ConoHa×ARKサーバー入門|for GAMEとVPSの最適解/立て方・参加方法を一気に解説
「ConoHaでARKサーバーを立てたいけど、結局どれを選べばいいの?」
そんな“最初のつまずき”で手が止まっていませんか。
「for GAMEのテンプレって本当に簡単? どこまで自由にできるの?」
「VPSは難しそう…でもMODや設定をガッツリ触るなら必要?」
「料金は結局いくら? 人数が増えたらどのくらい重くなる?」
「友達が入れない、サーバーが見つからない…ってよく聞くけど、何が原因?」
「ワールドが消えたら怖い。バックアップってどうするの?」
「ASEとASAの違いも正直よく分からない。ConoHaでどこまで対応できる?」
ARKのマルチサーバーは、やってみると意外とシンプルです。
ただし最初に“for GAMEとVPSのどちらが自分の遊び方に合うか”を間違えると、
「思ったより制限がある」「設定が難しい」「ムダに課金した」になりやすいのも事実。
そこでこの記事では、初心者が遠回りしないように、
- 迷ったらここだけ見れば決まる「選び方の軸」(人数・MOD・運用時間)
- 最短で遊ぶための「for GAMEテンプレ手順」
- 自由度重視の「VPS運用の考え方」(必要なところだけ)
- MOD導入、マップ変更、バックアップ、トラブル対処まで“詰まりやすい所”を先回り
を、手順と判断基準セットでまとめます。
※本記事は「初めてARKサーバーを立てる人」に向けて、公式情報ベースの考え方を軸に、実運用でつまずきやすいポイント(参加できない/重い/MODで落ちる/移行で迷う)を“最短で解決できる順番”で整理しています。
読み終わった頃には、あなたの環境に合う最適解が決まり、今日中にマルチを始められる状態を目指します。
ConoHaでARKサーバーを立てるとき、初心者が迷いやすいのは「どっち(for GAMEテンプレ / VPS)を選ぶべき?」「どれくらいのスペックが必要?」の2点です。
ここでは、公式情報をベースにしつつ、失敗しにくい選び方を3つの軸で整理します。
ConoHa for GAME 公式サイトConoHa VPS 公式サイト
結論:最短で遊ぶなら「for GAMEテンプレ」、自由度重視なら「VPS」
結論だけ先にまとめると、こうです。
- とにかく早く始めたい/サーバー運用が初めて → ConoHa for GAME(ARKテンプレ)
- 申し込みと同時にARKサーバーが用意され、手順が少ない
- 細かい運用・拡張をしたい/将来“本格運用”したい → ConoHa VPS
- 自由度が高いぶん、構築・保守の手間は増える
また、ARKテンプレには利用条件(最低メモリなど)があるため、ここを知らないと「申し込んだのに動かない」になりがちです(後述)。
ConoHa for GAME 公式サイトConoHa VPS 公式サイト


迷ったらここだけ:選び方は3つの軸で決まる
下の表で、まず“自分がどちら側か”を確認してください。
| 判断軸 | for GAMEテンプレが向く | VPSが向く |
|---|---|---|
| 同時接続人数 | 少人数〜中人数でまず安定させたい | 中〜大人数や将来拡張も見込む |
| MOD・マップ運用 | MOD少なめ/まずはバニラ中心 | MOD多め/複数マップ運用なども想定 |
| 稼働時間 | 週末だけ・短期イベントなどもある | 常時稼働・長期運用が前提 |
このあと、3軸それぞれで「どう考えると失敗しないか」を具体化します。
同時接続人数(少人数〜大人数)
人数が増えるほど効いてくるのは、ざっくり言うと 「メモリ」と「CPU」 です。
ARKは建築や恐竜が増えるほど重くなるので、同じ人数でもワールドの育ち方で負荷が変わる点は覚えておくと安心です。
for GAMEテンプレを選ぶ場合(初心者向け)
- 公式のARKテンプレは、メモリ4GB以上で利用可能
- 公式としては、快適に遊ぶなら8GB以上を推奨
- 対応プラットフォームはテンプレ仕様として条件があるため、まずそこを満たすのが最優先
VPSを選ぶ場合(拡張前提)
- “人数が読めない”なら、最初は小さく始めて状況に合わせて増強しやすいのが強み
- ただし、ARKの導入や更新、再起動、障害対応などを自分で見る必要がある(=自由度と引き換え)
初心者が失敗しにくいコツ
- まずは「快適ライン(8GB目安)」で始めて、ラグや落ちが出たら上げる
- 逆に、人数が少ないのに重い場合は“人数”ではなく、MOD・建築・設定が原因の可能性が高い(次の軸へ)
MODの量・マップ運用(重いほど上位プラン推奨)
MODやマップ運用は、人数以上に“体感の重さ”を左右します。初心者がハマりやすいのは、「とりあえずMODを盛る → 起動が遅い/落ちる → 原因が分からない」の流れです。
for GAMEテンプレを選ぶ場合
- テンプレで始める最大のメリットは、“立ち上げまでの不確定要素が少ない”こと
- MODを入れるなら、いきなり大量に入れずに
- 最初は0〜少数
- 問題がなければ少しずつ追加
- 追加のたびに「起動時間・参加可否・挙動」を確認
という運用が安全です ✅
VPSを選ぶ場合
- MOD大量・複数マップ・細かい起動オプションなど、やれることは増えます
- その代わり、次を自分で管理します
- MODの導入/更新の整合性
- サーバー更新タイミング
- 障害時の切り分け(ログ確認など)
失敗を避ける“優先順位”
- 重いと感じたら、まずはスペック増強より先に
- MODを減らして再現するか
- 建築・恐竜・設定(採取量など)を見直す
- それでも厳しければメモリ/CPUの増強
の順が、原因特定が速いです。
常時稼働か/週末だけか(時間課金の向き不向き)
最後はお金の話です。ConoHaは(サービスごとに名称は違いますが)時間課金と長期割引(長期利用向け)の選択肢が用意されているのが大きな特徴です。
週末だけ・短期イベントが多いなら(時間課金が向きやすい)
- 例:金土日に集まる、長期休みにだけ稼働、テスト運用したい
- 「必要なときだけ立てて止める」が成立しやすいので、ムダが出にくいです ⏱️
常時稼働・長期運用なら(長期割引が向きやすい)
- 例:いつでも誰かが入れるサーバーにしたい、半年以上の運用が前提
- “止めない前提”なら、長期系のほうが読みやすく、結果的に安くなりやすいです
初心者向けのおすすめ運用(迷ったらこれ)
- まずは 時間課金で数日〜1週間テスト(安定・快適・設定が固まるか確認)
- 手応えがあれば 長期割引側へ切り替え
- 合わなければ構成変更(スペック/テンプレ→VPSなど)してから再テスト
ConoHa VPS 公式サイト
始める前に:ARKサーバーで“つまずくポイント”を先に潰す
ARKのマルチは楽しい反面、サーバー周りは「知らないと詰む罠」がいくつかあります。最初にここだけ押さえると、遠回りが激減します。
- どの“サーバー方式”で遊ぶか(非専用 / 専用)
- どの“ARK”なのか(ASE / ASA)
- 誰がどの“プラットフォーム”で参加するか(Steam / Epic / ほか)
「非専用」と「専用」の違い(制限・メリット・向く遊び方)
ARKでよく混乱するのが「非専用(Non-Dedicated)」と「専用(Dedicated)」です。
ConoHaで用意するのは基本的に 専用サーバー 側です。
非専用(非専用セッション)
イメージ:誰か1人のPCが“ホスト役”になって、みんなを招待する方式
- メリット
- すぐ始められる(サーバー契約が不要なことも多い)
- 設定が簡単
- デメリット(つまずきポイント)
- ホストが落ちると全員が遊べない
- 行動範囲の制限(いわゆる“ひも付き”) が発生しやすく、自由行動がしにくい
- 人数やワールドの成長で重くなりやすい
- 向く遊び方
- 短時間の遊び、試しプレイ、少人数で同じ行動をするとき
専用(Dedicated Server)
イメージ:24時間動かせる“ゲーム用の部屋”を別に持つ方式(レンタル含む)
- メリット
- ホスト役に依存しない(みんなが自由にログインしやすい)
- 拠点づくりや長期運用に強い
- パスワードや管理者権限など、運用ルールを作りやすい
- デメリット(つまずきポイント)
- 初回だけ「どのARK/どのプラットフォームで遊ぶか」を揃える必要がある
- MODや設定を欲張ると、負荷・不具合の切り分けが難しくなる
- 向く遊び方
- 友達だけのサーバー、長期ワールド運用、自由行動中心のプレイ
ASEとASAの違い(対応・要求スペック・運用の注意)
ARKには大きく ASE と ASA があり、ここを間違えると「サーバーが立ったのに入れない」が起きます。
- ASE:ARK: Survival Evolved(従来作)
- ASA:ARK: Survival Ascended(UE5世代のリマスター)
初心者が迷うポイントは次の2つです。
- サーバーの作り方・前提が同じではない
- “テンプレがあるか”が違う(これが一番大事)
ConoHaテンプレの対応範囲と、できない時の代替案
ConoHa for GAMEの「ARKテンプレ」は、公式ガイド上 ARK: Survival Evolved(ASE) を対象にした案内になっています。
また、利用条件として メモリ4GB以上、快適さの目安として 8GB以上推奨 が明記されています。
さらに、接続手順は Steamの「表示 → サーバー」から追加する流れが案内されているため、基本は PC版(Steam想定)での運用が軸になります。
そのため、次のケースでは“テンプレだけで解決”しない可能性があります。
- ASAで遊びたい(ASAの専用サーバーを目的にする)
- PC以外(家庭用機など)も混ざるクロスプレイ前提
- Epic版ユーザーが混ざり、さらにMODも使いたい
代替案はシンプルに3つです。
- 代替案A:ConoHa VPSで手動構築(自由度は高いが、初期設定の手間が増える)
- 代替案B:ASAやクロスプレイを明示サポートするホスティングを選ぶ(“対応表”がはっきりしていて事故りにくい)
- 代替案C:まずはASE+テンプレ+バニラ(MODなし)で運用を安定させ、慣れてから拡張する
