GA4で流入経路を把握・分析!チェック手順、正確に取得するための設定など徹底解説!
Webサイトの流入経路を正しく把握できず、こんな悩みはありませんか?
「どのチャネルから来たユーザーが成果につながっているのかわからない……」
「UTMパラメータを付け忘れて、データがぼやけてしまった……」
「GA4のレポートに自サイトが参照元として表示されて混乱している……」
「ページごとの流入元を細かく見たいのに、手順が複雑で挫折しそう……」
本記事では、そんな初心者の方でも迷わずできるように、
- 流入経路チェックの基本手順
- 参照元URLを正確に取得するための設定
- UTMパラメータや内部トラフィックの除外などの応用テクニック
をステップごとに丁寧に解説します。
これを読めば、GA4での集客分析がグッとクリアになります!🚀
なお、以下の記事では、GA4について初心者向けに詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

流入経路の基本要素を理解する
デフォルトチャネルグループとは
GA4では、サイトに訪れたユーザーをあらかじめ定義されたチャネル(流入元のカテゴリ)に自動で分類します。
この分類を「デフォルトチャネルグループ」と呼び、以下のような大枠でトラフィックを把握できます。
- Organic Search:検索エンジンの自然検索
- Paid Search:検索連動型広告
- Direct:ブックマークやアドレスバー直接入力
- Referral:他サイトからのリンク
- Social:SNS経由
- Email:メール配信経由
- Affiliates/Other Advertising:アフィリエイトや他広告
- Display/Other:ディスプレイ広告やその他
📊 ポイント
- 初期設定なしで自動的に分類される
- 細かなカスタマイズは「参照元/メディア」やフィルター設定で対応
参照元(Source)とメディア(Medium)
参照元(Source)とメディア(Medium)は、UTMパラメータやGA4レポートでより詳細に流入を把握するための軸です。
| 用語 | 定義 | 例 |
|---|---|---|
| Source | トラフィックが発生した元のドメインやサービス | google.com, facebook.com |
| Medium | 流入の種類や手段 | organic, referral, cpc |
例:
- Source=
newsletter@example.com - Medium=
email
✅ なぜ重要?
- 同じSNS経由でも、オーガニック投稿か広告かを区別できる
- キャンペーンごとの効果測定がしやすくなる
参照元URLとキャンペーンタグの違い
流入の詳細を把握するには、参照元URLとUTMキャンペーンタグの両方を理解する必要があります。
| 項目 | 内容 | 取得方法例 |
|---|---|---|
| 参照元URL | ユーザーがクリックしてきた「直前のページURL」 | referral レポート内で自動表示 |
| キャンペーンタグ | URL末尾に付与するUTMパラメータ(utm_source, utm_medium等)で流入元を明示 | ?utm_source=twitter&utm_medium=socialなど |
参照元URLは、広告やSNS投稿以外の純粋なリンク元をそのまま取得できるのに対し、
キャンペーンタグはあなた自身が設定することで、
- 📌 同一ドメイン内の詳細な流入パターン
- 📌 広告やメール、SNS投稿などの個別キャンペーン効果
を細かく計測できます。
以上の3つの要素を押さえることで、GA4のトラフィック分析がぐっと分かりやすくなります!✨
標準レポートで流入をチェックする手順
「トラフィック獲得」レポートへ移動する方法
- GA4にログインし、左側メニューの「レポート」をクリック
- 「ライフサイクル」の下にある「集客」▶︎「トラフィック獲得」を選択
- 画面上部で確認したい「期間」を設定(📅 右上の日付ピッカー)
🎯 Point:
- 一度に比較できる期間は最大6ヶ月程度がおすすめ。
- 任意の期間と前期間を比較表示すると、流入傾向の変化をつかみやすい!
表示項目(ディメンション)の切り替え方
- テーブル上部のドロップダウン(デフォルトは「セッションのデフォルトチャネルグループ」)をクリック
- リストから見たいディメンションを選択
- 例:
参照元/メディア、first user medium、campaignなど
- 例:
- 必要に応じて「+比較を追加」からセグメントやチャネルを掛け合わせ
| 操作 | 説明 |
|---|---|
| ディメンション切替 | ドロップダウンから軸を変更し、異なる視点で流入を分析 |
| セグメント追加 | 特定のユーザー層(例:新規ユーザー、オーガニック流入のみ)で絞り込む |
| ソート | 項目ヘッダーをクリックして、流入数が多い順に並べ替え |
✨ Tip:
- 頻繁に使う組み合わせは「探索」で保存しておくと次回すばやく呼び出せます!
