ロリポップ!徹底解説|特徴・料金・速度・他社比較まで一気にわかるガイド
「ロリポップ!ってよく聞くけど、安いぶん性能が不安……」
「エックスサーバーやConoHa WINGと比べて、どれを選べばいいかわからない」
「WordPressブログを始めたいけど、どのプランが自分に合うのか判断できない」
レンタルサーバー選びでこうしたモヤモヤを抱えて、申し込み画面の前で手が止まっていないでしょうか。ロリポップ!は月額数百円から使える“格安サーバー”として有名ですが、実はプランによって性能や使い勝手が大きく変わります。料金だけを見て決めてしまうと、「思ったより遅い」「別のサーバーにしておけばよかった……」と後悔することにもなりかねません。
この記事では、ロリポップ!を実際の利用イメージに落とし込みながら、
- ロリポップ!の特徴と、向いている使い方・向いていない使い方
- 各プランの料金とスペック、どこまでできるのか
- 表示速度や安定性は本当のところどうなのか
- エックスサーバー・ConoHa WINGなど主要サーバーとの違い
を、初心者にもわかる言葉で整理していきます。
読み終わるころには、「自分のサイトならロリポップ!のこのプランが現実的そうだ」「この条件なら別のサーバーを選んだ方がいいな」と、自信を持って判断できるようになるはずです。最初の一社をどこにするかで、その後のサイト運営のストレスは大きく変わります。後悔しない選択のために、まずはロリポップ!の全体像を一緒に押さえていきましょう。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】ロリポップ!レンタルサーバーの基本情報
この記事では、ロリポップ!を「名前は聞いたことあるけれど、実際どんなサーバーなの?」という初心者目線で整理していきます。
ロリポップ!とはどんなレンタルサーバーか
ロリポップ!は、月額99円から使える低価格帯の共用レンタルサーバーです。GMOペパボが提供しており、個人ブロガーから中小企業まで幅広いユーザーに使われています。
主な特徴をざっくりまとめると、次のようなサービスです。
- 料金が安い
最安プランは月額99円台から、WordPressが使えるプランでも月数百円レベルと、国内でもかなり安い部類です。 - WordPressに強い環境
管理画面から数クリックでWordPressを自動インストールでき、ハイスピードプランでは「WordPress表示速度No.1」を掲げるほど高速化に力を入れています。 - 初心者向けの分かりやすさ
操作画面がシンプルで、専門用語をなるべく排したUIになっており、「はじめてのレンタルサーバー」に選ばれやすい設計です。 - 用途に応じた5つのプラン
エコノミー/ライト/スタンダード/ハイスピード/エンタープライズの5プラン構成で、静的サイトから大規模サイトまでカバーしています。
ざっくり言えば、
「できるだけ安くブログやサイトを持ちたい人向けの、老舗かつメジャーな国産レンタルサーバー」
というイメージを持つと分かりやすいです。
運営会社とサービス実績
ロリポップ!は、GMOペパボ株式会社が運営しています。GMOインターネットグループの一社で、ムームードメインやヘテムル、カラーミーショップ、minne なども手掛ける東証プライム上場企業です。
- サービス開始:2001年
高価で専門知識が必要な法人向けサーバーが主流だった時代に、「おこづかいでも払えるレンタルサーバー」をコンセプトにスタートしました。 - 20年以上続くロングセラー
2021年にはサービス開始から20周年を迎え、「100周年まであと80年」というキャンペーンが行われています。長く続いている=障害対応や運用ノウハウが蓄積されている点は安心材料です。 - 国内有数の規模
公式発表やインタビューによると、累計利用者は200万人超、契約件数も数十万件規模とされており、「日本でも有数の大規模ホスティングサービス」と位置づけられています。
運営会社がインフラ系の実績豊富なグループに属していること、20年以上サービスを継続していることは、「安いけど大丈夫?」と不安な初心者にとって大きな安心材料になります。
個人ブログから法人サイトまで対応できる利用シーン
ロリポップ!は、もともと「個人向け・趣味サイト向け」のイメージが強いサービスでしたが、現在は個人と法人がほぼ半々の割合で利用していると言われています。
代表的な利用シーンを整理すると、次のようなイメージです。
1. 個人ブログ・アフィリエイトサイト
- 初めてWordPressでブログを作る大学生・社会人
- アフィリエイトを試してみたい副業初心者
- ポートフォリオサイトや趣味サイトを作りたいクリエイター
「とりあえず自分のサイトを持ってみたい」という段階なら、ライトやスタンダードプランで十分対応できます。
2. 小規模〜中規模のビジネスサイト
- 店舗や教室の公式サイト
- 会社概要や採用情報を載せたコーポレートサイト
- 小規模なオウンドメディアやサービス紹介サイト
ある程度のアクセスが見込まれる場合や、表示速度や信頼性を重視する法人・個人事業主には、ハイスピードやエンタープライズプランが向いています。
3. メール・ランディングページ用途
- 企業ドメインのメールアドレス運用
- 1枚もののランディングページやキャンペーンページ
- お知らせ用のシンプルな静的サイト
WordPressまでは不要だが、独自ドメインのメールや簡単なWebページだけ使いたいという場合は、エコノミープランのような安価なプランでコストを抑えられます。
このようにロリポップ!は、
- 「とにかく安く始めたい個人」
- 「最低限のコストで自社サイトを持ちたい中小企業」
- 「複数サイトを運用したい制作者やフリーランス」
など、“低コストでWebサイトを持ちたい人たち”を中心に、かなり幅広い層をターゲットにしたサービスになっています。
ロリポップ!公式サイトプラン構成と料金体系の全体像
ロリポップ!には、5つの料金プランがあります。
- エコノミー
- ライト
- スタンダード
- ハイスピード
- エンタープライズ
ここでは、「自分に合うのはどれか?」を判断しやすいように、役割・価格・機能・割引・支払い方法の流れで整理します。
各プランの位置づけと選び方の考え方
ざっくり分けると、次のようなイメージです。
- エコノミー
- 月額最安クラス
- HTMLだけの簡単サイト、独自ドメインのメールが主目的の人向け
- WordPressは使えない
- ライト
- 「とりあえずWordPressブログを始めたい」初心者向け
- 1つ〜複数の小規模サイトにちょうどいい
- スタンダード
- ブログ+小さなビジネス利用までカバーする中核プラン
- 電話サポートも付き、趣味&仕事の両方で使いやすい
- ハイスピード
- 表示速度や安定性を重視したい人向け
- WordPressサイトを本格的に育てたいブロガー・法人のメイン候補
- 「ドメインずっと無料」特典の対象プラン
- エンタープライズ
- 大規模な法人サイト・メディア・会員サイト向け
- 容量・DB・ドメイン数などをガッツリ使いたい場合の上位プラン
選び方の基本軸はこの3つです。
- WordPressを使うかどうか
- 使わない:エコノミーでもOK
- 使う:ライト以上が必須
- サイトの規模・数
- 個人ブログ1〜2個:ライト or スタンダード
- 複数サイト+アクセス増も見据える:ハイスピード以上
- 速度へのこだわり
- 「そこまでこだわらない」→ ライト/スタンダード
- 「できるだけ速くしたい」→ ハイスピード/エンタープライズ
迷ったときは、
はじめてのブログ:ライト or スタンダード
副業・小規模ビジネス:スタンダード or ハイスピード
と考えると決めやすくなります。
料金プラン一覧と主要スペックの比較表
公式サイトの情報をもとに、重要なポイントだけ絞った比較表にしています(料金は長期契約時の最安目安)。
| プラン | 目安の最安月額※ | SSD容量 | WordPress対応 | MySQL数 | 独自ドメイン上限 | 想定用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エコノミー | 約99円〜 | 120GB | × | なし | 50個まで | メール/静的な簡易サイト |
| ライト | 約264円〜 | 350GB | ○ | 最大50個 | 200個まで | 個人ブログ・趣味サイト |
| スタンダード | 約495円〜 | 450GB | ○ | 最大100個 | 300個まで | ブログ+小規模ビジネス |
| ハイスピード | 約550円〜 | 700GB | ○ | 無制限 | 無制限 | 高速WPサイト/小〜中規模法人 |
| エンタープライズ | 約2,200円〜 | 1.2TB | ○ | 無制限 | 無制限 | 大規模メディア・企業サイト |
※公式の「36ヶ月契約時の月額料金」をベースにした目安です。実際の金額は税率・キャンペーンなどで変わる可能性があります。
共通して、
- ストレージはすべて SSD
- 転送量は 全プランで実質無制限
- 独自SSL(https化)は全プランで無料
というのがロリポップ!の分かりやすい特徴です。
契約期間による月額費用の変化と長期割引の仕組み
ロリポップ!は、契約期間が長いほど月額料金が下がる料金体系です。
選べる期間はおおむね、
- 1ヶ月
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 12ヶ月
- 24ヶ月
- 36ヶ月
の6パターンで、36ヶ月契約が最安になるよう設定されています。
具体的なイメージ:
- エコノミー
- 1ヶ月契約:198円/月
- 36ヶ月契約:99円/月
- ハイスピード
- 1ヶ月契約:1,430円/月
- 36ヶ月契約:550円/月
📝 判断のポイント
- 「まず試したい」「いつまで続けるかわからない」
→ 1〜12ヶ月の短め契約で様子を見る - 「長くブログを続けるつもり」「事業サイトとして腰を据えて運用」
→ 24〜36ヶ月を選ぶと、トータルコストをかなり抑えられる
注意点として、途中解約しても残り期間分が返金されるわけではないので、「36ヶ月=絶対にお得」と決めつけず、継続の見込みも踏まえて選ぶと失敗しにくいです。
無料お試し期間・キャンペーン・ドメイン特典の概要
10日間の無料お試し
ロリポップ!は、全プラン共通で10日間の無料お試しが用意されています。
- 申し込んでから10日間は「お金を払う前に触ってみる」期間
