グーペSEOの“正攻法”|小さな店舗でも勝てる狙い方と作り方
「グーペでホームページは作れた。でも、検索から全然お客さんが来ない……」
そんな不安を感じていませんか?
「SEOかんたん設定をやったのに、検索結果に出ないのはなぜ?」
「タイトルや説明文を直したのに、反映されないのは普通?」
「独自ドメインにしたのに、r.goope.jpが出続けるのは失敗?」
「そもそもグーペって、SEOで戦えるの? WordPressじゃないと無理?」
「大手みたいに記事を量産できない…。小さな店舗でも勝てる方法はある?」
「何から手を付ければいいか分からず、結局“作っただけ”で止まっている…」
結論から言うと、グーペSEOは“裏技”で勝つものではありません。
狙う検索を絞り、ページの役割を分け、信頼情報を揃え、数字で改善する——この「正攻法」を踏めば、小さな店舗でも十分に成果が狙えます。
本記事では、グーペの特性(できること・制約)を踏まえながら、
- まず狙うべき検索(指名/地域×業種/サービス名)
- 伸びやすいページ構成(トップ・サービス・料金・アクセス・FAQ)
- 初期設定で取りこぼさないポイント(公開状態・Search Console・サイトマップ)
- E-E-A-T(信頼)を“検索にも伝える”整え方(NAP・運営者・規約・実績)
- 月30分で回せる改善ルーティン(Search Console×GA4)
を、初心者でも迷わない順番で解説します。
読み終える頃には、「今日やること」「今月やること」がはっきりし、検索→来店・問い合わせにつながる土台が整います。
まず押さえる結論:グーペSEOは「狙い方」で成果が変わる
グーペは、テンプレートに沿って店舗・小規模事業者のサイトを素早く整えるのが得意です。
その一方で、SEOは「どの検索を取りに行くか」で難易度が激変します。
最初にやるべきは、テクニックではなく “狙う検索の型” を決めることです。
ここが決まると、作るページ・書く内容・導線(問い合わせ/予約)が一気に揃います。
勝ち筋になりやすい検索:指名・地域×業種・サービス名
店舗サイトで成果が出やすいのは、次のような 来店や問い合わせに直結する検索です。
- 指名検索:店舗名/ブランド名/代表者名
例)「〇〇整体 予約」「〇〇歯科 口コミ」 - 地域×業種:市区町村・駅名+業種
例)「渋谷 美容室」「横浜 税理士」 - 地域×サービス名:地域+具体サービス(強い悩み)
例)「新宿 巻き爪矯正」「名古屋 出張買取」
こうした検索は、ユーザーの目的が明確なので、ページ側も答えを出しやすいです。
✅「ここに頼めば解決しそう」と伝われば、順位だけでなくクリック率・問い合わせ率まで伸びやすくなります。
どのページで受け止めるべきか(例)
| 検索の型 | ユーザーの知りたいこと | 受け皿に向くページ | 入れるべき要素(要点) |
|---|---|---|---|
| 店舗名+予約 | 予約方法・空き・連絡先 | トップ or 予約案内 | 予約手順、電話/フォーム、受付時間 |
| 地域×業種 | どんな店か・強み・場所 | トップ + アクセス | 対応エリア、強み、地図、最寄り、駐車場 |
| 地域×サービス | 料金・内容・所要時間 | サービス/料金ページ | メニュー詳細、料金、施術の流れ、注意点 |
E-E-A-Tを“検索にも伝える”ポイント
店舗系は特に、信頼の手掛かりが順位にも成約にも効きます。次を丁寧に揃えるだけで強くなります。
- 事業実体:住所、電話番号、営業時間、定休日、運営者情報
- 経験/実績:症例・施工事例・導入事例、ビフォーアフター、写真
- 安心材料:料金の根拠、追加費用の条件、キャンセル規定、よくある質問
- 第三者評価:口コミの導線、掲載実績、資格・所属団体(ある場合)
👉 「検索で見つけた人が不安なく問い合わせできる」状態が、店舗SEOの最短ルートです。
伸ばしにくい検索:大規模コンテンツ勝負が必要な領域
一方で、次のような検索は個人・小規模サイトが短期で勝つのが難しいことが多いです。
- 意味調べ・辞書系:例)「SEOとは」「MEOとは」
- 大手メディアが強いテーマ:例)「ホームページ 作り方」「集客 方法」
- 全国比較・網羅が必要:例)「おすすめ10選」「ランキング」「比較表大量」
こういう領域は、記事数・被リンク・ドメイン評価が強いサイトが上位を固めがちです。
グーペのサイトで無理に追うより、店舗として勝てる検索(地域・指名・サービス)に集中した方が、成果が早く出ます。
それでも情報発信するなら「店舗の専門性」に寄せる
「情報記事をやるなら、全国向けの一般論」ではなく、店舗ならではの現場知見に寄せるのがコツです。
- 例)整体なら「症状別の来院目安」「施術の流れ」「通院頻度の考え方」
- 例)士業なら「必要書類チェック」「よくある失敗」「料金が変わる条件」
経験に基づく具体が増えるほど、独自性と信頼が積み上がります。
今日の到達目標を決める(問い合わせ/予約/来店/採用)
SEOは「順位を上げるゲーム」ではなく、目的を達成する導線づくりです。
まずは、今日のゴールを1つ決めましょう。
- 問い合わせを増やす:見込み客の不安を消して、フォーム/電話へ
- 予約を増やす:メニュー・料金・空き枠・手順を明確に
- 来店を増やす:アクセス情報を強化(駅/駐車場/目印/所要時間)
- 採用につなげる:働く環境・1日の流れ・求める人物像・応募導線
✅ 迷ったら、初心者向けの最短はこれです。
- 取りたい検索を3つ決める(例:店舗名+予約 / 地域+業種 / 地域+サービス)
- 受け皿ページを整える(トップ・サービス・料金・アクセス・FAQ)
- 行動ボタンを迷わせない(電話・フォーム・予約を各ページに配置)
この時点で「検索→クリック→問い合わせ」までの骨格ができます。
次のステップ(Search Console連携、サイトマップ送信、タイトル/description最適化など)は、骨格ができてからやると効果が出やすいです。
グーペでできるSEO・できないSEOを最初に整理
グーペのSEOは一言でいうと、「店舗サイトに必要な“基本のSEO”は揃えやすいが、細かい技術カスタムは得意ではない」タイプです。
最初にここを整理しておくと、
- どこまでをグーペでやるか
- どこから先は“工夫”で補うか
- どこから先は別手段(外部ツール・移行)を検討するか
がブレなくなります。
管理画面で設定できる代表的な項目(検索表示/サイトマップ/連携)
初心者がまず触るべき設定は、大きく3つです。
1) 検索結果に出る情報(title / description)
検索結果で見られやすいのは ページタイトル と 説明文 です。
グーペでは主に次の2系統で設定します。
- SEOかんたん設定(metaタグ設定)
→ 設定してある場合は、こちらの内容が検索結果に使われやすい - 基本設定(ホームページのタイトル・説明文)
→ metaタグ設定がない場合に、検索エンジン向け情報として抽出される
また重要ポイントとして、metaタグを個別に設定できるページが限られる点があります(後述)。
2) サイトマップ(sitemap.xml)
検索エンジンに「うちのサイトにはこういうページがあります」と伝える地図がサイトマップです。
- グーペでは sitemap.xml が自動生成されます
- ただし、サイトマップに反映されるページは、運用上のルール(ナビゲーション設定)と連動する部分があります
✅「重要ページが見つからない」原因が、ここにあるケースも多いです
3) 連携(Search Console / 計測タグ)
- Google Search Console 連携
SEOかんたん設定を使うと、登録〜サイトマップ送信までをスムーズに進めやすい設計です。 - 計測や広告のタグ設置(GA4 / 広告CV など)
目的が「問い合わせ・予約」なら、順位より先に 計測と改善が重要になります。
グーペでは、HTMLで発行されるタグを挿入する形で対応できる範囲があります(プラン等によって制限がある場合あり)。
代表設定の早見表
| やりたいこと | どこで触る? | まずやる作業 |
|---|---|---|
| 検索結果の見え方を整える | SEOかんたん設定 / 基本設定 | title・説明文を目的別に作る |
| ページの存在を伝える | サイトマップ | sitemap.xml をSearch Consoleへ |
| 反映状況を確認する | Search Console | インデックス状況・エラー確認 |
| 成果(問い合わせ等)を測る | タグ設置 | GA4/広告CVタグを設置して計測 |
テンプレ型サービス特有の制約と、回避できる範囲
グーペは「テンプレ型」のため、WordPressのように自由度MAXではありません。
ただし、制約=SEO不可ではなく、影響が出やすいポイントを知っておけば対策できます。
制約1:metaタグを細かく入れられるページが限られる
グーペでは metaタグ(title/description等)を設定できるのが「トップページ」と「フリーページ」に限られる、という前提があります。
回避の考え方(実務的)
- “SEOで取りたいテーマ”の受け皿は、できるだけ フリーページで用意する
例:- 「地域+サービス」用の説明ページ
- 「料金・メニュー」ページ
- 「よくある質問」ページ
- トップページは 指名・地域×業種の受け皿として強化し、細分化はフリーページで受け止める
制約2:サイト構造や出力の細かい制御が難しい
テンプレ型は、URL構造・出力HTML・一部の表示ルールを“サービス側が管理”します。
回避の考え方(やることを絞る)
- まずは 店舗サイトとしての必須ページを完成させる
(サービス、料金、アクセス、FAQ、店舗情報、運営者/会社情報) - 技術で勝とうとせず、一次情報(あなたの店の情報)を厚くする
✅ これがE-E-A-Tにも直結します
制約3:上級設定(robots.txtなど)は扱いに注意
robots.txt編集のような上級機能は便利ですが、誤るとサイト全体が検索対象外になる危険もあります。
