スマホだけで作れる無料ホームページ|おすすめ比較と作り方を初心者向けに解説

【当ブログは、WordPressテーマ「SWELL」、 レンタルサーバー「ロリポップ! ハイスピードプラン」で運営しています。】

「ホームページを作りたい。でも、PCは持っていない(開く時間もない)。できれば無料で、スマホだけで完結させたい」──そう思って検索したものの、こんな悩みにぶつかっていませんか?

「スマホだけで本当に“ちゃんとした”ホームページになるの?」
「無料だと広告が出るって聞いた…信頼されない?」
「独自ドメインは結局お金がかかる? どこまで無料でいける?」
「問い合わせフォームや予約はスマホだけで設置できる?」
「作ったあと、検索から集客できるの? SEOって難しそう…」
「後から有料にするなら、最初にどのサービスを選べば失敗しない?」
「途中で別サービスに引っ越したくなったら、データは持ち出せる?」

結論から言うと、スマホだけでも無料でホームページは作れます。 ただし、無料には「広告」「機能制限」「独自ドメイン」「移行のしやすさ」など、事前に知っておきたい条件があります。知らずに始めると、公開はできても「問い合わせが来ない」「信頼されない」「後から作り直し」になりやすいのが現実です。

この記事では、初心者の方が遠回りしないように、目的別のおすすめ比較から、スマホだけで最短公開する手順無料の落とし穴と回避策SEOと信頼(E-E-A-T)の整え方まで、実務的にわかりやすくまとめます。
料金や仕様は、可能な限り公式情報を優先しつつ、「今のあなたに必要な最小構成はどれか」を判断できる形で整理していきます。

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目次

まず結論:スマホ完結で「無料」を優先するなら最適解は目的で変わる

「無料」「スマホだけ」でホームページを作る場合、最初に押さえるべきポイントはシンプルです。

  • “無料”の多くは「広告表示」「サブドメイン(例:〇〇.wixsite.com)」がセット
  • 逆に言うと、「まず公開して試したい」なら無料でも十分
  • 独自ドメイン・広告非表示・本格的な集客を目指す段階で、有料に切り替えるのが王道

そこで、目的別に「スマホだけでやり切りやすいルート」をまとめます。

スクロールできます
目的いちばんラクな型無料でやれる範囲の目安つまずきやすい点
名刺代わり(1ページ)1枚ものテンプレで即公開文章+写真+リンクで成立情報が薄いと信用が弱い
店舗・小規模ビジネス“電話・地図・予約”導線型来店導線が作れればOK営業情報の更新漏れ
ポートフォリオギャラリー型作品を見せるだけなら十分画像が重くて遅い
ブログ中心記事投稿型更新はしやすい記事設計がないと伸びない
EC(販売)ネットショップ型月額0円でも開店できるケース多い手数料・配送設計が必須

名刺代わりの1ページが欲しい人(最短公開ルート)

「まず1ページだけでいい」「今日中に公開したい」なら、“1ページ完結型”が最短です。スマホでも操作が軽く、必要な要素が少ないからです。

最短で公開する流れ(スマホだけ)

  1. テンプレを選ぶ
  2. 必要最低限の文章を入れる(後述の“固定の型”でOK)
  3. 写真を差し替える(ロゴ or 顔写真 or 作品)
  4. ボタンを置く(問い合わせ/SNS/地図)
  5. 公開

1ページに入れる内容(この順番が鉄板)

  • 何をしている人(店)か:一言で
  • 提供価値:誰の、何の悩みをどう解決するか
  • 実績・事例:数字か画像があると強い
  • よくある質問:2〜3個だけ
  • 連絡先:フォーム、メール、SNS、電話(必要なら)
  • 運営者情報:最低限でも信頼が上がる

無料運用での注意点

  • URLが長くなりやすい(サブドメイン) → 名刺やSNSに載せるときは短縮URLよりも、プロフィール固定に置く方が安全
  • 広告表示が入ることがある → 事業用途なら将来的に有料化を前提に設計しておく

スマホだけで強くするコツ

  • 文章は「メモアプリ」で先に作って貼り付ける(編集画面で悩む時間を減らす)
  • 画像はアップ前に圧縮(表示速度=離脱率に直結)

店舗・小規模ビジネス(予約/地図/電話導線が重要)

店舗や個人事業のホームページは、凝ったデザインよりも “行動してもらう導線” が最重要です。スマホ閲覧が中心だからこそ、やるべきことが明確になります。

最優先で作る導線(上から順に重要)

  • 電話(タップで発信できる)
  • 地図(Googleマップ)
  • 営業時間・定休日
  • 予約(外部予約でもOK)
  • メニュー/料金
  • 問い合わせ(フォーム or LINE)

店舗サイトの“最小構成”(これだけで機能します)

  • トップ(強み+来店導線)
  • メニュー/料金
  • アクセス(地図+駐車場+最寄り)
  • よくある質問
  • 店舗情報(運営者・会社情報)

無料で始める場合の落とし穴

  • 更新が止まると一気に不信感(営業時間・料金・メニューは特に)
  • 予約導線が弱いと機会損失 → 予約は「無料の外部サービス+リンク」でもまずOK

E-E-A-T的に効く“信頼要素”

  • 店内/施術/商品などの実写真
  • プロフィール(経歴・資格・受賞・取材)
  • お客さまの声(スクショは権利に注意。文章でOK)
  • キャンセルポリシー(トラブル予防)

作品・実績を見せたい人(ポートフォリオ向け)

ポートフォリオは「情報量」よりも、見やすさ(=比較しやすさ)が評価に直結します。スマホだけなら、作り込みすぎず、テンプレに寄せるのが得策です。

ポートフォリオの黄金パターン

  • 冒頭:肩書き+対応領域(例:Webデザイン/バナー/LP など)
  • 作品一覧:カテゴリで分ける(3〜6カテゴリが見やすい)
  • 各作品の説明:
    • 目的
    • 担当範囲
    • 工夫した点
    • 可能なら成果(CVR、CTR、売上など)
  • プロフィール:経歴、スキル、使用ツール
  • 連絡先:フォーム/SNS/メール

スマホだけで“プロっぽく”見せるコツ

  • 作品画像は「同じ比率」で統一(バラバラだと素人感が出やすい)
  • 文章は短く、箇条書きを多めに
  • 「何ができるか」を最初の画面で言い切る

無料プランで気をつけること

  • 画像が多いほど、表示速度が落ちやすい
    → 作品は「厳選10〜20点」+「追加入れ替え」が現実的

ブログ・情報発信が中心の人(更新しやすさ重視)

スマホだけで続けるなら、選ぶべきは「作る」より “更新がラクな仕組み” です。ホームページ型のサービスでブログを無理に続けると、途中で止まりがちになります。

ブログを伸ばす前提で、最初に決める3つ

  • 誰に向けたブログか(対象読者)
  • 何の悩みを解決するか(テーマ)
  • 読者が次に取る行動(ゴール:問い合わせ/登録/購入など)

スマホだけ運用の現実解

  • まずは「記事を増やして学習」→ 反応が取れてから整える
  • デザインは最小でOK(むしろ更新優先の方が成果が出やすい)

E-E-A-Tを満たすための最低限(ブログでも必須)

  • 運営者情報(実体験・経歴・実績)
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • 引用・出典のルール(自分のサイト内で統一)

ネット販売したい人(ECアプリ/決済前提)

「無料ホームページ」というより、ECは “売る仕組み”が最優先です。スマホだけでも開店はできますが、手数料・配送・返品の設計をサボると後で必ず困ります。

スマホだけECで最初に作るべきもの

  • 商品ページ(写真3枚以上+説明+注意事項)
  • 配送料/配送方法
  • 返品・交換・キャンセル規定
  • 特商法表記(該当する場合)
  • 問い合わせ窓口

無料で始めるメリット

  • 月額0円でテストしやすい
  • 決済・在庫・注文管理がまとまっている
  • SNS導線と相性が良い

無料の注意点(必読)

  • 「無料=手数料ゼロ」ではないことが多い
  • プラットフォーム内の仕様変更もあり得るので、重要情報(規約・料金)は定期的に確認する

スマホだけで無料ホームページは作れる?できる理由と“無料の条件”

結論から言うと、スマホだけでも無料でホームページは作れます
最近のサービスは「アプリ/ブラウザ」から編集できて、公開やSSLなどの“面倒な部分”は運営側が用意してくれるためです。

ただし「無料」は魔法ではなく、いくつかの条件(制限)と引き換えになっています。
ここを理解しておくと、後から「思ってたのと違う…」を避けられます。

無料で提供できる仕組み(広告/機能制限/アップグレード)

無料で成り立つのは、主に次の3つの仕組みがあるからです。

1) 広告表示で運営費を回収する
無料プランでは、サイト内にサービス側の広告が表示されることがあります。
ユーザーが増えるほど広告収益も見込めるため、無料提供が可能になります。

2) 機能に“上限”をつける(容量・ページ数・SEO設定など) ⚠️
無料プランは「作れるけど、伸ばすには物足りない」設計になりがちです。
たとえば次のような制限が入りやすいです。

  • 容量(画像・動画が増えるとすぐ上限)
  • 独自ドメインが使えない(サブドメインになる)
  • フォームや予約などが制限される
  • より細かなSEO設定ができない、または範囲が限定される

3) “続けるほど有料にしたくなる”導線(アップグレード) 💡
最初は無料で気軽に始めてもらい、

  • 広告を消したい
  • 独自ドメインにしたい
  • 予約やECなど機能を増やしたい

となったタイミングで、有料プランへ移行してもらうモデルです。
(「まず無料で試して、必要になったら課金」が王道なのは、この仕組みがあるからです)

「完全無料」にこだわる前に知っておくべき3つの前提

ここからが一番大事です。
「無料」「スマホだけ」で検索する人がつまずきやすいポイントを、先に整理します。

独自ドメインは基本的に有料になりやすい

独自ドメインは、ざっくり言うと “住所(URL)を自分で持つ” ことです。
これが有料になりやすい理由は2つあります。

  • ドメイン自体は、取得・更新に費用がかかる(どのサービスを使っても基本は同じ)
  • 多くの作成サービスでは、独自ドメイン接続が有料プラン条件になりやすい

とはいえ、例外もあります。
たとえば「独自ドメインの設定自体は可能だが、手順が少し増える」タイプもあります。

判断の目安(初心者向け)

  • まずは 無料URL(サブドメイン)で試す → OK
  • 仕事用途・名刺・店舗で使う → 独自ドメインを早めに検討
  • 将来的に引っ越しも考える → 独自ドメインは“保険”(URLを持ち運びやすくなる)

広告表示・容量・機能に上限がある

無料プランで「困りやすい」のは、だいたい次の3つです。

1) 広告が信用を落とす場合がある
個人の趣味サイトなら許容されやすい一方、
店舗・サービス案内だと 「ちゃんとしてない感」 が出てしまうこともあります。

2) 画像が増えると容量が詰まる
スマホで撮った写真はサイズが大きいので、何も考えずに載せるとすぐ重くなります。
重いサイトは表示が遅くなり、離脱につながりやすいです。

