Rust×XServer入門|GAMEsとVPS for Gameの選び方/初心者でも迷わない設定・接続・運用まとめ
Rustを友達と遊ぼうと思ったとき、最初にぶつかりがちなのが「サーバーどうする問題」です。
「公式サーバーだと人が多すぎて、拠点がすぐ壊される…身内だけで遊びたい」
「そもそもサーバーって自分で立てる必要ある? 料金はいくら? 何GB必要?」
「XServerでできるらしいけど、GAMEsとVPS for Gameって何が違うの?」
「とりあえず急いで合流したい。難しい設定に時間を使いたくない」
「Modを入れて治安を整えたいけど、更新で壊れるって聞いて不安…」
「友達が『Attempt Failed』で入れない。ポート? IP? 何を見ればいいの?」
「ワイプって結局いつ? マップとBPの違いが分からない」
「一度立てたら、バックアップや解約・移行で失敗したくない」
こうした悩みは、あなたが初心者だからというより、Rustサーバー運用が「遊ぶ」だけでなく「小さな運営」になるゲームだからこそ起きます。
ただ、安心してください。判断と手順を整理すると、難しいところはほぼ決まっています。
この記事では、RustサーバーをXServerで立てる前提で、
- 3分で遊び始めたい人向け:XServer GAMEs
- 細かく設定したい・Modや運営を楽しみたい人向け:XServer VPS for Game
この2択を、人数・Modの有無・予算・管理の手間で迷わないように整理します。さらに、申し込み〜起動〜接続、そして「入れない」「見つからない」「ラグい」などの典型トラブルまで、初心者がつまずく順番に解説します。
なお、料金や推奨スペックなど変動しやすい情報は、公式マニュアル・公式ページを基準に確認できるよう、一次情報の見方も合わせて紹介します。
読み終える頃には、あなたの状況に合う選択肢がはっきりし、今日中に身内サーバーを動かせる状態になるはずです。
XServer VPS for Game 公式サイト
結論:あなたはどっち?(3分で遊ぶ/自由に運用する)
「Rust XServer」で迷う人の多くは、“どこまで自分で面倒を見るか”で最適解が分かれます。
- 最速で友達と遊ぶなら → XServer GAMEs
- 設定・Mod・運営までこだわるなら → XServer VPS for Game
下の3つのH3で、初心者でも選べるように整理します。
とにかく早く友達と合流したい:XServer GAMEsが向く
向いている人
- 「今日の夜、友達と合流したい」など、とにかく早く始めたい人
- サーバー運用(更新・再起動・設定ファイル管理)に時間を使いたくない人
- “まずは少人数でRustをマルチ”が目的の人
XServer GAMEsでラクになるポイント(初心者向け)
- 申し込み時に「Rust」「人数目安」を選ぶだけで、環境が用意されるタイプ
- 料金も短期(例:3日)から試せるので、合わなければやめやすい 👍
- いわゆる「サーバー構築の手順(OS選択・インストール・設定ファイル編集)」をすっ飛ばしやすい
注意点(“早い”代わりに制約が出やすい)
- 「細かいパラメータを自由にいじりたい」「運営ルールに合わせた自動化をしたい」など、こだわりが増えるほど物足りなくなりがち
- Mod(例:Oxide/uMod)を使う場合は、提供形態(別メニューとして提供/対応範囲)を把握して選ぶのが安全
- 初心者は、まずは バニラ運用 → 必要になったらMod の順が失敗しにくいです
迷わない“始め方”のコツ
- まずは 短期プランで「接続できる・ラグが許容か・友達が入れるか」だけ確認
- 問題がなければ、期間を伸ばす or 運営に寄せてVPS for Gameへ移行(後述)
- 最初から完璧を目指さないのが、結果的に最短です

細かい設定・Mod・運営をやりたい:XServer VPS for Gameが向く
向いている人
- サーバーを「遊ぶ場所」だけでなく、“運営するプロジェクト”として扱いたい人
- 人数が増えたり、イベント運用をしたり、設定変更が頻繁になりそうな人
- Oxide/uMod+プラグインで、治安・QoL・管理を強化したい人
ゲーム用テンプレ(Rustアプリイメージ)でできること
- Rust向けの導入が想定された手順になっていて、ゼロから構築するより迷いにくい
- 典型的には、次の流れを押さえればOKです:
- VPS for Gameを契約(プラン選択)
- Rustのアプリイメージ(テンプレ)を適用
- パケットフィルター/ポートなどネットワーク設定
- 起動して接続テスト(Steamのサーバー一覧登録など)
VPS for Gameを選ぶ最大のメリットは“運営の自由度”
- 自動再起動、バックアップ、ログ保全、更新手順の固定化など
「事故りにくい運用」に寄せられるのが強いです - Mod運用も、更新タイミングの管理や切り戻し(元に戻す)を自分の方針で組めます
初心者が詰まりやすいポイント(ここだけ注意)
- いちばん多いのは 「起動しているのに入れない」問題
→ 原因の大半は IP/ポート間違い or フィルター設定です - “自由度が高い”ぶん、最初はやることが増える
→ ただし一度テンプレ化できると、長期的にはラクになります
料金・プランの見方(損しない考え方)
- 料金は「契約期間」で変わり、長期ほど月額が下がるのが一般的
- キャンペーンがある時期もあるので、申し込み前に必ず確認しましょう 🎯

迷ったときの判断基準(人数・Mod・予算・管理の手間)
結論を最短で出すために、4つだけ見れば十分です。
1) 人数(規模)
- 少人数(例:数人〜)でまず遊ぶ → GAMEsが無難
- 10人規模・イベント・参加者が増える見込み → VPS for Gameが安心
2) Mod(Oxide/uMod)を“今すぐ”使うか
- まだ不要 / よく分からない → まずバニラ(GAMEsでもOK)
- 最初からプラグイン前提 → VPS for Gameのほうが設計しやすい
3) 予算(初月の最小コスト vs 長期のコスパ)
- 最小コストで試したい → 短期プランがあるGAMEsが強い
- 長期運用で月額を抑えたい → VPS(長期契約・キャンペーン確認)が強い
4) 管理の手間(あなたが“運営係”かどうか)
- 運営はしたくない(更新・再起動・設定が面倒) → GAMEs
- 運営も含めて楽しめる(最適化・自動化したい) → VPS for Game
ぱっと分かる比較表(初心者向け)
| 観点 | XServer GAMEs | XServer VPS for Game |
|---|---|---|
| 始めやすさ | 最短で開始しやすい | 手順は増えるがテンプレで迷いにくい |
| 運営の自由度 | 必要最低限に寄りやすい | 自由度が高い(運営向き) |
| Mod運用 | 提供形態に合わせる(範囲確認が大事) | 導入・更新・切り戻しも設計しやすい |
| 料金の考え方 | 短期で試しやすい | 契約期間・キャンペーンで最適化しやすい |
| こんな人に | 今すぐ友達と遊びたい | サーバーを育てたい/運営したい |
最後に:迷う人への“おすすめの決め方”
- 迷っている時点では、たいてい 「運営したい未来」がまだ固まっていないことが多いです。
- だからおすすめはシンプルに👇
- まずGAMEsで“遊べる状態”を最速で作る
- Modや運営欲が出たら VPS for Gameへ移行して育てる
この順番が、失敗もムダも少なく、結果的にいちばん早いです。
XServer GAMEs 公式サイトXServer VPS for Game 公式サイト
記事の前提(対象・用語・検証方針)
対象プラットフォーム(PC/Steam)と“できること/できないこと”
この「Rust XServer」解説は、基本的に PC版Rust(Steam) を前提にしています。
理由はシンプルで、XServerで立てるのは PC向けの“専用(Dedicated)サーバー” が中心だからです。
できること(XServerで“自分のサーバー”を持つと実現できる範囲)
- 友達だけで遊べる プライベート環境 を作れる(パスワード・参加制限など)
- マップ/Seed/人数枠/ワイプ方針 など、運営ルールを自分で決められる
- (PC版)必要に応じて Mod環境(Oxide/uMod) を使って機能追加ができる
できないこと(誤解されやすいポイント)
- 「公式サーバー」そのもの をXServerで運営する、という意味ではない
→ XServerで立てるのは基本 コミュニティ(非公式)側のサーバー です - “共有レンタルサーバー(Webサイト用)”ではRustサーバーは動かない
→ Rustは常駐プロセス・ゲーム用ポートが必要なので、用途が別物です - コンソール版(Rust Console Edition)を同じ手順で立てるのは前提が違う
→ コンソール版は、基本的に指定の外部ホスティング経由で提供される形が一般的です
用語の最小セット(ここだけ押さえると迷いません)
- XServer GAMEs:ゲーム向けに“用意された環境”を借りて、短手順で始めやすいサービス
- XServer VPS(ゲーム用テンプレ):自由度が高い。ネットワークや運営を自分で組み立てやすい
- テンプレ/アプリイメージ:Rust向けに初期状態を整えた“ひな形”
- Oxide/uMod:Rustを改造(プラグイン導入)するための代表的なMod基盤
- ワイプ:マップや進行状況(BP等)をリセットする運営イベント
公式/非公式/プライベートサーバーの違い
初心者が混乱しやすいのがここです。
結論から言うと、XServerで扱うのは基本 「非公式(コミュニティ)」の領域 です。
公式サーバー(Official)
- ゲーム提供側(または公認)が運用する“標準の遊び場”
- ルールや更新方針は運営側が決めるため、個人が自由に弄る前提ではありません
非公式サーバー(Community / Modded など)
- 個人やコミュニティ、事業者が運営するサーバー
- ルール設定の自由度が高く、たとえば次が可能です
- 独自ルール(PVE寄り、初心者保護、建築制限 など)
- 定期イベント、参加条件、ログ管理
- Mod導入(Oxide/uMod) によるカスタマイズ(※PC版想定)
プライベートサーバー(Private)
- 非公式サーバーの中でも、参加者を絞った運営を指すイメージです
- よくある実装は次のどれか(または組み合わせ)
- パスワード制:知っている人だけ入れる
- ホワイトリスト:許可した人だけ入れる
- 公開範囲の調整:サーバー一覧で見つけにくくする、告知先を限定する
初心者向けの選び方(ここだけでOK)
- 友達だけで遊ぶ → プライベート(パスワード等)
- 公開して人を集めたい → コミュニティ(公開)
- ルールも体験も変えたい → Modded(Oxide/uMod)
