XServer VPS for Game×マイクラ完全ガイド|初心者でも迷わない手順まとめ
「友だちとマイクラを遊びたいだけなのに、サーバーって難しそう…」
そんな不安、よく分かります。特にXServer VPS for Gameは“自由度が高い”ぶん、最初の一歩で迷いやすいんですよね。
たとえば、こんな声はありませんか?
「Java版と統合版、どっちで建てればいいの? そもそも違いが分からない…」
「何GBを選べばいい? 少人数でもラグらない構成が知りたい」
「申込み画面の項目が多くて、どこをどう選ぶのが正解か不安」
「MODやプラグインを使いたいけど、導入の流れと注意点をまとめて知りたい」
「バックアップって必要? 事故ったときに復元できるかが怖い」
「公開運用も気になるけど、最低限のセキュリティって何をすればいいの?」
この「XServer VPS for Game×マイクラ完全ガイド」では、初心者がつまずきやすいポイントを先回りして、申込み → 稼働確認 → 参加 → 運用(拡張・バックアップ・トラブル対応)までを“迷わない順番”で整理します。
さらに、料金やスペックは公式情報・最新の仕様を優先して確認しつつ、次のような「あとから困らない運用」も一緒に解説します。
- ✅ 版(Java/統合)・遊び方・人数から、あなたに合う構成がすぐ決まる
- ✅ 今日やることが分かる:最短で参加まで進める手順
- ✅ あとから困らない:設定変更・拡張(MOD/プラグイン)・バックアップ・復元
- ✅ 「重い」「落ちる」を減らす:原因の当たりを付ける運用術
- ✅ 公開も視野に:ホワイトリスト・権限・ログの考え方
「何から手を付ければいいか分からない」を、この記事で“今日できる行動”に変えていきましょう。
XServer VPS for Game 公式サイト
この記事で解決できること(先に結論)
「XServer VPS for Gameでマイクラのマルチをやりたいけど、何を選べばいいか/どう始めればいいかが分からない」──この記事は、その迷いを最短で消すための“道しるべ”です。
先に結論だけ言うと、やることはシンプルです。
- どの版(Java / 統合版)で遊ぶか決める
- 遊び方(バニラ/プラグイン/MOD)と人数からプランを決める
- 申し込み→稼働確認→IP確認→参加
- あとで困らない最低限(設定・バックアップ・トラブル切り分け)を押さえる
以下で、これらを「初心者でも迷子にならない形」に整理します。
あなたに合う構成がすぐ決まる:版・遊び方・人数・予算
まずここだけ決めればOKです。迷う人が多いので、“短い診断”で決め打ちします。
10秒で決まる:あなたのケースはどれ?
- PC(Java版)で遊ぶ → 基本は Java版サーバー
- スマホ/Switch/PSなど(統合版)で遊ぶ → 基本は 統合版サーバー
- 友だちと軽くバニラ(大改造はしない) → まずは 小さめ〜標準プランから
- 土地保護・権限管理など“便利機能”が欲しい → プラグイン(Paper等)が候補
- 大型MOD/Modpackで遊びたい → MOD系(Forge/Fabric等)を前提に、余裕あるプランが安心
✅ ポイント
版(Java/統合版)と、拡張(プラグイン/MOD)で、必要スペックが変わります。
だから「人数だけ」で決めないほうが失敗しにくいです。
XServer VPS for Gameで“選びやすい”理由(初心者向け)
XServer VPS for Gameは、マイクラなどのゲームに向けて
- 申し込み時にゲームを選ぶだけで、自動インストールまで進められる
- マイクラ向けの管理ツールが用意されていて、起動や設定がやりやすい
- 既存環境から移したい人向けに、簡単移行の仕組みもある
といった方向性で作られています。
「Linuxのコマンドで全部やる」のが不安な初心者ほど、体感メリットが出やすいタイプです。
予算の目安を“ざっくり”つかむ(公式プラン要点)
細かい比較は後半でじっくりやるとして、まずは公式のプランイメージだけ持っておくと迷いません。
| 目安の人数 | プラン(メモリ) | 月額の目安 | vCPU | NVMe SSD |
|---|---|---|---|---|
| 4人以下 | 2GB | 990円〜 | 3コア | 50GB |
| 5〜10人 | 4GB | 1,700円〜 | 4コア | 100GB |
| 11〜20人 | 8GB | 3,201円〜 | 6コア | 100GB |
| 21人以上 | 16GB | 7,200円〜 | 8コア | 100GB |
✅ 迷ったらこの判断
- バニラ&少人数:まずは小さめ(ただし長期運用なら余裕も考える)
- プラグイン多め/レッドストーン多め/ワールド肥大化:1段階上を検討
- MOD(特に重いModpack):最初から余裕を取り、後で減らすより“先に安定”を優先
今日やることが分かる:申込み→稼働確認→参加までの最短ルート
「今日中に遊びたい」人向けに、寄り道しない順番にします。
やることは大きく 5ステップです。
最短5ステップ(初心者用チェックリスト)
- 版を決める(Java / 統合版)
- 参加する端末で決まります。迷ったら「いちばん多い参加端末」を基準に。
- プランを決める(まずは人数+遊び方)
- さっきの表で、いったん仮決定してOK。
- 申し込み(ゲームでMinecraftを選ぶ)
- ここは画面に沿って進めれば大丈夫。
- パスワードは使い回し厳禁、控えは安全に。
- 稼働確認(管理画面で“動いてる”ことを確認)
- ステータスが稼働状態になっているかを見るだけでOK。
- IPを確認 → マイクラ側でサーバー追加 → 参加
- Java版:マルチプレイからサーバー追加
- 統合版:サーバータブから追加(端末によって表示が違うことあり)
🔎 つまずきやすい所(先に回避)
- 版が違う(Javaで統合版サーバーに入ろうとしている等)
- バージョンがズレている(参加者間で揃っていない)
- IP/アドレスのコピペミス(全角混入・余計な空白)
“参加できない”ときの確認順(初心者の鉄板)
- 版(Java/統合版)は合ってる?
- サーバーとクライアントのバージョンは揃ってる?
- IP/アドレス入力に余計な文字が入ってない?
- サーバーが稼働中になってる?(停止してない?)
この順で見ると、無駄に迷いません。
あとから困らない:設定変更・拡張・バックアップ・トラブル対応
マイクラサーバーは「立てた瞬間がゴール」ではなく、運用がスタートです。
ただし、初心者が最初から全部やる必要はありません。最低限だけ押さえれば十分です。
最低限の設定(最初に触るならここだけ)
- 参加者を絞る:身内サーバーならホワイトリスト運用が安心
- 難易度・ゲームモード:あとからでも変えられるが、方針は先に揃える
- 負荷に関わる設定:描画距離や同時接続など、重いと感じたら調整対象
✅ コツ:設定変更は「小さく・段階的に」
いきなり大量に変えると、原因切り分けが難しくなります。
拡張(プラグイン・MOD)は“目的から逆算”
- プラグイン:土地保護・権限・軽量化など「サーバー運営を楽にする」方向
- MOD:新要素追加など「ゲーム体験を作り替える」方向
どっちも魅力ですが、初心者ほど“目的を1つ決めてから追加”が失敗しにくいです。
(例:荒らし対策をしたい → 土地保護系、など)
バックアップは“後悔する前”に仕組み化
バックアップは「いつかやろう」だと、だいたい事故った後に後悔します。
- まずは ワールドデータだけでも定期バックアップ
- 設定や追加要素(プラグイン/MOD)も使うなら、まとめて保全
✅ 考え方
- バックアップ=保険
- 「戻せる状態」を作るだけで精神的にラクになります
トラブル対応は“原因の当たり”をつければ怖くない
初心者がハマりやすいのは、だいたいこの3つです。
- 参加できない:版/バージョン/入力ミス
- 重い・カクつく:人数増・設定・拡張要素で負荷増
- 起動しない:MOD/プラグインの相性、メモリ不足、更新直後の不整合
焦って全部いじるより、まずは
- ログ(エラー内容)
- 直前に変えたこと(MOD追加・設定変更・更新など)
をメモすると、一気に解決が近づきます。
XServer VPS for Game 公式サイトXServer VPS for Gameとは(マイクラ用途で“何が楽”なのか)
XServer VPS for Gameは、マイクラなどのマルチプレイ用サーバーを“立てて運用する”ためのVPSです。
VPSなので自由度は高い一方で、「立てたら終わり」ではなく、最低限の運用(更新・バックアップなど)が必要になります。
その代わり、ゲーム向けに テンプレート(アプリケーション)や管理ツールが用意されており、初心者でもスタートしやすいのが特徴です。
できること/苦手なこと(向いている人・向かない人)
できること(マイクラ用途で嬉しいポイント)
- 自分専用のマルチサーバーを用意できる
友だちだけの身内サーバーにも、公開型にも使えます(公開は運用知識が少し増えます)。 - サーバーを起動・停止・再起動しながら運用できる
ゲームサーバーの運用は「落ちたら再起動」「設定変更後に再起動」がわりと日常なので、管理画面で扱えるのは助かります。 - ゲームモードや難易度などの設定を管理ツールで変更できる
「どこを触れば変わるの?」が見えやすく、コマンドや設定ファイルに慣れていなくても進めやすいです。 - (必要なら)プラグインやMODなど拡張の土台にできる
“素のマイクラ”から始めて、あとから拡張する流れとも相性が良いです。
苦手なこと(先に知っておくと失敗しにくい)
- 完全お任せ運用ではない
マイクラのバージョン更新や、バックアップ、トラブル切り分けは「自分の運用範囲」になりやすいです。 - 重い遊び方は、プラン選びが重要
人数が増える・ワールドが肥大化する・MOD/プラグインが増えるほど、必要スペックも上がります。
「とりあえず最安」だと、後からラグに悩みがちです。 - “とにかく数分で、触らずに遊びたい”には別の選択肢が向くこともある
運用を極限まで省きたいなら、より手軽な仕組み(公式系・超簡単系)を検討する余地があります。
ただし、自由度は落ちることが多いので「何を優先するか」で決めるのがコツです。
向いている人・向かない人(目安)
- 向いている人:
自分たち用のサーバーを持ちたい/設定を自分好みにしたい/後から拡張したい - 向かない人:
運用は全部お任せがいい/設定は触りたくない/短期間だけ手軽に遊びたい
ゲーム用テンプレート運用のメリット(導入・更新・管理の考え方)
XServer VPS for Gameの強みは、VPSの自由度を残しつつ、最初の立ち上げをラクにしてくれる点です。
その中心が「ゲーム用テンプレート」と「管理ツール」です。
テンプレート運用でラクになること
- 申し込み時にMinecraftを選ぶだけで、初期構築のハードルが下がる
いわゆる「OS入れて、Java入れて、サーバーJar落として…」を最初から全部やらなくてもスタートしやすい。 - “最初の成功体験”が作りやすい
初心者が一番つまずくのは、実は構築そのものより「参加まで到達できないこと」。
テンプレートはここを短縮してくれます。
テンプレートでも、結局必要になること(ここが落とし穴)
テンプレートは“スタートダッシュ”には最適ですが、運用が不要になるわけではありません。
最低限、次は意識しておくと安心です。
- 更新:マイクラ本体や追加要素(プラグイン/MOD)
- バックアップ:ワールドデータは特に重要
- 変更の手順:設定を触る前にバックアップ → 小さく変更 → 動作確認
- ログ確認:何か起きたとき、原因の手がかりはログに出ます
初心者が失敗しにくい“運用の型”
おすすめはこの流れです(余計なことをしないのがコツ)。
- まずはバニラで安定稼働させる(参加できる状態を作る)
- 次にバックアップの仕組みを作る(週1でもいい)
- その後、目的が決まったら拡張する
- 荒らし対策をしたい → 管理系の拡張
- 遊びを変えたい → MOD系の拡張
- 変更は1回に1つ(原因切り分けが楽)
用語だけ最小限に整理(VPS / vCPU / メモリ / ストレージ)
ここを理解すると、プラン選びや「重い原因」の判断が速くなります。
ただし、初心者は完璧に覚えなくてOKです。
VPS
- Virtual Private Server(仮想専用サーバー)
- ざっくり言うと「1台の強いマシンの中に、あなた専用の“仮想マシン”を持つ」イメージ。
- レンタルサーバーより自由度が高く、専用サーバーより始めやすい立ち位置です。
