パーソナルジムのホームページ制作完全ガイド|集客・予約・信頼を1本化する方法
「ホームページはあるのに、予約が増えない」
パーソナルジムでは、この悩みがかなり多いです。
「見た目は綺麗なのに、体験予約がほとんど入らない…」
「料金をどこまで書けばいい? 高いと思われて離脱されそうで不安」
「トレーナー紹介って何を書けば“信頼”が伝わるの?」
「ビフォーアフターや実績は載せたいけど、表現が怖い…」
「Googleマップ(MEO)とサイト、どう繋げればいいの?」
「SEOっていつ効果が出る? ブログは何から書くべき?」
「自作・テンプレ・外注、結局どれが正解なんだろう」
こうした迷いが生まれるのは自然です。
パーソナルジムのサイトは、単なる“店舗紹介”ではなく、比較検討(不安の解消)→信頼の獲得→体験予約までを一気に進める「営業導線」だからです。
しかも健康・身体に関わるジャンルは、ユーザーも検索エンジンも慎重になります。
だからこそ必要なのは、派手なデザインよりも 「集客・予約・信頼」を1本の流れとして設計すること。
本記事では、初心者でも迷わないように
- まず整理すべき“目的”とターゲットの決め方
- 予約が入るコンテンツ設計(料金・実績・トレーナー紹介の作り方)
- 体験予約につなげる導線(CTA・フォーム・予約手段の選び方)
- 地域SEO/MEOで安定集客する考え方
- E-E-A-T(専門性・経験・権威性・信頼性)を高める具体策
- 制作費用の見方、制作会社の選び方、法務・セキュリティの最低限
- 公開後30日・90日・半年で伸ばす運用ロードマップ
までを、チェックリスト感覚で実践できるようにまとめます。
「何から手をつければいいか分からない」状態を終わらせて、予約が増えるHPの“型”を一緒に作っていきましょう。
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まず整理:ホームページで解決したい課題はどれ?
ホームページ制作でいちばん多い失敗は、「見た目は整ったのに、問い合わせ(体験予約)が増えない」ことです。
原因の多くは、サイトに載せる情報の前に、“何を解決するサイトなのか”が決まっていないことにあります。
最初に、これだけは決めておくと迷いません。
- ゴール(体験予約/入会/採用のどれを最優先にするか)
- ターゲット(誰の、どんな悩みを解決するジムか)
- 予約までの導線(どのページで不安を解消し、どこで予約させるか)
- 信頼の根拠(実績・資格・口コミ等をどう見せるか)
「体験予約」「入会」「採用」どれを最優先にするか
優先順位によって、トップページの設計も、載せる情報の順番も変わります。
まずは「最優先の1つ」を決めましょう(※全部大事でも、最初に伸ばす1つを決めるイメージ)。
| 最優先の目的 | いちばん増やしたい行動 | 重要になる情報(優先表示) | 代表的なKPI |
|---|---|---|---|
| 体験予約 | 体験予約・LINE相談 | 体験の内容、当日の流れ、料金の入口、アクセス、空き状況 | 体験予約数、予約率 |
| 入会 | 入会申込・継続 | 料金プラン比較、成果事例、サポート体制、通い方、規約 | 入会率、成約率 |
| 採用 | 応募・面談 | 職場の雰囲気、働き方、評価制度、求める人物像、代表の想い | 応募数、面談数 |
初心者向けの結論:多くのパーソナルジムは、まず 「体験予約」最優先で設計すると失敗しにくいです。
(体験が増えると、入会も採用も改善しやすいからです)
想定ユーザーの検討ステップ(検索→比較→体験→入会)を言語化する
ユーザーは、だいたい次の順番で意思決定します。
この流れに合わせてページ(情報)を用意すると、自然に予約が増えます。
- 検索:地域名+パーソナルジム、目的(ダイエット等)、悩み(姿勢など)
- 比較:料金、雰囲気、トレーナー、実績、通いやすさをチェック
- 体験:不安が消えたら予約(空き状況・手順が簡単だと強い)
- 入会:プラン・条件を理解して納得したら入会
この時点でやるべきことは、たった1つです。
「比較のときに見られる順番」を決めて、その順番で情報を並べること。
例(体験予約を増やしたい場合)
- ファーストビュー:誰向けのジムか+強み+体験ボタン
- 次:選ばれる理由(3つ程度)
- 次:料金の入口(例:体験料金/月額の目安/支払い方法)
- 次:実績・お客様の声
- 次:トレーナー紹介
- 次:アクセス・営業時間
- 最後:予約方法・FAQ
不安が出るポイント(料金・効果・相性・通いやすさ)
ユーザーの不安は「言ってないけど気になっている」ものが多いです。
よくある不安と、ホームページ上の解消策をセットで持っておきましょう。
- 料金が不安
- 料金表だけでなく「総額のイメージ」「追加費用の有無」「支払い方法」を明記
- 回数券・月額・都度払いなど、形が複数あるなら比較できる形にする
- 効果が不安
- 「どんな人が」「どれくらいの期間で」「どんな変化があったか」を具体的に
- 体験談はストーリー形式(入会前の悩み→取り組み→変化→継続理由)が強い
- 相性が不安(トレーナー/雰囲気)
- トレーナー紹介で、資格や経歴だけでなく「指導スタイル」「得意領域」を言語化
- 写真は“施設”より“指導の空気感”が伝わるカットを増やす
- 通いやすさが不安
- 駅からの導線、駐車場、入口写真、混雑しやすい時間帯の説明
- 予約変更やキャンセルのルールも、早めに見える位置へ
ポイントは、不安をFAQに押し込まないことです。
不安が強いものほど、上のほう(比較のタイミング)で解消します。
意思決定を後押しする情報(実績・根拠・第三者評価)
不安が消えたあと、最後の一押しになるのが「信頼の根拠」です。
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を意識すると、SEO面でも強くなります。
- 実績(Experience)
- 指導事例、サポート例、プログラムの中身
- 「現場の写真」「体験の流れ」「食事指導の方針」など“実態”が伝わるもの
- 専門性(Expertise)
- 資格・研修・指導歴、対応できる目的(ダイエット、姿勢改善等)
- ケガ予防や安全配慮(フォーム指導、負荷設計、既往歴の確認など)
- 第三者評価(Authoritativeness)
- Google口コミ、メディア掲載、提携(医療機関・整体・企業福利厚生等)
