Soulmask×XServer入門|GAMEs・VPS for Game・VPSの違い/最短10分の立て方と参加手順
「Soulmaskを友達と遊びたい。でも、マルチの準備って難しそう…」
そう感じて検索していませんか?
「専用サーバーって結局なに? 公式サーバーやホストと何が違うの?」
「XServerでやると簡単って聞いたけど、GAMEs・VPS for Game・VPSの違いがわからない…」
「料金はどれくらい? 短期で試すなら損しない契約ってある?」
「IPとかポートとか、いきなり専門用語が出てきて不安」
「サーバーが一覧に出ない、入れない、重い…ってトラブルが怖い」
「ワールドが消えたらどうしよう。バックアップとか復旧って必要?」
Soulmaskは探索も拠点づくりも楽しい一方で、“マルチで長く快適に遊ぶ”となると、
「どの方式を選ぶか」「どうやって立てるか」で体験が大きく変わります。
そこで本記事では、XServerを使ってSoulmaskの専用サーバーを立てる方法を、初心者向けに整理しました。
特に迷いがちな GAMEs・VPS for Game・VPSの違いを先にクリアにして、あなたの遊び方に合う最適解を選べるようにします。
さらに、記事の後半では
- 最短10分で“遊べる状態”にする手順(テンプレ活用)
- 参加者側が迷わない 参加方法3ルート(IP直・招待コード・名前検索)
- 「入れない」「一覧に出ない」「重い」を防ぐ 設定と運用のコツ
- 万が一に備える バックアップ・復旧・引っ越しの考え方
まで、ひとつの流れとしてまとめます。
専門知識は不要です。
この記事どおりに進めれば、「まず遊ぶ」も「長く安定して運用する」も迷いません。
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
まず結論|「最短で遊ぶ」ならテンプレ、「長く快適に」なら運用設計が勝ち
Soulmaskのマルチ環境づくりは、大きく分けると次の2パターンです。
- すぐ遊びたい(最短ルート):テンプレ(アプリイメージ)でサクッと作って、接続情報を共有して始める
- 長く快適に遊びたい(安定ルート):最初から「人数・セキュリティ・バックアップ・更新手順」まで設計しておく
初心者がつまずきやすいのは「作る」よりも、あとから発生する運用トラブル(重い/入れない/更新で崩れる/ワールドを戻せない)です。
なのでこの記事では、テンプレで早く立ち上げつつ、“長く快適”に寄せる運用の考え方までセットで解説します。✅
この記事でできること(構築・参加・設定・運用・復旧)
この記事を読み終えると、次ができる状態を目指せます。
- 構築:XServer上でSoulmask用サーバーを用意し、起動まで持っていく
- 参加:友達が迷わないように、必要な接続情報を整理して渡せる
- 設定:サーバー名・パスワード・人数上限など「まず触る項目」を安全に調整できる
- 運用:落ちにくくするための再起動・更新前後の流れを作れる
- 復旧:万一のときに備えて、バックアップから戻す“段取り”を用意できる
ポイントは、「手順」だけでなく「判断基準」も一緒に持つことです。
たとえば、重いときに「とりあえず上位プラン」ではなく、どこがボトルネックかを切り分けられるようになります。
こんな人に向く(初心者/管理したい人/仲間に配りたい人)
次のどれかに当てはまれば、この記事の内容がハマります。
- サーバー知識がほぼゼロで、まずは迷わずマルチを始めたい
- ホスト役になったので、安定稼働やトラブル対応まで面倒を見たい
- 友達に渡す説明を、毎回口頭でやるのが大変で
“共有テンプレ”を作ってサッと配りたい - 一度作って終わりではなく、数週間〜数か月遊ぶ前提で整えたい
逆に、短時間の身内プレイで「ホストPCでも問題ない」なら、専用サーバーは過剰なこともあります。
ただ、ホスト不在でもワールドが動くのが魅力なので、遊ぶ頻度が上がるほど専用サーバーの価値も上がります。📈
最初に押さえる3点:人数・パスワード・バックアップ
ここだけ最初に押さえると、後悔が激減します。⚠️
1)人数:プラン選びは“最大同時参加”で決める
- 「何人のグループか」ではなく、同時に入る最大人数を基準にします
- 重くなる原因は色々ありますが、初心者の失敗で多いのは
“メモリが足りない構成でスタート” → ラグや切断で盛り下がるパターンです - 迷ったら、最初は一段上を選び、遊び方が固まってから最適化すると安全です
2)パスワード:共有する情報を分けて管理する
- 共有すべきは「参加用の情報」で、管理用の情報は原則共有しないのが鉄則です
- 参加者に渡す文面をテンプレ化すると、ミスも質問も減ります(コピペでOKにする)
3)バックアップ: “戻せる”状態を先に作っておく
- バックアップは「何かあったら考える」では遅いです
- 更新で挙動が変わる/設定を触って壊す/誤操作でデータが欠けるは普通に起きます
- 大事なのは、バックアップを取ること以上に
「どこまで戻る?」「どう戻す?」を決めておくこと(復元の手順をメモしておく)
下のチェックだけでも、最初に決めておくと運用が楽になります。
- ✅ 同時参加の最大人数(だいたいでOK)
- ✅ 参加パスワードの運用(変更のタイミング/共有方法)
- ✅ バックアップ頻度(最低でも「更新前」と「大きな設定変更前」)
XServer VPS for Game 公式サイト
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Soulmaskのマルチ方式を整理|「公式/ホスト/専用サーバー」どれが最適?
Soulmaskのマルチは、ざっくり 3つの遊び方に分かれます。
どれが正解というより、「誰がいつ遊べるか」「どこまで自由に管理したいか」で最適解が変わります。
まずは全体像を、違いが一目で分かる形に整理します。
| 方式 | すぐ遊べる | 費用 | 自由度(設定・管理) | ワールドの常時稼働 | 安定性の伸びしろ |
|---|---|---|---|---|---|
| 公式サーバー | ◎ | 0 | △ | ◎ | △ |
| ホスト(誰かのPCが親) | ◎ | 0 | △〜○ | △(親が落ちると止まる) | △ |
| 専用サーバー(XServer等) | ○ | あり | ◎ | ◎ | ◎ |
「迷ったら」次の基準がシンプルです。
- 短期で試すだけ → 公式 / ホスト
- 数週間〜長期で遊ぶ、または ホスト不在でも回したい → 専用サーバー
ワールド共有の仕組みと、専用サーバーを使うメリット
マルチで重要なのは、「ワールドの主(サーバー)がどこにあるか」です。
- 公式サーバー:ワールドは運営側にあり、プレイヤーは参加するだけ
- ホスト:ワールドはホストPCにあり、ホストが起動している間だけ動く
- 専用サーバー:ワールドはサーバー上にあり、24時間動かせる(止めるのも管理者次第)
専用サーバー(XServerなど)を選ぶメリットは、初心者でも体感しやすい順に言うと次の通りです。
1)ホストが不在でもワールドが進む
- 「今日はホストが忙しいから入れない」が減ります
- グループで遊ぶほど、これが効いてきます
2)ラグや切断が起きたときの“打ち手”が増える
- ホスト型は「ホストのPC・回線」に依存しがち
- 専用サーバーは、
- プラン(CPU/メモリ)
- リージョン(距離)
- 再起動や運用ルール
など、改善の手段が明確です
3)管理が“仕組み化”しやすい(初心者にこそ効く)
- 参加用情報をテンプレにして配れる
- バックアップ→復元を手順化しやすい
- 更新前に一度止めて検証、など運用が安定します
4)設定の自由度が高い(長期向き)
- サーバー名、人数上限、パスワード、各種ルールなど
- “自分たちの遊び方”に合わせて整えられます
専用サーバーが向かないケース(短時間・少人数・固定ホストで十分)
専用サーバーは万能ではなく、「目的に対して過剰」になることもあります。
次に当てはまるなら、まずは公式/ホストでも十分です。
短時間で様子見したい
- まずゲーム性が合うか試したい
- 数回遊んで終わる可能性が高い
→ この段階で月額コストをかける必要は薄いです
2〜3人で、固定ホストがほぼ確実に起動できる
- 「平日は毎晩ホストが起動できる」など条件が揃うならホスト型は強いです
- ただし、ホスト側のPC負荷・回線品質によっては不満が出やすい点は注意
“管理する人”が不在(または管理に時間を割けない)
- 専用サーバーは、最低限
- 更新前後の確認
- バックアップ
- 参加情報の整理
だけは必要です
→ ここを面倒に感じるなら、公式サーバーが気楽です
コストにシビア(割り勘しない・短期・不定期)
- 不定期に数回だけ遊ぶ場合、費用対効果が下がります
- 逆に、週数回以上・長期なら割り勘で負担が軽くなり、価値が出ます
マルチで起きがちな悩み(ラグ/切断/ワールド消失)を先回り
ここが、初心者が一番困りがちなポイントです。
大事なのは「起きてから考える」ではなく、最初に“事故を小さくする仕組み”を置くことです。
1)ラグ(重い・カクつく)を減らす考え方
ラグの原因は大きく3系統です。
- サーバーの余力不足(CPU/メモリ)
- 距離(リージョンが遠い)
- 同時参加・拠点規模・設定が想定以上
先回りのコツはこれです。
- 同時参加人数でプランを決める(迷ったら最初は一段上)
- サーバーの設置場所は、なるべくプレイヤーに近い方を選ぶ
- 「重い時に何を削るか」を決める
- 拠点が大規模になりすぎたら整理
- 同時参加が増えたら上位プラン検討
- 定期再起動(運用で改善する場合も多い)
2)切断・参加できないトラブルを減らす
よくある原因は、意外と単純です。
- IP/ポート/パスワードの入力ミス
- 共有してはいけない管理情報を渡して混乱
- 更新のタイミング差(クライアントだけ/サーバーだけ違う)
先回り策はこれ。