⚠️ 初心者は「触らなくてOK」が基本で、必要になってから慎重に、が安全です。
「作っただけ」では上がらない理由(検索評価の前提)
「公開したのに検索に出ない」「順位が上がらない」は、異常ではなく“よくある状態”です。
理由は、検索評価がだいたい次の順番で進むからです。
- 発見される(クロール)
- 登録される(インデックス)
- 内容が理解される(何のページか)
- 比べられて順位が決まる(競合との比較)
- 信頼される(実体・実績・ユーザー満足)
つまり、サイトを作った直後は「1〜2」の途中で止まっていることが多いです。
初心者が最短で“評価の土台”を作るチェック(重要)
✅ この順にやると無駄が少ないです。
- 必須ページを揃える(店舗情報・サービス・料金・アクセス・FAQ など)
- title/説明文を整える(トップ+重要なフリーページ)
- Search Consoleに登録して、サイトマップを送る
- インデックス状況を確認(登録されていないページを把握)
- 信頼情報を明記する(住所・電話・営業時間・運営者・規約等)
- 問い合わせ導線を明確にする(ボタン、フォーム、予約方法)
これをやるだけで「検索に正しく理解されない」「不安で離脱される」など、初期の失点をかなり減らせます。
グーペ公式サイト設計が9割:キーワードとページ構成を先に決める
グーペでSEOを伸ばすうえで一番大事なのは、設定作業よりも 「どの検索を、どのページで受け止めるか」 を先に決めることです。
理由はシンプルで、グーペは metaタグ(検索結果に出やすいタイトル・説明文)を個別に設定できるページが限られるためです。だからこそ、最初の設計が成果を左右します。
ここでは、初心者でも迷わないように「最低限のページセット」と「増やし方の基準」をセットで解説します。
店舗サイトの基本ページセット(最低限そろえる)
まずは、次の5ページを“骨格”として整えましょう。
この5つが揃うと、検索エンジンにもユーザーにも「何の店で、どんな価値があり、どう行けばよくて、いくらで、どう申し込むか」が伝わります。
✅ コツ:SEOを意識するページは、できるだけ フリーページ を活用して作ると後でラクになります(グーペの仕様上、個別のmeta設定がしやすいため)。
トップ:何の店かを一言で伝える
トップページは「名刺」です。来た人は数秒で判断します。
最初に置くべき情報は、盛り込みすぎより “一言で伝わる” ことを優先します。
- 最初の1画面(ファーストビュー)に入れる要素
- 何の店か(業種・提供価値)
- 対応エリア(市区町村・駅など)
- 主要サービス(3つ程度まで)
- 行動導線(☎️電話/予約/問い合わせボタン)
- トップが受け止めやすい検索
- 店名(指名検索)
- 地域×業種(例:渋谷 美容室)
文章の型(例)
「〇〇駅徒歩3分の△△専門店。□□の悩みを、××の方法でサポートします。」
→ これだけで “何の店か” が一気に伝わります。
サービス:メニュー別に検索意図を分ける
サービス(メニュー)ページは、SEOでも成約でも中心になります。
重要なのは、メニューを並べるだけではなく “検索意図ごとにページを分ける” ことです。
- 分ける目安
- 料金や内容が明確に違うなら、ページを分ける
- ターゲットの悩みが違うなら、ページを分ける
- 1サービスページに入れると強い要素
- どんな人向けか(悩み・症状・状況)
- 何をどうするか(提供内容・手順・所要時間)
- 期待できる変化(※言い切りすぎない)
- よくある不安への回答(痛み・期間・回数など)
- 予約・問い合わせ導線
📌 ありがちな失敗:
「全部まとめた1ページ」にすると、検索キーワードがぼやけて順位も問い合わせも伸びにくくなります。
料金:不安を消す(相場・追加費用・支払い)
料金ページは、SEOだけでなく 離脱を止めるページ です。
ユーザーが本当に知りたいのは「最安値」より “結局いくらかかるの?” です。
- 入れるべき項目(最低限)
- 料金表(メニューと紐づける)
- 追加費用が発生する条件(例:出張・オプション)
- 支払い方法(現金/カード/電子決済など)
- キャンセル規定(あると信頼が上がる)
- 書き方のコツ
- “条件つき価格”を先に明示(例:初回のみ、平日のみ等)
- 価格の根拠(作業範囲・含まれるもの)を短く添える
→ E-E-A-T(誠実さ)の面でも強くなります
アクセス:地名検索に強くする
アクセスページは、地域系SEOの“要”です。
地図だけ貼って終わりにせず、検索される言葉(駅名・地名)を自然に含めるのがポイント。
- 入れるべき項目
- 住所(建物名まで)
- 最寄り駅・出口・徒歩分数
- 駐車場/駐輪場の有無
- 目印(コンビニ、交差点など)
- 営業時間・定休日(アクセスと一緒に見られがち)
- 文章の例(短くてOK)
- 「〇〇駅△番出口から徒歩3分。××通りを直進し、□□の角を右折…」
よくある質問:悩み検索を回収する
FAQは、初心者にとって“書きやすいのに効く”ページです。
悩み検索(不安系キーワード)を拾いやすく、問い合わせ前の背中を押せます。
- よくある質問の例
- 初めてでも大丈夫?
- どれくらい時間がかかる?
- いつまでに予約すればいい?
- 追加料金はある?
- 子連れ・ペット・バリアフリーは?
- 作り方のコツ
- 1問1答を短く
- 最後に「不安が残る方はお問い合わせください」で導線を置く
地域ページ/サービスページの増やし方(増やしすぎない基準)
ページを増やせばSEOが上がる、とは限りません。
むしろ増やしすぎると、内容が薄くなって評価が分散したり、似たページ同士が競合して順位が安定しにくくなります。
そこで、増やすときは次の基準を使うと失敗しにくいです。
増やしてよい基準(OK)
- 検索意図が明確に違う(例:サービスが別物/対象者が別)
- 同じ構成でも具体情報が増える(例:事例・対応範囲・注意点が変わる)
- そのページから 問い合わせにつながる導線 が作れる
増やさない方がよい基準(NG)
- 地名だけ変えて中身がほぼ同じ(いわゆる量産ページ)
- 1ページの情報量が薄く、FAQも事例もない
- “結局どれを見ればいいか分からない”状態になっている
おすすめの増やし方(現実的)
- まずは 主要サービス×1〜3ページ を作る
- 次に 需要が大きい地域(市区町村や主要駅) を“少数”だけ追加
- 反応が良いものだけを増やす(Search Consoleで判断)
ロングテールの作り方(例:地域+悩み+サービス)
ロングテールは、検索数は小さくても 「来る人が濃い」 ので、店舗サイトと相性が良いです。
作り方は難しくありません。次の型で組み合わせます。
基本の型
- 地域(市区町村/駅名)
- 悩み(症状・課題・状況)
- サービス(施術名・メニュー名・提供内容)
例
- 「〇〇市 肩こり 整体」
- 「△△駅 巻き爪 矯正」
- 「□□区 遺言 相談」
- 「××市 出張買取 家電」
作り方の手順(初心者向け・迷わない版)
- まず“サービス名”を棚卸し(メニューを3〜10個)
- 各サービスに対して “よくある悩み”を3つ 書き出す
- 最後に “地域”を当てはめる(主要エリアからでOK)
- できた組み合わせを、次のどちらかに振り分ける
- 既存ページに追記して強化する
- フリーページで“専用ページ”として作る(より狙う場合)
どのページにするか迷ったときの早見表
| 作る対象 | 目安 | おすすめ |
|---|---|---|
| 需要が大きい主力サービス | 取りにいきたい | フリーページで専用化 |
| 軽い悩み・質問系 | まとめて回収 | FAQに集約 |
| 地域だけ違う類似内容 | 量産しがち | 作りすぎない(主エリアだけ) |
初期設定で差がつく:グーペ側でやるべきSEO設定
グーペのSEOは、凝った技術よりも 「初期設定の取りこぼしを潰す」 ほうが成果に直結します。
特に初心者は、まず 検索エンジンに正しく見つけてもらい、正しく伝える ところまでを最短で整えるのが近道です。
優先順位つきチェックリスト(最短で最低限)
まずはこれだけでOKです(上から順にやるほど効率が良いです)。
- 公開設定が「公開」になっているか確認(工事中・閉店中・非公開は要注意)
- サイト全体のタイトル・説明文を設定(基本設定)
- 狙うページだけmetaタグ(title/description)を個別最適化(トップ+フリーページ)
- 重要ページがユーザーに見える状態か確認(ナビやリンクで到達できる)
- Search Consoleに登録してサイトマップ送信(クロールを促す)
- 余裕があれば 反映状況を確認(site:検索 / Search Consoleのインデックス)
✅ ポイント:グーペは metaタグを個別設定できるページが限られます。
“狙うページだけを丁寧に” が、いちばん失敗しません。
検索結果に出る「タイトル」と「説明文」を整える
グーペでは、検索結果に表示されやすい title(タイトル) と description(説明文) を整えるのが最優先です。
- metaタグ設定がある場合:その内容が検索結果に使われやすい
- metaタグ設定がない場合:基本設定の「サイトタイトル・説明文」が代わりに使われやすい
また、Googleは状況によって説明文を作り直すこともあります。
それでも 「狙ったキーワード+安心材料+行動」 が入った説明文を用意しておくと、クリック率が上がりやすいです。
文字数と構成の目安(スマホ表示前提)
厳密な正解はありませんが、初心者は次の“目安”で作ると崩れにくいです。
- タイトル:全角 28〜35文字前後
- 前半に大事な情報を寄せる(スマホで途中が省略されやすい)
- 説明文:全角 80〜120文字前後
- 1文目で「誰の何を解決するか」
- 2文目で「根拠・安心」
- 最後に「行動(予約・相談)」を軽く添える
✅ コツ:タイトルも説明文も「一文で言い切ろう」とすると盛りすぎになります。
短い文を2つ くらいに分けると読みやすくなります。
入れるべき要素:地域/強み/具体性/行動導線
店舗サイトで強いのは、次の4点セットです。