「最短で確実に遊ぶ」という目的なら、最初は “テンプレ対応範囲で勝つ”のがいちばん堅いです。
対象範囲の明確化(Steam版/Epic版/クロスプレイの考え方)
ここは、トラブル予防のために参加メンバー全員で共有しておくと強いです。
ポイントは「同じPCでも、配布元が違うとMOD・参加条件が変わる」こと。
Steam版だけで揃う場合(いちばん簡単)
- まずはこれが最安定です
- MODを使う場合も、導線が単純(Steam Workshop前提の文化)
初心者向けの鉄板手順
- いったんバニラで起動・参加確認
- 問題がなければ、MODを“少数ずつ”追加
- 追加ごとに起動・参加・安定性をチェック
Steam+Epicが混在する場合(よくある落とし穴)
よく起きる事故はこれです。
- サーバー側:MODを入れた
- Epic側:Steam WorkshopのMODを前提にできず、参加できない/不具合が出る
混在するなら、まずは 「MODなしで成立するか」を優先して確認するのが安全です。
(どうしてもMODを使いたいなら、参加メンバーをSteamに寄せる、などの設計判断が必要になります)
“クロスプレイ”という言葉の注意点
「クロスプレイ」は一言で言っても、実態は複数あります。
- PC内のクロス(Steam ↔ Epic)
- PCと家庭用機のクロス
- ASA特有のクロス要件
ややこしいので、初心者向けには次の整理がラクです。
- ConoHaテンプレで失敗しにくいのは「PC(Steam)だけで揃える」構成
- それ以外(Epic混在/家庭用機混在/ASA)は、“参加可能条件”と“MOD可否”の確認が最優先
→ ここを飛ばすと、サーバー側の設定を作り直す羽目になりやすいです
ConoHa VPS 公式サイト
料金と必要スペックの目安|ConoHaプラン選びで失敗しない
まずは目安:人数×遊び方で必要メモリを決める
ARK(特にASE)は、人数よりも「ワールドの育ち方(建築・恐竜・自動化・MOD)」で重さが変わります。
そのうえでConoHaのARKテンプレは、公式に メモリ4GB以上で利用可/快適さは8GB以上推奨 なので、迷うなら 8GBを基準に考えるのが安全です。
あわせて、ConoHa for GAMEの主要スペックは次のように把握しておくと、比較がラクです。
- 4GB:CPU 4コア/NVMe SSD 100GB
- 8GB:CPU 6コア/NVMe SSD 100GB
- 16GB:CPU 8コア/NVMe SSD 100GB
少人数(軽め)/中人数(標準)/大人数(重め)の目安
※ここからの人数目安は“運用イメージ”です(公式の確定値ではありません)。最終的には「MOD量・建築量・恐竜の増え方」で調整してください。
| 区分 | だいたいの状況 | 最初のプラン目安 | こうなったら増強サイン |
|---|---|---|---|
| 少人数(軽め) | 2〜4人、バニラ中心、拠点もまだ小さい | 8GB(推奨ライン)(最低限なら4GBも動く) | 起動が遅い/定期的に重くなる/参加時に引っかかる |
| 中人数(標準) | 5〜10人、建築が増える、軽めMODを足す | 8GB〜16GB(まず8GBで様子見でもOK) | ログイン集中でラグ/拠点周りでTPS低下が体感できる |
| 大人数(重め) | 10人以上、長期運用、恐竜・施設が増え続ける | 16GB以上 | ロールバック、クラッシュ、再起動が増える |
ポイントは「最初から最大にする」より、8GBで安定運用 → 伸び方を見て16GBへのほうが失敗しにくいことです。
MOD増加・建築増加で“必要スペックが跳ねる”ケース
同じ人数でも、次の条件が重なると急に重くなります。ここに当てはまるなら、最初から余裕を見てOKです。
- 巨大拠点(壁・床・装飾が増えるほど負荷が蓄積)
- 恐竜・ブリーディングが多い(繁殖施設、待機個体の密集)
- 自動化が濃い(大量の発電・冷蔵・孵化・搬送が同時稼働)
- MODを“まとめて”入れる(1つずつ増やすより不具合切り分けが困難)
- 運用が長期化(ログや保存データが育ち、起動やセーブが重くなる)
コツは、MODを入れるなら 「少数 → 動作確認 → 追加」の順にして、原因を追える状態を保つことです。
課金方式の選び方(節約しやすい順番)
ConoHa for GAMEは大きく 時間課金 と 長期割引パスの2系統で考えるとスムーズです。
まず押さえるべき注意点として、ConoHaは 停止(シャットダウン)しても料金は変わりません。
“節約したいなら停止”ではなく、不要なら削除が基本です。
時間課金で動作確認 → 問題なければ長期割引へ
初心者の鉄板ムーブはこれです。
- 時間課金で4GB or 8GBを作成(迷ったら8GB)
- 2〜3日だけでも遊んで、起動・参加・ラグ・再起動をチェック
- 行けそうなら、同じサーバーに長期割引パスを適用(作り直し不要で移行できる)
- 長期運用するなら、自動更新の扱いも先に確認しておく
時間課金の“月額上限”と“1時間あたり”は、ざっくり把握しておくと判断が早くなります。
| メモリ | 1時間あたり | 月額上限(時間課金) |
|---|---|---|
| 4GB | 7.3円/時 | 3,969円/月 |
| 8GB | 14.5円/時 | 8,083円/月 |
| 16GB | 26.6円/時 | 15,730円/月 |
長期割引パスは、申込時のキャンペーンで価格が大きく下がることがあります。
ただし、途中解約不可・一括前払い、そして 申込時のみキャンペーン価格/更新時は別価格といったルールがあるので、そこだけは必ず理解してから選ぶのが安全です。
停止運用が効くケース/効かないケース(遊び方別)
結論、ConoHaでは「停止」は節約になりにくいです。節約の成否は 削除できるかで決まります。
- 効かない(停止しても意味が薄い)
- 「今週は忙しいからサーバー停止」→ 停止しても課金は継続
- 「ちょっと様子見で残す」→ 残している間は課金対象のまま
- 効く(削除できるなら節約しやすい)
- 週末だけの短期イベントで、終わったら削除できる
- しばらく遊ばない期間が確定していて、データ退避→削除→必要時に再構築ができる
削除する前にやるべきことはシンプルで、ワールドデータの退避(バックアップ)です。
これをしないと「節約したのにデータが戻らない」が起きます。
見落としがちなコスト(バックアップ・ストレージ・データ移行)
サーバー代だけ見ていると、あとで「地味に増える」部分です。特に長期運用では効いてきます。
- 自動バックアップ(容量ごとに料金)
- 100GB:363円/月
- 300GB:1,210円/月
- 600GB:2,420円/月
“事故ったときの復旧速度”を買うイメージです。長期運用ほど価値が上がります。
- 追加ストレージ(ワールドが膨らむ/複数運用すると欲しくなる)
- 200GB:3,025円/月
- 500GB:5,445円/月
- イメージ保存(サーバーの状態を保存しておく枠)
- 500GB:1,815円/月
「引っ越し前に状態ごと取っておきたい」「復元を楽にしたい」人向けです。
- 500GB:1,815円/月
- データ移行コスト(お金+時間)
- 移行作業中も、サーバーを残している限り課金対象になりやすい
- 乗り換えや作り直しは、手間だけでなく“稼働時間=課金”にもなる
- だからこそ、最初は 時間課金で短期検証 → 方向性が固まってから長期がムダを減らせます
ConoHa VPS 公式サイト
最短で立てる:ConoHa for GAME(ARKテンプレ)手順
0. 事前準備チェック(5分)
サーバー名・参加パス・管理者パスの方針を決める
先に「何を・誰に」共有するかだけ決めておくと、あとで混乱しません。
- サーバー名(友達が見つけやすい名前にする)
- 参加用パス(= ARKに入るときのパス)
- 管理者用パス(= 管理者コマンド用。参加用とは分ける)
💡 ConoHa for GAMEのARKテンプレは ARK: Survival Evolved(ASE) のテンプレートです。別タイトル(例:ARK: Survival Ascended)目的なら、テンプレで対応できないことがあります(その場合はVPS運用側で検討)。
友達に渡す情報(後で困らない共有項目)
「渡すもの/渡さないもの」を分けてメモしておくのが安全です。
| 種類 | 具体例 | 共有の目安 |
|---|---|---|
| 共有してOK | サーバーIP、参加用パス、(必要なら)サーバー名 | ✅ 友達に渡す |
| 共有しない | ConoHaのログイン情報、VPSのrootパスワード、支払い情報 | ❌ 絶対に渡さない |
| 状況で共有 | 管理者用パス(Admin)、プレイ時間帯、ルール | ⚠️ 信頼できる人だけ |
1. 申込み〜テンプレ選択(ここが実質メイン)
テンプレでARKを選ぶ/リージョン・料金タイプの考え方
大まかな流れは「GAME → サーバー追加 → ARKテンプレ → プラン選択」です。
- コントロールパネルで 「GAME」 を選び、サーバー追加
- イメージ(テンプレ)で ARK: Survival Evolved を選択
- リージョンは基本的に 一番プレイヤーが多い地域に近い場所(体感ラグに効きます)
- 料金タイプは、まず 短期テスト → 問題なければ長期 が失敗しにくいです
- 「ちゃんと動くか不安」なら、最初は短い運用で様子見
- 「毎日遊ぶ/常時稼働」なら、長期割引の検討がラク
メモリ(プラン)を決めるコツ:迷ったら“引き上げ前提”
ARKテンプレは メモリ4GB以上が必須で、快適さ重視なら 8GB以上が推奨 という考え方が基本です。
- まずのおすすめ:8GBで開始(初手のストレスが減る)
- 軽めの少人数テスト:4GBで動作確認(ただし重さが出やすい)
- MOD多め・拠点大規模・人数多め:上位プラン前提
📌 「最初から完璧」を狙わず、足りなければ上げるのが現実的です。ConoHa for GAMEはプラン変更も手順が用意されています(変更時は停止が必要なケースがあるので、遊んでいない時間にやるのが安全)。
