個人のホームページ作成費用はいくら? 相場・内訳・安くする方法まで完全ガイド
「個人でホームページを作りたいけど、結局いくらかかるの?」
ここで手が止まっている人はとても多いです。
たとえば、こんな悩みはありませんか?
「0円で作れるって聞いたけど、後から課金が増えるのが怖い…」
「外注したいけど、相場がわからない。10万円? 30万円? それとももっと?」
「見積書に“一式”って書かれていて、何が含まれるのか不安…」
「WordPressと作成サービス、結局どっちが安い? 維持費はどれくらい?」
「安く作りたいけど、安っぽく見えるのは避けたい。信用を落としたくない」
「あとから修正が増えて、想定より高くなるのが一番イヤ…」
ホームページ費用がわかりにくい理由はシンプルで、値段が「ページ数」だけで決まらず、
目的・作り方・素材の準備状況・機能連携・公開後の運用で大きく変わるからです。
そこで本記事では、初心者でも迷わないように、
- 個人ホームページの費用相場(無料〜外注まで)
- どこにお金が消えるのかがわかる内訳の分解
- 自作/作成サービス/WordPress/外注の総額比較(初期+維持)
- “安く見えて高くなる”を避ける落とし穴と対策
- 品質を落とさず予算を守る具体的な節約方法
を、できるだけ噛み砕いて解説します。
読み終えるころには、あなたのケースで
「まずいくら用意すればいいか」 と 「どこに投資すべきか/削るべきか」 がはっきりし、
納得感のある予算でホームページ作成をスタートできるはずです。
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まず結論:個人サイトの費用は「初期」と「維持」で決まる
個人のホームページ費用は、ざっくり言うとこの2つの合計です。
- 初期費用(作るときに一度かかる)
例:デザイン・制作、写真撮影、文章作成、ロゴ、初期設定 など - 維持費(毎月・毎年かかる)
例:サーバー、独自ドメイン更新、メール、保守(更新・バックアップ) など
ここを押さえると、見積もりやサービス比較が一気にラクになります。
最初に決める3点(目的・規模・更新体制)で予算はブレなくなる
「何となく安く作りたい」だけだと、途中で機能追加が増えて費用が膨らみがちです。先にこの3点を決めると、必要コストがほぼ固定されます。
1)目的:何のためのサイト?
目的で“必要なもの”が変わる=費用も変わります。
- 名刺代わり(プロフィール/実績):ページ少なめ、フォームがあれば十分
- 集客(問い合わせ/予約):フォーム、導線設計、SEOの土台が重要
- 販売(EC):決済、商品管理、特商法/返品ポリシーなど対応が増える
- 趣味・情報発信:更新しやすさ(CMS/ブログ機能)が最優先
2)規模:ページ数と機能を“先に”ざっくり決める
初心者が見落としやすいのが「ページ数=作業量」です。
- ページ数の目安
1〜3P:最低限(TOP+プロフィール+お問い合わせ)
5〜10P:一般的な個人サイトとして十分
10P超:カテゴリ整理や更新設計まで必要になりやすい - 機能の代表例(追加コストになりやすい)
お問い合わせフォーム / 予約 / 会員機能 / 多言語 / 写真・動画多め / ブログ / SEO設計
3)更新体制:誰が“更新”するか(これが維持費を左右)
- 自分で更新する:維持費は低いが、最初に“運用しやすい形”にしておく必要
- 外注で更新も任せる:毎月費用がかかるが、放置リスクが減る
- 年に数回だけ更新:都度依頼(スポット)で十分なケースも多い
💡ポイント
「公開したら終わり」ではなく、“更新する前提”で作ると、結果的に安く済みます。
(後から直すほうが高くつきがちです)
無料〜外注まで、費用レンジが広い理由を先に整理
個人サイトの費用差が大きいのは、「どの作り方を選ぶか」で“初期”と“維持”の配分が変わるからです。
まずは全体像(作り方別のざっくり相場)
※金額は目安です。サービス料金は契約期間やキャンペーンで変動します。
| 作り方 | 初期費用 | 維持費 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 無料ツールで自作 | 0円〜 | 0円〜(制限あり) | とにかく試したい/公開が最優先 |
| 有料の作成ツール(ノーコード) | 0円〜 | 月1,000〜3,000円前後 | デザインも更新も手軽にしたい |
| WordPress(レンタルサーバー)で自作 | 0円〜(自作) | 月500〜1,500円前後+ドメイン年額 | SEOも育てたい/拡張したい |
| 外注(フリーランス等) | 5万〜30万円程度〜 | 月0〜2万円(保守次第) | 時間がない/品質を確保したい |
| 外注(制作会社) | 30万〜100万円程度〜 | 月1万〜数万円(保守次第) | 体制・安心感重視/要件が多い |
「維持費」の中身を分解すると、納得できる
維持費は主にこの4つです。
- 独自ドメイン:年額(例:.comは新規と更新で差が出る)
- サーバー:月額(契約期間で変動)
- メール:無料〜有料(独自ドメインメールやビジネス用途で増える)
- 保守:0円(自分で対応)〜月額(更新・バックアップ・改修)
公式料金のイメージ(“最低ライン”を掴む)
「自作なら月いくら?」の最低ラインは、だいたい サーバー+ドメインです。
- レンタルサーバー例(公式表示)
- ロリポップ:ライト/スタンダード/ハイスピード等で月額が変動(契約期間ごとの表あり)
- ConoHa WING:プラン別に月額表示(WINGパック等で割引)
- ドメイン例(公式表示)
- .com:新規取得と更新で金額が変わる(ムームードメインの料金例)
- サーバー契約中の“ドメイン無料特典”が付くケースもある(条件あり)
💡結論
個人サイトの費用は、「初期を抑える=維持が増える」か、「初期を払う=手間と失敗を減らす」かのトレードオフになりやすいです。
あなたのケース別:最短で予算感を出す“当てはめ手順”
ここからは、迷わないための“当てはめ式”です。3分で概算が出ます。
手順1:作り方を1つ決める(迷ったらこの基準)
- 最安・最短で公開:無料ツール or 低価格サーバーで自作
- 見た目と更新のラクさ:有料の作成ツール
- SEOも育てたい/拡張したい:WordPress(サーバー型)
- 時間がない/品質優先:外注(フリーランス→制作会社の順で検討)
手順2:「初期費用」を足し算する
初期費用は、必要なものだけ選んで足します。
- 制作(自作なら0円、外注なら見積もりの中心)
- 写真(自前 or 撮影依頼)
- 原稿(自分で用意 or ライティング依頼)
- ロゴ・バナー(必要なら)
- 初期設定(SEOの基本設定、フォーム設定など)
✅初心者がやりがち:
「まず安く」で発注 → 後から フォーム追加、文章整理、写真差し替え が増えて結局高くなる
→ 最初に“必要機能チェックリスト”を作るのが最安ルートです。
手順3:「維持費」を年額でまとめて把握する(ここがコツ)
月額だけ見ると誤差が出ます。年額でまとめると比較が正確です。
- サーバー(年額)
- ドメイン更新(年額)
- (必要なら)メール、バックアップ、保守
典型3パターンの“ざっくり総額”例
※相場イメージです。あなたの目的・ページ数で上下します。
- 名刺代わり(3〜5ページ/年1〜2回更新)
- 初期:0円(自作)〜10万円前後(外注ライト)
- 維持:年1〜2万円前後に収まることが多い(サーバー+ドメイン中心
- 集客用(5〜10ページ+フォーム/ブログ更新あり)
- 初期:10〜30万円程度(設計・文章整理が入ると上がる)
- 維持:年2〜5万円+(保守を付けるなら月額)
- こだわりデザイン(写真重視/ブランディング)
- 初期:30万円〜(撮影・デザイン・導線設計で上がりやすい)
- 維持:保守込みで月額発生しやすい(更新の頻度次第)
最後に:費用で失敗しないチェック
外注する場合は、見積もりの“安さ”よりも、ここを確認すると失敗が減ります。
- 納品物が明確か(ページ数、フォーム、修正回数、素材の用意範囲)
- 権利関係(画像・フォント・文章の著作権、二次利用)
- 公開後の対応(不具合対応の範囲、保守の有無、更新手順の引き継ぎ)
- SEOの最低限(タイトル/見出し設計、表示速度、計測導入の有無)
ホームページ作成費用の内訳|どこにお金が消えるのか分解する
個人のホームページ費用は、ざっくり言うと「固定費(毎月/毎年)」+「制作費(作るとき)」+「追加費(増やすとき)」+「運用費(守る/直す)」に分かれます。
最初に、見落としを減らすための“全体マップ”だけ置いておきます👇
| 費用項目 | 発生タイミング | ざっくり性質 | 見落としやすさ |
|---|---|---|---|
| ドメイン/サーバー/SSL | 毎年・毎月 | 固定費 | 中 |
| デザイン/コーディング | 初期 | 制作費 | 低 |
| CMS導入(WP等) | 初期+必要に応じて | 制作費+追加費 | 中 |
| 文章/写真/ロゴ | 初期(+更新時) | 制作費 | 高 |
| 機能追加(フォーム等) | 必要になった時 | 追加費 | 高 |
| 保守/更新/トラブル対応 | 毎月or都度 | 運用費 | 最高 |
このあと、各項目を「初心者が迷うポイント」中心に分解します。
ドメイン・サーバー・SSL:毎年/毎月かかる固定費
ここは“サイトを置いておくための家賃”です。自作でも外注でも、基本は発生します(外注料金に含まれるケースもあります)。
ドメイン(例:yourname.com)
- 毎年更新が必要で、種類(.com / .jp など)で価格が変わるのが特徴です。
- さらに最近は、為替や仕入れ価格の影響で価格改定や調整費が入ることもあります。
→ 「去年の相場」で決め打ちするとズレます。
サーバー(サイトのデータ置き場)
- 月額課金が基本で、契約期間が長いほど割安になる形が一般的です。
- 料金ページで見比べるときは、金額だけでなく次もセットで確認すると失敗しません。
- ディスク容量(画像多いと効く)
- バックアップ(自動か/無料か)
- サポート(メール/電話)
- WordPress簡単インストールの有無
SSL(https化)
- 結論:今どきは多くの場合、追加料金なしで対応できます。
- 無料TLS証明書を提供する認証局(例:Let’s Encrypt)があり、レンタルサーバー側が自動設定に対応していることが多いです。
- ただし例外として、
- 企業向けの“証明書の種類”にこだわる(組織実在証明など)
- 特殊な環境で手動運用が必要
こういう場合は有料になることもあります。
✅初心者向けチェック(固定費で迷ったら)
- 独自ドメインは必要?(無料URLでもよい?信頼性を優先?)
