パルワールドのマルチプレイ徹底解説|人数・自由度・手間で選ぶおすすめ方式

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パルワールドのマルチプレイ、やってみたいのに「方式が多くて結局どれが正解?」で止まりがちです。
招待コード、専用サーバー、公式・コミュニティサーバー……言葉は聞くけど、初心者ほど判断が難しいですよね。

たとえば、こんな声がよくあります。

「招待コードってどこで出すの? 毎回変わるの?」
「友達がPS5だけど、Steamの自分と一緒に遊べる?」
「5人以上で遊びたい。ホストがいない日も続きからできる?」
「専用サーバーって難しそう。レンタルならどこを見るべき?」
「サーバーが一覧に出ない/入れない/重い…最短で直したい」
「ポート開放は危ない? やるなら何に気をつけるべき?」

この記事では、こうした疑問をまとめて解消するために、マルチ方式を 「人数・自由度・手間」の3軸で整理し、あなたに合う選び方を最短で提示します。

  • 手軽さ重視:招待コード(ホスト方式)でサクッと合流
  • 自由度・継続重視:専用サーバー(自前/VPS/レンタル)で24時間運用
  • 出会い・賑やかさ重視:公式・コミュニティサーバーで遊ぶ(注意点もセットで)

さらに、初心者が詰まりやすい クロスプレイの落とし穴や、症状別の接続トラブルチェックリスト、データを守るバックアップ運用まで、手順をできるだけ“迷わない形”に落とし込みました。
※仕様はアップデートで変わるため、本文の要点は公式の一次情報を基準に整理しています(最終確認日:2026-02-13)。

目次

この記事の結論:あなたに合うマルチ方式はこれ(人数・自由度・手間で選ぶ)

※執筆時点:2026-02-13。マルチ仕様はアップデートで変わることがあります(特にクロスプレイやサーバー周り)。

まずは、迷ったらこの早見表で決めるのが最短です。

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方式こんな人向け人数の目安ホストが不在でも遊べる?手間コスト感
招待コード(ホスト方式)まず友達と“今すぐ”遊びたい〜4人✕(ホストが落ちると終了)最小ほぼなし
専用サーバー(自前/レンタル)いつでも参加OKにしたい/5人以上最大32人(設定で調整)中〜高自前:実費/レンタル:月額
公式・コミュニティサーバー知らない人とも遊びたいサーバー次第基本無料(※)

(※)ゲーム内での“参加”自体に追加料金がかかる話ではなく、レンタルサーバーを借りる場合のみ月額費用が発生します。

4人までで手軽:招待コード(ホスト方式)

結論:初心者が最初に試すならこれ。
設定が少なく、サーバー知識も不要。友達と「今日だけ一緒に遊ぶ」なら最適です。

向いている人

  • 友達と少人数(2〜4人)で遊べればOK
  • “まずマルチの雰囲気”を掴みたい
  • サーバー設定や回線まわりは触りたくない

メリット

  • ✅ とにかく開始が早い(ワールドを作ってコードを渡すだけ)
  • ✅ パスワード感覚で遊べるので、知らない人が入ってきにくい
  • ✅ ワールド設定(難易度など)を自分たちで決めやすい

デメリット(ここでつまずきやすい)

  • ⚠️ ホストがログアウト/落ちると、全員プレイ継続できない
  • ⚠️ 招待コードはセッションごとに変わることがある(遊ぶたび共有が必要)
  • ⚠️ ホスト側のPC/回線が弱いと、全員が重く感じやすい

失敗しないコツ(最小だけ覚える)

  • ホストは「マルチ有効」をONにして開始(これがOFFだとコードが出ないことがある)
  • なるべく回線が安定している人がホスト(無線より有線が安定しやすい)
  • クロスプレイで遊ぶ場合は、ホスト側のクロスプレイ設定が鍵(参加側は基本ついていくだけ)

ホスト不在でも遊びたい/5人以上:専用サーバー(自前 or レンタル)

結論:長く遊ぶならこれ。
「誰かがログインしていないと遊べない」問題を解決でき、人数も増やせます。

向いている人

  • 5人以上で同じワールドに集まりたい
  • 生活時間がバラバラで、各自が好きな時に遊びたい
  • 拠点づくり・育成を“継続運用”したい(同じ世界を育てたい)

メリット

  • ホスト不在でも世界が動く(24時間稼働も可能)
  • ✅ 人数上限を伸ばせる(標準の上限設定は最大32人が一般的)
  • ✅ ルール(難易度・経験値など)をある程度“サーバー側”で統一できる

デメリット

  • ⚠️ 初期設定のハードルが上がる(とくに自前)
  • ⚠️ 安定稼働には、PC性能・回線・設定の影響が出る
  • ⚠️ 公開方法を誤ると、知らない人が入ってくるリスクがある(対策は可能)

自前とレンタル、どっちが良い?(迷ったら)

  • 自前が向く:PCに余裕がある/勉強しながら立てたい/コストを抑えたい
  • レンタルが向く:設定を短縮したい/落ちた時の復旧が怖い/固定メンバーで長期運用したい

初心者が押さえるべき“公式目安”だけ(スペック/ネットワーク)

  • CPU:4コア以上推奨
  • メモリ:16GB(安定目的なら32GB以上推奨という考え方)
  • ネットワーク:UDP 8211(デフォルト、変更可)
  • ストレージ:SSD推奨(低速だとセーブ破損リスクが上がると言及あり)

クロスプレイ前提の注意点(ここが落とし穴)

  • 専用サーバーはクロスプレイ対応が進んでいますが、PS5/Xboxから参加させたい場合は“コミュニティサーバーとして公開”が必要になるケースがあります。
    → つまり「IP直打ちで参加」より、「サーバー一覧に表示させる」設計のほうが安心です。

知らない人とも遊ぶ:公式・コミュニティサーバー(メリットと注意)

結論:一期一会を楽しむならアリ。ただし“引っ越し前提”の気持ちが安全。
「人がいる世界で遊びたい」「新しい仲間が欲しい」なら最短ルートです。

向いている人

  • 固定メンバーより、野良で遊ぶ体験をしたい
  • 拠点づくりより、探索・戦闘・交流を楽しみたい
  • サーバー運営はしたくない(参加だけしたい)

メリット

  • ✅ サーバーを立てずに、人のいるワールドへ入れる
  • ✅ 参加タイミングを合わせやすい(常時稼働のことが多い)
  • ✅ コミュニティ次第でイベントやルールがあり、遊び方が広がる

注意点(初心者が損しやすいところ)

  • ⚠️ ラグや混雑:人が多いほど重くなりやすい
  • ⚠️ 治安の差:荒らし・迷惑行為のリスクがゼロではない
  • ⚠️ ワールドの継続性:再起動・ルール変更・リセットが起きる可能性がある
    → 大事なデータを“永住”させるより、引っ越してもいい前提が安全です。

安心して遊ぶコツ

  • まずは「人数が多すぎない」「ルールが明記されている」サーバーを選ぶ
  • 初日は大規模拠点より、最低限の装備と生活基盤だけ作る(様子見)
  • “自分の資産を守る”意識:貴重品は分散、重要パルの扱いは慎重に

まず確認:マルチ前のチェックリスト(ここで詰まりを防ぐ)

マルチがうまくいかない原因の多くは、「方式」ではなく事前設定の食い違いです。先にここを揃えると、合流までが一気にスムーズになります。

プレイ環境(Steam/Xbox/PS5/Mac)と必要なメニューの違い

まず、同じ「マルチ」でも、どこから参加するかが機種で変わります。迷ったら、下の“入口”だけ覚えてください。

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やりたいことSteam(PC)Xbox / PS5Mac
友達のワールドに入る(招待コード)タイトル画面の「招待コード参加」系同様に「招待コード参加」系同様
専用サーバーに入る(IP指定)可能(IP/ポート入力の導線がある)原則:コミュニティサーバーとして公開されたものをサーバー一覧から可能(導線は環境依存)
知らない人のサーバーに入るサーバー一覧からサーバー一覧からサーバー一覧から

特に大事なのがこれ👇

  • Xbox/PS5 から専用サーバーへ参加させたい場合、サーバー一覧に表示される「コミュニティサーバー」形式が必要なケースがあります。
    → 「IP直打ちで入れない」「見つからない」系のトラブルが、ここで起きがちです。

初心者向けの結論

  • まずは全員が同じ機種でなくてもOKな場合:招待コード(ホスト方式)が最短
  • 5人以上・いつでも参加したい:コミュニティサーバーとして公開された専用サーバーが安定

ワールド設定:マルチ有効・パスワード・難易度・PvPの有無

ここは「ホストが決める項目」です。遊ぶ前に、最低限これだけ擦り合わせると揉めません。

最低限の共通認識(5つだけ)

  • マルチ有効:ON(OFFだと招待コードが出ない/入れない原因になりがち)
  • パスワード:付けるかどうか(身内なら基本ON推奨)
  • デスペナルティ(死亡時の落とし物)
    「落とさない」か「落とす」かで、初心者のストレスが大きく変わります
  • 難易度・倍率系(経験値/採取量/ダメージ等):
    最初は“標準寄り”にして、慣れてから調整が無難
  • PvP:初心者は基本OFFでOK(後述)

パスワードは“事故防止”の意味が大きい

  • サーバーやワールドが公開寄りの設定だと、意図せず第三者が入ることがあります
  • 身内マルチほどパスワードは付けた方が安心です(後から変えるより、最初に決めた方がラク)

PvPは「やるなら専用サーバーで慎重に」

PvPは試験的(トライアル)扱いの要素があり、専用サーバー設定で有効化するタイプです。PvPをONにすると、プレイヤー同士のダメージだけでなく、拠点やチェスト周りの挙動まで変わります。

初心者のおすすめはこうです。

  • 最初の数十時間:PvPはOFF(協力プレイに集中)
  • どうしてもやりたい:
    固定メンバー+ルールを文章で決めてから(略奪/襲撃/持ち逃げの扱いが荒れやすい)

クロスプレイ設定:ON/OFFが影響する範囲(誰が設定する?)

