ConoHa WINGでホームページを作る方法|初心者でも失敗しない手順を完全解説
「ConoHa WINGでホームページを作りたい。でも、何から始めればいいのか分からない…」
そんな状態で検索していませんか?
たとえば、こんな不安や疑問がよくあります。
「WordPressで作るのがいい? それともHTMLでアップするのがいい?」
「独自ドメインやSSL(https)って、設定が難しそうで怖い…」
「申し込みでプランや契約期間を間違えたら、損しない?」
「“設定中”のまま進まない、ログインできない…みたいなトラブルが心配」
「公開したあと、SEOやセキュリティって何をすればいいの?」
ConoHa WINGは、速さや使いやすさで人気のレンタルサーバーですが、「手順の全体像」を掴まずに進めると、
ドメイン・SSL・WordPress初期設定あたりでつまずいてしまいがちです。
そこで本記事では、初心者の方でも迷わないように、
- ホームページ作成は3つのルートから選べる(WordPress自動/後から導入・移行/HTMLアップロード)
- 申し込み→ドメイン→SSL→公開までを“最短ルート”で整理
- つまずきやすいポイント(https化、ログイン、反映待ち、表示崩れ)も先回りで解説
- 公開後に必要な SEOの土台・計測(GA4/サーチコンソール)・運用の最低ライン までカバー
という流れで、最初から最後までまとめて解説します。
「今日中に仮でもいいから公開したい」人も、
「失敗せずにちゃんと育てたい」人も、この記事を読みながら進めれば大丈夫です。
一緒に、最短で公開して、改善しながら育てていきましょう。
まず結論:ConoHa WINGの「ホームページ作成」は3ルートから選べる
ConoHa WINGでホームページを作る方法は、大きく分けて次の3つです。
初心者の方は、まず「何を作るか」ではなく「どう公開したいか」で選ぶと迷いません。
- とにかく早く・簡単に公開したい → ルートA(WordPressを自動で立ち上げ)
- すでにWordPressがある/あとで入れたい/移行したい → ルートB
- HTML/CSSで作ったサイトをそのまま置きたい → ルートC
なお、料金やスペックは契約期間で変わります。
例として、WINGパックの「ベーシック」は 月額678円(通常より53%OFF)という表示もあり、契約期間によって月額が変動します(詳細は後述の表を参照)。
WINGパックは契約期間分を一括前払いで、契約期間中の途中解約ができない点も、先に押さえておくと安心です。
ルートA:WordPressを自動で立ち上げる(初心者の最短コース)
結論:初心者の方の“最適解”になりやすいのがこれです。
ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」は、サイト公開に必要な
- サーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
- WordPressテーマ
- SSL(https)
をまとめて申し込み&自動設定できます。つまり、難しい初期設定をスキップしやすいのが最大のメリットです。
こんな人に向いています
- ブログ/個人サイト/店舗サイト/会社サイトを「まず公開したい」
- サーバーやDNS、SSLがよく分からない
- デザインはテンプレートから始めたい
- 後でページを増やして育てたい(SEOも意識したい)
先に知っておくと失敗しにくいポイント
- WINGパックはお得だけど“途中解約できない”(一括前払い)
- 申し込みタイミングによっては、契約期間が翌月開始で、開始までの利用料金が無料になる場合があります(最大31日無料の記載あり)
- 独自ドメイン無料特典(最大2つ)など、特典の条件は「どの料金タイプか」で変わりやすいので、申し込み画面で必ず確認
料金・スペックの目安(公式表示ベース)
「ブログ・ホームページ向けプラン(WINGパック)」には主に ベーシック/スタンダード/プレミアムがあり、SSD容量・メモリ・vCPUが上がるほど余裕が増えます。
下は一例(表示価格は税込の記載あり。契約期間で月額が変わる点に注意)。
| プラン | おすすめの規模感 | SSD | メモリ | vCPU | 月額の例(表示例) |
|---|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 個人ブログ・小規模サイト | 300GB | 8GB | 6コア | 1,331円/月(例)/678円/月(例) |
| スタンダード | 画像・ページが増えるサイト | 400GB | 12GB | 8コア | 2,783円/月(例)/2,118円/月(例) |
| プレミアム | 複数サイト運用・余裕重視 | 500GB | 16GB | 10コア | 5,566円/月(例)/4,235円/月(例) |
初心者の選び方のコツ
- 「まず1サイトを公開して運用に慣れる」なら、基本はベーシックで十分なことが多いです。
- 画像が多い・更新頻度が高い・複数サイトを考えているなら、スタンダード以上も検討。
最短で公開するための手順(やることだけに絞る)
ここでは「迷いやすい操作」を省いて、公開までの最短ルートを整理します。
1)申し込み時に入力するものを準備
- サイト名(仮でOK。後から変更できます)
- 管理用ユーザー名/パスワード(推測されにくいもの)
- メールアドレス(連絡先)
- 独自ドメイン(新規取得 or 既存ドメイン)
2)WordPressかんたんセットアップで申し込む
- 料金タイプで WINGパックを選ぶ
- 契約期間・プランを選ぶ
- 必要ならテーマも一緒に選ぶ(後からでもOK)
3)公開直後にやる“最低限の初期設定”
初心者がつまずきやすいのは「どこまで設定すれば公開していいの?」問題です。
最初はこの4つだけやればOKです。
- パーマリンク(URLの形)を整える
- 固定ページを最低限そろえる
- トップ(またはホーム)
- サービス/メニュー(店舗・会社なら特に重要)
- プロフィール/会社概要
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- スマホ表示を確認(ヘッダー・ボタン・文字サイズ)
- お問い合わせフォームの動作確認(送信→受信できるか)
4)安全性と保険(最低限)
- 無料SSLは自動更新があるが、更新は認証条件によって失敗することもあるため、ドメイン関連設定をむやみに変更しない
- 自動バックアップは全プラン標準搭載で、Webサイト/メール/DBを1日1回、過去14日分保持できる仕様が案内されています
- 「何か壊れたら戻せる」という安心感が、初心者にはかなり大きいです
ルートB:WordPressをあとから入れる/他社から移す(中級者向け)
結論:すでにWordPressがある人、または“運用の都合で後から入れたい人”向けです。
ルートAより自由度がある一方、確認ポイントが増えるので、初心者は「移行が必要な場合だけ」選ぶのが無難です。
こんなケースで選びます
- すでに他社サーバーでWordPressサイトを運用中 → ConoHa WINGへ移行したい
- 先にドメインやサーバーだけ用意して、後からWordPressを入れたい
- テスト環境で確認してから切り替えたい
大事な注意点(公式案内の要旨)
- 他社サーバーから移行の場合、申し込みと同時にSSL取得ができない旨の注意が案内されています
→ つまり、移行が終わってからコントロールパネルでSSL設定を行う流れになりやすいです。
移行・後入れのざっくり手順(初心者でも迷いにくい順番)
1)ConoHa WINGを契約して受け皿を作る
- まずサーバー(WINGパック等)を用意します
2)ドメインをつなぐ(既存ドメインの場合)
- ドメイン会社側でネームサーバー/DNSを切り替える必要がある場合があります
- 反映には時間差があるので、「切り替えたのに表示されない」は珍しくありません(焦らず待つのがコツ)
3)WordPressを入れる/移す
- 「移行機能」を使う場合は、手順に沿って進めます
- 可能なら、切り替え前にテスト環境や確認用URLで表示をチェック(デザイン崩れ・リンク切れ・画像表示など)
4)移行後にSSL(https)を有効化
- ルートAと違い、移行系はここが“後工程”になりやすいです
- https化後は、トップだけでなく「下層ページ・画像・CSS」も確認します
ありがちな失敗と対策
- 切り替え直後にアクセスが不安定
→ DNS反映の時間差が原因のことが多いです。時間を置いて再確認。 - httpsにしたら一部の画像だけ出ない
→ 画像URLがhttpのままの可能性。WordPress側で修正が必要です。 - ログインできない
→ 管理URLの入力ミス、またはセキュリティ系プラグイン設定が原因になりがちです。
ルートC:HTML/CSSサイトをアップして公開(ポートフォリオ・LP向け)
結論:自作のHTMLサイトをそのまま公開したい人向けです。
ポートフォリオ、1枚もののLP、キャンペーンページなどに相性が良い反面、更新は基本的に「ファイルを差し替える」運用になります。
こんな人に向いています
- すでにHTML/CSSでサイトを作っている(または制作会社から納品される)
- WordPressの管理画面が不要
- ページ数が少なく、更新頻度も高くない
アップロード方法は2つ(初心者はファイルマネージャーがおすすめ)
方法1)ファイルマネージャー(ブラウザで完結)
- コントロールパネル → WING → サイト管理 → ファイルマネージャー
- アップロード先は基本的に public_html →(ドメイン名) の配下
- ファイルはドラッグ&ドロップでアップ可能
方法2)FTPソフト(大量のファイル向き)
- FTPアカウント情報やFTPサーバー情報を確認して接続
- アップロード先は /public_html/<ドメイン名>/ 配下
公開できない時のチェックリスト(ここだけ見ればOK)
