自分で無料ホームページ制作|失敗しない作り方と運用の基本
「ホームページを作りたい。でも、できれば無料で、できれば自分で、できれば今日中に公開したい。」
そう思って調べ始めたものの、いざ進めようとすると迷うポイントが一気に増えます。
「無料って言っても、広告が出るの? どこまで0円でできるの?」
「独自ドメインにしたいけど、結局いくらかかるのが普通?」
「テンプレを選んだら、スマホで表示が崩れるって本当?」
「公開したのに、検索しても出てこない…インデックスって何?」
「見た目はできたのに、問い合わせが来ないのはなぜ?」
「将来WordPressに移すなら、今から何を意識すればいい?」
無料で始められるサービスは増えていますが、実は「どれを選ぶか」よりも、最初の設計(目的・導線・信頼の見せ方)で成否がほぼ決まります。
反対に言えば、難しいテクニックがなくても、ポイントさえ押さえれば 0円でも“ちゃんと成果につながる”サイトは作れます。
この記事では、個人・小規模事業・店舗の方が「まず無料で作って公開したい」ケースを想定し、次の観点でわかりやすく整理しました。
- 無料でできる範囲/課金ポイント(後から困らないための線引き)
- 最短30〜60分の作成ロードマップ(迷わず公開する順番)
- 信頼される最低限の作り方(プロフィール・料金目安・FAQなど)
- 無料でもできるSEO・集客の基本(Search Console/解析・導線)
- 有料化/乗り換えの判断基準(必要なところだけ賢く投資)
なお、サービス仕様や料金は変更されることがあるため、重要項目は公式情報を優先して確認しながら、運用目線で解説します。
「とりあえず公開して、反応を見ながら育てる」ための実践記事として、ぜひ最後まで参考にしてください。
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この記事の信頼性
このキーワードは「無料で自分で作れる」という期待が強い一方で、実際は 無料でできる範囲 と 後から必要になるコスト の差が大きく、誤解が起きやすい領域です。
そのため本記事では、初心者が安心して判断できるように、次の方針で解説します。
- まず「無料でできること/できないこと」を明確化
- つぎに「目的別に最適ルート」を提示(迷いを減らす)
- 最後に「公開後に困らない運用・SEOの最低ライン」まで扱う
想定読者:個人・小規模事業・店舗が「まず無料で作って公開したい」ケース
想定しているのは、次のような“最初の一歩”を踏み出したい人です。
- 個人:ポートフォリオ、プロフィール、活動紹介、作品集
- 小規模事業・店舗:営業時間・地図・メニュー・予約/問い合わせの窓口づくり
- これから副業や新規事業を始める人:まずは0円で反応を見たい(検証したい)
逆に、本記事が前提としていないケースもあります(無理に同じ結論にしないため)。
- 大規模サイト(数百ページ以上)や複雑な会員機能・独自開発が前提
- 企業の厳格なセキュリティ要件・監査対応が必須
- デザイン完全オリジナルを高精度で実現したい(制作会社の領域になりやすい)
「まず無料で公開して、必要なら段階的に強化する」人に最適化した内容です。😊
検証観点:無料でできる範囲/課金ポイント/SEO可否/乗り換えやすさ
本記事では、サービスや作り方を“おすすめ”する前に、同じ物差しでチェックします。
初心者が迷いやすいポイントを、判断項目として見える化します。
| 観点 | ここを確認する理由 | 初心者がつまずく例 |
|---|---|---|
| 無料でできる範囲 | 「0円で公開できる」=「広告なし・独自ドメイン」ではないことがある | 公開したら広告が出て驚く/URLが長い |
| 課金ポイント | いつ・何に課金が必要になるかで総コストが変わる | 独自ドメイン・メール・予約・容量で急に必要になる |
| SEO可否 | 検索から人を呼べる設計か(最低限の設定ができるか) | タイトル設定が弱い/ブログ運用が難しい |
| 乗り換えやすさ | 無料で始めたあと「成長」した時に移行できるか | URLが変わって困る/コンテンツ移行が大変 |
また、初心者向けとして特に重視します。
- 商用利用の条件(規約・禁止事項・表記義務の有無)
- 信頼性に関わる要素(問い合わせ導線、会社情報の見せ方、プライバシー方針)
- 運用の現実(スマホで更新できるか、編集が続けられるか)
「無料かどうか」だけでなく、公開後に困らないかまで含めて評価します。
更新方針:サービス仕様は変わるため、重要項目は都度見直す
無料プランの条件(広告表示、独自ドメイン可否、機能制限、料金体系、手数料など)は、サービス側の都合で変わりやすい部分です。
そのため本記事は、次の考え方で“情報の鮮度”を担保します。
- 公式ページ(料金・ヘルプ・規約)を優先して参照する
- 重要項目は「結論→根拠(どこが変わりやすいか)→確認手順」の順で書く
- 読者が自分で最新状態を確認できるよう、チェック観点を固定化する
特に、無料で始める人が公開直前に確認しておきたいのはこの3点です。
- URL(独自ドメインにできるか/どの形式になるか)
- 広告(表示の有無、消す条件)
- 費用が発生する条件(予約・EC・容量・メールなど)
もし条件が更新されていても、この記事の判断軸に沿って見直せば、同じように最適解を選べる設計にしています。✅
結論:あなたはどの“無料ルート”が最短か(目的別クイック診断)
まず大前提として、「0円で公開する」は可能でも、次のどれかは“制約”として付いてきやすいです(ここを許容できるかで最短ルートが決まります)。
- サブドメイン運用(例:◯◯.サービス名のURL)
- 広告表示
- 機能・容量・デザインの制限
- 独自ドメインは有料が多い(ドメイン代+プラン課金)
そこで、目的別に「最短で失敗しにくい無料ルート」を整理します。
名刺代わりの1ページ(店舗・個人)なら:最短で公開できるツール型
結論:“1ページ完結+連絡導線だけ”なら、無料のサイト作成ツールが最短です。
(難しい設定なしでテンプレを埋めるだけで公開まで行ける)
0円で成立する最小構成(これだけでOK)
- ファーストビュー:屋号 / 名前、何をしているか、対応エリア
- 実績・メニュー:3〜6項目で十分
- 連絡導線:問い合わせフォーム or 電話ボタン
- 信頼要素:住所(または対応エリア)、営業時間、運営者情報
迷わない作り方(手順を固定する)
- テンプレを選ぶ(店・個人向け)
- “文章”より先に「写真・メニュー・料金」を置く
- 問い合わせ導線を上部と下部に2回置く(押しやすさ優先)
- 運営者情報(概要)を作る(E-E-A-Tの土台)
- 公開してから微調整(完成してから公開、は遅くなりがち)
有料を検討すべきサイン
- 広告を消したい(無料プランでは表示されることがある)
- 独自ドメインにしたい(多くのサービスで上位プランが必要)
- 細かいSEO設定や解析をしっかりやりたい
ブログで集客したいなら:無料CMS or 将来WordPressへ移行前提
結論:“記事で検索流入”が目的なら、最初から「移行しやすさ」を意識した方が、後で詰まりにくいです。
無料で始めるなら、最初に決めるべき2点
- 将来、独自ドメインにする?(するなら移行前提で設計)
- 記事量は増える?(増えるならCMS寄りが向く)
0円で始める現実的ルート
- 無料CMSで記事運用→伸びたら独自ドメインや上位プランへ
(無料でも開始できるが、広告非表示や独自ドメインなどは上位プラン領域になりやすい)
“無料ブログ型”で失敗しやすいポイント(先に回避)
- URL構造が後から変えづらい(記事が増えるほど移行が重い)
- 広告や機能制限で、CV導線の最適化がやりづらい