クロスプレイで詰まる人は、だいたいここを誤解しています。

まず覚えること(超重要)

  • 招待コード(ホスト方式)
    クロスプレイのON/OFFは、基本的にホスト側の設定が効きます。参加側が何か設定するケースは少ないです。
  • 専用サーバー
    サーバー側で「どのプラットフォームを許可するか」を決められます。デフォルトでは複数プラットフォームを許可する前提の設計です。

専用サーバーの場合:許可プラットフォームの考え方

専用サーバーでは、設定ファイルで「接続を許可するプラットフォーム」を管理できます。

  • 例:身内が Steam だけなら、Steam のみに絞る
    意図しない参加者を減らしやすい
  • 例:友達が Steam + PS5 + Xbox 混在なら、複数許可
    “全員参加できる形”が最優先

※この設定は「間口を広げる」ほど便利ですが、公開範囲の管理(パスワード・サーバー公開設定)も一緒に考えるのが安全です。

バージョン不一致を避ける(本体・サーバー・クライアントの整合)

「コードは合ってるのに入れない」「サーバーが出ない」の大半は、バージョン差更新の反映漏れです。ここはチェックを仕組みにするとラクです。

合流できない時の“最短チェック順”

  1. 全員のゲームを再起動(意外とこれで直る)
  2. 更新が来ていないか確認(Steam/Xbox/PS5/Mac で更新反映タイミングがズレることがある)
  3. 専用サーバーなら、サーバー側も更新したか確認
  4. それでもダメなら、ホスト/サーバーを再起動(更新が再起動待ちのことがある)

専用サーバー運用で起きがちな罠(初心者がハマる)

  • サーバーだけ古い:プレイヤーは最新、サーバーが更新されていない
  • 設定ファイルを編集したのに反映されない
    “デフォルト設定ファイル”を編集してしまい、実際に読まれている設定が別だった…という事故がよくあります
  • MOD導入の有無が混在
    「サーバーはMOD禁止」「参加者はMOD有効」などで弾かれる場合があります

予防のコツ(運用が一気に安定)

  • 遊ぶ前に、ホストがひとことだけ確認:
    「今日、アップデート入った?」
  • 専用サーバーは、更新後に必ず:
    サーバー再起動 → 接続テスト(ホストが先に入る)
  • トラブル時はスクショ共有(エラー文は短くても情報の宝庫です)

招待コードマルチの始め方(最短で合流する手順)

招待コード方式は、「ホストのワールドに最大4人まで合流する」いちばん手軽なマルチです。
初心者はまずここから始めると失敗が少ないです。

ポイントだけ先にまとめると、

  • ホストが“マルチ有効”でワールドを開始する
  • ゲーム内のメニューで招待コードを確認して共有する
  • 参加側はタイトル画面から招待コードで参加する
  • うまくいかない時は、まずマルチ設定・クロスプレイ・バージョンを疑う

ホスト側:新規/既存ワールドをマルチ化してコードを発行

招待コードは「ワールドをマルチとして動かした時」に出ます。流れは次の通りです。

最短手順(ホスト)

  1. タイトル画面でワールドを選ぶ(新規でも既存でもOK)
  2. ワールド設定で マルチ(オンライン)を有効 にする
  3. ワールドに入り、メニュー(オプション/一時停止)を開く
  4. 招待コードを表示(コピーできる場合はコピー)して、参加者に送る

コツ

  • 参加者が複数いるなら、コードは チャットに1回だけ貼って固定(途中で送信先が分散すると混乱しがち)
  • セッションを作り直すと、招待コードが変わることがあります。遊ぶたびに共有し直す前提にしておくとスムーズです

ワールド名・パスワード・難易度を「後悔しない設定」にする

招待コードは“鍵”ですが、初心者マルチで揉めやすいのは 設定の方向性 です。ここだけ最初に合意しておくと快適になります。

初心者向けのおすすめ(迷ったらこれ)

  • ワールド名:誰のワールドかわかる名前(例:グループ名+日付)
  • パスワード:身内でも 付けるの推奨(誤参加の事故防止)
  • 難易度/倍率:まずは標準寄り
    • 慣れるまでは、極端な縛り(デスで全ロスト等)を避けると離脱が減ります
  • PvP:基本はOFFでOK
    • 招待コード方式は“協力の快適さ”が強みなので、まずは協力に集中すると上達が早いです

小さなルール決め(おすすめ)

  • レア素材・タマゴ・貴重パルを見つけた時の扱いだけ決める
    例)「見つけた人が優先」「共有チェストに入れる」など
    → これだけで、マルチがギスギスしにくくなります。

参加側:コード入力で参加(同一プラットフォーム/クロスプレイ別)

参加側はやることがシンプルです。迷ったら「タイトル画面に戻る」が最短です。

最短手順(参加)

  1. タイトル画面で「マルチ参加」→「招待コードで参加」を選ぶ
  2. 受け取った 招待コードを入力(コピペ推奨)
  3. パスワードがある場合は入力
  4. 接続してスポーン → 合流

クロスプレイでの注意(初心者向けに一言)

  • 基本的に、参加側が細かい設定を触るより ホストのワールド設定(クロスプレイON/OFF)に合わせるのがコツです
  • 入れない時は、参加側で悩むより ホストに設定を確認してもらうほうが早いことが多いです

招待コードが表示されない/入力しても入れない時の即チェック

よくある詰まりポイントを、原因ごとに“即チェック”できる形にまとめます。
上から順に潰すと、解決までが短いです。

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症状よくある原因まずやること
ホストが招待コードを見つけられないワールドがマルチ無効/表示場所の見落としワールド設定でマルチ有効→ゲーム内メニューを開き直す
コードを入れても参加できない文字の打ち間違い/見た目が似た文字コピペ、全角混入がないか確認、送った人に“再送”してもらう
ロード中に弾かれる・入れないバージョン不一致(更新差)全員ゲーム再起動→アップデート確認
同機種なのに無理回線・NAT・一時的な不安定ルーター再起動、ホスト交代、時間を置く
クロスプレイだけ無理ホスト側のクロスプレイ設定ホストがワールド設定でクロスプレイを確認
“マルチ無効のまま開始”など初歩的ミスを潰す

ここだけは「最初にやりがち」なので、チェック項目を固定化しておくと強いです。

ホストが確認する3点セット

  • ワールド設定で マルチ有効がONになっている
  • ゲーム内メニュー(オプション/一時停止)に 招待コード表示がある
  • クロスプレイで遊ぶなら、ワールド設定の クロスプレイが想定どおり

参加側が確認する3点セット

  • 受け取ったコードを そのままコピペ(手打ちは事故が増える)
  • 入力欄に 余計な空白が入っていない
  • 入れない時は、まず タイトルに戻って再入力(画面遷移の再読み込みで直ることがあります)

覚えておくと便利な考え方

  • 招待コード方式は“手軽”な代わりに、ホスト環境の影響を受けやすいです。
    「今日は不安定だな」と思ったら、無理に粘らず ホスト交代が最速解になりやすいです。

公式・コミュニティサーバーで遊ぶ(合う人/合わない人)

公式・コミュニティサーバーは「常に誰かがいる世界」で遊べるのが魅力です。
一方で、招待コード(身内マルチ)と比べると、快適さは“サーバー選び”に左右されやすいのがポイント。

合う人

  • その場で人と合流して、探索やレイドをワイワイ楽しみたい
  • 生活時間がバラバラでも、同じ世界に集まりたい
  • 自分でサーバーを立てるのは避けたい

合わない人

  • 大規模拠点をじっくり育てたい(サーバー事情で不安定になるとつらい)
  • ラグや混雑が苦手
  • 荒らし・迷惑行為のリスクをゼロにしたい(→身内サーバーが向きます)

サーバー選びのコツ(地域・Ping・混雑の見分け方)

初心者が最短で“当たりサーバー”を引くコツは、「近い地域」→「低Ping」→「混雑少なめ」の順で絞ることです。

1) 地域は「自分の近く」を最優先

サーバー一覧に地域(例:AS/JP/NA/EU など)や国っぽい表示がある場合は、いちばん近い地域を選びます。
近いほどPing(通信遅延)が下がり、操作のズレや巻き戻り(いわゆるゴムバンド)が起きにくいです。

2) Pingは“目安”でOK(数字が出ている時だけ)

Pingが表示される場合の目安はこんな感じです。

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Pingの目安体感初心者のおすすめ度
〜50msかなり快適
50〜100msだいたい遊べる
100〜150msズレを感じることがある
150ms〜戦闘や移動がストレスになりやすい

※Pingが表示されない/不安定なときは、次の「混雑」で判断すると失敗が減ります。

3) 混雑は「満員の一歩手前」を避ける

サーバー一覧に 人数(例:18/32) が見える場合は、次が無難です。

  • 10〜24人前後(上限の3〜7割くらい):快適なことが多い
  • 満員近い:合流しにくい・ラグりやすい・拠点予定地が埋まりやすい

4) 初心者は“5分お試し”で判断する

入った直後の体感で、だいたい当たり外れがわかります。

  • 拠点近くで ジャンプ→着地 が自然か
  • パルの動きが カクカクしない
  • アイテム拾いが 遅延しない

この3つが微妙なら、粘らず別サーバーへ移動した方が早いです。

5) コンソール勢(Xbox/PS5)は「コミュニティサーバー」前提で探す

専用サーバーでも、サーバー一覧に出る“コミュニティサーバー”として登録されていないと参加できないケースがあります。
「見つからない」「入れない」時は、まず“サーバーが一覧に出る形式か”を疑うのが近道です。

