ARKマルチプレイ入門|入り方・作り方・合流できない原因まで初心者向けに解説
ARKは一人でも面白い。でも、友達と始めた瞬間に楽しさが一段上がるゲームです。
その一方で、マルチプレイは最初につまずきやすく、検索しても情報が断片的で「結局どれが正解なの?」となりがちです。
たとえば、こんな悩みはありませんか?
「友達と遊びたいのに、サーバーが一覧に出てこない…」
「招待は来たのに、なぜか入れない/接続中のまま止まる」
「非専用(ホスト)と専用サーバーって何が違うの? どれを選べばいい?」
「距離制限(テザー)でホストに引っ張られて自由に探索できない」
「ASAとASEって別物? クロスプレイはどこまで対応してる?」
「レンタルサーバーって難しそう…料金やスペックの目安も知りたい」
ARKのマルチは、やり方さえ整理できれば難しくありません。
ただし、選ぶ方式(非専用/専用/レンタル)によって“できること・できないこと”が変わるため、最初にここを押さえるのが最短ルートです。
この記事では、初心者でも迷わないように、
- あなたに合うマルチ方式の選び方(非専用・専用・レンタル)
- 友達との合流手順(招待/検索/直接接続)
- 「参加できない・見つからない・接続中で止まる」などの原因と対処
- 距離制限(テザー)への現実的な対策
- 快適に遊ぶための設定テンプレ(身内PvE想定)
- 安全に遊ぶための注意点(荒らし・権限・MOD)
を、用語から手順、トラブル解決まで一気通貫で解説します。
この記事どおりに進めれば、マルチ初心者でも「友達と合流できた!」までたどり着けるはずです。

最初に結論:あなたに合うマルチ方式はどれ?(30秒診断)
最初にここだけ決めると、遠回りしません。
ARKのマルチは「誰がワールドを動かすか(自分のPC/本体?外部サーバー?)」で体験が大きく変わります。
超ざっくり診断(当てはまるものが多い方式が“正解”)
| 質問 | YESなら有利な方式 |
|---|---|
| 今すぐ遊びたい/設定は極力したくない | 非専用(ホスト) |
| 友達と別行動したい(拠点を離れて採集・探索したい) | Dedicated / レンタル |
| 24時間いつでも誰かが入れる状態にしたい | Dedicated / レンタル |
| 知らない人とも遊びたい/PvPがしたい | 公開サーバー参加 |
| 料金はできればゼロがいい | 非専用 / 自前Dedicated |
| 安定性と手間の少なさを優先したい | レンタル |
「2〜4人で今すぐ」→非専用(ホスト)でOK
向いている人
- 2〜4人くらいで、まずは気軽に始めたい
- 「ホストがいる時だけ遊べればOK」
- 多少の制限よりも、手軽さ最優先
特徴(ここだけ押さえればOK)
- ホストのPC/ゲーム機が、プレイしながら“簡易サーバー役”も兼ねる方式
- デメリットの本体は 距離制限(テザー)
→ 友達がホストから離れすぎると引き戻される/ワープすることがある
最短手順(迷いやすい所だけ)
- ホスト:ゲーム作成で「非専用」を選ぶ → セッション名を決める
- 参加側:サーバー検索で「非専用」系に絞る → セッション名で探す
- 見つからない時:ホストから招待(フレンド経由)を試す
失敗しやすいポイント
- 「自由行動がしたい」のに非専用を選ぶ(→後で必ずモヤる)
- ホストが落ちると全員強制終了になりやすい
「離れて自由行動したい」→専用サーバー(Dedicated)が最適
向いている人
- 友達と別行動(採集班・建築班・ボス準備など)を普通にやりたい
- 「ホストが抜けてもワールドが残る」状態が欲しい
- 設定やMODをしっかり使って遊びたい(※環境により)
特徴
- サーバー専用のプロセス(または別PC)でワールドを動かす
→ 距離制限が実質なく、自由度が高い - 代わりに、最低限の“運用”が発生(アップデート/再起動/バックアップなど)
ざっくり必要なもの(初心者向けの現実ライン)
- サーバー用のPC(余っているPCでも可。ただし人数やMODで重くなる)
- ルーター設定(外部公開するなら ポート開放 が絡むことがある)
- Steam版のDedicatedは、SteamCMDで入れる方式が一般的
「自分でやる」時に迷う所だけ先に言うと
- Dedicatedは ASEとASAで別物なので、導入手順も参照先も混ぜない
- 「身内だけ」なら、公開せずにVPNや同一LANで遊ぶ選択肢もある(ネットワーク知識は必要)
「設定は簡単がいい/24時間稼働したい」→レンタルサーバーが早い
向いている人
- “サーバー運用”に時間を使いたくない(でもDedicatedの快適さは欲しい)
- 24時間稼働が欲しい(誰かが勝手に作業してくれる環境)
- 多少の月額より、安定性・手間削減を優先したい
特徴
- Dedicated相当の自由度を、契約+テンプレ+管理画面で取りに行く方式
- サーバー会社側で「再起動」「バックアップ」「スペック変更」などがやりやすい
料金感の見方(初心者がハマらない考え方)
- 基本は「人数 ×(設定/MOD)× 稼働時間」で重くなる
→ 人数が少なくても、MOD盛りや高負荷設定だと上位プランが必要になりやすい - “一番安い”より 「上げられる」「戻せる」「バックアップが楽」が重要
選び方チェックリスト
- 管理画面が分かりやすい(再起動・設定変更が迷わない)
- バックアップ/復元が用意されている
- 料金体系(時間課金/月額/長期割引)が自分の遊び方に合う
- 友達の環境(PC/PS/Xbox)と相性が良い(クロスプレイ可否など)
「野良と遊ぶ/PvPしたい」→公開サーバー参加(注意点あり)
向いている人
- 既に人がいる世界で遊びたい(賑やかさ・経済・抗争も含めて楽しみたい)
- PvPやレイド、防衛をゲーム性として味わいたい
- 自分でサーバーを立てる気はない
特徴
- サーバー選びが9割。相性が悪いと「何もできない」で終わりやすい
- ルール・MOD・難易度がサーバーごとに違う
→ “公式っぽい感覚”を求めるなら、まずはPvE寄りや初心者歓迎の非公式から入るのが無難
初心者がやりがちな事故と回避策
- PvPに入って、ログアウト中に拠点が消える
→ 最初はPvEで操作や導線に慣れてからでも遅くない - 管理者の裁量が強い非公式でトラブル
→ サーバー説明(ルール/BAN基準/Wipe周期)を先に読む - 個人情報・外部連絡先を安易に渡す
→ ゲーム内・公式機能中心で完結させる
まず押さえる基礎知識:ARKの“マルチ用語”を混乱なく整理
ARKのマルチで迷う原因は、「ゲームの種類(ASE/ASA)」と「遊び方(ローカル/非専用/専用/公式・非公式)」が混ざりやすいことです。
ここで用語をいったん整理すると、以降の手順やトラブル対処が一気にラクになります。
ASEとASAの違い(同じARKでもマルチの前提が変わる)
ARKは大きく2系統あります。初心者が最初にやるべきことは、自分と友達が“同じ系統”か確認することです。
- ASE:ARK: Survival Evolved(従来版)
- ASA:ARK: Survival Ascended(次世代リメイク/再構築版)
混乱しやすいポイントはここ👇
- サーバーやMODの環境が別物になりやすい
例:ASAは「クロスプラットフォームMOD」や配布の仕組みが前提として語られることが多い - 画面のメニュー表記・設定項目が、ASEとASAで微妙に違うことがある
- 「ARKでマルチ」と言っても、検索結果がASE前提の記事とASA前提の記事で混ざりやすい
✅確認のコツ(簡単)
- 起動したゲームのタイトル表示が Survival Evolved / Survival Ascended のどちらか
- 友達にも同じ確認をしてもらう(ここがズレると、後で“参加できない”が起きやすい)
公式サーバー/非公式サーバー/ローカルの関係
ここは「誰が世界を動かして、誰が管理しているか」で整理すると分かりやすいです。
- ローカル:自分の端末の中だけで完結(ソロ/ホスト型など)
- 公式サーバー:運営(開発側)が用意・管理するサーバー群
- 非公式サーバー:個人・コミュニティ・ホスティング会社などが用意・管理するサーバー
それぞれの“性格”はこんな感じです。
- ローカル