- 「会社・店舗の信用」を出したいほど独自ドメインが欲しくなる
有料を検討すべきサイン
- 記事が30本を超えそう
- “サービス名サブドメイン”が名刺・広告で気になる
- 計測(GA4/タグ等)やSEO施策を本格化したい
予約・問い合わせが主役なら:フォーム/予約機能が強いサービス型
結論:サイト本体より「予約・問い合わせの仕組み」を先に決めるのが正解です。
(見た目は後からでも直せるが、予約導線は後から直すと痛い)
目的別の最短構成
- 問い合わせ中心:フォーム+自動返信+通知
- 日時予約中心:予約カレンダー+リマインド+定員管理
- 事前決済が必要:オンライン決済対応の予約/EC
無料でやるなら、この分岐が最短
- 「日時の空き枠管理」が必要 → 予約システムの無料プランを使う
- 「受付だけでOK」 → フォーム(Google Forms等)を作り、サイトに埋め込む
失敗しやすい落とし穴
- フォーム運用はダブルブッキングが起こりやすい(枠管理が弱い)
- 予約システムは無料でも始めやすいが、広告非表示や高度機能は上位プランになりやすい
小さくネット販売したいなら:無料で始めて手数料と拡張で判断
結論:「月額0円でスタート」しやすい代わりに、売上時の手数料や条件で差が出ます。
なので“最初から完璧なEC”を作るより、まず売れる形を作るのが近道です。
0円スタートで押さえるべき設計
- 商品数は最初は10点以内(写真と説明の質を上げる)
- 配送・送料ルールを固定(迷いがCVを落とす)
- 特商法・返品規定などの必須ページを最初に用意(信頼に直結)
代表的な「0円→課金」の発生パターン
- 売れたときに手数料がかかる(無料で試せる設計が多い)
- 決済手数料がかかる
- 独自ドメインや高度なサイト機能で上位プランが必要になる
社内共有・簡易サイトなら:超シンプル系(管理が楽なタイプ)
結論:SEOや見栄えより「更新のしやすさ」と「権限管理」優先が正解です。
0円で強い使い方
- 社内マニュアル、リンク集、手順書:更新頻度が高いほど向く
- 公開範囲の制御:全体公開 / 限定公開 / 特定メンバーのみ
ここだけ注意
- “外部向けサイト”と混ぜない(権限事故の原因)
- 独自ドメイン接続は要件が出やすいので、設定手順は公式ヘルプを見ながら進める
迷ったらこの判断でOK(1分で決める)
- 今日中に公開したい → ツール型の無料プラン(1ページ+導線だけ)
- 記事で集客したい → 無料CMSで開始し、伸びたら移行・アップグレード
- 予約が最重要 → 予約システム(無料プラン)を中心に設計
- 販売が最重要 → 月額0円で始められるECで検証(手数料で判断)
- 社内向け → シンプル系(更新と権限がラクなもの)
「無料」の定義をハッキリさせる|0円でできること・できないこと
無料プランで起きがちな制限(広告/独自ドメイン不可/容量・ページ数/機能)
まず、このキーワードでいう「無料」はたいてい “月額0円で公開できる” を指します。
ただし、無料にはほぼ必ず「代わりに受け入れる制限」が付いてきます。
無料にありがちな制限(典型パターン)
- URLがサブドメインになる
例:サービス名入り(〇〇.wixsite.com/〇〇.wordpress.comなど)
→ ビジネス用途だと「信頼・覚えやすさ」で不利になりやすい - 広告やサービスロゴが表示される
→ 見た目の“プロ感”が落ちたり、クリックの邪魔になることがある - 容量・転送量(帯域)・ページ数が小さめ
→ 画像が多い、アクセスが増える、ページが増えると限界が来やすい - 機能が一部ロックされる
例:ネットショップ決済、予約の拡張、外部連携、細かいSEO設定、フォーム強化、解析の深掘り等 - サポートが限定される
→ 自力で調べて解決する前提になりやすい
無料の“落とし穴”を最短で見抜くチェック表
| チェック項目 | 無料で起きやすいこと | 実害が出やすいケース | 先回り対策 |
|---|---|---|---|
| URL | サブドメイン固定 | 店舗・士業・個人事業の信頼性 | 将来の独自ドメイン移行前提で構成をシンプルに |
| 表示 | 広告/ロゴ表示 | 問い合わせ導線が弱くなる | CTA(問い合わせボタン)を上部に固定、余白多めに |
| 容量/転送量 | 画像多いと重い | 写真多めの業種(飲食/美容/不動産) | 画像圧縮・枚数削減・軽量テンプレ |
| 重要機能 | 予約/EC/決済が制限 | “売る・予約を取る”が目的 | 予約/ECは最初から専用サービス型も検討 |
| SEO | 設定範囲が限定 | ブログ集客で伸ばしたい | “移行できる設計”で記事資産を作る |
公式情報に見える“無料の境界線”の例(考え方だけ押さえる)
- 無料では独自ドメイン接続が不可、サブドメイン公開になるケースがある
- 有料になると「独自ドメイン接続」「ロゴ非表示」「機能拡張」が解放されるケースがある
- そもそも無料ではEC機能が使えない(=決済ができない)ケースがある
- “無料でもサイトは作れるが、独自ドメインは有料” が明示されているサービスもある
後から費用が出やすいポイント(独自ドメイン/メール/予約/EC手数料/データ容量)
「無料で始めたのに、結局お金がかかる」パターンは、だいたい支出ポイントが決まっています。
先に把握しておくと、ムダな乗り換えが減ります。
後から課金が発生しやすい項目(頻出)
- 独自ドメイン
- ドメイン取得費(年額)+接続できるプランへのアップグレード
- 年払い等で「1年分のドメインが実質無料」になる仕組みがあるサービスも
- ビジネス用メール(info@など)
- ドメインとセットで必要になりがち(店舗・法人ほど必須)
- 予約・決済まわり
- 無料でも使えるが、件数上限・機能数・広告非表示などが上位プラン条件になりやすい
- オンライン決済は別途“手数料%”がかかるのが一般的
- ネット販売(EC)
- 月額0円でも、売れたときに 決済手数料+サービス利用料+固定手数料 の組み合わせで発生しやすい
- 容量・データ
- 画像/動画を増やすほど、ストレージや帯域の上限に当たりやすい
“無料に見えるが実はコストが乗る”代表パターン
- 手数料モデル:初期/月額は0円、売れたら手数料(EC・決済系)
- アップグレード解放モデル:0円公開は可能だが、独自ドメイン・広告非表示・機能拡張は有料
- 運用で必要になる外部費用:ドメイン・メール・画像制作・写真撮影・運用代行など
“完全0円”にこだわる場合の割り切り(URL・広告表示・サポート)
「1円も払わずに公開したい」を成立させるには、割り切りのセットを先に決めるのがコツです。
完全0円で割り切るポイント
- URLはサブドメインでOK(短く覚えやすい名前に寄せる)
- 広告/ロゴ表示は許容(見た目より“連絡できること”を優先)
- ページ数は最小(1〜5ページ程度:トップ/サービス/料金/実績/問い合わせ)
- 凝った機能は捨てる(予約は電話/LINE、決済は外部リンク等で代替)
- サポートは自己解決前提(FAQで解決できる範囲に収める)
それでも信頼感を上げる“無料サイトの作り方”
- 会社/屋号、住所(または対応エリア)、営業時間、連絡先を明記
- 料金は「目安」でもいいのでレンジを出す(問い合わせの心理ハードルが下がる)
- 実績・事例・お客様の声を少量でも入れる(ゼロより強い)
- 問い合わせ導線は1つに絞る(ボタンは上・中・下の3か所に同じ行き先)
- プライバシーポリシー(短くてOK)を用意する
有料に切り替える判断ライン(迷ったらここ)
- 名刺やチラシに載せるなら:独自ドメインを検討
- 予約/販売が主役なら:予約/ECは“専門サービス型”に寄せる
