エックスサーバーでブログを作る流れ|申し込み→公開までの全体像
「ブログを始めたい」と思ってエックスサーバーを調べてみたものの、最初の一歩で手が止まっていませんか?
「申し込みって、何を準備しておけばいいの?」
「クイックスタートと無料お試し、どっちを選べばいい?」
「ドメイン・SSL・WordPress……順番を間違えると失敗するって本当?」
「httpsにならない、表示が変わらない、ログインできない…ってよく聞くけど大丈夫?」
「結局、どこまでやれば“公開できた”状態になるの?」
「料金や契約期間、損しない選び方が知りたい」
こうした悩みは、あなたが特別に不器用だからではありません。
ブログ開設は「手順が多い」うえに、迷いやすいポイントが最初に集中しているからです。
そこでこの記事では、エックスサーバーでブログ(WordPress)を作る流れを、申し込み → ドメイン・SSL → WordPress設置 → 公開まで、全体像が一気にわかるように整理しました。
ポイントは、細かい操作を丸暗記することではありません。
「どの順番で」「何を確認しながら」進めれば迷わないかを理解することです。
この記事を読み終えるころには、
- あなたに合うルート(クイックスタート/無料お試し→手動)が決まる
- 申し込み前に準備すべきものが揃う
- 公開までの“地図”が頭に入って、次に何をすればいいか迷わなくなる
という状態を目指します。
エックスサーバー公式サイト記事でわかること(最短ルート/失敗しない順番/開設後にやること)
- 最短ルート:申し込みと同時にブログ公開準備まで進む「クイックスタート」の進め方
- 失敗しない順番:独自ドメイン・SSL・WordPressの“やり直しが面倒”なポイントを先に固める
- 開設後にやること:初期設定・最低限のセキュリティ・計測導入までのチェックリスト
さらに、初心者がつまずきがちな
- 「無料お試しってどこまでできるの?」
- 「クイックスタートを選ぶと何が省略できるの?」
- 「プランはどれを選べばいい?」
といった迷いも、ここでスッキリさせます。
対象:これからブログを始める初心者・乗り換え検討中の人
次のどれかに当てはまるなら、この記事の内容がそのまま役立ちます。
- 初めてレンタルサーバーを契約して、WordPressブログを作りたい
- できれば難しい設定は避けて、最短で公開したい
- 無料ブログや他社サーバーから、エックスサーバーへ移行も視野に入れている
- 「ドメイン」「SSL」「WordPress」など用語がまだ不安なので、やる順番から知りたい
逆に、すでにWordPress運用に慣れていて「細かいチューニング前提で構築したい」人は、必要な部分だけ拾い読みでもOKです。
結論:まず「クイックスタート」か「無料お試し→手動」かを決める
先に結論です。最初の分岐を決めるだけで、迷いの9割が消えます。
選び方の目安
| 迷い | おすすめ |
|---|---|
| とにかく最短で公開したい | クイックスタート |
| まず触ってから決めたい(試したい) | 無料お試し→手動 |
| すでに取得済みの独自ドメインを使いたい | 無料お試し→手動(通常手順) |
| サーバーやWPの仕組みも学びたい | 無料お試し→手動 |
まず押さえる「料金・スペック」の超重要ポイント(初心者向けに要点だけ)
- エックスサーバーは 初期費用0円 のプランが基本です。
- 10日間の無料お試し が用意されています(まず触って確認できます)。
- プランは主に「スタンダード/プレミアム/ビジネス」。個人ブログはまず スタンダードが基準になりやすいです。
- 目安として、ディスク容量は スタンダード500GB(NVMe SSD)、上位プランはさらに増えます。
- サーバー仕様(目安)として、スタンダードは 仮想4コア/メモリ4GB、上位プランはより余裕があります。
※料金は契約期間・キャンペーンで変動します。たとえば2026年2月時点では「月額○○円〜」のようなキャンペーン表記があるため、最終判断は公式の料金ページ(シミュレーション)で確認するのが安全です。
最短ルート:クイックスタートの「失敗しない順番」
クイックスタートは、ざっくり言うと サーバー契約+独自ドメイン+SSL+WordPress準備 をまとめて進める方法です。
初心者が迷う設定を“まとめて一本道”にしてくれるのが強みです。
進め方(流れだけ先に把握)
- 申込みフォームで プラン・契約期間 を選ぶ
- 独自ドメイン を決める(後で変えるのが面倒なので慎重に)
- WordPress情報を入力(サイト名/ユーザー名/パスワードなど)
- 申込み完了 → 案内に従ってWordPressへログイン
ここで失敗しやすいポイント(回避策つき)
- ユーザー名を安易に「admin」にしない
→ 推測されやすい名前は避ける(セキュリティ的に不利) - ドメインは“将来の方向転換”も考える
→ ジャンル変更の可能性があるなら、個人名や広めの名前も候補 - パスワードは「長く・複雑に・使い回さない」
→ 自動生成+パスワード管理が安全で楽
納得して進めたい人向け:無料お試し→手動の「失敗しない順番」
無料お試しを使う場合は、サーバーを触りながらブログ作成の流れを理解できます。
手動といっても、エックスサーバーには管理画面から進められる WordPress簡単インストールがあるので、初心者でも現実的です。
進め方(王道の順番)
- サーバー申込み → 無料お試し開始
- 独自ドメインの準備・設定(必要なら)
- SSL(https)を有効化
- 管理画面から WordPressをインストール
- WordPressへログインして初期設定へ
ここでやりがちなミス
- 初期ドメイン(○○.xsrv.jp等)で作り始めてしまう
→ 本命ドメインで運用するなら、最初から独自ドメイン側で構築が安全 - SSLを後回しにしてURLが混在する
→ 先に httpsを正にしてから進めると手戻りが減ります
開設後にやること:最低限のチェックリスト(ここまでで“土台”が完成)
ブログ開設後、最初の1日でやるべきことを「重要度順」に並べます。
(全部完璧にしなくてOK。まずは“事故を防ぐ”設定を優先します)
開設直後(今日やる)
- パーマリンク設定(後で変えると大変)
- SSL確認(https統一)
- ユーザー名・パスワード見直し(推測されない形に)
- 固定ページを用意(最低限でOK)
- プロフィール
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
今週中(伸びやすい土台)
- Search Console 登録(インデックスの入口)
- GA4 導入(改善のための計測)
- カテゴリを増やしすぎない(まずは 3〜7個 目安)
- 最初の10記事は「型」を揃える(読みやすさ=評価につながりやすい)
最初に結論:あなたはどっち?(クイックスタート vs 無料お試し→手動)
最短で公開したい:クイックスタートが向く人
クイックスタートは、申込みの流れの中で
- サーバー契約
- 独自ドメインの取得・設定
- SSL(https)の設定
- WordPress新規設置
までをまとめて一気に進める方式です。
「難しい設定で止まりたくない」「できれば今日中に公開準備まで済ませたい」という初心者に向いています。
向いている人(チェック)
- なるべく早く、迷わずブログを立ち上げたい
- ドメイン名(例:myblog.com など)はもう決めている
- 手順を調べるより、まず“動く状態”を作りたい
- 初期設定はあとから整えるつもりで、まず公開の土台が欲しい
注意:ここだけは先に知っておくと失敗しにくい
- クイックスタートは無料お試し(10日間)に対応していない(申込みと同時に支払いが発生)
- 申込み時点でドメイン名の入力が必要(未確定だと進めにくい)
- “サーバー移転(引っ越し)目的”の申し込みではクイックスタート非対応の扱いになるケースがある
ざっくりの流れ(イメージ)
- プラン・契約期間を選ぶ
- クイックスタートを有効化する
- ドメイン名・WordPress情報(ユーザー名/パスワード等)を入力
- 支払い → 完了
- 案内に従ってWordPressへログイン → 初期設定へ
「とにかく最短」を狙うなら、このルートが一番ラクです。
触ってから決めたい:無料お試し→手動構築が向く人
無料お試し→手動は、10日間の試用期間を使って管理画面や機能感を確かめながら、ブログを組み立てる方法です。
「続けられるか不安」「サーバーの操作に慣れてから決めたい」人に向きます。
手動といっても、WordPressは管理画面の機能(簡単インストール)で進められるので、初心者でも現実的です。
向いている人(チェック)
- まず試してから契約したい(10日間)
- ドメインをまだ迷っている(決め切れていない)
- 既にドメインを持っていて、あとから設定したい
- 仕組みも理解しながら作りたい(今後の運用で詰まりにくい)
注意:試用ルートでよくある“もったいない”
- 「試用中に仮のURLで作り込みすぎる」
→ 後で本命ドメインに直すと、手直しが増えます
→ 試用中は 管理画面の操作確認+最低限の設置に寄せるのが効率的です - 試用後も続けるなら、試用期間中に支払い手続きが必要(放置すると止まる)
ざっくりの流れ(イメージ)
- 10日間無料お試しで申し込む
- 管理画面に慣れる(メール、SSL、ドメイン設定の場所など)
- WordPressを設置(簡単インストール)
- 続けると決めたら、試用期間中に支払い → 本運用へ
「まず触って安心したい」なら、このルートが堅いです。
違いが一目でわかるチェックポイント(手間/反映待ち/特典/注意点)
| 比較ポイント | クイックスタート | 無料お試し→手動 |
|---|---|---|
| 立ち上げスピード | 最短(まとめて自動化) | 手順は増える(その分理解しやすい) |
| 無料お試し | なし | 10日間あり |
| 支払いタイミング | 申込みと同時 | 続けると決めたら試用中に支払い |
| ドメイン | 申込み時に決める前提 | 先に決めなくても試せる(ただし早め推奨) |
| SSL(https) | 自動設定の流れに乗せやすい | 自分で有効化して確認する |
| 向いている人 | 最短で公開準備まで進めたい | 触ってから判断したい/理解しながら作りたい |
| つまずきやすい点 | ドメイン未決定だと止まる | 手順が多く、順番ミスで遠回りしやすい |
| 引っ越し目的 | 非対応扱いになるケースあり | 移転前提ならこちらが無難 |
補足(特典・キャンペーン)
エックスサーバーはキャンペーン(割引など)が定期的にあり、契約時期・契約期間で条件が変わります。
「今が安いかどうか」まで含めて決めたい人は、申込み直前に公式のキャンペーン情報を確認しておくのが安全です。
「無料お試し」と「クイックスタート」で手順が変わる理由
いちばんの理由はシンプルで、クイックスタートは
- ドメインの取得・設定
- WordPressの設置
- SSLの設定
を申込みフローに組み込んで一括で完了させる設計だからです。
この方式だと、途中で「やっぱりやめた」が起きたときに、ドメイン取得などの扱いが絡みやすくなります。
そのため、公式情報としても「無料お試しが付かない」「申込み時に支払いが必要」という条件になっています。
一方、無料お試し→手動は、先にサーバー環境を試してから必要な設定を積み上げるため、手順は増えますが“納得して進める”には向きます。
途中で切り替えたい場合の考え方
結論から言うと、切り替えは可能ですが、「いつ」「どこまで作ったか」でラクさが変わります。
よくある切り替えパターン
- 無料お試し → クイックスタートへ切り替えたい
- 試用で操作感を確認して「続ける」と決めたら
- 一度試用を終了(解約)して、あらためてクイックスタートで申し込む、という考え方が現実的です
- クイックスタート → 手動で作り直したい
- 基本は“作り直し”になるのでおすすめしにくいです
- 迷いがあるなら、最初から無料お試し→手動を選ぶ方がロスが少なめです
- 既に契約中のサーバーで、追加で新サイトを作りたい
- クイックスタートは“新規契約時の流れ”なので、同じ契約内では使えない前提で考えると混乱しません
- 追加サイトは通常の手順(ドメイン追加→SSL→WP設置)で進めるのが基本です
切り替えで損しないコツ
- 試用中は「記事を量産」より、設定の流れを確認に寄せる
- 本命ドメインが決まるまでは、URLが絡む設定を深追いしない
- どうしても試用中に作るなら、後で移し替えやすいように
- テーマ選定
- 必要ページの下書き
- プラグイン候補の洗い出し
といった“設計寄り”を中心に進める
申し込み前の準備チェックリスト(ここで迷うと手が止まる)
申し込み画面で入力する内容は多くありませんが、途中で確認が発生すると一気にテンポが落ちます。
先に「必要情報を1か所にメモ」しておくと、10分で一気に進められます。
必須:メールアドレス・電話番号(認証)・支払い手段
まずは「申し込みを完了させるために必ず必要な3点」です。
メールアドレス(認証+重要メール受信)
- 申し込み中にメール認証コードの入力が必要になります(入力ミスが一番多い)
- 申し込み後は「設定完了」などの重要メールが届くので、普段確実に受け取れるアドレスが安心
- 迷惑メールに入りやすい場合があるので、申込み直後は
- 迷惑メールフォルダ
- 受信拒否設定
を一度だけ確認しておくと詰まりません
電話番号(SMS・電話認証)
- 本人確認として、SMSまたは自動音声で認証コードを受け取ります
- 申込み時にすぐ受け取れる状態(端末が手元・圏外ではない)で進めるのが安全