- 地域:市区町村・駅名など(来店型の検索と相性が良い)
- 強み:何が得意か(専門性・こだわり)
- 具体性:数字・条件・対象(料金、所要時間、実績、対応範囲など)
- 行動導線:予約・問い合わせ・見積もりなど
書き方の型(そのまま使える)
- タイトル例(型)
- 「地域+業種|強み(具体)+安心材料|店舗名」
- 説明文例(型)
- 「地域で〇〇(悩み/目的)に対応。△△(強み・方法)で□□をサポートします。料金や流れを掲載。予約・相談はWeb/電話で受付。」
ページ別:おすすめの作り分け(テンプレ)
| ページ | タイトルに入れると強い要素 | 説明文に入れると強い要素 |
|---|---|---|
| トップ | 地域+業種+強み+店名 | 何の店か/主要サービス/来店しやすさ(駅・駐車場)/予約導線 |
| サービス(フリーページ推奨) | サービス名+地域+対象(悩み) | 施術・提供内容の概要/所要時間/向いている人/注意点 |
| 料金(フリーページ推奨) | 「料金」+サービス名+地域 | 料金体系/追加費用条件/支払い方法/キャンセル |
| アクセス | 「アクセス」+地域+店名 | 最寄り・徒歩・駐車場・目印/営業時間 |
| FAQ | 「よくある質問」+業種+店名 | 初めての不安を解消する内容があること/問い合わせ導線 |
💡 グーペは「トップページ」と「フリーページ」が、狙いを込めた設計に向きます。
逆に、細かく分けすぎるより “勝てるページに集中して濃くする” のが安全です。
やりがちなNG:盛りすぎ・重複・抽象語だらけ
初心者がやりがちな失点を、先に潰しておきます。
- 盛りすぎ:
「地域も強みも実績も安さも安心も…」で、何の店かわからない - 重複:
どのページも似たタイトル・説明文で、検索エンジンもユーザーも迷う - 抽象語だけ:
「高品質」「安心」「丁寧」だけで、裏付けがない
✅ 直し方は簡単です。
- 抽象語を “具体”に置き換える
- 丁寧 → 施術の流れを明記 / 相談無料 / 所要時間
- 安心 → 料金表・追加費用条件・キャンセル規定
- 1ページ1テーマにする
- そのページで一番答えるべき疑問を1つに絞る
公開状態・工事中設定など「見えない足かせ」を外す
「設定はちゃんとしたのに検索に出ない」場合、意外と多いのが 公開状態の問題です。
まず確認するべき公開設定
- 工事中・閉店中にしている
→ 検索エンジンに登録されない設定(noindex)になることがあります - 非公開にしている
→ 当然、検索エンジンは基本的に登録できません - フリーページを 限定公開(合言葉) にしている
→ 見られないページは評価もされにくいです(SEO目的なら避けるのが無難)
✅ 対策はシンプルで、「公開」へ切り替えること。
その上で数日〜数週間は反映待ちが発生することがあります。
重要:SEO目的で作ったページが、うっかり「工事中」「限定公開」になっていないかだけは、必ずチェックしてください。
サイトマップ送信でクロールを促す
最後に、検索エンジンにページ発見を促すために サイトマップ送信を行います。
これをやると「見つけてもらうまでの時間」を短縮しやすくなります。
やり方は2ルートあります
- かんたんルート:SEOかんたん設定からSearch Consoleに登録して進める
- 手動ルート:Search Consoleで「サイトマップ」を開き、sitemap.xml(または指定のパス)を送信する
送信後に最低限確認すること
- Search Consoleのサイトマップが 「成功」 になっているか
- 主要ページがインデックスされているか(URL検査・インデックス状況)
✅ サイトマップ送信は「順位を上げる魔法」ではありません。
ただし、発見の遅れを減らせるので、初期設定として優先度が高いです。
Search Console連携:インデックスと改善を加速する手順
Search Console(サーチコンソール)は、グーペSEOの「最短ルート」です。
理由はシンプルで、インデックス(検索に登録)と、改善(何を直すべきか)の両方を“公式データ”で確認できるからです。
ここでは、初心者がつまずきやすいポイントを先回りしつつ、やる順番どおりに解説します。
登録〜所有権確認の流れ(つまずきポイント付き)
まず理解:所有権確認とは?
Search Consoleは「そのサイトの管理者本人ですか?」を確認しないと使えません。
この確認が 所有権の確認です。
方法A:グーペの「SEOかんたん設定」を使う(初心者向け)
グーペ側の手順に沿って進めるだけで、登録〜サイトマップ送信までが比較的スムーズです。
大まかな流れ
- グーペ管理画面 → SEOかんたん設定 → Search Console登録
- Googleアカウントを選ぶ(ログイン)
- 「所有権の確認」を実行
- そのままSearch Console設定へ進む(サイトマップ送信まで)
つまずきポイント
- ✅ Googleアカウント違い:普段使っているアカウントと違う方で認証してしまう
→ 「どのGoogleアカウントで所有権を取ったか」を統一するのが大事 - ⚠️ 権限の委譲が気になる:グーペ側の手順の途中で「管理権限を委譲」が必要な工程があります
→ もし抵抗がある場合は、次の「方法B(手動)」でOKです(自分でSearch Consoleを操作)
方法B:Search Console側でHTMLタグ認証(手動・確実)
「自分でSearch Consoleを触りたい」「権限委譲は避けたい」人向けです。
大まかな流れ
- Search Consoleでプロパティを追加
- 所有権確認方法として HTMLタグ を選び、
<meta ...>をコピー - グーペのテンプレート編集(HTML/CSS編集)で
<head>内に貼り付け - Search Consoleに戻って「確認」
つまずきポイント(ここが多い)
- ⚠️ 貼り付け場所が違う:
<body>ではなく、<head>...</head>の中 - ⚠️ 反映前の状態で確認している:保存しただけで公開側に反映されていない
- ⚠️ URLの違い:
http/https、wwwあり/なしを別サイト扱いで登録している
→ どのURLで運用しているか(基本はhttps)に合わせる
補足:プロパティ種類はどれを選ぶ?
- URLプレフィックス:特定URL(
https://example.com/など)を管理
→ HTMLタグ確認と相性がよく、初心者向き - ドメイン:ドメイン配下をまとめて管理(DNS設定が必要)
→ DNS操作に慣れている人向け
迷ったら URLプレフィックスで大丈夫です。
サイトマップ送信と、反映を早める確認手順
サイトマップって何をしてくれる?
サイトマップは「このサイトにこんなページがあります」とGoogleに知らせる地図です。
公開直後のサイトほど、送っておくと“見つけてもらう遅れ”を減らせます。
送信方法は2通り
1) SEOかんたん設定を使う場合
- サイトマップ送信まで一連で進みます
- Search Console側に「新しいサイトマップの追加」と表示されても、追加作業が不要なケースがあります
2) 手動で送る場合
- Search Consoleの「サイトマップ」から送信します
- グーペ側で表示される XMLサイトマップURL(例:
sitemap.xml) を確認して入力します
反映を早める「確認手順」チェックリスト
サイトマップを送ったら、次の順で確認するとムダがありません。
✅ (1) サイトマップのステータスが成功か
- 失敗なら、URLの打ち間違い/対象プロパティ違いが多いです
✅ (2) 重要ページがサイトマップに入っているか
- グーペのサイトマップは、運用設定(ナビゲーションの表示項目)と連動する部分があります
→ 「重要ページが入ってない」場合は、ナビ設定を見直す価値あり
✅ (3) 公開状態の確認
- 工事中・非公開・限定公開だと、インデックスされません(まずここを疑う)
✅ (4) 内部リンクがあるか
- サイトマップにあっても、サイト内から辿れないページは弱くなりがち
→ トップやメニューから行ける導線を作るのが堅実です
URL検査の使いどころ(更新したのに反映されない時)
URL検査は「このページ、Google的に今どうなってる?」を1ページ単位で確認できる機能です。
“使いどころ”を絞ると、SEO作業が一気に効率化します。
URL検査を使うべきタイミング
- ✅ 新しく作った 重要ページ(サービス/料金/アクセスなど)を早めに登録したい
- ✅ タイトル・説明文を直したのに、検索結果が変わらない
- ✅ 「noindexを外した」「非公開→公開にした」など、状態を変えた
- ✅ 404やリダイレクトなど技術的な修正をした
- ✅ 重複扱いされているページの原因を特定したい
実務手順(この順でOK)
- Search Console上部の検索窓にURLを貼る
- 結果画面で 「Googleに登録されているURL」 の状況を確認
- 必要なら 「ライブURLをテスト」 で現在のページをチェック
- 問題がなければ 「インデックス登録をリクエスト」
⚠️ 注意点(期待値のズレを防ぐ)
- リクエストしても 必ず登録されるわけではありません
- 大量のURLを送る用途には向きません(上限あり)
→ 大量ならサイトマップ送信が基本です - 何度も連打してもクロールが早まるとは限りません
よく出る問題の見方(エラー/除外/重複)
初心者がまず見るべきレポートは、次の2つです。
- ページ(インデックス):登録された/されていない理由がまとまる
- サイトマップ:送ったサイトマップが正しく処理されているかが分かる
除外(登録されない)で多いパターンと対処
よく見る項目を、原因→対処の形でまとめます。
noindexで除外されている
原因
- 工事中・非公開などで検索対象外になっている
- ページ側にnoindex相当の設定がある
対処
- 公開状態を見直す
- 変更後、重要ページだけURL検査でリクエスト
重複:Googleが別ページを正規として選んでいる