トラブル回避:荒らし・チート・略奪リスクと自衛策

公開サーバーでは、現実のSNSと同じで「ルールがあるほど平和」です。
初心者ほど、“管理が見えるサーバー”に寄せるのが安全策になります。

まず選び方でリスクを減らす

サーバー説明やコミュニティ(Discord等)がある場合は、次をチェック。

  • ルールが明文化されている(荒らし禁止、迷惑行為の定義がある)
  • 管理者連絡先がある(通報先がわかる)
  • パスワード/参加条件がある(誰でも入れるより荒れにくい)

逆に、説明がほぼ無い“完全野良”は、初心者には不向きになりがちです。

ゲーム内でできる自衛(やりすぎない範囲で)

公開サーバーは「いつでも引っ越せる」動き方が強いです。

  • 初日は大拠点を作らない(まずは寝床+最低限の設備)
  • 貴重品は 一か所に集約しない(素材やタマゴを分散)
  • むやみに 野良のギルドに入らない(加入は信頼してから)
  • 不要なトラブルを避けるため、チャットは 丁寧・短めが無難

※サーバーやアップデートによって挙動が変わることがあるので、「守る仕組み」は“サーバールール”に寄せる方が安定します。

チートが心配なときの現実的な考え方

運営も不正行為への対策を表明していますが、公開環境ではゼロにはなりません。

  • 長期で腰を据えるなら:身内サーバー(自前/レンタル)に移す
  • 公開で遊ぶなら:管理のあるコミュニティサーバーを優先する

公式サーバーが重い/落ちる時の代替案

「自分の回線の問題なのか、サーバー側なのか」で対処が変わります。
初心者は、次の順で切り分けると迷いません。

1) まず“公式ステータス”で全体障害を確認

公式の稼働状況が「正常」なら、次は個別の混雑や回線の可能性が高いです。
(執筆時点では、公式ステータス上は“稼働中”表示でした。)

2) 重いだけなら、まず“同地域の別サーバー”へ移動

やることはシンプルです。

  • 同じ地域で 人数が少ないサーバーへ移動
  • Pingが見えるなら 数値が低い方

これで改善するなら、原因は混雑寄りです。

3) それでもダメなら、代替案はこの3つ

あなたの目的で選ぶと失敗しません。

  • 今日だけ遊べればOK:招待コード(ホスト方式)に切り替え
  • いつでも遊びたい:コミュニティサーバー(管理あり)に引っ越す
  • 快適さ最優先:自前/レンタルの専用サーバーを立てる(メンバー限定)

特に、固定メンバーで続けるなら
「公開サーバーで粘る」より「専用サーバーに移す」方が結果的に早いことが多いです。

専用サーバーとは? できること・向いている人(ホスト方式との違い)

専用サーバー(Dedicated Server)は、ゲーム用のサーバープログラムを別で動かして、ワールドを常時ホストする方式です。
ホスト方式(招待コード)は「ホストのゲーム機/PCがサーバー役も兼ねる」のに対し、専用サーバーはサーバー役が独立しているのが最大の違いです。

ざっくり比較すると、こうなります。

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項目ホスト方式(招待コード)専用サーバー
遊べる人数少人数向け(上限が低い)上限を設定で増やせる(例:起動オプションで最大参加人数を変更)
稼働ホストが落ちると終了24時間稼働も可能(サーバーが生きていればOK)
快適さホストの回線/端末に左右されがちサーバー性能に合わせて安定させやすい
設定自由度変更できる範囲が限定的サーバー設定ファイルで細かく調整可能
手間少ない構築・更新・管理が必要

「仲間が増えた」「生活リズムがバラバラ」「拠点をじっくり育てたい」なら、専用サーバーに移行する価値が出てきます。

最大人数・24時間稼働・設定の自由度が上がる理由

1) 最大人数を増やせるのは“サーバー役が独立”しているから

ホスト方式は、ホスト端末が

  • 描画(画面表示)
  • 入力処理
  • ワールドの進行(サーバー処理)

を同時に抱えます。つまり、人数が増えるほどホストの負荷が跳ね上がりやすいです。

一方、専用サーバーはワールド進行に集中できるので、プレイヤー人数を増やしても設計上は耐えやすくなります。
実際、専用サーバーは起動オプションで「最大参加人数」を変更でき、設定項目としても上限人数が用意されています。

  • 例:起動オプションの -players=32(最大参加人数を変更)
  • 例:設定ファイルの ServerPlayerMaxNum(参加可能人数の上限)

※人数を増やすほど、当然サーバーのCPU・メモリ・回線が必要になります。

2) 24時間稼働できる=「誰かがいなくても世界が残る」

専用サーバーは、サーバーが動いている限りワールドが維持されます。

  • ある人は夜に建築
  • 別の人は朝に探索
  • みんなが集まった時にボス戦

…という遊び方が成立します。
初心者グループでも「予定合わせが不要」になるので、継続率が上がりやすいです。

3) 設定の自由度が上がる=“遊びやすさ”をチューニングできる

専用サーバーでは、設定ファイルでサーバー運用に必要な項目をまとめて管理できます。たとえば、

  • パスワード設定(身内だけにする)
  • 許可プラットフォームの指定(クロスプレイの範囲調整)
  • バックアップ有効化(セーブの保険)
  • ログ形式、参加/退出メッセージ、管理者パスワード など

初心者にとって大きいのは、次の3つです。

  • ServerPassword:野良参加を防げる
  • CrossplayPlatforms:参加できるプラットフォームを整理できる
  • bIsUseBackupSaveData:万一の時に戻せる可能性が上がる(ただしディスク負荷は増える)

4) 公式の“必要スペック目安”が明示されている

「どのくらいの性能が要るの?」が曖昧だと不安ですが、専用サーバーは公式ガイドに目安があります。

  • CPU:4コア以上推奨
  • メモリ:16GB(より安定させるなら32GB以上推奨
  • ネットワーク:UDP 8211(デフォルト・変更可能)
  • ストレージ:SSD推奨(低速だとセーブ破損リスクがある旨の注意あり)
  • OS:Windows 64bit / Linux 64bit

デメリット:コスト/運用/セキュリティ(“楽な選択肢”も紹介)

専用サーバーは強い反面、「やらなくていい作業」が増えます。
ただ、最初から全部を完璧にする必要はありません。初心者でも事故りにくい落としどころがあります。

1) コスト:無料ではない(ただし“払う場所”を選べる)

専用サーバーのコストは大きく2タイプです。

  • 自前運用:PCや回線の実費(電気代含む)
  • レンタル/VPS:月額費用(スペックに比例しやすい)

💡迷ったら
「5人以上で、週に何度も遊ぶ」→レンタルの価値が出やすい
「試しに立てたい」→自前or短期レンタルで小さく始める
が失敗しにくいです。

※料金は提供元やスペックで変動が大きいので、ここでは“公式に明記されている要件(CPU/メモリ等)を満たすか”を優先して比較するのが安全です。

2) 運用:更新・再起動・バックアップが必要になる

初心者が詰まりやすいのは、ここです。

  • アップデート後にサーバーだけ古い(参加できない)
  • 設定変更したのに反映されない(再起動が必要
  • 何かあった時に戻せない(バックアップ未設定)

対策はシンプルで、まずはこれだけでOKです。

  • バックアップを有効化(可能なら)
  • アップデートが来たら「サーバー更新 → 再起動」を習慣化
  • 設定ファイルは “Default”ではなく、実際に読み込まれる設定ファイルを編集する

3) セキュリティ:公開のしかたでリスクが変わる

専用サーバーは、公開方法を誤ると「知らない人が入ってくる」可能性があります。
でも、初心者が押さえるべきは多くありません。

最低限の自衛策(これだけでOK)

  • ServerPassword を必ず設定(身内用なら最重要)
  • AdminPassword は共有しない(運営権限の鍵)
  • 不特定多数に開く必要がないなら、“コミュニティサーバーとして公開”はしない(身内運用なら非公開寄りが安心)
  • クロスプレイが必要なら、CrossplayPlatforms を必要な範囲に絞る(むやみに広げない)

補足(コンソール混在の人向け)

  • Xbox/PS5から参加させたい場合、専用サーバーは「コミュニティサーバーとして登録(サーバー一覧に表示)」が必要になるケースがあります。
    → 身内運用でも、メンバー構成によって公開形態の選択が変わります。

“楽な選択肢”は3つ(初心者が挫折しにくい順)

  1. ゲームサーバー系レンタル:管理画面で設定・再起動ができ、運用がラク
  2. VPS(仮想サーバー):自由度とコスパのバランスが良い(ただし初期設定は必要)
  3. 自宅PC運用:月額は抑えやすいが、回線・再起動・停電など“家庭事情”の影響を受けやすい

さらに、公式ガイドでは Docker を使った構築にも触れられています。
すでにDockerに慣れている人なら、環境差分が減って運用が楽になることもあります。

専用サーバーの作り方を選ぶ(自宅PC/VPS/ゲーム用レンタル)

専用サーバーは「立て方」で、快適さと手間が大きく変わります。初心者はまず、“遊び方(人数・稼働時間・機種構成)”から逆算すると失敗しません。

方式比較:初期設定の難しさ・月額・安定性・拡張性

まずは全体像です。料金は提供元で変動が大きいので、ここでは「支払いが発生するか/しやすいか」という観点で整理します。

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方式初期設定月額コスト感安定性拡張性こんな人に向く
自宅PC(自前)中(ルーター設定が壁)追加課金なしになりやすい(※電気代等は別)家の回線・PC稼働に依存PC性能次第とりあえず試したい/PCに余裕がある
VPS(仮想サーバー)中〜高(Linux操作に慣れが必要)月額が発生比較的安定しやすい上位プランへ増強しやすい5人以上で長期運用/いつでも遊びたい
ゲーム用レンタル(管理パネル型)低(最短)月額が発生(VPSより割高になりやすい)安定しやすい(提供元次第)プラン変更で増強初心者で“運用を丸投げしたい”

迷った時の結論(初心者向け)