- 参加者に配る情報を固定テンプレにする(コピペ前提)
- 共有するのは 参加用のみ、管理用は渡さない
- 更新日は「今日は更新する/しない」を一言共有して足並みを揃える
3)ワールド消失(戻せない)が一番痛い → バックアップ設計が命
初心者ほど、ここが抜けがちです。
でも、ここさえ押さえれば致命傷は避けられます。
最低限おすすめの運用は次の2つです。
- 更新前にバックアップ(最優先)
- 大きな設定変更前にもバックアップ(次点)
さらに安心したいなら、次も効果的です。
- バックアップは「1個」ではなく、世代で残す(例:直近3回分)
- “戻し方”をメモしておく(手順が曖昧だと復旧できません)
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
XServerで迷うポイント|GAMEs・VPS for Game・VPSの違いをサクッと理解
「SoulmaskをXServerで建てたい」と言っても、選択肢が複数あって迷いやすいです。
結論から言うと、3サービスは “運用の重さ” と “自由度” のトレードオフだと思うとスッキリします。
- GAMEs:ゲーム専用・管理画面で完結(最短で始めやすい)
- VPS for Game:ゲーム向けVPS(テンプレ+必要ならコマンドで調整)
- VPS:汎用VPS(自由度最大。ゲーム以外にも使える)
まずは違いが一目で分かるように整理します。
| サービス | 立ち上げの速さ | 管理の手軽さ | カスタマイズ自由度 | Soulmaskの“テンプレ/案内” | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| GAMEs | ◎ | ◎ | △ | ◎(ゲームパネル中心) | まず遊ぶ・難しい操作は避けたい |
| VPS for Game | ○ | ○ | ○ | ○(テンプレ+調整) | 安定運用したい・少し触れる |
| VPS | △ | △ | ◎ | △(自分で整える前提) | ゲーム以外も使う・自由最優先 |
「自分が“管理者”としてどこまで面倒を見るか」が、選ぶ軸です。
3サービスの位置づけ(できること/できないこと)
ここを押さえると迷いが激減します。
GAMEs(ゲーム専用サーバー)
できること(強い点)
- ブラウザの管理画面(ゲームパネル)中心で、難しい操作が少ない
- 短期(最短数日)で試しやすい
- タイトルごとに“必要な形”に寄せられていて、初心者向け
できない/苦手なこと(割り切りポイント)
- サーバーを“何にでも”使う用途には不向き(=ゲーム特化)
- できる設定は基本的に「ゲームパネルが用意している範囲」
Soulmaskでのイメージ:
- まず動かして遊ぶ → 管理画面で必要項目だけ触る、が得意です。

VPS for Game(ゲーム向けVPS)
できること(強い点)
- “VPS”なので、運用の基本はVPS(長期稼働・安定運用に寄せやすい)
- ゲーム用の導線があり、テンプレ(アプリイメージ)を使って構築しやすい
- 必要に応じて コマンドで細かい調整 もできる(=伸びしろ)
できない/苦手なこと(割り切りポイント)
- GAMEsほど“全部お任せ”ではない
→ 更新前後の確認・バックアップ・再起動など、管理者の仕事は増えます
Soulmaskでのイメージ:
- 「最初はテンプレで簡単に」→「慣れたら設定や運用を詰めて快適に」が得意です。

VPS(汎用VPS)
できること(強い点)
- 自由度最大。ゲーム以外に Web・検証・他のサーバー用途もまとめられる
- XServer VPSはプラン体系の中に“増設分”が含まれる表記があり、メモリ面で選びやすい(プラン表の注記で確認しやすい)
できない/苦手なこと(割り切りポイント)
- “ゲーム専用に整った導線”は相対的に薄く、自分で整える前提になりやすい
- 初心者が最短で遊びたい場合、寄り道が増えることがあります
Soulmaskでのイメージ:
- 将来「別ゲームも建てる」「他用途にも使う」なら強いです。

料金の考え方:短期・長期・割り勘で損しない選び方
料金は「安いか高いか」だけでなく、使い方に合っているかで決めるのが失敗しにくいです。
ここでは考え方を“型”で持てるようにします。
1)短期(数日〜1週間)で試すなら:GAMEs寄り
短期は「月額型」のメリットが出にくいので、
“数日単位で使える”サービスの方が合理的になりがちです。
- ✅ まず遊びたい
- ✅ 続くか分からない
- ✅ 友達に説明する手間も最小にしたい
→ こういうときは GAMEs が相性良いです。
(Soulmaskも“最短3日”の料金表示があります)
2)長期(数週間〜)で遊ぶなら:VPS for Game / VPS寄り
長期になるほど、効いてくるのは 運用の安定です。
- 更新で止まる
- ラグが出る
- バックアップがなくて詰む
…みたいな“後からの損失”が大きいので、
運用できる形(VPS系)に寄せる価値が上がります。
目安としては、こんな考え方が分かりやすいです。
- 「週に何回も集まる」「ワールドを育てる」
→ VPS for Game / VPSの価値が上がる - 「たまに遊ぶ」「短期で終わるかも」
→ GAMEsで十分、になりやすい
3)割り勘で考える(初心者におすすめ)
割り勘にすると、体感コストが一気に軽くなります。
- 例:月額2,200円のプランでも、10人で割れば 1人あたり220円/月
- その代わり、管理者の作業(バックアップ等)が発生するので、
“管理する人の負担”も割り勘で分担できると理想です
おすすめの決め方はこれです。
- ① 同時参加の最大人数を決める
- ② その人数で快適になりそうなプランを“ひとつ上寄り”で選ぶ
- ③ 1週間遊んでから、上げ下げを判断する
“テンプレ対応”の見方:ワンクリック型か、コマンド前提か
ここを間違えると、初心者ほど詰まります。
ワンクリック寄り(GAMEs)
- 管理画面(ゲームパネル)で完結する範囲が広い
- 「何をどこで触るか」が迷いにくい
- 反面、パネル外の自由度は控えめ
テンプレ+調整(VPS for Game)
- まずテンプレ(アプリイメージ)で立ち上げやすい
- ただし、パスワード変更など“やりたいこと”によっては コマンド作業の案内が入ることがあります
- 「最短で動かす」+「必要なら深掘り」できる中間タイプ
ほぼ自力(VPS)
- できることは最大
- その分、最初の整備(環境作り)で迷いやすい
- 長期で複数用途に広げる人向け
初心者のおすすめは、テンプレの“出口”も見て選ぶことです。
つまり「立てられるか」ではなく、
“設定変更・更新・バックアップを、どの画面/手順でやるか”まで想像すると失敗しにくいです。
どれを選ぶ? タイプ別おすすめ
とにかく早く:GAMEs
おすすめな人
- 今日中にマルチを始めたい
- コマンド操作は避けたい
- 続くか分からないので、まず試したい
選ぶときのコツ
- まずは短期で様子見 → 続きそうならVPS系へ移行、が現実的です
安定稼働と拡張:VPS for Game
おすすめな人
- 数週間〜長期で遊ぶつもり
- ラグや切断が出たときに、プラン変更や運用で改善したい
- バックアップや更新手順も含めて、環境を整えたい
選ぶときのコツ
- 公式の目安として、2GB→4人以下、4GB→5〜10人以下のように“人数目安”が表示されています
→ 同時参加人数で選ぶのが分かりやすいです
ゲーム以外も使う:VPS
おすすめな人
- Soulmask以外にも、別ゲームや検証環境をまとめたい
- 自由度が最優先(自分で作り込むのが苦ではない)
- ゲーム専用の簡略化より、汎用サーバーとしての価値を取りたい
選ぶときのコツ
- 公式の料金表で、メモリ/vCPU/NVMe容量などのバランスを見て選ぶ
- 「遊び方が固まってから最適化」できる人ほど相性が良いです
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
必要スペックの決め方|人数・設定・MODで変わる“ちょうどいい”ライン
「Soulmaskは何GBあればいい?」は、同時参加人数だけで決まりません。
サバイバル系は特に、ワールドが育つほど(建築・NPC・拠点・倉庫など)負荷が上がりやすく、さらにSteamワークショップMODの導入で増えることもあります。
ここでは初心者でも迷いにくいように、
- 公式の目安で“土台”を決める
- Soulmask特有の“負荷補正”で1段上げ下げする
- CPU/ストレージ/回線で「重い原因」を切り分ける
この順で整理します。
最初は「安全側」で:迷ったら1段上のメモリにする理由
最初に言い切ると、メモリはケチると体験が一気に悪くなりやすいです。
CPUが少し弱いのは「カクつく」で済むこともありますが、メモリ不足は 突然のラグ・セーブの引っかかり・最悪の場合ワールド関連のトラブルにつながることがあります。
安全側に寄せるべき理由は、主にこの3つです。
- ワールドが育つほどメモリ使用量が増えやすい
拠点が大きい/NPCが多い/物量が増えるほど、じわじわ効いてきます。 - “重い日”が必ず来る(週末・イベント・大型建築など)
普段は平気でも、同時参加が増えた瞬間に一気に詰まるパターンが多いです。 - MOD導入で“想定外の増加”が起きやすい
SoulmaskはSteamワークショップに対応しているため、遊び方次第で負荷の幅が広がります。
迷ったらおすすめは「まず快適ラインで始める」
長期で遊ぶ前提なら、最低ラインからのスタートは避けるほうが後悔しにくいです。
人数別の目安(少人数/中人数/大人数)
ここでは「XServer VPS for Gameが案内している同時接続人数の目安」を土台にしつつ、Soulmask向けに補正ルールを加えた“現実的な選び方”にします。
まず、土台(公式目安)を表にします。
