JIN:R 徹底解説|特徴・メリット・デメリットを本音レビュー
「おしゃれなWordPressテーマとしてJIN:Rをよく見るけど、正直なところ“高い買い物”にならない?」
「SWELLとかAFFINGERとも迷っているけど、JIN:Rを選ぶ決め手が分からない……」
「デザインセンスがない自覚しかない。そんな自分でも、JIN:Rなら“それっぽいブログ”を作れるの?」
「評判で“重い・ブロックが少ない”って見たけど、本当のところどうなの?」
有料テーマを検討し始めると、必ずといっていいほど名前が挙がるのが「JIN:R」です。
一方で、19,800円という価格や、まだ歴史の浅いテーマであることから、
- 「気になるけど、勢いでポチって後悔しそう……」
- 「合わなかったからと言って、簡単に買い直せる金額ではない」
と悩んでいる方も多いはずです。
この記事では、JINや他テーマの情報も踏まえながら、
- JIN:Rのコンセプトと主な特徴
- 実際に使う上でのメリット・デメリット
- SWELLなど他テーマとのざっくりした違い
- どんな人なら“買ってよかった”になりやすいか
を、できるだけ具体的かつ初心者目線で整理していきます。
単なる「べた褒めレビュー」ではなく、
- 「ここはすごくラクになる」ポイント
- 「ここは正直、人を選ぶ」ポイント
の両方を切り分けて解説するので、
読み終わる頃には 「自分には合う/合わない」 がかなりハッキリしているはずです。
これから本気でブログやアフィリエイトに取り組みたい方、
無料テーマからの卒業を考えている方は、テーマ選びで遠回りしないための判断材料として、ぜひ最後までチェックしてみてください。
JIN:Rの概要と基本スペック
まずは「JIN:R」がどんなテーマなのか、土台となる情報を整理しておきましょう。
JIN:Rはどんなコンセプトのテーマ?
JIN:Rは、アフィリエイター・ブロガーとして実績のある「ひつじ」さんが手がける有料WordPressテーマです。開発元は株式会社CROOVER。公式が掲げているゴールを一言でまとめると、
コードを書けない人でも、素早く“ちゃんと稼げる見た目のブログ・サイト”を作れるようにするテーマ
といったイメージです。
主なコンセプトは次のように整理できます。
- デザインハードルを極力下げる
- デモと同じレイアウトをワンクリックで反映できる「デザインプリセット」を標準搭載
- 色・余白・タイポグラフィなどもテンプレ前提で設計されており、センスに自信がなくてもそれなり以上の見た目になる
- ブログ運営と収益化を強く意識
- ボックス、比較表、リッチメニュー、CTAエリアなど「売るためのパーツ」が最初から揃っている
- 有料記事販売機能(Stripe連携)で、コンテンツ販売や会員向けコンテンツにも対応
- “毎日使う画面”の使いやすさを重視
- 管理画面・エディターのUIまで含めて、「書き手にストレスが少ないこと」をかなり意識して作られている
ざっくり言えば、
「ブログでちゃんと成果を出したい人向けの、デザインと収益化に強いブロックエディタ特化テーマ」
という立ち位置です。
対応エディター・想定しているサイトタイプ
JIN:Rは、WordPressの新エディター「Gutenberg(ブロックエディター)」専用のテーマです。
- 公式も「Gutenbergに完全対応した最新モデル」と明言しており、クラシックエディター前提ではありません
- 独自ブロックやデザイン済みブロックパターンも、すべてブロックエディターでの利用を前提に設計されています
想定されているサイトタイプはおおよそ次の3ジャンルです。
- ブログ・アフィリエイトサイト
- 比較表・レビュー向けボックス・吹き出し・タイムラインなど、記事型コンテンツ向けのブロックが豊富
- 小規模〜中規模のホームページ
- 事業サイト、ポートフォリオ、サービス紹介サイトなど
- トップページをブロックの組み合わせで自由に構成できるため、「ブログ+コーポレート風トップ」のような構成にしやすい
- LPや有料コンテンツ販売ページ
- 有料記事販売機能を活用すれば、簡易的なオンライン講座・会員エリア的な運用も可能
「ブログも、HPも、LPも1つのテーマでまかないたい」という人をかなり意識しているテーマだと考えておくと理解しやすいです。
価格・ライセンス・複数サイト利用のルール
料金まわりは、WordPressテーマ選びで多くの人が悩むポイントなので、数字ベースで整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売価格 | 19,800円(税込)(買い切り) |
| 課金形態 | サブスクではなく一度購入すればずっと利用可能 |
| 利用可能サイト | 購入者が所有する複数サイトで利用OK |
| 家族での共有 | 同居している家族であれば1ライセンスをシェア可能 |
| 動作環境 | WordPress 6.0以上 / PHP 7.4以上 推奨ブラウザは最新Chrome/Safariなど |
割引の代表例
- 旧テーマ「JIN」ユーザーは 5,000円割引 で購入できる
- 一部レンタルサーバー(例:ConoHa WING)のセットプラン経由だと割引になるケースもあり
他のブロックエディタ対応テーマと比べると、JIN:Rはやや高めの価格帯に分類されますが、
- 複数サイトOK
- 家族での共用可
といった条件を考えると、2サイト以上運営する人・家族で複数ブログを持ちたい人にとっては、むしろコスパの良い部類と言えます
旧テーマ「JIN」との関係性・立ち位置
JIN:Rを理解するうえで、旧テーマ「JIN」との関係は外せません。
- 「JIN」は2018年リリースの、クラシックエディター中心の有料テーマ
- 「JIN:R」はそのコンセプトを引き継ぎつつ、Gutenberg時代に合わせて作り直した“新シリーズ” という位置づけです
主な違いをざっくりまとめると…
- エディター
- JIN:クラシックエディターを前提
- JIN:R:ブロックエディター前提、独自ブロックも多数
- トップページの作り方
- JIN:あらかじめ決められた型をカスタマイズするイメージ
- JIN:R:ブロックの組み合わせで柔軟にトップページを構成できる
- 価格と位置づけ
- JINのほうがJIN:Rより約5,000円安い
- JIN:Rは「上位版・ハイエンドモデル」として位置づけられている
- 移行のしやすさ
- 公式が「JIN → JIN:R」の移行専用プラグインを提供しており、SEO設定や広告設定などを引き継げる
この関係性を踏まえると、ざっくり次のような選び方がしやすくなります。
- これからWordPressを始める人・ブロックエディター前提で考えたい人
- → 最初から JIN:R を選んだほうが長期的にはスムーズ
- すでにJINでクラシックエディター運用していて、大きく環境を変えたくない人
- → しばらくはJIN継続も選択肢
- いずれブロックエディターに移行したいJINユーザー
- → 割引+移行プラグインを前提に、JIN:Rへの乗り換えを検討
まとめると、
JIN:Rは「JINの後継」ではあるものの、技術的には別シリーズと考えたほうがわかりやすい“Gutenberg時代のJINブランド最新モデル”
という立ち位置になっています。
デザイン性と操作性の特徴
ここでは、「JIN:Rがなぜ“見た目づくりで悩みやすい初心者”向きなのか」を、できるだけ具体的にまとめます。
初心者でも整ったデザインに仕上げやすい理由
JIN:Rが評価されている一番の理由は、「センスに自信がなくても、それなり以上に見えるサイトが作りやすい」点です。
ポイントは次の3つです。
- 余白とフォントが最初から整っている
- 文字サイズ・行間・段落の余白がテーマ側で調整されているので、「なんとなく読みにくい」という状態になりにくいです。
- フォントや色も、基本は“やさしいトーン”でまとめられており、ビジネス寄りにも個人ブログ寄りにも振りやすい設計です。
- 装飾パーツが“盛りすぎ”になりにくい
- ボックス・見出し・ボタンなどのデザインは、カラフルすぎないバランスに抑えられています。
- 初心者がやりがちな「影や枠線をつけすぎて、逆にダサくなる」という失敗が起きにくいのが地味に助かるところです。
- 整ったレイアウトが「型」として用意されている
- ブログカード、2カラム・3カラムの並びなど、レイアウトの“答え”が最初からサンプルとして用意されているので、真似しながら作り込めます。
結果として、
- カラーコードを調べて微調整する
- CSSをいじって余白を調整する
といった作業をほぼせずに、“プロっぽく”見えるサイトに近づけることができます。
デモサイト&デザインプリセットでトップページを再現できる
JIN:Rの大きな特徴が、「公式デモとほぼ同じトップページを、そのまま自分のサイトに持ってこられる」ことです。
イメージとしては、
- 好きなデモサイトを選ぶ
- テーマ内の「デザインプリセット」から近いものを読み込む
- テキストと画像を自分用に差し替える
という3ステップだけで、トップページの骨格がほぼ完成します。
こういう人にとって特に便利
- ワイヤーフレームをゼロから考えるのが苦手な人
- 「かっこいいLPを作りたいけど、どこに何を置けばいいのかわからない」という人
- 時間をあまりかけずに“見本に近いサイト”を立ち上げたい人
プリセットの役割は、いわば「写真スタジオの背景セット」です。
背景(レイアウト)はプロが作っておいてくれるので、自分はコンテンツ(文章や画像)に集中できます。
デザイン見本帳やリッチメニューでレイアウトを量産できる
トップページだけでなく、記事中のパーツや下層ページのレイアウトも“量産しやすい”ように作られているのがJIN:Rの強みです。
デザイン見本帳とは?
- 見出し・ボックス・リスト・吹き出しなど、よく使う装飾がサンプル付きで一覧になっているページです。
- 気に入ったパターンをコピペして使えるので、「毎回ゼロからデザインを考える」必要がありません。
例えば、
- 比較表のレイアウト
- 商品レビューの構成
- Q&A形式のボックス
なども、見本帳をベースにすれば“いつも同じクオリティ”で再現できます。
リッチメニューとは?