サーバーを軽くする設定(後で効く)も同時に把握
最初は触らなくてOKですが、重くなった時に効く“逃げ道”だけ知っておくと安心です。
- 同時接続人数(上限)を必要以上に増やさない
- MODを一気に入れず、少しずつ追加して検証
- 拠点を増やしすぎない(建築物・恐竜が増えるほど重くなりがち)
- 「重い」と感じたら、まずは 再起動 → 状況確認(初手として有効)
2. サーバー作成後にやること(IP/ログイン情報の確認)
管理画面で確認すべき「接続情報」一覧
ARKに入るために、最低限メモしておきたいのはこの2つです。
- Server IP Address(接続先IP)
- ARK Login password(参加用パス)
ConoHa for GAMEのARKテンプレでは、サーバー作成後に コンソールでログインすると、ARK接続に必要な情報が画面に表示されます。
「どこ見ればいいの?」で迷ったら、まずは コンソールを開いてログイン → 表示された情報をメモ という順でOKです。
補足として、ARKは通信ポートも使いますが、通常はテンプレ運用なら「まずIPと参加パス」で進められます。トラブル時だけ「ポートやセキュリティ設定」を疑う、で大丈夫です。
起動・停止・再起動の基本(トラブル時の初手)
ARKは初回起動やアップデートの影響で、起動に時間がかかることがあります。
- 接続できないときの基本順
- 少し待つ(初回は準備中のことがある)
- 管理画面で状態を確認
- 再起動(困ったらまずこれ)
- それでもダメなら「IPの誤入力」「準備中」「通信設定」を疑う
3. PC(Steam)から接続する手順
Steamで“お気に入りサーバー”に追加して接続する流れ
ARKは、ゲーム内検索だけだと見つけにくいことがあるので、Steam側でサーバー登録 → ARK起動がスムーズです。
- ARKを起動する前に、Steam上部メニューから 表示 → サーバー
- お気に入りタブを開く
- サーバー追加を押す
- IPアドレス欄に、控えた Server IP Address を入力して追加
- 一覧の「ゲーム」欄にARKが表示されれば登録OK
- もし「応答がありません」っぽい表示が続くなら
- IPを再確認
- 少し待ってから更新
- サーバー側が準備中の可能性もあるので焦らない
- もし「応答がありません」っぽい表示が続くなら
登録できたら、通常通りARKを起動して「サーバー検索」から対象サーバーを選び、参加時に ARK Login password を入力します。
友達が参加できるようにする(共有・パス・注意点)
友達に渡すのは、基本このセットで足ります。
- Server IP Address
- 参加用パス(ARK Login password)
- (必要なら)サーバー名/遊ぶ時間帯/簡単なルール
⚠️ 共有メッセージはコピペできる形にすると事故が減ります。
例(コピペ用)
- IP:xxx.xxx.xxx.xxx
- 参加パス:xxxx
- 参加方法:Steam → 表示 → サーバー → お気に入り → サーバー追加 → IP入力
ConoHa VPS 公式サイト
ConoHa VPSで立てる場合:アプリケーションイメージ/手動構築の考え方
ConoHaでARKサーバーをVPS運用する場合、道は大きく2つです。
- アプリケーションイメージ(おすすめ):ARK(ASE)導入済みで、手順が少ない
- 手動構築(上級寄り):OSから自分で組み立てる。自由度は最大だが、やることも増える
どちらを選んでも、最後は「IPでサーバーに接続する」点は同じなので、まずは迷いにくい方から選ぶのが正解です。
for GAMEとの違い(自由度・手間・想定ユーザー)
VPSとfor GAMEは「同じように見えて、初心者がラクできる範囲」が違います。
| 比較ポイント | for GAME | VPS |
|---|---|---|
| 立ち上げの楽さ | ゲーム用途に寄せた導線で迷いにくい | 何でもできる分、設定項目が多い |
| 自由度 | テンプレ前提で“ラクに運用”寄り | かなり高い(複数用途・細かい制御も可) |
| こんな人向き | 最短で遊びたい/運用に慣れていない | 既にVPS経験あり/運用・セキュリティも自分で固めたい |
結論としては、VPSでも「アプリケーションイメージ」を使うなら、for GAME並みに短距離で立てられるので、初心者はまずそこを狙うのが安全です。
VPS作成〜コンソール/SSHでのログイン
ここでは「アプリケーションイメージで立てる」流れを、つまずきポイント込みでまとめます。
- ConoHaのコントロールパネルで サーバー追加
- イメージタイプを アプリケーション にして ARK: Survival Evolved を選択
- プラン(メモリ)を選ぶ
- rootパスワードを設定して作成
- 作成後、管理画面の「ネットワーク情報」で IPアドレス を確認
- コンソールまたはSSHでログインして、ARK接続情報を確認
重要:最低スペックの条件
ARKイメージは メモリ4GB以上で利用可、快適さは 8GB以上推奨 とされています。加えて PC版(Windows/Mac)向けの案内になっているため、家庭用機混在や別タイトル(ASAなど)目的だと、別構成が必要になることがあります。
rootパスワードとセキュリティの基本(まず守るべきこと)
VPSは「自分の責任範囲が広い」ので、最初にここだけ押さえると事故が減ります。
まず守るべき3点
- rootパスワードは長く・推測されにくく(使い回しはしない)
- SSH(管理用の入口)は、できれば接続元IPを絞る
- OS更新(アップデート)を後回しにしない
慣れてきたらやると強い(おすすめ順)
- SSHを鍵認証にする(パスワードログインを弱められる)
- root直ログインを避け、管理用ユーザーを作る
- 使わないポートは閉じる(後述のセキュリティグループ)
「難しそう」に見えますが、最低限は “SSHの入口を守る”だけでOKです。
接続情報の確認と、クライアント側の接続方法
サーバー側(ConoHa管理画面で確認)
- IPアドレス:ネットワーク情報に表示(まずこれが必要)
サーバー側(コンソールにログインして確認)
- ARKイメージでは、コンソールにログインすると
Server IP Address と ARK Login password(参加用パス)が案内されます。
※コンソールはコピペできない場合があるので、テキスト送信機能などを使うのがコツです。
クライアント側(PC/Steamの接続)
- Steamの「表示 → サーバー」から、お気に入りにIPを追加して入るのが安定します。
- 友達に共有するのは基本この2つだけでOKです。
- IPアドレス
- 参加用パス(ARK Login password)
逆に、ConoHaログイン情報やrootパスワードは共有しないのが鉄則です。
ポート・FWの考え方(必要な時だけ触る)
結論から言うと、触るタイミングはこの2つだけです。
- 外部の友達が入れない/サーバーが見つからない
- 自分でセキュリティを固めたい(SSHを絞りたい等)
ConoHaでは「セキュリティグループ(仮想ファイアウォール)」で、開けるポートを管理できます。OS側でもファイアウォールが動いている場合があるので、詰まったら “セキュリティグループ+OS側FW”の二重チェックで切り分けます。
まず覚える最小構成(ARKの代表的なポート)
ARK(ASE)の専用サーバーで、よく使われる代表例は次の構成です。
| 用途 | プロトコル | ポート例 | メモ |
|---|---|---|---|
| ゲーム通信 | UDP | 7777 | まずここ |
| 追加通信 | UDP | 7778 | 7777の+1扱いで案内されることが多い |
| サーバー検索(Query) | UDP | 27015 | Steam側で見つけるのに関係 |
| RCON(任意) | TCP | 27020 | 遠隔管理するなら開ける |
※複数インスタンス運用などで、ポートをずらして使うケースもあります(まずは1台運用でOK)。
ConoHaでの考え方(触る手順のイメージ)
「必要な時だけ触る」ために、やることを最短にするとこうです。
- セキュリティグループで IN(外→サーバー) を追加
- 対象VPSに、そのセキュリティグループを割り当て
- まだダメなら、VPS内部のFW(UFW/iptables等)も確認
- サーバー再起動(更新や反映のため)
おすすめの守り方
- ARK用ポートは基本「不特定多数が参加する」なら絞りにくい
- その代わり SSH(22番など)は自分のIPだけ許可にすると、守りが一気に強くなります
ConoHa VPS 公式サイト
基本設定:まず触るべきサーバー設定だけを厳選
設定ファイルの場所と、編集前バックアップ
ConoHaのARKテンプレ(for GAME / アプリケーションイメージ)だと、まず触るのはこの2種類です。
- 設定ファイル(主戦場)
GameUserSettings.iniGame.ini
- ConoHaテンプレ(ASE想定)での代表的な場所
/opt/ark/ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer/
※ASA(ARK: Survival Ascended)は WindowsServer 配下になるケースもあるので、見つからない場合は “Config フォルダ検索” を使うのが確実です。
編集前の鉄則(事故らない手順)
- サーバーを止める(設定反映も安定する)
- いったんバックアップを取る
- 編集 → 再起動(or 起動)して反映確認
例(Linux/SSH):
# 停止(ConoHaテンプレは systemd 管理が多い)
sudo systemctl stop ark-server.service
# バックアップ(同じフォルダに日付つきで退避)
cd /opt/ark/ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer/