3) “欲しい機能”が有料側に寄っている
たとえば、次が必要になると有料が視野に入りがちです。

  • 独自ドメイン
  • 広告非表示
  • 予約・高度なフォーム
  • ECの拡張(決済や配送まわり)
  • 解析や計測の自由度アップ

無料で失敗しないコツ(スマホだけでも実践可)

  • 画像はアップ前に圧縮(アプリでOK)
  • 1ページに情報を詰め込みすぎない(表示も読みやすさも悪化)
  • 必要な機能は「外部サービス+リンク」で代替する(予約やフォームなど)

サービス終了時の引っ越しが難しいことがある

ここは見落とされがちですが、かなり重要です。
ホームページ作成サービスは「便利な代わりに、仕組みが独自」な場合が多く、別の会社のサーバーへ“そのまま移す”のが難しいケースがあります。

引っ越しで困りやすい例

  • デザインやページ構造をそのまま再現できない
  • コンテンツは手作業で移し替えになる
  • URLが変わり、検索評価や被リンクがリセットされやすい

引っ越しリスクを減らす現実的な対策

  • 文章は最初から「メモ/Googleドキュメント」に保管しておく(コピペ移行が楽)
  • 画像は元データをフォルダ管理しておく
  • 可能なら早めに 独自ドメインを取得(将来の移転が比較的スムーズ)
  • “書き出し(エクスポート)”の可否を事前に確認する(ブログ中心なら特に)

“スマホだけ”でできること・できないこと(現実ライン)

スマホだけでホームページ運用は可能です。とはいえ、「作れる」と「ストレスなく運用できる」は別です。
ここでは、初心者が迷いやすい作業を「スマホだけでOK/非効率になりやすい/PCがあると安全」に分けて、現実的な線引きをします。

スマホだけで問題ない作業

次の作業は、スマホだけでも十分に回せます。むしろ“スマホ向き”です。

ページ作成・更新

  • テンプレ選び、ブロック追加、文章の貼り付け
  • 画像の差し替え(ロゴ/写真/バナー)
  • ページの追加(お知らせ、FAQ、料金など)
  • ボタン設置(電話・地図・LINE・予約リンク)

公開・運用の基本

  • 公開/非公開の切り替え
  • 軽微な修正(誤字、価格、営業時間の更新)
  • SNSへの共有、プロフィールリンクの設置

信頼性の土台づくり(E-E-A-Tの入口)

  • 運営者情報(プロフィール、実績、資格)
  • お問い合わせ導線(フォーム/メール/SNS)
  • プライバシーポリシーなどのページ追加(テンプレ活用でOK)

スマホ運用をラクにするコツ(小技)

  • 文章は先にメモアプリで整形→貼り付け(編集画面で迷わない)
  • 画像はアップ前に圧縮して“軽くする”(表示速度が安定しやすい)📉
  • 画像の比率は統一(見た目が整い、手直しが減る)

スマホだけだと非効率になりやすい作業

「できるけど疲れる」「時間が溶ける」系がここです。
ここで詰まると更新が止まりやすいので、割り切り or 工夫が大切です。

レイアウトの微調整

  • 余白や整列を“ピクセル単位”で詰める
  • 複数デバイス(iPhone/Android/小型端末)での見え方調整
    → スマホ画面だと確認範囲が狭く、調整→確認の往復が増えます。

大量コンテンツの編集

  • 長文ページの構成入れ替え(見出しの順番変更など)
  • 10枚以上の画像差し替え、ギャラリーの並べ替え
    → ドラッグ操作が多いほど、スマホは手間が増えがちです。

SEOの細部を詰める作業

  • 複数ページのタイトル・説明文を一括で見直す
  • 内部リンクを体系的に整える(関連記事導線の最適化)
    → 画面が小さいと「全体設計」を見失いやすくなります。

表示速度・画像最適化の“作り込み”

  • 画像の形式・サイズを最適化して、ページを軽くする作業を徹底
    → スマホだけでも可能ですが、手順が増えると継続が難しくなります。

非効率を減らす現実的な工夫

  • 重要ページだけ“完成度高め”、他はテンプレ寄せ(全部を完璧にしない)
  • 画像は「同じ比率・同じルール」で量産(迷いが減る)
  • 見出し構造は先に紙・メモで設計→あとで流し込む(作業が直線化)

PCがあった方が安全な作業(必要になったらどうする?)

スマホだけでも回せますが、次の作業はPCがあると事故が減り、早いです。
特に「ビジネス用途」「集客を本気でやる」なら、どこかで一度はPCが欲しくなります。

安全度が上がる作業

  • 全ページの見た目チェック(画面幅が広いほど気づける)
  • 重要ページの構造整理(トップ、料金、事例、問い合わせ)
  • 規約・ポリシー系の整備(誤記や抜け漏れの確認)
  • 多数ページのSEO設定見直し(タイトル・説明文・構造)

トラブル対応

  • レイアウト崩れの原因特定(どの要素が悪さしているか)
  • 乗り換え/移行検討(バックアップ、書き出し、整理)
  • 複数ツール連携(計測、フォーム、予約、決済など)を落ち着いて設定

PCが必要になったときの現実的な選択肢

  • 家族・友人のPCを“30分だけ借りる”(最小でOK)
  • ネットカフェ/コワーキングを単発利用(短時間で集中)
  • タブレット+キーボードで代替(スマホよりかなり快適)
  • どうしてもPCを用意できない場合は、
    「テンプレ寄せ+最小構成+外部サービスリンク」で割り切る(予約・計測などを外出し)

判断基準(迷ったらこれ)

  • 「見た目の微調整に1時間以上かかる」→ その作業はPC向き
  • 「更新頻度が高い」→ スマホ中心でOK(効率重視)
  • 「集客・信頼が最重要(店舗・法人)」→ 要所だけPCで最終チェック推奨

失敗しない選び方チェックリスト(無料ホームページ×スマホ完結)

「無料」「スマホだけ」で探す人ほど、“公開できたのに使い続けられない” でつまずきがちです。
ここでは、あとから後悔しないために 選ぶ前に見るべきポイント を、判断しやすい形で整理します。

公開形態:アプリ型/ブラウザ型(スマホ相性で選ぶ)

スマホ完結を目指すなら、まず 編集・管理がスマホ前提か を見ます。体感の使いやすさが大きく変わります。

アプリ型が向く人

  • 更新頻度が高い(営業時間・メニュー・お知らせなど)
  • スマホで撮影 → そのまま投稿したい
  • 予約・メッセージ対応など「運用」が中心

ブラウザ型が向く人

  • たまに更新できればOK(名刺サイト・ポートフォリオ)
  • 文章中心で、デザインはテンプレ寄せで十分
  • アプリ容量を増やしたくない/アプリに縛られたくない

チェック項目(ここだけ見ればOK)

  • [ ] スマホで「編集」までできる(閲覧・統計だけでなく)
  • [ ] 下書き保存/自動保存がある(誤操作の保険)
  • [ ] モバイルプレビューがある(スマホ表示の確認が早い)
  • [ ] 管理画面が小さい画面でも操作しやすい(ボタンが多すぎない)

ありがちな失敗

  • 「スマホで管理できる」=更新はできるが、レイアウト編集はPC前提だった
    → スマホ完結にこだわるなら、編集までスマホでできるか確認が必須です。

ドメイン:無料サブドメインで良いか、将来独自ドメインが必要か

無料ホームページの多くは、最初は “サービスの無料URL(サブドメイン)” で公開できます。
ただし、用途によっては独自ドメインがほぼ必須になります。

無料サブドメインでも問題になりにくいケース

  • 趣味・個人の活動紹介
  • テスト公開、まず試したい
  • SNSからの流入が中心(検索を本気で取りに行かない)

独自ドメインを早めに検討したいケース

  • 店舗・小規模ビジネス(信用が成果に直結)
  • 採用・営業・名刺掲載(URLが信頼材料になる)
  • 長期運用前提(サービス変更してもURLを維持したい)

チェック項目

  • [ ] 無料URLの形式が“見せても恥ずかしくない”か(長すぎない/意味がある)
  • [ ] 独自ドメインへ切り替える導線が用意されているか
  • [ ] 独自ドメインにしたとき、SSL(https)が自動で有効になるか

判断のコツ

  • 迷ったら「最初は無料URLで開始 → 反応が出たら独自ドメイン」。
    ただし店舗・仕事用途は、最初から独自ドメインを検討した方が遠回りになりにくいです。

デザイン:テンプレの質/編集自由度/スマホ表示の崩れにくさ

スマホ完結で大事なのは、自由度より“崩れにくさ”
初心者は、凝るほど崩れやすく直す時間が増えます。

テンプレを見るときの視点

  • 写真の比率がバラバラでも破綻しないか
  • 文字が増えたときに改行が暴れないか
  • ボタンや余白が“押しやすいサイズ”で保てるか

編集自由度は「必要な範囲」だけでOK

  • 自由度が高いほど、
    微調整の沼(位置合わせ・余白・フォント) に入りやすいです。

チェック項目

  • [ ] スマホ表示が標準で最適化される(レスポンシブ前提)
  • [ ] テンプレが「目的別」(店舗/作品/イベント等)に用意されている
  • [ ] 画像差し替えがラク(スマホの写真をそのまま使える)
  • [ ] フォントサイズと余白が極端に詰まらない

ラクに整える小技

  • 画像は“同じ比率”で揃える(例:正方形 or 16:9)。
    これだけで一気に崩れにくくなります📌

集客:SEO設定の可否(タイトル・説明文・OGP・構造)

「無料」「スマホだけ」でも、集客で差がつくのは “設定できる範囲” です。
最低限、次が触れるか確認します。

最低限ほしいSEO設定

  • ページごとのタイトル(title)
  • ページごとの説明文(meta description)
  • OGP(SNSシェア時のタイトル・説明・画像)
  • 画像の代替テキスト(alt)

さらに伸ばすなら見たい項目

  • サイトマップの扱い(自動生成/更新頻度)
  • 404ページの設定(信頼・離脱防止)
  • 構造がわかりやすいページ設計(トップ→サービス→問い合わせ)

チェック項目

  • [ ] タイトル・説明文をページ単位で設定できる
  • [ ] OGP画像を指定できる(シェア時に変なサムネにならない)
  • [ ] 画像にaltを入れられる(スマホでも入力しやすいUIか)
  • [ ] 「ページURL」を編集できる(日本語だらけのURLにならない)

スマホだけでSEOを崩さないコツ

  • まずはページ数を増やしすぎず、
    「トップ/サービス(orメニュー)/料金/事例/FAQ/問い合わせ」など、骨格を固める 方が上がりやすいです。

導線:問い合わせ(フォーム・電話・LINE)を置けるか

スマホで見る人にとって、導線は “押しやすさ”が命
無料でも、導線が弱いと成果が出にくいです。

最低限ほしい導線

  • 電話ボタン(タップで発信)
  • 地図(Googleマップ)
  • LINE(友だち追加 or トーク)
  • フォーム(簡易でもOK)