vCPU
- CPU(計算担当)の割り当て
- マイクラでは、主に
- 同時に動く処理が多い(モブ・レッドストーン・重い処理)
- 人数が増える
ほど効いてきます。
メモリ
- 作業机の広さみたいなもの
- マイクラは、人数増・プラグイン増・MOD増でメモリを使いやすいです。
- 体感としては、初心者が「重い!」と感じる原因で多いのがメモリ不足側です。
ストレージ
- データ置き場(ワールドや設定を保存)
- ワールドが育つほど増えます。
- NVMe SSDは、読み書きが速いタイプなので、体感の安定に寄与しやすいです。
どれが何に効く?(超ざっくり早見表)
| 仕様 | ざっくり役割 | 影響が出やすい場面 |
|---|---|---|
| vCPU | 処理の速さ | 人数増、トラップ多め、レッドストーン多め |
| メモリ | 同時処理の余裕 | MOD/プラグイン増、長時間稼働、参加者増 |
| ストレージ | ワールド保存 | ワールド肥大化、バックアップ世代増 |
✅ 初心者の結論
- 「軽く友だちと遊ぶ」→ まずは無理のない範囲
- 「後で拡張したい」→ メモリに余裕を作ると後悔しにくい
- 「重い遊び方をする」→ vCPUも含めて1段上を検討
最初に決める4点:ここで迷うと失敗しやすい
XServer VPS for Gameでマイクラサーバーを立てるとき、最初に決めるべきことは4つだけです。
ここが曖昧だと「入れない」「重い」「思ってた遊び方と違う」が起きやすいので、先に整理しておきましょう。
① Java版か、統合版か(参加する端末で決まる)
結論:参加する人が使う端末でほぼ決まります。
- Java版:主にPC(Java版クライアント)
- 統合版(Bedrock):スマホ、Switch、PS、Xbox、Windows版(統合版)
迷ったときの決め方(最短)
- 参加者のうち 一番多い端末に合わせる
例)Switch勢が多い → 統合版で作る / PC(Java)勢が多い → Java版で作る
初心者がハマりがちな注意点
- Java版と統合版は基本的に別物なので、そのままだと相互参加できません。
「両方から入りたい」は、追加の仕組み(変換・中継)で近づける方法もありますが、初心者はトラブルが増えやすいので、最初はおすすめしません。 - バージョン不一致でも入れません。
「サーバー側のバージョン」と「参加者のゲームバージョン」を揃えるのが基本です。
ここまで決めればOK(チェック)
- 参加端末:PC中心 / スマホ・Switch中心
- 目標:身内で遊べればOK / なるべく多端末対応したい(※難易度↑)
② バニラ/プラグイン/MOD(必要スペックが変わる)
ここはサーバー運用の“方向性”です。
決め方は簡単で、何をしたいかだけでOKです。
バニラ(最初におすすめ)
- いわゆる「素のマイクラ」
- 良い点:軽め、トラブル少なめ、始めやすい
- 向いている人:まずマルチを安定させたい人
プラグイン(運営を楽にする)
- 例:土地保護、権限管理、荒らし対策、便利機能、軽量化など
- 良い点:サーバー運営がしやすい(公共運用にも強い)
- 注意:入れすぎると管理が複雑になり、相性問題が出ることも
MOD(遊びを作り替える)
- 例:アイテムや要素の大量追加、Modpackでの別ゲーム化
- 良い点:遊びの幅が爆発的に広がる
- 注意:必要メモリが増えやすい/参加者側の導入も必要/更新・相性管理が難しめ
初心者向けのおすすめルート(失敗しにくい)
- バニラで安定稼働(まず「入れて遊べる」を達成)
- 次に、目的が出てきたら プラグインを1つだけ追加
- MODは「みんなが慣れてから」でも遅くありません(むしろ安定)
よくある誤解(先に回避)
- 「プラグインもMODも全部盛りで!」は、初心者だと事故りやすいです。
どうしても混在させたい仕組みはありますが、安定性や難易度が上がりがちなので、まずは分けて考えるのが無難です。
③ 想定人数と遊び方(建築・冒険・トラップ多め等)
人数だけで決めると失敗しやすいので、“遊び方の負荷”もセットで考えます。
遊び方で負荷が変わる例
- 建築メイン:ワールドが大きくなる(保存データが増える)
- 冒険メイン:移動が多く、チャンク読み込みが増えやすい
- トラップ多め:モブ・装置が増え、処理が重くなりやすい
- 常時稼働:長時間でデータが増えたり、メンテ頻度が重要になりやすい
初心者が決めやすい“目安の取り方”
- ピーク同時接続人数を想定する(最大人数より現実的)
例)10人参加だけど同時は5人くらい → “同時5人”を基準に - “重い遊び”があるなら、最初から少し余裕を見る
例)トラップ・自動化が好きな人がいる、MOD予定がある など
ここを決めるための質問(そのまま使えます)
- 同時に入るのはだいたい何人?
- 主な遊び方は?(建築/冒険/装置多め/まったり)
- サーバーは毎日動かす?週末だけ?
④ 公開範囲(身内限定か、一般公開か)
ここは必要な安全対策が変わります。
初心者ほど、まずは「身内限定」でスタートするのが安心です。
身内限定(初心者におすすめ)
- 良い点:荒らし対策の負担が少ない/運営がラク
- 最低限やること
- 参加者を限定する(ホワイトリスト運用など)
- 管理者権限の取り扱いを慎重に(むやみに配らない)
一般公開(やるなら“運営モード”)
- 良い点:コミュニティ運営ができる
- 注意:トラブル対策が増える(荒らし・ルール違反・負荷急増など)
- 最低限やること(例)
- 権限管理、保護設定、ログ確認の習慣化
- バックアップの定期化(復旧できないと詰む)
- ルール整備(参加方法・禁止事項・対応方針)
公開でありがちな落とし穴
- 「最初は身内のつもり」が、SNS等で広がって一気に負荷が上がる
→ 公開にするなら、最初から“公開前提の設計”が必要です。
プランの選び方(“何GBにするか”を最短で決める)
結論から言うと、迷ったら 「同時接続人数(ピーク)× 遊び方(負荷)× 拡張(プラグイン/MOD)」 の順で考えると、ほぼ失敗しません。
さらに初心者は、“快適ライン”より少し上を選ぶのがコツです。
(サーバーは「重い→遊ばなくなる」が一番もったいないため)
目安の立て方:人数×遊び方×拡張要素で考える
まずは公式のプラン目安を“たたき台”にします(ここから調整します)。
| 目安の同時接続 | メモリ | vCPU | ディスク | 月額目安 |
|---|---|---|---|---|
| 4人以下 | 2GB | 3コア | 50GB(NVMe) | 990円〜 |
| 5〜10人 | 4GB | 4コア | 100GB(NVMe) | 1,700円〜 |
| 11〜20人 | 8GB | 6コア | 100GB(NVMe) | 3,201円〜 |
| 21人以上 | 16GB | 8コア | 100GB(NVMe) | 7,200円〜 |
ここに、あなたの遊び方・拡張要素で“上乗せ”するイメージです。
少人数バニラ向けの考え方
バニラ(素のマイクラ)× 少人数なら、基本は 2GB or 4GB の二択で考えると分かりやすいです。
2GBを選びやすいケース
- 同時接続が 1〜4人くらい
- 建築も冒険も“ほどほど”(超巨大拠点・常時稼働はまだ)
- まずは 身内で普通にマルチができればOK
4GBに上げたほうが安心なケース
- 同時接続は少人数でも、プレイ時間が長い/ワールドが育ちやすい
- レッドストーン装置やトラップが好きな人がいる
- 今はバニラでも、後で何か足したくなりそう
✅ 初心者の安全策
「2GBで始める」より「4GBで安定させる」ほうが、結果的にストレスが少ないことが多いです。
迷ったら、まず快適さを取りにいくのが正解です。
プラグイン運用を見込む場合の考え方
プラグインは便利ですが、数が増えるほど “管理の手間” と “負荷” が増えやすいです。
なので初心者は、次のルールで考えると安全です。
基本ルール
- プラグインを入れる予定があるなら、4GB以上を起点にする
- 公開運用(一般参加)や、保護・権限などをしっかりやるなら、8GBも視野
4GBでいけることが多い例
- 身内サーバー
- 土地保護や権限など、必要最低限のプラグインを少数導入
8GBを検討したい例
- 同時接続が10人前後に近い
- プラグインを複数入れて“運営型”にしたい
- 施設・経済・ミニゲームなど、仕組みを増やしていきたい
🔧 コツ
プラグイン導入は、「一気に入れない」が鉄則です。
1つ入れて→動作確認→次、のほうが原因切り分けが圧倒的にラクです。
MOD・大型ワールドの考え方(最初から余裕を見る)
MODは遊びが広がる反面、メモリを使いやすいです。
さらに参加者側にも導入が必要で、更新・相性問題も起きやすいので、サーバー側は余裕を取りにいくのが定石です。
目安の考え方
- 軽めのMODや少人数でも、まずは 8GBを基準に考える
- Modpackや大型MOD構成、人数が増える見込みがあるなら 16GBも現実的
“大型ワールド”の注意点
- ワールドが育つと、メモリだけでなく ディスク と バックアップ容量 の感覚も重要になります。
- いずれ公開する・長期運用するなら、最初から「余裕あるプラン」=“保険”になります。
🎯 迷いどころの結論
MODで遊ぶ可能性があるなら「最初から少し上」を選ぶほうが、結局ラクです。
迷ったときの落としどころ(最初の選択を安全にする)
初心者が迷ったときは、次の“落としどころ”が安全です。
おすすめの決め方(超実用)
- まずは「同時接続人数」の欄で当てはめる
- 次に当てはまったら 1段階上にする
- トラップ・自動化多め
- 公開運用(一般参加)
- プラグイン複数予定
- MOD予定(特にModpack)
- 「重くなる未来」が見える(拠点巨大化、常時稼働など)
迷ったらこれ
- 4人以下でも、迷うなら 4GB
- 10人前後で、迷うなら 8GB
- MODや公開運用で、迷うなら 16GB
✅ “最初の失敗”で多いパターン
最安を選ぶ → 重い → 遊ばなくなる
これを避けるだけで、満足度がかなり変わります。
後から上げ下げする前提での選び方(費用と手間のバランス)
「最初は小さく、様子を見て変えたい」も合理的です。
ただし、上げるのは比較的ラク/下げるのは条件がつくことが多い、という前提を押さえておくと失敗しません。
まず“上げる前提”で考える(初心者向き)
- 最初は 2GB or 4GBで始める
- 重さのサインが出たら、早めに上げる
- ログインや移動でカクつく
- 人が増えると急に重い
- 起動が不安定、落ちることがある
➡️ この方式は、ムダな固定費を抑えつつ、必要なときに強化できます。
“下げる前提”は慎重に(長期運用ほど)
下げたいときに気にするポイントは主に2つです。
- ディスク容量:小さいプランに戻すなら、使用容量に余裕が必要
- 運用データ:ワールド・プラグイン・MODが増えているほど、整理が必要
➡️ つまり、長期運用で色々増やしていくほど、下げにくくなります。
費用と手間のちょうどいいバランス
- 「長く遊びそう」なら 最初から1段階上(手間が減る)
- 「短期で試したい」なら 小さく始めて上げる(費用を抑える)
どちらも正解ですが、初心者には “快適さ重視”のほうが後悔が少ないです。
XServer VPS for Game 公式サイト申込み〜稼働確認まで(画面で迷わない手順)
ここでは「申し込み → 支払い → 構築完了 → 稼働確認」までを、初心者が迷いにくい順番でまとめます。
細かい設定は後回しでOKなので、まずは “サーバーが動いて、参加できる状態” を最短で作りましょう。
事前準備:必要な情報・用意しておくもの
申し込み前に、これだけ揃っていればスムーズです。
- 版の決定:Java版/統合版(参加者の端末で決まる)
- プランの仮決め:人数(同時接続)+遊び方(バニラ/プラグイン/MOD)
- XServerアカウント用のメールアドレス(普段見れるもの)
- 支払い手段(クレカなど)
- 管理情報の保管先(おすすめ:パスワード管理アプリ or メモの保護フォルダ)
あるとさらに安心なもの(必須ではありません)
- サーバー運用の役割分担(管理者は1〜2人に絞る)
- サーバーの“方針メモ”(難易度・ルール・公開/身内など)
- SSHキー(後述。最初は無しでも開始は可能なケースが多い)
申込み画面でつまずきやすい項目の意味
申込み画面で迷うポイントは、だいたいこの3つです。
- サーバー名
- 管理用パスワード
- SSHキー(設定するかどうか)
サーバー名の付け方(管理しやすい命名)
