Adobeホームページ作成の教科書|ツール選び→公開→改善まで一気に理解
「Adobeでホームページを作れる」と聞くと、すぐにデザインを始めたくなりますよね。
でも実際に調べ始めると、こんな声が出てきませんか?
「Adobeって結局、どのツールでホームページを作るのが正解なの?」
「Express・Portfolio・Dreamweaver…違いが分からなくて選べない」
「無料でどこまでできる? 有料にする判断基準が知りたい」
「公開はできたとして、問い合わせにつながる形にできるの?」
「SEOってできる? 検索で見つかるホームページにしたい」
「素材やテンプレって商用利用して大丈夫? 著作権が不安」
「後からWordPressに移行したくなったらどうする?」
Adobeは“制作のプロ向け”の印象が強い一方で、今は初心者でも使いやすい選択肢が揃っています。
ただし、いきなり作り始めると 「目的に合わないツールを選んで作り直し」 になりがちです。
そこで本記事では、Adobeでホームページを作りたい初心者向けに、
- どのAdobeツールを選ぶべきか(目的別の最適解)
- 最短で公開する手順(迷わない進め方)
- 問い合わせにつながる設計(信頼・E-E-A-Tの土台)
- SEOの基本と、公開後に改善する考え方(公開→計測→改善)
- 素材・テンプレの商用利用で失敗しない注意点
まで、順番どおりに一気通貫で解説します。
読み終わる頃には、あなたの目的に合った「Adobeホームページ作成の最適ルート」が決まり、
今日から“公開できる状態”に向けて迷わず動けるようになります。
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最初に整理:Adobeで作れる「ホームページ」の3パターン
最初に全体像だけ、表で把握しておくと選択ミスが減ります。
| 作れるもの | 代表ツール | 得意な用途 | 難易度 | 料金の考え方(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 1枚もの(告知/簡易LP/リンク集) | Adobe Express | 早く公開して反応を見る、SNS導線 | 低 | 無料あり/有料は月額 |
| 作品集・実績紹介サイト | Adobe Portfolio | クリエイターの実績サイト、名刺代わり | 低〜中 | Creative Cloud契約に含まれる形 |
| 自由に作り込むWebサイト(コード) | Dreamweaver | HTML/CSSで本格制作、保守運用 | 中〜高 | 単体プラン or Creative Cloud |
※価格は契約形態(年間/月々など)で変わるため、最終確認は公式ページで行ってください。
1枚もの(告知・簡易LP・リンク集)=Adobe Express
Adobe Expressは、「とにかく早く、それっぽい1ページを公開する」のが得意です。
ホームページというより、イメージは “作ってすぐ配れるWebチラシ” に近いです。
どんな人に向く?
- まずは1ページでいい(複数ページは後回し)
- SNSやLINEから飛ばす “受け皿” がほしい
- なるべくノーコードで、デザインもテンプレから始めたい
1ページ構成の「鉄板の並び」(迷ったらこれ)
文章が苦手でも、次の順で並べると読みやすくなります。
- ファーストビュー:何のページか(ひと言)+主なメリット+ボタン(問い合わせ/予約など)
- 特徴:強みを3つ(箇条書きでOK)
- 実績・事例:数字や具体例があると信頼が上がる
- 料金/プラン:結論→補足(条件・注意)
- よくある質問:不安を先回りして潰す
- 運営者/会社情報:E-E-A-Tの核(誰が提供しているか)
- CTA(行動導線):最後にもう一度ボタン
公開までの流れ(初心者向けに最短)
- テンプレを選ぶ
- 文章・画像を差し替える(最初は完璧を狙わない)
- ボタン(リンク)を設定する
- Webに公開 → リンクを作成 → 共有(必要ならパスワード保護も検討)
料金の考え方(ざっくり)
- 無料でも始められる
- 有料(Premium)にすると、プレミアム機能・素材・保存/管理面が強くなります
- 例:クラウド容量や履歴、作業効率・共同作業まわりの強化 など
目安として、公式の価格一覧では Adobe Express Premium が月額 1,180円(税込) の表示があります(契約形態により変動)。
注意点(ホームページ用途での落とし穴)
- 「会社サイトとして育てる」「検索から集客する」など、長期運用を重視するなら
最初から“複数ページ運用できる仕組み”(PortfolioやCMS等)も検討すると安心です。 - テンプレ依存になると似た印象になりがちなので、最低限ここだけは差をつけると良いです。
- 色(2色)+見出しの言い回し+写真の統一感
- 運営者/会社情報・実績・FAQ(信頼の3点セット)
作品集・実績紹介=Adobe Portfolio
Adobe Portfolioは、作品・実績を見せることに特化したサイトを作れます。
特に、デザイナー・フォトグラファー・動画/イラストなど「成果物がある職種」と相性が良いです。
どんな人に向く?
- 実績をまとめて、問い合わせにつなげたい
- 名刺やSNSプロフィールに貼れる「公式っぽいページ」がほしい
- 余計な機能はいらないので、見せ方に集中したい
料金の考え方(大事)
Portfolioは、Creative Cloudの特定プランに“含まれる”形です。
つまり、すでにPhotoshop等を契約している人は 追加料金なしで使える可能性があります(契約状況の確認が先)。
ドメインはどうなる?
- 標準では myportfolio.com のURLが付与されます
- さらに、独自ドメイン(自分のドメイン)を接続する選択肢も用意されています
- クリエイター用途では、独自ドメインがあるだけで信頼感が上がりやすいです
実績サイトを“仕事に変える”見せ方(E-E-A-T強化)
作品画像だけだと「上手い」で止まりがちなので、各実績に短い文章を添えると強いです。
- 目的:何のための制作か
- 担当範囲:自分が何をやったか
- 工夫:こだわり・判断理由
- 成果:数値/反応/納期など(可能な範囲で)
これだけで、単なるギャラリーから “依頼できる人”のページに変わります。
自由に作り込む(コード前提)=Dreamweaver
Dreamweaverは、HTML/CSSなどで本格的にWebサイトを作る人向けです。
「Adobeでホームページ」と言われると意外ですが、一番“自由”なのはこれです。
どんな人に向く?
- コーディング(HTML/CSS)を学びながら作りたい
- デザインや構造を細部までコントロールしたい
- 公開後も更新・保守を自分(またはチーム)で回せる
先に知っておくべき現実(ここを知らずに始めると挫折しやすい)
Dreamweaverは“作る道具”で、公開・運用には別途準備が必要です。
- サーバー契約
- 独自ドメイン取得
- アップロード方法(FTP等)
- 更新ルール・バックアップ・セキュリティ
この「運用セット」まで含めて設計できるなら、Dreamweaverは強いです。
料金の考え方(目安)
- 公式では、Dreamweaver単体プランが 月額 3,280円(税込) と案内されています(契約形態により変動)
- 7日間の無料体験も用意されています
→ まず体験で「続けられそうか」を見極めるのが安全です
補助ツール(Photoshop/Illustrator等)は“サイト制作そのもの”とは別役割
ここが初心者が混乱しやすいポイントです。
PhotoshopやIllustratorは、基本的に “サイトを公開するツール”ではなく、素材を作るツールです。
役割を分けるとスムーズ
- Photoshop:写真補正、バナー、メインビジュアル作成
- Illustrator:ロゴ、アイコン、図解、ベクター素材
- Acrobat:PDF資料(会社案内・料金表)の整備
- (必要なら)Express:上の素材を使って 1ページにまとめて公開
- (必要なら)Portfolio:作品として整理して 見せるサイトにする
つまり、「素材づくり」→「まとめて見せる/配る」→「公開して運用」の流れで考えると、Adobeの各ツールの立ち位置がクリアになります。
目的別チェック:あなたはどれを選ぶべき?