  • 今夜すぐ試したい/数回だけ → 自宅PC(まず動かす)
  • 5人以上で継続/ログイン時間がバラバラ → VPS(コスパと安定のバランス)
  • 設定に時間を使いたくない → ゲーム用レンタル(最短で安定)

もう1つだけ大事な視点(機種混在)

  • Xbox/PS5を混ぜたい場合、専用サーバーは「サーバー一覧に表示されるコミュニティサーバー」運用が必要になるケースがあります。
    → この場合、自宅PCでも可能ですが、初心者はレンタル/VPSの方が運用ミスが減りやすいです(公開設定・再起動・監視がしやすい)。

要求スペック目安(人数別の考え方)

公式の目安はまずここです(専用サーバー):

  • CPU:4コア以上(推奨)
  • メモリ:16GB(安定目的なら32GB以上推奨
  • ストレージ:高速SSD推奨(遅いとセーブ破損リスクがある)
  • ネットワーク:UDP 8211(デフォルト/変更可能)を開放できること

ただし、実際の重さは「人数」だけでなく、次で増減します。

  • 拠点の数、パルの数、作業ラインの密度
  • 建築物の量(密集すると重くなりやすい)
  • MOD導入の有無
  • ワールドが長期化してデータ量が増える

そこで初心者は、次の“安全寄り”な目安で考えると失敗が減ります(※公式要件を土台にした運用上の目安です)。

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同時接続の目安CPUの考え方メモリの考え方コメント
〜4人4コア〜16GB〜小規模なら成立しやすい
5〜8人4〜6コア16〜32GB拠点が増えるなら32GBが安心
9〜16人6〜8コア32GB〜“重い”の相談が増え始める帯
17〜32人8コア〜32〜64GB安定運用には余裕が必要

メモリ不足で落ちる/重いを避ける考え方

専用サーバーで初心者が最初に踏む地雷は、ほぼメモリです。公式も、8GBでも起動はできるが、メモリ不足でクラッシュしやすくなる趣旨を明言しています。

メモリで事故らないコツ

  • 目標は「ギリギリ動く」ではなく、常に余白を残す
  • 16GBで運用するなら、最初は
    • 拠点は増やしすぎない
    • 自動化(作業パル大量配置)を急ぎすぎない
      など、ワールド側を軽くする
  • 長期運用(数週間〜)するなら、最初から32GBを選ぶと“後悔しにくい”

重い・落ちる時にまず疑う順番

  1. メモリ(足りているか/余白があるか)
  2. ストレージ(SSDか/I/Oが遅くないか)
  3. CPU(ピーク時に張り付いていないか)

ネットワーク要件(ポート・プロトコル・変更可否)

専用サーバーのネットワークで重要なのは、難しい設定を全部覚えることではなく、「開けるべき穴がどれか」を把握することです。

最低限これだけ

  • UDPの 8211 番を外部から到達できるようにする(デフォルト)
    • 自宅PC:ルーターのポート開放(ポートフォワード)+OSのファイアウォール許可
    • VPS/レンタル:管理画面やFW設定で許可

“コミュニティサーバー”として一覧に出したい場合

  • 起動オプションで -publiclobby を付けて運用します
    (自宅PCだと、ルーター仕様によって同一ネットワーク内から繋がりにくいケースがある点も要注意)

ポート番号・最大参加人数など“公式仕様”を踏まえる

ここは「仕様を正しく押さえるだけで、トラブルが激減」するポイントです。

ポートの公式仕様(重要)

  • 待ち受けポートは、起動引数で変更できます:
    • 例:-port=8211(デフォルト)
    • 例:-port=8000(変更したい時)
  • コミュニティサーバー向けの -publicport=xxxx は、
    “表示・検出用の外部公開ポートを指定する”設定で、待ち受けポートそのものを変えるものではない
    → 「待ち受けを変えたい」なら -port= 側が本体です

最大参加人数の公式仕様

  • 起動引数で変更:-players=32(最大参加人数の変更)
  • 設定ファイル側にも、最大人数の項目があります:ServerPlayerMaxNum
    → 運用では「どちらで管理するか」を決め、混在させない方が混乱しにくいです(例:起動引数で統一、など)

初心者におすすめの“最初の設定方針”

  • まずはデフォルトに近い形で動かす
    • UDP 8211の開放
    • 人数はひとまず 32以下で運用
  • うまく動いてから、必要が出たら
    • ポート変更(複数サーバーを同一環境で動かす等)
    • 人数増加
      を段階的に行う
      → 一気にいじると、原因切り分けが難しくなります。

専用サーバー構築:自前(PC/Windows・Linux)で立てる手順

手順全体の流れ(インストール→起動→接続→公開)

ざっくり言うと、やることはこの順番です(初心者はこの通りに進めると詰まりにくいです)。

  1. 専用サーバーを入手する(Steamツール or SteamCMD)
  2. 一度起動して、必要フォルダを自動生成させる(重要)
  3. 設定ファイルを作って編集する(デフォルトをコピーして使う)
  4. サーバーを起動する(必要なら起動引数も付ける)
  5. ゲーム側から接続する(IP:ポートで参加 or コミュニティ一覧から参加)
  6. 外部公開するならネットワーク設定(ポート開放+FW許可)

加えて、安定運用の最低ラインとして次も押さえると安心です。

  • 💡 目安スペック:CPU 4コア推奨/メモリ16GB、安定狙いなら32GB以上推奨/SSD推奨(低速ストレージはセーブ破損リスクが上がる)
  • 💡 ネットワーク:標準ポートは UDP 8211(変更可)を外部公開できることが前提

Dedicated Server/SteamCMDの導入ポイント(どちらを選ぶ?)

結論:Windowsで普段Steamを使っているなら「Steamツール」Linuxやサーバー用途なら「SteamCMD」が無難です。

スクロールできます
方式向いている人強み注意点
Steam(ツール)Windowsで手早く立てたいGUIで簡単/更新もSteam任せ“サーバー専用機”にしたいときはやや不向き
SteamCMDWindowsでもLinuxでも使いたいコマンドで自動化しやすい/サーバー運用向き最初の導入が少しだけ手間

入手方法(要点だけ)

  • Steam(Windows)
    • Steamライブラリの「ツール」から Palworld Dedicated Server を探してインストール
  • SteamCMD(Windows / Linux)
    • 専用サーバー(AppID: 2394010)を取得するコマンドはこれが基本形:
steamcmd +login anonymous +app_update 2394010 validate +quit

起動(最小)

  • Windows(SteamCMDで入れた場合の例)
cd .\steamapps\common\PalServer
PalServer.exe
  • Linux(SteamCMDで入れた場合の例)
cd ~/Steam/steamapps/common/PalServer
./PalServer.sh

※インストール手順・起動手順の公式ガイドは上の流れと一致しています(OS別に載っています)。

サーバー設定ファイルの触り方(最小限でOK)

ここが一番の“初心者の落とし穴”です。

  • サーバーを1回起動するまで、設定ファイル用フォルダが作られない
  • DefaultPalWorldSettings.ini を編集しても反映されない
    Default をコピーして PalWorldSettings.ini を作って、それを編集します

設定ファイルの場所(公式手順の要点)

  • Windows:
    steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini
  • Linux:
    steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini

作り方(コピーの考え方)

  • 元:DefaultPalWorldSettings.ini
  • 先:Pal\Saved\Config\(WindowsServer or LinuxServer)\PalWorldSettings.ini

編集はテキストエディタでOKです。まずは次だけ設定できれば十分です。

  • ServerName(一覧で見えるサーバー名)
  • ServerPassword(参加用パスワード)
  • AdminPassword(管理者用。参加パスと分ける)
  • ServerPlayerMaxNum(最大人数)
  • CrossplayPlatforms(許可するプラットフォーム)
  • bIsUseBackupSaveData(自動バックアップ)

コツ:編集したら基本はサーバー再起動で反映、と覚えると迷いません。

最大人数・パスワード・経験値・デスペナなど“運用に効く項目”

初心者が「後から困りやすい」代表パラメータだけ、用途ベースでまとめます。

  • ServerPlayerMaxNum(最大人数)
    • 参加枠を増やすほど負荷も増えます。最初は 8〜16 くらいで様子見が安全。
  • ServerPassword(参加パス)
    • 身内運用でも基本は設定推奨(荒らし・不正参加の入口を塞げます)。
  • AdminPassword(管理者パス)
    • 参加パスと同じにしない(漏れた時の被害が跳ね上がります)。
  • ExpRate(経験値倍率)
    • 初心者グループなら、少しだけ上げる(例:1.2〜1.5)とテンポが良くなりがち。上げすぎると進行が早すぎて飽きることも。
  • DeathPenalty(デスペナルティ)
    • 選択肢は代表的に None / Item / ItemAndEquipment / All
    • 迷うなら「Item(装備以外)」か「ItemAndEquipment」が“緊張感とストレスのバランス”を取りやすいです。

※パラメータ名と意味の一覧は公式ドキュメントにまとまっています(あとで微調整したくなった時に参照すると早いです)。

公開範囲:フレンド限定/コミュニティ公開の分岐

ここは「誰が参加するか」で最初に決めるのがコツです。

  • フレンド限定(非公開寄り):基本は 専用サーバー(IP:ポートで参加)
    • 参加者はゲーム内の入力欄に IPアドレス + ポート を入れて参加します。
  • コミュニティ公開(一覧に出す):起動時に -publiclobby を付けてコミュニティサーバー化
    • 参加者はゲーム内の「コミュニティサーバー」一覧から探して参加します。

さらに重要ポイント:

  • Xbox / PS5 から参加させたい場合:コミュニティサーバーとしての運用が必要(一覧参加が前提になりやすい)
  • 同一LAN内から“コミュニティサーバー”に参加できないことがある
    • ルーターが Hairpin NAT 非対応だと、同じネットワーク内からの接続が失敗する場合があります
    • この場合の現実的な回避策は「LAN内の人はIP直打ち」「外の人はコミュニティから」などの運用分け