| 同時参加の目安 | まずの土台(メモリ) | こんな遊び方なら土台でOK | Soulmaskで“1段上げ”推奨の条件 |
|---|---|---|---|
| 4人前後 | 2GB | お試し・短期・拠点小さめ | 長期運用/拠点が巨大化しそう/MOD予定 |
| 5〜10人 | 4GB | 週数回、ほどほど建築 | ほぼ毎日稼働/拠点・NPCが多い/MOD複数 |
| 11〜20人 | 8GB | 中規模コミュニティ | PvP寄り/イベント多め/常時誰かが在住 |
| 21人以上 | 16GB | 運用前提の常設 | 監視・バックアップ・更新手順が必須 |
ここからが“オリジナル部分”です。
Soulmask用に迷いを減らすため、負荷補正チェックを使って判断します。
負荷補正チェック(当てはまる数だけ“1段上げ”)
次のうち、2個以上当てはまるなら最初から1段上が無難です。
- 長期(数週間〜)でワールドを育てる予定
- 拠点建築が好き(大型化しがち)
- NPC(部族民/住民)や設備・物量が多くなりそう
- 週末に同時参加が増える(普段より+3〜5人)
- MODを入れる予定(特に複数)
- “止めない前提”(24時間サーバーに近い運用)
例)
- 同時参加6人だけど、長期・建築多め・MOD予定 → 4GB土台でも最初は8GB寄り
- 同時参加3〜4人で、お試し短期・MODなし → 2GB土台で様子見も成立しやすい
4人前後:最低ライン
「短期で試す」「続くか分からない」なら、まずはこのレンジでOKです。
ただし、Soulmaskは進行で負荷が上がりやすいので、
- しっかり拠点を作り込みたい
- 倉庫や設備が増えがち
- 週末に人が集まる
このあたりが見えているなら、最初から快適ラインに寄せたほうが結果的に楽です。
5〜10人:快適ライン
初心者が一番取りやすい“失敗しにくい帯”です。
同時参加が10人近いなら、ここを基準にしておくと安定しやすいです。
快適に寄せたい場合は、次の運用が効きます。
- 定期再起動(例:週2回など)で“だんだん重い”を予防
- 大型更新の前はバックアップ→更新→接続テストを固定手順にする
- MODを入れるなら、いきなり大量に入れず 1つずつ増やして検証する
11〜20人:安定ライン
この規模になると、スペックだけでなく運用設計が勝ちになりやすいです。
- 参加者が多いほど「誰かが困る」確率が上がる
- つまり、サーバー管理側は
“戻せる・説明できる・切り分けできる” が重要になります
この帯では、最初から以下を用意すると事故が減ります。
- 参加案内テンプレ(IP/ポート/参加PW/注意点だけ)
- バックアップ方針(更新前は必須、世代で残す)
- 不具合報告テンプレ(いつ/誰が/何をした/エラー文)
21人以上:運用前提ライン
ここまで来ると「サーバーを立てる」より、
- トラブルが起きた時に素早く戻す
- 更新で止まらないように手順化する
- 不正アクセスや荒らしを想定して守る
といった運用そのものが価値になります。
この規模は、スペックを上げるだけでは解決しないこともあるので、
負荷の原因(CPU/メモリ/回線/設定/MOD)を見ながら、段階的にチューニングする前提で考えるのが安全です。
CPU・ストレージ・回線の見どころ(ラグの原因を切り分ける)
「重い」には原因があり、原因ごとに対策が違います。
初心者でも迷わないように、症状から逆引きできる形にします。
CPUが原因になりやすいサイン
- 人が増えると一気にカクつく
- 拠点周辺・戦闘・NPCが多い場所で重い
- サーバー側の処理待ちっぽい遅延が出る
対策の方向性
- 同時参加が増える時間帯だけでも“余裕”を持つ(1段上げ)
- 負荷が集中する遊び方(大拠点集中など)を分散する
- MODを減らして変化を見る(原因切り分け)
メモリが原因になりやすいサイン
- 最初は軽いのに、時間が経つほど重くなる
- セーブやロードで引っかかる
- たまに極端なラグ・操作遅延が出る
対策の方向性
- まずはメモリを増やす判断が最優先(体感が改善しやすい)
- 定期再起動で“溜まり”を減らす
- MOD導入は段階的に(入れすぎると増え方が読めない)
ストレージが原因になりやすいサイン
- セーブの瞬間だけ固まる
- 再起動後の復帰に時間がかかる
- ログやバックアップの保存で遅くなる
対策の方向性
- 余裕のあるディスク容量を確保する(更新で増える前提)
- バックアップは世代管理しつつ、古いものを整理する
回線が原因になりやすいサイン
- 特定の人だけが遅い/落ちる(その人側の回線要因が濃厚)
- 全員が同時に重くなる(サーバー側 or 経路側の可能性)
対策の方向性
- 参加者側は Wi-Fiより有線、VPNは切って試す
- 全員が重い場合は、サーバーの負荷(CPU/メモリ)も合わせて確認する
リージョン選び:体感遅延を減らす考え方
結論はシンプルで、プレイヤーに近い場所のサーバーが有利です。
Soulmaskのように戦闘や同期が多いゲームほど、Ping(遅延)が体感に影響します。
ただし、ここで大事なのは「サーバーの場所」だけではありません。
- サーバーが国内でも、参加者の回線(Wi-Fi、混雑、ルーター)がボトルネックになることは多い
- 海外メンバーが多い場合は、国内サーバーだと全体が不利になりやすい
初心者向けの現実的な結論はこれです。
- 日本国内のメンバー中心 → 国内データセンターのVPSで十分に有利
- 海外メンバーが多い → “全員が近い”場所のホスティングを検討(または遊び方を調整)
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事前準備チェックリスト|契約前に揃えるもの・決めること
XServerでSoulmaskサーバーを立てる前に、ここだけ先に整えておくと「契約したのに詰まった…」を避けられます。
特に初心者は、作業を始めてから“決めごと”が足りずに手が止まることが多いので、先回りが効果的です。
必要なもの(Steam版/管理用PC/連絡手段)
まずは「最低限これがあれば進む」セットです。
Steam版のSoulmask(全員分)
- SoulmaskはSteamで遊ぶ前提なので、参加者が全員Steam版で揃っているか確認します。
- 体験版や別プラットフォームが混ざると、参加手順の説明がズレて混乱しがちです。
管理用PC(サーバー管理者の1台)
- 目的は“ゲームを動かす”ではなく、管理画面にログインして設定を触ることです。
- できれば管理者は、
- ブラウザでXServerの管理パネルを開ける
- パスワード管理(保存・共有のルール)ができる
この2点ができればOKです。
連絡手段(Discord推奨)
- サーバー運用で一番大事なのは「情報共有のスピード」です。
- 最低限、次の連絡ができる場所を用意します。
- 更新する/今から再起動する
- 参加情報(IP/ポート/参加PW)
- 不具合報告(誰が・いつ・何をした)
あると便利(後で効く)
- 共有用メモ(Googleドキュメント等):参加情報テンプレ、ルール、バックアップ方針を1枚にまとめる
- パスワード管理ツール:使い回し防止に強い(最低でもメモ帳直書きは避けたいです)
決めておく項目(サーバー名・パスワード・プレイ規約)
ここを決めておくと、立てた後の揉めごと・迷子が減ります。
サーバー名
- 参加者が一覧で見たときに分かる名前にします。
例:グループ名+目的(PvE/建築など)+目印(曜日など) - 「Soulmask Server」みたいな汎用名だと、検索時に埋もれやすいです。
パスワードは2種類に分ける(ここ重要)
- 参加用パスワード:参加者に共有してOK
- 管理用パスワード(管理パネル/OSログイン等):原則、管理者だけ
→ ここが混ざると、最悪「勝手に設定が変わる」「復旧できない」事故になります。
プレイ規約(最低限の“揉め防止”)
長文にする必要はありません。まずは3点だけでOKです。
- PvE/PvPの方針(途中で変えるなら事前合意)
- 拠点ルール(建築場所・共有チェスト・破壊の扱い)
- 不在時の扱い(ログインしない人の拠点・荷物・NPCをどうするか)
💡おすすめは「Discordに固定メッセージで貼る」運用です。読まれます。
セキュリティの最低ライン(外部公開を前提に考える)
専用サーバーは基本的にインターネットへ公開されるため、最低限の守りは必須です。
難しく考えず、合言葉は “必要な入口だけ開ける” です。
ポート・ファイアウォール・許可範囲の基本
やることはシンプルです。
- XServer側の機能(パケットフィルター等)で、ゲームに必要なポートだけ許可する
- それ以外は基本ブロックする(“開けっぱなし”にしない)
ポイントは「番号を暗記する」ではなく、“管理画面に表示されるSoulmaskのサーバー情報”に合わせることです。
- Soulmaskの接続に必要な項目(IP/参加用ポートなど)は、XServerの案内に出てきます
- 設定画面で表示される値を、そのまま使えばOKです(推測で設定しない)
管理用の入口(SSHなど)を使う場合は、さらに一段守る
- 可能なら鍵認証を使う(パスワードより事故が減ります)
- 使うとしても、
- 許可するIPを絞る(自宅/管理者の回線のみ)
- 不要な時は閉じる
これだけでもリスクが下がります。
パスワード管理:使い回しを避けるルール
初心者がやりがちな危険パターンはこれです。
- 参加PW=管理PW(同じ)
- いつものパスワードを流用
- Discordに管理情報まで貼る
おすすめの運用は、次の“最低ライン”です。
- 参加PW:共有前提なので、短めでもOK(ただし定期変更できる形に)
- 管理PW:長め+使い回し禁止(英数+記号、ランダム推奨)
- 共有方法:参加PWだけをテンプレで配布、管理PWは絶対に貼らない
参加者に渡す文面は、これくらい固定化するとラクです👇
- サーバー名:〇〇