- 記事下やサイドバーなどに、記事のギャラリーや誘導リンクの一覧を表示できる機能です。
- 代表的な使い方は、
- カテゴリ別のおすすめ記事集
- 講座シリーズの目次
- プロフィール+おすすめコンテンツ
といった、「回遊させたい導線」をまとめて見せる用途です。
これらを組み合わせることで、
- 新しい記事を書くたびに、レイアウトで悩む時間を減らせる
- シリーズ記事や講座系コンテンツの“型”を統一できる
というメリットが生まれます。
ブログ・HP・LPをワンタッチで切り替えやすいデザイン構造
JIN:Rは、「ブログだけ」「LPだけ」といった用途に閉じないテーマ設計になっています。
特にトップページまわりが柔軟で、次のような構成を取りやすいです。
- ブログ型トップ(新着記事を中心に並べる)
- コーポレート風トップ(サービス紹介+実績+ブログ一覧)
- LP型トップ(1ページで完結するセールスページ)
これは、トップページ自体をブロックエディターで組み立てられる設計と、
- ヒーローヘッダー
- サービス概要ブロック
- 実績・レビュー系ブロック
- CTAブロック
など、LPでもよく使うパーツが最初から用意されていることが大きいです。
よくある使い方のパターン
- 個人ブログ + 1つのサービスLP
- トップページ:LP寄りの構成(自分のサービスを説明)
- ブログ:コンテンツマーケ用の記事一覧
- スモールビジネスの公式サイト
- トップページ:事業紹介
- 下層ページ:料金・よくある質問・お問い合わせ
- ブログ:ニュース・お役立ち記事
いずれも別テーマを用意せず、JIN:Rだけで完結させやすいのがポイントです。
スマホ専用メニューやボタンなどモバイル向けの工夫
今のアクセスの多くはスマホからになるため、スマホでの使いやすさをどこまで作り込んでいるかは重要なポイントです。JIN:Rはここもかなり意識されています。
代表的な機能を挙げると…
- スマホ専用メニュー
- PCとは別に、スマホ表示のメニュー構成を用意できます。
- 「下部固定メニュー」など、親指でタップしやすい位置にメニューを配置できるのが大きなメリットです。
- スマホ専用ボタン
- 「LINEで問い合わせ」「資料ダウンロード」「無料相談」のような重要なアクションボタンをスマホだけに表示できます。
- スクロールしても画面下に追従させる設定にすれば、CV導線を常に見える位置に置けます。
- レスポンシブ前提のレイアウト
- 複数カラムのブロックも、スマホでは縦並びになるよう最初から調整されており、崩れにくいです。
- 画像サイズや余白も、スマホで読みやすいことを優先したバランスになっています。
これらの機能によって、
- PCでは「読みやすく情報量の多いページ」
- スマホでは「行動ボタンを押しやすいページ」
という、デバイスごとの役割分担を意識した設計がしやすくなっています。
この章のポイントをまとめると、
- JIN:Rは“デザインの型”が充実しているため、初心者でも破綻しにくい
- デモサイト・プリセット・見本帳・リッチメニューのおかげで、レイアウト作業を“使い回し”できる
- トップページ構成とスマホ専用機能が整っているので、ブログ/HP/LPを1テーマでまかなえる
という位置づけになります。
「見た目づくりに時間をかけたくないけど、チープなデザインにもしたくない」という人には特に相性の良いテーマです。
オリジナルブロックと記事装飾機能
ここでは、JIN:Rならではの「ブロック」と「装飾まわり」に絞ってまとめます。
難しい専門用語にはできるだけ踏み込まず、「実際どう役立つのか」がイメージできるように解説します。
JIN:R独自ブロックのバリエーションと得意分野
JIN:Rには、標準のブロックに加えて、テーマ独自のブロックが多数用意されています。
ざっくり言うと、
「レビュー・比較・セールス・回遊導線」を作るのが得意
というラインナップです。
ボックス・アイコンボックス・デザイン見出し
ボックス系ブロックは、情報を「ひと固まり」として目立たせるのに役立ちます。
- メリット・デメリットまとめ
- 注意点・ポイント
- まとめだけ色を変えて強調 など
に使いやすいです。
アイコンボックスは、
- 左にアイコン
- 右に見出し+説明文
という“鉄板レイアウト”をポンと出せるブロック。
サービスの特徴や、プランの比較などで「3つの強み」を並べたいときに重宝します。
デザイン見出しは、シンプルなh2/h3では物足りないときに使う「装飾付き見出し」。
- ライン入り
- 角丸ボックス
- アイコン付き
などをワンクリックで切り替えられるので、CSSを書かなくても見出しのバリエーションが増やせるのがポイントです。
比較表・リッチメニュー・CTAエリア
比較表ブロックは、アフィリエイトやレビュー系ブログで特に使います。
- 商品ごとの料金・機能の違い
- プランA / プランBの比較
- 「JINとJIN:R」「JIN:RとSWELL」といったテーマ比較
など、縦横の表を見栄えよく作りたいときに向いています。
標準の表ブロックより装飾が整っているので、そのまま公開しても安っぽく見えにくいのが利点です。
リッチメニューは、
- 記事下に「おすすめ記事」をカード形式で並べる
- カテゴリごとの特集ページを目立たせる
- 講座・シリーズ記事の一覧をまとめる
といった「回遊させたいリンク集」をつくるのに向いたブロックです。
CTAエリアは、いわゆる「行動を促すセクション」。
- 無料相談への導線
- メルマガ登録フォームの案内
- 有料コンテンツの購入ボタン
などをまとめて配置するのに適しており、収益化を意識したレイアウトが初心者でも作りやすいのが特徴です。
YouTube連携や埋め込みに強いブロック群
JIN:Rは、動画を中心にした運用とも相性が良い設計です。
- YouTube動画を大きく見やすく埋め込むブロック
- 動画+テキストをセットで見せるレイアウト
- 「記事の上部に動画、下部に詳細解説」のような構造
が簡単につくれます。
YouTubeに動画を上げている人なら、
- 「動画メイン+ブログで補足解説」というスタイル
- 「ライブ配信のアーカイブ+まとめ記事」
といった形で、動画とブログを連携させた運用がしやすくなります。
デザイン済みブロックパターンのコピー&ペースト活用
JIN:Rの便利な点は、「1ブロック単位」だけでなく、“組み合わせ済みレイアウト”が見本として用意されていることです。
- ヒーローヘッダー(大きなメインビジュアル+ボタン)
- サービス紹介の3カラム
- お客様の声(レビュー)一覧
- ステップ形式の手順解説
など、実際のサイトでよく見る構造がパターンとして完成済みになっています。
使い方のイメージはこんな感じです。
- 公式サイトのデザイン見本帳やパターン集を開く
- 気に入ったブロックパターンをコピー
- 自分の投稿画面にペーストして、テキストや画像だけ差し替える
これだけで、
- 毎回ゼロからレイアウトを設計する手間が減る
- サイト全体の「デザインのトーン」が揃いやすくなる
というメリットが出ます。
特に、
- 「毎回なんとなく違う見た目になってしまう」
- 「1ページ目は良いけど、2ページ目以降のクオリティが下がる」
といった悩みを持つ人には、パターンコピペはかなりの時短ワザになります。
アニメーションやふわっと表示演出の設定
JIN:Rは、派手すぎない範囲でアニメーション演出を取り入れられるようになっています。
- スクロールに応じて要素が「ふわっ」と登場する
- 画像やボックスが軽くスライドインする
など、ユーザー体験を邪魔しない程度の動きをつけることができます。
ポイントは、
- 設定が「ON / OFF」や簡単なプルダウンで完結する
- グローバルにかけるのではなく、部分的に動きを付けられる
という点です。
アニメーションはやりすぎると“安っぽさ”や“読みづらさ”につながりますが、JIN:Rはもともとのデザインが落ち着いているため、軽い演出を少しだけ入れると程よく“今っぽいサイト”に見えるのが強みです。
ブロックエディターでの執筆体験
JIN:RはGutenberg(ブロックエディター)前提のテーマなので、「書き心地」がかなり意識されています。
「/」ショートカットなど入力効率を高める仕組み
ブロックエディターの標準機能でもありますが、JIN:Rではこれが実用レベルで活きるように設計されているのがポイントです。
- 「/box」「/comparison」のように入力すると、
該当のJIN:Rブロック候補がすぐに出てくる - マウスでメニューから探すよりも、キーボードだけでサクサク装飾ブロックを呼び出せる
結果として、
- 文字を打つ
- すぐブロックで装飾 or レイアウト
- また文字を打つ
というリズムで、記事の執筆とデザインを一体で進めやすくなります。
装飾まわりの使いやすさと物足りなさ
JIN:Rの装飾系機能は、初心者にとってはかなり使いやすい反面、「上級者ほど少し物足りなさを感じる」場面もあります。
- 良いところ
- 初期状態で十分見栄えするデザインが多く、「とりあえずそのまま使う」でもOK
- 余計な設定項目が少なく、迷いにくい
- 物足りないところ
- 細かく余白や影、ボーダーなどを追い込みたい上級者には、調整の自由度がやや足りないと感じることがある
- 他の“超多機能テーマ”と比べると、独自ブロックの数自体は控えめ
とはいえ、JIN:Rはもともと、
「CSSをゴリゴリ書いてデザインを作り込みたい人」よりも、
「文章を書くことに時間を使いたい人」
をメインターゲットにしているテーマです。
そのため、“ほどよい範囲でサクッと整える”ことを優先した装飾機能になっていると考えるとしっくりきます。
まとめると、JIN:Rのオリジナルブロックと装飾機能は、
- レビュー・比較・セールス・導線設計に特化した構成
- デザイン済みパターンをコピペして“量産体制”を作りやすい
- アニメーションや見た目の演出は「やりすぎない」設計
- 執筆体験は、ブロックエディターを中心に“ラクに装飾できる”方向に最適化
という特徴があります。
「見た目に悩まず、記事の中身と導線設計に集中したい」ブロガー・アフィリエイターには、かなり相性の良いテーマと言えます。
集客と収益化を支える機能
ここでは、JIN:Rが「アクセスを集める」「収益につなげる」ために用意している機能を、初心者向けに整理して解説します。
内部SEO対策やサイト構造の設計思想
JIN:Rは、「後からSEOプラグインで何とかする」前提ではなく、テーマ自体で基本的な内部SEOを整えやすい設計になっています。
具体的には、次のようなイメージです。
- ページ構造がシンプルでクローラーに巡回されやすい
- 見出しタグ(h2・h3…)のデザインと構造が一致しており、「見た目」と「マークアップ」がズレにくい
- パンくずリスト・カテゴリ・タグなど、内部リンクの軸になる要素を用意しやすい
- ブログ型/サイト型どちらでも、「トップ → カテゴリ → 記事」の導線をつくりやすい
大切なのは、「設定を頑張ったからSEOが上がる」というより、