ここは「Adobeでホームページを作る」と言っても、目的が違うと“正解のツール”が変わるパートです。
初心者が迷いにくいように、まずは 更新頻度 → ページ数 → 集客導線 の順で判断するとスムーズです。
更新頻度(毎週/たまに/ほぼ固定)で最適解が変わる
更新のしやすさは、公開後の成果に直結します。
「作る」よりも「直せるか」で選ぶのが失敗しにくいです。
目安の選び方(更新頻度ベース)
| 更新頻度 | ありがちな目的 | 向きやすい選択 | 理由(初心者目線) |
|---|---|---|---|
| 毎週(イベント/キャンペーン/告知が多い) | 情報をサクッと差し替えたい | Adobe Express | 1ページを気軽に更新→共有しやすい |
| たまに(作品が増えたら更新) | 実績の追加・差し替え | Adobe Portfolio | “作品を足す運用”と相性がいい |
| ほぼ固定(会社案内・サービス紹介中心) | 文章や構成を固めたい | Dreamweaver(または別のCMSも検討) | 変更が少ないなら作り込みに向く(ただし運用体制が必要) |
判断のコツ
- 更新頻度が高いほど、「編集→公開までの手間が少ない」ほうが続きます。
- 逆に更新が少ないなら、最初にしっかり作り込む選択もありです。
必要ページ数(1ページ/複数ページ)で分岐する
次に「何ページ必要か」を決めると、候補が一気に絞れます。
ページ数別のざっくり整理
| ページ数 | 例 | 向きやすい選択 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1ページで完結 | 告知LP、リンク集、簡易のサービス紹介 | Adobe Express | 長文・情報過多だと読まれにくいので、セクション分割が必須 |
| 複数ページが必要 | 実績一覧、作品ごとの詳細、プロフィール | Adobe Portfolio | “作品を見せるサイト”が得意。一般的な企業サイトの細かな導線は工夫が必要 |
| 完全自由に設計したい | 階層構造、独自デザイン、細部の制御 | Dreamweaver | サーバー/ドメイン/保守など、サイト運用の土台が必要 |
迷いやすいポイント
- 「複数ページが欲しいけど、更新はほぼしない」
→ それでも“ページ数”が多いなら、最初から複数ページ前提の仕組みを選んだ方が後でラクです。 - 「まずは1ページで十分」
→ 最初はExpressで公開して、必要になったら拡張する方が早く前に進めます。
集客導線(問い合わせ/予約/販売)があるかで分岐する
ホームページの目的が「見せる」だけか、「行動してもらう」まで含むかで、必要な構造が変わります。
目的別のおすすめイメージ
- 問い合わせがゴール(相談・見積もり・資料請求)
- まずは Expressの1ページでOKなケースが多いです。
- ボタンは「問い合わせフォーム」「LINE」「予約ページ」など、外部導線をはっきり1〜2個に絞ると成約率が上がります。
- 価格目安として、Expressは無料から始められ、有料のPremiumも用意されています(公式で月額表示あり)。
- 予約がゴール(来店・面談・体験)
- Expressで“予約リンクへ誘導するページ”を作るのが手堅いです。
- 予約システム自体は別サービスを使い、ページ側は説明と背中押しに集中すると失敗しにくいです。
- 販売がゴール(EC/決済/会員)
- Dreamweaverで作り込むことも可能ですが、初心者は運用難度が上がります。
- 本格的な販売なら、EC向けの仕組み(決済・在庫・特商法・セキュリティ)が必要になるため、別の専用サービスも含めて比較するのが安全です。
E-E-A-T的に、導線が強いほど重要になる要素
- 「誰が運営しているか」「どう連絡できるか」が曖昧だと、行動してもらいにくいです。
- たとえ1ページでも、運営者/会社情報・実績(または根拠)・FAQがあるだけで信頼感が大きく変わります。
- これはSEO目的というより、ユーザーが不安で離脱しないための設計です。
迷ったらこの順番:まず最短公開→必要に応じて拡張
迷って止まるのが一番もったいないので、初心者はこの手順が堅いです。
おすすめの進め方(最短で失敗しにくい)
- 最短公開(Express)
- 1ページで「何のサービスか」「誰向けか」「次の行動(ボタン)」だけ整える
- 完璧よりも、まず公開して反応を見る
- 反応が取れたら、必要に応じて整理
- 実績が増えて“見せ方”が必要 → Portfolioへ
- ページ構造を自由に作り込みたい/運用体制がある → Dreamweaver
- 拡張しやすくする“準備”だけ先にやる(重要)
- 文章(キャッチ/説明/FAQ)は、別で原稿として保存
- 画像・ロゴは自作素材で統一(テンプレ依存を減らす)
- 将来独自ドメインにしたいなら、名称・表記を早めに固定
料金感も判断材料にするなら
- 「とりあえず試す」なら、無料で触れる選択肢があるものから入るのが安全です。
- Dreamweaverは公式で月額表示があり、無料体験も案内されています。
Adobe Expressで作る:最短で公開できる1ページ型ホームページ
Adobe Expressの「Webページ」は、1枚もの(告知・簡易LP・リンク集)を“最短で形にして公開する”のに向いています。
ただし、勢いで作るほど「伝わらないページ」になりやすいので、公開前の準備 → 読まれる順番 → 行動導線の3点だけは丁寧に押さえましょう。
(補足)料金は無料プランがあり、Premiumも用意されています。公式の価格表示(日本)では 月額1,180円(税込) の案内があります(契約条件で変動するため、最終確認は公式で)。
作る前に用意するもの(失敗の9割はここ)
目的とゴール(何をしてほしいページ?)
最初に決めるのは「デザイン」ではなく、1つだけのゴールです。
ゴールが増えるほど、初心者のページは散らかって成果が落ちやすいです。
よくあるゴール例(1つに絞る)
- 問い合わせしてほしい(フォーム/メール/LINE)
- 予約してほしい(予約ページへ)
- 資料請求してほしい(DLページへ)
- 商品ページを見てほしい(ECへ)
ゴールを決めたら、次もセットで決める
- 誰に向けるか:例)「初めて依頼する個人」「比較検討中の法人」など
- 何を約束するか:例)「最短◯日で返信」「無料相談OK」など
- 何を捨てるか:例)「今回はブログは作らない」「説明は最小限」など
載せる情報(商品/サービス/実績/料金/連絡先)
1ページでも、入れるべき情報には“型”があります。
迷ったら下の順番に並べると、読みやすさが一気に上がります。
1ページの基本構成(おすすめ)
- 冒頭:誰のための何か(ひと言で)
- メリット:得られる結果を3つ(箇条書き)
- 詳細:サービス内容(短く・具体的に)
- 根拠:実績/事例/レビュー/運営者情報
- 条件:料金・対応範囲・注意点
- 不安解消:よくある質問
- 行動:ボタン(問い合わせ/予約など)を最後にもう一度
初心者が省きがちだけど、信頼に効く3点セット
- 運営者・会社情報(誰が提供しているか)
- 実績・事例(小さくてもOK。具体性が重要)
- 連絡先(どこから、どれくらいで返信するか)
素材(写真・ロゴ・色・フォントの方向性)
テンプレの“それっぽさ”から抜ける最短ルートは、素材の統一です。
凝ったデザインより、統一感の方が信頼につながります。
最低限そろえる素材チェック
- ロゴ(なくても可。その場合は文字ロゴで統一)
- 写真:テイストを揃える(明るさ・色味・人物の有無など)
- 色:2色まで(メイン+アクセント)
- フォント:基本は2種類まで(見出し/本文)
コツ
- 写真がバラバラだと“素人感”が出やすいので、迷うなら
写真を減らして余白を増やす方が見栄えが良くなります。
作成ステップ(公開までの流れ)
ステップ1:アカウント準備と新規作成
やることはシンプルです。