本記事の検証環境・更新方針
ゲームサーバー系の記事は、仕様変更・料金改定・テンプレ更新が起きやすいジャンルです。
そのため本記事では、次の方針で「古くて危ない情報」を避けます。
参照の優先順位(信頼性を担保するルール)
- XServer公式のマニュアル/お知らせ(操作手順・提供テンプレの扱い)
- Rust公式情報(Rust Wiki等)(Dedicated Serverの前提・必要資源)
- 一般サイト(補助的に使うが、手順の“根拠”にはしない)
特に更新が入りやすい項目(毎回チェックする前提)
- 料金・契約期間・キャンペーン
- テンプレ/アプリイメージの内容(含まれるMod環境など)
- 推奨スペック(マップサイズや仕様変更で変動しやすい)
- 接続仕様(ポート、Steam側の導線、表示仕様)
記事内の“検証の考え方”(再現しやすさ重視)
- 手順は「初心者が迷う分岐」を先に潰す(例:接続できない原因の大半はIP/ポート/フィルター)
- 数値(スペック目安など)は、根拠が確認できる一次情報を優先する
- 断定しない(環境差が大きい部分は、判断基準やチェックポイントとして提示)
読者が自力で確認できるチェックリスト(最重要)
- 公式マニュアルが最新か(更新日・記載内容)
- 料金ページの金額とプラン名が一致しているか
- Rust側の前提(Dedicated Serverの必要メモリ等)を満たすか
- “コンソール版の話”と混ざっていないか(手順が別物になりやすい)
XServer VPS for Game 公式サイト
必要スペックの目安(最小ラインと快適ライン)
人数別の推奨(少人数/中規模/イベント運用)
まず大前提として、Rustサーバーは「同時接続人数」だけでなく、次の要素で必要スペックが変わります。
- マップサイズ(大きいほど重い)
- 建築量・アイテム量(エンティティが増えるほど重い)
- NPCやイベントの多さ
- Mod/プラグインの有無
そのうえで、初心者が迷わないように「現実的な目安」を2段階で提示します。
A:動かすための最低ライン(“まず遊べる”)
- 小規模(友達数人)なら メモリ4GB でもスタートは可能なケースがある
※ただし「安定・快適」とは別。状況次第でカクつきやすいです。
B:快適ライン(“ストレスなく遊ぶ”)
- 少人数でも、快適さ重視なら メモリ8GB以上 が無難
- 10人前後〜中規模は 16GB以上 を視野
- イベント運用(20人超〜)は 32GB以上 で運用が安定しやすい
参考として、XServer側の“目安プレイ人数→メモリ”は次のように整理できます(初心者はここから選ぶのが簡単です)。
| 想定規模 | 目安プレイ人数 | 目安メモリ(XServerの目安) | こんな用途 |
|---|---|---|---|
| 少人数 | ~4人 | 4GB | 身内で短時間・試運転 |
| 小〜中規模 | ~10人 | 8GB | 友達+知り合い、週末稼働 |
| 中規模 | ~20人 | 16GB | 常時稼働・建築多め |
| イベント運用 | 20人~ | 32GB | 定期イベント、参加者増 |
| 大規模 | 50人~ | 64GB | 公開型・高負荷想定 |
補足(ここが重要)
- Rust公式側の情報では、一般的な専用サーバー運用で「空きRAMが大きめに必要」とされることがあります。
なので「4GBで動く=十分」ではなく、“まず動かす”と“快適に運用する”は分けて考えるのが失敗しにくいです。
重くなる要因(マップ設定・建築量・NPC・Mod/プラグイン)
Rustが重くなる要因は、ざっくり言うと「サーバーが覚える情報が増える」ことです。初心者は、次の順で影響が大きいと覚えると判断が早くなります。
重くなりやすい順(体感ベースで効きやすい)
- マップサイズ
- 大きいほど、地形・生成物・移動範囲が増え、メモリも処理も増えます。
- 迷ったら、まずは“標準〜やや小さめ”から始めるのが安全。
- 建築量・拠点密度・設置物の多さ
- 大規模拠点、トラップ、装置、チェストだらけ…は積み上がって効きます。
- 「長期運用×建築し放題」は、人数が少なくても意外と重くなります。
- NPC・イベント・PvE要素
- NPCが多い、襲撃イベントを増やす、などはCPUに効きやすいです。
- Mod/プラグイン(Oxide/uMod)
- “便利=無料”ではなく、処理が増えると考えると間違いが減ります。
- プラグインを増やすほど、更新時に不具合も起きやすいので、初心者は
「まず少数 → 必要になったら追加」が鉄板です。
初心者向けの結論
- 迷ったら、最初は
- マップ:標準
- ルール:シンプル
- Mod:最小限(または無し)
で始め、重くなったら“原因を1つずつ”増やして検証するのが最短です。
“ラグ”の原因を分解する(回線・CPU・メモリ・ディスク)
ラグは一言で言っても、原因が違うと対策も真逆になります。
初心者でも切り分けできるよう、4つに分解します。
1) 回線(ネットワーク)由来のラグ
- 症状:自分だけ遅い/特定の人だけワープする/夜だけ不安定
- まず見るポイント
- 自分のPing(遅延)が高くないか
- Wi-Fiより有線のほうが安定しやすい
- 同時に動画視聴・アップロードをしていないか
2) CPU由来のラグ(処理落ち)
- 症状:サーバー全体がカクつく、戦闘やイベントでガクッと落ちる
- 起きやすい場面
- NPC/イベント増やしすぎ
- 建築・設置物が多すぎ
- プラグインが重い
- 対策の方向性
- まず設定や要素を減らす(原因を特定)
- それでもダメならプランアップ(CPUに余裕)
3) メモリ由来のラグ(メモリ不足〜スワップ)
- 症状:時間が経つほど重くなる/突然固まる/再起動すると一時的に直る
- よくある原因
- マップが大きい
- 長期稼働でデータが増えた
- Mod/プラグインの積み上げ
- 対策の方向性
- メモリ増強が効きやすい(4GB→8GB→16GB…の順で体感が出やすい)
- 定期再起動(応急処置として有効)
4) ディスク由来のラグ(保存・読み込みの詰まり)
- 症状:セーブやワイプ周辺で一瞬固まる/起動が遅い
- 対策の方向性
- できれば高速ストレージ(NVMe等)の環境が有利
- バックアップやログを溜めすぎない(運用で改善できる)
いちばん失敗しない診断順
- まず回線(Ping・有線化)
- 次にメモリ(足りてるか)
- その次にCPU(重い要素を減らす)
- 最後にディスク(セーブ/起動が遅い系)
この順で見ると、ムダにプランを上げたり、逆に設定いじりで沼ったりしにくいです。
XServer GAMEs 公式サイトXServer VPS for Game 公式サイト
料金の考え方(損しない始め方)
まず短期で試す→安定したら最適プランに寄せる
「Rustサーバー代」をムダにしないコツは、“短期テストで失敗要因を潰してから、必要な分だけ上げる”ことです。
最初から大きいプランにすると、快適にはなりやすい反面、「結局そこまで要らなかった」が起きやすいです。
最初のテストで見るべきポイント(ここだけでOK)
- 友達が迷わず入れるか(IP/ポート共有がスムーズか)
- ラグが許容範囲か(特に戦闘・拠点周辺)
- 落ちないか(突然の切断やフリーズがないか)
- 運営の手間が許せるか(更新、再起動、設定)
サービス別の“損しないスタート”
- XServer GAMEs:短期契約が前提で組めるので、まずは3日〜30日でテストしやすい
- 例:身内数人なら、まずはRustで必要な4GB以上から試す(目安)
- XServer VPS for Game(ゲーム用テンプレ):最低でも1ヶ月は見て、運用の形を固めるのに向く
- 例:最初は4GB〜8GBのレンジで始め、重ければ上げる
“テストでやること”を減らす小技
- 最初から欲張らず、まずは バニラ(Modなし) で安定性チェック
- マップもいきなり巨大にせず、標準〜やや小さめから開始
- それでも厳しければ、初めてプランアップを検討
重要:快適さは「人数」だけで決まりません。
建築量、拠点密度、NPC、Modが増えるほど、同じ人数でも必要スペックが跳ね上がります。
スケールアップ/ダウンの判断ポイント
料金を最適化するには、“上げる判断”と“下げる判断”を分けるのがコツです。
(下げる方が失敗しやすいので、基準を明確にします)
スケールアップ(プランを上げる)べきサイン
次のどれかが繰り返し起きるなら、設定調整より先にプランアップが効きやすいです。
- 時間が経つほど重くなる(再起動で一時的に改善する)
→ メモリ不足の可能性が高い - 戦闘・イベント・NPC周りでガクッと落ちる
→ CPU負荷が疑わしい - 参加者が増えて、拠点も増えてきた
→ “将来の増加”を見込んで、早めに余裕を持たせるのが結果的に安い
スケールダウン(プランを下げる)前に確認すること
下げて失敗しやすいのは、「今は軽いけど、週末だけ重い」タイプです。
- 週末や特定の時間帯にだけ参加者が増えないか
- 建築・設備が増える予定はないか(長期運用は後から重くなりがち)
- Mod導入予定がないか(入れると負荷も保守も増えがち)
安全なダウンのやり方
- いきなり大きく下げない
→ 例:16GB→8GBではなく、まずは16GB→12GB相当など“1段階”で様子を見る発想 - ダウン前に、必ずバックアップ(最低でも設定・ワイプ方針・重要ファイルの控え)
ざっくり早見表(判断を迷わない)
| 状況 | まずやること | それでもダメなら |
|---|---|---|
| 友達が入れない | IP/ポート・共有方法を見直す | サービスは据え置きでOK(料金問題ではない) |
| たまにカクつく | マップ/設定/Modを減らして検証 | 1段階プランアップ |
| 再起動で改善する重さ | 自動再起動の設計 | メモリ増強を優先 |
| 安定稼働を最優先 | 運営フロー固定(更新・バックアップ) | VPS側で余裕を持つ |
見落としがちな費用(バックアップ、運用の手間、Mod保守)
「月額料金」だけ見ていると、後から“見えないコスト”が効いてきます。特にRustは運用要素が強いので要注意です。
バックアップ費用(お金 or 手間)
- ワイプ前・大規模変更前にバックアップを取れるかで、事故ったときの復旧難度が変わります
- 追加料金がかからなくても、保存世代や復元の手順が弱いと、結局“手作業コスト”になります
初心者向けの現実解
- 「定期的にバックアップする日」を決めて、運用を習慣化
- 重要設定(サーバー名、ポート、参加制限、ワイプ方針、管理者権限)は別メモに控える
運用の手間(時間=コスト)
料金は安くても、運用に毎回30分かかるなら、それは立派なコストです。
- 参加者への案内(IP/ポート、ルール、ワイプ日程)
- アップデート対応(Rust本体更新のたびに発生しうる)
- トラブル一次対応(入れない、重い、落ちた)