- ブログ集客で伸ばすなら:移行前提でCMS選定(URL設計と記事資産を守る)
自分で作る方法は大きく4つ|あなたに合う選び方
「無料で自分で作る」と言っても、“何を優先するか”で最短ルートが変わります。
まずは全体像を1枚で整理します。
| 方法 | 向いている人 | 強み | つまずきやすい点 | 将来の伸ばし方 |
|---|---|---|---|---|
| ノーコード作成サービス | とにかく早く見栄え良く公開したい | 速い/テンプレ豊富/管理が簡単 | 無料だと広告・独自ドメイン制限が出やすい | 必要な機能だけ上位プランへ |
| 無料CMS/ブログ型 | 記事で集客したい/更新が多い | 更新が楽/記事運用と相性が良い | 無料だと広告・独自ドメイン・機能制限が出やすい | 伸びたら独自ドメイン・上位プラン/移行 |
| HTML/CSSで自作 | コスト最小で“自分仕様”にしたい | 自由度が高い/資産として残る | 作業量が増える/更新が面倒になりがち | 静的ホスティングで高速運用 |
| 外注とのハイブリッド | 失敗したくないが、費用は抑えたい | 重要部分だけプロ品質にできる | 依頼範囲の切り分けが難しい | 段階的に改善・部分外注 |
迷ったら次の判断が早いです。
- 今日中に公開したい → ノーコード作成サービス
- 記事で検索流入を取りたい → 無料CMS/ブログ型
- “軽い・速い・自由”を優先 → HTML/CSSで自作
- 時間を節約して失敗を減らす → 外注ハイブリッド
ノーコード作成サービス(デザイン重視・最短公開)
ドラッグ&ドロップで作るタイプです。初心者が最も“公開まで到達しやすい”のが強みです。
向いている人
- 店舗・個人で「名刺代わりのサイト」を作りたい
- デザインに自信がないが、見栄えは大事
- 更新頻度は高くない(まずは固定ページ中心)
無料でやるときの“勝ちパターン”
- ページ構成を最小にする(1〜5ページ)
- トップ/サービス(メニュー)/料金目安/実績/問い合わせ
- 写真は厳選して軽くする(重いと表示が遅くなりがち)
- 問い合わせ導線を先に作る
- 上部・中部・下部の3か所に同じボタンを置く
(見た目より成果が出る)
- 上部・中部・下部の3か所に同じボタンを置く
注意点(ここで詰まりがち)
- 無料だと「サービス名のURL」「広告表示」などが出やすく、ビジネス用途ほど気になりやすい
- 予約・EC・細かい解析などは、後から必要になって課金に繋がりやすい
有料に切り替える判断(わかりやすい基準)
- チラシや名刺に載せる → 独自ドメインが欲しくなる
- 問い合わせ数を増やしたい → 広告非表示・解析強化を検討
- 予約/販売が主役 → 予約/ECに強い仕組みへ寄せる

無料CMS/ブログ型(更新しやすい・SEO向きのことが多い)
「記事を増やして集客する」ならこの系統。
サイトというより “運用して育てる前提” で強いです。
向いている人
- ブログ記事で検索から人を呼びたい
- 更新頻度が高い(週1以上など)
- 小さく始めて、伸びたら強化したい
無料でやるときの設計のコツ(差がつくポイント)
- 最初に“型”を決める(迷うほど更新が止まる)
- 例:記事は「結論→理由→手順→注意点→Q&A」
- 固定ページは最低限だけ用意
- 運営者情報/問い合わせ/プライバシーポリシー
→ E-E-A-Tの土台になります
- 運営者情報/問い合わせ/プライバシーポリシー
- 記事テーマは「1ジャンルに寄せる」
(雑多にすると強くなりにくい)
注意点(無料の壁)
- 無料プランは広告表示や独自ドメイン制限が出やすい
- “できるSEO”と“できないSEO”がサービスごとに違う
→ 伸び始めてから困りやすいので、早めに確認
将来の伸ばし方
- 記事が増えてきたら、
独自ドメイン+計測(Search Console/解析)+導線改善
の順で強化すると、費用対効果が出やすいです。
HTML/CSSで自作(費用は抑えやすいが、手間と管理が増える)
コードで作る方法です。無料の静的ホスティングを使えば、月額0円で軽く速いサイトを作れます。
ただし「作る・直す・増やす」が全部自分なので、時間コストは上がります。
向いている人
- シンプルなサイトで良い(固定ページ中心)
- 多少の学習はOK(HTML/CSSの基本)
- 表示速度・自由度を重視したい
無料で成立させやすい典型構成
- 1ページLP(長い1枚)+問い合わせ導線
- もしくは数ページ(About/Service/Works/Contact)
メリット
- デザイン・構造を“自分仕様”にできる
- 不要な機能がなく、軽く作りやすい
- サイトの仕組みが理解できるので、トラブル耐性が上がる
デメリット(初心者が詰まりがち)
- 更新が面倒で放置しやすい
→ “更新する仕組み”を用意しないと続きません - 画像最適化・フォーム・計測などを自分で組み合わせる必要がある
挫折しないコツ
- 最初から凝らない(デザインはテンプレから始める)
- 「修正しやすさ」を優先(文章は短く、写真は少なく)
- フォームは外部サービスを埋め込むなど“既製品”を使う
外注とのハイブリッド(無料で試作→必要部分だけ依頼)
「全部外注」でも「全部自分」でもなく、要所だけプロに任せる方法です。
初心者が失敗しやすいポイント(文章設計・導線・デザイン整合)を短時間で補えます。
向いている人
- 早く公開したいが、信頼感も欲しい
- 自分で触れる範囲は残しつつ、仕上げの品質を上げたい
- 何から決めればいいか迷う(要件定義が苦手)
おすすめの切り分け(費用対効果が高い)
- 自分でやる:
- 文章素材・写真素材の用意
- 日々の更新(お知らせ、実績追加)
- 外注する:
- トップの構成(訴求の順番)
- デザインの統一感(色・余白・フォント)
- 予約/問い合わせ導線の最適化
- 必要ならロゴや写真の見せ方
失敗しない依頼のコツ
- 依頼前に“ゴール”を1行で言える状態にする
例:「月10件問い合わせが来ることが目標」 - 参考サイトを3つ用意して、
「好きな点/嫌いな点」を箇条書きにする - 修正回数と納品物(画像サイズ、データ形式)を先に決める

失敗しない無料ツールの選び方チェックリスト
信頼性:運営会社・サポート・障害時対応・バックアップ
無料ツール選びで最初に見るべきは、デザインよりも 「安心して運用できる土台」 です。
ここが弱いと、公開後に「復旧できない」「問い合わせ先がない」「突然使えなくなる」などの事故につながります。
チェック項目(上から優先度が高い)
- 運営会社の実体が明確か(会社名・所在地・連絡先・規約が見つけやすい)
- サポート窓口が用意されているか(ヘルプ、問い合わせフォーム、コミュニティ)
- 障害情報を公開しているか(ステータスページ、障害履歴、復旧の案内)
- バックアップ/復元の仕組みがあるか(履歴から戻せる、データを復元できる)
- データの保全・引き継ぎの考え方が明示されているか(退会時の扱い、エクスポート可否)
初心者がやるべき確認手順(5分)
- フッターから「運営会社 / 規約 / プライバシー」を開く
- ヘルプで「バックアップ」「復元」「履歴」などを検索する
- 「障害」「status」などがあるか探す
- “無料プラン”の範囲で 復元できるか を確認する(できればテスト編集→戻す)
判断の目安
- バックアップや復元が「説明されていない」=運用が長くなるほどリスク
- 逆に、復元手順が明確なら、初心者でも安心して試行錯誤できます
集客:タイトル/ディスクリプション設定・ブログ機能・サイトマップ・構造化の余地
「無料で作れた」だけでは集客は増えません。
