ConoHa WINGでブログを作る流れ|0からわかる開設手順と運用の基本
ConoHa WINGでブログを始めたいと思っても、いざ申し込み画面を開くと、意外と迷うポイントが多いですよね。
「WINGパックって何? 結局どれを選べばいいの?」
「WordPressかんたんセットアップって本当に簡単? 入力ミスしたら終わりそう…」
「ドメイン名ってどう決めるのが正解? 後から変えられないって聞いて不安」
「SSL(https)とかDNSとか、専門用語が出た瞬間に手が止まる…」
「開設できても、初期設定やSEO設定を何からやればいいの?」
「Search ConsoleやGA4って、初心者でも必要? いつ入れるべき?」
「ブログを作ったのに検索に出ない…ってなるのが怖い」
こうした不安は、あなたが悪いわけではありません。
ブログ開設は「契約して終わり」ではなく、公開→初期設定→検索に載せる設定→運用までがセットだからです。
この記事では、ConoHa WINGでWordPressブログを作る流れを、0から迷わず進められる順番で解説します。
- 最短で開設するための申し込み手順(つまずきやすい入力ポイントも整理)
- 公開前に必ずやる初期設定(SSL・URL・パーマリンクなど)
- 検索に載せるための設定(Search Console・サイトマップ・GA4)
- 記事作成〜運用の基本(最初の10記事の型、内部リンク、メンテ)
「読み終わったら、次に何をすべきかが分かる」ように、チェックリスト形式も交えながら進めます。
これからConoHa WINGでブログを始める方も、開設したのに止まってしまった方も、ここから一緒に整えていきましょう。
まず結論:ConoHaでブログを作るなら、どのルートが最短?
「とにかく迷わず、最短でWordPressブログを立ち上げたい」なら、WINGパック+WordPressかんたんセットアップがいちばんスムーズです。
理由はシンプルで、ブログ開設に必要な作業(サーバー契約/ドメイン設定/WordPress導入/SSL設定…)をまとめて一括で済ませられるからです。
初心者が詰まりやすい「DNS」「SSL」「WordPressインストール」を“自力でつなぐ工程”がほぼ消えます。
最短ルート:WINGパック+WordPressかんたんセットアップ
結論(これだけ覚えればOK)
- 料金タイプは WINGパック
- セットアップは WordPressかんたんセットアップ
- プランは迷ったら ベーシック(個人ブログ向けの定番)
- ドメインは 最初に決める(後から変えると大変)
何が「最短」なのか(やることが一体化している)
WordPressかんたんセットアップは、開設に必要なものをまとめて自動で用意してくれます。
- サーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
- WordPressテーマ(必要なら)
- SSL(https)
つまり「契約したら、ブログの土台ができている」状態に近いです。
WINGパックを選ぶメリット(初心者に効くポイントだけ)
- 長期利用向けの割引プランで、月額が下がりやすい
- 独自ドメイン特典が付く(※無料特典は条件・対象ドメインあり)
- ドメインやDBなど、ブログ運用で困りにくい設計
加えて、タイミング次第では「申込み月の利用料金が無料」になるキャンペーン導線もあります。
(※キャンペーンは時期で変わるので、申込み画面で最終確認してください)
最短で失敗しないための「入力前チェック」✅
申し込み画面に入る前に、これだけ決めると迷子になりません。
- ブログの目的:趣味/実績作り/収益化(ざっくりでOK)
- ドメイン名:短い・読める・打ちやすい(日本語ローマ字は慎重に)
- WordPress情報:
- ユーザー名(推測されにくいもの)
- 強いパスワード(使い回しNG)
「別ルート」だと何が増える?(比較表)
| ルート | つまずきやすさ | こういう人向け |
|---|---|---|
| WINGパック+かんたんセットアップ | 低い | 初心者/最短で始めたい |
| サーバー契約→ドメイン取得→DNS→WPインストール | 高い | 設定を理解しながら進めたい/既存ドメイン運用が複雑 |
このガイドでカバーする範囲(開設→公開→SEO計測→運用)
ブログは「開設できた」で終わりません。検索意図的にも、読者は次でつまずきがちです。
よくある次の悩み
- 「公開はできたけど、httpsになってる?」
- 「WordPressの初期設定、何から?」
- 「Search ConsoleとGA4、どっちを先に入れる?」
- 「表示が遅い/ログインできない…」
そこで本ガイドでは、次の流れを“ひと続き”で扱います。
1) 開設(迷わず作る)
- WINGパックの選び方(プラン・契約期間)
- かんたんセットアップでの入力ポイント(ドメイン/WP情報/テーマ)
2) 公開(安全に見せる)
- SSL(https)の確認・反映
- WordPressの最低限の初期設定(URL・パーマリンクなど)
3) SEO計測(検索の土台を作る)
- Search Consoleの登録とサイトマップ
- GA4の導入(最低限の計測)
4) 運用(記事を増やして育てる)
- 最初の10記事の作り方(意図に沿った型)
- 内部リンク・カテゴリ設計(後でラクになる設計)
- 更新・バックアップなどの保守(トラブル予防)
ポイント:上位記事の多くは「開設手順」までで止まりがちです。
でも検索者は、“作ったあとにどうすればいいか”まで知りたいケースが多いので、ここまで網羅すると満足度が上がります。
「ConoHaでブログ」とは? サービス選びで迷わない基礎知識
「ConoHa ブログ」と検索する人の多くは、ConoHa WINGでWordPressブログを始めるべきか、それともConoHa VPSなど別の選択肢が良いのかで迷っています。
ここでは、初心者が“比較で消耗しない”ように、判断軸をシンプルに整理します。
ConoHa WINGとConoHa VPSの違い(ブログ用途ならこう選ぶ)
まず結論から言うと、普通のWordPressブログなら ConoHa WING が基本です。
ConoHa VPS は「自分でサーバーを作って管理したい人」向けです。
違いを一言でまとめると👇
- ConoHa WING:ブログ運用に必要な機能が“最初から揃った”レンタルサーバー
- ConoHa VPS:自由度が高い代わりに、設定・保守も“自分でやる”サーバー
比較するとこうなります。
| 項目 | ConoHa WING | ConoHa VPS |
|---|---|---|
| 難易度 | 低い(初心者向け) | 高め(中級者以上向け) |
| できること | WordPressブログを最短で開始 | OSから自由に構築・運用 |
| 管理の手間 | 少ない(管理画面中心) | 多い(サーバー運用が前提) |
| 料金の考え方 | パック型(契約期間で月額が変動) | 「時間課金」or 長期割引(まとめトク) |
| つまずきポイント | 少なめ(自動設定が多い) | 多め(初期構築・セキュリティ・更新など) |
ブログ用途の“現実的な選び方”
初心者が迷うポイントは「VPSのほうが速そう・強そう」ですが、ブログの成果は“サーバーの自由度”よりも、継続運用できるかで決まりやすいです。
ConoHa WINGがブログに強い理由(初心者に効くところだけ)
- WordPress開設に必要なものをまとめて自動設定できる
(サーバー/独自ドメイン/WordPress/テーマ/SSL まで一括) - 自動バックアップが標準で、万一の復元がしやすい
- 表示速度を改善する仕組み(高速化オプション等)も用意されている
ConoHa VPSが向くのはこんなケース
- WordPressだけでなく、他のアプリも同居させたい
- 構成を細かく作り込みたい(例:特殊な設定、検証環境、複数台構成)
- root権限(サーバー全体を操作できる権限)を前提に管理したい
💡迷ったらこの基準でOKです。
- 「ブログを早く始めて記事を書きたい」→ ConoHa WING
- 「サーバー構築もやりたい/運用を自分で抱えられる」→ ConoHa VPS
無料ブログではなくWordPressを選ぶべき理由と注意点
「無料ブログでもいいのでは?」という疑問は自然です。
ただ、長く運用するほど WordPress(独自ドメイン+サーバー)の強みが効いてきます。
WordPressを選ぶ主なメリット
- 資産性が高い:独自ドメインで積み上げられる(引っ越しもしやすい)
- 収益化の自由度が高い:広告・アフィリエイト・導線設計を自分で最適化できる
- デザイン/機能拡張が柔軟:テーマ・プラグインで目的に合わせて強化できる
- SEO改善がやりやすい:構造、内部リンク、表示速度などを自分でコントロールできる
注意点(ここでつまずく人が多い)
WordPressは自由度が高いぶん、最低限の運用責任が生まれます。
- 費用がかかる:サーバー代+ドメイン代(特典条件は要確認)
- メンテが必要:WordPress/テーマ/プラグインの更新
- セキュリティ意識が必要:強いパスワード、不要アカウントの整理など
- 初期設定で差がつく:SSL(https)やURL設計を最初に整えると後がラク
✅初心者が安心しやすいポイントとして、ConoHa WINGは
自動バックアップが標準搭載なので「戻せないのが怖い…」を減らしやすいです。
ConoHa WINGが向いている人/他社も検討したい人
最後に「ConoHa ブログ」で失敗しないための、現実的な向き不向きを整理します。