- 管理画面の雰囲気やWordPressのインストール手順を実際に確認できる
本契約に進む前に、
「管理画面が直感的に操作できそうか」「速度に大きな不満がないか」
をチェックしておくと安心です。
キャンペーン
- 初期費用0円
- 月額料金の割引
- 期間限定のキャッシュバック など
時期によってさまざまなキャンペーンが行われています。料金ページやキャンペーン情報ページを確認しておくと、同じプランでも契約タイミング次第で支払い総額が変わることがあります。
「ドメインずっと無料」特典
ロリポップ!の大きな特徴のひとつが、「ドメインずっと無料」です。
- 対象:ハイスピード/エンタープライズプラン
- 条件:
- 契約期間が12ヶ月以上
- 「自動更新」を有効にしている
- 特典内容:
- 対象プラン利用中は、特定の独自ドメインの「取得&更新費用」がずっと0円(対象ドメインは2つまで)
ブログや事業サイトを複数年にわたって育てる前提なら、ドメイン費用が永続的に浮くため、実質的なランニングコストをかなり抑えられます。
利用できる支払い方法の種類
ロリポップ!は、支払い方法の選択肢が多いのも特徴です。
主な方法は次のとおり。
- クレジットカード決済
- VISA / Master / JCB / Diners / American Express
- 24時間即時決済、自動更新設定も可能
- コンビニ決済
- セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/セイコーマート
- 期日までに店頭で支払い
- 銀行振込
- 三菱UFJ銀行 or GMOあおぞらネット銀行あてに振り込み
- 振込手数料は利用者負担
- おさいぽ!決済
- ポイントを購入して支払う方式
- ポイント購入に使える手段:
- クレジットカード
- 銀行振込
- ゆうちょ振替
- コンビニ決済
- PayPal
- WebMoney
- auかんたん決済 / ドコモ払い など
- 請求書払い(法人向け)
- 請求書ベースで支払いできるため、会社での経理処理がしやすい
💡 実務的なポイント
- 個人ユーザー:クレジットカード or コンビニが現実的で使いやすい
- 法人・団体:請求書払い+自動更新設定にしておくと、更新漏れを防ぎやすい
このようにロリポップ!は、
「プランの段階」「契約期間」「特典」「支払い方法」を組み合わせてコストを調整できる料金体系になっています。
次にプランを選ぶときは、「使う期間」と「どこまで本気で運用するか」を一度紙に書き出してから、この章の内容と照らし合わせると、自分にとって一番ムダの少ない組み合わせが見つけやすくなります。
ロリポップ!公式サイト各プランの特徴とおすすめ用途
ロリポップ!は「何をどこまでやりたいか」で、選ぶべきプランがかなり変わります。
ここでは、初心者でもイメージしやすい観点(できること・向いている人)に絞って整理します。
メール・静的サイト向けの最安プラン(エコノミー)
エコノミーは、「とにかく安く独自ドメインを持ちたい人向け」のプランです。
- HTMLだけのシンプルなホームページ
- お店やサークルの案内ページ
- 独自ドメインのメールアドレス運用
といった用途なら、十分にこなせます。
ただし、
- WordPressは利用不可
- 動的なシステムやデータベースを使うサイトには不向き
という制限があります。
👉 向いているのは、
- 「名刺代わりの1ページサイトがあればOK」というお店・個人
- ブログではなく、お知らせ程度のサイトでよい人
- コストを極限まで抑えたいが、無料ブログではなく独自ドメインを使いたい人
低コストでWordPressが使えるエントリープラン(ライト)
ライトは、「WordPressをとりあえず始めてみたい」人の入口となるプランです。
特徴のイメージはこんな感じです。
- 月数百円レベルでWordPressが利用可能
- 個人ブログや小さな趣味サイトには十分なスペック
- 複数サイトも運営できるが、アクセス急増にはあまり強くない
最初のうちは問題なくても、
- 記事数が増える
- 画像が多くなる
- アクセスが伸びてくる
と、だんだん表示速度が気になってくるケースもあります。
👉 向いているのは、
- 「副業ブログを、まずは低コストで試したい」人
- 更新頻度もアクセスも、当面はマイペースでいきたい人
- 「続けられそうなら、あとで上位プランに上げればいい」と考えている人
ブログ運営にバランスの良い定番プラン(スタンダード)
スタンダードは、「趣味とビジネスの中間」を狙える万能プランです。
ざっくり言うと、
- ライトより余裕のあるディスク容量・データベース数
- アクセス数がそこそこ増えても耐えやすい
- 電話サポートが利用でき、困ったときに相談しやすい
という「価格と安心感のバランスが良い帯」にいます。
こんな使い方をするなら、最初からスタンダードがおすすめです。
- 将来的に記事数をかなり増やしたいブログ
- 小さなオウンドメディアや専門情報サイト
- フリーランスのポートフォリオ+ブログ+サービス紹介を一つのサーバーでまとめたい人
👉 向いているのは、
- ライトとハイスピードで迷っていて、「まずは中間から様子を見たい」人
- 「サーバーに極端なケチり方はしたくない」タイプの副業ブロガー
- 売上や問い合わせに直結するページを運用する個人事業主
表示速度重視の高速プラン(ハイスピード)
ハイスピードは、その名の通り「表示速度を優先したい人向けの主力プラン」です。
ポイントは、
- 高速なWebサーバー(LiteSpeed系)+キャッシュ機能で、WordPressが軽快に動きやすい
- 上位プランながら、長期契約なら月額がかなり抑えられる
- 「ドメインずっと無料」特典の対象になり、ランニングコストを圧縮できる
といったところです。
ブログやサイトの世界では、表示速度はそのまま「読まれるかどうか」「検索評価」にも影響します。
本気で育てたいサイトがあるなら、最初からハイスピードを選んでしまった方が、後々ラクなケースも多いです。
👉 向いているのは、
- 収益化を前提としたブログ・アフィリエイトサイト
- 小〜中規模の企業サイト・サービスサイト
- 複数サイトを運用しつつ、どれもある程度の速度を保ちたい人

大規模・ビジネスサイト向けの最上位プラン(エンタープライズ)
エンタープライズは、「ガチで使う人向け」のフラッグシッププランです。
イメージとしては、
- 大容量のディスク
- データベースやドメイン数も実質上限を気にしにくい
- 大規模サイトや中〜大企業のWebサイトを前提としたスペック
といった構成で、小さなブログだけなら完全にオーバースペックです。
👉 向いているのは、
- 事業の中心にWebを据えている企業
- 複数の事業サイト・LP・メディアをまとめて運営したい制作会社
- すでに他社サーバーで大規模なWordPressサイトを運用しており、移転候補として検討しているケース
個人の初めてのブログ用としては、まず選ぶ必要はありません。
どのプランを誰にすすめるかの目安
最後に、「結局どれを選べばいいの?」という視点で、タイプ別に整理します。
| 人・用途のタイプ | おすすめプラン | 理由のイメージ |
|---|---|---|
| 名刺代わりの1ページサイト/メールだけ使えればよい個人・小規模店 | エコノミー | WordPress不要・コスト最優先ならこれで十分 |
| はじめてのWordPressブログ/趣味でゆるく運営したい | ライト | 低コストでWPが使える入門用。アクセスが少ないうちは困りにくい |
| 副業ブログ/専門ブログを育てたい個人 | スタンダード or ハイスピード | 長く運営する前提なら、最初から余裕のあるプランが無難 |
| 小規模〜中規模の企業サイト/サービス紹介サイト | ハイスピード | 表示速度・安定性・コスパの三拍子を取りやすい |
| 複数事業・大規模メディア・制作会社案件 | エンタープライズ | 容量・DB・ドメイン数を気にせず使いたい場合 |
ざっくりまとめると、
- とにかく安く → エコノミー or ライト
- 長くちゃんと育てたい → スタンダード or ハイスピード
- ビジネスの“基盤”として本格運用 → ハイスピード or エンタープライズ
という整理になります。
記事内では、ここで挙げた「誰にどのプランが合うか」の目安を踏まえつつ、
「あなたが今考えているサイトの目的」と照らし合わせてあげると、読者も自分ごととしてプランを選びやすくなります。
サーバー性能・機能のチェックポイント
ここでは、ロリポップ!を選ぶときに技術面で最低限おさえておきたいポイントをまとめます。難しい用語はできるだけかみ砕いて説明するので、「スペック表を見ると眠くなる…」という人でも大丈夫です。
CPU・メモリ・ディスク容量などハードウェアスペックの概要
ロリポップ!は共用サーバーなので、「1台のサーバーを複数ユーザーで分けて使う」仕組みです。
公式サイトではCPUコア数やメモリ容量を細かく開示していないものの、プランごとに次のようなイメージでランクが変わります。
- エコノミー/ライト
- 軽いサイト・小規模ブログ向け
- CPU・メモリも控えめ
- スタンダード
- 中規模ブログ・小さな会社サイト向け
- 同時アクセスが増えてもある程度耐えられるレベル
- ハイスピード/エンタープライズ
- 高速表示・安定性を重視したクラス
- CPU・メモリ・I/O性能がより優遇される
実際には、
「スペック数値そのもの」よりも「どのプランにサイトの規模が合っているか」が重要です。アクセスが多いサイトを下位プランに押し込むと、どんなサーバーでも重くなるので、規模に合わせたプラン選びが一番の性能対策になります。
Webサーバーソフトの違い(Apache / LiteSpeed)
ロリポップ!ではプランによって使われるWebサーバーソフトが変わります。
- 多くのプラン:Apache
- 高速系プラン(ハイスピードなど):LiteSpeed互換のWebサーバー
という構成になっており、この違いがWordPressの表示速度や同時アクセス耐性にかなり効いてきます。
ざっくり比較すると:
| ソフト | 特徴 | ロリポップ!での位置づけ |
|---|---|---|
| Apache | 古くからある王道。設定自由度が高い | 下位〜中位プランの標準的な環境 |
| LiteSpeed系 | WordPressと相性が良く、高負荷時にも強い | ハイスピードなどの上位プランで採用 |