手間を料金で買う発想
- 「遊ぶだけ」なら、管理を簡略化できるプラン(GAMEs側)に寄せる
- 「運営を固める」なら、テンプレ+自動化(VPS for Game)に寄せる
Mod保守(導入の先に“更新対応”がある)
Oxide/uModやプラグインは便利ですが、コストは導入時ではなく更新時に出ます。
- Rust本体アップデート後に、Modが追従するまで待つ必要が出ることがある
- プラグイン同士の相性や、バージョン不一致で起動しないことがある
- “原因切り分け”に時間が溶ける
初心者が失敗しない導入ルール
- 最初はModなしで安定させる
- 追加するなら 1つずつ(入れて→動作確認→次へ)
- “必須プラグインだけ”に絞る(増やすほど保守が増える)
XServer VPS for Game 公式サイト
構築方法A:XServer GAMEsで最短スタート(初心者向け)
全体の流れ(申し込み→起動→接続)
STEP1:アカウント作成と本人確認のポイント
XServer GAMEsは、最初にメールアドレス登録→確認コード入力(メール認証)の流れでアカウントを作ります。ここでつまずきやすいポイントだけ押さえればOKです。
- 確認コードメールが届かないとき
- 迷惑メールに入っていないか確認
- 入力したメールアドレスに誤りがないか確認
- あとで困らないために控えるもの
- ログイン用メールアドレス
- ログイン用パスワード(使い回しは避ける)
「本人確認」というと身分証の提出を想像しがちですが、まずはメールでの認証がメインです(画面の案内に従えばOK)。
STEP2:ゲーム選択と“人数プラン”の決め方
申し込み画面では、基本的に
- 利用するゲーム:Rust
- プレイ人数(目安)
- 契約期間
を選ぶだけで進みます。
人数プランは“最大人数”ではなく、目安としての枠なので、迷ったら次の考え方が安全です。
- いつも集まる人数が 1〜4人 → まずは最小枠で試す
- 週末だけ増える/友達が友達を呼ぶ → 1段階上(5〜10人)から始める
- 建築多め・長期運用の予定 → 最初から余裕のある枠にしておく
選べる目安の区分は、一般に「1〜4人 / 5〜10人 / 10〜20人 / 20人〜 / 50人〜」のように用意されています。
STEP3:起動確認(サーバーが立ったサイン)
支払い後、サーバーの準備が進むと、管理画面(ゲームパネル)で状態を確認できます。
「起動できたサイン」は次の1点だけ覚えておけば大丈夫です。
- ゲームパネルの左上などに 「ゲーム起動中」 と表示される
ここが「停止中」や「起動処理中」のまま長い場合は、
- 少し時間を置く
- 画面を再読み込みする
の順で確認するとスムーズです。
STEP4:接続に必要な情報を控える(IP・ポート・パスワード)
友達を迷子にしないコツは、接続情報を“1セット”として控えることです。最低限これだけでOKです。
- サーバーアドレス(IP:ポート)
- ゲームパネル上部の「サーバーアドレス」をコピーしてメモ
- 参加用パスワード(設定した場合)
- 後で変更することもあるので、最新のものを共有
- (必要なら)参加ルールの一言
- 「身内用」「初心者OK」「建築は控えめ」など
※パスワードは「設定していないなら不要」です。設定した場合のみ、参加者に伝えます。
STEP5:友達に共有するテンプレ(そのまま送れる文面)
コピペで送れる形にしておくと、毎回説明しなくて済みます。
参加用Rustサーバー作りました!
【サーバー名】(任意:例)JP Private Vanilla
【サーバーアドレス】IP:PORT(例)xxx.xxx.xxx.xxx:xxxxx
【パスワード】(設定した場合だけ)xxxx
【入り方】
- Steam → 表示 → ゲームサーバー
- お気に入り → 「+」 → IP:PORTを追加
- Rust起動 → PLAY GAME → おきにいり から参加
困ったらスクショ送って!
初期設定で最初に触るべき項目(治安・運用の土台)
サーバー名/説明/タグで“見つけやすさ”を整える
身内サーバーでも、後から自分たちが探しやすい名前にしておくと便利です(お気に入り一覧で埋もれにくくなります)。
おすすめの命名ルール(入れる順番だけ覚える)
- 言語:JP / EN
- 公開範囲:Private / Friends
- 運用:Vanilla / Modded(Modを入れるなら)
- ワイプ:Monthly / Biweekly / Weekly(方針が決まっていれば)
- ひとこと:初心者OK、PvE寄り など
例(考え方)
- JP Private Vanilla Monthly
- JP Friends Modded Biweekly
説明欄やタグが用意されている場合は、「誰向けか」「どれくらいの頻度でリセットするか」だけ書けば十分です。
(長文にすると読まれません)
パスワード・ホワイトリストでプライベート化する
「身内だけで遊びたい」なら、最初に決めるのはここです。おすすめは次の順番です。
1)まずはパスワード(簡単・効果大)
- メリット:設定がシンプル、すぐ始められる
- 注意点:パスワードが広まると、知らない人も入れてしまう
運用のコツは、パスワードを
- 共有する場所を固定(例:グループチャット)
- 定期的に変更(ワイプのタイミングなど)
にすることです。
2)本気で締めるならホワイトリスト(強いが手間)
- メリット:許可した人だけ入れる(漏洩に強い)
- 注意点:多くの場合、SteamIDの管理が必要で、運用が増える
ホワイトリストは、Mod環境(例:Rust Oxide)+プラグインで実現するケースが一般的です。
「初日から完璧にやろう」とすると詰まりやすいので、
- 最初はパスワードで回す
- 人が増えて管理が必要になったらホワイトリストへ
の順が失敗しにくいです。
ワイプ方針(いつ・何をリセットするか)
Rustの運用は、ワイプ方針を決めるだけで揉めにくくなります。
ポイントは「何を」「どの頻度で」リセットするかを分けることです。
ワイプの種類(初心者はこれだけ)
- マップワイプ:拠点・アイテム・ワールド進行がリセット
- BPワイプ:覚えた設計図(進行度)がリセット(頻度はサーバー方針次第)
初心者向けのおすすめ方針
- 身内でゆるく遊ぶ → 月1(公式アップデートのタイミングに合わせる)がわかりやすい
- 週末しか集まらない → 隔週にすると「作って壊して」が回りやすい
- 建築ガチ勢がいる → 短め(週1)にしないと重くなりやすい
揉めないための一文テンプレ
- 「ワイプは毎月第1木曜(目安)。BPは基本維持、例外があれば事前に連絡」
実際のワイプ日時や方式は、サーバー設定やアップデート状況で変わることがあります。
“方針を固定しつつ、当日は画面の案内と公式情報を優先”が運用のコツです。
XServer VPS for Game 公式サイト
構築方法B:XServer VPS for Gameで自由に運用(中級者向け)
全体像(契約→テンプレ適用→ネットワーク→起動)
XServer VPS for Gameは、「自分で運営する自由」がある代わりに、最初に押さえるべきポイントが増えます。
ただし、流れを固定してしまえば難しくありません。
ざっくり全体はこの4段階です。
- プランを選ぶ(人数・Modの予定から逆算)
- Rustのテンプレを適用(管理パスワード/鍵を決める)
- パケットフィルター(ポート)を設定(入れない原因の大半はここ)
- 起動してログで確認(正常/異常の見分けがつく)
プラン選択:人数とMod有無から逆算する
初心者がやりがちなのは「とりあえず最小」で始めて、原因が“設定”なのか“スペック不足”なのか分からず迷子になることです。
最初は次の考え方が安全です。
- Modなし(バニラ)で身内少人数
→ まずは「利用可能な最低条件」を満たすプランでテスト - Mod導入予定あり / 長期運用 / 建築多め
→ 最初から1段階上(快適ライン)に寄せる - イベント運用(人数増の見込み)
→ 人が増えてから上げるより、先に余裕を持たせた方がトラブルが少ない
目安としてはこんなイメージです(迷ったら上側に寄せるのが無難)。
- 最小ライン:テンプレが使えるライン(まず動作確認)
- 快適ライン:8GB以上をスタート地点にしやすい(体感が安定しやすい)
- 中規模以上:16GB〜を視野(建築・データ増で後から重くなりがち)
ポイント:Rustは「人数」だけでなく、マップサイズ・建築量・NPC・Modで必要リソースが増えます。
とくにModは便利なぶん“運用コスト”も増えるので、最初は欲張らないのが最短です。
テンプレ適用:最初に決めるべき管理パスワード/鍵
テンプレを適用すると、最初に「管理の入口」を決める必要があります。ここを雑にすると、あとで詰まりやすいです。
最低限やること(初心者でも必須)
- 強い管理パスワードを設定する
- 12〜16文字以上
- 英大/英小/数字/記号を混ぜる
- ゲーム内パスワードと同じにしない
できればやる(慣れてきたらでOK)
- SSH鍵でログインできるようにして、パスワード依存を減らす
- 管理用の情報を1か所にメモ(例:IP、開けたポート、管理パスワードの保管先)
ここは「セキュリティ」と「運用のラクさ」が直結します。
迷ったら、まずは“強いパスワード+保管ルール”だけでも合格です。
ネットワーク設定(接続できない原因の大半はここ)
「サーバーは起動しているのに入れない」問題の多くは、ポートが閉じているか、ポート番号を勘違いしているのどちらかです。
パケットフィルター/ファイアウォールを“必要最小限”で許可
最初は「全部開放」ではなく、必要な分だけ開けるのが安全です。
Rustは用途ごとにポートが分かれています。
最初に開ける(これがないと遊べない)
- ゲーム接続用(UDP):
server.port(既定例:28015)
サーバー一覧に表示したいなら(これがないと“見つからない”原因になる)
- クエリ用(UDP):
server.queryport- 明示しない場合、
server.portやrcon.portを基準に自動決定されることがあります - ゲームポートと同じ番号にはできないので注意
- 明示しない場合、
遠隔管理(RCON)を使うなら
- RCON用(TCP):
rcon.port(既定例:28016)
Rust+(スマホ連携)を使うなら
- Rust+用(TCP):特定の計算ルールで決まるポート(使う時だけ開ける)
初心者向けに、よくある構成を表にするとこうです(「まず動かす」→「必要なら追加」の順が安全)。
| 目的 | プロトコル | 代表例 | 開けるタイミング |
|---|---|---|---|
| ゲームに接続 | UDP | 28015 | まず開ける |
| 一覧表示(クエリ) | UDP | 28017(例) | 一覧に出したいなら |