- 家族名義の回線・転送番号などで受け取りが不安なら、確実に受け取れる番号を使うのがおすすめ
支払い手段(すぐ払えるものを用意)
- エックスサーバーは支払い方法の選択肢が複数あります(クレカ以外も可)
- ただし、申し込みの流れ(特にクイックスタート)では、“その場で支払いまで進む前提”になりやすいので、今すぐ使える手段を用意しておくとスムーズです
支払い方法の主な選択肢(公式に掲載されているもの)
- クレジットカード
- 銀行振込
- ペイジー
- あと払い(ペイディ)
- コンビニ払い
- プリペイド決済
ひとことアドバイス
「今日このあと外出する」「SMSが受け取りにくい環境」なら、申し込み作業は後回しにして、先にこの準備だけ終わらせるのが効率的です。
先に決めると早い:ブログのテーマ/サイト名/候補ドメイン
ここを“途中で考え始める”と、急に手が止まります。
完璧に決めなくてOKなので、仮決めで前に進めるのがコツです。
ブログのテーマ(1文で言える形にする)
- 例:
- 「初心者向けにWordPressの始め方を図解する」
- 「在宅ワークの体験談を、失敗談込みでまとめる」
- テーマが決まると、サイト名・ドメインも一気に決めやすくなります
サイト名(後で変えられるが、早めに形を作ると楽)
- サイト名は後から変更できますが、次が絡むので“仮でも決める”と作業が進みます
- ロゴや見た目
- SNSアカウント名
- 運営者名(表示名)
- 迷う場合は、まずこの型が無難です
- 「誰に(初心者向け)+何を(ブログ運営)+ベネフィット(最短で)」
- 例:初心者のためのブログ最短ガイド(※例なのでそのまま使わなくてOK)
候補ドメイン(最低3つ用意しておく)
- “第一希望が取れない”は普通にあります。先に候補を3つ作るだけで止まりません
- ドメイン候補の作り方(ありがちな後悔を避けるルール)
- 短い(10〜15文字目安)
- 聞いて書ける(ローマ字が複雑だと不利)
- ハイフン多用は避ける(覚えにくい)
- 商標っぽい名称は避ける(後で変える羽目になりやすい)
- ジャンル変更の可能性があるなら、テーマを絞りすぎない名称も検討
迷ったときの“現実的な落としどころ”
- まずは候補を
- ブランド寄り(サイト名一致)
- テーマ寄り(内容が伝わる)
の2系統で作っておくと決めやすいです
パスワード設計(後で詰まらない決め方)
ブログ運営は“継続”が前提なので、ここは最初に仕組み化すると後がラクです。
おすすめの方針(初心者でも運用が破綻しない)
- パスワード管理アプリ(ブラウザ保存でも可)で一元管理する
- 文字数は長め(例:16文字以上)
- 使い回さない(サーバー/WordPress/メールは別)
- 手入力が必要な場面もあるので、
「コピペ前提」+「復旧手段(再設定)を確保」が安心
最初に決めておくと詰まらない“3つのパスワード”
- サーバー(アカウント)用
- WordPressログイン用
- 登録メール用(またはメールサービスのログイン)
※どれかが漏れると連鎖しやすいので、別々にするのが基本です。
WordPressユーザー名でやりがちなNG例
ユーザー名はセキュリティ的に超重要です。
初心者がやりがちなNGは、だいたい次のパターンです。
避けたいユーザー名(例)
- admin / administrator(狙われやすい定番)
- site / blog / wordpress など一般的すぎるもの
- サイト名そのまま(推測されやすい)
- メールアドレスの前半(推測されやすい)
- 本名フルネーム(公開につながるリスクも増える)
おすすめの考え方
- ログイン用ユーザー名は「推測されにくい文字列」にして、
記事に表示される名前は WordPress 側の 表示名(ニックネーム)で整える
→ これで「安全」と「見た目」を両立できます
申込み前の“コピペ用メモ”(これを作ってから申し込むと速い)
- 登録メールアドレス:
- 受け取れる電話番号(SMS/音声どちらでもOK):
- 支払い手段(今すぐ使えるもの):
- ブログテーマ(1文):
- サイト名(仮):
- ドメイン候補(第1〜第3):
- WordPressユーザー名(ログイン用):
- WordPressパスワード(管理アプリに保存):
料金とプランの選び方(初心者が損しない判断基準)
まず結論から言うと、個人ブログなら 「スタンダード」から始めて、必要になったら上位へ」 がいちばん失敗しにくいです。
ただし、独自ドメイン永久無料特典(最大2つ)を確実に取りにいくかで、契約期間の選び方が変わります。
個人ブログはまず“無理のないプラン”でOKな理由
初心者が最初に悩みがちなのは「上位プランにしておくべき?」ですが、最初から高いプランにしても、成果がいきなり出るわけではありません。
そこで、損しない判断軸を “ブログの成長段階” に合わせて考えます。
最初はスタンダードでOKになりやすいケース
- 初めてのWordPressブログ(まずは10〜50記事を目標にする段階)
- 画像や動画を大量に置かない(YouTube埋め込み中心など)
- サイトは1つ〜2つくらいで運用予定
- まずはコストを抑えて継続したい
上位(プレミアム/ビジネス)を検討しやすいケース
- 複数サイトを本格運用したい(ブログ+別サイト、など)
- 画像を多用・商品写真が多い・容量を気にせず運用したい
- 法人サイトで、安定性や運用の余裕を厚めに取りたい
- 伸びてきて「表示速度・安定性の余裕」をさらに上げたい
公式情報として押さえておくポイント(容量の違い)
- ストレージは NVMe SSD
- ディスク容量は スタンダード500GB/プレミアム600GB/ビジネス700GB とプランで差があります(Web+メール用途を含む)
ここから分かる通り、最初の段階では 容量で詰まることは多くない ので、まずスタンダードで十分なことが多いです。
そして運用で必要が出たら、上位へ切り替えるほうが合理的です。
契約期間の考え方(続けられる前提で決めない)
契約期間は「月額」だけで決めると、後でモヤっとしやすいです。
初心者は次の2点で考えるとスッキリします。
1)まず“続くか不安”なら短めスタートでもOK
- ブログは「書いてみたら合わない」も普通にあります
- だから最初から長期契約で固めるより、心理的に続けやすい設計が大事です
2)ただし“永久無料特典を狙う”なら条件を満たす必要がある
- 独自ドメイン永久無料特典には条件があり、たとえば
「12ヶ月以上の契約で支払い」+「自動更新設定の有効化」 などが明記されています - つまり、特典目的なら「短期で様子見」より、条件を満たす契約設計のほうが損しにくいです
損しないための“現実的な選び方”
- 迷うなら:
- 短期で試す(続けられるか確認)
- いけそうなら 12ヶ月以上で特典条件を満たす
- ただし「ドメイン永久無料を最初から取りたい」なら、最初から条件を満たす方がスムーズです
独自ドメイン特典・更新費用で注意するポイント
ここは“総額”に直結します。初心者が見落としやすいので、ポイントを絞ります。
独自ドメイン永久無料特典の要点
- エックスサーバー契約で、独自ドメインが 最大2つ無料で利用可能(対象の種類・条件あり)
- 契約期間中ずっと無料という設計(条件を満たした場合)
ここを勘違いすると損しやすい
- ドメインは、通常「取得費用」+「更新費用」がかかります
→ 特典があれば、ここが抑えられる可能性があります - ただし特典は“何でも無条件に無料”ではなく、
- 対象ドメインの種類
- 申請条件(契約期間・自動更新など)
によって変わります
初心者がやるべきチェック(最短)
- 「自分が使いたいドメイン(例:.com / .net / .jp など)が特典対象か」
- 「最大2つ無料にしたいなら、2つ目の条件は何か」
- 「契約期間中ずっと無料=“解約後はどうなるか”」
この3点だけ確認しておけば、ドメイン費用で後悔しにくくなります。
キャンペーン・価格は必ず公式で最新を確認する
料金まわりは 時期・契約期間・キャンペーンで変動します。
同じ「スタンダード」でも、タイミングによって初回の割引が違うことがあります。
確認するときのコツ(迷わない順番)
- 公式の「料金プラン比較」ページで、通常料金と条件を確認
- 公式の「キャンペーン」ページで、割引内容と期間を確認
- ドメイン特典を使うなら、公式マニュアルで「申請条件」を確認
- 最後に、申し込み画面の料金表示(総額)で確定
この順番にすると、SNSや個人ブログの古い情報に引っ張られません。
エックスサーバー公式サイト【手順A】クイックスタートでブログを作る(最短で公開するルート)
入力する項目の全体像(プラン/契約期間/ドメイン/WordPress情報)
クイックスタートは、申し込み画面で入力した内容をもとに サーバー契約・ドメイン取得・SSL・WordPress設置 まで一気に進む仕組みです。
入力で迷う箇所を先に把握しておくと、途中で手が止まりません。
申込みで出てくる入力項目(ざっくり全体像)
| 入力ブロック | 何を決める? | 初心者が詰まりやすい点 | コツ |
|---|---|---|---|
| サーバープラン | スタンダード/プレミアム/ビジネス | 「どれが正解?」で停止 | まずは“無理なく続く”プランでOK。迷ったらスタンダード起点 |
| 契約期間 | 3〜36ヶ月など | 何ヶ月が得か分からない | ドメイン特典を狙うなら条件を満たす期間を優先 |
| ドメイン | 文字列+種類(.com等) | 取れない/後悔しそう | 候補を3つ用意。短く・覚えやすく・商標っぽい名前は避ける |
| WordPress情報 | ブログ名/ユーザー名/パスワード など | ユーザー名を適当に決める | ログイン用は推測されにくい文字列に。ブログ名は仮でもOK |
| テーマ選択 | デザインテンプレート | 「正解が分からない」 | 最初は“あとで変える前提”でOK。子テーマがあるなら有効化 |
| プラグイン選択 | セキュリティ系の導入有無 | 何を入れるべきか迷う | 迷うならセキュリティ系は入れておく(後でも調整可能) |
| 登録情報/支払い | 氏名住所・支払い手段 | 認証が通らない/メールが来ない | 迷惑メール確認・入力ミス防止・手元でSMS受信できる状態に |
この中で、あとから変更しづらい(やり直しが面倒)のは主に次の3つです。
- ドメイン(原則、変えると影響が大きい)
- WordPressのログイン情報(特にユーザー名の設計)
- 契約条件(特典の適用条件に関わる場合)
逆に、ブログ名やテーマは後から変えられるので、最初は“仮”でも前へ進めます。
サーバーIDはURLとは別物:ここで悩まない
申し込み画面に出てくる「サーバーID」は、ざっくり言うと サーバー契約の識別名です。
そして「初期ドメイン(サーバーID.xsrv.jp)」としても使われます。
ここで大事なのは次の2点です。
- あなたがブログで使うURL=独自ドメイン(例:◯◯.com)
- サーバーID=管理のための名前(初期ドメインの一部)
つまり、将来的に独自ドメインで運用するなら、サーバーIDは“表に出るメインURL”ではありません。
そのため、初心者は 基本は初期のままでも問題なし と考えて大丈夫です。
サーバーIDで失敗しないコツ
- 個人情報(本名・生年月日・SNSのIDなど)に寄せない
- どうしても決めたいなら、短い英字+数字程度でOK
- 重要:サーバーIDは後から変更できない(入力ミス防止)
ドメイン選びのコツ(後で後悔しない判断軸)
クイックスタートは、申し込みの途中で独自ドメインを決めます。
ここで迷うと止まりやすいので、「後悔しないための判断軸」だけ覚えておくと楽です。
後悔しにくいドメインの条件
- 短い(入力ミスが減る)
- 聞いて書ける(ローマ字が複雑だと覚えにくい)
- ハイフン多用は避ける(見た目・伝えやすさが落ちる)
- 商標っぽい名前を避ける(後で変更リスクが出る)
- ジャンル変更の可能性があるなら、テーマを絞りすぎない名称も検討
“候補を3つ用意”が最強
- 第一候補が取れないのは普通に起きます
- 先に候補を3つ用意すると、申込みが止まりません
種類(.comなど)で迷うときの考え方
- 一般的には .com などが無難(迷いが少ない)
- ただし、特典の対象や契約条件に絡む場合があるので、最終判断は申込み直前に公式条件を確認するのが安全です
テーマ・プラグイン選択は「あとで変更できる/できない」を分ける
クイックスタートでは、申し込み中に テーマ選択 と プラグイン(セキュリティ系)導入 を選べます。
ここで悩みすぎると止まるので、「変更のしやすさ」で割り切るのがコツです。
あとで変更しやすい
- テーマ(変更は可能。ただし見た目・機能は作り直しが出ることも)
- プラグイン(後から追加・削除が可能)
あとで変更しにくい(この場で慎重に)
- 独自ドメイン
- WordPressログイン用のユーザー名(設計ミスが地味に痛い)
テーマ選択の実務的な考え方(初心者向け)
- 迷うなら「まずは作りやすいテーマ」を選び、運用しながら最適化でOK
- 「子テーマ」の選択肢があるテーマなら、基本は有効にしておくと安心
- 理由:テーマ更新時にカスタマイズが壊れにくくなるため
プラグイン選択(セキュリティ系)の考え方
- 何も対策がない状態は避けたいので、迷うならセキュリティ系は入れておく
- ただし、後から別の対策に切り替えることもできるので、ここで完璧を目指さなくてOK
認証・支払い・完了メールで必ず確認すること
クイックスタートで「ここが詰まりやすい」ポイントは、技術というより 認証とメールです。
やることはシンプルなので、確認ポイントだけ押さえましょう。
申し込み後半の流れ(何が起きる?)
