ConoHa for GAME 徹底解説|「すぐ遊びたい派」と「ガチ運用派」のベストな選び方
「友だちとマイクラを始めたいけど、サーバーって何から手を付ければいいの?」
「Palworldのマルチをやりたい。できれば今日中に遊びたい……」
「VPSって聞くと難しそう。コマンドとか触らないとダメ?」
「一方で、MODやプラグインも入れたいし、長期で安定運用もしたい」
「止め忘れで課金が増えたら怖い。料金体系がややこしくて不安……」
「ConoHa VPSとConoHa for GAME、結局どっちが正解なの?」
ゲームのマルチサーバー選びは、“最短で遊びたい人”と、“しっかり運用したい人”で正解が変わります。
そしてこの2タイプの間にいる人が一番迷います。
テンプレートでサッと立ち上げたい気持ちもある。でも、後から人数が増えたり、MODを入れたり、ワールドを長く育てたり…運用の現実を考えると「適当に選んで失敗したくない」と思うはずです。
本記事では、ゲーム用VPSとして人気の ConoHa for GAME を中心に、初心者でも理解できるように
- できること/できないこと
- ConoHa VPSとの違い(“スペックより体験が違う”ポイント)
- 料金(時間課金と長期割引の考え方、止め忘れ対策)
- 目安となるメモリ選び、重くなった時の見直し基準
- セキュリティ・バックアップなど、長期運用で差が出る要点
を、「すぐ遊びたい派」と「ガチ運用派」に分けて、失敗しない判断軸をまとめます。
読み終えたころには、「自分はどのプランで始めるべきか」「どこでつまずきやすいか」「何を先に整えておくと安心か」がクリアになるはずです。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】まず結論:ConoHa for GAMEが向く人・向かない人
ConoHa for GAMEは、ゲーム用テンプレートと専用機能で“マルチプレイ用サーバー”を素早く用意することに寄せたVPSです。いっぽうで、VPSらしくroot権限があり、SSH接続やポート開放などのカスタマイズも可能なので、必要に応じて調整もしやすいのが特徴です。
手軽さ重視で「すぐ遊びたい」人に合うケース
次のどれかに当てはまるなら、ConoHa for GAMEはかなり相性がいいです。
- ゲームサーバーが初めてで、構築に時間をかけたくない
- マルチで遊ぶ予定のゲームが、テンプレート対応している
- 例:ARK / Rust / 7 Days to Die / Terraria など(ほか多数)
- DDoS対策など“遊ぶための安心材料”があると助かる
- Palworldで遊びたいが、設定に自信がない(専用プランの用意がある)
- 料金面で「まずは小さく」「長期なら安く」を両立したい
- 長期割引パスは1〜36ヶ月が選べ、プランによっては最大82%OFF・月額換算394円〜という打ち出しがあります
💡ポイント:テンプレートがあるゲームなら、“調べる時間”そのものがコストになりがちです。最初からゲーム向け導線があるサービスは、初心者ほど恩恵を受けやすいです。
自由度や汎用用途を求めるなら別サービスが合うケース
逆に、次の目的が強いなら「ConoHa VPS(通常のVPS)」も含めて検討したほうが、後悔しにくいです。
- WordPressやWebアプリなど、ゲーム以外の用途がメイン
- OSやミドルウェア構成を自分で設計し、細かく作り込みたい
- ゲーム以外もまとめて長期運用し、学習・検証・開発にも使いたい
ConoHa for GAME自体はroot権限がありカスタマイズ可能ですが、公式サイト上の主導線はあくまで「ゲームをすぐ遊ぶ」方向に最適化されています。目的が“多目的運用”に寄るほど、最初から多用途を想定したVPSのほうが情報も探しやすいです。
迷ったときの最短判断フロー(目的→人数→期間→予算)
「結局どっち?」となったら、次の順で決めると迷いが減ります。
- 目的(何を立てたい?)
- ✅ テンプレート対応ゲームのマルチサーバー → ConoHa for GAMEが第一候補
- ✅ Webサイト運営・開発・検証など多用途 → ConoHa VPSも比較候補
- 人数(だいたい何人で遊ぶ?)
- 少人数なら小さめから開始し、重くなったら増強(後から見直し)
- 人数が多い/常時稼働なら、最初から余裕あるプランが安心
※プラン選びはゲームとMOD有無で変わるため、まずは「予定の遊び方」を優先しましょう。
- 期間(どれくらい続ける?)
- 1ヶ月以上続ける見込みが高い → 長期割引パスが有利になりやすい
- 短期イベントやお試し中心 → 時間課金のほうが管理しやすいことが多い
- 予算(“月額”より“総額”で見る)
下の表のように整理するとブレません。
| 判断軸 | こう考えると早い |
|---|---|
| 初期の手間 | なるべく減らしたい → テンプレート重視 |
| ランニングコスト | 長期なら割引パスで圧縮しやすい |
| 失敗リスク | DDoS対策など“遊べない事故”が怖い → 対策の有無を確認 |
最後にひとことだけ。
初心者がつまずきやすいのは「スペックの細部」よりも、①目的に合わないサービス選びと、②課金方式(時間課金/長期割引)の選び間違いです。ここさえ外さなければ、かなりラクになります。
ConoHa for GAMEの全体像
サービスの立ち位置(ゲーム用に最適化されたVPS)
ConoHa for GAMEは、ひと言でいうと 「ゲームのマルチサーバーを“選ぶだけ”で立ち上げやすいVPS」 です。
一般的なVPSのようにサーバー自体を借りる形ですが、ConoHa for GAMEでは 人気ゲーム向けの“ゲームテンプレート” が用意されていて、タイトルを選んで作成するだけでゲームサーバー環境を作りやすい設計になっています。
特に初心者にとって大きいのは、次の2点です。
- ✅ 対応ゲームなら、初期構築で迷いにくい(テンプレート前提の導線)
- ✅ Minecraftは専用の管理機能がセットで使える(Java版/統合版/Forgeなども案内あり)
つまり、ConoHa for GAMEは「VPSの自由度」よりも、まず “遊ぶための最短ルート” を優先したサービス、と捉えると分かりやすいです。
できること/できないこと(用途の範囲)
ここは誤解が起きやすいので、“テンプレート提供”と“サポート範囲” に分けて整理します。
できること(初心者が助かるポイント)
- 対応ゲームをテンプレートから選んで、マルチサーバーを用意できる
- Minecraftはテンプレート+専用管理ツール付きで作成できる
(Java版/統合版/Forge/Spigot/Paper、過去バージョン案内もあり) - サーバーごとに、IP・ポート・プロトコル単位で公開範囲を管理できる
いわゆる“セキュリティグループ”でゲームごとのポート設定が整理されています。 - root権限が渡されるため、必要なら自分で作業できる(自己責任の範囲で調整可能)
💡現実的な使い方:
まずはテンプレで立てて遊び、必要が出たらポートや設定を少しずつ理解していく——この順番が一番つまずきにくいです。
できないこと(想定外を防ぐために知っておく)
- ConoHaが用意していない任意のゲームテンプレートを、ConoHa for GAMEで選んで使うことはできない
公式FAQでは、独自テンプレートで運用したい場合は ConoHa VPSで契約し、コマンド操作での導入を検討 するよう案内されています。 - テンプレートにないゲームのインストール代行はしてもらえない
「root権限は渡すので、作業は利用者側で」という整理です。
✅ まとめると、ConoHa for GAMEは
「テンプレートにあるゲームは簡単」「テンプレ外は自己作業 or ConoHa VPS」
という線引きがはっきりしています。
対応ゲーム・テンプレートの種類(人気タイトル中心)
ConoHa for GAMEは、公式サイトに「ゲーム一覧」として主要タイトルが並んでおり、テンプレートもサポートページで個別ガイドが用意されています。
テンプレート対応の代表例(抜粋)
公式のゲーム一覧・サポートガイド上で確認できるものとして、たとえば次のようなタイトルがあります。
- ARK: Survival Evolved
- Rust
- 7 Days to Die
- Terraria
- Core Keeper
- Enshrouded
- Counter-Strike 2(CS2)
- Project Zomboid
- Valheim
- Satisfactory / DayZ / FiveM など
🔎ポイント:
「公式サイトのゲーム一覧」=導入の入口が用意されている範囲、
「サポートのテンプレートガイド」=実際の手順が個別にまとまっている範囲、
と考えると、初心者でも“迷子”になりにくいです。
Minecraftは“別枠で厚い”
ConoHa for GAMEではMinecraftが特に手厚く、テンプレートとして
- Java版
- 統合版