- Adobe Expressにログイン
- Webページ(Webpage)を新規で作成
- まずはテンプレを選んで「型」を作る
※最初から白紙で作ると、構成で迷って時間が溶けやすいです
最初の目標は“60点で公開”
公開してから直す前提で進めると、初心者でも完成させやすくなります。
ステップ2:テーマを決めて全体トーンを統一
テーマは“飾り”ではなく、迷わないためのルールです。
- 見出しの雰囲気(強め/やさしめ)
- 余白の多さ(すっきり/情報多め)
- ボタンの見せ方(目立たせる/控えめ)
おすすめの進め方
- テーマを決める
- 文章を入れる
- 最後に写真を入れる(先に写真を探すと迷いが増えがち)
ステップ3:写真・見出し・本文で“読む順番”を作る
1ページは「上から下に読ませる」ゲームです。
ここが弱いと、どんなに見た目が良くても成果が出にくいです。
ファーストビューに入れるべき3要素
冒頭(スクロール前)に、最低限これだけ入れましょう。
- 何のページか:例)「◯◯のための△△サービス」
- 一番の利点:例)「最短◯日」「追加費用なし」など1つ
- 行動ボタン:例)「無料で相談する」「予約する」
※ボタンは1つが基本。複数置くなら「主ボタン+小さめの補助」まで。
セクション分割の基本(悩み→解決→根拠→行動)
迷ったら、この並びにしてください。読まれ方が安定します。
- 悩み:読者が困っていること
- 解決:あなたができること(短く)
- 根拠:実績・事例・経験・数字
- 行動:次にしてほしいこと(ボタン)
文章の目安(読みやすさ)
- 1文は長くしない(目安:40〜60文字くらいで分割)
- 箇条書きを多めに(視線が止まりやすい)
- 専門用語は言い換えを添える(初心者が離脱しにくい)
ステップ4:ボタン/リンクで行動導線を作る
1ページ型の勝負は、ほぼここで決まります。
ボタンは“装飾”ではなく、結論です。
強い導線の作り方
- ボタン文言は「動詞+安心」を意識
例)「無料で相談する」「◯分で予約する」「資料を受け取る」 - リンク先は“同じ温度感”にそろえる
例)ページが丁寧なのに、リンク先が雑なフォームだと離脱が増えます - 連絡手段は増やしすぎない
迷わせるより、1つを太くした方が成果が出やすいです
ちょいテク(計測しやすくする)
- 共有するリンクに、必要なら計測用パラメータ(UTMなど)を付けておく
→ どこから成果が出たか判断しやすくなります
ステップ5:共有リンクで公開・既存サイトへの活用
Webページの準備ができたら、共有から公開します。
公開時に設定できる項目(タイトルやクレジット、編集許可、ヘッダー/フッター、パスワード保護など)があるので、用途に合わせて選びましょう。
よくある活用パターン
- SNSプロフィールのリンク先にする(“受け皿”として使う)
- 既存サイトからボタンで飛ばす(キャンペーンLPとして使う)
- 一時的な告知ページとして使い、終了後は非公開にする
テンプレ感を消して“信頼”を足すコツ
ブランド要素(ロゴ/色/言葉づかい)を固定する
テンプレ感が出る原因の多くは、「判断ルールがない」ことです。
次の3つを固定すると、ページ全体が一気に“自分のサイト”になります。
- 色:2色(メイン+アクセント)
- 見出しの口調:断定する/丁寧に寄り添う、どちらかに統一
- 写真:同じテイストにそろえる(足りないなら減らす)
実績・事例・運営者情報を目立つ場所に置く
初心者が作るLPで一番もったいないのは、信頼の材料が下に埋もれることです。
おすすめ配置
- 冒頭近く:実績の“ひと言”だけでも置く
例)「◯◯件対応」「◯年運用」など(出せる範囲で) - 中盤:事例を1つ(ビフォー→アフターが強い)
- 下部:運営者情報(所在地・連絡先・対応時間など)
「よくある質問」で不安を先回りして潰す
FAQは、SEOのためというより申し込み前の不安を消す装置です。
3〜5問だけでも効果があります。
入れると強い質問例
- 料金以外に追加費用はありますか?
- どれくらいで返信しますか?
- 対応できる範囲/できない範囲は?
- 途中キャンセルや変更は可能ですか?
- 実績は公開できますか?(公開不可ならその旨)
Expressでやりがちなミスと回避策
情報を詰め込みすぎて読まれない
症状
- 文章が長い
- 何が言いたいかが途中で薄れる
- スクロールが苦痛になる
回避策
- 1セクション=1メッセージにする
- 詳細は「別ページ」や「PDF」などに逃がす
- 箇条書きで結論を先に出す(本文は補足にする)
リンク先が弱くて成果につながらない
症状
- ボタンはあるのに、リンク先で離脱される
- フォームが長すぎる/不安が残る
回避策
- フォーム項目を減らす(最初は“最低限”でOK)
- 「返信目安」「個人情報の扱い」をフォーム直前に書く
- ボタン文言を“行動+安心”に変更する
例)「送信」→「無料で相談する」
公開後の更新導線がない(誰がいつ直す?)
症状
- 情報が古いまま放置される
- 担当者が変わると更新できない
回避策
- ページ末尾に「最終更新日」を入れておく
- 原稿(文章)を別で管理する(メモでもOK)
- 月1回だけ“見直し日”を決める
例)料金・営業時間・実績数・リンク切れチェック
Adobe Portfolioで作る:ポートフォリオ/実績サイトの最短ルート
Adobe Portfolioは、作品・実績を“見せて”、問い合わせにつなげるための「複数ページ型ポートフォリオサイト」を、テンプレ中心で素早く作れるサービスです。
特に初心者は、いきなり完璧を狙うより 「最低限の形で公開 → 反応を見て改善」の順がうまくいきます。
なお、Portfolioは単体購入というより、Creative Cloudの対象プランに含まれる形が基本です(どのプランに含まれるかは契約内容で変わるので、必ず公式の“プラン詳細”で確認してください)。
Portfolioが向いている人・向かない人
向いている人(相性◎)
- 写真・デザイン・イラスト・動画など、見せたい制作物がある
- 案件応募や営業で、「実績URL」をすぐ出したい
- ブログや複雑な機能より、見た目と導線を優先したい
- 自分で更新する想定で、なるべく運用がシンプルな方がいい
向かない人(別手段も検討)
- 予約・決済・会員機能など、業務システム寄りの要件が強い
- 大規模な記事運用で、コンテンツSEOを主戦場にしたい
- 細かいUI/挙動を独自に作り込みたい(コードで完全制御したい)
迷ったら、こう考えると決めやすいです。
- 「作品を見せて“依頼”を増やしたい」→ Portfolio
- 「情報を頻繁に差し替える1枚ページが欲しい」→ Express
- 「自由に作り込みたい(HTML/CSS前提)」→ Dreamweaver
作成の流れ(レイアウト→作品追加→プロフィール→連絡先)
初心者でも迷いにくい“最短ルート”はこの順番です。
ポイントは、デザインをいじる前に中身を先に入れること。
1)レイアウトを決める(10分)
- テンプレを選ぶ(最初は“作品が大きく見える”ものが無難)
- 色・フォントは最初に決め切る
- 色:メイン+アクセントの2色
- フォント:見出し/本文で2種類まで
2)作品を追加する(20〜30分)
最初は作品数を増やすより、選び方が重要です。
- まずは 6〜12件くらいに絞る(多すぎると選べない人に見える)
- 「得意分野」が伝わる並びにする
- 例:Web制作なら「LP → コーポレート → UI」など流れを作る
- 作品の分類(カテゴリー)は2〜4個まで
- 増やすほど、初見の人は迷います
3)プロフィール(About)を整える(10〜15分)
ここはE-E-A-Tの土台です。テンプレ文ではなく、短くても“具体”を入れるのがコツ。
- 誰か:肩書き/活動領域/拠点(出せる範囲)
- 何ができるか:提供範囲(例:デザイン〜実装など)
- どう進めるか:制作フローや納期感