- 登録情報を入力(氏名・住所など)
- 支払い情報を入力
- メールで確認コードを受け取って入力
- SMS/電話認証(コード受け取り→入力)
- 完了画面へ
- 設定完了のメール通知を受け取る(タイミング差あり)
必ず確認するチェックリスト
- メールアドレスの入力ミスがないか(1文字違いが多い)
- 迷惑メールフォルダに入っていないか
- SMSが受け取れる状態か(端末が手元/圏外でない)
- 完了画面まで進んだか(途中離脱だと未完了扱いになりやすい)
完了メールが来ないときの“最短チェック”
- まず迷惑メール
- 次に、申込み時のメールアドレスが正しいか
- それでも不安なら、XServerアカウント側で手続き状況を確認(メール待ちの状態になっていないか)
WordPress管理画面にログインする(最短で辿り着く方法)
クイックスタートの強みは「もうWordPressができている」状態を作れることです。
ログインで迷わないために、最短ルートだけ覚えましょう。
ログインの基本
- 管理画面URLは、基本的に あなたの独自ドメイン + /wp-admin/
- ログイン情報は、申し込み時に設定した ユーザー名/パスワード
最短で運用が楽になるコツ
- 管理画面URLはブラウザにブックマーク(スマホにも保存すると強い)
- まずは https でアクセス(httpだと混在の原因になりやすい)
もし管理画面が開けないとき
- 反映待ちの可能性があります(すぐは不安定な場合あり)
- 少し時間を置いて再アクセス
- それでもダメなら、ドメインやSSLの反映状況を確認(“設定待ち”表示が出るケースもあります)
【手順B】無料お試し→本契約→手動でブログを作る(慎重派ルート)
無料お試しで見るべきポイント(触る場所を絞る)
無料お試しは「全部作り込む期間」ではなく、本契約しても後悔しないための確認期間にすると失敗しにくいです。
最初に触る場所を絞りましょう。
無料お試しで“見るべきところ”早見表
| 見るポイント | 目的 | 触る場所の目安 |
|---|---|---|
| 管理画面の分かりやすさ | 続けられるかの判断 | XServerアカウント/サーバーパネル |
| ドメイン追加〜表示までの流れ | つまずきやすい山場の確認 | ドメイン設定/SSL設定 |
| WordPressが問題なく動くか | ブログ運用できるかの確認 | WordPress簡単インストール/wp-admin |
| 速度感(体感でOK) | ストレスなく編集できるか | 管理画面の動作、ページ表示 |
| 制限の範囲 | “試用中にできないこと”把握 | 試用の注意点(メール関連など) |
コツ:試用中は“完成”を目指さない
特に初心者は、試用中に記事やデザインを作り込みすぎると、後でドメインを変えるときに手戻りが増えます。
試用中は次の順でOKです。
- WordPressが入るか
- 表示できるか(独自ドメイン/SSL)
- 投稿できるか(1記事で十分)
本契約(支払い)を済ませるタイミング
無料お試しは、申込み日から支払い期限日までの10日間が目安です。
この期間内に「続ける」と決めたら、期限前に支払い→本契約へ移行します。
おすすめのタイミング(迷いにくい順)
- 1〜2日目:管理画面に慣れる(どこで何をするか把握)
- 3〜5日目:独自ドメイン+SSL+WordPress設置まで試す
- 6〜8日目:不安点があれば解消(表示・ログイン・設定ミスなど)
- 9日目まで:続けるなら支払い(ギリギリ回避)
よくある失敗
- 「最終日に全部やろうとして、反映待ちで間に合わない」
→ SSLやDNSは反映に時間差が出ることがあります。余裕を持って前倒しが安全です。
独自ドメインの取得→サーバーへの紐づけ(順番が重要)
ここが慎重派ルートの山場です。順番を間違えると「表示されない」「URLが混ざる」などの原因になります。
初心者は、次の順番で進めるのが最短です。
おすすめの順番(王道)
- 独自ドメインを取得(例:○○.com など)
- ネームサーバーをエックスサーバー向けに設定
- XServer系サービスで取得した場合は連携が簡単なことが多い
- 他社で取得した場合は、指定のネームサーバーに変更する
- サーバーパネルで ドメインを追加(ドメイン設定)
- 追加したドメインで SSL→WordPress の順に設定
ポイント:ドメイン設定は“追加しただけ”で終わりじゃない
ドメインを追加したら、次にSSL(https)を有効化し、WordPressをそのドメインに入れるところまでをセットで考えると迷いません。
初期ドメインのまま作ってしまう事故を防ぐ
無料お試しでは、初期ドメイン(〜.xsrv.jp)でもWordPressを作れてしまうため、初心者がやりがちな事故がこれです。
- 初期ドメインでWordPressを作る
- 後から独自ドメインを追加
- 「URLを変えればいいよね?」で混乱(画像URL・内部リンク・SSLが絡む)
事故を防ぐルール(これだけでOK)
- WordPressを入れるときは、必ず“独自ドメイン側”を選ぶ
- 独自ドメインが決まっていないなら、試用中は
- WordPressを入れて動作確認(作り込みは最小)
- ドメイン確定後に本番構築
に寄せる
もし「もう初期ドメインで作ってしまった」場合は、無理にURLだけ直そうとせず、状況次第で
- 作り直し(最短でキレイ)
- 移行(記事が増えたら検討)
のどちらが得かを判断したほうが結果的に早いです。
SSL(https)を有効化してURLを統一する
ブログを公開するなら、最初から httpsを正規URL に揃えるのが基本です。
やることはシンプルですが、反映待ちがあるので“落ち着いて待つ”がコツです。
手順(迷わない最短)
- サーバーパネルで対象ドメインの 無料独自SSLをON
- 反映待ちが終わるまで待つ(すぐに切り替えない)
- 常時SSL化(httpsへ統一)を設定
- WordPress側もURLを https に揃える(必要なら)
初心者がつまずきやすい注意点
- SSLが有効になる前に、WordPressのURL(一般設定)を先に変えると、ログインできなくなることがあります
→ まずはサーバー側のSSLが反映してから進めるのが安全です。 - 「wwwあり/なし」も、このタイミングで統一しておくと後が楽です(SEO的にもURLがブレにくい)
WordPressをインストールする(自動/手動の分かれ道)
エックスサーバーで初心者が選ぶべきは、基本的に WordPress簡単インストール(自動) です。
手動インストールは、特殊な構成にしたい場合の選択肢として覚えておけば十分です。
自動(WordPress簡単インストール)を選ぶべき人
- 初めてWordPressを使う
- データベースの作成などで迷いたくない
- 最短で“動く状態”を作りたい
手動インストールを検討する人(少数)
- 既存サイトの特殊な移行で、ファイル構成を完全に管理したい
- 開発寄りの運用で、設置構成を細かく揃えたい
簡単インストールの入力で迷うところ(重要だけ)
- 対象ドメイン:初期ドメインではなく独自ドメインを選ぶ
- ブログ名:仮でOK(後で変更可能)
- ユーザー名:推測されにくいものにする(admin系は避ける)
- パスワード:長く・複雑に・使い回さない
- メールアドレス:普段受け取れるもの(通知・復旧に使う)
インストールが終わったら、次を確認します。
https://あなたのドメイン/wp-admin/でログインできる- トップページが表示できる(httpsで開ける)
- 新規投稿が作れる(1記事でOK)
ここまでできたら公開準備は8割完了
この段階で整っていれば、ブログ運用の“土台”はほぼ完成です。
最後に、チェックリストで8割ラインを確認しましょう。
公開準備8割チェック
- 独自ドメインで表示できる
- httpsで表示できる(httpが残っていない)
- WordPressにログインできる
- テスト投稿ができる(1記事でOK)
- 「wwwあり/なし」が統一されている(どちらか一方に寄る)
ここまで来たら、次にやるのは「初期設定(パーマリンク等)」「最低限のセキュリティ」「計測(Search Console/GA4)」といった“伸ばすための整備”です。
まずは、今の段階でURLがブレない状態を作れたことが勝ちです。
開設直後に必ずやる初期設定(やり直しコストが高い順)
①パーマリンク(後から変えると大変)
パーマリンクは「記事URLの型」です。ここを途中で変えると、公開済み記事のURLが変わる=リンク切れや評価の分散につながりやすく、やり直しコストが跳ね上がります。
初心者におすすめの型(結論)
- 「投稿名(postname)」を基本にする
→ URLが短く、内容が伝わりやすく、管理もしやすい
設定手順(最短)
- WordPress管理画面 → 「設定」→「パーマリンク」
- 「投稿名」を選択
- 保存
記事ごとのURL(スラッグ)のルールも先に決める
パーマリンク形式を「投稿名」にすると、記事ごとに“スラッグ”を整えるだけでURLがきれいになります。
おすすめのルール(迷わない用)
- 半角英数字+ハイフンで統一(例:
xserver-blog-start) - できれば 短く(3〜6語)
- 検索意図の核になる単語を1〜2個入れる(入れすぎない)
- 記号・日本語は避ける(長い変換文字列になりやすい)
どうしても後から変えることになったら
- 変更前URL → 変更後URLへ 301リダイレクトを必ず用意する
- ついでに、サイト内リンク(内部リンク)も旧URLのまま残っていないか確認する
※ここは“手間を減らすため”にも、最初に決めておくのが最強です。
②サイトURLとSSLの最終確認(http/httpsの混在を防ぐ)
ブログ公開直後に多いトラブルが、httpとhttpsが混ざる問題です。
同じページが「2つのURLで存在する」状態になり、SEO面でも運用面でもややこしくなります。
ここでは、サーバー側→WordPress側の順で整えるのが安全です。
サーバー側でやること(エックスサーバー)
- 無料独自SSLを有効化する
- 反映後に「常時SSL化(HTTPSへ転送)」をONにする
- 可能なら wwwあり/なしもどちらかへ統一する(評価の分散防止)
WordPress側でやること
- 管理画面 →「設定」→「一般」
- 次の2つが、最終的に同じ形(https・ドメイン一致)になっているか確認
- WordPress アドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
最短チェックリスト(これだけで混在がかなり減る)
- ブラウザで
http://あなたのドメインhttps://あなたのドメイン
の両方を開いて、最終的にhttpsへ統一されている
https://あなたのドメイン/wp-admin/でログインできるwwwを付けても付けなくても、最終URLが1つに揃う
③ユーザー名・権限・ログイン防御(最低限のセキュリティ)
WordPressは世界中で使われている分、狙われ方も“定番化”しています。
難しいことをするより、まずは初心者でも事故が減る最低限セットを入れておきましょう。
まず見直すのは「ユーザー名」と「権限」
- ログイン用ユーザー名に
admin系を使わない(推測されやすい) - 可能なら運用を分けるのがおすすめ
- 管理者:保守・設定用(普段は使わない)
- 投稿者/編集者:記事を書く用(普段はこちら)
こうすると、仮に投稿用アカウントが狙われても、被害の上限を下げやすくなります。
ログイン防御は“サーバー側の機能”を先に使うとラク
エックスサーバーには、WordPressへの不正ログイン対策として
ログイン失敗が短時間に続いたときにアクセスを制限する機能があります。
- 総当たり攻撃(ブルートフォース)対策として有効
- ただし、設定次第では自分も弾かれるので「解除方法(どこでOFFにするか)」だけ把握しておくと安心です
WAFも基本はON推奨
- 攻撃パターンの検知・遮断に強い