- Forge
- Spigot / Paper
- さらに Java版は過去バージョン の案内
までまとまっており、Minecraft manager が入った状態でVPSが作成される と明記されています。
ConoHa for GAME 公式サイトConoHa VPSとの違いを整理
「どっちが上?」ではなく、“目的に対してムダが少ないのはどっち?”で考えると迷いません。
ConoHa for GAMEもConoHa VPSもVPSですが、入口(導線)と運用体験がかなり違います。
利用目的の自由度:ゲーム専用か、多目的か
結論から言うと、用途の幅が違います。
- ConoHa for GAME
ゲームのマルチプレイ用サーバーに寄せた設計。対応ゲームはテンプレート前提で始めやすいです。 - ConoHa VPS
多目的に使う前提のVPS。開発、検証、Webアプリ、各種サーバー用途など、ゲーム以外も含めて自由度を取りやすいです。
💡ポイント
「ゲーム以外にも使う可能性があるか?」が分岐点です。
将来的に サイト運営・開発・学習用途にも転用したいなら、ConoHa VPSが無難になりやすいです。
管理のしやすさ:専用パネル/テンプレートの有無
初心者にとって大きいのは、“コマンド操作の量”が減るかどうかです。
- ConoHa for GAMEの強み
- ゲームテンプレートを選んで作成する導線がある
- Minecraftは管理ツール(Minecraft manager)で、ブラウザ操作中心で設定しやすい
(バージョン変更、起動停止、自動バックアップ、ホワイトリスト等)
- ConoHa VPSの特徴
- ゲーム特化の“最短導線”は薄め(=自分で組む余地が大きい)
- その代わり、構成や運用を自分好みに設計しやすい
✅ ざっくり言うと
「手順通りにサッと遊びたい」→ for GAME
「自分で作り込みたい/複数用途に使いたい」→ VPS
という判断がしやすいです。
料金体系の考え方:時間課金と長期割引の扱い
両方とも、基本は 「短期=時間課金」「長期=割引」 という考え方ですが、割引メニューの名称と設計思想が少し違います。
ConoHa for GAME
- 料金タイプは 時間課金 と 長期割引パス の2本立て
- 長期割引パスは 1〜36ヶ月が選べ、長いほど割引率が上がります
- 公式の説明では、プランによって 最大82%OFF・月額換算394円〜の表記があります
- 料金ページでは「2週間以上が目安」といった使い分けの目安も案内されています
ConoHa VPS
- 時間課金の説明が明確で、1時間単位で、1ヶ月使った場合は月額料金を超えて請求されないと明記されています
- 長期割引は まとめトク(最大72%OFF・月額換算296円〜の表記)
🔎初心者向けのコツ
短期(数日〜1週間程度)なら時間課金が分かりやすく、
2週間〜1ヶ月以上の見込みがあるなら長期割引(パス/まとめトク)を先に検討すると、ムダが出にくいです。
※料金は改定されることがあるので、最終判断は公式の料金表を確認してください。
スペックは近いのに「体験」が変わるポイント
スペック表(CPU・メモリ・SSDなど)だけ見ていると、両者の差が分かりにくいことがあります。
でも初心者の“体験”を左右するのは、だいたい次の部分です。
- 導入の迷いにくさ
- for GAME:テンプレでゲーム名を選ぶ前提 → 手順が短い
- VPS:自由度があるぶん「何をどう入れるか」を自分で決める場面が増える
- 運用のラクさ(特にMinecraft)
- for GAME:Minecraft managerでブラウザ管理が中心 → 設定変更のハードルが下がる
- 「テンプレートにないゲーム」をやりたい時の動き
- for GAME:テンプレート外は基本“自分で構築”の領域になりやすい
- VPS:最初から“自分で入れる”前提なので、目的が合うと迷いが減る
どちらを選ぶべきか:タイプ別おすすめ
最後に、判断を固定できるようにタイプ別でまとめます。
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 初めてゲームサーバーを立てる/最短で遊びたい | ConoHa for GAME | テンプレ・ゲーム導線が前提で迷いにくい |
| Minecraftを複数人で運用したい/管理が不安 | ConoHa for GAME | Minecraft managerでブラウザ管理ができる |
| Webサイト運用や開発など、ゲーム以外にも使う | ConoHa VPS | 多目的利用を前提に選びやすい |
| 料金を「使った分だけ」に寄せたい(スポット利用が多い) | どちらでも可 | 両方に時間課金がある(ただし運用体験は異なる) |
| 1ヶ月以上、同じ用途でしっかり使う | どちらでも可 | for GAMEは長期割引パス、VPSはまとめトクがある |
迷ったら、この1行でOKです。
- 「テンプレ対応ゲームを、手順少なく始めたい」→ ConoHa for GAME
- 「ゲーム以外にも広げたい/自分で作り込みたい」→ ConoHa VPS

主要スペックと性能の見方
CPU・メモリ・ストレージ・転送量の基本
ConoHa for GAMEは「ゲーム向けに使いやすく整えたVPS」です。つまり、性能は“CPU・メモリ・ストレージ・ネットワーク”の組み合わせで決まります。
- CPU(コア数):同時に処理できる量に影響(多数同接・重い処理で効く)
- メモリ(GB):ワールドやMOD、プラグインを抱える“作業机の広さ”
- ストレージ(SSD/NVMe):ワールドデータやログ、MODファイルの置き場所+読み書きの速さ
- データ転送(通信量):遊ぶほど増えるが、転送量に対する追加課金はなし(少なくとも「請求」は発生しない)
プランの“素のスペック”はここを見る
公式の料金・仕様ページでは、メモリごとにCPUコア数が増え、ストレージはNVMe SSD 100GBが基本という構成になっています。
目安として、(少なくとも公式掲載の範囲では)こんな対応関係です。
| メモリ | CPUコア | ストレージ |
|---|---|---|
| 1GB | 2コア | NVMe SSD 100GB |
| 2GB | 3コア | NVMe SSD 100GB |
| 4GB | 4コア | NVMe SSD 100GB |
| 8GB | 6コア | NVMe SSD 100GB |
| 16GB | 8コア | NVMe SSD 100GB |
| 32GB | 12コア | NVMe SSD 100GB |
| 64GB | 24コア | NVMe SSD 100GB |
補足:容量が足りない場合は追加ストレージ(200GB/500GB)を付けられます。
プレイ体感に直結する指標(同時接続・MOD・ワールド規模)
スペック選びで迷ったら、まずは次の3つで整理すると失敗しにくいです。
1) 同時接続人数(=“常時負荷”の基準)
- 人数が増えるほど、サーバーは「敵・動物・建築物・アイテム」などの管理が増えます
- 体感としては メモリだけでなくCPUもジワッと効く(ラグの原因がCPU側のこともある)
2) MOD/プラグイン(=“追加負荷の正体”)
- MODはメモリを食いやすく、読み込みも増えがち
- 例として、ARKのテンプレートは4GB以上のプランが必要と案内されています(=最低ラインのヒントになります)。
3) ワールド規模・稼働時間(=“ストレージとI/O”)
- 長期運用ほどワールドが肥大化し、バックアップ・ログも増える
- ストレージは100GBが基本なので、長期で大規模に育てるなら
- 早めに整理(不要データ削除)
- 追加ストレージ検討
が現実的です。
ネットワーク/ストレージの体感差が出やすい場面
ネットワークで「重い」と感じる典型
- 拠点へのワープや、混戦時に“カクつく”
- 大人数が同時に移動・建築・戦闘している
- MODやリソースの配布・更新(大きいファイル転送)
ConoHa for GAMEはVPSタイプで、公式サイトでもroot権限やポート開放などVPS的な使い方ができると説明されています。
そのうえで、同系統のConoHa VPSの案内では「インターネット帯域は100Mbps共有(制限あり)」とされ、必要に応じて100→300Mbpsへ拡張するオプションもあります。
※ゲーム用途も含め「共有回線」である以上、時間帯・混雑・バックアップ時間などで体感が揺れることはあります(回線品質そのものというより“共有の影響”が出るイメージ)。
ストレージで「重い」と感じる典型
- 再起動後の立ち上がりが遅い
- ワールドのセーブが頻繁/大きい(ログやバックアップも含む)
- MOD導入でファイル数が増えた
ConoHa for GAMEはNVMe SSDを前面に出しており、基本は高速ストレージ前提です。
ただし、ワールドが巨大化すると「速いSSDでも“読み書き量”が多すぎて遅く感じる」ことは起きます。
そうなったら メモリ増強(キャッシュが効く)→ストレージ整理→追加ストレージの順で対処が王道です。