- index.html(またはトップに相当するファイル)が置けているか
- 画像やCSSのパスが相対パスになっているか(ローカルPCの絶対パスだと崩れます)
- アップロード先のフォルダを間違えていないか(public_html直下か、ドメイン配下か)
- ドメイン設定・SSL設定がまだ反映待ちになっていないか
WordPressと比べたときのメリット・デメリット
- メリット
- 表示が軽く、構造がシンプル
- 余計な機能がなく、トラブルポイントが少ない
- デメリット
- 更新のたびにファイル差し替えが必要
- お問い合わせフォームやブログ機能は別途実装が必要になりやすい
失敗しないために最初に決めること(ここで9割ラクになる)
ホームページ作成でつまずく原因は、操作よりも「最初の決めごと不足」が多いです。
ConoHa WINGを契約する前に、ここだけ固めておくと 申し込み〜公開までが一気にスムーズになります。
サイトの目的を明確にする(会社・店舗/個人/採用/LPなど)
まずは「何のためのサイトか」を1行で言える状態にします。
目的が曖昧だと、トップページの内容・必要なページ・問い合わせ導線がブレてやり直しになりがちです。
目的の決め方(初心者向けテンプレ)
- 目的:例)来店予約を増やす/資料請求を増やす/採用応募を増やす/作品を見せる
- ターゲット:例)近隣の新規客/BtoBの担当者/求職者/依頼主
- ゴール:例)フォーム送信/電話/LINE追加/応募
目的別に「必要になりやすい要素」
- 会社・店舗:サービス内容、料金、アクセス、営業時間、実績、よくある質問、お問い合わせ
- 個人:プロフィール、実績(制作物)、スキル、問い合わせ
- 採用:仕事内容、募集要項、働く環境、社員の声、選考フロー、応募フォーム
- LP(1枚ページ):悩み→解決策→根拠→実績→FAQ→CTA(申込ボタン)の流れ
✅ここまで決めると、次に作るべきページ構成が自然に決まります。
(SEO的にも「ページの役割」が明確なサイトは評価されやすいです)
独自ドメインの選び方(信頼・覚えやすさ・将来の拡張)
ドメインは名刺と同じで、後から変えると手間が大きいです。最初に「長く使える形」を選びましょう。
初心者が失敗しにくいドメインの条件
- 短い(できれば12文字前後まで)
- 読み間違いが少ない(数字やハイフン多用は避ける)
- 事業名・屋号と一致(ブランドの積み上げになる)
- 将来の拡張ができる(「地域名だけ」など狭すぎる名前は注意)
ドメインの“使い分け”イメージ
- 1つのサイトを育てたい:
example.com(または.jpなど)でOK - 複数サービスを増やしそう:
- サービスA:
example.com/service-a/(フォルダ) - 別事業として分けたい:
service-a.com(別ドメイン)
- サービスA:
ConoHa WINGでのコスト面のポイント
- 料金ページでは、WINGパックの特典として 「独自ドメイン無料特典:2つ無料」が案内されています。
- 2つ目の無料ドメインについては、選べる拡張子(TLD)が決まっている旨の注記もあります(後述の出典参照)。
→「2つ目も絶対にこの拡張子がいい」という希望があるなら、先に対象か確認しておくと安心です。
プランと契約期間の目安(ページ数・アクセス規模で考える)
ここは「最安を選ぶ」より、“用途に対して不足しない”が正解です。
不足すると、表示速度や運用のストレスが出やすく、結局手戻りが増えます。
プラン選びの考え方(初心者向け)
- 個人ブログ・小規模サイト:まずはベーシックで十分になりやすい
- 画像が多い/ページが増える/複数サイトも視野:スタンダードが安心
- 複数サイト運用や余裕重視:プレミアムを検討
公式に掲載されているスペック・月額の表示例(WINGパック)
(※表示価格には「サービス維持調整費10%が含まれる」注記があります)
| プラン | 向いているケース | SSD | メモリ | vCPU | 月額の表示例 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 個人ブログ・小規模サイト | 300GB | 8GB | 6コア | 889円/月(通常より38%OFFの表示例) |
| スタンダード | 画像・ページが増えてきた方 | 400GB | 12GB | 8コア | 2,239円/月(通常より22%OFFの表示例) |
| プレミアム | 複数サイト管理・余裕重視 | 500GB | 16GB | 10コア | 4,477円/月(通常より22%OFFの表示例) |
契約期間について(ここを知らずに申し込むと後悔しがち)
- WINGパックは、契約期間分を一括前払いで、契約期間中の途中解約は不可と明記されています。
- つまり、安さだけで長期を選ぶと「思ったより続かなかった…」が起きやすいです。
✅迷ったときの現実的な決め方
- 「ちゃんと続ける確信がまだ弱い」→ まずは無理のない期間で
- 「事業として継続する前提」→ 長めの契約でコストを抑える(表示例でも割引率が上がる)
メールアドレスを使うか決める(info@ などが必要?)
ホームページ運用では、メールが必須のケースと、なくても困らないケースがあります。ここを先に決めると、設定がシンプルになります。
メールがあると強いケース
- 会社・店舗で信頼性を上げたい(
info@やcontact@) - 採用や取引で「独自ドメインのメール」が求められやすい
- 複数人で問い合わせ対応を分担したい
Gmailだけでも回るケース
- 個人ブログやポートフォリオ中心
- 問い合わせはフォーム受信さえできればOK(返信はGmailでも可能)
ConoHa WINGのメール機能(初心者にうれしい点)
- ブラウザから送受信できる Webメール機能が標準提供されています。
- サポート手順では、コントロールパネルの「メール管理」からメールアドレスを追加でき、1アドレスごとの容量を10MB〜20480MBで設定可能と案内されています。
📝ここで決めておくとラク
- 使う予定の代表メール:
info@/contact@/recruit@など - 受信担当(誰が見るか)と、見落とし防止の運用(毎日確認/通知先)
準備物チェックリスト(カード/ロゴ/掲載文章/画像)
最後に、「申し込み前に揃えておくと公開が早くなるもの」をまとめます。
全部完璧じゃなくてOKですが、最低限があると“公開が止まらない”です。
最低限(これだけで公開できる)
- ✅ クレジットカード(または支払い手段)
- ✅ ロゴ(なくても仮でOK:文字ロゴでも可)
- ✅ 文章(仮でOK)
- 何を提供しているか(サービス説明)
- 料金の目安(出せる範囲で)
- 運営者情報(会社概要/プロフィール)
- 連絡先(フォーム導線)
- ✅ 画像(2〜5枚でOK)
- 外観・内観・商品・人物・実績など
あると強い(信頼と問い合わせ率が上がりやすい)
- 実績・事例(ビフォーアフター、導入事例、制作例)
- お客様の声(許可を取ったもの)
- よくある質問(不安を先回りで解消)
- 利用規約・プライバシーポリシー(フォーム運用なら特に重要)
初心者が見落としやすい注意点
- 画像は「商用利用OK」のものだけ使う(権利NGで差し替え地獄になりがち)
- 文章は“長さ”よりも「誰の何を解決するか」を明確にする
- まずは80点で公開 → あとから改善、の方が成功しやすい
手順1:ConoHa WINGの申し込み(WINGパックを想定)
ここでは「申し込みで迷うポイント」を先回りして、最短で申し込みを完了する流れをまとめます。
(WordPressかんたんセットアップ前提ですが、WINGパック申し込みの基本は同じです)
アカウント登録と本人確認(SMS・電話)
申し込みはWebで完結します。最初の山場は「本人確認」ですが、やることはシンプルです。
申し込みの大まかな流れ
- 公式の申込画面で、料金タイプ・契約期間・プランを選ぶ
- ConoHaアカウントを新規作成(メールアドレス・パスワードなど)
- SMS認証 or 電話認証で本人確認
- 支払い方法を登録して決済 → 利用開始
本人確認(SMS/電話)の違い
- SMS認証:SMSで届くコードを入力
- 電話認証:電話がかかってきて、画面の案内に沿って操作して認証
つまずきやすい所だけ対策
- コードが届かないとき
- 入力した電話番号を見直す(桁・先頭の0など)
- 電波が弱い場所を避ける
- SMSがダメなら電話認証に切り替える
- パスワードは使い回しNG
- できればパスワード管理ツールに保存しておくと安心です
料金タイプ・契約期間・プランの選び方
申し込み画面で迷いやすいのがここです。初心者は「安い方」ではなく、あとで困らない方で選ぶと失敗しにくいです。
料金タイプは基本この2択
- WINGパック(長期割引):月額が下がりやすい。独自ドメイン無料特典などが付く
- 通常料金:契約の自由度は高いが、長期割引の恩恵は小さめになりやすい
WINGパックで要注意なポイント
- 決済後は契約期間を途中で変更できない(最初に選ぶ期間が重要)
- WINGパックは自動更新が初期状態でONになっている(不要なら期限までにOFFが必要)
- WINGパックの自動更新をOFFにすると、無料独自ドメインの自動更新も連動してOFFになる(ドメインだけ残すなら手動更新が必要)
契約期間の決め方(迷ったらこれ)
- まず続けられるか不安 → 短めでスタート(“失敗コスト”を下げる)
- 継続前提で運用する(事業・店舗など) → 長めで月額を下げる方向が合理的
プラン(ベーシック/スタンダード/プレミアム)の選び方
- ベーシック:個人ブログ・小規模サイトでまず十分になりやすい
- スタンダード:画像が多い/ページが増える/複数サイトも視野
- プレミアム:余裕重視、複数サイトをしっかり運用したい
公式に掲載されている目安(初心者が比較しやすいところだけ)
| プラン | 向いている例 | SSD | メモリ | vCPU |