- まれに正常な動きまで止めることがあるので、困ったらまずWAF設定を確認する、という順番にすると原因切り分けが早いです
二段階認証/ログインURL変更は“やりすぎ注意”で設計する
二段階認証やログインURL変更は有効ですが、初心者がいきなり盛りすぎると「自分が入れない」事故が起きやすいです。
おすすめの順番(安全に強化する)
- パスワードを強化+使い回しゼロ(最優先)
- サーバー側のログイン防御(失敗制限など)をON
- 余裕が出たら二段階認証(復旧コードを必ず保存)
- ログインURL変更は“最後”でOK(メモ紛失リスクがあるため)
やるなら最低限これをセットで
- 復旧手段(メール受信・復旧コード・管理者アカウント)が揃ってから
- 変更後に「別ブラウザ / シークレット」でログイン確認までやる
④コメント・投稿設定(運用方針に合わせる)
コメントは「読者との接点」になり得る一方、スパムや対応コストが発生します。
最初に方針を決めておくと、後で迷いません。
まず決めるべきはどっちか
| 方針 | 向いているケース | 初期設定の考え方 |
|---|---|---|
| コメントを使う | 読者相談・コミュニティ寄りのブログ | 承認制+スパム対策を前提に |
| コメントを使わない | 情報提供型、収益化優先、運用負担を減らしたい | コメントOFF+問い合わせ導線を強化 |
コメントONにするなら“最初から承認制”が無難
- 初回コメントは承認制にする
- 不要ならピンバック/トラックバックはOFFに寄せる
- 通知(メール)をONにして見落としを防ぐ
コメントOFFにするなら代替導線を用意
- 記事末に「問い合わせ」や「SNS」など、反応の受け皿を置く
- 読者の疑問が溜まりやすいテーマなら、FAQ記事を作ると運用がラクになります
※コメントは、全体設定だけでなく「記事ごと」にON/OFFもできます。
⑤必須の固定ページを作る(信頼と審査に関わる)
固定ページは、ブログの“名刺”です。特に初心者はここを後回しにしがちですが、先に作っておくと
- 読者の安心感
- 問い合わせの取りこぼし防止
- 広告・提携などの審査で不利になりにくい
につながります。
プロフィール
最低限入れると強い要素
- 何を扱うブログか(読者が得られること)
- 運営者の背景(詳しさの根拠:経験・実績・学習過程など)
- 連絡先(問い合わせページへの導線)
- 収益化している場合は、その方針(広告・アフィリエイトの有無)
“盛る”より、読者の不安を消す情報が評価されやすいです。
お問い合わせ
最低限の構成(短くてOK)
- 連絡方法(フォーム)
- 返信目安(例:○日以内)
- 受け付ける内容(例:記事の誤り指摘、取材、提携など)
- 受け付けない内容(例:営業のテンプレ等)※必要なら
運用のコツは、問い合わせを増やすより、対応しやすくすることです。
プライバシーポリシー
WordPressにはプライバシーポリシー作成を助ける仕組みがあるので、まずは“たたき台”を作って整えるのが効率的です。
最低限入れると安全な項目
- 取得する情報(コメント、問い合わせ等)
- Cookieの利用
- アクセス解析ツールの利用
- 広告配信(利用している場合)
- 免責事項(情報の正確性、リンク先責任など)
- お問い合わせ窓口
デザイン(テーマ選び)で失敗しないための考え方
無料テーマで始める場合の最低条件
無料テーマは「お金をかけずに始められる」反面、選び方を間違えると 途中でデザイン崩れ・速度低下・カスタマイズ地獄にハマりがちです。
初心者は、次の“最低条件”を満たすものだけに絞ると失敗しにくくなります。
無料テーマの最低条件チェックリスト
| 条件 | なぜ重要? | 目安 |
|---|---|---|
| 更新が継続している | 放置テーマは不具合・脆弱性リスク | 直近数か月〜1年以内に更新がある |
| 表示が軽い | 最初のSEOと体験に直結 | デモが体感でサクサク |
| ブロックエディタに対応 | 今後の運用が楽になる | ブロックで崩れにくい設計 |
| レスポンシブ対応 | スマホ閲覧が中心 | スマホで読みにくくない |
| カスタマイズが「必要最低限」で済む | 迷子になりにくい | 設定項目が過剰に多すぎない |
| 日本語情報が見つかる | 詰まった時に復旧できる | 公式/解説/コミュニティがある |
| ライセンスが明確 | 後で困らない | 公式ディレクトリ掲載など |
初心者が避けたい無料テーマの特徴(地雷回避)
- デモは派手なのに、実際は「専用プラグイン大量前提」
- 広告や外部スクリプトが多く、初期状態で重い
- 設定が複雑すぎて、何を触ればいいか分からない
- 開発が止まっている(更新履歴が古い)
無料テーマは「最初の10記事を書くための土台」と割り切ると選びやすいです。
最初から完璧なデザインを狙うより、読める・速い・崩れないを優先した方が、結果的に伸びやすいです。
有料テーマを検討する判断基準(“時短”が目的か?)
有料テーマを買うべきかどうかは「デザインの良し悪し」より、時短で回収できるかで判断するとブレません。
有料テーマが向く人(時短が回収できる)
- 週1以上で記事を継続する予定(改善も回せる)
- 装飾や導線(ボタン・吹き出し・比較表など)を頻繁に使う
- 収益導線(CTA・ランキング・比較)を早く整えたい
- デザインに悩む時間を減らして、執筆と改善に集中したい
まだ無料でいい人(回収が難しい)
- まずは続けられるか不安
- 記事数がまだ少なく、収益導線もこれから
- デザインを頻繁に変えたくなるタイプ(テーマ購入→乗り換え沼になりやすい)
有料テーマ検討の“損しない結論”
- 有料テーマの価値は「デザイン」より 作業時間の削減
- 目安として、次のどちらかに当てはまるなら検討価値が上がります
- 月に数時間以上、装飾や導線作りで迷っている
- 記事を書く以外に、見た目・導線を整える作業が増えてきた
購入前に見るべきポイント(初心者向け)
- サポート(フォーラム・問い合わせ)と更新頻度
- マニュアルの分かりやすさ(初心者が復旧できるか)
- 表示速度に関する設計思想(機能盛りすぎタイプは要注意)
- カスタマイズ方法が「テーマ設定中心」か「コード前提」か
最初に触るべき外観カスタマイズはここだけ
テーマを入れた直後に、あれこれ触り始めると 迷子→途中で飽きるが起こりがちです。
最初の段階で触る範囲を“固定”すると、作業が止まりません。
最初に触るのはこの4つだけ(順番も大事)
- サイトの幅・余白(読みやすさの基礎)
- 見出し(H2/H3)のサイズと間隔(記事の見通しが決まる)
- 文字サイズと行間(スマホで疲れない)
- グローバルメニュー(最低限の導線)
後回しでOKなもの(沼りやすい)
- トップページを完璧に作り込む
- アニメーションや装飾を増やす
- プラグインで見た目機能を盛りすぎる
記事が増える前に装飾へ時間を使いすぎると、SEO的にも「中身が薄いのに見た目だけ派手」になりやすいので、まずはコンテンツ先行が安全です。
ロゴ/配色/フォントより先に「読みやすさ」を整える
初心者が一番やりがちなのが、ロゴや色を先に決めて疲れることです。
デザインの満足度より、読者の満足度に直結するのは 読みやすさです。
読みやすさを作る“最低ライン”
- 本文の文字サイズ:小さすぎない(スマホで読める)
- 行間:詰めすぎない(圧迫感をなくす)
- 1段落:2〜4行で改行(スマホで息継ぎできる)
- 見出し前後:余白をしっかり(情報の区切りが明確)
- 強調(太字)は“1段落に1〜2箇所まで”
→ 強調だらけは逆に読みにくいです
配色のコツ(迷わないためのルール)
- 色は3色までに制限
- ベース(背景)
- 文字
- アクセント(ボタンやリンク)
- 迷ったら、アクセント色だけ決めて他はデフォルトに寄せる
→ まずは記事が読まれる状態が正解です
ロゴは最初なくてもOK
- 文字ロゴ(サイト名だけ)でも問題ありません
- 先にロゴを作るより、記事が増えて「何のサイトか」が固まってから作ったほうが失敗しにくいです
SEOと計測:最初に入れる“必須ツール”と設定
Search Console(インデックスの前提)
Search Consoleは、ざっくり言うと「Googleにサイトを正しく見つけてもらい、検索での成績(表示回数・クリック・順位)を確認する場所」です。
ブログを始めたら、最優先で入れるのが正解です。
最初にやること(迷わない順番)
- プロパティを追加
- 迷ったら「ドメイン」プロパティ(サブドメインやhttp/httpsもまとめて管理しやすい)
- 所有権の確認(認証)
- ドメインプロパティはDNSでの確認が基本(少し手間でも、後がラク)
- サイトマップ送信
- WordPress標準なら
https://あなたのドメイン/wp-sitemap.xml - SEOプラグインを使うなら、生成されるサイトマップURL(例:
sitemap_index.xmlなど)を送る
- WordPress標準なら
- URL検査で“見えているか”確認
- トップページと、記事1本だけでOK
- 「インデックス登録をリクエスト」までやると、初動がスムーズです
初心者がつまずきやすいポイント
- 「サイトマップを送ったのに反映されない」
→ サイトマップは“ヒント”なので、送信=即インデックスではありません。まずは URL検査で1〜2ページを確認すると安心です。 - 「記事が増えても検索に出ない」
→ 新規サイトは時間がかかることがあります。まずは- Search Consoleにデータが入っている
- サイトマップがエラーなし
の2点を満たせれば“土台OK”です。
GA4(伸びた原因を見失わない)
GA4は「ブログに来た人が、どこから来て、何を読んで、次に何をしたか」を見て、改善するためのツールです。
Search Consoleが“検索結果側”、GA4が“サイト内の行動側”というイメージで覚えると分かりやすいです。
最初にやること(最短ルート)
- GA4プロパティを作成
- データストリーム(Web)を追加
- 計測タグを設置
- 代表的なやり方
- WordPress公式系プラグイン(導入がラク)
- Googleタグ(gtag)をテーマ/管理画面から設置
- Googleタグマネージャー(GTM)で管理(あとから拡張しやすい)
- 代表的なやり方
- リアルタイムで計測できているか確認
- 自分で1回アクセスして、リアルタイムに出ればOK
“最初に決めるべき”計測のゴール(おすすめ)
初心者は、全部追おうとして失敗しがちなので、まずは3つに絞ります。
- 問い合わせ(フォーム送信)
- 重要ボタンのクリック(例:予約・購入・資料請求など)
- 外部リンククリック(必要な場合のみ)
この3つを「キーイベント(コンバージョン扱い)」にできると、記事の良し悪しを判断しやすくなります。
Search ConsoleとGA4は連携すると強い
連携すると、検索クエリの傾向と、サイト内行動を一緒に見られるようになり、改善のスピードが上がります。
(連携には権限条件があります)
サイトマップ/robotsの基本
ここは「検索エンジンに、余計な迷子をさせない」ための設定です。難しく見えますが、最初は最低限だけで十分です。
サイトマップ(XML)の基本
- WordPressは標準でサイトマップを自動生成します(バージョンによって仕様あり)
- 送信するのは基本的に 1つでOK
- WordPress標準のサイトマップを使うなら
wp-sitemap.xml - SEOプラグインのサイトマップを使うなら、そちらを優先(重複送信で混乱しやすい)
- WordPress標準のサイトマップを使うなら
robots.txtの基本
- robots.txtは「クロールしていい/ダメのお願い」を書く場所です
- ただし、robots.txtは“守ってもらえる前提のお願い”で、情報を隠す目的には向きません
→ 本当に見せたくないものは、パスワード保護など別の方法が必要です。
初心者が必ずチェックしたい1点
- WordPressの「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする(Discourage…)」がONになっていないか