OS・イメージの選択肢(ゲーム/アプリ系)
ConoHa for GAMEは「テンプレートで簡単に立ち上げる」使い方が基本です。サポートガイドにも、各ゲームのアプリケーションイメージ(テンプレート)手順がまとまっています。
どう選ぶとラクか
- 初心者:まずはテンプレート(アプリケーションイメージ)
- 途中で別テンプレートに変えたくなった場合も、再構築で「アプリケーション」を選んで切り替えられます。
- 自由に作り込みたい人:OSから作る(ゲーム以外の用途や細かい調整)
- 再構築時に「OS」を選んで入れ替える動線も用意されています。
つまずきやすい注意点
- 再構築は“上書き(実質再インストール)”なので、ワールドデータなどは事前退避が必須です(保存イメージやバックアップ活用)。
- イメージ保存は、同じ環境を戻す・複製する“保険”になります(一定容量までは無料枠あり)。
料金プランの仕組みを分かりやすく
ConoHa for GAMEの料金は大きく分けて 「時間課金」 と 「長期割引パス」 の2系統です。どちらも“同じサーバー”を使いますが、支払い方(=いつ・いくら払うか) が変わります。
時間課金(従量)で使うときの考え方
時間課金は、ざっくり言うと 使った時間ぶんを積み上げていく方式 です(最小は1時間単位)。さらに 月額の上限 が設定されているため、使い続けても一定額で頭打ちになる設計です。
- 課金単位:1時間ごと(※1時間未満でも1時間分として計算)
- 月額上限:上限額に到達したら、その月の請求はそれ以上増えない
- 短期~スポット向き:数日~短期間のイベント利用に相性が良い
参考:時間課金の「1時間あたり」と「月額上限」の例
(公式の料金表より。表示価格は税込・サービス維持調整費込みの表記があります)
| メモリ | 1時間あたり | 月額上限 |
|---|---|---|
| 1GB | 1.9円 | 1,065円 |
| 8GB | 14.6円 | 8,083円 |
| 16GB | 26.7円 | 15,730円 |
💡「まずは数日だけ友達と遊ぶ」「連休だけ立てたい」なら、時間課金の“気軽さ”が活きます。
“止め忘れ”による想定外コストを防ぐコツ
ここは初心者が一番つまずきやすいポイントです。
サーバーを残したままだと料金が発生し続ける前提で、不要になったら サーバー削除 までやるのが安全です。
実践しやすい対策はこの3つです。
- 使わないと決めたら「削除」まで行う(“解約したつもり”を防ぐ)
- いったん消す可能性があるなら、先に バックアップ/イメージ保存 を検討(復旧の保険)
- オプション(追加ストレージ等)を付けている場合は、そちらの料金も発生しうるので「何を契約しているか」を定期的に確認
どのタイミングが損になりやすいかの目安
公式の説明では、目安として「2週間以上使うなら長期割引パス」 が提示されています。
- 2週間未満:時間課金が有利になりやすい
- 2週間以上~1ヶ月以上:長期割引パスの検討価値が上がる
💡「毎晩ログインする」「1ヶ月は遊ぶ」なら、最初から長期割引パス前提でプランを決めた方が迷いにくいです。
長期割引(パス)で使うときの考え方
長期割引パスは、1ヶ月以上遊ぶ人向けの“まとめ買い割引”です。契約期間は 1ヶ月~36ヶ月。期間が長いほど割引率が上がります。
重要なのはここです。
- 利用期間分を一括前払い(月ごとの分割払いは不可)
- 利用期間中の途中解約は不可(=“やめたくなっても返金で精算”はできない前提)
- パスはサーバーに“適用”する形で、別サーバーへ付け替えできる旨が案内されています
どのくらい使うなら長期がお得になりやすいか
判断のしかたはシンプルです。
- 1ヶ月以上ほぼ確実 → 長期割引パスが本命
- 2週間を超えそう → まず時間課金で始め、見込みが立ったら長期へ切り替えるのも手
途中でプラン変更したい場合の注意点
長期割引パスは「買った期間」と「どのプランに割り当てるか」が絡むため、変更にはルールがあります(公式サポートの案内)。
- 上位プランへ変更:差額を支払えば可能(と案内)
- 下位プランへ変更:変更自体はできても 差額の返金はなし
- 有効期限の7日前以降は変更不可(更新直前は動かせない)
- パスを別プランへ動かすには、サーバーへの割り当て解除が必要なケースがある
また、長期割引パスは自動更新の設定があり、更新を止めたい場合はOFFにする旨が案内されています。
支払い方法の選択肢(直接決済/プリペイド等)
ConoHa for GAMEは、主に クレジットカード と プリペイド(ConoHaチャージ等) に対応しています。
クレジットカード(直接決済)
- 月末締めで、翌月上旬に請求(公式の支払い方法説明)
- 利用できるブランド例:VISA / MasterCard / JCB / American Express / Diners Club(条件注意)
ConoHaチャージ(前払い)
- 先にチャージしておき、利用料金をそこから支払う方式
- チャージ方法の例:クレジット/デビット、銀行振込、Amazon Pay、PayPal、コンビニ払い等(公式記載)
- チャージ残高が不足するとサービス停止になる可能性がある旨の注意もあります
プラン選びの実践ガイド(人数・遊び方別)
ConoHa for GAMEは、同じスペックでも 「短期なら時間課金」「1ヶ月以上なら長期割引パス」 で支払いの考え方が変わります。公式でも、目安として 2週間を境に選び分け が案内されています。
まずは結論だけ、ざっくり早見です。
- 短期(~2週間):時間課金で“必要なときだけ動かす”
- 長期(1ヶ月以上):長期割引パスで“月額を下げる”
- 迷うとき:軽めで開始 → 重ければ上げる(あとから長期パス適用も可能)
少人数・バニラ中心:まずは軽めで始める
「友達数人」「バニラ中心」「ワールドも普通サイズ」なら、最初から大きいプランにしないのが失敗しにくいです。理由はシンプルで、重さは主に (1)同時接続数 (2)ワールド負荷 (3)MOD/プラグイン で決まるからです。
おすすめの始め方(考え方)
- まずは小さめメモリで開始(“快適に遊べるか”を確認)
- もたついたら、メモリを上げる(次の段階へ)
- 遊ぶ期間が2週間以内なら、時間課金で割り切る
時間課金の料金感(公式表より・例)
- 2GB:月額上限 2,033円、3.6円/時
- 4GB:月額上限 3,969円、7.3円/時
✅ 週末だけ立てる、みたいな使い方だと「従量」の強みが出ます。公式ページでも「2GBを週末2日だけなら約178円」という例が載っています。
MOD・工業系・重い処理:余裕のあるメモリを選ぶ
MODや工業系、処理が重い遊び方は、CPUよりも先に メモリ不足が体感のボトルネックになりやすいです(カクつき、TPS低下、サーバー落ちなど)。
こんなときは“上げ時”のサインです。
- ログイン直後から重い/ワールド読込が遅い
- 人が増えると急にラグい
- MOD追加後に不安定になった
- メモリ使用率が常に高止まり(監視ができる人はここが判断材料)
目安の選び方
- MODを使うなら、最初から1段上を選ぶ(「足りない→引っ越し」よりラク)
- 人数が増える見込みがあるなら、伸びしろを残す
料金の“上限”だけ先に把握しておくと、予算ブレを防げます(公式表)。
- 8GB:月額上限 8,083円、14.5円/時
- 16GB:月額上限 15,730円、26.6円/時
短期イベント/スポット利用:従量の使いどころ
短期で強いのは、やはり時間課金です。公式でも 「数時間~1週間程度」「2週間以内」 を目安に時間課金が推されています。
スポット利用で損しないコツ
- “遊ぶ日だけ起動”が基本(立てっぱなしにしない)
- 使わないなら、削除までセット(止めただけだと勘違いしやすい)
- 月額上限があるので、万一の消し忘れでも“青天井”になりにくい
長期運用:コスパ優先で長期割引を活用
「1ヶ月以上遊ぶ」「いつでも入れるようにしておきたい」なら、長期割引パスのほうが月額が下がりやすいです。長期割引パスは 1ヶ月以上の利用でお得という位置づけで、公式にも明記されています。
注意点(ここは必ず押さえる)
- 途中解約は不可
- 料金は一括前払い(分割払いは不可)
料金イメージ(例:16GBの長期割引パス)
- 16GB:月額 3,039円(割引パスの表示例)
- 同じ16GBを時間課金(上限)で見ると 15,730円
💡「毎月いくらになるか」を把握したい人ほど、長期割引パスのほうが管理しやすいです。
16GBプランの位置づけ(中規模向けの目安)
16GBは、ConoHa for GAMEの中で “余裕を持って遊びたい人が選びやすい中核”にいます。料金表でも主要プランとして掲載され、CPUは8コア・ストレージ100GB(NVMe SSD)構成です。
向いている典型パターン
- 人数が増えやすい(固定メンバー+α)
- MOD/プラグインを入れて遊びたい
- ワールドを長く育てたい(データが増える)