- 👍 自分のペースで遊べる/設定が手元で完結しやすい
- 👀 「ホストが落ちると世界が止まる」形式が含まれる(非専用)
- 公式サーバー
- 👍 参加しやすい・人が多いことがある
- 👀 レートやルールが固定寄りになりやすい(自由度は非公式より低めになりがち)
- 非公式サーバー
- 👍 ルールや倍率、MODなどサーバーごとの色が出る(身内・初心者向けも作れる)
- 👀 管理方針(Wipeの有無、禁止事項、管理者対応など)がサーバーごとに異なる
専用サーバー(Dedicated)と非専用(ホスト)の違い
初心者が最もつまずきやすい用語がここです。
結論から言うと、「サーバー役」と「プレイヤー役」が同じ端末か分かれているかの違いです。
- 非専用(ホスト / Non-dedicated)
- ホストの端末が、プレイしながらサーバーも兼ねる方式
- ホストがゲームをやめると、基本的にそのセッションも止まりやすい
- 端末の負荷が上がりやすい(プレイ+ホスト処理を同時にするため)
- 専用(Dedicated)
- サーバーを動かす役が専用の環境(別PC/VPS/レンタル等)
- 24時間稼働や自由行動を成立させやすい
- 代わりに、最低限の運用(アップデート・再起動・バックアップ等)が必要になりやすい
💡覚え方(超シンプル)
- 非専用=“一緒の端末で兼業”
- 専用=“サーバー係が別にいる”
「サーバー」検索に出る種類(公式・非公式・非専用・セッション)
ARKのサーバー一覧(サーバーブラウザ)には、だいたい次の“枠”が出ます。
※表記はプラットフォームやASE/ASAで少し違うことがあります(意味は同じ)
| 一覧に出る分類(例) | ざっくり意味 | 初心者が見るべきポイント |
|---|---|---|
| 公式(Official) | 運営管理の公開サーバー | PvE/PvP、ルール、混雑 |
| 非公式(Unofficial) | 個人・コミュニティ運営の公開/限定サーバー | 倍率、MOD、Wipe、管理方針 |
| 非専用(Non-dedicated)/セッション | 誰かが“ホスト”している部屋 | ホストが遊んでいる時だけ出ることが多い |
| LAN | 同一ネットワーク内(家庭内など)向け | 外部からは見えないのが普通 |
| お気に入り/履歴 | 過去に入ったサーバー | 見失った時の復帰に便利 |
🔍「見つからない」を防ぐコツ
- フィルター(公式/非公式/LANなど)が合っているか
- マップ名や検索ワード(サーバー名の一部)で絞る
- パス付きサーバーの場合、「パスワードサーバー非表示」系の設定で消えていないか
距離制限(テザー)が起きる条件とは
距離制限(テザー)とは、非専用(ホスト)で遊ぶときに起きやすい制約です。
ホストから離れすぎると、参加者が引き戻されたり、行動が制限されたりします。
なぜ起きるの?
- 非専用はホスト端末が「プレイ」と「世界の処理」を同時に担当します
- 離れすぎると、ホスト端末が処理する範囲(読み込みやAIなど)が増え、負荷が大きくなりやすい
→ その負荷を抑えるために、距離制限が設けられるイメージです
いつ起きる?
- 非専用(ホスト)でマルチをしているときに発生しやすい
- 専用サーバー(Dedicated)やレンタルサーバーにすると、基本的にこの問題は出にくくなります
対処の考え方(初心者向けに結論)
- まずは設定に「テザー距離」の項目があるか確認(増やせる場合があります)
- ただし、距離を伸ばすほどホスト側の負荷が上がりやすいので、
「自由行動したい」なら専用(Dedicated)/レンタルへ切り替えるのが根本解決です ✅
方式1:非専用(ホスト)で遊ぶ|一番手軽だけど制約あり
非専用が向く人・向かない人(メリデメを先に把握)
非専用(ホスト)は、「ホストの端末がサーバー役も兼ねる」マルチです。
最短で遊べる反面、後でつまずきやすい“クセ”もあります。
向く人 👍
- 2〜4人くらいで、まずは今すぐ遊びたい
- 設定は最低限でOK(細かい調整よりも手軽さ)
- 「ホストが遊べる時間に集まる」スタイルで問題ない
向かない人 ⚠️
- 友達と別行動で遠くまで探索・採集したい
- ホスト不在でも世界を進めたい(24時間稼働したい)
- 参加者が増えそう/MODや高度な設定を多用したい
非専用を選ぶ前に覚えておくと得する一言
- 非専用の最大の制約は、だいたい 「距離制限(テザー)」です。
ここがストレスになりそうなら、早めに別方式へ切り替えるのが正解になりやすいです。
作り方(ホスト側):ワールド作成〜公開までの流れ
初心者が迷うのは「どこで作るか」「何を設定すべきか」です。
まずは最小の設定で立ち上げ、快適さは後から調整するのがおすすめです。
ホスト側の手順(基本の流れ)
- 友達と同じARK(ASE/ASA)・同じプラットフォーム条件か確認
- メインメニューから Host/Local(ホスト/ローカル) へ
- 非専用(Non-dedicated / 非専用セッション)で開始
- セッション名(部屋名)を決める
- 公開範囲を決める(例:身内だけにしたい→パスワード or フレンド限定)
- ワールドを開始(ロード完了まで待つ)
- 入ってきた友達を迎え入れ、トライブ作成など初期設定へ
最初に“入れておくと事故が減る”設定(軽めでOK)
- パスワード(身内以外の参加を防ぎたいとき)
- セッション名をユニークに(検索しやすくする)
- 初回は倍率・難易度を盛りすぎない(原因切り分けが難しくなるため)
ホストが知っておくべき注意
- 非専用はホストの端末負荷が上がります。
動作が重いなら、まずは 画質を下げる/裏で重いアプリを閉じる だけでも効果が出ます。
入り方(参加側):招待/検索/フレンド経由の手順
参加方法は、だいたい次の3つに分かれます。
初心者に一番おすすめは 招待(フレンド経由)です。
参加ルート(おすすめ順)
- 招待で入る(最短・失敗しにくい)
- サーバー検索で入る(部屋名検索+フィルターが重要)
- フレンドのプロフィールから参加(プラットフォーム機能を使う)
検索で入るときのコツ
- フィルターを確認(公式/非公式/LAN/非専用などがズレると“見えない”)
- セッション名は一部だけでも検索にかける
- すぐ出ない場合があるので、少し待って更新する
PS5/PS4:招待・参加で迷いやすいポイント
PS系は「ゲーム内検索」よりも、フレンド機能から参加がスムーズなことが多いです。
PS側での鉄板手順(迷ったらこれ)
- ホストが先にワールドへ入る
- 参加側は フレンド一覧→プレイ中のゲームから参加(または招待を受け取って参加)
つまずきポイント(先回り)
- オンライン機能が使える状態か(サブスク加入やアカウント状態)
- NATが厳しい環境だと、参加に失敗しやすいことがある
→ まずは同じ回線で試す/ルーター再起動など“軽い対処”から
PC(Steam/Epic):参加方法が分岐するケース
PCは配布元(Steam/Epic)や設定で、入り方が変わることがあります。
Steamで多い入り方
- Steamのフレンド一覧から 「ゲームに参加」
- うまくいかないときは、サーバー検索でセッション名を探す(フィルター確認)
Epicで詰まりやすい例
- サーバー検索に出ない/参加できない、が起きることがあります
→ まずは ホスト側のファイアウォール許可、次に必要ならネットワーク側(ルーター設定)を疑う、という順番が安全です
(いきなり難しい設定に飛ばず、軽いところから潰すのがコツ)
距離制限(テザー)を弱める・回避する現実的な方法
非専用の最大の不満がこれです。テザーは、ざっくり言うと
「ホストから一定距離以上離れると、参加者が引き戻される(ワープ・移動制限)」状態です。
まず“対処の考え方”を整理
- テザーは非専用の仕様に近い(負荷を抑えるため)
- 距離を伸ばせる環境もあるが、伸ばすほどホスト負荷も増えやすい
- “完全に気にせず遊ぶ”なら、最終的に Dedicated/レンタルが現実的
今すぐできる軽めの工夫(設定以前の対策)
- 拠点建築と採集を同じ方面で進める(別行動しすぎない)
- 洞窟・ボス準備などは、移動役と作業役を分けず集合して動く