| 遠隔管理(RCON) | TCP | 28016 | 管理ツールを使うなら |
| Rust+連携 | TCP | 環境で変動 | 使うなら |
コツ:最初は「ゲーム接続ができる」ことだけ確認。
その後に「一覧表示」「RCON」「Rust+」を足すと、原因切り分けが一気にラクになります。
管理画面でIP・ポートを再確認する(記事の数値を鵜呑みにしない)
ネット記事でよくある事故がこれです。
- 「28015開けたのに入れない」
→ 実はテンプレ側の設定で別ポートになっていた - 「一覧に出ない」
→ queryportが閉じていた、または番号が別だった
なので、最優先は“あなたの管理画面(ゲームパネル)に出ている値”です。
確認する項目はこの3つだけでOKです。
- サーバーIP(接続先)
- ゲームポート(IP:PORTのPORT)
- (必要なら)クエリ/RCON/Rust+のポート
もし値が分からない・見当たらない場合は、テンプレのマニュアルやコンソール表示で確認できます。
「一般的な既定値」よりも、“今のあなたのサーバーの値”が正解です。
起動確認とログの見方(何が起きているか把握する)
「起動ボタンを押した」だけでは、正常とは限りません。
初心者は、ログで1行だけ見ればOKです。
起動しているのに表示されない/入れない時の切り分け
まず、状況を2つに分けます。
A:直接接続はできるが、一覧に出ない
- 対策:
server.queryport(UDP)が開いているか、番号が正しいかを確認 - 一覧は遅れて反映されることもあるので、まずは直接接続ができればOK
B:そもそも接続できない
- まず疑う順番(当たりやすい順)
- IP/ポートの入力ミス(コピペ推奨)
- ゲームポート(UDP)が閉じている
- パケットフィルターの許可条件(送信元IPを絞りすぎていないか)
- サーバーが起動完了していない(ログで止まっている)
ログで見るべき“合格ライン”
- コンソールに 「起動完了」を示す文言が出ているか
- 代表例として、Rust公式の案内では起動完了の目印が示されています
ここで「エラーが何行も出ていて怖い」と感じても、まずは
“起動完了の目印が出ているか”だけ確認すると冷静に判断できます。
再起動・更新の基本フロー(事故らない順番)
更新(アップデート)や再起動は、順番を固定すると事故が減ります。
初心者は、これをテンプレとして覚えるのがおすすめです。
- 告知(いつ止めるか、何分止めるか)
- バックアップ(最低でも設定メモ+重要データ)
- 停止(いきなり強制終了しない)
- 更新(サーバー本体の更新)
- (Mod運用なら)Mod側の更新
- 起動
- ログ確認 → 接続テスト(自分が入れるか/友達が入れるか)
特にMod(Oxide/uMod)を使う場合は、本体更新→Mod更新の順が崩れると起動しない原因になります。
最初はModなしで安定させてから、必要になったら追加する方が運用がラクです。
XServer VPS for Game 公式サイト
接続手順:Steam/Rustクライアントから入る
Steamのサーバー一覧に追加する(お気に入り登録)
いちばん迷いにくい方法が、Steamの「ゲームサーバー」機能で“お気に入り登録”してからRustで開く手順です。
身内サーバー運用なら、友達への案内もこの方法に統一すると混乱が激減します。
やることは3分で終わります。
- Steamを開く
- 上のメニューから 「表示」→「ゲームサーバー」 を開く
- 上部タブで 「お気に入り」 を選ぶ
- 右下(または下部)の 「+ / サーバーを追加」 を押す
- 管理者からもらった IP:ポート を入力して追加
- Rustを起動 → Play Game → Favourited(お気に入り) からサーバーを選んで接続
補足(初心者が不安になる点)
- Steam側の一覧でサーバー名が出るまで、少し時間がかかることがあります
- “反応なし”っぽく見えても、Rust側の「お気に入り」に出て接続できるケースもあります
- まずは IP:ポートが合っているかだけ落ち着いて確認すればOKです
IP:ポート入力の注意点(コピペ事故を防ぐ)
接続トラブルの半分は、ここで起きます。入力ミスをゼロにするコツだけまとめます。
入力の正解形
123.45.67.89:28015のように コロン「:」で区切る- 空白は入れない
- 数字は 半角(全角だと失敗しがち)
よくある事故と対策
- コロンが違う:
:(全角)になっている
→ いったんメモ帳に貼り、半角:になっているか確認 - 改行や空白が混ざる:コピー末尾に余計な文字が付く
→ いったん貼ったあと、左右キーで末尾に余計な空白がないか見る - ポートが別物:管理用(RCON等)の番号を渡されている
→ 友達に渡すのは基本 ゲーム接続用のポート(分からなければ管理画面の「サーバーアドレス」をそのまま渡すのが最も安全)
おすすめの共有方法(コピペ事故を減らす)
- 友達に渡す情報は “1行で”
- 例:
IP:PORTだけ送る(説明文と混ぜない)
- 例:
- 可能なら「管理画面のサーバーアドレス」を そのままコピーして配布する
ゲーム内から接続する方法(見つからない時の代替手段)
Steamのお気に入り登録がうまく反映されない/一覧に出ない時は、Rust側から直接つなぐ方法が早いです。
方法1:Rustのサーバーブラウザで探す
- Rust起動 → Play Game
- (サーバーの種類を選べる場合)公開形態に合わせて Community / Modded などを選択
- 検索欄に サーバー名の一部を入れて探す
- ただし、身内サーバーは名前が分かりにくいこともあるので、次の「直接接続」が確実です
方法2:コンソールで“IP直打ち”(一番確実)
- Rustのメニュー画面で F1キー(コンソール表示)
- 下の入力欄に以下のどちらかを入力して Enter
connect IP:PORTclient.connect IP:PORT
- つながれば、そのままサーバーに入れます
- パスワードが必要な設定なら、接続時に入力を求められます
この方法が便利なケース
- サーバー一覧に出るまで時間がかかる
- 検索で見つからない
- とにかく今すぐ入ってテストしたい
友達が入れない時に確認してもらうチェック項目
「入れない」と言われたら、闇雲に設定を触るより、友達側に“この順番で”確認してもらうのが最短です。
(スクショを送ってもらうとさらに早いです)
1) いちばん多い:IP:ポートが違う
- 送った文字列を、友達が そのままコピペしているか
- 全角コロン
:や空白が混ざっていないか - Steamお気に入り追加が失敗するなら、まず RustのF1直打ちで試す
2) パスワード系(身内サーバーあるある)
- パスワードが 最新か(変更した直後は特に)
- そもそも パスワードが必要な設定なのか(不要なら空欄のまま)
3) Rust/Steamの状態
- Rustが最新か(アップデート待ちがないか)
- いったんRustとSteamを再起動(キャッシュ系で直ることがあります)
4) サーバーが本当に起動中か(管理者側も確認)
- 管理画面で 起動中になっているか
- 再起動・更新直後で、まだ立ち上がり途中ではないか
5) その人だけ入れない(回線・PC環境の切り分け)
- VPNを使っているなら一度OFF(逆に、地域・回線事情でVPNが必要な例もあるので“ON/OFF両方”試す)
- セキュリティソフトやWindows側の通信ブロックが疑わしい場合は、Rustの通信が許可されているか確認
友達に送ると早いお願い(テンプレ)
- 「F1で
connect IP:PORTを試した結果」 - 「出たエラーメッセージのスクショ」
- 「いつ頃(時刻)に試したか」
この3つが揃うと、原因がかなり絞れます。
XServer GAMEs 公式サイトXServer VPS for Game 公式サイト
よくあるエラー解決(Disconnected/Attempt Failed/見つからない)
「Disconnected」「Attempt Failed」「サーバーが見つからない」は、原因がバラバラに見えても、切り分けの順番を固定すれば一気に楽になります。
おすすめはこの順です👇
- サーバーが起動しているか
- IP・ポート・パスワードが合っているか
- 通信が遮断されていないか(ファイアウォール等)
- 更新直後の“バージョン不一致”ではないか
- 重さ(負荷)起因ではないか
まず確認:サーバー側が“起動中”になっているか
最初に見るべきは「本当に動いているか」です。ここが崩れていると、他をいじっても直りません。
XServer GAMEsの場合
- ゲームパネルで状態が 「ゲーム起動中」 になっているか確認
- 更新・再起動直後なら、数分待ってから再確認(起動処理中の時間が発生します)
XServer VPS for Gameの場合
- サーバーが起動中でも、Rustプロセスが落ちているケースがあります
→ ゲームパネル(またはコンソール)で 起動ログ を確認
チェックのコツ(初心者向け)
- 「起動ボタンを押した」=「起動完了」ではありません
- まずは 自分(管理者)が入れるか をテスト
- 入れないなら“サーバー側問題”
- 自分は入れるが友達が入れないなら“相手側 or 共有情報問題”の可能性が高いです
次に確認:IP・ポート・パスワードの入力が正しいか
接続系エラーの最頻出は、ここです。特にコピペ事故が多いので、機械的に潰します。
まずこの3点だけ確認
- IP:ポートが合っている(例:
123.45.67.89:28015) - コロンが半角の
:(全角:は失敗しがち) - パスワード設定があるなら、最新のパスワードが共有されている
よくある“間違いパターン”
- 管理用のポート(RCON等)を友達に渡している
→ 友達に渡すのは基本 ゲーム接続用(server.port) - 末尾に空白・改行が混ざる
→ いったんメモ帳に貼って整形してから送る - ポート番号を「記事の既定値」で決め打ちしている
→ 管理画面に表示される“あなたのサーバーの値”が正解です
最短で確認する方法(一覧に出なくてもOK)
- Rustで F1コンソールを開き、次を試す
connect IP:PORTclient.connect IP:PORT
- これで入れるなら、少なくとも IP/ポートは正しい と判断できます
「見つからない」だけのときの補足
- 直接接続(IP直打ち)できるのに一覧に出ない場合は、だいたい次のどちらかです
- クエリ用ポート(server.queryport)が閉じている/番号が違う
- 反映に時間がかかっている
→ まずは“直接接続できる”状態を優先してOKです。
ファイアウォール/セキュリティソフトの例外設定
「自分だけ入れない」「特定の友達だけ入れない」は、端末側のブロックが原因のことがあります。
友達(参加者)側で確認してもらうこと