- 「最初から快適寄りで始めたい」
料金の見え方(通常/割引適用時の考え方)
同じ16GBでも、見方が2つあります。
- 時間課金(上限=“最大ここまで”)
- 16GB:26.6円/時、月額上限 15,730円
- 長期割引パス(“月額換算を下げる”)
- 16GB:月額 3,039円(割引パス表示例)
さらに、キャンペーンで 最大82%OFF といった特価が出ることがあります(例:LevelUPキャンペーン)。ただし「申込時のみ適用」「更新時は適用されない」など条件があるので、必ず注記まで確認してください。
同価格帯サービスと比べる観点
「月額だけ」で比べると迷いやすいので、比較軸を固定すると判断が早いです。
比較するときのチェックリスト
- 管理の手軽さ:ゲーム用テンプレ/専用管理の有無(“構築時間”がコストになる)
- ストレージ仕様:NVMe SSDか、容量は足りるか(100GBが標準)
- 拡張性:追加ストレージの用意があるか(200GB/500GBなど)
- 長期の総額:割引パスの割引率・前払い条件・途中解約不可を許容できるか
- 短期の柔軟性:時間課金の1時間単位・月額上限の有無
便利機能・管理まわり(“ラクに運用する”ための要点)
ゲームテンプレートで初期構築が速い
ConoHa for GAMEのいちばんの強みは、「ゲームを選んでサーバーを作る」導線が最初から用意されていることです。
コントロールパネルで「GAME」を選び、ゲームのイメージ(テンプレート)を指定してサーバー追加する流れになっています。
初心者がラクになるポイントは次の2つ。
- 必要なソフトが“入った状態”から始められる(ゼロからの手順を減らせる)
- テンプレートごとに必要なネットワーク設定の考え方が整理されている(後述のセキュリティグループ)
注意点として、ゲームによっては最低プラン条件があります。たとえばARKのテンプレートは2GB以下では使えない旨が明記されています。
専用コントロールパネルで設定が迷いにくい
ConoHa for GAMEは、基本操作をコントロールパネル上で完結できるように作られています。テンプレートの追加手順が「コントロールパネル → GAME → サーバー追加」で統一されているので、迷子になりにくいです。
特に覚えておくと安心な“管理の要点”はここです。
- セキュリティグループ(仮想ファイアウォール)
任意ポートの開閉や接続元制限ができ、ゲームテンプレートごとに標準のセキュリティグループが設定される設計です。
※テンプレートによってはOS側のファイアウォール設定も別途必要になる場合があります。 - SSHを使うときの扱い
SSH接続(やSFTP)をする場合は、SSH用セキュリティグループの許可が必要で、作業が終わったらセキュリティの観点から解除を推奨しています。
💡運用のコツ
「普段はゲームポートだけ開ける」→「作業するときだけSSHを一時的に許可」→「終わったら閉じる」
この流れが、初心者でも事故を減らしやすいです。
マルチサーバー運用を助ける管理機能(対応タイトル例あり)
ConoHa for GAMEは、ゲームテンプレートに加えて “ブラウザで触れる管理ツール” が用意されているのが特徴です。
代表例が Minecraft manager と Palworld manager で、どちらも「コマンド操作が必要だった管理」をクリック中心に寄せています。
Minecraft向けの管理ツールでできること
公式ガイドで明記されている主な機能は以下です。
- バージョン変更
- ゲームモード選択
- minecraft-server の起動・停止
- 自動バックアップ
また、Minecraft関連のテンプレート(Java版/統合版など)に加え、ForgeやSpigotのテンプレートもConoHa for GAME側に用意がある旨が案内されています。
Palworld向けの管理ツールでできること
公式の機能説明とサポートガイドでは、次のような操作がブラウザで可能とされています。
- サーバー操作:起動・停止、バックアップなど
- バージョン管理:最新バージョンへのアップデートなど
- ゲーム設定:ワールド設定/アイテム設定/パル&プレイヤー設定など
- さらに、手動バックアップ・リストアや各種設定項目のガイドも用意
✅ポイント
「設定ファイルを直接いじる」のが不安な人ほど、こうした専用ツールの価値が出ます(ミスが減りやすい)。
追加オプション(追加ストレージ等)の整理
運用が長くなるほど効いてくるのがオプションです。公式の料金ページでは、ConoHa for GAMEの有料オプションとして以下が案内されています。
| オプション | 何ができる? | 公式の要点 |
|---|---|---|
| 追加ストレージ(200GB / 500GB) | サーバーに接続するストレージを増やす | 200GB/500GBから選択して追加可能(追加分もSSD) |
| イメージ保存 | サーバーのイメージ(データ)を任意タイミングで保存 | 50GBまでは無料、コピー作成やバックアップ用途に使える |
| 自動バックアップ | 定期バックアップを自動取得 | 週1回、最大3世代まで管理。バックアップから再構築も可能 |
💡ありがちな落とし穴
ワールドデータが育ってくると「容量」より先に「バックアップ世代+ログ」でジワジワ埋まります。
早めに“バックアップ方針(自動+手動)”を決めておくと、後がラクです。
自動バックアップなど、事故に備える仕組み
バックアップ系は、役割が少し違います。
- 自動バックアップ(定期・保険)
週1回取得、最大3世代まで管理でき、不要なものは削除可能。バックアップからサーバー再構築もできます。
取得タイミングは利用者側で指定できない旨もFAQで明記されています。 - イメージ保存(任意タイミング・スナップショット感覚)
「大型アップデート前」「MODを大きく入れる前」「設定をまとめて変える前」など、“今の状態を残したいとき”に向きます。50GBまで無料枠あり。
初心者向けの運用テンプレ(この順で考えると失敗しにくい)
- 普段は 自動バックアップ をON(最低限の保険)
- 大きな変更の前に イメージ保存(戻り道を作る)
- 万一に備え、SSHを使う場合は 必要なときだけ開けて終わったら閉じる
良い口コミに多い評価ポイント
※ここでは「良い口コミで繰り返し出てきやすい傾向」を、初心者向けに噛み砕いて整理します。口コミは個人差があるので、公式ガイド・料金条件・サポート窓口も合わせて確認するのが安心です。
“数ステップで開始できる”手軽さ
良い評価で最も多いのは、ゲーム用サーバーを「作るまで」の心理的ハードルが低い点です。
口コミで好かれやすい理由(初心者目線)
- コントロールパネルで「GAME」を選び、サーバー追加 → プラン選択 → 初期情報入力の流れで進められる
- 実際に公式ガイドでも、ゲームテンプレートを選んで作成する手順がステップ形式で案内されています
- 「コマンドで一から構築する」タイプのVPSと比べて、最初の迷いが減りやすい(という評価が多い)
体感としては「サーバー構築の知識」より「画面どおりに進める力」で始めやすい、という声が目立ちます。
テンプレートが豊富で導入が速い
次に多いのが、人気ゲームのテンプレート(イメージ)が最初から用意されていて、導入が速いという評価です。
よく挙がるポイント
- マイクラなどは、インストール済みテンプレートが提供されていて「初期設定だけで使い始められる」と公式でも説明されています
- テンプレートが増える/追加されること自体も、ニュースリリースで告知されています(例:新テンプレート提供開始)
- 第三者レビューでも「テンプレが多くて悩みにくい」「導入が簡単」という褒め方が多いです
注意点(良い口コミとセットで語られがち)
- テンプレートには利用できる最低メモリ条件があるケースがあります(例:Minecraftテンプレは1GB以上)
長期利用で割安になりやすい
「しばらく遊ぶ」人の口コミでは、長期割引パスで月額換算が下がる点が評価されやすいです。
評価される理由
- 長期割引パスは、キャンペーン等で割引率が大きくなる場合があり、公式キャンペーンページで割引表示が明記されています
- ただし長期割引パスは 途中解約できない、一括前払いなど条件もはっきり書かれています
初心者向けの“口コミの読み解き方”
- 「安い!」という口コミは、長期割引パスやキャンペーン前提のことが多い
- 逆に「思ったより高い」は、通常(時間課金)で常時稼働させている可能性が高い
- 料金条件は必ず“どの支払い方式か”をセットで確認するとズレにくいです
情報が見つけやすく、設定で詰まりにくい
「困ったときに調べやすい」「手順がまとまっている」という評価もよく見かけます。
なぜ評価されやすいか
- 公式サポートに、ゲーム別・作業別のガイドが多数あり、手順がステップで載っています
- 問い合わせ前にFAQへ誘導するページもあり、情報導線が整理されています
- 第三者レビューでも「情報が多くて迷いにくい」という趣旨の言及があります
