「ECサイトを始めたいけれど、どのサービスが本当に自社に合うのかわからない……」
「オープンソースって聞くけど、初心者でも使いこなせるの?」
「初期費用や月額コストがどれくらいか心配……」
「ShopifyやBASEとの違いを比較したい!」
こんな悩みや疑問を抱える方は少なくありません。
本記事では、国内シェアNo.1級のオープンソースECプラットフォームEC‑CUBEを徹底解説します。
基本機能の紹介から、導入手順・使い方、メリット・デメリット、さらには他サービスとの比較ポイントまで、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
この記事を読めば、自分に最適なプラン選びや運用イメージがしっかりつかめるはずです!🚀
EC‑CUBEの全体像
OSS型ECプラットフォームの特徴
EC‑CUBEはオープンソースソフトウェア(OSS)として公開されており、以下のようなメリットがあります。
- 自由なカスタマイズ 🛠
- ソースコードを直接編集できるため、デザインや機能を思いのままに改造可能。
- 初期費用を抑制 💸
- ダウンロード版は無償。ライセンス料が発生しないため、小規模店舗やスタートアップでも導入しやすい。
- コミュニティサポート 🤝
- 日本語のドキュメントやユーザーコミュニティが充実。課題解決のための情報が見つけやすい。
- 自己ホスティング型 🖥
- 自社サーバーやレンタルサーバー上で運用可能。データの所在を自社管理できる。
| 比較項目 | OSS型(EC‑CUBE) | SaaS型 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料〜低額 | 月額固定 |
| カスタマイズ性 | 無制限 | テンプレート内のみ |
| 運用管理 | 自社で実施 | 提供会社が実施 |
| サポート体制 | コミュニティ+有償サポート | 一元サポート |
主な用途・対象ユーザー
EC‑CUBEは以下のようなケースやユーザーにマッチします。
- 中小〜大規模ECサイト 🏬
- 自社のブランドサイトや専門商材を扱う店舗など、多様な業種に対応。
- 高度なカスタマイズが必要な事業者 🎨
- 独自の集客フローや会員システム、BtoB向け機能なども自社要件に合わせて実装可能。
- ITリテラシーのある運営チーム 👩💻👨💻
- サーバー管理やセキュリティ対策、バージョンアップを自ら行えるスタッフがいると安心。
- コスト重視のスタートアップ 🚀
- 初期投資を抑えつつ、事業拡大に合わせて段階的に機能追加したい企業。
以上のように、EC‑CUBEは「自由度」「コスト」「管理負荷」のバランスを自社でコントロールしたい事業者に最適です。
できること・基本機能
ストアデザイン&サイト構築
EC‑CUBEでは、自社らしいショップデザインを簡単に実現できます。
- テンプレート管理:HTML/CSSを直書きできるほか、Twigテンプレートで効率的にパーツ設計が可能
- レイアウトエディタ:ドラッグ&ドロップでバナーやコンテンツブロックを配置
- レスポンシブ対応 📱💻:モバイル・タブレット・PC自動最適化
- 多言語・多通貨 🌐:海外向けストアもすぐに立ち上げ
商品カタログの登録・管理
豊富な商品情報をスムーズに扱えます。
- 属性設定:サイズ/色/素材など複数バリエーションを一元管理
- カテゴリー階層:大分類→中分類→小分類まで自在に構築
- 一括登録・更新:CSVインポート/エクスポートで数千件も短時間で処理
- 画像ギャラリー:メイン画像+サブ画像を組み合わせた商品ページ
カート・会員管理機能
購入フローの要をしっかりサポートします。
- ゲスト購入/会員購入:煩わしさを抑えつつ、会員には特典を付与
- 会員ランク/ポイント制度 ⭐️:購入額に応じたランク設定やポイント還元
- クーポン配布 🎟:全体配布・特定会員限定など柔軟な設定
- ログイン履歴・購入履歴:CRM連携でリピート施策に活用
受注・入金管理
バックオフィスの負荷を軽減し、誤発注を防ぎます。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| 注文ステータス管理 | 「入金待ち→入金済み→発送済み」などステータスを自由定義 |
| 在庫自動連動 | 注文と同時に在庫数を減算 |
| 請求書・領収書発行 | PDFでダウンロード/メール送信が可能 |
| 支払い方法設定 | 銀行振込・クレジット・コンビニ決済など多彩 |
プロモーション/販促ツール
売上アップを後押しする機能が揃っています。
- バナー管理 🖼:トップページやサイドバーへ簡単配置
- メルマガ配信 ✉️:セグメント配信やステップメールもOK
- クロスセル/アップセル機能 🔄:購入完了後のおすすめ表示
- アフィリエイト連携:成果報酬型広告の導入サポート
これらの基本機能を組み合わせることで、初心者の方でも本格的なECサイト運営がスムーズに行えます!