sudo cp -a GameUserSettings.ini GameUserSettings.ini.bak.$(date +%F)
sudo cp -a Game.ini Game.ini.bak.$(date +%F)
# 編集(nano でも vi でもOK)
sudo nano GameUserSettings.ini
sudo nano Game.ini
# 起動
sudo systemctl start ark-server.service
見つからない時の探し方(最短)
sudo find / -name "GameUserSettings.ini" 2>/dev/null | head
sudo find / -name "Game.ini" 2>/dev/null | head
GameUserSettings.ini / Game.ini の役割分担
ざっくり覚えるなら、これでOKです。
| ファイル | ざっくり役割 | 例 |
|---|---|---|
| GameUserSettings.ini | “サーバー全体の遊びやすさ” | 難易度、経験値、採取量、テイム速度、PvE/PvP系、各種倍率 |
| Game.ini | “ゲームルールの細かい追加設定” | エングラム制御、スポーン調整、恐竜レベル周りの細部、上級者向け設定 |
💡迷ったら:倍率系はまず GameUserSettings.ini、細かい縛りや追加ルールは Game.ini。
サーバー名・参加パス・管理者(Admin)設定
初心者がまず整えるべきは「入れる人」と「管理できる人」を分けることです。
- 参加パス(ServerPassword)
- 知らない人の参加を防ぐ“入口の鍵”
- 管理者パス(ServerAdminPassword / AdminPassword)
- コマンド実行(
enablecheatsなど)用の鍵
- コマンド実行(
- root パスワード(SSHログイン用)
- 上2つと絶対に同じにしない(漏れた時の被害が跳ねます)
ConoHaテンプレでよくある設定場所の考え方
ConoHaのARKテンプレでは、起動設定が ark-server.service(systemd)側にまとまっていることが多いです。
そのため、
- 「参加パスを変えたい」
- 「管理者パスを変えたい」
- 「マップや起動引数を変えたい」
…みたいな“起動に関わる設定”は、serviceファイル(/etc/systemd/system/ark-server.service)に入っている前提で動くと早いです。
確認のコツ:
sudo grep -n "ExecStart" /etc/systemd/system/ark-server.service
sudo grep -nE "SessionName|ServerPassword|ServerAdminPassword|MaxPlayers" /etc/systemd/system/ark-server.service
変更後はだいたいこの3点セットが必要です。
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl restart ark-server.service
難易度/経験値/テイム/採取量:よく使う調整テンプレ
結論から言うと、初心者はまず “倍率4点セット” をちょい上げするのが失敗しにくいです。
- 経験値:
XPMultiplier - 採取量:
HarvestAmountMultiplier - テイム:
TamingSpeedMultiplier - ブリーディング(やるなら):
MatingIntervalMultiplier/BabyMatureSpeedMultiplierなど
GameUserSettings.ini の [ServerSettings] に入れることが多いです。
初心者向け:バランス崩しにくい例(まずはこの辺)
[ServerSettings]
XPMultiplier=2.0
HarvestAmountMultiplier=2.0
TamingSpeedMultiplier=3.0
- 「作業がラクになる」けど「成長が早すぎて飽きる」手前のラインを狙えます。
- 体感が重いなら、倍率より先に MODを減らす/建築を整理する/再起動頻度を上げる の方が効くことも多いです。
ありがち:MOD増加・建築増加で“必要スペックが跳ねる”時の対処
倍率を上げても重さが解決しない場合、設定より運用が効きます。
- 同時ログインが少ない時間帯に 定期再起動
- ワールドを跨いだ巨大建築を控える(特に拠点密集)
- MODは「増やす」より「整理する」(重いMODの入れ替えが効く)
“やり過ぎ設定”で飽きるパターンも回避する
よくある失敗がこれです。
- XP 10倍 → すぐカンストして目標が消える
- 採取 10倍 → 資源が余ってクラフトが作業にならない
- テイム爆速 → 恐竜の価値が薄くなる
おすすめの考え方はシンプルで、
✅ 「面倒な作業だけ短縮」(テイム・採取)
✅ 「成長は適度に残す」(XPは上げすぎない)
このバランスが、長続きしやすいです。
ホワイトリスト・最大人数・ログの扱い
ホワイトリスト(=“特定メンバーだけ”にしたい)
まずは 参加パス(ServerPassword) で十分なことが多いです。
それ以上に厳密にするなら、ARK側の仕組みで「限定参加(exclusive join)」系の運用があります(上級寄り)。
- 初心者の現実的な順番
- 参加パスを強めにする(推奨)
- 荒らし対策が必要になったら whitelist を検討
最大人数(MaxPlayers)
最大人数は、設定ファイルよりも 起動引数(serviceファイルの ExecStart) で指定されていることが多いです。
- まずは
ark-server.serviceを開いてMaxPlayers=があるか探す - 変更したら
daemon-reload→ 再起動
💡「最大人数を上げたのに重い」なら、先に“メモリ・CPU”よりも「MOD」「建築密度」「再起動運用」の影響が大きいことがよくあります。
ログ(トラブル時に一番助かる)
ConoHaテンプレで systemd 管理なら、まずこれが最強です。
- リアルタイムで見る
sudo journalctl -u ark-server.service -f
- 過去ログをざっと見る
sudo journalctl -u ark-server.service --since "today"
さらにゲーム側ログも見たい場合は、ShooterGame/Saved/Logs/ 配下を探します(環境により保存され方が変わるため “存在確認” が確実)。
自動再起動・自動バックアップの運用例(初心者向け)
「設定をいじる」より、自動化で安定させる方が満足度が上がりやすいです。
自動再起動(軽くなる・更新も入りやすい)
- ねらい:メモリ断片化のリフレッシュ/更新の取り込み/ラグの予防
- おすすめ:毎日1回、深夜〜早朝の人がいない時間
例(cronのイメージ):
# 毎日 5:00 に再起動
0 5 * * * /bin/systemctl restart ark-server.service
自動バックアップ(最悪の事故を回避する)
バックアップ対象は基本この2つでOKです。
- ワールド(セーブ)
.../ShooterGame/Saved/SavedArks/(環境で名称違いあり)
- 設定
.../ShooterGame/Saved/Config/.../
例(方針だけ覚えればOK)
- 毎日1回:
tar.gzに固めて日付で保存 - 7日分だけ残す(古いのは削除)
ConoHa VPS 公式サイト
MOD導入(Workshop):導入〜反映確認までの最短ルート
全体像:クライアント準備 → サーバー反映 → 再起動 → 確認
Steam WorkshopのMOD(=ARK: Survival Evolved / ASE向け)をConoHa側に反映する流れは、「PCでMODを落とす → サーバーへ転送 → 設定にMod IDを書く → 再起動」で完結します。
ざっくり手順(迷ったらこの順番)👇
- PC(Steam)でMODをサブスク&一度起動して、MODファイルをローカルに生成
- Mod IDを控える(後で必須)
- ConoHa側で SSH(22番)を許可 → WinSCP(SFTP)で接続
- MODフォルダ+
.modファイルをサーバーへ転送 GameUserSettings.iniに ActiveMods=ModID… を追記- サーバー再起動 → 参加&反映チェック
⚠️補足:ASA(ARK: Survival Ascended)はWorkshop方式ではなく、MOD管理の仕組みが別物です。ここは「Workshop前提」のため、主にASE向けの説明になります。
MOD選定で失敗しないコツ(更新頻度・依存関係・容量)
入れてから詰む原因はだいたいこの3つです。
- 更新が止まっている
ゲーム本体が更新されると、放置MODは動かなくなりがち。
→ できれば「最近も更新がある」「ユーザー数が多い」を優先。 - 依存関係(Required Items)を見落とす
“このMODは別MODが必要” なのに単体導入して起動失敗、が典型。
→ Workshopページの Required Items を先に確認。 - 容量が重すぎる(ロードが長い/メモリが足りない)
MOD数が増えるほど 初回起動が長い・サーバー負荷が上がる。
→ 最初は「1〜3個」から。安定したら段階的に追加がおすすめ。
必ず控える「Mod ID」と、混在時の注意点
Mod IDは絶対にメモしておきます(後でActiveModsに書くため)。
控え方は2つ(どちらでもOK)
- WorkshopのURLにある
id=数字 - PCのMODフォルダ内にある 数字フォルダ名(=Mod ID)
混在時の注意点(初心者がつまずきやすい):
- ActiveModsの順番で挙動が変わるMODもあります
- いきなり大量投入せず、1個ずつ追加→起動確認が最短で安定します
転送手順(WinSCP/SSH):どこからどこへ入れる?