- 数が少なくても「具体性」と「検証可能性」が大事
- 透明性(Trust)
- 料金・条件(解約、休会、返金の可否)、運営者情報、連絡先、所在地
- 表現は盛りすぎない(誇大に見えると一気に信頼が落ちます)
競合と差別化する“強み”の棚卸しテンプレ
差別化は、キャッチコピーを考える前に「棚卸し」でほぼ決まります。
以下を埋めると、サイト全体の軸がブレなくなります。
ターゲット/悩み/提供価値/指導スタイル/通いやすさ
1枚で整理できるテンプレ(埋めるだけ)
- ターゲット(誰に)
- 例:運動初心者、産後、デスクワーク中心、40代以降、ボディメイク志向…など
- 悩み(何に困っていて)
- 例:リバウンド、腰痛が不安、食事管理が続かない、猫背、肩こり…など
- 提供価値(何がどう変わる)
- 例:「3食の制限」ではなく「続けられる習慣化」に強い、など
- ※“結果”より“提供できるプロセス”を言語化すると強いです
- 指導スタイル(どう教える)
- 例:フォーム重視/短時間集中/生活に合わせた食事提案/女性トレーナー対応…など
- 通いやすさ(続けられる理由)
- 例:駅近、駐車場、手ぶら可、営業時間、予約の取りやすさ、完全個室…など
この棚卸しができたら、ホームページのメッセージはシンプルになります。
- 「誰の」「どんな悩み」を解決するジムか
- 「だから、あなたに合う」理由(強み)
- 「次に取る行動」=体験予約
この3点が、ブレずに伝わる設計ができれば、制作の勝率は一気に上がります。
予約が入るジムサイトに必要なコンテンツ設計
「パーソナルジムのホームページで予約が入るかどうか」は、デザイン以上に “載せる情報の順番” で決まります。
ユーザーは短時間で「自分に合うか」を判断するので、迷いを減らし、安心材料を増やす設計が重要です。
ここでは、予約につながるコンテンツを 上から順に作る手順で解説します。
コンセプトが一瞬で伝わるトップ設計
トップ(特にファーストビュー)は、言い換えると「3秒で理解できる自己紹介」です。
ここが弱いと、料金や実績が良くても 比較対象にすら入らず離脱しやすくなります。
誰の・どんな悩みを・どう解決するジムか
初心者でも作りやすい型は、次の1文です。
- 「(対象)」のためのパーソナルジム
- 「(悩み)」を、(方法)で解決
- 「(地域/通いやすさ)」で続けやすい
例(型だけイメージ)
- 「運動が苦手な人のための〜」
- 「食事も含めて習慣から整える〜」
- 「駅近/手ぶらOK/完全個室〜」
✅ポイント
- 「誰向けか」を先に言う(=ミスマッチを減らす)
- “痩せる”よりも どう支えるか(プロセス) を言う(誇大に見えにくい)
- 地域性があるなら、見える位置に自然に入れる(ローカル検索にも強い)
「選ばれる理由」を3〜5個に圧縮する
「強み」をたくさん並べるほど、ユーザーは逆に迷います。
そこでおすすめは、3〜5個に絞って“ラベル化”する方法です。
選ばれる理由の作り方(手順)
- 強み候補を10個出す(例:指導方針、設備、通いやすさ、料金体系など)
- 似ているものをまとめる(通いやすさ系/サポート系/指導品質系)
- 上位3〜5個だけ残す
- 1つにつき「短い見出し+2行説明」にする
見せ方のコツ
- 見出し:短く(例:〜に強い、〜が続く、〜が安心)
- 説明:具体(例:何をしてくれるのか/何が違うのか)
- 裏付け:可能なら1つ添える(資格、実例、設備、口コミなど)
📌ありがちなNG
- 「結果が出ます」「必ず変わります」など断定が強い
- “すごい”の形容詞だけで終わる(何がどう良いのか不明)
雰囲気が伝わる写真・動画の作り方
パーソナルジムは「相性」が大きいサービスです。
写真・動画が弱いと、どれだけ文章が丁寧でも 不安が残って予約が起きにくいです。
撮るべきカット(施設/トレ風景/更衣室/導線/表情)
最初は、以下の“必要最低限セット”を揃えると失敗しません。
写真の必須セット(おすすめ順)
- ① トレーナーの顔がわかる写真(自然な表情)
- ② 指導中のシーン(フォーム確認、声かけの雰囲気)
- ③ 施設の清潔感(床・鏡・器具・空間の広さ)
- ④ 更衣室・ロッカー・洗面まわり(あるなら強い)
- ⑤ 入り口〜受付〜トレーニングスペースの導線(初回の不安を潰す)
- ⑥ 立地のヒント(外観、目印、駐車場)
📷撮影のコツ(初心者向け)
- スマホでもOK。ただし 明るさと水平だけは徹底
- “設備だけ”より 人が入った写真を増やす(空気感が伝わる)
- 同じ構図ばかりにしない(引き・寄り・手元を混ぜる)
動画を入れるなら何を見せる?(体験の流れ/指導の特徴)
動画は「安心」を作るのが得意です。
ただし長い紹介動画は見られにくいので、短く分けて用途別にします。
おすすめ動画(撮るならこの順)
- ① 体験の流れ(30〜60秒)
- 来店→カウンセリング→体験→提案→帰宅、の一連を短く
- ② 指導の特徴(30〜60秒)
- フォーム重視/食事サポート/メニュー設計など、強みを1つだけ
- ③ 施設ツアー(20〜40秒)
- 清潔感と導線を見せる(初心者の不安が減る)
🎥注意点
- BGMや演出より「実際の雰囲気」を優先
- 顔出し・同意など、撮影許諾は必ず管理(お客様が映る場合は特に)
トレーナー紹介で信頼を作る(E-E-A-Tの核)
パーソナルジムは健康・身体に関わるため、ユーザーは “この人に任せて大丈夫か” を強く見ます。
トレーナー紹介は、単なるプロフィールではなく「不安を消すページ」にしましょう。
資格・経歴・指導実績の見せ方(具体性の出し方)
強いプロフィールの型
- 結論:どんな悩みを得意としているか(最初に1行)
- 根拠:資格・研修・指導歴(箇条書き)
- 実例:指導の例(どんな人に、何を、どう提案したか)
- 人柄:指導スタイル・大切にしていること(短め)
- 安心:安全配慮やヒアリング方針(怪我が不安な人に刺さる)
🧩具体性の出し方(例)
- 「指導歴5年」だけで終わらせず、
- どんな層が多いか(初心者/産後/40代など)
- どんな目的が多いか(姿勢/ダイエットなど)
- どんなサポートが得意か(食事/運動習慣化など)
を添えると信頼が上がります。
得意領域(ダイエット/姿勢/筋肥大/シニア等)を明確化
得意領域は「広く」より “刺さる” が強いです。
おすすめは、得意領域を3つまでに絞るやり方です。
- 得意①:対象(例:運動初心者)
- 得意②:目的(例:姿勢改善)
- 得意③:状況(例:忙しくても続けたい)