利用するメリットと留意点
メリット
- コスト効率が高い 💰
- ダウンロード版はライセンス料無料。クラウド版も月額プランで初期費用を抑えやすい。
- 日本語サポート&情報源が豊富 📚
- 日本語の公式ドキュメント、ユーザーコミュニティ、プラグイン開発者が充実。疑問点をすぐ解決できる。
- カスタマイズ性に優れる 🛠
- テンプレート・プラグインを組み合わせるだけでなく、コードレベルで独自機能を追加可能。
- スケールに合わせて拡張可能 📈
- 小規模サイトから大規模サイトまで、アクセス増加や機能追加に合わせて柔軟に対応できる。
デメリット
- クラウド版は継続コスト発生 💳
- Lite/Standardプランともに月額利用料が必要。長期で見るとコストがかさむ場合も。
- 技術的ハードルがある 🖥
- ダウンロード版はサーバー構築・運用、PHP/データベースの知識が必須。
- セキュリティ対応は自己責任 🔒
- バージョンアップや脆弱性パッチの適用は自社で管理。放置するとリスクが高まる。
- 集客・マーケ施策は自力で 🚀
- SEO設定やプロモーション機能は備わるものの、実際の集客施策は運営側の工夫次第。
これらを踏まえ、導入前にコスト・運用体制・技術リソースを整理し、自社に最適なプランを選ぶことが成功のカギです。
プラン・料金体系の比較
クラウド版プラン(Lite/Standard)
- Liteプラン(月額6,800円〜)
- ストア開設までがスピーディー
- 自動バックアップ・基本的な決済連携
- 小〜中規模のショップに最適
- Standardプラン(月額49,800円〜84,800円)
- マルチドメイン対応・大容量ストレージ
- 専用SSL・ログ解析オプション
- アクセス増加中の事業者におすすめ
| 項目 | Lite | Standard |
|---|---|---|
| 月額費用の目安 | 6,800円~ | 49,800円〜84,800円 |
| ストレージ | 10GB | 無制限 |
| SSL証明書 | 共有 | 専用 |
| サポート | コミュニティ | 専用サポート窓口 |
ダウンロード版の費用概算
- ソフトウェアライセンス:無料(GPLライセンス)
- サーバー費用:月額約1,000〜5,000円(レンタルサーバー/VPS)
- SSL証明書:無料のLet’s Encrypt or 有償(年間数千円)
- 保守・運用コスト:
- バージョンアップ対応、セキュリティパッチ適用
- 技術者の稼働時間(時給換算で数万円規模/月)
| 費用項目 | 目安 |
|---|---|
| サーバー | 1,000〜5,000円/月 |
| SSL | 無料〜5,000円/年 |
| 保守運用 | 30,000円〜/月 |
| 合計(例) | 35,000円〜/月 |
主要プランのおすすめポイント
- ライトに始めたいならLiteプラン
- 初期コストも運用コストも抑えつつ、すぐにショップを立ち上げたい方に。
- 安定稼働&拡張性重視ならStandardプラン
- 訪問者増加や大容量ファイルを多用する場合の安心感。
- 自己ホスティングの自由度を求めるならダウンロード版
- カスタマイズ要件が多く、運用リソースを自社で確保できるチーム向け。
これらを比較し、自社の運営規模・予算・技術リソースに合ったプランを選択しましょう。
決済オプションと導入のコツ
契約不要で使える決済手段
EC‑CUBE標準機能で即利用できる決済方法です。
- 銀行振込(手動確認) 🏦
- 顧客が振込先情報を入力後、自社側で入金確認してステータスを更新
- 代金引換 📦
- 配送業者が代金を回収。導入設定のみで手数料も明確
- 後払いサービス(※一部Plugin) 📝
- 外部連携不要な簡易後払い。デフォルト機能として提供される場合あり
決済代行会社との契約が必要な方法
専用のAPI連携やSSL通信を利用し、即時決済を実現します。
| 決済手段 | 特徴 | 手数料目安 |
|---|---|---|
| クレジットカード | ワンクリック決済/分割払いやリボ払いにも対応 | 3.0〜5.0% |
| コンビニ決済 | 全国のコンビニで支払可能 | 150〜300円 |
| PayPay/楽天ペイ | キャリア決済同様、スマホQRコードで簡単支払い | 1.5〜3.5% |
| キャリア決済 | ドコモ・au・ソフトバンクの電話料金合算 | 5.0〜7.0% |
ポイント:各社との契約・審査が必要です。導入には最短でも1〜2週間程度かかるため、事前にスケジュールを確認しましょう。
独自開発・カスタマイズ可能な決済機能
EC‑CUBEのプラグイン開発フレームワークを利用して、オリジナル決済を組み込めます。
- Webhook連携 🔄
- 外部システムからの入金通知を自動反映。受注ステータスを即更新可能