サーバー名は後から見返したときに効きます。
初心者におすすめの付け方は「目的+版+用途」が分かる形です。
おすすめ例(そのまま真似してOK)
minecraft-java-familyminecraft-bedrock-friendsmc-java-survival-2026
コツ
- 個人情報(本名・住所・電話番号など)は入れない
- 将来プランを変える可能性があるなら、
testやtmpは避ける(後で混乱しやすい) - 複数サーバーを作りそうなら、最後に 年や用途を付ける(例:
-2026、-vanilla)
管理用パスワードの決め方(強度と保管)
ここは最重要です。
サーバー管理の入口になるので、「強い・忘れない・漏らさない」を同時に満たす必要があります。
おすすめの作り方(初心者向け)
- 16文字以上(できれば20文字以上)
- 英大文字/小文字/数字/記号を混ぜる
- 辞書にある単語・誕生日・ゲームIDの流用は避ける
保管のコツ
- スクショで保存しない(スマホ同期で漏洩しやすい)
- 可能なら パスワード管理アプリに保存
- 共同管理する場合も、共有範囲は最小限に
(「参加者」ではなく「管理者」だけが知っていればOK)
よくある失敗
- 申込みの勢いで短いパスワードにする
→ 後で変えるのが面倒になり、弱いまま運用してしまう
SSHキーはどうする?(初心者向け判断)
SSHキーは、サーバーに安全に入るための「鍵」です。
ただし、初心者が最初から無理に使わなくても、マイクラを始めること自体は可能なケースが多いです。
判断の目安はこれでOKです。
今すぐSSHキーを設定すると良い人
- 後で SSH / SFTP でファイルを触りたい(例:設定ファイル、ログ、MOD導入など)
- 管理をしっかりやりたい(公開運用など)
- パスワード入力を減らして安全性を上げたい
最初は後回しでもよい人
- まずは 身内で遊べればOK
- 管理画面中心で触る予定
- SSHの操作に慣れていない(不安が強い)
初心者におすすめの進め方(安全寄り)
- まずは 強いパスワードで開始
- 運用に慣れたら SSHキーを追加
- 必要なら SSHキー中心に寄せる
支払い・構築完了の確認ポイント(“稼働中”までのチェック)
支払い後にやることは「待つ」ではなく、“状態を確認する”です。
見るべきポイントを絞ると迷いません。
チェックの流れ(初心者向け)
- 支払いが完了しているか
- XServerアカウントの支払い画面で、対象契約が反映されているか確認
- サーバーが作成されているか
- ゲームパネル(管理画面)に対象サーバーが表示されているか確認
- サーバーが稼働状態になっているか
- マイクラ用の管理ツール(マインクラフトマネージャー)側で
サーバーの状態が 稼働中 になっているか確認
- マイクラ用の管理ツール(マインクラフトマネージャー)側で
初心者が詰まりやすいポイント
- 「支払いは済んだのに、すぐ遊べない」
→ 多くの場合、構築が完了して稼働状態になるまでに少しタイムラグがあります。
その間に画面を連打するより、上の3点を順に確認した方が早いです。 - 「どこが稼働確認なの?」
→ 迷ったら “稼働中 / 停止中” が表示される場所を探すのが正解です。
表示が「停止中」なら起動操作、という形で対処できます。
最初にやる初期チェック(バージョン・参加設定・ログ確認)
稼働中になったら、最初に“最低限だけ”確認しておくと後でラクです。
ここでは、初心者が触っても事故りにくい順に並べます。
1)バージョンの確認(参加できない原因の上位)
- サーバー側のバージョンと、参加者のマイクラのバージョンが合っているか
- 参加者が複数いるなら、最初に「このバージョンで揃えてね」と共有する
小ワザ
- まずは管理者だけで1回ログインして、参加できる状態を確定させる
→ その後、参加者を呼ぶと混乱が減ります。
2)参加設定(身内サーバーなら“絞る”が正解)
身内運用なら、早めにこれを決めると安心です。
- ホワイトリスト運用にする(参加者以外を入れない)
- 管理権限(OP等)を配る人数は最小限
「後でやろう」とすると、公開状態のまま放置になりがちです。
3)ログ(トラブル時の手がかり)を“見れる状態”にする
初心者が困るのは、原因が分からないことです。
なので、まずは ログやコンソールを開ける場所だけ把握しておきましょう。
- 接続できない/落ちる/重い
→ ほぼ必ず、ログにヒントが残ります。
ここまで押さえれば、次の段階(設定変更・バックアップ・拡張)に進んでも迷いにくくなります。
XServer VPS for Game 公式サイト参加方法:Java版/統合版で手順が違うところだけ押さえる
マイクラは「サーバーに入る」までの流れ自体はシンプルです。
ただし Java版 と 統合版(Bedrock) で、入力する場所や項目(特にポート)が少し違います。
この章では、違うところだけに絞って分かりやすく整理します。
サーバー情報の確認(IP・アドレスを控える)
まず最初にやることは「サーバー情報(接続先)を控える」だけです。
控えるべき情報はこの2つ(+必要ならポート)👇
- サーバーアドレス(IPまたはドメイン)
- ポート番号(表示されている場合)
XServer VPS for Gameでは、管理画面(ゲームサーバー管理)やマインクラフトマネージャー側で、IPアドレスを確認・コピーできます。
初心者は メモ帳に貼り付けておくのが一番安全です(打ち間違いを防げます)。
ポートって何?(必要なときだけ理解すればOK)
- Java版は一般的に 25565
- 統合版は一般的に 19132
ただし、環境によって違うこともあるので、管理画面にポートが表示されているなら、それを優先してください。
- Java版:
example.comまたはexample.com:25565のように入力することがあります - 統合版:アドレスとポートを別欄で入力することが多いです
Java版:サーバー追加〜参加まで
Java版は「マルチプレイ」からサーバーを登録して入ります。
手順(迷わない順)
- マイクラ(Java版)を起動
- マルチプレイを選ぶ
- サーバーを追加を選ぶ
- 次の2つを入力して保存
- サーバー名:自分が分かれば何でもOK(例:
友だち用サーバー) - サーバーアドレス:控えておいたIP/ドメイン
- ポート指定が必要なら
IP:ポートの形で入力
- ポート指定が必要なら
- サーバー名:自分が分かれば何でもOK(例:
- 追加したサーバーを選んで 接続
うまくいくと、サーバー一覧で「ping(通信)表示」が出たり、接続ボタンが押せます。
「身内限定」で運用する人へ(最初に一言)
ホワイトリスト(参加者制限)を有効にしている場合、参加者のMinecraft ID(Javaのユーザー名)を登録していないと入れません。
「アドレスは合ってるのに入れない」時は、ここが原因のことも多いです。
「入れない」時に見る順番(バージョン/入力ミス/一時障害)
焦ると遠回りになるので、次の順で確認してください(上から順に潰すのが最短です)。
- サーバーが稼働中か
- XServer側で停止していないか(再起動が必要な場合も)
- バージョンが揃っているか
- サーバーのバージョンと、参加側(自分)のバージョンが一致しているか
- アドレスの入力ミスがないか
- コピペしたつもりで、前後に空白が入っていないか
- ポートが必要なのに付け忘れていないか(必要な場合のみ)
- 参加制限(ホワイトリスト等)に引っかかっていないか
- 身内運用で制限しているなら、参加者が登録されているか
- 一時障害・認証系の揺れ
- しばらく時間を置いて再接続(数分〜)
- 参加者側のネットワーク(VPN等)を一時的に切って試す
✅ いちばん多い原因は「版/バージョン違い」か「入力ミス」です。
まずはそこだけ丁寧に確認すると、だいたい解決が早いです。
統合版:サーバー追加〜参加まで
統合版は「プレイ」→「サーバー」から登録して入るのが基本です。
手順(基本形)
- マイクラ(統合版)を起動
- プレイを選ぶ
- 上部タブの サーバー を開く
- サーバーを追加(または追加に相当する項目)を選ぶ
- 次を入力して保存 → 参加
- サーバー名:何でもOK
- サーバーアドレス:控えたIP/ドメイン
- ポート:必要なら入力(一般的には 19132)
統合版は、アドレス欄とポート欄が分かれていることが多いので、Java版のように :19132 を付けるのではなく、指定欄に入れるのがコツです。
スマホ・PC・家庭用ゲーム機での注意点
統合版は端末が幅広いぶん、「できる操作」が少しだけ違います。ここだけ押さえれば迷いません。
スマホ(iOS/Android)・PC(Windows)
- 基本的に サーバー追加(アドレス+ポート入力) ができることが多いです
- 入れない場合は、以下を先に確認
- Microsoftアカウントでサインインできているか
- 端末の通信制限(モバイル回線の節約モード等)が強すぎないか
家庭用ゲーム機(Switch / PlayStation / Xbox)
ここが初心者の落とし穴です。
- 端末や環境によっては、外部サーバー(自前サーバー)の追加が標準UIでやりにくい/制限されることがあります
- 「サーバー追加ボタンが見当たらない」「公式の特集サーバーしか出ない」場合、これは XServerの問題というより、プラットフォーム側の仕様で起きることが多いです
その場合の現実的な回避策は、次のどれかになります(おすすめ順)👇
- Windows/スマホから参加するメンバーを用意する(いちばん簡単)
- どうしてもゲーム機で入りたい場合は、外部サーバー参加を補助する仕組み(中継・DNS等)を検討
- ただし初心者には設定の難易度が上がるので、まずはPC/スマホで安定させるのが無難です
- 参加方法そのものを変える(Realm等)
- 自前サーバー運用とは別の選択肢になります
🎮 補足:オンライン機能の利用条件
ゲーム機はオンライン加入状況やアカウント設定(年齢・権限)でマルチが制限されることもあります。
「外部サーバー以前にオンラインが不安定」なら、まずアカウント/権限も確認すると早いです。
管理画面でできること(“どこを触れば何が起きるか”)
まず前提として、「ゲームパネル(契約・サーバー全体の管理)」と「マインクラフトマネージャー(マイクラ専用の管理)」の2つを行き来します。
どっちを触るべきかが分かると、迷子になりません。
| やりたいこと | 触る場所 | まず覚えるコツ |
|---|---|---|
| マイクラサーバーを起動/停止 | マインクラフトマネージャー | プラグイン導入や更新前は「停止」してから |
| バージョン更新 | マインクラフトマネージャー | 「更新ボタン」が出ている時だけ押す |
| ログ確認(latest.log) | マインクラフトマネージャー | トラブル時はログが最優先 |
| ワールド入替・移行 | マインクラフトマネージャー | 事前バックアップが安全 |
| VPS自体の再起動/電源操作 | ゲームパネル | “最終手段”。まずはマイクラ側の停止→起動で試す |
起動・停止・再起動(基本操作)
起動・停止は「マイクラ側の操作」が基本
初心者が最初に覚えるべきはこれです。
- 設定変更・プラグイン導入・ワールド入替の前
→ いったん 停止(データ破損や反映漏れを避けるため) - 作業が終わったら
→ 起動して入れるか確認
特にプラグインやMOD周りは、動かしたまま触ると事故りやすいので、
「止める → 作業する → 起動する」を儀式にしておくと安全です。
“再起動”の考え方(2種類ある)
- マイクラサーバーの再起動(推奨:まずこっち)
設定の反映・軽い不調の改善・人数変更後の整合性チェックなど。 - VPS自体の再起動(必要な時だけ)
OS側の更新や、マイクラ以外も含めた状態が怪しいとき。
💡迷ったら、まずはマイクラサーバーを停止→起動でOKです。
コンソールとログ(トラブル時の最優先)
トラブル対応は「ログを見る」が最短ルート
「入れない」「重い」「突然落ちる」などの原因は、だいたいログに出ます。
マインクラフトマネージャーの ログ から latest.log をダウンロードして確認します。
ログの見方はざっくりこれでOKです。
- INFO:正常な動きの記録
- WARN:不穏(負荷・設定・一時的な問題のヒント)
- ERROR:だいたい原因の本丸(まずここを探す)
よくある例(見つけたら疑うポイント)
You need to agree to the EULA...