チェック項目

  • [ ] 画面下に固定ボタンを置ける(電話/予約/LINEなど)
  • [ ] フォームの入力項目を調整できる(多すぎると離脱)
  • [ ] 自動返信メール or 受付メッセージが出せる(信頼UP)
  • [ ] 営業時間・定休日・所在地が“すぐ見つかる”位置に置ける

初心者向けの正解

  • 導線は多くしない。
    「電話」「LINE」「フォーム」から2つに絞る と迷わせません。

信頼:SSL/運営会社の実績/サポート体制

E-E-A-Tの土台は、派手な文章より “安心して連絡できる状態” です。

SSL(https)はほぼ必須

  • 住所や問い合わせ内容を扱うなら、SSLは前提です。
  • 多くのサービスはSSLを自動で提供しますが、独自ドメイン接続時の挙動は要確認です。

運営会社・サポートで見ておくポイント

  • 運営歴・利用者数など(長期運用の安心材料)
  • ヘルプの充実度(スマホだけだと自己解決が大事)
  • 問い合わせ窓口(チャット/メール/コミュニティ)

チェック項目

  • [ ] httpsで公開できる(独自ドメインでも)
  • [ ] ヘルプ記事が充実している(日本語があるとなお良い)
  • [ ] 障害情報やアップデート情報が公開されている
  • [ ] 仕様変更があっても追える(お知らせページがある)

将来性:有料移行の価格感/データ移行のしやすさ

無料で始めるのはOK。ただし重要なのは、伸びたときに詰まない設計です。

有料移行で“何が解放されるか”を先に確認

  • 独自ドメイン
  • 広告非表示
  • フォーム強化
  • SEO設定の拡張
  • ページ数・容量・機能の上限アップ

価格は“最安”だけで決めない

  • 月額が安くても、必要機能が上位プランにしかないと結局高くつきます。
  • 年払い・月払いで差が出ることも多いので、支払い形態も見ます。

データ移行は「できる/できない」より「どこまでできるか」

  • サービスによっては、他社に“そのまま移す”のが難しく、
    作り直し+文章・画像の移植 になりがちです。
  • ブログ中心で長期運用するなら、エクスポート(書き出し)の可否は重要です。

チェック項目

  • [ ] 有料移行の料金レンジが現実的(必要機能がどのプランか)
  • [ ] 途中でプラン変更できる(スモールスタート可能)
  • [ ] コンテンツをエクスポートできる(少なくとも文章は移せる)
  • [ ] 最悪の場合に備えて、原稿と画像を手元に残す運用ができる

将来の引っ越しに強くする運用ルール(スマホでも可能)

  • 原稿はメモ/ドキュメントに保管(貼り付けで復旧できる)
  • 画像はGoogleフォトやクラウドに整理(元データを失わない)
  • URL設計・ページ構成をシンプルに(移行時に再現しやすい)

【比較表】スマホだけで作れる無料ホームページ作成サービス(目的別に厳選)

「無料」と「スマホだけ」を両立したい場合、“無料で公開までできるか”と、“将来、独自ドメインにできるか”で候補が大きく変わります。
ここでは、初心者が迷いやすいポイントをつぶしながら、目的別に選びやすい形で整理します。

  • ✅ とにかく無料で今すぐ公開したい → 無料公開の可否が最優先
  • ✅ お店・仕事用で信頼感が欲しい → ロゴ表示(広告)独自ドメインが重要
  • ✅ 作品・実績を見せたい → デザイン自由度画像の見せやすさ
  • ✅ 売りたい → EC(決済)前提のサービスが近道

比較軸(無料範囲/広告/ページ数/独自ドメイン/フォーム/SEO/拡張)

まず、表を見る前に「何を比較しているのか」を揃えると、失敗が減ります。

  • 無料範囲:作成だけ無料なのか、公開まで無料なのか
  • 広告・ロゴ表示:無料だと「Powered by〜」などが出ることが多い(ビジネス用途は要注意)
  • ページ数・規模:1ページ向きか、複数ページ運用も現実的か
  • 独自ドメイン:将来(または最初から)example.comにしたいなら重要
  • フォーム/予約:問い合わせ・予約・LINE導線を置けるか
  • SEO設定:タイトル・説明文など“最低限”が触れるか(触れないと伸ばしにくい)
  • 拡張性:アクセス解析、外部ツール連携、EC、移行しやすさ など

比較表(2026年1月時点の公式情報を優先して整理)

※「無料」は変更されやすいので、最終判断は公式のプラン画面で確認してください(出典は文末にまとめています)。
※表では“スマホだけ”前提で、公開までの現実性を重視しています。

スクロールできます
目的の相性サービス例無料で公開まで広告・ロゴ表示ページ規模の目安独自ドメインフォーム/予約SEO・計測まわりこんな人に向く
1ページ(名刺・告知)Canva(Webサイト)できる(無料公開枠あり)仕様次第1ページ〜軽量無料はサービス側ドメイン中心埋め込み中心最低限中心“まず形にする”の最短ルートが欲しい
1ページ(超軽量)Carrdできる(無料枠あり)仕様次第1ページ特化独自ドメインは有料寄り埋め込み中心軽量運用向き名刺サイト・LPを軽く作って運用したい
店舗・小規模ビジネスWixできる(無料公開可)Wixの表示あり複数ページも可無料は不可(有料で可)リード獲得系◎SEO機能あり(有料で拡張)電話/地図/予約など“集客導線”を強くしたい
デザイン重視のサイトSTUDIOできる(無料から開始)バナー表示(非表示は有料)用途で調整有料で可(公開も含む)用途で選ぶ解析連携などはプラン依存見た目で信頼を作る、ブランド寄りのサイト
ブログ・情報発信WordPress.comできる(無料公開可)広告表示あり記事型で増やせる有料で可目的次第SEOはテーマ/プラン影響更新して育てたい(記事で集客したい)
固定情報(簡易コーポレート)Google Sitesできる(無料公開可)基本なしページ量は中規模まで環境により可(制約あり)埋め込み中心シンプル運用社内資料/小規模の案内ページを早く作りたい
ネット販売(国産)STORES(ネットショップ)できる(無料で開設)仕様次第ショップ中心プランで対応注文・決済中心集客は別設計が基本“売る”が目的。ショップを最短で始めたい
ネット販売(国産)BASEできる(無料で開設)仕様次第ショップ中心プランで対応注文・決済中心集客は別設計が基本商品登録→販売までスマホで進めたい
注意:無料公開目的ペライチ2025/10/1以降は難しい(無料公開枠0)無料は広告/表示制約無料は不可無料は不可無料は制約大“無料で公開”が目的なら要注意(方針変更あり)

目的別:この表の読み方(迷ったらここだけ)

  • 名刺代わりの1ページを無料で最短公開
    → Canva / Carrd から検討(公開まで無料で到達しやすい
  • 店舗・小規模ビジネス(導線が命)
    → Wix / STUDIO(将来、独自ドメイン運用を見据える)
  • ブログ中心で増やしたい
    → WordPress.com(無料は広告が出やすいので、目的次第で有料も検討)
  • ネット販売が目的
    → STORES / BASE(ホームページというより“ショップ”が主役。売るなら近道)

【目的別おすすめ】スマホ完結で始めやすい無料ツール・サービス10選

「無料」「スマホだけ」でホームページを作る場合、最短で形にできる反面、広告表示・サブドメイン固定・容量制限・独自ドメインは有料になりやすいのが基本です。
ここでは「目的別」に、スマホ運用しやすい候補を10個に厳選して紹介します。

まずは早見(10選ざっくり比較)

スクロールできます
サービス強い用途無料でできること(要点)注意点(要点)
Wix何でも対応の総合公開まで可能スマホだけで“ガッツリ編集”は難しい場面あり
Wepageテンプレ型で作りやすい10ページ/フォーム/SEO設定など広告あり・独自ドメイン不可(無料)
Canva見た目重視の1ページcanva.site等で即公開高度なSEO・機能拡張は弱め
Carrd1ページ最速公開超軽量1ページを公開独自ドメイン・フォーム等は有料側が得意
Jimdo小規模ビジネス全般アプリで作成/更新アプリ編集に“できる範囲の差”あり
Crayon店舗/予約/簡易ECもアプリだけで作成無料は広告あり・ページ/画像制限
WordPress.comブログ/お知らせ中心記事更新しやすいデザイン自由度はテーマ依存・独自ドメインは基本有料
Strikingly直感操作+1ページ寄り無制限サイト作成など無料は容量/帯域など制限
BASEネットショップ初期/月額0円で開設売れたときに手数料が発生
STORESネットショップ月額0円で開設決済手数料などの条件を要確認

1. デザイン自由度を優先したい人向け

候補A:ドラッグ操作で作れる総合型

Wix

向いている人

  • 予約・フォーム・地図・複数ページなど、あとから「やりたいこと」が増えそう
  • とりあえず無料で公開して、反応を見てから育てたい

スマホ運用の現実ライン

  • スマホで“更新・管理”はしやすい一方、制作の自由度を最大化する編集はPCが必要になるケースがあります(「スマホだけ」を徹底するなら注意)。

無料で始める時のコツ

  • 最初は「テンプレを決めて文章と写真を差し替える」運用に寄せる
  • 予約や決済などは、無料の範囲を超える前提で後から検討する

候補B:テンプレの完成度が高いデザイン型

Wepage

向いている人

  • “いい感じのテンプレ”を選んで、文章と写真を当てはめて早く公開したい
  • 連絡先・問い合わせフォーム・最低限のSEO設定まで一通り揃えたい

無料でできる範囲(強み)

  • ページ作成(上限あり)
  • 問い合わせフォーム
  • SEO設定(タイトル/説明などの基本)
  • SSL など、初心者がつまずきやすい部分を最初からカバー

注意点

  • 無料だと広告表示があり、独自ドメイン運用は基本的に上位プラン側

2. 1ページで最速公開したい人向け

候補A:LP特化で迷わず作れるタイプ

Carrd

向いている人

  • 名刺代わりの1ページ(プロフィール/実績/リンク集/問い合わせ導線)を最短で作りたい
  • 余計な機能より「軽さ」「速さ」「分かりやすさ」を優先したい

強み

  • 1ページ前提なので、構成がブレにくい
  • スマホでも編集できる仕組みが用意されている

注意点

  • ちゃんと運用しようとすると、独自ドメインやフォーム等は有料側が現実的になりやすい

候補B:スマホで編集しやすいテンプレ固定型

Canva(Webサイト公開)

向いている人

  • 見た目(テンプレの完成度)を優先したい
  • 作品紹介/サロン案内/講座案内など「デザインで信頼感を出したい」

無料でできること(強み)