Search Consoleでは「重複」関連の理由が出ます。ここは焦らなくてOKですが、放置もNGです。
原因例
- 似た内容のページが多い(地名だけ変えた量産など)
r.goope.jpと独自ドメインが混在して、Googleがどちらかを選んでいる
対処(現実的な順番)
- 独自ドメイン運用なら、独自ドメイン側のプロパティで確認する
- 301リダイレクトが効いて、検索結果が独自ドメインに寄るまで待つ(目安が出ています)
- 重要ページは、内容の重複を減らし「このページの役割」を明確にする(1ページ1テーマ)
クロール済み/検出済みだがインデックスされない
原因
- コンテンツが薄い・差分が少ない
- 内部リンクが弱く、重要ページだと判断されにくい
対処
- サービスページなら「対象者・流れ・料金・注意点・FAQ」などを追加して、ページを“完成形”に寄せる
- トップやメニューからリンクして重要度を上げる
- 仕上げにURL検査(重要ページだけ)
「SEOかんたん設定を完了したのに出ない」時の見方
結論、珍しくありません。
ただし「1週間以上経っても出ない」場合は、サイトマップ送信がうまくいっていない可能性があるため、Search Consoleのサイトマップ画面でステータスを確認し、必要なら再送信が現実的です。
独自ドメインとURLの統一で“評価の分散”を防ぐ
グーペに限らず、SEOで意外と効くのが URLの統一(正規化) です。
同じ内容のページでも、
r.goope.jpと独自ドメインhttpとhttpswwwありとwwwなし
のように“複数のURL”で存在していると、検索エンジンが どれを本命(正規URL)として評価すべきか迷い、評価が分散したり、検索結果の表示が安定しにくくなります。
ここでは、初心者が混乱しやすいポイントを「仕組み→考え方→運用」の順で整理します。
r.goope.jpが検索結果に出る仕組みと、収束までの時間
独自ドメインを設定したのに、検索結果に r.goope.jp が出続けるのはよくある現象です。
理由はざっくり言うと、
- 検索エンジンが、過去に
r.goope.jpを先にインデックスしている - その状態で独自ドメインに変えても、検索結果は“すぐには”切り替わらない
という流れです。
グーペ側の動き(ポイントだけ)
グーペでは、独自ドメイン設定後に r.goope.jp へアクセスが来た場合、独自ドメインへ301リダイレクトする仕組みが案内されています。
検索エンジンのクローラーが r.goope.jp に来て リダイレクトを確認できると、検索結果が独自ドメインへ寄っていきます。
収束までの目安
検索結果が独自ドメインへ反映されるまで、1週間〜1ヶ月ほどかかることがある、と案内されています。
これは「設定が失敗している」というより、検索エンジン側の更新タイミングの影響が大きいです。
できるだけ早めたいときにやること(安全で効く順)
焦って細かい設定をいじるより、次の“王道”が効きます。
- Search Consoleで独自ドメイン側を登録する
- サイトマップを送信して、クロールの入口を作る
- 重要ページ(トップ・サービス・料金など)は URL検査でインデックス登録をリクエストする
- しばらくは 検索結果のURLが混在しても様子見(急に揺れるのは普通)
✅ 補足:検索結果が切り替わっていく途中は、同じページでも表示URLが揺れやすいです。
ただし、長期間まったく変わらない場合は、独自ドメイン設定や公開状態を再チェックする価値があります。
www有無・http/httpsの揺れをなくす考え方
ここは「正解」があります。基本は httpsで統一、そして wwwは“どちらか片方”に統一です。
まずはhttpsで統一する
http と https が混在すると、検索エンジンから見ると“別URL”です。
セキュリティ面でも https が前提になっているので、サイト全体のURLはhttpsで揃えるのが基本です。
wwwは「好み」だが、混在はNG
wwwあり と wwwなし は、どちらを選んでも構いません。
大事なのは 片方に決めて、もう片方は自動的に転送(リダイレクト)される状態にすることです。
- 例:
wwwありを採用するならhttps://example.com→https://www.example.comに転送
- 例:
wwwなしを採用するならhttps://www.example.com→https://example.comに転送
グーペでの考え方(初心者向け)
グーペではSSLオプション設定の案内の中で、「www付きURLでも表示させる」ための転送設定に触れられています。
つまり「wwwあり運用をしたい」場合は、表示・転送の設定が必要になるケースがあるということです。
⚠️ 注意:設定の可否や項目名は、契約状況(オプション)によって変わる場合があります。
迷ったら「いま実際に検索結果に出したいURL(=正規URL)」を1つ決め、それに寄せる設定だけを進めるのが安全です。
どれを正規URLにするか迷ったときの決め方
店舗サイトなら、次の優先度で選ぶと後悔が少ないです。
- 独自ドメイン(ブランド・信頼・長期運用の面で強い)
- https
- wwwは統一できる方(運用しやすい方でOK)
移行やリニューアルを見据えたドメイン運用
独自ドメインの最大の価値は、SEOというより “将来の自由度” です。
たとえば、将来WordPressへ移行する、デザインを大幅に変える、機能を増やす——そのときに効いてきます。
原則:ドメインは変えないのが最強
リニューアルで一番大きな損失要因は「ドメイン変更」です。
ドメインを変えると、検索エンジンは別サイトとして見やすく、評価の引き継ぎが難しくなります。
だから基本戦略はこれです。
- ドメインは固定(同じ独自ドメインを使い続ける)
- 中身(サービス、CMS、デザイン)は将来いくらでも変えていい
もし移行するなら「URLの引っ越し計画」を立てる
移行時に大事なのは、旧URLから新URLへの 対応表(リダイレクト設計) です。
- 旧サイトの重要ページ(トップ・サービス・料金・アクセス)を洗い出す
- 新サイトで同等のページを用意する
- 1対1で301リダイレクトを設定する(できない場合は最も近いページへ)
- Search Consoleでサイトマップ再送信、URL検査で重要ページをリクエスト
✅ コツ:移行の成功は「技術」よりも 対応表の丁寧さで決まります。
雑にトップへ全部飛ばすと、評価もユーザー体験も落ちやすいです。
店舗サイトのE-E-A-T的にも、ドメイン固定は有利
店舗・事業は「継続性」が信頼の一部です。
同じドメインで運営を続けるだけで、次の情報が積み上がりやすくなります。
- 口コミや掲載実績が、同じURLに紐づきやすい
- 名刺・SNS・地図アプリなどのリンクが一貫する
- 運営情報(所在地・電話など)の整合性が取りやすい
結果として、SEOだけでなく 問い合わせ率・予約率にも効いてきます。
グーペ公式サイトページ単位の最適化:タイトル・descriptionを“意図別”に作る
グーペのSEOで成果が出るかどうかは、「設定したか」より “ページごとに別の答えを用意できているか” で決まります。
特にタイトルとdescription(説明文)は、検索ユーザーにとっての「入口の看板」です。
同じような文章を全ページで使うと、Googleにもユーザーにも 違いが伝わらず、順位もクリック率も伸びにくくなります。
また前提として、グーペはmetaタグ(title/description)を個別に設定できるページが限られます。だからこそ、狙うページ(トップ+重要なフリーページ)に集中して作り分けるのが合理的です。
トップ/サービス/料金/アクセスで書き分ける型
まずは「それぞれのページで、ユーザーが知りたいこと」を整理すると迷いません。
- トップ:何の店で、どんな人に、どう役立つか
- サービス:悩みが解決できるか/具体的に何をするか
- 料金:結局いくら?条件は?追加は?
- アクセス:どこ?どう行く?迷わない?
ここから先は、ページ別に“型”を用意します。
型どおりに埋めれば、初心者でもブレにくいです。
サービスページ:悩み→解決→根拠→地域
サービスページは「この悩みならここに頼めそう」が伝わるかがすべてです。
悩み→解決→根拠→地域の順にすると、自然に説得力が出ます。
タイトルの型(例)
- 「(悩み/目的)に対応する(サービス名)|(地域)で(強み)|(店名)」
descriptionの型(例)
- 「(地域)で(悩み)にお困りの方へ。(サービス名)で(どう解決するか)をサポートします。(根拠:実績/資格/事例/流れ)を掲載。ご予約・ご相談は(方法)で受付。」
根拠に入れると強い要素(E-E-A-T強化)
- 経験:施術歴、対応件数、事例、ビフォーアフター(誇張はしない)
- 専門性:資格、専門分野、得意領域、対応範囲
- 安心:所要時間、注意点、通院/利用の目安、キャンセル規定
✅ コツ:抽象語(「丁寧」「安心」)だけで終わらせず、“何がどう安心か” を一言添えると強いです。
料金ページ:価格の見通し→条件→安心材料
料金ページは、ユーザーの頭の中にある「不安」を潰すページです。
価格だけでなく 条件と例外が分かるほど、問い合わせにつながります。
タイトルの型(例)
- 「(サービス名)の料金|(地域)の(店名)|追加費用・支払い方法も掲載」
descriptionの型(例)
- 「(サービス名)の料金を(価格帯/プラン)で分かりやすく掲載。(追加費用が発生する条件)や(支払い方法)、(キャンセル規定)も明記。事前に総額の目安が分かります。」
“安心材料”として入れておくと反応が上がりやすい項目
- 含まれる範囲:どこまでが基本料金か
- 追加費用の条件:出張・部品・オプションなど
- 支払い方法:現金/カード/電子決済の可否
- キャンセル・変更:いつまで無料か、連絡方法
✅ コツ:料金表の下に、短い「よくあるケース」を置くと親切です。
例)「初回の目安」「平均的な来店回数」「追加が発生しやすいパターン」など。
アクセスページ:地名・最寄り・駐車場・目印