→ EULA同意が必要Can't keep up! Is the server overloaded
→ スペック不足/描画・演算が重い/同時人数増のサインCould not load 'plugins/...jar'
→ プラグイン不整合(バージョン違い・壊れたjar など)
コンソールは「今起きていること」を追う場所
ログが“履歴”なら、コンソールは“実況”です。
落ちる直前のエラーや、参加者が入った瞬間の挙動が追えるので、調査が速くなります。
また、環境によっては管理画面からコマンド実行もできるため、
「設定を変えたのに反映されない」「権限を付けたい」などの作業がスムーズになります。
参加者の管理(ホワイトリスト/権限/BAN)
公開範囲の基本は「ホワイトリスト」
IPやアドレスが漏れると、想定外の人が入ってくる可能性があります。
身内運用なら、まずホワイトリストを有効化して、参加者だけ許可するのが鉄板です。
やることはシンプルで、
- ホワイトリストを 有効
- 参加者のIDを 追加
という流れです。
権限(OP/管理者)は“最小限”が原則
OP(管理者権限)を配りすぎると、
- ルール変更
- コマンド乱用
- 意図しない設定改変
が起こりやすくなります。
サーバー管理をやる人だけに絞るのが安全です。
BANは「最後の手段」として用意しておく
荒らしや迷惑行為が出たときに備えて、BAN(プレイヤー/IP)という手段があります。
ただし、まずは
- ホワイトリストで入口を閉じる
- 権限を絞る
この2つで“そもそも事故が起きにくい設計”にしておくのが最優先です。
ワールドとデータの扱い(新規・切替・保全)
ワールドは「変える前に守る」が正解
ワールド関連の操作は、失敗するとダメージが大きいです。
なので順番は固定で覚えてください。
- バックアップを取る(手動でOK)
- 作業する(ワールド移行・入替など)
- 起動して確認する
バックアップは“自動”まで設定しておくと強い
手動バックアップに慣れたら、次は自動化がおすすめです。
- 自動バックアップを有効化
- 1日1回、最大14日分まで保持
「気づいたら壊れていた」系の事故でも、戻せる確率が一気に上がります。
ワールドの切替・移行は“zip化→アップロード→適用”
既存ワールドをサーバーへ移したい場合、基本は以下の流れです。
- ワールドフォルダを zip にする
- マインクラフトマネージャーで 配布ワールドとしてアップロード
- 適用して起動確認
容量が大きいと画面操作だけでは難しいケースもあるため、その場合は別手段(FTPなど)を検討します。
“どのファイルが大事か”だけ把握しておく
何かあったときのために、最低限これだけ知っておくと復旧が速いです。
- ワールドデータ(Java/統合でフォルダが異なる)
- 権限ファイル(OP/permissions)
- ホワイトリストファイル
- BAN関連(Java版のみの要素もある)
「どこを戻せば直るか」の当たりがつくようになります。
XServer VPS for Game 公式サイト基本設定を自分好みに(server.propertiesの要点)
server.propertiesは、マイクラサーバーの「ルールブック」みたいな設定ファイルです。
難易度やPvPの有無、同時接続数、描画距離などをまとめて調整できます。
初心者は、よく触る項目だけを押さえれば十分です。
(全部を完璧に理解しなくても、快適に運用できます)
最初に触りがちな項目(難易度・ゲームモード・PvPなど)
まずは「遊び方が変わる項目」を整理します。身内サーバーなら、ここだけで満足度が上がりやすいです。
よく使う項目とおすすめの考え方
| やりたいこと | キー例 | 典型値(例) | こう考えると失敗しにくい |
|---|---|---|---|
| 難易度を変えたい | difficulty | peaceful / easy / normal / hard | 迷ったらnormal。身内でまったりならeasyも◎ |
| 初期のゲームモードを決めたい | gamemode | survival / creative / adventure / spectator | 通常はsurvival。建築中心ならcreativeもあり |
| プレイヤー同士の攻撃を禁止したい | pvp(主にJava) | true / false | 身内でもトラブル防止ならfalseが安心 |
| ネザーに行けるようにする | allow-nether | true / false | 通常はtrue。縛りプレイでfalse |
| モンスターを湧かせたくない | spawn-monsters(主にJava) | true / false | 平和にしたいならfalse。ただし進行に影響することも |
| コマンドブロックを使いたい | enable-command-block | true / false | 使わないならfalseでOK(事故防止) |
| 初期スポーン周りを保護したい | spawn-protection | 数字 | 公開・新規参加者が多いなら意味が出る(身内だけなら小さめでも) |
参加者を限定したい場合(身内サーバーの鉄板)
- Java版でよく見かける:
white-list=true - 統合版では
allow-listと表記されることがあります
ポイントは単純で、「有効化したら、許可するプレイヤーを登録する」までがセットです。
ここを忘れると「アドレス合ってるのに入れない」が発生します。
触る前に知っておくと安全な項目(不用意にいじらない)
online-mode:安易に変えるとセキュリティやログイン方式に影響しますserver-port:接続先の情報が変わり、参加者が混乱しやすいですeula:未同意だと起動できません(トラブル時にログで気づくことが多い)
負荷と体感が変わる項目(描画距離・同時接続・各種制限)
ここは「重い」「カクつく」を減らすのに効く部分です。
ただし上げすぎるとサーバーに負荷がかかるので、“ちょうどいい”を狙うのがコツです。
体感に直結しやすい3点セット
1)描画距離(見える範囲)
- キー例:
view-distance - 上げるほど遠くが見えますが、その分サーバー負荷も増えやすいです
2)シミュレーション距離(実際に動く範囲)
- キー例:
simulation-distance - 作物の成長、モブの挙動、レッドストーン等の“動作範囲”に関わります
- 体感差が出やすい一方、上げすぎると重くなりやすいです
3)最大人数(同時接続の上限)
- キー例:
max-players - これは「上限」なので、上げても必ず重くなるわけではありません
ただし、実際にその人数が入ると当然負荷は増えます
初心者向けの考え方(目安)
- まずは控えめにして安定稼働させる
- 「もっと見たい」「装置が止まるのが困る」など目的が出てから上げる
特に身内サーバーは、最初から欲張るよりも
- 安定(落ちない、カクつかない)
- 参加しやすい(入れる、迷わない)
を優先したほうが満足度が上がりやすいです。
“重い”ときにまず疑う順番(server.properties編)
view-distanceを下げる(体感と負荷のバランス調整)simulation-distanceを下げる(装置・モブが多いほど効きやすい)- 想定以上の人数が入っていないか(ピーク時)
- 直前に増やした要素(プラグイン/MOD)がないか(該当する場合)
編集の安全手順(バックアップ→変更→保存→再起動)
server.propertiesの編集は、やり方さえ固定すれば怖くありません。
初心者は “事故らない型” をそのまま使ってください。
安全な編集手順(この順番が大事)
- サーバーを停止する
動かしたまま編集すると、反映漏れや破損リスクが上がります。 - バックアップを取る
- server.propertiesをダウンロードして手元に保存
- もしくはサーバー側で複製(例:
server.properties.bakを作る)
※XServer環境では、ファイルマネージャやダウンロード手段を使えることがあります。
- 変更は1回に1〜3項目までに絞る
一気に変えると、うまくいかなかった時に原因が分からなくなります。 - 保存してアップロード(上書き)
編集はメモ帳ではなく、できれば改行コードや文字コードで崩れにくいテキストエディタが安心です。
形式はキー=値を崩さないのが最重要。 - サーバーを起動(または再起動)
起動後に、実際に参加して挙動を確認します。
ちょいコツ(地味に効く)
- 変更した内容は、短いメモで残す(例:
2026/02/08 pvp=false)
後で戻したい時にめちゃくちゃ助かります。 - MOTD(サーバー説明文)は日本語が文字化けしやすいことがあります
まずは英数字中心で試すと安定しやすいです。
戻し方(元に戻すための“保険”を作る)
「やっぱり戻したい」ときに慌てないように、復元手順も型にしておくのがコツです。
最短で戻す方法
- サーバーを停止
- 取っておいたバックアップ(例:
server.properties.bak)を元に戻す- ファイル名を戻す/バックアップファイルを上書きする
- 起動して確認
バックアップが複数あるなら
- 「最後に正常だった日時」のものを優先して戻す
- その後、変更を1つずつ入れ直す(原因の切り分けがラク)
プラグインで便利にする(Paper/Spigot系)
プラグインは、マイクラ(主にJava版)のサーバーに「機能」を追加する仕組みです。
土地保護、権限管理、荒らし対策、軽量化、便利コマンドなどを後付けできます。
XServer VPS for Gameでは、Minecraft(Paper)系のテンプレートを選ぶことで、プラグイン運用を始めやすくなります。
(細かい作業を全部コマンドでやらなくても、管理画面を軸に進めやすいイメージです)
プラグイン向きの人・向かない人
プラグインが向いている人
- 身内サーバーでも快適にしたい
例:ホーム/テレポート、便利コマンド、バックアップ系、軽量化など - 公開・半公開で運用したい
例:土地保護、権限、荒らし対策、ログ監査 - サーバー運営を“仕組み化”したい
例:ルール違反の抑止、復旧しやすい体制、トラブル時の証跡
向かない人(または後回しが安全な人)
- まずは普通にマルチで遊べればOK(最初はバニラで十分)
- トラブル対応に自信がないのに、いきなり大量導入したい
→ 相性問題が出ると、原因切り分けが難しくなります - MODで遊びたい目的が明確
→ “遊びを変える”ならMODの方が向いていることが多いです(プラグインとは方向性が別)
コツ:初心者は 「バニラで安定 → プラグインは1個だけ追加」 が一番成功率が高いです。
導入の流れ(入れる→反映→動作確認)
ここでは、XServer VPS for Gameの管理画面運用を前提に、迷いにくい手順にまとめます。
大事なのは 止めてから入れる、そして 少しずつ増やす ことです。
手順の全体像
- (推奨)事前バックアップ
- サーバーを停止
- プラグイン(
.jar)をアップロード - サーバーを起動(または再起動)
- 動作確認(入れるか/エラーが出ないか)
- 必要なら設定ファイル(
config.yml等)を調整 → 再起動 - 問題なければ、次のプラグインへ(1個ずつ)
どこで何をする?(初心者向けの目印)
- 「起動/停止」「プラグインのアップロード」は、基本的にマインクラフトマネージャー側で行います
- トラブル時は コンソール/ログ を最優先で確認します
動作確認で見るポイント(最低限でOK)
- サーバーが起動しきるか(起動直後に落ちないか)
- 管理画面のログに ERROR が増えていないか
- ゲーム内で入れたか
- もしプラグインがコマンドを持つなら、コマンドが反応するか
(可能なら)ゲーム内で /plugins などで読み込み状況を確認できることがあります。
ただし、公開サーバーでは情報露出になる場合もあるので、運用方針に合わせて判断してください。
相性問題を避けるコツ(バージョン固定・段階導入)
プラグイン運用で一番つらいのは「昨日まで動いたのに、急に動かない」です。
これを避けるコツは、バージョンを固定し、変更を小さくすることです。
相性問題を減らす“型”
- サーバー本体(Paper)とマイクラのバージョンを固定して、しばらく運用する
「常に最新」より、「安定している版で固定」の方がラクなことが多いです。 - プラグインは 1回に1つ 入れる(せいぜい2つ)
→ 不具合が出たとき、原因が特定できます。 - 追加・更新する前に、バックアップを取る
→ “戻せる状態”があるだけで安心感が違います。 - 「更新する日」を決める(例:週末だけ)
→ 平日に壊すと、みんなが遊べない時間が長引きがちです。
トラブルが起きたときの切り分け(最短ルート)
- 直前に入れたプラグインを外して起動できるか
- 起動ログに出るエラーの行を読む(だいたい原因名が出ます)