- どうしても別行動したい日は「非専用ではなく専用の日」と割り切る
設定で緩和できる場合/できない場合
環境によって差が出やすい部分なので、初心者は次の順で確認すると迷いません。
チェック手順(3ステップ)
- Host/Localの設定内に、テザー距離に関する項目があるか確認
- 表記例:Non-Dedicated Host Tether Distance など
- 数値を変えたら、一度セッションを終了→再開して反映を見る
- 変えても体感が変わらない場合
- その環境では反映しない/制限が強い可能性があるため、無理に追わない
※ASAでは「設定項目はあるが効かない(または効きが不安定)」という報告が出た時期もあります。
その場合は、設定で粘るより、別方式の検討のほうが早いです。
根本解決:専用サーバーに切り替える判断基準
次のどれかに当てはまるなら、非専用にこだわるほど時間を失いやすいです。
- テザーで毎回イライラする(探索・採集が成立しない)
- ホストが落ちると進行が止まり、予定が合わせづらい
- 人数が増えて、ホスト端末が重くなってきた
- 友達と別行動が前提の遊び方(役割分担が多い)
- クロスプラットフォームなど、接続要件が増えて安定性が必要
非専用でよく起きるトラブル(見つからない・入れない)
最後に、初心者が最短で直せる“よくある原因”をまとめます。
難しい順ではなく、効果が出やすい順に並べています。
A. サーバー(セッション)が見つからない
- フィルターがズレている(非専用/公式/非公式/LANなど)
- セッション名が一般的すぎて埋もれている → 固有名にする
- ホストがまだワールド内に入っていない → ホスト先入りが基本
- 一覧の反映が遅い → 少し待って更新、ダメならホスト再起動
B. 入ろうとすると失敗する/接続中のまま
- バージョン違い(アップデートの有無がズレている)
- マップや導入要素が一致していない(追加要素・設定の差)
- ホスト側の負荷が高すぎる → まずは画質・描画を下げる/常駐アプリを切る
- PCの場合:ファイアウォールがブロックしている → 許可設定を確認
C. 入れるけど頻繁に落ちる
- ホスト端末が限界(配信・録画・ブラウザ大量タブなどが原因になりがち)
- 無理にテザー距離を伸ばして負荷が上がっている
→ 距離を少し戻して安定を優先するのも手です
方式2:専用サーバー(Dedicated)を立てる|自由度と安定性の本命
専用サーバーのメリット(距離制限なし/常時稼働/設定自由)
専用サーバー(Dedicated)は、ざっくり言うと 「ワールド運営係(サーバー)」をプレイ端末から分離する方式です。
非専用(ホスト)で起きやすいストレスを、根本から消しやすいのが強みです。
専用サーバーで解決しやすいこと
- 距離制限(テザー)を気にせず別行動できる
- ホストがログアウトしても、ワールドが止まらない(常時稼働)
- 倍率・難易度・ルール・MODなどを、自分たちの遊び方に最適化できる
- 友達が好きな時間に入れるので、予定合わせの負担が減る
逆に、増える“やること”
- アップデート対応(サーバー側の更新)
- 定期再起動・バックアップなど、軽い運用
- 公開するならネットワーク(ポート等)の理解
→ ただし、ここは「テンプレ化」すれば日常作業はかなり小さくできます。
必要スペックの目安(人数・マップ・MOD・建築量で変わる)
専用サーバーのスペックは、人数よりも「マップ規模」「建築量」「MOD」「稼働時間」で効いてきます。
ここでは初心者が迷いにくいように、“失敗しにくい目安”でまとめます。
まず押さえる基本ルール
- CPUは“コア数”より“1コアの強さ(シングル性能)”が効きやすい
- マップを増やす(複数マップ運用・クラスター)ほど、RAMとCPUが比例して増える
- ストレージは SSD(できればNVMe) が体感差につながりやすい(セーブ・読込・更新が安定)
目安スペック(身内サーバー向け)
| 想定 | CPU(目安) | RAM(目安) | ストレージ(目安) |
|---|---|---|---|
| 小規模(2〜6人)・軽め設定 | 高クロック4〜6コア級 | 16GBから | 50GB以上のSSD |
| 中規模(6〜15人)・建築多め/軽MOD | 高クロック6〜8コア級 | 32GBが安心 | 100GB以上のSSD |
| 重め(15人〜 / MOD多 / 複数マップ) | 8コア以上(かつ高クロック) | 64GB以上を検討 | 200GB以上推奨(MOD・複数マップ・将来増加分) |
※ポイント:「マップ=サーバー1個」と考えると設計しやすいです。
複数マップを同時に動かすほど、必要RAM・必要コア(割当)が増えます。
ネットワークの目安(見落としがち)
- 専用サーバーは アップロード速度がボトルネックになりやすいです。
目安としては、複数人が同時接続しても余裕がある回線(上りが細いと、ラグ・同期ズレ・接続失敗が増えやすい)を意識してください。
建て方の選択肢:自宅PCで立てる vs VPSで立てる
結論:安く済ませたいなら自宅、安定と手間削減ならVPSになりやすいです。
初心者は、次の“判断軸”で決めると失敗しにくいです。
自宅運用で必要になるもの(回線・PC負荷・電気代・再起動)
向いている人
- まずは低コストで始めたい
- PCの基本操作に抵抗がない
- 24時間稼働が必須ではない(または自宅で常時ONが許容)
必要になるもの(チェックリスト)
- サーバー専用にできるPC(できればプレイPCとは分けると快適)
- 安定した回線(特に上り)
- ルーター設定(外部公開するなら、ポート関連)
- 電気代・騒音・熱への許容(常時稼働の現実)
自宅運用の“つまずきどころ”
- Windows更新・再起動でサーバーが落ちる
- ルーター側の制限(NAT)で外部から繋がりにくい
- 家族の回線利用と競合してラグる
→ これらを許容できない場合は、早めにVPSへ寄せるのがラクです。
VPS運用の強み(安定・管理・スケール)
向いている人
- 友達が好きな時間に入れる 24時間稼働が欲しい
- 自宅の回線・電源事情に左右されたくない
- 人数が増えるかも/将来スペックを上げたい
VPSの強み
- 回線と稼働が安定しやすい(自宅トラブルの影響を受けにくい)
- スペック変更(増強)がしやすい
- バックアップや監視の仕組みを作りやすい
VPS選びのコツ(初心者向け)
- “最安”より、CPUの世代・SSD・メモリ量を優先
- ピーク時に重いなら、まずは RAM増強が効くことが多い
- 管理画面・サポートが分かりやすい事業者だと、挫折しにくい

基本セットアップの全体像(インストール→起動→公開)
ここは細部より、全体の流れ(何をどの順でやるか)を掴むのが最重要です。
初心者でも迷いにくい“最短の型”でまとめます。
1) インストール(SteamCMDでサーバーファイル取得)
- SteamCMDを用意
- インストール先フォルダを決める
- SteamCMDでサーバーをダウンロード(AppID指定)
※AppIDはゲーム系統で異なります(ASA/ASEで別)。
「まず起動できる状態」を作ってから、設定を詰めるのが失敗しにくいです。
2) 起動(.bat / 起動コマンドでサーバー開始)
- マップ指定、サーバー名、最大人数、パスワードなどを起動オプションに入れる
- 初回起動でファイル類が生成される → その後に設定編集へ
3) 設定(INIで“身内向けテンプレ”を作る)
GameUserSettings.ini:サーバー名、パスワード、倍率、各種基本設定などGame.ini:ゲームルールの細部(恐竜スポーン調整等)を触ることが多い
コツ:最初は欲張らず、
「サーバー名+パス+倍率(経験値/採取/テイム)+夜の長さ」くらいからで十分です。
4) 公開(必要な場合のみ:ポート・FW)
- 同一LAN内だけで遊ぶなら、公開設定を省略できることもあります
- 外部から参加させるなら、OSのファイアウォール許可+ルーター設定が必要になるケースがあります
自動起動・定期再起動・バックアップ(長期運用の必須)
ここを“仕組み化”すると、Dedicatedは一気にラクになります。
自動起動の考え方
- Windows:タスクスケジューラで「PC起動時にサーバー起動」