このように整理すると、ユーザーは「自分向きだ」と判断しやすくなります。
指導方針・安全配慮・サポート体制を言語化
ここは“あると強い”ではなく、予約率に直結する必須項目です。
書くべき内容(短くでOK)
- 指導方針:何を大切にしているか(例:無理なく継続、フォーム重視)
- 安全配慮:怪我・体調の確認、負荷設計、既往歴の扱い
- サポート体制:食事指導の範囲、連絡手段、頻度、返信目安
- 勧誘方針:強引な勧誘をしない等(不安が強い人に効果大)
料金・プランを“迷わせない”提示にする
料金ページで離脱する原因は、値段そのものより 「総額が見えない」「比較できない」ことが多いです。
“誠実な見せ方”は、SEOでも信頼面でも有利になります。
料金表・比較表・支払い方法・追加費用の書き方
初心者でも分かりやすいのは、料金表+比較表の2段構えです。
料金ページの必須ブロック
- 料金表(プラン名/回数・期間/料金/1回あたり目安)
- 比較表(おすすめ対象が一目で分かる)
- 支払い方法(現金・カード・分割等の対応)
- 追加費用の有無(入会金、レンタル、食事指導など)
✅書き方のコツ
- まず「おすすめ」を1つ提示(迷わせない)
- 次に「他プランとの違い」を表で見せる(比較しやすい)
- “よくある誤解”を一行で先回り(例:レンタルの扱い等)
入会条件/最低期間/解約・休会/返金可否の明記
ここが曖昧だと、体験前に離脱されます。
ページ下部でも良いので、見つけやすく書きましょう。
最低限書くべきこと
- 入会条件(年齢、健康状態の申告など必要があれば)
- 最低利用期間(縛りがあるなら明確に)
- 解約・休会のルール(申請期限、手続き方法)
- 返金可否(条件があるなら条件も)
- キャンセルポリシー(体験・通常それぞれ)
📌ポイント
- 小さな文字で隠すより、透明性を出すほうが長期的に強いです。
実績・お客様の声を“証拠として”整える
「お客様の声」は飾りではなく、予約を後押しする 判断材料です。
バラバラに集めるのではなく、同じ型でそろえると説得力が上がります。
体験談テンプレ(入会前の悩み→実施内容→変化→今)
そのまま使えるテンプレです(回答をもらいやすい順番)。
- 入会前の悩み:何に困っていたか
- 選んだ理由:決め手は何だったか
- 実施内容:どんな指導・サポートだったか
- 変化:期間/頻度/生活の変化(無理のない範囲で具体)
- 続けられた理由:サポートや雰囲気、仕組み
- 迷っている人へ一言:背中を押すコメント
✅コツ
- “すごく良かった”だけより、迷い→納得→変化の流れが強いです。
ビフォーアフター掲載時の注意(条件・期間・数値の扱い)
ビフォーアフターは強力ですが、やり方を間違えると 不信感につながります。
安全に強くするなら、次を守るのが基本です。
- 条件を明記:期間、頻度、食事指導の有無など
- 断定を避ける:「必ずこうなる」ではなく、事例として提示
- 加工しない:写真の過度な補正は疑われやすい
- 個人差の注記:小さくても明確に
外部レビュー(Google等)を活かす導線
外部レビューは「第三者評価」として強いので、見せ方で価値が変わります。
活かし方の基本
- サイト内に“引用しすぎない”(信頼性・規約面も考慮)
- 代わりに、
- レビューが見られるリンク
- 口コミ投稿のお願い(体験後のタイミング)
- よくある声の要約(自社サイト内の整理)
を用意すると自然です。
FAQで離脱を止める(不安を先回りして潰す)
FAQは「最後に置くおまけ」ではなく、迷いを解消するパーツです。
ただし長くしすぎると読まれないので、よくある不安に絞るのがコツです。
初心者・運動が苦手・食事指導・持ち物・勧誘不安
まずはこのカテゴリがあれば十分です。
FAQのおすすめカテゴリ
- 初心者向け:運動経験ゼロでも大丈夫?体力に合わせられる?
- 体験当日:持ち物、服装、所要時間、遅刻時の扱い
- 食事指導:どこまで見る?毎日?外食は?
- 予約・変更:キャンセル、振替、予約の取りやすさ
- 勧誘不安:無理な勧誘はある?当日決めないと損?
- 体の不安:痛みがある場合、既往歴がある場合
✅FAQの書き方(短く強く)
- 質問はユーザーの口調に近づける
- 回答は結論→理由→補足(3段で短く)
- 予約に関わる重要事項は、FAQだけでなく料金・体験案内にも分散配置(見逃し防止)
体験予約につなげる導線設計(CVR最重要パート)
パーソナルジムのホームページは、読まれて終わりではなく 「体験予約(または相談)」が入って初めて成功です。
このパートでは、初心者でも実装しやすいように “予約までの動線”を部品ごとに設計していきます。
CTA(無料相談/体験予約/LINE相談)の設計ルール
結論:CTAは 主役1つ+予備1つに絞ると、予約率が上がりやすいです。
(選択肢が多いと、人は迷って離脱しやすくなります)
おすすめの組み合わせ例
- 主役:体験予約(フォーム or 予約システム)
- 予備:LINE相談(不安が強い人・質問だけしたい人向け)
CTAの役割分担を決める(ミスが減る)
- 体験予約:日程を確定させる(CVの本命)
- 無料相談:迷っている人の背中を押す(電話/オンライン等)
- LINE相談:心理ハードルを下げる(ライト層を拾う)
ボタン文言の型(迷わない)
- 行動+安心材料+所要時間
例:- 「体験予約をする(60秒)」
- 「LINEで空き状況を聞く」
- 「無料相談で不安を解消する」
📌ポイント
- 「今すぐ」「簡単」など抽象語だけより、何が起きるかを入れる
- 体験予約は「確定」まで。相談は「質問できる」まで。役割を混ぜない
ボタン配置(ファーストビュー/固定/各セクション末尾)
予約導線は、“押してほしいタイミング”で必ず見える位置に置きます。
最低限やる配置(この3つで十分強い)
- ファーストビュー:最初に1つ(主CTA)
- 固定ボタン:スマホで画面下に常時表示(主CTA or LINE)
- セクション末尾:
- 料金を見た後
- 実績・お客様の声を見た後
- トレーナー紹介を見た後
に置く
✅配置の考え方
- “納得が生まれる地点”の直後に置くと押されやすい
- 置きすぎると、逆に広告っぽく見えるので 要所に限定する
フォーム項目を減らして予約率を上げる
フォームで離脱する最大の原因は 「入力が面倒」です。
最初のフォームは、予約に必要な最低限だけに絞りましょう。
おすすめ最小フォーム(体験予約向け)