そもそも“変な構造になりにくい”ように、土台が整理されている
という思想です。
テーマの素の設計が乱れていると、どれだけ記事を書いても内部リンクの網がうまく機能せず、評価されにくいサイトになりがちなので、その点でJIN:Rは初心者の失敗をかなり防いでくれます。
CTAエリア・コンバージョンボタンの配置がしやすい
「集客」はうまくいっていても、最後のひと押し(CTA)が弱いと収益化につながりません。
JIN:Rは、この「ひと押し」を置くためのスペースを確保しやすいテーマです。
代表的な使い方はこんな感じです。
- 記事下に、毎回共通のCTAブロックを表示
- 例:メルマガ登録・LINE登録・資料請求など
- LPやサービスページで、ボタン付きの訴求セクションを何度か挟む
- サイドバーや記事途中に、小さめのコンバージョンボックスを配置
ボタンの色や角丸、ホバー時の動きなども、テーマ側でほどよく整えられているため、
- 派手すぎて浮く
- 地味すぎて気づかれない
といった失敗が少なく、「自然に目に入るCTA」を作りやすいのが特徴です。
カテゴリー別に切り替えできる広告管理機能
アフィリエイトや広告収入を考えるなら、「どのカテゴリーに、どの広告を出すか」を細かくコントロールできるかどうかが重要です。
JIN:Rには、テーマ内で広告を扱いやすくする仕組みが用意されています。
- カテゴリーごとに、表示する広告コードを切り替えられる
→「レンタルサーバーの記事にはA8のサーバー案件」「クレカ記事には別の案件」といった出し分けがしやすい - 広告の表示位置(記事上・記事下・本文中など)をある程度テンプレート化できる
→ 記事ごとに設置し直す手間を減らせる
この結果、
- クリック率が高い位置に、適切な広告を出し分ける
- 広告の貼り忘れや、誤った案件表示を減らす
といった効果が期待できます。
有料記事・サブスク型コンテンツを販売できる仕組み
JIN:Rが他のテーマと大きく違うのが、「テーマだけで有料コンテンツの販売に踏み込める」点です。
イメージとしては、
- 記事全体、もしくは一部を「有料エリア」としてロックする
- 決済後に、そのユーザーだけが読めるコンテンツを提供する
という簡易的な“会員制コンテンツ”や“単発ノート”のようなものを、自前サイトで作れるイメージです。
活用例としては、
- 詳しいノウハウ記事やテンプレート集の有料販売
- 限定の講座記事や受講者用ページ
- 月額課金で更新される連載コンテンツ
などが考えられます。
外部サービスに依存せず、自分のサイトの中で完結させられるので、
- 手数料を抑えたい
- ブランドを自サイトに集約したい
といった人ほど、JIN:Rの「有料コンテンツ機能」は相性が良いです。
アフィリエイト向けの専用機能(広告管理・アイコンなど)
JINシリーズはもともとアフィリエイター寄りのテーマなので、JIN:Rも「紹介記事を書く人」が使いやすいように作られています。
たとえば、こんな場面で力を発揮します。
- ランキング・比較記事
- 比較表ブロック+ボックスで、「上位3社の違い」を整理
- 料金や機能を表にまとめたあと、各社ごとのレビューへ誘導
- レビュー記事
- 「メリット・デメリット」「こんな人におすすめ」などを、アイコン付きボックスで見やすく整理
- 複数案件の紹介
- 記事下部に、リッチメニューや一覧ブロックを使って関連記事・他案件への動線をまとめる
また、オリジナルアイコンが大量に用意されているため、
- 「注意」「GOOD」「BAD」「チェック」
- ビジネス・生活・Web系サービス関連のアイコン
などを文章に添えて使うことで、読者に情報を直感的に伝えやすくなります。
YouTube動画と記事を連動させた運用がしやすい
最後に、YouTubeとブログを両方運用したい人にとってのポイントです。
JIN:Rは、動画をコンテンツの中心に置くケースを想定しており、次のような運用がしやすくなっています。
- 記事冒頭に動画、その下に詳しいテキスト解説
→ 動画派も、文字派もどちらも取りこぼさない構成 - 特定カテゴリーの「動画まとめページ」を作る
→ 動画+概要+関連リンクをテンプレート化したブロックパターンで量産 - 商品レビューやハウツー記事で、
「動画でざっくり全体を解説 → 記事で手順・リンク・補足を整理」
このように、ブログとYouTubeを相互送客させる構成を作りやすいのがJIN:Rの強みです。
小まとめ:どんな人に向いた機能なのか
最後に、この章の内容をざっくり表にまとめておきます。
| 機能・特徴 | 役立つシーン |
|---|---|
| 内部SEOを意識した構造 | 記事を増やすほど、検索流入を安定させたい |
| CTA・コンバージョンボタン | 申込や登録を明確に増やしたい |
| カテゴリ別広告管理 | 案件ごとに広告を出し分けて単価を最大化したい |
| 有料コンテンツ販売 | ノウハウを「商品」としてサイト内で売りたい |
| アフィリエイト向けブロック | 比較・レビュー記事を量産したい |
| YouTube連携 | 動画とブログをセットで育てたい |
「ただ書くだけのブログ」ではなく、 「読まれて・買ってもらえる導線を持ったサイト」にしたい人ほど、JIN:Rのこれらの機能は活きてきます。
実際に使ってみた使用感レビュー
ここからは、スペック表では見えにくい「使い心地」にフォーカスしてまとめます。
インストールしてから日々の記事更新までの流れをイメージしながら読んでみてください。
初心者目線:サイト構築までのハードルの低さ
結論から言うと、「まったくの初心者でも、形になるところまではかなり行きやすい」テーマです。
ざっくり流れはこんなイメージです。
- テーマを有効化
- デザインプリセット(もしくはDEMO)を選ぶ
- トップページと固定ページを自分用に書き換える
- ブログ記事を書き始める
この流れの中で、
- 最初から「それっぽいトップページ」ができあがる
- カラーやフォントも大きく崩れない
- 見出し・ボックス・ボタンのデザインも整っている
ので、「設定画面で何時間も迷う」という沼にハマりにくいのがかなり大きいです。
逆に言えば、細かいカスタマイズよりも、
- 書くことに集中したい
- まず1〜2日で“公開できる形”にしたい
といった人ほど恩恵を感じやすいテーマです。
デザイン面:テンプレとプリセットの満足度
デザインに関しては、
- 「自分でゼロから組む」というより
- 「用意された型をベースに、色や写真で“自分らしさ”を足していく」
というスタイルになります。
良いと感じる点
- プリセットを適用した瞬間から「ちゃんとサイトっぽい」見た目になる
- トンマナが“やわらかめ”なので、どのプリセットを選んでも極端に外しにくい
- ブログでも、教室のサイトでも、個人事業のLPでも使い回しやすい
注意したい点
- プリセット頼みでほとんど弄らないと、「他のJIN:Rユーザーと似た雰囲気」になりがち
- 画像のクオリティ(写真・アイキャッチ)が追いついていないと、
テンプレのポテンシャルを出し切れないこともある
とはいえ、“ダサくしづらい”という安心感はかなり大きく、
「最低限の見た目で悩みたくない人」にとっては、十分満足できるラインだと感じるはずです。
記事執筆時の操作性とブロックエディターの快適さ
JIN:Rはブロックエディター前提のテーマなので、「記事を書くときの体験」にかなり気を使っている印象です。
- よく使う独自ブロックが、挿入メニューにまとまっている
- /(スラッシュ)入力から目的のブロックを呼び出しやすい
- ブロックごとの設定項目も、基本的には「必要最低限」に絞られている
ので、
文章を書く → /でブロック呼び出し → サッと装飾 → また書く
というリズムを崩さずに作業しやすいです。
一方で、
- 1つの画面に多くのブロックを詰め込みすぎると、
サイドバーの設定項目がやや煩雑に感じることもある - 画像や埋め込みを多用した長文記事では、環境によっては編集中に少し重さを感じる場合もある
といった点は、事前に知っておくとイライラせずに済みます。
とはいえ、「クラシックエディター+ショートコードだらけ」よりは圧倒的に整理された書き心地です。
サイト型トップページの作りやすさ
JIN:Rは、いわゆる「ブログ型」だけでなく「サイト型トップページ」を作りやすいテーマです。
サイト型トップでよくある要素は、
- メインビジュアル(キャッチコピー+ボタン)
- サービス・メニュー紹介
- 実績・お客様の声
- プロフィール
- お問い合わせ導線
あたりですが、これらはほとんどブロックの組み合わせでそのまま再現可能です。
評価できるポイント
- デモ・プリセットをベースにすれば、構成を丸ごと真似できる
- ブログ一覧をトップの下部に載せて、「オウンドメディア+公式サイト」の形にもできる
- 固定ページ単位でLPを用意し、トップからリンクする構造も作りやすい
物足りないと感じやすいポイント
- 大規模サイト(数十〜数百ページ規模)の情報設計までを、
テーマ側だけで完璧にこなすのは難しい - 「細かくグリッドを組んで、ピクセル単位でレイアウトを追い込みたい」
といったデザイン志向の強い人は、CSSや追加ブロックが欲しくなる
多くの個人ブロガー・スモールビジネスにとっては、
「ちょうどいい自由度で、サイト型トップまで到達できる」バランスだと考えておくと良いです。
日常運用で感じた細かな不満点
最後に、いきなり大きなマイナスにはならないけれど、毎日運用していると気になってくる“ちょっとした引っかかり”も整理しておきます。
- 独自ブロックの数は十分だが、“なんでもある”わけではない
- 他テーマで見かけるようなニッチなブロック(タイムライン、カルーセル系など)が欲しくなる場面もあります。
- ブロックの選択肢が増えるほど、「どれを使うか」で迷いやすい
- 見出し・ボックス・ボタンなど、似た用途のデザインが複数あるため、
自分なりに「使うパターンを絞る」ルールを決めておくと迷いが減ります。
- 見出し・ボックス・ボタンなど、似た用途のデザインが複数あるため、
- デザインを後から統一し直すのがやや大変
- 最初期に試しながら書いた記事と、運用がこなれてきた時期の記事で、
ブロックの選び方がバラけてしまうことがあります。
- 最初期に試しながら書いた記事と、運用がこなれてきた時期の記事で、
- 表示速度やプラグインとの相性が“完全にノーストレス”とは言い切れない
- 目次プラグインや高速化系プラグインによっては、
組み合わせによって不具合やレイアウト崩れが起きるケースもあり、
検証しながら環境を整える必要があります。
- 目次プラグインや高速化系プラグインによっては、
とはいえ、これらは
- 他の有料テーマでも似たようにぶつかりやすい壁
- 運用が長くなるほど、誰もが一度は通る調整フェーズ
でもあります。
総合すると、
「テーマを変えたから、すべてが魔法のように解決する」わけではないけれど、
“集客〜収益化を意識したブログ運営”の土台としては、かなり扱いやすいテーマ
という評価に落ち着くはずです。