ConoHa WINGが向いている人
- サーバーに詳しくないので、最短でWordPressブログを立ち上げたい
- ブログ運用(記事作成)に集中したい(設定に時間を溶かしたくない)
- バックアップなど、“守り”も込みで用意されていると安心
- 表示速度やSEOの土台も、できれば最初から整えたい
- 将来的に、複数サイト運用も視野に入れている
他社も検討したい人(=比較したほうが納得できる人)
- 既に他社で複数サイトを運用していて、移行前提で細かい要件がある
- 電話サポートの範囲や運用体制など、法人要件が強い
- WordPress以外の用途が中心(アプリ開発、特殊構成など)で、VPS/クラウドが本命
- 予算最優先で、必要最低限の機能だけで割り切りたい
迷ったときの“決め手”はこれ
初心者の最適解は、スペック比較よりも次の一点です。
- 「ブログを止めない仕組み」を作れるか
→ 開設が簡単、バックアップがある、困った時に調べやすい、運用が回る
この条件を満たしやすいので、はじめての「ConoHa ブログ」は WINGから入るのが堅実です。
ConoHa WING 公式サイト料金・プランで損しないための考え方
ConoHaでブログを始めるとき、料金で迷う最大の理由は「選ぶ軸が2つある」からです。
- 軸1:料金タイプ(WINGパック/通常料金)
- 軸2:サーバープラン(ベーシック/スタンダード/プレミアム)
初心者が損しないコツは、いきなり最安探しをせずに、次の順番で決めることです。
- まず料金タイプを決める(最短・お得重視ならWINGパック)
- 次にサーバープランを選ぶ(迷ったらベーシック)
- 最後に契約期間を決める(長いほど月額は下がるが、前払いが増える)
WINGパックとは?料金が変わるポイントを整理
WINGパックは、ひとことで言うと 「長期契約の前払いで割引が効くプラン」 です。
ブログ目的なら、多くの人にとってここが基本の選択肢になります。
さらに、WINGパックには
- 独自ドメイン無料特典(最大2つ)
- WordPressテーマの割引
など、ブログ運用に刺さる特典が付くのが大きいポイントです。
契約期間で何が変わる?(月額・割引・更新の考え方)
WINGパックは契約期間を 3/6/12/24/36ヶ月 から選びます。
基本ルールはこれだけです。
- 長いほど月額が安くなる(割引が大きい)
- ただし 支払いは一括前払い
- 契約期間の途中解約はできない
初心者向けに、判断基準を“現実的”にするとこうなります。
- 3ヶ月:まず試したい/続くか不安(ただし月額は高め)
- 12ヶ月:ちゃんと育てたい(コスパとリスクのバランス)
- 24〜36ヶ月:長期で運用する前提(最も割引が効きやすい)
また、見落としがちですが更新まわりも重要です。
- WINGパックは 自動更新がON だと、満了日の30日前 に更新決済が入ります
- 更新後はキャンセルできないため、解約・乗り換え予定がある人は 早めに自動更新の状態を確認 しておくと安心です
加えて、申込タイミングによっては 申込日から契約開始までが無料期間 になる扱いもあるため、開始月の扱いも申込画面でチェックするとお得感が変わります。
ベーシック/上位プランの目安(後から変更する前提でOK?)
結論から言うと、後から変更する前提でOKです。
ただし「変更ルール」を知っておくと、損しにくくなります。
まず、ざっくり性能の違い(ブログ向け3プラン)はこうです。
| プラン | 目安の使い方 | ざっくり安心感 |
|---|---|---|
| ベーシック | 個人ブログ・小規模サイト | まずはここで十分になりやすい |
| スタンダード | 画像多め/記事数が増える/複数サイト寄り | 余裕が欲しい人向け |
| プレミアム | 複数サイト運用・重めの構成 | 最初からは選ぶ人少なめ |
迷ったら、ベーシックで開始 → 重さを感じたら上げるが堅いです。
なぜなら、最初のブログはアクセスよりも「記事が増えるスピード」のほうが成果に直結しやすいからです。
そして重要な“変更ルール”はここ。
- 上位プランへ変更:残り契約期間ぶんの差額が日割りで請求される
- 下位プランへ変更:差額の返金はない(=下げるならタイミングが大事)
つまり、初心者におすすめの動きはこの2つです。
- 迷うなら 最初はベーシック(下げて損するリスクを避ける)
- 上げるときは「記事が増えてきた」「表示が重い」など、理由が明確なタイミングで上げる
独自ドメイン特典の仕組みと落とし穴
「独自ドメインが無料になるなら、実質タダでブログが作れるのでは?」と思いがちですが、ここには注意点があります。
無料特典は便利な反面、条件を理解していないと “思ってたのと違う” が起きやすいです。
“ずっと無料”の条件確認チェック
独自ドメイン無料特典(いわゆる“ずっと無料”)は、感覚としてはこう捉えると安全です。
「WINGパック契約が続いている間は、更新費用が無料になりやすい」
初心者向けに、最低限ここだけチェックしてください。
- 料金タイプが WINGパック になっている
- 無料対象のドメイン(TLD)を選んでいる
- 1つ目は対象が広め、2つ目は選べる種類が限定される ことがある
- ドメインを「無料独自ドメイン」として 正しく設定している
- もし将来、WINGパックを解約/通常料金へ切替するなら
- 翌年以降の更新費用が有料に戻る可能性がある(ここが落とし穴)
「無料=永久に何があっても無料」ではなく、
無料の状態を維持する“前提条件”がある、と理解しておくと失敗しません。
ドメインを後から変えられない理由(失敗パターン)
ドメインは後から変えられますが、ブログ運用においては“変えないほうがいい”部類です。
理由は、SEO・運用の両面で負担が大きいからです。
後から変えると起きやすい問題
- 記事URLが変わり、検索評価が落ちたり戻るまで時間がかかったりする
- 被リンク(他サイトからのリンク)やSNSのシェアが無効化されやすい
- リダイレクト設定など、初心者には難しい作業が増える
- 広告・アフィリエイト管理、メール設定など付随作業が芋づる式に増える
よくある失敗パターン
- その場のノリで長いドメインにする → 後で後悔
- 日本語ローマ字が読みにくい → 口頭で伝えられない/打ち間違いが増える
- ジャンル名を入れすぎる → テーマ変更(雑記化)したくなったときに苦しくなる
- “無料だから”で取ったが、実は 2つ目のドメインは選べる種類が限られていた → 想定と違う
失敗を避けるコツ
- ドメインは「短い・読める・打ちやすい」を優先
- 迷うなら、ジャンル寄りより ブランド寄り(ブログ名寄り) にする
- どうしても迷うなら「サブで2つ目を取って試す」ほうが、後からの大工事を避けやすい
10分で迷わない事前準備チェックリスト
ブログ開設でつまずく人の多くは、手順の前に「決めること」と「準備するもの」が曖昧なまま進めてしまいます。
ここは10分だけ使って、サクッと“迷いの元”を先に潰しましょう。
10分チェック(目安)
- 目的・ジャンル・収益化:3分
- ブログ名・ドメイン:4分
- 支払い・本人確認・メール:2分
- ログイン情報の管理:1分
目的・ジャンル・収益化方針を「仮決め」する
最初から完璧に決める必要はありません。むしろ「仮決め」でOKです。
ただし、ここがゼロだと記事が書けず、更新が止まりやすくなります。
✅ まず決めるのはこの3つだけ
- 誰に向けたブログか(例:初心者/社会人/子育て中 など)
- 何の悩みを解決するか(例:節約/学習/副業/レビュー など)
- 収益化するか/しないか(するなら方向性だけ)
収益化を「仮決め」する早見表
| 収益化の方向 | 向いているジャンル例 | 最初に作りたい記事タイプ |
|---|---|---|
| アフィリエイト(成果報酬) | サービス比較・レビュー | 比較/おすすめ/体験談 |
| クリック型広告 | 雑記・体験・趣味 | 読み物/まとめ/日記寄り |
| 自社商品・仕事獲得 | ポートフォリオ・専門 | 実績/プロフィール/事例 |
迷ったときの安全策
- ジャンルは「狭すぎない1テーマ」が続きやすい
例:×「○○市の○○だけ」 → 〇「地域×暮らし」「副業×ツール」など - 収益化は「アフィリエイト寄り」に仮置きすると記事設計がしやすいです(後から変更可)
ブログ名とドメイン名の決め方(変えられる/変えられないを分ける)
ここが一番重要です。
“後で変えられるもの”と“変えない方がいいもの”を分けて考えると、判断が一気にラクになります。
変えられる(後から直しやすい)
- ブログタイトル(サイト名)
- ロゴ・デザイン
- キャッチコピー
- カテゴリ構成(多少の修正なら可能)
変えない方がいい(変えると大変)
- ドメイン(URLの土台)
- WordPressのユーザー名(後から変更しにくい)
- パーマリンク方針(URL構造)
ブログ名(サイト名)の決め方:迷ったら「覚えやすさ」優先
- 読める/言える/覚えられる(これが最強)
- ジャンル名を詰め込みすぎない(後で方向転換しづらい)
- 伸ばし棒や記号が多いと、見た目と伝達で損しがち
ドメイン名の決め方:失敗しない“3条件”
ドメインは、名刺・SNS・検索結果にも出続ける「看板」です。
✅ 失敗しない3条件
- 短い(打ち間違いが減る)
- 発音しやすい(口頭で伝えられる)
- スペルが素直(聞いて書ける)
避けた方がいい例(ありがち)
- 長すぎるローマ字(覚えにくい)
- ハイフン多用(打ちミスが増える)
- ジャンル固定の単語入れすぎ(雑記化したくなったとき苦しい)
小ワザ:候補を3つ作って“声に出す”