アクセスページは、地域検索の受け皿になりやすい一方、内容が薄いと差がつきません。
地図だけでなく「迷わない情報」を文章で補うのがポイントです。
タイトルの型(例)
- 「アクセス|(地域/駅名)の(店名)|徒歩(分)・駐車場(有無)」
descriptionの型(例)
- 「(最寄り駅)から徒歩(分)。(駐車場/駐輪場)の有無、(目印)、(営業時間)を掲載。初めての方でも迷わず来店できます。」
書くと強い“迷わない情報”
- 住所(建物名まで)
- 最寄り駅・出口・徒歩分数
- 駐車場/駐輪場(台数・場所・条件)
- 目印(交差点、店舗の外観、看板など)
- 写真(外観・入口)※できれば昼夜2パターン
✅ コツ:アクセス文章は“長文”より、箇条書き+短文が読まれます。
上級:テンプレ編集で「タイトルの並び」を整える
ここからは上級編です。
やる目的はシンプルで、検索結果で見えるタイトルの並びを 「重要な語を前に出す」 ためです。
ただし、テンプレ編集は触り方を間違えると表示崩れや計測タグが消えることもあるので、次のルールで進めるのが安全です。
- ✅ 編集前に、現在のテンプレート内容を必ずバックアップ(コピー保存)
- ✅ 変更は1か所ずつ、保存して表示確認
- ✅ 不安なら、まずは「タイトルの並び」だけに限定する
ページ名を前に出して訴求力を上げる
検索結果のタイトルは、テンプレートの仕様で
「サイト名|ページ名」や「ページ名|サイト名」など並びが決まりがちです。
一般的には、狙うキーワードが入る ページ名を前に出せると有利なケースが多いです。
おすすめの並び(例)
- サービス/料金/アクセス:
「ページ名(キーワード入り)|店名(地域)」 - トップ:
「地域×業種(強み)|店名」
✅ ただし注意:店名(ブランド)を完全に消すと、指名検索や信頼の面で弱くなることがあります。
ページ名+店名のセットは残すのがおすすめです。
descriptionをページごとに差別化する
Googleは、検索キーワードやページ内容に応じて、descriptionを自動生成(書き換え)することがあります。
それでも、meta descriptionを用意しておく価値は大きいです。
- 検索結果で「何が分かるページか」が伝わりやすい
- クリック率(CTR)が上がりやすい
- ページごとの役割が明確になり、サイト全体の整理にもなる
差別化のコツ(簡単)
- 先頭の一文を「ページの答え」に固定する
- サービス:誰のどんな悩みをどう解決するか
- 料金:総額の見通しと条件が分かる
- アクセス:迷わず来られる情報が分かる
- 最後に行動を1つだけ添える
- 「Web予約」「電話相談」「見積もり」など
やりがちなNG(差別化できない例)
- 全ページが「地域の〇〇です。お気軽にお問い合わせください。」で終わる
→ “お気軽に”は便利ですが、情報がゼロに近くなりがちです。何が分かるのかを先に書きましょう。
コンテンツSEO:グーペで伸びやすい記事テーマの選び方
グーペでのコンテンツSEOは、いきなり大量の記事を書くよりも、「来店・問い合わせにつながるテーマ」を少数精鋭で積み上げるほうが成果が出やすいです。
ポイントは2つだけです。
- 店舗サイトの“本命ページ”(サービス・料金・アクセス)を強くするために記事を書く
- 記事の中身は、比較や一般論より 現場の一次情報(経験・実例・注意点) を厚くする
“来店・問い合わせ”に直結する記事ネタ
「読まれて終わり」ではなく、読んだ後に行動が起きるネタを選びます。おすすめは次の5系統です。
| ネタの系統 | 検索する人の状態 | 記事で答えるべきこと | 最後に誘導する先 |
|---|---|---|---|
| 初めての不安 | 迷っている | 何をするか・痛み/時間・向き不向き | サービス/FAQ |
| 料金の不安 | ためらっている | 総額の目安・追加条件・支払い方法 | 料金ページ |
| 予約前の準備 | 今すぐ行きたい | 事前準備・持ち物・所要時間・当日の流れ | 予約/問い合わせ |
| 失敗回避 | 慎重 | よくある失敗・注意点・選び方の基準 | サービス/相談 |
| 事例で判断 | 比較検討の終盤 | どんな人がどう変わったか(誇張なし) | サービス/問い合わせ |
結論:記事は「集客」ではなく、成約の後押し(背中を押す)として設計すると強いです。
比較よりも「不安解消(FAQ・流れ・注意点)」を厚く
初心者が一番つまずくのは「何が不安か分からない不安」です。
ここを丁寧に解消する記事は、短くても効果が出やすいです。
おすすめ記事ネタ(そのまま使える)
- 「初めての方向け:当日の流れ(受付→施術/作業→お会計)」
- 「よくある質問10選(痛み・時間・服装・支払い・キャンセル)」
- 「予約前に知っておく注意点(向いていないケース、禁忌、リスク)」
- 「料金が変わる条件まとめ(追加費用が発生するケース)」
- 「どれを選べばいい?メニューの選び方(症状/目的別)」
書き方のコツ(読みやすく・信頼される)
- 1項目=2〜4行で区切る(長文にしない)
- 抽象語を避けて、条件で書く
- ✕「安心です」
- ○「追加費用が発生する条件を明記しています」
- できる範囲で 数字を入れる(所要時間、頻度の目安、受付時間など)
さらにE-E-A-T的に強くするなら、本文に次を少しだけ入れると効きます。
- 誰が書いたか(担当者/資格/経験年数など)
- 根拠(現場で多い質問、実際の対応例)
- 注意喚起(個別差があること、医療行為ではない等 ※業種に応じて)
事例・実績・ビフォーアフターで信頼を作る
比較記事より強いのが、「あなたの店での具体例」です。これは真似されにくく、独自性にも直結します。
事例コンテンツの型(テンプレ)
- どんな方(属性・状況)
- どんな悩み(来店理由)
- 何をどうした(対応の流れ)
- どう変わった(主観+客観)
- 次に同じ悩みの方へのアドバイス
ビフォーアフターの注意点(重要)
- 誇張しない(断定しすぎない)
- 個人が特定されない配慮(顔・背景・固有情報)
- できれば「条件」を書く(期間、回数、前提など)
信頼が上がる“実績の見せ方”例
- 件数よりも「範囲」:どんなケースが多いか
- よくあるパターン:この悩みはこうなりやすい
- 注意点:こういう場合は事前に相談を
更新の型(短くても効く:月1〜2回の積み上げ)
コンテンツSEOは、毎週やらなくても回ります。
おすすめは 月1〜2回で「資産ページ」を増やすやり方です。
月1回でも成果につながりやすい“3つの型”
- 不安解消型(FAQ・流れ・注意点)
- 事例型(よくあるケースを1つ深掘り)
- 季節・時期型(繁忙期・天候・イベントと絡む悩み)
1記事のおすすめ構成(短くてOK)
- 結論(2〜3行)
- よくある誤解(1つ)
- 正しい考え方(箇条書き)
- 具体例(1つ)
- 次の行動(予約/相談/料金確認への導線)
目安:1,000〜1,800字くらいでも十分戦えます。
大事なのは文字数より、「不安が解消されたか」「次に何をすればいいかが分かるか」です。
更新の運用テク(続けやすくする)
- “毎回ゼロから”ではなく、テンプレ化して埋める
- 過去記事の追記も立派な更新(新規より効くことも多い)
- 予約が多い時期の前に、関連ページを先に出す(季節の先回り)
内部リンク設計(迷わせない導線)
グーペで記事を増やすなら、内部リンクがないと「読まれて終わり」になりがちです。
内部リンクの目的は2つです。
- ユーザーを迷わせず、問い合わせに近いページへ案内する
- 検索エンジンに、重要ページ(サービス・料金・アクセス)を伝える
“迷わせない”内部リンクの基本ルール
- 記事の冒頭か中盤に、関連する本命ページへリンクを1本置く
- 記事末に「次に読むページ」を2本まで(多すぎると迷う)
- リンク文(アンカーテキスト)は「こちら」ではなく、内容が分かる言葉にする
- ✕「詳しくはこちら」
- ○「料金はこちら(追加費用の条件も掲載)」
おすすめのリンク配置(鉄板パターン)
- 記事(不安解消) → サービスページ
- 記事(料金の疑問) → 料金ページ
- 記事(来店前の準備) → アクセス+予約案内
- 事例記事 → 該当サービス+問い合わせ
グーペでの“記事の置き場所”の使い分け
- ブログ:テーマをカテゴリで整理して、読み物として積み上げたい
- お知らせ:キャンペーンや営業時間変更など、時系列の情報を出したい
- フリーページ:長く使う「資産ページ」(料金、FAQ、選び方、注意点など)
この役割分担にすると、サイト全体が整理され、内部リンクも張りやすくなります。
グーペ公式サイトE-E-A-T強化:店舗サイトの信頼を“検索にも伝える”
E-E-A-Tは「検索エンジン向けの小技」ではなく、お客さんが安心して問い合わせできる情報を、誰が見ても分かる形で揃えることです。
グーペの店舗サイトは“名刺代わり”になりやすい反面、情報が薄いと「実在するの?」「料金が不明で不安…」となり、SEO以前に離脱が増えます。
ここでは、初心者でもすぐ整えられる順に解説します。
事業実体を示す必須情報(NAP整合・連絡先・所在地)
まず最優先は、NAP(Name / Address / Phone)を揺らさないことです。
検索でも来店でも「同じ店だ」と判断されやすくなり、ユーザーの不安も減ります。
NAP整合で揃えるもの
- 店名(表記ゆれ:株式会社の有無、屋号、記号)
- 住所(丁目・番地・号、建物名、階数、部屋番号)
- 電話番号(ハイフン位置、代表番号の統一)
- 営業時間/定休日(ついでに統一しておくと強い)
グーペで“必ず出しておきたい場所”
- トップ(電話・所在地がすぐ見える導線)
- アクセスページ(住所・最寄り・駐車場・地図)
- お問い合わせページ(連絡手段の明確化)
- フッター(全ページ共通で表示される信頼情報の置き場)
コツ:表記ゆれが起きやすいのは「住所」です。
例)“1-2-3”と“1丁目2番3号”が混在すると、別拠点に見えることがあります。どちらかに寄せましょう。
すぐ使えるチェック表