- Linux:systemdで「落ちたら再起動(Restart=always)」にしておく
定期再起動(おすすめ)
- 1日1回〜数日に1回、深夜帯に再起動(メモリ断片化や長時間稼働の不調対策)
- 再起動前に「セーブ→待機→再起動」の順にする(事故防止)
バックアップ(最低限これだけ)
- バックアップ対象:セーブデータ(Saved配下が中心)
- 世代管理:直近7世代くらい残すと安心(やらかしても戻せる)
- “更新前”は必ず取る(アップデート直後の事故が一番痛い)
管理者設定(Admin Password / 権限 / ログ)
Dedicatedで最初にやるべき管理設定は多くありません。
「荒らし防止」「運用のしやすさ」に直結するところだけ押さえましょう。
最低限入れておく設定
- サーバーパスワード:身内限定なら必須級
- 管理者パスワード(Admin Password):トラブル時の復旧用
- ログの保存:接続失敗やクラッシュ原因の切り分けに使える
権限の運用ルール(身内向けおすすめ)
- 管理者権限は基本1人(または2人まで)
- コマンドは“復旧用”に限定(普段は使わない)
→ “便利だから”で乱用すると、ゲームバランスが崩れて飽きやすいです
方式3:レンタルサーバーで始める|初心者が最短で“自分たちの鯖”を持つ

料金相場と「失敗しない選び方」(人数×メモリが軸)
レンタルサーバーは、ざっくり 「メモリ(RAM)課金」か「スロット(人数枠)課金」のどちらかが多いです。
ARKは設定や建築量で重くなりやすいので、初心者ほど “人数よりメモリ優先”で選ぶのが失敗しにくいです。
メモリ目安(迷ったらこの考え方)
- 2〜4人:まずは 8GB を検討(軽め設定・建築少なめ想定)
- 5〜10人:16GB をベースに考える(拠点が育つほど効いてくる)
- MOD多め/建築ガチ/長期運用:最初から 上位メモリを視野に(後からの移行コストが下がる)
⚠️注意:ARKは「最初は軽い→拠点が増えて突然重くなる」パターンが多いです。
だからこそ、“今の人数”ではなく“1〜2か月後の遊び方”でメモリを決めると後悔しにくいです。
料金の見え方(例)
- メモリ課金の例(国内系):2GB/4GB/8GB…と段階で料金が上がる
- スロット課金の例(海外系):10枠/20枠…と人数枠で料金が上がる(ただし内部リソースは見えにくい)
参考までに「公式掲載の一例」を並べると、イメージが掴めます👇
| 課金タイプ | 例(公式掲載の一例) | 目安の捉え方 |
|---|---|---|
| メモリ課金 | 2GB / 4GB / 8GB…(月額・時間課金表示) | 建築・MODで重くなるほど上位が効く |
| スロット課金 | 10枠 / 20枠…(30日いくら) | 人数は安心でも、重さ対策は別途必要 |
比較ポイント(ゲーム特化テンプレ/NVMe/リージョン/サポート)
レンタルは“どこでも同じ”ではありません。初心者は次の観点で見ると、選定が一気にラクになります。
1) ゲーム特化テンプレ(ワンクリック構築)
- ✅ ARKテンプレがあると、インストール・初期設定の手間が激減
- 逆に、素のVPSだけだと「SteamCMDや起動スクリプト」が必要になり、初心者は詰まりやすいです
2) ストレージ(NVMe SSDかどうか)
- セーブ・ロード・アップデートの安定性に効きやすいです
- “安さ最優先”で古いSSD/遅い構成を選ぶと、後から地味にストレスになります
3) リージョン(設置場所)
- 目安は 参加者に近い地域(日本在住中心なら日本リージョンが有利になりやすい)
- PvPやアクションが多いほど、体感差が出ます
4) バックアップの仕組み
- ✅ 自動バックアップ(世代管理)があると事故に強い
- さらに 手動スナップショットが切れると、MOD導入前・設定変更前に戻せて安心です
5) サポート・運用機能
- 管理画面の分かりやすさ(再起動/ログ確認/設定変更)
- DDoS対策の有無(公開運用やPvPなら重要)
- 障害時の連絡・復旧の動き(口コミより、まずは運営情報や仕様を確認)
申し込み〜起動までの流れ(最短ルートだけ)
初心者が迷わない“最短の型”はこれです。
(サービスごとの差はありますが、基本は同じ)
- ARK用のテンプレがあるサービスを選ぶ
- プランは 人数×メモリで決める(迷ったら8GB→16GBの順で検討)
- リージョンを選ぶ(参加者に近い地域)
- サーバー名を決める(検索で見つけやすい固有名が◎)
- サーバーパスワードを設定(身内限定ならほぼ必須)
- 起動 → 管理画面で「稼働中」確認 → 必要なら一度再起動
- ゲーム側で 非公式(Unofficial)の検索へ
- サーバー名検索 or フレンド経由で参加
✅コツ:初回は“盛らない”
最初から倍率やMODを詰め込みすぎると、トラブル時に原因が分からなくなります。
最初に入れておくべき設定(パス・難易度・テイム倍率など)
「最初に触るべき設定」は、実はそんなに多くありません。
安全(荒らし防止)→快適さ→運用の順で入れると失敗しにくいです。
A. 安全(まず必須)
- Server Password:身内限定なら必須級
- Admin Password:復旧用(普段は使わない)
- 公開するなら:ホワイトリスト相当の仕組み(ある場合)や参加条件の明文化
B. 快適さ(“続けやすさ”に直結)
- テイム倍率:上げると時短になりやすい(上げすぎると飽きが早いことも)
- 採取倍率:建築勢がいるなら効果大
- 経験値倍率:序盤の停滞感を減らせる
- 夜の長さ:短めにすると初心者でも遊びやすい
C. 運用(長期ほど効く)
- 定期再起動:1日1回〜数日に1回(深夜帯)で安定しやすい
- バックアップ:最低でも「設定変更前」「MOD導入前」は手動で残す癖をつける
- ログ確認:接続できない時の原因切り分けに役立つ
MODを入れる前に確認すること(不具合の原因になりやすい)
MODは便利ですが、初心者が一番ハマる沼でもあります。先にこの4点だけ確認してください。
- ASEとASAでMODの仕組みが違う
- ASAは“クロスプラットフォームMOD”の考え方が前提になりやすいです
- レンタル側がMOD導入をどこまでサポートしているか
- 管理画面で入れられるのか/手動で入れるのかで難易度が激変します
- 最初はMODなしで安定稼働を確認
- ✅「起動→参加→セーブ→再起動→再参加」が問題ないのを確認してから
- 入れるなら“少数から”+“バックアップしてから”
- 1つずつ追加 → 問題なければ次、のほうが結局早いです
💡ありがちな事故
- MODを一気に入れて「起動しない」「入れない」→ 原因が特定できず詰む
→ 段階導入と事前バックアップでほぼ回避できます。
後から人数が増えたときの増強判断(重くなる前に)
「重くなってから」増強すると、その間ずっとストレスになります。
次の兆候が出たら、早めに手を打つのが正解です。
増強サイン(分かりやすい順)
- ゴムバンド現象(位置が巻き戻る)・操作遅延が増える
- サーバー保存のタイミングでカクつく/止まる
- ログインに時間がかかる、タイムアウトが出る
- 拠点周りだけ極端に重い(建築物・恐竜が増えた)
判断のコツ
- まずは メモリ(RAM)増強が効きやすい
- 次に CPU(特に1コアの強さ)や、ストレージ(NVMe)を疑う
- 料金的に「1ランク上げる」だけで解決することも多いので、移行より先に増強を検討
✅おすすめの動き方
- 増強(プラン変更)できるサービスを選ぶ → 将来の人数増に強い
- もし増強で追いつかないなら、Dedicated/VPSへ移行(この順が現実的)
友達と合流する手順まとめ|「参加できない」を潰すチェックリスト付き
合流の前提条件:同じバージョン/同じマップ/同じMOD
合流の失敗は、ほとんどが 「前提の不一致」 です。
まずはここを揃えるだけで、体感8割は解決します。
合流前チェック(5つ)✅
- ゲームの種類が一致:ASE(従来版)かASA(Ascended)か
- ゲームの更新が一致:ホスト/サーバー/参加者が同じタイミングでアップデート済み
- マップが一致:The Island など、同じマップを選んでいる(サーバー側の設定含む)