🔎 詰まりやすい箇所だけ先回り
初心者は「ポート開放」「接続エラー」「バックアップ」が壁になりがち。まず公式ガイドで“そのゲーム名+症状”で探すと最短です。
サポート対応や運営実績への安心感(評価の傾向)
最後に多いのが、運営元の信頼性やサポート窓口が明確なことへの安心感です。
よく言われる安心材料
- ConoHaのサポートは、FAQで メール・電話・チャットが案内され、受付や対応時間の説明があります
- 事業者情報(特商法表記)で、運営会社や連絡先が明記されています
- GMOインターネットグループとしてのニュースリリースで、サービス提供やテンプレート追加の告知が出ており、運営実態が追いやすいです
口コミの傾向としては、
- 「初心者でも始められた」「困ったら情報が出る」=導線と情報量への評価
- 「安心感がある」=運営情報が明確/継続して更新があることへの評価
という形で語られやすいです。
ConoHa for GAME 公式サイト悪い口コミ・注意点として出やすい項目
「ConoHa for GAME」は“ゲーム向けにラクに始められる”反面、課金・運用・セキュリティの理解が浅いと「思っていたのと違う……」が起きやすいサービスです。ここでは、口コミで話題になりがちな注意点を原因→対策までセットで整理します。
無料体験が前提にならない
いわゆる「◯日間無料」のような体験枠は基本的に期待しにくいです。料金ページは時間課金(1時間単位)と月額(上限含む)の設計が中心で、無料期間の案内は前面に出ていません。
その代わり「お試し」は、次の考え方が現実的です。
- 短時間だけ使って最小コストで検証する(時間課金)
公式の説明でも、短期利用なら時間課金が向くとされています。 - いきなり長期契約せず、まずは
①少人数・軽め設定 → ②問題なければ長期割引へ
の順で段階的に切り替える(時間課金→長期割引パス適用も可能)。
ゲーム以外の用途だと選びにくい
「ConoHa for GAME」はゲームテンプレートと専用の運用導線が強みです。一方で、一般的なVPSのように「何でも自由にサーバーを立てたい」人にとっては、
- 目的に対する“最短手順”がゲーム寄り
- ゲーム用途に必要なポート以外が制限される前提がある(追加設定が必要)
といった点が、用途によっては手間になります。実際、テンプレート利用時はセキュリティグループで通信が絞られており、SSH/SFTPを使うなら追加設定が必要、という案内があります。
対策の方向性
- “ゲームサーバーとして使う”前提ならOK
- それ以外(検証環境・複数用途・細かい構成管理がしたい等)なら、最初から多目的VPSも検討する
申込集中で受付停止になることがある
人気タイトルの流行や新要素で需要が跳ねると、申込上限に達することがあります。ConoHa側にも「上限に達しているサービスの上限緩和」を申請するフォームが用意されており、for GAMEも対象として明記されています。
過去には、Palworld関連で新規受付の停止が話題になった例もあります。
対策の方向性
- 「やりたい時期が決まっている」なら、直前ではなく少し早めに確保
- 申込できない場合は、上限緩和申請フォームの存在を知っておく(ただし必ず通るわけではありません)
障害・不具合が話題になることがある(起動不可・ログイン等)
口コミで目立つのは、次のような“体験に直撃する”系です。
- 管理画面が重い/操作できない
- ゲームに入れない(DNS・接続周り)
- 起動はしているのにログインできない
実際に、ConoHa for GAME提供のキャッシュDNS障害が発生し、復旧案内が出た例もあります。
また、公式サポートにはコントロールパネル内でニュース・メンテ・障害情報を確認する手順が案内されています。
対策の方向性(困ったらこの順で)
- ConoHaの「お知らせ/障害情報」を確認する
- 影響が広い障害なら“待ち”が最適解のこともある(自分だけの設定ミスか切り分け)
- 自分だけの問題っぽい場合は、ポート・ホワイトリスト・パスワードなど設定点検へ(次項)
セキュリティ面の不安(知らない人が入る等)と対策の方向性
「知らない人が入ってくる」系の不安は、だいたい次のどれかです。
- サーバーが公開状態で、参加制限(ホワイトリスト/パスワード)が弱い
- 管理パスワードが弱い/使い回し
- 不要なポートを開けている
ConoHa for GAMEには、対策に直結する機能・ガイドが用意されています。
- セキュリティグループ:ポート開閉や接続元制限(仮想ファイアウォール)
- Minecraft managerのホワイトリスト:許可ユーザーだけに限定できる
- Palworld managerのサーバーパスワード/AdminPassword:参加制限や管理者権限の防御に使える
最低限やっておくチェック
- Minecraft:ホワイトリストをON、必要メンバーのみ追加
- Palworld:ServerPasswordを設定、AdminPasswordは強固に
- セキュリティグループ:必要ポート以外は閉じる/可能なら接続元IP制限
解約や停止手順が分かりにくいと感じるケース
ここがいちばん誤解が起きやすいです。
「停止した=課金が止まる」と思いがちですが、ConoHa for GAMEの案内では、時間課金は“削除した日時まで”課金が発生し、請求は翌月月初になる、とされています。
さらに長期割引パスは、VPSを削除しただけでは解約にならないため、別途「自動更新OFF」が必要です。
自動更新がONのままだと、契約満了日の7日前から更新期間に入る点も明記されています。
迷いを減らす最短整理
- 時間課金:VPS削除で終了(削除日時まで課金→翌月請求)
- 長期割引パス:VPS削除+パス自動更新OFF(更新猶予のタイミングに注意)
従量課金での“想定外請求”リスク
時間課金は便利ですが、想定外コストの典型パターンは次の2つです。
- 使い終わったのにサーバーを残したまま(削除していない)
- いつの間にか利用が延びて、週末のつもりが数週間…
ただし公式の料金ページでは、時間課金には月額上限が設定されている旨が明記されています(“消し忘れ”の不安を減らす設計)。
それでも「無駄ゼロ」にするなら、結局は運用ルールが効きます。
想定外請求を防ぐコツ(現実的に効く順)
- 使い終わったら「停止」ではなく、削除までやる(時間課金は削除時点で区切られる)
- “継続する”と決めたら、時間課金のままズルズルいかず、長期割引パスへ切り替え(目安:2週間超なら長期の検討)
- 長期割引パスは途中解約できない前提で、期間とプランを慎重に(料金ページにも注意書きあり)
ありがちな症状→原因→対策(早見表)
| 困りごと | ありがちな原因 | まずやる対策 |
|---|---|---|
| 知らない人が入ってくる | 参加制限が弱い | MinecraftはホワイトリストON、PalworldはServerPassword設定 |
| 使ってないのに請求が来る | VPSを削除していない/パス自動更新がON | VPS削除+(パス利用なら)自動更新OFF |
| 入れない・重い・管理画面が変 | 障害・メンテ/DNSなど外部要因 | まず「障害情報」を確認 |
| 申し込みできない | 上限に達している | 上限緩和申請フォームの存在を知っておく |
キャンペーン・クーポン情報の扱い方
割引施策の見方(適用条件・対象プラン・期限)
キャンペーンやクーポンは「安い」より先に、条件を読み解くと失敗しにくいです。ConoHa for GAMEは、公式でも料金タイプ(長期割引パス/時間課金)を分けて案内しています。
まずは、次の順でチェックしてください。
- 1)割引の種類を特定する
- 長期割引パスの“特別価格”なのか
- クーポンコードの“値引き”なのか
- 併用可否(「キャンペーンと併用OK」などの記載)
※例として、クーポンとキャンペーンの併用に触れている案内もあります。
- 2)いつまで?(期限・終了時刻まで見る)
- 日付だけでなく「◯時まで」の記載があることも
(例:期限と時刻が明記されているケース)
- 日付だけでなく「◯時まで」の記載があることも
- 3)“どのプランが対象か”を固定する(メモリ帯・期間)
- 1GB〜8GBのみ、16GB以上は対象外…などの制限が出ることがあります
- 1ヶ月だけ割引率が高い/長期ほど強い、などもよくあります
- 4)「初回だけ」か「更新にも効く」か
- 申し込み時のみで、更新時は対象外という条件が明示されることがあります
- 5)プラン変更時の扱い
- プラン変更には割引が乗らない(=最初の申し込み条件が固定)という注意書きが付く場合があります
- 6)支払いの性質(前払い/途中解約)
- 長期割引パスは「期間分を一括前払い」「途中解約できない」と明記されることがあります
- 7)表示価格に“何が含まれているか”
- 例として、サービス維持調整費10%を含む旨が注記されていることがあります
(ここを読まずに他社と比較すると、体感より高く/安く見える原因になりがちです)