ConoHa for GAMEでは、SFTP(22番)でWinSCP接続が定番です。
(FTPだと別ポートが必要ですが、ゲーム用サーバーだと前提が合わないことが多いです)
接続前にやること:SSH(22番)を許可
ConoHaの管理画面で、セキュリティグループに SSH(IPv4v6-SSH) を追加します。
WinSCPの接続情報(基本形)
- ホスト名:サーバーのIP
- ポート:22
- ユーザー:root
- パスワード:サーバー追加時に設定した root パスワード
PC側の保存場所(探し方)
標準のMODフォルダ(Windows例)はここです。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\ARK\ShooterGame\Content\Mods
ただしSteamのインストール先を変えている人は場所がズレます。
確実に探すなら👇
- Steam → ライブラリ → ARK → 管理(歯車)→ インストール済みファイル → 参照
- 開いたフォルダから
ShooterGame\Content\Modsを辿る
サーバー側の配置先(ミスりやすいポイント)
ConoHaテンプレ(ASE想定)の代表例はここです。
/opt/ark/ShooterGame/Content/Mods/
そして重要なのがこれ👇
1つのMODは「数字フォルダ」+「数字.modファイル」がセットです。
片方だけだと動きません。
転送モードも事故りやすいので、目安を置いておきます。
| 転送するもの | 推奨モード | 理由 |
|---|---|---|
MOD本体(数字フォルダ / .mod) | バイナリ | 壊れると起動不良の原因 |
設定ファイル(.ini) | テキスト | 改行コード差の事故を防ぎやすい |
設定の書き方(反映に必要な項目だけ)
MODファイルを置いただけでは反映されません。GameUserSettings.ini に ActiveMods= を書いて初めて読み込まれます。
流れ(最短)
- WinSCPで以下へ移動
/opt/ark/ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer/
GameUserSettings.iniを PCにダウンロード- テキストエディタで開いて
[ServerSettings]内に追記
記入例:
[ServerSettings]
ActiveMods=761535755,731604991
ポイント
- カンマ区切りで複数指定
- スペースや変な改行は入れない(地味に事故ります)
- 編集後はサーバーへ戻すとき、テキストモードでアップロードが安全
最後に サーバー再起動で反映です。
反映チェック(MOD固有アイテム・ログ・ロード時間)
反映確認は「ゲーム内チェック」と「サーバー側チェック」をセットでやると早いです ✅
ゲーム内チェック(初心者でも確実)
- サーバー参加時、MODのダウンロード/適用が走る
- 参加後に MOD固有のアイテム(作業台・建材・UIなど)が確認できる
- エングラムやクラフト欄に追加要素が出ている
サーバー側チェック(ミス特定が速い)
/opt/ark/ShooterGame/Content/Mods/に- 数字フォルダ と 数字.mod が揃っているか
GameUserSettings.iniのActiveMods=が正しいか
MOD不一致で入れない時の切り分け(最短で直す)
「入れない」「落ちる」時は、たいてい原因が固定です。上から潰すと最短です。
- サーバーを再起動したか
反映は再起動が前提。初回は起動に時間がかかることもあります。 - ActiveModsのIDが正しいか(桁・順番・カンマ)
迷ったら、いったん MODを1個だけにして起動できるか確認。 - 数字フォルダと
.modの“両方”を転送したか
片方欠けると高確率で失敗します。 - 転送モードを間違えてないか
MOD本体はバイナリ、iniはテキスト。ここを逆にすると不具合が出やすいです。 - 依存MODを入れ忘れてないか
Workshopの Required Items を見直します。 - MOD更新差分(サーバーが古い/クライアントが古い)
- サーバー:最新版MODに差し替え→再起動
- プレイヤー:Steam側で更新→ゲーム再起動
💡どうしても沼る時の最終手:
MODを全部外す → 1個ずつ追加(これが結局いちばん早いです)
ConoHa VPS 公式サイト
マップ変更・ワールド移行・データ引っ越し
ARKの「マップ変更」と「引っ越し」は似ていますが、結果が全然違います。
- マップ変更:同じサーバーで、遊ぶマップを切り替える(基本、別ワールド扱いになる)
- ワールド移行/データ引っ越し:今のワールドデータ一式を、別サーバーへコピーして“続きから遊ぶ”
どちらも、最初にやるべきは バックアップで“戻れる状態”を作ることです。ここを飛ばすと、初心者ほど高確率で詰みます。
マップ変更前のバックアップ(必須手順)
まず結論:バックアップは 「SavedArks」+「Config」+(MOD運用なら)「Mods」 の3点セットが安全です。
- ワールド本体:
ShooterGame/Saved/SavedArks/ - 設定:
ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer/ - MOD:
ShooterGame/Content/Mods/
ConoHaのARKテンプレ環境だと、パスはだいたい次の形になります。
/opt/ark/ShooterGame/Saved/SavedArks//opt/ark/ShooterGame/Saved/Config/LinuxServer//opt/ark/ShooterGame/Content/Mods/
✅ 最短で事故らないバックアップ手順
- サーバーを停止(セーブ中の破損を避ける)
- 上のフォルダを、PCへダウンロード(WinSCPがラク)
- できれば圧縮して保管(フォルダ名に日付とマップ名を入れる)
例(わかりやすい命名)
ARK_backup_2026-02-12_TheIsland/ARK_backup_2026-02-12_Fjordur/
💡ポイント
“今のマップ名(TheIsland など)”も必ず控えてください。
復元や引っ越しで、ここが一致しないと別ワールド扱いになりやすいです。
マップ指定の方法(起動オプション/設定)
ConoHa(for GAMEテンプレ/VPSアプリイメージ)では、ARKの起動が systemdサービスで管理されていることが多く、マップ名は ark-server.service の起動設定(ExecStart)に入っています。
いちばん迷わないやり方(ConoHa公式手順の考え方)
やることはシンプルで、
- 今のマップ名を確認
ark-server.service内のマップ名を、新しいマップ名に置換daemon-reloadして起動
という流れです。
✅ ざっくり手順(初心者向け)
- サーバー停止
ark-server.serviceの起動行(ExecStart)を確認- 先頭付近にある マップ名(例:TheIsland / Ragnarok / Fjordur) を希望のものに変更
- 再読込 → 起動
マップ名は「表示名」と「サーバー用マップ名」が違うことがあります。ConoHaの案内にある「サーバー用のマップ名」を使うのが確実です(例:The Island → TheIsland)。
マップ変更で“データが消えた”ように見える理由
マップを変えると、SavedArks に 新しいマップ名の .ark ファイル(例:Fjordur.ark)が作られ、別ワールドとして始まることがあります。
- これは“消えた”のではなく、違うマップ(違う .ark)を見ている状態です。
- 元に戻すには
- 起動マップ名を元に戻す
- 必要ならバックアップから
SavedArksを復元
で復帰できます。
セーブデータの場所と復元(戻せる状態を作る)
セーブデータの中身(最低限ここだけ覚える)
SavedArks の中には、だいたい次の種類が入ります。
マップ名.ark:そのマップのワールド本体(最重要)*.arkprofile:プレイヤーデータ*.arktribe:トライブデータ
(他にも関連ファイルがありますが、初心者は SavedArksを丸ごと が安全です)
復元の最短ルート(基本)
- サーバー停止
- 現在の
SavedArksを別名で退避(保険) - バックアップの
SavedArksを所定位置へ戻す(上書き) - 必要に応じて
ConfigとModsも揃える(引っ越し時はほぼ必須) - サーバー起動 → 接続確認
✅ 復元でミスりやすいポイント
- 起動しているマップ名と、復元した
マップ名.arkが一致しているか
(例:起動はFjordurなのに、TheIsland.arkを戻しても“島”は出ません) - MOD構成が違う(MODが足りない/順番が違う)
→ 起動失敗・入れない・アイテム消失の原因になりがちです
別サーバーへ移す時のチェックリスト
引っ越しは「コピーすれば終わり」ではなく、一致させるものがいくつかあります。ここだけ押さえると失敗率が激減します。
A. 引っ越し前に控える(メモ)
- 現在の マップ名(サーバー用)
- MODの Mod ID一覧 と 順番
GameUserSettings.ini/Game.ini(設定)- できればサーバーの起動設定(
ark-server.serviceのExecStart)
B. コピーするもの(基本は丸ごと)
SavedArks(ワールド&プレイヤー&トライブ)Config/LinuxServer(設定)Content/Mods(MOD)- (必要なら)クラスター移動関連の設定やフォルダ(運用している場合)
C. 移行先サーバー側で合わせる
- 起動マップ名を、元サーバーと同じにする
- MODを同じにする(数・順番・ファイル)
- ポート/セキュリティグループ(FW)を整える(外部から入れる状態にする)
D. 移行後の確認(最短の動作チェック)
- サーバーが起動し続けるか(落ちないか)
- 自分が入れるか(同じキャラがいるか)
- 恐竜・拠点が存在するか
- MODアイテムが欠けていないか(クラフト台・建材などで確認)
💡引っ越しで沼った時の“最短切り分け”
- まず MODなし(または最小)で起動できるか
- 次に MODを1つずつ追加
この順が結局一番早いです。
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アップデートとメンテ:突然入れなくなる原因を潰す
「クライアントとサーバーのバージョン差」問題
ARKで「昨日まで入れたのに、今日は入れない」が起きる一番多い原因はこれです。