開発中にONにして、そのまま気づかないケースが意外とあります。
カテゴリ設計と内部リンクの最初の型
SEOで強いブログは、記事が増えるほど「どこに何があるか」が分かりやすい構造になっています。
最初から完璧な設計は不要ですが、“最初の型”だけは作っておくと伸びやすいです。
カテゴリ設計(迷わない型)
- カテゴリは最初 3〜7個が目安(増やしすぎない)
- カテゴリ名は「読者が探す言葉」に寄せる(専門用語より、検索される言い方)
- タグは“増えがち”なので、最初は使わなくてもOK
使うなら「横串の整理」に限定(例:初心者向け/比較/レビュー など)
内部リンク(最初のテンプレ)
- まず「柱ページ(まとめ)」を1本つくる
例:『エックスサーバーでブログを始める手順まとめ』 - 記事を増やすたびに、次の2リンクを“儀式化”する
- 新記事 → 柱ページへリンク(迷子防止)
- 新記事 → 関連する過去記事へ1〜2本リンク(回遊を作る)
- 柱ページ側は、関連する記事が増えるたびに追記して育てる(一覧性が上がる)
リンクの書き方(SEOで損しない)
- アンカーテキスト(リンク文字)は、「クリック後に何があるか」が伝わる言葉にする
(同じ言葉ばかりを繰り返さない) - クリックできるリンクは、検索エンジンが辿れる形(一般的なリンク)で置く
※見た目だけボタン風、でも実体がリンクではない…は避けたいです。
速度・安定性を落とさない運用(エックスサーバーの強みを活かす)
画像最適化とキャッシュ:やることを固定化する
表示速度の改善は「頑張る」より、毎回同じ手順でやるほうが成果が安定します。
まずは、画像とキャッシュを“ルーティン化”しましょう。
画像最適化の固定ルール(これだけで体感が変わる)
アップロード前(ここが一番効く)
- 画像サイズは「表示サイズに近づける」
例:記事幅が最大1,200pxなら、原寸4,000pxのまま上げない - 写真:JPEG、図解:PNG、可能なら WebP へ(軽量化しやすい)
- 1枚あたりの目標:まずは 200〜300KB前後(写真の目安。図解は内容次第でOK)
アップロード後(WordPress側の最低限)
- 遅延読み込み(Lazy Load)を有効にする(多くの環境で標準対応)
- 画像の「代替テキスト」は、SEOというより読者の理解の補助として短く入れる
画像で重くなる“典型パターン”
- アイキャッチが巨大(容量も解像度も過剰)
- 1記事に高解像度写真を20枚以上(ギャラリー多用)
- スライダー・アニメーションで画像を多重読み込み
「画像は軽く・少なく・必要な場所だけ」が基本です。
体感速度はこれでかなり改善します。
キャッシュは“サーバー側→必要なら追加”の順で
エックスサーバーは、サーバーパネルに速度改善の機能がまとまっています。
初心者ほど、まずはサーバー側の機能をONにしてから、必要があればWordPress側を追加するのが安全です。
おすすめの順番(迷わない)
- Xアクセラレータ(高速・安定化の基本)
- サーバーキャッシュ設定(HTML等のキャッシュで負荷を減らす)
- ブラウザキャッシュ設定(再訪問を速くする)
- 必要なら XPageSpeed(合うサイトだけONで試す)
それぞれの役割を、超ざっくり言うとこうです。
| 機能 | 何が速くなる? | まずの使い方 |
|---|---|---|
| Xアクセラレータ | 静的ファイル/PHP処理など | まずONで様子を見る |
| サーバーキャッシュ | 同じページ表示の再計算を減らす | まずON、更新後はキャッシュ削除 |
| ブラウザキャッシュ | 2回目以降の表示 | まずON、画像差し替え時は注意 |
| XPageSpeed | 最適化(圧縮・改善)系 | 競合が出たらOFFに戻す |
“効くけど事故りやすい”注意点
- ブラウザキャッシュを強く効かせると、画像やCSSを差し替えても古い表示が残ることがあります。
対策はシンプルで、更新時に- キャッシュ削除(サーバー側/プラグイン側)
- ブラウザのスーパーリロード
をセットにするだけでOKです。
- XPageSpeedは、テーマや他の最適化プラグインと役割が重複することがあります。
「おかしくなったらOFFに戻せる」前提で、まずはテスト運用に寄せるのが無難です。
最低限の“運用フロー”を決める(おすすめテンプレ)
ブログを更新したら、毎回これだけやる…という型です。
- 記事公開(または更新)
- 表示確認(スマホで1回見る)
- キャッシュ削除(必要なときだけ)
- サーバーキャッシュをONにしているなら、更新後に削除
- 画像差し替え時だけ追加で
- ブラウザキャッシュの影響を想定して、別端末でも確認
「毎回やること」を固定化すると、速度も表示崩れも安定します。
プラグインは増やしすぎない(重くなる典型パターン)
WordPressが重くなる原因は、サーバー性能よりも「プラグインの重複」と「便利機能の盛りすぎ」が多いです。
目安として、プラグイン数よりも同じ役割が重なっていないかを見ます。
重くなる典型パターン(避ければ勝ち)
- キャッシュ系を複数入れている(サーバー側キャッシュ+キャッシュプラグイン+最適化系の三重など)
- 画像最適化プラグインを複数入れている(圧縮・WebPが重複)
- 計測タグを多重に入れている(GA4、ヒートマップ、広告タグが増えすぎ)
- ブロックではなく“重いページビルダー”中心で作っている(全ページが重くなりがち)
- 使っていない機能が有効のまま(フォーム、スライダー、SNS埋め込みなど)
プラグイン整理のコツ(初心者でも迷わない)
ルールは2つだけ
- 1つの目的に対して、原則プラグインは1つ
- 3か月使っていないプラグインは一旦停止→問題なければ削除
月1でやる“棚卸し”チェック
- 目的が言えないプラグインは削除候補
- 最終更新が極端に古いものは置かない(互換性・安全面で不利)
- 速度系は「サーバー側と役割が重複」していないか確認
プラグインは「増やす」のではなく、入れ替える感覚が一番うまくいきます。
アップデート運用のルール(テーマ/WP本体/PHP)
更新作業は“怖いもの”ではなく、ルール化すれば事故が減る作業です。
初心者におすすめの運用ルールを、重要度順にまとめます。
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新ルール
基本ルール
- 更新前に「バックアップがある状態」を作る(最悪、戻せることが大事)
- 更新後は、最低限ここだけ動作確認する
- トップ表示
- 記事表示
- 問い合わせフォーム(あれば)
- 管理画面の投稿編集
更新の頻度(迷ったらこれ)
- プラグイン:週1回まとめて(小さな更新を溜めない)
- WordPress本体:通知が来たら早めに(重大アップデートを放置しない)
- テーマ:月1回+不具合修正が来たとき
エックスサーバーの「自動アップデート」機能を使う場合は、
いきなり全部自動にするより、まずは「本体だけ」「プラグインだけ」など、範囲を絞って慣れると安全です。
PHPのアップデート(速度・安定性に効くが、順番が大事)
PHPはWordPressの動作基盤なので、古いままだと遅くなったり不具合が出やすくなります。
ただし、上げ方を間違えるとプラグインが動かないこともあるので、順番が重要です。
安全な順番(これで失敗しにくい)
- WordPress本体/テーマ/プラグインを先に最新へ
- そのうえでPHPバージョンを変更
- 表示確認(トップ・記事・管理画面)
- 問題があれば、PHPを元に戻す(切り戻し前提でやる)
エックスサーバーではサーバーパネルからPHPバージョンを切り替えられます。
「上げたら速くなる」だけでなく、動作要件の面でも重要なので、定期的に見直すのがおすすめです。
バックアップと復元(「戻せる」状態を先に作る)
最低限:いつ・どこに・何世代残すか
バックアップは「やること」より先に、設計(ルール)を決めると失敗しません。
初心者がまず作るべきは、次の3点です。
- いつ取るか(頻度)
- どこに置くか(保存場所)
- 何世代残すか(保持期間)
まず前提:WordPressのバックアップは2種類必要
WordPressは大きく2つのデータで動いています。片方だけだと復元が中途半端になります。
- ファイル:テーマ・プラグイン・画像(
wp-content)など - データベース:記事本文・設定・ユーザー情報など
つまり、復元でも 「ファイル」と「DB」 をセットで扱うのが基本です。
エックスサーバーの自動バックアップで確保できる範囲を理解する
エックスサーバーには、サーバー側でバックアップを自動取得して、復元までできる仕組みがあります。
ここで重要なのは「保存期間(何日前まで戻せるか)」です。
- 原則として、Web・メール:過去14日分/MySQL:過去14日分 が取得・復元の対象
- ただし一部の旧サーバーでは保持期間が短いケースがあるため、サーバーパネルで保持日数を確認するのが安全
この「過去14日分」は強力ですが、逆に言うと 15日前より古い状態には戻れません。
だからこそ、次の“もう一段上”のルールが必要になります。
初心者でも回る、現実的なバックアップ設計(おすすめ)
結論:自動バックアップ+外部保管(2つ目の保険)がいちばん堅いです。
おすすめの最小構成
- ①エックスサーバーの自動バックアップ(短期の巻き戻し用)
- ②自分で持つ外部バックアップ(長期保管用)
外部バックアップは「大げさな仕組み」より、まずは確実に続く形が正解です。
いつ取るか(頻度):この3つだけ守れば十分
最低限のルール(これで事故の8割を防げます)
- 大きな変更の前(テーマ変更、プラグイン追加・入替、PHP変更)
- 定期:週1回(少なくとも月1回)
- 記事更新が多い場合:週1は固定(できれば自動化)
ポイントは「毎日完璧に」ではなく、“変更前”と“定期”の2本立てです。
どこに置くか(保存場所):サーバー外に1つ置く
サーバー内だけにしかないバックアップは、万一のときに弱くなります。
最低でも サーバー外(ローカルPC・クラウドなど) に1つ置きましょう。
置き場所の考え方(迷わない)
- 短期:サーバー自動バックアップ(復元が早い)
- 長期:外部(PC/外付け/クラウド)に保管(14日より前へ戻す保険)
何世代残すか(保持期間):最初はこの目安でOK
「どれくらい残せばいい?」は、ブログの更新頻度で変わります。
迷ったら下の目安で大きく外しません。
| 更新スタイル | 外部バックアップの目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 月に数回更新 | 8世代(約2か月) | 気づくのが遅くても戻せる |
| 週1以上更新 | 12世代(約3か月) | 更新・改修の影響が積み重なるため |
| ほぼ毎日更新 | 12世代+月次スナップショット | 「いつ壊れたか不明」を吸収しやすい |
※世代=「その時点の丸ごと保存」のイメージです。
実務でラクな運用テンプレ(初心者向け)
「何をどう取るか」で迷う人は、これをそのまま使えます。
- 毎週:サイト全体(ファイル+DB)を外部に1セット保存
- 更新前:変更前の状態を外部に1セット保存(上書きしない)
- 毎月:月末のスナップショットを1つだけ別枠で残す
そして、外部保存するときは「復元で巻き戻したくない」ので、
サーバーパネルの “取得(ダウンロード)” を使って手元に保存しておく、という形が扱いやすいです。
復元手順を“試す”べき理由(トラブル時に詰まらない)
バックアップがあっても、復元できなければ意味がありません。
実際のトラブル時は焦るので、「初回の復元」が本番だと詰まりやすいです。
ここで言う“試す”は、サイトを壊して戻すというより、復元の流れを一度なぞることです。
なぜ試すと強いのか(初心者が詰まるポイントを潰せる)
復元時に初心者が止まりやすいのは、だいたいこの3つです。
- どれを戻すべきか分からない(ファイル?DB?両方?)