検索から人を呼ぶには、ツール側で 最低限のSEO設定ができること が重要です。
最低限できてほしいSEO設定(これが“合格ライン”)
- 各ページの タイトル を編集できる
- メタディスクリプション(説明文)を設定できる
- 検索エンジンに見せない設定(noindex 等)ができる
- サイトマップが自動生成される、または用意できる
- 記事を増やせる(ブログ機能、または更新しやすいCMS機能)
できると強い(上級者寄りだけど差が出る)
- 構造化データ(Organization / FAQ / Product など)を入れられる余地がある
※「コードを入れられない」ツールだと制限になりやすい - リダイレクト(URL変更時の転送)を設定できる
- 解析(GA4等)や Search Console 連携がやりやすい
ツール選びに効く“見抜き方”
- 管理画面に「SEO」「検索」「アナリティクス」などの項目があるか
- ヘルプで「sitemap」「meta description」「noindex」「構造化」などが案内されているか
- “ブログで集客したい”なら、記事のカテゴリ管理やURL設計が無理なくできるか
使いやすさ:テンプレ品質・編集の自由度・スマホでの更新のしやすさ
無料ツールは「作れる」より 「続けられる」 が大事です。
更新が止まる原因の多くは、操作の難しさよりも「編集が面倒」「崩れるのが怖い」です。
チェック項目(続けられるかの視点)
- テンプレの完成度:最初から“それっぽく”見えるか(余白・文字サイズが整っているか)
- スマホ表示が自動で整うか:レスポンシブ対応が標準か
- 編集の怖さが少ないか:プレビュー、取り消し、履歴戻しがあるか
- スマホで更新できるか:移動中でも投稿・修正ができるか(店舗ほど重要)
- 画像の扱いが簡単か:圧縮・トリミング・代替テキスト(alt)を入れやすいか
初心者向けの現実解(失敗しにくい運用ルール)
- “凝った装飾”より テンプレの型 を優先
- 更新は「文章+写真1枚」くらいに固定(複雑にすると止まる)
- ページを増やしすぎない(最初は 1〜5ページで十分)
拡張性:独自ドメイン移行・ページ追加・機能追加・エクスポート可否
無料で始める人ほど、後から「独自ドメインにしたい」「予約を入れたい」「ブログを強化したい」となりがちです。
そこで、最初から “伸びたときの逃げ道” をチェックしておくと安心です。
最低限チェックすべき拡張性
- 独自ドメインにできるか(無料のまま不可でもOK。将来的に可能かが大事)
- 広告・ロゴを消せるか(上位プランで可能か)
- 機能追加の選択肢(予約、EC、決済、フォーム強化、外部埋め込み)
- エクスポートの可否(記事・画像・CMSデータを持ち出せるか)
- コード追加の可否(head/body に計測タグや構造化データを入れられるか)
“乗り換えやすさ”の判断ポイント
- 記事中心で育てる予定 → エクスポートができるか を強く重視
- デザイン中心で固定ページのみ → エクスポートより 独自ドメイン と 編集の安定性 を重視
- 将来URLを変える可能性がある → リダイレクト ができると安心
商用利用:規約・著作権・広告表示条件・決済/予約の制約
「無料=自由に商用利用できる」とは限りません。
特に店舗や個人事業は、信頼とトラブル回避のために 規約と手数料の読み違い を避けたいところです。
商用利用で必ず確認すること
- 商用利用がOKか(禁止用途や制限がないか)
- テンプレ・画像・フォントの扱い(利用範囲、クレジット表記の要否)
- 広告表示の条件(無料だと表示される/消すには何が必要か)
- 決済や予約の条件
- 決済手数料(%+固定額があるか)
- 予約件数や顧客登録数の上限
- 無料で使える機能の範囲(通知、リマインド、顧客管理など)
初心者が事故りやすいポイント
- 「月額0円」でも、売れた時に手数料が発生する(EC/決済系は特に多い)
- 予約系は無料でも始めやすい一方、件数上限があることが多い
- “広告非表示”や“独自ドメイン”が、信頼性に直結して後から必要になりやすい
実務的なおすすめ
- 商用なら最低限、次のページが作れるツールを選ぶ(テンプレでもOK)
- 運営者情報(店舗情報)
- プライバシーポリシー
- 料金・メニュー(目安でも可)
- 問い合わせ(連絡先)
【目的別】おすすめ無料サービスの選び分け(“比較表の前”に方針を決める)
まず最初に、「無料」には2種類あると押さえると失敗しにくいです。
- 無料で“公開し続けられる”(ずっと0円で運用できる)
- 無料で“作って試せる”(公開や独自ドメインは有料・期間限定など)
この違いを曖昧にしたまま比較表へ行くと、「作れたのに公開できない」「途中から広告や制約が気になって作り直し」になりがちです。
デザインにこだわりたい:テンプレ豊富+微調整が強いタイプ
向いている人
- “それっぽい”ではなく、ブランド感・世界観を出したい
- 画像や余白、フォントまで整えて見た目で信頼を取りたい
選び方のコツ(無料で試す前提)
- まずはテンプレで作って、微調整は“最小限”にする(凝りすぎると時間が溶けます)
- スマホ表示の崩れが直せるかを先に確認(ここが最も差が出ます)
- 将来、独自ドメインが必要なら「移行のしやすさ」を重視(URL構造やデータ移行の自由度)
相性が良い例
- Wix / STUDIO / Canva(※Canvaは1ページ型の用途が中心になりやすい)
とにかく早く公開したい:1ページ特化・簡単公開タイプ
向いている人
- “名刺代わり”の1ページ(プロフィール・店舗案内・メニュー・問い合わせ)が欲しい
- SNSやGoogleマップ等からの流入を受ける受け皿を用意したい
最短公開の型(これだけでOK)
- ファーストビュー:何屋か(1行)+強み(3点)+CTA(問い合わせ/予約)
- 下段:実績/写真、料金目安、よくある質問、アクセス、問い合わせ
注意点
- 「無料で公開できる」と思って選ぶと、途中で“公開は有料”に気づくことがあります
→ 先に「無料で公開が継続できるか」を確認してから作り込むのが安全です。


店舗サイト:地図/営業時間/問い合わせ導線が作りやすいタイプ
店舗はデザインよりも、迷わせない導線が重要です。
必須パーツ(最低限)
- 地図 / 営業時間 / 定休日 / 電話ボタン / 問い合わせフォーム
- 予約があるなら「予約ボタン」を常に見える場所へ
おすすめの考え方
- 予約が主役:ホームページ機能より、予約台帳・リマインド・キャンセル規定まで揃う予約サービスの導入を優先
- 問い合わせが主役:フォームの使いやすさ(入力項目・自動返信・スパム対策)を優先
- 小規模ECが主役:カート機能の“有無”より、手数料・配送・決済で判断(サイトはシンプルでOK)

ブログ・SEO:記事管理がしやすいタイプ
向いている人
- 更新が前提(お知らせ、コラム、実績、事例など)
- “検索で集客する”が目的
無料で始める場合の現実ライン
- 無料だと「広告」「独自ドメイン不可」「細かなSEO設定の制限」が出やすい
- それでも、まずは記事を書く習慣と構成テンプレを作るには有効
おすすめの進め方
- 最初は無料で「記事の型」を確立
- 反応が出たら、独自ドメイン+広告なし+分析(GA等)へ移行して伸ばす
企業サイト:信頼性と独自ドメイン前提で考えるタイプ
企業用途は、ほぼ結論として 「無料で完成」ではなく「無料で試作」が現実的です。
理由
- 名刺や請求書、採用、取引先の確認で「独自ドメイン」が信頼に直結
- 広告表示があると、業種によっては一発で不安を招く
- “公式サイトとしての体裁”は、最低限の投資で一気に上がる
無料でやるなら、この割り切りが安全
- 無料は「仮サイト(構成案・文章・写真の当て込み)」まで