あなたのPC(クライアント)と、ConoHa上のサーバーで“更新の進み具合”がズレると参加できません。
よくある症状は次のとおりです。
- サーバー一覧に出るのに、接続するとエラーで弾かれる
- パスワード入力までは行けるが、その後に接続失敗
- サーバーが見つからない/“応答なし”表示が続く(更新中のことも)
切り分けは、この順が最短です。
- クライアントを先に更新
- Steamなら、ARKが更新中・更新待ちになっていないか確認
- 更新後はARKを再起動(Steam再起動も効くことがあります)
- サーバー側を再起動(=更新を走らせる)
- ConoHaのARKテンプレ/ARKイメージは、基本的に起動時に更新チェック→必要なら更新実行の設計です
- そのため「サーバー再起動」が“更新作業”になります
- MODがあるなら、MOD差分も疑う
- クライアント側だけMODが更新されている
- もしくはサーバー側だけ古いMODを読んでいる
→ この場合、MODの同期(入れ直し/ActiveModsの見直し)が必要です
目安として、ConoHa側は更新の有無に関係なく起動に時間がかかることがあり、長いと30分程度かかるケースもあります。更新直後に焦って再起動連打すると逆に遠回りになりがちです。
アップデートのやり方(自動/手動の考え方)
初心者が押さえるべき結論はこれです。
- ConoHaのARKテンプレ/ARKイメージは“再起動=アップデート”になりやすい
- “手動アップデート”は、基本的に 特殊な目的(ベータ固定、独自構成、ASAをカスタム運用など)がある人向け
自動(基本):再起動で更新チェック→必要なら更新
運用の考え方はシンプルです。
- ARK本体の更新が来たっぽい
→ まずは「プレイヤー側を更新」
→ 次に「サーバー再起動」
ConoHaのUI操作だけで済ませたいなら、コントロールパネルから再起動でOKです。
VPS側で触れるなら、(systemd管理の場合)サービス再起動が実質の更新トリガーになります。
- 例(VPSでよくあるパターン)
systemctl restart ...(サービス名は環境により異なる)
手動(必要な人だけ):やる前に“戻れる状態”を作る
手動アップデートに踏み込む前に、最低限これだけ守ると事故が激減します。
- Saved(ワールド)とConfig(設定)をバックアップ
- 手動作業は“更新が落ち着いている時間”に実施(参加者が少ない時間帯)
- 失敗したら「バックアップで戻す」前提で進める
特に、ASAを無理やり運用したい/特定バージョンに固定したい、といったケースは
自動更新を止める・サービス構成を書き換えるなどが絡むため、初心者の標準ルート(テンプレ運用)とは別枠で考えるのが安全です。
再起動ルール(毎日/週次)と、ログ確認の最低ライン
ARKは、放置よりも“軽いメンテの習慣”が効きます。
いきなり難しいことをしなくても、次の2点で安定度が上がりやすいです。
再起動ルールのおすすめ
目的は「メモリのリフレッシュ」「更新の取り込み」「ラグの予防」です。
- 毎日1回(推奨):深夜〜早朝など、人がいない時間に再起動
- 週次1回(軽め運用):平日は触らず、週末前に再起動
- アップデートが来た日:その日のプレイ前に“1回だけ”再起動(連打しない)
💡コツ
- 「再起動したのに入れない」は、更新処理が走っている最中のことがあります。
起動が長引く前提で、待つ時間もスケジュールに入れておくとストレスが減ります。
ログ確認の最低ライン(これだけでOK)
“原因が分からない”を減らすには、ログを読むより先に「見る場所を固定」するのが大事です。
- systemd管理のときは、まずここを見る
journalctl -u <サービス名> --since "today"(当日のログ)journalctl -u <サービス名> -f(リアルタイム追跡)
ログで特に見たいのは、この3つだけで十分です。
- 更新処理が動いている形跡があるか
- 起動直後に落ちていないか(クラッシュ/設定ミス)
- MOD関連のエラーが出ていないか
「ログは苦手…」という場合でも、“落ちた瞬間の数行”だけ控えれば、切り分けが一気に楽になります。
容量不足・メモリ不足のサインと対策(増設/プラン変更)
「重い・落ちる・起動が遅い」は、設定より先に リソース不足が原因のことがあります。
ここでは“見分け方”と“対策の優先順位”をセットで整理します。
容量不足(ストレージ)のサイン
- バックアップが増えて、ディスク使用率が高い
- 更新時に失敗する/起動が途中で止まる
- ログが肥大化している
まずやる対策(無料で効く順)
- 古いバックアップ・不要ファイルの整理(世代管理:7日分だけ残す等)
- ログの肥大化チェック(大きすぎるログの整理)
- MOD運用なら、使っていないMODファイルの整理
それでも足りないなら
- ConoHaのストレージ増設や構成見直し(長期運用ほど検討価値が上がります)
メモリ不足のサイン
- 人が増える時間帯にラグが急増する
- 拠点周り(建築密集)で重い・落ちやすい
- MOD追加後に起動が不安定になる
- “再起動直後は軽いが、時間が経つと重くなる”が顕著
まずやる対策(お金をかけない順)
- MODを減らして再現するか確認(最短の切り分け)
- 再起動頻度を上げる(毎日→毎日+プレイ前など)
- 拠点密度・恐竜密集・自動化を整理(負荷の根っこを減らす)
それでも厳しければ
- プランを上げる(メモリ増)が効果的です
特にConoHaのARKテンプレ/イメージは、最低ライン(4GB)と推奨ライン(8GB)の考え方が明確なので、迷うなら“推奨以上で安定させる”のが近道です。
ConoHa VPS 公式サイト
トラブル対処:入れない/見つからない/重い を最短で解決
「原因を当てにいく」より、上から順に潰して最短で復帰できる手順にしています。迷ったら、各項目のチェックリストをそのまま実行してください。
サーバーが一覧に出ない(検索方法・登録方法の違い)
まず結論:ARKは“検索のしかた”で見つかりやすさが変わります。いちばん確実なのはSteamのサーバー一覧にIPを登録する方法です。
見つからない原因の多い順
- ✅ サーバーがまだ起動完了していない(作成直後/再起動直後)
- ✅ ARKゲーム内のフィルタ条件が合っていない(非公式、PvE/PvP、満員、パス付き等)
- ✅ 「ゲーム内検索」だと反映が遅い/同名が多くて埋もれる
最短ルート(おすすめ)
- ConoHa管理画面でIPを確認(コピペ推奨)
- Steamで 表示 → サーバー → お気に入り → サーバー追加
- 追加したら「更新」して表示を待つ
- 表示されたサーバーに接続(またはARKから参加)
よくある落とし穴
- 再起動中はSteam側で 「応答がありません」 表示になりやすいです。これは故障ではなく“再起動中あるある”なので、数分〜状況によってはもう少し待ちます。
- ゲーム内検索を使うなら、最低限ここを確認
- 「非公式」にチェック
- パスワード付き表示の設定
- 満員サーバー非表示のON/OFF
- Ping上限(低すぎると弾く)
「ネットワークエラー」になる/接続がタイムアウトする
タイムアウト系は、だいたい (A)サーバー未起動 or (B)通信(FW/ポート) のどちらかです。切り分けはこの順が最短です。
最短チェック(5分)
- サーバーが“起動中”か確認
- ConoHa管理画面:稼働状態を確認
- 直近で再起動したなら、まず待つ(更新や起動準備で時間が伸びることがあります)
- 接続先がIPで合っているか確認
- 桁ミスが多いので、コピペ推奨
- 友達と情報共有しているなら「古いIPを渡していないか」も確認
- ConoHa側のセキュリティグループ(FW)を確認
- SSHで管理したいなら:22番が許可されているか
- ゲーム用なら:ARKの通信に必要なUDPが塞がっていないか(テンプレでも、カスタム変更時に崩れることがあります)
- 参加者側(自分のPC)のFW/セキュリティソフト
- 一時的にブロックされることがあります
- 「自分だけ入れない」なら、ここが原因になりやすいです
状況別の当たり
- 自分も友達も入れない → サーバー側(起動/更新/ポート)寄り
- 自分だけ入れない → クライアント側(FW/回線/キャッシュ)寄り
- 特定の時間帯だけ入れない → 回線混雑 or サーバー負荷(メモリ不足)寄り
パスワードが合っているのに入れない(よくある罠)
「パス合ってるのに弾かれる」は、パスワードの種類を取り違えていることが圧倒的に多いです。
ARK周りの“3つのパス”を整理
- 参加用パス:ARKに入るためのパス(ServerPassword / ARK Login password)
- 管理者パス(Admin):管理者コマンド用(ServerAdminPassword など)
- rootパス:ConoHa(SSH)にログインするためのパス(ARK参加とは無関係)
初心者が踏みがちな罠
- ❌ rootパスを“参加用パス”として入力している
- ❌ 参加用パスを変えたのに、友達に旧パスを渡したまま
- ❌ Steamのサーバー側とARKゲーム内側で、接続の流れが混ざっている
- ❌ サーバーが更新中/起動途中で、パス入力後に弾かれている(“間違い”表示に見えることも)
最短で確実にする方法
- ConoHa側のコンソール表示・設定から 参加用パスを再確認
- 友達への共有文を更新(コピペテンプレ化が強い)
- 一度サーバーを再起動してから再試行(更新直後にズレが出るのを防ぐ)
MOD導入後に落ちる・固まる(MOD切り分け手順)
MODトラブルは、原因が複数絡むと沼ります。最短で戻すには、“減らして動かす”→“戻す”が最速です。
最短の切り分け(推奨ルート)
- サーバー停止
ActiveModsを いったん空(または最小1個)にする- 起動して落ちないか確認
- 問題なければ MODを1つずつ追加して、どれで落ちるか特定
チェックポイント(ここが原因になりやすい)
- 依存関係(Required Items) を入れ忘れ
- Mod IDのミス(桁・カンマ・順番)
- MODファイル転送の欠落
- 「数字フォルダ」だけ/「.mod」だけ、の片方欠けが多い
- クライアント側だけMODが更新されていて、サーバー側が古い(または逆)
“固まって長い”だけの場合
- MOD数が増えると、起動(ロード)が長くなります。
いきなり電源断せず、まずはログで進行しているか確認するのが安全です(次のログ項目参照)。
ラグい・カクつく(設定/スペック/回線の切り分け)
ラグは「原因がどこにあるか」で対策が真逆になります。まずは“誰が・どこで”重いかを固定します。
切り分けの質問(これで8割決まる)
- 全員が重い? それとも自分だけ?
- 拠点周辺だけ重い? ワールド全体で重い?
- 再起動直後は軽い? 時間が経つと重くなる?