- バックアップは自動?復元は自分でできる?
- SSLは無料で有効化できる?(管理画面で数クリック?)
デザイン・コーディング:テンプレかオリジナルかで差が出る
ここが“初期費用の中心”になりやすい部分です。費用差は主に 作業量 と 再利用性 で決まります。
テンプレ(既製デザイン)
- すでに完成形があるので、費用が増える要因は主に
- 写真差し替え
- 色やフォントの調整
- 文章の整形
といった“調整”です。
- 向いている人:
まずは公開したい/名刺代わり/機能が少ない人
オリジナル(作り込み)
- 目的に合わせて、レイアウト・導線・デザインを設計します。
- 費用が上がる典型要因:
- スマホ最適化を丁寧にやる
- アニメーションや動きの追加
- 独自のパーツ(料金表、実績一覧、比較表など)を作る
- “ブランド感”を出すための試作が増える
💡結論
「安さ」だけでテンプレを選ぶと、あとで“結局こうしたい”が出て作り直しになりがちです。
逆に、目的がはっきりしているなら、オリジナルは回り道を減らす投資になります。
CMS(WordPress等)導入:テーマ/プラグイン/設定のコスト
CMSは「更新しやすい仕組み」です。個人サイトでは WordPress が代表格で、費用は大きく次の3つに分かれます。
1)テーマ(見た目の土台)
- 無料〜有料まで幅があります。
- 初心者がハマりやすいのは、
“無料テーマ+細かいカスタム”で時間(=実質コスト)を使いすぎるパターン。
→ 見た目にこだわるなら、有料テーマで時間を買うのも現実的です。
2)プラグイン(機能追加)
- 代表例:フォーム、セキュリティ、バックアップ、SEO補助、速度改善など
- 多くは無料で始められますが、以下は課金が発生しやすいです。
- 高機能フォーム(条件分岐、決済連携など)
- 高度なセキュリティ/監視
- 商用の予約システム連携
3)初期設定(ここが“見えない工数”)
- 本当に差がつくのはここです。
- パーマリンク(URL構造)
- 表示速度の基本対策
- 画像圧縮・遅延読み込み
- バックアップ/復元手順
- 計測(Search Console / Analytics)
- 外注見積もりでは、この初期設定の範囲が曖昧だとトラブルになります。
✅初心者向け結論
WordPressは「拡張性」と「資産性」が強い反面、初期の整備で差が出ます。
“更新して育てたい”なら、最初から運用前提の設計にしておくのが得です。
文章・写真・ロゴなど素材:自作と外注で総額が変わる
ここは軽視されがちですが、実は サイトの説得力=成果(問い合わせ等) を決める要素です。
文章(ライティング)
- 自作:費用は抑えられるが、時間がかかる
- 外注:速いが、素材(あなたの強み、実績、事例)がないと薄くなりやすい
初心者向けの最適解は、だいたいこれです👇
- 文章は自分で“箇条書き素材”を用意
- 整理・整形をプロに任せる(またはAI+最終チェック)
写真
- 自前で撮るなら、最低限これだけ意識すると一気に見栄えします。
- 明るい場所で撮る
- 背景をシンプルにする
- 角度と距離を統一する
- プロ撮影は、信頼性が重要な業種(士業・講師・コンサル等)ほど効果が出ます。
ロゴ
- なくても作れますが、あると
- 名刺
- SNSアイコン
- サイトのヘッダー
で統一感が出て、信用が上がりやすいです。
⚠️注意
素材は「見た目」だけでなく、利用権(写真・フォント・イラスト)が絡みます。
商用OKか、二次利用OKかは必ず確認しましょう。
機能追加(フォーム/予約/決済/会員/多言語):費用が跳ねるポイント
費用が跳ねるのは「ページが増える」よりも、機能が増えるときです。理由はシンプルで、動作確認や保守の範囲が一気に広がるからです。
機能追加が高くなりやすい代表例
- お問い合わせフォーム(項目が増える、条件分岐がある)
- 予約(カレンダー、通知、キャンセル、決済連携)
- 決済(特商法表示、領収書、返金、セキュリティ)
- 会員(ログイン、権限、個人情報管理)
- 多言語(翻訳+言語切替+SEO設計)
費用を抑える現実的な考え方
- いきなり全部盛りにしない
- まずは「外部サービス」で最小構成にする
- 予約は予約サービス
- 決済は決済サービス
- 会員は会員プラットフォーム
など、“機能の運用”を外に逃がすと、サイト側が軽くなります。
✅初心者向けの鉄則
「今すぐ必要」な機能だけ入れて、あとから増やせる設計にするのが最安です。
公開後の保守・更新:放置コストとトラブル時コスト
最後にここ。初心者が一番想定できないのが、公開後にかかるお金と手間です。
保守でやること(最低限)
- CMS・プラグイン更新(脆弱性対策)
- バックアップ(自動+復元手順の確認)
- 不具合対応(表示崩れ、フォーム不達、エラー等)
- 軽微な修正(文章差し替え、画像追加)
放置コストが発生する典型例
- 更新せず、ある日突然フォームが動かない(=機会損失)
- 乗っ取りや改ざんで復旧が必要(=復旧費+信用低下)
- 古い情報のまま(=問い合わせの質が落ちる)
外注保守の考え方(初心者向け)
- 更新頻度が低いなら「都度依頼」でもOK
- 集客が絡むなら「月額保守」を付ける価値が出やすい
- どちらにしても、契約前にここだけは明確に👇
- 対応範囲(何をやってくれる?)
- 対応速度(何日以内?緊急時は?)
