Shodo(ショドー)徹底解説|校正・校閲・執筆支援の実力をわかりやすく解説

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「文章を出す前に、毎回“これで大丈夫かな…”と不安になる」
そんな経験、ありませんか?

「誤字脱字はチェックしたはずなのに、公開後に見つかって恥ずかしい…」
「敬語や言い回しが硬すぎたり、逆に砕けすぎたりして、トーンが安定しない」
「社名・商品名・数字・日付…固有情報が多い原稿ほど、ミスが怖い」
「チームで書くと、表記ゆれや文体のブレが出て、直し戻しが増える」
「AI校正って便利そうだけど、どこまで信用していいの?結局、手直しが必要?」
「無料でどこまで使える? 有料にする価値はある?」
「WordやGoogle Docs、メールやSNSの投稿画面で“そのまま”使える?」
「機密情報は大丈夫?入力した文章がどう扱われるのか不安…」

Shodo(ショドー)は、こうした悩みに対して、校正(文章の整え)だけでなく、校閲寄りのチェック(固有情報のミスに気づきやすくする)や、執筆支援(書く作業そのものの効率化)までをまとめて支える“文章品質の土台”になれるツールです。

この記事では、初心者の方でも迷わないように、

  • Shodoで「何がどこまで」できるのか(校正・校閲・執筆支援)
  • 料金プランの選び方(無料で足りる?有料が必要?)
  • Web/拡張機能/Word/Google Docs/APIなどの対応環境
  • 口コミの読み解き方(よくある良評価・つまずきポイント)
  • 他ツール比較で迷わない選び方と、導入ステップ
  • セキュリティ・プライバシーの確認項目
  • つまずいたときのトラブルシューティング

…までを、「使う前に知りたい順」で整理して解説します。
読み終える頃には、あなたにとってShodoが「導入すべきか」「どのプランが最適か」「どう運用すれば失敗しないか」が、スッと判断できるはずです。

Shodo公式サイト
目次

最初に結論:Shodoでできること(校正・校閲・執筆支援)

Shodo(ショドー)は、日本語の文章を「整える(校正)」だけでなく、「内容のズレに気づく(校閲)」や「書く作業そのもの(執筆支援)」までをまとめて助けるタイプのAI文章支援ツールです。

まずは全体像を、超ざっくり表にするとこうです。

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できること具体例うれしい効果
校正(表現・誤りの修正提案)誤字脱字、文法の違和感、敬語の誤り、表記ゆれ読みやすさ・信頼感が上がる
校閲(内容の整合性チェック)日付と曜日の食い違い、前提情報と矛盾する記述公開前の“ヒヤリ”を減らす
執筆支援(書くのを進める)文末の補完、指示に沿った下書き生成、改善提案書き出し〜推敲が速くなる

ポイントは、AIが勝手に文章を確定させるのではなく、修正案を「提案」してくれる設計であること。
そのため、初心者でも「どこがダメなのか」を学びながら直せます。

誤字脱字・タイポ・変換ミスをリアルタイムで見つける

初心者が一番助かるのがここです。文章は内容が良くても、誤字脱字・変換ミスがあるだけで一気に信用を落としがち

Shodoは、ざっくり言うと次のようなミスを拾うのが得意です。

  • 誤字脱字(抜け・余計な文字)
  • タイポ(打ち間違い)
  • 変換ミス(同音異義語など)
  • 文法の違和感(助詞・言い回しの不自然さ など)

使い方のイメージ(初心者向け)

  • 書いた文章をそのままShodoに入れて、提案が出た箇所だけ見ていく
  • 直すか迷ったら、“意味が変わる修正か?”だけ確認する(意味が変わるなら慎重に)

こういう「まず直せるところから直す」運用ができるので、推敲が苦手でも前に進めやすいです。

敬語・文体・表記ゆれを“提案”で揃える(押し付けない校正)

読みやすさを崩す原因は、誤字脱字だけじゃありません。
むしろ多いのが、文体や表記がバラつくことです。

Shodoが役立つ代表例はこんな感じです。

  • 敬語のミス
    • 二重敬語、尊敬語/謙譲語の取り違え など
  • 文体のブレ
    • 「です・ます」と「だ・である」が混在
    • 途中だけ口語になる など
  • 表記ゆれ
    • 例:「ユーザー/ユーザ」「Web/WEB」「サーバー/サーバ」などが混ざる

ここで大事なのは、Shodoは“赤ペン先生”というより、編集者のように候補を出してくれる点です。

  • 「このほうが自然かも」という改善案が出る
  • 採用するかは自分で選べる
  • チームで使うなら、表記の基準(ルール)を揃える運用にもつなげられる

ブログ・プレスリリース・メールなど、媒体が変わるほどブレやすいので、初心者ほど恩恵が大きい部分です。

固有情報(数値/日付/名称など)のミスに気づきやすくする

“文章として自然”でも、事実がズレていると致命的です。
特に初心者は、推敲中に数字や日付をいじって整合性が崩れることがよくあります。

Shodoの強みは、校正だけでなく、次のような「内容の整合性」にも目を向けられる点です。

  • 日付と曜日の食い違いに気づきやすい
  • 前提情報(商品情報・人物情報・スペック等)を与えておくと、
    それを元に文章の内容をチェックし、矛盾しそうな点を指摘しやすい(プランや使い方により範囲は変わります)

初心者向けのコツはこれだけです。

  • 固有情報は“最後にまとめて点検”する
    • 数字、日付、固有名詞(サービス名/会社名/プラン名)だけを拾い読み
  • “AIの指摘=絶対正しい”ではないので、一次情報(公式ページ等)で最終確認する

AIがミスをゼロにするのではなく、見落としを減らす補助輪として使うのが安全です。

書く作業そのものも支える(続き提案・下書き生成など)

「直す」だけでなく、“書き進める”支援があるのもShodoの特徴です。
特に、書き出しで止まる初心者には効きます。

イメージとしては、こんな支援が中心です。

  • 文末の補完(続き提案)
    • 文章の流れを見て、次に来そうな言い回しを提案してくれる
  • 指示に沿った下書き生成
    • 目的・読者・媒体・文脈などの条件を渡して、土台となる文章を作りやすくする
  • 表現の改善提案
    • “伝わりにくい”を“伝わる”に寄せる選択肢を増やす

初心者が失敗しない使い方は、これがおすすめです。

  • いきなり全文生成に頼るのではなく、まずは
    ①見出し → ②箇条書き → ③下書き(必要なら支援) → ④校正
    の順で、自分の意図を先に置く
  • 生成結果はそのまま貼るのではなく、自分の体験・判断・具体例を足して“自分の記事”にする

この使い方なら、ラクしつつもオリジナリティを残しやすいです。

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Shodoが向いている人・向かない人

「Shodoは自分に必要?」を迷ったら、“どんな文章を、どんな場所で、誰と作るか”で判断すると失敗しにくいです。
ここでは初心者向けに、向き・不向きを具体例で整理します。

向いている:広報/マーケ/編集/ライター/研究・教育/チーム制作

結論から言うと、Shodoは “日本語の品質を、短時間で安定させたい人” に強いです。
特に、次のどれかに当てはまるなら導入メリットが出やすいです。

当てはまったら向いているチェックリスト(3つ以上で有力)

  • 誤字脱字や敬語ミスが、公開後に見つかってヒヤッとしたことがある
  • 文章を「読者に伝わる形」に整える作業が毎回しんどい
  • 表記(例:Web/WEB、サービス名の表記など)が記事ごとにブレがち
  • 記事・メール・SNSなど、文章の種類が多い(場面ごとに文体が揺れる)
  • 複数人で書く/直すため、レビューの負担が偏りやすい
  • WordやGoogle Docs、ブラウザ上の入力など、執筆場所がバラバラ