- バージョン不一致なら「プラグイン側」を合わせる(サーバー本体を無理に動かさない)
重要:プラグインは“無料=安全”ではありません。配布元が信頼できるか、更新が続いているかは必ず見てください。
よく使われる用途カテゴリ(保護・権限・軽量化など)
「何を入れるべき?」と迷う人は多いので、初心者が目的から選べるようにカテゴリで整理します。
(ここでは“代表例”の方向性だけ示します。実際は自分の運用方針に合わせて選ぶのが正解です)
| 目的 | 例(代表的な系統) | 初心者向けの選び方 |
|---|---|---|
| 保護・荒らし対策 🛡️ | 土地保護/ブロック編集制限/ロールバック | 公開・半公開なら最優先。身内でも「保険」として有効 |
| 権限管理 🔑 | 権限(パーミッション)をグループごとに制御 | 管理者を増やす前に導入すると事故が減る |
| 便利機能 ✨ | ホーム/TP/共有機能/簡易コマンド | 身内で遊びやすさが上がる。入れすぎ注意 |
| 監査・ログ 🧾 | 誰が何を壊したか等の記録 | 事故の原因特定と復旧が速くなる(特に公開向き) |
| 軽量化・最適化 ⚙️ | 監視(負荷可視化)/設定補助 | 「重い」の原因が分かるようになる。まず監視からが安全 |
| 表示・マップ 🗺️ | ブラウザで見られる地図など | 便利だが負荷・公開範囲に注意(身内限定がおすすめ) |
| バージョン差の吸収 🔄 | 古い/新しいクライアントから入れる補助 | トラブルが増えやすいので、まずは“全員同じバージョン”が無難 |
初心者におすすめの“最初の3カテゴリ”
「何から入れる?」なら、次の順が失敗しにくいです。
- 監査・ログ(何かあった時に戻しやすい)
- 保護・荒らし対策(公開しない予定でも安心)
- 便利機能(遊びやすさが上がる)
逆に、最初から避けたいのは「重い機能を大量導入」「大規模運営前提の盛り込み」です。
小さく始めて、必要になったら足す方が、結果的にスムーズに伸びます。
MODサーバーにする(Forge / Fabric / NeoForge)
MODサーバーは、サーバー側にもMODローダー(Forge / Fabric / NeoForge)とMODを入れて動かすマイクラ(基本はJava版)環境です。
導入自体はテンプレートを使えば簡単ですが、運用でつまずきやすいのは「一致していない」こと。まずはハマりどころから押さえましょう。
MOD運用でハマる原因トップ(クライアント側との一致)
MODサーバーでトラブルが出る原因は、ほぼ以下に集約されます。
まず合わせるべき“5点セット”
- Minecraft本体のバージョン(例:1.20.x / 1.21.x など)
- MODローダーの種類(Forge / Fabric / NeoForge)
- MODローダーのバージョン(同じ種類でも細かく違う)
- MODの一覧とバージョン(入っているMODが1つでも違うと入れないことが多い)
- Javaのバージョン(マイクラ本体側の要件に足りないと起動しない)
✅ 体感として多いのは「本体とローダーは合ってるけど、MODの版本がズレてた」「サーバーは起動したのに、参加すると落ちる」です。
Forge / Fabric / NeoForge のざっくり使い分け
- Forge:対応MODが多く、昔から定番。大型MOD・有名MODパックで採用されがち。
- Fabric:軽量・更新が早い傾向。軽快さ重視の構成に向きやすい。
- NeoForge:Forgeから派生した系統。MODパック側で指定されているならそれに合わせるのが最優先。
迷ったら「遊びたいMOD(またはMODパック)が指定しているローダー」に合わせるのが最短です。
“サーバーにも入れる必要があるMOD / ないMOD”を混ぜると事故る
- 両方(サーバー&クライアント)に必要:新アイテム追加・新要素追加など“ゲーム内容が変わる系”
- クライアントのみ:影MOD(シェーダー)や見た目改善、ミニマップ等(※サーバーに入れると逆に壊れることも)
- サーバーのみ:運営補助・パフォーマンス系(構成による)
この判定が曖昧なまま入れると、起動しても参加時に落ちる原因になります。
導入の流れ(サーバー側→クライアント側→起動確認)
XServer VPS for Game は、Minecraftの各種テンプレート(アプリイメージ)を使って、MODサーバーを始めやすいのが特徴です。
ここでは「最短で安定させる」順番でまとめます。
1) サーバー側:ローダーのテンプレートを選ぶ
- まずは Minecraft(Forge) / Minecraft(Fabric) / Minecraft(NeoForge) のいずれかで構築(遊びたいMODに合わせる)
- 途中で切り替える場合、操作によっては初期化が絡むことがあるので、先にバックアップを用意してから進めます
2) サーバー側:MODを入れる(小さく始める)
最初は“欲張らない”のが成功率を上げます。
- まずは MODを1〜3個だけ 入れて起動確認
- OKなら、次を足す(段階導入)
入れ方のイメージは以下です。
- ゲームパネル等の機能で MOD追加 → ファイルマネージャー等でアップロード → 再起動
- もしくは、サーバーへ接続(SSH/コンソール)して
modsフォルダに配置 → 再起動
3) クライアント側:同じ構成を作る(ここが最重要)
参加者全員が、サーバーと同じ構成にします。
- Minecraftのバージョン
- MODローダーの種類とバージョン
- MOD一覧とバージョン(可能ならZIPやプロファイルで配布)
- Java要件(特に新しめの版は要注意)
配布・共有のコツはこのあと(Modpack運用)でまとめます。
4) 起動確認:3つだけチェックすればOK
起動後は、以下だけ最初に見れば十分です。
- サーバーが落ちずに起動し切るか
- 参加できるか(ホスト1名だけでいい)
- ログに致命的エラーが増えてないか(クラッシュレポートが出ていないか)
Modpack運用のコツ(更新手順・依存関係・検証)
Modpack(MODパック)は、運用方針を決めておかないと「更新のたびに壊れる」が起きやすいです。
逆に言えば、ルールを作るだけで安定します。
Modpackは“サーバー用パックがあるか”を最初に確認
- Modpackによっては サーバー用のパックが用意されていないことがあります
- その場合は、サーバーに入れてはいけない“クライアント専用MOD”を取り除くなど、手作業が増えます
更新手順はテンプレ化すると強い(おすすめの型)
更新の基本は「戻せる状態で、別環境で検証してから本番」です。
- バックアップを取る(ワールド+設定+MOD一式)
- (できれば)イメージ保存して丸ごと戻せる保険を作る
- 検証用(コピー)で更新する
- 起動 → ログ確認 → 参加テスト(1〜2人でOK)
- 問題なければ本番へ反映
ポイントは、更新対象を増やしすぎないこと。
- ✅ できれば同時に変えるのは 「MOD」だけ(本体やローダーを一緒に上げない)
- ✅ どうしても本体を上げるなら、先に“対応するローダー&MOD”が揃ってから
依存関係で壊れないための小ワザ
- Modpackの配布元の指示どおりに(勝手に最新版へ上げない)
- “必須ライブラリ系MOD”の不足に注意(入れ忘れで落ちる典型)
- 追加MODは 1つずつ(MODパックに足すほど不具合の切り分けが難しくなります)
起動しない/落ちる時の切り分け(ログ・メモリ・競合)
最後に、初心者が最短で復旧するための「見る順番」です。
焦るほど沼るので、順番固定がおすすめです。
1) 直前に変えたものを戻す(最速)
- 直前に追加したMODを外す
- 直前に更新したMODを元に戻す
- ローダーバージョンを変えたなら元へ戻す
2) ログで“原因名”を拾う
多くの場合、ログには以下のどれかが出ます。
- Missing / Mismatch(不足・不一致)
- Mod loading failed(読み込み失敗)
- Duplicate(重複)
- Incompatible(非互換)
- Requires(前提が足りない)
これが出ていたら、ほぼ「版本・依存・競合」です。
3) メモリ不足のサインを見逃さない
MOD入りは、起動時にメモリを食いやすいです。
- 起動途中で落ちる
- 参加直後に落ちる
- ワールド生成で落ちる
この場合は、サーバーのリソース状況(CPU/ディスク/ネットワーク等)も確認しつつ、構成を軽くするか、余裕のあるプランへ寄せる判断をします。
4) 競合の典型(これが出たら疑う)
- 同じ機能を持つMODを複数入れている(例:最適化系の重ねがけ)
- 同じライブラリの二重導入
- クライアント専用をサーバーに入れてしまった
✅ 迷ったら「Modpackの構成を一切いじらず、そのまま動かす」へ戻すのが最短です。
XServer VPS for Game 公式サイトバックアップと復元(事故る前にやる“守り”)
マイクラ運用でいちばん痛いのは、ワールド消失や設定の巻き戻しです。
でも逆に言うと、バックアップさえ仕組み化しておけば「やらかしても戻せる」状態を作れます。
ここでは、XServer VPS for Game(マイクラ)での運用を前提に、初心者でも迷わない“守り”を整理します。
何をバックアップすべきか(ワールド/設定/追加要素)
バックアップは「ワールドだけ」だと不十分になりがちです。
最低限、次の3つをセットで考えると復旧がラクになります。
1)ワールド(最重要)
- ワールド本体(建築・チェスト・進捗など)
- プレイヤーデータ(インベントリや座標などが含まれる場合あり)
✅ 目安:普段遊んでいる内容そのものがここに集まります。
2)設定(運用ルール)
- server.properties(難易度、PvP、描画距離など)
- ホワイトリスト/BAN/権限(OPや権限設定)
- 設定変更したファイル一式(運用ルールを固めている場合)
✅ 目安:同じワールドでも「遊び方」を再現するために必要です。
3)追加要素(プラグイン/MOD)
- プラグイン(Paper/Spigot系)を使っているなら、プラグイン本体と設定・データ
- MODサーバーなら、MOD本体・設定・依存関係(可能なら一覧も)
✅ 目安:「ワールドは戻ったのに、便利機能や保護が消えた」を防げます。
XServerのバックアップ機能は“第一防衛線”、でもそれだけに依存しない
XServer VPS for Gameには、マインクラフトマネージャー上でバックアップを作成・復元・ダウンロードできる仕組みがあります。
ただし、VPS自体のトラブルや操作ミスに備えるなら、手元(PC)にもコピーを残しておくのが安心です。
おすすめの形(シンプル版)
- 「マインクラフトマネージャーのバックアップ」+「PCに月1〜週1でダウンロード保管」
定期バックアップの考え方(頻度と世代管理)
バックアップは“頻度”よりも、実は 世代管理(何個残すか) が大事です。
理由は簡単で、壊れた状態を上書きで保存してしまうことがあるからです。
基本の型(初心者でも続く)
A:自動バックアップ(毎日)
- まずは自動をONにして「取り忘れ」を無くす
- 保存世代が溜まるほど、復元できる可能性が上がります
B:手動バックアップ(イベント前)
次の作業の前は、必ず1回取るのが安全です。
- バージョン更新
- プラグイン/ MODの追加・更新
- server.propertiesの大きな変更
- ワールド入替・移行
- 人数が急に増える(負荷対策前の保険)
“いつのバックアップか”が一目で分かる命名が強い
手動バックアップは名前を付けられるので、ルールを決めておくと事故りにくいです。
例(そのまま使えます)
2026-02-08_更新前2026-02-08_MOD追加前_○○2026-02-08_ワールド移行前
世代管理の目安(迷ったらこれ)
- 最低:7世代(1週間分)
- できれば:14世代(2週間分)
ポイントは「新しいのがある」より「戻れる候補が複数ある」ことです。
復元時の注意(容量不足・不完全データ・手順ミス)
復元は“押せば終わり”に見えますが、失敗すると沼ります。
初心者がハマりやすい落とし穴と、回避策をセットでまとめます。
1)容量不足(地味に多い)
復元は一時的にファイルの展開や差し替えが走るため、ディスクがカツカツだと失敗しやすいです。
復元前チェック(おすすめ)
- 空き容量に余裕があるか
- 不要な古いバックアップや不要ファイルを整理できるか(必要なら)
2)不完全なバックアップを復元してしまう
バックアップが途中で欠けていたり、壊れていると、復元後に起動しなくなることがあります。
回避策
- できれば「直近1個」ではなく「直近の正常稼働が確実な世代」を選ぶ
- 復元したら、まず管理者だけでログインして動作確認(全員呼ぶのはその後)
3)手順ミス(復元→起動→確認の順が崩れる)
復元後は、次の順番を固定すると安全です。
おすすめの手順
- 復元(選んだ世代を適用)
- サーバー起動
- コンソール/ログでエラーが増えていないか確認