- バックアップ保持期間と復元方法
💡結論
安く作るほど、公開後の運用が自己責任になりやすいです。
「維持費をゼロに近づける」より、“困ったときに詰まない”状態にするのが結果的に安く済みます。
作り方別の費用比較|自作・ツール・外注で“総額”はこう変わる
最初に押さえるべきは、費用の見え方が「初期費用が安い=総額が安い」とは限らないことです。
💡 総額の目安=初期費用 +(月額・年額などの維持費 × 運用年数)+(追加機能・素材・更新の外注費)
まずは、ざっくり比較表で全体像をつかみましょう(あくまで一般的な目安です)。
| 作り方 | 初期 | 維持 | 総額が膨らみやすいポイント | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| ノーコード(作成サービス) | 0円〜 | 月額課金中心 | 独自ドメイン・機能制限解除・予約/決済など | とにかく早く公開したい |
| WordPress(自作) | 低〜中 | サーバー+ドメイン | 有料テーマ/プラグイン・保守・セキュリティ | 自分で管理できる |
| フリーランス依頼 | 中 | 更新次第 | 仕様追加・運用での追加見積もり | コスパ重視で相談したい |
| 制作会社依頼 | 中〜高 | 保守費が出やすい | 企画/設計/管理費・改修費 | 品質・保証・体制を重視 |
| 定額/テンプレ/パッケージ | 低〜中 | 月額固定が多い | 解約後の移管・カスタム制限 | 丸投げ寄りで手間を減らしたい |
方法A:ホームページ作成サービス(ノーコード)で作る
月額課金に含まれるもの/別料金になりやすいもの
ノーコードは「ホスティング込み」が基本で、初期費用を抑えやすいのが強みです。
ただし、プランによって“できること”が大きく変わります。
だいたい含まれやすいもの(標準装備になりがち)
- サーバー(ホスティング)、SSL(https化)
- テンプレート、編集画面、スマホ対応
- 基本的なSEO設定(タイトル/説明文など)
- アクセス解析の連携(上位プランのことも)
別料金・上位プランになりやすいもの(要注意)
- 独自ドメインの利用(無料プランだと不可、または制限)
- 広告非表示
- 予約・決済・会員機能・多言語
- メルマガ/高度なフォーム/自動化などのマーケ系機能
✅ コツ:最初から「独自ドメインが必要か」「予約/決済が必要か」でプランを確定すると、後から上げ直す手戻りが減ります。
安く見えて高くなる典型パターン(独自ドメイン・機能制限など)
ノーコードで費用が跳ねやすいのは、次の“後出しニーズ”です。
⚠️ よくある罠
- 無料で作ったが、後から広告を消したくなる(有料化が必須)
- 独自ドメインにしたくなる(プラン条件や特典条件あり)
- 予約・決済・フォームの上限に引っかかる(上位プランor追加課金)
- メールアドレス(info@〜)が別途必要になる(外部サービス費が増える)
💡 判断のしかた
「月額だけ」で見るのではなく、2年〜3年運用した総額で比較すると失敗しにくいです。

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方法B:WordPressで作る(自作/半外注)
必要になる費用セット(テーマ・プラグイン・初期設定)
WordPressは「本体は無料」ですが、公開・運用には周辺費用が必要です。
最低限の基本セット
- ドメイン(年額)
- レンタルサーバー(月額〜年額)
- SSL(多くは無料)
- バックアップ(サーバー側で無料のことも/有料プラグインの場合も)
品質を上げると増える費用
- 有料テーマ(買い切り/サブスク)
- 有料プラグイン(フォーム、セキュリティ、速度改善、予約・決済など)
- 初期設定の外注(初期構築・移行・速度改善など)
✅ 総額を抑えるコツ
- まずは「必要機能だけ」でスタート(全部盛りにしない)
- バックアップ・SSL・サポートの“込み具合”が良いサーバーを選ぶ
- 有料プラグインは「毎月課金型」か「買い切り型」かを確認(継続費が変わる)
自作が向く人/つまずきやすい人(時間コストも含めて判断)
WordPressは、費用だけでなく時間コストが効いてきます。
自作が向く人
- 自分で調べて試せる(トラブル対応も含む)
- 月1回でも更新する予定がある(運用で伸びる)
- 将来的に機能追加をしたい(拡張性が欲しい)
つまずきやすい人
- 期限が近い(早く公開したいのに、設定で止まりやすい)
- セキュリティや更新が不安(放置が怖い)
- 画像・文章が用意できていない(制作より準備で詰まりやすい)
💡 半外注という中間解も有効
「初期設定だけ頼む」「デザインだけ頼む」など、詰まりやすい部分だけ外注すると、総額を抑えつつ完成度も上げやすいです。

方法C:個人制作者(フリーランス)に依頼する
依頼範囲で変わる(デザインのみ/実装のみ/丸ごと)
フリーランスは、同じ「ホームページ制作」でも依頼範囲で価格差が大きいです。
- デザインのみ:見た目の設計(素材は支給が多い)
- 実装のみ:デザイン案をサイトとして組む(WordPress化など)
- 丸ごと(設計〜公開まで):要件整理・文章/写真の支援・公開作業まで含む
✅ 費用を安定させるコツ
- 「ページ数」「機能」「修正回数」「納品形態(WordPress管理画面あり/なし)」を先に固定する
- 追加になりやすいもの(文章作成・写真撮影・ロゴ)を最初に切り分ける
“安い人”を選ぶ前に見るべき評価軸(再現性・運用)
金額だけで選ぶと、公開後に困ることがあります。
見るべきポイント(再現性・運用の観点)
- 更新方法の引き継ぎがあるか(マニュアル・操作説明)
- 納品物が明確か(データ一式、ログイン情報、権限など)
- 保守の範囲と金額(更新・バックアップ・緊急対応)
- 実績が「自分の目的に近い」か(ポートフォリオの一致)
⚠️ 注意
「安い=工数を削っている」ケースもあるので、運用を誰が回すか(自分/相手/別会社)を必ずセットで考えると安全です。
方法D:制作会社に依頼する
体制・品質・保証の違い(価格差の理由)
制作会社は、単に“作る人が複数”というだけでなく、以下が価格に乗ります。
- ディレクション(進行管理・要件整理)
- 品質管理(チェック体制、テスト)
- 保証・サポート(窓口対応、障害時の対応)
- デザイン・文章・写真などを含む提案力
✅ 「高いだけ」で終わらせないコツ
見積書に「何が含まれているか」を確認し、自分に不要な項目は削ってもらうのが重要です。
小規模依頼で損しないための頼み方
個人サイト規模だと、依頼の仕方で費用が変わります。
損しない依頼の整理
- 目的:名刺代わり/集客/予約・販売 どれかを最優先に
- ページ:最小構成(TOP+下層数ページ)に絞る
- 素材:文章・写真の準備をどこまで自分でやるか決める
- 運用:公開後の更新頻度と担当(自分が更新できる設計にするか)
💡 小規模なら、「段階リリース」が強いです。
最初は必要最低限で公開 → 反応が取れたらページ追加、の方が総額が安定します。
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方法E:定額制作・テンプレ制作・パッケージ型(中間解)
向いているケース/向かないケース
「自作は不安、でも制作会社ほどは出せない」場合の現実的な選択肢です。
向いている
- とにかく公開を急ぎたい(短納期)
- 見た目の完成度を一定以上にしたい
- 月額固定で管理したい(費用の見通し重視)
向かない
- 独自の凝った仕様が多い(予約/会員/多言語など複雑)
- 将来の移管(別の会社へ乗り換え)を前提にしたい
- デザインを自由に作り込みたい(テンプレ制限がネック)
✅ チェックリスト(契約前に確認)
- 解約後に「サイトを持ち出せるか」(データ・ドメイン・移管)
- 月額に含まれる作業(修正回数、更新、保守)
- 追加費用が発生する条件(ページ追加、機能追加、緊急対応)
目的・サイト種類別の最適予算|個人サイトは“用途”で必要要件が変わる
「個人のホームページ費用」は、用途ごとに“必要最低限の要件”が違うため、最適な予算も変わります。
ここでは 初期(作るとき) と 維持(毎月/毎年) を分けて、初心者でも判断できるように整理します。
名刺代わり(プロフィール/実績/連絡先が中心)
狙い:信頼できる“ネット上の名刺”を用意し、連絡導線を作る
必須要件:見やすいプロフィール、実績(簡易でOK)、問い合わせ導線、スマホ表示
おすすめ予算の目安
- 初期:0〜5万円(自作〜テンプレ調整)/5〜15万円(軽い外注)
- 維持:年1〜3万円前後(独自ドメイン+運用基盤が中心)
ここにお金をかけると効く
- 文章の整理(何者で、何ができて、どう頼めるか)
- 写真(顔出し有無に関わらず、世界観が揃うだけで信頼感が上がる)
- 問い合わせ導線(ボタン配置・入力のしやすさ)
削ってよいもの(最初は不要)
- 凝ったアニメーション、複雑な機能(予約・会員など)
- ページ数の増やしすぎ(まずは3〜5ページで十分)
ポートフォリオ(作品・実績の見せ方が命)
狙い:作品の魅力を“短時間で伝える”ことで仕事につなげる
必須要件:ギャラリー/実績一覧、作品ごとの説明(役割・成果・プロセス)、問い合わせ、表示速度
おすすめ予算の目安
- 初期:0〜10万円(自作)/10〜30万円(見せ方設計込み)/30万円〜(撮影・ブランディング込み)
- 維持:年1〜5万円(画像多めなら容量・速度も意識)
費用差が出るポイント(=成果に直結しやすい)
- 実績の“並べ方”と“説明の型”(制作物の背景・目的・担当範囲・成果)
- サムネイル品質(統一感があると一気にプロっぽくなる)
- 更新しやすい運用(実績追加が面倒だと放置しがち)
初心者の落とし穴