初心者のうちは、まずプリセット+推奨ブロックだけでシンプルに始める。
慣れてきたら、ブロックパターンや有料コンテンツ機能などを少しずつ足していく、という進め方がおすすめです。
JIN:Rのメリット(長所)
ここでは、「JIN:Rを選ぶと具体的に何がラクになるのか?」という視点で整理していきます。
機能の羅列ではなく、初心者がブログを始めたあとに感じやすいメリットを軸に見ていきましょう。
おしゃれなデザインを短時間で再現できる
JIN:Rの一番の強みは、デザインに時間をかけなくても「それっぽい見た目」まで一気に持っていけることです。
- デザインプリセット(テーマ側のセット)を読み込めば、
トップページや色合い、フォントの雰囲気が一瞬で整う - ボックス・見出し・ボタンなどの装飾パーツも、
はじめからバランスの良いデザインになっている
そのため、
- 「ヘッダー画像どうしよう……」
- 「見出しがダサくてやる気が下がる……」
といった、“見た目でつまずく時間”をかなり減らせます。
デザインで悩むより、記事の中身づくりに集中したい人には大きなメリットです。
直感的に操作でき、パソコン初心者にも優しいUI
JIN:Rは、管理画面やカスタマイズ画面の作りがかなり「日本語初心者向け」寄りです。
- 設定項目のラベルが、専門用語ではなく「やりたいことベース」で書かれている
- 例:
- 「デザインのプリセット」
- 「スマホ用メニュー」
- 例:
- カスタマイザーのプレビューを見ながら色やフォントを変えられるので、
変更結果を想像しなくていい
また、Gutenberg(ブロックエディター)前提のテーマなので、
- 「このブロックを入れると、この見た目になる」という対応関係がわかりやすい
- 不要な設定が少なく、“触って覚える”スタイルでも迷いにくい
という特徴があります。
「HTMLもCSSもよくわからないけど、WordPressでブログを始めたい」という人にとって、UIのわかりやすさは実はかなり重要なポイントです。
ブログ運営に必要な機能がひと通り揃っている
JIN:Rは、いわゆる「全部入り」の超多機能テーマではありませんが、“ブログで成果を出すのに必要なもの”は一通り揃っているタイプです。
例えば、こんなことが標準機能だけでできます。
- 内部リンクや回遊を意識した、関連記事・特集導線の配置
- レビュー・比較・ランキング記事に適したレイアウト
- ブログカード、ボックス、吹き出しなどの読みやすい装飾
- スマホ閲覧前提のレイアウト最適化
これらをプラグインを足しまくることなくテーマだけでこなせるので、
- プラグイン管理の手間が減る
- テーマとプラグインの“相性トラブル”が起きにくい
という、運用上のメリットにもつながります。
有料コンテンツやオンラインコミュニティ販売に対応
JIN:Rは、ブログでの“広告収入”だけでなく、自分の商品を売ることまで視野に入れて設計されたテーマです。
- 記事ごとに「有料エリア」を設定し、購入者だけが読めるようにできる
- 月額課金や限定コンテンツなど、簡易的なオンラインコミュニティ運営にも応用できる
これにより、次のような収益パターンを自前サイトで構築できます。
- ブログ記事で集客 → 有料ノウハウ記事やテンプレート集へ誘導
- メルマガやコミュニティに登録してもらい、クローズドな場で深いコンテンツを提供
- 動画講座・オンラインサロンの案内ページをJIN:R上で構築
「アドセンスやアフィリエイトだけではなく、自分の知識そのものを商品化していきたい人」にとって、テーマレベルでサポートされているのは大きな安心材料です。
1ライセンスで複数ブログ・家族運営にも使える
JIN:Rは、一度購入すれば、同一購入者の複数サイトで利用できるライセンス形態です。
(同居家族のブログにも利用可とされている点もポイント)
つまり、
- 自分のブログA・ブログB
- パートナーや家族のブログ
- 将来的に増える新プロジェクトのサイト
など、「1人で複数サイトを持つ」前提の人ほどコスパが良くなる仕組みになっています。
サブスクではなく買い切りなので、
- 初期投資としては安くないものの
- 長期的には「月額テーマ」よりも費用を抑えられるケースが多い
という意味でも、本気でブログを続ける人に向いたテーマと言えます。
JINからの移行がしやすい専用プラグインがある
すでに旧テーマ「JIN」でブログを運営している人にとっては、
「乗り換えのしやすさ」=かなり重要な判断材料になります。
JIN:Rには、JINからの移行をサポートする専用プラグインが用意されており、
- 設定していた広告・アイキャッチ・一部デザイン情報などを引き継ぎやすい
- テーマ変更時に「全部やり直し」になりにくい
といったメリットがあります。
もちろん、移行後の微調整はどのみち必要ですが、
- 完全に1から作り直すのではなく、
- 「JINで積み重ねてきたものをベースに、JIN:Rのブロックエディター環境へ移す」
というイメージで移行できるのは、既存ユーザーにとって大きな安心材料です。
ブロガー向けコミュニティと連動した運営が可能
JIN:Rは、テーマ単体だけでなく、「テーマ+コミュニティ」というセットで運営されているのも特徴です。
- 購入者限定のコミュニティ(Slackや専用フォーラムなど)が用意されている
- 同じテーマを使っているブロガー同士で、
- 設定の相談
- トラブル時の情報共有
- 運営の悩み相談
などができる環境が整っていることが多いです。
これにより、
- 「トラブルが起きたときに、日本語で聞ける場所がある」
- 「同じテーマを使って伸びている人の事例を見られる」
という、“孤立しないブログ運営”がしやすくなります。
まとめ:JIN:Rのメリットを一言で言うと
ここまでの内容をギュッと1行にまとめると、
「デザインと収益化の“土台”を、初心者でも短期間で整えられるテーマ」
というのがJIN:Rの一番のメリットです。
- 見た目づくりに悩まされず
- ブログ運営に必要な機能もテーマ内でほぼ完結でき
- 将来的なテーマ乗り換え(JIN→JIN:R)や複数サイト展開にも対応しやすい
「これから本気でブログを育てたい」「広告だけでなく、自分のコンテンツも売っていきたい」
という人にとって、長く付き合える“土台”になりやすいテーマだと言えます。
JIN:Rのデメリット・注意点
メリットが多いテーマですが、「買ってから気づくとツラいポイント」もいくつかあります。
ここでは、初心者でも判断しやすいようにデメリットを整理しておきます。
購入価格がやや高めで初心者にはハードルになりやすい
JIN:Rは、国内有料テーマの中でも上位クラスの価格帯です。
1本買い切りとはいえ、
- 「とりあえずブログを始めてみたい」段階の人
- まだ収益が出ていない人
にとっては、初期投資として決断が必要な金額になります。
もし予算が厳しいなら、
- 最初は無料テーマ+最低限のプラグインでスタート
- 続けられそうだと感じた段階でJIN:Rに切り替える
といったステップを踏むのも選択肢です。
リリースから日が浅く、ユーザー数・情報量が少ない
JIN:Rは、歴史の長いテーマと比べるとユーザー母数がまだ少なめです。
その結果として、
- Google検索をしても、解決記事がヒットしないことがある
- 同じテーマを使っている人の事例やカスタマイズ例が少ない
という状況に出くわす可能性があります。
もちろん公式マニュアルやフォーラムは用意されていますが、
「ググればだいたい誰かが答えを書いてくれている」という安心感は、
長年使われているテーマのほうがどうしても強いです。
高速化機能は控えめでサーバー依存度が高い
表示速度に関しては、
- テーマ側が“超攻めた高速化機能”を持っているタイプではない
- どちらかというと、サーバー性能やキャッシュ設定に頼る設計
という印象です。
そのため、
- 安価で性能の低いサーバー
- 画像の最適化やキャッシュ調整をまったくしていない状態
だと、ページ速度で物足りなさを感じることがあります。
JIN:Rを使うなら、
- そこそこ性能の良いレンタルサーバーを選ぶ
- 画像圧縮やキャッシュ系の設定は最低限やっておく
といった「環境側のチューニング」もセットで考える必要があります。
ブロックの種類や機能が他の有力テーマに比べ弱く感じる部分
JIN:Rにも独自ブロックは揃っていますが、
「なんでも入っているテーマ」と比べると数や細かい機能で見劣りする場面もあります。
例えば、
- タイムライン表示
- 高度なスライダー・カルーセル
- 極端に細かい余白やアニメーションの調整
といった“装飾に振り切った機能”は、別テーマのほうが豊富なこともあります。
ただし、
- ブロックが増えすぎると、初心者は「どれを使えばいいか」で迷う
- 全部触り切れず、結局ごく一部しか使わない
ということもよくあるので、
自分がどこまでデザインを作り込みたいかを事前に考えておくと失敗しづらいです。
「次の記事」「前の記事」など連載向けナビゲーションに制限がある
標準のブログ仕様として、
- 1本目 → 2本目 → 3本目…という連載記事を順番に読ませる導線
- 漫画・小説・日記のような「時系列の流れ」を意識したサイト
を作りたい場合、ナビゲーションに「もう一歩ほしい」と感じる場面があります。
- 「前の話」「次の話」の表示位置やデザインが細かくいじれない
- 連載専用の目次ブロックが用意されているわけではない
といった部分は、自分で工夫するか、
専用のプラグイン・カスタマイズに頼る必要が出てきます。
ホームページ型サイトやカスタム投稿での制約
ブログ用途から一歩進んで、
「ホームページ型サイト」や「カスタム投稿」をガッツリ使う構成にすると、
テーマ側の制約が気になるケースがあります。
カスタム投稿だけを絞り込んだ一覧表示が難しい
- 「お知らせだけ」「制作実績だけ」といった特定の投稿タイプだけを拾った一覧ページ
- カスタム投稿+独自のタクソノミーでしっかり絞り込む一覧
などを柔軟に作ろうとすると、
テーマだけではカバーしきれず、追加プラグインや自作テンプレートが必要になることがあります。
開発者向けのフックが少なく拡張性に限界がある
JIN:Rは「ノーコード・ローコード寄り」のテーマなので、
- PHPでテンプレートを書き換える
- 独自フックで処理を差し込む
といった開発者視点のカスタマイズ余地は多くありません。
制作会社やフリーランス開発者が、
「クライアント案件の土台テーマ」としてガリガリ拡張する用途だと、
別テーマのほうが向くケースもあります。
一部プラグイン(目次など)との相性問題が出るケースもある
JIN:Rに限らず、
ブロックエディター+独自ブロック+多機能プラグインという組み合わせは、
どうしても相性問題が起きやすいです。
特に注意したいのが、
- 目次プラグイン
- 高速化プラグイン
- キャッシュ・最適化系の総合プラグイン
あたりです。
- 目次が正しく出ない
- レイアウトが崩れる
- 表示速度を上げようとした設定で、むしろ不具合が出る
といったことが起きることもあります。
「公式の推奨プラグイン・非推奨プラグイン」を確認し、欲張って入れすぎないのが安全です。