- 戻したら現在の更新が消えるのが怖い
- 復元後に確認すべき場所が分からない
試運転しておくと、これが全部クリアになります。
復元の判断基準(まずここだけ覚える)
トラブルは原因によって「戻す対象」が変わります。
| 症状 | まず疑う | 戻す対象の目安 |
|---|---|---|
| 画面が崩れた/表示が真っ白 | テーマ・プラグイン・ファイル側 | ファイル→必要ならDB |
| 記事が消えた/設定が戻った | DB側 | DB→必要ならファイル |
| 更新した直後からおかしい | 直近変更が原因 | 変更前の日付へ戻す |
※迷ったら「変更前に戻す」が基本です。
“戻し方”で一番大事な注意点
復元は便利ですが、やり方を間違えると「良い状態まで上書き」してしまいます。
鉄則
- 復元を実行する前に、現在の状態を手元に退避しておく
(あとで「やっぱり戻したい」が起きたときの保険)
これだけで復元の怖さが一気に減ります。
試運転のやり方(安全で現実的)
いきなり本番サイトを巻き戻すより、次のどちらかが安全です。
A:ダウンロード取得で“復元素材”を作ってみる(初心者におすすめ)
- サーバーパネルで、バックアップデータを 取得(ダウンロード)
- どこに保存されるか/何が入っているかを確認
- 「ファイル」「DB」の両方を扱える状態にする
B:WordPressリカバリー等の手順を一度確認しておく(緊急時の導線づくり)
- 管理画面に入れない状況でも、どこから復旧するかを把握しておく
- 連絡先や手順ページをブックマークしておく
“本番で慌てない”ために、手順ページをブックマークしておくだけでも効果があります。
復元後の確認チェックリスト(これだけ見ればOK)
復元したら、次の順で確認すると早いです。
- トップページが表示できる
- 記事ページが表示できる(2〜3本でOK)
- 管理画面にログインできる
- お問い合わせフォームが動く(ある場合)
- 画像が欠けていない(代表記事で確認)
ここまでOKなら、復元としてはほぼ成功です。
エックスサーバー公式サイトよくあるつまずきと解決策(症状→原因→対処で探せる)
申し込み時:メールが届かない/認証できない
よくある症状
- 認証コードのメールが来ない
- SMS認証コードが届かない/電話認証も進まない
- 申し込みを完了したつもりでも、手続きが止まっている
よくある原因
- 迷惑メール振り分け・受信拒否(ドメイン指定、PCメール拒否など)
- 入力したメールアドレスの誤り(1文字違い)
- SMSが受け取れない端末設定・契約(SMS非対応、海外端末設定など)
- 通信状況が不安定で認証が遅延
対処(最短で片付ける手順)
- メールが届かないとき
- 迷惑メールフォルダを確認
- Webメールでも受信箱・迷惑メールを確認(端末側で落ちてもWeb側にあることがあります)
- 受信拒否設定で「xserver」関連ドメインを許可(可能なら一時的に解除)
- SMS認証が届かないとき
- 電話認証(音声認証)に切り替える(SMSが届かない端末でも通るケースが多い)
- 電話認証でもダメなら、端末の着信制限・圏外・非通知拒否などを一度確認
失敗しないコツ
- 申し込みは「SMSを受け取れる環境」で行う(移動中や圏外だと詰まりやすい)
- 申し込み途中で止まったら、同じ操作を連打するより「受信(メール/SMS)確認→再試行」の順が早いです
ドメイン:反映しない/表示が変わらない(DNS待ち)
よくある症状
- ドメイン設定を追加したのに「未取得」表示のまま
- サイトを開いても前のサーバーが表示される/何も変わらない
- しばらく待ってもアクセスできない
よくある原因
- DNS反映待ち(取得直後・設定直後は時間差が出ます)
- ネームサーバーがエックスサーバー向けになっていない(他社のまま)
- ドメイン設定の追加直後で、サーバー側がまだ準備中
対処(初心者向けの確認順)
- サーバーパネルにドメイン設定が追加されているか(文字の打ち間違いがないか)
- ドメイン会社側で ネームサーバーがエックスサーバー指定になっているか
- 取得・設定直後なら、まずは待つ(反映には時間差がある前提で動く)
判断の目安
- 「未取得」表示は、DNSがまだ反映していないだけで起きることがあります
- 反映待ち中に細かい設定をいじり回すより、ネームサーバーだけ正しいかを確認して待つのが最短です
SSL:httpsにならない/混在警告が出る
よくある症状
- httpsで開けない(鍵マークが出ない)
- httpに戻ってしまう
- 「保護されていないコンテンツ」などの混在警告が出る
よくある原因
- 無料独自SSLがまだ有効化されていない/反映待ち
- 「HTTPS転送(常時SSL化)」が未設定
- 画像や内部リンクが http のまま残っている(混在コンテンツ)
- キャッシュ(ブラウザ・サーバー)が古い状態を見せている
対処(症状別に最短)
1)httpsにならない(まずやる順番)
- サーバーパネルで 無料独自SSLをON
- 反映後に 常時SSL化(HTTPS転送) を設定
- 最後にブラウザのキャッシュをクリアして再確認
2)混在警告が出る(原因の見つけ方)
- 多くは「画像URL」「内部リンク」「テーマ設定のURL」が http のままです
- 直し方の基本は3つだけ
- 記事内の画像・リンクを https に差し替える
- テーマ設定(ロゴURLなど)に http が残っていないか確認
- キャッシュ削除(直したのに直って見えない、を防ぐ)
3)wwwあり/なしがバラける
- URLが複数形で生きると、SEO的にも運用的にも不利です
- エックスサーバー側で「www転送」「HTTPS転送」を使って 最終URLを1つに統一すると迷子になりません
WordPress:ログインできない/管理画面が真っ白
よくある症状
/wp-admin/に行ってもログイン画面が出ない- パスワードを入れても弾かれる
- 管理画面やサイトが真っ白(白画面)になる
よくある原因
- URLがズレている(http/https、wwwあり/なし)
- キャッシュが古い(更新後の不整合)
- プラグインやテーマの競合(更新直後に多い)
- WAFやセキュリティ設定が引っかかっている
.htaccessの記述ミス(SSL化・リダイレクト設定の編集後に起こりがち)
対処(“戻す・切り分ける”の順で)
1)ログインできない
- まずURLを統一(https、wwwあり/なし)してから
/wp-admin/にアクセス - パスワード不明なら、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」で再設定
- それでも無理なら、後述の「リカバリー」系手段へ
2)管理画面が真っ白(最短の切り分け)
- 原因の大半は「プラグイン/テーマの競合」なので、次の順が早いです
- 直前に入れた/更新したプラグインがあれば停止(管理画面に入れる場合)
- 管理画面に入れないなら、ファイルマネージャー/FTPでプラグインを一時停止(フォルダ名変更など)
- テーマを一時的に標準テーマへ戻す(同様に切り分け)
3)どうしても復旧できない
- エックスサーバーの WordPressリカバリー を使うと、バックアップから復旧しやすいです
- 「いつからおかしくなったか」が分かるなら、その直前の状態へ戻すのが最短です
詰まりポイント回避
- “いきなり色々触る”より、プラグイン停止→テーマ切替→リカバリーの順で切り分けると早いです
- 復旧後は、同じトラブルを繰り返さないために
- 更新前にバックアップ
- 更新はまとめてではなく段階的
をルール化すると安定します
初期ドメインで作ってしまった:独自ドメインへ直す手順
よくある状況
○○.xsrv.jp(初期ドメイン)でWordPressを作って記事を書き始めた- あとから独自ドメインを取ったので、そちらへ移したい
ここは大事なので結論から。
初心者が一番安全で後悔しにくいのは、「独自ドメイン側に新しくWordPressを作り、記事を移す」やり方です。
(無理にURLだけ差し替える方法は、混在・リンク崩れ・ログイン不能が起きやすい)
最短でキレイに直す流れ(おすすめ)
- 独自ドメインをサーバーに追加
- 独自ドメインでSSL(https)を有効化
- 独自ドメイン側にWordPressを新規インストール
- 旧サイト(初期ドメイン側)から「エクスポート」→新サイトへ「インポート」
- 表示崩れ・画像・内部リンクを確認(代表記事だけでOK)
- 新サイトが問題なければ、旧サイトから新サイトへ誘導(必要ならリダイレクトを検討)
記事数で判断する目安
- 記事が少ない(例:〜30本程度)
→ 新規→移行が最短で安定 - 記事が多い/画像が大量
→ 移行プラグインやサーバー移転機能の利用も検討(ただし手順は慎重に)
SEOで損しないための最低限
- すでに初期ドメイン側が検索に出ているなら、移行後は
- Search Consoleに新ドメインを登録
- 旧URLが残り続けないよう統一(可能なら転送)
を意識すると、評価の分散を減らしやすいです
2つ目のブログを作りたい(複数運用の選択肢)
2つ目を作るときは、最初に「分ける目的」を決めると迷いません。結論はこの2択です。
- 同じブランド・近いテーマで“整理のために分ける” → サブドメイン
- テーマも収益導線も別物で“別事業として分ける” → 別ドメイン
エックスサーバーは、サーバー1契約でも WordPress を複数作れます(簡単インストールで追加可能)。
サブドメインで分けるケース
サブドメインは、同じドメインの「枝」を増やすイメージです。
例:blog.example.com / camp.example.com
向いているケース
- メインサイトとテーマが近い(同ジャンル内の切り分け)
- 役割で分けたい(例:ブログ/事例集/用語集/採用)
- 将来的に統合・整理する可能性がある
- ドメイン更新の管理を増やしたくない(基本は同一ドメイン内)
SEO的に押さえておくポイント
- サブドメインは「別サイトっぽく」扱われることもあるため、最初は“別サイトとして育てる”つもりで設計すると安全です。
- Search Console では、(設定次第で)サブドメインも別に確認したくなるので、計測設計を先に決めると運用が楽です。
エックスサーバーでの作り方(迷わない順番)
- サブドメインを追加する(サーバーパネル)
- サブドメイン側で SSL(https) を使える状態にする(反映待ちがある前提で動く)
- WordPress簡単インストールで、対象ドメインに“追加したサブドメイン”を選んでインストールする
ポイントは、「サブドメインを作ってからWordPress」の順です。逆にすると、後で手戻りが増えます。
サブドメイン運用の落とし穴(先に回避)
- ジャンルが近すぎると、検索で自分のページ同士が競合しやすい
→ 役割(例:基礎解説/比較/体験談)まで分けると衝突しにくい - サブドメインを増やしすぎると、更新・セキュリティ・バックアップの手間が増える
→ 最初は「2つ目だけ」に絞るのが現実的です
別ドメインで分けるケース
別ドメインは、完全に“別の土地”を持つイメージです。
例:example-a.com と example-b.net
向いているケース
- テーマがまったく別(例:ガジェットと転職、など)
- ブランド(サイト名)も分けたい
- リスク分散したい(片方が落ちても、もう片方へ影響を広げたくない)
- 将来、売却や譲渡も視野に入れている
SEO的に押さえておくポイント
- 別ドメインは基本的に評価もゼロからです(最初は伸びが遅く感じやすい)
- その代わり、テーマが別なら 設計の自由度が高い ので、記事の方向性がブレにくくなります