サーバー負荷が原因っぽいサイン
- 全員が同時に重い
- 拠点(建築密集)や恐竜大量飼育エリアで顕著
- 時間が経つほど重くなる → 再起動で一時的に軽くなる
対策(お金をかけない順)
- ✅ 毎日1回の定期再起動(最小コストで効く)
- ✅ MODの整理(重いMODを減らす/追加は段階的に)
- ✅ 拠点密度・恐竜密集・自動化の整理(“重い場所”を減らす)
- ✅ バックアップやログの肥大化を整理(ストレージ逼迫を回避)
スペック不足が濃厚なら
- 目安として、長期運用・中人数以上・MOD多めは メモリが効きやすいです。
- 「起動はするが不安定」「人が増えると落ちる」なら、プラン変更(メモリ増)が一番素直に改善します。
回線側が原因っぽいサイン
- 自分だけ重い/時間帯で差が大きい
- 他ゲームも不安定
→ Wi-Fiから有線、ルータ再起動、VPNや帯域制限アプリの停止など“基本の回線改善”が効きます。
最終手段:確認すべきログと、問い合わせ時に伝える情報
ここまでやっても直らないときは、「ログの一部」と「状況の型」があると一気に解決が早くなります。
最低限見るログ(systemd運用の定番)
# サービスの状態
sudo systemctl status ark-server.service
# 今日のログ
sudo journalctl -u ark-server.service --since "today"
# リアルタイム(起動直後の確認に強い)
sudo journalctl -u ark-server.service -f
ログで見たいのはこの3点だけ
- 起動直後に落ちていないか(クラッシュ/設定ミス)
- 更新処理や読み込みが進んでいるか(止まっているのか)
- MOD関連のエラーが出ていないか
問い合わせ・質問するときに伝えると強い情報(コピペ用)
- 発生日時(例:2/12 21:30ごろ)
- 症状(例:一覧に出ない/タイムアウト/パス入力後に弾かれる)
- サーバー種別(for GAMEテンプレ or VPS)
- 参加環境(Steam / PC、人数)
- 直前にやったこと(再起動、MOD追加、マップ変更など)
- MOD一覧(Mod ID)と順番(MOD運用時)
journalctlの該当部分(落ちた瞬間の前後20行くらいで十分)
💡コツ:ログ全文より「落ちた瞬間の前後」だけでOKです。長文を貼るより、解決が速くなります。
ConoHa for GAME 公式サイトConoHa VPS 公式サイト
ASA(ARK: Survival Ascended)でConoHaを使うなら:現実的な手順と注意
まず確認:対応状況と要求スペック(ここで判断が分かれる)
結論から:ASAの専用サーバーは「Windows前提」で考える
ASAの専用サーバー(Dedicated Server)は、配布形態としてWindows対応が前提になっています。
そのためConoHaでやるなら、基本は ConoHa for Windows Server(Windows環境)で立てるのが現実的です。
一方で、ConoHa for GAMEの「ARKテンプレ」は ARK: Survival Evolved(ASE)向けに案内されているため、ASA目的だとそのまま流用できないケースが出ます(名称が似ているのでここが最初の落とし穴です)。
ざっくり目安:ASAはメモリがボトルネックになりやすい
ASAは、マップやMOD運用でメモリ消費が大きくなりやすいです。初心者が迷いにくい目安は次の通りです。
| 想定 | 推奨の目安 | こんな遊び方 |
|---|---|---|
| まず動かす | 16GB | 少人数・1マップ・MOD控えめ |
| 快適に運用 | 32GB | 人数増・建築多め・MODあり |
| 重め運用 | 64GB | 大人数・重いMOD・複数用途 |
※「最初は16GBで動作確認 → きつければ32GBへ」が失敗しにくいです。
低コストで試す流れ(時間課金→動作確認→固定費最適化)
1) まずは“時間課金”で検証する
ConoHa for Windows Serverは時間課金があるので、最初に「本当に動くか・重くないか」を短時間で確かめられます。
いきなり長期契約にせず、次の順で進めるのが安全です。
- ✅ 時間課金でWIN16GB以上を用意
- ✅ サーバー起動 → ログに致命的エラーがないか確認
- ✅ 友達1〜2人で接続テスト(ラグ・クラッシュ・セーブ挙動)
- ✅ 問題なければ「まとめトク等の長期割引」へ寄せる
💡節約のコツ:
「まず数時間〜1日だけ」→OKなら長期に切り替えると、失敗コストが小さくなります。
2) “増やす前提”で選ぶ(最初から完璧を狙わない)
ASAは、遊んでいるうちに次で重くなりがちです。
- 建築物が増える(拠点が巨大化)
- 恐竜・アイテム数が増える
- MODを足す
- マップを変える/追加する
最初から上位にしすぎるより、詰まったら増やす前提のほうが現実的です。
カスタム構築の概要(“何を置き換えるか”の考え方)
ここでは「ConoHa上のWindowsに、ASA専用サーバーを入れて動かす」最短イメージだけに絞ります。
(細かい最適化は、まず起動成功してからでOKです)
全体像(やることは4つだけ)
- Windowsサーバーにログイン(RDP)
- SteamCMDを用意
- ASA Dedicated Server をダウンロード
- 起動ファイル作成 → ポート開放 → 接続確認
1) SteamCMDで専用サーバーを入れる(最小コマンド)
SteamCMDを起動したら、基本は次の流れです。
login anonymous
force_install_dir C:\ASA_Server
app_update 2430930 validate
quit
2430930が ASA Dedicated Server のApp IDですvalidateは「ファイル検証」込み(初回は付けるのが無難)
※もし login anonymous で失敗する場合は、Steam側の仕様変更や制限が絡んでいる可能性があります。その場合は、Steamの案内・コミュニティ情報に沿ってログイン方式を見直してください(“ここで詰まりやすい”ポイントです)。
2) 起動バッチ(最初は“最小構成”で)
最初は設定を盛らず、起動できることを最優先にします。
(細かいサーバー設定・倍率調整・MODは起動後でOK)
例:StartServer.bat を作って起動するイメージです。
cd /d C:\ASA_Server\ShooterGame\Binaries\Win64
ArkAscendedServer.exe TheIsland_WP?SessionName=MyASA?ServerPassword=pass?Port=7777?QueryPort=27015 -log
SessionName/ServerPasswordは自分用に変更- マップ名は環境によって表記が異なることがあります(まずは起動ログ優先で確認)
3) つまずきやすい“通信の壁”を先に抜く
外部から入れない原因の多くは、ファイアウォール or セキュリティグループです。
最低限チェックするところ:
- ✅ ConoHa側(セキュリティグループ等)で 必要ポートの受信許可
- ✅ Windows Defender Firewall で ArkAscendedServer.exe の許可
- ✅ ルールが分からなければ、まずは「自分のIPだけ許可」でテスト(安全)
よく使われるポート例としては、7777/7778(UDP)や 27015(UDP)が登場します。
ただし、起動オプションや環境で変えることもあるので、起動コマンドと合わせて統一してください。
利用規約・商用利用などの注意点
ASA Dedicated Server には、“個人利用のみ”という前提の条件が示されています。
特に注意したいのは次の点です。
- ✅ 友達同士で遊ぶ、コミュニティで非営利運用する
- ❌ 利益目的の運用(運用費を超える課金、スロット販売など)
「お金が絡む運用」を考えている場合は、最初に条件を読んだうえで、運用方針を決めてください。ここを曖昧にすると、あとで一番困ります。
ConoHa for GAME 公式サイトConoHa VPS 公式サイト
安全・節約・快適化:長く運用する人のベストプラクティス
root管理の基本(パスワード運用・権限・バックアップ)
ConoHaでARKを動かすと、最初は「rootで全部やる」状態になりがちです。
でも長期運用ほど、“rootを使う頻度を下げる”=安全性が上がると覚えるのが近道です。
最低限やること(初心者でも効果が大きい順)
- rootパスワードは「長く・ランダム・使い回さない」
- 例:パスワード管理アプリで生成 → コピペ運用が安全
- 友達に共有しない(ARK参加パスと混同しない)
- SSHは「鍵ログイン」へ寄せる(できれば)
- パスワードログインは総当たり攻撃に狙われやすい
- 鍵が難しければ、せめて次の一手だけでもOK
- 「rootでログイン」→「普段用ユーザーを作る」→以後そのユーザー中心
- 権限を分ける(事故防止)
- 普段:一般ユーザー(設定編集・ログ閲覧まで)
- たまに:sudo(必要な操作だけ昇格)
- 最終:root(緊急時だけ)
バックアップは“3段構え”が安定します
- 自動バックアップ(復旧の保険)
- 手動バックアップ(重要イベント前)
- MOD追加前/マップ変更前/大規模建築の前後
- ローカル保管(最終避難)
- PCや別ストレージに、日付付きで保管
💡コツ:バックアップ名は「日付+マップ+変更内容」まで入れると、復元が爆速になります。
例)2026-02-12_TheIsland_MOD追加前
公開範囲のコントロール(パス/ホワイトリスト/運用ルール)
「知らない人が入ってくる」「荒らされる」を防ぐのは、技術よりルール作りが効きます。
まず決める“3つの線引き”
- 公開サーバーにする?身内限定?
- 参加パスは必須?(基本は必須推奨)
- 管理者権限(Admin)を誰に渡す?(最小限)
最小の対策セット(迷ったらこれ)
- 参加パスを設定する(身内鯖なら基本これでOK)
- 管理者パスは別にする(参加パスと同じにしない)
- 共有する情報を固定テンプレ化する(渡し間違い防止)
共有テンプレ例(コピペ推奨)
- サーバー名:
- IP/ポート:
- 参加パス:
- 参加ルール(例:恐竜放置NG、ログアウト場所など):
- トラブル時の連絡先:
ホワイトリスト運用(さらに安全にしたい人向け)
- 「参加者が固定」の場合は、ホワイトリスト運用が向きます
- ただし、追加の手間が増えるので、最初は「参加パス+運用ルール」だけでも十分です
料金をムダにしない運用(停止・割引・検証の順番)
ここは重要です。“停止(シャットダウン)=節約”にならないケースがあるからです。
知っておくべきポイント
- ConoHaは、サーバーを停止しても料金が変わらない扱いがあります
- 「使わない期間は0円にしたい」なら、“削除/解約の手続き”が必要になります(時間課金の場合)
いちばん失敗しない流れ(おすすめ)
- 時間課金で検証(数時間〜数日)
- 起動できるか、友達が入れるか、ラグはどうか
- “続ける”と決めたら長期割引へ
- 長期割引は安くなる一方で、途中解約できない等の制約があるので
「検証 → 確信 → 固定費最適化」が安全です
- 長期割引は安くなる一方で、途中解約できない等の制約があるので
- やめる時は“削除/自動更新OFF”までセットで
- 長期割引系は自動更新の扱いがあるため、やめる意思が固まったら早めに確認
コスト管理の目安表(ざっくり)
| 目的 | 向く課金 | 理由 |
|---|---|---|
| まず試したい | 時間課金 | 失敗コストが小さい |
| 数ヶ月は遊ぶ | 長期割引 | 月額を下げやすい |
| 週1だけ起動したい | 注意 | 停止しても料金が変わらない扱いに注意 |
快適化の小技(設定の最適化・MOD整理・ログ軽量化)
長く快適にするコツは、“重くなる原因を増やさない”ことです。
いきなり難しい最適化をせず、効きやすい順に並べます。
設定の最適化(やりすぎないのがコツ)
- 倍率(経験値・採取・テイム)は、上げすぎると飽きやすい
→ “少し楽”くらいで止めると長続きしやすい - 最大人数は現実的に(増やすほど負荷が上がる)
- 自動再起動を習慣化(例:毎日 or 週次)
→ 「時間が経つと重い」を抑えやすい
MOD整理(いちばん効果が出やすい)
- 追加は1つずつ(入れたら起動確認)
- “依存関係”と“更新頻度”を見る(放置MODはトラブル源)
- MODが増えたら、定期的に棚卸し
- 使ってないMODは外す
- 大型MODを減らすだけで体感が変わることが多いです
ログ軽量化(地味に効く)
- ログは放置すると肥大化しやすい
- 最低限の運用だけ決めるのがおすすめ
- 「ログは〇日分だけ残す」
- 「重大トラブル時だけログを保存して共有」
“軽くする”より先にやるべきこと
- ラグい時は、まず切り分け(回線/サーバー負荷/MOD)
- 切り分け後に、必要なところだけ手を入れる
→ これが結果的に最短で快適になります
ConoHa VPS 公式サイト
よくある質問(FAQ)
何人まで遊べる? 目安はどれくらい?