ポート開放とファイアウォール設定(やる前に知るべきこと)

やるかどうかは「参加者がどこから来るか」で決まります。

  • 同じ家のWi-Fi(同一ネットワーク)だけで遊ぶ
    → 多くの場合、ポート開放は不要(ローカルIPで参加)
  • 外部(友達の家など)から参加させる
    ポート開放が必要(基本は UDP 8211)

最低限やること(外部公開する場合):

  • ルーター側:UDP 8211(または -port= で変えたポート)をサーバーPCへ転送
  • サーバーOS側:受信を許可(ファイアウォール)
  • つながらない時の典型チェック:
    • サーバーが起動しているか
    • ポート番号を間違えていないか(ゲーム側入力も含む)
    • FWでブロックされていないか
    • “コミュニティは見えるのに入れない”場合、外部IP検出がうまくいっていない可能性(その場合は -publicip / -publicport の指定を検討)

セキュリティを落とさずに運用する基本(公開範囲・パスワード等)

外部公開するなら、次だけ守ると事故が減ります。

  • ServerPassword は必須(推測されにくい長めの文字列)
  • AdminPassword は別物にする(参加パスと分離)
  • 使わない機能は ONにしない(RCON / REST API など)
  • サーバーPCのログイン(OS側)も含めて、パスワードを使い回さない
「危険になりやすいパターン」と回避策(最小公開の原則)
  • ❌ パスワードなしでコミュニティ公開 → ✅ 必ず参加パス設定
  • ❌ 管理者パスが短い/共有してしまう → ✅ 管理者は最小人数、長く複雑に
  • ❌ RCON/RESTを何となくON&ポート開放 → ✅ 使う時だけON、アクセス元も絞る
  • ❌ “とりあえず全部開放” → ✅ 開けるのは必要ポートだけ

アップデート運用(本体とサーバーの更新手順・同期の考え方)

マルチで一番多いエラーが バージョン不一致です。基本原則はこれだけです。

  • ゲーム(参加者)とサーバーは同じバージョンに揃える
  • パッチが来たら、まずは サーバーを更新→再起動、その後に参加者が入る

更新方法は導入方式で変わります。

  • Steamツール:Steamの更新に任せる(更新後は再起動
  • SteamCMD:取得コマンドをもう一度回す(validate付き)
    • 例:steamcmd +login anonymous +app_update 2394010 validate +quit

運用のコツ:

  • アプデ前に セーブデータを手動バックアップ(次の章参照)
  • 設定ファイルは通常残りますが、念のため PalWorldSettings.ini もコピーしておくと安心

バックアップ/復元/ロールバック(データ消失の保険)

まず押さえるべきは「自動バックアップ」と「手動バックアップ」の両立です。

自動バックアップ(設定でON)

  • bIsUseBackupSaveData を有効にすると、セーブデータフォルダ内に backup フォルダが作られます
  • 保持のされ方(ローテーションの考え方)は以下のイメージ:
    • 30秒ごと × 5
    • 10分ごと × 6
    • 1時間ごと × 12
    • 1日ごと × 7
      ※ディスク負荷は増えるので、超低速ストレージだと逆に不安定要因になる点は注意です。

手動バックアップ(おすすめ)

  • タイミング:アプデ前/設定変更前/大きな建築や捕獲を進める前
  • やり方:
    1. サーバー停止
    2. セーブデータ一式を別フォルダにコピー(日時付きで保管)
    3. PalWorldSettings.ini も一緒に保管

専用サーバーのセーブデータは、一般にサーバー本体フォルダ配下の Pal/Saved/SaveGames/ にあります(環境により差はありますが、この構造が基本です)。

復元(ロールバック)の基本手順

  1. サーバー停止
  2. 現在のセーブを退避(念のため)
  3. backup 内の復元したい時点のデータを、元の場所へ上書き
  4. サーバー起動→動作確認
  5. ダメなら退避しておいた元データに戻す

もし別マシンへ移行する場合も、考え方は同じです:移行先で一度サーバーを起動して保存フォルダを作らせてから、古いセーブで上書きすると事故が減ります。

専用サーバー構築:レンタル/VPSで立てる(初心者向け最短ルート)

レンタル/VPSは、専用サーバー運用の「面倒な部分(常時稼働・回線・再起動・監視)」を外に出せるのが強みです。
初心者は “契約前のチェック” → “最短で動かす” → “落ちない運用に寄せる” の順で進めると失敗が少ないです。

契約前に見るべき項目(人数・CPU/RAM・バックアップ・再起動の容易さ)

ここを見落とすと「払ったのに重い・落ちる・移行が地獄」になりがちです。契約前に必ず確認してください。

1) 人数と遊び方(同時接続・拠点規模)を先に決める

  • 同時接続が何人か(最大人数ではなく、実際に同時に入る人数)
  • 拠点を増やすか(自動化をガッツリやるほど負荷↑)
  • コンソール勢(Xbox/PS5)が混ざるか(後述の参加UIに影響)

迷ったら、最初は小さく始めて、あとから増強できる事業者を選ぶのが安全です。

2) CPU/RAMは“公式の最低目安”を下回らない

専用サーバーの公式目安は次の通りです。

  • CPU:4コア以上推奨
  • メモリ:16GB(安定狙いなら32GB以上推奨
  • ストレージ:高速SSD推奨(低速だとセーブ破損リスクが上がる)
  • ネットワーク:UDP 8211(デフォルト、変更可能)の転送/許可ができること

💡初心者向けの選び方

  • 5人以上で継続するなら、最初から メモリに余白を持たせるのが最優先
    (メモリ不足は「重い」だけでなく、落ちやすさに直結します)

3) バックアップ機能(ここが“保険”)

最低でも以下のどれかがあると安心です。

  • 自動バックアップ(スケジュール)
  • スナップショット(ワンクリックで巻き戻し)
  • 世代管理(過去分が複数残る)

ゲーム側にもバックアップ設定はありますが、サーバー会社のスナップショットがあると、最悪のときに復旧が早いです。

4) 再起動のしやすさ(運用コストが激変)

  • 管理画面で 再起動ボタンがある
  • 自動再起動(クラッシュ検知)がある
  • 設定変更後に 反映(再起動)が簡単

「設定を触る→反映されない→原因不明」の沼を避けられます。

5) ネットワーク(地域・IPv4・ファイアウォール)

  • サーバー地域は、できれば 自分(日本)に近い場所
    → Pingが下がって快適になりやすい
  • 固定IPv4が付くか(IPで参加する場合に重要)
  • 管理画面で UDPポートの許可ができるか

6) 使わない機能をOFFにできるか(セキュリティ)

RCON/REST API など「管理用の入口」を使わないなら、OFFで運用が基本です(後述)。

基本手順:サーバー作成→IP確認→ゲーム内から接続

レンタル/VPSは細部が事業者で違いますが、流れは共通です。
まずは “動く状態”を最短で作るのがコツです。

1) サーバー作成(VPSの場合の考え方)

  • OSは、事業者のテンプレがあるなら 推奨に合わせる(迷うならUbuntu系)
  • スペックは、CPU 4コア以上 / メモリ16GB以上 / SSD を最低ラインに
  • セキュリティは初手で
    • 管理パネルのFWをON
    • 必要ポートだけ許可
      に寄せる

2) 専用サーバーを入れる(ワンポイント)

  • ゲーム用レンタル:ワンクリック導入が多い(最短)
  • VPS:SteamCMDで導入するのが定番(自動化しやすい)

※導入後は、まず一度起動して必要フォルダを作らせてから設定を触る、が鉄則です。

3) IPを確認(ここで詰まりやすい)

確認するのは2つだけです。

  • 接続先IP(グローバルIPv4)
  • ポート番号(通常は8211)

さらに「コンソール参加もさせたい」なら、コミュニティサーバーとして公開する設定も必要になります(後述)。

4) ゲーム内から接続(PCはIP直打ち、コンソールは一覧が基本)

  • 専用サーバー(IP指定):サーバー一覧画面の下部入力欄に IPとポートを入力
  • コミュニティサーバー(一覧):サーバー一覧の左側で コミュニティサーバーを選び、一覧から探して参加
IP:ポートの入力、パスワード接続の考え方

入力はこう考えると間違えにくいです。

  • 形式:IP:ポート
    例:203.0.113.10:8211
  • ポートを変更したなら、変更後の数字を入れる
  • パスワードは2種類あるイメージ
    • 参加用(ServerPassword):入室の鍵
    • 管理者用(AdminPassword):運営の鍵(絶対に共有範囲を絞る)

✅初心者の安全策

  • 参加用パスワードは必須(身内でも付ける)
  • 管理者パスは別にして、普段は使わない(必要なときだけ)

運用:設定変更・再起動・自動バックアップ・アップデート

レンタル/VPSは「運用がラク」ですが、最低限の型を作るとさらに安定します。

設定変更の基本(反映は再起動が前提)

  • 設定は PalWorldSettings.ini を編集(事業者パネルで編集できる場合もあり)
  • 変更したら、基本は 再起動で反映

初心者が触る頻度が高い項目はこのあたりです(必要になったらでOK)。

  • ServerName / ServerDescription:見分けやすくする
  • ServerPassword / AdminPassword:安全に運用する
  • ServerPlayerMaxNum:人数枠
  • CrossplayPlatforms:許可するプラットフォーム(デフォルトはSteam/Xbox/PS5/Mac)
  • bIsUseBackupSaveData:ワールドバックアップ(ONにするとディスク負荷↑)

自動バックアップの考え方(2段構えが安心)

  • ゲーム側:bIsUseBackupSaveData をON(ただしディスク負荷は増える)
  • 事業者側:スナップショットや自動バックアップを併用(可能なら)

🧠おすすめ運用

  • アップデート前にスナップショット(最重要)
  • 大きな設定変更前にもスナップショット
    → “戻せる”という安心感が、マルチ運用の難易度を一気に下げます。