セッション/ユーザー単位で結果を読み解くポイント
GA4では「セッション数」と「ユーザー数」が別集計されます。それぞれの特徴を理解しましょう。
| 指標 | 定義 | 注目すべきケース |
|---|---|---|
| セッション数 | ページ閲覧やイベント発生をまとめた訪問回数 | 同一ユーザーが何度も訪問した際の合計 |
| ユーザー数 | サイトを訪れた延べユニークユーザーの数 | 新規流入やリピーターの把握に有効 |
- セッション重視:キャンペーンのクリック数や広告投資対効果を評価したいとき
- ユーザー重視:サイト全体のリーチや新規顧客獲得数を把握したいとき
💡 初心者ワンポイント
「セッションが多いけどユーザーが少ない」→同じ人が何度も訪れているサイン。コンテンツの回遊性が高い可能性があります。
「ユーザーは増えているがセッションが伸び悩む」→リピート率改善のチャンス。メール配信やSNS再訪施策を検討しましょう。
以上の手順で、GA4の標準レポートを使って流入経路を効率的にチェックできるようになります!🎉
参照元URLを正確に取得するための設定
カスタムディメンションの作成手順
- GA4の管理画面にアクセス
- 左下メニューの「設定」▶︎「カスタム定義」を開く
- 画面右上の「カスタムディメンションを作成」をクリック
- 以下の項目を入力
| フィールド | 設定値例 | 説明 |
|---|---|---|
| ディメンション名 | 参照元URL(Referral URL) | レポートで表示される名称 |
| スコープ | イベント | 各ページビューやイベント単位で取得 |
| イベントパラメータ | page_referrer_url | URLパラメータのキー名(GA4の自動収集項目) |
| ディスプレイ名 | リファラーURL | レポート画面上の見出し |
- 「保存」を押して完了 ✔️
✨ ポイント
- スコープは“イベント”にすると、各ヒットごとにURLを取得できます
- デフォルトで収集されない場合は、Googleタグ(gtag.js)側で
page_referrer_urlを有効化してください
レポートへの反映方法
- 「レポート」▶︎「ライフサイクル」▶︎「集客」▶︎「トラフィック獲得」を開く
- テーブル上部のディメンション選択ドロップダウンをクリック
- 「ユーザー定義」タブを選び、先ほど作成した「リファラーURL」を選択
- 必要に応じて比較表示やフィルターを追加
- 比較:特定のドメインのみを抽出
- フィルター:自社サイト内の参照を除外
| 操作 | 効果 |
|---|---|
| ディメンション追加 | オリジナルの参照元URLをレポートに反映できる |
| フィルター設定 | ノイズ(社内流入など)を除去して精度を向上 |
| 比較表示 | 複数ドメインやキャンペーン同士の流入を比較 |
💡 初心者ワンポイント
- 「リファラーURL」を選ぶと、SNSや広告タグではなく本来のリンク元を確認できる
- 反映までに数時間かかる場合があるので、設定後はしばらく待ってからレポートを確認しましょう
これで、GA4上で本来の参照元URLを取りこぼしなく把握できるようになります!🎉
UTMパラメータで細かな流入元を追跡する
UTMパラメータの役割と仕組み
- 目的:各マーケティング施策ごとの流入を正確に識別して効果測定する
- 仕組み:リンクURLの末尾に
?utm_source=…&utm_medium=…の形式でパラメータを付与 - 主なUTMパラメータ
| パラメータ | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| utm_source | 流入元(媒体やサービス名) | twitter, newsletter |
| utm_medium | 流入手段(媒体の種類) | social, email, cpc |
| utm_campaign | キャンペーン名やプロモーション名 | summer_sale2025, launch_A |
| utm_term | 広告用のキーワード | sofa, shoes |
| utm_content | 同一広告内のパターン識別(バナーA/Bなど) | bannerA, textlink |
✨ ポイント
- 一度決めた命名規則はチームで共有しよう
- 大文字・小文字の揺れは別項目として計測されるので注意!