よくハマる利用シーン(初心者にも効果が出やすい)

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利用シーン向き理由(初心者向けに一言)
プレスリリース/お知らせ信頼を落とす“うっかり”を減らしやすい
ブログ/オウンドメディア表記ゆれ・文体の統一で読みやすさが安定する
メール/問い合わせ返信敬語や言い回しの事故を防ぎやすい
SNS投稿短文でも誤字・トーンのズレが目立つため効果が出る
研究・教育(レポート/案内文)論旨を崩さず文章表現を整えやすい
チーム制作(複数人執筆)“表記基準”が揃うと修正往復が減る

向いている人ほど意識したいコツ

  • AIの提案は「正解」ではなく、“見落としを炙り出す鏡”として使う
  • 最後は必ず、自分の意図(伝えたい意味)を優先して採用/却下する
  • チームなら、まずは 「よく使う用語・NG表現・表記ルール」だけ共有して効果を出す(完璧なルール作りから入らない)

注意が必要:多言語校正が必須・専門用語が極端に多いケース

Shodoは「日本語の文章品質」を上げるのが得意な一方で、次の条件だと期待値の調整が必要です。

注意が必要なケース

  • 英語・中国語など多言語の校正が必須(日本語以外を同じ精度で見たい)
  • 専門用語が多すぎる(医療・法務・金融・研究の超専門領域など)
    → 用語の正誤や解釈は、AIより一次資料・専門家確認が重要になりやすい
  • 「AIに任せれば完全にミスがゼロになる」と期待している
    → 実際には、最終判断は人が必要(特に固有名詞・数字・規約表現)
  • オフライン必須、または社内規定で外部クラウドへの入力が厳しい
    → その場合は、導入形態(社内ポリシー/審査)を先に確認した方が安全

それでも使うなら、初心者向けの“落としどころ”

  • 専門領域でも、まずは 誤字脱字・敬語・文体の統一だけに用途を絞る
  • 固有名詞・数字・日付は、AI提案に頼らず 最後に一次情報で照合する
  • チーム利用や機密性が気になる場合は、公式のセキュリティ説明や法人向け相談窓口を前提に検討する

迷ったときの最短判断(1週間で決める)

  1. 普段よく書く文章を3つ用意(例:メール、記事、SNS)
  2. 直すのに時間がかかる箇所だけ見る(敬語/表記ゆれ/誤字脱字)
  3. 「修正時間が減ったか」「レビューがラクになったか」で継続判断
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機能を深掘り:チェック項目別に「何がどこまで」できる?

Shodoの強みは、ただの誤字脱字チェックに止まらず、「文章としての自然さ」→「表記の統一」→「内容の整合性」→「数値での品質管理」→「チーム運用」までを“同じ場所”で扱える点です。

初心者が迷いやすいのは、「どこまでAIに任せてよいか」。
先に結論を置くと、こう考えると安全です。

  • 任せやすい:誤字脱字/表記ゆれ/句読点など“形式寄り”の修正
  • 人の判断が必須:専門的な事実関係/社内ルールの解釈/トーンの最終決定
  • 併用が最強:背景情報(商品スペック等)を入れて、AI校閲で“見落とし”を減らす

基本の校正:読みやすさと自然な日本語

まず最初に効くのがここです。
「文章の意味は合っているのに、読みづらい・違和感がある」を減らせます。

文法・助詞・活用の違和感

初心者がつまずきやすいのは、文法そのものより 助詞・活用・つながり です。
Shodoは、文脈から見て不自然になりやすい箇所を“提案”として出してくれます。

よくある改善対象(例)

  • 助詞が重なる/抜ける(「〜のの」「〜をが」など)
  • 活用の違和感(時制が混ざる、語尾が揃わない)
  • 主語と述語のねじれ(言いたいことは分かるが読みづらい)

初心者向けのコツ

  • 提案を見たらまず 「意味が変わらない修正か?」 だけ確認
  • 意味が変わりそうなら、採用せず 文章を短く分ける と安定します(1文を欲張らない)

同音異義語・慣用表現・言い回しの不自然さ

変換ミスや“それっぽい言い回し”は、目視だと見逃しがちです。
Shodoは、文脈上おかしくなりやすい語を拾ってくれるので、公開前の事故が減ります。

見落としやすいポイント

  • 同音異義語(例:非難/避難のような誤変換)
  • 慣用表現のうろ覚え(語順や助詞が微妙に違う)
  • 似た語の取り違え(特長/特徴など、媒体で揺れやすい)

初心者向けのコツ

  • 迷ったら「読者が誤解しない言い方」に寄せる
  • “言い回しの上手さ”より、意味が一発で伝わる 方がSEOでも評価されやすいです

句読点/文の長さ/重複などスタイル面

ここは、文章の印象を一気に変えられます。
内容が同じでも、整っているだけで「ちゃんとしてる感」が出ます。

チェックされやすい要素

  • 句読点や記号の使い方(カッコの閉じ忘れ等)
  • 全角/半角の混在(数字や記号)
  • 文が長すぎる(読点が多すぎる、1文が肥大化)
  • 同じ言葉の近接重複(連続して同語が出る等)

初心者向けのコツ

  • まずは 「1文を短く」「主語を増やしすぎない」 を意識
  • 句読点は“正しさ”だけでなく、読み手の呼吸にも効きます

表記統一:ブランド用語・表記基準・NG表現

SEOで地味に効くのが表記統一です。
理由はシンプルで、表記が揺れると 読者の信頼が下がり、社内・チームだと修正コストが爆増 するからです。

辞書・ルールをチームで共有する設計

表記統一は「ルール作り」より、まず “ズレが出る箇所を固定する” ことが重要です。

最初に揃えると効果が出やすいもの

  • サービス名・商品名・会社名(正式表記)
  • 英字の大小(Web/WEB、YouTube/Youtubeなど)
  • カタカナ語の表記(長音「ー」の有無など)
  • NG表現(社内規定、広告表現で避けたい語)

初心者向けのコツ

  • いきなり100個作らない
    → まず “10個だけ”(頻出&修正が多いもの)で十分回り始めます
  • ルールは「統一したい理由」も一緒に残すと、チームで揉めにくいです

Excel/スプレッドシートから用語・表記ルールをまとめて取り込む

既に用語集や表記ルールがある場合、手入力で移植すると挫折しがちです。
Shodoは、表記ゆれ設定をまとめて取り込む運用ができるため、既存ルールを活かしやすいです。

初心者が失敗しない進め方

  • 既存の表をそのまま投入する前に、列を最低限に整理
    • 「表記A」「表記B(推奨)」のように、まずはシンプルに
  • いきなり全社ルールにせず、まず “1プロジェクト(1メディア)だけ” で試す
  • 誤検知が出たら、置換ルールを増やすのではなく、辞書(My辞書等)の考え方で精度を上げる発想に切り替える

校閲寄りのチェック:公開前の“ヒヤリ”を減らす

ここがShodoの「もう一段上」の使いどころです。
文章の綺麗さではなく、中身の正しさ(整合性)に寄せたチェックをします。

日付と曜日・数値・固有名詞の整合性

初心者でも実害が大きいのがこの手のミスです。
特に、プレスリリース・告知・予約案内・比較記事は、1箇所の間違いで信用が落ちます。

例:起きがちな事故

  • 「8月9日(火)」のような 日付と曜日の食い違い
  • 数値の転記ミス(桁、単位、税込/税抜など)
  • 固有名詞の表記ゆれ(正式名称と略称が混在)

初心者向けのコツ

  • 文章を直し終えた最後に、数字・日付・固有名詞だけ拾い読みする
  • AIが見つけた箇所は、必ず一次情報(公式ページ等)で最終確認する
    → ここは“時短”より“安全”優先でOKです