| チェック項目 | OKの目安 | ありがちNG |
|---|---|---|
| 店名 | 看板・届出と同じ | ページごとに別名(屋号+説明文が混ざる) |
| 住所 | 公式表記で統一 | 町名の省略/番地の欠落/建物名が時々ない |
| 電話 | 代表番号を固定 | ページやSNSで番号が違う |
| 営業時間 | 通常と臨時を分ける | 祝日や臨時休業が反映されない |
運営者・スタッフ情報(資格/経験/担当領域)
次に効くのが「誰が、何を、どの範囲でやるのか」を明示することです。
特に施術・士業・修理・制作・コンサルなどは、担当者の情報があるだけで信頼が一段上がります。
最低限そろえるスタッフ情報(短くてOK)
- 役割(代表/店長/施術担当/受付 など)
- 経験(年数・従事分野・よく扱うケース)
- 資格・所属(あるものだけ。誇張しない)
- 担当領域(得意メニュー、対応範囲)
- 連絡先の窓口(相談先が分かる導線)
グーペでの作り方(初心者向け)
- フリーページで「運営者情報」「スタッフ紹介」を1ページ作る
- 各サービスページ末尾に、短い監修・担当表記を入れる(2〜3行で十分)
例(本文に入れる用)
- 担当:〇〇(施術担当・経験○年)
- 対応範囲:△△/□□/××(要予約)
ポイント:写真があると強いですが、必須ではありません。
まずは「担当の実在」と「責任の所在」が伝わる文章を優先してください。
料金・規約・プライバシーで不安を潰す
E-E-A-Tの“T(Trust)”を最短で上げるなら、ここです。
ユーザーは「料金が不明」「追加が怖い」「キャンセルは?」で止まります。
料金で必ず書くべきこと
- 料金表(メニューと紐づけ)
- 追加費用が発生する条件(例:オプション、出張、部品)
- 支払い方法(現金・カード・電子決済)
- キャンセル/変更のルール(いつまで無料、連絡方法)
規約・ポリシーの“最低セット”
業態により必要度は変わりますが、迷ったらこの3つを作ると事故が減ります。
- プライバシーポリシー(個人情報の扱い)
- キャンセルポリシー/利用規約(予約・返金・免責)
- 特定商取引法に基づく表記(ネット販売・申込・継続課金などがある場合)
コツ:テンプレをそのまま貼るだけだと、運用実態とズレて逆に不信感が出ます。
「実際に何の目的で情報を集めるのか」「連絡手段は何か」だけは、自分の運用に合わせて直しましょう。
第三者評価の集め方(口コミ・掲載実績・受賞・取材)
最後に、検索にもユーザーにも効くのが「第三者の言葉」です。
ただし、やり方を間違えると逆効果になりやすいので、“自然に増える仕組み”にします。
取り組みやすい順(おすすめ)
- 口コミ(来店後のフォローで依頼)
- 掲載実績(地域メディア、業界団体、取引先の紹介)
- 受賞・資格・所属(根拠が示せるものだけ)
- 取材記事・インタビュー(ストーリーが出せて強い)
口コミを集める時の現実的な導線
- 会計後/施術後に「よければ感想を…」と一言(押しつけない)
- お礼メールにリンクを添える(短い依頼文+1リンク)
- 悪い口コミが出た場合は、感情的に反論せず、事実確認と改善方針を簡潔に
ポイント:口コミの量より「内容の具体性」が効きます。
“何がどう良かったか”が書かれやすいように、依頼文に一言だけヒントを添えると増えやすいです。
引用・出典の扱い(誇張しない、一次情報優先)
第三者評価やデータを載せるときは、E-E-A-T的に「誠実さ」が重要です。
- 事実と意見を分ける(断定しすぎない)
- 引用は短く、出典元が分かる形で残す
- できるだけ一次情報(公式、当事者、実測)を優先する
- 数字や制度は古くなりやすいので、更新日を自分で管理する
テクニカルSEO:グーペで“できる範囲”を取りこぼさない
グーペは「サーバーやシステム側の細かいチューニング」は難しい一方で、画像・装飾・導線・計測のように“運営者が触れる範囲”でも、体感速度や使いやすさは大きく変わります。
ここでは初心者でも取り組めて、検索にもユーザーにも効きやすい順で整理します。
表示速度の基本(画像・ファイル・装飾の見直し)
表示が遅いと、読まれる前に離脱されます。検索評価の話以前に、機会損失が増えるのが一番の問題です。
まずは「重くなりがちな原因」を潰しましょう。
いちばん効くのは画像の軽量化
グーペでは画像を大きな容量でアップロードできてしまうため、気づかないうちにページが重くなりがちです。
- 写真は基本「jpg」で(容量が軽くなりやすい)
- ロゴや単色が多い画像は「png」も選択肢
- 画像は“表示サイズ”に合わせて作る(必要以上に巨大な画像を置かない)
- スライドショーは枚数を増やしすぎない(まずは少なめで運用)
スライドショーは見栄えに効く一方、画像が多いほど重くなります。
「トップの第一印象」を損なわない範囲で、枚数・解像度・装飾を最適化するのがコツです。
速度を落としやすい“あるある”と対策
| あるある | 起きること | 対策の方向性 |
|---|---|---|
| でかい画像をそのまま貼る | 読み込みが遅い | 画像を圧縮・適正サイズ化 |
| スライドショーが多い | 初回表示が遅い | 枚数を絞る/内容を整理 |
| 装飾が多い(影・アニメ・埋め込み) | 体感がもっさり | 本当に必要なものだけ残す |
| 1ページに情報を詰め込みすぎ | スクロール疲れ | 重要情報を上へ/詳細は別ページへ |
計測して“どこが遅いか”を把握する
初心者でも使いやすいのが、PageSpeed Insights と Search Console の指標です。
まずは 「モバイル」で見て、次に改善の優先順位を決めると迷いません。
- PageSpeed Insights:改善案を具体的に出してくれる
- Core Web Vitals(Search Console):実ユーザーデータに基づく傾向を把握できる
スマホ閲覧の体験(読める・押せる・迷わない)
グーペの店舗サイトは、スマホで見られる比率が高くなりやすいです。
スマホでの“読みやすさ”は、そのまま滞在・問い合わせに直結します。
スマホ最適化のチェックリスト
- 文字が小さすぎない(拡大しないと読めない状態を避ける)
- 1文が長すぎない(改行を増やす)
- ボタンやリンクが押しやすい(小さすぎるリンクは避ける)
- 重要情報がすぐ見つかる(営業時間・場所・予約/問い合わせ)
- 画像の中に重要情報を書かない(テキストとして書く方が伝わる)
“迷わない”導線を先に作る
スマホでは、ユーザーは深く読まずに目的へ向かいます。
なので、ページの上部〜中盤に以下を置くと強いです。
- 何の店か(誰に何を提供するか)
- 選ばれる理由(短く3つくらい)
- 次の行動(予約/問い合わせ/電話)
コツ:スマホで「最初の画面だけ」見て、目的の行動が取れるか確認するだけで改善点が見つかります。
計測タグの設置(GA4等)と確認方法
SEOは“やったつもり”が一番危険です。
グーペでも、タグを正しく入れて計測できれば「どのページが集客して、どこで離脱しているか」が見えるようになります。
GA4を入れる基本手順(グーペ側の考え方)
グーペは「測定IDを入れるだけで連携」ではなく、Googleタグ(コード)を貼り付ける方式が基本になります。
流れはシンプルです。
- Google AnalyticsでGA4プロパティを作成
- Webデータストリームを作成
- 表示される Googleタグ(コード全体) をコピー
- グーペ管理画面で、テンプレートのHTML編集から head内に貼る
- 保存 → 表示確認
ちゃんと動いているか確認する方法
「入れたはずなのに計測できていない」がよくあるので、確認はセットで行います。
- GA4の リアルタイム で自分のアクセスが見えるか
- Tag Assistant(拡張機能等)でタグが発火しているか
- もし反映されない場合は、キャッシュではなく「貼り付け位置」「保存漏れ」「別テンプレート適用」などを疑う
広告・CV計測も基本は同じ
- headに入れるタイプ(サイト全体に効かせたい)
- 特定位置に出すタイプ(バナー等は外部パーツで設置)
この2パターンを理解しておくと、GA4以外も迷いません。
上級:headにコードを入れて拡張する選択肢
グーペは“ノーコード寄り”ですが、上級者向けに HTML/CSS編集が用意されています。
ただし、ここから先は ミスがそのまま表示崩れや計測ミスにつながるので、以下を徹底してください。
- 変更前のHTMLを必ずバックアップ
- 1回の変更は小さく(少しずつ)
- 反映後はスマホ・PC両方で確認
- “かんたん編集”へ戻す操作で、編集内容が破棄されるケースがある点に注意
headに入れることが多いもの(例)
- GA4 / Googleタグ / ほか計測系タグ
- Search Consoleの所有権確認用メタタグ
- 構造化データ(JSON-LD)
- 一部の外部サービス連携タグ
robots.txtは慎重に
独自ドメイン運用の場合、robots.txt編集が可能な機能があります。
ただし、書き方を間違えると サイト全体が検索対象外に近い状態になることもあるため、目的が明確なときだけ触るのが安全です。
構造化データ(LocalBusiness/FAQなど)で理解を補助
構造化データは、検索エンジンに「このページは店舗情報」「ここはFAQ」と伝える補助線です。
うまくいくと、検索結果での見え方(リッチリザルト等)に繋がることがありますが、必ず表示されるわけではありません。
代表例:LocalBusiness(店舗情報)
店舗名・住所・電話・営業時間などを、検索エンジンが読み取りやすい形で渡せます。
代表例:FAQPage(よくある質問)
FAQを構造化できるので、情報の整理にも向きます。
ただし「FAQを乱発する」より、本当に聞かれる質問だけを厳選した方が信頼面でも安全です。
実装に慣れていない場合は、まずは「店舗情報(LocalBusiness)」か「FAQ」どちらか一つだけから始めると失敗しにくいです。
導入前に守るべきガイドライン
構造化データは、ルール違反や誤解を招く書き方をすると、表示されないだけでなくマイナスに働く可能性があります。