- MODが一致:入れているMODが同じ、かつ読み込み順も同じ(導入していない人がいると入れないことが多い)
- 参加条件が一致:パスワード、クロスプレイ可否、非公式/公式の違い、VAC/制限など
初心者が見落としやすいポイント
- 「マップは同じ」でも、サーバー側が別マップで起動している(参加側の思い込み)
- MODを1つでも入れると、参加者全員が同じ条件にならないと弾かれる
→ 迷ったら、いったん MODなしで合流成功 → その後に少しずつ追加が安全です。
超シンプル結論
- 迷ったら「①ASE/ASA」「②更新」「③マップ」「④MOD」をそろえる
- それでもダメなら、次の “検索のコツ” に進む
サーバー検索のコツ(フィルター・名称・表示待ち)
サーバー(セッション)が見つからない原因は、だいたい フィルターか表示待ち です。
「探し方の型」を固定すると、毎回迷いません。
検索の基本はこの順番(迷子にならないテンプレ)🔎
- サーバー種別フィルターを合わせる
- 公式(Official)/非公式(Unofficial)/非専用(Non-dedicated)/LAN など
- サーバー名は“部分一致”で検索
- 長い名称は先頭数文字だけでOK
- 表示を待つ → 更新する
- 反映に時間がかかることがあります(特に混雑時)
- お気に入りに入れてから探す(見つからないときの奥の手)
- それでもダメなら招待 or 直接接続へ
「お気に入り」を使うと強い理由
- 一覧が混雑していても、自分のサーバーだけを呼び出しやすい
- “一度見つけたのに次回出ない” を減らせます
見つからないときのチェックリスト(上から順に潰す)
- ホスト(またはレンタル鯖)が 本当に起動中 か
- フィルターが「公式」になっていないか(非公式を探しているのに公式を見ている、が多い)
- パスワード付き非表示系の設定がONになっていないか
- 参加側が「別のマップ」で検索していないか
- サーバー名が似た名前だらけ → 固有名に変更(次回以降の迷子防止)
フレンド招待で入る(コンソール中心)
PS5/PS4などコンソールは、検索より招待が安定しやすいです。
初心者はまずこのルートを最優先にしてください。
基本手順(これだけ覚えればOK)
- ホスト側:ワールド(非専用/専用/レンタルどれでも)に入って待機
- ホスト側:フレンドメニューから 招待 を送る
- 参加側:通知(招待)から参加
- 入れたら、ゲーム内でトライブ合流などを進める
招待がうまくいかない時の“軽い対処”
- ゲームを一度終了 → 再起動(参加側もホスト側も)
- パーティ/フレンドのオンライン状態を確認(オフライン表示だと失敗しやすい)
- ルーター再起動(NATが不安定な時の定番)
- それでもダメなら「お気に入り登録」や「直接接続(PC)」へ切り替える
よくある失敗
- ホストがワールドに入る前に招待してしまう
→ ホスト先入りが基本です。
直接接続で入る(PC中心:IP指定など)
PC(主にSteam)は、一覧に出ないときでも IPで合流できることがあります。
ここでは“初心者がやりやすい順”に紹介します。
方法1:Steamの「表示 → サーバー」からお気に入り登録(安定ルート)
手順
- Steamを開く
- メニューの 「表示」→「サーバー」
- 「お気に入り」 タブで 「サーバー追加」
- IP:Port を入力して追加
- 一覧に出たら「接続」
- 必要ならゲーム内でパスワード入力
ポイント
- サーバーによっては、入力すべきPortが「接続用」と「照会用(Query)」で異なることがあります
→ レンタルサーバーの管理画面に “どのPortを入れるか” が書かれていることが多いので、そこを優先してください。
方法2:steam://connect を使う(最短ワンアクション)
手順
- Windowsの「ファイル名を指定して実行」などで
steam://connect/サーバーIP:ポート
を開く
注意点
- 環境によっては動かないことがあります。ダメなら、上の Steamのサーバー画面から追加 が堅いです。
方法3:ゲーム内で「お気に入り」フィルターを使って呼び出す
- ARKを起動
- サーバー検索画面へ
- フィルターを 「お気に入り」 に切り替え
- 登録したサーバーを選んで開始
この方法が効くケース
- “検索に出ない”けど “お気に入りには出る” という時
- いつも同じ身内サーバーに入る運用
症状別トラブルシューティング|“どこで詰まっているか”から逆引き
最初に、状況を切り分けると最短で直せます。
あなたの症状に一番近い列から見てください。
| 症状 | まず疑う原因 | 先にやること(最短) |
|---|---|---|
| サーバーが一覧に出ない | フィルター不一致/表示待ち/サーバー停止 | フィルター確認→待って更新→サーバー名で部分検索 |
| 「接続中」から進まない/落ちる | バージョン・MOD不一致/サーバー負荷 | 全員アップデート→MOD揃える→再起動 |
| ホストに引っ張られる | 非専用(ホスト)の距離制限 | テザー対策→無理なら専用/レンタルへ |
| 外部から入れない | ポート/NAT/FW | LANで入れるか確認→ポート開放→FW例外 |
| セーブが戻った/消えた気がする | 誤復元/自動バックアップの巻き戻り | まず復元履歴確認→停止してバックアップ確認 |
サーバーが一覧に出ない(フィルター/表示遅延/設定ミス)
「見えない」時は、原因の多くが“探し方”か“そもそも起動してない”です。
上から順に潰すのが一番早いです。
1)まずサーバーが起動しているか
- 非専用(ホスト):ホストがワールド内に入っている?(ホストがメニューに戻ると基本的に消えます)
- 専用/レンタル:管理画面で稼働中になっている?(停止・再起動中だと出ません)
2)フィルターのズレを直す(最重要)
- 公式/非公式/非専用(セッション)/LAN…が合っていないと“存在しない扱い”になります
- パスワード付き非表示の設定がある場合、それがONだと出ないことがあります
3)表示待ち → 更新(これだけで直ることも多い)
- サーバー一覧は反映に時間がかかることがあります
→ 30〜60秒待つ → 更新 → それでもダメならホスト/サーバー再起動
4)名前で「部分検索」する
- サーバー名が短い/一般的だと埋もれます
→ 可能なら、固有の英数字を含む名前にしておくと探しやすいです
5)最後の手段:お気に入り or 直接接続
- Steamの「表示→サーバー」からお気に入り登録(PC)
- レンタルの案内に従ってIP:Portで登録(PC)
「接続中」から進まない・すぐ落ちる(バージョン/Mod/負荷)
ここは「不一致」か「重すぎ」の2択になりがちです。
“一致確認→軽くする”の順で対応すると迷いません。
A. 一致しているか(ここが最優先)
- ASE/ASAが同じ
- 全員が同じバージョン(アップデート直後にズレやすい)
- マップが同じ
- MODありの場合:入れているMODが全員同じ(できれば導入順も揃える)
B. MODが原因かを最短で切り分ける方法
- まずMODなしで合流できるか試す(成功すれば“MOD側”が原因)
- MODを入れるなら、1つずつ追加(一気に入れると原因特定が困難)
- サーバー側でMODのダウンロード/更新が終わっていないと、参加側が弾かれることがあります
→ 管理画面の処理状況(更新中/反映中)を確認
C. 負荷(重すぎ)パターン
- ホスト型:ホスト端末が限界(同時に録画/配信/重いブラウザなど)
- 専用/レンタル:メモリ不足やCPU不足で処理落ち→接続失敗が起きることがあります
負荷対策(効果が出やすい順)
- サーバー/ホストを再起動(長時間稼働の不調がリセットされます)
- 参加者の同時接続を一度減らす(まず1人入れるか確認)
- MOD・設定を削って軽量化(特に大型MODや生成系)
- レンタルならプラン増強(まずメモリ)を検討
ホストに引っ張られる(距離制限)
これはほぼ例外なく、非専用(ホスト)特有の距離制限(テザー)です。
つまり「不具合」というより「仕様に近い制約」です。
まず確認:今の方式はどれ?