- 根拠:経験年数・件数・担当範囲・使用ツールなど(盛りすぎない)
4)連絡先(Contact)を用意する(10分)
Portfolioにはコンタクトフォームを置けます。
初心者は、フォームを凝るより「迷わせない」ことが最優先です。
- 連絡手段は1〜2個に絞る(フォーム+メール、など)
- 返信目安を書く(例:原則48時間以内)
- 依頼前に必要な情報を3点だけ提示
- 例:目的/希望納期/参考URL
※コンタクトフォームは便利な反面、スパムや詐欺的な問い合わせが来ることもあるため、後述の対策も合わせて入れておくと安心です。
URLの選び方(標準URLと独自ドメインの考え方)
Portfolioは標準で myportfolio.com のURLが付き、希望すれば独自ドメインも接続できます。
初心者は「まず標準URLで公開 → 手応えが出たら独自ドメイン」が失敗しにくいです。
| 項目 | 標準URL(myportfolio.com) | 独自ドメイン |
|---|---|---|
| 速さ | すぐ公開できる | DNS設定が必要な場合あり |
| コスト | 追加費用なし(プランに含まれる範囲) | ドメイン代が別途かかる |
| 信頼感 | 最低限は担保 | 名刺・営業で強い |
| 将来の移行 | しやすい | ドメインは資産として残る |
独自ドメイン接続の要点(ざっくり)
- ドメインは別途購入する(どこで買ってもOK)
- 接続方法は2パターン
- 自動設定(対応レジストラの場合)
- 手動設定(DNSにAレコード等を入れる)
- 反映には時間がかかることがある(数分〜最大48時間程度のことも)
公開範囲の設計(全公開・限定公開・パスワード保護)
「誰に見せるか」を先に決めると、作品の載せ方も決まります。
おすすめの使い分け
- 全公開:SNS・検索からも見つけてほしい作品(集客向け)
- 限定公開:応募先やクライアントだけに見せたい作品(守秘がある場合)
- パスワード保護:クローズド案件、途中案、社外秘を含むもの
ここで重要な注意点があります。
- パスワード保護したページ/サイトは、検索エンジンにインデックスされない(されにくい)
→ 集客目的なら、公開範囲を絞りすぎるとSEO上も不利になります。
現実的な落としどころ
- 公開OK作品:全体の“顔”として見せる(検索・SNS向け)
- 非公開作品:パスワード保護で「必要な相手だけ」に共有する
- どうしても守秘が強い場合:
- 成果物そのものではなく、役割・プロセス・成果(数値や改善点)だけ書く方法もあります
作品が“仕事”につながる見せ方
「きれいに並べる」だけだと、見た人は感心して終わりがちです。
依頼に変えるには、作品を“実務の証拠”として見せる必要があります。
制作背景(目的/役割/成果)を短く添える
各作品ページに、短くていいので以下を添えると一気に強くなります。
おすすめは、毎回同じ型で書くこと(読み手が迷いません)。
- 目的:何のために作ったか(例:問い合わせ増、採用強化)
- 役割:自分が担当した範囲(例:デザインのみ、実装まで)
- 工夫:判断理由(例:スマホ導線を優先、比較表を追加)
- 成果:出せる範囲で具体(例:CVR改善、滞在時間増)
「成果が出せない」ときは、数字でなくてもOKです。
たとえば 制作条件(短納期・制約)や、改善の狙いが書けるだけでも信頼になります。
問い合わせ前提のプロフィール設計
プロフィールは“自己紹介”ではなく、依頼のハードルを下げるページです。
次の3点があると、連絡が来やすくなります。
- 対応範囲:できること/できないこと(線引きが安心材料)
- 進め方:ヒアリング→提案→制作→納品の流れ
- 依頼の入口:
- 料金目安(「要見積」でも条件を書けばOK)
- 返信目安
- 必要情報(目的・納期・参考)
加えて、Portfolioの設定には 検索結果に表示されるタイトルや説明文(メタ情報)を整える項目もあります。
ここを埋めるだけでも、検索経由の第一印象が締まります。
Dreamweaverで作る:本格サイトの現実(できること/必要なもの)
Dreamweaverは「ホームページ作成サービス」ではなく、Webサイトを“自分で作って運用する人向けの編集ツール(制作ソフト)です。
そのぶん自由度は高い一方で、ドメイン・サーバー・更新体制・セキュリティまで含めて自分で整える必要があります。
Dreamweaverが得意なケース(管理・修正・コード運用)
Dreamweaverが刺さるのは、次のような「コードを前提にした現場」です。
- 既存サイトの保守・改修が多い
- 文字修正、リンク修正、CSS調整、古いページの整理など
- HTML/CSSを触りながら見た目も確認したい
- コード編集とプレビュー(ライブ表示)を行き来しやすい
- テンプレート化して量産・更新をラクにしたい
- 共通ヘッダー・フッター・ナビを一元管理し、更新漏れを減らす
- アップロード(公開)までを制作フローに組み込みたい
- サーバーに接続してファイル転送(FTP/FTPS/SFTP等)で公開できる
逆に、Dreamweaverは「クリックだけで完成」系ではありません。
初心者が求める“ホームページを簡単に作る”の意味が ノーコード寄りなら、Express/Portfolioや別のサイトビルダーのほうが近道です。
必要スキルの目安(HTML/CSS/レスポンシブの理解)
結論から言うと、Dreamweaverで困らない最低ラインは 「HTML/CSSの基礎+スマホ対応の考え方」です。
最低限(これがないと詰まりやすい)
- HTMLの骨組み:見出し、段落、リスト、リンク、画像
- CSSの基本:余白、文字、配置、簡単なレイアウト
- レスポンシブの基本:画面幅で見え方が変わる(メディアクエリの概念)
- ファイル構造:フォルダ・相対パス(画像が表示されない原因の大半)
あると強い(運用が一気にラク)
- 既存コードの読み解き(他人が書いたHTML/CSSを直す力)
- 共通化の発想(テンプレ化・コンポーネント化)
- 画像最適化(重い画像で表示が遅くなるのを防ぐ)
- SEOの土台(title/見出し階層/内部リンク/構造の整理)
- バージョン管理(Gitが理想。最低でもバックアップ運用)
PC要件の目安(最低ライン)
- Windows 10/11(64-bit)または macOS 13以降が前提
- RAMは最低2GB(推奨4GB)
※加えて、ライセンス認証やサブスク確認などでインターネット接続が実質必須です。
公開に必要な契約・設定(ドメイン/サーバー/転送)
Dreamweaver単体では公開できません。必要なのは「置き場所」と「住所」と「転送手段」です。
必要なものチェック(ざっくり)
| 何が必要? | 役割 | 例(イメージ) |
|---|---|---|
| ドメイン | サイトの住所 | example.com |
| サーバー | サイトの置き場所 | レンタルサーバー / VPS |
| SSL | https化(信頼・SEO・安全) | サーバー側で設定(Let’s Encrypt等) |
| DNS設定 | ドメインとサーバーを結ぶ | A/AAAA/CNAME等 |
| 転送情報 | ファイルを置く手段 | FTP/FTPS/SFTPの接続情報 |
公開までの流れ(初心者向けに最短ルート)
- ドメインを用意(取得)
- サーバーを契約(最初は“静的サイトが置ける”でOK)
- サーバー側でSSL(https)を有効化
- ドメインのDNSをサーバーに向ける
- 反映に時間がかかることがあります(数分〜最大で1〜2日程度)
- Dreamweaverでサイトを作成(ローカルの作業フォルダを決める)
- サーバー接続を設定(FTP/FTPS/SFTPなど)
- ファイル転送して公開 → ブラウザで表示確認
初心者におすすめの考え方
- セキュリティ的には、可能なら SFTP / FTPS を優先(平文FTPは避けたい)