WordPressで本気で速度を取りに行くなら、LiteSpeed系のハイスピードプランを選ぶだけで、同じロリポップ!でも体感が変わることが多いです。
PHPの実行方式(CGI・モジュール・LiteSpeed)と速度への影響
同じPHPでも、「どう動かすか」で速度は変わります。
ロリポップ!では、プランや設定によって、
- CGIモード
- モジュール(モジュール版)
- LiteSpeed専用のハンドラ
といったモードを使い分けています。
イメージで言うと:
- CGI
- 1リクエストごとにPHPを起動する方式
- 安定性は高いが、負荷がかかると遅くなりやすい
- モジュール版
- WebサーバーとPHPが密に連携
- CGIより高速、ただしサーバー側設定の影響を受けやすい
- LiteSpeed系
- キャッシュ機能と組み合わせやすく、WordPressの高速化に向く
初心者がここを細かく理解する必要はありませんが、
「上位プランほどPHPの動かし方も高速寄りにチューニングされている」
くらいの感覚を持っておくと、「安いプランで遅いときは、プランアップも選択肢」と判断しやすくなります。
全プランSSD・転送量無制限・同時アクセス拡張機能の有無
ロリポップ!のインフラ面で分かりやすい特徴は次の3つです。
- ストレージは全プランSSD
- 昔のHDDと比べると、読み書きが高速
- 画像やテーマファイルの読み込みが全体的に軽くなる
- 転送量は「実質無制限」
- 一定の目安値はあるものの、普通のブログ・中小サイトなら現実的に問題ない
- 急なバズでも、いきなり強制停止されるような仕様ではない
- 同時アクセス拡張機能(ロリポップ!アクセラレータ等)
- アクセス集中時に、同時にさばける数を増やす仕組み
- WordPressのキャッシュ機能とも相性がよく、503エラー(アクセス集中エラー)対策になる
特に、ニュース系記事やSNSからの流入が多いブログでは、同時アクセス数を増やせる機能があるかどうかで「バズに耐えられるか」が変わります。
バックアップ機能と自動バックアップ・復元の条件
ロリポップ!には、自動バックアップサービスと手動バックアップの仕組みがあります。
- 自動バックアップ
- サーバー側で定期的にデータを保存
- プランによっては標準機能、またはオプション扱い
- 復元時に条件付きで手数料が発生するケースもある
- 手動バックアップ
- WordPressなら、プラグインや管理画面から自分でバックアップを取得
- データベースはphpMyAdmin、ファイルはFTP/ファイルマネージャからダウンロード可能
初心者ほど、
「消してはいけないところを消してしまった」
「テーマ編集で真っ白になった」
といったトラブルを起こしがちです。
そのため、
- 本格的に運用するサイト → 自動バックアップが標準のプランを選ぶ
- テストサイトや練習用 → 手動バックアップでも十分
という分け方をしておくと安心です。
独自SSL・常時SSL・セキュリティ機能の概要
ロリポップ!は、全プランで無料の独自SSL(Let’s Encrypt)が利用できます。
できることを整理すると、
- 自分の独自ドメインを https化(常時SSL) できる
- 常時SSLの設定は、ロリポップ!の管理画面+WordPress側の設定で完了
- ブラウザの「保護された通信」表示になり、訪問者の安心感・SEO的な評価の両方でメリット
さらに、セキュリティ面では、
- 不正アクセス対策(WAF)
- ログイン試行制限
- 海外IP制限(場合によって有効化)
など、共用サーバーとして標準的なセキュリティ対策が用意されています。
初心者にとって重要なのは、
「SSLが無料で簡単に設定できるかどうか」
という一点です。ここを外注すると、年額・工数ともに地味に効いてくるので、ロリポップ!のようにボタン操作で常時SSLまで持っていける環境はかなりありがたいポイントです。
WordPress簡単インストール・高速化機能・アクセラレータ
ロリポップ!が「初心者向け」と言われる大きな理由が、WordPress周りの機能です。
- WordPress簡単インストール
- 管理画面から数クリックでセットアップ
- データベース作成やconfigの編集などは裏側で自動処理
- ロリポップ!アクセラレータ
- 静的キャッシュ+同時アクセス拡張を組み合わせた高速化機能
- WordPressの表示処理を軽くし、アクセス集中時も落ちにくくする
- LiteSpeed系プラン向け高速化
- LiteSpeed Cacheなどのプラグインと相性が良く、ページキャッシュや画像最適化でさらに高速化できる
経験上、「インストール・高速化・SSL」までを1時間以内で終わらせられる環境は、初心者にとって大きなハードル下げになります。ロリポップ!はここがかなり整理されているので、「最初のつまずき」が起こりにくいのが強みです。
AIアシスタントや順位チェックツールなどの付帯サービス
ロリポップ!は、単なる「サーバーを貸すだけ」で終わらせず、サイト運営全体を支えるオプションや連携サービスも用意しています。
代表的なものとして:
- AIアシスタント系機能
- サイト構成や文章作成を手助けするツールが用意されているケースもあり、
「文章を書くのが苦手」という初心者のハードルを少し下げてくれる存在です。
- サイト構成や文章作成を手助けするツールが用意されているケースもあり、
- GMO系の順位チェックツールとの連携
- キーワード順位チェックの無料プランが使えたり、
サイト運営で重要な「検索順位の変動」をざっくり把握できるようになる
- キーワード順位チェックの無料プランが使えたり、
- 定額Webサイト制作サービス
- 自分では作りきれない人向けに、「制作+運用」をまとめてサポートする有料サービスもあり、
サーバーだけ借りて放置…を防ぎやすい仕組みになっています。
- 自分では作りきれない人向けに、「制作+運用」をまとめてサポートする有料サービスもあり、
これらは「なくてもサイトは動く」部分ですが、
「サーバー契約後に、何をどうしていいか分からなくなる」という初心者あるあるを防ぐための仕掛けと言えます。
ロリポップ!のサーバー性能・機能をざっくり評価すると、
「ハイスペックを売りにする超上級者向け」ではないが、 初心者〜中級者が現実的なコストで、安全に・そこそこ速く運用するには十分な設計
というポジションです。
単に価格だけでなく、
「バックアップ・SSL・高速化・サポート・付帯サービス」まで含めて見ると、
自分のレベルや目的に合っているかどうか、判断しやすくなります。
ロリポップ!を選ぶメリット
「安いだけのサーバーでは不安だけど、いきなり高いところに行くのも抵抗がある」
ロリポップ!は、その中間をうまく埋めてくれるサービスです。ここでは“なぜロリポップ!を選ぶ人が多いのか”という観点で整理します。
初心者でも始めやすい低価格な料金設定
ロリポップ!の一番分かりやすい強みは、レンタルサーバーの中でもかなり安い部類の料金で始められることです。
代表的なプランの「最安クラスの月額イメージ」はこんな感じです(長期契約時の目安):
| プラン | 目安の月額(税抜) | 主な用途のイメージ |
|---|---|---|
| エコノミー | 約99円〜 | メール・静的サイト |
| ライト | 約264円〜 | 個人ブログ入門 |
| ハイスピード | 約550円〜 | 収益化ブログ・小規模ビジネス |
他社で同程度のスペックを借りると、同じような性能でもワンランク高い価格帯になることが多いと比較記事でも指摘されています。
「まずは小さく始めてみたい」「固定費を抑えつつサイト運営に挑戦したい」という初心者には、かなり扱いやすい価格設定です。
機能の充実度とコストパフォーマンスの高さ
安いサーバーでありがちな不安は、「安い=機能がショボい?」という点です。
ロリポップ!の場合は、低価格でも次のような機能が揃っています。
- 全プランSSDストレージ
- 独自ドメインの利用が可能
- 無料SSL(https化)対応
- メールアカウント作成
- 転送量は実質無制限
ハイスピード以上になると、LiteSpeed系の高速Webサーバーや大容量ストレージなど、同価格帯では珍しいスペックを備えています。
「この値段でここまでできるなら、コスパはかなり良い」と感じる人が多く、
コスト重視派にとっては、“安かろう悪かろう”ではない選択肢になっています。
WordPressが簡単に導入できる環境
ロリポップ!は、WordPress前提でサーバーを探している初心者との相性が非常に良いです。
- 申し込みと同時にWordPressを自動セットアップできる「同時インストール」
- 管理画面から数クリックで導入できる「WordPress簡単インストール」
- WordPressの使い方を解説した専用マニュアルも用意
FTPクライアントやデータベースの手動設定に触れなくても、「サーバー契約 → 数分後にはログイン画面」が現実的です。
「本を片手に一からインストール手順を追う」必要がない分、
“最初の一歩”のハードルをかなり下げてくれるサーバーと言えます。
上位プランでの表示速度・安定性の向上
WordPressサイト運営では、表示速度と安定性が集客・売上にも直結します。
ロリポップ!では、特にハイスピードプラン以上で、次のようなチューニングが行われています。
- 高速Webサーバー(LiteSpeed系)の採用
- キャッシュ機能や同時アクセス拡張機能の利用
- 大きめのSSD容量と余裕のあるリソース割り当て
公式・比較記事でも、同等価格帯の他社より表示速度で優位になるケースが多いとされています。
「とりあえず動けばいい」から一歩進んで、
「ちゃんと速くてストレスがないサイト」を目指したい段階でも、十分戦える環境です。
プランアップグレードのしやすさと拡張性
ロリポップ!は、途中からのプラン変更がしやすいのも利点です。
- ライト → スタンダード → ハイスピード…と、上位プランへの変更が可能
- データを一から作り直す必要はなく、基本的には環境そのままで性能だけ底上げ
- 無料お試し期間中でもプラン変更OK
つまり、
- 最初はライトで試す
- 「アクセスが増えてきたので、そろそろ本気で育てたい」となったらハイスピードへ
- さらに事業が伸びたらエンタープライズも視野に
といった具合に、サイトの成長に合わせた“段階的な投資”がしやすい構造になっています。
「最初から高いプランに行くのは怖いけれど、成長したらきちんとスケールさせたい」という人には、かなり合理的な選択肢です。