|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 個人ブログ・小規模 | 300GB | 8GB | 6コア |
| スタンダード | 画像・ページ増加 | 400GB | 12GB | 8コア |
| プレミアム | 複数運用・余裕重視 | 500GB | 16GB | 10コア |
※月額表示は契約期間などで変わるため、申し込み画面の表示金額を最終確認してください。
初期ドメイン/サーバー名の決め方(あとで困らない命名)
ここは「公開される名前」ではなく、自分が管理しやすくなるための名前だと思うとラクです。
初期ドメイン(=最終的にサイトのURLになるもの)
- 基本は、これから運用する独自ドメインを設定します
- すでにドメインを持っている場合は「既存ドメインを使う」選択になります
- 迷ったら、まずは1サイト=1ドメインで考えるとシンプルです
サーバー名(管理用の名称)の付け方
サーバー名は、あとからコントロールパネルで見たときに「どれが何か」分かればOKです。
おすすめの命名例(ルール化すると管理が崩れません)
main-website(本番)test-website(テスト)client-〇〇(案件用)blog-〇〇(ブログ用)
初心者向けのコツ
- いずれ複数サイトを作る可能性があるなら、最初から「用途」を入れておく
- ローマ字・半角英数で統一しておくと管理が楽です
申込後に控えるべき情報(ログイン・WordPress情報)
申し込みが終わった直後に、最低限これだけ控えておくと「ログインできない」「どこから入るの?」を防げます。
最低限メモしておくチェックリスト
- ConoHaアカウントのメールアドレス
- ConoHaアカウントのパスワード(可能なら管理ツールに保存)
- 契約した料金タイプ/契約期間/プラン(ベーシック等)
- 設定した独自ドメイン
- WordPressの管理者ユーザー名/パスワード(かんたんセットアップで作成したもの)
- WordPressのサイトURL/管理画面URL(コントロールパネルで確認できる)
「どこから管理するの?」の答え
- ConoHaの操作は基本、コントロールパネルから行います
- WordPressの「サイトURL/管理画面URL」も、コントロールパネル上で確認できます
自動更新まわり(後で困りやすいので一度だけ確認)
- WINGパックは自動更新がONになっているため、
継続しない場合は所定の期限までにOFFにする必要があります - 無料独自ドメインは、WINGパックの自動更新設定と連動します
→ 「サーバーは止めたいけどドメインは残したい」場合は、ドメイン更新の扱いを早めに確認しておくと安全です
手順2:ドメイン設定(独自ドメイン/無料ドメインの使い分け)
ドメイン設定で迷うポイントは実は1つだけで、「DNS(ネームサーバー)をどこで管理するか」です。
結論として、初心者は ConoHaのネームサーバー(ConoHa DNS)に寄せるのがラクです。
まずは全体像をつかみましょう。
| 方式 | やること | 向いている人 | つまずきやすい所 |
|---|---|---|---|
| ConoHa DNSで管理(おすすめ) | ドメイン側のネームサーバーをConoHaに変更 | 初心者/最短で公開したい | 反映まで時間がかかる |
| 外部DNSで管理 | 外部DNSでA/CNAME等のレコードを自分で設定 | すでにDNSを運用している/メール等を外部で一括管理 | レコード設定ミスで表示されない |
以降は「新規取得」「既存ドメイン」「反映待ち」の順で解説します。
ConoHa側で新規取得する場合の流れ
ConoHaでドメインを新規取得する場合、取得 → サーバーに紐づけ →(必要なら)SSLの順で進めるとスムーズです。
1)ConoHaでドメインを取得する(通常取得の場合)
コントロールパネルで、取得したい文字列と拡張子(.com など)を検索してカートに入れ、取得します。
- コントロールパネル → WING → ドメイン
- +ドメイン取得 → ドメイン検索 → カートに追加 → 決定
※ドメイン取得後に文字列は変更できないので、スペルだけは慎重に確認してください。
2)取得したドメインをサーバーに追加する(ここが“サイト表示”のスイッチ)
ドメインを取っただけでは、ホームページは表示されません。
サーバー側にそのドメインを追加して、紐づけます。
- コントロールパネル → WING → サーバー管理 → ドメイン
- +ドメイン → 「新規ドメインを追加」 → ドメイン名を入力
- 無料SSLを使うなら「利用する」を選んで保存
ここまでできると、ConoHa側でサイト公開に必要な設定が整います。
3)無料ドメイン特典を使う場合(対象の人だけ)
WINGパックの特典で無料ドメインを使う場合は、通常の取得とは入口が異なります。
コントロールパネルの 「無料独自ドメイン」設定画面から「ドメイン新規取得」を選んで取得します。
- 「無料独自ドメイン」:WINGパック1契約につき1個設定できる、という注意書きがあります
- 2つ目を狙う場合は「無料独自ドメインLITE」の設定フローになります
- いずれも、設定後に別ドメインへ変更できない旨の注意があるため、確定してから実行がおすすめです
すでに持っているドメインを使う場合(ネームサーバー・DNS)
すでに取得済みのドメインをConoHa WINGで使う場合は、次のどちらかを選びます。
- A:ネームサーバーをConoHaに変更(初心者向け)
- B:DNSは外部のまま、レコードだけ変更(上級者寄り)
A:ネームサーバーをConoHaに変更(おすすめ)
やることはシンプルで、ドメイン会社(ムームードメイン等)の管理画面で、ネームサーバーを次に変更します。
- ns-a1.conoha.io
- ns-a2.conoha.io
そのうえで、ConoHa側でドメインを「サーバーに追加」します(手順は前項と同じ)。
ConoHaの案内では、ドメイン追加時に ConoHa DNSへ必要なDNSレコードが自動で追加される旨も書かれているので、初心者はここが一番ラクです。
B:DNSは外部のまま(外部DNSでA/CNAMEを設定)
すでに外部DNSでメールやサブドメインをまとめて管理している場合は、DNSを外に残す方がよいこともあります。
この場合は、外部DNS側でConoHaサーバーのIPアドレスへ向けるレコードを設定します。
最低限の考え方はこれだけです。
- ルート(example.com)→ AレコードでConoHaのIPへ
- www(www.example.com)→ Aレコードまたは CNAMEで同じ行き先へ
また、ConoHaの無料独自SSLの案内では、外部DNSを使う場合は「www有り/無し」両方のAレコードが必要になるケースがあると注意されています。
「https化がうまくいかない」原因になりやすいので、外部DNS派はここだけ要チェックです。
反映待ちの時間と確認方法(「まだ表示されない」を防ぐ)
ドメイン設定で不安になるのが「いつ反映されるの?」問題ですが、ここは仕様上どうしてもタイムラグが出ます。
反映までの目安
ConoHaのサポートでは、ネームサーバー変更の情報が浸透するまで 最大24〜72時間かかることがある、と案内されています。
つまり、数時間で反映することもありますが、最大3日程度は“待つ前提”で計画すると安全です。
反映状況の確認方法(初心者向けの順番)
1)ConoHaの管理画面で確認
- コントロールパネル → WING → ドメイン → 対象ドメイン → ネームサーバー設定
ここで「ConoHa(標準)」か「カスタム」かを確認できます。
2)ネームサーバーが切り替わったか外部で確認
- コマンドが使えるなら
nslookup/digでNSを確認 - もしくはDNSチェック系ツールで「NSがns-a1/ns-a2になっているか」を見る
3)ブラウザで表示確認(ただし混乱しやすい)
反映途中は、地域や回線によって「見える内容」がバラつきます。
「自分は見えたけど、他の人は古い表示」のような状態も起こり得ます。
よくある失敗パターンと切り分け
- ネームサーバーはConoHaにしたのに表示されない
→ ConoHa側で「サーバー管理 > ドメイン」に追加していない/入力ミスの可能性 - 外部DNSで設定したが表示されない
→ AレコードのIPが違う/www有り無しどちらか不足/TTLが長い、などの可能性 - 表示はできたがhttpsにならない(SSLが進まない)
→ ネームサーバー切替が未浸透、または外部DNSで必要レコードが不足している可能性
→ まずはNSとAレコードの状態を確認してから、SSL設定へ進むのが安全です
手順3:SSL(https)を有効にして安全なサイトにする
SSL(https)は、通信を暗号化して安全性と信頼性を上げる必須設定です。
ConoHa WINGなら無料SSL(Let’s Encrypt)で対応でき、設定も比較的シンプルです。
ここでは、初心者がつまずきやすいポイント(設定中の意味/WordPress側の切り替え/混在コンテンツ)に絞って解説します。
無料SSLのONと「設定中」になったときの見方
まずは前提チェック(ここが崩れていると失敗しやすい)
無料SSLをONにする前に、次を確認してください。
- ドメインがConoHaサーバーを向いている
- ConoHaのネームサーバーを使う場合:ネームサーバーがConoHaになっている
- 外部DNSを使う場合:「wwwあり・なし」両方のAレコードが設定されている
- オプション独自SSLを使っていない(併用できません)
- 申し込み直後やドメイン切替直後は、DNS反映待ちでSSLが進まないことがあります
無料SSLをONにする手順(ConoHa側)
コントロールパネルで次の場所を開きます。
- 上部メニュー:WING
- 左メニュー:サイト管理
- サイトセキュリティ → タブ SSL