- 作品を載せるだけで終わる(→「誰に、何を、どこまで」できるかが伝わらない)
- 画像が重くて表示が遅い(→離脱しやすい)
店舗/個人事業の案内(地図・予約・問い合わせが中心)
狙い:来店・予約・問い合わせを増やす(“行動”がゴール)
必須要件:営業時間/料金/アクセス、地図、問い合わせ、予約(必要なら)、スマホ最適化
おすすめ予算の目安
- 初期:5〜20万円(テンプレ+必要項目整備)/20〜50万円(導線設計+原稿整理込み)
- 維持:
- 予約なし:年2〜5万円程度
- 予約あり:月額が上がりやすい(予約/決済などの機能費が乗る)
“最低限そろえると強い”ページ構成
- 料金・メニュー(よくある質問込み)
- アクセス(地図+駐車場+目印)
- 初めての方へ(来店の流れ、持ち物、所要時間)
- 問い合わせ/予約(迷わせない)
お金が跳ねるポイント
- 予約(キャンセル・通知・決済連携など運用設計が必要)
- 多店舗・多スタッフ・複数コース(仕様が増えるほど確認工数が増える)
ブログ/オウンド型(更新前提:運用コストが鍵)
狙い:記事やコンテンツを資産として積み上げ、検索・SNSで集客する
必須要件:更新しやすさ、カテゴリ設計、表示速度、最低限のSEO設定、継続できる運用
おすすめ予算の目安
- 初期:0〜10万円(自作〜初期整備)/10〜30万円(設計+初期設定を外注)
- 維持:年2〜6万円(基盤費用+必要なら保守)
- 追加でかかりやすい費用:記事制作(時間 or 外注費)
費用をかける優先順位(失敗しにくい順)
- 更新・バックアップの仕組み(詰むと復旧が高い)
- カテゴリ/導線の設計(後から直すほど大変)
- 表示速度(画像最適化など“基本だけ”でOK)
- デザイン(最後でいい)
初心者が最初に決めるべきルール
- 月に何回更新するか(0回なら“ブログ型”は向かない)
- 記事の型(見出し構成・CTA位置・内部リンク方針)
LP(1ページで成約を狙う:文章と導線が費用を左右)
狙い:1ページで「理解→納得→行動」まで持っていく
必須要件:刺さるコピー、証拠(実績/事例/レビュー等)、CTA設計、計測(最低限)
おすすめ予算の目安
- 初期:
- 3〜10万円(テンプレ+文章自作)
- 10〜30万円(コピー整理+構成設計)
- 30万円〜(撮影/デザイン/改善運用込み)
- 維持:年1〜3万円+(広告運用するなら別枠)
LPで“費用が割れる”ポイント
- 文章(コピー)の作り込み度合い
- 事例・実績の整備(写真/数値/比較があるほど強い)
- 改善運用(A/Bテスト、ヒートマップなどをやるか)
よくある失敗(安く作っても成果が出ない)
- 誰向けかが曖昧(刺さらない)
- ボタンはあるが不安が消えていない(問い合わせに至らない)
ネットショップ/決済あり(方式選びで費用が大きく変動)
狙い:商品を売る(=決済・配送・返品対応まで含む)
必須要件:決済、配送・送料設計、特商法/プライバシー表記、問い合わせ対応、在庫管理(必要なら)
おすすめ予算の考え方(超重要)
ネットショップは 「月額固定」+「決済/販売手数料(売上連動)」 の合算で考えるのが正解です。
つまり、売上が小さいうちは 月額0円系 が有利で、売上が伸びると 手数料が低い系 に移行するのが王道です。
代表的な“方式”とコスト感
- 月額0円で始めやすい(売れた分だけ手数料が発生)
- 例:BASE(スタンダードは月額0円、販売時に決済手数料+サービス利用料が発生)
- 月額固定で手数料を抑えやすい(チーム運用にも向く)
- 例:STORES(ベーシックは月額が発生する代わりに決済手数料が下がる)
- 本格運用(拡張性・販売チャネル・分析機能を強めたい)
- 例:Shopify(Starter〜Basicなど、月額プランが明確)
目安として覚えておくと判断が速い
- 「まず試す」:月額0円系で最小構成
- 「毎月ある程度売れる」:月額あり+手数料低めに移行
- 「将来拡張したい」:最初から拡張性の高い基盤で始める(移行コストを回避)
⚠️ 見落とし注意
ネットショップは、制作費よりも 運用(商品登録・撮影・発送・問い合わせ) が重くなりがちです。
「作る費用」だけでなく、回せる体制まで含めて予算を組むと失敗しません。
費用が増えるポイント集|ページ数以外に“効いてくる”要因
ページ数が同じでも、見積が大きく変わるのは「作業の質」と「検証の量」が増える瞬間があるからです。
初心者がつまずきやすい“値上がりスイッチ”を、4つに絞って整理します。
テンプレ運用 vs オリジナル設計:どこから高くなる?
テンプレ(既製)で安くまとまるのは、「当てはめるだけで成立する」範囲までです。
逆に、次の条件が増えるほど“オリジナル設計(=設計・試作・調整)”が必要になり、費用が上がります。
費用が上がりやすい境界線(よくある要望)
- 「このサイトみたいにしたい」が明確(=既製テンプレでは再現できない)
- 写真や文章の量が多く、レイアウト崩れを起こしやすい
- 事業の強みを伝えるために、独自の見せ方(実績一覧・比較表・料金表・導線)が必要
- ブランド要件がある(フォント、余白、色、トーンが厳密)
- 「スマホでは別の並び」「ここだけ強調」など分岐が増える
テンプレで抑えられる依頼の仕方(コツ)
- まずは「完成形」を1つに決める
例:TOP+下層3ページ+問い合わせ、など - “理想”よりも先に、必須情報の優先順位を決める
(載せたい情報が多いほど設計が重くなります) - デザインのこだわりは、最初は1〜2箇所だけに絞る
✅ 例:ファーストビューと実績セクションだけ作り込み、他はテンプレで統一
📌ポイント
オリジナルが高い理由は「見た目」だけでなく、作ってからの微調整・検証が増えるからです。
(調整が増えるほど、修正回数・確認工数・テストが増えます)
スマホ最適化・表示速度・アクセシビリティの扱い
この3つは「やる/やらない」ではなく、どこまでやるかで費用が変わります。
しかも、やらないと「後から修正」が起きやすい分野です。
1)スマホ最適化(レスポンシブ)
- 画面幅が変わると、文字量・画像比率・ボタンの押しやすさが変わります
- 追加で費用が出やすいのは、
- スマホだけ別デザインにしたい
- 表(料金表など)をスマホ用に作り直したい
- 画像のトリミングを端末別に調整したい
など“分岐”が増えるケース
2)表示速度(パフォーマンス)
速度改善は「一括で魔法の作業」ではなく、地味な最適化の積み上げです。費用が増えるのは主にここ👇
- 画像が重い → 圧縮・サイズ調整・遅延読み込みの設計が必要
- フォント/アニメーション/外部ウィジェットが多い → 表示が遅くなりやすい
- WordPressでプラグインが多い → 競合チェックや設定調整が必要
また近年は、ユーザー体験指標(Core Web Vitals)として LCP / INP / CLS のような観点で改善が語られます。
この「指標を見て改善する」運用までやると、測定→改善→再測定が発生するため工数が増えやすいです。
3)アクセシビリティ
アクセシビリティ対応は、やり始めると“見た目以外”の修正が増えます。
- 画像に代替テキストを入れる
- キーボード操作でも使えるようにする
- 色のコントラスト、文字サイズ、ラベル付けを整える
- フォームのエラー表示を分かりやすくする
✅費用を抑える現実策
最初から完璧を狙うより、まずは最低限として
- 読みやすい文字サイズ
- 押しやすいボタン
- 色のコントラスト
- フォームのラベル
を守るだけでも、後戻りが減ります。
原稿が未確定だと見積が膨らみやすい理由
原稿(文章・写真・掲載情報)が固まっていないと、制作側は“確定できない作業”が増えます。結果、見積が上がる(または後で追加請求になりやすい)典型パターンです。
なぜ高くなる?(構造)
- 文章の長さが変わる → レイアウトが崩れる → デザイン修正が発生
- メニューが増える → ナビ/導線設計が変わる → ページ構成を再設計
- 料金表が変わる → 表の作り直し、注意書きの追加、導線の変更
- 写真が後出し → 画像加工・サイズ調整・差し替え工数が発生
見積が膨らむ“よくある言い方”
- 「文章はあとで考えます」
- 「とりあえず仮で入れておいてください」
- 「公開してから追加します(でも公開前に見栄えは整えたい)」
✅初心者でもできる対策(これだけで変わる)
- 原稿を“完成文章”でなくていいので、箇条書き素材で出す
例:強み3つ/実績3件/料金の枠組み/よくある質問5つ - 「今回は入れる」「次回以降に回す」を分けて、範囲を確定する
- 修正ルールを決める
- 修正回数
- 追加の定義(文章差し替えは修正、構成変更は追加、など)
📌ポイント
原稿が曖昧なまま進めると、“制作費”ではなく“修正費”が増えて高くなることが多いです。
機能連携(予約/決済/外部ツール)で工数が増える構造
機能連携は、ページを作るよりも「動くことの保証」が必要になります。
そのため、費用が増える理由はかなり明確です。
工数が増える3つの理由
- 設定が複雑
予約枠、通知、キャンセル、決済、在庫、権限など“運用ルール”が多い - テストが増える
申込→通知→決済→確認メール→管理画面反映…の一連を確認する必要がある - 保守が必要
仕様変更や障害が起きたとき、サイト側も影響を受けやすい
費用が跳ねやすい連携の例
- 予約(カレンダー+通知+キャンセル+決済)
- 決済(領収書・返金・特商法表示・不正対策)
- 外部ツール(CRM、MA、メルマガ、LINE連携、会員管理)
- 多言語(翻訳+SEO設計+表示切替)
✅総額を抑える考え方(現実的に強い)
- まずは外部サービスに寄せる(サイトは“入口”に徹する)
例:予約は予約サービス、決済は決済サービス、会員は会員基盤 - “必要十分”の運用ルールを先に決める
- キャンセルは何日前まで?