エックスサーバーでの作り方(迷わない順番)
- 独自ドメインを取得する
- ドメイン側で ネームサーバー設定(Xserver指定)
- サーバーパネルで ドメイン追加(ドメイン設定)
- SSL(https) を有効化して統一
- WordPress簡単インストールで新規作成
「ドメイン追加 → SSL → WordPress」の順にすると、URL混在やログイン不具合が起きにくいです。
別ドメイン運用の落とし穴(先に回避)
- ドメインの更新管理が増える
→ 更新通知が埋もれないように、更新月を揃える・カレンダー登録など“仕組み化”が大事 - 計測(GA4)・Search Console が増える
→ 最初に「分ける/まとめる」を決めておくと混乱しません(後述)
管理が破綻しない“命名・権限・バックアップ”のルール
複数運用は「作る」より「回す」で差が出ます。初心者でも崩れないルールを、最初に固定しましょう。
命名ルール(迷子防止の3点セット)
- サイトID:短い英字で統一(例:
site-a/site-b) - WordPress表示名とログイン名を分離する
- ログイン名:推測されにくい文字列
- 表示名:読者向け(運営者名・ブランド名)
- スラッグ(URL末尾)のルールを統一
- 英字+ハイフン、短め、同義語乱用を避ける
これだけで「どれがどのサイト?」が激減します。
権限ルール(“普段使い”と“非常用”を分ける)
- 管理者アカウントは 普段使いしない(保守専用にする)
- 普段の執筆は、必要に応じて 編集者/投稿者 を使う
- パスワードはサイトごとに別(使い回しゼロ)
- セキュリティを盛りすぎるより、まずは
- 強いパスワード
- ログイン試行制限
- 定期更新
を“毎回守る”方が強いです
バックアップルール(最低限これでOK)
エックスサーバーには Web・メール・MySQL を自動バックアップ(過去14日分)して復元できる仕組みがあります。
ただし「14日より前に戻したい」は起こり得るので、次を固定化します。
- 変更前バックアップ:テーマ変更・プラグイン入替・PHP変更の前に必ず
- 定期バックアップ:週1(最低でも月1)
- 外部保管:14日より前に戻れるよう、月次スナップショットを1つ残す
※複数サイト運用では「片方だけ戻したつもりが、別サイトにも影響」みたいな事故が起きやすいので、復元は慎重に(まずは“どのデータを戻すか”を確認してから実行)。
計測ルール(増やしすぎない)
- GA4:
- サブドメイン:同一プロパティでまとめてもOK(管理しやすい)
- 別ドメイン:目的が別なら分ける方が分析しやすい(混ざると判断が鈍る)
- Search Console:
- サブドメインも追うなら、確認方法(ドメイン/URLプレフィックス)を最初に決めておく
最後に:どこまで同居させるか(サーバー1契約の考え方)
1契約で複数サイトは可能ですが、リソースは共有です。なので、
- まずは同居でスタート
- 伸びてきて「表示が遅い」「管理が重い」「障害影響を分けたい」と感じたら
- 上位プランへ
- サーバー契約を分ける
を検討、という順がコスパ良く進められます。
引っ越し(他サーバー/無料ブログから移行)
移行前に確認すること(URL設計・リダイレクト・メール)
引っ越しは「データを移す」よりも、切り替え後に困らない設計が大事です。移行前にここだけ確認しておくと、失敗が激減します。
URL設計(ここが一番やり直しコストが高い)
- ドメインは変える?変えない?
- 変えない:SEO的にも運用的にも一番ラク(URLが同じ)
- 変える:301リダイレクト必須(旧URL→新URLへ恒久転送)
- https と www の統一方針
- 例:
https://example.comに統一、など - “旧URLの形”を把握しておく(httpのまま/wwwあり等)
- 例:
- パーマリンクが変わる可能性
- 移行後にURL構造を変えると、転送や内部リンク修正が増えます
- まずは「現状維持」で移し、落ち着いてから整理が安全
リダイレクト(やるなら方針を先に決める)
- ドメイン変更・URL変更を伴うなら、基本は 301(恒久)
- 旧記事が多いほど、「トップだけ転送」ではなく
旧記事URL→対応する新記事URL の“1対1”が理想です(最初から完璧でなくてもOK)
メール(見落としがち。先に仕込むと事故が減る)
- サーバー移行では、メールアカウントの再作成が必要になるケースが多いです
- 重要:過去の受信メールは自動で引き継げないのが基本
→ 必要なメールは、移行前にPCのメールソフト等でバックアップ(またはIMAPでコピー)しておくと安心 - 切り替え直後は、反映の都合で 旧サーバー側にメールが届く時間帯が出ることがあります
→ 重要な期間は「旧・新の両方」をチェックする運用が安全
移行手段の種類(プラグイン/手動)と向き不向き
移行方法は大きく3つです。初心者は「確実にできるもの」を選ぶのが正解です。
| 方法 | 向いているケース | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| エックスサーバーの移行機能(WordPress簡単移行など) | WordPress→WordPressの移行(他社→エックスサーバー) | 手順が少なく、迷いにくい | 移行元のログイン情報などが必要。サイト規模・環境によっては例外あり |
| プラグイン移行 | WPの操作に慣れている/記事数が多い | 画面操作で完結しやすい | 容量制限・復元失敗が起きることも。バックアップは必須 |
| 手動移行(ファイル+DB) | 開発寄り/特殊構成/確実に全てを把握したい | 最も柔軟で、細部をコントロールできる | 初心者には難度が高い(ミスると復旧に時間がかかる) |
初心者におすすめの選び方(迷わない結論)
- WordPress → WordPress(他社→エックスサーバー)
→ まずは「WordPress簡単移行」など、エックスサーバー側の移行機能を検討 - 無料ブログ → WordPress
→ 多くは「エクスポート→インポート」で記事は移せますが、URLが変わりやすく、完全なSEO引き継ぎは難しいケースがあります
→ 重要なのは「移行後に読者が迷子にならない」導線(プロフィール・カテゴリ・人気記事導線)を整えること
無料ブログ移行で“戻らないもの”を先に知っておく
無料ブログからの引っ越しは、移せるもの/移せないものが混ざります。先に期待値を合わせておくとラクです。
- 移せることが多い:記事本文、タイトル、公開日、カテゴリ(方式次第)
- 移せない・崩れやすい:デザイン、ランキング装飾、埋め込み、細かいレイアウト
- 一番ズレやすい:画像(外部URLのまま残る/再アップロードが必要になることがある)
対策(初心者向けの現実解)
- 移行後は全記事を直さない。まずは
よく読まれる記事(上位10〜30本)から整える - 画像が外部参照なら、可能ならWordPress側へ取り込み直す(表示速度・将来の安定性が上がる)
切り替え当日のチェックリスト
当日は「やること」を増やすとミスります。確認→切替→確認の3段階に分けて進めるのが安全です。
事前(切り替え前)チェック
- 新サーバーでサイトが表示できる(可能なら hosts などで事前確認できると理想)
- 新サーバー側で https が有効になっている
- WordPressにログインできる(
/wp-admin/) - お問い合わせフォームが動く(ある場合)
- メールを使うなら
- 新サーバー側で同じメールアドレスを作成
- 送受信設定の情報を控える(IMAP/SMTP等)
切り替え(ネームサーバー変更など)
- ドメインの向き先を新サーバーへ変更(ネームサーバーの切替が一般的)
- 反映中はアクセス先が分かれることがあります
→ 数時間〜最大2日程度は「旧・新が混在」し得る前提で動く
直後(切り替え後)チェック
- トップページが開く(スマホ・PCで)
- 主要記事が開く(2〜3本)
- 管理画面にログインできる
- 画像が欠けていない
- Search Console:サイトマップ送信/URL検査(トップ+代表記事)
- 301リダイレクト(ドメインやURLを変えた場合)
- 旧URLにアクセスして新URLへ正しく飛ぶか
- “トップだけ”ではなく、主要記事も確認
当日のコツ
- 反映中に「直ったり直らなかったり」はよくあります。焦って設定を連打せず、
“どこが反映待ちなのか”を切り分けると最短で収束します。 - 不具合が出たら、最初に疑うのは
キャッシュ(ブラウザ/サーバー) と https・www統一 です。
更新・解約・請求まわりで損しない注意点
更新期限の管理(見落とし防止)
更新トラブルの多くは「忘れた」ではなく、確認場所が分からない/メールを見落とした/支払い手段が切れていたのどれかです。
初心者は、最初に次の“仕組み”だけ作っておくとほぼ防げます。
まずやること(10分で終わる)
- 契約中サービスの「利用期限日」を、XServerアカウントの契約管理で確認してメモ
- 期限日の 30日前・14日前・7日前 に、スマホのカレンダーで通知を入れる
- 更新案内メールが埋もれないように、受信フォルダで「エックスサーバー」を優先表示(またはフィルタ)
自動更新を使うなら、ここだけ注意
- 自動更新は便利ですが、カードの有効期限切れ/利用停止で失敗することがあります
→ 半年に1回だけ「登録カードが生きているか」を見る習慣が強いです - 自動更新の引き落としは、更新期の少し前から実行されます
→ “止めたい月”があるなら、解除期限(何日前までに解除が必要か)を必ず確認しておくのが安全です
「更新しない」と決めた場合の最低限
- 利用期限日を過ぎると、一定期間後に凍結状態になり利用できなくなる可能性があります
→ ブログやメールが止まって困る前に、期限日までに移転・バックアップを終えるのが鉄則です
解約時に「残るもの/消えるもの」を切り分ける
解約で損しないためのコツは、解約=“全部消える”ではなく、何を残すかを先に決めることです。
まず理解しておきたい前提
- 解約申請をしても、基本的に 利用期限日までは使える(期限日までは作業できる)
- ただし、期限日を過ぎると 一定期間後に凍結となり、最終的にデータは保持され続けません
- 契約途中で解約しても、支払い済み料金は返金されないのが基本です
- 解約手数料・違約金のような追加請求は、原則ありません(返金がない、という意味での注意)
何が「残る/消える」か(最短で把握)
| 項目 | 解約後どうなる? | 損しないための動き |
|---|---|---|
| WordPress(記事・設定) | 期限日までは触れるが、期限後は凍結→保持されない | 期限前にバックアップ/移転 |
| 画像・テーマ・プラグイン(ファイル) | 同上 | ファイル+DBをセットで退避 |
| サーバーで使っていたメール | サーバー停止と同時に使えなくなる | 重要メールは事前に保存・移行 |
| 独自ドメイン | “サーバー契約”とは別契約の扱いになり得る | 残すなら更新方法を確保(自動更新 or 移管) |
解約前の“3点セット”
- バックアップ(ファイル+DB)
- 移転先の用意(他社サーバーでもOK。先に動作確認)
- メールの移行(使っている場合のみ。見落としが多い)
「この3つが終わってから解約申請」なら、解約で詰まりにくいです。
ドメインを維持したい場合の考え方
ドメインはブログの“住所”なので、解約時に一番ミスると痛いポイントです。
結論はシンプルで、サーバーを解約しても、ドメインは別で更新できる状態にするのが正解です。
まず確認:そのドメインはどこで管理している?