- 管理者が接続してワールド/設定を確認
- 問題なければ参加者を案内
✅ もし変だと感じたら、追加作業をする前に「別の世代へ戻す」が最短です。
いざという時の“最後の逃げ道”も知っておく
まれに、マインクラフトマネージャーやマイクラサーバー自体に接続できず、画面から復元できないケースがあります。
その場合でも、状況によってはコマンド入力など別手順で復元できる案内が用意されています。
「画面が開けない=詰み」ではないので、困ったら公式の復元手順(手動復元)を確認すると切り抜けやすいです。
XServer VPS for Game 公式サイト引っ越し(他社サーバーや別環境から移行する)
マイクラの引っ越しは、やること自体はシンプルです。
ただし初心者が失敗しやすいのは「何を移すべきか」が曖昧なまま進めてしまうこと。
ここでは、最短で安全に移行する設計(止める→移す→確認)と、当日のチェックリストまでまとめます。
移行の全体像(持ってくるもの/捨てるもの)
まずは「移す範囲」を決めます。引っ越しには大きく2パターンあります。
- A:ワールドだけ移す(初心者におすすめ)
→ まず動かして遊べる状態にし、必要なら後で設定を整える - B:ワールド+設定+追加要素まで丸ごと移す(運用慣れ向け)
→ 既存の運営ルールや拡張(プラグイン/MOD)もできるだけ再現する
持ってくるもの(基本セット)
移行元が何であっても、最低限これがあれば「続きから遊ぶ」が可能です。
- ワールドデータ(建築・チェスト・地形など)
- プレイヤーデータ(インベントリや座標など。環境によって同梱されます)
状況に応じて持ってくるもの(必要なら)
「以前と同じルール・同じ快適さ」に寄せたい人は追加で。
- 設定類(server.properties、ホワイトリスト、BAN、権限など)
- 追加要素
- プラグイン:本体 + 設定 + データ
- MOD:mods・config 等(※クライアント側も一致が必要)
✅ 大事な考え方
ワールドだけ移すのが一番事故りにくいです。
“丸ごと移行”は便利ですが、バージョン差や相性問題でハマりやすいので、最初は小さく成功させるのが得です。
捨てるもの(移さなくてOKなもの)
これは持って行ってもメリットが薄い、または邪魔になりがちです。
- ログ(過去の記録)
- 一時ファイルやキャッシュ
- 古すぎるバックアップ(必要な世代だけ残すのが安全)
版の互換は要注意(ここで詰まりやすい)
- Java版ワールド ⇔ 統合版ワールドは基本的に形式が違い、そのまま互換しません。
引っ越し前に「移行先も同じ版」で揃えるのが前提です。
XServer側の移行方法は2つ(迷ったらこの順)
- 手動移行(ワールドZIPをアップロード):確実・理解しやすい(初心者向け)
- Minecraft簡単移行(他社から“持ってくる”機能):条件が合えばラク(SSH接続できる環境向け)
ワールドデータ移行の手順設計(止める→移す→確認)
ここでは、失敗しにくい順番(設計)をそのままテンプレ化します。
ポイントは 「移行元を止めて整合性を取る」→「新環境に入れる」→「管理者だけで検証」 です。
手順テンプレ(最短で安全)
1)移行元を止める(または読み取り専用にする)
- 可能なら サーバー停止(少なくとも誰も入れない状態にする)
- 理由:動いている間にコピーすると、データが不完全になりやすい
2)移行元でバックアップを作る
- ワールドをZIP化(もしくはバックアップ機能で取得)
- 大きいデータはアップロード方式に制限が出ることがあるため、必要ならFTP/SFTPを検討
3)移行先(XServer VPS for Game)で受け入れ準備
- 移行先サーバーを停止
- 既存のワールドがある場合は、先にバックアップ(「戻せる状態」を作る)
4)ワールドを移す(XServer側でアップロード)
- マインクラフトマネージャーの「ワールドアップロード」等から、ZIPをアップロードして適用
- ワールドが大きくてブラウザで厳しい場合は、FTPクライアントで転送する手順に切り替える
5)起動 → 管理者だけで確認(ここが重要)
- 起動できるか
- ワールドが意図した状態か(新規生成されていないか)
- 参加できるか(管理者だけでOK)
- ログに致命的エラーが出ていないか
✅ 版ごとの置き場所の違い(ここだけ覚える)
- Java版:指定のminecraftフォルダ側へ
- 統合版:minecraft配下のworldsフォルダ側へ
切り替え当日のチェックリスト(参加者向け案内含む)
最後は「当日バタつかない」ためのチェックリストです。
身内サーバーでも、これをやるだけでトラブル率が一気に下がります。
当日までに運営側がやること
- 移行元の停止時間(ダウンタイム)を決める
例:21:00〜22:00は入れない、など - 移行元の最終バックアップを取る(“当日版”を残す)
- 移行先で管理者の接続テストを済ませる(全員を呼ぶ前に)
- ホワイトリスト/参加制限を有効化(身内運用なら特に)
- (プラグイン/MOD運用なら)構成の固定
“途中で追加・更新しない”日を作るのがコツ
参加者へ送る案内テンプレ(コピペ用)
- 新しい接続先:サーバーアドレス(IP/ドメイン)
- 必要なら:ポート番号
- 版:Java / 統合版
- バージョン:○○(必ず揃えて)
- MOD/Modpackありの場合:導入手順 or 配布リンク(同じ構成必須)
- 入れない時の確認順:
- 版とバージョン 2. 入力ミス 3. 一時的な障害 4.(身内なら)ホワイトリスト
切り替え直後にやること(運用のコツ)
- 最初の30分だけは「大改造をしない」
まず安定稼働とバックアップ作成を優先 - 可能なら、移行元はしばらく残す(保険)
すぐ解約せず、数日〜1週間は復旧用に置いておくと安心(費用と相談)
ラグ・重い・落ちるを減らす運用術
「重い」「カクつく」「落ちる」は、原因が1つとは限りません。
なので最短ルートは、当たりを付けて、効く順に手を打つことです。
この章では、初心者でも迷いにくいように
(原因特定)→(まず効く改善)→(増強判断)→(習慣化) の順でまとめます。
原因の当たりをつける(CPU/メモリ/ディスク/回線/設定)
最初にやるべきは「推測」ではなく、数字と症状で当たりを付けることです。
XServer VPS for Gameなら、ゲームパネルのリソース情報や、マインクラフトマネージャーの使用率・ログが手がかりになります。
症状→原因の当たり(ざっくり早見表)
| 症状 | まず疑う | よくある引き金 |
|---|---|---|
| 全員が常に重い | CPU / 設定 | 描画距離・演算距離が高い、常時負荷の装置が多い |
| 人が増えると急に重い | CPU / 回線 / 設定 | 同時接続増、探索でチャンク読み込み増 |
| ときどき一瞬固まる(数秒) | メモリ / ディスク | 自動保存・バックアップ、ガベージコレクション、ログ肥大 |
| 起動中に落ちる/参加直後に落ちる | メモリ / MOD・プラグイン | メモリ不足、構成不一致、競合 |
| 特定の拠点だけ重い | CPU | ホッパー・村人・トラップ・レッドストーン密集 |
まず見るべき「5つの数字」
初心者は、これだけ見れば十分です。
- CPU使用率:高止まりしているか(ピークだけか、常時か)
- メモリ使用率:上限に張り付いていないか(落ちる前に跳ねるか)
- ディスク使用率/IO:自動保存やバックアップ付近でスパイクしていないか
- ネットワーク(送受信):人数や探索で上がり続けていないか
- ログのERROR/WARN:直前に何が起きたか(落ちた理由が出やすい)
コツ:ラグが出た「時刻」をメモして、リソースグラフ・ログの同じ時刻を見に行くと、当たりが早いです。
まず効く改善(距離設定・エンティティ・レッドストーン周り)
原因の当たりが付いたら、次は「効きやすい順」に触ります。
初心者がやっても事故りにくく、体感が変わりやすいのは以下です。
1) 距離設定を下げる(体感と負荷のバランスが良い)
まず調整候補になるのはこの2つです。
- 描画距離(view-distance):見える範囲(サーバーの送信量・処理に効きやすい)
- 演算距離(simulation-distance / tick-distance):作物・モブ・装置など“動く範囲”
おすすめの進め方(失敗しにくい)
- いきなり大きく変えず、2段階くらい下げて様子を見る
- 「探索が多い」「拠点が重い」どちらでも効くことが多い
- 遊びやすさに直結するので、参加者に一言共有すると親切です
例:「軽くするために距離を少し下げます。遠くの作物成長が遅くなるかも」
2) エンティティを減らす(重い拠点の特効薬)
サーバーが重くなる典型は「動くものが多い」状態です。
見直し優先度が高いもの
- 村人の密集(繁殖施設、交易ホール)
- モブが溜まる構造(処理落ちしやすい)
- 床に落ちたアイテム放置(大量ドロップ)
- 動物の増やしすぎ
やりやすい対策
- 拠点の“保管用アイテム”を床に置かない(ホッパー回収やチェストへ)
- 村人・動物は必要数に絞る
- トラップは「常時稼働」ではなく必要時だけONにする(レバー運用でも十分効果)
3) レッドストーン・ホッパー周りを整理する(じわじわ効く)
重さの原因になりやすい代表例
- ホッパーが常時吸い込み状態(下が空・上がチェストなし等)
- 大規模仕分け機を常時動かしている
- クロック回路(常に高速で動く)
- 観察者(オブザーバー)の多用
すぐ効く小ワザ
- ホッパーの上にコンポスターを置いて吸い込みを止める(仕分け機対策でよく使う手)
- 仕分け機や製造装置は、エリアを分散して“1か所に全部置かない”
- クロックは“必要時だけ”ON(常時稼働を避ける)
4) Paper/Spigot系なら「最適化設定」も視野(中級)
Paper運用の場合、spigot.yml / paper.yml 側に最適化の余地があります。
ただし初心者は、まず 距離設定+エンティティ整理 で十分効くことが多いです。
目安:距離・エンティティ対策をしても改善しない/公開運用で負荷が読めない
→ この段階で Paper/Spigot/Paper設定の調整を検討、が安全です。
スペック不足のサイン(増強の判断基準)
頑張って最適化しても限界があります。
次のサインが出ているなら、設定いじりより プラン増強(特にメモリ) を検討したほうが、結果的に早いです。
増強を考えるべきサイン
- ピーク時にCPUが高止まりして、距離設定を下げても改善が薄い
- 参加者が増えるほどTPSが崩れる(体感で“カクつきが常態化”)
- 起動・ワールド生成・参加直後に落ちるが続く(特にMOD/Modpack)
- バックアップや自動保存のタイミングで固まる頻度が高い
- 監視すると、メモリが上限付近に張り付く/落ちる直前に跳ねる
増強前にやっておくとムダが減ること
- 距離設定を適正にする(上げすぎていたら戻す)
- 重い拠点(村人・ホッパー・トラップ)を整理する
- MOD/プラグインを「本当に必要なものだけ」に絞る
→ 構成が過剰なまま増強すると、結局またすぐ重くなりがちです
メンテの習慣(更新・再起動・ログ管理)
運用の差が、一番出るのがここです。
「重い」を根本的に減らすには、小さなメンテを定期的に回すのが効きます。
1) 更新は“まとめて・検証して・戻せる状態で”
- 本体・プラグイン・MODは、同時に全部更新しない
- 更新前にバックアップ(ワールド+設定+追加要素)を取る
- できれば少人数で先に動作確認(管理者だけでOK)
2) 再起動は“応急処置”ではなく“定期メンテ”
- 長時間稼働で不調が出やすい構成(MOD多め等)は、定期再起動が効くことがあります
- ただし「再起動しないと重い」は、根本原因(設定・拠点・構成)が残っている合図でもあります
3) ログは「捨てずに、読める形で残す」
- 落ちた直後は、ログが最大のヒントです
- 参加者から「いつ重かったか」を聞いて、該当時刻のログと突き合わせる
→ 原因が“拠点”なのか“更新直後”なのか見えやすくなります
セキュリティと公開運用の最低限
マイクラサーバーのセキュリティは、難しい設定よりも 「入口を絞る」「権限を分ける」「戻せるようにする」 の3点が重要です。
XServer VPS for Game は管理画面でできることが多いので、初心者は“触る場所”を固定すると事故が減ります。
管理用パスワードと権限の考え方
まず押さえたいのは、管理の入口が複数あることです。入口ごとに“守り方”が違います。
入口は主にこの3つ(混ぜないのがコツ)
| 入口 | 役割 | 最低限の守り |
|---|---|---|
| ゲームパネル(契約・サーバー全体) | プラン変更、リソース確認、ネットワーク設定など | 共有しない/強いパスワード/(可能なら)二段階認証 |
| マインクラフトマネージャー(マイクラ管理) | 起動停止、設定、ホワイトリスト、ログなど | 管理者を最小限/パスワード管理を徹底 |