商品情報/社内ルールなど「前提情報」をもとに確認する運用

「背景情報(商品スペック、人物情報、社内ルール、カタログ等)」を事前に入れておくと、AIがその前提を踏まえて 矛盾や誤記の可能性を指摘しやすくなります。

うまくハマる用途

  • 比較記事:価格・機能・仕様の書き間違いを減らす
  • マニュアル:操作手順と実機仕様のズレを見つけやすくする
  • プレスリリース:製品名や事実関係の食い違いを防ぐ

注意点(大事)

  • AI校閲は便利ですが、100%の正確性を保証するものではありません
  • “前提情報が古い”と逆にミスを誘発するので、入力する情報は最新化が必要です

文章の見える化:品質を数字で管理する

「なんとなく読みづらい」を、数字で直せるようにするパートです。
特にSEO記事やオウンドメディアでは、品質の再現性が上がります。

読みやすさ・単語の偏り・SEO運用で役立つ指標の考え方

初心者が見るべきは、難しい指標ではなく“改善に直結する数字”です。

まず見ると効果が出やすい指標(例)

  • 文字数・文の数・平均文長(長文化していないか)
  • 漢字比率(硬すぎないか)
  • 単語の出現率(同語を使いすぎていないか/必要語が不足していないか)

初心者向けのコツ(SEO目線)

  • 出現率は「増やす」より「不自然に偏っていないか」の点検に使う
  • “キーワードを詰める”より、言い換え・具体例・比較で情報密度を上げたほうが評価されやすい
  • 数字を見て直す順番はこれが安定します
    1. 1文を短くする → 2. 重複語を減らす → 3. 必要語を自然に補う

チーム制作:レビューと進行管理

Shodoは「個人の校正」にも使えますが、真価が出るのはチーム運用です。
文章を“仕組み”で整える方向に持っていけます。

コメント・差分・版管理で“直し戻し”を減らす

レビューが揉める原因は、だいたいこれです。

  • どこが、いつ、誰によって変わったのか分からない
  • コメントが「古い版」にぶら下がって混乱する
  • 小さな修正でも往復が増えて疲弊する

差分(Diff)や履歴が残ると、こう変わります。

  • 変更点が追えるので、レビュー後の“勝手に変わってる問題”が減る
  • 小さな修正は直接直しても、履歴が残るので安心
  • コメントと版の関係が整理され、議論が迷子になりにくい

ステータス/担当/期限を回すワークフロー

初心者チームが詰まりやすいのが「誰が何をいつまでに」の部分です。
ここが整うと、校正が回り始めます。

回し方のテンプレ(迷ったらこれ)

  • ステータス例:下書き → レビュー待ち → 修正中 → 最終確認 → 公開
  • 担当:執筆者/レビュワー/公開担当を最小人数で固定
  • 期限:全工程に期限を置くのではなく、まず 「レビュー期限」だけ置く

さらに、共有リンクで外部レビュワーに見てもらうなど、社外を巻き込む運用にもつなげられます。
(制作会社・監修者・クライアント確認など)

Shodo公式サイト

使い方チュートリアル:初回5分で試す手順

はじめての人がつまずきやすいのは、
「ログイン → 校正の見方 → 書き出し(共有/保存)」の3点だけです。

ここでは、最短で“使える”状態にする流れに絞って説明します。

登録〜開始:Googleログインでセットアップ

Shodoは基本的に、Googleアカウント連携でサインインして使い始めます。
(法人・チーム運用などでは、別方式のログインが用意される場合もあります)

手順(最短ルート)

  1. Shodoのログイン画面へアクセス
  2. 「Sign in with Google」をクリック
  3. Googleアカウントを選択 → 許可(同意)してログイン完了
  4. ログイン後、文章を貼り付ける or 新規で文章を作成して、校正を実行

つまずきポイントと対策

  • Google Workspace(会社/学校アカウント)で制限が出る
    → 拡張機能・アドオン導入時は、管理者権限が必要なケースがあります
  • チーム利用で「パスワードログイン」を案内された
    → その場合は、組織側で発行されたアカウント情報に従います

校正の見方:提案の採用/却下と、迷ったときの判断軸

Shodoは、文章を勝手に確定させるというより、“赤ペンの提案”を出すタイプです。
初心者はまず、次のルールで触ると迷いません。

基本操作の考え方

  • 採用(修正):提案どおりに直す(ワンクリックで反映できる場面もあります)
  • 却下(無視):その提案は採用しない(意図が違う・表現を残したい場合)

迷ったときの判断軸(この順でOK)

  1. 意味が変わるか?
    • 変わる → いったん却下 or 自分の言葉で直す
    • 変わらない → 採用して整える
  2. 読み手が誤解しそうか?
    • 誤解しそう → より明確な表現へ(提案を採用 or 自分で短く言い換え)
  3. ルール(表記基準)に合わせるべきか?
    • メディア運用・チーム制作なら「統一」が優先
    • 個人メモなら「自分の書きやすさ」優先でもOK

初心者にありがちな“やりすぎ”を防ぐコツ

  • 提案を全部採用しない
    → まずは 誤字脱字・表記ゆれ・明らかな不自然さから直す
  • 直すほど文章が硬くなると感じたら
    1文を短くして、語尾を整えるだけで十分改善します

書き出し:コピー・ダウンロード・共有リンク

仕上げは「どう渡すか/どう残すか」です。
Shodoは、用途に応じて コピー・ファイル出力・共有リンクを使い分けると効率が上がります。

目的別:おすすめの書き出し方法

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やりたいことおすすめこんなとき便利
そのまま貼り付けたいコピーWordPress、メール、チャット、管理画面などへ移す
ファイルとして渡したいWord文書ダウンロード等原稿の納品、社内回覧、PR用途
外部の人に確認してもらいたい共有リンク監修者・上長・クライアントに“コメントだけ”してもらう
バックアップを取りたいすべての記事をエクスポート(ZIP)記事+画像をまとめて保存、移行の備え

コピー(いちばん簡単)

  • 校正後の文章をそのまま選択してコピー
  • まずはこれだけでOKです(初心者は最初にここを使うのが安全)

ダウンロード(納品・保管向け)

  • Shodo上から、Word形式(docx)で出力できる機能があります
  • さらに、記事一覧から 「すべての記事をダウンロード」して
    記事と画像をZIPでまとめて保存できる機能も用意されています

使いどころの目安

  • 「提出・納品」=Word出力
  • 「引っ越し・長期保管」=全記事ZIPエクスポート

共有リンク(外部レビューを最短化)

共有リンクは、リンクを知っている人がレビュー画面でコメントできる仕組みです。

作成の流れ(ざっくり)

  1. 記事が書けたら、画面の共有メニューへ
  2. 「共有リンクの作成」をクリック
  3. 表示されたリンクをコピーして、相手に送る
  4. 相手は専用のレビュー画面でコメント
    → あなたはコメントを見て直すだけ

外部レビューのコツ

  • 依頼時に「見てほしい観点」を1行添えると、コメントがブレません
    例:誤字・数字・言い回しだけ見てください敬語とトーンだけ確認ください
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対応環境・連携:いつもの執筆場所に“そのまま”入れる

Shodoは「専用エディタに貼り付けて直す」だけでなく、普段の執筆場所に“寄り添って入る”のが強みです。
初心者はまず、用途に合わせて入口を選ぶと迷いません。

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目的まず選ぶなら理由
まず試したい(最短)Web版インストール不要で体験できる
メール/SNS/投稿画面でその場で直したいChrome/Edge拡張コピペせず入力欄で校正しやすい
仕事の原稿がWord中心WordアドインWordの画面内で校正→修正が完結
共同編集がGoogle Docs中心Google Docsアドオン共有文書で表記統一を回しやすい
社内CMS/CI/制作フローに組み込みたいAPI連携校正を“仕組み化”できる