サポート窓口の種類とマニュアル・動画などのサポート体制
安いサーバーで見落とされがちなのが、サポートの質と量です。
ロリポップ!は、
- メールサポート
- チャットサポート
- プランによっては電話サポートも利用可能
と窓口が複数あり、困ったときに聞ける先が用意されています。
さらに、
- 公式マニュアルサイトで、ホームページ作成・メール設定・ドメイン・WordPressなどの操作を丁寧に解説
- WordPress専用の使い方マニュアルやハウツー記事も充実
しているため、「まずはマニュアルを見て、それでも分からなければサポートに聞く」という流れが作りやすいです。
技術に自信がない初心者ほど、“ググってもよく分からないときに、頼れる公式情報があるか”が重要になってきます。ロリポップ!はここが比較的厚めに用意されています。
無料独自ドメイン・キャンペーン・会員特典の豊富さ
ロリポップ!は、長期利用を前提にした特典が多いのも特徴です。
代表例として:
- ハイスピード/エンタープライズで、12ヶ月以上+自動更新を条件に「ドメインずっと無料」特典(対象ドメイン2つまで)
- 初期費用割引や月額料金のキャンペーン(期間限定)
- 会員限定の外部サービス特典(動画制作割引、ラッコキーワードの割引クーポンなど)
また、過去にはSEO順位チェックツール「GMO順位チェッカー」無料プランなど、サイト運営に直結する特典も提供されていました(この「ロリポップ専用ずっと無料プラン」は2025年9月22日に終了)。
こうした特典は時期によって内容が変わるため、契約前に「契約特典一覧」のページを確認しておくと、思わぬところで得をすることがあります。
総合すると、ロリポップ!のメリットは、
- 低価格で始められるのに、WordPress・SSL・サポート・特典まで一通り揃っている
- 成長に合わせて上位プランに“乗り換えやすい”設計になっている
という2点に集約されます。
「今は初心者だけれど、いずれブログや事業サイトをきちんと育てたい」と考えている人にとって、
“入口から成長フェーズまでを一通り面倒見てくれるサーバー”として選びやすいサービスと言えるでしょう。
ロリポップ!のデメリットと注意点
ここでは、ロリポップ!の「弱点になりやすい部分」をあえて切り出して整理します。
安さだけで決めるのではなく、「どこに妥協が必要か」を理解しておくと失敗しにくくなります。
低価格プランでの表示速度や機能制限
エコノミーやライトといった下位プランは、価格相応の制限があります。
- 同時アクセスが増えると、表示速度が落ちやすい
- 利用できるデータベース数・機能が上位プランより少ない
- キャッシュや高速化機能も、上位プランほどは効きにくい構成になりがち
「とりあえず日記ブログを作る」程度なら問題ありませんが、
- SNSで拡散されることがある
- 記事を量産して本気でアクセスを集めたい
といった用途だと、ライト以下はすぐ限界を感じる可能性があります。
「最初からガチ収益化ブログを目指すなら、スタンダードかハイスピードを前提に考える」
というくらいのスタンスがちょうどいいです。
一部プランではWordPressが利用できない点
ロリポップ!のエコノミープランでは、WordPressが使えません。
理由はシンプルで、
- データベース(MySQL)が使えない
- そのため、WordPressのインストール条件を満たさない
からです。
「あとでブログもやりたくなるかもしれないな…」という人が
安さだけ見てエコノミーを選ぶと、
- 「やっぱりWordPressを使いたい」
- → プラン変更(=料金体系の組み直し)
という遠回りになりがちです。
将来的にWordPressを使う可能性が少しでもあるなら、ライト以上を最初から選んだ方が、結果的にラクです。
プラン変更時のダウングレード制限や条件
ロリポップ!は上位プランへのアップグレードはしやすい反面、
下位プランへの「ダウングレード」には制約があります。
- 一部のプランからは、下位プランへの変更が不可
- キャンペーン価格や契約条件によって、変更可能時期が決まっている場合もある
- 契約期間分をまとめて払っている場合、途中でプランを下げても差額が戻るわけではない
つまり、
「とりあえずハイスピードで申し込んで、ダメそうならライトに落とそう」
という発想は、現実には通用しないことが多いということです。
契約前に、
- どのプランからどのプランへ変更できるか
- 契約期間の途中変更はどう扱われるか
を、公式の料金・契約ガイドで一度確認しておくと安心です。
長期契約をしない場合の割高感
ロリポップ!は長期契約で安くなる料金設計なので、
- 36ヶ月契約:かなり安い
- 1〜3ヶ月契約:同じプランでも月額が大きく跳ね上がる
という構図になっています。
「とりあえず1ヶ月だけ……」という使い方をすると、
- “安さが売り”のはずが、意外と割高
- 他社の短期契約プランと比べると、あまり価格メリットがない
という状態にもなりがちです。
「1年以上は続けるつもりがあるか?」
この一点を自問して、続ける前提なら最初から12〜36ヶ月で組む方が、トータルでは合理的です。
逆に、「続くか全く自信がない」なら、短期契約+様子見としてあえて割高を受け入れるのも選択肢です。
電話・チャット対応の時間帯やプランによるサポート差
サポート体制にも、いくつか注意点があります。
- 電話サポートは、スタンダード以上のプランで利用可(エコノミー・ライトは対象外の時期が多い)
- チャットや電話の対応時間は、原則として日中〜夕方の時間帯が中心
(土日祝や夜間はメール中心になりやすい) - 即レスが難しい時間帯もあり、「今すぐ電話で聞きたい」シーンでは噛み合わないことも
サーバーに慣れていない人ほど、
- 「分からないことが出たら、その場で電話で聞きたい」
- 「夜に作業するから、夜中もチャットが動いていてほしい」
と感じやすいのですが、ロリポップ!は24時間365日電話対応のような体制ではありません。
「サポートは主に日中・平日」
「電話はスタンダード以上」
この2点を前提にしておけば、「思っていたほど手厚くなかった」とガッカリすることは減ります。
バックアップ復元に費用・手続きが必要なケース
ロリポップ!には、自動バックアップや復元サービスがありますが、万能ではありません。
- プランによっては、バックアップが「オプション扱い」だったり、「復元依頼に手数料がかかる」場合がある
- 自動バックアップの保持期間にも制限があり、「かなり前の状態に戻したい」というニーズには応えられないこともある
- 復元を依頼する際、サポート窓口とのやり取りが必要で、即座に1クリックで戻せるわけではないケースもある
これを知らないと、
「バックアップがあるはずだから、いつでも戻せるよね」
と油断して、自分でのバックアップを怠ってしまうことがあります。
現実的には、
- 「重要なサイト」 → 自分でも定期的にバックアップを取り、サーバー側のバックアップは“最後の保険”と捉える
- 「テスト用・練習用」 → サーバーの自動バックアップに頼り切りでもそこまで問題なし
と割り切るのが安全です。
取り扱いコンテンツの制限など利用規約面の注意
ロリポップ!に限りませんが、共用レンタルサーバーには「載せてはいけないコンテンツ」のルールがあります。
典型的なものとしては、
- 法律に違反するコンテンツ・違法性の高い情報
- 著作権を侵害するファイル配布
- 過度にアダルト性の高いサイト・出会い系・ギャンブル系など
- 過剰な負荷をかける自作ツールやボットの常駐
などが挙げられます。
これらは利用規約や禁止事項ページに明記されており、違反すると、
- アカウント停止
- データ削除
- 契約解除
といった重い措置を取られる可能性があります。
ブログやコーポレートサイト程度であれば問題になることは少ないですが、
- アダルト寄りの表現が多いコンテンツ
- ダウンロード配布がメインのサイト
- 技術系で負荷の高い処理を行うシステム
などを考えている場合は、事前に利用規約を読み、必要ならサポートに相談してから契約した方が安全です。
ロリポップ!は、「価格」「機能」「サポート」のバランスが良いサーバーですが、
そのぶん、
- 下位プランの性能限界
- ダウングレードの難しさ
- サポートやバックアップの“できること・できないこと”
を理解しないまま契約すると、「思っていたのと違う」と感じやすいサービスでもあります。
逆に言えば、ここで挙げた注意点を把握したうえで、自分の目的と規模に合うプランを選べば、かなりコスパよく使えるサーバーです。
ロリポップ!公式サイト口コミ・評判から見える実際の評価
ここでは、公式サイトだけでなく、ITreview・ITトレンド・比較ブログなど複数の口コミサイトをざっと読み込んだうえで、ロリポップ!が実際にどう評価されているのかを整理します。
良い口コミ・高評価の傾向
月額料金とコスパへの満足度
もっとも多いポジティブな声は、やはり「値段の割にちゃんと使える」という評価です。
- 「個人事業主や小規模店舗のサイトなら、コスパが良くて十分」
- 「月数百円でWordPressが動いて、この機能ならお得」
といったレビューが目立ちます。
特に、ライト〜スタンダードの価格帯は、他社と比べても割安という指摘が多く、
「最初のレンタルサーバーとしてすすめやすい」というプロの制作者のコメントも見られます。
表示速度や安定性へのポジティブな意見
速度面は、プランによって評価が分かれるのがポイントです。
- ハイスピードプランの実測レビューでは、「同価格帯トップクラスの表示スピード」「Pingdomで測っても明らかに速くなった」といった声が多い
- 公式側も、LiteSpeed採用・アクセラレータ導入など高速化施策を前面に出しており、「アクセス集中時でも安定している」とアピールしています
口コミをまとめると、
「ハイスピード以上なら、速度・安定性はかなり評価が高い。
下位プランは“普通”〜“やや遅い”という感想が混ざる」
という傾向です。
サポート対応の丁寧さ・レスポンスの速さ
サポートについては、良い口コミと悪い口コミが混在していますが、ポジティブな意見としては、
- 「問い合わせへの回答が早く、対応も丁寧だった」
- 「初心者でも分かるように、マニュアルへのリンクも含めて説明してくれた」
といった声が出ています。
公式も、電話・メール・チャットなど複数窓口を用意していることを強調しており、
「価格帯のわりにはサポートがしっかりしている」という評価が一定数あります。
実績と運営企業への信頼感