| ゲーム内の権限(OP) | コマンド実行、BAN、ルール変更など | OPは最小人数/普段は外す・使い分け |
パスワードの基本ルール(これだけで安全度が上がります)
- 使い回ししない(一番危ないパターン)
- 長くする(目安:12〜16文字以上)
- 保存はパスワード管理アプリに寄せる(メモ帳・付箋は避ける)
- 共有するなら“期限つき”(イベントの時だけ→終わったら変更)
- もし二段階認証が使えるなら 必ずON ✅
権限設計は「最小権限」が正解
公開運用で荒れやすい原因は、だいたいこれです。
- OPを配りすぎる
- ルール変更できる人が多い
- 誰が何をやったか分からない
おすすめの分け方(身内でも有効)
- オーナー(1人):ゲームパネル+マネージャー管理
- 運営(1〜2人):マネージャー(必要最小限)+一部コマンド
- 一般参加者:ゲーム内権限は通常(OPなし)
💡「OP=信頼」ではなく「OP=事故の範囲が広い」と考えると、運用が安定します。
追加で堅くするなら(できる人だけでOK)
- SSHを使う作業が必要な場合は、パスワードログインよりSSHキーを優先
- 不要なポートは開けない/必要最小限だけ開放(公開サーバーほど重要)
ホワイトリスト運用のコツ(荒らし対策の基本)
ホワイトリストは、荒らし対策の“最強の基本”です。
公開する予定がなくても、身内サーバーなら 原則ON がラクです。
ホワイトリストの運用ルール(迷わない型)
- 先に自分(運営)を追加
- ホワイトリストを 有効化
- 参加者を 追加
- 参加できるか テスト
- 問題なければ、参加者へ案内
先に有効化すると、自分が入れなくなる事故が起きやすいので注意です。
追加する名前は「版」で違う(ここだけ覚える)
- Java版:Minecraftのユーザー名(ID)
- 統合版(Bedrock):Xboxのゲーマータグ(表示名)
※スペースが入る名前は、コマンド運用だと引用符が必要になることがあります
“身内運用”をさらに安全にする小ワザ
- サーバーアドレス(IP)を SNSに貼らない(スクショにも写さない)
- 参加者が増えるときは、追加した人のログイン確認が取れてから次を追加
(誰のIDか曖昧なまま入れると、後で管理が崩れます) - 一時的に公開したいときは、ホワイトリストOFFよりも
「期間限定で追加 → 終わったら削除」が安全
公開するなら追加で意識すること(ログ・監視・ルール)
公開運用は「荒らしをゼロにする」のが難しい前提で、被害を小さくして復旧を速くするのが現実的です。
1) ログは“証拠”と“復旧の地図”
最低限、次を習慣にすると強いです。
- 何か起きたら まずログ確認(落ちた理由、エラー、直前の挙動)
- 重大なトラブルがあった日は、ログとバックアップをセットで保管
- 公開運用なら、誰が来たか・何が起きたかを追える状態を作る
(プラグインを使うなら“ログ強化系”は優先度高め)
2) 監視は「重くなる前」に気づくためにやる
- CPU/メモリ/ディスク/ネットワークのグラフを定期的に見る
- “重い時間帯”と“人が多い時間帯”をメモして、当たりを付ける
- もしディスクが増え続けるなら、バックアップ世代や不要データを整理
💡 公開サーバーほど「少しずつ悪化」が多いので、週1で見るだけでも効果が出ます。
3) ルールは短く、先に出す(揉め事を減らす)
公開運用は、技術よりも「ルール整備」で荒れにくくなります。
初心者でも使えるテンプレを置きます(そのまま貼れます)。
- 荒らし・窃盗・チート禁止(即対応)
- 他人の建築/チェストへの干渉禁止
- ラグ原因になりやすい装置(村人増殖・常時稼働トラップ等)は制限
- 迷惑行為の判断基準(警告→一時追放→BAN)
- 連絡手段(Discord等)と、対応可能な時間帯
4) 公開なら「戻せる」設計が最重要
- 定期バックアップ(自動+イベント前の手動)
- 大きな変更(更新・プラグイン・MOD)は 検証→本番
- 復元テストを一度やっておく(“戻し方”を知っているだけで被害が減ります)
よくあるトラブル集(検索されがちな詰まりポイント)
「何が原因か分からない…」が一番つらいので、この章は 確認する順番 を固定して、最短で解決できるようにまとめます。
迷ったら、各項目の 上から順に 潰していけばOKです。
参加できない/一覧に出ない
まず大前提として、マイクラの「サーバー一覧に表示されない」は、ほとんどが次のどれかです。
- サーバーが停止している(そもそも動いていない)
- アドレス/ポートが違う(入力ミス)
- 版・バージョンが合っていない
- ネットワーク/フィルター(ポート制限)で届いていない
- 統合版特有の制約(端末側)
確認の順番はこれが鉄板👇
- サーバーが「稼働中」か(管理画面で確認)
- バージョンが合っているか
- アドレス/ポートをコピペで入れ直す
- パケットフィルター(ポート開放)を確認する
- 統合版なら端末側の制約も疑う
バージョンが揃っていない
一番多い原因です。とくに身内サーバーは、誰かが最新に上げていてズレが起きがち。
- サーバー側のバージョンと、参加者のマイクラのバージョンを一致させる
- MOD/Modpackがある場合は、さらに次の一致が必要
- ローダー種類(Forge/Fabric/NeoForge)
- ローダーのバージョン
- MOD一覧とMODのバージョン
✅ 迷ったら「サーバー側に合わせて、参加者全員が同じ構成にする」が最短です。
アドレス入力ミス・ネットワーク要因
入力ミスは「見た目は合ってるのに違う」が起きやすいので、打つよりコピペが安全です。
入力ミスの典型
- 前後に空白が混ざっている(コピペでよく起きる)
:(コロン)や.(ドット)の見間違い- ポートが必要なのに省略している/逆に不要なのに付けている
ネットワーク要因でまず見るところ
- サーバー側の パケットフィルター(ポート制限) がONで、必要なポートが許可されていない
- 自宅側の回線が不安定(特にモバイル回線・節約モード)
- VPN利用中(切って試すと改善することあり)
💡「昨日は入れたのに今日は入れない」なら、入力ミスより サーバー停止・ポート・一時障害 を優先して疑うと早いです。
統合版だけ入れない時の確認
統合版(Bedrock)は、端末の幅が広い分だけ“落とし穴”も多いです。
まず確認(共通)
- サーバーが統合版向けで作られているか(Java版サーバーに統合版は基本参加できません)
- アドレスとポートの入力欄が分かれている場合、ポートは別欄に入れているか
- Microsoftアカウントでサインインできているか(オンライン機能が制限されることがあります)
Switch / PlayStation でありがち
- 端末や環境によって、外部サーバー追加が標準UIで難しい/制限されることがあります
→ その場合は、まず スマホ/Windows(統合版)から参加できるか を確認すると切り分けが早いです。
サーバーが起動しない/すぐ落ちる
「起動ボタンを押してもすぐ停止に戻る」「起動途中で落ちる」は、原因がかなり絞れます。
ここも上から順に見ればOKです。
- 直前に入れたMOD/プラグインを外す(または戻す)
- ログ(latest.log / crash-report)でエラー行を確認
- メモリ不足・ディスク不足を疑う
- バージョン不一致(本体/ローダー/追加要素)を疑う
メモリ不足っぽい症状
次の症状があるなら、メモリ(またはリソース不足)の可能性が高いです。
- 起動途中で落ちる(特にMOD/Modpack)
- 参加直後に落ちる
- ワールド生成や新規探索で落ちる
- しばらく遊ぶと重くなって、最終的に落ちる
初心者でもできる対処(優先順)
- MOD/プラグインを減らす(まずは“動作確認できる最小構成”へ)
- 描画距離・演算距離を下げる(負荷を軽くする)
- バックアップ世代や不要データを整理して、空き容量を確保する
「最適化しても無理」な場合は、増強(プラン見直し)のほうが結果的に早いこともあります。
MOD・プラグインの競合
競合は、原因の当たりを付けるだけで解決が一気に早くなります。
よくある競合パターン
- 同じ系統の機能を複数入れている(最適化系を重ねる、保護系を重ねる等)
- MODの依存ライブラリ不足(「Requires」「Missing」がログに出る)
- クライアント専用MODをサーバーに入れてしまった(見た目系など)
- サーバー本体(Paper等)と、プラグインの対応バージョンが合っていない
切り分けの最短手順
- 直前に追加/更新したものを外す
- 起動できたら、それが原因(またはトリガー)
- 追加は 1つずつ 戻していく(原因が特定できる)
設定変更後に挙動が変(戻す・切り分ける)
server.properties などを触った後に「なんか変」「前と違う」は、戻し方を知っていると安心です。
鉄板の戻し方(安全)
- サーバーを停止
- 変更前のバックアップ(または
.bak)を戻す - 起動して確認
- 変更を 1項目ずつ 入れ直す(原因が分かる)
やりがちな失敗
- 一気に10項目変えて、どれが原因か分からなくなる
→ 変更は 1回に1〜3項目 が安全です。
Paper/Spigot系の注意
- server.properties だけでなく、Paper/Spigot側設定で上書きされる項目もあります。
「反映されない」「意図と違う」場合は、ログと設定ファイルの両方を疑うと早いです。
バックアップ復元後に不具合(復元の落とし穴)
復元は便利ですが、「壊れた状態に戻す」「容量不足で途中失敗」が起きやすいです。
よくある落とし穴
- ディスク空き容量が足りず、復元が途中で失敗する
- 不完全なバックアップを選んでしまい、起動しなくなる
- MOD/プラグイン構成が当時と変わっていて、復元後に整合が崩れる
復元で失敗しにくい手順
- 復元前に空き容量を確認(不要バックアップを整理)
- 直近1個ではなく、“正常稼働が確実な世代” を選ぶ
- 復元後は、まず管理者だけで接続して確認(全員は呼ばない)
- 変なら追加作業をせず、別世代へ戻す(これが最短)
それでも管理画面に入れない場合
- マインクラフトマネージャーにも入れないケースでは、手動復元の手順が用意されています。
「詰み」ではないので、手順どおりに戻せるルートを確保しましょう。
料金・契約で損しないための整理
「安く始めたい」と「あとで困りたくない」を両立するコツは、料金が動くポイントを先に把握して、解約までの撤退手順をテンプレ化しておくことです。
ここだけ押さえれば、マイクラ運用はかなりラクになります。
月額が変わる要因(契約期間・キャンペーン・プラン変更)
料金は大きく言うと、次の3階層で決まります。
- ①プラン(メモリ容量など):ベースの月額
- ②契約期間:長いほど割引が付くことがある
- ③タイミング要因:キャンペーン/申込日の日割り/プラン変更の精算
月額がズレやすい「よくある理由」一覧
| 変動要因 | 何が起きる? | 損しないコツ |
|---|---|---|
| 契約期間(短期→長期) | 長期ほど割引が適用されることがある | 「いつまで続けるか」見込みで決める(迷うなら中間) |
| キャンペーン | 初回支払いが割引になったり、実質月額が下がる | 申込前に必ず公式のキャンペーン条件を確認する |
| 申込日(当月の扱い) | 当月分が日割りで計算され、請求が想定とズレることがある | 「月の後半に申し込んだら安い/高い」と決めつけない(内訳を見る) |
| プラン変更 | 上位/下位へ変更時に差額精算が発生し得る | “軽く始めて→足りなければ上げる”前提で予算を見積もる |
| オプション・追加費用 | 追加機能が別料金になる場合がある | 使わないものは付けない(あとから足すほうが安全) |
キャンペーンで「安く見える」時の読み方(初心者がハマりやすい)
キャンペーンページの「月額◯◯円〜」は、多くの場合
- 最小プラン
- 長期契約
- 割引適用後の実質
といった条件の組み合わせです。
自分が選ぶプラン・契約期間でも同じ額になるとは限らないので、申込画面の合計・内訳で最終確認するのが安全です。
迷ったときの“損しにくい”決め方(考え方だけ)
- 短期(様子見):まず動かして、必要ならプラン変更で最適化
- 中期(しばらく遊ぶ前提):キャンペーン条件に当てはまるなら最もバランスが良い
- 長期(運営継続が確定):割引の効きが良く、月額は下がりやすい(ただし途中撤退のリスクもある)
💡結論:最初から“最適解”を当てに行くより、「安全に始めて、後から調整」のほうが失敗しにくいです。
解約前に必ずやること(データ保管と撤退手順)
解約で一番多い後悔は、「ワールドを取り出してなかった」です。
解約ボタンを押す前に、次の順で“撤退手順”を踏むのが安全です。
解約前のチェックリスト(これだけで事故が激減)
1)最終バックアップを作る(サーバー側)
- ワールド
- 設定(server.properties、ホワイトリスト等)