アップデート運用(ズレると参加できない)

マルチで多い事故は 「ゲームは更新されたのにサーバーが古い」です。

  • 事業者パネルで更新ボタンがある → 更新→再起動
  • VPSでSteamCMD運用 → 更新コマンド→再起動

💡型にするなら

  • 「更新が来たら、まずサーバー担当が更新・再起動」
  • その後にみんながログイン
    に固定すると、混乱が激減します。

セキュリティの最低ライン(使わない入口は閉じる)

設定項目として RCON / REST API が用意されていますが、使わないならOFFでOKです。

  • RCONEnabled / RESTAPIEnabled は不要ならOFF
  • 開けるポートは必要最小限(まずはゲーム用UDPポート)

「便利そうだからON」は、初心者ほど事故りやすいので避けた方が安全です。

機種別注意:クロスプレイ対応範囲/専用サーバー参加UIの違い

初心者が詰まりやすいのが「同じ専用サーバーでも、機種で参加の入口が違う」点です。

PC(Steam/Mac):IP直打ちでも参加しやすい

  • 専用サーバー(IP指定)に接続できる導線が用意されています
  • コミュニティサーバー(一覧)でも参加可能

→ 身内だけなら IP指定+パスワードが管理しやすいことが多いです。

Xbox/PS5:コミュニティサーバーとしての公開が前提になりやすい

公式ガイド上、Xbox版・PS5版から参加させたい場合は コミュニティサーバーとして配信(一覧に出す)が必要とされています。

つまり、混在構成だと方針はこうなります。

  • PCだけ:IP指定でもOK(非公開寄りで運用しやすい)
  • PC+Xbox/PS5:コミュニティサーバー公開が現実的(一覧参加がスムーズ)

クロスプレイの許可範囲は“広げすぎない”

設定で許可プラットフォームを決められます(デフォルトは複数許可)。
必要なプラットフォームだけに絞ると、意図しない参加や管理負担を減らしやすいです。

クロスプレイの設定と落とし穴(“できるのに繋がらない”を防ぐ)

クロスプレイを有効/無効にする時、何が変わる?

クロスプレイ設定は、ざっくり言うと 「誰がこのワールド/サーバーに入れるか」を切り替えるスイッチです。
初心者が混乱しやすいので、まず“変わること/変わらないこと”で整理します。

変わること(=参加できる相手が変わる)

  • 別プラットフォームのフレンドが参加できるようになる/できなくなる
    • 例:Steam↔PS5↔Xbox など
  • ✅(招待コードマルチの場合)ホストがCross-PlayをONにしないと、異なる機種の人は合流できない
  • ✅(専用サーバーの場合)サーバー側の許可リスト(どの機種を入れるか)で挙動が変わる
    • 例:CrossplayPlatforms=(Steam,Xbox,PS5,Mac) のように“許可する機種”を並べる

変わらないこと(=ゲーム内容は別物にならない)

  • ✅ ワールドの基本進行(探索・建築・捕獲など)
  • ✅ 難易度や経験値倍率、デスペナルティ等(※それはワールド/サーバー設定の担当)
  • ✅ クロスプレイのON/OFF自体が、直接“重くする/軽くする”わけではない
    • ただし、参加人数が増えると負荷は上がります(これは別問題)

初心者がつまずきやすいポイント

  • 🔸 招待コードマルチは「ホストだけが設定を変えればOK」。参加側が何かいじる必要は基本ありません。
  • 🔸 専用サーバーは「クライアント側のクロスプレイ設定」よりも、サーバー側の許可設定(CrossplayPlatforms)が支配的です。

方式別:招待コード/公式サーバー/専用サーバーでの挙動の違い

ここを理解すると、「クロスプレイできるはずなのに無理」の8割が解決します。

招待コード(ホスト方式)

挙動の特徴

  • ホストがワールド設定で Multiplayerを有効にして、さらに Cross-PlayをONにするイメージ
  • 合流は「招待コード」で行う(ただしコードはセッションごとに変わりやすい)

“できるのに繋がらない”あるある

  • ❌ ホストがCross-PlayをOFFのまま → ✅ ホストがONにする
  • ❌ ホストが“マルチ無効”のままワールド開始 → ✅ ワールド設定でマルチを有効化
  • ❌ バージョンがズレている → ✅ 全員が同じ更新状態に(特に大型アップデート直後)

公式・コミュニティサーバー(サーバー一覧から入るタイプ)

挙動の特徴

  • 実態は専用サーバーで、ゲーム内の「サーバー一覧」に載っている運用
  • クロスプレイ可否は、基本的に サーバー側の許可設定で決まる(多くは最初から全許可)

“できるのに繋がらない”あるある

  • ❌ Pingや混雑で弾かれる/入れない → ✅ 地域・Ping・人数が軽いサーバーへ
  • ❌ サーバー検索で見つからない → ✅ サーバー名検索、時間を置く、フィルタ(地域/言語)を見直す
  • ❌ 荒らしやチートが怖い → ✅ パスワード付き・運営の実在が分かるコミュニティを選ぶ(Discord等の運営導線があるところ)

専用サーバー(自前/レンタル/VPS)

挙動の特徴

  • PC系(Steamなど)は IP:ポートで直接参加できる
  • ただし、Xbox/PS5から参加させたい場合は“コミュニティサーバー化”が必要になるのが重要ポイント

“できるのに繋がらない”あるある(専用サーバー特有)

  • CrossplayPlatforms からPS5やXboxが外れている → ✅ 許可リストに入れる
  • ❌ コミュニティサーバー化していない(-publiclobby を付けていない) → ✅ -publiclobby を付けて起動
  • ❌ サーバー名未設定で検索に引っかからない → ✅ ServerName を分かりやすく設定して再起動
  • ❌ “同じ家のWi-Fi”からコミュニティサーバーに入れない → ✅ ルーターの仕様(Hairpin NAT)問題。LAN内の人はIP直打ち、外の人はコミュニティ参加…などで回避

PS5の専用サーバー参加は要確認(公式発信・更新情報の見方)

PS5まわりは情報が古い記事も混ざりやすいので、ポイントだけ覚えると安全です。

まず結論(PS5の“参加”)

  • PS5はクロスプレイ自体は可能
  • ただし、PS5(+Xbox)は 専用サーバーへ「IP直打ち参加」ではなく、基本的に コミュニティサーバー(サーバー一覧に表示される形式)として公開されたものに参加する前提になりやすいです

混同しがちな点(超重要)

  • 「PS5で専用サーバーに参加できない」ではなく、
    「PS5からは“参加方法(UI/入口)が制約されやすい”」が正確なイメージです。
  • さらに「PS5で専用サーバーを“立てる(ホストする)”」と「参加する」は別問題。
    記事によっては“ホスト不可”の話を“参加不可”のように書いていることがあります。

公式発信・更新情報の見方(初心者でも迷わない手順)

  1. Palworld Server Guide の該当ページを開く
    • ページ上部に Version(例:0.7.1) が出ます。まずここで「最新系のドキュメントか」を確認
  2. “About server(サーバーについて)” を見る
    • Xbox/PS5で参加する条件(コミュニティサーバー化が必要、など)が明記されています
  3. アップデートの大枠は公式パッチノート(Steamニュース等)で確認
    • 「クロスプレイ解禁」などの大きい仕様変更は、公式の更新告知がいちばん確実です

マルチでできること(協力が強くなる機能を先に知る)

マルチは「一緒に戦える」だけでなく、拠点運営・移動・作業効率が一気に上がるのが魅力です。先に“協力が強くなるポイント”を知っておくと、序盤から無駄が減ります。

ギルド:拠点・設備・ファストトラベル・役割分担

ギルドは、ひと言でいうと「同じ生活圏を共有するチーム機能」です。フレンドと本格的に遊ぶなら、まずギルド前提で考えるとスムーズです。

ギルドに入ると便利なこと(協力が強くなる部分)

  • 同じ拠点(基地)を共有しやすい
    → 建築・クラフト・設備の導線が揃うので、作業が分担しやすい
  • 拠点を“集合場所”にできる
    → 拠点はファストトラベル先として使えるため、「とりあえず拠点集合」が成立します
  • 役割分担がハマる
    例)採取担当/クラフト担当/食料担当/探索担当 など
    → 「必要素材を置く箱」を決めておくだけで、効率が跳ね上がります

分担がうまく回る“箱ルール”の例(初心者向け)

  • 入口:木・石・繊維など“雑多素材箱”
  • 作業台横:インゴット・釘・革など“加工素材箱”
  • 調理場横:食料・種・小麦など“食材箱”
  • レア:タマゴ・希少素材“触る前に一言箱”(揉め防止)

💡ポイント
ギルドは便利な反面、「何が共有で、何が個人か」を最初に決めないと、後でモヤっとしがちです。

共有したくないアイテムの管理(個人用保管の考え方)

「共有が基本」だと、逆に困るのが個人で取っておきたい物です。揉めないための現実的な運用は次のどれかです。

初心者でもすぐできる“個人保管”のやり方

  • 個人チェストを作って、名前ルールを決める
    例)A用/B用、もしくは色・場所で固定(右奥がA、左奥がBなど)
  • 貴重品だけ“個人枠”に寄せる
    例)レア弾薬、ボス素材、売却用の高額アイテムなど
  • 共有しやすい物と混ぜない(これが最重要)
    共有素材箱に貴重品を入れると、悪気なく消えます(事故の元)

おすすめの線引き(迷ったら)

  • 共有:木石・金属・食料など「使ってもまた集められる物」
  • 個人:レアドロップ、タマゴ、厳選用パル関連、強化素材など「時間が戻らない物」

蘇生・救助・分担プレイで効率化するコツ

マルチで差がつくのは、戦闘よりむしろ“倒れた時のロスをどう減らすか”です。ここを整えると、探索のテンポが落ちません。

効率が上がる協力の型(覚えるだけでOK)