- 名前(フルネーム or ひらがなでもOK)
- 連絡先(電話 or メールのどちらか1つ)
- 希望日時(第1〜第3候補)
- 目的(選択式:ダイエット/姿勢/筋肥大/健康維持など)
- 備考(任意)
入力を軽くするコツ
- 目的は “自由記述”より 選択式(入力負担が激減)
- 住所や年齢などは、体験確定後でOK(最初に聞かない)
- 「確認画面」は省略できるなら省略(スマホで特に効く)
- 送信後は 次に何をすればいいかを明記(例:折り返し目安)
⚠️最低限の安全対策
- スパム対策(reCAPTCHA等)+サーバー側バリデーション
- 個人情報の取り扱い(プライバシーポリシーへの導線)
予約導入の選択肢(予約システム/Google予約/LINE)
予約方法は大きく3系統あります。
選び方の基準は 「運用の手間」と「予約確定までの距離」です。
| 方法 | 向いているケース | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 予約システム(外部/自社) | 予約数を伸ばしたい・枠管理したい | 自動で確定/枠管理が楽 | 導入・設定が必要 |
| Google上の予約導線(Googleビジネスプロフィール経由) | 地図検索が強い・ローカル集客を伸ばしたい | 検索/マップから予約導線を作りやすい | 業種/連携方式で仕様が変わる |
| LINE | まずは手軽に始めたい | 心理ハードルが低い | 返信が遅いと機会損失 |
💡初心者のおすすめ
- まず:LINE+簡易フォームで開始
- 予約が増えてきたら 予約システムで自動化
- 併行して Googleビジネスプロフィールの予約導線も整える
この順番だと、無理なく強化できます。
二重予約・運用負荷を防ぐ設計
予約が増えてくると「二重予約」が起きやすく、現場が崩れます。
防ぐコツは、予約枠の“正本(本体)”を1つに決めることです。
二重予約を防ぐ基本ルール
- 予約枠の管理元を1つにする(ここが正本)
- 他の導線(LINE/Google/フォーム)は、正本に集約する
- 予約確定時に自動返信(または定型文)で案内を統一する
LINE運用で崩れない工夫
- 返信ルールを決める(例:当日中に返信、定休日は翌営業日)
- 「候補日時テンプレ」を作る(やり取りを最短化)
- 予約確定メッセージに必ず入れる
- 日時、場所、持ち物、キャンセル規定、連絡先
来店ハードルを下げる情報設計
「良さそうだけど、行くのが不安」
この状態で止まっている人を、体験予約に変えるのがここです。
アクセス(駅・駐車場・道順写真)
アクセス情報は、文章より “迷わない材料”が大事です。
最低限入れたい要素
- 最寄駅からの所要時間(徒歩◯分)
- 駐車場(有無・台数・場所・近隣コインPの案内)
- 地図(Googleマップ埋め込み)
- 道順写真(入口が分かる1〜3枚が効果大)
✅地味に効く一言
- 「入口が分かりにくい場合は、到着したらご連絡ください」
これだけで初回の不安が下がります。
当日の流れ(所要時間/服装/持ち物/支払い)
当日の流れが明確だと、予約率が上がります。
文章は長くせず、箇条書きで十分です。
体験の流れ(例:テンプレ)
- 来店・受付(5分)
- カウンセリング(10〜15分)
- 体験トレーニング(20〜30分)
- 振り返り・プラン提案(10分)
- 次回予約(希望者のみ)
不安を消す情報
- 服装:動きやすい服(レンタル有無)
- 持ち物:飲み物/タオル(必要なら明記)
- 支払い:現金・カード・分割の可否(体験料金の支払いタイミング)
- 勧誘:方針を明確に(例:当日決めなくてもOK 等)
“体験のオファー”で成約率が変わる
体験の内容は同じでも、オファー設計で 予約率・入会率が変わります。
ただし、やりすぎると不信感が出るので「誠実な設計」が前提です。
価格・特典・期限・定員の考え方
設計の基本(4点セット)
- 価格:初回体験の価格(無料/有料どちらでもOK)
- 特典:入会金割引、食事相談1回など(“やりすぎない”)
- 期限:いつまで(例:今月末まで)
- 定員:何名まで(例:先着◯名、週◯枠)
✅おすすめの方向性
- 「無料」にするより、少額でも有料+価値が伝わる方がミスマッチが減る場合があります
- 特典は“お得”より 不安解消に寄せると強い
例:フォームチェック、食事の方向性相談、通い方の提案など
⚠️注意
- 断定的な効果表現(必ず痩せる等)は避ける
- 条件(対象、期限、適用ルール)は分かりやすく明記する
→ 後から揉めると、口コミにも響きます
SEOで「地域名+パーソナルジム」から安定集客する
「地域名+パーソナルジム」で安定集客するには、検索ユーザーの意図(今すぐ体験したい/比較したい/悩みを解決したい)を分解し、ページを役割別に用意するのが近道です。
ここでは初心者でも迷わないように、キーワード設計 → ページ戦略 → MEO → 内部施策 → ブログ計画の順で整理します。
キーワード設計:地域×目的×悩みで取りに行く
まずは「狙う検索語」を、次の3レイヤーに分けます。
- 今すぐ系(CV直前):地域名+パーソナルジム/地域名+パーソナルトレーニング など
- 比較系(検討中):地域名+料金/女性/安い/都度払い/口コミ など
- 悩み系(情報収集):産後ダイエット/猫背改善/下半身太り/運動嫌い など
そして、“どのページで取るか”まで決めるのがポイントです(記事量産より効果が出ます)。
目的:ダイエット/姿勢改善/筋肥大/健康維持 など
目的は「サービスの軸」になりやすく、専用ページ or 専用セクションに落とし込みやすいです。
初心者は、まず 目的を3〜4つに絞ると設計が崩れません。
| 目的 | よく使われる検索語の例 | 受け皿に向くページ |
|---|---|---|
| ダイエット | 地域名+ダイエット+ジム/食事指導 | 「ダイエット向け」ページ(またはトップ内の強い導線) |
| 姿勢改善 | 猫背/反り腰/肩こり+パーソナル | 「姿勢改善」ページ+悩み解決記事 |
| 筋肥大 | バルクアップ/筋肉つけたい | 「ボディメイク」ページ+実績・指導方針 |
| 健康維持 | 運動不足/体力低下/中高年 | 「健康目的」ページ+初心者FAQ |
作り方のコツは、目的ページ=「対象者→進め方→安全性→料金の入口→体験導線」の順で統一することです。
(どの目的でも、ユーザーが知りたい順番は大きく変わりません)