声に出して違和感があるものは、後から必ずモヤります。
支払い方法・本人確認・メール受信の準備
ConoHaの申込みは「入力自体」は難しくありません。
詰まりやすいのは、支払いと電話/SMS認証、そしてメールが届かない系です。
支払い方法:初心者が迷いにくい選び方
- クレジットカード(後払い):毎月の支払いが自動で安定しやすい
- ConoHaチャージ(前払い):使いすぎ防止に向く。クレカがなくてもチャージ可能
ConoHaチャージは、状況に応じてクレカ/デビット/コンビニ/銀行振込などで入金できます。
「まず試したい」「予算を固定したい」人には相性がいいです。
本人確認(SMS/電話認証):先に“通る環境”を作る
申込みの途中で、SMS認証または電話認証が入ることがあります。
事前にやっておくとスムーズ
- 認証に使うスマホが手元にある
- 電波が安定している場所で作業する
- SMS受信をブロックしていない(迷惑設定を確認)
メール受信:これだけで「届かない」をほぼ防げる
ConoHaからの案内メールが受け取れないと、確認・再設定で時間が溶けます。
✅ 受信準備のチェック
- 普段使っているメール(Gmailなど)を使う
- 迷惑メール判定を避けるため、受信設定でConoHa関連ドメインを許可しておく
- 申し込み直後は、迷惑メールフォルダも必ず確認する
ログイン情報の管理ルール(パスワード設計・保管)
最後にここだけ押さえると、将来のトラブルが激減します。
ポイントは「パスワードを強くする」よりも「失くさない仕組みにする」です。
最低限のルール(初心者向けの現実解)
- ConoHa用とWordPress用はパスワードを分ける
- パスワードは長く・複雑に(大文字/小文字/数字/記号を混ぜる)
- メモ帳に平文保存しない(PCデスクトップに置くのは危険)
おすすめの保管先
- パスワード管理アプリ(第一候補)
- どうしても不安なら、紙に書いて“鍵のかかる場所”に保管(ネット上に置かない)
できれば追加:二段階認証で“保険”をかける
ConoHa側で二段階認証をONにできるので、余裕があれば早めに設定しておくと安心です。
不正ログイン対策として効果が高い一方で、スマホ紛失時のために復旧手段も意識しておきましょう。
ConoHa WINGの申込み手順(つまずかない入力ガイド)
ここでは「WINGパック+WordPressかんたんセットアップ」で、申し込み画面のどこで何を選ぶかを、初心者が迷いにくい順番でまとめます。
ポイントは「全部を完璧に決める」ではなく、詰まりやすい入力だけ先に押さえて、あとは流れに乗ることです。
アカウント作成→プラン選択→申込み確定までの流れ
申し込みの流れは大きく4ブロックです。先に全体像を知っておくと安心です。
- サービス選択(料金タイプ/契約期間/プラン)
- オプション選択(テーマ/AIツールなど)
- ConoHaアカウント作成(メール・パスワード/お客様情報)
- 本人確認(SMS/電話)→支払い→確定
つまずかないコツ
- 画面右側(カート)に選択内容が反映されるので、「次へ」を押す前にここだけ確認
- 途中で戻ってもOK。ただし、ドメイン文字列を変えると再チェックが必要になることがあります
WordPressかんたんセットアップの入力項目(ここが最重要)
WordPressかんたんセットアップは、ブログ開設に必要な設定をまとめて進められます。
ただし入力項目の中には、後から変えると面倒なものがあります。
後から変えにくい(慎重に決める)
- 独自ドメイン
- WordPressのユーザー名(管理者名)
- 初期のパスワード運用ルール
後からでも調整しやすい(仮でOK)
- サイト名(ブログ名)
- テーマ(あとで変更できる)
- AIツールの利用有無(後から追加できる)
独自ドメイン設定:おすすめTLDと選び方
ドメインはブログの「住所」です。
最優先は 短い/読める/打ちやすい。この3つを満たすほど、長期運用がラクになります。
.com/.net/.jpなど、用途別の向き不向き
ざっくり迷わないための目安です。
- .com:いちばん無難。ブログ・事業どちらにも合わせやすい
- .net:.comが取れないときの有力候補。IT系・サービス系とも相性がいい
- .jp:日本向けの信頼感を出しやすい一方、取得条件や費用感がTLDによって変わる場合があるので、申込画面で最終確認する
初心者向けの決め方(迷ったらこの順)
- 第一候補は「短くて覚えやすい文字列」
- 取れたらTLDは .com を優先
- 取れなければ .net を検討
- 日本向けの印象を強めたいなら .jp も比較(条件・料金の確認は必須)
既に使われていて取れない時の代替案
「同じ文字列で別TLD」だけだと、似たドメインが増えて混乱しやすいです。
おすすめは “文字列の微調整”→“別TLD” の順です。
おすすめの代替パターン(例)
- 単語を1つ足す:
my + blogname/blogname + labなど - 略称にする:長いローマ字は短縮して読みやすく
- ハイフンは最小限:使うなら1つまで(打ち間違い対策)
- ジャンル名の入れすぎを避ける:後で方向転換しにくくなるため
避けたい代替パターン
- 数字をランダムに付ける(覚えにくい)
- 長すぎるローマ字(入力ミスが増える)
- 既存ブランドに似せる(トラブルリスク)
サイト名・ユーザー名・パスワード(セキュリティ前提で決める)
ここは「強いパスワードを作る」より、運用ルールを作るのが大切です。
サイト名(ブログ名)
- 仮でOK。あとで変えられます
- 迷うなら「覚えやすい名前+何を扱うかがうっすら伝わる」くらいで十分
ユーザー名(重要)
adminなど推測されやすいものは避ける- ブログ名や本名そのままも避ける(推測されやすい)
パスワード(重要)
- 長め+英大文字/小文字+数字+記号を混ぜる
- 使い回しはしない
- 保存はパスワード管理アプリ推奨(難しければ紙で厳重保管でもOK)
💡ここでの正解は、忘れない仕組みを作ることです。忘れると復旧に時間がかかります。
WordPressテーマ同時導入(後で変える前提の選び方)
申し込み時にテーマを入れるかどうかで迷ったら、判断はシンプルです。
- すぐに見た目を整えて書き始めたい → 同時導入がラク
- まずは最短で開設して、後で選びたい → 「利用しない」でOK
同時導入のメリット
- 最初からテーマが当たっているので、初期設定が早い
- 有料テーマを検討している人は、導入の手間を減らせる場合がある
「利用しない」でも困らない理由
- テーマは後から入れ替えできる
- まずは記事作成・固定ページ整備に集中できる
AIライティング機能の扱い:ConoHa Pencil(旧Blog Creator)を使う/使わない
申し込み画面では、AI記事作成関連の項目が表示されることがあります。
ここで大事なのは「使う/使わない」よりも、どう使えば品質が落ちないかです。
使うのが向いている人
- ネタ出し・構成作り・下書きを時短したい
- キーワード調査を効率化したい
- ただし、最終的に自分で確認・追記できる(一次情報を入れられる)
使わない(後で検討)が向いている人
- まずはWordPress操作と記事投稿に慣れたい
- 最初の10記事は自分で書いて型を作りたい
品質を落とさない使い方(おすすめ手順)
- キーワード案・構成案までAIで作る
- 下書き生成(ここまでがAIの得意)
- 体験・画像・検証・具体例を自分で追加(ここが差別化ポイント)
- 事実確認→推敲→公開
料金イメージ(ConoHa Pencil)
プランは無料から選べ、月ごとにクレジットが付与される方式です。必要になったら後から追加でもOKです。
(※価格は税込表示)
| プラン | 月額 | 目安(記事作成回数の例) |
|---|---|---|
| Free | 0円 | 3回分 |
| Lite | 770円 | 12回分 |
| Standard | 2,480円 | 93回分 |
| Business | 8,980円 | 375回分 |
インストール完了の確認(サイト表示/管理画面ログイン)
最後に「本当にできているか」を2つだけ確認します。ここまで来たらゴール目前です。
確認1:サイトが表示されるか
- 申込みで設定したドメインにアクセスして、何かしら表示されればOK
- 反映直後は表示が不安定なことがあるので、うまくいかなければ
- ブラウザのキャッシュ削除
- シークレットモードで確認
- 少し時間を置いて再確認
を試します
確認2:WordPress管理画面に入れるか
- 基本は
https://あなたのドメイン/wp-adminまたは.../wp-login.php - URLが分からない・入れない場合は、ConoHaの管理画面から
サイト管理 → サイト設定 → アプリケーションインストール の順で、管理画面URLを確認できます
ログインできたら、まずやること(最短の次の一手)
- 「投稿」→テスト投稿(公開・下書きの感覚をつかむ)
- 「設定」→サイトURLが https になっているか確認
- 固定ページ(プロフィール/お問い合わせ/ポリシー)を用意する準備
ここまでできれば、開設作業での“詰まりポイント”はほぼ突破できています。
ConoHa WING 公式サイト公開前に必ずやる初期設定(SEOと安全性の土台)
ConoHaでブログを立ち上げた直後は、「表示はできるけど、設定が未完成」になりやすいです。
ここで紹介する初期設定を先に済ませると、あとから起きがちな
- httpsが混在して評価が分散する
- URL設計を変えたくなって大工事になる
- 信頼性(E-E-A-T)ページがなくて不安に見える