- Windowsの「セキュリティ」やセキュリティソフトで、Rust/Steamの通信がブロックされていないか
- 会社・学校・共有Wi-Fiなど、UDP通信が厳しい回線ではないか
- VPNを使っているなら一度OFF(逆に回線事情でONが改善する場合もあるので、ON/OFF両方を試す)
サーバー(VPS)側で特に多い原因
- パケットフィルター(ファイアウォール)でUDPが閉じている
- 最低限、ゲーム接続用の UDP(server.port) は開いている必要があります
- 「必要最小限で許可」しているつもりが、送信元IPを絞りすぎている
→ まずは 一般公開(全許可)で動作確認 → その後に絞る の順が安全です
状況別の当たりを付ける目安
- 全員が入れない → サーバー側(ポート/起動/設定)濃厚
- 特定の1人だけ入れない → その人の回線/PC側(FW/VPN/回線制限)濃厚
バージョン不一致(更新直後に起きやすい)
Rustは更新頻度が高く、更新直後は「サーバーは動いているのに入れない」が起きがちです。
よくあるパターン
- サーバーだけ更新されて、クライアント(参加者側)が古い
- 逆に、クライアントだけ更新されて、サーバー側が追いついていない
- Mod運用の場合、本体更新後に Mod/プラグインが未対応で起動不良
初心者向けの対処(迷ったらこれ)
- SteamでRustの更新が残っていないか確認(参加者側も)
- サーバーを再起動(更新反映)
- Mod運用なら、本体 → Mod → プラグインの順で更新状況を確認
- いったんModなしで起動できるか試すと、原因切り分けが速いです
運用のコツ
- 大人数で遊ぶ日は、更新タイミングに注意
→ “更新が落ち着いた時間にスタート”にするだけでトラブルが減ります
重い・ラグい時の改善(設定見直し→プラン変更の順)
「入れない」ではなく「入れるけど遅い」「カクつく」「落ちる」は、負荷が原因の可能性があります。
ただし、いきなりプラン変更せず、軽くできる要素から潰すとムダがありません。
まずやる:設定見直し(無料で効く)
- マップサイズを大きくしすぎていないか
- 建築量・拠点密度が増えすぎていないか(長期運用で重くなりがち)
- NPC/イベント要素を盛りすぎていないか
- Mod/プラグインを増やしすぎていないか
→ まずは “1つ外して様子を見る” が鉄則です
次にやる:運用で軽くする(手間で改善)
- 定期再起動(応急処置として有効)
- ワイプ方針の見直し(長期でデータが膨らむなら短めにする)
- ログやバックアップを溜め込みすぎない(保存先が圧迫されると不安定化しやすい)
最後にやる:プラン変更(お金で解決)
- 目安の考え方
- 時間が経つほど重い/再起動で改善 → メモリ不足の可能性が高い
- 戦闘・NPC・イベントで急にガクッ → CPU負荷の可能性
- いきなり大幅に上げず、1段階ずつ上げると判断がブレません
簡易診断表(原因の当たりを付ける)
| 症状 | ありがちな原因 | 先に試すこと |
|---|---|---|
| 入れない(全員) | サーバー未起動 / ポート閉じ | 起動状態・UDPポート確認 |
| 入れない(特定の人) | 回線制限 / FW / VPN | VPN ON/OFF、FW例外、別回線 |
| 見つからない | queryポート / 反映遅れ | IP直打ちで接続確認 |
| しばらくすると重い | メモリ不足・データ膨張 | 定期再起動、要素削減→メモリ増 |
| 戦闘でカクつく | CPU負荷 | NPC/イベント/プラグイン削減→CPU余裕 |
XServer VPS for Game 公式サイト
サーバー設定の基本(バニラ運用の最適化)
サーバー名・説明・タグ(参加者が迷わない導線)
バニラ運用でいちばん効くのは、「参加者が迷わない情報設計」です。設定項目が少ないぶん、ここを整えるだけで体験が安定します。
サーバー名(hostname)のおすすめ構造
[地域] [公開範囲] [運用] [ワイプ頻度] [連絡先]- 例(考え方):
JP Private Vanilla Monthly | Discord: xxxx
説明(description)に入れると親切な最低限
- ワイプ頻度(例:月1 / 隔週 など)
- ルールの核(例:身内のみ・初心者歓迎・PvPあり 等)
- 連絡先(Discord招待、連絡用チャンネル名など)
- トラブル時の行動(「入れない時はIP直打ち」など短く)
タグ(tags)は“検索導線”として効く
- Rustのサーバーブラウザでは、タグで絞り込みがされます。
- バニラなら基本は 「ワイプ頻度」+「vanilla」 を軸にします。
例(考え方)
weekly,vanillamonthly,vanilla
注意点(ここだけ覚えればOK)
- 同じグループのタグ(例:monthly と weekly)を 同時に付けない
→ 検索や表示が不整合になりやすいです - PvEに寄せるなら、設定によっては PvEタグが自動で付くことがあります
→ 「タグだけ付けて中身が違う」は不満が出やすいので避けるのが無難です
マップ設定(seed/size)とおすすめの決め方
マップは「広さ」と「固定するか」で、遊びやすさ・負荷・飽きにくさが変わります。
seed(シード)=地形の“当たり番号”
- 固定seed:同じ世界を繰り返せる(身内で“定番マップ”に向く)
- 毎ワイプで変更:探索の新鮮さが出る(長期運用で飽きにくい)
size(worldsize)=世界の広さ
- 大きいほど探索は楽しい反面、移動が面倒になり、サーバー負荷も上がりやすいです。
- 公式ドキュメントでも「大きいマップはよりRAMを使う」趣旨の注意があります。
初心者におすすめの決め方(迷ったらこれ)
- 友達数人でサクッと → 中くらい(移動ストレスと負荷のバランスが良い)
- 戦闘が多め・集合しやすさ重視 → 小さめ
- 探索・拠点分散・長期運用 → 大きめ(ただし必要スペックも上がる)
決め打ちを避けるコツ
- 最初は「標準寄り」で開始
- 1ワイプ回して、次を見て調整
- 「移動がしんどい」→ 小さめへ
- 「混みすぎる・取り合い」→ 大きめへ
- 「重い」→ サイズを下げるか、運用/スペックを見直す
ワイプの種類(マップ/BP)と運営ルールの作り方
ワイプは“揉めやすいポイント”なので、先にルール化しておくと平和です。
マップワイプ
- 拠点・アイテム・ワールド進行がリセットされるタイプ
- 身内サーバーでも「重くなる前にリフレッシュできる」ので効果大
BPワイプ(設計図リセット)
- 覚えた設計図の進行がリセットされるタイプ
- 頻繁にやると不満が出やすいので、身内なら 基本は低頻度が無難
初心者向け:揉めないルールの作り方(3点セット)
- いつやるか(頻度・曜日・時間帯)
- 何を消すか(マップのみ / マップ+BP)
- どれくらい前に告知するか(最低24〜72時間前など)
おすすめの運用例(身内バニラ向け)
- マップ:月1 or 隔週(集まる頻度に合わせる)
- BP:原則維持(やるとしても「大型方針転換の時だけ」)
- 告知:Discord固定(チャンネル1つに集約)
ワイプ告知テンプレ(Discord/チャット用)
【ワイプ告知】
実施日時:YYYY/MM/DD(曜)HH:MM(JST)
対象:マップワイプ(BPは維持/BPもワイプ)
所要:だいたい○分〜○分(状況で前後)事前のお願い:
・ワイプ直前はログアウト推奨(セーブ待ち回避)
・大事なスクショや座標メモがあれば今のうちに📌接続情報:IP:PORT(パス:xxxx)
困ったら:F1 →connect IP:PORTを試して、エラー文をスクショで送ってください
自動再起動・バックアップ・ログ保全の設計
バニラ運用でも、「止まっても戻せる」設計にしておくと精神的にラクです。
自動再起動(安定化の基本)
- 目的:メモリの偏り・軽微な不調をリセットして安定させる
- おすすめ設計(身内向け)
- 参加が少ない時間(例:深夜〜早朝)に固定
- まずは 週1から(毎日はやりすぎになることも)
- 「重くなるタイプ」なら 隔日〜毎日も検討(ただし原因の根治が先)
バックアップ(“お金 or 手間”の見えないコストを減らす)
- VPSなら、管理パネルのバックアップ機能を軸にすると運用が簡単です
- 最小構成の考え方
- 世代:最低3世代(例:直近3回分)
- 頻度:週1(落ち着いたら)/変更前は手動で追加
- 追加でやると安心な“メモバックアップ”
- 接続情報(IP/ポート)
- ワイプ方針
- 管理者の設定(RCON等)
- サーバー名・説明・タグの文面
ログ保全(トラブル時に“原因が追える”)
- ログは「再起動後に見られない」「古い分が残らない」ことがあるので、
- 重要なタイミング(更新前・障害時)はログを退避
- 可能ならログファイル出力(例:起動オプションで
-logfileを指定)
- 何を残すべきか(身内ならこの2つで十分)
- 起動〜停止のログ(落ちた原因の手がかり)
- 管理操作の記録(いつ設定を変えたか)
事故らない“更新”の順番(テンプレ化推奨)
- 告知 → 2. バックアップ → 3. 停止 → 4. 更新 → 5. 起動 → 6. ログ確認 → 7. 接続テスト
XServer VPS for Game 公式サイト
Mod運用:Oxide(uMod)でカスタマイズする
導入前に知るべき注意点(更新で壊れる/復旧が必要になる)
Oxide(uMod)は、Rustサーバーに「プラグイン」という追加機能を入れて、治安維持・管理の自動化・快適化(QoL)を実現できる仕組みです。
ただし、バニラ運用より “壊れるポイント” が増えるので、先に前提を押さえておくと事故が激減します。
知っておくべきリスク(よくある順)
- Rust本体の更新で動かなくなる
更新直後は、uModやプラグイン側が追従するまで待ちが発生することがあります。 - プラグイン同士の相性で不具合が出る
便利系を積むほど、競合・依存関係・設定衝突が起きやすいです。 - 復旧には“原因切り分け”が必要
「本体」「uMod」「プラグイン」のどれが原因かで対処が変わります。 - 権限設定ミスで荒れる(逆に強すぎても危険)
管理コマンドを誰でも使える状態は、サーバー運用として致命的です。 - サーバーが重くなることがある
プラグインは機能が増えるぶん処理が増えます。特にログ系・常時監視系・UI表示系は負荷が乗りやすい傾向です。
初心者が失敗しない「導入前の3ルール」
- 目的を3つまでに絞る(例:荒らし対策/管理の時短/ちょいQoL)
- 最初は“最小構成”(プラグインは2〜5個くらい)で安定させる
- バックアップ→変更→動作確認→記録の順番を固定する(これだけで復旧が速くなります)
導入の流れ(停止→導入→起動→動作確認)
ここでは「XServerで遊ぶ」前提で、迷いにくい手順に整えます。