設定項目が多く、慣れるまで少し時間がかかる
「初心者でも扱いやすい」とはいえ、
JIN:Rはできることが多いぶん、最初に触る画面で戸惑う人も多いテーマです。
- カスタマイザー
- テーマ専用の設定画面
- ブロックごとの細かいオプション
などを一度に見ようとすると、情報量に圧倒されます。
対策としては、
- 最初の1〜2週間は「配色とフォント」といった“最低限の見た目”だけ触る
- その後、1つずつ機能を足して試していく
というように、段階的に慣れていく意識が大切です。
外部リンクのブログカード設定に手間を感じやすい
- 他サイトの記事をカード形式で紹介したい
- 自分の別ブログの記事を横断的に見せたい
といったとき、外部リンクのブログカード周りでちょっとした手間を感じることがあります。
- 自動的にタイトルやアイキャッチを完璧に取得できないケース
- カードデザインを細かく調整するには、少し慣れが必要
などが代表的です。
頻繁に外部記事を紹介するスタイルのブログの場合は、
- 自作のテンプレートを用意する
- 専用プラグインを併用する
といった工夫でカバーするケースもあります。
今後の機能追加ペースに不安を感じるユーザーもいる
JIN:Rはまだ新しいテーマのため、
- アップデートの頻度
- どこまで機能が伸びるのか
- 長期的な開発ロードマップ
といった点に不安を抱くユーザーもいます。
現時点でも十分使えるテーマではありますが、
- 「5年、10年と同じテーマを育てていきたい」
- 「最新トレンドのブロックや高速化にすぐ追随してほしい」
といった期待値を持つ人ほど、
今後の開発スピードもチェックしながら付き合っていく必要があると言えるでしょう。
デメリットをまとめると、JIN:Rは
- 価格・高速化・拡張性の面で「玄人向けの尖ったテーマ」ではない
- その代わり、初心者〜中級者が“無理なく収益化を目指す”ためのバランスに寄せた設計
という特徴があります。
自分がどのレベルのブログ運営をしたいのかをイメージしながら、
「どこまでをテーマに任せて、どこからを自分で工夫するか」を決めることが大切です。
旧テーマ「JIN」との比較
ここでは「JINを買うべきか? それとも最初からJIN:Rか?」と迷っている人向けに、
両者の違いを初心者目線で整理していきます。
JINとJIN:Rの基本的な違い
まずは全体像から押さえておきましょう。
| 項目 | JIN | JIN:R |
|---|---|---|
| 開発コンセプト | ブログ特化、クラシックエディター前提 | ブロックエディター前提、デザインと収益化を強化 |
| 想定ユーザー | 従来の「記事を書くブロガー」 | ブロガー+簡易サイト制作+有料コンテンツ販売も視野 |
| 立ち位置 | 旧モデル | 新モデル(別テーマとして再設計) |
JINは、「アフィリエイトとSEOのノウハウを詰め込んだブログテーマ」として長く使われてきた旧モデルです。
一方、JIN:Rは同じ開発者がゼロベースで作り直した“別テーマ”で、デザインプリセット・収益化機能・ブロックエディター対応などを強く打ち出しています。
ブロックエディター対応状況の違い
エディター周りは、両テーマの「決定的な違い」です。
- JIN
- 開発の軸はクラシックエディター(旧エディター)
- Gutenberg(ブロックエディター)対応は「完全最適化」ではなく、基本はクラシック利用を推奨というスタンスが続いてきました。
- JIN:R
- 最初からブロックエディター前提で設計されたテーマ
- 独自ブロックやデザインプリセットなど、ブロック型のサイト作りを前提にした機能が揃っています。
今後のWordPressテーマの主流はブロックエディター対応で、
他社テーマも多くがGutenberg最適化に振れています。
これからゼロからブログを始める初心者であれば、
「クラシックに慣れてから、あとでブロックへ」という二段階より
最初からブロックエディターに慣れておく方が、長期的にはラク
という前提で考えたほうが失敗しにくいです。
料金差とコスパの考え方
公式情報と最新の比較記事を整理すると、現状の価格体系は次のとおりです。
| テーマ | 通常価格 | 備考 |
|---|---|---|
| JIN | 14,800円(税込) | 買い切り・複数サイト利用可 |
| JIN:R | 19,800円(税込) | 買い切り・複数サイト利用可 |
| JINユーザーがJIN:Rを購入 | 14,800円(税込) | 優待割引(5,000円OFF) |
数字だけを見ると、
- JINのほうが5,000円安い
- どちらも「買い切り+複数サイトOK」という点は同じ
です。
ただし、エディターや機能の世代差を踏まえて考えると、
- これからテーマを買う人が、「一時しのぎでJIN → あとでJIN:R」という二段階にするのは、
結局コストと手間の両方が増えやすい - 無料テーマで経験を積んでから、本命としてJIN:Rに行くほうが合理的
という意見も多く見られます。
長期的なコスパで見るなら、
「最初からJIN:Rで行くか、完全無料で始めてからJIN:Rにステップアップするか」の2択で考えるとシンプルです。
ページ表示速度の比較
速度については、サーバーや画像、プラグイン構成にも左右されるため「絶対こう」とは言えませんが、傾向としては次のように整理できます。
- JIN
- もともと軽量なブログテーマとして設計されており、「速い」と評価するユーザーも多い。
- JIN:R
- コードベースが新しく、ブロックエディター前提で最適化されているため、
同条件ならJINより速いと紹介している比較記事もある。 - 一方で、独自ブロックや装飾パターンを多用すると、
サーバー性能や画像最適化の影響を受けやすくなる
- コードベースが新しく、ブロックエディター前提で最適化されているため、
つまり、
「テーマを変えた瞬間に爆速になる」というより、
“JIN:R+そこそこのサーバー+基本的な高速化”のセットで評価が上がる
と考えたほうが現実的です。
JINからJIN:Rへの移行時に、旧JINのCSSも読み込み続ける「移行プラグイン」をオンにしていると、
そのぶんだけ読み込むファイルが増え、わずかに重くなるという注意点も公式マニュアルで触れられています。
乗り換えやすさと移行用プラグインの有無
ここは「すでにJINでブログを運営している人」にとって最重要ポイントです。
- JIN → JIN:R
- 公式の「移行用プラグイン」が用意されており、
基本的なデザインや設定をある程度引き継いだままJIN:Rへテーマ変更できます。 - ただし、
- JIN時代のボックス・吹き出しなどは完全に同じではない
- 本気で速度を追うなら、最終的にはJIN:Rブロックへ置き換えたうえでプラグインOFFが望ましい
という点は、公式も明示しています。
- 公式の「移行用プラグイン」が用意されており、
- JIN:R → 他テーマ
- JIN:Rはブロックエディター前提なので、
将来、SWELLなど別のブロック対応テーマへ乗り換える場合も比較的スムーズという見方が一般的です。
- JIN:Rはブロックエディター前提なので、
まとめると、
- すでにJINで記事数が多い人
→ 「移行プラグインを使って少しずつJIN:Rに寄せていく」という現実的ルートが用意されている - これからテーマを買う人
→ そもそもJINを経由せず、最初からJIN:Rを選んだ方が後々の乗り換えも楽
という構図になっています。
総括すると:
- 旧JINは今でも「クラシックエディター派のブログテーマ」として十分使えますが、
- これから長くブログを育てる前提なら、
ブロックエディターに最適化されたJIN:Rを起点にする方が、投資効率は高い
というのが、両者を見比べたうえでの現実的な結論になります。
人気テーマ「SWELL」など他テーマとの比較
ここでは、WordPressの代表的な有料テーマ SWELL を中心に、JIN:Rとの違いを初心者向けに整理します。
「どっちを選べばいいの?」という視点で読んでみてください。

デザインのテイスト(JIN:Rは柔らかく、SWELLはシャープ)
ざっくり言うと、デザインの方向性はこんなイメージです。
- JIN:R
- 余白多め・角丸・やさしい色使いがベース
- 「可愛い」「やわらかい」「親しみやすい」雰囲気のブログ・個人サイト向き
- 公式でも「柔らかいデザイン」「オシャレなトップページ」を強く打ち出している
- SWELL
- 余計な装飾を削ったミニマルでシャープなデザイン
- 文字と余白で見せる、洗練された“今っぽい”サイト向き
- 開発元も「シンプル美と機能性の両立」をコンセプトに掲げている
デザインの好みで選ぶなら、
- 女性向け・個人ブログ・ゆるめのブランド感 → JIN:R寄り
- 事業サイト・Web制作感のある洗練デザイン → SWELL寄り
と考えるとイメージしやすいです。
価格帯の違いと選び方のポイント
直近の情報を整理すると、価格は次のとおりです。
| テーマ | 価格(税込) | ライセンス |
|---|---|---|
| JIN:R | 19,800円 | 買い切り・購入者の複数サイトで利用可・家族共有OK |
| SWELL | 17,600円 | 買い切り・複数サイトで利用可 |
どちらも一度買えばずっと使える買い切り型で、複数ブログに使えるため、長期的にはよく似たコスパです。
選び方のポイントは、
- 少しでも初期費用を抑えたい
→ 価格だけ見ればSWELLがやや有利 - JINユーザーで、JIN:Rの優待割引(約5,000円引き)を使える
→ 実質JIN:Rも同価格帯になる
「無料テーマ → 有料」に一気に行くのが不安なら、
- まず無料テーマでWordPressに慣れる
- 続けられそうだと感じたタイミングで、JIN:RかSWELLに乗り換える
という二段階で考えるのも現実的です。
ブロック数・機能面の充実度
機能の方向性は、両者で少しキャラクターが違います。
JIN:R
- 公式情報では独自ブロックは19種類前後とされている
- 「ボックス/アイコンボックス」「デザイン見出し」「比較表」「リッチメニュー」「CTAエリア」など、
ブログ・LP・有料コンテンツ販売に必要な“実用ブロック”が一通り揃う - テーマ側で有料記事・サブスクコンテンツの販売機能をサポートしている点が特徴
→ 「記事+セールス+有料コンテンツ」まで1テーマで完結させたい人向け。
SWELL
- 専用ブロックの種類は非常に多く、装飾・レイアウト・FAQ・レビューなど“ブロック単位でなんでもできる”方向に強い
- FAQブロックや商品レビューなど、構造化データ(リッチリザルト)対応のブロックも用意されている
- 広告管理・アフィリエイトまわりの機能もテーマ内でかなり充実
→ 「ブロックで細かく作り込みたい」「FAQリッチリザルトなどSEOギミックも取り入れたい」ならSWELLのほうが有利。
比較記事を総合すると、
ブロックの“数と細かさ”はSWELL、
デザインと有料コンテンツ周りはJIN:Rが強い