- 自動返信は必要?
- 決済はカードのみ?
ルールが決まると、実装とテストが減ります。
外注で失敗しない進め方|見積・契約・納品物でトラブルを防ぐ
外注トラブルの多くは、腕の良し悪し以前に 「決めるべきことが決まっていない」 ことから起きます。
ここでは初心者でも再現できるように、依頼前→見積→契約→制作→公開後の順で「押さえるポイント」を具体化します。
※一般的な情報です。最終判断は契約書を確認のうえ、必要に応じて専門家へ相談してください。
依頼前チェック:要件を1枚にまとめる(目的・対象・必要ページ)
外注で費用が膨らむ最大の原因は、途中で「やっぱりこれも…」が増えることです。
そこで最初に、要件をA4 1枚分に圧縮します(これだけで見積の精度が上がります)。
要件1枚シート(コピペ用)
- 目的:例)名刺代わり/問い合わせ獲得/予約を増やす/販売したい
- 対象:例)地域の新規客/採用候補/発注担当者 など
- ゴール:例)問い合わせ送信/予約完了/資料請求
- 必要ページ(仮でOK)
- TOP
- プロフィール(会社/個人紹介)
- 実績・事例(あれば)
- サービス/料金
- よくある質問
- お問い合わせ(フォーム)
- プライバシーポリシー
- 必要機能(“今すぐ”と“後で”を分ける)
- 今すぐ:例)フォーム、地図、SNSリンク
- 後で:例)予約、決済、会員、多言語
- 参考サイト(3つまで)
- 良い点:例)余白、写真の雰囲気、導線
- 避けたい点:例)派手すぎる、文字が小さい
- 素材の用意状況
- 文章:自分で用意/骨子だけ/外注したい
- 写真:手持ちあり/撮影したい/素材サイト
- ロゴ:あり/なし(簡易でOK)
- 期日:公開希望日、途中確認の希望頻度
- 予算感:上限と「超えたら相談」ライン
- 担当分担:誰が何をやるか(文章チェック、写真準備など)
ここが決まると一気に安くなるポイント
- 「ページ数」より “掲載する情報の確定度” が重要
- 「目的→ゴール→必要ページ」の順に決めると、無駄なページが減る
見積書の見方:必須項目と“別途請求”になりがちな項目
見積書は、金額より先に 「範囲(スコープ)」 を読みます。
初心者でもチェックしやすいように、必須項目と別途になりやすい項目を分けます。
見積書に最低限ほしい“必須項目”
- 制作範囲:ページ数、テンプレ利用の有無、WordPress化の有無
- 対応範囲:スマホ対応、問い合わせフォーム設置、基本SEO(タイトル/ディスクリプション等)
- 納品形態:公開までやるのか/データ納品だけか
- スケジュール:着手日、初稿、修正、公開予定
- 検収:検収期間、合格条件(=仕様に基づくか)
- 支払い条件:いつ、いくら、何回(分割の有無)
別途請求になりやすい代表例(先に確認すると安全)
- 原稿作成(文章のライティング、構成作り)
- 写真撮影、画像加工、素材購入、商用フォント費
- 追加ページ、追加セクション(「少し足すだけ」が積み重なる)
- 予約・決済・外部ツール連携(設定+テストが増える)
- 速度改善やアクセシビリティの“どこまで”対応
- 公開後の保守(更新、バックアップ、障害対応)
見積が良いかどうかの判断軸(初心者向け)
- 「一式」だけで終わっていない(作業内容が分解されている)
- “含まれる/含まれない”が明文化されている
- 追加が出る条件が書かれている(後出し請求を防ぐ)
修正回数・追加ページ・追加機能の取り扱い
修正トラブルは、ほぼ 言葉の定義不足 で起きます。
なので「回数」より “何が修正で、何が追加か” を決めます。
修正ルールの決め方(例)
- 無料修正:2回まで(初稿→修正→再提出→修正)
- 1回の定義:まとめて出した指摘を1回とカウント
- 軽微修正:文言の誤字、色味微調整、写真差し替え(〇回まで含む等)
- 追加扱い:構成変更、ページ追加、機能追加、参考サイト変更、目的変更
よくある危険ワード
- 「軽微な修正は無料」
→ “軽微”の範囲が曖昧だと、追加費用が発生しやすくなります(具体例を契約・見積に落とすのが安全)。
保守費・更新費・サポート範囲の線引き
公開後に揉めやすいのがここです。
「保守」と「更新」は似ていますが、意味が違います。
- 保守:安全に動かす(バックアップ、更新、障害対応、監視など)
- 更新:内容を変える(文章差し替え、画像追加、ページ追加など)
確認すべき線引き
- 月額に含まれる作業:何を、どこまで、何回まで
- 対応時間:平日のみ/夜間休日は別料金
- 緊急対応:フォーム停止、改ざん疑いなどの優先度
- “小修正”の定義:テキスト1箇所?画像差し替え?など
契約で押さえるべき要点(個人依頼ほど重要)
個人依頼は「口約束」で進みがちですが、後から守ってくれるのは契約書だけです。
特に次の3点は、将来のリニューアルや乗り換えに直結します。
著作権・デザインデータ・ソースコードの帰属
ポイントは 「成果物の著作権」=「自由に改修できる権利」 ではないことです。
契約で次を明確にします。
最低限、決めておきたい項目
- 著作権:譲渡なのか、利用許諾なのか(範囲はどこまでか)
- 元データ:デザイン元データ(例:PSD/AI/Figma)を納品するか
- ソースコード:HTML/CSS/JS、WordPressテーマ等を納品するか
- 素材のライセンス:写真・フォントの利用条件(再利用できるか)
初心者が得する考え方
- “全部譲渡”を求めると費用が上がることがある
→ まずは 「自分が将来困らない範囲」(改修・移管に必要なもの)を取りにいく方が現実的です。
ドメイン/サーバーの管理者は誰か(移管できる形にする)
ここを曖昧にすると、乗り換え時に詰みます。結論はシンプルです。
- ドメインの登録者(管理者)は 発注者(あなた) にしておく
- サーバー契約も、できれば あなた名義(難しければ権限移譲できる形)
- 管理情報(ID、二要素認証、復旧メール)の保管先を決める
移管で詰まらないためのチェック
- ドメイン移管には手続き制約がある(取得直後は移管できない等)
- 更新期限ギリギリの移管は危険(余裕を持って動く)
※「外注先が全部持つ」形は、短期はラクでも長期はリスクになりやすいです。
途中解約・検収・分割支払いのルール
トラブルを防ぐ三点セットです。
検収(納品チェック)の決め方
- 検収期間:例)納品後7〜14日
- 合格条件:契約した“仕様”に合っているか
- みなし合格:期間内に連絡がなければ合格とする(支払い遅延を防ぐ)
分割支払い(例)
- 着手時30%/デザイン確定時30%/公開時40%
→ 全額前払いよりリスクを分散できます。
途中解約の基本
- どの段階まで作業したら、いくら支払うのか(成果物の扱いも含める)
- 途中解約時のデータ引き渡し範囲(途中成果も受け取れるか)
制作の流れ:着手〜公開までで発注側がやること
制作は「丸投げ」ほど失敗しやすいです。
発注側がやることを決めておくと、手戻りが減り、結果的に安くなります。
おすすめの進行(初心者向け)
- 要件確定(目的・ページ・機能・素材の有無)
- 構成案(サイトマップ/ワイヤー)確認
- デザイン初稿 → 修正 → 確定
- 実装(コーディング/WordPress構築)
- テスト(スマホ、フォーム送信、表示崩れ)
- 公開(ドメイン、SSL、計測設定)
- 検収 → 納品物受領 → 支払い
素材準備(文章・写真・ロゴ)を先に揃えると安くなる
「制作が遅れる原因」の上位は素材不足です。
完成文章でなくていいので、最低限これを用意すると進行が安定します。
- 文章:各ページの要点を箇条書き(強み3つ、実績3つ、料金の枠)
- 写真:候補をフォルダでまとめる(使う/使わないも分かる)
- ロゴ:なければ仮でもOK(文字ロゴでも進められる)
- 実績:掲載可否(守秘義務がある場合は匿名化の方針)
地味に効くコツ
- 文章は「長文」より「箇条書き素材」
→ 制作側が整理しやすく、修正も少なくなります。
公開後に最低限やる運用(バックアップ/更新/問い合わせ対応)
公開後に放置すると、費用が“あとから”発生しやすいです。最低限だけ押さえましょう。
最低限の運用チェック
- バックアップ:自動か、復元方法は分かるか
- 更新:WordPress等の更新を誰がやるか(頻度も)
- 問い合わせ:フォーム到達メールの確認、迷惑メール対策
- 計測:Search Console/Analytics等の導入(必要に応じて)
納品時に必ず受け取るもの(チェックリスト)
- 管理画面URL、ログイン情報(権限は“管理者”が誰か明確に)
- ドメイン管理画面の情報(移管に必要な範囲)
- サーバー管理情報(バックアップや復元に必要)
- 納品データ一式(ソース、画像、必要ならデザイン元データ)
- 仕様書または最終版の要件1枚(後で揉めない)