ロリポップ!は、運営歴の長さと利用実績の多さがそのまま信頼材料になっています。
- GMOペパボが運営し、開設サイト数は200万以上・累計利用者は200万人超
- レンタルサーバーの国内シェアNo.1(グループサービス合算)とのデータもあり、「老舗サービス」として紹介されることが多い
レビューでも、
「大手グループが運営していて、長く続いているので安心して勧められる」
というニュアンスのコメントが目立ち、“安さ+実績”の組み合わせが選ばれる理由になっています。
イマイチな口コミ・不満点の傾向
下位プランの速度やエラーに関する声
ネガティブな口コミで一番多いのは、「下位プランが遅い」という指摘です。
- 「ライトやスタンダードでは、ページ表示がもたつく」「記事数が増えると重くなる」
- 「サーバーに大きな負荷をかけていない構成なのに、体感が遅い」とのレビューもある
比較記事でも、
「ブログで稼ぎたい人にはライトは非推奨。ハイスピードを選ぶべき」
と明言しているものがあり、
“低価格プランは入門用、速度を求めるならハイスピード以上”という線引きが、実ユーザー側でも共有されている印象です。
チャット・電話サポートへの不満
サポートは褒める声もある一方で、不満の声も一定数あります。
- 「チャットの返答が遅い/テンプレート的に感じる」
- 「電話がつながりにくい」「サポートがやや不親切だった」
といった口コミが、悪い評判をまとめた記事で紹介されています。
特に、
- 下位プランでは電話サポート対象外のケースがあること
- 対応時間帯が限られること
が、「困ったときにすぐ聞けなかった」という不満につながりやすいようです。
初期費用や長期契約前提に対する指摘
料金面のマイナスとしては、
- 「初期費用が発生するのが気になる(キャンペーンで0円のこともあるが、常時無料ではない)」
- 「公式の最安価格は36ヶ月契約前提なので、短期契約だと“思ったほど安くない”」
といった声があります。
まとめ記事でも、
「長く使う前提なら安いが、短期契約中心だと他社と大差ない」
という評価があり、“長期でこそ真価を発揮する料金設計”である点が、人によってはデメリットとして受け取られています。
実際に使ってみた感想・レビューの総評
口コミ全体を眺めると、ロリポップ!は次のような評価に落ち着きます。
- ✅ 良い点
- 月額料金が安く、入門〜中規模サイトまではコスパが良い
- WordPressが簡単に導入でき、初心者でも始めやすい
- 実績豊富で運営元も大手のため、長く使う前提でも安心感がある
- ⚠️ 気になる点
- ライト・スタンダードなど下位プランでは、速度面の不満が出やすい
- サポート対応の品質は「とても良い」と「イマイチ」の両方の口コミがあり、期待値によって評価が割れる
- 最安価格は長期契約が前提で、短期利用だとそれほど“激安”ではない
実際に長年使っているユーザーのレビューでは、
「月額200〜500円くらいの予算なら、ロリポップは有力候補」
「本気で速度を求めるなら、最初からハイスピードを選んだ方がいい」
といった結論で締めているケースが多く、
“コスパ重視で、用途に合ったプランさえ選べば満足度は高い”というのが、現場の実感に近い総評と言えます。
こういう人にはロリポップ!がおすすめ
ロリポップ!は「誰にでもベスト」というサーバーではありませんが、ハマる人にはすごくコスパの良い選択肢になります。ここでは、向いているタイプ・向いていないタイプをはっきりさせておきます。
初めてWordPressブログを作る個人ユーザー
こんな人にはロリポップ!はかなり相性が良いです。
- ブログは初めてで、レンタルサーバーもドメインもまったくの初心者
- とりあえず「自分のサイト」を持ってみたい
- でも、いきなり毎月1,000円以上は払いたくない
ロリポップ!なら、
- 申し込みと同時にWordPressを自動インストールできる
- 管理画面が比較的シンプルで、「どこを押せばいいか」が直感的
- 月数百円から始められるので、心理的ハードルが低い
という条件がそろっているので、
「お試しで始めたつもりが、そのまま本格運用に育っていく」
というパターンが作りやすいサーバーです。
低予算で複数サイトを運営したい人
ロリポップ!は、1契約で複数ドメイン・複数サイトを動かしやすい料金設計になっています(ライト以上)。
たとえば、
- 自分のブログ
- 副業用のアフィリエイトサイト
- 身内向けの趣味サイト
をまとめて運用したい場合、1つずつ別サーバーを契約するよりも、1つの上位プランでまとめた方が安く済むことが多いです。
- ドメインは外部のドメインサービスと組み合わせれば、年額も抑えられる
- ハイスピード以上なら「ドメインずっと無料」特典もあり、長期運用ほど得しやすい
という意味で、
「低予算でサイトを量産してみたい」「いろいろ試しながら育てていきたい」
人には、かなり扱いやすい環境です。
サポートに安心感を求める初心者
「できれば自力で調べるけど、どうしても分からないときは人に聞きたい」
そんなタイプの初心者にもロリポップ!は向いています。
- メール・チャット・(プランによっては)電話で相談可能
- 公式マニュアルやヘルプページが充実している
- 「よくある質問」が初心者目線でまとめられている
ので、
- まずはマニュアルやQ&Aで自己解決を試す
- 無理そうならサポートに問い合わせる
という二段構えが取りやすいです。
サポートに当たり外れはありますが、“完全セルフサービス前提の最安サーバー”よりは、初心者に優しい設計と言えます。
将来的にプランアップして規模を拡大したい人
ロリポップ!は、
- 最初はライトやスタンダードで小さく始める
- サイトが育ってきたらハイスピードやエンタープライズに乗り換える
といった「段階的なステップアップ」を想定しやすいサービスです。
- 上位プランへのアップグレードがしやすい
- 乗り換え時に、サイトをゼロから作り直す必要は基本的にない
- 月額コストを“サイトの成長に合わせて”増やせる
という特徴があるので、
「最初から高いプランにコミットするのは怖いけど、伸びてきたら環境を強化したい」
という人には、成長を邪魔しないサーバーになります。
ロリポップ!をおすすめできないケース
逆に、以下のようなケースでは、ロリポップ!以外を検討した方がよいこともあります。
- 最初から大規模トラフィックが想定されるサービス
- 広告出稿や既存メディアからの大量誘導など、
「いきなり日数万PV」を狙う前提のWebサービス・SaaSなど - 専用サーバーやクラウド(VPS・マネージドクラウド)の方が安全
- 広告出稿や既存メディアからの大量誘導など、
- ミッションクリティカルな業務システムを動かしたい場合
- 予約システム・業務基幹システム・独自開発のWebアプリなど
- 冗長構成や独自の監視・バックアップ設計を細かく組みたいなら、
共用サーバーよりクラウド基盤の方が自由度が高いです。
- 超高速表示にこだわるガチなSEO・広告運用案件
- 「Core Web Vitalsをギリギリまで追い込みたい」
- 「CDN・独自キャッシュ設計・サーバー位置まで細かくチューニングしたい」
といった案件では、最初からハイエンドなマネージドサーバーや
専用環境の方が、調整しやすいことが多いです。
- 利用規約に触れやすいジャンルのサイト
- 過激なアダルト表現、ギャンブル、グレーなダウンロードサイトなど
- 共用サーバーは利用規約が厳しめなので、
この手のコンテンツはそもそもホスティング自体がNGになりやすいです。
まとめると、
- 「個人〜小規模ビジネスで、WordPress中心のサイトを低コストで運用したい人」にはロリポップ!はかなり向いている
- 「最初から超大規模・超高負荷・グレーゾーン案件」には、別の選択肢を考えた方が安全
という整理になります。
ロリポップ!公式サイト他社レンタルサーバーとの比較
ロリポップ!が「安いだけのサーバー」なのか、それとも他社と比べても選ぶ価値があるのか。
ここでは、WordPress用途でよく名前が挙がる エックスサーバー / ConoHa WING / mixhost とざっくり比較してみます。
【※レンタルサーバー業界は競争が激しく、各社頻繁に料金改定やキャンペーンを実施しています。よって、公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておくと比較しやすくなります。】
代表的なレンタルサーバー3社との料金・機能比較
※どのサービスもキャンペーンで価格が頻繁に変わるので、「長期契約時のだいたいの目安」として見てください。
| サービス | 代表的なWordPress向けプラン例 | 月額目安(長期契約時) | ディスク容量 | 無料独自ドメイン | お試し / 返金 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロリポップ! | ハイスピード | 約550円(36ヶ月) | SSD 約700GB | 2個(ずっと無料) | 10日間お試し |
| エックスサーバー | X10 | 約1,000〜1,100円(12ヶ月) | SSD 200GB前後 | 1〜2個(条件付き永久無料) | 10日間お試し |
| ConoHa WING | ベーシック(WINGパック) | 約900〜1,000円(12ヶ月) | SSD 約300GB | 2個(永久無料特典あり) | お試しなし(その代わり初期費用0円) |
| mixhost | スタンダード | 約900〜1,000円(初年度12ヶ月) | SSD 実質無制限(公正利用制限あり) | 1個(初年度無料など) | 30日返金保証(お試し期間なし) |
ざっくりいうと、
- 「月数百円で始める」ならロリポップ!が最安クラス
- 「1,000円前後でよりハイスペックを狙う」なら、エックスサーバー / ConoHa WING / mixhost が競合
という構図になっています。
エックスサーバー公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。


表示速度・安定性・サポート面での違い
表示速度の傾向
最近の比較記事やブロガーの検証では、高速サーバーとしてはエックスサーバー / ConoHa WING / mixhost が「4強」扱いされることが多いです。
一方で、
- ロリポップ!もハイスピードプランではLiteSpeedなどを採用し、速度面が大きく改善しており、実測検証でもWordPress表示が1秒未満に収まるケースが多いと報告されています。