- 非専用(ホスト)なら、テザーが起きやすい
- 専用/レンタルなら、通常この症状は出にくい
現実的な対策(おすすめ順)
- 役割分担を“同じ方面”に寄せる(別行動しない日を作る)
- 設定にテザー距離の項目がある場合、少しだけ伸ばして試す
- 伸ばしすぎるとホスト負荷が上がって逆に不安定になることがあります
- 根本解決:専用(Dedicated)かレンタルへ切り替える
- 「自由行動したい」「洞窟や長距離移動が多い」なら、ここが一番の近道です
ポート・NAT・ファイアウォールが原因のパターン
これは主に専用サーバーを自宅PCで公開する時に起きやすいです。
レンタルの場合は事業者側で整っていることが多いですが、FW設定は残るケースがあります。
切り分けの鉄板手順
- LAN内(同じ家庭内ネットワーク)で入れるかを先に確認
- LANで入れる → ルーター/回線側(ポート/NAT)の問題が濃厚
- LANでも入れない → サーバー起動ミス・FW・MOD/バージョン側を疑う
- OSのファイアウォールで、ARKサーバー(実行ファイル)を許可
- ルーターでポート開放(指定されたポートをUDP中心に)
- 外部から接続テスト(可能なら別回線/スマホテザリングで)
初心者が覚えるべき“よくあるポート”の考え方
- ARKは一般に、ゲーム用(UDP)と問い合わせ用(UDP)が必要になりやすいです
- さらに、管理用(RCON)を使うならTCPが追加されることがあります
どうしても直らない時の典型原因
- 回線がCGNAT等で、そもそも自宅側で外部公開しにくい
→ この場合は、VPS/レンタルに寄せた方が早いです
セーブが戻る/消えた気がする(バックアップの考え方)
この症状は焦りますが、原因はだいたい以下のどれかです。
- 直前にバックアップ復元をしていて、時間が巻き戻っている
- 公式/非公式サーバーの仕様(ロールバック)が起きた
- ローカルのセーブフォルダを別のものに上書きした
- レンタル側の自動バックアップ復元で、意図せず過去状態になっている
まずやること(事故を増やさない順)
- いまの状態のセーブを別名で退避(可能ならフォルダごとコピー)
- サーバー運用なら、復元履歴(いつのバックアップを当てたか)を確認
- “消えた”のではなく、別マップのセーブを見ている可能性も確認(マップ違いは初心者あるあるです)
レンタル/管理画面がある場合の安全な復元手順
- ①サーバー停止 → ②バックアップを選択 → ③復元 → ④起動 → ⑤参加して確認
(稼働中に触ると状態が壊れるリスクが上がります)
再発防止のコツ
- MOD追加や大きな設定変更の前に、手動バックアップを1世代残す
- 世代管理は「直近だけ」ではなく、複数世代(例:7世代)あると安心です
快適に遊ぶためのおすすめ設定(身内PvE想定のテンプレ)
テイム・ブリーディング・採取・経験値(時短の基本)
身内PvEで「作業感」を減らすなら、採取・テイム・育成の3点を先に時短するのがいちばん効きます。
ポイントは、一気に極端な数値へ振り切らず、まず“ほどよく時短”→足りなければ上げることです(ゲームバランスが壊れにくい✅)。
まずはこれだけ(迷ったらこの範囲)
- 採取量:2〜3倍(建築のストレスが激減)
- テイム速度:3〜5倍(待ち時間が現実的に)
- 育成速度:5〜10倍(社会人でも“刷り込み”が間に合いやすい)
- 経験値:1.5〜2倍(序盤のダレ防止)
設定名がわからなくても大丈夫です。多くのサーバー管理画面では「採取倍率」「テイム倍率」「育成倍率」のように表示されます。より細かい調整をする場合は、下の表の“キー名”が目印になります。
| 目的 | キー名(代表例) | どう変わる? | ほどよく時短(推奨) | 忙しい人向け(強め) |
|---|---|---|---|---|
| テイム短縮 | TamingSpeedMultiplier | 上げるほどテイムが速い | 3.0 | 5.0 |
| 経験値 | XPMultiplier | 上げるほど成長が早い | 1.5 | 2.0 |
| 採取量 | HarvestAmountMultiplier | 上げるほど1回の採取が増える | 2.0 | 3.0 |
| 採取“しやすさ” | HarvestHealthMultiplier | 上げるほど資源が“硬く”なり総採取量が増えやすい | 1.0〜1.5 | 1.5〜2.0 |
| 交配クール短縮 | MatingIntervalMultiplier | 下げるほど次の交配までが短い | 0.5 | 0.25 |
| 孵化短縮 | EggHatchSpeedMultiplier | 上げるほど孵化が速い | 5.0 | 10.0 |
| 成長短縮 | BabyMatureSpeedMultiplier | 上げるほど成長が速い | 5.0 | 10.0 |
| 刷り込み間隔 | BabyCuddleIntervalMultiplier | 下げるほど刷り込み要求が早く来る(=間に合いやすい方向にもなる) | 0.2〜0.3 | 0.1〜0.2 |
⚠️注意(初心者がハマりやすい)
育成(成長)だけを極端に上げると、刷り込みの要求回数・間隔が噛み合わず「刷り込みが間に合わない」ことがあります。最初は「成長5倍+刷り込み0.2〜0.3」くらいの“セット”で試すのが安全です。
夜の長さ・死亡ペナルティ・資源リスポーン(ストレス軽減)
身内PvEの“イライラ”は、だいたいこの3つです:
①夜が暗い/長い、②死んだ時に回収が間に合わない、③資源が枯れる
夜を短くする(暗さストレスを減らす)
- 夜だけ短縮したい:NightTimeSpeedScale を 2〜4
→ 数字を上げるほど、夜の時間が早送りされます。 - 昼夜サイクル全体:DayCycleSpeedScale(全体の進み方)
- 昼の比率:DayTimeSpeedScale(昼だけの進み方)
「夜だけ短くしたい」なら、まずは NightTimeSpeedScale=2 から。
※全体のテンポも少し変わるので、触るのは一度に1〜2項目がおすすめです。
死亡時の回収猶予を伸ばす(“取りに戻る時間”を買う)
- 落としたアイテム(デスバッグ等)の消滅猶予:GlobalItemDecompositionTimeMultiplier を 2〜4
- 死体(プレイヤー/恐竜)の消滅猶予:GlobalCorpseDecompositionTimeMultiplier を 2〜4
- まとめて伸ばしたい場合:UseCorpseLifeSpanMultiplier(死体+ドロップ箱の寿命に関係する設定)
これだけで「あと5分あれば…」がかなり減ります✅
資源リスポーンを調整(“資源が復活しない問題”を回避)
- 資源の復活速度:ResourcesRespawnPeriodMultiplier
→ 小さいほど復活が早いので、まずは 0.7〜0.5 あたりが無難です(下げすぎると雰囲気が崩れやすい)。
💡補足:拠点のすぐ近くに木や岩が復活しないのは仕様要素も絡みます。復活半径系の設定まで触ると調整が難しくなるので、最初は「復活速度」だけで十分です。
オフライン中の進行(腐敗・襲撃・放置)をどうするか
ここはマルチ方式(非専用/専用/レンタル)で体験が変わるところです。
結論:身内PvEは“どっちの世界”にするか先に決める
- 世界が止まる(ログアウト中は進まない)