パラメータ発行ツールの使い方
- Google Campaign URL Builder にアクセス
- 下記を入力
- Website URL:流入先のページURL
- Campaign Source:utm_source
- Campaign Medium:utm_medium
- Campaign Name:utm_campaign
- (任意で utm_term/utm_content も設定)
- 「Generate URL」をクリックして生成されたリンクをコピー
- メール配信・SNS投稿・広告タグなどに貼り付けて運用
| ツール名 | 特徴 |
|---|---|
| Google Campaign URL Builder | 公式でシンプル、誰でも無料で利用可能 |
| Excel/スプレッドシート | 大量発行時にテンプレート化しやすい |
| メール配信ツール(Mailchimp等) | 配信画面で自動付与、ミスを防げる |
😉 豆知識
- 発行後にブラウザでクリックし、「リアルタイム」レポートでパラメータが反映されているかチェックしよう!
GA4上でのUTM確認フロー
- GA4 左メニューの「レポート」▶︎「集客」▶︎「トラフィック獲得」を開く
- テーブル上部のディメンション選択ドロップダウンをクリック
- 「セッションのキャンペーン」または「ファーストユーザーのキャンペーン」を選択
- 必要に応じて「比較を追加」や「フィルター」を使い、特定キャンペーンのみ絞り込む
🎯 Tip
- ファーストユーザーのキャンペーン:そのユーザーの初回訪問時に付与されたUTMを表示
- セッションのキャンペーン:各訪問(セッション)ごとに付与されたUTMを表示
- 複数キャンペーンが混在する場合は「探索(Exploration)」でセグメントを作成すると見やすくなる!
これでUTMパラメータを活用した細かな流入経路の分析ができるようになります!🚀
特定の流入を除外・フィルター設定する
内部トラフィックを除外する方法
- 内部トラフィック定義の作成
- GA4 管理画面の「データストリーム」から対象のウェブストリームを選択
- 「内部トラフィックの定義」をクリックし、新規ルールを追加
| 項目 | 設定例 |
|---|---|
| ルール名 | 社内IP除外 |
| マッチタイプ | IPアドレスが次と等しい |
| IPアドレス値 | 203.0.113.0/24 |
- データフィルターで除外を有効化
- 管理画面の「データ設定」▶︎「データ フィルタ」を開く
- “内部トラフィック”フィルターを探し、「除外」に切り替えてオンに
- 🎯 Point: フィルター適用後、約24時間でレポートに反映されます
🏢 ポイント
社員や開発チームのアクセスがレポートに含まれると、アクティブユーザー数やページビュー数が実際より膨らむことがあります。内部IPを除外して、精度の高いデータを取得しましょう!
特定ページ/キャンペーンの流入を計測対象外にする
- 除外したい条件を決める
- 例:ステージング環境(
staging.example.com) - 例:テスト用キャンペーン(
utm_campaign=test_launch)
- 例:ステージング環境(
- カスタム データフィルターの作成
- GA4 管理画面の「データ設定」▶︎「データ フィルタ」▶︎「フィルタを作成」
- フィルタータイプを「イベント」に設定し、以下のように条件を指定
| 項目 | 演算子 | 値 |
|---|---|---|
page_location | 部分一致 | staging.example.com |
session_campaign | 完全一致 | test_launch |
- フィルターの動作を確認し適用
- 「テストモード」で想定どおり除外されるかチェック
- 問題なければ「有効化」し、除外をONに
🚫 注意点
- フィルターは過去データには適用されません。設定後のデータから反映される点に留意しましょう。
- 条件が緩すぎると、本来取りたいデータまで除外される恐れがあります。テストモードで十分に確認を!