- ページの主要内容と一致していること(見えていない内容をマークアップしない)
- 誇張・虚偽・誤解を招く内容にしない
- ガイドラインに準拠する(対応形式や品質要件)
- robots.txt や noindex などで、Googleがページにアクセスできない状態にしない
- テストツールでエラー確認 → Search Consoleで状況確認
よくある詰まりポイント診断:検索に出ない/反映されない
グーペでSEOを進めていると、つまずきやすいのが「検索に出ない」「直したのに反映されない」「URLが揺れる」です。
ここでは 原因を短時間で切り分けるために、初心者でも迷いにくい確認順でまとめます。
設定後すぐ出ないのは普通?目安と確認順
結論、公開した直後に検索結果へ出ないのは普通です。検索エンジンがページを見つけ、内容を理解してインデックスするまでに時間がかかります。
目安の考え方
- 数日〜数週間:起こり得る(特に新規サイト・新規ページ)
- ただし「ずっと出ない」は別問題なので、先に“足かせ”を疑います
最短で切り分ける確認順(上から順に)
1)公開状態を確認(最重要)
- 「工事中/閉店中」だと、検索エンジンに登録されない設定(noindex)になる仕様です
- 「非公開」「限定公開」も同様に検索に出ません
2)そもそもインデックスされているか確認(site:検索)
- ブラウザで
site:あなたのURLを検索 - 1件でも出る → インデックスは始まっている
- 0件 → まだ見つかっていない/見つけられない状態の可能性
3)Search Consoleで状況確認(あると速い)
- URL検査で「インデックス登録可能か」「除外理由は何か」を確認
- サイトマップ送信で“入口”を作る
4)ページとして最低限の形になっているか
- 文章が極端に少ない、連絡先がない、同じ文言ばかり…は伸びにくい
- 店舗サイトは特に「事業実体(住所・連絡先等)」が薄いと不利になりがちです
タイトルや説明文が更新されない時のチェック
「管理画面では直したのに、検索結果が変わらない」は頻出です。
多くの場合、設定ミスではなく“反映待ち”です。
まず押さえる前提
- metaタグの変更は 即時に検索結果へ反映されません
- 検索結果の説明文(スニペット)は、Googleが状況に応じて作り直すことがあります
→ つまり、descriptionを設定しても 必ずその文が出るとは限りません
チェック項目(よくある順)
1)どこを編集したか(優先される場所が違う)
- グーペでは、ページによって「metaタグ設定」と「基本設定のタイトル・説明文」のどちらが使われるかが変わります
- 重要ページは「どの設定が効くページか」を把握して、編集箇所を統一します
2)Googleに“更新後のページ”が見えているか(URL検査)
- Search ConsoleのURL検査で、最新の内容が取得できているか確認
- 必要なら「インデックス登録をリクエスト」(ただし、すぐ反映される保証はありません)
3)検索結果が変わらない理由を切り分ける
- 検索結果のタイトル:ページタイトル以外の要素が採用されることもあります(表示はGoogle側判断)
- 検索結果の説明文:Googleが検索語句に合わせて本文から抜粋することがあります
→ descriptionは「出すため」だけでなく クリックされやすい候補を用意する感覚が現実的です
4)ありがちな見落とし
- 直したページが「非公開」「工事中」になっている
- 旧URL(r.goope.jp側)を見ている/独自ドメイン側を見ていない
- 変更したのが“違うページ”だった(トップのつもりでフリーページを編集など)
独自ドメインにしたのに旧URLが出る時の対処
独自ドメイン設定後もしばらく r.goope.jp が検索結果に出るのは、珍しくありません。
仕組み(ざっくり)
- 旧URL(r.goope.jp)が先にインデックスされている
- グーペは旧URLへのアクセスを独自ドメインへ 301リダイレクトする
- クローラーが旧URL→新URLの流れを確認し、徐々に検索結果が独自ドメインへ寄っていく
収束までの時間
- 目安として 1週間〜1ヶ月ほどかかることがある、と案内されています
早めたいときの現実的な手順
1)Search Consoleは“独自ドメイン側”を登録
- 旧URL側ではなく、新URL側で状況を見る
2)サイトマップを送信
- 新URLでページ一覧を知らせ、クロールの導線を増やす
3)重要ページだけURL検査→インデックス登録リクエスト
- トップ/サービス/料金/アクセスなど、来店・問い合わせに直結するページを優先
4)URLの揺れを増やさない
- http/https、www有無などが混在すると収束が遅れやすい
- “正規のURL”を1つ決め、そこに寄せます
インデックスを消したい・非表示にしたい時の注意
「検索に出ないようにしたい」は目的によって正解が違います。ここを間違えると、一時的に消えた後で復活したり、逆に 必要なページまで消えることがあります。
目的別:おすすめのやり方
A)恒久的に検索結果から外したい(基本)
- ページに noindex を付ける(検索結果に表示されないようにする)
- もしくは削除して 404/410 にする(ページ自体を無くす)
B)急ぎで一時的に非表示にしたい(炎上・誤掲載など)
- Search Consoleの「削除」ツールで 一時的な削除(最大約6か月)
- ただし、その間に noindex や削除などの恒久対応も合わせて行うのが安全です
重要な注意点(ここが事故ポイント)
robots.txtでブロックすると“消えない”ことがある
- noindexは、Googleがページをクロールして初めて認識できます
- robots.txtでクロール自体を禁止すると、noindexが検出されず、意図どおりに外れないことがあります
→ 「消したい」場合は、基本的に クロールは許可してnoindex が安全です
“サイトを休止したい”目的で削除ツールを使わない
- Search Consoleの削除ツールは、緊急用途の側面が強く、サイト休止・停止の手段としては推奨されません
グーペ運用での現実解
- 「一時的に見せたくない」だけなら、公開設定の切替は手軽ですが、検索面の影響(noindex等)も理解して使う
- 「恒久的に出したくない」なら、noindex(または削除)に寄せ、Search Consoleで状況を確認する
改善の回し方:数字で“やること”を決める
グーペSEOは、気合いで更新するより 「数字→打ち手」 で回すと、少ない作業でも成果が出やすいです。
ここでは、初心者が迷わないように 見る指標を絞って、改善の決め方を具体化します。
Search Consoleで見るべき指標(表示回数/CTR/順位)
Search Consoleは「検索結果の中で、あなたのサイトがどう扱われているか」を見られる場所です。
店舗サイトのSEOでは、まずこの3つだけ押さえればOKです。
3指標の意味(超シンプル)
- 表示回数(Impressions):検索結果に“出た回数”
- CTR:出たうち“クリックされた割合”
- 平均掲載順位(Position):だいたい何位あたりにいるか
指標ごとの“解釈 → やること”早見表
| 状況(よくある) | 何が起きてる? | まずやること(最短ルート) |
|---|---|---|
| 表示回数は増えてるのにCTRが低い | 出てはいるが、選ばれてない | タイトルと説明文を「意図に合う言い方」に刷新+冒頭の答えを明確に |
| 順位が11〜20位で停滞 | 伸びそうだが、あと一歩足りない | ページの“答え”を厚くする(FAQ・注意点・料金条件・事例)+内部リンク強化 |
| 順位は高いのにクリックが少ない | 検索意図と表示内容がズレ | 見出し・冒頭文を検索意図に合わせて再設計(ページの役割を絞る) |
| クエリ(検索語)が広すぎる | 競合が強く、店舗には不利 | 「地域×業種」「悩み×サービス」「指名」寄りにページを作り直す |
| クリックはあるのに問い合わせが増えない | 来てはいるが、行動しない | 料金・流れ・安心材料を足して不安を潰す+導線(予約/電話)を上へ |
まず見る場所(初心者向けの手順)
Search Consoleの「検索パフォーマンス(検索結果)」で、次を順番に見ると早いです。
- クエリ(検索語):何で見つけられているか
- ページ:どのページが評価されているか
- 国・デバイス(余裕があれば):スマホ中心か確認
迷ったら、この“1ページ改善”が強い
店舗サイトで結果が出やすいのは、結局ここです。
- サービスページ:悩み→解決→根拠→地域→FAQ
- 料金ページ:総額の見通し→条件→追加費用→支払い→規約
- アクセスページ:地名・最寄り・駐車場・目印・写真
Search Consoleで「表示回数が多いのに伸びないページ」が見つかったら、上の型に寄せるだけでも改善しやすいです。
GA4で見るべき指標(流入→回遊→問い合わせ)
GA4は「サイトに来てから、行動したか」を見る場所です。
ここも指標を増やすと迷うので、3段階だけで回します。
1)流入(どこから来た?)
- セッション(Sessions)
- 流入チャネル:Organic Search(検索)/Direct(直接)/Referral(紹介)など
→ まずは「検索流入が増えているか」を確認
見るレポートは、基本的に トラフィック獲得 が分かりやすいです。
2)回遊(読まれてる?)
- エンゲージメント(Engaged sessions / Engagement rate)
※GA4では、一定条件を満たすと“エンゲージした”と判定されます
ここが低いときは、SEOより先に「読みにくい・答えが遅い・不安が残る」可能性が高いです。
改善の方向性(店舗サイトの王道)
- 最初の画面で「何の店か」「強み」「次の行動」を見せる
- 文章を短く、箇条書きを増やす
- 料金・流れ・注意点を先に出す(“迷い”を減らす)
3)問い合わせ(成果が出た?)