※XServer GAMEsは “Rust Oxide” のように最初からMod環境が用意されるケースがあり、VPSは自分で導入するのが基本です。
手順の全体像(テンプレ)
- 停止(参加者に告知 → サーバー停止)
- バックアップ(最低でも“設定メモ+バックアップ”)
- 導入(uMod導入 or Rust Oxide環境へ切り替え)
- 起動
- 動作確認(uModが動いているか → プラグインが読み込まれたか)
具体的な確認ポイント(ここだけ押さえればOK)
- 起動後、サーバーコンソール(またはRCON)で uMod/Oxideのバージョン確認コマンドが通る
- フォルダが生成されている(例:
oxide/plugins、oxide/config、oxide/logsなど) - テスト用の軽いプラグインを1つだけ入れて、読み込みログが出るか確認する
コツ:最初から“本命プラグイン”を大量投入しない。
まずuModが正常に動作している状態を作ってから、プラグインを1つずつ足すのが最短です。
プラグインの追加・更新・削除の基本
プラグイン運用で覚えることは、実は少ないです。
「入れる」「更新する」「外す」を、同じ手順で回せばOKです。
追加(インストール)の基本
- プラグイン(
.csファイル)を プラグイン用フォルダに置く - 自動でコンパイル・読み込みが走る(コンソールにログが出る)
更新(アップデート)の基本
- 新しい
.csに 置き換える - 反映は「自動リロード」または「リロードコマンド」、不安なら再起動が安全
削除(アンインストール)の基本
- プラグインを アンロードしてからファイルを外す(またはフォルダから退避)
- データや設定が残る場合があるので、完全削除したい時は関連フォルダも確認する
- 例:
oxide/config(設定)、oxide/data(データ)、oxide/logs(ログ)
- 例:
管理でよく使うコマンド例(覚えやすい3つ)
- 現状の一覧:
oxide.plugins - 読み込み:
oxide.load プラグイン名 - 再読み込み:
oxide.reload プラグイン名 - 外す:
oxide.unload プラグイン名
※ファイル名(拡張子なし)と表示名がズレるプラグインもあるので、まず oxide.plugins で確認するのが確実です。
目的別おすすめプラグイン(治安/管理/QoL)
「おすすめ」は人によって違いますが、初心者が失敗しにくいのは “効果が分かりやすく、依存が少ない”ものです。
ここでは “方向性” と “代表例” をセットで紹介します(導入前に、更新頻度・対応状況は必ず確認してください)。
| 目的 | 何が改善される? | 代表例(候補) | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 治安(荒らし・迷惑対策) | 迷惑行為の抑止、チャット環境の改善 | BetterChat / NoEscape / Anti-Offline Raid系 | ルール設計が先。強すぎると不満が出やすい |
| 管理(運営の時短) | 管理者の操作が楽、監視がしやすい | Admin Radar / Vanish / Permissions管理系 | 権限を絞る(管理者だけ)ことが必須 |
| QoL(快適化) | 面倒な作業を減らす、遊びやすくする | Furnace Splitter / Stack Size Controller / Kits | やりすぎると別ゲーム化。少数から |
初心者におすすめの“入れ方”
- まずは 管理用(Admin系)を1つ → 次に QoLを1つ → 最後に 治安系を1つ
- それでも十分に“変化”が出ます。プラグインを増やすのは、困ってからでOKです。
権限設計の最小ルール(荒れないコツ)
- 管理系コマンドは 全員に配らない
- 「管理者」「一般」「友達(VIP)」の3階層くらいに分ける
- 追加したプラグインは、必ず「誰が何をできるか」を1行メモして残す
Modサーバーのトラブルシュート
起動しない・エラーが出る時の復旧手順
「起動しない」は焦りますが、復旧手順をテンプレ化すると強いです。
ポイントは “最後に変えたもの”から戻すこと。
復旧テンプレ(上から順に試す)
- サーバー停止 → バックアップの確認(戻せる状態にする)
- プラグインを全部退避(
oxide/pluginsを一時的に空にする) - 起動してみる(これで起動するなら、原因はプラグイン側が濃厚)
oxide/pluginsに 1つずつ戻して起動(またはreload)
→ どれが犯人か特定できる- 犯人プラグインは、まず
- 最新版へ更新
- 依存プラグインの不足がないか確認
- 設定ファイル(
oxide/config)が壊れていないか確認(必要なら一度退避して再生成)
- それでもダメなら、uMod自体の更新・再導入、またはバックアップ復元
ログの見方(初心者はここだけ)
- 「どのプラグインの読み込みで落ちたか」
- 「エラーが“コンパイル(文法)”なのか、“依存不足”なのか」
この2点が分かれば、次の一手が決まります。
更新後に不具合:原因の切り分け(本体/Oxide/プラグイン)
更新直後の不具合は、だいたいこの3種類です。
順番に潰すと、遠回りしません。
切り分けの順番(最短)
- Rust本体が原因か?
- まず“バニラで起動できるか”を確認
- バニラで落ちるなら、プラグイン以前の問題です
- uMod(Oxide)が原因か?
- uModの更新(または再導入)で改善することがあります
- uModが対応待ちのタイミングなら、少し待つ判断も必要
- プラグインが原因か?
oxide.pluginsで「Failed to load」や理由を確認- プラグインを1つずつ戻す方式で犯人を特定
事故らない更新の基本フロー(おすすめ)
- 変更前:バックアップ
- 更新:本体 → uMod → プラグイン
- 起動後:ログ確認 → 自分で接続テスト → 友達にテストしてもらう
運用の小技(E-E-A-T的にも強い)
- 「いつ」「何を」「どう変えたか」を、Discordの固定メッセージ等に簡単に残す
- “最小構成”の状態(プラグイン0〜1個)を常に戻せるようにしておく
→ トラブル時に復旧が速く、運営の信頼が上がります
XServer VPS for Game 公式サイト
管理とセキュリティ(荒らされない・事故らない)
管理者権限の最小化(オペミスを防ぐ)
Rust運営でいちばん怖いのは「荒らし」よりも、実は管理者の操作ミスです。
だからこそ、最初に“役割分担”を作るだけで安定します。
基本方針(これだけ覚えればOK)
- 普段の運営は「限定権限(モデレーター)」で回す
- “全権限(オーナー)”は使う人・使う回数を最小化
- 管理用の認証情報は共有しない(共有すると責任の所在が曖昧になります)
おすすめの役割設計(身内サーバー向け)
- オーナー:1人(最小限)
- 権限追加・削除、重要設定、復旧作業だけ担当
- モデレーター:0〜2人
- キック、BAN、チャット対応、軽い調整など“日常運用”を担当
- 一般プレイヤー:それ以外
権限を増やす前に決める“運用ルール”
- 「管理コマンドを使う時は、必ず理由を書いてログに残す」
- 例:
BAN理由 / 時刻 / 対象 / 実施者
- 例:
- 「権限付与は“期限付き”が基本」
- 例:イベント中だけモデレーターにする→終わったら外す
- 「管理用パスワードは定期的に変更」
- 例:メンバーが抜けたタイミング/運営担当が変わったタイミング
SSH/パネルの防御(鍵認証・強固な認証・アクセス制限)
XServer系で守るべき入口は2つあります。
- XServerアカウント/パネル(管理画面)
- VPSの場合は追加でSSH(OSログイン)
ここを固めれば、荒らし以前の「乗っ取り・漏洩」リスクが一気に下がります。
管理画面(アカウント)側:最優先でやること
- 二段階認証をON(認証アプリのワンタイムコード)
- パスワードを長く・使い回さず・保管はパスワードマネージャー
- 「どの端末でログインしたか」を把握できるよう、通知や履歴があれば有効化
VPS側:SSHを“鍵認証”に寄せる
- まずは公開鍵でログインできる状態を作る
- その後に、パスワード認証を無効化(できる範囲で)
例(Ubuntu系の考え方:やるなら慎重に)
# まず鍵ログインができることを確認してから
sudo nano /etc/ssh/sshd_config
# PasswordAuthentication yes を no に(環境により行名は前後)
PasswordAuthentication no
# 反映(OSによりコマンドが異なることがあります)
sudo systemctl restart ssh
アクセス制限(最小公開の原則)
- VPSのパケットフィルター(ファイアウォール)は「必要なポートだけ」を開ける
- ゲーム接続に必要なUDP
- 必要ならRCON用TCP(使わないなら閉じる)
- 「使ってないポートは閉じる」を徹底すると、被害確率が下がります
やらかしても復旧できる“保険”
- SSHを閉めすぎて入れなくなった時のために、コンソール接続の場所だけは先に確認しておきましょう
- これがあると、設定ミスで詰みにくくなります
BAN/ホワイトリスト/パスワード運用のコツ
身内運用で迷うのは「どれで締めるべきか」です。結論、段階的に強くするのが損しません。
まずはパスワード(最短で効く)
- いちばん手軽で、すぐに“身内専用”にできます
- デメリットは「漏れたら入れてしまう」こと
→ 対策はシンプルで、定期変更+共有場所を固定(Discordの固定投稿など)
次にホワイトリスト(強いが運用コスト増)
- 事前登録した人しか入れないので、漏洩に強い
- ただし、Rustの標準機能だけで完結しないことも多く、Mod(uMod)+プラグインで実現するケースが一般的
→ 最初から頑張らず「必要になってから」でOKです
BAN(荒らし対策の即効薬)
- 荒らしが来たら、まずBANで遮断するのが最短
- 実務では「ID指定」が確実(名前は変えられるため)
BAN運用のコツ
- BANには必ず理由を付ける(後で揉めない)
- 解除(unban)も“誰が・なぜ解除したか”を残す
- 友達同士のトラブルが起きたら、いきなりBANではなく
- ①一時キック
- ②ルール確認
- ③改善なし→BAN
の順にすると関係が壊れにくいです
おすすめの締め方早見表
| 目的 | まずやる | 慣れたら |
|---|---|---|
| 身内だけで遊びたい | パスワード | 必要ならホワイトリスト |
| 突然の荒らしを止めたい | BAN(理由付き) | ルール・権限設計も整える |
| 管理者の安全を上げたい | RCON/管理パス強化 | 権限の分離・IP制限 |
バックアップと復元(“戻せる”状態を作る)