悩み:産後/猫背/下半身太り/運動嫌い など
悩み系はブログで拾うのが王道ですが、全部を記事化するとブレます。
おすすめは、“予約につながりやすい悩み”を優先して、少数を深く作るやり方です。
優先しやすい悩み(例)
- 相談が多い(現場で頻出)
- 指導方針と相性が良い(強みが出る)
- 来店の動機が強い(早く解決したい)
悩み記事の基本構成(短く強く)
- その悩みの典型パターン(共感)
- やりがちなミス(注意)
- 自宅でできる基本(価値提供)
- ジムでの解決アプローチ(あなたの強み)
- 体験で何をするか(自然に誘導)
ローカルSEOのページ戦略(エリアページ/アクセス強化)
「地域名+パーソナルジム」を狙う場合、ローカル要素が薄いサイトは勝ちにくいです。
そこで効くのが、エリア情報(アクセス・導線・商圏)を“検索向けに整える”こと。
複数店舗・商圏が広い場合のページ分け
複数店舗や広域対応は、ページ設計を誤ると「同じ内容の量産」になりやすいので注意が必要です。
基本はこの考え方で分けると安全です。
店舗がある場合(店舗単位でページ)
- 店舗ページ:住所/地図/営業時間/設備/写真/担当トレーナー/料金の入口/体験導線
- 店舗ごとの差:
- 写真(外観・入口・導線)
- トレーナー紹介
- 混雑しやすい時間帯や予約の取り方
- 近隣目印(駅出口・ランドマーク)
などを実態に合わせて書く
店舗がない・訪問型・広域対応の場合(エリアページは慎重に)
- 無理に市区町村ページを増やすより、
- 対応エリアの説明
- 予約可能エリアの目安
- 出張費や条件
を“ユーザーのため”に整理して1〜数ページでまとめる方が、長期的に安定しやすいです。
アクセス強化で最低限やること
- 駅からの道順写真(迷いポイントを潰す)
- 駐車場の説明(台数・場所・近隣P)
- 入口・看板・ビル名など「初回が迷わない情報」
MEO(Googleビジネスプロフィール)最適化
ローカル集客は、サイトだけでなく Googleビジネスプロフィール(Google検索・Googleマップ上の店舗情報)がセットです。
ここが弱いと、どれだけサイトを作り込んでも機会損失が起きます。
写真・投稿・口コミ導線(自然に集まる仕組み)
初心者がまず押さえるべきは、「更新の仕組み化」です。がんばり続ける設計は続きません。
1)写真:月1回でも“追加する仕組み”を作る
- 追加する写真の型(迷わない)
- 外観・入口(初回の不安を減らす)
- トレーニング風景(雰囲気が伝わる)
- 清潔感(更衣室や導線)
- トレーナーの表情(相性判断の材料)
- ルール化例
- 「毎月1回、同じ曜日に3枚追加」
- 「体験導線が変わったら外観写真を更新」
2)投稿:体験予約へ“自然に誘導する”
- 投稿は「宣伝」より「来店の後押し」に寄せると強いです
- 例:体験枠の案内/当日の流れ/初心者が不安に思う点の説明 など
- 重要:投稿のボタンやリンク先は、予約・問い合わせにつながるページに統一
3)口コミ:お願いの導線を“テンプレ化”する(ただし対価はNG)
- お願いするタイミング
- 体験直後より、1〜2回通って納得したタイミングが成功しやすい
- お願い文テンプレ(例)
- 「もし差し支えなければ、体験の感想を一言いただけると励みになります」
- 「良かった点・不安だった点、どちらでも構いません」
- 返信ルール(仕組み化)
- 週1回まとめて返信、でもOK(放置しないことが大事)
内部施策(サイト構造・速度・モバイル・タイトル設計)
ローカルSEOで差が出やすいのは、実はサイトの中身というより“土台”です。
初心者は、難しいテクニックより「ミスを潰す」だけで伸びやすくなります。
コアページとブログの繋げ方(内部リンク設計)
内部リンクは「とりあえず貼る」ではなく、予約までの道筋を作るのが目的です。
おすすめのサイト構造(最小で強い形)
- トップ(地域+強み+体験導線)
- 料金・プラン
- 体験の流れ
- トレーナー紹介
- 実績/お客様の声
- アクセス(店舗ページ)
- ブログ(悩み記事)
内部リンクのルール(初心者向け)
- 悩み記事 →(その悩みに強い理由がある)目的ページ or トレーナー紹介へリンク
- 目的ページ → 料金・体験の流れ・予約へリンク
- アンカーテキストは「こちら」ではなく、内容が分かる言葉にする
- 例:「体験の流れはこちら」ではなく「体験当日の流れを確認する」
タイトル設計の基本
- 1ページ1テーマ(欲張らない)
- タイトルは「地域+主テーマ+差別化要素」を入れる
- 例:地域名/パーソナルジム/初心者向け 等
- ページ内で“主役の見出し”が分かりにくいと、検索結果の表示がブレることがあるため、主見出し(H1)を明確にする
モバイルと速度の最低ライン
- スマホで見た時に、PCより内容が減っていないか(重要情報が隠れていないか)
- 画像を重くしすぎない(スマホ回線で遅いと離脱)
- ファーストビューに重い動画・スライダーを置きすぎない(体験予約まで遠くなる)
ブログ/コラムで“悩み検索”を拾うコンテンツ計画
ブログは「PVを増やすため」ではなく、“来店する理由”を作るために使うと成果が出やすいです。
つまり、予約につながる悩みだけを、少数精鋭で作るのが正解になりやすいです。
記事タイプ:解決記事/体験の裏側/食事・運動の基礎
記事は3タイプに分けると、ネタ切れせず、内部リンクも組みやすいです。
- 解決記事(悩み別)
- 例:猫背/産後/運動嫌い など
- 体験の裏側(不安解消)
- 例:体験で何をする?勧誘は?どんな人が多い?
- 基礎(信頼形成)
- 例:食事の考え方/頻度の目安/継続のコツ
E-E-A-Tを強くする書き方
- 「現場の経験」を入れる(よくある失敗、続かなかった原因など)
- 指導の考え方を具体化する(何を見て、どう提案するのか)
- 断定しすぎない(個人差や安全配慮の姿勢が信頼につながる)
更新頻度と優先順位(最短で成果を出す順番)
最短で成果を出したいなら、更新頻度より 作る順番が大事です。
優先順位(おすすめ)
- コアページ整備(トップ/料金/体験/アクセス/トレーナー)
- 店舗ページ(またはアクセス強化)
- 悩み記事:まず5本(頻出&予約につながりやすいテーマ)
- 体験の裏側:3本(不安解消に直結)
- その後、悩み記事を月2〜4本ペースで追加
初心者向けの現実的なペース例
- 週1本でもOK(継続が正義)
- ただし「コアページが弱い状態で記事量産」は遠回りになりやすいので、最初の整備を優先します。