- プラグイン入れすぎで重くなる
…といった失敗を回避できます。
SSL(https)を確実に反映させる
SSL(https)は「暗号化」だけでなく、検索・共有・広告審査などの土台です。
初心者はここで遠回りしやすいので、ConoHa側→WordPress側→統一の順で進めるのが最短です。
コントロールパネル側で確認すべき項目
まずはConoHaのコントロールパネルで、無料独自SSLを有効化します。
確認・設定の流れ(初心者向け)
- コントロールパネルにログイン
- 「WING」→「サイト管理」
- 「サイトセキュリティ」→「SSL」
- 「無料独自SSL」を利用するにする
- 反映後、サイトにアクセスして🔒(鍵マーク)を確認
つまずきポイント(先に回避)
- 自分で.htaccessにhttpsリダイレクトを書かない
→ ConoHa側で自動リダイレクトが動くため、設定が二重になってループすることがあります。 - 何度も連続でSSL発行を試すと、一定期間制限されるケースがあります(焦って連打しない)
- 無料独自SSLは更新作業が不要で、期限前に自動更新されます(手動更新は基本不要)
「サイトURLがどれか分からない」場合
- ConoHaの管理画面からサイトURL/管理画面URLを確認できます。
WordPress側で直すべきURL設定
ConoHa側でSSLが有効になったら、WordPressのURLもhttpsに揃えるのが安全です。
(httpsが混ざると、リダイレクトや画像の「混在コンテンツ」で詰まりがちです)
WordPressで見る場所
- 「設定」→「一般」
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
→ 2つともhttps://...で統一
もし画像が「保護されていないコンテンツ」になる場合(ありがち)
- 旧URL(http)の画像リンクが残っている可能性があります
- まずは以下をチェック
- 画像を貼った記事の本文内に
http://が残っていないか - テーマの設定(ロゴ画像など)で旧URL参照が残っていないか
- 画像を貼った記事の本文内に
※「一括置換(Search Replace)」系の作業は強力ですが、慣れないうちはバックアップが取れている状態で慎重に行うのが安全です。
www有無の統一(重複評価を避ける)
次に「wwwあり/なし」を決めます。
どちらが正解というより、混在させないのが正解です。
おすすめの決め方
- 迷ったら「wwwなし」でもOK(短くて見やすい)
- すでにSNSや名刺で使っているなら、その形式に合わせる
統一の手順(初心者向け)
- 正規URLを決める(例:
https://example.com) - WordPress「設定」→「一般」のURL2つを正規URLに揃える
- 別URLでアクセスしたときに、正規URLへ寄るか確認
補足:WordPressの一般設定で統一すると、wwwあり/なしの正規化がしやすいです。
パーマリンク設計(後戻りしないURLルール)
パーマリンクは「記事URLの形」です。
ブログが育ってから変更すると、リダイレクト調整が増えてSEOも運用も面倒になります。
おすすめ構造例:/postname/ を基本にする判断基準
初心者が後悔しにくいのは、基本的に /postname/(投稿名)です。
| 形式 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| /postname/ | 多くのブログ(迷ったらこれ) | スラッグ(英数字)を付ける運用が必要 |
| /%category%/%postname%/ | カテゴリが絶対に変わらない設計 | カテゴリ変更でURLが変わりやすい |
| /%year%/%monthnum%/%postname%/ | 日付が重要なニュース・日記寄り | “鮮度”が古く見えることがある |
初心者の鉄板ルール
- 最初は
/postname/ - カテゴリは後から整理できるようにしておく(URLに埋め込まないほうがラク)
日本語URLを避けたい場合の方針
日本語スラッグは、環境によってはURLが長い文字列(%E3%…)になり、共有や管理がしづらいことがあります。
避けたい場合の運用ルール(シンプル版)
- 記事タイトルは日本語でOK
- URLスラッグだけ 短い英単語+ハイフンにする
- 例:
conoha-ssl,wordpress-start,blog-permalinkなど
- 例:
- ルールを固定する(毎回バラバラにしない)
最低限の固定ページ(信頼性を作る)
固定ページは、検索エンジンというより読者の不安を消すページです。
ここが薄いと、問い合わせや成約が伸びにくくなります。
プロフィール(E-E-A-Tの核)
プロフィールで入れると強い要素は、次の3点です。
- 何者か(経歴・立場・運営目的)
- 経験(実体験、運用歴、検証方法)
- 責任の所在(連絡手段・方針)
書き方のテンプレ(そのまま使える構造)
- どんな悩みを解決するブログか
- 運営者の背景(実績・経験)
- 得意分野/検証方針(例:実際に使って比較、公式情報の確認など)
- 免責・広告方針へのリンク
お問い合わせ
お問い合わせは「信頼の証明」になりやすいです。
最低限あると安心
- 連絡フォーム(スパム対策付きが理想)
- 返信目安(例:2〜3営業日)
- 受け付けない内容(営業など)を明記
プライバシーポリシー/免責事項
収益化するなら特に必須です。
ポイントは“長文にする”ことではなく、必要事項を漏らさないこと。
最低限入れたい項目
- アクセス解析(例:Cookie等の扱い)
- 広告・アフィリエイトの表記
- 免責(情報の正確性、損害責任の範囲)
- お問い合わせ先への導線
テーマ初期設定(JIN/Cocoon/SWELL等でも共通の要点)
テーマは「デザイン」だけでなく、表示速度や構造にも影響します。
最初から作り込みすぎると沼に入るので、順番で時短します。
テーマ有効化→初期テンプレ適用→デザイン調整の順
おすすめの最短手順
- テーマを有効化
- 初期テンプレ(デモ/スキン/プリセット)があれば適用
- まずは以下だけ整える
- ロゴ(なければ文字でもOK)
- メニュー(最低:ホーム/プロフィール/お問い合わせ)
- サイドバー(必要なら:プロフィール、人気記事など)
- 最後に色・装飾を軽く調整
最初にやらなくていいこと(時間が溶ける)
- 完璧なトップページ作り込み
- フォントや装飾の過剰調整
- SNS埋め込みを全部載せる
モバイル表示の最終チェック
ブログはモバイル閲覧が中心になりやすいので、公開前に必ず確認します。
チェック項目(5分でOK)
- 文字が小さすぎない/行間が詰まっていない
- 見出しの余白が適度にある
- ボタンやリンクが押しやすい(隣と近すぎない)
- 画像がはみ出していない
- 表が横スクロールで崩れていない
プラグインは最小構成にする(入れすぎない)
初心者ほど「便利そうだから」と入れがちですが、プラグインは増えるほど
- 表示が遅くなる
- 競合で不具合が出る
- 更新管理が面倒になる
というリスクが上がります。基本は“目的1つにプラグイン1つ”です。
SEO系(タイトル・メタ・構造化の管理)
原則:SEO系は1つだけ
- タイトル/メタディスクリプション
- noindex/canonical
- サイトマップ(テーマや別機能と被る場合は整理)
入れたら、まずやるのはこれだけでOKです。
- トップ/固定ページのタイトルを整える
- カテゴリ/タグのnoindex方針を決める(迷うならタグはnoindex寄り)
キャッシュ/高速化
キャッシュ系は効果が大きい一方で、競合するとトラブルの原因になります。
安全運用のコツ
- まずは「入れない」で開始し、速度に不満が出てから検討
- 入れるなら1つだけ、設定も控えめに
- 画像最適化や遅延読み込みは「テーマ側にあるなら、プラグインは不要」
セキュリティ
セキュリティ系は“盛る”より“基本を守る”ほうが効きます。
プラグイン以前に必須なこと
- 推測されにくいユーザー名
- 強いパスワード(使い回ししない)
- 不要アカウントの削除
- ログイン試行制限(必要なら)
バックアップ
ConoHa WINGは自動バックアップが標準で、Web/メール/DBを1日1回・過去14日分保持し、リストアできます。
これだけでも安心度は高いですが、ブログを“資産”にするなら二段構えが安全です。
おすすめの考え方
- ConoHa自動バックアップ=保険(復元用)
- 追加でやるなら
- 記事が増えたタイミングで「エクスポート」を取る
- 重要な変更前(テーマ変更・大規模編集)に控えを取る
検索に載せるための設定(計測・インデックス・内部設計)
ConoHaでブログを作った直後は、「記事を書けばそのうち検索に出る」状態ではありません。
公開前後にやるべきことは大きく4つです。
- Search Console:Googleに“このサイトの管理者です”と伝える
- サイトマップ:Googleに“ページ一覧はここです”と伝える
- GA4:アクセスだけでなく“成果”を測れるようにする
- 内部設計:カテゴリと内部リンクで、評価が分散しない構造にする
Google Search Consoleの登録とサイトマップ送信
Search Consoleは、検索に関する「健康診断」と「申請窓口」です。
初心者の最短手順はこの流れです。
- Search Consoleにサイトを追加
- 所有権を確認(=あなたのサイトだと証明)
- サイトマップを送信
- 重要ページをURL検査でインデックス申請(必要なときだけ)
どのプロパティで登録するべき?