- 無料独自SSL を開いて、利用設定を 「利用する」 に変更
これでConoHa側が証明書の発行を開始します。
「設定中」とは?(不安にならなくてOK)
SSLの状態が 「設定中」 になるのは、だいたい次のどれかです。
- 証明書の発行処理をしている最中(正常な待ち時間)
- DNS反映がまだ途中で、認証が通るのを待っている
- 条件不足(ネームサーバー/Aレコード/アクセス制限など)で認証が通っていない
判断の目安
- 数十分〜数時間程度なら「待ち」で解決することが多いです
- 半日以上変わらない場合は、前提チェックを見直すのが効率的です
注意:リダイレクトを自分で書かない(ループの原因)
ConoHa WINGの無料SSLは、設定すると自動でhttpsへリダイレクトされる仕様です。
ここで自分で .htaccess などにhttpsリダイレクトを追加すると、リダイレクトループが起きることがあります。
✅結論:まずはConoHaの自動リダイレクトに任せるのが安全です。
更新(期限切れ対策)も知っておくと安心
無料独自SSLは有効期間90日で、期限前に自動更新されます。
ただし、途中でDNSやアクセス制限を変えると更新が失敗する場合があり、失敗時はメールで案内されることがあります。
WordPress側のhttps化(URL設定・リダイレクト)
ConoHa側でSSLが「利用中」になったら、次はWordPress側をhttpsに統一します。
初心者は「WordPressかんたんSSL化」を使うのが安全です(ボタン1つで進められます)。
ConoHaの「WordPressかんたんSSL化」で切り替える(おすすめ)
手順は次の通りです。
- 上部メニュー:WING
- 左メニュー:サイト管理
- サイト設定 → タブ WordPress
- 対象のWordPress(URL)をクリック
- かんたんSSL化 の 「SSL有効化」 をクリック
この機能は、WordPress側で必要になりやすい
サイトURLの変更/httpリンクの置き換えなどを自動で進めるため、初心者の事故が減ります。
「SSL有効化」ボタンが押せないとき
次の原因が多いです。
- ConoHa側の無料SSLがまだONになっていない(または設定中)
- 初期ドメイン(xxxx.conohawing.com)では利用できない
- 対象のWordPressが「対応する作り方(インストール/かんたん移行)」ではない
この場合は、先にConoHa側の無料SSLを「利用中」まで進め、独自ドメインで運用しているか確認してください。
リダイレクトは「重ねがけ」しない
ConoHa側でhttpsリダイレクトが入るため、WordPress側でも別のリダイレクト設定を追加すると、環境によってはループすることがあります。
- まずは ConoHaの自動リダイレクト+WordPressかんたんSSL化 の組み合わせで完結させる
- どうしても独自のリダイレクト設計が必要になった時だけ、慎重に追加する
混在コンテンツのチェック(画像・CSSがhttpのまま問題)
https化できたのに、ブラウザで鍵マークが出なかったり「保護されていないコンテンツ」と言われる場合、原因の多くは混在コンテンツです。
混在コンテンツとは、ページ自体はhttpsでも、ページ内の一部(画像・CSS・JSなど)がhttpのまま読み込まれている状態のことです。
放置すると、警告表示・一部表示崩れ・信頼低下につながります。
まずは原因を見つける(初心者向けの簡単チェック)
次のどれかで確認できます。
- 🔒 鍵マークをクリック → 「安全ではない要素」などの表示が出る
- 開発者ツール(Console)に “Mixed Content” と出る
- 混在コンテンツチェック用ツールでURLを診断する
よくある原因トップ3
- 本文内に貼った画像URLがhttp
- テーマやプラグインが読み込む外部ファイルがhttp
- 古いURLがデータベース内に残っている(移行・途中からSSL化で多い)
対処の基本(安全な順)
初心者は、次の順で潰すと手戻りが少ないです。
- WordPressかんたんSSL化を実行済みか確認
未実行なら、まずここを済ませます。 - 画像・リンクをhttpsで差し替える
- メディアの画像URLがhttpで埋まっている場合は、差し替えが必要なことがあります
- テーマの設定(ロゴ画像・背景画像)も見落としポイントです
- サイト内のhttpを一括置換(必要な場合のみ)
移行や途中SSL化では、データベース内にhttp://あなたのドメインが残りがちです。
この場合は、検索置換(例:置換系プラグイン/WP-CLIなど)で http→https を統一します。
※一括置換は便利ですが、やり方を間違えると崩れる可能性があります。
バックアップがある状態で実行し、置換対象は「自ドメインのhttp」に限定するのが安全です。
直ったか確認するチェックリスト
- トップページだけでなく、下層ページも鍵マークが出る
- 画像が欠けない/CSSが崩れない
- お問い合わせフォームや決済ページが正しく動く
ルートA:WordPress「かんたんセットアップ」でホームページを作る手順
このルートは、ConoHa WINGの申し込み時に「WordPressかんたんセットアップ」を選び、サーバー+ドメイン+WordPress(+テーマ)をまとめて用意する方法です。
初心者がつまずきやすい「最初の設定」を省けるので、最短で公開まで進めやすいのが強みです。
セットアップ入力項目(サイト名/ユーザー名/パスワード/テーマ)
申し込み画面の「サイト情報」入力は、見た目以上に重要です。あとで直せるものも多いので、ここは“安全に運用できる値”を優先しましょう。
入力項目の意味とおすすめ設定
| 項目 | 何を決める? | 初心者のおすすめ |
|---|---|---|
| 作成サイト名(サイト名) | サイトのタイトル(表示名) | 仮でOK(後で変更可)。まずはサービス名・屋号で |
| WordPressユーザー名 | 管理画面ログインID | adminは避ける/推測されにくい文字列 |
| WordPressパスワード | 管理者パスワード | 長め+英大小+数字+記号(コピペ保存推奨) |
| WordPressテーマ | デザインの土台 | 迷うなら「シンプルで更新が継続されるもの」 |
ここだけは注意(地味に効くポイント)
- ユーザー名とパスワードは控えておく(「ログインできない」の大半はこれ)
- サイト名は後から変えられますが、ユーザー名は変更しにくいため慎重に
- テーマは後から変更できます。ただし、レイアウトが崩れることがあるので「最初に方向性を決める」方が楽です
WordPress管理画面への入り方(ConoHaから/直接URL)
管理画面に入れれば、作業は一気に進みます。入口は2つあります。
1)ConoHaのコントロールパネルから入る(迷子になりにくい)
「管理画面URLが分からない」「複数サイトがある」場合はこの方法が確実です。
- ConoHaコントロールパネル
→ WING
→ サイト管理
→ サイト設定
→ WordPress
→ 対象サイトをクリック
→ 管理画面URL を確認してアクセス
この画面で「サイトURL」「管理画面URL」が確認できるので、ブックマークしておくと便利です。
2)直接URLで入る(シンプル)
基本形は次のどちらかです。
https://あなたのドメイン/wp-admin/https://あなたのドメイン/wp-login.php
ログインできないときの切り分け(初心者向け)
- URLは合っているのに弾かれる
→ セキュリティ系プラグインで「ログインURL変更」している可能性 - パスワードが通らない
→ 入力ミス/保存していた情報が古い など - ログイン画面が表示されない
→ SSL(https)やドメイン反映の途中、キャッシュ、WAFの影響など
まずは「ConoHa側で管理画面URLを確認」→「そのURLで入る」が最短です。
まず作る固定ページの設計図(最小構成で公開できる)
最初から完璧を目指すと止まります。
初心者は “最小ページで公開 → 反応を見て増やす” が成功しやすいです。
会社・店舗サイトで必須のページ
トップ(第一印象と導線)
- 誰のどんな悩みを、何で解決するか(1〜2行で明確に)
- 入口の導線:サービス/実績/問い合わせの3つを目立たせる
- 迷わせない要素:営業時間・対応エリア・連絡手段
サービス(料金・対応範囲・選ばれる理由)
- サービス一覧(できれば3〜7項目に整理)
- 料金(目安でもOK)と追加費用の条件
- 依頼の流れ(問い合わせ→納品まで)
会社概要/プロフィール(信頼の根拠)
- 会社情報(所在地・連絡先・代表者・事業内容)
- 経歴・資格・所属など(出せる範囲で)
- 写真があると信頼が上がりやすいです📷
実績・事例/お客様の声(判断材料)
- 事例:課題→施策→結果(数値があれば強い)
- お客様の声:属性と利用シーンが分かる形で
- NG:誇大表現や根拠のない「No.1」
よくある質問(問い合わせ前の不安を減らす)
- 料金・納期・対応範囲・キャンセル規定・支払い方法
- 初心者が聞きづらい質問ほど先に載せると効果的
お問い合わせ(フォーム・電話・営業時間)
- 入力項目は少なく(名前・連絡先・内容の3点が基本)
- 返信目安(例:24時間以内)を明記
- 営業電話対策(必要なら)も一言入れる
プライバシーポリシー(必須)
- 問い合わせフォーム運用なら必須級
- 収集する情報/利用目的/第三者提供/問い合わせ先
個人・ポートフォリオ向けのページ
プロフィール/スキルセット
- できること(対応領域)を箇条書きで
- 得意分野・実績年数・使用ツールなど
制作物一覧(目的別に整理)
- 「Web制作」「記事」「デザイン」などカテゴリで整理
- 1件ごとに:目的/担当範囲/期間/URL(可能な範囲で)
依頼の流れ/料金目安
- 相談→見積→制作→納品→保守(の流れ)
- 料金は「最低価格」より「含まれる範囲」を明確に