  • テンプレを選んで差し替え → サブドメインで即公開
  • デザイン素材が豊富で、スマホだけでも整えやすい

注意点

  • 仕組みとしては「デザイン→公開」が強い一方、ブログ機能や高度なSEO運用は得意分野が別になります

3. 店舗・ローカルビジネス向け

候補A:営業時間・地図・電話ボタンが作りやすい

Jimdo

向いている人

  • 店舗/個人事業の“基本情報サイト”を早く整えたい
  • 外出先でスマホから更新したい(写真差し替え・お知らせなど)

強み

  • スマホで作成・編集・更新しやすい導線が用意されている
  • 「できない編集はPCで」という住み分けも明確

注意点

  • スマホから編集できる範囲に上限があるため、作り込み前提なら早めに見極める
Jimdo 公式サイト

候補B:予約・メニュー・クーポンなどが入れやすい

Crayon

向いている人

  • 店舗やサークルなど、スマホでサクッと情報を整えて公開したい
  • 予約・簡易ショップなども“必要なら追加”したい

強み

  • 「アプリだけで作る」に寄せた設計で、スマホ完結を狙いやすい

注意点

  • 無料プランはページ数・画像数の上限が小さめ
  • 無料だと広告表示がある(信頼性重視の業種は要注意)

4. ブログ/お知らせ更新を重視する人向け

候補A:記事更新がしやすい“発信型”

WordPress.com

向いている人

  • お知らせ・コラム・実績紹介など、更新が多い
  • 検索流入を狙って“記事を積み上げたい”

強み

  • 記事更新の導線が強く、スマホ運用でも回しやすい
  • 長期運用のノウハウが世の中に多い(困ったときに解決しやすい)

注意点

  • 独自ドメインやカスタマイズは、運用フェーズで有料側を検討する流れになりやすい

候補B:SNS連携と相性が良いタイプ

Strikingly

向いている人

  • まずは見やすいページを1つ作って、SNSや名刺から流したい
  • スマホで作って、スマホで管理したい

無料でできること(要点)

  • 無料サイトを作成でき、容量や帯域に無料枠がある
  • モバイルアプリ提供もあり、スマホ前提で触りやすい

注意点

  • 無料枠はストレージ/帯域など上限があるため、画像を盛りすぎると詰まりやすい

5. ネットショップを始めたい人向け

候補A:スマホで商品登録が楽なECアプリ

BASE

向いている人

  • まずは「売れるか」を試したい(固定費を持ちたくない)
  • スマホで商品登録・注文確認・発送連絡まで回したい

無料の考え方(重要)

  • 初期費用・月額費用が0円でも、売れたときに手数料が発生するタイプ
  • 先に「利益が出る単価/原価/配送」をざっくり計算しておくと失敗しにくい
BASE 公式サイト

候補B:決済・配送まで最低限そろうタイプ

STORES(ネットショップ)

向いている人

  • まずは無料でショップを開けて、小さく始めたい
  • 必要に応じて、後からプラン変更を検討したい

注意点

  • フリープランは月額0円でも、決済手数料などの条件があるため、商材単価との相性を確認する

6. “あとで本格化”を前提にしたい人向け

候補A:後から独自ドメイン・機能追加しやすい

Wepage
  • まず無料で公開して、必要なタイミングで「広告非表示・アクセス解析」などを追加しやすい
  • 最初からフォームとSEO基本が揃うので、移行前の“土台作り”がしやすい

候補B:将来的に移行しやすい構成を取りやすい

WordPress.com
  • 更新型(記事)で資産を積み上げやすい
  • 将来の運用方針(ブログ中心/メディア化)によって拡張の選択肢が多い

スマホだけで作る手順(最短30分のロードマップ)

「無料」「スマホだけ」でも、作り方を間違えなければ30分で“使える形”まで持っていけます。
ポイントは、先に骨格(目的→ページ→導線)を決めてから、テンプレに流し込むことです。

STEP1:目的とゴールを1行で決める(誰に何をしてほしい?)

最初にここが曖昧だと、テンプレ選びも文章も迷走します。
まずは、次の型で1行を書いてください(メモアプリでOK)。

1行テンプレ(コピペ可)

  • 「(誰)に、(何)を伝えて、(行動)してもらうページ」
  • 例:
    • 「近所の人に、営業時間とメニューを伝えて、予約してもらう」
    • 「採用担当に、制作実績を見せて、問い合わせしてもらう」
    • 「SNSのフォロワーに、サービスの特徴を伝えて、LINE登録してもらう」

ゴールは“1つ”に絞るのがコツ

  • 予約
  • 問い合わせ
  • 電話
  • LINE追加
  • 購入
  • 資料請求

この時点で、ページの構成がほぼ決まります。

STEP2:テンプレ選びで迷わないコツ(業種・用途から逆算)

テンプレ選びで時間を溶かすのが、初心者の“あるある”です。
迷わないために、テンプレは見た目より「必要要素が最初から入っているか」で選びます。

テンプレ選びのチェック(上から順に重要)

  • [ ] ゴールのボタンが置ける(予約/問い合わせ/電話/LINE)
  • [ ] 必要な情報枠がある(メニュー、料金、実績、アクセス等)
  • [ ] 写真を差し替えても崩れにくい(余白が適度にある)
  • [ ] 文章が増えても読みやすい(文字が詰まりすぎない)

迷ったら、この選び方が早い

  • 店舗 → 「レストラン/サロン/クリニック」系テンプレ
  • 作品・実績 → 「ポートフォリオ/クリエイター」系テンプレ
  • 事業 → 「コーポレート/サービス紹介」系テンプレ
  • 1ページで完結 → 「LP(ランディングページ)」系テンプレ

“おしゃれ”より、“目的に合う枠”が先です。

STEP3:必要ページをそろえる(最小構成でOK)

最初からページを増やしすぎると、完成が遠のきます。
まずは最小構成で公開し、後から足すのが正解です。

最小構成の目安(用途別)

スクロールできます
用途まず作るページねらい
名刺代わりトップ+問い合わせ“連絡できる”状態を最速で作る
店舗トップ+メニュー+アクセス+予約/問い合わせ来店・予約導線を完成させる
ビジネスサービス+料金+事例+会社情報+問い合わせ信頼の根拠を揃える

名刺代わり:トップ+問い合わせ

トップに入れる最小要素

  • 何をしている人(店)か:一言
  • 強み:3つまで(箇条書き)
  • 連絡手段:ボタンで1つ〜2つ

問い合わせの最小要素

  • 連絡先(フォーム or メール or SNS)
  • 返信の目安(例:24〜48時間以内)

店舗:トップ+メニュー+アクセス+予約/問い合わせ

優先順位(これが揃うと強い)

  1. 営業時間/定休日
  2. 地図(Googleマップ)
  3. 電話ボタン or 予約ボタン
  4. メニュー・料金(代表メニューだけでもOK)

ビジネス:サービス+料金+事例+会社情報+問い合わせ

“信頼”に必要な順番で作ると、短時間でも説得力が出ます。

  • サービス:誰の何を解決するか(対象・課題・解決)
  • 料金:目安でも可(曖昧なら「要見積もり+条件」を明記)
  • 事例:画像+短い説明でOK(数字があると強い)
  • 会社情報:所在地、代表、連絡先など
  • 問い合わせ:フォーム+自動返信があると安心感が上がる

STEP4:文章・画像を入れる(スマホ編集で崩れない入れ方)

スマホだけで“見た目を整える”コツは、ルールを固定して迷いを減らすことです。

文章の入れ方(崩れにくい型)

各セクションはこの順にすると読みやすい

  1. 結論(1行)
  2. 理由(2〜3行)
  3. 補足(箇条書き)

文章は“詰めない”のが正解

  • 1文は長くしすぎない
  • 2〜3行ごとに改行
  • 箇条書きを多めにする

すぐ使える例(店舗の冒頭文)

  • 「〇〇(地域)の△△(業種)です。予約はLINE・電話で受け付けています。」
  • 「初めての方は、まず“人気メニュー3つ”をご覧ください。」

画像の入れ方(スマホでも整うルール)

この2つを守るだけで、完成度が上がります

  • 画像の比率を統一(例:正方形 or 16:9)
  • 画質より“軽さ”優先(重いと表示が遅くなる)

おすすめの並べ方

  • 1セクションに画像は1枚(多いとごちゃつきやすい)
  • 作品やメニューは「同じサイズ」で並べる

導線ボタンの文言(クリックされやすい)

ボタンは短いほど良い…わけではなく、行動が具体的だと押されます

  • NG:お問い合わせ
  • 例:「空き状況を確認する」 / 「料金を相談する」 / 「LINEで予約する」 / 「電話で聞く」

STEP5:公開前チェック(表示・速度・リンク・フォーム)

公開前にここだけ確認すると、後からの手戻りが激減します。
特に無料プランは「公開はできたけど、信用が弱い」状態になりやすいので要チェックです。

公開前チェックリスト(スマホだけでOK)

表示

  • [ ] スマホで読みにくい箇所がない(文字が小さすぎない)
  • [ ] 余白が詰まりすぎていない(見出しと本文が近すぎない)
  • [ ] 画像がはみ出していない/切れていない

速度

  • [ ] 画像が重すぎない(読み込みが遅いと離脱する)
  • [ ] 動画やアニメーションを載せすぎていない

リンク

  • [ ] 電話ボタンが実際に発信できる
  • [ ] 地図リンクが正しい場所を指している
  • [ ] SNSリンクが正しいアカウントになっている

フォーム

  • [ ] テスト送信して届く(自分宛てに送って確認)
  • [ ] 自動返信(または受付メッセージ)がある
  • [ ] 入力項目が多すぎない(名前+連絡先+内容くらいが無難)

信頼(最低限)

  • [ ] 運営者(店舗)情報が見つかる
  • [ ] 連絡先が明確
  • [ ] プライバシーポリシー(最低限)がある

公開後にやる“最初の1手”

公開したら、次のどれか1つだけやると成果が出やすいです。

  • SNSプロフィールのリンクを差し替える
  • Googleビジネスプロフィール(店舗)からリンクする
  • 名刺・LINEリッチメニューにURLを置く

まずは“見てもらう導線”を作って、反応を見ながら直すのが最短です。

スマホだけでも“信頼される”ページ設計(E-E-A-Tの土台)

「無料」「スマホだけ」でホームページを作るとき、見た目より大事なのが“安心して連絡できるか”です。
検索エンジン的にも、読者的にも、信頼は次の要素で判断されやすくなります。

  • 誰が運営しているかが明確(運営者情報)
  • 根拠がある(実績・事例・一次情報)
  • 連絡できる(問い合わせ導線)
  • ルールが書いてある(プライバシー・免責・特商法など)

スマホだけでも、この4点は十分整えられます。

運営者(会社)情報:何をどこまで書くべきか

まず結論:信頼は「見つけやすさ」で決まる

運営者情報は“書くこと”も大事ですが、初心者が見落としがちなのが配置です。

  • フッター(最下部)に必ず置く
    例:運営者情報/お問い合わせ/プライバシーポリシー
  • できればメニューにも1項目入れる(「運営者情報」or「会社概要」)
  • 1ページ完結サイトでも、最低限は別セクション or 別ページにして見つけやすくする