Web版:インストール不要で文章を整える

Web版は、「Shodoを試す入口」として最も手軽です。

できること(初心者向けに要点)

  • ブラウザで文章を作成・貼り付けして、AI校正の提案を確認
  • プロジェクト単位で、校正ルールや表記ゆれ設定を持てる(運用の土台になる)
  • 仕上げた文章を、コピー/共有/書き出しに回せる

こんな人に向く

  • まずは精度や操作感を確認したい
  • 拡張機能やアドインの導入が難しい(会社PCなど)
  • 「校正の考え方」を学びながら直したい

つまずきやすい点

  • 文章量が多いと、最初は「提案が多すぎる」と感じることがあります
    → 最初は 誤字脱字・表記ゆれだけ拾う運用が楽です。

Chrome/Edge拡張:メール・SNS・投稿画面で校正する

拡張機能は、“コピペ不要”で入力欄の文章をチェックできるのが魅力です。
メールやSNS、投稿画面など「その場で直したい」用途に強いです。

できること(現場で効くポイント)

  • GmailやSNS、各種入力フォームで文章を入力しながら校正しやすい
  • 右クリック等の操作で、入力欄から直接校正を呼び出せるタイプの運用が可能
  • 無料でも利用でき、必要に応じてプランで制限解除していく考え方が取りやすい

こんな人に向く

  • メール返信で敬語ミスを減らしたい
  • SNS投稿や告知文など、短文でもミスが目立つ場面が多い
  • noteなどの執筆画面で、流れを止めずに整えたい

つまずきやすい点

  • 会社のPCだと拡張機能の追加が制限されることがあります
    → その場合はWeb版か、管理者に相談して導入するのが現実的です。

Microsoft Wordアドイン:Word上でチェックを回す

Wordアドインは、Wordの画面から離れずに校正→修正できるのが最大のメリットです。
「原稿はWord」「レビューもWord」という現場ほど相性が良いです。

できること(Word中心の人が助かる点)

  • Word文書を開いたまま、アドインからShodoを起動して校正
  • コピペ移動が減るので、誤字脱字の修正が速い
  • iPadのWord環境でも利用できる構成が案内されています

初心者が知っておくべき注意

  • 校正機能の利用にプラン条件(プレミアム以上等)がある扱いになっているため、導入前に料金ページで確認すると安心です。

Google Docsアドオン:共同編集しながら表記統一

Google Docsアドオンは、共同編集の“その場所”で校正できるのが強みです。
チーム制作や、監修者がDocsで確認する運用で効果が出やすいです。

できること(共同編集で効くポイント)

  • Google Docsの「拡張機能」メニューからShodoを起動して校正
  • 表記ゆれや二重敬語など、文書全体の統一を回しやすい
  • 共有文書のまま直すので、修正の往復が減りやすい

つまずきやすい点

  • 初回起動時にログインが必要
  • Workspace(会社/学校)だと、アドオン利用が管理者設定に左右されることがあります

API連携:社内CMS/校正フローに組み込む

APIは「個人の校正」ではなく、組織の制作フローに校正を“組み込む”ための手段です。
たとえば、CMS入稿前・公開前・CI(ビルド)時に自動で校正を走らせる、といった使い方ができます。

できること(仕組み化の具体例)

  • 社内CMSや投稿システムから文章を送って、校正結果を返す
  • GitHub ActionsなどのCIで、Markdownやドキュメントを自動チェックする
  • ルールや表記ゆれ設定を「プロジェクト」に持たせ、部署/媒体ごとに運用を分ける

超ざっくり最低限(初心者が押さえるポイント)

  • APIルート(組織・プロジェクトのURL)を使う
  • Bearerトークン認証で呼び出す
  • CLI(コマンド)で試してから実装すると失敗しにくい
APIの例(概念)
https://api.shodo.ink/@{organization}/{project}/
Authorization: Bearer {token}

つまずきやすい点

  • トークンは機密情報なので、フロント(ブラウザ側)や公開リポジトリに置かない
    → サーバー側・CIのシークレット管理が基本です。
Shodo公式サイト

料金プランの選び方:無料で足りる? 有料にすべき?

Shodoのプラン選びは、ざっくり言うと 「どこで書くか」×「どこまで品質を上げたいか」×「誰と運用するか」 で決まります。

まずは公式情報を、初心者でも判断しやすい形にまとめます。

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プラン料金(税込)人数できること(要点)こんな人におすすめ
ベーシック0円 / 月1名までWeb上での文章校正、記事管理(レビュー/コメント、ステータス、差分、共有リンク、DL、通知)。1記事あたり42,000文字までの文章校正+生成AI校正は制限ありまず試したい/校正の雰囲気を掴みたい
プレミアム1,000円 / 月1名までベーシック全部+生成AI校正の制限大幅緩和、ブラウザ拡張(note/Gmail等)、Wordアドイン、Docsアドオン、表記ゆれ自動チェック、校正ルール設定、敬語チェック、日付×曜日チェック、文章分析、WordPress/ブログ連携、画像アップ、ToDo/期限管理ブログや仕事で“毎週書く”/拡張やWord/Docsで使いたい
ビジネス2,000円 / 人 / 月人数分契約プレミアム全部+生成AI校正さらに緩和(契約人数に応じて)生成AI校閲(背景情報で校閲)、My辞書、辞書移行(要問い合わせ)、IP制限、ロール管理、ルール共有、Slack通知、優先サポート(請求書/パスワードログイン等は要問い合わせ)チームで品質を揃えたい/社内ルール運用したい/校閲まで回したい
エンタープライズ要相談無制限ビジネス全部+自社クラウドでのホスティング、導入コンサル、内製化支援、モデル構築、ルールや連携先のカスタム、保守運用などセキュリティ・運用要件が厳しい大規模導入
APIプラン(100/500/1000)40,000 / 80,000 / 120,000円 / 月文字数枠1,000,000 / 5,000,000 / 10,000,000文字/月。APIでAI校正を提供(年払いで1ヶ月分無料、超過は追加課金の記載あり)自社CMSやサービスに組み込み/“契約者以外”にも校正機能を提供したい

迷ったら:個人で“普段の環境(Word/Docs/ブラウザ)で使いたい”ならプレミアム
複数人・社内ルール・背景情報で校閲まで回すならビジネスが基本線です。

無料プランで確認すべき「制限ポイント」

無料(ベーシック)は「試す」には十分ですが、“本番運用”で詰まりやすいポイントがあります。

1) 生成AI校正の制限

  • ベーシックは 生成AI校正が「制限あり」 です。
    → “AIの提案をガッツリ使って直したい”人ほど、ここがボトルネックになりやすいです。

2) 1記事あたりの文字数

  • 文章校正は 1記事あたり42,000文字まで。
    → 長文(マニュアル、長いLP原稿、まとめ記事)を一本で扱う場合は注意。

3) 利用人数

  • ベーシックは 1名まで
    → 複数人レビューを本格運用するなら、早めにビジネス検討が現実的です。

無料でのおすすめ検証手順(失敗しない)

  • まずは過去記事を1本貼って、誤字脱字・表記ゆれ・敬語だけ直す
  • “提案が多すぎる”と感じたら、意味が変わらない修正だけ採用して負担を減らす
  • そのうえで「普段の執筆場所(Gmail/Word/Docs/note等)でも使いたい」と思ったら有料へ

個人向け有料:校正精度・連携機能・ルール設定で得する条件

個人で課金する価値が出やすいのは、次のどれかに当てはまるときです。

プレミアムが“刺さる”人(3つ以上ならおすすめ)