- 公開後は「直す→上書き→確認」の運用になるので、更新ルールを先に決めると事故が減ります
料金の目安(Adobe側)
- Dreamweaverはサブスクで、個人向けの単体プランが用意されています。
まずは7日間の無料体験があるため、操作感は先に試すのが安全です。解約や返金条件も公式の案内を確認しておくと安心です。
初心者がつまずくポイント
制作より“運用保守”が重い
Dreamweaverで一度作れると、次に来る壁は「作ったあと」です。
- 画像差し替え、文章更新、リンク切れ対応
- ブラウザやOS更新で表示が崩れる
- 担当者が変わると触れなくなる
回避策
- 最初から「更新が発生する場所」を固定する(例:お知らせ、料金、実績)
- 更新が必要ない部分は、いじらなくて済む構造にする(テンプレでロック)
更新担当が不在で止まる
“自分しか触れないサイト”は、だいたい止まります。
よくある停止パターン
- 原稿がどこにあるか分からない
- サーバー情報(ID/パス)が引き継がれない
- どのファイルを編集すべきか不明
回避策(最低限これだけ)
- 管理メモを1枚作る(IDは別管理)
- ドメイン/サーバー会社
- 更新手順(どのファイルをどこにアップするか)
- 連絡先(誰が責任者か)
- 共通パーツはテンプレ化して「触る場所」を減らす
セキュリティとバックアップが後回しになる
本格サイトほど、ここをサボると痛いです。
最低限の守り
- 転送はSFTP/FTPSを優先
- バックアップを習慣化
- ローカルの作業フォルダ
- 公開サーバー上のファイル
この2系統があると復旧が速い
- パスワードの使い回しをしない(管理ツールを使うのが理想)
Dreamweaverを選ぶなら:最短で形にするロードマップ
まずは2ページ構成で公開し、改善で増やす
いきなり多ページにすると、迷子になって止まりがちです。
まずは 「トップ」+「問い合わせ/プロフィール」 の2ページで公開して、反応を見て増やしましょう。
最初の2ページに入れる要素(最小セット)
- トップ:何を提供するか/誰向けか/強み3つ/実績(出せる範囲)/導線
- 問い合わせ or プロフィール:連絡手段/返信目安/依頼時に必要な情報/運営者情報
公開前チェック(簡単で効く)
- スマホで崩れていない
- リンク切れがない
- 画像が重すぎない(表示が遅いと離脱される)
- タイトル(title)がページごとに違う
テンプレ/コンポーネント設計で更新コストを下げる
Dreamweaverで“続くサイト”にするコツは、制作の上手さより 更新のラクさです。
更新コストを下げる設計
- ヘッダー/フッター/ナビはテンプレで共通化
- ボタンや見出しなど、繰り返しパーツは「型」を決める
- CSSは「場当たり追加」ではなく、ルール化(命名・余白・色)
おすすめの進め方(現実的)
- 共通レイアウト(テンプレ)を先に固める
- 2ページを作って公開
- よく聞かれる質問や実績が増えたらページ追加
- 月1回だけ、リンク切れ・表示崩れ・問い合わせ導線を点検
問い合わせにつながるページ設計(E-E-A-Tの土台)
「Adobeでホームページを作る」場面で、成果(問い合わせ・予約・資料請求)を分けるのはデザインより 信頼の設計 です。
ユーザーは申し込み直前に、ほぼ必ずこう思っています。
- 「このサービス、ちゃんとした人(会社)?」
- 「料金や条件、あとで揉めない?」
- 「自分のケースでも対応してくれる?」
この“不安”をページ上で先回りして消すのが、E-E-A-Tの実務的な使い方です。
最低限そろえるべきページ/情報
「全部作る」のではなく、問い合わせ前に必要な情報だけを“見つけやすく”置くのがコツです。
特に1ページ型(Express)だと埋もれやすいので、配置にルールを作りましょう。
事業者情報(所在地/連絡先/代表/沿革)
ここは「信用できる相手か?」の判定材料です。
出せる範囲でOKですが、最低限は明確に。
最低限入れたい項目(小規模でもOK)
- 事業者名(法人名/屋号)
- 代表者(または責任者)
- 連絡手段(メール/フォーム/電話のいずれか)
- 所在地(全部が難しければ、市区町村まで+対応エリアでも可)
- 対応時間、休業日
- (可能なら)適格請求書発行事業者かどうか、支払い方法
置き方のコツ
- 1ページ型なら、末尾に「運営者情報」ブロックを固定
- 複数ページなら、フッターに「運営者情報/会社概要」リンクを常設
ひと工夫(信頼が上がる短文)
- 「返信目安:24時間以内(平日)」
- 「初回はフォーム、急ぎはメール」
こういう運用ルールがあるだけで、安心感が上がります。
サービス内容・料金・提供条件(曖昧さを消す)
問い合わせが減る最大要因は、実は「料金が高い」より 条件が曖昧 なことです。
価格を出せない場合でも、“何にいくらが増えるのか” を書けば納得されやすくなります。
ユーザーが知りたいこと(ここだけ押さえる)
- 何をやってくれる?(範囲)
- 何はやらない?(除外)
- いくら?(目安でも可)
- いつまでに?(納期感)
- どう進める?(流れ)
おすすめの書き方(例:料金が変動するサービス)
- 料金:〇〇円〜(内容により変動)
- 変動条件:
- ページ数
- 修正回数
- 写真撮影の有無
- 原稿作成の有無
- 提供条件:対応エリア/対応時間/支払いタイミング/キャンセル規定
ミスりがちポイント
- 「要見積」だけだと不安が残る → 最低でも“目安の幅” を出す
- 「全部対応します」も不安 → 実際は例外があるので 除外条件 を書く
実績・事例・お客様の声(根拠を見せる)
E-E-A-Tで一番効くのは、実は“すごい実績”ではなく 具体性 です。
初心者でも用意できます。
実績の出し方(出せるものだけでOK)
- 件数:制作〇件 / 対応〇件
- 業種:飲食/美容/士業/EC など
- 担当範囲:デザインのみ/実装まで/改善運用まで
- 成果(出せる範囲):問い合わせ増、予約増、滞在時間改善など
事例のテンプレ(短くて強い)
- 課題:〇〇が分かりにくく問い合わせが少ない
- 対応:導線整理+FAQ追加+料金の見える化
- 結果:問い合わせが増えた/検討がスムーズになった(数値があれば尚良)
お客様の声を載せるなら
- 顔出し不要でも、
- 業種
- 依頼内容
- どこが良かったか
があると信頼性が上がります。
プライバシーポリシー/免責(必要に応じて)
問い合わせフォームがあるなら、個人情報の扱いは必須級です。
さらに、販売(EC/決済)をするなら、別途「特定商取引法に基づく表示」なども必要になるケースがあります。
最低限書くと安心な要素
- 取得する情報(氏名/メール/電話など)
- 利用目的(返信、連絡、サービス提供)
- 第三者提供の有無
- 保管期間/管理方法(ざっくりでもOK)
- 問い合わせ窓口
免責に入れたい例
- 情報の正確性に努めるが保証はしない(ブログ/コラムがある場合)
- 外部リンク先の責任範囲
- 料金・内容は予告なく変更する場合がある(必要なら)
1ページ型でも必ず入れたい“信頼ブロック”
1ページ型は便利ですが、「情報が少ない=不安」 になりやすいのが弱点です。
そこで、下の3ブロックを“必須パーツ”として入れると、問い合わせ率が安定します。
誰のためのサービスか(対象を明確に)
対象が曖昧だと、ユーザーは「自分向けじゃないかも」と離脱します。
冒頭に、次をセットで置くのがおすすめです。
- 対象:〇〇の方へ(例:初めて外注する個人事業主)
- 状況:こんな悩みありませんか?
- 約束:〇〇を△△にします(得られる結果)
例(短文)
- 「初めてのホームページ制作で不安な方へ。必要な情報を整理し、問い合わせにつながる形で公開します。」
選ばれる理由(強みは3つに絞る)
強みは多いほど弱く見えます。3つ固定がベストです。
強みの作り方(テンプレ)
- 強み(結果):何が良くなる?
- 根拠(理由):なぜできる?
- 安心(条件):どう進める?