個人制作者(フリーランス)を選ぶ判断基準|安さより“継続性”を見る
フリーランス選びで本当に大事なのは、制作物の見た目より 「公開後も困らずに運用できるか」 です。
個人サイトは、公開してからの「小さな修正」「問い合わせ不達」「更新・バックアップ」などが必ず発生します。
そこでここでは、継続性(=途中で詰まない) を軸に、初心者でも判断できるチェックポイントを整理します。
実績の見極め:同じ目的の制作例があるか
“実績が多い”より 「あなたの目的と同じ成果を出せるか」 を見ます。
なぜなら、名刺サイトと集客サイトでは、必要な設計がまったく違うからです。
見るべきは「ジャンル」より「目的の一致」
次のように、自分の目的に近い実績があるか確認します。
- 名刺代わり:プロフィールの見せ方、問い合わせ導線、信頼感の演出
- 店舗・個人事業:料金・アクセス・予約・FAQの配置、スマホでの見やすさ
- ポートフォリオ:作品の並べ方、実績説明の型、表示速度
- LP:構成(悩み→解決→証拠→CTA)、申込導線、計測の基本
実績を見るときの質問テンプレ(その場で使える)
制作例を見せてもらったら、次の3点だけ聞けばOKです。
- 何の目的で作ったサイトか(名刺/集客/予約など)
- どこを工夫したか(導線・文章・スマホなど)
- 公開後に何を運用しているか(更新・改善・保守の範囲)
注意:実績が出せない場合の“代替確認”
守秘義務で実績公開できない人もいます。その場合は、
- 画面共有で「個人情報を伏せた作例」を見せてもらう
- 作業範囲(設計・デザイン・実装・運用)を具体的に説明してもらう
- テンプレ制作か、オリジナル設計かを明確にしてもらう
これで判断できます。
連絡・進行の仕組み:納期遅延を防ぐポイント
納期遅延は“能力”より 「進め方が仕組み化されているか」 で決まることが多いです。
初心者はここを軽視しがちですが、継続性の核心です。
安定する人が必ず持っている「3点セット」
- 進行表(いつ何を出すか):初稿・修正・確定の締切が明確
- 確認ルール:連絡手段、返信目安、週○回レビューなど
- 素材の受け渡し方法:共有フォルダ、命名ルール、差し替え手順
連絡面で“危険信号”になりやすい例
- 返信が遅いのに理由や代替策がない
- 「とりあえず進めます」が多く、確認タイミングが曖昧
- 口頭・チャットだけで、決定事項がまとまらない
初心者でもできる遅延対策
発注側もこれをやるだけで遅延が激減します。
- 文章は完成形でなくてOKなので、箇条書きで先に渡す
- 写真は「候補全部」を渡し、使う/使わないを相手に整理してもらう
- 連絡は「単発」ではなく、週1の定例(10分でも) を提案する
保守・運用の対応:公開後に困らない体制
公開後に困るのはだいたい次の3つです。
- フォームが届かない(設定・迷惑メール・仕様変更)
- 表示が崩れた(更新や外部ツールの影響)
- いざという時に直せない(ログイン不明、バックアップなし)
だから、制作前に 「公開後に何をやってくれるのか」 を具体化します。
確認すべき運用範囲(最低限)
- 更新対応:WordPress本体・テーマ・プラグインなど(誰が・どの頻度で)
- バックアップ:自動か/復元はどこまで対応か
- 障害時対応:フォーム不達、改ざん疑い、表示崩れの初動
- 軽微修正:テキスト差し替え、画像変更が月に何回までか
運用の契約パターンは2つで考えるとシンプル
- 都度依頼(スポット):更新が少ない人向き。固定費が低い
- 月額保守:集客・売上に直結する人向き。止まるリスクを下げやすい
💡ポイント
「月額保守が必要か」は、サイトが止まった時の損失で決めるのが合理的です。
(名刺サイトならスポットで十分なことも多い/予約や集客なら月額の価値が出やすい)
万一に備える:データ共有・権限管理・バックアップ
継続性の最終防衛ラインは “あなたがサイトを取り戻せる状態” です。
ここが弱いと、制作者が忙しくなったり連絡が途切れたりした瞬間に詰みます。
最低限やるべき「3つの所有」
- ドメインの所有:登録者情報(管理者)があなたになっている
- サーバーの所有(または移管可能):契約情報・管理権限を把握できる
- サイトの所有:管理者アカウント、バックアップ、納品データがある
権限・共有のベストプラクティス(初心者向け)
- パスワードは個人チャットに散らばらせず、共有方法を決める(例:パスワード管理ツール)
- WordPress等は、普段使いは編集者権限、最終は管理者権限をあなたが保持
- 共有フォルダに 「最終納品」 フォルダを作り、ここだけは固定で保管
- 最終の画像素材
- サイト構成(ページ一覧)
- 重要な設定メモ(フォーム送信先、計測タグなど)
バックアップは「ある」だけでは不十分
初心者がよくやる失敗が「バックアップはあります(でも復元したことがない)」です。
- バックアップの頻度(毎日/毎週)
- 保存期間(何世代残るか)
- 復元手順(誰が、どこから、どの範囲を戻せるか)
ここまで確認できれば、万一でも復旧の確率が上がります。
迷ったら使える「継続性スコア」簡易表
最後に、比較しやすいように “点数化” を置いておきます。
候補が2〜3人いるとき、これでブレずに決められます。
| 観点 | 0点 | 1点 | 2点 |
|---|---|---|---|
| 目的一致の実績 | 近い実績なし | 似た実績あり | 目的ドンピシャの実績が複数 |
| 進行の仕組み | 口頭中心 | 簡易な流れあり | 進行表・確認ルールが明確 |
| 公開後の対応 | なし/不明 | スポット対応 | 月額/緊急対応が明確 |
| 所有・権限設計 | 相手任せ | 一部共有 | あなたが最終権限+復元手順あり |
合計6点以上なら、継続性の面でかなり安全圏です。
費用を抑える具体策|品質を落とさず予算を守る方法
「安くする=削る」ではなく、お金を使う場所を“先に決めて”、無駄な作業を減らすのが正攻法です。ここでは、個人サイトで効果が出やすい具体策を、再現しやすい順にまとめます。
最小構成で公開→伸びたら拡張(段階投資が最強)
最初から完成形を目指すと、仕様追加・修正が増え、総額が膨らみやすいです。
そこでおすすめは 「まず公開できる最小構成」→「反応が出たら拡張」 の2段構え。
最小構成の目安(多くの個人サイトで十分機能する)
- TOP(何者で、何ができて、どう頼めるか)
- 実績/事例(なければ「できること」でも可)
- サービス/料金(ざっくりでも可)
- お問い合わせ(フォーム or 連絡先)
- プライバシーポリシー
拡張は“成果が出た順”に足す
- 問い合わせが来た → FAQ / 導入の流れ / 比較・強み を追加
- 予約が欲しい → 予約導入(まずは外部サービス連携)へ
- SEOで伸ばしたい → ブログ/コラム、カテゴリ設計、内部リンク整備へ
段階投資が強い理由
- 「必要なページ・機能」が実データで確定する(=手戻りが減る)
- 予算上限を守りやすい(第1段で止める判断ができる)
- 追加も“必要な分だけ”に絞れる
自分で用意できるものを増やす(原稿・写真・構成案)
外注費の多くは「制作」ではなく、情報が揃っていないことによる整理・確認・修正に消えます。
逆に、ここを発注側が押さえると、品質を落とさずに総額が下がります。
削減インパクトが大きい順(初心者向け)
| 自分で用意するもの | 難易度 | 削減インパクト | コツ |
|---|---|---|---|
| 原稿の“箇条書き素材” | 低 | 大 | 完成文章でなくてOK(強み3つ/実績3つ/料金の枠/FAQ5つ) |
| サイト構成案(ページ一覧) | 低 | 大 | 「入れる/入れない」を先に確定 |
| 写真(候補一式) | 中 | 中 | フォルダで渡す+使う優先順位を付ける |
| 実績の整理(掲載可否・権利) | 中 | 中 | 匿名化の方針も決める |
| 参考サイト(3つまで) | 低 | 中 | “良い点”だけ言語化(丸コピー要求はNG) |
最短で効く“原稿の型”(コピペ用)
- 自己紹介:誰に向けて/何が得意/どんな実績
- 提供価値:解決できる悩み(3つ)
- 依頼の流れ:相談→提案→実施→納品(ざっくり)
- 料金:目安レンジ+含まれる内容
- よくある質問:納期・修正・支払い・対応範囲
これが揃うだけで、見積もりの精度が上がり、追加請求も減りやすくなります。
テンプレ活用で“オリジナルが必要な部分”にだけ投資
「全部オリジナル」は高くなりがちですが、テンプレでも“成果が出る設計”は十分可能です。
おすすめは、テンプレで土台を作り、勝負どころだけオリジナルにする考え方。
投資する価値が高い“勝負どころ”
- ファーストビュー(誰向けで何ができるかが一瞬で伝わる)
- 実績/事例の見せ方(信頼の核)