- 公開は「独自ドメイン+広告なし」になった段階で本番にする

比較表:広告/独自ドメイン/ページ数/容量/SEO設定/予約/ECの可否
※“無料で公開できるか”と“将来の伸ばしやすさ”に絞った比較です。仕様は変わるので、最終確認は公式で。
| サービス例 | 広告 | 独自ドメイン | ページ数 | 容量 | SEO設定 | 予約/EC |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Google Sites | 基本なし | 条件あり(環境・手順に制約) | 複数OK | 画像等は運用次第 | 基本はシンプル | 外部連携中心 |
| Wix | あり(無料時) | 有料で可 | 実用上十分 | 無料は少なめ(上限あり) | できる範囲が広い | 予約/ECともに拡張可 |
| STUDIO | あり(無料時) | 有料で可 | 上限あり(無料は制約) | 無料は上限あり | 基本設定+サイトマップ等 | 外部連携or拡張 |
| WordPress.com | 無料は広告あり | 有料で可 | 無制限(ページ/投稿) | プランで差 | 記事運用向き | ECは上位/拡張寄り |
| Jimdo | 無料は広告あり | 有料で可 | 要確認(プランで差) | 要確認(プランで差) | 基本設定は可能 | 外部連携中心 |
| Canva Websites | 基本なし | 独自ドメインは有料条件 | 1ページ中心になりやすい | 画像中心は注意 | 最低限(軽め) | 外部連携中心 |
無料→有料へ切り替える判断基準(“課金すべきタイミング”)
次のどれかに当てはまったら、課金の“価値”が出やすいです。
- 独自ドメインが必要になった(名刺に載せたい/取引先に見せる/採用)
- 広告が邪魔(信頼・離脱・ブランド毀損が気になる)
- 予約・問い合わせが売上に直結している(機会損失が起き始めた)
- 分析・改善を回したい(GA連携、A/B、導線改善)
- 運用体制が固まった(更新担当が決まり、月1でも継続できる)
目安としては、
「月1件の予約/問い合わせ増で元が取れる」なら、早めに有料化が合理的です。
0円で公開する手順|最短30〜60分のロードマップ
「無料で自分で作って公開」までを、迷わない順番に並べた実践手順です。
※目安:素材が揃っていれば30分、素材探し込みなら60分〜。
Step1:公開前に決める(目的・ターゲット・ゴール)
最短で公開するコツは、編集画面を開く前に “迷わない軸” を作ることです。
最初に決める3点セット(3分)
- 目的:何のためのサイトか(例:問い合わせ/予約/名刺代わり)
- ターゲット:誰に向けるか(例:地域+悩み+属性)
- ゴール:サイトで一番してほしい行動(例:電話・フォーム・LINE追加のどれか1つ)
最低限そろえるページ(トップ/プロフィール/問い合わせ/プライバシー)
無料で最短公開なら、まずは 4ページだけ でOKです(増やすほど公開が遅れます)。
- トップ:何屋か+強み+行動ボタン(CTA)
- プロフィール:誰が運営しているか(信頼の核)
- 問い合わせ:連絡手段と入力フォーム
- プライバシー:個人情報の扱い(短くてOK)
💡ポイント:トップに情報を詰めすぎず、「行動ボタン」→「信頼」→「詳細」の順で整理すると作りやすいです。
写真・ロゴ・文章の準備(著作権・商標で詰まらない)
ここで止まる人が多いので、最低限だけ先に揃えます(10分で終わらせる)。
用意する素材(最小セット)
- 写真:メイン1枚+補助2〜3枚(店舗外観・商品・作業風景など)
- ロゴ:あれば1点(なくても可。文字だけでもOK)
- 文章:キャッチ1行/強み3つ/サービス説明3行/料金目安1行/FAQ3つ
安全に進める注意点(重要)
- 画像は「自分で撮影」か「商用利用OK素材」に限定すると安心
- 他社ロゴ・キャラクター・ポスター等の“目立つ写り込み”は避ける
- サービス名・屋号が既存ブランドに似すぎないように注意(商標トラブル回避)
Step2:作る(テンプレ選定→レイアウト→文章・画像)
ここからが制作パート。テンプレは「好み」より「目的に合う型」で選ぶと失敗しません。
作業順(20〜30分)
- テンプレを決める(業種テンプレ or 1ページ型)
- レイアウトを整える(余白・見出し・ボタン位置)
- 文章を入れる(短く、結論から)
- 画像を入れる(枚数少なめ、軽め)
- 問い合わせ導線を仕上げる(ボタン→フォーム)
ファーストビューの型(誰の何をどう解決するか)
ファーストビュー(最初に見える範囲)は、これだけで形になります。
型(コピペ用の骨格)
- 1行目(結論):
「(対象)向けに(悩み)を(手段/強み)で解決します」 - 2行目(補足):
「(対応エリア/対応時間/納期目安)など」 - 箇条書き(強み3つ):
例:実績/対応スピード/料金の分かりやすさ - ボタン(CTA):
「無料で相談する」「問い合わせる」「予約する」など 1つに統一
✨コツ:ボタン文言は“次にやること”が分かる言葉にすると押されやすいです(例:資料請求より「見積もり相談」など)。
“信頼される”要素(実績・所在地/活動範囲・料金目安・よくある質問)
無料サイトでも、信頼は 「具体性」 で作れます。次の4点は入れておくと強いです。
- 実績:件数・事例・写真(盛らずに具体的に)
- 所在地 or 活動範囲:住所が出せないなら「対応エリア」でもOK
- 料金目安:最低でもレンジ(例:○○は◯円〜)
- FAQ:問い合わせ前の不安を3つ潰す
例:対応エリア/納期/料金の決まり方
📌E-E-A-Tの観点では、「誰が」「どこで」「どんな実績で」提供しているかが見えると評価されやすくなります。
問い合わせ導線(ボタン配置/フォーム項目/自動返信)
無料サイトの成果は、デザインより 導線 で決まります。
ボタン配置(最低3か所)
- ①ファーストビュー直下
- ②サービス説明の後
- ③ページ末尾(フッター前)
フォーム項目(最小が最強)
- お名前
- 連絡先(メール or 電話)
- 内容(自由記述)
- (任意)希望日時/希望メニュー
自動返信(短いテンプレ例)
- 受け付けたこと
- 返信目安(例:24時間以内)
- 緊急連絡先(電話があるなら)
- 個人情報の扱い(プライバシーポリシーへの案内)
スパム対策の最低ライン(reCAPTCHA等の有無を確認)
フォームがあるなら、最低限ここだけ確認しておくと安心です。
- CAPTCHA/認証(reCAPTCHA等)が使えるか
- スパム送信の抑止(不自然な大量送信をブロックできるか)
- 迷惑メール対策(自動返信が迷惑フォルダに入りにくい設定があるか)
※多くのサービスは標準で対策が入っていますが、外部フォームを使う場合は特に確認がおすすめです。
Step3:公開前チェック(表示・速度・表記)
公開直前にこのチェックをやるだけで、「公開したのに恥ずかしい」を避けられます(10分)。
スマホ表示の崩れ/リンク切れ/読みやすさ(文字サイズ・余白)
最短チェック(スマホで実施)
- 文字が小さすぎない(パッと読めるか)
- 改行が詰まりすぎてない(“壁”になってないか)
- ボタンが押しやすい(指で押せる大きさ)
- リンク切れがない(問い合わせが必ず開くか)
読みやすくする小技
- 1段落は2〜4行で改行
- 箇条書きを多用(文章で詰めない)
- 余白を多めに(見た目の信頼感が上がる)
セキュリティ最低限(常時SSL・更新権限・パスワード管理)
最低限の守り
- HTTPS(常時SSL)になっているか(URLが鍵マークになるか)
- 管理画面のパスワードは使い回さない(できればパスワード管理アプリ)