個人の場合:最低限そろえると強い項目

「匿名で始めたい」場合でも、ゼロは避けたほうが安全です。出せる範囲で整えます。

  • 名前(屋号でも可)
  • 活動内容(何の専門家/何を提供)
  • 経歴・経験(いつから/どんな実務)
  • 対応地域・対応範囲(オンライン可など)
  • 連絡手段(問い合わせフォーム等)
  • (可能なら)顔写真 or アイコン、SNSアカウント

書き方テンプレ(コピペ可)

  • 私は〇〇(職種/活動)として、△△(対象)向けに□□(提供内容)を行っています。
  • これまでに〇〇(実績)に携わり、△△(得意領域)を中心に発信しています。
  • ご相談はお問い合わせフォームよりお願いいたします。(通常◯営業日以内に返信)

会社・事業の場合:信頼に直結する項目

ビジネス用途は「誰が責任を持つか」が重要です。

  • 法人名/屋号
  • 所在地(市区町村まででも効果あり)
  • 代表者名
  • 事業内容
  • 連絡先(電話・メール・フォーム)
  • 営業時間(店舗なら必須)
  • 許認可・資格(該当する場合)

スマホでも読みやすい工夫

  • 文章でだらだら書かず、表(2列)が最も読みやすいです。

例(表の形)

  • 会社名:〇〇
  • 代表:〇〇
  • 所在地:〇〇
  • 事業内容:〇〇
  • 連絡先:〇〇

実績・事例・お客様の声:作りやすい見せ方テンプレ

ポイントは「盛る」より「検証できる形」

スマホだけで信頼を上げるコツは、派手な表現ではなく具体性です。

  • 数字(件数、期間、改善率など)
  • 画像(制作物、店内、ビフォーアフター)
  • プロセス(どう考えて、どうやったか)
  • 第三者性(掲載許可、引用元、メディア掲載など)

事例テンプレ(最短で“それっぽく”なる型)

1事例=この5点でOK(短くて強いです)

  • 課題:どんな悩みがあったか
  • 対象:誰の事例か(業種や属性)
  • 対応:何をやったか(3つまで)
  • 期間:いつからいつまで
  • 結果:数字 or 変化(可能な範囲で)

例(文章の型)

  • 課題:予約が埋まらない
  • 対象:〇〇市の美容室
  • 対応:メニュー整理/導線ボタン改善/FAQ追加
  • 期間:2週間
  • 結果:問い合わせが月◯件→◯件

お客様の声テンプレ(許可が取れない場合でもOK)

スクショは権利・個人情報の面でリスクが出やすいので、初心者は文章化が安全です。

  • 属性:30代/会社員/〇〇市 など(個人特定しない範囲)
  • 依頼前の悩み:一言
  • よかった点:2〜3個
  • ひとこと:短く

例(短くて使いやすい)

  • 依頼前:何から手をつければいいか分からなかった
  • よかった点:説明が分かりやすい/返信が早い/提案が具体的
  • ひとこと:お願いしてよかったです

スマホで見せるコツ

  • “長文の感想”より、短文×複数のほうが信頼が上がります。

連絡手段:問い合わせフォーム/電話/SNS(推奨の置き方)

連絡導線は「迷わせない」が正解

スマホでは選択肢が多いほど離脱します。基本は2つまでがおすすめです。

おすすめ構成(目的別)

  • 店舗:電話+予約(またはLINE)
  • サービス業:フォーム+LINE(電話は任意)
  • ポートフォリオ:フォーム+メール(SNSは補助)

置き方の優先順位

  • ファーストビュー付近に1つ(最初の画面か、すぐ下)
  • ページ末尾にも必ず置く(読了後に行動する人が多い)
  • 可能なら画面下固定ボタン(電話/LINE/予約)

フォームは“短いほど”成約率が上がりやすい

スマホ入力は面倒なので、項目は最小限にします。

初心者向けの最小項目

  • お名前(任意でも可)
  • 連絡先(メール)
  • 内容(自由記入)

あると信頼が上がる一言

  • 「通常◯営業日以内に返信します」
  • 「営業目的の連絡はご遠慮ください」(必要なら)

法務ページ:プライバシーポリシー/免責/特商法(必要な場合)

結論:全部が全員に必要ではない。でも“ないと困る場面”は多い

法務ページは、検索順位のためというよりトラブル回避と信頼のためです。
スマホだけでも、フッターに置けば十分に整います。

個人でも最低限そろえたい項目

プライバシーポリシー(最低限)

問い合わせフォームやアクセス解析などで、何らかのデータを扱うなら用意しておくのが安全です。

最低限入れたい要素(初心者向け)

  • 取得する情報(例:氏名、メール、問い合わせ内容、Cookie等)
  • 利用目的(返信、サービス改善など)
  • 第三者提供の有無
  • 安全管理(適切に管理する旨)
  • 開示・訂正・削除の窓口
  • 事業者情報/問い合わせ先
免責・注意事項(必要に応じて)

情報発信(ブログ・解説)をするなら、誤解や損害を避けるために入れておくと安心です。

よくある免責の例

  • 内容の正確性に配慮するが、最新性を保証しない
  • 利用により生じた損害の責任範囲
  • 外部リンク先は当サイトの管理外

ビジネス利用で必須になりやすい項目

特定商取引法に基づく表記(該当する場合)

ネット販売、予約販売、オンライン決済、デジタル商品など、取引形態によって必要になることがあります。
「売る・受ける・請求する」が発生するなら、早めに確認しておくのが安全です。

よく求められる表示項目(代表例)

  • 事業者名(法人名/屋号)
  • 代表者
  • 所在地
  • 連絡先(電話番号など)
  • 販売価格(役務の対価)と送料
  • 支払い方法・支払い時期
  • 引渡し/提供時期
  • 返品・キャンセル条件(特約があれば明示)
返金・キャンセルポリシー

店舗予約・講座・デジタル商品などは、トラブルが起きやすいポイントです。

スマホでも読みやすい書き方

  • 期限(いつまでなら可能か)
  • 手数料の有無
  • 連絡方法(フォーム/メール)
  • 例外条件(天候、病気など)※必要なら

仕上げの配置テンプレ(スマホでも実装しやすい)

最後に、迷わない“完成形”の配置例です。

  • ヘッダー(上部):ホーム/サービス(or メニュー)/事例(任意)/問い合わせ
  • 本文:
    • 何を提供 → 強み → 事例 → FAQ → 問い合わせ
  • フッター(下部):運営者情報/お問い合わせ/プライバシーポリシー/免責/特商法(該当時)

これだけで、無料サイトでも「ちゃんとしている感」が一気に上がります。

スマホでできるSEOの基本(無料ツールでも押さえるポイント)

スマホだけ・無料ツールでも、SEOは「できる範囲」を押さえれば十分戦えます。
重要なのは、難しい施策ではなく 検索結果で見える部分(タイトル・説明文) と、ページ内で迷わせない構造(見出し・導線) を整えることです。

タイトル設計:検索意図に合う“言い切り+具体”

タイトルは、SEOというより「検索者がクリックする理由」を作るパーツです。スマホ検索では表示スペースが限られるため、最初の数語が特に重要になります。

基本の型(迷ったらこれ)

  • 結論(言い切り)+対象+条件+ベネフィット
  • 例(方向性の例)
    • 「スマホだけで無料ホームページを作る方法|30分で公開する手順」
    • 「無料で作れるスマホ完結ホームページ|失敗しない選び方と注意点」

“具体”で差がつく要素

タイトルに入れる具体要素は、入れすぎると読みにくくなるので 1〜2個 でOKです。

  • 目的:名刺/店舗/ポートフォリオ/ブログ/EC
  • 制約:無料/スマホだけ/広告あり・なし/独自ドメイン
  • 行動:作る/公開する/選ぶ/比較する

タイトルでやりがちなNG

  • 情報が薄い:「無料ホームページを作ろう」だけだと、何が分かるのか不明
  • 盛りすぎ:「絶対」「最強」「100%」など根拠のない断定
  • 検索意図のズレ:「無料」を探しているのに、有料前提の話が中心

スマホだけ運用のコツ(タイトルは“後から変えてOK”)

最初から完璧にしなくて大丈夫です。
ただし、次の2点だけは守るとブレにくいです。

  • タイトルは ページ内容の結論と一致させる
  • 複数ページを作るなら ページごとにタイトルを変える(使い回さない)

説明文:スマホ検索でクリックされやすい要素

説明文(meta description)は、検索結果の“広告文”のような役割です。
ただし、検索結果に表示される文章は、必ずしも説明文がそのまま出るとは限りません(ページ本文から自動生成されることもあります)。だからこそ、説明文だけでなく本文も整えるのがスマホSEOの近道です。

説明文の型(短くても強い)

  • 誰向け:初心者/店舗/個人事業 など
  • 何が分かる:手順/比較/注意点
  • 条件:無料/スマホ完結/広告の有無 など
  • 行動:今すぐ公開/失敗回避

例(方向性の例)

  • 「スマホだけで無料ホームページを公開したい初心者向け。目的別のおすすめ、無料の制限、30分で作る手順、公開前チェックまでまとめました。」

クリック率が上がりやすい“入れ方”

  • 検索者の不安を先に回収:「無料の落とし穴」「できる/できない」
  • ページの中身を箇条書きで暗示:「手順・比較・注意点・チェックリスト」
  • 判断材料を少し入れる:「広告表示」「独自ドメインは有料になりやすい」など

よくある失敗

  • キーワードを詰め込みすぎて不自然(読みにくい)
  • 全ページ同じ説明文(評価以前にクリックされにくい)
  • 説明文に書いた内容が本文にない(ユーザー不満につながる)

見出し構造:H2→H3の役割を崩さない

見出しは、検索エンジン向けというより 読者が迷わず理解するための地図 です。
スマホでは流し読みが前提なので、見出しが整理されているほど「読まれる」「戻って探せる」ページになります。

役割の基本

  • H1:ページの主題(1ページに1つが基本)
  • H2:大きな論点(検索意図の柱)
  • H3:H2を具体化する説明(手順・比較・理由など)
  • H4:補足・条件分岐・注意点(必要なときだけ)

崩れやすいパターン(避ける)

  • H2の中にH4をいきなり置く(階層が飛ぶ)
  • 似たH2を乱立させる(同じ話を複数箇所でしてしまう)
  • 見出しが長文すぎる(本文みたいになる)

スマホで強い見出しの作り方

見出しは「内容の要約」ではなく「読む理由」を作るのがコツです。

  • NG:機能について
  • OK:無料プランでできること・できないこと
  • NG:注意事項
  • OK:無料で失敗しやすいポイント3つ

画像:容量を軽くして表示を速くする(スマホ作業のコツ)