- ConoHa WINGと比べた検証では、「ConoHaがやや速いが差はごくわずか」とするブログもあれば、別検証ではロリポップ!ハイスピードの応答速度が上回った結果もあり、テスト条件によって優劣が入れ替わるレベルです。
まとめると、
- 下位プラン同士(ロリポップ!ライト vs 他社のエントリー)は、ロリポップ側が遅いと感じるレビューもある
- 速度を重視するなら、どの会社でも 中〜上位プラン(ロリポップならハイスピード)を選ぶのが前提
と考えておくと、認識のズレが少なくなります。
安定性・稼働率
どのサービスも、公式には99.99%以上の稼働率をうたっており、
Xserver / ConoHa WING / ロリポップ!は、最近の比較記事でも「安定性◎」として紹介されることが多いです。
実際には、
- エックスサーバー:昔から「とにかく落ちない」「大規模サイトでも安心」という評価が強い
- ConoHa WING:速度と安定性のバランスがよく、ブロガー向けの比較で高評価が多い
- ロリポップ!:ハイスピード以降は安定性の評価も上がっており、「個人ブログや中小サイトなら問題なく運用できる」というレビューが中心
- mixhost:高速・高機能路線で、PVが増えても耐えやすいが、システム更新時のトラブル報告などもあり、やや“上級者向け”という声もある
という位置づけです。
サポート体制の違い
サポートは、価格帯とプランによって色が変わります。
- ロリポップ!
- メール・チャット・(プランによって)電話サポート
- 初心者向けマニュアルやQ&Aが豊富で、「安価なわりにサポートが手厚い」という評価が目立つ一方、
下位プランでは電話が使えない・返信がやや遅いといった不満も。
- エックスサーバー
- メール・電話サポートともに評価が高く、「困ったらとりあえず聞けば何とかなる」という安心感で選ばれるケースが多い。
- ConoHa WING
- チャット・メール中心。UIが分かりやすく、マニュアルも整っているため、そもそも問い合わせ回数が少なく済むという声も多い。
- mixhost
- 24時間チャット/メールに対応(プランにより差あり)。ただし、ライトプランはバックアップなし・無料ドメインなしなど割り切りが強く、ある程度「自分で運用できる人」向け。
ロリポップ!が優位なポイントと不利なポイント
ロリポップ!が優位なポイント
- 「月数百円」で始められる圧倒的な入口の安さ
- エコノミー:月額99円〜(WordPress不可)
- ライト:月額264円〜でWordPress対応(36ヶ月契約時)
- ハイスピード:月額550円〜で高速環境+無料ドメイン2個付き
- 初心者向けの情報量と導入支援の多さ
ロリポップ!自身のメディアで、レンタルサーバーの選び方・料金相場・WordPressの始め方などをかなり細かく解説しており、公式の記事だけで一通りの知識が身につく構成になっています。 - お試し期間があるので「合わなければやめる」がしやすい
- ロリポップ!:10日間の無料お試しあり
- エックスサーバー:10日間お試しあり
- ConoHa WING / mixhost:お試しなし(ただし返金保証や初期費用0円)
ロリポップ!が不利になりやすいポイント
- 「最速クラス」を狙うと、他社上位プランのほうが有利な場面もある
速度重視の比較記事では、エックスサーバー / ConoHa WING / mixhost の名前が「最速グループ」として挙がることが多く、ロリポップ!は「十分速いが、最速ではない」位置づけになりがちです。
また、ライトなどの下位プランは「やや遅い」との口コミもあるため、速度が重要ならハイスピード前提と考える必要があります。 - 最安価格が「長期契約前提」になりやすい
ロリポップ!の魅力的な価格は、基本的に24〜36ヶ月契約前提です。ライトの料金改定情報などを見ても、36ヶ月だけ別格で安く設定されています。
ConoHa WINGやmixhostも長期契約で安くなるものの、ロリポップ!は特に「長期ほどお得」の傾向が強いため、短期利用だと“激安”感は薄れます。 - 上級者向けの細かいチューニングは、クラウド系やプレミアム系に軍配
- エックスサーバー:バックアップ14日分、自動復元、WAF、HTTP/3対応など、中〜大規模サイトを意識した設計
- mixhost:ディスク容量・DB数・マルチドメインすべて無制限で、アダルトOK・高度なキャッシュなど「攻めた構成」
まとめると:
- ロリポップ!は「初期費用と月額を最小限に抑えてWordPressを始めたい層」に非常に強い
- 速度や安定性は、ハイスピードプランを選べば他社の主力プランと十分戦えるレベル
- 「最速・最強の環境」や「超大規模案件」を狙うなら、エックスサーバー/ConoHa WING/mixhostと比較しつつ選ぶ
という整理になります。
ロリポップ!公式サイトロリポップ!でWordPressサイトを始める手順
ここでは、「ロリポップ!に申し込むところから、https対応のWordPressが表示されるまで」を、一気にゴールまで解説します。
難しい設定は極力避けて、初心者でも迷いにくい順番に並べています。
公式サイトから申し込みページへアクセス
- ブラウザで「ロリポップ レンタルサーバー」と検索し、公式サイトにアクセスします。
- トップページの「お申し込み」や「10日間無料でお試し」といったボタンをクリックします。
- プラン選択画面が表示されるので、WordPressを使うならライト以上(できればスタンダード or ハイスピード)を選びます。
ここでのポイントは、
- 「あとでプラン変更できるから、最初は無理のない範囲で」
- 収益化や長期運用を視野に入れるなら、ハイスピードを最有力候補にする
の2つです。
アカウント情報・契約内容の入力
申し込みフォームでは、主に次のような項目を入力します。
- ロリポップ!のアカウント名(管理画面ログイン用)
- ログイン用パスワード
- メールアドレス
- プラン(ライト/スタンダード/ハイスピードなど)
- 契約期間(1〜36ヶ月)
実務的なコツとしては、
- 契約期間は「最低1年続けるつもりがあるか」で決める
- 続ける前提:12〜36ヶ月(単価が下がる)
- 続くか不安:3〜6ヶ月程度で様子見
- メールアドレスは、必ず普段使うものにする(請求・更新・重要なお知らせが届くため)
入力後、SMS認証などの本人確認を済ませれば、アカウントの仮登録が完了します。
ドメイン設定と同時インストールの選択
ロリポップ!でWordPressを始めるとき、ドメインの扱いで分岐します。
- すでに他社で独自ドメインを持っている
- これから独自ドメインを取得したい
- とりあえずロリポップ!の初期ドメインで試したい
初心者向けにおすすめなのは 「サーバーと一緒に独自ドメインも取ってしまう」パターンです。
- ハイスピード以上なら、「ドメインずっと無料」の対象にできる
- URLが最初から
https://example.com/の形で運用できる - 後でドメインを変える手間が省ける
申し込み画面や管理画面の案内に従って、
- 希望のドメイン名を入力して空き状況を確認
- 利用可能であれば、そのまま取得
- 「WordPressを同時インストールする」というオプションがあれば 必ず有効にする
これで、「サーバー契約」「ドメイン取得」「WordPress配置」までを、申込時にまとめて済ませることができます。
WordPress簡単インストールの実行
同時インストールを選ばなかった場合や、あとから別サイトを増やす場合は、管理画面からの「WordPress簡単インストール」を使います。
流れは次の通りです。
- ロリポップ!のユーザー専用ページにログイン
- 左側メニューから「サイト作成ツール」や「WordPress簡単インストール」を選択
- インストール先ドメインを選ぶ
- 例:
example.com、blog.example.comなど
- 例:
- 必要情報を入力
- サイトのタイトル(後から変更可能)
- 管理者ユーザー名・パスワード
- 管理者メールアドレス
- 「インストール」ボタンを押す
数十秒〜数分でインストールが完了し、https://ドメイン名/wp-admin/ にアクセスすると、WordPressのログイン画面が表示されます。
ここまでで、
「ロリポップ!にサーバーを借りて、WordPressを動かす」
という一番大きな山を越えた状態です。
独自ドメインの常時SSL化の設定方法
ここからは、サイトを安全な https にする作業です。
おおまかには「ロリポップ側」と「WordPress側」で2ステップあります。
1. ロリポップ!管理画面で独自SSLを有効化
- ユーザー専用ページにログイン
- 「セキュリティ」や「独自SSL証明書」のメニューを開く
- SSLを設定したいドメインにチェックを入れ、「無料独自SSLを設定」ボタンをクリック
- 数分〜数十分ほど待つ(ステータスが「SSL保護有効」になればOK)
これで、https://ドメイン名 でのアクセスが可能になります。
2. WordPress側でURL設定をhttpsに変更
- WordPressダッシュボードにログイン
- 「設定」→「一般」を開く
- 「WordPress アドレス (URL)」「サイトアドレス (URL)」の
httpをhttpsに書き換える - 保存してログインし直す
そのうえで、
- 必要に応じて、リダイレクト(http→https)をプラグインや
.htaccessで設定 - 画像や内部リンクで「http」のまま残っているものがないか、テーマやプラグインで整える
という「仕上げ」を行えば、常時SSLのWordPressサイトとして運用を始められます。
試用期間中に本契約へ切り替える流れ
ロリポップ!は、申し込み直後は10日間の無料お試し期間になっています。
この間にやるべきことは、ざっくり次の3つです。
- 管理画面の操作感を触ってみる
- WordPressをインストールして、テーマを入れ、記事を1〜2本書いてみる
- 表示速度やレスポンスに大きな不満がないかチェックする
問題なさそうであれば、無料期間中に本契約(支払い情報の登録)を完了させます。
手順は、
- ユーザー専用ページにログイン
- 「契約・料金」系のメニューから、希望のプランと契約期間を選択
- クレジットカードやコンビニ払いなど、支払い方法を登録
- 自動更新の有無(特に長期運用する場合はONにしておくと安心)