→ 非専用(ホスト)だと起きやすい。腐敗・赤ちゃんの成長・襲撃が進まないので気楽。 - 世界が動き続ける(24時間サーバー)
→ 専用/レンタルで起きやすい。便利だけど、放置リスク管理が必要。
動き続ける世界で、事故を減らすコツ(身内PvE向け)
- 🥩腐敗:まずは“運用で回避”が安全
- 冷蔵・保存庫を早めに整備、持ち歩く生肉を減らす
- どうしてもキツければ GlobalSpoilingTimeMultiplier を 2 程度で様子見
- 極端に伸ばしたい場合、設定や起動オプション(クランプ)側の影響を受けることがあります(サーバー種別で挙動差が出やすい)⚠️
- 🦖放置中の餓死:餌箱の置き方が最優先
- 拠点の“中心”に置く/範囲内に恐竜を収める
- 長期不在なら、管理しやすい数に絞る(増やしすぎない)
- 🧱建築の消滅(デケイ):身内なら「甘め」でOK
- たまにしか遊ばないなら、PvEのデケイ(構造物・恐竜)が厳しい設定だと資産が消えがち
- サーバーによっては PvE用デケイを緩和/無効化する項目(例:DisableStructureDecayPvE 等)があります
- ただし“完全オフ”は荒れやすいので、まずは緩和→必要なら無効化の順が安全です
- 💾事故対策:オートセーブ間隔とバックアップ
- オートセーブ間隔(例:AutoSavePeriodMinutes)を短めにする
- 長期運用はバックアップの導線(スナップショット等)を用意
管理者コマンドは“必要最小限”だけ覚える
身内PvEでコマンドを乱用すると、達成感が薄れたり、事故の原因になりやすいです。
“復旧・保守”に絞って、最低限だけで十分です✅
まず覚えるのはこのへん(保守セット)
enablecheats <管理者パス>:管理者権限の有効化cheat SaveWorld:再起動前などに手動セーブcheat DestroyWildDinos:野生湧きのリフレッシュ(設定変更後の整合取りにも)cheat SetTimeOfDay 06:30:00:夜が長いと感じた時の“朝に戻す”用途cheat Fly/cheat Walk:スタック救出・拠点点検の移動(使い終わったら戻す)
運用ルール(事故防止)
- 🔒管理者パスは最小人数で共有(スクショ共有しない)
- 🧾コマンド使用はメモ(いつ/何をしたか)
- 🗒️可能なら管理者ログを有効化(コマンドの透明性が上がる)
安全に遊ぶための注意点(荒らし・権限・MOD)
公開サーバーに参加するときの最低限の自衛
公開サーバー(公式/非公式)は、気軽に遊べる反面「ルール」「文化」「安全性」がサーバーごとに違います。初心者ほど、次の“最低ライン”だけ守ると事故が激減します。
参加前にやること(5分でできる)
- PvE/PvPの区分を確認(PvPに入ると、拠点や恐竜は基本“守られない”前提)
- サーバー説明で Wipe(データ初期化)有無・頻度 を確認
- 「週1で初期化」もあれば「半年維持」もあります
- 倍率(採取/テイム/経験値)をざっくり把握(公式寄りだと時間がかかる)
- 参加条件(パスワード・ホワイトリスト・Discord必須など)を確認
- “外部参加必須”は、荒れにくい反面トラブルも起きやすいので慎重に
- 不安なら、最初は 公式か、運営実績が分かる大手ホスティングのコミュニティ寄りから入る
参加中の自衛(ありがちな地雷を踏まない)
- いきなり全財産を持ち込まない(まずは拠点候補地の下見&最低限の装備)
- チャットや外部コミュニティで、個人情報・連絡先・他アカウント情報は出さない
- 「このリンク踏んで」「このファイル入れて」は基本スルー(フレンド経由でも要注意)
- Steam/Epic/PSアカウントの防御(2段階認証など)を先に固める
- “ARKの問題”というより、アカウント乗っ取り→なりすまし→詐欺リンクが典型ルートです
パスワード・管理者権限の扱い(身内でも事故る)
身内サーバーでも、事故の原因はだいたい「権限の渡し方」です。
特にDedicated/レンタルでは、サーバーパス・管理者パス・RCONが混ざりやすいので役割を分けて運用します。
まず用語を分ける(混ぜると危ない)
- サーバーパスワード:参加者が入るための鍵(身内限定の入口)
- 管理者パスワード(ServerAdminPassword):管理コマンドを使うための鍵
- RCONパスワード:外部ツール等で遠隔管理する鍵(使うなら最重要)
身内サーバーの“安全テンプレ運用”
- パスワードは全部 別々にする(使い回し禁止)
- 長く・推測されにくく(英数字+記号、12〜16文字以上目安)
- 管理者権限は 最小人数(できれば1人、最多でも2人)
- 共有はスクショではなく、パスワードマネージャーや安全な方法で
- チャットにベタ貼り→ログに残って漏れる、が多いです
- 漏れたかもと思ったら 即ローテーション(変更)
- “たぶん大丈夫”が一番危険
事故を減らす仕組み(できる範囲でOK)
- 管理ログを有効化して「いつ何をしたか」を追えるようにする
- 大きい変更の前に バックアップ(設定・MOD・恐竜ワイプ等の前)
- RCONを使うなら、可能な範囲で
- 強いパスワード
- 開放範囲を絞る(IP制限/管理画面側の制限があるなら活用)
- “使わないなら無効化”
を徹底
身内でも起きがちな事故あるある
- 管理者が増えすぎて、誰かが良かれと思ってコマンド実行 → バランス崩壊/データ巻き戻り
- サーバーパスと管理者パスを同じにする → 入口が漏れた瞬間、管理権限まで漏れる
MOD導入の安全チェック(怪しい配布や過剰権限に注意)
MODは便利ですが、リスクも2種類あります。
- セキュリティ系(詐欺・なりすまし・外部ファイル誘導)
- 運用系(相性問題・クラッシュ・セーブ破損・更新で動かない)
初心者は、まず「安全な入手経路」と「安全な入れ方」を固定するだけで十分です。
安全な入手経路の基本
- ASA:ゲーム内のMOD一覧(CurseForge連携)など、公式導線で入れられるものを優先
- ASE:基本は Steam Workshop(外部配布サイトや“MODパック配布”は慎重に)
危険サイン(1つでもあれば立ち止まる)
- 「このexe入れて」「このツールで入れて」など、外部実行ファイルを要求
- 短縮URLや、正体不明の配布ページへ誘導
- 有名MODの名前なのに、作者名・説明・更新履歴が不自然(コピー/なりすまし疑い)
- Discordへ誘導して、アカウント連携や認証を急かす(フィッシングの典型)
安全に導入する“運用フロー”(身内PvEの正解)
- MODなしでサーバーが安定して遊べることを確認
- 起動→参加→セーブ→再起動→再参加、まで通す
- バックアップを取る(最低でもセーブデータ)
- MODは 1つずつ入れる(まとめて入れない)
- 追加後は、必ず
- 起動できるか
- 参加できるか
- 特定地点(拠点周り)で落ちないか
を確認してから次へ
- “重い/落ちる”が出たら、最後に入れたMODから外して切り分け
「過剰権限」に対する現実的な向き合い方
- ARKのMODはOS権限をユーザーに要求するタイプでは基本ありませんが、
ゲーム内で強い影響力(クラッシュ・データ破損・大量スポーン等)を持ち得ます。 - だからこそ、セキュリティというより “データ保全”の意味で危ないと思って扱うのが安全です。
→ バックアップ+段階導入が最強の保険になります。
よくある質問(検索されやすい疑問を先回り)
2人だけならどれが一番ラク?