例(強み3つ)
- 目的から逆算:問い合わせ導線を最優先で設計
- 根拠の見える化:事例・実績・FAQを標準搭載
- 運用前提:更新しやすい形で納品、引き継ぎ資料付き
※「早い・安い・高品質」だけは避けた方が無難です。抽象的で差が伝わりにくいです。
CTA(問い合わせ/予約/資料請求)の置き方
CTA(ボタン)は“装飾”ではなく、不安を解消した後の出口です。
置き方で成果が変わります。
基本ルール
- CTAは最低2回:
- 冒頭(すぐ行動したい人用)
- 末尾(読み切った人用)
- 文言は「行動+安心」
- 「無料で相談する」
- 「〇分で予約する」
- 「資料を受け取る」
- 直前に“安心のひと言”を添える
- 「24時間以内に返信します」
- 「営業目的の連絡はしません」(言えるなら強い)
1ページ型のおすすめ配置(例)
- CTA①:ファーストビュー直下
- CTA②:料金/条件の直後
- CTA③:FAQの直後(最後)
SEO設計:Adobeで作る場合でも押さえるべき基本
「Adobeでホームページを作る」場合でも、SEOの基本は同じです。
違いは、どこまでSEOの設定を自分でコントロールできるか(ツールごとの自由度)だけ。
だからこそ、最初にやるべきは小手先のSEOテクではなく、“ページの役割設計”→“見出しで意図の順番を作る”→“検証して改善できる状態にする”の3段階です。
狙うキーワードとページの役割を一致させる
SEOで一番多い失敗は「1ページに全部詰め込む」ことではなく、同じテーマのページを増やしてカニバる(食い合う)ことです。
まずは、狙うキーワードごとに「そのページで何を解決するか」を固定します。
考え方の基本(1ページ=1つの“約束”)
- このページで解決する悩みは何か
- 読了後にできるようになることは何か
- 次の行動(CTA)は何か
キーワード×ページ役割の例(迷いにくい型)
| ページ役割 | 狙うキーワード例 | 読者のゴール | CTA(次の行動) |
|---|---|---|---|
| 入口の総合ページ | adobe ホームページ 作成 | どのAdobeツールを選ぶべきか決めたい | 「目的診断」へ/各ツール解説へ |
| Express解説ページ | Adobe Express ホームページ | 1ページを最短で公開したい | 公開手順/テンプレ選び |
| Portfolio解説ページ | Adobe Portfolio 作り方 | 実績サイトを整えたい | 作品の見せ方/問い合わせ導線 |
| Dreamweaver解説ページ | Dreamweaver ホームページ | 本格サイトを作りたい | 必要スキル/公開手順 |
| 比較ページ | Express Portfolio 違い | 迷いを解消して決めたい | 目的別おすすめ表 |
ポイント
- 総合ページは「全部の手順」まで書かず、判断と全体像に寄せる
- 各ツールページは「手順・注意点・失敗回避」に寄せる
- 比較ページは「結論ファースト+比較表」で迷いを断ち切る
見出し構造で“検索意図の順番”を作る
検索意図は、だいたい次の順に動きます。
- そもそも何ができる?(全体像)
- 自分はどれを選ぶ?(判断)
- どう作る?(手順)
- いくら?何が必要?(条件)
- 失敗しない?(不安解消)
- 公開後どうする?(運用)
この順番を、見出しの流れとして再現すると読みやすく、評価もされやすいです。
見出し設計のコツ(初心者でも崩れにくい)
- 上の階層ほど「判断・全体像」、下に行くほど「手順・具体」
- 1つの見出しで話すテーマは1つ(混ぜない)
- 見出しだけ読んでも、内容の流れが分かるようにする
“検索意図の順番”に沿う見出しの型(例)
- 何ができるか(ツールの選択肢)
- 選び方(目的別)
- 作り方(最短手順)
- 信頼設計(E-E-A-Tの土台)
- SEOの基本(ここ)
- 計測と改善(公開後)
※見出しの中で無理にキーワードを繰り返すより、「読者が探している順番」を優先した方が自然に強くなります。
文章の質を上げるチェック(一次情報・具体性・比較可能性)
Adobe系の記事で差がつくのは、デザイン論よりも「情報の確かさ」と「判断のしやすさ」です。
SEOの“強い文章”は、次の3点を満たします。
チェック1:一次情報がある(公式に当たっている)
- 料金、プラン差、仕様、制限、公開範囲などは 公式情報を優先
- 変更があり得る部分は、断定しすぎず「確認ポイント」を添える
- 例:料金はキャンペーンや契約形態で変わる、など
チェック2:具体性がある(再現できる)
- 手順は「クリック先」より 判断と失敗回避を中心に
- “やりがちミス → 回避策”があると、初心者の満足度が上がる
- 可能なら、自分の体験(詰まった点・工夫)を入れる
- これはE-E-A-Tの「Experience」に直結します
チェック3:比較できる(迷いが止まる)
- 比較表は“万能”です(ただし項目を増やしすぎない)
- 比較軸は3〜6項目に絞る
- 例:向いている目的/更新しやすさ/SEO自由度/コスト感/公開の速さ
ありがちなNG(避けたい)
- どのツールも「おすすめ!」で終わる(判断できない)
- 料金や仕様が古い(信頼を落とす)
- できる/できないを言い切って断定(後で仕様変更が起きる)
計測の考え方(公開後に改善できる状態にする)
SEOは「公開したら終わり」ではなく、公開後の改善が本番です。
計測は難しく考えず、まずは次の2つを揃えるだけで十分です。
1)検索の計測:Search Console(最低限これ)
- どんな検索語で表示されているか
- クリック率(タイトル・説明の改善材料)
- インデックス状況(そもそも登録されているか)
- エラーや警告(見落としを防ぐ)
2)行動の計測:GA4(できる範囲で)
- どのページが読まれているか
- どこで離脱しているか
- CTAが押されているか(または遷移しているか)
ただし、Adobeの作り方によっては タグ設置やイベント計測が制限されるケースがあります。
その場合は、無理にページ内で完結させず、こう考えるのが現実的です。
計測が難しいときの代替案(実務で効く)
- CTAの遷移先(フォーム/予約システム側)でコンバージョン計測する
- ボタンリンクに識別子を付けて流入を分ける(UTMなど)
- まずはSearch Console中心で改善する(表示・クリックの改善が先)
改善の最短ループ(初心者向け)
- 表示が多いのにクリックが少ない → タイトル/説明と冒頭の約束を改善
- クリックはあるのに問い合わせが少ない → CTA前の“信頼ブロック”を強化
- そもそも表示が少ない → 見出しの順番と内容の不足(比較・手順・FAQ)を補う
素材・テンプレの利用ルール(著作権/商用利用の注意)
Adobeでホームページを作るときに「揉めやすい」のは、デザインそのものより 素材の権利(画像・フォント・テンプレ) です。
最初にここだけ押さえると、公開後に差し替え地獄になりにくくなります。
画像・フォント・テンプレの利用範囲を確認する
素材の“出どころ”は、だいたい次の3系統に分かれます。
系統ごとにルールが違うので、まずは仕分けしてください。
A:自作(撮影・制作)/正規購入素材
- ✅ もっとも安全。利用範囲も説明しやすい
- ⚠️ ただし人物・建物・商品が写る場合は、肖像権・施設規約・商標が別問題として残ることも
B:Adobe内の素材(Adobe Stock / Adobe Fonts 等)
- ✅ Webサイト掲載は基本的に想定用途(ただし例外あり)
- ⚠️ “そのまま配布できる”とは限らない(後述)
C:外部サービス由来の素材(検索で取り込む画像・アイコン等)
- ✅ 条件を満たせば商用利用できることもある
- ⚠️ 「商用OK」かどうかは元のライセンス次第(Creative Commonsでも条件がバラバラ)
ここからが実務で効くポイントです。
1)画像(写真・イラスト・アイコン)で要注意の論点
✅ Webに載せるだけならOKでも、NGになりやすいのはここ
- 素材を“素材のまま”渡す/置く
例:ダウンロード可能なページで、元画像が抜ける状態で配布する - テンプレとして再配布・販売する
例:配布用のWebテンプレ/LPテンプレに素材を入れて「使い回せる形」で提供する - 人物・建物・ブランドが絡む
例:有名人に見える人物、店舗名やロゴが写る写真、特定商品が主役の写真 など
特にAdobe Stockを使う場合の感覚(初心者向けに超ざっくり)
- Web掲載:基本的にOK(閲覧数制限は“Web表示だけ”なら別扱いになりやすい)
- 印刷物:部数や用途で条件が出やすい
- テンプレ配布・グッズ化:ライセンスの種類(通常/拡張など)で可否が変わりやすい
→ 「サイトに載せる」より “第三者が再利用できる形で渡す” と途端に難易度が上がります
外部由来の素材(検索で取り込んだ画像等)での鉄則
- ✅ 元の掲載ページでライセンス条件を再確認(表示ラベルを鵜呑みにしない)
- ✅ クレジット表記が必要かを確認(必要ならサイト内の分かる場所に入れる)
- ✅ 改変OK/NG(トリミングや色変更がダメなものもある)
2)フォントで要注意の論点(Web制作で多いトラブル)
フォントは「商用利用OK」の一言で終わらず、“どう配るか” が問題になります。
- ✅ デザイン制作(画像化した見出し、バナー等)で使う:比較的安全
- ⚠️ フォントファイルを納品物として渡す/共有する:危険(原則NG寄りになりやすい)
- ⚠️ Webフォント:埋め込み方法(提供元の手順)に従う必要がある
→ “自前でフォントファイルをサーバーに置いて配る”形は、許諾がないと事故りがち
初心者におすすめの回避策
- 納品物は「フォントそのもの」ではなく
- 画像にして渡す(PNG/JPG)
- PDFに埋め込んで渡す
- ロゴはアウトライン化して渡す
など、“フォントが単体で抜けない形”に寄せる
3)テンプレの扱いで要注意の論点(地味に危ない)
テンプレは便利ですが、テンプレ自体を配布・販売・再編集前提で渡すと、素材の権利が一気に難しくなります。
- ✅ 自分のサイトのためにテンプレを使って公開する:基本的に問題が出にくい
- ⚠️ クライアントに「編集可能なテンプレ」を渡す:素材の取り扱い条件を満たす必要がある
- ⚠️ “テンプレ商品”として販売する:多くの場合、素材ライセンスのハードルが上がる
最小チェックリスト(これだけやれば事故率が下がる)
- ✅ その素材は「どこ由来」?(A/B/Cどれか)
- ✅ 商用利用OK?(広告/販売/集客に使うなら“商用”)
- ✅ クレジット表記は要る?