メニュー・ヘッダー・フッターの作り方(迷子を防ぐ)
サイトで一番大事なのは、ページ数より迷わない導線です。
メニューは「見せたい順」に並べるだけでOKです。
おすすめのメニュー構成(例)
- 会社・店舗:トップ/サービス/実績/FAQ/お問い合わせ
- ポートフォリオ:制作物/プロフィール/依頼の流れ/お問い合わせ
作り方の考え方(テーマによって入口が違う)
WordPressはテーマによって操作場所が変わりますが、考え方は同じです。
- ヘッダー:一番見られる導線(メニュー・問い合わせボタン)
- フッター:信頼の土台(会社情報・プライバシーポリシー・サイトマップ)
コツ
- メニュー項目は多くしすぎない(目安:5〜7)
- 「お問い合わせ」はヘッダーにもフッターにも置く
- 重要ページ(サービス・実績)はトップから1クリックにする
テーマ選びの考え方(企業向け/ブログ向け/速度重視)
テーマ選びは「見た目」より、運用し続けられるかが重要です。
失敗しにくい判断基準
- 更新が継続されている(長期停止テーマは避ける)
- スマホ表示が整っている(メニュー・ボタンが押しやすい)
- 表示が重すぎない(画像や装飾が過剰だと遅くなりがち)
- カスタマイズが“やりすぎ”にならない(後で直せなくなる)
目的別の選び方
- 会社・店舗:固定ページが作りやすい/CTA(問い合わせ導線)を置きやすい
- ブログ:記事の読みやすさ/目次/関連記事の出しやすさ
- 速度重視:機能を盛りすぎないテーマ+必要最低限のプラグイン
入れておきたいプラグイン(最低限+目的別)
プラグインは便利ですが、入れすぎると不具合の原因になります。
基本方針は 「目的に必要なものだけ」 です。
SEO系(タイトル・構造化・サイトマップ)
最低限ほしい機能は次のとおりです。
- タイトル・ディスクリプション設定
- XMLサイトマップ
- noindex設定(公開したくないページの制御)
- 構造化データ(テーマ側で対応している場合もあります)
フォーム系(スパム対策込み)
- 問い合わせフォーム作成
- 自動返信メール
- スパム対策(reCAPTCHA等)
ポイント:項目を増やしすぎない方が送信率が上がります。
セキュリティ系(ログイン防御・WAF連携)
- ログイン防御(試行回数制限、URL変更など)
- 2段階認証(必要に応じて)
- 管理者アカウントの保護(ユーザー名を推測されにくく)
加えてConoHa側でも、コントロールパネルでWAFをONにできます。
「WordPressは触ってないのに、攻撃っぽいアクセスが増える…」という不安の保険になります。
バックアップ・復元(万一の保険)
ConoHa WINGには自動バックアップ(一定期間保持)が用意されています。
まずは “復元できる範囲” と “復元手順” を確認しておきましょう。
その上で必要なら、
- 外部ストレージへ定期バックアップ
- 手動バックアップ(大きな更新前)
を追加すると安心です。
公開前チェックリスト(スマホ・速度・404・フォーム送信)
最後は「公開しても大丈夫か」を確認します。
ここはチェック式で、短時間で終わらせましょう。
表示・動作
- スマホで見て崩れていない(文字・ボタン・画像)
- 主要ページが1クリックで辿れる(迷子にならない)
- 404が出ない(メニューリンク、ボタン、フッター)
信頼・安全
- httpsで表示される(鍵マークが出る)
- プライバシーポリシーがある
- 会社・店舗なら所在地や連絡先が明記されている
反応が取れるか(最重要)
- フォーム送信テスト(送信→自分に届く/自動返信が届く)
- 電話リンク・LINEリンクなどが正しく動く
- 返信目安(例:24時間以内)が書かれている
速度・軽さ(最低限)
- 画像が重すぎない(まずはサイズを適正化)
- トップが体感で遅くない(装飾・動画の入れすぎに注意)
ルートB:WordPressをあとから導入/他社から移行する手順
ルートBは、すでにConoHa WINGを契約している状態で「あとからWordPressを入れる」または「他社サーバーのWordPressを引っ越す」やり方です。
初心者が失敗しやすいのは、移行の前にDNS(ネームサーバー)を切り替えてしまうこと。まずは“中身の移行→動作確認→最後に切り替え”の順で進めるのが安全です。
ConoHa側でWordPressを追加インストールする
「新規でWordPressを増やしたい」「ドメインはすでにConoHaに追加済み」というケースはこちらです。
やることは大きく2つだけ
- ConoHaのコントロールパネルでWordPressを追加
- 作成後に、管理画面URL(wp-admin)へログインして初期設定
手順(初心者が迷いにくい順)
- コントロールパネルで WING を開く
- サイト管理 → サイト設定 → WordPress を開く
- +WordPress をクリック
- 「インストール方法」で 新規インストール を選ぶ
- 指示に沿って入力して保存(サイトURL、管理者情報など)
ここだけ注意(あとで詰まりやすい所)
- サイトURL(ドメイン/サブディレクトリ)を決めると、後から変えると手間が増えます
→ 迷う場合は「まずはルート直下(例:example.com)」に作るのが無難です。 - 管理者ユーザー名は admin のような推測されやすいものを避け、パスワードは強固にして保管しましょう(これだけで被害確率が下がります)。
移行のやり方(かんたん移行/手動移行の使い分け)
結論から言うと、初心者はまず WordPressかんたん移行 を試し、条件に合わないときだけ手動移行に切り替えるのが効率的です。
かんたん移行が向いているケース
- 他社サーバーのWordPressを、できるだけ操作少なく移したい
- 本番切り替え前に、テスト環境で表示を確認したい
- 主要な設定・記事・画像をまとめて移したい
かんたん移行の“安全な進め方”
- まず テスト移行 を実行 → 表示・ログイン・崩れを確認
- 問題なければ 本番移行 を実行
- 最後にDNS(ネームサーバー)を切り替える
重要ポイント(初心者がやりがちな逆順を防ぐ)
- 公式案内では、ネームサーバーの変更は 移行作業が完了してから行うよう注意されています。
→ 先に切り替えると、訪問者が「移行途中のサイト」に当たってしまい、表示崩れや機能停止が起きやすくなります。
かんたん移行の入力で迷う項目(要点だけ)
テスト移行では、移行元URLや移行元の管理者情報を入力します。
このとき覚えておくと便利なのが次の2点です。
- WordPressのログイン情報(ユーザー名・パスワード)は 移行元のものが引き継がれる
→ 移行後もログイン情報が同じになるので、混乱しにくいです。 - テスト移行の確認用URL(test-wing系のURL)が払い出され、アクセス制限(ID/パス)を設定できます
→ 「公開前チェック」ができるので、初心者ほどテスト移行が安心です。
かんたん移行が難しい/失敗しやすいケース(代表例)
公式案内で「かんたん移行が利用できない/エラーになりやすい条件」が挙げられています。
初心者目線で言い換えると、次のような場合は手動移行に切り替えた方が早いことがあります。
- WordPressやPHPがかなり古い
- マルチサイト構成
- ログイン時に二段階認証(ロボット認証など)が必須
- 特定のプラグイン構成でエラーになりやすい(アクセス解析・人気記事・リンクチェック系など)
手動移行が向いているケース(初心者でも選びやすい判断)
「手動」といっても、方法は大きく2系統です。
| 方法 | 難易度 | こんなときに便利 | 失敗しやすい所 |
|---|---|---|---|
| プラグイン移行(エクスポート/インポート系) | 低〜中 | 小〜中規模で、操作を簡単にしたい | 容量制限、画像が欠ける |
| ファイル+DB移行(FTP+DBエクスポート/インポート) | 中〜高 | 大規模・特殊構成・確実に丸ごと移したい | DB接続情報、パス置換、権限 |
初心者向けのおすすめ
- まずは「かんたん移行(テスト移行あり)」
- それがダメなら「プラグイン移行」
- どうしても必要なときだけ「ファイル+DB移行」
移行後に必ず見るポイント(SSL・パーマリンク・画像・メール)
移行は「データが入ったら終わり」ではなく、公開して問題ないかの最終点検が大事です。
ここはチェックリスト形式で、短時間で終わらせましょう。
SSL(https)
- ConoHa側で無料SSLが有効になっている
- WordPress側もhttpsに統一できている(必要なら「かんたんSSL化」)
- 鍵マークが出ない場合は混在コンテンツ(http画像など)を疑う
パーマリンク(URLの形)
- 移行前と同じURL構造になっているか
例:/yyyy/mm/だったのに/postname/に変わると、検索評価や被リンクがズレます。 - 主要ページで404が出ていないか(特にカテゴリ・タグ・固定ページ)
コツ
- まずは「アクセスが多いページ」から確認すると効率的です。
画像・デザイン崩れ
- トップだけでなく、記事ページ・固定ページも確認
- 画像が抜けている場合は「メディアのURL」「パス」「https化の影響」を疑う
- テーマやプラグインの相性で崩れている場合は、いったん不要プラグインを停止して切り分け
見落としポイント
- 画像やCSSを外部(CDN等)で読んでいるサイトは、移行後に参照先が変わることがあります。
メール(独自ドメインメールを使っている人だけ)
ドメインを移す/DNSを切り替えると、メールも影響を受けます。
特に「問い合わせメールが届かない」はビジネス上のダメージが大きいので、慎重に進めましょう。
最低限やること
- ConoHa側でメールアドレスを作成(必要な分だけ)
- DNSレコード(MXなど)を正しく切り替える
- 反映中(最大24〜72時間目安)は、旧サーバーと新サーバーの両方で受信できるようにして取りこぼしを防ぐ