登録方式は主に2つあります。
- ドメインプロパティ:
example.com全体(http/https・www有無・サブドメイン含む)をまとめて管理 - URLプレフィックス:
https://example.com/のように“特定のURLから始まる範囲”だけ管理
初心者のおすすめ
- 「DNS設定が不安」→ URLプレフィックスが始めやすい
- 「www有無やhttp/httpsをまとめて見たい」→ ドメインプロパティが便利(DNSでの確認が必要)
✅ どちらを選んでもOKですが、1つに統一して使うと迷いません。
サイトマップ送信:まずは“既定のURL”を確認
WordPressは標準でサイトマップを出力できます(環境によって異なる場合あり)。
- 例:
https://あなたのドメイン/wp-sitemap.xml
もしSEOプラグインを使っている場合は、別URL(例:sitemap_index.xml など)になることがあります。
いずれにせよ、ブラウザで開いて表示されるURLを送ればOKです。
送信場所
- Search Console → 対象プロパティ →「サイトマップ」→ サイトマップURLを入力 → 送信
💡送信後すぐに全部がインデックスされるわけではありません。
でも、「ページを見つけてもらう入口」ができるので、最初にやる価値が高いです。
GA4の導入と「成果」の計測(問い合わせ・クリック)
アクセス解析は「PVを眺める」だけだと伸びません。
初心者ほど、最初に“成果(=ゴール)”を決めておくと、改善が速くなります。
まず設定するべき「成果」おすすめ3つ
ブログの目的に合わせて、最低限この3つから選ぶのが簡単です。
- お問い合わせ完了(最優先)
- 例:送信後に表示される「サンクスページ」を作り、そのページ閲覧を成果にする
- 外部リンククリック(収益化するなら重要)
- 例:ASP・公式サイトへのクリック
- 電話/メールのタップ(地域ビジネス系なら強い)
- 例:スマホで「電話する」ボタンが押された
いちばん簡単な計測:サンクスページ方式
クリック計測は少し難しくなりがちですが、お問い合わせ完了はサンクスページで一気に簡単になります。
手順(ざっくり)
- お問い合わせ完了後に
https://example.com/thanks/を表示させる - GA4で「そのページが表示されたら成果」として登録する
これなら、プラグインやタグ設定で詰まりにくいです。
GA4で成果を「キーイベント」として扱う
GA4では、重要なイベントを“キーイベント(旧:コンバージョン)”として扱えます。
まずは お問い合わせ完了=キーイベント にすると、改善が一気にやりやすくなります。
Googleに表示されない時に見るべきチェックリスト
「公開したのに検索しても出ない」は普通に起きます。
焦る前に、“時間の問題”か“設定ミス”かを切り分けましょう。
反映に時間がかかるケース/設定ミスのケース
時間がかかるだけのことが多いケース ✅
- 新規ドメインで開設したばかり
- 記事数がまだ少ない
- 外部からリンクされていない(SNS投稿も少ない)
この場合は、次をやるだけで十分です。
- サイトマップ送信
- 重要ページ(トップ・プロフィール・最初の記事)をURL検査でインデックス申請
- 記事を継続して増やす
設定ミスを疑うべきケース ⚠️(チェック順)
- WordPressの「検索エンジンがサイトを表示しない」設定が有効になっていないか
- 「設定」→「表示設定」→ 検索エンジンへの表示に関するチェック
- 重要ページが noindex になっていないか(SEO系プラグイン/テーマ設定)
http / httpsやwwwあり/なしが混在していないか(正規URLの統一)- サイトマップが開けない(404)/送信先が間違っていないか
- Search Consoleの URL検査で「インデックス登録可能」になっているか
- robots.txt でブロックしていないか(意図せずブロックはありがち)
最短の対処ルート
- Search Console → URL検査 → テスト → 問題がなければ「インデックス登録をリクエスト」
カテゴリ設計と内部リンク(最初に決めると後がラク)
検索評価は「記事1本の強さ」だけでなく、サイト全体の構造でも決まりやすいです。
初心者が伸び悩む原因の1つが、カテゴリと内部リンクがぐちゃぐちゃになること。
ここでは、最初に決めておくと後がラクな“型”を紹介します。
カテゴリ設計:最初は少なく、役割を固定する
おすすめは「3〜7カテゴリ」くらい。
カテゴリには“役割”を持たせると迷いません。
- カテゴリ=大きなテーマ(読者が探しやすい棚)
- タグ=補助(増やしすぎると散らかるので控えめ)
例(雑記寄りでも崩れにくい形)
- 始め方(導入・設定・用語)
- 比較・おすすめ(選び方)
- 使い方・手順(実践)
- トラブル解決(困ったとき)
- レビュー(体験)
内部リンク:初心者でもできる“3ルール”
内部リンクは、適当に貼るよりルールを決めて機械的にやる方が強いです。
- 「入口記事」→「詳しい記事」へ必ずリンク
- 例:まとめ記事から、個別の手順記事へ
- 同じ悩みの記事同士をつなぐ
- 例:SSLの記事 ↔ 表示されない記事
- 1記事あたり 2〜5本を目安に“意味のあるリンク”だけ貼る
- 多すぎると読者が迷い、少なすぎると回遊しません
💡おすすめの作り方
- 各カテゴリに「案内役の記事(ハブ記事)」を1本置く
- 新しい記事を書いたら、必ずハブ記事からリンクを追加する
これだけで、サイト構造が育ちます。
記事作成〜運用のロードマップ(最初の30日でやること)
「ConoHaでブログを作った」次にやるべきは、最初の30日で“伸びる型”を作ることです。
この30日でやることは、ざっくり次の4つに集約できます。
- 検索意図に合う10記事の型を作る
- ネタ切れしないキーワードの仕組みを作る
- 収益化の導線を“順番通り”に敷く
- 更新・バックアップ・セキュリティの運用ルールを決める
先に、30日プランの全体像を置きます(迷わないための設計図です)。
30日ざっくり計画(目安)
- 1週目:記事の型づくり(3〜4記事)+内部リンクの土台
- 2週目:比較・導入系の柱記事(3記事)
- 3週目:レビュー・トラブル解決(2〜3記事)
- 4週目:リライト+導線整理+計測改善(1〜2記事+改善)
最初の10記事:検索意図を外さない型
最初の10記事は「文章力の勝負」ではなく、型の勝負です。
ここで型ができると、11本目以降が一気に早くなります。
おすすめの10記事の内訳(迷ったらこれ)
- 導入(はじめ方)系:2本
- 手順(やり方)系:3本
- 比較(選び方)系:2本
- トラブル解決系:2本
- まとめ(ハブ記事)系:1本
「ConoHa ブログ」周辺なら、たとえば次のように組むと自然に内部リンクも作れます。
- はじめ方(最短ルート)
- 料金・プランの選び方
- 初期設定(SSL、URL、パーマリンク)
- Search Console設定
- GA4設定
- 速度が遅い時の対処
- ログインできない時の対処
- テーマ選び(無料/有料の考え方)
- おすすめプラグイン最小構成
- まとめ:ConoHaでブログを始める全手順(ハブ)
導入(悩み)→結論→手順→比較→FAQの基本構成
初心者でも「読まれる記事」になりやすい順番は、次の通りです。
- 導入:読者の悩み(2〜4個)
- 結論:まず何をすべきか(最短の答え)
- 手順:具体的なやり方(画像/箇条書き中心)
- 比較:他の選択肢との違い(迷いの解消)
- FAQ:つまずきポイントを先回り
- まとめ:次にやること(内部リンクへ誘導)
書き方のコツ(冗長にしない)
- 1見出し=1メッセージ(言いたいことを欲張らない)
- “例外”はFAQに寄せる(本文が太らない)
- 手順は「文章」より「箇条書き+短文」で押す
一次情報(体験・検証・画像)をどこに入れるか
検索で強くするなら、一次情報は「最後にちょろっと」ではなく、読者が判断する瞬間に置くのが効きます。
おすすめの差し込み場所
- 結論直後:「実際にやった結果」を1〜2行で提示
- 例:申込み〜ログインまでの所要時間、つまずいた点
- 手順パート:スクショ(最重要画面だけ)
- 例:SSLをONにする画面、サイトマップ送信画面など
- 比較パート:自分の基準を明示
- 例:「初心者の詰まりやすさ」を軸に比較した、など
- FAQ:自分が詰まったポイントをそのままQにする
- 例:「反映まで時間かかった」「ログインURLが分からない」
一次情報ネタの作り方(簡単)
- 作業中に「迷った画面」を1枚撮る
- その時に思ったことを一言メモ
- 記事のFAQに移植
これだけで、独自性が積み上がります。
キーワード選定とネタ切れ防止の作り方
ネタ切れする人は、ネタを「思いつき」で管理していることが多いです。
おすすめは、キーワードを型で増やして、箱に仕分ける方法です。
ネタ切れしない“箱”の作り方
まず箱(カテゴリの役割)を4つ作ります。
- 導入:はじめ方、始める前の準備、必要なもの
- 手順:設定、操作、使い方、手順
- 比較:おすすめ、選び方、他社比較
- 解決:できない、エラー、表示されない、遅い
次に、キーワードを“掛け算”で増やします。