スマホサイトで一番起きがちな失敗は「画像が重くて遅い」です。
表示が遅いと離脱されやすく、さらに編集もストレスになります。

最低限のルール(スマホだけでも実行できる)

  • 画像は アップ前に圧縮(画質より表示速度優先)
  • 1ページに画像を詰め込みすぎない(目的画像だけ残す)
  • 同じセクション内の画像は 比率を統一(見た目が整い、崩れにくい)

SEO・アクセシビリティにも効くポイント

  • 画像の内容が伝わるテキスト(alt) を入れる
    → “何の画像か”が分かる程度でOK(長文は不要)
  • 画像ファイル名も可能なら整理する(連番より意味のある名前)

スマホ作業の現実的な運用

  • 写真は「全部載せる」より「代表3枚」を選ぶ
  • 作品・メニューは、まず 10個まで に絞って公開 → 反応を見て増やす
    (最初から100点載せると、遅い・崩れる・直せないの三重苦になりがちです)

内部リンク:1ページでもできる回遊設計(セクションリンク等)

無料ホームページは「1ページ完結」になりやすい分、回遊が弱くなりがちです。
そこで効くのが セクションリンク(ページ内リンク) です。

1ページサイトで効く“回遊”の作り方

  • 冒頭に 目次(このページで分かること) を置く
    → 各項目をタップすると該当セクションへ移動
  • 各セクション末尾に「次に読む」「関連」リンクを置く
    例:
    • 「サービス比較へ」
    • 「30分ロードマップへ」
    • 「公開前チェックへ」

リンク文言のコツ(押される書き方)

  • 「こちら」より 行き先が分かる言葉 にする
    • NG:こちら
    • OK:無料プランの注意点を見る/問い合わせ方法を見る

複数ページが作れる場合のおすすめ導線

  • トップ →(サービス/メニュー)→ 事例 → FAQ → 問い合わせ
    この並びはスマホでも迷いが少なく、信頼にもつながります。

よくある失敗と回避策(スマホだけで作る人がハマりやすい)

スマホだけで無料ホームページを作ると、操作の手軽さの反面、「迷い」「詰め込み」「重さ」「導線不足」で成果が出にくくなることがあります。
ここでは、初心者がつまずきやすい失敗と、今日からできる回避策をセットでまとめます。

テンプレを変えすぎて統一感が崩れる

スマホ編集は気軽なので、テンプレやデザインを何度も変えたくなりがちです。
ただ、テンプレ変更を繰り返すほど、次の問題が起きやすくなります。

  • 文章量とデザインの相性が崩れる(改行や余白がバラつく)
  • ボタン位置や導線が毎回変わり、訪問者が迷う
  • 画像比率が合わず、並びがガタつく

回避策:テンプレは「見た目」ではなく「目的」で固定する

  • 目的が「予約」なら、予約導線が最初からあるテンプレに固定
  • 目的が「問い合わせ」なら、問い合わせ導線と実績枠があるテンプレに固定

スマホ運用の“固定ルール”(これだけ守ると崩れにくい)

  • セクション構成は固定:
    結論 → 強み → 実績/事例 → FAQ → 問い合わせ
  • 写真ルールを固定:
    同じ比率(例:正方形 or 横長)+同じ雰囲気(明るさ・背景)に寄せる
  • ボタン文言を固定:
    「問い合わせ」ではなく、行動が分かる文(例:相談する/空きを確認する)

テンプレ変更が必要になる“例外”

  • 目的が変わった(名刺→店舗予約、など)
  • サイト規模が変わった(1ページ→複数ページ運用に移行、など)

情報が多すぎて読まれない(優先順位の付け方)

無料で作れるようになると、つい情報を盛りがちです。
でもスマホ閲覧は「流し読み」が基本なので、情報過多は逆効果になりやすいです。

よくある状態

  • 伝えたいことが多くて、結局「何のサイトか」が伝わらない
  • 文章が長く、スクロールが疲れる
  • 重要なボタン(予約/問い合わせ)が埋もれる

回避策:優先順位を“3点セット”で決める
訪問者が最初に知りたいのは、だいたいこの3つです。

  1. 何をしているのか(一言で)
  2. 誰向けか/何が得意か(強み3つまで)
  3. 次に何をすればいいか(予約 or 問い合わせ)

スマホで読まれる構成にするコツ

  • 文章は「結論→理由→箇条書き」にする
  • 1ブロックは3〜5行で区切る(詰め込まない)
  • 詳細は折りたたむ:FAQにまとめる(「詳しくはこちら」でもOK)

削っていい情報の例(最初は外す)

  • 長い自己紹介(経歴は要点だけにして、詳細は別セクションへ)
  • こだわりの説明(先にメリット・結果を出す)
  • 似た内容の言い換え(同じ意味を重ねない)

広告が目立って離脱する(無料の限界と対策)

無料プランでは、サービス側の広告やロゴ表示が出ることがあります。
これは仕組み上避けにくい場合があり、特にビジネス用途では離脱要因になりやすいです。

回避策:広告に負けない“配置”にする
広告を消せないなら、広告より上(または直下)で信用を取るのがコツです。

  • ファーストビューに入れるべき要素(上から優先)
    • 何のサイトか(1行)
    • 強み(箇条書き3つ)
    • 実績・レビューの要約(短く)
    • 行動ボタン(予約/相談/電話)

無料の範囲でできる現実的な対策

  • 1ページ目の上部に「結論」を置いて、すぐ離脱されるのを防ぐ
  • 広告付近に情報を詰めすぎない(誤タップやストレスを防ぐ)
  • “広告が気になる用途”なら、早めに有料移行を検討
    • 店舗・医療・士業・採用など、信頼が成果に直結する分野は特に相性が出やすいです

判断の目安

  • 「広告が理由で問い合わせが来ない気がする」なら、改善余地が大きいサインです。

画像が重くて表示が遅い(スマホ写真の扱い)

スマホの写真は高画質なので、そのまま載せるとページが重くなりがちです。
表示が遅いと、読む前に離脱されやすく、SEO的にも不利になりやすいです。

回避策:画像は“軽くしてから”入れる(これが最優先)

  • アップ前に圧縮(アプリでOK)
  • 大量に載せない(代表画像に絞る)
  • 画像の比率を統一(崩れ防止にも効く)

スマホだけでできる運用ルール(迷わない)

  • トップは 3枚まで(雰囲気が伝われば十分)
  • 作品・メニューは 最大10点まで(反応を見て増やす)
  • 画像の役割を決める
    • 「信頼」:顔・店舗外観・作業風景
    • 「理解」:メニュー表・料金表・手順
    • 「証拠」:事例・ビフォーアフター・実績

小さな工夫で“軽く見せる”

  • テキストで補う(画像を減らせる)
  • 料金やメニューを画像にしない(可能なら文字で)
    → 修正も簡単で、読み上げ・検索にも強くなります

問い合わせ導線が弱い(“押せる”配置にする)

スマホサイトで一番もったいないのが、内容は良いのに「連絡できない」状態です。
導線は“数”ではなく、位置と分かりやすさが重要です。

よくある失敗

  • ボタンがページ下にしかない(読まれる前提になっている)
  • 連絡先が文章の中に埋もれている(見つけられない)
  • 「お問い合わせ」だけで、何が起きるか分からない(押されない)

回避策:CTA(行動ボタン)は“3点配置”が基本
スマホだけでも、この配置で反応が変わります。

  1. ファーストビュー直下(最初に目に入る場所)
  2. 内容を読んだ直後(事例・料金・FAQの後)
  3. ページ最下部(最後の押しどころ)

可能なら、画面下の固定ボタンも検討(電話・LINE・予約と相性が良い)。

押されやすいボタン文言(例)

  • 「空き状況を確認する」
  • 「料金を相談する」
  • 「LINEで予約する」
  • 「電話で聞く」

フォームは短くする(スマホでは特に重要)

  • 入力項目は最小:
    名前(任意)/連絡先/内容くらいでOK
  • 安心の一言を添える:
    「通常◯営業日以内に返信します」

「無料のまま運用」vs「有料に切り替え」判断基準

無料で“まず公開”して反応を見るのは賢い選択です。
ただし、ホームページが「信用の入口」になり始めた瞬間から、有料化の効果が一気に大きくなります。

ここでは、初心者が迷いやすい分岐点を 目的→必要条件→費用感 の順で整理します。

独自ドメインが必要になるタイミング

独自ドメイン(例:yourname.com)が必要になるのは、「検索で見つけてもらう」より先に、“信頼されて指名で見てもらう” 場面が増えたときです。

独自ドメインに切り替えるべきサイン

  • 名刺・チラシ・SNSプロフィールにURLを載せる(=指名アクセスが増える)
  • 仕事の依頼や問い合わせが発生し始めた(=信用が成果に直結する)
  • 店舗・教室など、地域ビジネスで「地図+電話+予約」に誘導したい
  • 将来、サービスを乗り換える可能性がある(=URL資産を自分で持っておきたい)
  • 独自メール(例:info@yourname.com)を使いたい

無料サブドメインの“現実的な弱点”

  • URLにサービス名が入るため、名刺代わり用途だと“間借り感”が出やすい
  • サービス移転時にURLが変わりやすく、紹介・被リンク・印刷物が無駄になりやすい
  • ビジネス用途だと、相手によっては不安材料になることがある

判断の目安

  • 趣味/テスト公開/作品置き場(短期) → まず無料でOK
  • 半年〜1年続ける/依頼を取りたい → 早めに独自ドメインへ(先に確保して寝かせるのも有効)

広告非表示にすべきタイミング

無料プランは広告が表示されることが多く、スマホだと特に「最初に見える範囲(ファーストビュー)」を広告が占有しやすいです。
結果として、読まれる前に離脱したり、問い合わせ導線が弱くなります。

広告非表示を優先すべきサイン

  • 問い合わせ・予約・申し込みが目的(広告が“邪魔”になりやすい)
  • 料金やサービス比較を読ませたい(信頼が重要)
  • BtoB・士業・医療・金融など、信用が成果に直結する分野
  • 広告の内容が自分でコントロールできないのが不安(ブランド毀損リスク)

広告ありでも成立しやすいケース

  • 完全な趣味・個人日記・期間限定イベントの告知
  • SNSから来た人向けの“補足ページ”(検索・問い合わせが主目的ではない)
  • まず反応を見る「検証フェーズ」

SEO・計測・予約・ECなど機能面の分岐点

有料化の本質は「広告を消す」だけではなく、集客と導線を設計できる状態に近づけることです。
スマホ完結でやるなら、最低でも次が分岐点になりやすいです。

SEOで差がつきやすい機能

  • タイトル・説明文の柔軟な設定
  • OGP(SNSでシェアされた時の見え方)
  • インデックス制御(noindex)やリダイレクト(移転時の評価引き継ぎ)
  • サイトマップの扱い、構造化など(できる範囲はツール次第)