- サーバーIP:〇〇
- 参加ポート:〇〇
- 参加パスワード:〇〇
- 注意:管理用情報は共有しない/接続できない時はまず入力ミス確認
バックアップ方針(頻度/保存先/復元手順のメモ)
バックアップは「取る」よりも、戻せる形にしておくのが本質です。
初心者はここが抜けて、更新や設定変更で一気に詰みがちです。
おすすめの考え方:バックアップは2層にする
- 層A:スナップショット系(イメージ保存)
サーバー全体を“その時点の状態”に近い形で戻せる - 層B:ゲームデータ系(ワールドデータの控え)
必要な部分だけ軽く保管できる(運用が回りやすい)
※どちらか片方だけでも良いですが、長期なら2層が安心です。
頻度(迷ったらこのセット)
- ✅ 大型アップデート前:必ず取る(最重要)
- ✅ 設定を大きく変える前:必ず取る(PvP切替、難易度変更など)
- ✅ 定期:週1回 or 週2回(遊ぶ頻度が高いほど増やす)
保存先(“同じ場所だけ”に置かない)
- サーバー内だけに残すと、サーバー障害時に一緒に失う可能性があります。
- 最低でもどちらかを用意すると安心です。
- 管理者PC
- 外部ストレージ(クラウド/外付け)
世代管理(これで復旧率が上がる)
- 直近1個だけだと、バックアップ自体が壊れていた時に詰みます。
- 目安:直近3世代(例:最新版/前回/その前)を残す
復元手順のメモ(最重要)
バックアップがあっても、戻し方が分からないと意味がありません。
メモに残すのはこの3つだけで十分です。
- どの画面(機能)で戻すか
- どのタイミングのバックアップを使うか(命名ルール)
- 復元後に確認すること(接続テスト、サーバー名/設定)
💡おすすめ:バックアップ名に「日付+理由」を入れる
例:2026-02-14_更新前 / 2026-02-14_設定変更前
XServer VPS for Game 公式サイト
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【最短手順】XServerでSoulmaskサーバーを作る(テンプレ活用)
ここでは「テンプレ(アプリイメージ)」を使って、最短で“遊べる状態”まで持っていく流れをまとめます。
ポイントは、作業そのものより 「どの情報をどこで確認し、何を共有してよいか」を迷わないことです。
ステップ1:XServerアカウント作成〜支払いまで
やることはシンプルで、先に「支払いできる状態」を作っておくと途中で止まりません。
1)アカウントを作る
- メールアドレス登録 → 認証 → ログインまで完了させる
- 可能なら 二段階認証も有効化(管理画面は“鍵”なので保護するのが安全)
2)支払い手段を決める
初心者が迷いにくい選び方はこれです。
- クレジットカード:すぐ反映・いちばんラク
- あと払い(ペイディ):カードを使いたくない人向け
- プリペイド:使いすぎを防ぎたい/管理しやすくしたい人向け
3)先に決めておくとスムーズなこと
- どれくらいの期間遊ぶか(短期のお試し/長期の常設)
- 割り勘するなら、誰が管理費をまとめるか(トラブル防止)
💡 コツ:短期で様子見 → 続きそうなら長期に移す
「いきなり最長契約」より、まずは“体験が合うか”を優先すると失敗しにくいです。
ステップ2:サーバー作成(プラン・期間・イメージ選択)
ここは「テンプレ活用」の核です。
OSを自分で入れて…という工程を飛ばして、Soulmask用の形で立ち上げます。
1)プランと期間を選ぶ
- 迷ったら、前に決めた 同時参加人数の想定を基準にする
- 長期でワールドを育てるなら、最初から“安全側”に(メモリはケチらないほうが体感が安定しやすい)
2)イメージ(テンプレ)でSoulmaskを選ぶ
- 「OS選択」ではなく アプリイメージ(Soulmask)を選ぶのがポイント
- これで、必要な構成が“最初から揃った状態”になりやすいです
3)作成完了後に確認すること
- サーバーの状態が「稼働中」になっているか
- 管理画面に「ゲームサーバー情報(IP/ポート等)」が表示できるか
※「XServer GAMEs」を使う場合は、イメージ選択の代わりに“ゲームタイトルでSoulmaskを選ぶ”形になります。
ただし、最終的にやること(接続情報の確認→共有)は同じです。
サーバー名は後で変えられる?最初に決めるべき項目
多くの場合、名前自体は後から調整できます。
ただ、初心者ほど最初に決めておくと混乱が減るのは次の2つです。
最初に決めたい2点
- サーバー名のルール(例:グループ名+PvE/PvP+目印)
- 参加者に見せる“呼び名”(Discordに貼る名称と一致させる)
サーバー名は“運用の看板”なので、分かりやすさ優先でOKです。
管理用パスワード(root/管理者)の作り方
ここが事故の起点になりやすいので、最短でも次は守るのがおすすめです。
最低限のルール(初心者向け)
- 使い回し禁止(いつものパスワードはNG)
- できれば 英大文字・英小文字・数字・記号を混ぜる
- 12文字以上を目安に(短いと総当たりに弱い)
- 管理者だけが保管し、参加者へは共有しない
さらに安全にするなら(余裕があれば)
- SSH鍵認証(パスワードログインより事故が減る)
- 管理用の入口は“必要な時だけ”使う(常時開放しない)
ステップ3:接続情報の確認(IP/ポート/参加パスワード)
サーバーができたら、次は「友達が参加できる情報」を揃えます。
この段階で確認するのは、基本的に次の3点です。
- IPアドレス(接続先)
- ゲーム用ポート(接続の入口。数字)
- 参加パスワード(入室キー)
管理画面には、これ以外にも “RCON用” など管理向け項目が表示されることがあります。
初心者はここで迷いやすいので、まずはこう割り切ると安全です。
- 参加に必要:IP/ゲーム用ポート/参加パスワード
- 管理者だけ:RCON関連、管理画面ログイン、root/SSH情報
💡 コツ:参加者に渡す情報は「参加用だけ」を“1枚”にまとめる
情報が散らばるほど入力ミスが増えます。
ステップ4:友達に共有する情報テンプレ(コピペ用)
下のテンプレをそのまま使えば、参加者の質問がかなり減ります。
(IPやポートなどの値だけ差し替えてください)
【Soulmask サーバー参加情報】
サーバー名:〇〇
参加方法:IP接続(またはサーバー検索)
IPアドレス:〇〇〇.〇〇〇.〇〇〇.〇〇〇
ポート:〇〇〇〇
参加パスワード:〇〇〇〇
【注意】
・入力はコピペ推奨(全角/半角ミス防止)
・入れない時は「IP/ポート/パスワード」の打ち間違いを先に確認
・不具合は「いつ/何をした/エラー表示」を一緒に教えてください
共有してOKなもの/NGなもの
共有してOK(参加者に必要)
- サーバー名
- IPアドレス
- ゲーム用ポート
- 参加パスワード
- (必要なら)参加手順の簡単な説明
共有NG(管理者だけが持つ)
- XServerの管理画面ログイン情報
- root/管理者パスワード、SSH鍵
- RCON関連の情報(使う場合は管理者のみ)
- バックアップや復元の操作権限に関わる情報
✅ ルール化のすすめ:Discordに「参加情報チャンネル」を作り、参加用テンプレだけ固定メッセージにする
これだけで“聞かれる回数”が激減します。
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
参加者側の入り方|3つの参加ルートを使い分ける
Soulmaskの専用サーバー(XServerで立てたもの)へ入る方法は、主に次の3つです。
迷ったら、まずはルートA(IP直入力)が最短で確実です。✅
- ルートA(IP直入力):いちばん確実。IP・ポート・パスワードで接続
- ルートB(招待コード):入力ミスを減らせる。コードでサーバーを呼び出す
- ルートC(サーバー名検索):手軽だが、表示されないことがある(条件あり)
ルートA:IPアドレス直入力で参加(ポートも必要)
こんな人におすすめ
- 初めて参加する
- サーバー一覧に出てこない
- とにかく早く入りたい
事前にもらう情報(管理者から)
- IPアドレス
- ゲーム参加用ポート
- サーバーパスワード(設定されている場合)
参加手順(初心者向けに“迷わない順”)
- Soulmaskを起動
- メニューから 「オンラインゲーム」へ
- 画面下の 「サーバーに接続する」(直結接続)を選ぶ
- 入力欄に以下を入れる
- Server IP Address(IP)
- Port(ポート)
- Password(パスワードがある場合)
- 「確定」で接続
つまずきやすいポイント
- IPやポートの 全角・半角、コピペ時の余計な空白
- ポートは「ゲーム参加用」と「管理用(RCON等)」を間違えない
- 初回起動直後は、サーバーが完全に立ち上がるまで数分かかることがあります(焦らず少し待つ)⏳
一度入れたら次回は楽になることが多い
- いったんキャラ作成まで進むと、ゲーム側に「プレイしたことがあるサーバー」として残り、再参加が楽になる場合があります(表示数に限りがあることもあります)。
ルートB:招待コードで参加(入力ミスを減らす)
こんな人におすすめ
- IPやポート入力が不安
- 友達に配る情報を短くしたい
- “一覧に出ない問題”を回避したい
招待コードって何?(ざっくり)
- Soulmaskのプライベートサーバーを見つけるための 固有コードです。
- サーバーがパスワード制なら、コードで見つけた後にパスワード入力が求められます。
参加手順(ゲーム側)
- Soulmaskを起動 → 「オンラインゲーム」へ
- Private Servers(プライベートサーバー)系の画面を開く
- 画面右上付近にある 招待コード入力欄へ貼り付け
- Enterで検索(または反映)
- 表示されたサーバーを選び、接続(必要ならパスワード入力)
管理者はどうやって招待コードを用意する?