  • 探索は2人1組
    片方が素材回収、片方が敵処理(安全に運ぶ)
  • 重い素材は“運搬役”を固定
    重量オーバーになりやすい人は、拠点往復係にすると快適
  • 帰還の合図を決める
    「重量7割で帰る」「夜になったら帰る」など、基準があると迷いが減ります

倒れた時にバタつかない“事前準備”

  • 寝床・修理・回復の導線を拠点に作る(戻って立て直しやすくする)
  • 食料は“全員が持つ”(1人が配給係だと、その人が落ちた瞬間に崩れます)
  • デスペナルティ設定をチームで合意
    「落とす設定」で行くなら、救助優先度が跳ね上がります

💡補足
プレイヤーの“救助/蘇生”挙動は、アップデートや設定、状況で体感が変わることがあります。
「倒れる=即終了」になりやすいときは、ワールド/サーバー設定や同期ズレ(更新差)も疑うと切り分けが早いです。

捕獲権・レアドロップなど揉めやすい部分の“ルール例”

マルチの揉めごとは、だいたいここに集約します。最初に“軽いルール”を決めるだけで、ストレスが激減します。

1) 捕獲権(どっちの手柄?)の決め方

おすすめは、次のどれかに固定です。

  • 先に宣言した人が捕獲(「これ狙う!」の一言でOK)
  • 与ダメが多い人が捕獲(ガチ勢向け、やや揉めやすい)
  • 交代制(A→B→C…で順番。初心者グループに向く)

いちばん荒れにくいのは、「宣言制」+「被ったら交代」です。

2) レアドロップ(誰のもの?)の決め方

拾う瞬間に所有が決まるタイプのドロップは、放置すると“拾った人の物”になりがちです。揉めないためのテンプレを置いておきます。

揉めにくいテンプレ(おすすめ)

  • レアは一旦“レア箱”へ(共有保管)
    → 後で分配(必要な人優先 or くじ)
  • 装備素材は“必要な人優先”
    → 使わない人が抱えるより、戦力が上がって全員得
  • 売却用は“共通資金”へ
    → 弾薬・拠点設備など、全員が恩恵を受ける用途に回す

3) ボス・ダンジョン報酬の扱い(揉めを未然に防ぐ)

  • 参加者全員に報酬が入るケース/拾った人だけのケースが混在しやすいので、
    「ボス前に分配ルールだけ確認」が効きます。

一言で済む確認例

  • 「レア素材出たらレア箱へでいい?」
  • 「捕獲は宣言制でいこう」
  • 「今日は厳選目的?それとも素材集め?」(目的がズレると揉めます)

つながらないときの対処:症状別チェックリスト(最短で解決へ)

まず最初に、どの症状でも効く「30秒の共通チェック」を置いておきます。ここで直ることが多いです。✅

  • 公式障害の可能性:公式サーバー/サーバー一覧(ロビー)が怪しい日は、まずステータス確認
  • 全員いったん再起動:ゲームを終了→起動し直す(ホスト/サーバーも同様)
  • 更新ズレを潰す:ゲーム本体・サーバーが同じバージョンか
  • 入口を間違えていないか:招待コード参加なのか、IP:ポート参加なのか、コミュニティ一覧なのか

この上で、症状別に進めると最短です。

招待コードが無効/表示されない/入れない

招待コード方式は「ホストの設定」と「セッション状態」に左右されます。つまずく原因はほぼ固定です。

よくある原因(多い順)

  • ホストが マルチ無効のままワールドを開始している
  • コードが 古い(セッションを作り直して変わった)
  • クロスプレイ設定が想定と違う(別機種の人が入れない)
  • バージョン不一致(アップデート直後に多い)
  • 一時的なネットワーク不調(NAT/回線)

最短チェック順(この順でOK)

  1. ホストがワールド設定で マルチ有効になっているか確認
    • 「表示されない」の最頻出原因です
  2. ホストがいま遊んでいるセッションの 招待コードを“再表示”して送り直す
    • 参加側は手入力より コピペ推奨(空白混入を防ぐ)
  3. 別機種が混ざる場合、ホスト側の クロスプレイON/OFFを確認
  4. 全員いったん ゲーム再起動 → 更新確認(サーバーも含む)
  5. まだダメなら ホスト交代(ホスト端末や回線依存の切り分けになる)

ありがちな初歩ミスを潰す(超重要)

  • 参加側が「招待コード」を入力する画面ではなく、別の参加方法を選んでいる
  • コードの前後にスペースが入っている(コピペ時に起きがち)

サーバーが一覧に出ない/検索できない

「一覧に出ない」は、原因が2種類あります。
(A) そもそもサーバーが“コミュニティ公開”設定ではない(B) 一覧(ロビー)側の障害です。

最短チェック順

  1. まずステータスを確認(“サーバー一覧/ロビー”が不調だと、検索で見つからないことがあります)
  2. サーバーが コミュニティ公開の方式で動いているか(公開しない運用なら、そもそも一覧に出ないのが正常)
  3. サーバー名が検索に引っかかりやすいか(短くユニーク、表記ゆれを減らす)
  4. 数分待つ → 再検索(一覧反映にタイムラグが出ることがあります)
  5. 最後に サーバー再起動(反映・登録の揺らぎに効くことが多い)

補足:機種で“入口”が違う

  • PC(Steam/Mac)は IP:ポート入力で直接参加できるため、「一覧に出ない」問題を回避しやすい
  • 一方、Xbox/PS5混在だと コミュニティサーバーとして一覧に出す運用が必要になりやすい
    → “PCは入れるのにPS5は見つからない”の典型パターンです

接続タイムアウト/ワールド読み込みで落ちる

「タイムアウト」と「読み込み落ち」は、切り分けると早いです。

  • タイムアウト:ネットワーク到達(ポート/FW/アドレス)が怪しい
  • 読み込み落ち:メモリ不足・データ破損・バージョン差が怪しい

タイムアウトの最短チェック順

  1. 入力しているのが 正しいIPか(自宅サーバーなら“グローバルIP”で案内しているか)
  2. ポート番号が正しいか(デフォルトはUDP 8211。変更していればそれに合わせる)
  3. サーバー側で UDPポート許可ができているか
    • 自宅PC:ルーターのポート転送+OSファイアウォール許可
    • VPS:セキュリティグループ/Firewallで許可
  4. サーバーが本当に起動しているか(プロセス落ち・起動直後は接続不可のことあり)
  5. まだダメなら、いったん 別回線(スマホテザリング等)で試して切り分け
    • 回線側のNAT制限が原因だとここで露呈します

読み込みで落ちるの最短チェック順

  1. 全員が 同じ更新状態か確認(アップデート直後は最優先)
  2. サーバーを 再起動(多くの不整合がここで解決します)
  3. サーバーの メモリ不足を疑う(特に拠点が育った後・人数が増えた後)
  4. MODがあるなら 一旦外す(クライアントとサーバーの差が落ち要因になる)
  5. 最後に「バックアップから復元」(次の項目)

ラグ・カクつき・巻き戻り(サーバー負荷/回線/設定)

体感の悪さは、原因が「サーバー性能」か「回線」か「設定/運用」かで対処が変わります。

どれが原因かを見抜く目安

  • 全員が重い → サーバー負荷(CPU/RAM/ストレージ)寄り
  • 特定の人だけ重い → その人の回線/NAT寄り
  • 夜だけ重い/週末だけ重い → 混雑(公式/コミュニティ)寄り

最短で効く対処(順番)

  1. サーバー人数が多いなら、まず 人数が少ない時間帯に検証(混雑切り分け)
  2. 拠点周りが重いなら、拠点の
    • パル密度(作業パルの数)
    • 建築の密集(壁・装飾の増えすぎ)
      を一度だけ軽くする(“減らす”が最速です)
  3. サーバーが16GB運用なら、安定化のために
    • 同時接続人数を抑える
    • 自動化を増やしすぎない
      を意識(メモリが詰まると急に悪化しがち)
  4. 公式/コミュニティなら、地域が近いサーバーへ移動(Ping改善が直撃します)
  5. VPS/レンタルなら、重さが続く時点で プラン増強(特にRAM)を検討
    • 体感の伸びが出やすいのはまずRAM、その次にCPU、最後にストレージです

セーブデータが消えた・戻った(復元と再発防止)

「消えた」と感じるケースの多くは、実は (A) 違うワールド/違うセーブを開いている(B) ロールバック(巻き戻り)です。焦らず順番に確認しましょう。⚠️

まず確認(復元の前に)

  1. 開いているのが 同じワールドか(ワールド名・作成日時・参加先を確認)
  2. 専用サーバーなら、サーバー側が参照している セーブの場所を間違えていないか
    • 移行・複製をした後に起きやすいです

復元(ロールバック)手順の基本

  • いきなり上書きしないのが鉄則です。
  1. サーバー停止(稼働中コピーは破損リスク)
  2. 現在のセーブを 別フォルダに退避(“戻せない事故”を防ぐ)
  3. 自動バックアップを有効にしている場合、セーブ内の backup から復元したい世代を選ぶ
  4. 上書き → サーバー起動 → 状態確認
  5. ダメなら退避した元セーブへ戻す

再発防止(初心者がやるべき最小セット)

  • サーバー設定で 自動バックアップ機能をON(有効化するとセーブ内に backup が作られ、定期バックアップが残ります)
  • レンタル/VPSなら、可能なら スナップショット(丸ごとバックアップ)も併用
  • 低速ストレージは避ける(公式でも 低性能ストレージはセーブ破損リスクがある旨の注意があります)
  • アップデート前は必ず
    「手動バックアップ → 更新 → 起動確認」の順にする

よくある質問(FAQ)

最大何人で遊べる?(方式ごとの上限)

結論から言うと、「招待コード(ホスト方式)」は少人数向け「専用サーバー(コミュニティ含む)」は大人数向けです。

スクロールできます
方式上限の目安こんな特徴向いている人
招待コード(ホスト方式)最大4人ホストのワールドに合流。ホストが落ちると遊べない友達とサクッと、設定ほぼ無しで遊びたい
専用サーバー(自前/レンタル)最大32人24時間稼働が可能。設定の自由度が高い5人以上、ホスト不在でも遊びたい
コミュニティサーバー最大32人“専用サーバーを一覧に載せた形”。不特定多数にも向く参加者が多い/Xbox・PS5から参加させたい

※「最大32人」は公式の案内として扱われる上限です。設定値自体は変更できますが、上限超えの運用は非公式要素が絡みやすいので、初心者向け解説では 32人まで を前提に考えるのが安全です。

ホストがオフラインでも同じワールドで遊べる?