- ✅ 改変OK?
- ✅ 再配布(編集可能な状態で渡す)OK?
- ✅ 人物・建物・ブランド要素が主役になってない?
クライアント案件での納品・権利・再編集の扱い
クライアント案件は「作って終わり」ではなく、納品後に誰がどう直すかで揉めが起きます。
先に“納品の形”を決めるのが安全です。
納品形態ごとのリスク感(目安)
| 納品形態 | 向いている状況 | 事故が起きやすい点 | 安全にするコツ |
|---|---|---|---|
| 公開URLのみ(編集権は渡さない) | 小規模・更新が少ない | 更新依頼が都度発生 | 修正料金・範囲を契約に明記 |
| 画像/PDF納品 | 会社案内・固定ページ | テキスト修正のたび作り直し | 更新頻度が低い前提で運用設計 |
| “編集できるデータ”も納品(プロジェクト共有) | クライアントが自分で更新したい | 素材やフォントが抜けて使い回される | 素材一覧+ライセンス担当者を明確化 |
| コード一式(HTML/CSS)納品 | 制作会社・開発体制がある | 保守・セキュリティが重い | 保守契約/引き継ぎ範囲を明確化 |
1)素材の「権利者」と「責任者」を決める
最低限、次を決めておくと揉めにくいです。
- 誰が素材を用意したか(あなた/クライアント)
- 誰のアカウントでライセンスしたか(あなた/クライアント)
- 将来の更新時に追加素材を誰が買うか
ポイントは、「使っていい」より「誰が責任を持つ」 を先に決めることです。
2)Adobe Stock素材を使うときの“運用ルール”
案件ではよく「同じ素材を別案件でも使っていい?」が発生します。
- ✅ クライアント案件での利用はできるが、“同じ素材を複数案件で使い回す” は条件が絡みやすい
- ✅ 使い回したいなら、案件ごとにライセンスを取り直す方が安全(コストは上がるが揉めにくい)
- ⚠️ クライアントに渡す場合は、クライアント側が規約に従う前提を整える(契約・同意の形)
3)フォントの“納品あるある”対策
クライアントから「そのフォントもください」と言われがちですが、ここで事故が起きます。
- ✅ “フォントを渡す”のではなく、成果物として固定化して渡す
- ロゴ:アウトライン化
- バナー:画像として納品
- 文章:Webフォントは正規の埋め込みで運用
- ⚠️ 継続運用で同じフォントを使うなら、クライアント自身が正規ライセンスを持つ形に寄せるのが堅い
NGになりやすいケース(ロゴ/人物/ブランド素材)
最後に、初心者が踏みがちな「地雷」をまとめます。
当てはまる場合は、素材差し替え or 許諾確認を優先してください。
1)ロゴ・商標まわり
- ❌ ストック素材をそのまま使って ロゴ化(商標登録まで視野に入ると特に危険)
- ❌ 有名企業のロゴ・商品名が主役の画像を、広告や集客ページで使用
- ❌ “公式・提携・推薦”のように 誤解させる見せ方(結果的に商標トラブルになりやすい)
2)人物・施設・私有地まわり
- ❌ 本人の許諾がないのに、人物が主役の写真を広告的に使う
- ❌ 店舗・施設の利用規約で撮影/商用利用が禁止されているのに掲載
- ⚠️ ストック素材でも、使い方次第で「この人が推薦している」ように見えると危険
→ “推薦・支持・政治的主張”に見える表現は避ける
3)テンプレ・素材の再配布(編集可能な状態)
- ❌ 素材が抜ける形で配布(ダウンロードできる画像集、テンプレ配布など)
- ❌ LPテンプレやWebテンプレとして販売(素材ライセンスの条件が厳しくなりやすい)
- ✅ どうしても渡すなら
- 素材を自作にする
- ライセンスが明確に“再配布OK”のものに限定する
- もしくは、素材を抜いた状態でテンプレだけ納品する
4)Editorial(報道用途)素材の誤用
- ❌ 「Editorial use only(報道用途のみ)」の素材を、広告・販促・集客ページで使う
- ❌ 必要なクレジット表記を省略する
- ❌ 大幅な加工(意味が変わる編集)
よくある質問(迷いやすいポイントを先回り)
無料でどこまで作れる? 有料にする判断基準は?
結論から言うと、「公開して見せるだけ」なら無料でも到達できます。
ただし、仕事用途・集客用途になるほど、素材の自由度/管理のしやすさ/信頼性の理由で有料が現実的になります。
無料でできること(主にAdobe Express)
- 1ページ型の簡易サイト(告知・リンク集・簡易LP)
- テンプレを使ったレイアウト作成
- 共有リンクとして公開(Publish to web)
有料にする判断基準(チェックリスト)
- 素材の制限がストレス(使いたいテンプレ・写真・フォントが制限される)
- ブランド統一が必要(ロゴ・色・フォントの一貫運用、チームでの制作)
- 制作スピードが重要(背景削除・高度な編集、生成AI枠、リサイズなどの効率化)
- 商用で安心して使いたい(素材・生成AIの利用条件を含め、運用を固めたい)
- 「独自ドメインで運用したい」「複数ページで育てたい」(この段階は“Adobe内のどれを使うか”の再検討も含む)
費用感の目安(日本の公式プラン表記の一例)
- Adobe Express Premium:月額課金のプランあり(年間プラン月々払いの表示あり)
- Dreamweaver:単体プランの月額課金あり(年間プラン月々払いの表示あり)
- Adobe Portfolio:Creative Cloudの対象プランに含まれる(※Express単体では含まれないケースあり)
「まず無料で形にして、反応が出たら有料に切り替える」でもOKです。
ただし、店舗・法人用途なら後戻りコストが高いので、早めに有料(または別構成)を検討する価値があります。
独自ドメインは使える? メールアドレスは?
ここはツールごとに差が大きいです。
独自ドメイン
- Adobe Portfolio:独自ドメイン接続が可能(ただし制限あり)
- Dreamweaver:自由(サーバーにアップして運用するため、独自ドメイン前提で設計できる)
- Adobe Express(Webページ公開):基本は共有リンク(Adobe側でホスト)での公開が中心
- 独自ドメインを“そのまま接続”したい場合は、Portfolioや別サービスの方が分かりやすいです
メールアドレス(例:info@あなたのドメイン)
- Adobe Portfolioはメールホスティングを提供しません
→ 独自ドメインメールは、Google Workspace / Microsoft 365 / Zoho等のメール提供側で契約し、DNSのMXレコードはメール側へ向けるのが基本です。
途中でWordPress等に移行したくなったらどうする?