フォーム運用の注意
- WordPressのフォームから送る通知メールは、環境により迷惑メール扱いになることがあります
→ 重要な問い合わせは、到達確認(テスト送信)までを必ず実施しましょう。
ルートC:HTML/CSSのホームページをアップロードして公開する手順
WordPressを使わず、HTML/CSSで作ったサイトをそのまま公開したい人向けの手順です。
やることはシンプルで、正しい場所にファイル一式をアップロード → 表示確認だけ。
「どこに置くの?」「アップしたのに表示されない…」で止まりやすいので、ここでは“迷子にならない順番”で説明します。
アップ先の基本(public_htmlとドメイン配下の考え方)
ConoHa WINGのWeb公開領域は、基本的に次の階層で整理されています。
- public_html(公開フォルダの大元)
- あなたのドメイン名のフォルダ(そのドメインで表示される領域)
つまり、アップ先の基本はこの形です。
/public_html/あなたのドメイン名/
ここに置いたファイルが、ブラウザで https://あなたのドメイン/ に表示されます。
トップページ(最初に表示されるページ)のルール
トップに表示されるファイル名は、一般的に次が優先されます。
index.html(静的サイトの定番)index.php(WordPressなどで使われることが多い)
✅ HTMLサイトで公開するなら、まずはドメインフォルダ直下に index.html を置くのが基本です。
WordPressと同じドメインで“共存”させたい場合の注意
すでに同じドメインでWordPressが動いている場合、ドメイン直下を触ると壊れる可能性があります。
- 例)WordPressを残したまま、LPだけ置きたい
→/public_html/ドメイン名/lp/のようにサブフォルダを作ってhttps://ドメイン/lp/で公開するのが安全です。
ファイルマネージャーでアップする(ドラッグ&ドロップ中心)
初心者に一番おすすめなのがファイルマネージャーです。
FTPソフトが不要で、ブラウザ上でドラッグ&ドロップできるので失敗が減ります。
手順(この通りでOK)
- ConoHaコントロールパネルにログイン
- 上部メニューで WING
- 左メニューで サイト管理 → ファイルマネージャー
- 左側のフォルダツリーから
public_html →(公開したい)ドメイン名 を開く - 右側のエリアに、ファイル一式をドラッグ&ドロップ
- もしくは上部の ファイルアップロード から選択してアップ
📝ポイント
- 「フォルダごと」アップすると、画像フォルダ(img/images)やCSS(css)も一緒に上がるので崩れにくいです。
- 大量ファイルの場合は、ブラウザ操作が重くなることがあるため、その場合は次のFTPが安定です。
もしログイン画面が出たら
環境によっては、FTPアカウントのユーザー名・パスワード入力が求められることがあります。
その場合は、あらかじめFTPアカウントを作成しておくとスムーズです(次のセクションで解説)。
FTPでアップする(FTPアカウント作成〜接続)
ファイル数が多い、更新頻度が高い、制作会社と共有する…などの場合はFTPが向きます。
ただし、アカウント管理が必要なので、最初に安全設定(権限の絞り込み)まで済ませるのがコツです。
1)FTPアカウントを作成する
コントロールパネルで作成できます。
- WING → サイト管理 → FTP → +FTPアカウント
入力するのは基本的に次の3つです。
- ユーザー名
- パスワード(長く・複雑に)
- 接続許可ディレクトリ(任意)
✅初心者がやるべき安全策:接続許可ディレクトリを絞る
たとえば「このドメインだけ触れる」ようにするなら、許可ディレクトリを
public_html/あなたのドメイン名
に限定できます。
制作会社に渡す場合も、これをやるだけで事故が激減します。
2)FTP接続情報を確認する(サーバー名)
FTPソフトに設定する「サーバー(ホスト)」は、コントロールパネルで確認します。
- WING → サーバー管理 → 契約情報 → メール/FTP/ネームサーバー情報
→ 「FTPサーバー」に表示されるもの
3)FTPソフトで接続してアップロードする
接続できたら、アップ先はこの場所です。
/public_html/<ドメイン名>/
ここに、HTML/CSS/JS/画像フォルダをまとめてアップします。
📝運用のコツ
- いきなり全部差し替えず、まずは index.html だけ差し替えて表示確認
- 問題なければCSS・画像…と順に反映させると、原因切り分けが楽です
表示確認でつまずく原因TOP5(index/パス/権限など)
「アップしたのに表示されない」「画像だけ出ない」は、だいたい次の5つに集約されます。
上から順に潰すと、最短で直せます。
| よくある原因 | 典型症状 | 直し方(初心者向け) |
|---|---|---|
| 1)置き場所が違う | ドメインにアクセスしても変わらない | public_html → ドメイン名配下に置けているか確認 |
| 2)indexがない/名前が違う | フォルダ一覧が出る・真っ白 | index.html がドメイン直下にあるか確認 |
| 3)パスが崩れている(相対パス/絶対パス) | 画像・CSSだけ読み込まれない | <img src> や <link href> がローカルパスになってないか確認 |
| 4)大文字・小文字の違い | 画像が404になる | サーバーは区別します(例:Images と images は別物) |
| 5)権限(パーミッション)やキャッシュ | 一部だけ403、更新が反映されない | 権限を見直す/ブラウザキャッシュを削除・別端末で確認 |
✅初心者が最初にやるべき“確認の順番”
https://ドメイン/で indexが出るか- 出たら、次に CSSが効いているか
- 最後に 画像が表示されるか
この順なら、原因が見えやすいです。
ConoHa WING 公式サイトSEOで評価される「土台」をConoHa WINGで整える
SEOは「記事を書けばOK」ではなく、検索エンジンが理解しやすく、ユーザーが迷わず行動できる“土台”があると伸びやすくなります。
ここではConoHa WINGの機能も活かしつつ、初心者でも実行しやすい形で整理します。
サイト構造の作り方(トップ→カテゴリ→詳細/パンくず)
まず整えるべきは、サイト全体の“道案内”です。
目安は 3階層まで(深くしすぎない)にすると、回遊もしやすく管理もラクになります。
おすすめの基本構造(例)
- トップ
└ カテゴリ(目的別に整理)
└ 詳細ページ(サービス詳細/記事/事例)
カテゴリ設計のコツ(失敗しにくい順)
- キーワードより先に「探し方」で分ける
- 例:サービス / 料金 / 事例 / よくある質問 / ブログ(お役立ち)
- 1カテゴリに詰め込みすぎない(記事が増えたら分割)
- “同じ話を別ページで繰り返す”状態を作らない(重複は評価も落ちやすい)
パンくず(Breadcrumb)を入れるメリット
- ユーザーが「今どこ?」を見失わない
- 上位階層へ戻れて回遊が増える
- 検索エンジンにも階層が伝わりやすい
チェックリスト(最低限)
- 重要ページはトップから1クリックで到達できる
- カテゴリ名だけで「中身が想像できる」
- パンくずが表示され、階層リンクが機能している
ページタイトル・見出し設計の基本(意図に沿って整理)
ここは“SEOっぽいテクニック”より、検索意図に対して、順番に答えるのが最重要です。
タイトル(titleタグ)の考え方
- 1ページ1テーマ(欲張らない)
- “誰のどんな悩みをどう解決するページか”が一目で分かる
- タイトルは、ページ内の大見出し(H1)とズレないようにする
- ズレると、検索結果の表示(タイトルリンク)にも影響することがあります
見出し(H1〜H3)の基本ルール
- H1:ページの結論(何が分かるページか)
- H2/H3:結論に至るための論点を“漏れなく・重複なく”
- 同じ言い回しの見出しを連発しない(薄いページに見えやすい)
初心者向けテンプレ(迷ったらこれ)
- H1:結論(このページでできること)
- H2:手順 or 選び方 or 注意点(検索意図の中心)
- H2:よくある質問(不安の解消)
- H2:まとめ(次にやること)
※今回の回答は見出し階層が固定なので、あなたの記事側で上の型を当てはめるイメージです。
画像最適化と表示速度(軽量化・遅延読み込み・キャッシュ)
表示速度は、ユーザー満足だけでなくSEOでも重要になりがちです。
ただし、最初から難しく考えなくてOK。効く順にやるのがコツです。
まずやるべき画像最適化(効果が出やすい順)
- 画像サイズを適正化(表示サイズより大きい画像を置かない)
- 形式を軽くする(可能ならWebP)
- 1ページに画像を詰め込みすぎない(とくにトップ)
- 遅延読み込み(Lazy Load)を有効にする(テーマやプラグインで対応可)
ConoHa WING側でできる“サーバー起点の高速化”
ConoHa側の高速化は「ONにするだけ」で効くものが多いです。
- ブラウザキャッシュ:再訪問時の読み込みを軽くする(Expiresヘッダを付与)
- コンテンツキャッシュ:ページをキャッシュして表示を速くする
- ただし更新直後に表示が変わらない時は、キャッシュクリアで解決することがあります
- WEXAL:サイトの最適化(画像やCSS/JS最適化などを含む)で高速化を狙う
- WEXALとコンテンツキャッシュは併用できません(ONにすると自動的にコンテンツキャッシュがOFFになります)
運用で困らないための注意点
- キャッシュON後に「修正が反映されない」→ まずはキャッシュクリアを疑う
- 速度施策は“盛る”より“絞る”が強い
- 例:重いスライダー/動画の自動再生/外部ウィジェットの貼りすぎは避ける
GA4とSearch Consoleの設定(計測できないと改善できない)