計測(改善)で必要になりやすい機能

  • GA4の導入(流入・クリック・離脱の把握)
  • Search Consoleの設定(検索クエリ・表示回数・順位の確認)
  • 予約や問い合わせの到達率を計測したい(=改善サイクルを回す段階)

予約・ECが絡むと“無料の限界”が早い

  • 予約:カレンダー連携、リマインド、事前決済などが欲しくなる
  • EC:商品点数、決済手数料、配送設定、在庫、クーポン等で上位プランが必要になりやすい

費用感の目安(最小プランで足りるケース/足りないケース)

有料化の費用は、大きく (1) 独自ドメイン代(2) サイト作成サービスのプラン料金 に分かれます。

まず押さえる「費用の内訳」

  • 独自ドメイン:年額更新(例:.com など)+必要なら WHOIS情報公開代行
  • サイト作成サービス:広告非表示/独自ドメイン接続/機能解放のための月額(または年額)

最小プランで足りるケース(“名刺代わり〜小さく始める”)

次の条件なら、最小課金(独自ドメイン+下位プラン)で十分なことが多いです。

  • 1〜2ページ中心(トップ+問い合わせ程度)
  • 更新頻度は高くない(たまに情報を直す程度)
  • 予約やECは“外部サービス”で代替できる(リンクでOK)

イメージ:費用感(例)

スクロールできます
目的まず必要になりやすい課金目安コスト感
1ページの告知/LP独自ドメイン接続+広告非表示月数百円〜数千円 + ドメイン年額
ポートフォリオ独自ドメイン+簡易フォーム+アクセス解析月千円前後〜 + ドメイン年額
店舗の基本情報電話・地図・問い合わせ導線を整える月千円〜数千円 + ドメイン年額

※「年払いだと月額換算が安い」タイプが多いです。

足りないケース(“集客・運用・売上”が絡む)

次のどれかに当てはまると、最小プランでは不足しがちです。

  • ブログ/お知らせを継続更新したい(CMSが必要)
  • ページ数が増える(サービス紹介、事例、FAQなど)
  • 予約・会員・決済を“サイト内で完結”させたい
  • リダイレクトや高度なSEO制御が必要(移転・統合など)
  • 複数人で運用、権限管理、法人の要件がある

この場合は「中位以上プラン」への移行を前提に、最初から選ぶツールを決めると失敗が減ります。

失敗しない課金の順番(スマホ完結向け)

スマホだけで進めるなら、遠回りしにくい順番はこれです。

  1. 独自ドメインを確保(将来の資産になる)
  2. 広告非表示+独自ドメイン接続(信用と導線の土台)
  3. 計測(GA4 / Search Console)(改善できる状態へ)
  4. 予約・ECなど“売上機能”(必要になってからでOK)

公開後にやること(スマホだけで回せる運用ルーティン)

ホームページは「公開=完成」ではなく、公開=スタートです。
スマホだけでも、次の4つを“軽い習慣”にすると、信頼(E-E-A-T)と集客(SEO・SNS・地図)が伸びやすくなります。

更新ネタの作り方(お知らせ/実績/FAQの追加)

更新が続かない最大の原因は「ネタ探し」です。そこで、更新ネタを“型”で量産できるようにします。

更新ネタはこの3カテゴリだけで回す

  1. お知らせ(営業・予定・新メニュー・価格改定)
  2. 実績(事例・制作物・導入例・ビフォーアフター)
  3. FAQ(よくある質問の追加)

この3つだけでも、十分に“生きているサイト”になります。

スマホでもネタ切れしない「ネタ帳テンプレ」

メモアプリにこれを作っておくと楽です。

  • 今日あった質問(そのままFAQ候補)
  • 直したこと(「更新履歴」にも使える)
  • 反応があった投稿(SNSで伸びた内容=需要の証拠)
  • お客様から言われた一言(言語化された価値=強い)

FAQは“検索される形”に寄せると強い

FAQはユーザーにも検索エンジンにも効きやすいパーツです。

  • 質問文は短く、具体に
    例:
    • 「予約は当日でもできますか?」
    • 「料金はいつ確定しますか?」
    • 「対応エリアはどこまでですか?」
  • 回答は3行+箇条書き
    • 結論(1行)
    • 条件(2〜3行)
    • 例外(箇条書き)

実績は「1件=5行」でOK

長文より、具体が一瞬で伝わるほうが信頼されます。

  • 誰(業種・属性)
  • 課題
  • 対応(3つまで)
  • 期間
  • 結果(数字 or 変化)

SNS・地図・口コミとの連携(店舗なら最優先)

スマホ運用で成果が出やすいのは、まず 「検索」より「指名・地図」 を固める動きです。店舗・地域サービスは特に効果が出ます。

まずやること(スマホだけで完結)

  • SNSプロフィールのURLをホームページに変更
  • 固定投稿(ピン留め)で「何ができる/予約方法/場所」を1枚にまとめる
  • 店舗なら Google ビジネスプロフィールのリンク(Webサイト・予約など)を整える

口コミは「集める」より「集まる仕組み」にする

おすすめは、お願い→導線→お礼をテンプレ化することです。

  • 来店・納品後に送る一言(コピペでOK)
    • 「もしよろしければ、1分だけ感想をいただけると励みになります」
  • 口コミリンクを1つだけ用意(迷わせない)
  • 返信もテンプレ化(丁寧+具体+次回の約束)

よくある落とし穴

  • SNSリンクが多すぎて分散(まずは“主力1つ”)
  • 地図情報とホームページの営業時間がズレる(信頼を落とす)
  • 口コミ依頼が重い文章(短文+具体が正解)

アクセス計測:最低限見たい指標

無料ツールだと計測の自由度に差がありますが、「見るべき数字」を絞れば、スマホでも改善は回せます。

計測は“2本立て”が基本

  • Search Console:検索での見つかり方(検索クエリ・表示・順位)
  • GA4(またはツール内解析):サイト内の動き(流入・行動・成果)

両方が難しい場合は、まず Search ConsoleだけでもOKです。

Search Consoleで最低限見るもの(週1でOK)

  • クリック数
  • 表示回数
  • 平均CTR
  • 平均掲載順位

見方のコツ

  • 表示回数が増えている → 露出は伸びている
  • CTRが低い → タイトル/説明文/冒頭が弱い
  • 順位が停滞 → 内容追加・FAQ追加・事例追加が効きやすい

GA4(または解析)で最低限見るもの(週1〜月1でOK)

  • ユーザー数 / セッション(規模感)
  • エンゲージメント(質)
  • 流入元(検索 / SNS / 直接 / 地図など)
  • よく見られるページ(トップ3)
  • 問い合わせ導線のクリック(可能なら)

スマホ運用の改善は“1回1個”

  • 例:CTRが低い → タイトルと冒頭1段落だけ直す
  • 例:問い合わせが少ない → ボタン配置を「上+中+下」にする

スマホで回せる「運用ルーティン例」

スクロールできます
頻度やること目安時間
毎日問い合わせ確認・返信/口コミの通知確認5分
週1FAQを1つ追加/実績を1件追加/Search Consoleを見る20分
月1よく見られるページの冒頭を改善/写真の差し替え45分

セキュリティ:パスワード管理・権限・バックアップ

スマホだけ運用は便利ですが、ログインが増えるぶん、乗っ取り対策が重要です。ここは“難しいことをしない”のがコツです。

パスワード管理(スマホだけでできる最優先)

  • 長くて覚えやすいパスフレーズを使う(短い複雑より有利になりやすい)
  • 使い回しをしない(1サービス1パスワード)
  • 可能ならパスワードマネージャーを使う
  • 管理画面に入れるアカウントは2段階認証をオン

権限(複数人運用のとき)

  • 編集者を増やすほど事故が増えるので、まずは最小人数
  • 退職・外注終了時は、権限削除→パスワード変更をセットで

バックアップ(サービスごとの“現実ライン”を知る)

バックアップはツールによってできる範囲が違います。ここを先に把握しておくと、いざという時に詰みません。

  • WordPress系:
    • エクスポートでコンテンツの退避が可能なケースが多い
    • バックアップは「データベース」と「ファイル」の両方が必要、という考え方が基本
  • Wix系:
    • 外部に丸ごとバックアップできない前提になりやすい
    • 代替として「履歴(リビジョン)」や、CMSのバックアップ機能などを使う発想
  • どのツールでも共通で安全な保険
    • 重要テキストはメモに保管(会社情報、料金表、FAQ、導線文言)
    • 画像はアルバム(クラウド)に整理して残す(元データが資産)

将来の拡張・乗り換えで困らないための設計

「無料」「スマホだけ」で公開できるのは大きなメリットですが、将来よく起きるのがこの2つです。

  • もっと集客したくなり、独自ドメイン・計測・SEOを強化したくなる
  • サービスの制約が見えてきて、別サービスやCMSへ移行したくなる

そこで最初から「移行しやすい作り」にしておくと、後で時間も費用も節約できます。

最初から「移行しやすい構成」にしておくコツ

結論:引っ越しで困るのは「デザイン」より「資産の散らかり」

乗り換えが大変になる原因は、だいたい次の3つです。

  • 原稿(文章)がサービス内だけにあって、外に残っていない
  • 画像の元データが見つからない(圧縮後しか残っていない)
  • URLやページ構成が場当たりで、移行時に対応表が作れない

スマホだけでも、“資産を外に持つ”意識で回避できます。

移行しやすい最小セット(スマホでもできる)

スクロールできます
資産何を残すか保存先の例(スマホ向け)なぜ必要か
原稿見出し+本文+CTA文言メモ/ドキュメントサービスを変えても文章は再利用できる
画像元画像(できれば圧縮前)+使用先メモクラウド写真/フォルダ画質と加工の自由度が保てる
ページ設計ページ一覧+各ページの役割メモ(箇条書きでOK)引っ越し時の“設計図”になる
実績/FAQ事例テンプレ・FAQテンプレメモ/表追記しやすく、信頼が積み上がる
ドメイン取得情報・更新日ドメイン会社の管理画面乗り換えてもURLを維持できる

この「外部に残すセット」を作るだけで、移行難易度が一段下がります。

ページ構成は「増やし方」を先に決める

スマホだけ運用は、後からページが増えがちです。そこで最初から“増やすルール”を決めます。

おすすめの基本構成(どのサービスでも移しやすい)

  • トップ(結論・強み・導線)
  • サービス/メニュー(内容と価格の整理)
  • 実績/事例(信頼の根拠)
  • FAQ(検索にも強い)
  • 運営者情報・法務・問い合わせ(信用の土台)

増やす時のルール(迷いを防ぐ)

  • 新しいページは「役割」を1行で決めてから作る
    例:「料金の不安を消すページ」「予約前の疑問を解消するページ」
  • 役割がかぶるなら増やさず、既存ページに追記する
  • 1ページ完結で始めた場合でも、重要なもの(FAQ/運営者情報)は後から分けられるように見出しを作っておく