先に押さえるべきポイントはこれです。
- 「ボタン1つで移行」みたいな“公式の引っ越し機能”は期待しない
- 移行はだいたい “作り直し+ドメイン付け替え” が中心になる
- だからこそ、最初から「将来引っ越す前提」で作るとラク
移行の現実的な手順(初心者向け)
- WordPress側で新サイトを先に作る(URLは仮でもOK)
- 既存サイトのコンテンツを棚卸し(本文・画像・実績・FAQ・料金など)
- 重要ページから移植(トップ/サービス/料金/実績/会社情報/問い合わせ)
- 独自ドメインを使っている場合は、DNSをWordPress側へ向ける
- 公開後、必要に応じて旧URLの扱いを整理(リンク差し替え・告知など)
“最初からやっておくと移行が楽になる”設計
- 原稿(本文)と画像の元データを、必ず手元に保管しておく
- 料金・提供条件・実績は「コピペで移せる文章」でまとめておく
- ページ構成はシンプルに(最初は5〜7ページ相当の情報を意識)
※Adobe Portfolioはアカウント事情によっては移行・書き出しの自由度が落ちる場面があるので、長期運用前提なら「資産を自分で管理できる形」を意識すると安心です。
店舗/法人サイトとして不足しがちな要素は?
“見た目は整っているのに成果が出ない”サイトの原因は、ほぼここです。
不足しやすい要素(店舗)
- 営業時間・定休日・所在地・アクセス(地図/駐車場/最寄り)
- 予約方法(電話/フォーム/予約ツール)とキャンセル規定
- 料金表(目安でもOK)と追加費用の条件
- よくある質問(所要時間、持ち物、支払い方法、当日対応など)
- 写真(外観・店内・メニュー・施術例)※権利面の注意は必須
不足しやすい要素(法人/事業)
- 会社概要(所在地/連絡先/代表/沿革)
- サービス範囲・対象外・提供条件(「できる/できない」を明確に)
- 実績・事例(数字がなくても、課題→対応→結果の流れがあると強い)
- プライバシーポリシー、必要に応じて免責
- 問い合わせ後の流れ(返信目安、ヒアリング、見積もり、開始まで)
Adobeで作る場合でも、ここが揃っていれば“信頼できる事業者”の最低ラインを超えやすくなります。
制作会社に依頼すべきタイミングは?
判断はシンプルで、「作れるか」ではなく「成果に責任を持ちたいか」です。
依頼を検討すべきサイン
- 問い合わせ・予約・採用など、成果が売上に直結している
- 複数ページ構成+導線設計(サービス別、事例別、LP別)が必要
- SEOで本格的に狙う(検索設計、コンテンツ設計、内部改善)
- 計測と改善が必要(GA4/タグ/イベント/ABテスト)
- 法務・セキュリティ・アクセシビリティなど、要件が増えてきた
- 社内で更新する前提なのに、運用ルールが定まらない(誰がいつ何を直す?)
逆に、まず自作で十分なケース
- 目的が「名刺代わり」「作品の公開」「最小の問い合わせ窓口」
- まず検証したい(ニーズ確認・実績作り・小さく始めたい)
- 運用が軽い(更新が少ない、ページ数が少ない)
迷ったら、最短で公開→反応が出たら依頼が失敗しにくいです。
ただし、店舗/法人で広告を回す・採用を急ぐなど“機会損失が大きい”状況なら、最初から依頼の方が結果的に安いこともあります。
まとめ:あなたに合う“Adobeホームページ作成”の最適解
「Adobeでホームページを作りたい」と思ったときの最短ルートは、目的(何のためのサイトか)でほぼ決まります。
ここでは迷いが消えるように、選び方を一気に整理します。
急いで公開したい=Adobe Express
向いている用途
- 告知・キャンペーン・イベント案内
- 名刺代わりの簡易ページ(プロフィール+連絡先)
- まずは反応を見るための“仮”のLP(検証用)
強み
- とにかく早い(テンプレから作って、そのまま公開まで進める)
- 1ページで“最低限の信頼”を作りやすい(実績・FAQ・連絡先を入れれば形になる)
- 作成後に「公開リンク」を発行して運用できる(公開/非公開の切り替えも可能)
注意点(ここでつまずきやすい)
- 長期運用・多ページ構成に“育てる”設計は得意ではない
- 独自ドメイン前提・本格SEO前提なら、早い段階で別ルートも検討した方がラク
おすすめの使い方(失敗しにくい)
- まずExpressで 最小の1ページ を作る
- 反応が出たら、PortfolioやWordPressへ 役割分担/移行 を考える
- Express:キャンペーン用・告知用
- 別サイト:会社情報・サービス詳細・SEO集客用
実績を魅せたい=Adobe Portfolio
向いている用途
- 作品集・実績紹介・プロフィール(クリエイター/制作会社/個人事業)
- 問い合わせをゴールにした「実績→連絡」の導線づくり
- 公開範囲を調整しながらの実績共有(相手にだけ見せる運用も含む)
強み
- “見せ方”が速い(実績を並べるだけで整う)
- 独自ドメインで「それっぽさ」を出しやすい(名刺・営業でも強い)
- 余計な機能が少ないぶん、迷いにくい
注意点
- 店舗/法人サイトのように「ページを増やして育てる」運用は、設計に工夫が必要
- 独自ドメイン運用はDNS設定が絡むため、最初だけ少し手間がかかる
- 「メールアドレス(info@〜)」は別サービスで用意するのが基本(Portfolioがメールを提供する形ではない)
おすすめの使い方
- Portfolioを 実績・プロフィールの本拠地 にする
- 仕事の取りやすさを上げるなら、各作品に
- 目的
- 自分の役割
- 成果(可能なら)
を短く添えるだけで説得力が一段上がります
自由に作り込みたい=Dreamweaver(ただし運用前提)
向いている用途
- HTML/CSS(+必要ならJS)で細部まで作りたい
- 既存サイトをコードで管理・修正したい
- “作って終わり”ではなく、保守も含めて自分で回せる
強み
- 表現の自由度が最大(やれることはほぼ制限なし)
- 公開先(サーバー/ドメイン)を自分で選べる=長期運用に強い
- 本格的なSEO設計や、サイト構造の最適化もやりやすい
注意点(初心者がハマりやすい)
- 必要なのは制作スキルだけでなく、公開・保守・セキュリティの運用力
- 「更新する人がいない」「バックアップがない」で止まりやすい
- サーバー契約・ドメイン・アップロードなど、制作以外の工程が増える
おすすめの考え方
- いきなり大規模にしない
- まずは 2〜5ページ 程度で公開
- 改善しながら増やす
- もし“成果(集客/問い合わせ)”を急ぐなら、制作会社や運用支援の併用も現実的です
最短で成果を出すなら「公開→計測→改善」で回す
どのルートでも、最短で成果に近づく流れは同じです。
1)公開(最小でOK)
- 目的を1つに絞る(問い合わせ/予約/資料請求など)
- 必要情報を先に揃える(料金・条件・実績・運営者情報・FAQ)
2)計測(数字が取れないと改善できない)
- 検索の反応:Search Console(表示回数・クリック・検索語)
- 行動の反応:フォーム送信・予約・クリックなど(取れる範囲で)
3)改善(少ない変更で大きく効く順)
- クリックが少ない → タイトル/冒頭/見出しの約束を改善
- 反応が弱い → 信頼ブロック(実績・料金の明確化・FAQ)を強化
- 伸びない → 役割分担(Expressは告知、別サイトはSEOなど)を再設計
「完璧に作ってから出す」より、出して数字を見て直す方が速く強くなります。
完璧を目指して止まるより、最小構成で公開して改善する方が、結果的に早く強くなります。
この記事を参考に、まずはあなたの目的に合うツールで “最短の公開” を実現し、
そこから「集客・問い合わせにつながるホームページ」へ育てていきましょう。
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