セキュリティの本質は「守る」だけでなく、事故っても戻せることです。
バックアップがないと、更新・設定変更・Mod追加が全部ギャンブルになります。
最小のバックアップ設計(これだけで十分強い)
- 自動バックアップ:定期(週1〜)
- 手動バックアップ:
- 更新前
- 大きな設定変更前
- Mod/プラグイン追加・入れ替え前
- “設定のメモ”もバックアップ扱いにする
- 接続IP/ポート
- サーバー名・説明・タグ
- ワイプ方針
- 管理権限の付与状況(誰がオーナー/モデレーターか)
復元(リストア)を失敗しないコツ
- バックアップは「取る」より「戻せる」を重視
- 最低でも一度、テスト環境や低リスクなタイミングで復元手順を確認
- いつでも戻れるように“世代”を残す
- 例:直近3回分、または「日次×数日+週次×数週」など
更新時の事故を減らすテンプレ
- 告知
- バックアップ取得(自動+必要なら手動)
- 停止
- 更新(本体 → Mod → プラグインの順が基本)
- 起動
- ログ確認
- 自分が接続テスト → 友達にもテストしてもらう
XServer VPS for Game 公式サイト
目的別おすすめ構成(このまま設定すればOK)
2〜4人:低コストで週末運用
「金曜夜〜日曜だけ遊ぶ」「平日は止めておきたい」なら、短期契約しやすい構成+軽め設定が失敗しにくいです。
おすすめのサービス選び
- 最短で始めたい/運用をラクにしたい → XServer GAMEs
- 将来“設定を増やす”かも(ポート・ログ・細かい調整) → XServer VPS(ゲーム用テンプレ)
この構成のゴール
- 週末はスムーズに遊べる
- 平日は止めてコスト・トラブルを抑える
- 設定は“最低限”にして迷子を防ぐ
初期設定(まずこれだけ)
- サーバー名:
JP Private Vanilla Weekend - 公開範囲:非公開寄り(身内用)
- 参加制限:パスワード必須
- ルール:初心者向けに「拠点・タレット盛りすぎ禁止」など、軽さに直結する項目だけ決める
マップ・ワイプ(軽くて飽きにくいバランス)
- マップサイズ:小さめ〜中くらい(移動がラクで、負荷も抑えやすい)
- seed:最初は固定でOK(慣れたら毎ワイプ変更)
- ワイプ:隔週〜月1(週末運用なら隔週が回しやすい)
運用テンプレ(週末だけ運用する時短ルール)
- 金曜:起動 → 管理者が先に接続テスト
- 遊ぶ前:接続情報(IP:PORT / パス)を固定メッセに貼る
- 日曜夜:停止(次回までデータを膨らませない)
- 変更(設定・マップ変更)をする日は、必ず先にバックアップ
5〜10人:安定優先(ラグを減らす)
この人数帯からは「たまに重い」がストレスになります。“余裕を買う”+“重くなる要素を最初から避ける”のがコツです。
おすすめのサービス選び
- 友達が増えても安定させたいなら、基本は XServer VPS(ゲーム用テンプレ)寄り
(ネットワーク設定・再起動設計・ログ確認がしやすい)
この構成のゴール
- ラグや切断を減らして、遊びのテンポを守る
- 参加者が入れない系トラブルを“型”で潰す
- 後から人数が増えても、1段階の強化で対応できる状態にする
推奨の基本セット
- メモリ:8GB以上を基準(不安なら最初から1段階上)
- ストレージ:SSD/NVMe前提(体感に効きやすい)
- 重要:「大きすぎるマップ」「建築し放題」「イベント盛り」を同時にやらない
ネットワーク(“入れない”を防ぐ最低限)
- ゲーム接続用ポート(UDP)は必ず許可
- 一覧に出したいなら query 用ポート(UDP)も確認
- RCON を使わないなら、管理ポートは閉じておく(攻撃面を減らす)
マップ・ワイプ(安定運用向けの決め方)
- マップサイズ:中くらい(混みすぎ・遠すぎの両方を避ける)
- ワイプ:月1が揉めにくい(集まる頻度が高いなら隔週も可)
- BP:身内なら基本維持(不満が出にくい)
ラグ対策の“効く順番”
- マップサイズを上げすぎない
- 建築・設置物が増えすぎないルールを入れる
- 定期再起動(深夜帯)を入れる
- それでも厳しければ プランを1段階上げる(原因が分からないまま弄らない)
運用の型(事故が減る)
- 自動再起動:毎日 or 隔日(深夜)
- バックアップ:週1+「更新前」は手動
- 更新日:曜日と時間を固定して告知(参加者が混乱しない)
Mod多め:更新・復旧も見込んだ運営
Mod(uMod/Oxide)を本格的に入れるなら、必要なのは“性能”より 復旧力です。
この構成では「壊れても戻せる」を最初から作ります。
おすすめのサービス選び
- 基本は XServer VPS(ゲーム用テンプレ)
(ログ確認・ファイル管理・ネットワーク調整・バックアップ復元がやりやすい)
この構成のゴール
- 更新で壊れても、短時間で復旧できる
- プラグインを増やしても、原因切り分けができる
- “荒れない”運用(権限設計とログ)ができる
最初に決めるべき設計(ここが勝負)
- 権限:オーナー1人/モデレーター少数(権限は最小)
- プラグイン導入ルール:1個ずつ(追加→動作確認→記録)
- 復旧手順:
- 「プラグイン全退避で起動できる状態」を常に残す
- 変更前バックアップを必ず取る
推奨のリソース感(迷ったら安全側)
- メモリ:16GB以上を目安(プラグイン数・マップ次第で増やす)
- マップ:最初は中くらい(大きいマップ+Mod盛りは最難関)
プラグイン構成例(少数で効果が出る考え方)
- 治安:チャット整備/戦闘中の悪用対策など“揉めどころ”から
- 管理:権限・監視・管理コマンド(ただし配りすぎない)
- QoL:1〜2個まで(入れすぎると別ゲー化&負荷増)
更新・復旧のテンプレ(これを守れば戻せる)
- 告知(更新ウィンドウ固定)
- バックアップ(自動+手動)
- 停止
- Rust本体更新
- uMod/Oxide更新
- プラグイン更新(互換性確認しながら)
- 起動→ログ確認
- 管理者が接続テスト→友達にもテストしてもらう
- 不具合が出たら「プラグイン全退避→起動」で本体/Modの切り分け
XServer VPS for Game 公式サイト
解約・移行で失敗しないために(データと設定を守る)
解約前チェックリスト(バックアップ/設定控え/共有情報)
解約や移行で一番多い失敗は、「データを退避したつもりで、実は復元に必要な情報が足りない」ことです。
先に“守るべきもの”を分けておくと、作業が一気にシンプルになります。
1)まず守るものを3つに分ける(これが全体設計)
- ゲームデータ:ワールド/プレイヤーデータ/マップ(=続きから遊ぶための本体)
- サーバー設定:ポート、サーバー名、説明、ワイプ方針、管理者設定など(=同じ運用に戻すため)
- 運営メモ:共有文面、Discord固定投稿、ルール、トラブル時の手順(=参加者を迷わせないため)
2)最低限、これだけは控える(“復元できない”を防ぐ)
- 接続情報:IP:ポート、参加パスワード、(使っていれば)RCON情報
- サーバー設定:サーバー名、説明文、タグ、ワイプ方針(いつ・何を)
- マップ設定:seed/size(固定しているなら特に重要)
- 運用ルール:建築・PvP・チート対策など「揉めやすい1〜3項目」
- 更新・再起動の運用:自動再起動の頻度、更新の担当・時間帯
3)Mod(uMod/Oxide)を使っている人の追加チェック
- プラグイン本体:
oxide/plugins - 設定:
oxide/config - データ:
oxide/data - 権限:Permissions(“誰が何できるか”は復元の要)
4)XServer系での“退避”の考え方(迷わないポイント)
- XServer GAMEs:ゲームパネルにバックアップのダウンロード/アップロード導線が用意されています。
→ 期限前に「手元へダウンロード」までやっておくのが安全です。 - XServer VPS(ゲーム用テンプレ):VPSパネルのバックアップ・復元が軸になります。
→ 重要な変更前は「自動に加えて手動バックアップ」も用意すると戻しやすいです。
5)解約の“タイミング事故”を防ぐ
- 解約申請後でも、一般に利用期限日までは使えるタイプの契約が多いです。
- ただし、解約を入れたあとに「やっぱり延長したい」となっても、更新ができない扱いになる場合があります。
→ 迷っているなら「まずバックアップ確保」→「移行の目処が立ってから解約」が安全です。
6)最後に:参加者向けの共有情報も“回収”する
- Discord固定投稿の「IP:PORT」「パスワード」「ワイプ予定」を更新(または削除)
- 共有していた管理情報(RCONパス等)は必ず変更(移行先で新規発行がおすすめ)
- 「次にどこで遊ぶか」「いつ切り替えるか」を1通で伝える(迷子が減ります)
別プラン・別サービスへ移るときの考え方
移行は、結局のところ 「何を優先するか」で最適解が変わります。
初心者は次の基準で決めると失敗しにくいです。
判断基準(迷ったらこの順で)
- 運用のラクさ:管理画面で完結させたい? それとも自由に触りたい?
- 自由度:ポート・ログ・細かい設定・Mod管理を自分でやりたい?
- 安定性:人数増・イベント・長期運用での負荷に備えたい?
- 復旧のしやすさ:更新で壊れても戻せる設計(バックアップ/ログ)が組める?
よくある移行パターンと“失敗しない狙い”
- GAMEs → VPS for Game
- 狙い:Mod運用やネットワーク、ログ、細かい最適化までやりたい
- 注意:自由度が上がる分、ポート設定・更新手順・バックアップ設計が必須
- VPS for Game(小)→ VPS for Game(上位)
- 狙い:ラグ/重さの改善、人数増に対応
- 注意:まず「設定で軽くできる要素」を削ってから、1段階ずつ上げるとムダが少ない
- 別サービスへ移行
- 狙い:料金、リージョン、管理UI、Mod対応、バックアップ方針などを最適化
- 注意:同じ“Rust”でも復元方法が異なるので、移行前に“復元できる形のバックアップ”を用意する
“続きから遊ぶ”移行の基本戦略(安全な順番)
- ① 新環境を先に作る(新サーバー起動・ポート開放・管理者が接続テスト)
- ② 旧環境で最終バックアップを作る(プレイ停止時間を短くする)
- ③ 新環境に復元(バックアップ取り込み)
- ④ 管理者がテスト → 友達にもテストしてもらう
- ⑤ 問題なければ切替告知(旧IPは使わないよう案内)
- ⑥ 最後に旧環境を解約(“戻れる猶予”を残すと安心)
移行で揉めないための1行ルール(おすすめ)
- 「移行日は“ログアウト締切”を決める(例:21時まで)」
- 「締切後の変更は反映されない(=最終バックアップ基準)」
これだけで、“誰かの進行だけ消えた”事故が減ります。
XServer VPS for Game 公式サイト
FAQ
共用レンタルサーバーでRustサーバーは立てられる?