  • note、Gmail、フォームなど ブラウザ上の入力で校正したい
  • WordやGoogle Docsで原稿を作ることが多い(コピペを減らしたい)
  • 表記ゆれ・校正ルールを設定して、直しの基準を固定したい
  • 敬語(特に二重敬語)や、日付×曜日の事故を減らしたい
  • ブログ運営で WordPress/ブログ連携や文章分析も使いたい

費用対効果の考え方(超シンプル)

  • 月1,000円は、目安として
    「1記事あたり5分×月4本」 でも元が取りやすいラインです。
    (誤字チェックの見直し時間、レビュー戻し、公開後修正の削減が効きます)

プレミアムの注意点

  • 支払いはカードのみ(公式の記載)
  • 人数は1名までなので、チーム化したらビジネスへ

チーム/法人:運用に効く機能(共有・管理・サポート)

チーム運用で重要なのは、校正の精度より 「ルールとワークフローが回ること」です。
ビジネスは、そこに効く機能がまとまっています。

ビジネスに上げる判断ポイント

  • 2人以上で書く/レビューする
  • 社内の表記基準・NG表現・用語集を “ルールとして固定”したい
  • 誤字脱字だけでなく、背景情報を使って校閲(最終チェック)まで回したい
  • セキュリティ要件として IP制限が必要
  • Slack通知などで、執筆〜レビューを仕組み化したい
  • サポート対応を優先してほしい

チームの失敗を減らす使い方(初心者チーム向け)

  • いきなり完璧なルールを作らず、まずは
    「サービス名」「表記ゆれトップ10」「NG表現」だけ共有
  • ステータス(下書き→レビュー→修正→公開)を固定して、“誰が止めているか”が見える状態にする
  • 背景情報(商品スペック等)は“最新の一次情報だけ”を入れて校閲する
    → 古い情報を入れると逆に事故るため

エンタープライズ/API:要件(請求/専用環境/連携)で決める

ここは「欲しい機能」ではなく、導入要件で決める領域です。

エンタープライズが向くケース

  • 自社クラウドでのホスティングなど、運用・セキュリティ要件が強い
  • AI導入のコンサルや内製化支援が必要
  • 文章校正やルール、連携先を自社事情に合わせてカスタムしたい

APIプランを選ぶべきケース(重要)

  • 自社CMS・社内編成システム・SaaSなどに組み込みたい
  • さらに、契約者以外(社外の利用者含む)にも校正機能を提供する
    → この場合、公式はAPI・システム連携プランを案内しています。

APIプランの見方(初心者向け)

  • まずは「月の処理文字数」で100/500/1000を選ぶ
  • 5,000,000文字以上で選ぶなら、
    1リクエスト上限(4万文字)1日のリクエスト上限なども設計に関わります
  • 年払いで割引(1ヶ月分無料)の記載があるので、運用が固まっているなら検討価値あり
Shodo公式サイト

評判・口コミの読み解き:よくある良評価/つまずきポイント

評価されやすい点:時短・品質の底上げ・文体統一

Shodoの口コミは、「すごい/微妙」の一言で割れやすいのですが、評価されやすいポイントにはパターンがあります。読むときは、次の観点で整理するとブレません。

よく出てくる良評価(なぜ刺さる?)

  • ケアレスミスの拾い上げで“公開前の不安”が減る
    誤字脱字・タイプミス・変換ミスなどは、本人が見直すほど気づきにくい一方、直せると品質インパクトが大きい領域です。
  • 「提案型」なので、文章の個性を残しながら直せる
    ルールで強制されるより、候補を見て判断できるほうがストレスが少ないという声が出やすいです。
  • 表記ゆれ・言い回しが整って“サイト(会社)っぽい文章”になる
    自分の文章がブレやすい人ほど、トーンの統一が効きます。チーム運用だと特に効果が見えやすいです。
  • “いつもの場所”で使えるのが強い(ブラウザ拡張/Docs/Word)
    コピー&ペーストが必要だと、結局使われなくなります。執筆環境に溶け込むほど「時短」の体感が出ます。
  • レビューや共同作業の流れが作りやすい
    「校正=最後に個人が頑張る」になっている現場ほど、共有・役割・差分などの仕組みが評価されがちです。

口コミを読むときの“前提チェック”

  • その人は 無料プラン有料(プレミアム/ビジネス)?(体験が変わります)
  • 文章の種類は メール・SNS記事社内文書?(刺さる機能が変わります)
  • 用語集(表記ルール)を作ったか作らずに使ったか(精度の体感が変わります)
  • そもそも検索で「Shodo」はフィギュアの「掌動(SHODO)」も混ざりやすいので、「shodo.ink」「文章校正」「校正ツール」などで絞られている口コミか確認すると安全です。

注意点:提案の過信、専門領域の判断、最終責任の置き方

ネガ寄りの口コミも、よく見ると「ツールが悪い」というより、使い方の期待値がズレていたケースが多いです。つまずきやすい点を、原因→回避策でまとめます。

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つまずきポイント起きやすい原因こうすると改善しやすい
指摘が多くて疲れる/全部直したくなる最初は基準が分からず、提案を“正解”だと思いがち優先順位を固定(誤字脱字→事実→表記→文体→好み)して、下に行くほど“無視OK”にする
専門用語・固有名詞が弱い/誤判定が出る医療・法務・技術などは文脈だけでは判定が難しい用語集(社名・商品名・略語・NG表現)を先に登録し、最後は専門担当が確認する
“正しさ”までAIに任せてしまう校正とファクトチェックが混同される公開前は「一次情報で確認する項目」チェックリストを別で持つ(数値・日付・規約・価格・引用)
無料だと物足りない/制限で判断できない無料は試用向けで、運用段階の機能が足りないことがあるまずは「自分の文章で困る場面」1つに絞って試し、足りない部分が明確になったら有料検討
ネット必須がネッククラウド型ゆえの制約オフライン前提なら運用を分ける(下書き→オンラインで最終チェック、など)
機密文章を入れるのが不安AIツール全般の不安公式の説明(学習の扱い・規約・ポリシー)を確認し、社内ルール(利用可否/禁止情報)を決める

最終的な考え方(ここだけ押さえると失敗しにくい)

  • Shodoは「自動で完成させる」より、“人の判断を速くするためのレーダー”として使うのが相性が良いです。
  • 特にビジネス文書やSEO記事は、誤字脱字よりも「前提の誤り(数値・固有名詞・条件)」が致命傷になりやすいので、そこだけはツール任せにしない運用が安定します。
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他ツール比較で迷わない:選定チェックリスト

ルールベース型 vs AI提案型:どちらが合う?

文章校正ツールは、大きく分けると 「ルールベース型」「AI提案型」(+そのハイブリッド)です。
どちらが優れているかではなく、用途に合うかで選ぶのが正解です。

ルールベース型(辞書・規則でチェック)に向く人

  • 公用文・社内文書など、“決まりのある文章” を大量に扱う
  • 「この表記で統一する」「この表現は禁止」など、守るべきルールが明確
  • 速度重視で、まずは 機械的なミスを短時間で潰したい

向きやすい用途例

  • 規程・マニュアル・報告書・プレスリリースの形式チェック
  • 社内用語・製品名・部署名の統一(辞書登録が中心)

AI提案型(文脈で“より良い言い回し”を提案)に向く人

  • ブログ・メルマガ・LPなど、読みやすさや説得力も重要
  • 同じ内容でも「伝わる文章」にしたい(推敲の時間を減らしたい)
  • 敬語・言い回し・冗長さなど、ルール化しにくい改善をしたい

向きやすい用途例

  • オウンドメディア記事、SNS文、採用文、FAQ、セールス文

Shodoがハマりやすいポジション(初心者向け結論)

  • “まずAI提案で読みやすさを底上げしつつ、表記ルールも運用したい”人に向きます。
  • つまり、AIの柔軟さ(推敲)と、ルール運用(表記統一)を両方欲しい場合に相性が良いです。