ここで注意したいのは、
- 無料期間が終わるタイミングを忘れないこと
- 続けるか迷っているなら、一度カレンダーやタスクアプリに期日を書いておく
という点です。
この流れで進めれば、
- サーバー契約
- ドメイン取得
- WordPressインストール
- 常時SSL対応
- 無料期間中の動作確認 → 本契約
という一連の作業を、初心者でも1日〜週末1回分の作業で終わらせることができます。
あとは、テーマ選びやプラグインの整理、記事構成など「中身づくり」に集中していけばOKです。
ロリポップ!公式サイトよくある質問と初心者向けQ&A
独自ドメインの利用・取得に関する質問
Q. 独自ドメインは必ず必要ですか?
A. 将来までしっかり運営したいブログやお店サイトなら、最初から独自ドメインを取ることを強くおすすめします。無料の初期ドメインでも動きますが、
- URLが長く覚えづらい
- サーバーを乗り換えるときに引っ越しが面倒
などのデメリットがあります。
Q. どこで独自ドメインを取ればいいですか?
A. ロリポップ!と同じGMOペパボの「ムームードメイン」と組み合わせる人が多いです。管理画面の連携がスムーズで、ネームサーバー設定も簡単です。
Q. 「ドメインずっと無料」って何ですか?
A. 条件を満たすと、対象の独自ドメインを最大2個まで、契約中ずっと無料で使える特典です。
主な条件はおおまかにいうと、
- 対象プラン:ハイスピード/エンタープライズ
- 契約期間:12か月以上
- 自動更新が有効になっていること
などです。細かい対象ドメインや条件は公式ページで必ず確認しましょう。
Q. 他社で取得したドメインも使えますか?
A. はい、利用できます。ドメイン側でネームサーバーをロリポップ!指定のものに変更して、ロリポップ!側でドメインを追加設定すればOKです。
WordPressはどのプランで使えるか
Q. どのプランならWordPressが動きますか?
現在の共用サーバープランとWordPress利用可否は、おおむね次のイメージです:
| プラン名 | WordPress利用 |
|---|---|
| エコノミー | × 利用不可 |
| ライト | ○ 利用可能 |
| スタンダード | ○ 利用可能 |
| ハイスピード | ○ 利用可能(高速表示向き) |
| エンタープライズ | ○ 利用可能(大規模サイト向き) |
Q. 初めてのブログならどのプランが現実的ですか?
- 趣味ブログ・練習用:ライト
- しっかり育てたいブログ、アフィリエイト:スタンダードかハイスピード
というイメージで選ぶと失敗しにくいです。
契約期間・最低利用期間・解約時の注意点
Q. 最低利用期間はありますか?
A. ロリポップ!レンタルサーバーは、基本的に「選んだ契約期間」がそのまま利用期間です。途中で解約手続きはできますが、残り期間分の返金はありません。
Q. 契約期間はどのくらい選べますか?
A. プランやキャンペーンによって多少変わりますが、
- 1か月
- 3か月
- 6か月
- 12か月
- 24か月
- 36か月
といった区切りから選ぶ形が一般的です(長期ほど月額が安くなる料金設計)。
Q. 解約するときの流れは?
A. ユーザー専用ページの
「ユーザー設定」→「アカウント情報」→「解約をご希望の方はこちら」
から手続きします。解約を行うと、現在の契約満了日まで利用でき、その後に自動で停止という扱いになります。
Q. 更新を忘れたらどうなりますか?
A. 料金が未入金のまま契約期間が過ぎると、サーバーは自動的に解約扱いになります。復旧ができないケースもあるので、クレジットカードの自動更新設定をオンにしておくと安心です。
プラン変更・アップグレード・ダウングレードの可否
Q. 途中でプランを変えられますか?
A. 可能です。ただしタイミングによって扱いが違います。
- お試し期間中:自由にプラン変更可能(上位・下位どちらもOK)
- 契約中(本契約期間中):