GA4では「問い合わせ」や「予約クリック」などを キーイベント(重要イベント) として計測しておくと、改善が一気に楽になります。
店舗サイトで“キーイベント候補”になりやすいもの
- お問い合わせフォーム送信(submit)
- 電話リンクのクリック(スマホの発信ボタン)
- 予約ボタンのクリック
- 地図(Googleマップ)クリック
- LINEなど外部導線クリック
ポイント:まずは1〜3個で十分です。
計測が増えすぎると、逆に判断が遅くなります。
月次の改善ルーティン(30分で回せる版)
「毎週がっつり」は続かないので、月1回・30分で回る形にします。
やることは “見る→決める→直す” の3つだけ。
0分〜10分:Search Console(伸びるネタ探し)
- 期間を「過去28日」にする(比較:前の28日も見ると尚良い)
- ページで並べ替え → 表示回数が多いページ上位を確認
- そのページを開いて クエリを見る
- 次のどれかに当てはまるクエリを1つ選ぶ
- 表示回数が多いのにCTRが低い
- 順位が11〜20位あたり
- 意図が明確(地域×業種、悩み×サービス など)
この10分のゴール:今月いじる“1ページ”を決める
10分〜20分:GA4(穴を特定)
- トラフィック獲得で Organic Search の流入量を確認
- 対象ページの ランディング(入口)としての働き を見る
- エンゲージメントが弱ければ「読まれてない理由」を推測
- キーイベント(問い合わせ等)が取れているか確認
この10分のゴール:問題が「入口(CTR)」か「中身(回遊)」か「導線(問い合わせ)」かを決める
20分〜30分:修正(“1ページだけ”やる)
今月触るのは 1ページだけにします。迷いが減り、継続できます。
よく効く修正メニュー(優先順)
- タイトルを意図に寄せる(地域+サービス+強み)
- 冒頭3行を「結論→安心材料→次の行動」にする
- FAQを3〜5個追加(不安解消系)
- 料金の条件・追加費用・支払いを明確化(該当ページなら)
- 内部リンクを2本だけ整える(サービス/料金/アクセスへ)
可能なら最後に、Search ConsoleのURL検査で 更新URLのインデックス登録リクエスト をしておくと、改善の反映が早まりやすいです(ただし連打しても早くなるわけではありません)。
グーペ公式サイト限界を感じたら:WordPress等へ移行すべき判断基準
グーペは「店舗サイトを早く・安全に公開する」ことに強い一方、やりたいSEOが増えてくると、どうしても“器の得意不得意”が出ます。
移行は大仕事なので、まずは 「移行したほうが伸びる状態か」 を判断してから動くのが失敗しにくいです。
「記事量産が必要」になったら検討すべき理由
ここでいう“記事量産”は、闇雲に本数を増やすことではありません。
検索意図の違うページを体系的に増やし、内部リンクで束ねて、テーマとして強くする運用のことです。
量産フェーズに入ったサイン(当てはまるほど移行向き)
- 「地域×業種」だけでは頭打ちで、悩み系・比較検討系の検索を取りに行きたい
- 1ページに情報を詰め込みすぎて、サービス説明/料金/事例/FAQが混線してきた
- 記事が増えるほど、カテゴリ設計・パンくず・関連記事など“サイト構造”をきちんと作りたくなる
- 独自のLPや導線設計をしたい(テンプレの枠がしんどい)
- 施策が「タイトル調整」だけでは足りず、表示速度・構造化データ・ABテスト・追跡計測までやりたくなる
グーペで起きやすい“構造の限界”のイメージ
グーペはテンプレート全体で管理されるため、テンプレを使わないLPを作るのは不向き、と公式に案内されています。
また、ナビゲーションメニューに出せる項目数には上限(100個)があり、増やし方を間違えると“メニューが肥大化して迷う”問題が起きます。
つまり、記事が増えるほど 「コンテンツを増やす」より先に「整理の仕組み」が必要になります。
ただし、移行しなくても勝てるケース
逆に、次に当てはまるなら、グーペのままでも成果が出やすいです。
- 目的が「来店・予約・問い合わせ」で、ページ数は少数精鋭で良い
- 集客はGoogleビジネスプロフィールやSNSが主で、サイトは 信用・案内の役割が中心
- 更新頻度は月1〜2回で、FAQ・事例の追記がメイン
判断を早くする“3段階”チェック
| 今の状態 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 重要ページ(サービス/料金/アクセス)を整えたら成果が出そう | まずグーペで改善 | 移行前に勝ち筋を作るとムダがない |
| コンテンツは増やしたいが、構造を工夫すれば回りそう | グーペ継続+整理 | メニュー上限・導線設計を意識すれば運用可能 |
| テーマ内でページが増え続け、構造・機能の自由度が欲しい | WordPress検討 | 施策の選択肢が増えるほどWPが有利 |
評価を落としにくい移行の段取り(ドメイン維持が鍵)
SEOの観点で一番大事なのは ドメインを変えないことです。
ドメインが同じなら、移行は「URL構造の変更を最小限にし、301リダイレクトで引き継ぐ」ゲームになります。
ここでは、初心者でも事故りにくい“現実的な手順”に絞ります。
全体像:やることは4つだけ
- 移行対象URLを洗い出す(特に流入・問い合わせに効いているページ)
- WordPress側で 新しいURL設計を決める(できれば旧URLに寄せる)
- 旧URL→新URLの 301リダイレクト表を作り、実装する
- Search Consoleで 確認・再クロールし、エラーを潰す
1)まず「移行するページ」を決める(全部やろうとしない)
最初に“重要ページ”を確定させると、リダイレクト漏れが減ります。
- トップ
- サービス(主力メニュー)
- 料金
- アクセス
- FAQ
- お問い合わせ
- よく読まれている記事(Search Console上位)
ポイントは、検索流入があるのに捨てていいページは少ないことです。
迷ったら「過去28日+過去3か月」でクリックがあるURLは残す、が安全です。
2)新URLは「旧URLに寄せる」ほど強い
移行後にURLが激変すると、リダイレクトはできても、
- 内部リンクの修正が増える
- 予期しない404が出る
- 収束まで時間がかかる
というコストが増えます。
できる範囲でOKなので、以下の方針がおすすめです。
- ページ名(スラッグ)を旧サイトの意味に近づける
- 「サービス」と「料金」のような重要ページは、短く分かりやすいURLに固定
- 記事はカテゴリ(またはディレクトリ)で束ねて、後から増やしやすくする
3)301リダイレクトは「1対1」が基本(雑にトップへ集約しない)
Googleは、サイト移転時に301リダイレクトを推奨しています。
リダイレクトの質は、SEOより先に ユーザーの迷子を防ぐために重要です。
良い例
- 旧:/service-a → 新:/service-a(または /services/a)
- 旧:/price → 新:/price
- 旧:/faq → 新:/faq
悪い例
- 旧ページを全部トップへ
→ ユーザーにも検索エンジンにも“別物”に見えやすい
実装方法は、初心者なら「リダイレクト管理プラグイン」などでの運用が現実的です(サーバー設定に自信があれば.htaccess等でも可)。
4)切り替え当日〜翌週にやる“安全確認”
移行後は、最初の1週間での確認が命です。
- 主要URLが 200(表示OK) で返っているか
- 旧URLが 301→新URL になっているか
- Search Consoleで
- インデックス状況
- 404(見つかりません)
- リダイレクト関連
をチェックして潰す
よくある落とし穴
- 画像URLが旧環境のまま(表示はされても重い・混在する)
- 内部リンクが旧URLのまま(リダイレクト依存になり遅くなる)
- 計測タグ(GA4等)が未設置で、成果が見えない
ドメイン維持が難しい場合(例:既に別用途で使用)
どうしてもドメインが変わるなら、Googleの「サイト移転(URL変更)」ガイドに沿って進めるのが安全です。
ただし難易度が上がるので、可能なら まずはドメイン維持での移行をおすすめします。
今日やる10項目(最短チェックリスト)
「グーペでSEOを伸ばす」ために、まずは “検索に正しく出る状態”+“問い合わせに直結する型” を最短で揃えましょう。
下の10項目を上から順に埋めるだけで、土台が一気に整います。
最低限の設定
- [ ] 公開状態を確認(工事中・閉店中・非公開になっていない)
検索に出ない原因の最頻出。まずここで足止めを外します。 - [ ] 独自ドメイン+httpsで運用し、URLの揺れを減らす(www有無も統一)
評価の分散を防ぎ、検索結果のURLも収束しやすくなります。 - [ ] トップ+重要ページ(サービス/料金/アクセス)のタイトル・説明文を“意図別”に作る
全ページ同じ文言は避け、ページの役割が一目で分かるようにします。 - [ ] Search Console連携(登録→サイトマップ送信→重要ページだけURL検査)
インデックスと改善が早く回り、原因特定もできるようになります。
最低限のページ
- [ ] トップ:何の店か/強み3つ/行動導線(予約・電話・問い合わせ)を最初の画面に置く
スマホで“迷わず次へ”が作れると、SEO以前に成果が伸びます。 - [ ] サービス:悩み→解決→根拠→地域→よくある質問(3〜5個)
「自分の悩みはここで解決できる」 が伝わる型に揃えます。 - [ ] 料金:総額の見通し→条件→追加費用→支払い→キャンセル規定
不安が消えると、問い合わせ率が上がりやすいページです。 - [ ] アクセス:地名・最寄り・徒歩分・駐車場・目印・営業時間(できれば外観写真)
地域検索の受け皿。地図だけで終わらせず“迷わない情報”を足します。
最低限の運用
- [ ] 月1〜2回だけ更新するなら「不安解消(FAQ/流れ/注意点)」か「事例」を追加
比較記事より、一次情報(現場の経験・よくある質問・事例) が強い資産になります。 - [ ] 数字で1ページだけ直す(Search Console:表示回数×CTR×順位 → GA4:流入→回遊→問い合わせ)
毎月「直すページを1つだけ」に絞ると、短時間でも改善が継続します。
まとめ
グーペSEOで成果を出すコツは、テクニックを追いかけるよりも、正攻法を“順番どおり”にやり切ることです。小さな店舗ほど、次の考え方が効きます。
- 狙う検索を絞る:まずは「指名」「地域×業種」「サービス名」から
- ページの役割を分ける:トップ/サービス/料金/アクセス/FAQで“答え”を明確にする
- 初期設定を取りこぼさない:公開状態、Search Console連携、サイトマップ送信で“見つけてもらう”
- 信頼を形にする(E-E-A-T):NAP整合、運営者情報、料金・規約、第三者評価で不安を潰す
- 数字で改善する:Search Console(表示回数・CTR・順位)とGA4(流入→回遊→問い合わせ)で“直す場所”を決める
もし今「検索に出ない」「反映されない」「URLが揺れる」などで止まっているなら、焦って記事を増やす前に、公開状態・Search Console・タイトル/説明文・独自ドメインの統一を順番にチェックしてください。それだけで前に進むケースが多いです。
最後に、迷ったらこれだけ覚えておくとブレません。
“検索に出る土台” → “選ばれる見せ方” → “問い合わせにつながる安心材料” の順に整える。
この順番で、今月は「1ページだけ」改善してみてください。
小さな積み上げでも、グーペSEOは確実に強くなります。