以上で、社内アクセスや特定のテスト流入をGA4から外し、実際のユーザー行動をより正確に分析できるようになります!🧹✨
ページ別・ディレクトリ別で集客を見る方法
標準レポートでランディングページ単位に確認
- GA4にログインし、左メニューから「レポート」>「ライフサイクル」>「エンゲージメント」>「ランディングページ」を選択
- 画面右上の日付ピッカーで分析したい期間を設定
- テーブルの一次ディメンションが「ランディングページ+クエリ文字列」になっていることを確認
- 必要に応じて、セカンダリディメンションに「参照元/メディア」を追加し、どの経路から各ページに訪れているかを把握
📊 おすすめ表示項目
| 指標 | 意味 |
|---|---|
| セッション数 | 各ランディングページで開始された訪問回数 |
| ユーザー数 | 各ページを訪れたユニークユーザー数 |
| エンゲージメント率 | 滞在時間やイベント発生など、ユーザーの関与度を示す指標 |
| コンバージョン数 | ページ経由で達成された目標(購入、申込など)の数 |
💡 ワンポイント
- 上位10ページを絞り込むと、サイト全体の“核”となる入口が見えやすくなります
- 「フィルター」を使い、自社ドメイン以外のパスのみ抽出すると、外部流入の成績を素早くチェックできます
「探索(Exploration)」レポートで深堀り分析
- 左メニューの「探索」>「自由形式」をクリックし、新規レポートを作成
- ディメンションパネルで「ページパス+クエリ文字列」を追加
- 指標パネルで「セッション数」「ユーザー数」「コンバージョン数」など必要な項目を追加
- 行セクションに「ページパス+クエリ文字列」をドラッグ
- フィルターで特定ディレクトリのパス(例:
^/blog/)を指定し、ディレクトリ別の流入を抽出 - セグメントパネルで「セグメントを作成」し、同様にディレクトリごとのユーザー行動を比較
🔍 活用ポイント
- 複数ディレクトリを同時に比較することで、どのカテゴリーが成果を出しているか一目瞭然
- 「可視化」タブで棒グラフや折れ線グラフに切り替え、月毎の推移を直感的に確認
⚙️ 応用テクニック
- 正規表現(
^/products/など)を使って自由度の高い絞り込み - セグメント内で「新規ユーザーのみ」「モバイル端末のみ」など条件を掛け合わせ、デバイス別やユーザー層別に深堀り
これらを組み合わせることで、ページ単位・ディレクトリ単位での流入構造をしっかり把握し、改善ポイントを発見しやすくなります!🚀
計測時の注意点・トラブルシューティング
UTM未設定によるデータ欠損の回避策
UTMパラメータが付与されていないと、GA4はDirectやOrganic Searchなどに自動振り分けし、実際の施策効果が見えづらくなります。
以下の方法で漏れを防ぎましょう。
- リンク作成時のテンプレート化
- 社内ガイドラインとして、必ずUTMを付与するワークフローを決める
- ✨チェックリストに「utm_source の確認」を組み込む
- 自動付与ツールの活用
- メール配信ツールやCMSで、配信リンクに自動でUTMを付与
- Google Tag Managerで条件付きスクリプトを設定し、utmがない場合に補完
- リアルタイムレポートでの動作確認
- 発行リンクを自分でクリックし、リアルタイム>ユーザー獲得でパラメータ反映をチェック✅
| 対策 | メリット |
|---|---|
| テンプレート+チェック | 人為的ミスを減らせる |
| 自動付与 | 大量キャンペーン時の運用負荷を軽減 |
| リアルタイム確認 | 本番前に問題を発見できる |
同一セッション内での重複カウントの仕組み
GA4では、デフォルトで30分以内の再訪は同一セッションとみなされ、再度の「セッション開始」は発生しません。
この仕様を理解しないと、以下のような誤解を招きます。
| 再訪タイミング | セッション数の扱い | 備考 |
|---|---|---|
| 30分以内に同一ページへ再訪 | セッション数は増えない | イベントやページビューは増加 |
| 30分以上経過後に再訪 | 新しいセッションとしてカウントされる | 新しい「session_start」が発生 |
| 深夜0時をまたぐ再訪 | 日付が変わるタイミングで自動的にセッション更新される | 日次レポートでは注意が必要 |
💡 ポイント
- キャンペーンパラメータが変わっても30分以内の再訪は同じセッションに紐付く
- 長時間サイトを離れて再訪するユーザーには、新規セッションとして計測
自サイトが参照元として表示される原因
自社ドメインがReferralに出てくると、外部流入の把握が難しくなります。
主な原因と対策は以下の通りです。
- 🔄 リダイレクト設定
- 中間サーバーや外部リンク先で参照元が書き換えられ、最終的に自ドメインが参照元に
- 対策:リダイレクトチェーンを短縮/リダイレクト応答に
referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade"を設定
- 🏷️ クロスドメイン計測未設定
- サブドメインや関連サイト間でクッキーが共有されず、自ドメインに戻ると新たなセッションと判定
- 対策:Googleタグ(gtag.js)やGTMでクロスドメイン計測を有効化
- 🔒 HTTP→HTTPSの遷移
- 安全性の都合でHTTPページからHTTPSへ移動すると、参照元情報が消失してDirect扱いに
- 対策:可能ならすべてHTTPS化/別途UTMで補完
- ⚙️ タグ管理のミス
- ページに重複してタグが設置されている、パラメータが上書きされる設定ミスなど
- 対策:プレビュー機能やデバッグビューでタグの動作確認を必ず実施
| 原因 | 症状 | 対策 |
|---|---|---|
| リダイレクトチェーン | 自ドメインReferralが多数発生 | リダイレクト簡略化+ポリシー設定 |
| クロスドメイン未設定 | サブドメイン間の流入が全てReferral扱い | クロスドメイン計測を有効化 |
| HTTP→HTTPS移行 | 参照元が消失しDirect化 | 全URLをHTTPS化 |
| タグ設置ミス | 想定外のキャンペーンがReferralとして計測 | デバッグチェックをルーチン化 |
これらの注意点を押さえることで、GA4の流入データをより正確に捉え、正しい意思決定につなげられます!🚀
よくある質問(FAQ)
Q1. ページ別に流入元を確認する具体的な手順は?