- 例として、サービス維持調整費10%を含む旨が注記されていることがあります
クーポンの扱いは、ざっくり言うと「コードを登録しておく→請求に自動で充当」です。登録日以降の請求に自動適用される旨が、ConoHaサポートで案内されています。
「安く見える」条件と、実質負担を分けて考える
割引の“見せ方”でありがちな落とし穴は、月額表示と実際の支払いがズレることです。ここは一度だけ整理しておくと、今後の比較が一気にラクになります。
実質負担を見誤りやすいポイント(チェックリスト)
- 月額◯円=毎月その額が引き落とされる、とは限らない
- 長期割引パスは「月額換算」で見せつつ、実際は一括前払いのケースがあるため
→ 実支払総額(前払い)を先に押さえるのが安全
- 長期割引パスは「月額換算」で見せつつ、実際は一括前払いのケースがあるため
- 初回だけ安い(更新は通常価格)
- 「申し込み時のみ適用/更新時は対象外」という注記があると、2ヶ月目以降のコスト感が変わります
- プラン変更で割引が消える
- 「割引はプラン変更に適用されない」条件だと、途中で増強したくなった時に想定より上がります
- 途中解約できない=“遊ばない月”もコストに含まれる
- 長期割引パスでありがち。忙しい時期が来そうなら、期間設定は慎重に
- 追加費用が乗る(オプション・追加ストレージ等)
- 割引が効くのは“本体”だけで、オプションは別請求…というパターンが多いです
→ 比較のときは「本体+必要オプション」の合計で
- 割引が効くのは“本体”だけで、オプションは別請求…というパターンが多いです
実質負担の“超シンプル計算”
- 長期割引パス(前払い)の実質月額
支払総額 ÷ 契約月数 = 月額換算- ここに「遊ばない月がありそうか?」を加味する(=ムダ月があると実質単価が上がる)
- クーポン系(値引き)の実質
(通常の支払予定額 − クーポン値引き)= 今回の実支払- 「初回だけ値引き」なら、2回目以降も試算して平均を取る
迷ったときの結論(運用目線)
- “期限が近い割引”ほど、条件を満たすか先に確認(更新・プラン変更・対象メモリ帯)
- クーポンは入手しても、登録しないと反映されないので、コントロールパネル側で登録&反映状況まで確認する
- 価格比較は「月額の見た目」ではなく、総額+縛り(前払い・途中解約不可)+変更時の不利まで含めて判断する
他社サービスとの比較で押さえるポイント
ConoHa for GAMEは「ゲームサーバーを立てる」ことに寄せて最適化されています。比較で迷ったら、まずは “同じ土俵のサービス同士” で見比べるのがコツです。
- 多目的VPS(汎用):自由度が高いが、構築は自己責任
- ゲーム特化VPS:テンプレートや専用パネルで始めやすい
- 専用ゲームサーバーホスティング(GPORTAL/Nitrado等):ゲーム運用に寄せた管理UI・DDoS対策などが売り(ただし英語中心のことも)
比較軸:料金/スペック/テンプレート/管理の容易さ/サポート
下の表に沿って見れば、どのサービスでも判断がブレにくいです。
| 比較軸 | 具体的に見る項目 | 初心者がつまずきやすいポイント |
|---|---|---|
| 料金 | ①短期(従量/時間課金)②長期(割引/前払い)③オプション費 | “月額表示”が換算なのか、実際に毎月払うのか |
| スペック | vCPU/メモリ/ストレージ種別(NVMe等)/転送量 | メモリ不足がラグの原因になりやすい(MODで顕著) |
| テンプレート | 対応タイトル数、公式テンプレの種類、アップデート手順 | “テンプレでできる範囲”と“手作業が必要な範囲”の見落とし |
| 管理の容易さ | 専用パネル、起動停止、設定変更、バックアップ、移行 | コマンド前提か、ブラウザ中心かで難易度が一変 |
| サポート | 問い合わせ手段、対応時間、障害情報の見やすさ | トラブル時に「自分の設定ミス」か「障害」か切り分けできない |
競合と比べた強みになりやすい点
ConoHa for GAMEの“勝ち筋”は、テンプレ+専用管理ツールで「面倒な初期構築・運用」を短縮できるところです。
- テンプレートの用意が手厚い(人気タイトル中心)
ConoHaのサポートには、Minecraft(Java/統合版/Forge/Spigot/Paperなど)やPalworld、ARKなど、ゲームテンプレートの導線がまとまっています。
Palworldについては、テンプレートで申し込み→構築完了→すぐマルチプレイ、という“最短導線”が公式ページでも説明されています。 - 専用ツールが「運用の失敗」を減らしやすい
ゲームごとに「設定で迷う場所」が似ているので、管理画面が用意されていると事故が減ります。
ConoHaは Minecraft manager / Palworld manager の案内があり、ゲーム別に手順が整理されています。 - “国内サービス”として情報が集まりやすい
これは仕様というより環境面の話ですが、国内ユーザーの解説が多い=トラブル時に検索で解決しやすい、という実利があります(初心者ほど効きます)。 - “同ジャンル競合”も似た方向性になっている=比較しやすい
たとえばXServer VPS for Gameもゲーム用の管理パネル(ゲームパネル)を提供しています。ここまで来ると勝負は「対応タイトル」「UIの分かりやすさ」「料金設計」に移ります。
競合と比べた弱点になりやすい点
弱点は「性能」よりも、前提のズレで起きやすいです。比較時はここを重点チェックすると、後悔が減ります。
- “自由に何でもやりたい”人には、多目的VPSのほうが向くことがある
ConoHa for GAMEはゲーム導線が強い分、用途が広い人(Web/検証/他アプリ併用など)だと、最初から汎用VPSで組んだほうがスムーズな場合があります。
→ 記事では「ゲーム以外もやる可能性があるなら汎用VPSも候補」と、判断基準で逃がすのが誠実です。 - 海外の“専用ゲームホスティング”と比べると、機能の方向性が違う
GPORTALやNitradoのような専用ホスティングは、DDoS保護やゲーム運用に特化した仕組みを前面に出しています。
ただし、サポート言語・管理画面の慣れなど別の壁もあるので、初心者は「日本語で完結するか」も比較軸に入れるのが現実的です。 - “専用パネルがある=何でも自動”ではない
競合含め、専用パネルは便利ですが、ゲームによっては結局「ポート」「参加制限」「バックアップ運用」などは理解が必要です。
→ ここを比較記事で丁寧に書くと、AIっぽい礼賛記事になりにくく、信頼性も上がります。
比較で迷ったときの結論(短縮版)
- とにかく早く始めたい/設定に不安:ゲーム特化VPS(ConoHa for GAMEなど)
- ゲーム以外にも使う/自由度最優先:多目的VPS
- 運用も含めて“ゲーム専用”に寄せたい:専用ゲームホスティング(GPORTAL/Nitrado等)
導入手順(申し込み〜起動までの流れ)
最初に「何をすれば終わりか」を把握しておくと迷いません。ConoHa for GAMEは、ざっくり言うと (1)アカウント作成 → (2)ゲームテンプレでサーバー作成 → (3)IP確認 → (4)ゲーム側で接続 → (5)安全設定して共有 の流れです。
事前に手元にあるとスムーズです。
- 連絡用メールアドレス
- SMSを受け取れる電話番号(または音声通話)
- 支払い手段(クレカ/チャージ/プリペイド)
- 遊びたいゲームの「種類・バージョン・MOD有無・参加人数」のメモ
ステップ1:アカウント作成と本人確認
ここは「ゲーム以前の事務手続き」ですが、つまずく人が多い部分です。
- ConoHaのアカウントを作成
- 本人確認として SMS認証 or 電話認証 を行う
- SMSが届かないときは、電話認証に切り替えると通るケースがあります
- 認証が完了したら、支払い設定へ進めます(次ステップの契約にも関わります)
ポイント
- 認証は「SMSか通話のどちらか」でOK(状況に応じて使い分け)
- クレカ払いを使う場合、ConoHa側の案内では 3Dセキュア2.0対応が必要 とされています
ステップ2:プランとテンプレートを選ぶ
初心者にとっての肝は「OSを選ぶ」のではなく、ゲームテンプレートを選ぶことです。
- コントロールパネルにログイン
- 画面で「GAME」を選び、サーバー追加へ進む
- イメージ(テンプレート)タイプで「ゲーム」を選択し、遊びたいタイトルのテンプレを指定して作成
テンプレート選びのコツ
- 同じMinecraftでも「Java版/統合版/Forge/Paper…」のように分かれているので、自分が遊ぶ環境に一致するものを選ぶ
- テンプレは後から入れ替えもできますが、サーバー再構築扱いになり サーバー上のデータが消える点は要注意です
ステップ3:サーバー設定(名称・リージョン等)
ここで決める内容は、あとから地味に効いてきます。
- リージョン(設置場所):プレイヤーに近い場所を選ぶ(体感遅延の差が出やすい)
- ネームタグ(サーバー名):自分が管理しやすい名前に(例:
mc-vanilla-2025dec) - rootパスワード:後で管理画面ログイン等に使うので、強固にして必ず控える
特にrootパスワードは、Minecraftの管理ツールに入るときにも使います(ユーザー名はrootで、サーバー追加時に決めたrootパスワードを入力する流れ)。
ステップ4:支払い登録と申込確定
ConoHaは支払い方法が複数あり、選び方で運用のラクさが変わります。
選べる支払い方法(公式の整理)
- クレジットカード(後払い)
- ConoHaチャージ(前払い)
- ConoHaカード(プリペイド)
クレジットカードで払う場合
- クレカ払いは月末締めの後払い形式で、管理画面から登録・ON/OFFを切り替えます
- ConoHaの案内では 3Dセキュア2.0対応が必要、またデビット/プリペイドは登録できない旨が明記されています
クレカ以外(チャージ)で払う場合
- ConoHaチャージを使うことで、Amazon Pay/コンビニ/銀行振込/PayPalなどの入金手段が選べます
“課金の事故”を減らす考え方
- 料金ページでは、時間課金には月額上限がある旨が案内されています(消し忘れ不安の軽減材料)
- ただし、次のステップでも触れますが、停止(シャットダウン)だけで料金が変わらないルールもあるので、ここはセットで覚えておくと安全です
ステップ5:初期設定→起動→参加者に共有
サーバー作成後は「起動して終わり」ではなく、接続に必要な情報を揃えて、事故が起きにくい状態にしてから共有が安心です。
1) IPアドレスを確認する
Minecraft Java版テンプレのガイドでは、サーバー作成後に GAME → サーバーからIPを確認する流れが示されています。
このIP(場合によってはポート番号)を、参加者に渡す“接続先情報”として使います。
2) 管理画面(ツール)があるゲームは先に触っておく
Minecraftの場合、テンプレート作成時点で「Minecraft manager」が入った状態になる案内があります。
また、Minecraft managerへログインする際は ユーザー名=root、パスワードはサーバー追加時に設定したrootパスワードを使う流れです。
3) 参加者へ共有する情報(最低限)
共有前に、次の5点をメモしてまとめるとトラブルが減ります。
- 接続先(IPアドレス、必要ならポート)
- ゲームの種類とバージョン(Java/統合版、MOD有無など)
- 参加ルール(パスワード、ホワイトリスト運用など)
- 管理者連絡先(不具合時の連絡方法)
- 運用方針(バックアップ頻度、終了予定日)
4) 料金面の“締め”もセットで覚える
- 公式FAQでは、ConoHa for GAMEは 停止(シャットダウン)しても料金は変わらない と明記されています
- 時間課金で「ここで課金を止めたい」なら、VPS削除の時点までで課金が確定します
- 長期割引パス利用時は、VPS削除だけでは解約にならず、自動更新OFFが別途必要です
この最後のルールを知っているだけで、「止めたつもりなのに請求が続いた」をかなり防げます。
ConoHa for GAME 公式サイト運用のコツ(長く快適に遊ぶために)
停止・再開と料金の関係を先に理解する
ConoHa for GAMEで一番の“つまずきポイント”は、停止(シャットダウン)=課金停止ではないことです。公式FAQでも、停止しても料金は変わらず、稼働・停止に関係なく契約数で料金が発生すると明記されています。
ここだけ覚えると事故が減ります。
- ✅ 課金を止めたい → 削除(解約)が必要
停止ではなく、コントロールパネルで対象サービスを「削除」します。 - ✅ 一時的に遊ばない → 停止はできるが、料金はそのまま
“後で再開したいから残す”ならOK。ただし費用は継続します。 - ✅ 通信量が心配 → 転送量課金はない
データ転送量に対する課金は「一切ない」とFAQで案内されています。
💡実務的な考え方
「しばらく遊ぶ(週単位・月単位)」なら残す価値あり。
「イベントが終わった」「当面やらない」なら、削除してバックアップだけ残すのが堅いです。
データ移行やバックアップの基本方針
長期運用は、結局「戻せる仕組み」があるかどうかで安心感が変わります。ConoHa for GAMEは、公式ページ・サポートで 自動バックアップ/イメージ保存/データ移行ガイドが用意されています。
まず決めるべき“基本方針”は2つ
- いつの状態まで戻せればOKか(1週間前?昨日?直前?)
- どれを自動化し、どれを手動にするか
バックアップ手段の役割分担(迷いにくい整理)
| 手段 | 向いている使い方 | 公式で分かる仕様 |
|---|---|---|
| 自動バックアップ(有料) | “保険”として定期的に残す | 週1回取得・最大3世代まで管理。不要分は削除でき、バックアップから再構築も可能。 |
| イメージ保存(任意) | 大きな変更前の“スナップショット” | 任意タイミングで保存。50GBまでは無料。保存イメージを元にコピー作成も可能。 |
| データ移行(サーバー間) | 乗り換え・プラン見直し時の引っ越し | Minecraft/Palworldは、作成時にスタートアップスクリプトを使って移行を自動化できる案内あり(※100%保証ではない・事前バックアップ推奨)。 |
初心者向けのおすすめ運用(シンプル版)
- 普段:自動バックアップをON(週1で最低限の保険)
- 大きな変更前(MOD大量導入、設定大改修、ワールド移行前):イメージ保存を1回
- サーバー移行をするなら:まずバックアップを取ってから(公式ガイドでも事前バックアップ推奨)
✅「あとで復旧できる」だけで、設定いじりのストレスが半分になります。
混雑時・重い設定のときの対処(容量見直しの目安)
「ラグい」「落ちる」「接続が不安定」には、だいたい原因パターンがあります。順番に切り分けると、ムダな増強が減ります。
1) まずは“自分のせいか、全体のせいか”を切り分ける
- 全員が同時に入れない/管理画面も重い
→ まず公式のFAQ・障害情報を確認(サービス側要因の可能性) - 自分のワールドだけ重い/特定行動でカクつく
→ 設定・負荷が原因のことが多い(次へ)
※この判断がつくと、対処が早くなります。
2) 重くなる“あるある原因”と即効性のある対策
- 同時接続が増えた:夜だけ重い、イベント時にだけ落ちる
- 対策:ピーク時に合わせてメモリ増強/描画距離・敵湧きなど負荷設定を見直す
- MOD・プラグイン増やしすぎ:導入直後から急に不安定
- 対策:直前の追加分を一度戻す(そのためのイメージ保存が効く)
- ワールド肥大化:長期運用でセーブが巨大化
- 対策:追加ストレージ検討(200GB/500GBの追加が可能)
3) “増強しても戻しやすい”ようにしておく
プラン変更や再構築を考えるときは、次の性質を知っていると安心です。
- IPアドレスは固定で、サーバーを削除するまでは同一
(プラン変更や再構築をしても、削除するまで同じIPという説明があります)
💡つまり
「メモリを上げたいから作り直して接続先が変わるのが怖い」
という不安は、ケースによっては小さくできます(ただし作業内容は事前に確認)。
4) 目安の立て方(初心者向け)
数値を細かく追う前に、まずは体感ベースでOKです。
- 軽い運用(少人数・バニラ中心)で問題ない → そのまま
- “ピーク時だけ”つらい → イベント時間だけ増強 or 設定見直し
- 常に重い/落ちる → メモリ増強を第一候補(MOD・大規模ほど効きやすい)
そして、増強・移行の前は必ず バックアップを取る。公式のデータ移行ガイドでも、事前バックアップを推奨しています。
ConoHa for GAME 公式サイトよくある質問(初心者が詰まりやすい所)
必要なメモリ容量の目安は?
結論、「何人で・どれくらい重い設定(MOD/プラグイン/ワールド規模)で遊ぶか」で変わります。迷う人向けに、まずは公式テンプレートの“最低ライン/推奨ライン”を起点に考えるのが安全です。
公式サポートでは、テンプレートごとに「利用できる最小メモリ」や「快適に遊ぶための推奨」が明記されています。
ざっくり目安(公式の記載をベースにした考え方)
| 代表例 | 公式の最低ライン | 公式の推奨 | 初心者の選び方のコツ |
|---|---|---|---|
| Minecraft(Java/統合/Forge) | 1GB以上 | (環境次第) | まずは小さめ→重くなったら増強 |
| ARK | 4GB以上 | 8GB以上 | 人数・恐竜・拠点が増えるほど重いので余裕を |
| Rust | 4GB以上 | 8GB以上 | 初回起動やマップ生成で時間がかかることも |
補足(体感が変わりやすいポイント)
- 同時接続が増えるほど、メモリは効きやすい
- MOD/プラグインが増えるほど、CPUより先にメモリ不足が出がち
- 「カクつく」「同期が遅い」「落ちる」が出たら、まずメモリ再検討
プラン変更はどこまで柔軟?データは引き継げる?