掛け算テンプレ(そのまま使えます)
- ConoHa ×(始め方 / 申し込み / 初期設定 / ログイン)
- ConoHa WING ×(料金 / プラン / 変更 / 解約)
- WordPress ×(SSL / パーマリンク / テーマ / プラグイン)
- ブログ ×(収益化 / SEO / Search Console / GA4)
- トラブル ×(表示されない / 重い / ログインできない / 反映されない)
この方式だと、ネタは「無限」に近い状態になります。
キーワードの優先順位(初心者が失敗しない順)
最初の30日は、難しいビッグワードより、悩みが明確なロングテールが書きやすく成果も出やすいです。
優先度はこの順がおすすめです。
- いま困ってる系(例:表示されない、ログインできない)
- 手順系(例:設定方法、やり方)
- 比較系(例:どっちがいい、選び方)
- 体験・レビュー系(記事が溜まってから強くなる)
小ワザ
- 記事の最後に「次に読まれやすい記事」を2つだけ置く
- 新記事を書いたら、ハブ記事にもリンクを足す
これだけで回遊が増え、評価が集まりやすくなります。
ConoHa Pencilで時短するなら守るルール
AIは便利ですが、使い方を間違えると“量産したのに伸びない”が起きます。
ConoHa Pencilを使うなら、最初から「役割分担」を決めておくのが安全です。
おすすめの役割分担
- AI:構成案、下書き、見出し案、言い回しの整形
- 人:体験、検証、画像、固有名詞の正確性、結論の責任
構成案→下書き→ファクト確認→体験追記→推敲の手順
この順番が崩れると品質が落ちやすいです。
- 構成案:検索意図の抜けをチェック
- 下書き:文章を一気に作る(スピード重視)
- ファクト確認:料金・仕様・手順の正確性を確認
- 体験追記:自分のスクショ・詰まった点・判断基準を差し込む
- 推敲:冗長な文を削り、箇条書き化する
推敲のコツ(時短)
- 1文を短く(40〜60字目安)
- 3行続いたら箇条書きへ
- 同じ意味の文が続いたら1つに統合
AI任せで品質が落ちる典型例と回避策
よくある失敗は次の3つです。
- 例1:どの記事も“それっぽい一般論”になる
- 回避:冒頭に自分の前提を置く(誰向け/どの条件でやったか)
- 例2:公式情報とズレた説明が混ざる
- 回避:料金・仕様・手順は公式で最終確認してから公開
- 例3:同じ見出し・同じ言い回しが量産される
- 回避:記事ごとに「一次情報のネタ」を1つ決める(スクショ1枚でもOK)
AIは“完成品メーカー”ではなく、“下書きエンジン”として使うと失敗しにくいです。
収益化の導線設計(やり方より“順番”)
収益化でつまずく原因は「広告を貼るのが早い」ことが多いです。
先に信頼と回遊を作ると、同じPVでも収益が出やすくなります。
アフィリエイト:比較記事・レビュー記事・導入記事の役割分担
収益記事は、1本で完結させるより役割分担した方が強いです。
- 導入記事:悩みを整理し、選び方の基準を渡す
- 比較記事:選択肢を並べ、違いを明確にする(ここが成約の中心)
- レビュー記事:体験を深掘りし、不安を解消する(最後の一押し)
導線の基本形
- 導入 → 比較 → レビュー → 申込み(または公式)
- トラブル記事 → 解決 → 関連する導入/比較へ誘導
クリック率を上げる小技(やりすぎない範囲)
- ボタンは1記事に2〜3箇所まで
- 同じリンクを連打しない(読者が警戒します)
- 「誰に向くか」を短く明記する(迷いが減る)
広告(AdSense等)を入れる前に整えること
広告は早く入れるほど良い、とは限りません。
最初の30日は、次の条件を満たしてからが安全です。
- 固定ページ(プロフィール・ポリシー・問い合わせ)が揃っている
- 記事が10本前後あり、サイトのテーマが見える
- 読みやすさ(余白、改行、モバイル)が整っている
広告を入れるなら、まずは読みやすさを壊さない配置から始めるのが無難です。
定期メンテ:更新・バックアップ・セキュリティ
継続できるブログは、メンテが「気合」ではなくルールになっています。
初心者は、次の“月1メンテ”だけでも十分に効果があります。
WordPress/テーマ/プラグイン更新のルール
更新は怖いですが、放置も危険です。
おすすめは「まとめて一気に」ではなく、小さく分けて更新です。
安全に更新するルール
- 更新前に:直近のバックアップがあることを確認
- 更新は:プラグイン→テーマ→WordPress本体の順(目安)
- 1回で全部やらず、1〜3個ずつ更新して表示確認
- 不具合が出たら:直前に更新したものを疑う(原因が追いやすい)
バックアップの復元テスト(いざという時のため)
ConoHa WINGは自動バックアップが標準で、1日1回・過去14日分を保持し、Web/メール/DB単位で復元できます。
ただし、復元は本番サイトに影響する可能性があるため、初心者は“安全な復元テスト”がおすすめです。
初心者向けの復元テスト(安全寄り)
- WordPressの「エクスポート」で記事データを書き出す
- テスト用に空のWordPress(または別環境)を用意してインポート
- “戻せる”感覚を掴む
本番で大きな変更(テーマ変更、大量編集など)をする前に、
「バックアップが取れている」「戻す手段がある」を確認するだけで安心感が変わります。
不正ログイン対策(2段階認証・権限管理)
セキュリティ対策は、難しいことより基本の徹底が効きます。
最低限やること(優先順)
- ConoHaの二段階認証をON(ログイン防御の効果が大きい)
- WordPress管理者のユーザー名を推測されにくくする
- 管理者アカウントを増やさない(共同運営は権限を分ける)
- 使わないアカウントは停止/削除
- パスワードは使い回さない(管理アプリ推奨)
“守り”をルールにする例
- 月初:更新チェック
- 大きな作業前:バックアップ確認
- 新しいツール導入前:不要プラグイン整理
この3つだけでも、事故率が下がります。
ステップアップ:2つ目のブログ・移行・解約で困らない
「ConoHaで1つ目のブログが動いた」次に多い悩みが、2つ目のサイト、引っ越し(移行)、更新・解約のタイミングです。
ここは一度つまずくと復旧が面倒なので、先に“安全な型”を持っておくと安心です。
2サイト目を追加する方法(追加ドメイン/新規インストール)
2サイト目は、目的によって最適解が変わります。まずは選び方を整理します。
2サイト目の作り方(おすすめ順)
- 新しい独自ドメインで別ブログ:王道。ジャンルが違うなら基本これ
- サブドメインで別ブログ:同一ブランド内の別企画に向く(例:
lab.example.com) - 同じドメイン内の別ディレクトリ:WordPress複数運用は管理が複雑になりがち(初心者は避けやすい)
- サイトコピーで複製:デザインやプラグインを“ひな形化”して時短したいときに強い
パターンA:追加ドメイン+新規インストール(いちばん無難)
流れ(迷わない最短手順)
- サーバーにドメインを追加する(既に持っているドメインでもOK)
- 作業対象ドメインに切り替える
- WordPressを新規インストールする(必要ならSSLも有効化)
- サイト表示と管理画面ログインを確認する
初心者が詰まりやすいポイント
- 「サイト管理」で作業する前に、対象ドメインへ切り替えを忘れがち
- ドメイン追加直後は反映に少し時間がかかることがあるので、焦って何度も操作を繰り返さない
パターンB:サブドメインで増やす(同一ブランドを強めたい人向け)
サブドメインは、例えばこんな時に便利です。
- 本体ブログ:
example.com - 実験・ログ:
lab.example.com - 特集:
camp.example.com
メリット
- 「同じブランドの延長」として整理しやすい
- サイトを分けても関連性を伝えやすい
注意点
- 検索上は別サイト扱いに近い挙動になる場面もあるので、目的が“完全に別ジャンル”なら新ドメインのほうが無難です
パターンC:サイトコピーで増やす(最速で量産したい人向け)
ConoHa WINGには、コントロールパネルからWordPressサイトを複製できる「サイトコピー」機能があります。
テーマ・プラグイン・記事・メディアまで丸ごとコピーできるので、2サイト目の立ち上げが速いです。
サイトコピーが向く例
- 1つ目で完成した「デザイン・導線・初期設定」をそのまま使いたい
- 自分の“テンプレ環境”を作って、制作時間を短縮したい
コピー後に必ず見直す項目(事故防止)
- サイト名、ロゴ、メニュー(前サイトの名残が残りやすい)
- プライバシーポリシーの内容(運営者・用途が違うなら修正)
- 計測タグ(GA4などが同じだと混ざる)
- キャッシュ系設定(コピー元の設定が強すぎると不具合の原因に)
2サイト目で「後戻りしにくい」注意点
- ドメインは取得後に変更できません(文字列の修正は不可)
- 無料独自ドメインは変更できないため、「2つ目の無料枠」を何に使うかは慎重に
- 2サイト目を作ってから「やっぱり名前が微妙…」となるのが一番痛いので、ドメインだけは最初に時間を使う価値があります
他社から移行/ConoHaから移行する時の全体像
移行(引っ越し)は、方向が違っても“安全な順番”はほぼ同じです。