- ホスティング会社の管理画面によっては、ゲーム設定画面などに“招待コード”が表示されるタイプがあります。
- もし管理画面に見当たらない場合、サーバーログ内に
SERVER UNIQUE ID(またはserver unique id)として出力されるケースがあり、そこから確認する方法もあります(これは少し上級者向け)。
💡初心者運用の結論:
招待コードが手元に用意できないなら、無理に追わずルートA(IP直入力)でOKです。
最短で遊ぶ目的なら、Aがいちばん手堅いです。
ルートC:サーバー名から探して参加(表示されない時の対処も)
こんな人におすすめ
- サーバー名が分かっていて、一覧表示される環境にいる
- 何度も遊ぶ定番サーバーで、検索でサッと入りたい
参加手順(基本)
- Soulmaskを起動 → 「オンラインゲーム」へ
- Private Serversの一覧(または検索)へ
- 検索欄に サーバー名を入力
- 見つかったサーバーを選んで接続(必要ならパスワード入力)
表示されないときにやること(優先順)
- サーバーが“オンライン”になっているか(起動直後は反映に時間がかかることがあります)
- サーバー名の表記ゆれ(全角/半角、記号、スペース)
- 検索できる一覧が“無限ではない”ことを理解する
- 地理的距離や表示件数の制限で、一覧に出ないことがあります
- 出ないときは割り切って ルートA(IP直入力)か ルートB(招待コード)へ切り替える ✅
便利ワザ(必要な人だけ)
- サーバーをSteam側の「お気に入りサーバー」に追加して、Private Servers一覧に出しやすくする方法もあります(その場合はIPに加えてQuery Portが必要になることがあります)。
※ここまでやるのは、長期で遊ぶグループ向けです。
参加できない時の即チェック(入力・回線・公開設定)
「入れない」は原因が混ざりがちなので、上から順に潰すのが近道です。
チェックはこの順が効きます。
1)入力ミス(最頻出)
- IPのピリオド抜け、余計な空白
- ポート番号の桁ミス
- パスワードの大文字小文字、全角混入
2)サーバー側がまだ準備中
- 起動してから数分は接続できないことがあります
- 管理者に「今オンライン表示?」だけ確認
3)ポート・公開設定(サーバー側)
- セキュリティ設定(フィルター/ファイアウォール)で ゲーム参加用ポートが許可されているか
- “管理用ポート”だけ開いてしまっていないか
4)バージョン差(更新のズレ)
- サーバー側だけ古い/プレイヤー側だけ古い、で弾かれることがあります
- 更新日は「いま更新中」「再起動した?」を共有すると事故が減ります
5)回線(参加者側)
- 可能なら 有線で試す
- VPNを切って試す
- 友達の中で「自分だけ入れない」なら、回線要因の可能性が高めです
困った時の報告テンプレ(これを送ると解決が早い)
- いつ:例)2/14 21:10
- ルート:A(IP直)/B(招待)/C(検索)
- 何が起きた:例)確定後に弾かれる/読み込みで止まる
- 表示された文言:エラー文(スクショが最強)📸
XServer VPS for Game 公式サイト
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サーバー設定の基本|“まず変えるべき”設定と反映の流れ
サーバー設定は、全部を完璧に触る必要はありません。初心者が最初に押さえるべきは次の4つだけです。
- 管理者(GM)まわり:誰が管理できるか、管理パスワードはどうするか
- PvE/PvP:途中変更は事故りやすいので、方針を固める
- サーバー名・人数上限・参加パスワード:参加者の迷子とトラブルを減らす
- 反映手順:編集→再起動→動作確認、を型にする
管理者(GM)まわり:権限・パスワード・運用ルール
ここは“便利”である一方、事故も起きやすい場所です。
結論は 「管理者権限は最小人数」「管理パスワードは参加パスワードと別」が鉄則です。
管理者(GM)を有効化する流れ(ざっくり)
一般的には、次の2段階です。
- 管理者パスワード(GM用)を用意する
- XServer GAMEsの場合:ゲームパネルの「基本設定」から管理者パスワードを設定する導線があります。
- VPS for Game / アプリイメージの場合:起動オプション(例:
-adminpsw)でGM用パスワードを設定します。
- ゲーム内で“管理者モード”に入る
- ゲーム内コンソールを開き、
gm key <管理者パスワード>を入力してGMパネルを開く、という流れが一般的です。
- ゲーム内コンソールを開き、
💡補足:コンソールを開くキーは環境で差が出ることがあります。
XServerの手順では「テンキーのマイナス」でコンソールを表示する案内があります。
もし反応しない場合は、キーボード配列や設定差を疑って「コンソールキーを確認 → それでも無理なら管理者に相談」が近道です。
初心者向け・運用ルールのおすすめ(これだけ決めればOK)
長文の規約は不要です。管理者が困らないための最低限だけ決めましょう。
- 管理者は1〜2人まで(増やすほど事故率が上がる)
- 管理者コマンドの使用条件を決める
- 例:バグ救済、詰み回避、荒らし対応のみ
- 管理操作はログを残す(Discordに1行メモでOK)
- 例:
2/14 21:10 管理PW変更 / PvE維持 / 再起動実施
- 例:
PvE/PvPの切り替えと注意点(バックアップ必須)
PvE/PvPは「途中で変えられる」こと自体は珍しくありませんが、途中変更は揉めやすく、事故りやすいです。
なので最初に“方針”を固めるのが一番の安定策です。
変更前に必ずやること(初心者向け3点)
- バックアップを取る(最重要)
- 参加者に告知する(再起動が必要になりやすい)
- 切り替え後のルールを明文化する(建築・略奪・トラブルの線引き)
変更の流れ(VPS系でよくある型)
XServerの手順例では、PvP切替はサーバー停止 → -pve を -pvp に変更 → 再起動という流れで案内されています。
ここでの初心者向けポイントは2つです。
- “動かしたまま変更”を狙わない
変更は原則「停止中」に。反映漏れ・設定混在を避けられます。 - 切り替え後は必ずテスト参加する
管理者が一度入って「想定どおりか」を確認してから公開すると安全です。
サーバー名・人数上限・参加パスワードの変更
この3つは「参加者体験」に直結します。
いきなり細かい係数調整に行くより、ここを整える方が満足度が上がりやすいです。
まず整理:パスワードは2種類ある
混同が一番危険なので、最初に分けます。
- 参加パスワード:友達に共有してOK(入室キー)
- 管理者パスワード:原則共有NG(GM権限の鍵)
参加パスワードの変更(VPS for Gameの例)
XServerの手順例では、接続用パスワードは起動オプション(例:-PSW='…')を編集して変更する案内があります。
初心者がやりがちなミス
- クォーテーション(
'や")の閉じ忘れ - 全角記号・全角スペース混入
- 管理者パスワードと同じ文字列にしてしまう
おすすめ運用
- 参加PWは「短めでもOK」だが、使い回しは避ける
- 大人数なら、トラブル時に備えて “変更できる導線”(管理者に連絡)を決める
サーバー名・人数上限(よくある変更方法)
一般的なSoulmask専用サーバーでは、起動オプションで
- サーバー名:
-SteamServerName= - 人数上限:
-MaxPlayers=
のように指定する運用がよく使われます。
💡コツ:人数上限は「グループ人数」ではなく最大同時参加で決める
たとえば“20人グループ”でも、同時に入るのが8人なら上限8〜10の方が管理しやすいことがあります(荒らし対策・負荷対策にもなる)。
設定反映の鉄則:編集→再起動→動作確認
初心者がつまずくのは、設定そのものより 「反映されてない」「反映が中途半端」です。
ここは型で解決できます。
反映の最短テンプレ(この順でやる)
- (重要変更なら)バックアップ
- 設定を編集
- サーバー再起動(停止→起動でもOK)
- 管理者が先に入って動作確認
- 問題なければ参加者に「OK」連絡
動作確認チェック(最低限)
- ✅ 参加できる(IP/ポート/参加PW)
- ✅ 管理者がGM権限に入れる
- ✅ PvE/PvPが想定どおり
- ✅ サーバー名が見える/人数上限が想定どおり
参加者への告知文(コピペ用)
【サーバーメンテ告知】
いまから設定変更で再起動します(目安:5〜10分)
変更内容:〇〇(例:参加PW変更 / PvE→PvP)
終わったらこのスレに「復旧しました」と書きます!
この“告知→実施→復旧報告”を毎回やるだけで、体感トラブルがかなり減ります。
XServer GAMEs 公式サイトXServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
安定運用のコツ|落ちない・重くならない“普段の手入れ”
専用サーバーは「立てたら終わり」ではなく、ちょっとした“普段の手入れ”で体感が大きく変わります。
ここでは初心者でも回せるように、やることを少なく・効果は大きくに絞ってまとめます。
再起動の最適頻度(ラグ・メモリ圧迫の予防)
結論から言うと、再起動は「困ったときだけ」より、軽いメンテとして定期化したほうが安定しやすいです。
まずはこの目安でOK
最初は難しく考えず、次のどれかで始めるのがおすすめです。
| 遊び方 | 目安の再起動頻度 | ねらい |
|---|---|---|
| 週末だけ遊ぶ | 遊ぶ前に1回 | “久々起動の不調”を避ける |
| 週2〜3で遊ぶ | 週1回 | じわじわ重くなるのを予防 |
| ほぼ毎日・長時間 | 週2回(例:水/日) | 体感ラグと不安定化を抑える |
“再起動したほうがいいサイン”
次のサインが出たら、定期日を待たずに再起動が効くことがあります。
- 最初は軽いのに、時間が経つほど重い
- セーブっぽいタイミングで引っかかる
- 参加者が増えたときに急にカクつく
- 「落ちるほどではないけど、なんか不安定」😅
再起動のやり方は“型”にする
再起動を安全に回すコツは、毎回同じ流れにすることです。
- 告知(何分止まるか、いつ戻すか)
- 可能なら安全な場所へ移動(戦闘中に落とさない)
- サーバー再起動
- 管理者が先に入って接続テスト
- 復旧報告
この5点だけで、参加者のストレスがかなり減ります。
ログの見方:原因切り分けを最短化する
「重い」「入れない」は、原因が混ざりがちです。
ログを“全部読む”必要はなく、見る場所と見方だけ決めるのがポイントです。
初心者が見るべきは“3つ”だけ
1)発生時刻(いつから?)
- 例:21:05から重い、21:10に落ちた
→ 後でログを追うとき、時間が分かるだけで一気に探しやすくなります。
2)現象の種類(何が起きた?)
- 接続できない(弾かれる/タイムアウト)
- 途中で落ちる(切断)
- ゲーム内が重い(ラグ)
- 更新後に動かない(起動しない)
3)その直前にやったこと(何を変えた?)
- パスワード変更/PvE・PvP切替/MOD追加/サーバー再起動など
→ “変更直後の不具合”は原因が特定しやすいです。
すぐ使える「報告テンプレ」
参加者にこれで送ってもらうだけで、原因切り分けが速くなります。
- いつ:〇月〇日 〇時〇分
- 何が:入れない/落ちる/重い
- どの方法で:IP直入力/招待コード/名前検索
- 表示:エラー文(スクショがあれば最高)📸
- 直前:更新した?再起動した?設定変えた?