比較軸:精度/使いやすさ/連携/運用/コスト/サポート

比較で迷う最大の原因は、「機能一覧」だけ見てしまうことです。
おすすめは、“自分の現場で困っていること”を質問に落とすやり方です。

下の表を、そのままチェックリストとして使ってください。

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比較軸チェックする質問合格ラインの目安
精度(検知の質)誤字脱字だけでなく、敬語・表記ゆれ・言い回しまで「納得できる提案」が出る?直したくなる提案が3割以上ある
使いやすさ提案の採用/却下が迷わないUI?指摘が多すぎて疲れない?5分触って操作に詰まらない
連携(作業場所)自分の執筆場所(Web/メール/Word/Docs/CMS)で使える?コピペを減らせる導線がある
運用(ルール化)用語集・NG表現・表記統一を仕組みにできる?チームで共有できる?10個のルールを無理なく回せる
コスト月に何本書く?レビュー戻しが何分減る?公開後修正が減る?“月の削減時間”が費用を上回る
サポート/管理法人要件(請求書、権限、IP制限、監査、問い合わせ)に対応できる?社内ルールに抵触しない

初心者がやりがちな失敗(これだけ回避)

  • 「指摘が多い=精度が高い」と思う
    → 大事なのは “納得して採用できる提案が多いか” です。
  • 連携を軽視して、結局使わなくなる
    普段書く場所に入れられるかが、継続利用の勝敗を決めます。
  • ルールを最初から作り込みすぎる
    → 最初は “表記ゆれトップ10+NG表現少数” で十分です。

“小さく試して大きく展開”する導入ステップ

ツール導入は「比較して決める」より、試して勝ったものを残すほうが失敗しません。
特に文章ツールは、相性が出ます。

ステップ1:用途を1つに絞る(最重要)

  • 例:ブログ記事、プレスリリース、メール、社内マニュアル
    ※最初から全部に効かせようとすると評価がブレます。

ステップ2:サンプル文章を3本用意(長さも変える)

  • 短文:メール or SNS(300〜600字)
  • 中文:記事の一部(1,500〜3,000字)
  • 長文:公開前の原稿(5,000字以上)

ステップ3:成功指標を“時間”で決める

  • 例:見直し時間が何分減ったか
  • 例:公開後修正が何回減ったか
  • 例:レビュー往復が何回減ったか

ステップ4:まずは個人 or 小チームで2週間だけ回す

  • ルールは最小(用語10個程度)
  • “採用/却下の判断軸”を共通化(意味が変わる提案は慎重に、など)

ステップ5:伸びた成果だけを横展開

  • 連携(Word/Docs/拡張/CMS)を増やすのは、この段階
  • チーム運用なら、権限・ルール共有・通知などを整える
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セキュリティ・プライバシー:導入前に押さえる確認項目

入力文の扱い:学習・保存・共有の考え方

まず押さえるべきは、「入力した文章がどこまで使われるか」と「どこに残るか」です。結論から言うと、“学習されない設定・設計”と、“保存される前提の運用”を両立させるのが安全です。

  • 学習(生成AI)に関する考え方
    • Shodo側は、生成AIによる校正について「文章を学習しない」旨を明言しています。
    • さらに組織設定で、生成AI機能そのものを無効化できる(=社内ポリシーに合わせて“使わない運用”に寄せられる)のがポイントです。
  • 保存(データの置き場所)に関する考え方
    • クラウドサービスである以上、基本は文章データがサーバー側に保存される前提で考えます。
    • そのうえで、暗号化されたDB・HTTPS通信・アクセス制限・限定された担当者のみアクセスなど、サービス側の対策を確認します。
  • 共有(チーム・リンク)の考え方
    • 共有やチーム運用は便利ですが、情報漏えいの多くは「設定」よりも「共有範囲の設計ミス」から起きます。
    • 共有リンクを使う場合は、誰が見られる状態になるか(社外転送・二次共有)を前提に、公開前原稿などは取り扱いルールを決めておきましょう。

機密文書を扱うときの運用ルール(社内ポリシーとの整合)

セキュリティは「機能」より「運用」で決まります。以下の“3段階”でルール化すると、現場が回りやすいです。

1)持ち込み禁止(原則入れない)を決める

  • 個人情報(住所・電話・口座など)
  • 契約・見積・未公開のM&A/資金繰り等の重要情報
  • 秘密保持契約(NDA)対象の第三者情報
  • 医療・法務など、公開前提でないセンシティブ情報

2)持ち込みOKだが加工必須(マスキング運用)

  • 実名→役職名に置換(例:山田太郎→営業部長)
  • 数値→レンジ化(例:1,234万円→約1,200万円)
  • 固有名詞→カテゴリ化(例:製品名→新製品A)

3)持ち込みOK(ただし権限・履歴の管理が前提)

  • 公開後の記事、一般的な社内文書テンプレ、FAQ、ナレッジなど

導入前チェック(この順で確認すると漏れにくい)

  • 生成AI機能を組織単位で無効化できるか
  • 認証方式(SSO/Googleログイン等)と、社内のID管理方針に合うか
  • データ保護(暗号化・通信・アクセス制限)の説明があるか
  • 利用規約上、入力した文章(ユーザーコンテンツ)の扱いがどう定義されているか

拡張機能/アドインの権限を理解して使う

ブラウザ拡張やDocs/Wordアドインは便利な反面、“どの画面の文章にアクセスできるか”が重要です。ここは「怖がる」より「絞る」が正解です。

ブラウザ拡張で意識するポイント

  • 拡張機能は、設定次第で「閲覧中サイトの内容」にアクセスできる場合があります。
  • 可能なら、権限を
    • 必要なサイトだけ
    • もしくは “拡張機能を選択したときだけ”
      に制限して運用します。

Google Docs / Word アドインで意識するポイント

  • アドイン導入時に求められる権限は、組織(Workspace / Microsoft 365)の管理ポリシーに左右されます。
  • 会社利用なら、情シス/管理者に「許可する範囲」を確認し、まずはテスト用ドキュメントで試すのがおすすめです。

最小権限で始める“安全な導入手順”

  1. 個人で無料テスト(機密なし)
  2. 組織で使うなら、まず生成AIを無効化して試験運用(必要なら後から解放)
  3. 拡張機能はサイト権限を絞る
  4. 共有・レビューは「メンバー」「権限」「二次共有」を明文化してから本番投入
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トラブルシューティング

校正が動かない・提案が出ないときのチェック項目

まずは「不具合」か「条件(設定/制限)」かを切り分けると早いです。下の順で確認してください。

最初の30秒チェック(ここで解決が多い)

  • ログイン状態:Web版/拡張/Word/Docsで、想定アカウントにログインできているか
  • 通信:社内ネットワークやVPNで、外部サービスへのアクセスが制限されていないか
  • 対象が“日本語”になっているか:英語混じり・記号だらけ・箇条書きだけ等だと提案が薄くなることがあります
  • プロジェクト/ルール設定:プロジェクトを切り替えた直後は、意図したルールになっているか確認
  • 文字数やプランの条件:機能や制限(例:生成AI校正の回数/利用可否、1記事あたり上限など)に引っかかっていないか

症状別の原因→対処(よくあるパターン)

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症状起きやすい原因まずやる対処
ずっと読み込み中/ボタンが反応しない一時的な通信不調、ブラウザキャッシュ、拡張の競合ページ再読み込み→別タブで再実行→シークレット/プライベートで試す
提案がほぼ出ない文章が短い/形式が特殊、ルール設定が厳しすぎる、対象外の入力欄300〜500字の本文で試す→ルールを一時的に緩める
生成AI校正だけ動かない組織設定で生成AIが無効、プラン条件、社内ポリシー組織設定を確認→運用ルールに合わせて「使わない」判断も含め整理
Word/Docsでは出るのにWebでは出ない(または逆)環境差(権限/ログイン/拡張の介在)「動く環境」を基準に、ログインと権限を揃える

