



「ウェブサイトにアクセスしたら急に画面が真っ白になって『400 Bad Request』とだけ表示された……」
「何をしても直らず、原因も対策もわからない!」
「自分が思った通りにURLを入力しているはずなのに、なぜかエラーが出る……」
「APIを叩いてみたらいきなり400が返ってきて、どこを直せばいいのか途方に暮れている」
こんな経験はありませんか?
本記事では、 「400エラー(Bad Request)」 が発生する背景と対処法を、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。
エラーの仕組みから、ユーザー・開発者それぞれの目線でのチェックリスト、さらには予防策まで網羅。
このガイドを読めば、もう「400 Bad Request」に悩まされることはありません!
ウェブサーバーはクライアント(ブラウザやアプリ)からのリクエストに対し「ステータスコード」を返すことで、処理結果を数字で伝えます。
主なコードの分類は以下のとおりです。
| コード範囲 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 1xx | 情報提供 | 100 Continue |
| 2xx | 成功 | 200 OK |
| 3xx | リダイレクト | 301 Moved Permanently |
| 4xx | クライアント側のエラー | 400 Bad Request, 404 Not Found |
| 5xx | サーバー側のエラー | 500 Internal Server Error |
400 Bad Request(不正なリクエスト)は、サーバーがクライアントから送られたリクエストを理解できなかった際に返されるコードです。
主な特徴は以下のとおりです。
ポイント
これらの原因を順にチェックすることで、400エラーを迅速に解消できるようになります!💡
400. That’s an error.
Your client has issued a malformed or illegal request.
400 Bad Request
Your browser sent a request that this server could not understand.
Bad Request (400)
400 – Bad Request
The request cannot be fulfilled due to bad syntax.
以上のように、同じ400エラーでもブラウザによって文言やデザインが異なります。
実際の画面表示を把握しておくと、ユーザー問い合わせ時の対応がスムーズになります!
以下の表は、400エラーを引き起こす代表的な原因をまとめたものです。
| 要因 | 主なトリガー例 |
|---|---|
| URL構文の誤り | スペース混入、全角文字、エンコードミス |
| 必須パラメータの欠落/誤フォーマット | JSONキーの不足、数値を文字列で送信 |
| リクエストボディのサイズ超過 | 大容量画像・動画の一括アップロード |
| ブラウザキャッシュ・Cookieの破損 | 古いCookieが競合、キャッシュデータの破損 |
| DNS情報の不整合 | キャッシュされた古いIPへのアクセス |
| サーバー側の設定・不具合 | 許容ボディサイズの上限設定ミス、ミドルウェアの不整合 |
https://example.com/search?query=こんにちは world
{
"userId": 123, // 正しい
"email": "user@" // 誤フォーマット(@以降欠落)
}
client_max_body_size)の誤設定、バグによりリクエストが拒否されることがあります。各要因を押さえておくことで、400エラーの発生源をすばやく特定し、効率的に対策を進められます!
// 誤り
https://example.com/search?query=こんにちは world
// 修正後
https://example.com/search?query=%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%20world
| OS | コマンド |
|---|---|
| Windows | ipconfig /flushdns |
| macOS | sudo killall -HUP mDNSResponder |
以上の手順を順番に実施すれば、400エラーの多くはエンドユーザー側で解消できます!
困ったときは落ち着いて、一つずつチェックしてみてください😊。
# Windows ipconfig /flushdns # macOS sudo killall -HUP mDNSResponderこれらの手順を順に試せば、各デバイス固有の設定やキャッシュ問題による400エラーを効率よく解消できます。
困ったときはぜひお試しください!
curl -X POST https://api.example.com/v1/user \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"id":123,"email":"user@example.com"}'
error_code: INVALID_PARAM や error_code: PAYLOAD_TOO_LARGE など細分化されたコードがある場合は、そちらを優先的に解析しましょう。| ツール | 用途 | メリット |
|---|---|---|
| Postman | APIリクエスト検証 | GUIで簡単に複数パターンを送信可能 |
| cURL | シェルからの再現テスト | スクリプト化しやすい |
| ブラウザDevTools | フロントエンド→バックエンド連携 | 実際の環境に近いリクエスト確認 |
| IDE内デバッガー | サーバーサイドのステップ実行 | ブレークポイントで変数を追跡可能 |
これらの手順を組み合わせて実施することで、400エラーの根本原因を効率よく特定・解消できます。
開発現場でぜひ活用してください!
| 層 | 設定例 | 効果 |
|---|---|---|
| Webサーバー | client_max_body_size 10M; | 大容量ファイルの不正リクエストを遮断 |
| アプリ層 | フレームワークのMultipart設定で上限指定 | サーバー資源の過負荷を防止 |
{ "status":400, "error":"Bad Request", "message":"〜" })をプロジェクト全体で統一。これらの予防策を組み合わせることで、400エラーの発生を大幅に減らし、安定したサービス運用を実現できます!🚀
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| HTTPステータスコード | クライアント→サーバー間の通信結果を数字で表したもの。 4xxは「クライアント側の異常」を示す。 |
| リクエスト | クライアント(ブラウザやアプリ)がサーバーに対して送る要求メッセージ。 |
| レスポンス | サーバーがクライアントに返す応答メッセージ。ステータスコードや本文(HTML/JSONなど)を含む。 |
| キャッシュ | 過去に取得したデータを一時保存し、再利用を高速化する仕組み。 |
| Cookie | ユーザー識別情報などをブラウザ側に保持する小さなデータ。認証やセッション管理に使われる。 |
| DNSキャッシュ | ドメイン名とIPアドレスの対応を記憶しておく仕組み。古い情報だと誤ったサーバーに接続してしまう。 |
| API | アプリケーション同士がデータや機能をやり取りするための窓口(インターフェース)。 |
| ペイロード(リクエストボディ) | POSTやPUTなどで送信するデータ本体部分。サイズが大きいと拒否されることがある。 |
| パラメータ | リクエスト時に送るキーと値の組み合わせ。クエリ文字列やJSONのフィールドとして渡される。 |
| バリデーション | 入力値やリクエスト内容の妥当性をチェックし、不正なものをはじくこと。 |
| エラーハンドリング | 発生したエラーを適切に検知・処理し、ユーザーやシステムに分かりやすく知らせる仕組み。 |
Q1: 同じURLでも突然400エラーが出るのはなぜ?
Q2: ファイルをアップロードすると必ず400になるのですが…
Q3: APIを叩いても400が返ってくる場合の対処法は?
Q4: スマホだけで400エラーが発生します。どうすれば?
Q5: エラーコードが400以外にも表示されています。どう違う?
本記事では、400エラーの以下のポイントを学びました。
これらを実践することで、 ユーザーのストレスを軽減 し、 開発・運用現場の無駄なトラブル時間を削減 できます。
ぜひ本ガイドを手元に、万が一のエラー発生時に迅速かつ的確な対応を行いましょう!
安定したウェブ体験とサービス品質向上にお役立てください。