SEOは「当てずっぽう」だと遠回りになります。
最低限、Search Console(検索)+GA4(行動)を入れてから改善すると強いです。
Search Consoleでやること(最初の3つ)
- 所有権の確認(おすすめは“ドメインプロパティ”=DNSで確認)
- サイトマップ送信(後述)
- インデックス状況・エラーの確認(クロールや表示の問題を早期発見)
GA4でやること(最初の2つ)
- GA4プロパティ作成 → 測定ID(G-XXXX)を取得
- サイトにGoogleタグを設置(HTMLならhead内、WordPressならプラグイン導入が簡単)
ConoHa DNSでSearch Consoleの所有権確認をラクにする
ConoHaのDNSを使っているなら、Search Consoleが指定するTXTレコードを
ConoHaのDNS画面に追加するだけで済みます(ネームサーバーがConoHaになっている前提)。
知っておくと混乱しにくいポイント
- “Search Consoleの数字”=検索結果での表示・クリック
- “GA4の数字”=サイトに来てからの行動
→ 役割が違うので、両方見て判断するのが基本です。
※補足:高速化機能(WEXAL)を使うと、計測の仕組みによってはPVが増えたように見えるケースが案内されています。気になる場合は解析側で特定のUser-Agentを除外する設定を検討します。
サイトマップ/robotsの扱い(クロールを迷わせない)
ここを整えると「見つけてもらえる速度」と「ムダな巡回」をコントロールしやすくなります。
XMLサイトマップ:まずは“1つ送る”
- WordPressはバージョンによって、標準でXMLサイトマップ機能があります
- 送信はSearch Consoleの「サイトマップ」からURLを入れるだけ
robots.txt:初心者がやりがちなNGだけ回避
- CSS/JS/画像をむやみにブロックしない
- ブロックすると、検索エンジンがページを正しく理解しにくくなる場合があります
- robots.txtは“クロール制御”であり、必ず検索結果から消せるわけではない
- 確実に出したくないページはnoindexなど別手段が必要です
おすすめの運用(簡単・堅い)
- Search Consoleにサイトマップを送る
- 可能ならrobots.txtにもサイトマップの場所を1行だけ書く(任意)
- 低品質なページを量産しない(タグページを増やしすぎない等)
セキュリティと運用:公開して終わりにしない最低ライン
ホームページは「公開した瞬間」がスタートです。
安全に・速く・安定して運用するために、初心者でも回せる“最低ライン”を 更新/バックアップ/防御/速度の4つで整えます。
更新運用(WordPress・テーマ・プラグイン)
更新をサボると、不具合より先に“攻撃に弱くなる”のが怖いポイントです。
ただし、毎回ビクビクする必要はなく、ルール化すれば安定します。
初心者向けの更新ルール(これでOK)
- 週1回(10分):更新通知を確認して「小さめ更新」を適用
- 月1回(30分):テーマ・主要プラグインの大きめ更新/サイト全体の動作チェック
- 重大な脆弱性アラートが出た日:その日中に対応(最優先)
更新前のミニチェック(事故を減らす)
- 直近の作業(デザイン変更、プラグイン追加)があるなら、まず一息置く
- バックアップが取れている状態か確認(後述)
- 更新後に確認する“重要導線”を先に決めておく
- 例:トップ表示/メニュー/フォーム送信/予約ボタン
更新の順番(迷わないための型)
- まず:プラグイン(小さめ更新)
- 次に:テーマ(必要なときだけ)
- 最後:WordPress本体(特にメジャー更新は慎重に)
※本体のマイナー更新(セキュリティ・メンテ)は自動更新が働くケースが多く、手動より安全になりやすいです。
テーマ・プラグインは、WordPress 5.5以降で「自動更新」を任意でオンにできますが、更新で崩れる可能性もあるので、初心者は次の考え方が無難です。
自動更新の使い分け(初心者向け)
- ✅ 自動更新に向く:セキュリティ系など“更新が止まる方が危険”なもの(+監視できる体制がある)
- ✅ 手動が向く:デザインに直結するテーマ、機能が大きいプラグイン(フォーム・決済・会員系など)
更新後の確認(最低限)
- 表示:トップ/主要固定ページが崩れていない
- 機能:フォームが送れる(自分でテスト送信)
- 管理:管理画面に入れる、エラーが出ていない
バックアップの考え方(自動+復元の手順まで確認)
バックアップは「ある」だけでは不十分で、戻せる(復元できる)ことが重要です。
ConoHa WINGの自動バックアップの要点
- 全プランで自動バックアップが標準搭載
- 1日1回取得し、過去14日分を保持
- 復元は Webサイト/メール/データベース単位で行える
ここまで揃っていると、初心者でも“最悪の事態”に強くなります。
それでも“手動バックアップ”を用意したい場面
- テーマ変更、プラグイン大量更新、メジャーアップデート前
- デザインを大きく触る(トップ改修、CSS調整)
- 重要ページを作り込む(LP公開、フォーム改修)
初心者がやりやすい手動バックアップ案
- WordPressの「エクスポート」(投稿・固定ページの保険)
- バックアップ系プラグインでの取得(ファイル+DB)
- 重要画像(ロゴ・キービジュアル)は手元にも保存
復元で失敗しないコツ
- 「いざという時の復元手順」を、平常時に1回だけ確認しておく
- どこから復元するか(ConoHaのどの画面か)
- 何が戻るか(Web/DB/メールのどれか)
- 可能なら、半年に1回でいいので “復元の練習”をしておくと安心です(本番ではなくテスト環境が理想)
攻撃を減らす設定(ログイン対策/WAF/不要機能の停止)
セキュリティは「高価な対策」より、穴を減らす基本が効きます。
まずやるべきログイン対策(コスパ最強)
- 管理者ユーザー名を推測されにくくする(admin系は避ける)
- パスワードは長く、使い回さない(管理ツール推奨)
- 不要ユーザーを作らない/使わないアカウントは削除 or 権限を落とす
- 可能なら 2段階認証を導入
- ログイン試行回数制限(ブルートフォース対策)
不要機能の停止で“攻撃面”を減らす
- 使っていないプラグイン・テーマは削除(停止だけだと残る)
- ファイル編集(テーマエディター)を使わない運用にする
- XML-RPCなど、使っていない外部連携があるなら制限を検討(プラグインや設定で対応)
ConoHa WINGのWAFをONにする(サーバー側で守る)
WAFは、よくある攻撃パターンをサーバー側で遮断できます。
ConoHaコントロールパネルで サイト単位でONにでき、遮断ログも確認可能です。
- メリット:WordPressをいじらなくても“入口”を固くできる
- 注意点:まれに正常操作が弾かれることがある(その場合はログを確認して原因切り分け)
最低ラインの考え方
- 「WordPress側の基本」+「ConoHa側(WAFなど)の基本」
この二重化で、初心者でも守りが強くなります。
重くなったときの一次対応(キャッシュ・画像・プラン見直し)
重くなったときに大事なのは、いきなり難しい原因追及をしないこと。
まずは“効く順”に、短時間で切り分けます。
一次対応の型(上から順に試す)
- キャッシュを確認する(最短で効くことが多い)
- ConoHa WINGには「コンテンツキャッシュ」「ブラウザキャッシュ」があり、コントロールパネルからON/OFFできます
- 更新したのに反映されない/崩れた…という時は、まずキャッシュクリアを疑う
- なお、最適化系(WEXAL)を使う場合は、機能の併用条件に注意が必要です(設定が競合しない形に整理)
- 画像を軽くする(体感速度が変わりやすい)
- トップの大画像を“表示サイズに合わせる”(無駄に大きい画像を置かない)
- 形式を軽いものへ(WebPなど)
- 遅延読み込み(Lazy Load)を有効化
- プラグインを疑う(増えるほど遅くなりやすい)
- 最近入れたものから一時停止して変化を見る
- 同系統(キャッシュ系・最適化系・SNS表示系)を重複させない
- プラン見直し(アクセス増・複数サイト運用なら現実的)
- ページ数やアクセスが増えると、サーバーの余裕が必要になることがあります
- “一時的な重さ”なのか、“常に重い”のかで判断
- 一時的:キャッシュ・画像・プラグインで改善することが多い
- 常に:プランの余裕(リソース)を検討する価値あり
重くなりにくい運用のコツ
- “便利そう”でプラグインを増やしすぎない
- トップに要素を盛りすぎない(動画・スライダー・外部埋め込み)
- 更新のたびに、フォーム送信と主要ページ表示だけは確認(崩れの早期発見)
よくある質問(ConoHa WINGで“詰まりやすい所”だけ集めた)
無料お試しはある?途中解約はどうなる?
「完全な無料お試し期間」が用意されているタイプではありません。代わりに、目的に応じて“実質お試し”に近い選び方ができます。
実質お試しとして使いやすい選択肢
- WINGパック:申込日から使える一方で、契約期間は翌月から開始し、契約開始までの利用料金が無料です。
月初に申し込むと、最大31日分無料になりやすい(=最も“お試し感”が強い)です。 - 通常料金(時間課金):1時間単位で課金され、月額上限もあるため、短期で試したいときに相性が良いです。
途中解約の考え方(ここが最重要)
- WINGパックは契約期間中の途中解約ができず、契約期間分を一括前払いです。
→ 「途中でやめるかも…」なら、最初は契約期間を短めにする/通常料金で様子を見るのが安全です。 - WINGパックは自動更新がデフォルトでONです。解約したい場合は、契約満了日の30日前(=契約自動更新日)までにOFFにします。
30日前を過ぎると、その期間は設定を変えられない仕様なので、早めの確認が安心です。
独自ドメイン無料特典はどんな条件?