依存度の高い機能は「外出し」すると引っ越しが楽

サービス固有のウィジェットは便利ですが、移行時に同じ形で再現できないことがあります。
引っ越し前提なら、次は“外出し”すると安全です(スマホでも設定しやすい範囲でOK)。

  • 予約:予約専用サービス(リンク/埋め込み)
  • フォーム:フォーム専用サービス(埋め込み or リンク)
  • 口コミ:Googleビジネスプロフィール等の導線を固定
  • 画像:クラウドで管理して差し替えやすくする

「重要な導線ほど外部で完結」させておくと、サイト本体を変えても成果が落ちにくいです。

乗り換え前提なら「URLの対応表」を作れる作りにする

移行で一番大事なのは、古いURLから新しいURLへ“迷子を出さない”ことです。
このために、今からできることはシンプルです。

  • ページ名(タイトル)を用途で統一
    例:サービス、料金、事例、FAQ、問い合わせ
  • ページ数が増えたら、メモに「ページ一覧」を作る
    • 旧ページ名 → 目的(1行) → 新サイトでも置く場所
  • 将来の移行時に、301リダイレクト(恒久転送)で引き継ぐ前提で考える

スマホだけでできる“保険”の取り方

サービスごとに完全なエクスポートができない場合もあります。
そのときでも、最低限この3つをしておくと困りにくいです。

  • 原稿を外に保存(コピペでOK)
  • 重要ページのスクショを残す(デザインの再現用)
  • サービス側の「履歴/復元」機能があるなら、節目でバージョンを残す(名前を付ける)

本格運用に切り替える選択肢(CMS/制作依頼の判断)

まず結論:本格化の道は大きく2ルート

  1. 自分で運用を強化する(CMSや上位プランへ)
  2. 外部に制作を依頼して、自分は更新・集客に集中する

どちらが正解かは「更新頻度」「機能」「時間コスト」で決まります。

CMSに切り替える判断(当てはまるほどCMS向き)

CMS向きのサイン

  • 記事や実績が増えてきて、更新が週1以上になってきた
  • SEOでページを増やして育てたい(ブログ/コラム運用)
  • 複数人で更新したい(権限管理が必要)
  • サイト構造を細かく作りたい(カテゴリ、タグ、テンプレ化)
  • 将来の移行リスクを下げたい(データの持ち出しを重視)

CMSの代表的な選択肢(初心者向けの整理)

  • 更新中心(ブログ・情報発信) → WordPress系が強い
  • 固定ページ中心(会社案内・LP) → サイトビルダー上位プランでも十分なことが多い
  • 予約/販売中心 → 予約・EC専用サービスを核にしてサイトは補助にするのが早い

制作依頼を検討すべきタイミング(コスパが逆転する瞬間)

スマホだけで作り続けるより、依頼した方が早く安くなる場面もあります。

依頼が向きやすいサイン

  • デザインより「成果(問い合わせ・予約)」を最優先にしたい
  • 写真や文章は揃っているのに、構成・導線設計が難しい
  • 速度改善・計測設計・SEO移行(リダイレクト含む)が必要
  • 本業が忙しく、制作に時間を割けない

依頼時に必ず確認したい“引き継ぎ条件”

  • ドメインの所有者は誰か(自分が持つのが基本)
  • 管理画面の権限を自分が持てるか
  • 納品物(原稿・画像・デザイン素材・設定メモ)が返ってくるか
  • 移行計画(旧URL→新URL、301、Search Consoleなど)を含むか

「作って終わり」ではなく、運用の主導権を自分が持てる形にするのが重要です。

乗り換え(移行)をするときの最低限の流れ

将来、実際に移行することになったら、基本はこの順番です。

  1. 新サイトを先に作る(同時進行でOK)
  2. 原稿・画像・事例・FAQを移す(外部に残していた資産が活きる)
  3. 旧URL→新URLの対応表を作る
  4. 301リダイレクトで引き継ぐ
  5. Search Consoleの手順に沿って移行(必要に応じて)
  6. 数週間は計測して、リンク切れ・減速・順位変動をチェックする

よくある質問(無料ホームページ×スマホだけ)

スマホだけで作っても、検索から集客できますか?

できます。むしろ今の検索はスマホ閲覧が前提なので、スマホで作ったサイトでも十分チャンスがあります。大事なのは「作り方」よりも、検索に評価されやすい最低条件を満たすことです。

最低限クリアしたい条件

  • ページが公開され、検索エンジンが見られる状態(非公開・閲覧制限なし)
  • 内容が薄すぎない(誰向けに何を提供するかが明確)
  • スマホ表示が崩れていない(読みやすい・遅くない)
  • タイトル・説明文・見出しが整理されている

スマホだけでできる“伸ばし方”

  • まずは「FAQ」を増やす(検索に刺さりやすい)
  • 実績・事例を“短文+具体”で追加する(信頼が上がる)
  • Search Consoleで「表示回数はあるのにクリックされない」ページを見つけて、タイトルと冒頭だけ直す

※無料サービスによっては、SEO設定や計測の自由度が低いことがあります。その場合は「無料のまま伸ばせる上限」が早めに来るのが現実です。

独自ドメインは無料で使えますか?

結論として、独自ドメインそのものは基本的に有料です(年単位で更新費がかかる)。
ただし例外として、有料プランの特典で“1年無料”が付くケースはあります。

よくあるパターン

  • 無料:サービスが用意するサブドメイン(例:〇〇.サービス名.com)
  • 有料:自分の独自ドメイン(例:yourname.com)
  • 例外:有料プラン特典で「初年度だけ無料」のドメインクーポンが付くことがある

初心者におすすめの考え方

  • 検証・練習フェーズ:無料サブドメインでOK
  • 名刺・店舗・依頼獲得など“信用が成果に直結”:独自ドメインを早めに検討

広告を消したいのですが、無料では無理ですか?

多くの有名サービスでは、無料プランの広告(サービスのバナー等)は消せないことが一般的です。
広告を消すには、通常 有料プランへのアップグレードが必要になります。

現実的な対策(無料の範囲で)

  • ファーストビューに「結論・強み・行動ボタン」を置いて、広告より先に信頼を取る
  • 画像や文章を詰め込みすぎず、読みやすさで離脱を減らす
  • ビジネス用途で成果が出始めたら、広告非表示を最優先で有料化する(費用対効果が出やすい)

ビジネス利用(店舗・法人)でも問題ありませんか?

使えます。ただし、ビジネス用途は「作れるか」より信頼を落とさない設計が重要です。無料のままでも運用は可能ですが、業種によっては早めに有料化が有利です。

最低限そろえたい(無料でもできる)

  • 運営者情報(会社・屋号・連絡先)
  • 問い合わせ手段(フォーム/電話/LINEなど)
  • プライバシーポリシー(問い合わせフォームを置くなら特に)
  • 営業時間・場所・料金などの基本情報(店舗は必須)

有料化を優先しやすい業種

  • 信頼が成果に直結しやすい業種(店舗予約、法人取引、士業・医療系など)
  • 広告があるとブランド毀損になりやすい業種
  • 予約・決済など“機能”が必要な業種

問い合わせフォームや予約はスマホだけで設置できますか?

できます。多くのサービスはスマホからフォームを追加できますし、外部サービスを使ってリンク設置する方法もあります。

フォーム(スマホ完結で作りやすい)

  • サイト作成サービスの標準フォーム
  • 外部フォーム(例:フォームサービス)をリンク or 埋め込み

予約(無料でも現実的な方法)

  • 予約ページを外部サービスで作る → ホームページに「予約する」ボタンで誘導
  • 店舗なら「電話ボタン」「地図」「営業時間」をセットで置く(予約の代替になる)

スマホ運用で失敗しないコツ

  • 入力項目は最小(名前/連絡先/内容 くらい)
  • 「通常〇営業日以内に返信」など安心の一言を添える
  • 送信後メッセージ(サンクス)を必ず設定する(不安を減らす)

途中で別サービスへ引っ越しできますか?

できます。ただし難易度は、最初に何を“自分の資産”として持っているかで決まります。

引っ越しが簡単になる3点セット

  • 独自ドメインを自分で所有している(URLの主導権がある)
  • 原稿(文章)と画像をサービス外にも保存している(コピペでOK)
  • 重要な導線(予約・フォームなど)を外部サービスで持っている(サイトを替えても成果が落ちにくい)

引っ越し時に重要な考え方

  • 旧URL → 新URLへ恒久的な転送(301/308)を用意できると、検索面のダメージを減らしやすい
  • サブドメイン運用で転送が自由にできないと、移行が一気に難しくなります

PCを使わないと詰むのはどんな時ですか?

「絶対に無理」というより、スマホだけだと現実的に厳しくなる場面がいくつかあります。

スマホだけだと厳しくなりやすい場面

  • ページ数が増えて、まとめて編集したい(大量のコピペ・整形)
  • 画像や資料を大量に扱う(整理・圧縮・差し替えが大変)
  • 高度なSEO・移行対応が必要(URL変更、リダイレクト設計など)
  • 計測の設定が複雑(タグ設置、複数ツール連携)
  • ドメインやDNSのトラブル対応(画面が見づらくミスが出やすい)

詰まないための“スマホ運用ルール”

  • 文章と画像は必ず外部に保管(メモ/クラウド)
  • ページ構成を増やす前に「役割」を1行で決める
  • 乗り換え前提なら、独自ドメインを早めに確保する

まとめ

スマホだけでも、無料でホームページを作って公開することは十分可能です。大切なのは「どのツールが最強か」ではなく、あなたの目的に合う最短ルートを選ぶことでした。

この記事のポイントを振り返ると、次の通りです。

  • 無料で作れる仕組み(広告・機能制限・アップグレード前提)を理解しておくと、後悔が減る
  • スマホだけでできるのは「作成・公開・更新」まで。反対に、移行・大量編集・高度な設定は詰まりやすい場面がある
  • 失敗しない選び方は、デザインよりも
    (1)無料範囲(2)広告(3)独自ドメイン(4)フォーム/予約(5)SEO設定(6)将来の移行 の順でチェックする
  • “信頼されるページ”は、スマホでも作れる
    運営者情報/実績・事例/連絡導線/法務ページを最小セットで整えるのがE-E-A-Tの土台
  • SEOは難しい施策より先に、タイトル・説明文・見出し構造・画像の軽量化・回遊導線を固めると効果が出やすい
  • 「無料のまま」か「有料に切り替え」かは、
    独自ドメインが必要になった時/広告が機会損失になった時/計測・予約・ECが必要になった時が分岐点

もし、今日このあと最短で進めるなら、まずは次の3つだけやればOKです。

  1. 目的を1行で決める(誰に何を伝えて、何をしてほしいか)
  2. 目的に合うサービスを選び、最小構成(トップ+問い合わせ等)で公開する
  3. 公開後は「FAQ」「実績」「導線」のいずれかを、スマホで少しずつ追加して育てる

最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。小さく公開 → 反応を見る → 必要なら有料化・拡張という順番が、スマホ完結でも失敗しにくい王道ルートです。

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