- 共同編集があるなら権限を分ける(管理者を増やしすぎない)
- 退職・外注終了時は権限を即削除
法務・表記(必要な人だけ):プライバシー/特商法/免責
必要な人だけ、でOKです。
- プライバシー:フォームがあるなら基本必須(短くてOK)
- 特商法:ネットで商品・サービスを販売する/申込みを受けるなら検討(通信販売に該当しうる)
- 免責:医療・美容・法律・投資など“誤解がリスクになる”業種は特に用意すると安全
※不安がある場合は、最終的に専門家へ確認すると安心です(ここは無理に自己判断しないのが安全)。
Step4:公開後の初期設定(検索・解析)
公開したら終わりではなく、「見つかる状態」「改善できる状態」を作るのが最初のゴールです。
Search Console登録・インデックスの確認
やることは大きく3つだけです。
- プロパティ追加(ドメイン全体で見るか、URL単位で見るか)
- 所有権の確認(DNS・HTMLタグなど)
- サイトマップ送信+URL検査でインデックス状況を確認
💡コツ:数ページしかないなら、最初は「主要ページだけURL検査→インデックスリクエスト」でも十分スタートできます(やりすぎても早くはなりません)。
アクセス解析(GA4等)で“改善できる状態”にする
解析は「入れること」より 見る指標を決めること が大事です。
最初に見る指標(これだけでOK)
- どこから来たか(検索/SNS/地図/直接)
- どのページが見られたか
- 問い合わせボタンが押されたか(イベント)
導入の流れ(ざっくり)
- GA4でプロパティ作成
- データストリーム作成(Web)
- Googleタグ(gtag.js等)を設置(またはタグマネージャー)
- リアルタイムで計測確認
📌プライバシー面の配慮として、フォーム送信完了ページなどの計測設計は慎重に(個人情報を直接送らない形にする、など)進めると安心です。
無料でも集客したい人のSEO基本|できる範囲で最大化する
無料ツールは「できるSEO」と「できないSEO」が混ざります。なので最初に方針を置きます。
- 勝ち筋は“テクニック”より“設計”(検索意図・導線・信頼の整合)
- 無料でも効くのは、主に
①タイトル/見出し ②内部導線 ③ローカル整合 ④画像と速度 の4つ - 逆に無料だと難しいのは、細かな構造化データや高度なリダイレクトなど
→ そこは「できる範囲で最大化」するのが現実解です
タイトルと見出しの作り方(検索意図→結論→根拠→手順)
検索上位を取りにいくなら、まず 「そのページが何の悩みを解決するか」 を1つに絞ります。無料サイトでよくある失敗は、1ページに“全部盛り”して何のページか分からなくなることです。
1)検索意図を1行で固定する(最重要)
次のテンプレでOKです。
- 検索意図(1行)
「(誰)が(何に困っていて)、このページで(何が分かる/できる)」
例:
- 店舗:地域の人が「営業時間・料金・予約方法」をすぐ知りたい
- 個人サービス:初めての人が「何を頼めて、いくらで、どんな実績か」を確認したい
- ブログ:初心者が「無料で作る手順と注意点」を知りたい
2)タイトルは“ページの約束”にする(短く、具体的に)
タイトルの型(迷ったらこれ)
- 店舗/サービス:
「地域 + サービス名|強み(または特徴)+行動(予約/相談)」 - 解説記事:
「テーマ + 結論(または最短)|初心者が失敗しない手順」
✅ポイント
- ページごとにタイトルを変える(“同じ文言の使い回し”は弱い)
- 詰め込みすぎない(長いと途中で切れたり、意図がボヤけやすい)
- “盛り言葉”より“内容が想像できる言葉”を優先
3)見出しは「結論→根拠→手順」の順に並べる
無料でも上位ページが強いのは、だいたいこの並びです。
- 結論(最初に答える)
- 根拠(理由・判断基準)
- 手順(やり方・ステップ)
- 注意(失敗例・例外・Q&A)
見出しの型(そのまま使える)
- ### まず結論(このページの答え)
- ### なぜそう言えるか(判断基準/比較ポイント)
- ### 手順(具体的なやり方)
- ### つまずきやすい点(失敗例/注意点)
- ### よくある質問(迷いを潰す)
💡コツ:H1はタイトルの言い換えでOK。完全一致させなくても大丈夫ですが、意味がズレないようにします。
内部導線(メニュー/ボタン/CTA)で成果を作る
無料サイトで“集客=成果”に直結させるなら、SEOだけでなく 「迷わせない導線」 が必須です。アクセスが少なくても成果が出るサイトは、だいたい導線がシンプルです。
1)まずCTA(行動ボタン)を1つに絞る
行動が複数あるほど、クリックは割れます。初心者ほど 最優先CTAを1つ に絞るのが強いです。
- 予約が目的 → 「予約する」
- 問い合わせが目的 → 「相談する / 問い合わせる」
- 来店が目的 → 「地図を見る / 電話する」
配置は最低3か所
- ①ファーストビュー直下
- ②内容を理解した直後(サービス説明の後)
- ③ページ末尾(フッター直前)
2)メニューは“少なさ”が正義(4〜6項目)
無料サイトほどページ数が少ないので、メニューも絞ると強いです。
例(店舗/個人サービス)
- トップ
- サービス/メニュー
- 料金
- 実績/事例
- よくある質問
- 問い合わせ
3)内部リンクは「人にも検索にも分かる言葉」で貼る
リンクは “こちら” より 内容が分かる文言 が有利です。
- NG:こちら、詳細、続きを読む
- OK:料金の目安を見る、予約方法を確認する、対応エリアを確認する
さらに、無料ツールで見落としがちなのが リンクの“作り” です。
- ボタンやメニューが、検索エンジンから辿れる形式になっているか
- 画像だけのリンクになっていないか(テキストも併用)
4)1ページ型なら「目次+アンカーリンク」で勝てる
ページが1枚しか作れない/増やしたくない場合でも、集客はできます。
- ページ冒頭に「目次(ジャンプ)」を置く
- セクション末尾に「問い合わせへ戻る」リンクを置く
- FAQから該当セクションへ戻せるようにする
👉 これだけで滞在しやすくなり、問い合わせ率も上がりやすいです。
ローカル集客:Googleビジネスプロフィールと整合を取る
店舗・地域サービスは、無料サイトでも ローカル(地図)経由の集客 が強いです。
ここで重要なのは「サイト単体で頑張る」より、Googleビジネスプロフィール(GBP)と情報を揃えること。
1)ローカルで評価されやすい3要素を理解する
ローカル結果は主に 関連性・距離・知名度(人気) の組み合わせです。
距離は変えにくいので、実質は 関連性と人気の底上げ を狙います。
2)無料サイト側でやるべき“整合チェック”
GBPとサイトで、次がズレると機会損失になります。
- 店名(表記ゆれしない)
- 住所(丁目・番地・ビル名まで揃える)
- 電話番号
- 営業時間・定休日
- サービス内容(言い方は違っても、提供範囲は一致)
おすすめのページ配置
- トップに「地域+サービス」を明記
- フッターに住所・電話・営業時間を固定表示
- アクセスページ(地図/最寄り/駐車場)を用意(1ページ型ならセクションでOK)
3)口コミ・写真・投稿が“無料で強い”伸びしろ
お金をかけずに効きやすい順は、だいたいこれです。
- 口コミ(依頼の導線を作る:来店後にQR/リンクで案内)
- 写真(外観・内観・商品・作業風景:実体が伝わる)
- 投稿(キャンペーン・新メニュー・臨時休業など)
💡サイト側にも、口コミが増えるほど「実績/お客様の声」が書きやすくなり、信頼が積み上がります。
画像最適化と表示速度(無料プランでも効く改善)
無料ツールでも、速度改善の主役はだいたい 画像 です。ここを触るだけで体感が変わります。