“ログを見る場所”の考え方(難しい操作は不要)
- まずは管理画面やサーバーコンソール側で「エラーが出ていないか」を見る
- 「見当たらない」「判断できない」なら、報告テンプレで情報を集めて
- 入力ミス(IP/ポート/パスワード)
- 更新のズレ
- サーバー負荷(CPU/メモリ)
を順番に潰すのが近道です
バックアップ運用(自動化/世代管理/復元テスト)
バックアップは“取る”だけだと不十分で、「戻せる」ことが目的です。
ここでは、初心者でも回せる運用に落とし込みます。
バックアップは2種類に分けると失敗しにくい
A:イメージ保存(スナップショット的)
- サーバー全体を丸ごと戻せるイメージ
- 更新前/大きな設定変更前に強い
B:外部保管(念のための控え)
- 重要データを別場所に置ける(管理者PCやクラウドなど)
- “もしもの時”の保険になる
「まずはAだけ」でも十分スタートできます。
世代管理は“3つ残す”が現実的
バックアップを1個だけにすると、こうなりがちです。
- 最新バックアップが壊れていた
- 変更後の状態で上書きしてしまった
- どれが正解か分からない
なので初心者でも回しやすいのは、直近3世代です。
最新(いま)1つ前(直前の安定版)2つ前(保険)
命名もルール化すると強いです。
2026-02-14_更新前2026-02-14_設定変更前2026-02-10_週次
“復元テスト”は1回だけでも価値がある
本当に困るのは、事故が起きた当日に「戻し方が分からない」ことです。
- いちばん安全なのは、余裕のある日に一度だけ復元手順を確認しておくこと
- その結果を「復元メモ」として残す(どの画面で、どれを、どう戻すか)
これだけで、いざという時の復旧スピードが段違いになります。
アップデート運用(ゲーム更新に巻き込まれない)
更新でありがちな事故は、だいたいこの2つです。
- サーバー側だけ更新(or未更新)で、参加者が入れない
- 更新直後に設定が混ざって、動作が不安定になる
対策は「更新を怖がらない」ではなく、更新の作業を型にすることです。
「サーバー側だけ古い/新しい」を防ぐ確認ポイント
初心者向けに、確認はこれだけでOKです。
- 更新日(大型パッチのタイミング)は、まず管理者が先に入って接続確認する
- 参加者に「入れない」が出たら、まずクライアント側の更新状況を確認する
- サーバー側は、基本的に再起動で更新の確認・適用が走るタイプの案内が多いので、
“とりあえず再起動”が効くケースがあります(ただし、バックアップは先に)
更新前の手順(告知→バックアップ→更新→接続テスト)
更新運用は、これをコピペして毎回同じにすると事故が減ります。
- 告知:いまから更新対応で止める(目安時間も書く)
- バックアップ:更新前を必ず残す(命名:
日付_更新前) - 更新:サーバー再起動(必要なら停止→起動)
- 接続テスト:管理者が先に入って確認
- 復旧報告:OKなら参加者にGOサイン
告知文はこれくらい短くてOKです。
【更新対応】
いまから更新確認のため再起動します(目安:10分)
作業:バックアップ → 再起動 → 接続テスト
終わったら「復旧しました」と書きます!
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セキュリティ実践|“最小公開”で遊ぶための設定
専用サーバーの安全運用は、難しいことを全部やるより 「必要な入口だけ開ける」がいちばん効きます。
考え方はこれだけです。
- ゲーム参加に必要な通信は許可(基本はゲーム用ポート)
- 管理の入口(SSH/RDPなど)は「使う時だけ」「管理者のIPだけ」
- パスワードは役割で分けて、漏れた時の手順まで決める
この3点を守るだけで、“荒らし・総当たり・うっかり公開”の事故率が大きく下がります。
ポート開放とフィルタ設定の考え方
結論:デフォルト拒否 → 必要なポートだけ許可が最小公開の基本です。XServerのVPS / VPS for Gameには、ポートと送信元IPで通信を絞る「パケットフィルター」機能があります。
まず決めること(初心者向け)
「何番ポートを開けるか」を暗記するのではなく、管理画面に表示されている“あなたのSoulmaskサーバー情報”を正解にします。
- ゲーム参加用ポート(参加者が使う入口)
- (必要な場合のみ)サーバー一覧表示や照会に使うポート(使わないなら無理に開けない)
- 管理者だけが使う SSH/RDP(使わないなら開けない)
最短で安全にする手順(型)
- パケットフィルターをONにする
- ルールを 「ゲーム参加用ポート:許可」にする(送信元IPは指定なしでOK)
- SSH/RDPを使うなら、そのポートは管理者の送信元IPだけ許可
- 参加テスト(参加者のPCから)→ 管理テスト(管理者のPCから)
⚠️ありがちな落とし穴
フィルターをONにしたのに“許可ルールが足りない”と、自分でも入れなくなることがあります。まずは「ゲーム参加用ポートだけ確実に許可」→ その後に管理口を追加、の順が安全です。
どこまで絞ると良い?(現実的な落としどころ)
- ゲーム参加用ポート:基本は「全員が入れる」必要があるので、送信元IPは絞らない
- 管理口(SSH/RDP):送信元IPを絞る(自宅回線・管理者の固定回線など)
- 使っていないポート:ルールを作らず閉じたまま
この差をつけるだけで、攻撃されやすい入口がかなり減ります。
不要な管理口を閉じる(SSH/RDPの扱い)
管理口は便利ですが、開けっぱなしが一番危険です。運用ルールを「使う/使わない」で分けて決めましょう。
そもそもSSH/RDPは必要?
- テンプレで建てて、基本設定だけで遊ぶなら:
→ SSHは不要なケースが多い(=閉じたままでOK) - MOD管理、細かい設定、ファイル確認をしたいなら:
→ SSHが必要になることがある(必要な時だけ開ける)
SSHを使うなら最低ライン(Linux系)
おすすめは 公開鍵認証です。パスワードより事故が起きにくいです。
- 公開鍵認証を使う(鍵を登録する)
- 可能なら パスワード認証を無効化(鍵がある人だけ入れる)
- SSHポートは管理者IPだけ許可(パケットフィルターで絞る)
- 鍵ファイルは安全な場所に保管(共有しない)
✅ 実務のコツ
「鍵設定 → 接続確認」ができてから、パスワード認証を無効化するのが安全です(先に無効化すると自分が締め出されることがあります)。
RDP(Windowsのリモートデスクトップ)を使うなら
Windows環境でRDPを使う場合は、RDPが通るように“RDP用の許可”が必要になります。
ただし、RDPは狙われやすいので、最低限これを守るのがおすすめです。
- RDPは管理者IPだけ許可(絞れないなら開けない)
- Administratorパスワードは強力に(使い回し禁止)
- 使わない期間は ルールを削除して閉じる
パスワード運用:定期変更・共有方法・漏えい時の動き
“安全なパスワード”より重要なのは、分ける・漏れたら動く・共有の仕方を決めることです。
まず分ける(最低4種類)
初心者が混ぜがちなので、最初に線引きします。
- XServerアカウント(契約・管理画面の鍵)
- OS管理者(root/Administrator/SSH鍵)(サーバーそのものの鍵)
- Soulmaskの管理者(GM)(ゲーム内の権限の鍵)
- 参加パスワード(参加者に配る鍵)
特に「参加パスワード」と「GM/管理パスワード」を同じにするのはNGです(漏えい時の被害が跳ねます)。
定期変更の目安(回る設計が正義)
無理な頻度は続かないので、続くルールにします。
| 種類 | 変更のおすすめタイミング | 理由 |
|---|---|---|
| 参加パスワード | 新メンバー追加時/公開範囲を広げた時/漏えい疑い | 共有範囲が広いから |
| GM(管理者) | 2〜3か月に1回+漏えい疑い | 権限が強いから |
| XServerアカウント | 漏えい疑いがあれば即 | 乗っ取りが致命的 |
| SSH鍵/OS管理 | 管理者交代時/端末紛失時/漏えい疑い | 入口を閉じるため |
共有方法(“貼り方”で事故が決まる)
- 参加パスワード:専用チャンネルに固定してOK(ただし更新時は必ず差し替える)
- GM/OS/XServerの情報:原則共有しない
- どうしても複数管理にするなら「管理者だけの非公開チャンネル」+「パスワード管理ツール」を推奨
✅ 事故を減らす小ワザ
参加者に渡す情報は「IP/ポート/参加PW」だけのコピペ用テンプレにして、管理情報が混ざらない形にします。
漏えい時の動き(この順でやると早い)
「たぶん漏れたかも」でOK。疑いの段階で動く方が被害が小さくなります。
- 参加パスワード変更(まず侵入を止める)
- GMパスワード変更(権限を奪う)
- 使っているなら SSH鍵の差し替え/パスワード認証停止
- パケットフィルターで管理口を絞る/不要ルールを削除
- 直近の変更点を確認(誰がいつ入ったか、設定が変わっていないか)
- 不安が残るなら バックアップからの復元も検討(“戻せる”のが専用サーバーの強み)
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
引っ越し・復旧ガイド|ワールド移行/やり直しを怖くしない
専用サーバー運用で不安になりやすいのが「壊れたら終わり?」「引っ越しって難しい?」の2点です。
でも実際は、バックアップの取り方と戻し方(復旧ルート)を先に決めておけば、ほとんど怖くありません。
この章では、初心者でも迷わないように
- いますぐ戻す(復元)
- そもそも落ちにくくする(プラン変更の判断)
- 乗り換える(移行の注意点)
を“手順化”してまとめます。
バックアップからの復元(最短で戻す手順)
復旧は、使っているXServerの形で最短ルートが変わります。
先に「どっちの復旧ルートを使うか」を決めておくと、当日焦りません。
まず結論:復旧の最短ルートはこの2つ
- XServer GAMEs:ゲームパネルの バックアップ・復元から戻す(GUIで完結しやすい)
- XServer VPS / VPS for Game:イメージ(スナップショット)で丸ごと復元が最短になりやすい
復元前にやること(共通の安全手順)
復旧の成功率を上げる“共通ルール”です。
- いったんサーバーを停止(動かしたまま復旧しない)
- 「いまの状態」も別名で退避(上書きミス対策)
- 復元後、管理者が先に入って 接続テスト → ワールド確認
- 問題なければ参加者へ「復旧OK」を連絡
💡上書きが一番怖いので、最低でも「復元前に現状退避」だけは守るのがおすすめです。
XServer GAMEsでの復元イメージ(初心者向け)
GAMEsは「バックアップを取る/戻す」がゲームパネルから行えるのが強みです。