E-E-A-Tを高めて「健康系ジャンルの信頼」を取りに行く
パーソナルジムは「身体・健康」に関わるため、検索エンジン上でもユーザー心理でも “信頼できる根拠” が特に重視されやすいジャンルです。
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を意識して整えると、次の2つが同時に強くなります。
- 予約率(CVR):不安が減り、体験予約に踏み切りやすくなる
- SEOの土台:コンテンツの説得力が増え、評価されやすい状態になる
ここでは初心者でも実装できるように、サイトに“置くべき証拠”を具体例つきで整理します。
専門性:資格・根拠・指導方針・監修表記
専門性は「資格があるか」だけではなく、安全に指導できる体制が見えるかが重要です。
次の4点が揃うと、一気に信頼が上がります。
1)資格・研修・学びの“見せ方”を整える
- 資格は 正式名称で記載(略称だけにしない)
- 研修・講習は「受講年」「内容の分野」を添える(例:栄養、姿勢、傷害予防など)
- できれば 更新・継続学習(勉強会、研修参加)も載せる
→ 「学び続けている人」に見えるのは強いです📘
2)指導方針を“安全性”まで含めて言語化する
ユーザーは「厳しいか」よりも ケガしないか・続くかを見ています。
- 例:指導方針に入れると強い要素
- 初回評価(姿勢・可動域・既往歴の確認など)
- 負荷設定の考え方(無理をさせない基準)
- 痛みが出た場合の対応(中止・調整・医療機関の受診推奨など)
3)根拠の示し方は“断定しない”がコツ
健康系は盛るほど逆効果になりがちです。
強い言い方より、プロセスと個人差を丁寧に。
- ✅良い例:
- 「食事は制限より“続け方”を設計します」
- 「目標に合わせてメニューを調整します」
- 「体調や既往歴に配慮して進めます」
- ⚠️避けたい例(不信感が出やすい)
- 「必ず痩せます」「短期間で誰でも変わる」などの断定
4)監修表記(必要な場合のみ)を“形式化”する
監修を入れる場合は、雰囲気ではなく 責任範囲を明確にします。
- 監修者名(肩書・資格)
- 監修対象(例:食事アドバイス部分のみ/安全性チェック など)
- 更新日(いつ見直したか)
- 注記(医療行為ではない、個人差がある等)
💡ポイント
監修がない場合でも、「作成者(トレーナー)」のプロフィールと方針が濃いほうが、結果的に強くなることは多いです。
経験:指導実例・プログラム・現場写真・ストーリー
経験(Experience)は、E-E-A-Tの中でもパーソナルジムが最も作りやすい武器です。
コツは「結果」より 実際にどう進めるかを見せること。
1)指導実例は“ケーススタディ化”すると強い
ビフォーアフターの写真がなくても、文章だけで十分戦えます。
- ケーススタディの型(テンプレ)
- 相談背景:どんな悩み・生活か
- 目標:現実的なゴール設定
- 実施内容:頻度/メニュー方針/食事の考え方
- 変化:体感・習慣・数値(出せる範囲で)
- 工夫:続けられた理由(ここが刺さる)✨
2)プログラムの“中身”を公開する
「何をするか分からない」が最大の不安です。
- 体験の流れ(所要時間つき)
- 初回評価で見る項目(姿勢・可動域など)
- 食事サポートの範囲(頻度、手段、返信目安)
- 1回のセッション例(例:ウォームアップ→メイン→クールダウン)
3)現場写真は“雰囲気”と“安全”が伝わるものを
設備写真だけだと、他店との差が出ません。
- トレーナーがフォームを見ている写真
- 声かけ・補助の写真(安全配慮が伝わる)
- 初心者でも安心な空気感(表情が大事)🙂
4)ストーリーは“理念”より“選んだ理由”が強い
プロフィールに入れると効果的です。
- なぜこの指導方針なのか(過去の失敗や気づき)
- どんな人を助けたいのか(対象を具体化)
- 何を大切にしているのか(安全・継続・自己効力感など)
権威性:メディア掲載・受賞・提携・登壇・研修
権威性(Authoritativeness)は、「有名だから強い」ではなく、第三者が一定の評価をしている状態を作ることです。
初心者でも“盛らずに”積み上げられます。
1)メディア掲載は“掲載実績ページ”で整理する
- 掲載媒体名/掲載日/掲載内容(要約)
- 可能なら掲載URL(引用は控えめでOK)
2)提携は“何のための提携か”まで書く
例:整体院・治療院・医療機関(紹介先)などがある場合
- 目的:安全面の連携、相談導線など
- 対象:痛みがある場合の対応フロー
- 注意:医療的な効果の断定は避ける
3)登壇・研修・指導者向け活動は権威性が高い
- セミナー登壇、企業研修、部活動サポートなど
- 写真・実施内容・対象者(例:初心者向け姿勢講座)を添えると強いです🎤
4)所属・認定は“公式に確認できる形”を意識
- 団体名の正式表記
- 認定番号などがあるなら明記(可能な範囲で)
信頼性:料金の透明性・運営者情報・連絡先・規約整備
信頼性(Trust)は、実は 予約率に直結します。
「ちゃんとした事業者かどうか」を判断できないと、体験予約は止まります。
1)料金の透明性(迷いと不安を消す)
- 料金表:プラン/回数/期間/総額
- 追加費用:入会金、レンタル、食事指導など
- 支払い方法:カード、分割、現金
- 条件:最低期間、解約・休会、返金可否
💡ポイント
小さく隠すより、分かりやすく出すほうが信頼が上がります。
2)運営者情報(“誰が責任を持つか”)
最低限、次は揃えましょう。
- 店舗名(事業者名)
- 所在地(店舗があるなら住所)
- 連絡先(電話・メール)
- 営業時間・定休日
- 代表/責任者(顔写真があると強い)
3)規約・ポリシーを整える(揉め事を防ぐ)
- プライバシーポリシー(フォームがあるなら必須)
- キャンセルポリシー(体験・通常)
- 利用規約(必要に応じて)
- 特定商取引法に基づく表記(オンライン決済・通信販売に該当する場合)
4)セキュリティと運用の基本(放置は信頼低下)
- SSL(https)
- フォームのスパム対策
- 更新日・最終更新の管理(情報が古いと不安になる)
- 口コミ返信(放置しない)
ページ構成テンプレ(そのままサイトマップに使える)
パーソナルジムのホームページは、ページ数を増やすほど良いわけではありません。
大事なのは 「比較で必要な情報が揃っている」+「体験予約まで迷わない」 ことです。