- 決済画面の完全デザイン変更 🎨
- ブランドイメージに合わせてUIを一新
- 複数決済モジュールの併設 ➕
- 通常決済に加え、ポイント決済やギフト券など、独自の支払い手段も追加
非対応の決済タイプ
EC‑CUBE標準・プラグインともにサポート外の例です。
- ビットコイン・暗号資産決済
- 後払い手数料転嫁型決済(与信〜回収を一括代行)
- マーケットプレイス手数料自動精算型決済
対応方法:これらを使いたい場合は、外部サービスのAPIを参照しながらカスタムプラグインを開発するか、専門ベンダーへ委託してください。
インストール手順と動作要件
クラウド版での初期セットアップ
- サービス申込・アカウント作成
- EC‑CUBE公式サイトでLite/Standardプランを選択し、申込フォームを送信
- 管理画面用のID・パスワードがメールで届く
- ストア情報の入力
- ショップ名・ドメイン(サブドメイン)を設定
- 基本情報(店舗住所、連絡先、メールアドレスなど)を登録
- デザインテンプレートの適用
- 管理画面の「テーマ設定」から気に入ったテンプレートを選択
- プレビュー確認後、公開設定をONに
- 決済・配送設定
- 標準決済(銀行振込・代引き)を有効化
- 必要に応じて契約済みの決済代行(クレジットカード等)をAPIキー連携
- 配送方法(送料設定)を登録
- テスト注文&公開
- テスト購入を実施し、フローが正常か確認 ✔
- 問題なければ「公開モード」に切り替えてリリース 🚀
ダウンロード版の導入フロー
- サーバー準備
- レンタルサーバー or VPS を用意し、SSH/FTPアクセスを確保
- 必要ファイルの取得
- EC‑CUBE公式サイトから最新版ZIPをダウンロード
- サーバー上にアップロードし、解凍
- 依存パッケージのインストール
- SSH接続でプロジェクトルートへ移動
composer installを実行し、ライブラリを取得
- データベース設定
- MySQL/PostgreSQLでEC用データベースを作成
.envまたはapp/config/eccube/*.ymlに接続情報を記載
- 初期設定ウィザード
- ブラウザで
http(s)://あなたのドメイン/installにアクセス - 管理者アカウントやメール設定を入力し、インストール完了
- ブラウザで
- 動作確認・公開
- ログイン、商品登録、注文テストなど基本機能をチェック
- 問題なければ公開ディレクトリへ切り替え
システム要件(PHP/データベース/サーバー)
| 要件カテゴリ | 推奨/必須バージョン・条件 |
|---|---|
| PHP | 7.4 以上(8.0~8.1推奨) |
| Webサーバー | Apache 2.4+(mod_rewrite必須) or Nginx 1.18+ |
| データベース | MySQL 5.7+ / MariaDB 10.3+ / PostgreSQL 12+ |
| メモリ | 最低512MB(1GB以上推奨) |
| ディスク | 稼働ログ・画像保存用に10GB以上 |
| SSL/TLS | Let’s Encrypt等の有効証明書 |
セキュリティ対策とアップデート運用
- 定期的なバージョンアップ ⏱
- 新リリースを確認し、2週間以内にアップデート適用
- 脆弱性パッチの即時導入 🔒
- GitHubのリリースノートや公式ブログで緊急対応情報をフォロー
- WAF/ファイアウォール設定 🛡
- ModSecurity等を導入し、不正リクエストを遮断
- 強固な管理者認証 🔑
- パスワードポリシー厳守(英数字+記号、12文字以上)
- 二段階認証プラグインの利用を推奨
- バックアップ運用 💾
- データベースは毎日、ファイルは週1回以上の自動バックアップ
- バックアップは別リージョン・外部ストレージへ保管
- アクセスログ監視 👀
- 異常アクセス検知ツールでログを監査し、不審IPをブロック
これらを継続的に実施することで、安心・安定したECサイト運営が可能になります。
ライセンス形態について
GPL準拠のオープンソースライセンス
EC‑CUBE本体はGPLv2(またはそれ以降のバージョン)に基づき配布されています。
- 自由な利用・改変・再配布
- ソースコードの閲覧・改変が許可され、派生物を再配布する際にも同じGPLで公開する必要あり
- 商用利用もOK
- 制限なく自社ECサイトへ組み込めるため、初期コストを大幅に抑制可能
- コミュニティ貢献の促進
- 改善や機能追加をコミュニティに還元することで、エコシステム全体が活性化
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料 | 無料 |
| ソース公開義務 | 派生物配布時は同一ライセンスでコード公開要 |