- バックアップの確認:ゲームパネルでバックアップデータが見えるか
- 復元の実行:バックアップ・復元メニューから、対象データを選んで復元
- 復元後:サーバー起動 → 参加(IP/ポート/パスワード)テスト
さらに安心したいなら、バックアップをダウンロードして手元にも保管しておくと二重で守れます(万が一の保険)。
VPS / VPS for Gameでの復元イメージ(最短で戻したい人向け)
VPS系は、イメージ保存(スナップショット)→ その時点へ復元が強力です。
- 普段から:
- 更新前
- PvE/PvP切替など大きな設定変更前
にイメージを残しておく(命名は「日付_更新前」など)
- トラブル時:
- 保存済みイメージから復元 → 起動 → 接続テスト
「最短で戻す」を最優先するなら、この“イメージ復元”を主軸にするのが安定です。
さらに上級:ワールドデータだけ戻す(引っ越しにも使える)
「丸ごと復元はしたくない」「別サーバーへ移行したい」場合は、ワールドデータ単体の入れ替えが役立ちます。
よく使われる代表例(専用サーバー側)は次の2つです。
- ワールド本体:
/WS/Saved/Worlds/Dedicated/Level01_Main/world.db - 設定(ゲーム係数など):
/WS/Saved/GameplaySettings/GameXishu.json
基本の考え方はこれだけです。
- 旧サーバー停止
- 上記ファイルをバックアップ
- 新サーバーを一度起動して“器”を作る → 停止
- 同じ場所へ上書き配置
- 起動 → 接続テスト
⚠️注意:MODを入れている場合、MODの構成が変わると挙動が崩れることがあります。
引っ越し前に「MOD一覧(順番)」もメモしておくと復旧率が上がります。
プラン変更のタイミング(同接増・重い・落ちる)
プラン変更は「いつ上げるか」を間違えると、コストだけ増えて満足度が上がらないことがあります。
初心者が判断しやすいように、症状 → 原因 → 上げるべき要素の形で整理します。
プラン変更を検討すべき“サイン”
次のどれかが継続して出るなら、プラン変更(増強)を検討してOKです。
- 同時参加が増えたら 急にカクつく/処理落ちが増える
- 以前より 落ちる頻度が上がった
- 再起動しても 重さがすぐ戻る
- 週末やイベントなど“重い日”が明確にある
どこがボトルネックかをざっくり切り分け
| 症状 | ありがちな原因 | まず検討する方向 |
|---|---|---|
| 人が増えると重い | CPU不足/処理能力 | vCPUや上位プラン検討 |
| 時間経過で重くなる | メモリ圧迫 | メモリを1段上が効きやすい |
| セーブ付近で引っかかる | ストレージ/IO | NVMe/容量の余裕、世代整理 |
| 特定の人だけ遅い | 参加者側回線 | 有線/VPNオフ等、サーバー以外も確認 |
💡迷ったら:最初の増強は「メモリ1段上」が体感改善につながりやすいです(ワールドが育つほど差が出やすい)。
プラン変更の安全手順(失敗しない型)
プラン変更は“作業”なので、復旧できる形でやります。
- 告知(止める時間の目安)
- バックアップ(イメージ推奨)
- XServerアカウントの プラン変更から申請(公式手順どおり)
- 反映後に起動 → 管理者が接続テスト
- 問題なければ参加者へ案内
重要:反映方式や注意点はプラン/サービスで変わることがあるので、必ず公式マニュアルの手順に合わせて進めるのが安全です。
別サーバー/別サービスへ移行する時の注意点
移行は「データを持っていく」だけではなく、“条件も一緒に揃える”のがポイントです。
初心者がハマりやすい落とし穴を先回りします。
移行で失敗しやすいポイント(先に知っておく)
- サーバー版だけ更新がズレて入れない(新旧の更新差)
- MOD構成が違って挙動が崩れる(導入順も含めて)
- 設定ファイルだけ持っていかず、難易度や係数が変わった(GameXishuなど)
- IPが変わって、参加者が古い情報で接続してしまう
初心者向け:移行を成功させるチェックリスト
移行当日に、これを上から潰すとほぼ迷いません。
- 移行前
- 参加者に告知(停止時間)
- 旧サーバー停止
- バックアップ取得(可能なら2系統:イメージ+データ控え)
- MOD一覧・設定方針(PvE/PvPなど)をメモ
- 移行先の準備
- 新サーバー作成(テンプレ利用)
- 一度起動して初期生成 → 停止
- ワールドデータ(world.db 等)と設定(GameXishu 等)を反映
- 移行後
- 管理者が接続テスト(権限、PvE/PvP、参加PW)
- 参加者へ新しい参加テンプレを配布(IP/ポート/参加PW)
- 旧サーバーはすぐ解約せず数日だけ保留(戻り道を残す)
✅おすすめ:移行テンプレを作っておく
「新IP」「新ポート」「参加PW」「変更点(MOD追加/削除)」だけを1枚で共有すると混乱が減ります。
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
よくあるトラブル集|症状→原因→解決を最短で
「サーバーが動かない」「入れない」「重い」は、原因がだいたい決まっています。
初心者でも迷わないように、各トラブルを ①まず確認(30秒)→②原因候補→③対処 の順でまとめます。
サーバーに接続できない(IP/ポート/パスワードの落とし穴)
まず確認(30秒)
- 管理者:サーバー状態が「稼働中」か(停止中・メンテ中ではないか)
- 参加者:入力はコピペか(余計な空白・全角混入がないか)
- 全員か/自分だけか:
- 全員入れない → サーバー側の設定・更新・ポートの可能性が高い
- 自分だけ入れない → 入力ミス or 回線要因が濃厚
よくある原因
- ポート違い:参加用ポートではなく、別用途(管理用など)を入れている
- パスワード違い:参加PWと管理者PW(GM用)を混同している
- フィルター/ファイアウォール:必要な通信だけ開けたつもりが、参加用まで閉じている
- 更新ズレ:クライアントとサーバーでバージョンが合っていない
最短の対処(順番が大事)
- 管理者が一度 再起動(更新の取りこぼし・一時不調をまとめて潰せる)
- 参加者は IP・ポート・PWを“テンプレからコピペ”で再入力
- それでも無理なら、管理者が 参加用ポートの許可ルールを見直す(最小公開の設定で“開け忘れ”が多い)
- 更新日なら、参加者に Steamで更新が当たっているか確認してもらう
切り分けに強い報告テンプレ(参加者→管理者)
- いつ:
- ルート:IP直 / 招待コード / 名前検索
- 症状:タイムアウト / パスワード不正 / 途中で落ちる
- 画面表示(スクショ推奨)📸
参考:XServerのSoulmask利用マニュアル(接続情報・参加手順・設定変更の流れ)。
サーバーが一覧に出ない(検索・表示条件の確認)
先に結論
- 一覧表示は“便利”ですが、表示に時間がかかったり、条件で出なかったりします。
- 迷ったら IP直入力で入れるかを先に確認するのが最短です(一覧は後回しでOK)。
まず確認(30秒)
- 起動直後ではないか(反映に少し時間がかかることがあります)
- 検索対象が「Private Servers」等の正しいタブになっているか
- サーバー名の表記ゆれ(スペース、記号、全角/半角)
よくある原因
- 反映待ち:起動してすぐは、一覧に出るまで時間がかかるケース
- 一覧の表示仕様:検索や表示の条件で出にくい(上限・フィルタなど)
- Steam側の照会(Query)周り:お気に入り登録や一覧表示に関係することがある
最短の対処
- IP直入力で参加できるか確認(入れるなら“サーバー自体はOK”)
- 一覧にこだわるなら、次を順に試す
- 数分待って再検索
- サーバー名を短くして再検索(記号や長文を避ける)
- Steamの「ゲームサーバー」機能でお気に入り登録を使う(必要なポートが“参加用と別”の場合があります)
参考:一覧に出ない時は直結が近道、Steamお気に入りはQuery Portが関係することがある。
起動後すぐ落ちる/クラッシュする(ログ確認の順番)
まず確認(30秒)
- 直前にやったことは何か:
設定変更 / 更新 / MOD追加 / プラン変更 のどれかが多いです。 - ディスク残量が極端に少なくないか(バックアップやログで埋まることがあります)
ログ確認の“正しい順番”
- 管理画面:プロセスが起動→即停止を繰り返していないか
- ゲームログ:最後の数十行だけ見る(全部読まない)
- Steam初期化の成否:起動ログにSteam関連の初期化が出ているか
- 直前変更点の巻き戻し:設定やMODを戻して再起動
初心者に多い原因と対処
- 設定の書式ミス(記号の閉じ忘れ・余計なスペース)
→ 直前に触った箇所だけ戻して再起動 - MODが原因(相性・読み込み順・更新)
→ まずMOD無しで起動できるか確認(起動できれば原因特定が早い) - 更新直後に配置がズレた
→ サーバー更新で実行ファイルの場所が変わることがあるので、起動スクリプトや参照先を確認する
参考:Steam更新でフォルダ構成が変わり、起動スクリプトの参照先が古いと起動に失敗する例。
Steam関連のエラーが出る(VPS環境での典型パターン)
ここは「難しそう」に見えますが、やることはだいたい固定です。
まず確認(30秒)
- サーバーがSteamの初期化を完了しているか(起動ログで確認)
- 更新直後かどうか(更新直後は“ズレ”が出やすい)
典型パターン(初心者が当たりがち)
- サーバーだけ古い/新しい:クライアントと噛み合わず入れない
- SteamCMD更新の失敗/不足:ファイルが揃っていない
- インストール先のズレ:更新で新フォルダができたのに、起動が旧フォルダを見ている
最短の対処(安全な順)
- サーバー再起動(一時的な初期化失敗を潰す)
- SteamCMD更新を行う場合は、validate(検証)付きで更新する
- 更新後にフォルダが増えた/変わった場合は、起動スクリプト・設定ファイル・セーブの参照先を確認する
- それでもダメなら、ログ末尾のエラー文をそのまま控えて原因特定(“推測で触らない”)
参考:Steam初期化のログ確認(WS.log等)や、SteamCMDの更新手順例。
重い・カクつく・ロールバックする(負荷と設定の見直し)
まず理解しておくこと
- 「重い」は CPU / メモリ / ストレージ / 回線 / 設定 / MOD のどれかです。
- ロールバックっぽく見える現象は、実際には 同期遅延(ラグ)やセーブ遅延が原因のこともあります。
まず確認(30秒)
- 全員が重い?それとも一部だけ?
- 全員重い:サーバー負荷・設定・回線(サーバー側)が濃厚
- 一部だけ:その人の回線・PC環境が濃厚
- 重いのは「常時」?「夜だけ」?「拠点周辺だけ」?