無料特典は、ざっくり言うと 「WINGパック契約中に、対象の独自ドメインを最大2つまで“無料で取得・移管・更新できる」という仕組みです。
押さえるべき条件(初心者が迷う所だけ)
- 無料になるのは WINGパック契約が継続している間(契約が切れると無料更新も止まる)
- 2つ目の無料ドメインは選べる拡張子(TLD)が限定されます
(例:.online / .space / .website / .tech / .site / .fun / .tokyo / .shop) - 無料独自ドメイン(LITE含む)は、設定後に別ドメインへ変更できません
→ 「綴り」「将来も使う名前か」を確定してから設定するのが鉄則です
解約・更新まわりの注意(落とし穴)
- WINGパックの自動更新をOFFにすると、紐づく無料独自ドメイン側の自動更新もOFFになります。
「サーバーは止めるけどドメインは残したい」場合は、契約満了後にドメインを手動更新する流れになります。 - 無料独自ドメインは、WINGパック契約中はドメイン側だけ自動更新OFFに切り替えることができない仕様です。
→ ドメインを止めたい場合も、基本はWINGパック側の更新設定とセットで考えます。
SSLが「設定中」から動かない/httpsにならない
多くは「故障」ではなく、前提条件がまだ整っていないか、反映待ちです。慌ててON/OFFを繰り返すと、逆に遠回りになります。
まず見るべき前提チェック
- ドメインがConoHaサーバーを向いている
- ConoHa DNSなら:ネームサーバーがConoHa
- 外部DNSなら:Aレコード等が正しく設定(特に wwwあり/なし の両方)
- すでに自分で
.htaccessなどでhttpsリダイレクトを組んでいない
→ ConoHa側でSSLを有効にすると自動でhttpsへリダイレクトされるため、二重設定はループの原因になります
「設定中」が長引くときの原因あるある
- DNS反映が途中で、証明書の認証が通っていない
- 短期間に何度もSSL設定を繰り返して申請が制限されている
→ 何度も切り替えず、条件を整えてから待つ方が早いです
初心者向けの対処手順(最短ルート)
- ConoHaコントロールパネルで「無料独自SSL」がONになっているか確認
- ドメインの向き先(DNS)を見直す
- 余計なリダイレクト設定があるなら一旦外す
- 反映を待って、再度ステータス確認
WordPressにログインできない(URLが違う・弾かれる)
ログインできない原因は、だいたい次の3つに集約されます。
原因1:管理画面URLを間違えている
- まずはConoHa側で 「サイトURL」「管理画面URL」を確認して、そこからアクセスするのが確実です。
→ ブックマークしておくと再発しません。
原因2:ログインURLを変更する系のセキュリティ機能が働いている
- SiteGuardなどでログインURLを変えていると、
/wp-admin/に入れず 404 になったりします。 - ConoHaサポートでは、原因切り分けとして
.htaccessを一時的に無効化(リネーム)- 該当プラグインを一時的に無効化(フォルダ名変更)
といった手順が案内されています。
原因3:ログイン制限(回数制限・海外アクセス制限など)
- 何度もパスワードを間違えるとロックされることがあります。
→ まずは落ち着いて、正しいURL確認・パスワード再確認を優先してください。
2つ目のサイトを追加したい(ドメイン・サーバーの増やし方)
結論から言うと、ConoHa WINGは 1台のサーバー契約で複数サイトを作れます。
サイト数・ドメイン数も仕様上は「無制限」とされています。
追加パターンは3つ(迷ったらこれで選ぶ)
- サブドメイン(例:
blog.example.com)
管理を分けやすく、用途別サイトに向く - サブディレクトリ(例:
example.com/blog/)
ひとつのサイトとして育てたいときに向く(SEOでもまとまりやすい) - 別ドメイン(例:
example-blog.com)
完全に別ブランド・別事業として運用したいときに向く
追加の大まかな流れ
- ConoHaで「ドメイン追加」(サブドメイン追加もここ)
- 追加したドメイン(or フォルダ)に対して
- WordPressを入れる(新規インストール)
- HTMLをアップする
のどちらかでサイトを作る
注意点(増やすほど重要)
- サイトが増えると、同じサーバー資源を分け合うため、重くなる場合があります。
→ 体感が落ちてきたら、キャッシュ最適化→画像軽量化→プラン見直しの順で判断が安全です。
HTMLサイトを上げたのに表示が崩れる/画像が出ない
HTML/CSSサイトは「アップ先」と「パス」が合っていないと、崩れやすいです。特に初心者はここで止まりがちです。
つまずき原因TOP5(まずここだけ確認)
- アップ先が違う
- 基本は
public_html/ドメイン名/配下
- 基本は
- indexファイルがない/場所が違う
index.html(またはindex.php)がドメイン配下の直下にあるか
- リンクや画像のパスが崩れている
- ローカルPCの絶対パス、階層違い、先頭スラッシュの有無で崩れます
- 大文字・小文字の違い
Imgとimgは別物として扱われます
- キャッシュで古い表示が残っている
- ブラウザキャッシュ削除、別端末・別回線で確認すると切り分けしやすいです
直し方の最短ルート
- まず
index.htmlが見える状態にする - 次にCSSが効くか確認
- 最後に画像・フォントなど外部リソースを確認
この順番にすると、原因が特定しやすくなります。
最短で公開して、改善で育てるロードマップ
「ConoHa WINGでホームページ作成」を成功させるコツは、最初から100点を狙わず、60〜80点で公開 → 改善で育てることです。
ここでは初心者でも迷わないように、やることを「今日/1週間/1ヶ月」に分解しました。
今日やること(申込→ドメイン→SSL→仮トップ公開)
今日のゴールは、“検索に乗る前提”の安全な公開状態を作ることです。
デザインの完成度より、まずは「見れる・連絡できる・安全」が最優先。
1)申し込み(WINGパック想定)
- 料金タイプ/契約期間/プランを決める
- WordPressなら「かんたんセットアップ」で一気に作る(初心者向き)
- ログイン情報(ConoHa/WordPress)を控える
- ユーザー名・パスワードは後で必ず迷子になるので、ここだけ丁寧に
2)ドメイン設定
- 新規取得 or 既存ドメイン接続を完了させる
- 既存ドメインの場合は、ネームサーバー/DNSの反映待ちがある前提で進める
3)SSL(https)を有効化
- 無料SSLをON(ステータスが「利用中」になるまで確認)
- WordPressの場合は「かんたんSSL化」で https に統一
- 自前でリダイレクトを重ねがけしない(ループの原因)
4)仮トップを公開(最小構成)
- トップに最低限の情報だけ入れる
- 何のサイトか(1〜2行)
- 提供内容(箇条書き)
- 連絡導線(問い合わせボタン)
- 会社・店舗なら所在地や営業時間
- 「お問い合わせ」と「プライバシーポリシー」だけは先に作る
今日の完了条件(チェック)
- ✅
https://あなたのドメイン/が表示される - ✅ 鍵マーク(https)が出る
- ✅ お問い合わせテスト送信→受信できる
- ✅ スマホで表示が崩れていない
1週間以内にやること(必要ページ整備・計測導入・初期SEO)
1週間のゴールは、“信頼される最低限のサイト”に仕上げることです。
ここを整えると、問い合わせ率とSEOの伸び方が変わります。
1)必要ページを整備(まずはこの順)
- サービス(料金目安/対応範囲/選ばれる理由)
- 会社概要/プロフィール(運営者情報=E-E-A-Tの核)
- 実績・事例/お客様の声(可能な範囲で)
- よくある質問(問い合わせ前の不安を潰す)
- お問い合わせ(入力項目は少なく)
2)計測を入れる(改善の土台)
- Search Console(検索の状態が分かる)
- GA4(サイト内行動が分かる)
- 可能なら、コンバージョンの定義も決める
- 例:フォーム送信完了/電話タップ/LINE追加
3)初期SEO(“設定より設計”が大事)
- サイト構造を浅くする(トップ→カテゴリ→詳細、目安3階層まで)
- 各ページのタイトルと見出しを整理
- 1ページ1テーマ、重複を避ける
- XMLサイトマップ送信(Search Console)
- noindexにすべきページが混ざっていないか確認(テストページ等)
1週間の完了条件(チェック)
- ✅ 必要ページが揃い、メニューから迷わず辿れる
- ✅ Search Console/GA4が計測できている
- ✅ サイトマップを送信し、インデックス状況が確認できる
- ✅ 同じ内容のページが重複していない(薄いページ量産を防ぐ)
1ヶ月でやること(導線改善・コンテンツ追加・速度最適化)
1ヶ月のゴールは、“集客できる形に育てる”ことです。
やることは3つだけ:導線、コンテンツ、速度。順番もこの通りが効率的です。
1)導線改善(問い合わせが増える順)
- トップの“次の一手”を固定する
- 例:サービス詳細へ/実績へ/問い合わせへ
- CTA(問い合わせボタン)の位置を見直す
- ヘッダー、本文下、フッターに置く
- FAQを追加して、問い合わせ前の不安を先回りで解消
- 「どのページから来ても問い合わせできる」状態にする
2)コンテンツ追加(SEOの伸び方が変わる)
- まずは“今あるページ”を厚くする
- サービス詳細、事例、料金、比較、Q&A
- 次に“検索意図が明確な記事”を追加する
- 例:料金の決まり方/選び方/失敗例/チェックリスト
- 重要:記事を増やす前に、重複・薄いページを作らない設計にする
3)速度最適化(体感が遅いなら優先)
- 画像の軽量化(サイズ・形式・遅延読み込み)
- キャッシュの設定(ブラウザ/コンテンツ)
- 最近入れたプラグインを疑う(重複機能は削る)
- それでも常に遅いならプラン見直しも検討(サイト数・アクセス増なら現実的)
1ヶ月の完了条件(チェック)
- ✅ 「どのページ→どこへ進めばいいか」が明確(導線が一本化)
- ✅ Search Consoleで狙う検索クエリが見え、改善対象が絞れている
- ✅ 表示速度のボトルネック(画像/プラグイン/キャッシュ)が把握できている
- ✅ 月1回の更新・バックアップの運用ルールが回り始めている
まとめ
ConoHa WINGでホームページを作るときは、最初に「完璧」を目指すよりも、
“最短で公開 → 改善で育てる”ほうが失敗しにくく、結果的にうまくいきます。
今回のポイントを、最後にギュッと整理します。
- ホームページ作成は大きく 3ルート
- WordPressを自動で立ち上げる(初心者の最短コース)
- WordPressを後から導入/移行(既存サイトがある人向け)
- HTML/CSSをアップして公開(LP・ポートフォリオ向け)
- 最初につまずきやすいのは ドメイン設定とSSL(https)
- 反映待ち・設定条件・混在コンテンツを知っておくと、無駄な遠回りが減ります
- 公開前に最低限そろえるべきは、導線と信頼性
- サービス(または制作物)/プロフィール・会社概要/お問い合わせ/プライバシーポリシー
- フォームの送信テストだけは必ず実施
- 公開後は SEOの土台(構造・見出し・速度・計測) と 運用(更新・バックアップ・防御) が重要
- 計測できる状態にして、数字を見て改善していくのが近道です
もし「どのルートが自分に合うか分からない」なら、基本は ルートA(WordPressかんたんセットアップ) からでOK。
まずは仮トップでも公開して、必要ページを整え、少しずつ改善していけば十分に育ちます。
この記事をチェックリスト代わりに、
申込→ドメイン→SSL→公開まで一気に進めてみてください。
公開できたら、次は「導線の改善」と「コンテンツ追加」で、問い合わせや集客につながるサイトに仕上げていきましょう。