基本的に 難しい(ほぼ不可) と考えてください。理由はシンプルで、Rustの専用サーバーは
- サーバー上で 常時起動(常駐) する必要がある
- UDPポート(ゲーム接続用など)の開放が必要
- CPU/メモリ/ディスクに 継続的な負荷 がかかる
といった性質があり、共用レンタルサーバー(Webサイト向け)は前提が合いません。
現実的な選択肢
- すぐ遊びたい:XServer GAMEs(Rust対応のゲームサーバー)
- 自由に運営したい:XServer VPS for Game
- もっと大規模:専用サーバー/高性能VPS
目安:共用レンタルサーバーは「Web公開」が主目的。Rustは「ゲーム専用サーバー」が主目的。
目的が違うので、頑張ってもハマりにくいです。
コンソール版でも同じ手順?
同じではありません。
- この記事で扱っている「XServerで立てるRust」は PC(Steam)版の“Rust Dedicated Server” を想定します
- Rust Console Edition は運営元や仕組みが異なり、コミュニティサーバーは 対応する外部ホスティング(例:Nitrado/GPORTAL等) を使う形式が一般的です
つまり、XServerで立てたサーバーにコンソール版から入る…のような運用は基本的に想定しない方が安全です。
結局、何人まで遊べる?
「最大◯人」と一発で言い切るのは難しく、実際は次の3つで決まります。
- サーバー性能(CPU/メモリ/ディスク)
- 設定(マップサイズ、建築量、NPC・イベント、ワイプ周期)
- Mod/プラグインの有無(入れるほど負荷も運用難度も上がる)
とはいえ初心者向けに、“目安の考え方”を置いておきます。
- 2〜4人:軽め設定なら低コストでも成立しやすい
- 5〜10人:体感の安定を狙うなら 余裕のある構成に寄せる(特にメモリ)
- 10人以上:運用ルール(建築・イベント・Mod方針)まで含めて設計すると失敗しにくい
XServer GAMEsの「目安プレイ人数」は、初心者がプラン選びで迷わないための指標として便利です。
ただし、あくまで“目安”なので、重い設定(大きいマップやMod盛り)にすると必要性能は上がります。
ワイプ頻度はどれくらいが普通?
「普通」はサーバーの種類で変わります。
よくあるパターン
- 公式サーバー:月1の“強制ワイプ”に合わせた運用が多い
- コミュニティ(一般的):週1 / 隔週 / 月1 が多い
- 身内サーバー:集まり方次第で最適が変わる(下の目安が便利)
身内で迷ったときの目安
- 週末だけ遊ぶ:隔週 or 月1(リセット頻度を下げて気楽に)
- 参加が多め・競争が激しい:週1(拠点差が開きにくい)
- 長期運用で“重くなりがち”:マップは月1、BPは基本維持が揉めにくい
コツ:ワイプは「頻度」よりも 告知の徹底が大事です。
いつ・何をリセットするか(マップだけ/BPも)を固定メッセージにしておくと平和になります。
Modサーバーは安全?(運用・互換性・トラブル面)
結論、安全に運用できるが“ルール”が必要です。
危険になるのは、だいたい次のケースです。
- 更新直後に無理に追従して 起動不能になる
- 出所が不明なプラグインを入れて 不具合・情報漏洩リスクを上げる
- 権限を配りすぎて 操作ミス/荒らしが起きる
安全寄りにする運用ルール(初心者向け)
- プラグインは 最初は2〜5個まで(欲張らない)
- 追加・更新は 1個ずつ(入れたら動作確認→記録)
- 管理権限は最小化(オーナー1人+必要ならモデレーター少数)
- 更新前は必ずバックアップ(戻せる状態を作る)
- 不具合時は「本体/uMod/プラグイン」を順に切り分ける(まずプラグイン退避で起動確認)
サーバーが見つからない/入れないときの最短チェックは?
最短で直すコツは、“当たりやすい順”に30秒ずつ潰すことです。
60秒チェック(これだけで大半が解決)
- サーバー側:管理画面で 起動中になっている?(更新直後なら数分待つ)
- 入力:IP:ポートは合ってる?(全角コロン・空白混入に注意)
- 直接接続:Rustの F1コンソールで
connect IP:PORTを試す- これで入れるなら「一覧に出ないだけ」の可能性が高い
- 通信:VPSなら UDPポートが許可されている?(パケットフィルター/FW)
- バージョン:Rustが更新直後なら クライアント/サーバーの更新ズレを疑う
- 個別問題:特定の人だけ入れないなら VPN/FW/回線制限を疑う(ON/OFF試す)
お願いすると切り分けが速い情報
- 出たエラー文(スクショでOK)
- 試した時刻
connect IP:PORTの結果
XServer VPS for Game 公式サイト
一次情報の探し方(公式を見れば迷わない)
XServer公式マニュアル・お知らせの確認ポイント
「Rust XServer」で迷う原因の多くは、ネット記事の手順と、いまの管理画面の表示がズレていることです。
なので一次情報は、次の2系統だけ押さえるのが最短です。
- 公式マニュアル:手順(画面のどこを押すか)が分かる
- 公式お知らせ(ニュース):仕様変更・新機能・キャンペーンなど“いつから何が変わったか”が分かる
まず見る場所(迷わない導線)
- GAMEsを使っている人:GAMEsのマニュアル一覧 → Rust / Rust Oxideのページ
- VPS for Gameを使っている人:VPS for Gameのマニュアル一覧 → Rust(イメージ)/ パケットフィルター
「どっちを見ればいい?」となったら、自分の契約サービスの“サポートサイト(マニュアル)”から辿るのが安全です。
公式マニュアルでチェックすべき項目
画面を見ながら、次だけ確認すればOKです(記事に書くとE-E-A-Tも上がります)。
- 対象サービス:GAMEsなのか、VPS for Gameなのか(ここがズレると手順が丸ごと違う)
- 手順の前提:テンプレ(イメージ)利用なのか、手動構築なのか
- 「いま管理画面に表示される値」が正:IP・ポート・状態表示など
- 記事内の固定値を鵜呑みにしない(読者トラブルの元)
- 更新・アップデート方法:どこで、何を押すと更新されるか(特にMod運用)
- ネットワーク周りの説明:パケットフィルター(許可ポート)の考え方
お知らせ(ニュース)で見るべきポイント
ニュースは「読む」より「探し方」が重要です。次の軸で探すと早いです。
- キーワード:Rust / Oxide / パケットフィルター / ポート / 仕様変更
- 見るべき情報:
- 新機能追加(例:テンプレ追加、ポート範囲指定など)
- 料金・キャンペーン(短期で試したい人の判断材料)
- 重要告知(メンテ、仕様変更)
公式が最優先になる“典型例”
記事本文で断定しないための目安として、この3つは必ず公式で裏取りが必要です。
- 料金・最短契約日数・プラン名(キャンペーンで変わる)
- 必要スペックの目安(最低ライン・推奨ラインが更新されることがある)
- 管理画面のUIと項目名(画面改修で表記が変わる)
Rust側(更新・仕様変更)を追うコツ
Rustは更新頻度が高いので、「サーバーが急に入れなくなった」「Modが動かない」が起きがちです。
でも追い方を固定すると、慌てなくなります。
追うべき一次情報はこの3つで十分
Rust(PC/Steam版)なら、基本はこれだけで困りません。
- Devblog / News:今月の大型変更、方針、注意点
- Changes(パッチノート):実際に入った変更点(修正内容の一覧)
- Steamのアナウンス:更新予告・配信告知(プレイヤー向けにまとまる)
「何が起きた?」を知りたいならChanges、「なぜそうなった?」を知りたいならNews、という使い分けが楽です。
更新で事故らない“見るタイミング”
初心者がやりやすい運用は、次の2段階だけです。
- 遊ぶ直前:Steam側に更新が来ていないか(参加者も含めて)
- 更新が入った直後:
- サーバー側は更新反映が終わっているか
- Mod運用なら「本体 → uMod → プラグイン」の順で追従できているか
Staging(先行テスト)を知っておくと判断が速い
Rustには、新要素を先に試すための Staging Branch があります。
ここで話題になっている変更は、のちに本番へ入る可能性が高いので、
- 「次の大型アプデで何が来る?」を早めに把握したい
- 「更新直後の不具合が怖いから、落ち着くまで待ちたい」
みたいな判断に使えます。
ただしStagingは実験版なので、安定運用が目的の身内サーバーでは“本番環境で使わない”のが基本です。
公式コミュニティの使い分け(追いかけすぎない)
情報が速い順に追うと疲れるので、目的別に割り切るのがコツです。
- 月1で十分:News(大型更新の把握)
- トラブル時だけ:Changes(何が変わったかの特定)
- 先行情報が必要なときだけ:公式Discord / 公式X
重要:コミュニティ情報(SNS/Discord)は“早い”けど“断定材料”にはしにくいことがあります。
記事に書くなら、最終的には News / Changes / Steam告知 のいずれかで裏取りすると強いです。
XServer VPS for Game 公式サイト
まとめ
RustサーバーをXServerで用意するなら、結論はシンプルです。
「最短で遊ぶ」か「自由に運営する」かで選べば、失敗しにくくなります。
結論:あなたはどっち?
- とにかく早く友達と合流したい/設定は最小でいい
→ XServer GAMEsが向きます。
申し込み後の導線が分かりやすく、管理画面で必要情報(IP:ポート等)を揃えやすいので、初心者が最短で成功しやすいのが強みです。 - 細かい設定・ログ確認・ネットワーク・Mod運用まで含めて触りたい
→ XServer VPS for Gameが向きます。
自由度が高いぶん、ポート許可や更新フロー、バックアップ設計まで「運営の型」を作るほど安定します。
迷ったときの判断基準(4つだけ)
- 人数:2〜4人なら軽めでOK。5〜10人以上なら安定優先で余裕を持つ
- Mod:入れるなら「本体→uMod→プラグイン」の更新・復旧設計まで考える
- 予算:まず短期で試し、遊び方が固まってから最適プランに寄せる
- 管理の手間:手間を減らすならGAMEs、自由度を取るならVPS
最短で失敗を減らす“運用の型”
- 接続はまず IP直打ち(F1→connect)で確認し、一覧表示は後回しでもOK
- 「入れない」原因の大半は 起動状態/IP・ポート入力/ポート許可/更新ズレ
- 安全運用は 権限最小化+二段階認証+必要最小限のポート公開が基本
- 変更前には必ずバックアップを取り、“戻せる状態”を作ってから触る
最後に:公式を見るだけで迷いが消える
RustもXServerも、仕様や画面表示が更新されます。
だからこそ、記事や動画の手順に頼り切りにならず、公式マニュアルと公式の更新情報を確認する癖を持つと、トラブル対応が圧倒的に速くなります。
このあとは、あなたが選んだ方法(GAMEs/VPS for Game)に沿って、
「申し込み→起動→接続→初期設定→運用(ワイプ・バックアップ)」まで、順番に進めていきましょう。
まずは今日、自分が入れる状態を作るところから始めればOKです。
XServer VPS for Game 公式サイト