切り分けのコツ(時短)

  • 同じ文章を“別の入口”で試す
    例:Web版でダメ→Docsアドオンで試す/拡張でダメ→Web版で試す
    → 入口で差が出るなら、原因は「拡張/アドオンの権限」「ログイン」「ブラウザ設定」に寄りやすいです。
  • “新規の短い文章”で再現するか
    既存文章だけで起きるなら、文字数・記号・表・引用の多さなど文章側要因を疑うと早いです。

拡張機能が特定サイトで反応しない場合

特定サイトだけ反応しない場合は、ほとんどが 「サイトへのアクセス権限」「入力欄の仕様」 が原因です。

チェック1:拡張機能のサイト権限

  • 拡張機能は、サイトごとに「アクセス許可」が必要なことがあります。
  • 許可を変えた直後は、対象ページを再読み込みしないと反映されないケースがよくあります。

チェック2:その入力欄が“特殊”ではないか
次のような入力欄は、拡張機能が反応しにくいことがあります。

  • 画面内に埋め込まれた iframe 上の入力欄
  • 独自実装のリッチエディタ(ブロックエディタ、装飾エディタ)
  • セキュリティ対策が強い管理画面(金融/社内システム等)

この場合は、次の順で回避を試してください。

  • 別の入力モード(プレーンテキスト/装飾なし)に切り替える
  • いったん文章を Web版(Shodo本体)で校正→貼り戻し に切り替える
  • どうしてもそのサイトだけ難しい場合、“そのサイトは拡張を使わない”運用に割り切る(事故が減ります)

チェック3:拡張機能どうしの競合

  • 広告ブロッカー、文章支援、クリップ系、入力補助系の拡張が競合することがあります。
    → いったん該当サイトでだけ無効化して挙動を見ます。

Word/Docs連携でログインが切れる・反映されない場合

Word/Docsは「執筆場所に溶け込む」反面、サインイン(認証)とキャッシュが原因でつまずきやすいです。

Wordアドイン:ログインが切れる/起動できないとき

  • まず確認
    • Wordの対応バージョン範囲に入っているか
    • ブラウザやOSが古くないか(特に古いEdge/IE系の環境)
  • 次に試す
    • Wordを再起動(アドインのパネルも閉じて開き直す)
    • ポップアップ/サードパーティCookieの制限が強い場合は緩める(認証が完了しない原因になります)
    • OfficeのWebキャッシュをクリア(古い状態が残って反映されないときに効きます)

Docsアドオン:反映されない/メニューに出ないとき

  • まず確認
    • 「拡張機能」メニュー内で、Shodoアドオンが インストール済み
    • 初回は Start から起動し、ログインまで完了しているか
  • 次に試す
    • ドキュメントを再読み込み(インストール直後は特に重要)
    • 複数Googleアカウントを使っている場合、ログイン先を統一(別アカで認証していて反映されない、がよくあります)
    • 組織管理のWorkspaceの場合、管理者側でアドオンが制限されていないか確認

“反映されない”の見分け方

  • 同じ文章で「Web版では動く」のに「Word/Docsだけ動かない」
    → 認証・権限・キャッシュ寄り
  • 「Word/DocsでもWebでも動かない」
    → 通信・アカウント・プラン条件・文章側要因を優先的に疑う

サポートに送ると解決が早い情報(メモして送る)

  • どの入口で起きるか(Web/拡張/Word/Docs)
  • OS、ブラウザ、Word/Docsの環境
  • いつから・どの操作で再現するか(再現手順)
  • 可能なら、機密を除いた短いサンプル文で再現できるか
Shodo公式サイト

用途別:すぐ使える設定・運用例

プレスリリース:固有情報チェック+文体統一

プレスリリースは、文章の上手さ以上に 「固有情報の正確さ」「表記の統一」 が命です。Shodoはここを仕組みで固めると効果が出ます。

おすすめ設定(最初にここだけ)

  • 表記ゆれ:会社名/サービス名/製品名/担当部署/役職名(正式表記に統一)
  • 校正ルール:敬語、二重敬語、1文の長さ、読点の多さ(読みやすさの基準を固定)
  • 日付×曜日:日程告知がある場合は必須でON
  • 可能なら校閲:発売日・価格・仕様・会場情報など「前提情報」を入力して矛盾を拾う

運用フロー(テンプレ)

  1. 先に「固有情報シート」を作る(下の項目だけでOK)
    • 製品名/型番/価格(税込税抜)/発売日/キャンペーン条件
    • 開催日程(日時・曜日)/場所/問い合わせ先(電話・メール)
  2. Shodoで下書き→表記ゆれと校正ルールで整える
  3. 日付×曜日、数値、固有名詞を重点チェック
  4. 共有リンクでレビュー(外部監修や上長チェックにも使える)
  5. 最終版をコピー/Word出力して入稿へ

“事故が減る”最終チェック(公開前30秒)

  • 数値:桁、単位、税込/税抜、比較表現(「最大」「最安」など)
  • 日付:曜日との整合、時刻表記(24h/AMPM)
  • 固有名詞:正式名称、表記ゆれ、略称の初出説明

メール/SNS:トーン調整と炎上リスクの芽を摘む

メールやSNSは、正しさより 「誤解されない書き方」 が重要です。Shodoは“提案型”なので、言い回しを崩さずに整えやすいのが強みです。

おすすめ設定

  • ブラウザ拡張:Gmailや投稿画面など「送る直前」にチェックできる入口を使う
  • 校正ルール:敬語/二重敬語/断定の強さ/句読点のクセ(読みやすさ)
  • NG表現(自分ルールでOK):強すぎる断定・誤解を招く曖昧語(「絶対」「確実」「誰でも」など)

運用のコツ(“送りミス”を防ぐ型)

  • 1回目:内容だけ書く(勢いでOK)
  • 2回目:Shodoで「敬語・誤字・言い回し」を整える
  • 3回目:送信前にこれだけ確認
    • 誰が読んでも同じ意味に取れるか
    • 読み手の前提がなくても伝わるか(主語・日時・条件)

炎上リスクの芽を摘むチェック観点

  • 断定:根拠が薄い断定(「〜に違いない」など)を弱める
  • 含み:皮肉・冗談が文字だと誤解されないか
  • 依頼:期限・作業量・優先度が曖昧になっていないか

ブログ/SEO記事:表記辞書+文章分析で品質を安定

SEO記事は“1本の完成度”より、大量に書いても品質がブレない仕組みが勝ちます。Shodoは「表記ルール」と「数値での見える化」で安定させやすいです。

おすすめ設定(まずは最小構成)

  • 表記ゆれ:よく出る用語20個だけ登録(サービス名、機能名、英字の大小など)
  • 校正ルール:
    • 1文を短く(長文化を抑える)
    • 読点を増やしすぎない(リズムを整える)
    • 敬語は記事トーンに合わせて固定(です・ます/だ・である)
  • 文章分析:書き手ごとのクセ(長文・漢字比率・頻出語)を数値で把握する

運用フロー(品質を落とさない回し方)

  1. 記事テンプレを固定(導入→結論→理由→手順→FAQ→まとめ)
  2. Shodoで「誤字脱字→表記ゆれ→文体→読みやすさ」の順に整える
  3. 文章分析で“下限ライン”だけ守る(例:1文が長すぎない、同語が偏りすぎない)
  4. 公開後に、表記ゆれ辞書を更新(“頻出&直し戻しが多い用語”から追加)

品質の見える化(例)