という評価が多いです。
高速化機能・表示速度チューニングの差
表示速度については、SWELL優勢という見方が主流です。
- SWELL
- テーマ内部にキャッシュ機能や不要スクリプトの削減ロジックを持ち、速度チューニング機能が豊富
- PageSpeed Insightsでも高スコアを出しやすいという検証記事が多い
- JIN:R
- コードは新しく、構造としては軽めだが、「高速化機能そのもの」を売りにしているわけではない
- サーバー性能や画像圧縮・キャッシュ系プラグインの設定次第で体感速度が変わりやすい
ざっくりまとめると、
- サーバーや画像最適化をしっかりやる前提ならどちらでも十分速い
- 「テーマ側の高速化機能にできるだけ任せたい」「速度チューニングに時間をかけたくない」
→ その場合はSWELLが一歩リード
というイメージです。
他テーマからの乗り換えやすさの比較
「すでに別テーマで運営している人」にとっては、乗り換えのしやすさも重要です。
SWELLへの乗り換え
- 公式が、JINを含む複数テーマ向けの「乗り換えサポートプラグイン」を配布
- 旧テーマのショートコードやCSSを一部引き継ぎ、
見た目の崩れを最小限に抑えたままSWELLに移行できる - SWELLへのテーマ移行を解説した記事も非常に多く、情報面の安心感も大きい
JIN:Rへの乗り換え
- 公式が用意しているのは、「JIN → JIN:R」専用の移行プラグインが中心
- JINユーザーは割引価格で購入できるうえ、設定や装飾をある程度引き継げる
- ただし、JIN以外のテーマから直接JIN:Rへ移る場合は、基本的に通常のテーマ乗り換えと同じく手作業調整が必要
どちらが向いているかの目安
最後に、「自分に合いそうなのはどっちか?」をざっくり整理しておきます。
| こんな人は… | 向いているテーマの傾向 |
|---|---|
| とにかく高速表示・SEO・ブロックの作り込みを重視 | SWELL寄り |
| FAQやレビューの構造化データも活用したい | SWELL寄り |
| 柔らかいデザインで、世界観を作り込みたい | JIN:R寄り |
| 有料記事・オンラインコミュニティも自サイトで売りたい | JIN:R寄り |
| すでにJINユーザーで、乗り換え割引を使いたい | JIN:Rが有力候補 |
| 無料テーマから、情報量の多い定番テーマへ移りたい | SWELLのほうが情報面で有利 |
どちらも「お金を払う価値がある上位テーマ」で、明確な“勝ち負け”というより“役割の違い”に近いです。
- 速度・SEO・ブロックの多機能さ → SWELL
- 柔らかいデザイン+収益導線(有料コンテンツ・CTAまわり) → JIN:R
という軸で、自分のブログの「ゴール」に近いほうを選ぶと後悔しにくいはずです。
JIN:Rがおすすめな人の特徴
「どのテーマを選べばいいか分からない……」という人向けに、JIN:Rが特にフィットしやすいタイプを整理してみます。
自分がどれに当てはまりそうか、チェックしながら読んでみてください。
ブログ初心者・パソコン初心者でデザインに時間をかけたくない人
JIN:Rは、
- HTML・CSSが分からない
- そもそもWordPressが初めて
という人をかなり強く意識して作られています。
- 文字サイズ・行間・余白など 「読みにくくなりがちなポイント」 が最初から整っている
- 装飾も、ボタンやボックスを選ぶだけで「それっぽく」仕上がる
- 管理画面のラベルも専門用語だらけではなく、直感で触りやすい
つまり、“デザイン沼”にハマらずにスタートできるテーマです。
ブログは書きたいけれど、設定画面とにらめっこする時間は極力減らしたい
という人にとって、JIN:Rはかなり心強い選択肢になります。
デモサイトをベースにおしゃれなブログを作りたい人
「頭の中に理想のデザインがあるわけじゃない。
でも、ダサいブログにはしたくない…」
そんな人には、JIN:Rのデモサイト&デザインプリセットが刺さります。
- 公式のデモと近いレイアウトを、そのまま自分の環境に読み込める
- 写真とテキストを差し替えるだけで、トップページがほぼ完成する
- 色やフォントはあとから微調整できるので、「最初はほぼデモのまま」でもOK
「白紙状態からトップページを組み立てる」のではなく、
すでに完成しているデザインを土台に、
すこしずつ“自分仕様”へ寄せていく
という進め方ができるので、センスに自信がない人でも安心して手を動かせます。
家族や複数ブログで1つのテーマを共有したい人
JIN:Rは 買い切り・複数サイト利用OK のライセンスなので、
- 自分の雑記ブログ
- 特化ブログ
- 配偶者や家族のブログ
といった形で、1つのテーマを何サイトにも使い回すことができます。
たとえば、
- 1サイトだけでやめてしまった → 多少割高に感じる
- 3〜4サイト運営する → 1サイトあたりのテーマコストはかなり安くなる
というように、サイトを増やせば増やすほど「元が取れやすい」価格設計です。
家族でブログをしていたり、
「将来、別ジャンルのブログも立ち上げたい」と考えている人ほど、JIN:Rのライセンス形態は相性が良いです。
アフィリエイトや有料コンテンツで本格的に収益化したい人
JIN:Rは“日記ブログ”よりも、
- 商品レビュー
- 比較・ランキング記事
- サービス紹介
- 有料記事・オンライン講座
のような「お金を生むコンテンツ」を作る人向けに設計されています。
たとえば、
- 比較表・ボックス・CTAエリアなど、セールス用のブロックが揃っている
- カテゴリー別に広告を切り替えられるので、案件ごとの出し分けがしやすい
- テーマ側で有料記事販売機能を持っており、「広告以外の稼ぎ方」にも踏み込みやすい
という特徴があります。
アドセンスやアフィリエイトだけでなく、
自分のノウハウやコンテンツも商品化していきたい
という中〜長期目線の人には、JIN:Rの方向性はかなりマッチします。
すでにJINを利用していて上位モデルを検討している人
すでに旧テーマ「JIN」を使っている人が、
- ブロックエディターにちゃんと対応したい
- デザインの自由度や有料コンテンツ販売にも挑戦したい
と考えたとき、最有力候補がJIN:Rです。
- JINユーザー向けの割引があり、通常より安く購入できる
- JIN→JIN:R の移行用プラグインが用意されていて、設定をある程度引き継げる
- 操作感や世界観はJINと近いため、ゼロから別テーマを覚えるより負担が小さい
「JINで積み上げてきた資産を生かしつつ、ブロックエディター世代のテーマに乗り換えたい」
という人にとって、最も自然なステップアップ先と言えます。
まとめ:こんな人ならJIN:Rを選んでも後悔しにくい
最後に、JIN:Rがハマりやすい人を一言でまとめると、
「デザインに時間を奪われたくないけれど、 ちゃんと収益が出るブログ・サイトを育てたい人」
です。
- 最初の1サイトを、とにかく早く「形」にしたい
- 将来的に複数ブログや家族運営も見据えている
- 広告だけでなく、有料コンテンツ販売にも挑戦したい
こういったイメージに近いなら、
JIN:Rは“長く付き合えるテーマ候補”として、かなり有力です。
マニュアル・サポート・コミュニティ
「テーマを買ったあと、ちゃんと使いこなせるか不安…」という人にとって、
JIN:Rはマニュアル・フォーラム・コミュニティの3本柱がかなり手厚いテーマです。
図解・動画付きの分かりやすい操作マニュアル
JIN:Rには、公式サイト内に専用マニュアルサイトが用意されています。
マニュアルの特徴は次のとおりです。
- 初期設定、トップページの作り方、記事の書き方まで「順番どおりに進めれば形になる構成」
- キャプチャ画像や図解が豊富で、「どこのボタンを押せばいいか」が視覚的に分かる
- ボックス・見出し・ブログカード・広告の貼り方など、ブロックごとの使い方も個別ページで解説
- 一部は動画つきで、実際の操作画面を見ながら真似できる
WordPressに慣れていない人ほど、
ブラウザのタブにマニュアルを開きっぱなしにして、
左にマニュアル・右でWordPressを操作する
という“二画面スタイル”にすると、かなり迷わず進められます。
専用フォーラムや問い合わせフォームで質問できる
操作マニュアルを見ても解決しないときは、公式のサポート窓口を頼れます。
- JIN:R専用の「JIN:R Forum」があり、無料で質問・相談が可能
- 過去の質問を検索して、同じトラブルがないか確認できる
- 自分で解決できない場合は投稿すると、WordPressに詳しい担当者が回答してくれる仕組み
一般的に、有料テーマでも「ここから先は有償サポート」というケースが多い中で、
JIN:Rはテーマに関する不具合や初歩的な質問も含めて、フォーラムで幅広く受け付けているのが特徴です。
加えて、販売サイト側の問い合わせフォームからは、
- 決済・ライセンス・アフィリエイトなどの事務的な相談
も行えるため、技術と事務の窓口が整理されている点も安心材料と言えます。
購入者限定コミュニティ(BlogCamp/JIN BLOG CAMP 等)の活用
JIN:Rの大きな強みが、「テーマ購入者向けコミュニティ」の存在です。
- JIN BLOG CAMP / BLOGCAMP は、JINまたはJIN:Rユーザーが参加できるオンラインコミュニティ
- 参加は無料で、登録者は4,000人以上という大規模な集まりになっています
- Slack上で運営されており、チャンネルごとに
- 質問・相談
- ブログ診断イベント
- 勉強会の告知
などが行われています
さらに、有志メンバーが運営するコミュニティ用Wikiサイトもあり、
- 過去の勉強会の内容が記事として整理されている
- 配布用の画像素材やアイコンセットのダウンロード
- テーマへの要望掲示板
といった形で、「JIN / JIN:Rのノウハウが蓄積されていく場」になっています。
「テーマの使い方」だけでなく、
ブログ運営全体の悩みを共有できる仲間が欲しい人にとって、このコミュニティはかなり大きな価値になります。
アップデートで追加される新機能と改善状況
JIN:Rは、購入後も無料アップデートで機能追加と不具合修正が続いています。
公式では、
- アップデート内容をまとめた「更新情報ページ」
- 「最新版への更新手順」を解説したマニュアル記事
が用意されており、管理画面の「テーマの更新」から新バージョンを適用できます。
実際に、
- 2025年の大型アップデートでは、記事タイトルから自動でアイキャッチ画像を生成する機能が追加されるなど、
日々の作業を効率化する改善が行われています。
アップデート時は、
- 事前にバックアップを取る
- 更新内容と注意点を「アップデート情報」で確認する
- テーマを更新し、不具合がないか簡単にチェックする
という流れを習慣化しておくと安心です。
まとめると、JIN:Rは
- 図解・動画つきマニュアル
- 無料の公式フォーラム
- 大規模な購入者コミュニティ
- 定期的なアップデートと機能追加
というサポート体制が揃っているため、