結論、「同じ機種同士で、ホストが遊ぶ時だけ起動でOK」なら非専用(ホスト)が一番ラクです。逆に、次のどれかに当てはまるなら最初から専用サーバー系が快適です。
非専用(ホスト)が向く(2人で最短)
- とにかく今すぐ始めたい(準備が少ない)
- ホストがログインしている時だけ進行すればOK
- 行動範囲が近い(※距離制限=テザーが気になりにくい)
専用サーバー(Dedicated)or レンタルが向く(2人でも満足度が上がりやすい)
- それぞれ自由行動したい(距離制限がストレス)
- どちらかが落ちても世界を維持したい
- 拠点づくりや恐竜育成を“積み上げ型”で遊びたい(長期運用)
迷ったら、まずは非専用で遊んでみて、「距離制限が不満」「ログイン時間が合わない」が出たタイミングで専用へ移行が失敗しにくいです。
24時間サーバーを無料で維持できる?
「完全無料で24時間」は現実的には難しいです。
ただし、“レンタル料金を払わずに”24時間なら可能なパターンがあります。
パターンA:自宅の余っているPCで専用サーバーを常時稼働(レンタル費0円)
- 追加の月額料金は不要(手元のPCを使う)
- ただし実質コストとして
- 電気代
- PCの稼働負荷(熱・寿命)
- 回線の安定性(再起動・切断)
- ルーター設定(NAT/ポート開放)
が発生します
パターンB:無料枠のあるVPS/クラウドを使う(条件が厳しい)
- “できることもある”一方で、性能・容量・回線・規約・停止条件の制約が強く、ゲーム用途は不安定になりがちです
- 初心者が「確実に遊べる状態」まで持っていく難易度は高め
なので、初心者の現実解はこうです👇
- 安定>安さ:レンタル(ゲーム用テンプレあり)
- 費用>手間:自宅PCでDedicated(手間は増えるがコストは抑えやすい)
ASAとASEは一緒に遊べる?
できません。ASA(ARK: Survival Ascended)とASE(ARK: Survival Evolved)は別ゲームなので、同じサーバーで一緒に遊ぶことはできません。
やるべきことはシンプルで、遊ぶタイトルを全員で揃えるだけです。
- 友達がASA → 自分もASA
- 友達がASE → 自分もASE
クロスプレイはどこまで対応している?
ここは「ASA」と「ASE」で話が変わるので分けて整理します。
ASA(ARK: Survival Ascended)のクロスプレイ
- 公式説明としてクロスプラットフォームのマルチプレイが用意されています
- ただし、実際は “参加するサーバー設定” で体験が分かれます
- クロスプレイ対応サーバー:異なる機種同士でも合流しやすい
- プラットフォーム限定サーバー:同じ機種だけで遊ぶ(安定志向・運営方針など)
ポイント
- 「サーバー側が許可しているプラットフォーム」で決まる(ホスト/運営が制御できる)
- まずは “クロスプレイ対応(Crossplay)” のサーバーに入るのが最短です
ASE(ARK: Survival Evolved)のクロスプレイ
- 広くは対応していません(“全部混ざれる”タイプではない)
- 代表的に、Xbox版 ↔ Windows 10(Microsoft Store版)の組み合わせは公式に案内されています
- 一方で、Steam版PCとXbox(コンソール)の直接クロスプレイは基本できない前提で考えるのが安全です
途中で方式変更(非専用→専用、レンタル移行)はできる?
できます。ただし 「どの機種で遊んでいるか」「セーブデータに触れるか」で難易度が変わります。
PC(Steam/Epic/Windowsなど)で遊んでいる場合
- 非専用(ホスト)のワールドを、専用サーバー(Dedicated)へ移行できる可能性が高いです
- ざっくり言うと、やることは
- ローカルのセーブ一式(マップ・プレイヤー・トライブ等)を取り出す
- Dedicated(またはレンタル)の所定フォルダへ入れる
という流れです
- レンタル移行も、サービス側に ファイル管理(FTP等) があれば現実的です(※提供範囲は各社差あり)
コンソール中心(PS/Xbox)で遊んでいる場合
- セーブデータを直接取り出せないことが多く、“ワールド丸ごと移行”は難しい/不可になりがちです
- この場合の現実解は
- 方式変更後は新規ワールドで始める
- どうしても続きが必要なら、公式の移動(クラスター/転送)で“キャラだけ”寄せる
などの折衷になります(※できる範囲はモードや環境で変動)
失敗しないコツ
- 方式変更の前に、必ずバックアップ(最低でもセーブ一式)
- MODありなら、移行先でMOD条件(同じMOD/同じ順序/同じバージョン)を合わせる
→ これがズレると「入れない/落ちる/データが変」といった事故が起きやすいです
まとめ|目的別おすすめ(迷ったらここだけ読めばOK)
「ARK マルチプレイ」は、結局 “どれだけ自由に遊びたいか” と “運用に手間をかけられるか” で最適解が決まります。
迷ったら、まずはこの3択で整理してください👇
- 今すぐ2〜4人で遊びたい/準備が面倒 → 非専用(ホスト)
- 別行動したい/いつでも入れる世界がほしい → 専用サーバー(Dedicated)
- 設定は簡単がいい/安定重視で最短スタート → レンタルサーバー
手軽さ重視:非専用(ホスト)
おすすめな人
- とにかく早く始めたい(準備ほぼゼロでOK)
- 遊ぶ時間がだいたい合う(ホストがいる時に集まれる)
- 行動範囲が近い(別行動が少ない)
ここだけ注意(後悔ポイント)
- 非専用は基本的に 距離制限(テザー) が出やすいです。
「離れて自由行動したい」「洞窟や遠征が多い」ならストレスになりがち。
迷った時の判断
- ✅ テザーが気にならない → そのまま非専用でOK
- ⚠️ テザーがつらい/ホスト不在でも進めたい → 専用orレンタルへ切り替えが正解
自由度重視:専用サーバー
おすすめな人
- 距離制限なしで 別行動したい(役割分担で遊びたい)
- 友達が好きな時間に入れる 24時間稼働がほしい
- 倍率・ルール・MODなどを自分たち好みに作り込みたい
“強い”理由(満足度が上がりやすい)
- テザーに悩まない
- ワールドが止まらない
- 設定の自由度が高い(身内PvEテンプレも作れる)
コストの現実
- 自宅運用なら「レンタル費」は抑えられますが、代わりに
電気代・回線・再起動・アップデート対応などの運用が発生します。
迷った時の判断
- ✅ PCや設定に抵抗がない/コスト重視 → 自宅でDedicated
- ✅ 安定と手間削減が優先 → VPSやレンタル寄りが無難
簡単さと安定の両立:レンタルサーバー
おすすめな人
- できれば 設定や構築でつまずきたくない
- 24時間稼働+安定性がほしい
- 後から人数や負荷が増えても、プラン変更で増強したい
初心者が失敗しない選び方(超重要)
- 軸は「人数」より メモリ(RAM)
- 最初は軽くても、拠点・恐竜・MODで重くなりやすいのがARKです。
- できれば ゲーム特化テンプレ(ワンクリック構築)があるサービス
- ストレージは SSD/NVMe だと体感が安定しやすい
- サーバー設置地域(リージョン)が近いほどラグが減りやすい
迷った時の判断
- ✅ “遊ぶこと”に集中したい/最短で身内鯖を持ちたい → レンタルが最適
- ⚠️ 月額を抑えたい/自分で面倒を見られる → 自宅Dedicatedも検討
ARKは、最初の設定を整えるほど「遊ぶ時間」が増えていきます。
この記事の内容をベースに、まずは 身内で安定して合流できる環境を作り、必要に応じて専用やレンタルへステップアップしてみてください。
一度“自分たちの遊びやすい形”ができれば、ARKのマルチはずっと快適になります。