結論:「人数」よりも、実際は “遊び方” で必要スペックが決まります。
同じ10人でも、次で体感が激変します。
- 建築量(拠点が巨大・密集だと重い)
- 恐竜・アイテム数(増えるほど負荷UP)
- MOD(特に大型・多数)
- マップ(重いマップ/エリアがある)
- 常時稼働の時間(長時間だと“だんだん重い”が出やすい)
目安としては、4GB=とりあえず動作確認向き/8GB=快適寄りの基本ラインと考えると失敗しにくいです。
迷ったら 「短時間で試す → きつければ上げる」 の順がいちばん安全です。
友達が入れないとき、まずどこを見る?
「原因当て」より、上から順に潰すのが最短です。
- サーバーが起動完了しているか
- 作成直後/再起動直後/アップデート直後は、起動に時間がかかることがあります。
- クライアント(Steam側)が最新か
- アップデート直後は「クライアントとサーバーのバージョン差」で入れないことが多いです。
- 接続先(IP/ポート)が合っているか
- 共有メモが古い、コピペミスが意外と多いです。
- “参加パス”と“管理者パス”を取り違えていないか
- 参加用パス:ARKに入るためのもの
- 管理者(Admin)パス:コマンド用
- rootパス:SSH用(ARK参加とは別物)
- ゲーム内検索に頼りすぎない(見つからない系)
- Steamの「サーバー」→「お気に入り」に IPで登録 して探すと早いです。
MODはどこまで入れていい? おすすめの入れ方は?
結論:“入れられる上限”より「安定して運用できる入れ方」が重要です。
初心者が事故らない鉄板はこれです。
おすすめの入れ方(最短で安定)
- 最初は 0〜3個で始める
- 追加は 1つずつ(入れたら起動&参加チェック)
- 「大型MOD」「依存関係あり」「更新が止まってるMOD」は慎重に
やりがちな失敗
- 一気に10個以上入れて、落ちた原因が分からなくなる
- 依存MODを入れ忘れて起動失敗
- アップデート後にMODだけズレて入れなくなる
目安の考え方
- MODが増えるほど、起動(ロード)が長くなり、メモリも食いやすくなります。
- 「入れたいMODが多い」ほど、先に余裕あるプランにしておくと、結果的に安く済むこともあります(再構築や調査の時間が減るため)。
ワールドは消える? バックアップはどうする?
通常の再起動やアップデートだけで、いきなりワールドが消えるケースは多くありません。
ただし、次のときは消える(または戻せない)可能性が一気に上がります。
- VPSを削除してしまった
- マップ変更や移行で、ファイルを上書き・取り違えた
- MOD構成変更で、ワールド読み込みに失敗した
- ストレージ逼迫や不正終了でデータ破損した
バックアップのおすすめは“二段構え”
- ConoHaの自動バックアップ(あるならON)
- “戻せる保険”として有効(世代数の上限があるので万能ではありません)
- 手動バックアップ(大事な操作の前は必須)
- MOD追加前/マップ変更前/ワールド移行前
- 基本はこの3点を取っておくと安心です
- ワールド:
SavedArks - 設定:
Config - MOD:
Mods(MOD運用時)
- ワールド:
手動バックアップのコツ
- ファイル名に「日付+マップ+変更内容」を入れる
- 例:
2026-02-12_TheIsland_MOD追加前
- 例:
解約・停止したらデータはどうなる?
ここは誤解が多いので、結論からいきます。
- 停止(シャットダウン)=料金は止まらない/データは残る(基本)
- 削除(VPS削除)=料金は止まる/データは復旧できない(基本)
つまり、「使わないから停止して節約」は成立しないことが多いです。
本当に止めたいなら「削除」や、長期契約なら「自動更新OFF」まで含めて考えます。
長期割引パスを使っている場合の注意
- VPSを削除しても、長期割引パスの自動更新OFFが別途必要になるケースがあります。
- 「やめる」つもりなら、更新タイミング(更新期間)も先に確認しておくと安心です。
ConoHa VPS 公式サイト
今日中にマルチを始める“最短ルート”
最短手順(テンプレ)/ハマった時のチェック順(トラブル)
最短手順(テンプレ)
「今日中に遊ぶ」だけなら、やることは 7ステップです。迷ったらこの順で進めてください。
- 方式を決める(ここだけ最初に)
- 最短で遊びたい → ConoHa for GAMEの「ARKテンプレ」
- 自由度重視(細かくカスタムしたい/特殊運用したい) → VPSで構築(時間は増える)
- サーバー作成(プランは“引き上げ前提”でOK)
- 迷ったら「動作確認できる構成」→重ければ後から上げる、が失敗しにくいです。
- ポイント:人数が少なくても「建築・恐竜・MOD」で重くなります。
- サーバー情報を控える(後で困らない3点セット)
- サーバー名(識別用)
- IP(必要ならポートも)
- 参加用パス(※root/管理者パスと混ぜない)
- (必要な人だけ)SSHを許可して管理できる状態にする
- 設定を触る/バックアップを取る/ログを見る予定なら、セキュリティグループで SSH(22) を許可。
- 触らないなら、今日は後回しでもOKです。
- 起動完了を待つ(ここで焦らない)
- 作成直後/再起動直後/アップデート直後は、起動に時間がかかることがあります。
- “応答なし”が一時的に出ても、すぐ壊れたと判断しないのがコツです。
- Steam側で見つける(最短は「お気に入り登録」)
- Steam → 表示 → サーバー → お気に入り → サーバー追加
- IPを入れて登録 → 更新 → 表示されたら接続(またはARKから参加)
- ゲーム内検索だけに頼ると「見つからない沼」に入りやすいです。
- 友達への共有テンプレを作って送る(事故が激減)
- ✅ IP(+ポートが必要ならそれも)
- ✅ 参加用パス
- ✅ 参加ルール(例:ログアウト場所、恐竜放置の可否、再起動予定時間)
- ✅ 困った時の連絡先(あなた)
ハマったときのチェック順(トラブル)
「入れない/見つからない/重い」は、原因当てより 上から順に潰すのが最短です。
- 1️⃣ サーバーが起動完了している?(再起動中・更新中じゃない?)
- まずConoHa側の状態確認 → 直近で再起動したなら少し待つ
- 2️⃣ クライアントとサーバーのバージョン差は?
- SteamのARKを更新 → その後にサーバー再起動(更新取り込み)
- どちらかだけ新しいと弾かれます
- 3️⃣ IP/ポートは合ってる?(コピペ推奨)
- 共有メモが古い/数字の打ち間違いが多発ポイント
- 4️⃣ パスワードを取り違えてない?
- 参加用パス / 管理者パス / root(SSH)パスは別物です
- 「合ってるのに入れない」は、ここが原因になりがち
- 5️⃣ セキュリティグループ(FW)をいじってない?
- “昨日までOK”でも、ルール変更で突然入れなくなることがあります
- 今日はまず「テンプレ標準のまま」に戻すのが早いケースもあります
- 6️⃣ MOD導入後なら、いったんMODを疑う(最短切り分け)
ActiveModsを最小(1つ、または0)→起動できるか確認- 問題なければ 1つずつ追加(一気に戻さない)
- 7️⃣ 重い/ラグいは “誰が重いか” で判断
- 全員重い:サーバー負荷(メモリ不足・MOD・建築密度・再起動不足)寄り
- 自分だけ重い:回線/PC/セキュリティソフト寄り
- まずは 再起動(1回だけ)+ログ確認がコスパ最強です
- 🧾 最終手段:ログで「落ちた瞬間」だけ拾う
- systemd運用なら
journalctl(落ちた前後20行くらい) - 問い合わせ・質問時に伝えると強い情報:
- 発生日時/症状/直前にやったこと(MOD追加・再起動など)/MOD一覧(ID順)/ログ抜粋
- systemd運用なら
ConoHa VPS 公式サイト
まとめ
ConoHaでARKサーバーを始めるとき、結論はとてもシンプルです。
- 最短で遊びたいなら「for GAMEテンプレ」
申し込み→サーバー作成→接続情報確認→参加、までが短く、初心者の“最初の成功体験”を作りやすい。 - 自由度を取りたいなら「VPS」
細かい設定、運用の工夫、将来的な拡張(構成の入れ替えや高度な管理)まで視野に入れるならVPSが有利。
ただし最初は「必要なところだけ触る」方が安定します。
そして失敗しないコツは、スペックや設定をいきなり極めることではなく、次の順番で進めることです。
- 人数・MOD・運用時間から“必要スペックの目安”を決める
- まずは動作確認(入れる・安定する)を最優先にする
- MODは少数から、追加は1つずつ
- マップ変更や移行の前は、必ずバックアップで“戻れる状態”を作る
- 入れない/見つからない/重いは、チェック順で潰す(原因当てをしない)
ここまで押さえれば、ARKサーバー運用は一気にラクになります。
あとはあなたの遊び方に合わせて、
- 「テンプレでサクッと固定メンバー運用」
- 「VPSでじっくり育てる運用」
のどちらに寄せるかを決めるだけです。
次のアクションは簡単です。
“最短で遊ぶ”ならfor GAMEテンプレで立ち上げ、もし重さや制限を感じたらVPSへ移行。
逆に、最初からカスタムしたいならVPSで始め、設定は最小・バックアップは最大で守りを固めましょう。
この記事の手順どおりに進めれば、今日中にマルチを始めるために必要な材料(選び方/立て方/参加方法/つまずき対処)が揃います。
あとは一歩ずつ進めるだけです。
ConoHa VPS 公式サイト