- ドメインが「XServerドメイン(Xdomain)」などで管理されているなら、ドメイン自体の契約(更新)を継続できます
- サーバー特典の「独自ドメイン永久無料」を使っている場合、サーバー解約で特典が終了する可能性があります
→ 解約後もドメインを維持するなら、更新費用が発生する前提で準備しておくのが安全です
ドメインを残すときの“やること順”
- ドメインの有効期限を確認(いつまで使えるか)
- 自動更新をONにするか、更新通知を確実に受け取れるようにする
- サーバーを変えるなら、移転先でサイトが動く準備(DNS/ネームサーバー切替)
- 最後にサーバー解約(期限日に間に合うように)
「解約してしまったドメイン」はどうなる?
- ドメインは解約すると期限をもって失効し、一定期間後に再取得可能になる場合があります
→ つまり「放置=誰かに取られるリスク」になり得ます
ドメインを残したいなら、サーバー解約とは切り離して、ドメイン更新だけは確実に継続しましょう。
今日やること/今週やること(行動チェックリスト)
今日:開設→必須初期設定→固定ページ
「今日やること」は、公開できる土台を作って、あとから困らない状態にすることがゴールです。
1日で完璧にしようとせず、下の順番で“終わらせる”のがコツです。
1. ブログを開設する(最短でOK)
- クイックスタート or 無料お試し→手動
どちらでもOKですが、今日の目的は WordPressにログインできる状態にすることです。
チェック
https://あなたのドメイン/が開けるhttps://あなたのドメイン/wp-admin/でログインできる
2. 必須の初期設定を終わらせる(やり直しコストが高い順)
これだけは今日やる(重要)
- パーマリンクを「投稿名」にする
- URLが https に統一されているか確認(httpが残っていない)
- ユーザー名が
admin系でないことを確認 - パスワードを強化(使い回しゼロ・長め)
1分で終わる確認
http://あなたのドメインでアクセスしても最終的にhttps://へ移動する- wwwあり/なしが混ざっていない(最終URLが1つ)
3. 固定ページを3つ作る(信頼の土台)
固定ページは「読者の安心」と「審査・提携」で効きます。
凝った文章は不要。まずは最低限で“公開する”ことが大事です。
今日作る固定ページ(3つだけ)
- プロフィール(誰が何を書くブログか)
- お問い合わせ(フォーム設置 or 連絡方法)
- プライバシーポリシー(広告・解析・Cookieの記載)
時短のコツ
- 完璧に書かない。
まず “骨格だけ” 作って公開 → 記事が増えたら追記でOKです。
4. 最初の投稿を1本だけ用意する(公開は後でもOK)
今日のうちに“記事作成の流れ”を一度通しておくと、明日から迷わなくなります。
おすすめの1本目(作りやすい)
- 自己紹介+このブログで扱うこと
- エックスサーバーでブログを始めた手順(実体験)
- よくある疑問の解消(例:プラン選び、クイックスタートの注意点)
ここだけルール
- 画像は少なめ(1〜3枚)
- 見出し(H2/H3)を入れる
- 最後に「次に読む記事」導線を1つ入れる
今週:計測導入→カテゴリ設計→最初の記事→改善
「今週やること」は、伸びる土台(計測+構造)を作って、書く→直すのサイクルに入ることがゴールです。
1. 計測を入れる(Search Console+GA4)
Search Console(必須)
- プロパティ追加
- 所有権確認
- サイトマップ送信
- URL検査(トップ+代表記事)
GA4(必須)
- タグ設置
- リアルタイム確認
- まずは最低限のイベント(問い合わせ等)を想定
今週の到達ライン
- Search Consoleにデータが入り始める
- GA4でアクセスが計測できる
これが確認できたら合格です。
2. カテゴリ設計を固める(3〜7個で始める)
カテゴリは“増やす”より、迷子を作らないのが目的です。
決め方(初心者向け)
- 大カテゴリ:3〜7個
- 名前:読者が探す言葉に寄せる
- タグ:最初は使わなくてもOK(増えやすい)
例(エックスサーバー系ブログなら)
- 始め方
- 初期設定
- 速度・セキュリティ
- トラブル対処
- 収益化(扱うなら)
3. 最初の10記事の“型”を作る(まずは量より型)
今週は、記事を量産するより 「同じ型で書ける状態」を作るのが勝ちです。
おすすめの型(テンプレ)
- 冒頭:悩み(2〜3個)→この記事で分かること
- 本文:手順 or 比較 or 注意点(見出しで整理)
- 最後:次に読む記事(内部リンク)
最初のテーマ例(迷いにくい)
- エックスサーバーの始め方(クイックスタート/無料お試しの違い)
- プランの選び方(初心者向け)
- SSL・httpsの統一手順
- WordPress初期設定(パーマリンク等)
- よくあるトラブル5選(解決策付き)
4. 改善を1回だけ回す(“直す癖”を作る)
今週の改善は、難しい分析ではなく 「1つだけ直す」で十分です。
改善の優先順位(初心者向け)
- 読みにくい段落を短くする(2〜4行で改行)
- 見出しを「探しやすい言葉」にする
- 内部リンクを1本追加する(関連記事へ)
- 画像が重ければ圧縮/WebP化
“毎週1つ直す”ができると、ブログが強くなります。
エックスサーバー公式サイトよくある質問(FAQ)
クイックスタートは後からでも使える?
基本的に 「申し込み時に選ぶ仕組み」 なので、あとから追加する形では使えません。
すでに通常申し込みで契約している場合は、次のどちらかが現実的です。
- 新規でブログを作るだけ:サーバーパネルの「WordPress簡単インストール」で追加する(2つ目サイトの作り方)
- 開設の手間を減らしたい:次回“新規契約”するタイミングでクイックスタートを使う
迷ったら、いまの契約内で「簡単インストール」を使うのが最短です。
無料お試しとどっちが得?
結論は「得=料金」だけではなく、あなたが何を優先するかで決まります。
クイックスタートが得になりやすい人(時間の得)
- 今日〜明日で公開準備まで一気に進めたい
- ドメインもこれから取得する
- 途中で止まりたくない(設定をまとめて進めたい)
無料お試し→手動が得になりやすい人(納得の得)
- まず触ってから決めたい(10日間お試し)
- すでに取得済みの独自ドメインを使いたい
- 手順を理解しながら作りたい(後の運用がラク)
最重要の注意点
- クイックスタートは 10日間無料お試しに対応していません。
「まず無料で試したい」なら通常申し込み(無料お試し→手動)を選びましょう。
独自ドメインは途中で変更できる?
できます。ただし、初心者は「できる=簡単に安全」とは限らないので、状況で最適解が変わります。
記事がほとんどない(例:〜10本程度)
- いちばん安全:新ドメイン側にWordPressを新規設置→必要なら記事を移す
→ URL混在・画像・内部リンクの地雷を踏みにくいです。
記事が増えている(例:10本以上/検索流入がある)
- 変更は慎重に(やることが増えます)
- 旧URL→新URLへ 301リダイレクト(評価分散を減らす)
- Search Consoleの再設定(新ドメインでサイトマップ送信など)
- 画像・内部リンク・外部リンクの整理
覚えておくと損しない一言
- “途中変更”は可能でも、SEO的には 「最初に決めたドメインを育てる」 のが基本的に有利です。
迷いが大きいなら、早い段階で決め切るのがおすすめです。
ブログが表示されないとき最初に見る場所は?
焦って何度も設定を触るより、上から順に確認すると最短で解決しやすいです。
優先順位はこの5つです。
- ドメインの向き先(ネームサーバー/DNS)
- ここが違うと、何をしても表示が変わりません。
- エックスサーバー側でドメイン追加できているか
- 文字の打ち間違いが多いです。
- SSL(https)が有効化されているか(反映待ち含む)
- 反映直後は時間差が出ることがあります。
- URLの統一(https、wwwあり/なし)
- 同じサイトが複数のURLで開くと、表示がブレて見えることがあります。
- キャッシュ(ブラウザ/サーバー)
- “直したのに直って見えない”の定番原因です。
まずは「DNS→ドメイン追加→SSL」の順で確認すれば、原因の大半は切り分けできます。
初心者が最初に入れるべきプラグインは何個まで?
「何個まで」と数で決めるより、役割が重複しない範囲で最小が正解です。
目安としては、最初は 5〜10個前後に収めると管理が破綻しにくいです(サイト規模や目的で増減)。
最初に“役割として”揃えたいもの(必要な場合だけ)
- SEO(サイトマップ等):1つ(同種を複数入れない)
- セキュリティ(ログイン保護等):1つ
- お問い合わせフォーム:1つ(必要なら)
- 画像最適化:1つ(重いと感じたら)
- 追加機能(目次など):必要になってから
増やしすぎで重くなる典型パターン
- キャッシュ系/最適化系を複数入れる
- 同じ機能(SEO・画像圧縮・セキュリティ)を重複させる
- “便利そう”で入れたけど使っていないものが残り続ける
運用ルール(迷わない)
- 目的が言えないプラグインは入れない
- 3か月使っていないなら停止→問題なければ削除
- 速度改善は、まずサーバー側機能で足りるか確認してから追加
まとめ
エックスサーバーでブログを作る流れは、ざっくり言うと次の一本道です。
- ルートを決める(最短:クイックスタート/慎重:無料お試し→手動)
- 申し込み前の準備を揃える(認証・支払い・ドメイン候補・ログイン情報)
- ドメインとSSL(https)を整えて、URLを1つに統一する
- WordPressを設置して、管理画面にログインできる状態にする
- 初期設定(パーマリンク・最低限のセキュリティ)と必須固定ページを用意する
- 計測(Search Console/GA4)を入れて、改善できる土台を作る
ここまでできれば、公開準備はほぼ完了です。
あとは 「記事を書く → 内部リンクで整理する → 少しずつ改善する」 のサイクルに入るだけ。
最後に、初心者が失敗しにくくなるコツを1つだけ挙げるなら、
“完璧にしてから公開”ではなく、“迷わない状態を作ってから前に進む”ことです。
- URL(https・wwwあり/なし)を統一
- パーマリンクを固定
- 固定ページ(プロフィール/お問い合わせ/プライバシーポリシー)を用意
- 計測を入れる
この4つを先に固めるだけで、後からの手戻りが大きく減ります。
あなたが今日やることはシンプルです。
まずは 「どちらのルートで進めるか」 を決めて、申し込みに必要な準備を揃えましょう。
そこから先は、流れに沿って進めれば、ブログはきちんと形になります。