| 改変の自由度 | 100%(コードレベルでの機能追加・変更が可能) |
| 再配布条件 | GPL適用下での再配布が必要 |
商用ライセンス(サポート契約など)
より手厚いサポートや独自ライセンスを希望する場合は、有償の商用契約が選べます。
- 公式サポートプラン
- 緊急パッチ対応、導入支援、オンサイトトレーニングなど幅広いサービスを提供
- エンタープライズライセンス
- コード公開義務を回避しつつ独自拡張を行いたい大規模企業向け
- SLA(サービスレベルアグリーメント)
- 障害時の復旧時間保証や定期メンテナンスの実施頻度を契約で明確化
| サービス内容 | 主な特徴 |
|---|---|
| テクニカルサポート | メール・電話・チャットでの迅速な問い合わせ対応 |
| バージョン保証 | 長期サポート版(LTS)の提供、セキュリティパッチの優先適用 |
| カスタマイズ支援 | 要件定義から実装までのハンズオン支援 |
| ライセンスの柔軟性 | ソース公開義務の免除(交渉契約による) |
商用契約を結ぶことで、安心の運用体制と法務・コンプライアンス面でのサポートが得られます。チームの規模や要件に合わせて、最適なプランを検討しましょう。
他サービスとの比較・選び方
Shopify/futureshop/ebisumartなどとの違い
EC‑CUBEは自社でホスティング・運用するOSS型に対し、これらのサービスはクラウド型SaaSとして提供されます。主な違いをまとめると以下のようになります。
| 比較項目 | EC‑CUBE(OSS型) | Shopify/futureshop等(SaaS型) |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料〜低額(ダウンロード版) | 月額数千〜数万円 |
| カスタマイズ性 | 無制限(コードレベル変更可) | テンプレート&アプリ内のみ |
| 運用管理 | 自社負担(サーバー・SSL管理等) | 提供元が自動でバックアップ&保守 |
| 機能追加スピード | コミュニティ依存 | 新機能は提供元のリリースタイミング次第 |
| サポート体制 | コミュニティ+有償サポート | 24時間カスタマーサポートが一般的 |
| 拡張コスト | 自社開発/外注費用が発生 | アプリストアから即導入 |
- EC‑CUBEは自由度を最優先にしたい場合、または独自のビジネス要件が多い場合に最適。
- SaaS型は運用負荷を抑えつつ、スピーディにサイトを立ち上げたい事業者向け。
SaaS型 vs OSS型、向き不向きのポイント
ECサイト構築プラットフォームを選ぶときは、「運用リソース」と「カスタマイズ要件」のバランスが重要です。
| 観点 | SaaS型が向いているケース | OSS型が向いているケース |
|---|---|---|
| 技術リソース | 社内に運用・開発スタッフが少ない/非エンジニア中心 | 自社にサーバー管理者や開発者がいる |
| 予算 | 月額予算が明確に確保できる | 初期投資を極力抑えたい |
| カスタマイズ量 | 標準機能で十分、追加機能はアプリでカバー可能 | 独自業務フローや特別なデータ連携が必要 |
| スケーラビリティ | 月次利用料の範囲で拡張できればOK | 大量トラフィック・大規模データ処理を自前で最適化したい |
| 保守・バージョン管理 | すべて提供元にお任せ | バージョンアップやパッチ適用を自社でコントロールしたい |
| セキュリティ要件 | 標準的なEC向けセキュリティ要件で十分 | 業界固有の厳しいコンプライアンス要件がある場合 |
- SaaS型のメリット:設定だけで主要機能が揃い、インフラ運用を意識せずに済む
- OSS型のメリット:コア機能に縛られず、ビジネスに合わせた大胆な改造が可能
ご自身の運営体制や成長プランを照らし合わせて、最適な形態を選びましょう。
まとめ
EC‑CUBEは、自由度の高いカスタマイズ性と低コストでの運用開始を両立できる強力なECプラットフォームです。
- 基本機能:サイト構築、商品管理、決済・会員機能、販促ツールが充実
- 導入方法:クラウド版ならスピーディーに、ダウンロード版なら自由度重視で設定可能
- メリット:コスト抑制/日本語サポート/拡張性
- 留意点:クラウド版の月額費用/ダウンロード版の技術的要件/セキュリティ管理
- 比較ポイント:SaaS型(Shopify等)との運用負荷・カスタマイズ性の違い
自社の規模やリソース、成長戦略に合わせて最適な形態を選び、ぜひEC‑CUBEで理想のオンラインショップを実現してください。👍
次のステップ:公式サイトでプラン詳細をチェックし、無料トライアルやデモ運用を試してみましょう!
これで、EC‑CUBEを活用したECサイト構築の第一歩が踏み出せます。
成功への道を一緒に歩んでいきましょう!👩💻👨💻