- GA4にログインし、左メニューの「レポート」>「ライフサイクル」>「エンゲージメント」>「ランディングページ」を開く
- 画面右上で期間を設定
- テーブル上部の「+ セカンダリディメンション」をクリックし、「参照元/メディア」を選択
- 表示された行で、各ページごとの流入元(例:Organic Search, Referral, emailなど)を確認
- 必要に応じて、以下を使って絞り込み
- フィルター:特定ドメインやキャンペーンのみ抽出
- ソート:セッション数やユーザー数で並べ替え
🎯 ポイント
- 上位10ページに絞ると傾向がつかみやすい
- 「探索」でレポートを保存すると次回から即呼び出せる
Q2. 特定URLへの参照元をGA4で探すには?
- 「探索」>「自由形式」レポートを新規作成
- ディメンションに ページパス+クエリ文字列 と 参照元/メディア を追加
- 行セクションに「ページパス+クエリ文字列」をドラッグ
- フィルターで該当URL(例:
page_location部分一致/products/item123)を設定 - 表示されたテーブルで、そのURLに流入した参照元とメディアを一覧でチェック
🔍 応用テクニック
- フィルターに正規表現(例:
^/products/item)を使うと複数URLも同時に分析可能 - 「セグメント」を作成して、同じURL流入ユーザーの行動を他のグループと比較
以上の手順で、個別ページへの流入元を効率よく把握できます!📈
次に取り組むべきポイント
ここまで解説した内容を踏まえ、流入経路分析を実務で活用するための次ステップをまとめます。
主な学びの振り返り
- 流入指標の把握:デフォルトチャネル/参照元・メディア/リファラーURLの違いを理解
- レポート閲覧スキル:標準レポートと探索レポートを使い分ける方法を習得
- 精度向上施策:UTMの運用ルール策定や内部トラフィック除外でデータ品質を担保
- トラブル回避:セッション仕様やクロスドメイン設定など、計測の落とし穴を解消
これから取り組むべきアクションプラン
- UTM運用ガイドラインの整備 ✅
- 命名規則をチームで共有しテンプレート化
- 定期的に「リアルタイム」レポートで動作チェック
- カスタムレポートのテンプレート化 📊
- よく使う「ランディングページ×参照元」「キャンペーン別集計」などを探索で保存
- 月次/週次で自動確認できるようダッシュボード化
- データクレンジングの実施 ✨
- 内部トラフィックとテスト流入の除外設定を再確認
- 重複タグやリダイレクトの問題がないかタグプレビューで検証
- 目標指標への紐付け 🎯
- 流入経路別のコンバージョン率やエンゲージメントをKPIに設定
- レポートに「コンバージョン率」「離脱率」を追加し、効果を定量化
- PDCAサイクルで継続改善 🔄
- 毎月の流入傾向をレビューし、うまくいっているチャネルへの予算シフトや施策強化を検討
- 新規キャンペーン実施後は必ずUTM計測結果を分析し、成功要因をドキュメント化
これらを順に実践すれば、GA4の流入経路分析がより戦略的に活用できるようになります。まずは小さな改善から始め、徐々にデータドリブンなサイト運営を目指しましょう!🚀
まとめ
GA4で流入経路を正確に把握するためには、
- 標準レポートで全体像をつかむ
- カスタムディメンションで参照元URLを取りこぼさない
- UTMパラメータでキャンペーン別の流入を細分化
- 内部トラフィック除外やフィルター設定でノイズを排除
の4つのポイントを押さえることが重要です。
これらを実践すれば、
- 資源を投下すべきチャネルが明確になる
- レポート間のデータズレを防ぎ、精度が向上
- 効果的な施策のPDCAサイクルを高速化
といったメリットが得られます。
まずは小さな一歩から始めて、GA4の流入経路分析をビジネス成果につなげましょう!✨