ここでは、目的や状況に合わせて使える 3段階のサイトマップ雛形を用意します。
まずは最小構成で公開して機会損失を止め、必要に応じて標準→強い構成へ拡張するのがおすすめです。
最小構成(まず公開して機会損失を止める)
トップ/料金/トレーナー/アクセス/体験予約
「今すぐ検討している人」に最低限必要な情報を、最短距離で届ける構成です。
開業直後・SNS中心・制作予算を抑えたい場合に向きます。
サイト全体の狙い
- トップで「誰向けのジムか」を即理解させる
- 料金・人・通いやすさの不安を潰す
- 体験予約を迷わせず確定させる
ページ別に入れるべき要素(H5でそのまま仕様書にできます)
トップ
- 1行コンセプト(対象者+悩み+提供価値)
- 選ばれる理由(3〜5個)
- 体験予約CTA(ファーストビュー+下部にも)
- 実績・声(短くでOK)
- 料金の入口(目安/プランへのリンク)
- アクセスの入口(地図/駅からの所要時間)
料金
- プラン表(回数/期間/総額/1回あたり目安)
- 支払い方法(カード・分割など)
- 追加費用の有無(入会金、レンタル等)
- 入会条件/解約・休会/返金可否(分かりやすく)
トレーナー
- 得意領域(例:初心者、姿勢、筋肥大など)を明確に
- 資格・研修・指導歴(正式名称+具体性)
- 指導方針(安全配慮・進め方・サポート範囲)
- 人柄が伝わる写真(表情と指導中カット)
アクセス
- Googleマップ埋め込み
- 駅出口からの道順(写真が強い)
- 駐車場(有無/場所/近隣P)
- 入口写真(初回の不安を潰す)
体験予約
- 体験の流れ(所要時間つき)
- 持ち物・服装・支払いタイミング
- フォーム(最小項目で)
- キャンセル規定(短くでOK)
- 送信後の案内(折り返し目安、連絡手段)
最小構成でも“必ず”用意したい共通要素(ページとしてはフッターでもOK)
- プライバシーポリシー(フォームがあるなら必須)
- 事業者情報(所在地・連絡先・責任者等)
標準構成(比較検討で勝てる)
コンセプト/プログラム/実績・声/FAQ/ブログ
「比較してから決める層」に強くなり、SEOの土台も作りやすい構成です。
最小構成にこれらを足すと、“選ぶ理由”が増えて予約率が安定しやすくなります。
追加ページの役割(何のために作るか)
- コンセプト:ミスマッチを減らし、刺さる人の予約率を上げる
- プログラム:何をするかを可視化して不安を減らす
- 実績・声:第三者要素・具体性で背中を押す
- FAQ:よくある不安を先回りして離脱を止める
- ブログ:悩み検索(情報収集層)からの入口を増やす
ページ設計のコツ(初心者向けに迷いを減らす)
コンセプト
- 対象者(誰向けか)を明言
- よくある失敗・誤解(共感→安心)
- あなたのジムの解決方針(食事/運動/継続など)
- 体験で確認できること(ここでCTA)
プログラム
- 初回評価で見ること(姿勢、可動域、既往歴ヒアリング等)
- 1回の流れ(ウォームアップ→メイン→クールダウン)
- 食事サポートの範囲(頻度、方法、返信目安)
- 安全配慮(痛みがある場合の対応方針)
実績・声
- 体験談テンプレで統一(悩み→実施→変化→今)
- 数字があるなら「条件」も添える(期間・頻度など)
- 口コミへの導線(Googleレビュー等の閲覧リンク)
FAQ
- 初心者・運動が苦手
- 食事指導の範囲
- 持ち物・服装
- 勧誘不安(方針を明確に)
- 予約変更・キャンセル
ブログ
- まずは「悩み×原因×解決の方向性」記事を5本だけ作る
- 記事末尾から、関連する プログラム/料金/体験予約へ内部リンク
標準構成のナビ例(迷わせない)
- ヘッダー:トップ/料金/体験予約/アクセス(+メニュー内にトレーナー、FAQ)
- フッター:事業者情報/プライバシーポリシー/規約関連
強い構成(商圏×悩みで面を取る)
エリア別LP(駅名・市区町村)
エリア別LPは、ローカルSEOで面を取れる可能性がある一方で、作り方を誤ると「似たページの量産」になりやすい領域です。
作るなら、“その地域の人に本当に役立つ情報”が増える時だけに絞るのが安全です。
作ってよいエリアLPの条件(初心者向けチェック)
- その駅・エリアからの来店が実際に多い(商圏の実態がある)
- アクセス情報が具体的に書ける(出口、道順、駐車場、目印)
- よくある悩みや層が地域特性として語れる(オフィス街、子育て世帯など)
エリアLPに入れると強い要素
- その駅(出口)からの道順(写真)
- 来店しやすい時間帯・混雑目安
- 地域の人の不安に刺さるFAQ(例:仕事帰り、子連れ等)
- 地域名を自然に含む実績・声(無理に盛らない範囲で)
目的別LP(ダイエット特化/姿勢特化/筋肥大特化 等)
目的別LPは、作り方が上手いと 「自分のためのジムだ」と感じてもらいやすく、予約率が上がりやすいです。
ただし、増やしすぎると管理が破綻するので、最初は 2〜3本に絞るのが現実的です。
目的別LPを作る優先順位(おすすめ)
- いちばん問い合わせが多い目的
- あなたの強みが最も出る目的
- 実績・ケースが用意できる目的
目的別LPに入れるべき定番ブロック
目的別LPは「情報の順番」が命です。以下の並びが安定します。
- 対象者の明確化(誰向けか)
- よくある悩み(共感)
- あなたのジムの解決方針(何をどう変えるか)
- 具体的にやること(プログラム例)
- 安全配慮(痛み・既往歴・負荷設計)
- 実績・声(その目的に近いケース)
- 料金の入口(おすすめプラン提示)
- 体験でやること(当日の流れ)
- CTA(体験予約/LINE相談)
目的別LPの“差別化”を作るコツ
- 「結果」より プロセスを具体化する(例:フォーム重視、習慣化支援)
- “誰でも”ではなく 向く人・向かない人も書く(信頼が上がる)
- 体験で確認できることを明示する(納得して予約しやすい)
制作方法の選び方:自作・テンプレ・外注の判断軸
ホームページ制作は「何を選ぶか」より先に、何を最優先するかで最適解が決まります。
パーソナルジムの場合、たいてい優先度はこの順になりやすいです。
- 体験予約が増える導線(最重要)
- 信頼が伝わる情報設計(E-E-A-T)
- 地域名で見つかる土台(ローカルSEO)
- 更新し続けられる運用(続く仕組み)
まず迷わないために、最短の判断手順を置いておきます👇
- ステップ1:公開希望日(いつまでに必要?)
- ステップ2:自分(店側)が使える時間(週に何時間?)