→ 条件があるほど原因が絞れます
最短の応急処置(今すぐ効きやすい順)
- 再起動(メモリ圧迫・詰まりの解消)
- 同時参加を減らして確認(人数が原因か切り分け)
- MODを一時停止して比較(体感が変われば原因が掴める)
- 重い時間帯が決まっているなら、定期再起動の時間を合わせる(遊ぶ前に一度入れ替える)
根本対策(失敗しない考え方)
- 迷ったら、最初の増強は メモリを1段上が改善しやすい
- 長期ワールド(建築・物量・NPC増)ほど、最初は軽くても後から重くなる
- 大規模化するなら、運用側で
- 定期再起動
- バックアップの世代管理
- 更新前の手順化
をセットにするほど安定します
参考:XServerのSoulmask運用(設定変更は停止→編集→再起動などの手順化)と、専用サーバーの更新・接続の基本。
XServer GAMEs 公式サイトXServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
料金とコスパの考え方|“遊び方”から逆算して最適化
料金は「いちばん安いプラン」を探すより、“いつ・何人で・どれくらい安定して遊びたいか”から逆算すると失敗しません。
同じ1,000〜3,000円台でも、短期でムダが出る/長期でラクになるがはっきり分かれます。
短期:お試しで損しない契約のコツ
短期の最適解は、基本的に 「無料で動作確認 → 足りなければ短期有料」です。
1) まずは無料で“目的が達成できるか”だけチェック
XServer GAMEsは、全タイトルで無料サーバー提供を打ち出しています。
ただし無料は、“放置すると期限切れ→削除”になりやすいので、運用のクセを理解してから使うのが安全です。
- 管理ツールの更新ボタンで延長できる(延長時間は混雑状況やゲームで変動)
- つまり短期向き:週末に集まって試す/手順に慣れる用途
💡短期で一番もったいないのは「契約したのに、設定で詰まって遊べなかった」です。
無料で“参加できる・ラグが許容・友達が入れる”を先に潰すと、支払いがムダになりません。
2) “3日だけ確保”で週末イベントを確実にする
SoulmaskのXServer GAMEsページでは、3日間/1,160円〜の案内があります。
「金〜日で集中的に遊ぶ」「とりあえずワールドを消したくない」なら、短期有料が安心です。
短期で損しにくい判断基準はこれだけです。
- 毎日ログインして延長操作できない → 無料より短期有料が安全
- 固定メンバーで週末だけ → 3日プランで十分なことが多い
- 数日後にまた遊ぶ予定がある → 30日など“間をまたげる”期間がラク
3) 迷ったら「短期は“支払い額”より“失敗コスト”」で決める
短期は、数百〜千円の差よりも
- ワールドが消える
- 参加者が入れない
- 設定変更で詰まる
のほうが痛いです。
無料で“自分の遊び方に合うか”を見てから、有料に切り替えるのが一番コスパが良いです。
長期:割引・更新・停止の判断基準
長期でコスパを最大化するコツは、「契約期間=遊ぶ予定の確度」に合わせることです。
長期契約ほど月あたりが下がりやすい一方で、使わない月が出ると逆に損になります。
1) 長期は“更新の手間”もコストと考える
XServer GAMEsは、更新期間を「3日・30日・90日・180日・365日」から設定できる案内があります。
つまり、長期になればなるほど 更新や再契約の手間が減って運用がラクになります。
長期向きの目安
- 固定メンバーで継続(学期・シーズンで遊ぶ)
- ワールドを育てたい(拠点や進行を守りたい)
- 管理者が忙しくて“更新作業”を減らしたい
2) VPS for Gameは“前払い”が前提:長くするほど安いが、止めづらい
XServer VPS for Gameは、契約期間分の一括前払いの案内があります。
このタイプは、次の設計が鉄板です。
- 最初は 1〜3ヶ月で様子見(人が集まるか、負荷は足りるか)
- うまく回り出したら 6〜12ヶ月に延長(割引メリットを取りに行く)
- 同接が読めないなら、最初から長期にしない(余る月が“損”になる)
3) “停止”の判断基準を先に決めておくと、ムダ払いが消える
長期ほど、止めどきが曖昧だと損します。おすすめはルール化です。
- 直近2週間、ログインがほぼゼロ → 次回更新はしない
- 同接が増えて重い・落ちるが続く → 更新より先に増強(プラン変更)を検討
- 大型アップデートで不具合が増えた → 更新前バックアップ→検証→問題なければ継続
割り勘テンプレ(人数別の目安を作る)
割り勘は「同接人数」ではなく、“お金を出す人数”で割るのがトラブル回避のコツです。
さらに、更新やオプションを考えて 5〜10%の予備を上乗せすると管理が安定します。
割り勘の計算テンプレ(コピペ用)
- 月あたり費用 =(契約総額 ÷ 契約月数)+ オプション月額 + 予備(5〜10%)
- 1人あたり = 月あたり費用 ÷ 支払い参加人数
例:予備10%で計算したいなら
- 1人あたり =(月あたり費用 × 1.1)÷ 人数
目安表の作り方(“月額換算”を入れるだけ)
XServerの公式記事(比較記事)では、36ヶ月契約時の月額例として
830円 / 1,700円 / 3,201円 / 7,200円(2GB/4GB/8GB/16GB)が掲載されています(VPS・VPS for Gameの例)。
これを使うと、ざっくりの割り勘表をすぐ作れます(※実際は契約期間やキャンペーンで変動)。
| 月額換算(例) | 4人 | 6人 | 8人 | 10人 |
|---|---|---|---|---|
| 1,700円 | 約425円 | 約284円 | 約213円 | 約170円 |
| 3,201円 | 約801円 | 約534円 | 約400円 | 約320円 |
| 7,200円 | 約1,800円 | 約1,200円 | 約900円 | 約720円 |
✅実務のコツ
「固定で払う人」を先に決めて、その人数で割ると揉めにくいです。
途中参加の人は「その月だけ○円」など、後から足し算できるルールにするとラクです。
XServer VPS for Game 公式サイト
XServer VPS 公式サイト
まとめ|この順番で進めれば迷わない
ここまでの内容を、初心者が迷わないように 「やる順番」だけに圧縮します。
ポイントは、先に全部を完璧にしようとせず、①遊べる状態 → ②安定化 → ③復旧できるの順で積み上げることです。
最短ロードマップ(10分〜)
「今日このあと遊びたい」「まずは動くか試したい」人向け。
✅ 最短は テンプレ(アプリイメージ/ゲームパネル)を使うのがコツです。
- 方式を決める(30秒)
- すぐ遊ぶ:GAMEs
- ちゃんと常設:VPS for Game
- 自由度優先:VPS
- サーバーを作る(3〜5分)
- プラン(人数の目安で)
- 期間(お試しなら短期でもOK)
- Soulmaskのテンプレ(イメージ)を選択
- 接続情報を確認する(1分)
- IP
- ポート
- 参加パスワード(設定した場合)
- 友達に共有(30秒)
- 共有テンプレ(IP/ポート/参加PWだけ)をコピペで配布
- 管理者のパスワードは絶対に混ぜない
- 管理者が先に入って動作確認(1〜2分)
- 参加できるか
- パスワードが合っているか
- 重さが致命的でないか
- みんなで参加してスタート 🎮
- 入れない人が出たら、まず「入力ミス」を疑う(全角・空白・ポート違い)
安定運用ロードマップ(1週間〜)
「ワールドを育てたい」「落ちない・重くならない状態を作りたい」人向け。
ここまでやれば、運用が一気にラクになります。
Day 1:最低限の“事故防止”だけ入れる
- 参加パスワードと管理者(GM)パスワードを分ける
- 不要な管理口(SSH/RDPなど)は閉じる(使うときだけ開ける)
- ルールを3行で決める(PvE/PvP、拠点、トラブル時の連絡)
Day 2〜3:バックアップを“戻せる形”にする(最重要)
- 更新前・大きな設定変更前にバックアップを取る
- 直近3世代を残す(例:最新/1つ前/2つ前)
- バックアップ名に日付+理由を入れる(例:
2026-02-14_更新前)
Day 4〜7:再起動と更新を“手順化”する
- 定期再起動を決める(週1〜2回が目安)
- 更新手順を固定化する
- 告知 → バックアップ → 更新 → 接続テスト → 復旧報告
- 参加者の報告テンプレを用意する(いつ/何が/エラー文)
この段階で見直すと効果が出やすい
- 人数が増えて重い → メモリを1段上げる(体感改善が出やすい)
- MODが原因っぽい → 一度オフにして比較(切り分け最優先)
困ったらここを見る(接続/設定/復旧の参照先)
迷ったときは、「いま困ってる種類」で見る場所を変えるのが最短です。
接続できない/一覧に出ない
- IP・ポート・パスワードの入力を見直す(コピペ推奨)
- 入れない人が「全員」か「一部」かで原因を切り分ける
- 一覧がダメならIP直入力が確実
設定を変えたのに反映されない
- 鉄則:編集 → 再起動 → 動作確認
- PvE/PvP切替や大きな変更は、必ずバックアップしてから
落ちる/重い/ロールバックっぽい
- まず再起動(応急処置として効きやすい)
- 次に“条件”で切り分け(人数・時間帯・拠点周辺・MOD有無)
- 直前に変えたこと(MOD追加/設定変更/更新)を戻して検証
ワールドを戻したい/引っ越したい
- 最短はバックアップ(イメージ/復元)で戻す
- 移行するなら、ワールドデータ+設定+MOD構成をセットで揃える
- 旧サーバーは数日残して“戻り道”を確保すると安心
もし途中で詰まったら、焦らず「どの段階で止まったか」を切り分けましょう。
接続できない場合は IP/ポート/パスワード、一覧に出ない場合は 直結(IP入力)、重い場合は 再起動と負荷の切り分けから入るのが近道です。
Soulmaskは、ワールドを育てるほど面白くなります。
その分、専用サーバーは「運用=難しい」ではなく、“手順化すればラク”が本質です。
この記事を手元に置いて、まずは最短10分でスタートしてみてください。
遊び方が固まってきたら、次のステップとして「安定運用(バックアップ・更新・セキュリティ)」を整えることで、仲間と安心して長く遊べる環境になります。
XServer VPS for Game 公式サイト
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