方式によって完全に違います。

  • 招待コード(ホスト方式)
    原則、ホストがワールドを開いている間だけ遊べます。
    ホストがゲームを終了すると、参加者も続行できません。
  • 専用サーバー(自前/レンタル)
    サーバーが動いていれば、ホスト不在でも参加できます
    ただし「自宅PCで専用サーバーを立てて、そのPCを落とす」なら当然入れません。
    “いつでも遊べる”を重視するなら、レンタル/VPSがラクです。

ソロのワールドをマルチに移せる? 引き継ぎで失敗しない?

ここは「何に移すか」で難易度が変わります。

1) ソロ → 招待コード(ホスト方式)にする(いちばん簡単)

同じ端末・同じアカウントで遊ぶなら、だいたいは
ワールド設定でマルチを有効にして招待コードで呼ぶだけです。

  • ✅ ワールドの進行:そのまま
  • ✅ ホストのキャラ:そのまま
  • ✅ 参加者のキャラ:そのワールド内で作られる(ワールド紐づけ)

2) ソロ/ホスト方式 → 専用サーバーへ“移行”する(初心者がつまずきやすい)

専用サーバー移行は、ざっくり言うと 「セーブデータをサーバー側へ持っていく」作業です。
失敗を避けるコツは、手順そのものより “事故らない順番”にあります。

失敗しないための最短ルール

  • バックアップを二重に取る(コピー+圧縮で保存がおすすめ)
  • ② 専用サーバーを一度起動して、必要フォルダを自動生成させる
  • ③ サーバー停止 → 生成された場所へ ワールド/プレイヤーデータをコピー
  • ④ 起動 → まずホストだけで入って確認 → 次に参加者を入れて確認

ありがちな失敗パターン

  • 参加者が入ると「初期キャラ作成」になってしまう
    → 多くは プレイヤーデータの紐づけ(ID)やコピー範囲が原因です。
  • バージョン差で入れない/読み込みで落ちる
    ゲーム本体とサーバーを同じ更新状態に揃えるのが先です。

なお、ホスト方式の注意点として、キャラデータはワールド内セーブに紐づくため、別ワールドへ“キャラだけ”持っていく発想は基本NGです(ワールド単位で扱うのが安全です)。

公式サーバーは安全? 荒らし対策は?

「安全か?」は どのリスクを気にするかで答えが変わります。

公式・公開サーバーのメリット

  • 設定不要で入りやすい
  • 人がいて賑やか(合う人には楽しい)

公開ゆえの注意点(ゼロにはできない)

  • 荒らし・迷惑行為(拠点への干渉、物資の持ち去り等)
  • チートや不正の混入
  • 混雑によるラグ/落ちやすさ

自衛策(初心者でも効く順)

  • 重要品は 個人用保管(共有箱に入れない)
  • 拠点は 人目につきにくい場所+必要以上に公開しない
  • ルール・管理者が明確な コミュニティサーバーを選ぶ(説明文、Discord導線、禁止事項など)
  • “大事なワールド”は プライベート(専用サーバー+パスワード)で運用する

結論:「みんなで気軽に」なら公式もアリ
「資産を守りたい」ならプライベート寄りが安心です。

ポート開放は本当に危ない? やるなら何に注意?

ポート開放は、乱暴に言うと 「外部から家(PC)への入口を作る」行為です。
だから「何も考えずにやる」とリスクは上がりますが、最小限の公開で運用すれば、必要以上に怖がるものでもありません

やるなら最低限ここだけ(重要度順)

  • 開けるのは 必要なポートだけ(用途不明のポートは開けない)
  • ルーターの転送先は サーバー用PCに固定(別機器に飛ばさない)
  • OSのファイアウォールで 必要ポート以外は閉じる
  • 管理用機能(RCON/REST等)をむやみに外部公開しない
    公開するなら「強固なパスワード」+「可能ならIP制限」
  • OSやサーバーは アップデートを怠らない

不安なら“危ない作業を減らす”選択肢

  • 招待コード方式で遊ぶ(少人数ならこれで十分)
  • もしくは レンタル/VPSに寄せる(自宅ネットワークを触らずに済む)

MOD・設定変更はクロスプレイでどうなる?

初心者が混乱しやすいのは、「クロスプレイ」と「MOD」は相性が良くないことが多い点です。

クロスプレイの基本

  • サーバー側で、参加を許可するプラットフォームを制限できる場合があります
  • Xbox/PS5で専用サーバーに参加させたい場合、コミュニティサーバーとして構築が必要になることがあります(入口の都合)

MODはどうなる?

  • PC同士(Steamなど)なら、サーバー設定で「MOD許可」を前提に運用できます
  • しかし 異機種混在(特にコンソール参加)があるなら、基本は
    「MODなし(バニラ)」で揃えるのが無難です
    (片方だけMOD環境だと、そもそも接続できない・挙動がズレる原因になります)

設定変更(経験値、デスペナ等)は誰に効く?

  • ワールド/サーバー設定は、基本的に サーバー側の設定が全員に適用されます
  • 途中変更も可能ですが、揉めやすいので
    「何を変えるか」「いつ変えるか」だけは先に合意しておくと平和です

検証環境・参照した一次情報

この記事は「実機で全パターンを同時検証したログ」ではなく、公式が公開している仕様(一次情報)を中心に、初心者が迷いやすい点を“手順化・チェックリスト化”して整理したものです。
そのため、環境差が出やすい部分(回線品質、ルーター仕様、混雑状況など)は、本文でも「切り分け手順」を優先して書いています。

確認したバージョン/プラットフォーム/ネットワーク条件

確認した(参照した)仕様の版

  • 公式サーバーガイドは、執筆時点で選択可能な最新系の版(例:0.7.1 表記のあるドキュメント)を基準にしています。
  • クロスプレイ解禁などの大きい仕様は、公式パッチ告知(公式ニュース)を基準にしています。

想定したプラットフォーム(本文で扱う範囲)

  • PC(Steam)
  • Xbox
  • PS5
  • Mac
    ※「参加UIの違い(IP直打ち/サーバー一覧検索)」や「専用サーバーをコミュニティ化する必要の有無」など、機種差が出る箇所を優先して言語化しています。

想定したネットワーク条件(“詰まりやすい前提”を含む)

  • 専用サーバーの基本通信:UDP 8211(デフォルト、変更可能)
  • 参加者が家の外から入るケースを想定(=ポート開放やFW許可が論点になる
  • 同一LAN内からコミュニティサーバーに繋がらない等の例外を想定(=ルーターの仕様差が出る
  • 公式・公開サーバーは混雑や障害が起こり得る前提(=公式ステータスで切り分け

公式ドキュメント・公式発信・パッチ情報へのリンク方針

一次情報の優先順位(リンクするならこの順)

  1. Palworld Server Guide(公式)
    仕様(必要スペック、ポート、コミュニティサーバー要件、設定パラメータ、起動引数など)の根拠はここを最優先。
  2. 公式のステータスページ(稼働状況)
    「サーバー一覧が出ない」「公式が重い」など、ユーザー側では解決できない障害切り分けに使う。
  3. 公式パッチノート/公式ニュース(更新告知)
    クロスプレイ解禁など、時期で認識が割れやすい話は公式告知を根拠にする。

二次情報の扱い

  • 体験談(SNS/掲示板/個人ブログ)は、便利な補足になる一方で誤差も大きいので、一次情報で裏が取れる範囲だけを採用し、本文では「一般化しすぎない」書き方に寄せます。

まとめ

パルワールドのマルチは、難しく見えても「人数・自由度・手間」で選べば迷いません。結論はこれです。

  • 2〜4人で手軽に:招待コード(ホスト方式)
    → 設定が少なく最短で合流できる。反面、ホストがオフだと遊べない。
  • 5人以上/ホスト不在でも遊びたい:専用サーバー(自前 or VPS/レンタル)
    → 最大人数や設定の自由度が上がり、継続プレイに強い。運用(再起動・更新・バックアップ)は最初に型を作るのがコツ。
  • 知らない人とも遊びたい/賑やかさ重視:公式・コミュニティサーバー
    → 気軽だが、混雑・ラグ・荒らし等のリスクがあるので、サーバー選びと自衛策が重要。

そして「できるのに繋がらない」を防ぐ最重要ポイントは、次の3つです。

  1. 入口(方式)を間違えない:招待コードなのか、IP:ポートなのか、サーバー一覧なのか
  2. 更新ズレを作らない:本体・サーバーのバージョン不一致は“入れない原因”の定番
  3. クロスプレイは“ホスト/サーバー側”が鍵:混在環境ほど、設定と参加UIの違いを先に確認

最後に、迷ったらこの順番が安全です。

  • まずは 招待コードで試す(少人数なら最速)
  • 人数が増えた/継続したくなったら 専用サーバーへ移行
  • 公開で遊ぶなら、ルールと運営が見えるコミュニティを選ぶ

本編のチェックリストどおりに進めても詰まったら、「つながらない時の対処(症状別)」を上から順に潰せば、最短で原因に辿り着けます。
あなたの遊び方に合った方式で、ストレスなくマルチを始めましょう。

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