- 追加要素(プラグイン/MODを使っているなら一式)
2)バックアップを手元に保存する(PCへ)
- サーバー上のバックアップは、保存世代や容量上限の影響を受けることがあります
- “最後の保険”として、手元にZIPで確保しておくのが安心です
3)移行先があるなら「切り替え日」を決める
- 新サーバーで起動確認 → 参加テスト → 問題なし
- それから旧サーバーを解約(逆順にすると混乱しやすい)
4)参加者に連絡して、ログイン停止を案内する
- 「いつから入れなくなるか」
- 「新しいアドレス(移行するなら)」
- 「必要なバージョン/Modpack(該当者のみ)」
5)解約手続き(XServerアカウントで実施)
- 契約情報から解約申請を行う流れです
- 手続き後も「利用期限」まで使えるケースがあるため、期限を確認しつつ、期限前にデータ確保を完了させます
撤退をキレイにする小ワザ(時間があれば)
- 使っていないバックアップや不要ファイルを整理して、最後のバックアップが取りやすい状態にする
- 公開運用していたなら、最後にログを軽く保存しておく(トラブル時の証跡)
他社と比べてどう?(比較の軸だけ押さえる)
結論から言うと、XServer VPS for Game(マイクラ)は 「VPSの自由度」×「ゲーム用の管理画面(マインクラフトマネージャー)」 を両立させたい人に向きます。
一方で、短期・最安・手間ゼロを最優先にするなら、別の選択肢がハマることもあります。
比較で見るべき項目(価格/操作性/拡張性/サポート)
初心者が比較で迷わないように、「見る順番」を固定します。
上から順に確認すれば、ほぼ失敗しません。
1) 価格:安さより「変動ポイント」を見る
比較では、月額の数字だけでなく どこで増減するか が重要です。
- 契約期間の割引:長期契約の割引があるか
- キャンペーン:申込タイミングで初回料金が変わるか
- プラン変更のしやすさ:あとでメモリ増やす/下げるが現実的か
- バックアップの扱い:無料か有料か、世代数は十分か(復元まで含む)
- 追加コスト:追加ストレージ、転送量、オプション課金の有無
例として、XServer VPS for Gameはキャンペーンで料金が変わることがあり、申し込み時期で実質負担が動きます(期限付き)。
ConoHa for GAMEも長期割引表示があるため、「月額◯円〜」の条件(契約期間・プラン)を揃えて比較するとブレません。
2) 操作性:管理画面で“日常の作業”が終わるか
マイクラ運用は「立てる」より「回す」が長いので、ここが満足度を決めます。
- 起動/停止/再起動がボタンでできる
- バージョン変更が迷わずできる
- ホワイトリスト・権限が画面で管理できる
- バックアップ作成・復元・ダウンロードが用意されている
- ログ確認ができて、トラブル時に切り分けやすい
XServer VPS for Gameは、マインクラフトマネージャーでバックアップ運用ができる導線が用意されています。
同様に、ConoHa for GAMEもMinecraft manager(管理ツール)を提供しています。
3) 拡張性:やりたい遊び方に“伸びしろ”があるか
将来の「人数増」「MOD化」「公開」まで想定するなら、次を確認します。
- root権限(SSH)が使えるか(細かい調整・移行に効く)
- 任意ポート開放ができるか(公開・連携・プロキシ構成など)
- MOD / プラグイン運用の自由度(導入方法・更新のやりやすさ)
- ストレージ追加の選択肢(ワールド肥大・バックアップ増に対応)
- DDoS対策やフィルタなど、公開時の守り
“公開も視野”なら、DDoS対策やポート制御の考え方が比較軸になります(全社が同等ではありません)。
4) サポート:初心者ほど「困った時の出口」を重視
サポートは品質が数字に出にくいので、初心者は以下だけ見ればOKです。
- 公式マニュアル・FAQの厚さ(検索で解決できるか)
- 日本語でのサポート導線(問い合わせフォーム、受付時間)
- 障害・メンテ情報の出し方(運用に影響する)
迷ったら、公式ドキュメントで「バックアップ」「復元」「移行」「接続できない」が一通り揃っているところは、初心者に強い傾向があります。
比較を一発で整理するミニ表
(埋めるだけで判断できます)
| 比較軸 | チェックする質問 | 自分の優先度 |
|---|---|---|
| 価格 | 長期割引・キャンペーン・バックアップ有料/無料で実質いくら? | 高 / 中 / 低 |
| 操作性 | 画面だけで日常運用(起動/停止/バックアップ/ログ)できる? | 高 / 中 / 低 |
| 拡張性 | MOD・公開・移行まで対応できる自由度がある? | 高 / 中 / 低 |
| サポート | 公式情報が充実していて、詰まりポイントが解消できる? | 高 / 中 / 低 |
短期・お試し・最安重視なら別案も検討
「XServerで良さそうだけど、今回はそこまで本格的じゃない」場合に、検討しやすい別案を整理します。
1) とにかく手間ゼロで始めたい:Realms
- サーバー運用の要素(VPS管理やポート等)を極力減らして、すぐ遊ぶに振り切れます
- 同時プレイ人数に上限がある(少人数向け)
- 公式ページで料金・人数枠・バックアップなどの特徴が明示されています
「2〜3人で身内」「VPS触りたくない」なら、最初の候補になりやすいです。
2) 週末イベントだけ・短期運用:時間課金がある環境
- “1か月単位”ではなく、使う期間だけ払える課金形態があると短期に強いです
- ただし、マイクラ用途でどのプランが時間課金対象かはサービスごとに違うので、申込画面の条件確認が必須です
「3日だけ」「テストだけ」なら、ここを優先すると損しにくいです。
3) 最安重視:条件付きで成立する案
- 自宅PCでホスト:最安になりやすいが、回線・PC常時稼働・セキュリティ・ポート開放が壁
- 格安プランのVPS:安いが、MODや人数増で頭打ちになりやすい(結局上位プランへ)
最安だけで決めると、あとで「ラグ」「落ちる」「移行が面倒」にコストが出やすいので、“運用の手間”も含めて最安かで判断すると失敗しにくいです。
XServer VPS for Game 公式サイトFAQ(ここだけ読めば迷いが消える)
結局、何人で何GBが目安?
ここで言う「GB」は ストレージ容量ではなくメモリ(RAM) の目安です。
結論:まずは下の表でOK。重い遊び方なら 1段階上 を選ぶのが安全です。
| 同時プレイ人数の目安 | メモリ(RAM)の目安 |
|---|---|
| 4人以下 | 2GB |
| 5〜10人 | 4GB |
| 11人以上 | 8GB |
ただし、同じ人数でも体感は変わります。次に当てはまるほどメモリを多めに見積もると失敗しにくいです。
1段階上げたくなる条件(例)
- MOD/Modpack(特に大型)を入れる
- 探索が多い・ワールドが大きい(新規チャンク生成が多い)
- トラップ・レッドストーン・村人・動物が多い
- 描画距離(シミュレーション距離)を上げたい
- 公開運用で常時稼働&安定性を最優先したい
💡迷ったら:「少人数でも4GB」 にしておくと、後悔が起きにくいです(運用が雑でも耐えやすい)。
Java版と統合版を同じサーバーで遊べる?
結論:そのままでは無理です。Java版と統合版は仕組みが別なので、通常は「どちらの版で遊ぶか」を最初に決めます。
ただし例外として、Java版サーバー(Paper/Spigot など)に Geyser を入れて、統合版から参加させる方法があります。
- ✅ できること:Java版サーバーに、スマホ/Win統合版などで入れるようにする
- ⚠️ 注意点:環境によっては追加設定が必要(ポート追加、Floodgate等)、一部挙動が完全一致しないこともある
- 🎮 家庭用ゲーム機(Switch/PS/Xbox):参加に回避策が必要になるケースがあります
初心者におすすめの考え方はこれです。
- 身内で気軽に → 参加者の端末に合わせて「Javaか統合か」を決めて、素直にその版のサーバーを立てる
- どうしても混在させたい → Javaサーバー+Geyser(ただし“検証しながら”)
MODとプラグインは同時に使える?
結論:基本はどちらか一方です。
- プラグイン:Paper/Spigot 系(いわゆる Bukkit 系)で動く
- MOD:Forge / Fabric / NeoForge 系で動く
→ 仕組みが違うため、初心者が「両方盛り」はトラブル源になりやすいです。
どうしても両方ほしいときは、次の順で検討すると安全です。
- 目的を分解する(保護したい?便利コマンド?軽量化?)
- MODサーバー側に、プラグインの代替になる サーバー用MOD を入れられないか探す
- それでも必要なら「ハイブリッドサーバー(MOD+プラグイン両対応をうたう仕組み)」
- ⚠️ 相性問題が出やすく、更新で壊れやすい
- ⚠️ サービス側のサポート対象外になりやすい
- ✅ “トラブル前提で自己解決できる人向け”
💡迷ったら:プラグインでやりたいことが多い → Paper、MODで遊びたい → Forge/Fabric/NeoForge のように割り切るのが正解です。
バージョンアップでワールドはどうなる?
結論:基本的にワールドは引き継げます。ただし、安全運用のコツがあります。
よくある動き
- アップデート後の新要素(新しい地形や構造物など)は、基本的に 未探索の場所(新しく生成されるチャンク) に出やすい
- 既存エリアは大きく変わらないことが多い(ただしバージョンや仕様変更次第で例外あり)
失敗しない手順(これだけ守ればOK)
- 必ずバックアップ(ワールド+設定+追加要素)
- サーバーを停止してから更新(プレイ中に触らない)
- 更新後は、まず管理者だけでログインして動作確認
- MOD/プラグイン運用なら、対応バージョンを確認してから段階的に戻す
絶対に避けたいこと
- ❌ ダウングレード(古いバージョンへ戻す)
→ 破損リスクが高く、基本は「バックアップから戻す」で対応します。
トラブル時、どの情報(ログ等)を用意すれば早い?
結論:サポートや自力解決を速くするには、「環境情報」+「直前の変更」+「ログ/クラッシュレポート」 の3点です。
まず書き出す(コピペでOK)
- 発生日時(だいたいでOK)・頻度(毎回/たまに)
- どの版?(Java / 統合)
- サーバー種類(バニラ / Paper / Forge / Fabric / NeoForge / 統合版サーバー など)
- サーバーバージョン&参加者側のバージョン
- 同時接続人数(その時)
- 「直前にやったこと」(更新、設定変更、MOD/プラグイン追加、移行、復元 など)
- 具体的な症状(起動しない/入れない/重い/落ちる…)
添付できると強い(ここが“解決速度”を決める)
- サーバーログ(例:latest.log など)
- クラッシュレポート(crash report)
- 設定ファイル(server.properties、whitelist/ops/permissions など)※必要な場合だけ
- エラーメッセージのスクショ(管理画面・ゲーム画面の両方)
XServer VPS for Game では、マインクラフトマネージャーからログやクラッシュレポートをダウンロードできる案内があります。
なお、ログにはIDやIPなどが含まれることがあるので、公開投稿する場合は 一部を伏せる と安全です。
まとめ
XServer VPS for Gameでのマイクラ運用は、最初にポイントさえ押さえれば、難しくありません。
大事なのは、いきなり完璧を目指すよりも 「安全に始めて、必要に応じて調整する」 ことです。
この記事の要点を、最後にギュッと整理します。
- 最初に決めるべきは4つ
①Java/統合 ②バニラ/プラグイン/MOD ③想定人数と遊び方 ④公開範囲 - プラン選びは“人数×遊び方×拡張要素”で決める
迷ったら「重くなる要素があるなら1段階上」が失敗しにくい - 導入は“申込み→稼働確認→参加”を順番固定
つまずきやすい項目(パスワード、SSH、ポート/アドレス)も先に潰す - 運用の安心はバックアップで決まる
「定期バックアップ+変更前の手動バックアップ」で事故に強くなる - ラグ・落ちるは“原因の当たり”が最短ルート
CPU/メモリ/ディスク/回線/設定を切り分け、効く順に改善する - 公開運用は“入口を絞る・権限を分ける・戻せるようにする”
ホワイトリストと権限設計だけでも荒れにくさが変わる
ここまで読めば、次にやることはシンプルです👇
- 自分たちの 版 と 遊び方(バニラ/プラグイン/MOD) を決める
- 人数と遊び方から プランの当たり を付ける
- 申込み→稼働確認→参加の流れで まず動かす
- 変更前バックアップを習慣化して 安心して拡張する
「とりあえず動かす」まで進めば、あとは必要な機能だけ足していけばOKです。
あなたのマイクラサーバーが、快適に長く続く環境になるように、この記事を“運用の地図”として使ってください。