成功する人は、必ずこの順番でやります。
移行の安全な基本手順(共通)
- 新環境を先に作る(WordPressを用意)
- データを移す(移行ツール or 手動)
- 新環境で動作確認する(表示・ログイン・リンク・画像)
- DNSを切り替える(本番反映)
- 旧環境はすぐ解約しない(確認期間を置く)
- 問題がなければ旧環境を解約する
他社からConoHaへ移行する(移行しやすいルート)
ConoHa WINGには、他社サーバーのWordPressを移行できる「WordPressかんたん移行」があります。
特に初心者には、テスト移行で動作確認→本番移行という流れが安全です。
移行前に必ず確認すること
- 旧サーバー契約は、移行が完了するまで継続しておく(先に解約すると詰みます)
- メールも使っているなら、移行の影響範囲(メールサーバー/DNS)を整理しておく
うまくいく人のコツ
- いきなりDNS切替をしない
- テスト移行で「表示」「管理画面」「画像」「お問い合わせフォーム」まで確認してから切り替える
ConoHaから他社へ移行する(“先に作ってから切り替える”が鉄則)
ConoHa→他社も、結局は同じです。
安全なやり方
- 先に移行先サーバーでWordPressを用意
- データを移す(プラグイン移行・手動バックアップなど、あなたが扱える方法でOK)
- 一時URLやhosts等で動作確認
- DNSを切り替え
- 数日〜1週間ほど様子見してから、ConoHa側の解約処理へ
移行時の地味な落とし穴
- 画像URLや内部リンクが旧ドメインを参照している
- SSL設定が新旧で揃っていない
- メールもConoHaで運用していた場合、DNS(MXなど)の切替が別作業になる
更新・プラン変更・解約前に確認すること(データ保全)
ここが一番大事です。
解約や切替で慌てないために、「契約タイプ」「更新日」「データ保全」を先に押さえます。
まず確認するべき3点
- 通常料金か、WINGパックか
- 自動更新がONかOFFか
- ドメイン更新がどうなっているか(無料独自ドメインは連動に注意)
WINGパックの解約で失敗しない要点
- WINGパックは自動更新がデフォルトでON
- 解約したい場合は、契約満了日から30日前までに自動更新をOFFにする
- 自動更新が実行されると、その後キャンセルできない
- 自動更新をOFFにして満了日を迎えると、満了後に復旧可能期間(15日)を経て解約処理が進む
さらに注意点として、無料独自ドメインはWINGパックと連動するため、サーバーは解約するがドメインは残したい場合は、ドメインの更新方法(手動更新など)を先に確認しておくのが安全です。
プラン変更(上げる/下げる)で損しない考え方
覚えるのはこれだけでOKです。
- 上位プランへ変更:残期間ぶんの日割り差額が決済
- 下位プランへ変更:差額の返金はなし
つまり、初心者は
- 迷うなら最初は控えめ(ベーシック等)
- 重くなってから上げる(上げるのは合理的)
- 下げるのは“更新タイミングを見て”判断
が損しにくい動きです。
データ保全チェックリスト(この順でやれば安全)
| やること | 目的 | 目安タイミング |
|---|---|---|
| 自動バックアップの状況確認 | “戻せる”状態にする | 解約・移行の前 |
| 復元手順を一度読んでおく | いざという時の操作迷子防止 | 事前 |
| WordPressのエクスポート取得 | 記事データの保険 | 大きな変更前/移行前 |
| DNS切替前に旧環境を残す | 事故った時の逃げ道 | 切替前〜切替後数日 |
| メール運用の有無を確認 | 受信不能事故を防ぐ | DNS切替前 |
| 解約処理は最後に回す | “消してから困る”を防ぐ | 移行・確認後 |
退会(アカウント削除)までやる場合の考え方
解約(サービスを止める)と、退会(アカウント自体を削除する)は別です。
退会まで行う場合は、先に全サービスの解約が完了しているか、請求が残っていないかを確認してから進めるのが安全です。
よくある質問・トラブル解決(詰まったらここ)
ここでは「ConoHaでブログを始めた人が詰まりやすい5大トラブル」を、原因の切り分け → 最短の解決手順の順でまとめます。
どれも「慌てて触りすぎる」と悪化しやすいので、まずは各章の1分チェックから進めてください。
SSLが反映されない/「保護されていない通信」が出る
SSL周りは、ConoHa側(証明書)→ WordPress側(URL)→ ブラウザ表示の順で整えると最短です。
1分チェック(まずここだけ)
- ConoHaで「無料独自SSL」が利用するになっている
- WordPressの「一般設定」のURL2つが https になっている
httpとhttpsが混在していない(画像やCSSが http のままなど)
症状別:よくある原因と対処(早見表)
| 症状 | よくある原因 | まずやること |
|---|---|---|
| 🔒が出ない/httpのまま | ConoHa側SSLが未設定 or 反映待ち | ConoHaで無料独自SSLをON→少し待って再確認 |
| 「保護されていない通信」 | WordPress側URLがhttpのまま | WordPress一般設定のURL2つをhttpsへ |
| 画像だけ警告(混在コンテンツ) | 記事内にhttp画像URLが残っている | 記事・テーマ設定でhttp参照を探して修正 |
| 「リダイレクトが繰り返し」 | .htaccessで二重にhttps化 | ConoHa側に任せ、独自の強制設定を外す |
| SSL設定を連打したら失敗 | 申請制限(短時間に複数回) | しばらく待ってから再実行 |
コントロールパネルでの最短手順(ConoHa側)
- ConoHaコントロールパネルにログイン
- 「WING」→「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「SSL」
- 「無料独自SSL」を開き、利用するにする
- 反映後、
https://でアクセスして鍵マークを確認
※複数ドメインを設定している場合、対象ドメインに切り替えてからSSLをONにします(ここが盲点)。
WordPress側での最短手順(URLを揃える)
- WordPress管理画面 →「設定」→「一般」
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
→ 2つともhttps://で統一
補足:初心者がやりがちなNG
- 自分で
.htaccessに https リダイレクトを書き足す
→ ConoHa側でも自動リダイレクトがかかるため、二重設定でループしやすいです。
どうしても混在が直らないときの現実的な順番
- 記事本文に
http://が残っていないか確認 - テーマ設定(ロゴ画像・SNS画像など)で
http参照が残っていないか確認 - キャッシュを削除(ブラウザ/キャッシュ系プラグインがある場合)
- それでもダメなら「WordPressかんたんSSL化」の利用も検討(作業を自動化できる場合があります)
WordPressにログインできない(/wp-admin で詰む)
ログインできない時は、まず「URLが正しいか」「遮断されていないか」「壊れていないか」を切り分けます。
1分チェック(最短で当てる)
https://あなたのドメイン/wp-adminか.../wp-login.phpにアクセスしている- ConoHa側の契約が止まっていない(期限切れ/停止)
- 直前に「セキュリティ系プラグイン」「ログインURL変更」を入れていない
エラー別の考え方(迷わない)
- 404 Not Found:URLが違う/ログインURLが変更されている可能性
- 403 Forbidden:セキュリティで遮断(短時間に連続ログイン等)
- 真っ白・別ページになる:プラグイン競合/.htaccess問題の可能性
最短の解決手順(上から順に)
- ログインURLを確認する
- ConoHaの管理画面から、対象サイトの情報(サイトURLなど)を確認し、まず正しい入口を確定します。
- .htaccessが原因か切り分ける
- 直近でカスタムした覚えがある場合は特に要注意。
- まずは「追加した記述を戻す」「一時的に無効化」など、戻せる範囲で試します。
- プラグインを一時停止して原因切り分け
- 代表例:ログインURL変更系/WAF・セキュリティ系/キャッシュ系
- いきなり全部削除ではなく、無効化でテストが安全です。
- ConoHa側のセキュリティ遮断(403)を疑う
- ログイン失敗を短時間に繰り返すと一時的に弾かれることがあります。
- まずは時間をおき、落ち着いて再試行します(連打しない)。
どうしても直らないときのコツ
- 「いつから」「何を入れた直後に」起きたかをメモ
- エラー画面(403/404など)をスクショ
- その情報があるだけで、サポート相談や自己解決のスピードが上がります
ドメインが反映されない・DNSが分からない
多くの場合、原因は「ネームサーバー」「DNSレコード」「反映待ち」のどれかです。
まず、ドメインをどこで取得したかで分けると迷いません。
1分チェック(超重要)
- ドメインを ConoHaで取得した?それとも 他社で取得した?