  • 1文が長すぎる → 分割して主語を整理
  • 同じ言葉の連呼 → 言い換え+具体例で情報密度を上げる
  • 漢字が続く → ひらがな開き・箇条書きで読みやすくする

社内マニュアル:用語集を一括登録し、レビューで守る

マニュアルは「正しい内容」だけでは足りず、用語・表記・手順の統一が読み手の理解を左右します。Shodoは“ルールを守らせる運用”に向きます。

おすすめ設定

  • 用語集(表記ゆれ)をCSVで一括登録
    • 操作名、画面名、ボタン名、システム名、略語、部署名など
  • プロジェクト分け:部署/製品/マニュアル種別で分ける(ルールの混線を防ぐ)
  • レビュー運用:コメント、差分、ステータスで「誰がいつ確認したか」を残す

運用フロー(型)

  1. 用語集を先に入れる(ここが一番効く)
  2. 章ごとに執筆 → Shodoで校正(表記統一を優先)
  3. レビュー依頼 → 指摘対応 → 差分で確認
  4. 共有リンクで非メンバー(監修者など)に最終レビュー
  5. 完了版をエクスポート/共有

つまずきがちな点と対策

  • 指摘が多すぎる:最初は「表記ゆれ+誤字」だけに絞る(ルールを増やしすぎない)
  • 用語が増えて破綻:追加は「頻出」「誤解が致命的」な用語から
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よくある質問(FAQ)

支払い方法・解約・請求書対応

Q. どんな支払い方法に対応していますか?
A. 基本は クレジットカード/デビットカード での支払いに対応しています。ブランドは複数(VISA/Mastercard/JCB/American Express など)に対応しています。

Q. 請求書払い(銀行振込)はできますか?
A. できます。ただし プランや契約形態によって扱いが分かれます
目安としては次の考え方が安全です。

  • 個人の通常運用:カード決済が基本
  • 法人・大規模導入:請求書/銀行振込に対応できるケースがある(要問い合わせになりやすい)

Q. 解約(キャンセル)するとどうなりますか?
A. 「今すぐ使えなくなる」ではなく、一般的には 契約期間の満了まで利用でき、満了後に自動で無料プランへ切り替わる流れです。
また、サービスの性質上 返金や日割りが行われない前提で考えるのが無難です。

Q. 解約の操作はどこから?
A. 管理画面側で、対象の組織(契約主体)を選んで プラン・契約の画面からキャンセルします。
チーム運用の場合は「どの組織を解約するか」を間違えないのがポイントです。

法人導入の進め方(最小構成→全社展開)

法人導入は「いきなり全社導入」より、小さく勝ってから広げるほうが成功します。おすすめの型はこれです。

最小構成(1〜2部署で試す)

  • 対象:広報・マーケ・採用・カスタマーサポートなど、文章量が多い部署
  • まず決めること(最小限)
    • 文体(です・ます/だ・である)
    • 表記ルール(サービス名・製品名・略語・数値表記)
    • NG表現(炎上・誤解を招きやすい言い回し)
  • 先に入れると効くもの
    • 用語集(社名・商品名・機能名・部署名)
    • よくある表記ゆれトップ10(例:全角/半角、英字の大小、カッコ表記)

試験運用で見るべき成果(定量で判断)

  • レビュー往復が減ったか(回数)
  • 公開後の修正が減ったか(件数)
  • 仕上げ時間が短くなったか(分)

全社展開(勝ち筋が見えたら)

  • プロジェクトを「媒体/部署/用途」で分け、ルールの混線を防ぐ
  • 権限(誰がルールを変えられるか)を固定する
  • 外部レビューがあるなら、共有の範囲と期限をルール化する
  • セキュリティ要件がある場合は、ネットワーク制限やログイン方式も含めて設計する

対応ジャンル:ビジネス/小説/学術などの考え方

Q. ビジネス文書は得意ですか?
A. 得意領域です。誤字脱字だけでなく、敬語・言い回し・表記ゆれの統一を軸に、品質を安定させやすいタイプです。
特に「複数人で書く」「複数媒体で出す」ほど効果が出やすいです。

Q. 小説(創作)にも使えますか?
A. 使えます。小説特有の表記(感嘆符、三点リーダ、ダッシュ、ルビ表記など)に配慮した校正ルールが用意され、プロジェクト設定で小説向けに寄せられます。
ポイントは、正解を押し付けるのではなく 「自分の作風を守るために、許容ルールを先に決める」ことです。

Q. 学術(論文・レポート)にも使えますか?
A. 使えますが、使い方にコツがあります。学術は専門用語・固有名詞が多く、一般的な言語感覚だけだと誤判定が起きやすいからです。

おすすめ運用はこの2点です。

  • 用語集に、専門用語・略語・著者名・固有名詞を先に登録する
  • 最終チェックは、人の責任で「出典・数値・引用・固有名詞」を別途確認する
    (校正とファクトチェックは役割が違うため)
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まとめ:迷ったらこの順番で試す

まずは無料で1本校正→連携→ルール整備→チーム運用へ

Shodoは、最初から全部を使いこなすより、段階的に“効くところから”取り入れるほうが失敗しません。迷ったら、次の順番で進めるのが最短です。


ステップ1:無料で「1本だけ」校正して相性を見る(最短ルート)

  • まずは過去の文章を1本貼り付けて、校正提案を確認
  • 直す範囲は最初はこれだけでOK
    • 誤字脱字
    • 明らかな表記ゆれ
    • 読みにくい長文(1文を短くする)

ポイント

  • 提案は全部採用しない(意味が変わりそうなら保留でOK)
  • “直したくなる提案が一定数あるか”で相性を判断します

ステップ2:いつもの執筆場所に入れる(継続できる形にする)
「便利」より「続く」が大事です。自分の作業導線で選びます。

  • Web版:まず試す/コピペでもOKな人
  • ブラウザ拡張:メール・SNS・投稿画面で“送る直前”に直したい人
  • Word/Docs:原稿の中心がWord/共同編集がDocsの人

ポイント

  • コピペが面倒だと使われなくなるので、一番使う場所に寄せるのが正解です

ステップ3:ルールを10個だけ整備して、品質のブレを止める
ルールは増やすほど良いわけではありません。最初は10個固定が最強です。
例(そのまま使える定番10)

  • サービス名/商品名の正式表記
  • 英字の大小(Web/WEBなど)
  • 数字の表記(半角統一、単位、税込/税抜)
  • カッコの種類、記号の扱い
  • NG表現(強すぎる断定、誤解を招く表現)

ポイント

  • 先に“頻出&直し戻しが多いもの”だけ固定すると、効果が出るのが早いです

ステップ4:チーム運用は「ワークフロー」と「権限」から(大きく展開)
複数人で使うなら、精度より運用設計が成果を決めます。

  • ステータスを固定:下書き → レビュー → 修正 → 最終確認 → 公開
  • ルールを触れる人を限定:誰でも変更できると崩れます
  • 共有リンクはルール化:誰に、何を、いつまで見せるかを明文化

ポイント

  • チームで回り始めると、校正は「個人の頑張り」から仕組みになります

最後に、迷ったときの結論(超短縮)

  • 個人:無料で1本 → プレミアムで連携とルール
  • チーム:小チームで勝つ → ルール共有と権限 → 全社展開
  • 連携/要件が強い:API/エンタープライズで“仕組み化”

どんな校正ツールも万能ではないので、最終責任は人が持つのが安全です。特に、公開前の「数値・条件・出典・固有名詞」は、一次情報での確認を習慣にすると事故が激減します。

まずは、あなたが一番困っている文章(メール、SNS、ブログ記事、プレスリリース、社内文書など)を1本選び、Shodoで“直し戻しが減る感覚”を確かめてみてください。そこから連携とルールを整えるだけで、文章の品質とスピードが一段上がります。

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