- 申し込み自体はいつでもできる
- 実際に切り替わるのは「次の契約更新日」から
Q. ダウングレード(上から下のプラン)はできますか?
A. 2023年の仕様変更以降、下位プランへの変更も可能になっています。ただし、タイミングや支払い方法によって制約がある場合もあるため、最新情報は必ず公式マニュアルで確認してください。
Q. マネージドクラウドとの間での変更は?
A. 共用サーバー(エコノミー〜エンタープライズ)とマネージドクラウドのあいだは相互にプラン変更できません。別サービスとして扱われます。
支払い方法・領収書発行について
Q. どんな支払い方法がありますか?
ロリポップ!レンタルサーバーでは、かなり多くの支払い方法が用意されています。
| 区分 | 主な内容例 |
|---|---|
| クレジットカード | VISA / Master / JCB / Diners / Amex |
| コンビニ決済 | セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、セイコーマート |
| 銀行振込・ゆうちょ振替 | 三菱UFJ銀行・GMOあおぞらネット銀行などへの振込 |
| おさいぽ!決済 | クレカ・銀行振込・コンビニ・PayPal・WebMoney・キャリア決済などからポイント購入して支払い |
| 請求書払い | 法人など一部条件で利用可能 |
初心者には、
- 手数料がかからず
- 支払い忘れを防げる
クレジットカード+自動更新 がいちばん扱いやすいです。
Q. 領収書は発行してもらえますか?
A. レンタルサーバーについては、ユーザー専用ページから「受領書」相当の書類を発行可能です(入金日から一定期間内)。一方で、「一般的な領収書」は原則として発行せず、
- 銀行・コンビニの支払控え
- カード会社の利用明細
を領収書として扱う運用になっています。
会計処理上どう扱うべきか不安な場合は、税理士や経理担当にも確認しておくと安心です。
お試し期間や定額制作サービスに関する疑問
Q. 無料お試し期間はどのプランでもありますか?
A. 共用サーバーの主要5プラン(エコノミー〜エンタープライズ)は、原則10日間の無料お試しがついています。お試し中でもWordPressをインストールして動作確認ができます。
Q. お試し期間中にやっておくべきことは?
- 管理画面の使い勝手を確認
- WordPressを入れて、テーマやプラグインをざっくり試す
- 表示速度やエラーの有無をチェック
- プランを変えるならこのタイミングで色々試す
気に入ったら、無料期間が終わる前に支払い方法を登録して本契約へ進みましょう。
Q. 「定額ホームページ制作プラン」とは何ですか?
A. これは「レンタルサーバーだけ」のサービスではなく、
- サーバー+ドメイン
- オリジナルデザインでのサイト制作
- 公開後の更新・保守・セキュリティ管理
までを月額定額で丸ごと任せられるサブスク型の制作サービスです。
ざっくりいうと、
- 自分でWordPressを触る時間や知識がない
- 事業サイトをプロ品質で作りたい
- 公開後の更新や保守も含めて外注したい
といった人向けの「おまかせパック」です。
Q. お試し期間と定額制作サービスは関係ありますか?
A. 無料お試しは主にレンタルサーバー(自分で作る人向け)の仕組みです。一方で定額制作プランは、プロに制作・運用を任せるサービスのため、「お試し期間」というよりは、相談〜見積もり〜契約という流れになります。
上記のQ&Aを押さえておくと、
「ロリポップ!を使い始めた後に想定外の費用がかかった」
「解約やプラン変更で予想外の制限があった」
といったトラブルをかなり減らせます。
関連サービス・オプション機能
ロリポップ!は「格安レンタルサーバー」だけでなく、周辺サービスや派生サービスもいくつか展開しています。ここでは、メインの共用サーバーにプラスして検討できるものを整理しておきます。
OS・アプリケーションテンプレートの提供
共用レンタルサーバーとしてのロリポップ!は、VPSのようにOSを自由に選んでインストールするタイプではありません。
基本となるOSやサーバー構成はロリポップ!側で管理されており、ユーザーはその上にアプリケーションを乗せて使うイメージです。
その代わりに、よく使われるアプリケーションを簡単に導入できる仕組みが用意されています。
- WordPress簡単インストール
→ 画面の指示に従って必要事項を入れるだけで、数クリックでブログ環境が完成します。 - EC-CUBEなど、一部のアプリケーション用インストーラ
→ 「OSテンプレート」は用意されていませんが、EC-CUBE向けのアプリケーションイメージが提供されているといった整理になっています。
要するに、
「OSレベルから自由にいじれるサーバー」ではなく、
「WebサイトやCMSをすぐに動かせる“完成済みの土台”」
を借りる感覚に近いサービスです。
ゲームサーバー・AI用途・リモートデスクトップ向け環境
ゲームサーバー向け:ロリポップ! for Gamers
ロリポップ!には、ゲーム向けに特化した派生サービス 「ロリポップ! for Gamers」 があります。
特徴をざっくりまとめると、
- Minecraft などのマルチプレイ用サーバーを、専門知識なしで立ち上げられる
- 月額課金(実質1か月単位)で、最低利用期間の縛りがない
- SSH でサーバーにログインして、設定を細かくカスタマイズすることも可能
という形です。
「友だちとマイクラを遊びたいけど、自宅PCをサーバーにするのは不安」
「レンタルサーバー本体とは別に、ゲーム用を用意したい」
といったニーズには、この for Gamers を別途契約するイメージになります
(通常のロリポップ!共用サーバーに、直接ゲームサーバーを入れるのは現実的ではありません)。

AI用途のサーバー環境
外部の比較サイトの整理を見ると、ロリポップ!レンタルサーバー自体は、AIサーバー用の専用テンプレートは提供していないとされています。
そのため、
- GPUを使った機械学習の学習環境
- 大規模なAI推論APIの運用
といった用途には、そもそも向いていません。このレベルの処理は、専用のGPUクラウドやAI向けVPSのほうが適しています。
一方で、
- すでにどこか別のサービスで動かしているAIの結果を表示するサイト
- 外部AI API(ChatGPTなど)を呼び出すフロントエンドのWebアプリ
といった「AIサービスの“顔”になるWebサイト」を置く用途なら、ロリポップ!共用サーバーでも十分対応できます。
リモートデスクトップ用途
同じく比較記事の情報では、ロリポップ!レンタルサーバーは、リモートデスクトップ用のOSテンプレートも提供していないとされています。
- Windowsデスクトップ環境を丸ごとクラウド上に置きたい
- FX自動売買や特定アプリを24時間動かしたい
といったニーズは、「デスクトップクラウド」「Windows VPS」系の別サービス領域です。
同じGMOグループでは ConoHa のWindows Server系サービスがリモートデスクトップ用途に対応していますが、これはロリポップ!とは別ブランドのサービスになります。
まとめると、
ゲーム・AI・リモートデスクトップ向けの“重い処理”そのものは専用サービスで、 ロリポップ!はあくまでWebサイトやブログの基盤として使う
という役割分担で考えると、混乱しにくくなります。
定額Webサイト構築・運用サービスの概要
ロリポップ!を提供するGMOペパボは、「定額ホームページ制作プラン」というサブスク型の制作サービスも展開しています。
どんなサービスか
ざっくりいうと、
「サーバーやドメインの契約から、サイトのデザイン制作・公開後の更新・保守まで、
まとめて月額料金だけでプロに任せられるサービス」
です。
公式情報を整理すると、主な特徴は次の通りです。
- 初期制作費 0円/月額 8,690円〜(税込) の月額定額制
- ロリポップ!ハイスピードプラン+独自ドメイン+SSL(https)込み
- スマホ対応デザイン、独自ドメインメール(上限あり)もセット
- 基本6ページ構成+月数回までの更新代行
- セキュリティ対策・バックアップなど、運用・保守もパッケージに含まれる
サポート記事では、通常の「ホームページ制作代行」との違いも明示されています。
| 項目 | 定額ホームページ制作プラン | 一般的な制作代行 |
|---|---|---|
| 契約形態 | 月額定額制(サブスク) | 基本は単発契約 |
| 制作 | ○ | ○ |
| 公開後の運用・更新 | ○(月額内で対応) | -(追加費用のことが多い) |
| 保守・管理 | ○ | – |
どんな人向けか
このプランがはまるのは、例えばこんなケースです。
- 個人事業主・小さな店舗で、自分でWordPressをさわる時間がない
- 「サーバーやドメインの更新忘れ」「セキュリティ対応」が不安
- 毎月少しずつ内容を変えたいが、社内にWeb担当者がいない
逆に、
- 自分でWordPressをガッツリ触りたい
- テーマやプラグインを好きに入れ替えたい
というタイプなら、通常のロリポップ!レンタルサーバー+自作サイトの方が自由度が高く、費用も抑えやすいです。
このように、ロリポップ!は単なる格安サーバーにとどまらず、
- 「ゲーム用サーバー」
- 「サイト制作を丸ごと任せるサブスク」
といった周辺サービスも用意しています。
記事全体では、
「自分で作りたい人にはレンタルサーバー」
「任せたい人には定額制作プラン」
という選択肢を並べてあげると、読者がどのレベルまで自分でやるかを決めやすくなります。
ロリポップ!公式サイトまとめ|ロリポップ!はコスパ重視の初心者に向いたレンタルサーバー
ロリポップ!は、「できるだけ安く」「でも最低限ちゃんと動くサーバーがほしい」という人向けのサービスです。
ここまでの内容を、最後にコンパクトに整理しておきます。
メリット・デメリットのおさらい
まずは、ロリポップ!の「良いところ」と「気をつけたいところ」をざっくり振り返ります。
主なメリット
- 料金が安い
- 月数百円台から始められ、長期契約なら業界でも最安クラス。
- WordPressが始めやすい
- 簡単インストール・同時インストールがあり、初めてでもセットアップでつまずきにくい。
- 機能とコスパのバランスが良い
- 全プランSSD・無料独自SSL・メール・マルチドメイン対応など、必要な機能は一通り揃っている。
- 上位プランは速度も実用レベル
- ハイスピード以上なら、速度や安定性も“格安の一歩上”を狙える。
- サポート・マニュアルが初心者向け
- 公式マニュアルが充実しており、メール・チャット・電話(対象プラン)で相談もできる。
- 無料ドメインやキャンペーンなど特典が多い
- 「ドメインずっと無料」など、長期運用ほどお得になりやすい仕組みがある。
主なデメリット・注意点
- 下位プランは速度や余裕に限界がある
- エコノミー・ライトは「とりあえず動けばOK」レベル。アクセス増にはあまり強くない。
- 一部プランではWordPressが使えない
- エコノミーではWordPress非対応。将来WPを使う可能性があるなら避けた方が無難。
- ダウングレードや契約条件に注意が必要
- プラン変更のタイミングや条件はルールがあるので、事前確認が必須。
- 長期契約をしないと“激安”ではなくなる
- 1〜3か月契約だと、他社と料金差が小さくなる。
- サポート時間・対応品質にはバラつきもある
- 「丁寧だった」という声もあれば、「つながりにくかった」という口コミもあり、期待値の持ち方は大事。
プラン選びの最終チェックポイント
最後に、申し込み前に確認しておきたいポイントをチェックリスト形式でまとめます。
チェックリスト
- WordPressを使うかどうか
- 使う → ライト以上
- 使わない(静的サイト・メール中心) → エコノミーも候補
- サイトの目的
- 趣味ブログ・日記 → ライト/スタンダード
- 収益化ブログ・アフィリエイト → スタンダード or ハイスピード
- 会社・店舗の公式サイト → ハイスピード
- 大規模メディア・案件多数 → エンタープライズも視野
- 想定するアクセス量
- しばらくは少なめ → ライトでも可(伸びてきたらアップグレード)
- 広告・SNSで積極的に集客 → 最初からスタンダード or ハイスピード
- どれくらい続けるつもりか
- 半年続くかも怪しい → 3〜6か月契約で様子見
- 1年以上は続ける前提 → 12〜36か月の長期契約で単価を下げる
- 自分でどこまで作業できそうか
- ある程度、自分で調べながら触れる → 通常のレンタルサーバーでOK
- サイト制作〜更新まで丸投げしたい → 定額制作サービスも候補に
この5つを順番に考えると、「自分がどのプランにハマるか」がはっきりしてきます。
ロリポップ!を選ぶべきか迷ったときの判断基準
最後に、「他社と迷って決めきれないとき」の考え方をまとめます。
ロリポップ!を選んで良いケース
- 月額コストを最優先しつつ、ちゃんと独自ドメイン+WordPressでブログを始めたい
- サーバーもドメインもほぼ初めてで、
「難しすぎる環境」より「多少スペック控えめでも分かりやすい環境」を優先したい - 個人ブログや小さな店舗サイトが中心で、
「いきなり日数万PV」は想定していない - 長期的に1つのサーバーで育てていきたいので、
長期割引+無料ドメインなどの特典を活かしやすい
他社も検討した方がよいケース
- 最初から大規模トラフィックや、高負荷なWebアプリを動かす前提
- コアWebバイタルやミリ秒単位の速度改善など、“最高速レベルの環境”を突き詰めたい
- VPSやクラウドで、OSレベルから自由に構築・チューニングしたい
- グレーゾーンを含むコンテンツや、負荷の大きいツール常駐など、
共用サーバーではそもそも運用が難しい用途
ロリポップ!は一言でまとめると、
「個人〜小規模ビジネスが、無理のないコストで“ちゃんとした自社サイト”を持つための入り口」
として、とても現実的な選択肢です。
記事としては、
ここまでの各セクション(基本情報・プラン・メリット/デメリット・他社比較・手順・Q&A など)とこのまとめを組み合わせることで、
読者が 「自分はロリポップ!に向いているかどうか」 を自然に判断できる構成になります。