- ネームサーバーは ConoHa のものになっている?
- ConoHaで「ドメイン追加」しただけで満足していない?(取得元側の設定が別に必要な場合があります)
ConoHa DNSを使う場合のポイント
ConoHaのDNSを使うなら、取得元(レジストラ)側でネームサーバーをConoHaに向ける必要があります。
ConoHaのネームサーバーは ns-a1.conoha.io / ns-a2.conoha.io です。
反映しない時の切り分け手順
- ネームサーバーがConoHaになっているか確認
- ConoHaの管理画面でも、現在のネームサーバー設定を確認できます。
- ConoHa側でドメインが正しく追加されているか確認
- サーバー管理(ドメイン追加)やDNSメニューで、対象ドメインが存在するか確認します。
- 反映待ち(DNS浸透)を疑う
- 切替直後は世界中のDNSに行き渡るまで時間がかかることがあります。
- その間に設定を何度も変えると、むしろ長引きやすいので注意。
- アクセス先のURLが正しいか確認(www有無・https)
https://example.comとhttps://www.example.comは別扱いになりがちです。- どちらを正にするか決めて、統一します。
表示が遅い/急に重くなった時の切り分け
「遅い」は原因が幅広いので、どこが遅いのかを先に分けると最短で直せます。
まず切り分ける(ここで8割決まる)
- 管理画面だけ遅い(wp-adminが重い)
- サイト表示だけ遅い(閲覧側が重い)
- 急に遅くなった(昨日まで普通だった)
症状別の“当たり”を付ける
| 症状 | まず疑う場所 | 先にやること |
|---|---|---|
| 管理画面だけ重い | プラグイン/更新/セキュリティ | 直近追加・更新したものを停止して確認 |
| 表示だけ重い | 画像・外部読み込み・キャッシュ | 画像サイズと外部タグ(広告/解析)を点検 |
| 急に重い | アクセス急増/不具合/改ざん | 直前の変更点を確認、怪しければ一時停止 |
ConoHaでできる改善の方向性(初心者向け)
- WEXALの活用:画像やCSS/JSの最適化などで表示速度改善を狙えます
- ただし最適化機能はサイトに影響することもあるので、ON/OFFは必ず表示確認しながら進めます。
- 画像を軽くする:最優先。
- 横幅を必要以上に大きくしない
- 可能ならWebPなどの軽量形式を使う
- プラグインを減らす:機能が被っているもの(SEO×2、キャッシュ×2など)は事故の元
- 外部タグを疑う:広告、計測タグ、フォント、SNS埋め込みは体感速度に直撃します
“急に重い”のときの安全な対処
- 直前に更新したプラグインがあれば、まずそこを戻す/停止して確認
- いきなり設定を盛らず、「1つ変えたら1回確認」を徹底
- 不審な挙動(勝手なリダイレクト等)があるなら、早めにセキュリティ対応へ
申込み・支払い・SMS認証で止まる
この手の詰まりは「入力ミス」より、SMSが届かない/決済が通らないが原因になりやすいです。
SMS認証が届かない時(最短ルート)
- SMSが受け取れる状態か確認(圏外・迷惑設定・端末の受信制限など)
- 何度も連打しない(遅延してまとめて届くことがあります)
- ダメなら 電話認証に切り替える(選べる場合があります)
支払いが通らない時(よくある原因)
- 利用限度額・一時的なカード制限
- 3Dセキュア2.0の本人認証が未設定/未対応カード
- ConoHaチャージ残高不足(チャージ払いの場合)
対処の順番(初心者向け)
- 3Dセキュアが必要なカードか確認(カード会社側で設定が必要な場合あり)
- 別カードを試す(可能なら)
- ConoHaチャージに切り替える/不足分を入金する
- 「請求中」状態なら、コントロールパネルから再決済する
申込みが途中で止まったときのコツ
- 途中で戻った場合、カートの選択内容が変わっていないか確認
- メールが届いていないだけ、というケースもあるので迷惑メールも確認
- 「どの画面で止まったか」「表示されたメッセージ」を控えると復旧が速いです
ConoHaでブログを始めるなら、この順で進めればOK
ここまでの内容を「やる順番」に落とすと、結局は “公開まで最短で進むチェック” と、“後から効いてくる土台づくり” の2段階です。
迷ったら、まずは前半を全部終わらせて 1記事公開 まで進めてください。
最短で公開するチェックリスト
「今日中に公開したい」人向けの最短ルートです。
✓が全部つけば、最低限“公開できる状態” になっています。
0)作業前(3分)
- [ ] ブログの目的を仮決め(例:趣味/副業/実績)
- [ ] ドメイン候補を1〜3個用意(短い・読める・打てる)
- [ ] ログイン情報の保管先を決める(管理アプリ推奨)
1)申込み(10〜20分)
- [ ] WINGパックを選ぶ(迷ったらベーシック)
- [ ] WordPressかんたんセットアップを使う
- [ ] 独自ドメインを設定(ここは慎重に)
- [ ] WordPressのユーザー名を推測されにくくする
- [ ] パスワードを強くし、必ず保管する
- [ ] 申込み確定→インストール完了まで待つ(連打しない)
2)公開前の最小設定(15分)
- [ ] ConoHa側で無料独自SSLをON(https化)
- [ ] WordPress「一般設定」のURL2つを https に統一
- [ ] wwwあり/なしを決めて統一(混在させない)
- [ ] パーマリンクを決める(迷ったら /postname/)
3)まず1記事を公開(30〜60分)
- [ ] テーマを有効化(細かい装飾は後回し)
- [ ] 必要ならメニューを最低限設定(ホーム/プロフィール など)
- [ ] 「テスト投稿」→公開して表示確認
- [ ] スマホで表示チェック(文字・余白・画像崩れ)
この時点のゴール
- サイトがhttpsで表示できる
- WordPressにログインできる
- 記事が1本公開されている
ここまで終われば“スタートライン”は越えています。
後から効いてくるチェックリスト(SEO・安全・計測)
これは「早くやるほど後がラク」な項目です。
最短チェックを終えたら、1週間以内にここまで整えるのが理想です。
SEO(検索に載せる)
- [ ] Search Consoleに登録(プロパティを統一)
- [ ] サイトマップを送信(正しいURLを送る)
- [ ] 重要ページをURL検査でインデックス申請(必要な時だけ)
- [ ] カテゴリを3〜7に絞る(役割を固定)
- [ ] 各カテゴリに“案内役の記事(ハブ)”を1本作る
- [ ] 新記事を書いたら「ハブ記事」から必ずリンクを追加する
計測(伸ばすための数字を取る)
- [ ] GA4を導入
- [ ] “成果”を決める(問い合わせ完了/外部クリック など)
- [ ] 成果をキーイベントとして計測(まず1つでOK)
- [ ] 週1回だけ見る指標を決める(例:検索流入/成果数)
信頼性(E-E-A-Tの土台)
- [ ] プロフィール(何者か/経験/運営方針)
- [ ] お問い合わせ(返信目安・受付範囲も明記)
- [ ] プライバシーポリシー/免責事項(広告運用なら必須)
安全・保守(事故を減らす)
- [ ] ConoHaの二段階認証をON
- [ ] 自動バックアップの仕様を把握(復元手順を一度読む)
- [ ] 更新ルールを作る(小分け更新→表示確認)
- [ ] 重要な変更前に保険を取る(エクスポート/バックアップ確認)
- [ ] プラグインを増やしすぎない(目的1つに1つ)
まとめ
ConoHa WINGでブログを作るときは、難しいことを全部理解しなくても大丈夫です。
ただし、順番だけは守ると、失敗ややり直しが一気に減ります。
この記事でおさえた流れを、もう一度まとめます。
- まずは WINGパック+WordPressかんたんセットアップで最短開設する
- 公開前に SSL(https)・URL統一・パーマリンクを整えて、後戻りを防ぐ
- Search Console登録+サイトマップ送信で、検索に見つけてもらう入口を作る
- GA4で成果(問い合わせ・クリック)を測れる状態にして、改善できるブログにする
- 最初の30日は 10記事の型+カテゴリ設計+内部リンクで土台を固める
- 更新・バックアップ・二段階認証など、最低限のメンテで事故を防ぐ
最初に完璧を目指すより、
「公開して、検索に載せる準備をして、運用の型を作る」ことが一番の近道です。
もし今、次のような状態なら、該当パートから読み直すのがおすすめです。
- 申し込みで迷っている → 「申込み手順」「ドメインの決め方」
- httpsにならない・表示がおかしい → 「初期設定(SSL・URL)」
- 検索に出ない → 「Search Console・サイトマップ・表示されない時のチェック」
- ネタ切れ・続かない → 「最初の10記事」「キーワード設計」「運用ロードマップ」
ConoHa WINGは、初心者でもブログを始めやすい環境が整っています。
この記事の手順どおりに進めれば、開設だけで終わらず、検索から読まれ、積み上がるブログに近づけます。