「テーマを買ったあと、一人で詰まって挫折するリスクを減らしたい」
という初心者ほど、安心して選びやすい環境が整っていると言えます。
導入方法とテーマ変更時の注意点
ここでは、これからJIN:Rを入れる人と、JINから乗り換えたい人の両方が迷わないように、手順と注意点をコンパクトに整理します。
購入・ダウンロードからインストールまでの手順
JIN:Rの導入フローは、ざっくり言うと「購入 → ダウンロード → テーマをアップロード」の3ステップです。
- 公式サイトで購入する
- JIN:Rの公式ページから「ダウンロード」「購入」ボタンをクリックし、決済画面へ進みます。
- メールアドレス・クレジットカード情報を入力して決済します。
- 決済後、ダウンロード用パスワードが記載された自動返信メールが届きます。
- テーマファイル(zip)をダウンロードする
- 自動返信メールに記載のパスワードを使って、専用ページからJIN:R本体のzipファイルをダウンロードします。
- zipは解凍せず、そのまま保存しておきます。
- WordPressにインストール・有効化する
- WordPress管理画面 →「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」。
- ダウンロードした
jinr.zipを選択してアップロードし、「インストール」→「有効化」。 - これでJIN:Rがサイトのテーマとして動き始めます。
ConoHa WINGとのセット購入の場合も、基本の流れは同じで、すでにJIN:Rがサーバー側に用意されている分、インストールの手間が少し減るイメージです。
デザインプリセット・デモデータを使った初期構築の流れ
インストールが終わったら、最初に「デザインプリセット」で見た目のベースを整えるのがおすすめです。
- カスタマイズ画面を開く
- 管理画面 →「外観」→「カスタマイズ」をクリック。
- デザインプリセットを選ぶ
- カスタマイズ内の「デザインプリセット」メニューへ。
- 一覧から気になるDEMOを選び、「DOWNLOAD」ボタンで適用します。
- 適用すると、トップページの構成・色・フォント・装飾パターンなどがデモサイトと近い形に一括変更されます。
- プリセット適用後にやっておきたい初期設定
プリセットだけでは「土台」ができた状態なので、次のあたりを順番に整えるとスムーズです。- サイトタイトル・ロゴ画像の設定
- グローバルメニュー・フッターメニューの設定
- スマホ専用メニューの中身を調整
- プロフィール・吹き出しキャラクターの登録
- OGP画像(SNSシェア用の画像)を設定
- 目次プラグインを有効化する場合は、記事内の見出し構造を確認
プリセットはあとから別のものに差し替えることも可能ですが、切り替えるたびにデザインが大きく変わるので、
「これでいこう」という候補を事前に2〜3パターンに絞ってから試すと混乱が少なく済みます。
JINからJIN:Rへ乗り換える際のポイント
すでに旧テーマ「JIN」でブログを運営している場合は、専用の移行プラグインを使うのが基本ルートです。
乗り換えの大まかな流れ
- 現状サイトをバックアップ
- テーマ変更はレイアウト崩れのリスクがあるため、データベースとファイルの両方をバックアップしておきます。
- JIN:Rを購入・ダウンロード
- 前述の手順どおりにJIN:Rを購入し、テーマzipを準備します。
- 「JIN → JIN:R移管プラグイン」を入手
- 公式のダウンロードページから、
jin-to-jinr.zipをダウンロード。 - WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規追加」→「アップロード」からインストール・有効化します。
- 公式のダウンロードページから、
- 移行プラグインを有効にした状態でテーマをJIN:Rへ変更
- 「外観」→「テーマ」でJIN:Rを有効化すると、
JIN時代の「広告設定」「SEO設定」「一部レイアウト情報」などを引き継いだ状態でJIN:Rに切り替わります。
- 「外観」→「テーマ」でJIN:Rを有効化すると、
- サイト全体をチェックして微調整
- 吹き出し・ボックス・ブログカードなど、一部のパーツは調整・再設定が必要になります。
- 特にブログカードやアイキャッチ周りは、崩れが出やすいので優先的に見直します。
移行プラグインを使っても、「完全に何も触らなくていい」というわけではなく、
デザインの再調整はある程度覚悟しておくと精神的にラクです。
既存プラグインとの互換性チェック
JINからの乗り換えに限らず、テーマ変更時はプラグインとの相性確認が必須です。
特に注意したいのは次のあたりです。
- 目次プラグイン(見出しの構造との相性)
- 高速化・キャッシュ系プラグイン(表示崩れや不具合の原因になりやすい)
- レイアウト系・装飾系プラグイン(JIN:Rの独自ブロックと用途がバッティングしがち)
- 有料コンテンツや決済系プラグイン(決済画面エラーはトラブルに直結)
安全な進め方としては、
- 本番で一気に作業する前に、テスト環境(ステージング)でテーマ変更+プラグイン検証を行う
- 決済や有料コンテンツを使う場合は、必ずテスト購入をして画面遷移に問題がないかチェックする
という二段構えをおすすめします。
動作環境・サーバースペックの確認事項
JIN:Rは特別に高スペックを要求するテーマではありませんが、WordPressの推奨環境を満たしたサーバーで使う前提です。
導入前に、次の点を確認しておきましょう。
- PHPバージョン
- 公式・レンタルサーバー側の推奨に従い、PHP 8.x 系の利用を検討する(古い7.3以前は避ける)。
- WordPress本体のバージョン
- ブロックエディター前提のテーマなので、最新安定版へのアップデートを推奨。
- サーバースペックと高速化機能
- SSDストレージ・HTTP/2(またはHTTP/3)対応など、近年の標準的なスペックを満たすレンタルサーバーを選ぶ。
- ConoHa WINGのように、JIN:Rとのセットプランが用意されているサービスを選ぶと、初期設定でつまずきにくい。
大規模サイトや、すでにアクセスの多いブログの場合は、
- すぐに本番のテーマを切り替えず、
- ステージング環境で表示速度・プラグインの挙動・レイアウト崩れを確認してから本番反映
という手順を踏むことで、“テーマ変更でサイトが止まる”リスクをかなり下げられます。
JIN:Rは、一度導入してしまえば日々の運用はかなり快適ですが、
「最初の1時間〜数時間」を丁寧に使うかどうかで、その後の安定度が大きく変わります。
- バックアップ
- デザインプリセット適用
- プラグイン相性チェック
この3つだけは、チェックリストにして順番に潰していくイメージで進めてみてください。
お得にJIN:Rを購入する方法
JIN:Rは安いテーマではないので、買い方でムダな出費を減らすのが大事です。
ここでは、代表的な「値引きルート」と「定価で買う場合の考え方」を整理します。
旧テーマJINユーザー向けの割引プラン
すでに旧テーマ「JIN」を持っている人は、優待価格でJIN:Rを購入できます。
- 通常価格:19,800円(税込)
- JINユーザー向け優待価格:14,800円(税込)
→ 実質 5,000円割引 のイメージ
優待の仕組みはざっくり次のような流れです。
- JINを購入したときのメールアドレスで、公式の案内ページから優待リンクへアクセス
- JINユーザーであることを前提に、割引価格でJIN:Rを購入
- あとは通常と同じようにダウンロード&インストール
「すでにJINでブログをやっていて、上位モデルに行きたい」と考えている人は、
この割引を使わずに定価で買うのはかなりもったいないので、必ず優待案内をチェックしてから決済しましょう。
ConoHa WINGとのセット購入で安くなるケース
レンタルサーバーをまだ契約していない人は、
ConoHa WINGとの“テーマ同時購入”プランを利用するとトータルで安くなるケースがあります。
- ConoHa WINGは、JIN / JIN:R / SWELL などの人気テーマと提携しており、
「サーバー契約+テーマ」を一緒に申し込むと、
テーマ単体で買うより割安な料金で入手できるキャンペーンを行うことがあります。 - とくに新規ブログ開設者向けに、
「初期費用割引+テーマ優待」のようなセット施策が出ることも多いです。
注意したいポイントは、
- キャンペーン内容が時期によって変わる
- サーバー側の更新料や契約期間の縛りもセットで確認する必要がある
という点です。
「まだサーバーを持っていない」+「どうせならConoHa WINGにするつもり」なら、
一度公式・ConoHa両方のキャンペーンページを見比べてから決めると、数千円〜それ以上の差になることもあります。

通常価格で購入する際に意識したいポイント
割引の対象でない人(=JIN未所持・サーバー別契約など)は、基本的に19,800円(税込)の通常価格での購入になります。
このとき意識しておきたいのは、
1. 「1サイト」ではなく「将来の複数サイト分」として考える
JIN:Rは、
- 購入者本人なら複数サイトで利用OK
- 家族ブログにも使い回しできるライセンス形態
なので、1サイトだけで回収しようと考えると高く感じがちです。
- 将来、特化ブログを増やす
- 家族用ブログ・趣味ブログも立ち上げる
といった予定が少しでもあるなら、
「19,800円 ÷ 3サイト = 1サイトあたり約6,600円」
というように、中長期で割るイメージで考えたほうが現実的です。
2. 無料テーマで「本当に続けられるか」試してからでも遅くない
まだブログを続けられるか不安な段階では、
- まず無料テーマ+最低限のプラグインで1〜2ヶ月運営してみる
- 「続けられそう」「もっとデザインと収益化を整えたい」と感じたタイミングでJIN:Rを導入する
という二段階も十分アリです。
最初から有料テーマを買わないとダメ、ということはありません。
3. 「時間の節約」で元が取れるかどうかをイメージする
JIN:Rの強みは、デザインと収益導線を短時間で整えられることです。
- 無料テーマでレイアウトやCSSに何十時間も使う
- 有料テーマでその時間を記事執筆や商品づくりに回す
この差が、数ヶ月〜1年のスパンで見ると大きな差になります。
「19,800円で、自分の作業時間を何十時間か買い戻す」
くらいの感覚で考えてみると、
単なる“見た目への課金”ではなく、ブログ運営全体の投資として判断しやすくなります。
まとめると:
- JINを持っているなら → 優待割引でJIN:Rを購入するのが最優先
- これからサーバーも契約するなら → ConoHa WINGとのセットやキャンペーンをチェック
- 割引が使えない場合でも → 複数サイト利用と「時間の節約」まで含めて投資対効果を考える
こうした視点で比較してみると、「今すぐ買うか」「もう少し無料テーマで様子を見るか」の判断がしやすくなるはずです。
よくある質問(FAQ)