- お問い合わせ導線(ボタン位置、文言、入力のしやすさ)
- 料金・プランの整理(迷いを減らす)
テンプレで済ませやすい部分
- 下層ページの基本レイアウト(会社概要、プロフィール等)
- ブログ一覧・固定ページの枠
- 余白・フォント・見出しの基本スタイル
「テンプレなのに安っぽく見えない」最小工夫
- 写真のトーンを揃える(明るさ・背景・色味)
- 見出しルールを統一する(短く、結論→理由の順)
- ボタン文言を具体化する(例:お問い合わせ/見積もり相談 など)
比較のコツ:相見積で見るべきポイントは金額以外
相見積は「一番安い人を探す」より、“同じ条件で比べる”ことが重要です。
金額だけで判断すると、後から仕様差が発覚して結局高くつきます。
相見積のチェック表(ここだけ揃えれば失敗しにくい)
- 制作範囲:ページ数、テンプレ/オリジナル、スマホ対応の範囲
- 機能:フォーム、予約/決済、外部ツール連携の有無
- 原稿/写真:どちらが用意するか(支援範囲)
- 修正:回数の上限、「修正」と「追加」の定義
- 納品物:ログイン情報、データ一式、(必要なら)デザイン元データ
- 公開作業:ドメイン/SSL/計測(Search Console等)まで含むか
- 公開後:保守の有無、緊急時対応、スポット対応単価の目安
見積が“安く見える”典型パターン(要注意)
- 「一式」表記で、範囲が曖昧(追加が出やすい)
- 修正ルールがない(回数や定義が曖昧)
- 納品物が少ない(乗り換え時に詰む)
年間コスト最適化:契約期間・更新費・ツール課金を見直す
個人サイトは「初期」よりも、維持費の積み上げで差が出ます。ここを整えると、品質を落とさずに効率よく下げられます。
1)契約期間で“月額換算”が変わるものを確認
レンタルサーバーや一部サービスは、契約期間(3/6/12/24/36ヶ月など)で月額換算が変わることがあります。
- 長期運用が確実なら、長期契約で最適化しやすい
- まず試したいなら、短期で始めてから長期へ切り替える(ただし切替条件は要確認)
2)更新費(更新料金)を“初年度の安さ”だけで判断しない
- ドメインやサービスは、初年度特価→更新時に戻ることがあるため、更新条件の確認が重要です。
- 価格改定が行われるケースもあるので、公式のお知らせページを定期的に確認すると安全です。
3)ツール課金の“重複”を減らす
よくある無駄は「似た機能に二重で課金」することです。
例:
- フォーム(サイト機能+外部フォーム)
- 予約(予約機能+別の予約ツール)
- メール(独自ドメインメール+別メールサービス)
4)月額の“固定費”と“売上連動(手数料)”を分けて管理
特に決済・EC系は、月額だけ見ても最適化できません。
- 月額固定:毎月必ずかかる
- 売上連動:売れた分だけ増える(手数料等)
この2つを分けて管理すると、乗り換え判断が速くなります。
公開後にかかる維持費と運用費|“作って終わり”にしない予算設計
固定費(ドメイン/サーバー/ツール)の整理
個人サイトの維持費は、基本的に 「住所(ドメイン)」「土地(サーバー or 作成サービス)」「連絡手段(メール等)」「守り(SSL/バックアップ/セキュリティ)」 の組み合わせで決まります。
まず押さえる固定費の棚卸し(チェックリスト)
- ドメイン更新(年1回が多い)
- サーバー or ホームページ作成サービス(月額 or 年額)
- SSL(無料で済むケースが多い)
- メール(サーバー付属 / 仕事用は別サービス利用も)
- 有料テーマ/有料プラグイン(更新権が年額のことも)
- バックアップ(ホスト標準 or 別サービス)
- 画像・フォント・素材(商用ライセンスが年額のことも)
ざっくり相場の考え方(最低限〜標準)
- ドメイン:年数千円程度が多い(更新忘れの復旧は高額になりやすいので注意)
- サーバー:月数百円〜千円台(契約年数で単価が変わる)
- 作成サービス(ノーコード):月額課金が中心(無料→有料で独自ドメイン/広告非表示/機能が解放される形が多い)
- 仕事用メール:1ユーザー月数百円〜(個人事業でも「信用」を買う位置づけになりやすい)
- SSL:無料で十分なケースが多い(Let’s Encrypt 等)
維持費の“見落とし”トップ3
- 更新権のある有料テーマ/プラグイン(買い切りに見えて更新は年額、がよくあります)
- メール・フォーム・予約などの外部ツール課金(機能が増えるほど積み上がる)
- 契約期間で月額が変動(安く見える表示が「長期契約前提」なことがある)
年間コストの組み立て例(目安)
| 目的 | 構成例 | 年間固定費のイメージ |
|---|---|---|
| 名刺代わり(ほぼ更新しない) | ドメイン+低価格サーバー+無料SSL | 1万円前後〜 |
| ブログ/集客(更新する) | ドメイン+標準サーバー+バックアップ/セキュリティ少し | 2〜5万円程度〜 |
| 仕事用(信用重視) | 上記+仕事用メール+予約/フォーム等 | 5万円〜(ツール次第で増) |
ポイント:固定費は「必要最低限」を決めたあと、“目的に直結するものだけ”追加すると破綻しません 😊
保守(更新・バックアップ・障害対応)を外注する場合
外注の保守費は、金額よりも 「どこまで面倒を見る契約か」 がすべてです。見積もりがブレるのは、保守の範囲が人によって違いすぎるからです。
保守に入れたい要素(必要なものだけ選ぶ)
- 監視:サイトが落ちた/表示崩れの検知
- 更新:WordPress本体・テーマ・プラグインの更新
- バックアップ:頻度(毎日/毎週)と保存世代(何世代残すか)
- 復旧:戻す作業(何時間以内に対応、など)
- セキュリティ:不正アクセス対策、ログ確認、WAF/CDNの設定支援
- 軽微修正:テキスト差し替え等を月◯回まで含む、など
外注でトラブルになりやすい境界線
- 「更新はするが、更新後に壊れたら別料金」
- 「バックアップはあるが、復旧作業は別料金」
- 「月額は安いが、緊急対応は高い」
- 「WordPress更新は対象だが、プラグインは対象外」
個人サイトの保守は“分ける”と安くなる
- 守り(更新・バックアップ) は月額で固定化
- 改善(集客/導線/デザイン改修) は必要な月だけスポット依頼
この二階建てにすると、毎月の支出が読みやすくなります。
更新作業(ページ追加/記事追加)の費用感の考え方
更新費の基本はシンプルで、「作業時間 × 単価」 です。ページ単価で提示されても、中身はほぼこれに集約されます。
更新作業を3種類に分けると予算が立ちます
- 軽い更新(30分以内)
例:営業時間変更、料金表の数字修正、写真差し替え - ページ更新(半日〜)
例:サービスページの作り直し、実績追加、LPの導線改善 - 記事追加(内容次第で変動)
例:SEO記事、事例記事、コラム(取材あり/なしで差が出る)
費用が跳ねやすい“隠れ工数”
- 原稿が未確定(何度も往復して工数が増える)
- 画像が未準備(選定・加工・サイズ最適化)
- 既存ページの構造がバラバラ(テンプレ化されていない)
- スマホ表示の微調整が多い(意外と時間が溶ける)
更新費を抑えるコツ(品質は落とさない)
- 原稿は「確定版」で渡す(途中案を投げない)
- 画像はルールを決める(サイズ・比率・ファイル名)
- 追加ページはテンプレ化(見出し構成・CTA位置・余白)
- “月◯時間の作業枠”で契約すると、細切れ更新が安定しやすい
集客コスト(SEO・広告・SNS運用)をどこまで見るか
集客は、維持費と違って “やるほど上限がない” ので、先に線を引くのが大事です。
まず決めるべき線引き(おすすめ)
- 目的:問い合わせが欲しい / 作品を見せたい / 検索流入を増やしたい
- 手段:SEO中心 / SNS中心 / 広告も使う
- 期間:3か月で結果を見たい or 1年で育てる
SEO(基本はツール代より“作業時間”)
- 最低限:Search Console と計測は無料で始められます
- コストの本体:
- 記事作成(構成→執筆→画像→公開→改善)
- 既存ページ改善(タイトル/導線/速度/内部リンク)
- “やりすぎ防止”の考え方:
毎月「改善1本+新規1本」 など、回る量に固定するのが現実的
広告(小さく試して、勝ち筋だけ残す)
- 最初は「少額でテスト → 反応が取れたら増やす」が基本
- LPや問い合わせ導線が弱いと、広告費がそのまま損になりやすいので
“広告の前にサイト側を整える” のが近道
SNS運用(費用より“継続コスト”)
- 1投稿の制作時間、返信、ネタ切れ対策がコスト
- コツ:
- 投稿テンプレ(型)を決める
- “週◯本”と決めて習慣化
- サイト記事に誘導する導線を固定(プロフィール・固定ポストなど)
よくある質問|個人のホームページ費用で迷いやすい論点
0円で作れる?“無料”の注意点は?