1)画像は「軽くする」「大きすぎない」が最優先
最短で効く改善
- 画像をアップ前に圧縮(容量を落とす)
- ヒーロー画像(最初の大きい画像)を重くしない
- 同じ画像を使い回すなら、サイズ違いを用意しない(必要最小限)
ファイル名と代替テキスト(alt)も忘れずに
- ファイル名:
service-area-menu.jpgみたいに内容が分かる名前 - alt:画像が何かを自然文で説明(詰め込みすぎない)
2)無料でも見直せる“遅くなる原因”を潰す
速度を落としやすい要素は次です。
- 埋め込みを増やしすぎ(地図、SNS、動画を貼りすぎる)
- アニメーションを多用
- フォント/装飾を盛りすぎ
- 画像をスライダーで大量表示
✅初心者の最適解:
「画像少なめ+余白多め+セクション少なめ」 が一番速くて信頼感も出ます。
3)測るなら“Core Web Vitals”をざっくり理解する
難しく考えなくてOKで、まずは「何が悪いか」を知るだけで十分です。
- LCP:表示の主役が出るまでの速さ
- INP:操作した時の反応の良さ
- CLS:表示中にガタガタ動かないか
改善の優先順位(迷ったら)
- 画像を軽くする
- 埋め込みを減らす
- セクションを減らす
- 不要な要素(ポップアップ等)を削る
よくあるつまずきと解決策(初心者が止まるポイントを先回り)
公開したのに検索に出ない(インデックス・noindex・重複)
「公開=検索に出る」ではありません。初心者が最短で切り分けるなら、次の順が効率的です。
まず結論:原因はだいたいこの3つに集約
- まだインデックスされていない(時間・クロール待ち)
- インデックス“させない設定”になっている(noindex/robots など)
- 似たページが多く、代表URLとして選ばれていない(重複・正規化)
最短の確認手順(10分)
- ① Search Consoleの「URL検査」で該当URLをチェック
- 「インデックス登録されていない」→次へ
- ② 「noindex」が検出されていないか確認
- ブログのタグ一覧、アーカイブ、下書き系で付いていることが多い
- ③ 重複・類似ページが多くないか確認
- 例:同じ内容を別URLで複数公開、URL末尾の違いだけで同一ページ化、など
- ④ 直したら「インデックス登録をリクエスト」or サイトマップ送信
よくある落とし穴
- 無料サービス側の仕様で「検索設定」がオフになっている
- テンプレ初期のままタイトルが全部同じ(内容が薄く見える)
- 1ページ内にキーワードを詰め込みすぎて、何のページか曖昧になる
- 似た内容のページを量産して、Googleが“代表URL”を別に選ぶ(重複の典型)
改善のコツ(無料でも効く)
- 重要ページは「役割」を分ける(トップ=結論、料金=根拠、FAQ=不安解消)
- タイトルをページごとに固有にする(使い回しをやめる)
- 同じテーマのページを増やす前に、1ページを“完成”させる(薄い量産を避ける)
広告を消したい/独自ドメインにしたい(最小コストの考え方)
最小コストの結論
- 趣味・試作なら:無料のままでもOK(まず公開して検証)
- 店舗・個人事業・企業用途なら:独自ドメイン+広告非表示は早めが結果的に安い(信用コストを下げる)
判断基準(迷ったらこれ)
- 名刺・SNS・Googleビジネスプロフィールに載せる → 独自ドメイン優先
- 問い合わせ・予約が売上に直結 → 広告非表示(離脱と不信を減らす)
- まだ方向性が定まらない → まず無料で作り、文章と導線だけ固める
“最小コスト”で損しないやり方
- いきなり高いプランに行かず、まずは
「広告が消える」「独自ドメイン接続できる」を満たす最小プランを確認 - 独自ドメインは将来の移転も見据えて、管理しやすいところで取得・管理
- 「メール(独自ドメインメール)」まで欲しい人は、追加費用が出やすいので別枠で考える
注意点
- 「広告を消せる=完全に商用向け」ではない(機能制限・SEO制限は別問題)
- 退会時のデータ削除・引き継ぎ条件は、規約に書かれていることがある(事前確認が安全)
スマホ表示が崩れる(テンプレ依存・画像サイズ・余白)
スマホ崩れは「腕」より「素材とルール」で防げます。
原因あるある
- 画像が大きすぎる/縦横比がバラバラ
- 文字を詰め込みすぎて改行が不自然
- 表・横長の画像・埋め込み(地図/投稿/動画)が多く、幅をはみ出す
- テンプレが“スマホ最適化前提”ではない(古いテンプレで起きやすい)
今すぐ直すチェック(5分)
- ① スマホプレビューで「横スクロール」が出ていないか
- ② 画像を差し替えて改善するか(まずここが一番効く)
- ③ 見出しと本文の間の余白を増やす(詰まり感を解消)
- ④ 埋め込みは「必要最小限」に絞る(重い+崩れやすい)
崩れにくい作り方(初心者向けの型)
- セクションは少なく、1セクション=1メッセージ
- 画像は「同じ比率」で統一(例:全部16:9、または全部正方形)
- 文章は1段落2〜4行で改行、箇条書きを多用
- 余白を増やす(見た目の信頼感も上がる)
問い合わせが来ない(導線・訴求・不安要素の消し方)
アクセスが少ない場合もありますが、初心者の「ゼロ問い合わせ」は導線と不安が原因であることが多いです。
まず結論:問い合わせが起きる式
- 問い合わせ =
(必要性)×(信頼)×(分かりやすさ)÷(手間)
このうち、無料サイトで一番改善しやすいのは「分かりやすさ」と「手間」です。
すぐ効く改善(上から順に)
- CTAを1つに絞る(予約なのか、相談なのか、電話なのか)
- ボタンを3か所に置く(最上部・中盤・最下部)
- 料金の目安を出す(レンジでOK)
- 返信目安を書く(例:24時間以内)
- 不安をFAQで潰す(3つで十分)
- 例:対応エリア/納期/料金の決まり方
フォームが原因のケース(多い)
- 項目が多すぎる → 最小(名前+連絡先+内容)にする
- 必須項目が多い → 任意に逃がす
- 自動返信がない → 「送れたか不安」で離脱が起きる
“信頼が足りない”サイン
- 住所が出せない → 活動範囲・対応方法・本人情報を丁寧に
- 実績が少ない → 事例がなくても「手順」「対応範囲」「料金の考え方」を具体化
- 写真がない → 顔出し不要でも、作業風景・店舗外観・道具写真で実体を出す
乗り換えたい(移行の現実:URL変更・デザイン再現・SEO影響)
乗り換え(別サービスへ移転)は可能ですが、「完全にノーダメ」は期待しない方が安全です。現実は次の3つが起きます。
移行の現実(必ず起きがち)
- URLが変わる(無料→別サービスで構造が変わる)
- デザインは完全再現が難しい(テンプレ仕様が違う)
- 一時的に検索順位・流入が揺れる(評価の引き継ぎに時間がかかる)
ダメージを最小化する王道手順
- ① 旧URL → 新URLを「1対1」で対応づける(ページ単位で移す)
- ② 可能なら恒久リダイレクト(301等)で転送
- ③ ドメイン変更ならSearch Consoleの移転手順(アドレス変更ツール等)を使う
- ④ サイトマップ送信、主要ページはURL検査で確認
- ⑤ 旧サイトはすぐ消さず、転送が安定するまで残す
初心者がやりがちなNG
- 全部トップへ転送する(“ページが消えた”扱いになりやすい)
- 旧URLを放置して新サイトだけ公開(評価が分散しやすい)
- 内部リンクを直さない(転送に頼り続けると弱い)
移行をラクにする準備(今からできる)
- 重要ページの文章を別途保管(ドキュメントでOK)
- 画像の原本を整理しておく
- ページ構成は増やしすぎない(移行コストが跳ね上がる)
Q&A|「自分で無料制作」の疑問をここで解決
完全に0円のまま運用できる? できない?