料金・ライセンスと利用可能なサイト数について
Q. いくらで、何サイトまで使えますか?
- 販売価格:19,800円(税込) の買い切りテーマです。
- 維持費(サブスク料金)は不要です。
- ライセンスの範囲は次のとおりです。
| 使えるサイト | 利用可否 |
|---|---|
| 自分が所有する複数サイト | 利用OK |
| 同居している家族のサイト | シェアOK |
| 第三者(クライアントなど)のサイト | NG(別ライセンス必須) |
クライアントワークで使いたい場合は、
「クライアント本人にJIN:Rを購入してもらう」のが規約上の正しい運用になります。
JINとJIN:Rのどちらを選ぶべきか
Q. 旧テーマJINと迷っています。どちらがいいですか?
ざっくり比較すると、こんなイメージです。
- JIN
- 価格:14,800円(税込)
- 旧来のエディター+クラシックな設計
- ブログ向けに機能が絞られていて、シンプルで軽め
- JIN:R
- 価格:19,800円(税込)
- 新エディター(Gutenberg)前提の設計
- ブログだけでなく、サイト型・LPなども作りやすい高機能版
- デザインプリセットや独自ブロックが充実
選び方の目安は:
- これから新規で始める ⇒ JIN:R一択(ブロックエディター時代前提で作られているため)
- すでにJINで運営していて、
- しばらく大きなカスタマイズ予定がない ⇒ JIN継続でもOK
- ブロックエディターやサイト型トップページに本気で取り組みたい ⇒ JIN:Rへステップアップ
JIN:Rはアフィリエイトで紹介できる?
Q. テーマ「JIN:R」をアフィリエイト報酬付きで紹介できますか?
- 旧テーマ JINには公式アフィリエイトプログラムはありません。
- 一方で、JIN:Rには購入者限定のアフィリエイトプログラムが2種類用意されています。
代表的な内容:
- もしもアフィリエイト経由の案件(JIN:R単体)
- 成果報酬:1件あたり4,500円+ASP側ボーナス(約10〜12%)
- 公式サイト+もしもアフィリエイトの組み合わせで紹介リンクを発行
参加方法は、購入時メールに添付されている専用ページ&パスワードから案内されています。
推奨の目次プラグインや必須プラグインはある?
Q. 目次プラグインは何を入れればいいですか? 他に必須のプラグインは?
JINチーム公式が推奨しているのは、以下の構成です。
目次プラグイン
- Rich Table of Contents(RTOC)
- JIN / JIN:R開発チームによるオリジナルプラグイン
- 無料で使え、デザイン済みの目次を簡単に表示できる
- サイドバー追尾の目次にも対応
「JIN:Rと相性バッチリな目次プラグイン」と公式が明言しているので、
目次は基本的にこれ一択でOKです。
推奨プラグイン(例)
- 目次:Rich Table of Contents
- キャッシュ・高速化:サーバー側機能を優先し、テーマとバッティングしない範囲で最小限
- お問い合わせフォーム:Contact Form 7など、一般的なフォーム系プラグイン
- セキュリティ・バックアップ:サーバー提供の機能または定番プラグインを必要最小限で
JIN:R側の機能と重複する装飾系・デザイン系プラグインは、
不具合の原因になりやすいので「入れすぎない」のがコツです。
個人ブログとビジネスサイトどちらにも使える?
Q. 日記ブログと、企業サイト・LPにも使えますか?
はい、どちらにも使えます。
- 1ライセンスで
- 個人ブログ
- 特化ブログ
- ポートフォリオ
- 会社や店舗の紹介ページ
- LP(ランディングページ)
- など、購入者本人が所有する複数サイトに利用可能です。
ただし、
- クライアントワークで「別会社のHPをJIN:Rで作る」場合は、
そのクライアント自身にJIN:Rを購入してもらう必要があります。
完全初心者でも扱えるレベルかどうか
Q. WordPressも初めての完全初心者ですが、JIN:Rは難しくないですか?
結論からいうと、じっくりマニュアルを見ながら進める前提なら十分扱えます。
理由は:
- 「1ライセンスで複数サイトOK」「家族共有OK」といった、初心者の利用シーンを想定したライセンス設計
- 初期設定〜デザイン調整までをまとめた図解付きマニュアルと、「推奨プラグイン」だけを絞ったガイドが用意されている
- ブロックエディター前提のテーマで、実際の見た目に近い形で編集できるUI設計
もちろん、
- WordPressの基本操作
- レンタルサーバー・ドメインの契約
- SSL設定
といった部分でつまずく可能性はありますが、
テーマ側の難しさで挫折する可能性はかなり低い部類のテーマです。
購入後のキャンセル・返金は可能?
Q. 買ってみて合わなかった場合、返金してもらえますか?
ここはかなり重要なポイントです。
- 利用規約および特商法表示で、
「デジタル商品の特性上、購入後のキャンセル・返金・返品は不可」と明記されています。 - WordPressやサーバー環境との相性・動作環境を満たしていないケースでも、原則返金は行わない方針です。
そのため、
- 購入前にデモサイトをしっかり確認する
- 動作環境(WordPress・PHPバージョンなど)をチェックしておく
- 「本当に自分の目的に合うか?」を、JINと他テーマも含めて比較検討する
この3点を確認した上で購入するのが安心です。
以上が、JIN:Rについてよく聞かれがちなポイントです。
- どのテーマと比べているのか
- 何サイト運営したいのか
- どんな収益化を目指しているのか
を整理しながら、このFAQをチェックしてもらうと、
「今の自分にJIN:Rが合っているかどうか」が判断しやすくなるはずです。
まとめ|JIN:Rは「買い」かどうか
JIN:Rの強み・弱みをふまえた総合評価
JIN:Rを一言でまとめると、
「デザインと収益化の“土台”を、初心者でも短期間で整えられる有料テーマ」
です。
強みとしては、
- デザインプリセットやデモを使えば、短時間で“それっぽい”サイトが形になる
- ブロックエディター前提の設計で、これからのWordPress標準に沿った運用がしやすい
- 比較表・CTA・広告管理・有料コンテンツ販売など、収益化を見据えた機能が一通り揃っている
- マニュアル・フォーラム・コミュニティが整っており、初心者が独りで詰みにくい
一方で、
- 価格は国内テーマの中でも上位クラスで、初期投資のハードルは高め
- 高速化機能は控えめで、サーバー性能や設定にも気を配る必要がある
- ブロックの種類や細かいチューニングは、「なんでも入り」のテーマより控えめ
- ホームページ型サイトでカスタム投稿を細かく使いたい人には、拡張性が物足りない場合もある
といった弱点もあります。
「プログラマブルにがっつり作り込みたい人向けの“職人テーマ”」というよりは、
“ブログで成果を出したい個人ユーザー向けのバランス型テーマ”という位置づけが近いです。
他テーマと比較したときの位置づけ
他の人気テーマとざっくり比べると、JIN:Rは次のようなポジションになります。
- SWELLなど
→ 高速化機能・ブロック数・細かな作り込みに強い「ハイスペック路線」 - AFFINGER系
→ カスタマイズ前提・設定多めの「玄人寄り実験テーマ」
これに対して JIN:R は、
- 柔らかいデザインと、収益導線の作りやすさに振った“中庸タイプ”
- 「難しすぎないけれど、ちゃんと稼ぐことも見据えたい」層を狙ったテーマ
と言えます。
「速度とゴリゴリの機能を最優先」ならSWELL系が合いますし、
「自分でコードも書いて、細部まで触りたい」なら別テーマのほうが合うでしょう。
逆に、
“そこそこ速くて、そこそこ高機能で、でも難しすぎない。 ちゃんと育てれば収益も狙えるテーマがほしい”
というニーズには、JIN:Rがちょうどハマるポジションです。
どんな人ならJIN:Rを選んで後悔しにくいか
最後に、「買ってよかった」となりやすい人のイメージを整理しておきます。
JIN:Rを選んでも後悔しにくい人
- デザインに自信がなく、最初から整った見た目でスタートしたい初心者
- デモサイトをベースに、写真と文章を差し替えながらサイトを作りたい人
- 1つのテーマを、自分や家族の複数ブログで長く使い回したい人
- アドセンスやアフィリエイトだけでなく、有料記事・オンラインコミュニティなども視野に入れている人
- すでにJINを使っていて、
ブロックエディター世代の上位版へステップアップしたい人(+割引が使える人)
逆に、次のような人は、購入前にもう一度検討したほうが安心です。
- ミリ秒単位での高速化チューニングにこだわりたい
- カスタム投稿・独自開発・フック前提でがっつり作り込みたい
- 「とにかく一番安い有料テーマ」を探している段階
結論としては、
- 「ブログで稼ぐための土台」を、
- デザインと収益機能込みで効率よく整えたい
という人にとって、JIN:Rは十分「買い」と言えるテーマです。
あとは、
- 予算(19,800円を数年視点で見られるか)
- 自分がやりたいブログの方向性
- 他テーマとの“好みのズレ”
を照らし合わせて、「これで行く」と決めてしまえば、あとは記事を書くだけです。
テーマ選びに悩む時間を、コンテンツづくりに回せるなら、その時点で投資としてはかなり回収しやすくなります。