結論、0円でも作れます。ただし「無料=ずっと快適」ではなく、だいたい次の制約がセットです。
- URLがサブドメインになりやすい(例:サービス名が入る)
- 広告表示が入ることがある
- 独自ドメイン接続が不可(または上位プランのみ)
- 容量・ページ数・機能(フォーム等)が制限される
- 乗り換え時に“データ移行がしにくい”方式がある(作り直しになることも)
✅ 判断のコツ
- 名刺代わり/試作なら無料でもOK
- 仕事用(信用)/集客なら、早い段階で「独自ドメイン+広告なし」を前提にした方が遠回りになりにくいです
最初はいくら用意すれば安心?
「安心額」は 作り方(自作/ツール/外注) と サイトの役割(名刺/集客/販売) で変わります。まずは“現実的な最低ライン”を決めるのがコツです。
目安の考え方(ざっくり早見)
| 方式 | 初期に必要になりやすいもの | まずの安心ライン |
|---|---|---|
| 無料プラン | 0円(ただし制約あり) | 0円〜 |
| 作成サービス(有料) | 月額/年額 + 独自ドメイン | まずは年1〜数万円の枠を想定 |
| WordPress(自作) | サーバー + ドメイン(+必要なら有料テーマ) | 年1〜数万円の枠を想定 |
| 外注(フリーランス/制作会社) | 制作費 + 維持費(ドメイン/サーバー等) | 目的次第で“制作費の枠”が大きく変動 |
💡「安心」の作り方
- 最初は最小構成で公開し、反応が出たら拡張(段階投資)
- 追加予算は「ページ追加」「写真/原稿」「機能(予約・決済)」が発生したときだけ確保する
見積が高い/安いの判断基準は?
金額だけでなく、“同じものを作る前提で比較できているか”が最重要です。見積の高低は、だいたい「含まれている範囲」と「品質保証の厚み」で決まります。
安く見えて後で増えやすいパターン
- 「一式」表記が多く、作業範囲が曖昧
- 修正回数や「修正と追加の境界」が書かれていない
- 素材(原稿・写真)が未確定で、後から工数が積み上がる
- 公開作業(ドメイン/SSL/フォーム/計測)が別料金
高くなるのに“意味がある”ケース
- 導線設計(問い合わせを増やす構成)まで含む
- スマホ最適化、速度、アクセシビリティ、SEOの基本設定まで含む
- テスト・検収、公開後の初期サポートが厚い
✅ 比較の最低セット
- ページ数 / 機能 / 素材準備の分担 / 修正ルール / 納品物 / 公開作業 / 保守範囲
この7点が揃っていれば、金額の妥当性を判断しやすくなります。
自作と外注、途中で切り替えるのは可能?
可能です。むしろ個人サイトでは、「最初は自作→伸びたら外注」が現実的なルートになりやすいです。
ただし、切り替え前にここだけ確認してください。
- ドメインとサーバーの管理者が自分か(取り戻せる状態か)
- 管理画面のログイン情報が揃っているか
- どの範囲を引き継ぐか
- そのまま改修(構造が整っているなら)
- 主要ページだけ作り直し(よくある)
- 全面リニューアル(CMS変更や設計刷新)
⚠️ 注意点
- 作成サービス(ノーコード系)は、方式によっては“移行=作り直し”になりやすいです
- WordPressは比較的引き継ぎやすい反面、テーマ/プラグイン構成が複雑だと整理コストが出ます
リニューアル費用は新規と何が違う?
リニューアルは、新規と違って 「整理・移行・守るべきもの」 が増えるため、同じページ数でも費用がブレます。
リニューアルで増えやすい作業はこれです。
- 現状調査(どこが問題で、何を残すか)
- コンテンツ棚卸し(残す/捨てる/書き直す)
- URL変更時の対応(検索評価を落としにくくするための調整)
- フォーム、計測タグ、外部ツール連携の再設定
- サーバー/CMS移行、表示崩れ・機能差分の吸収
✅ 逆に安くなるケース
- 旧サイトの構造がシンプルで、素材(文章・写真)が揃っている
- “目的が明確”で、必要ページが絞れている
制作物の権利やデータは最終的に誰のもの?
ここは必ず押さえたいポイントです。基本の考え方は次の通り。
- 著作権(財産権)は譲渡できるが、範囲を契約で明確にする必要がある
- 契約に何も書かれていないと、制作者側に権利が残る形になりやすい
- “データを渡す”と“自由に改変できる”は別問題になりやすい
✅ 個人依頼で、最低限確認したい「納品・権利のセット」
- 納品物:HTML/CSS等の一式、画像、文章、設定メモ
- デザインデータ:Figma等の編集データが必要か(必要なら明記)
- WordPress:管理者アカウント、テーマ/プラグイン情報、バックアップ
- 写真/フォント等:ライセンスが誰に帰属するか(再利用可否)
- ドメイン/サーバー:あなた名義で管理し、移管できる状態にする
💡 いちばん安全なゴール
「あなたが運用を継続でき、別の制作者に引き継げる状態」を契約と納品で作ることです。
まとめ:目的×予算×運用で“あなたの最適解”を決めよう
個人のホームページ費用は、「いくらが相場か」よりも 目的に対して“どこまで必要か”を決めることでブレなくなります。最後は次の3軸で整理すると、最短で最適解に着地します。
1)目的を1行で言えるようにする(費用はここで8割決まる)
まずはこれだけを決めます。
- 目的:名刺代わり/問い合わせ獲得/予約を増やす/作品を見せる/販売する
- ゴール:問い合わせ送信/予約完了/購入完了 など
目的が決まると、必要ページ・必要機能が絞れる=費用が安定します。
2)予算は「初期」ではなく「総額」で決める
安く見えて高くつく典型は、初期費用だけで選ぶことです。
必ず 総額 で見ます。
総額の式(これだけ覚えればOK)
- 総額=初期費用+(固定費×年数)+(追加・更新の都度費用)
目安としては、以下の考え方が安全です。
- 最初は 最小構成で公開(TOP/実績orできること/料金orサービス/問い合わせ/ポリシー)
- 伸びたら “成果に直結する順”に拡張(FAQ→事例→予約→決済→多言語…)
3)運用を決める(“作って終わり”を避けるのが一番の節約)
運用が曖昧だと、公開後にトラブル対応や作り直しが発生して、結果的に高くなります。最低限、ここだけ決めておくと強いです。
- 更新する人:自分/外注(スポット)/月額保守
- バックアップ:自動か・復元できるか
- 問い合わせ導線:フォームが届くかの確認ルール
- 乗り換え耐性:ドメイン・サーバーの管理者は誰か/納品物は何か
“継続できる設計”=最もコスパが良い投資です。
迷ったらこの結論でOK(パターン別の最適解)
- 最短で公開したい → 作成サービス(ノーコード)で最小構成
- 更新して育てたい → WordPress(自作 or 初期だけ半外注)
- 品質とコスパの両立 → フリーランスに「範囲を固定して」依頼
- 保証・体制重視 → 制作会社(小規模依頼の範囲を絞る)
- 手間を減らしつつ一定品質 → 定額・パッケージ型(移管条件だけ要確認)
最後のチェック(これが揃えば失敗しにくい)
- 目的とゴールが1行で言える
- 最小構成のページが決まっている
- 追加になりやすい項目(原稿・写真・機能・修正回数・保守範囲)が見積/契約で明確
- ドメイン/サーバーの管理者が自分になっている(または移管できる)
- 公開後の運用(更新・バックアップ・問い合わせ対応)の担当が決まっている
ここまで整えば、費用は「削る」よりも “迷いと手戻りを消す” ことで自然に最適化されます
あなたの目的に合う形で、無理のない予算で、継続できるホームページを作っていきましょう。
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