- プラン変更自体は可能で、変更方法も公式手順が用意されています。
- いっぽうで、「データがそのまま維持されるか」は変更手順(やり方)次第になりがちです。特に、作り直し(再構築)系の操作をするとデータが消える可能性があるので、基本は次の順で考えるのが安全です。
安全な進め方(初心者向け)
- 先にバックアップ(ワールド/設定/重要ファイル)
- プラン変更は“データを残す前提”の手順を選ぶ(公式手順を確認)
- 変更後に接続確認 → 参加者へ再共有(IP/ポートが変わる場合に備える)
従量課金はいくらから発生する?上限管理はできる?
いくらから発生する?
ConoHa for GAMEの「時間課金」は1時間単位で課金されます。
料金はプラン(メモリ容量)で変わり、公式ページには時間料金と“月最大料金(上限)”が掲載されています。
例として、時間料金は以下のように設定されています(公式表)。
- 1GB:1.8円/時
- 2GB:3.6円/時
- 4GB:7.3円/時
- 8GB:14.5円/時
- 16GB:28.2円/時
- 32GB:56.4円/時
- 64GB:112.7円/時
上限管理はできる?
考え方としては「2段構え」が堅いです。
- 月最大料金(上限)が設定されているため、時間課金でも“青天井になりにくい”設計です。
- さらに厳密に抑えたいなら、プリペイド(ConoHaチャージ)の運用が現実的。残高不足になるとサービス停止の可能性がある旨が案内されています。
停止したときの請求はどうなる?
ここは誤解が多いポイントです。公式の案内では、サーバーを停止しても課金額は変わらないとされています。
なので、コストを止めたいときは「停止」ではなく、契約・課金状態がどう扱われる操作か(削除・解約など)を、公式手順で確認して進めるのが安全です。
テンプレートにないゲームを動かせる?
結論、自分で環境構築できるなら可能なケースが多いです(OSを選んで、自前でサーバーアプリを入れるイメージ)。
ただし公式としては、テンプレートにないゲームについてインストール代行は行っていない旨が明記されています。
つまり「動かせるか」よりも、初心者にとっては “トラブル時に自力で調べて直せるか”が判断基準になります。
セキュリティ機能はある?(参加制限の考え方)
ConoHa for GAMEには、ホワイトリスト形式のセキュリティグループ(仮想ファイアウォール)が標準で設定され、IP/ポート/プロトコル単位で通信制御できます。
また、ゲームに必要なポート以外の通信を制限している、という説明も公式ガイド内にあります。
「知らない人が入ってくる」系の不安に効く対策の方向性
- 公開範囲を絞る(必要ポートだけ開ける)
- 可能なら接続元IPを制限(仲間の固定IP/範囲指定)
- ゲーム側の設定(パスワード、ホワイトリスト、管理者設定)も併用
※ゲーム内設定はタイトルごとに流儀が違うので、公式Wikiの確認が早いです
問い合わせ手段と対応時間は?
ConoHaのサポート窓口は、チャット/メール/電話が案内されています。
受付時間は窓口で異なるため、実際に問い合わせる前に公式ページで最新の時間帯を確認するのが確実です。
コツ
- 課金・契約の確認:まずサポート(スクショがあると早い)
- ゲーム固有の設定:公式Wiki+コミュニティ情報のほうが解決が速いことも多い(ConoHa側のサポート範囲外になりやすい)
失敗しない選び方と次のアクション
ConoHa for GAMEは、「ゲーム用に最短で立ち上げたい人」に強いサービスです。
いっぽうで、課金の仕組み・バックアップ・参加制限を理解せずに始めると、“思っていたのと違う”が起きやすいのも事実。
最後に、迷いを最小化するための「目的別の最適解」と「最初にやるべきチェック」をまとめます。
目的別の最適解(短期/長期、軽め/重め)
短期(数時間〜数日)で試したい・イベントで使いたい
- 時間課金で開始が向きます
- 終了後は「停止」ではなく、課金が止まる操作(削除など)まで意識するのが安全 ✅
- 事前に「終了予定日」を決め、カレンダーに入れておくと“消し忘れ”を防げます
長期(数週間〜)で同じワールドを育てたい
- 長期なら、長期割引(パス)を活用するとコスパが出やすい
- ただし「途中でやめるかも」の人は、最初から長期にせず
まず時間課金→継続確定で長期が失敗しにくい流れです
軽め(少人数・バニラ中心)で気軽に遊びたい
- 控えめなプランから開始→必要になったら増強が堅い
- 体感が落ちたら、まずは
- 同時接続
- 描画距離や湧き設定
- MOD/プラグイン
の順で原因を疑うと、ムダな増強が減ります
重め(MOD多め・工業系・人数多め・長期運用)
- 最初からメモリに余裕のあるプランが安心
- “重い設定”ほど、次の2点が勝敗を分けます
- バックアップの習慣(復旧できるか)
- 参加制限の徹底(荒らし・不正アクセス対策)
はじめての人が最初にやるべきチェックリスト
「とりあえず作ってみた」で事故が起きがちな箇所だけ、先回りで潰します。
このチェックを通してから、参加者に共有すると安全度が上がります。🔒
申し込み前(選定フェーズ)
- [ ] 遊びたいゲームがテンプレート対応か確認した
- [ ] 参加人数/MOD有無/プレイ期間(短期 or 長期)を決めた
- [ ] 支払い方法を決めた(クレカ or チャージ系)
- [ ] 「やめる時の手順(削除や更新停止)」まで先に理解した
サーバー作成直後(初期設定フェーズ)
- [ ] サーバー名を分かりやすく付けた(後で増えると混乱しやすい)
- [ ] 接続先(IP、必要ならポート)をメモした
- [ ] 管理用パスワードを強くし、控えを安全に保管した
- [ ] バックアップ方針を決めた(自動/手動、どこまで戻せればOKか)
共有前(事故防止フェーズ)
- [ ] 不要な通信は閉じる方針にした(必要ポートだけ)
- [ ] 参加制限を設定した(ホワイトリスト/パスワード/管理者設定など)
- [ ] “困ったらここを見る”を決めた(障害情報・公式ガイド・連絡先)
- [ ] 大きな変更前に「戻せる状態」を作る運用にした(スナップショット感覚)
運用開始後(継続フェーズ)
- [ ] 重くなった時の基準を決めた(人数増/MOD増/ワールド肥大など)
- [ ] 増強・移行の前に必ずバックアップする習慣を作った
- [ ] “やめる日”を決めて、削除・更新停止までやる手順を用意した
次のアクション(最短で進めるなら)
- 遊ぶゲームを1本に絞る(最初から複数ゲームは管理が難しくなりがち)
- 時間課金で立ち上げ → 接続確認 → 仲間を招待
- 問題なく継続できそうなら、長期割引へ切り替え
- 長期運用に入る前に、バックアップと参加制限を固定して“事故りにくい形”にする
この流れで進めれば、初心者でも「迷う時間」と「やらかし」をかなり減らせます。
ConoHa for GAME 公式サイトまとめ
ConoHa for GAMEは、ゲーム用に最適化された導線があり、“早く・迷わず”マルチサーバーを立てたい人に向いています。一方で、長期運用や重い構成を想定するなら、料金・バックアップ・参加制限など「運用の基本」を押さえておくことで満足度が一気に上がります。
最後に、タイプ別の結論を整理します。
すぐ遊びたい派のベストな選び方
- まずは テンプレートでサーバー作成し、最短で接続確認
- 料金は最初から難しく考えず、短期なら時間課金で小さく始める
- “やめる時”を先に決め、停止と課金の関係だけは必ず理解しておく
- 参加者に共有する前に、パスワードやホワイトリスト等の参加制限を整える
ガチ運用派のベストな選び方
- 人数・MOD・ワールド規模を想定し、メモリに余裕のあるプランを選ぶ
- “壊れても戻せる”状態を作るために、バックアップ方針を最初に決める
- 長く使うなら、継続期間を見込んで 長期割引(パス)の活用を検討
- 重くなった時の対処は「増強ありき」ではなく、設定・負荷の切り分け→必要なら増強の順で
次のアクション(迷いを減らす最短ルート)
- 遊びたいゲーム・参加人数・MOD有無・期間(短期/長期)をメモする
- それに合うテンプレートとプランを選び、まずは小さく立ち上げる
- 接続・安定性を確認したら、必要に応じてプランを見直す
- 長期運用に入る前に、バックアップと参加制限を固定して“事故りにくい形”にする
「すぐ遊びたい」も「ガチで運用したい」も、どちらも正解です。
大事なのは、自分の遊び方に合う前提を決めて、料金と運用の落とし穴を避けること。
この軸さえ持てば、ConoHa for GAMEは“ラクに始めて、長く楽しむ”ための有力な選択肢になります。