結論から言うと、「0円で運用できるケースはある」けれど、条件付きです。多くの場合、次の“交換条件”が発生します。
0円で運用しやすいパターン
- サービスのサブドメインで公開(例:◯◯.wixsite.com / ◯◯.wordpress.com など)
- 広告表示を許容できる
- 機能は最低限(予約・EC・会員・高度な分析は求めない)
- “名刺代わり”の小規模サイト(1〜数ページ)でOK
0円が難しくなるポイント(ここで費用が出やすい)
- 独自ドメインにしたい(信頼・名刺・法人用途)
- 広告を消したい
- 予約・EC・メルマガ・高度なフォームなど、売上に直結する機能が必要
- バックアップや権限管理など、運用面を固めたい
✅現実的な考え方:
「まず0円で公開して反応を見る → 反応が出たら最小課金」が最短で失敗しにくいです。Wixなどは無料公開自体は可能ですが、無料には広告やサブドメインなどの制約がつきます。
独自ドメインを“無料で”持つ方法はある? 注意点は?
“完全に無料で独自ドメインを永続保有”は、基本的に期待しない方が安全です。独自ドメインは通常、更新が必要な仕組みなので、長期的には費用が発生しやすいです。
ただし、「実質無料っぽく見せる」方法はあります。
1)無料のサブドメインで代替する(最も簡単)
- 独自ドメインではないが、0円で公開できる
- 注意:URLが長くなり、法人用途では信用面で不利になりがち
2)“初年度無料”のドメイン特典を使う(実質無料に近い)
- サイト作成サービスやホスティングの契約に、1年無料ドメインが付くケースがあります
- 注意点
- 無料なのは初回だけで、更新は有料になりやすい
- 解約・移管の条件(移管可否、ロック期間、DNS管理)を事前に確認
3)「無料ドメイン」で有名だったサービスに頼るのは慎重に
- 過去に“無料ドメイン”で知られた例でも、運営終了や停止が起きることがあります
- 無料ドメインは悪用(スパム等)の温床になりやすく、突然使えなくなるリスクが現実にあります
✅最小コストで独自ドメインを運用するなら
- 「無料」にこだわるより、更新費用が安くて安定したレジストラを選ぶ方が、結果的に損しにくいです(例:更新で価格が跳ねにくいところ)。
WordPressは無料なのに、なぜ費用がかかることが多い?
WordPressには大きく2種類あり、ここが混乱ポイントです。
1)WordPress.org(セルフホスト型)
- ソフト自体は無料
- でも運用にはだいたい費用が出ます
- サーバー代
- 独自ドメイン代
- (必要に応じて)有料テーマ・有料プラグイン
- セキュリティ/バックアップなど運用コスト(外注やツール)
2)WordPress.com(サービス型)
- 無料プランがある
- ただし無料だと、広告が表示されるなどの制約があり、用途によっては課金が必要になります
よくある誤解は「WordPress=無料で全部できる」ですが、正しくは
✅ “ソフトは無料でも、サイト運用は無料とは限らない”
というイメージです。

会社サイトで無料ツールはアリ? 信頼性とリスクの線引き
結論:“目的次第でアリ。ただし公式サイトとしては線引きが必要”です。
無料ツールでもアリになりやすいケース(割り切り運用)
- 期間限定の告知(採用・イベント・一時的なLP)
- スタート直後で、まずは事業内容を形にして検証したい
- 取引先に見せる前に、社内で叩き台を作る段階
“公式サイト”として無料が厳しくなりやすいライン
- 広告表示が残る(信用毀損になりやすい)
- サブドメイン(URLが“仮”に見える)
- 重要な表記(プライバシー、規約、特商法など)が必要
- 管理権限・バックアップ・障害時対応など、運用責任が重い
- サービス終了・仕様変更の影響を受けやすい(ベンダーロックイン)
✅おすすめの線引き:
会社サイトは「無料で試作」はOK。本番公開は“独自ドメイン+広告なし”を最低ラインにすると、信用面のリスクが一気に減ります。
制作会社に依頼すべき判断基準(時間・目的・責任範囲)
「自分で無料制作」は最強ですが、向かない状況もあります。次のチェックで判断すると迷いません。
依頼した方がいい可能性が高い
- 公開期限が近い(例:1〜2週間以内で体裁が必要)
- ブランドイメージが重要(信頼が売上に直結)
- 予約/EC/会員/多言語など、機能が複雑
- 法務・表記・セキュリティ・運用設計まで含めて整えたい
- 社内で更新担当が不在で、公開後の運用も任せたい
自分でやるのが向いている
- まずは検証(問い合わせが来るか、見せ方が合うか)
- 小規模でOK(1〜5ページ程度)
- 文章や写真が用意できる(または用意する意欲がある)
- 改善を回したい(更新が前提)
折衷案(おすすめ)
- まず無料ツールで叩き台を作る
- その後、必要な部分だけ依頼(例:トップのデザイン、写真撮影、文章監修、SEO設計)
→ これが最小コストで失敗しにくいです。
まとめ|無料で小さく始め、必要なところだけ賢く投資する
「ホームページ 制作 自分で 無料」の最適解は、“最初から完璧”ではなく「検証→改善→必要な分だけ課金」です。
無料は強力なスタート地点ですが、制限(広告・独自ドメイン・機能・運用)がある前提で進めると失敗しません。
無料で始めるときの基本戦略はこの3段階
1)まず公開(0円)
- 目的を1つに絞り、4ページ(トップ/プロフィール/問い合わせ/プライバシー)で公開
- CTA(行動ボタン)を1つにして、ページ内に3か所配置
- 写真は少なく軽く、文章は短く、余白多めで“信頼感”を出す
2)反応を測る(0円〜)
- Search Console とアクセス解析を入れて、改善できる状態にする
- 伸ばす指標は最初はこれだけでOK
- どこから来たか(検索・地図・SNS)
- どのページが見られたか
- 問い合わせボタンが押されたか
3)必要な分だけ投資(最小課金)
- 反応が出たら、信頼と成果に直結する部分から段階的に強化する
賢い投資の順番(迷ったらこの優先度)
無料から有料へは、「見た目」より「機会損失を減らす」順がコスパ最強です。
| 優先 | 投資ポイント | 効果が出やすい理由 | 目安のタイミング |
|---|---|---|---|
| 1 | 独自ドメイン+広告非表示 | 信頼・クリック率・問い合わせ率が上がりやすい | 名刺に載せたい/取引先に見せる |
| 2 | 問い合わせ導線の強化 | 1件の機会損失が痛い領域ほど効果大 | “閲覧はあるのに連絡がない” |
| 3 | 速度改善(画像整理) | 無料でもでき、体感改善が大きい | スマホで重い/離脱が多い |
| 4 | 予約/ECなど機能拡張 | 目的達成に直結するが費用も増えやすい | 予約・販売が主戦場になった |
| 5 | デザイン刷新・外注 | 効果はあるが優先度は状況次第 | 競合が強い/信用が売上直結 |
“無料で失敗する人”の共通点と、回避のコツ
失敗パターン
- 作り込みすぎて公開が遅い
- 情報を詰め込みすぎて、何のサイトか分からない
- CTAが散らばり、行動されない
- 無料の制限を後で知って作り直し
回避策
- まずは小さく公開して、改善を回す
- ゴールは1つ、ページ数は少なく、導線は太く
- 「将来の移行」を見据えて、文章・画像は手元に保存しておく
今日やることチェック(最短で前に進む)
- [ ] ゴールを1つに決める(問い合わせ/予約/電話 など)
- [ ] 4ページ構成で仮公開する
- [ ] CTAを1つにして3か所に置く
- [ ] Search Console と解析を入れる
- [ ] 1〜2週間だけ運用して、数字と反応で判断する
- [ ] 反応が出たら「独自ドメイン+広告なし」から最小課金で強化する
無料は「節約」ではなく、最短で市場の反応を取りに行くための武器です。
小さく始めて、必要なところだけ賢く投資すれば、初心者でも十分に“勝てる土台”が作れます。
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