- ステップ3:必要な“強さ”(1店舗の名刺代わり/地域でSEOも取りたい/多店舗で面を取りたい)
自作が向くケース/後で詰むケース
自作はうまくハマると最安で始められますが、「時間コスト」と「詰みポイント」がはっきりしています。
自作が向くケース(当てはまるほど成功しやすい)
- まずは最小構成でいい(トップ/料金/トレーナー/アクセス/体験予約)
- 写真・文章の素材を自分で用意できる(現場写真、方針、FAQなど)
- 週2〜3時間くらいは“更新作業”に充てられる
- デザインよりも「分かりやすさ」と「予約導線」を優先できる
後で詰みやすいケース(ここに当てはまると要注意)
- 「完成させてから公開しよう」と思っている(公開が遅れがち)
- 文章が書けない/写真がない/強みが言語化できていない
- 予約導線(フォーム、LINE、予約システム)が決まっていない
- 法務系(プライバシーポリシー等)や表記の整備が後回しになりがち
- スマホで見たときの見え方や表示速度まで手が回らない
自作で詰まないためのコツ(初心者向けの現実解)
- ✅「最小構成」で先に公開 → 2週間ごとに足す
- ✅ テンプレは“見た目”より“情報の並び”で選ぶ
- ✅ 写真は「入口・導線・表情・指導中」の4点を先に撮る📸
- ✅ 予約フォームは項目を減らす(名前・連絡先・希望日時・相談内容くらいで十分)
テンプレ/ノーコード利用時の注意点(SEO・速度・拡張性)
テンプレやノーコードは、初心者が最短で公開しやすい一方、「後から伸ばす」段階で差が出ます。
ここは“導入の楽さ”より、運用に耐えるかで見てください。
SEOでつまずきやすいポイント
- ページを増やす前提(ブログ/目的別LP/エリアLP)に耐えられるか
- タイトル・説明文・見出しをページごとに整えやすいか
- 内部リンク(関連記事→料金→体験予約)が組みやすいか
- リダイレクトやURL設計を後から崩さず運用できるか(移転時の痛手を減らす)
表示速度で損しやすいポイント
- 画像が重い(スマホで遅い=離脱)
- 動画・スライダーを盛りすぎる(かっこいいほど重くなりがち)
- テンプレの装飾を削れない(不要な機能が残る)
拡張性(あとでやりたくなること)
- 予約システム連携(外部予約、Google予約、LINE導線)
- 計測(GA/GTM)を入れて改善できるか
- スタッフが増えた時に更新担当を分けられるか(権限管理)
費用面の“見落とし”あるある
- 独自ドメイン代(初年度無料でも次年度以降が発生することが多い)
- 独自ドメインメール(別料金になりやすい)
- 便利機能(フォーム拡張、予約、分析、ポップアップ等)が有料アプリ
選び方の目安(初心者が失敗しにくい考え方)
- 「1ページ完結のLP中心」なら、まずは軽く始められるプランでOK
- 「ページを増やしてSEOも取りたい」なら、ブログ運用やページ増加に強い環境が安心
- いずれにせよ、“移転の可能性”を考えてURLを雑に作らないのが重要です(後で直すほど大変…)。
制作会社に依頼するなら「どこまで任せるか」を決める
外注は、うまく使うと最短で“勝てる型”を作れます。ただし失敗の多くは、丸投げのつもりが、結局なにも決まらない状態です。
外注が向くケース
- 早く公開したい(期限がある)
- 写真・文章・構成まで作る時間がない
- 予約率を重視したい(導線設計まで欲しい)
- “地域で検索される土台”も作りたい(構造やページ設計から整えたい)
相場感は幅が大きい(=中身で比べるべき)
制作費はピンキリで、金額だけで良し悪しは判断できません。
見るべきは「何が含まれているか」です。
- 何ページ作るか(最小5P/標準10Pなど)
- 文章作成が含まれるか(原稿は誰が書く?)
- 撮影があるか(写真が変わると説得力が別物)
- SEOの範囲(初期設計のみ/記事設計まで/運用伴走まで)
- 公開後の保守(更新・バックアップ・セキュリティ対応)
構成・文章・撮影・SEO・運用までの分担
制作会社に依頼する前に、ここだけは決めておくと失敗しにくいです。
(決まっていないなら、逆に“決めるところから手伝ってくれる会社”が相性良いです)
店側が持つべき情報(ここは外注でも必要)
- ターゲット(誰のどんな悩みを解決するか)
- 強み(選ばれる理由3〜5個)
- 料金・ルール(追加費用、解約、キャンセル等)
- 体験の流れ(所要時間、持ち物、当日の進め方)
- 実績・ケース(出せる範囲でOK)
外注に任せると効率がいい領域
- サイト構成の設計(迷わない導線)
- デザインとスマホ最適化
- 予約導線の最適化(フォーム最小化、CTA配置)
- 計測設計(GA/GTMなど)と改善の土台づくり
- 表示速度・セキュリティなどの技術面
見積もり比較で見るべきチェックリスト(超重要)✅
- 初期費用の内訳(デザイン/実装/原稿/撮影/SEOなど)
- 月額費用の内訳(保守/更新回数/解析レポートの有無)
- 修正回数・範囲(どこまでが無料?)
- 納品物(ログイン情報、データ、画像、文章の扱い)
- 公開後に自分で更新できる範囲(料金変更やブログ投稿が自走できるか)
費用相場と見積もりで損しないチェック項目
パーソナルジムのサイト費用は、ざっくり言うと 「どこまで作り込むか(=誰が何をやるか)」で決まります。
見積もりで損しないコツは、金額そのものより “含まれる範囲” を先に揃えることです。
価格帯別に“できること”が変わるポイント
同じ「ホームページ制作」でも、価格帯で中身が変わります。
ジムの場合は特に 写真・文章・予約導線(フォーム/予約システム)が品質差になりやすいです。
| 価格帯の目安 | 向いているケース | できることの傾向 | 起きがちな不足 |
|---|---|---|---|
| 月額型(自作/ノーコード) | とにかく早く公開、最小構成でOK | テンプレで公開、軽い更新 | “集客設計”と“差別化の言語化”が弱くなりやすい |
| 10〜50万円前後 | 小規模・最低限の導線を整えたい | 5P前後、テンプレベース、簡易フォーム | 写真/原稿/SEO/計測が別料金になりやすい |
| 30〜70万円前後 | 比較検討で勝ちたい(標準構成) | 5〜10P、構成設計、スマホ最適化 | 撮影・原稿・運用支援が別になりやすい |
| 80〜150万円前後〜 | “地域で強い”サイトを作りたい | 撮影、原稿、SEO、計測、改善体制まで | 要件が曖昧だと過剰投資になりやすい |
パーソナルジムで費用が跳ねやすいポイント
- 撮影:入口・導線・指導中・表情まで揃えると強いがコスト増
- 原稿作成:E-E-A-T(経験/専門性/信頼性)を文章で作り込むほど工数が増える
- 予約導線:予約システム連携、二重予約対策、CTA設計で差が出る
- ローカルSEO:店舗/エリア/目的別ページを設計するとページ数が増える
見積もり内訳チェックリスト(抜け漏れ防止)
見積もりは「合計金額」より、抜け項目がないかで見ます。
以下を埋めると、比較が一気にラクになります(コピペして使えます)。
設計/デザイン/実装/撮影/SEO/保守/修正回数
1)設計(戦略・情報設計)
- サイトマップ作成の有無(ページ一覧)
- 予約までの導線設計(CTA配置、フォーム設計)
- 競合/地域での打ち出し整理(強みの言語化)
- ワイヤーフレーム(画面設計)の有無
2)デザイン
- トップだけデザイン or 全ページデザインか
- スマホ最適化(レスポンシブ)込みか
- 写真加工(明るさ/トリミング)込みか
3)実装(制作)
- CMS(WordPress等)か静的か
- お問い合わせ/体験予約フォームの実装方法(自前/外部ツール)
- 予約システムやLINE導線の組み込み範囲
- 表示速度対策(画像圧縮、不要機能の削除等)
4)撮影
- 撮影の有無(回数・時間・枚数)
- 撮るカットの内訳(施設/導線/指導中/トレーナー/表情)
- 写真の著作権・二次利用(広告やSNSで使えるか)
5)SEO(初期でどこまでやるか)
- タイトル/ディスクリプション最適化
- 見出し構造、内部リンク設計
- ローカルSEO(店舗ページ/アクセス強化)の範囲
- 記事設計(ブログのネタ出し・構成案)まで含むか
6)保守・運用
- 更新代行(月◯回まで等)の有無
- バックアップ、セキュリティ対応
- 不具合対応の範囲(軽微修正は含む?)
7)修正回数(ここが揉めやすい)
- デザイン修正:◯回まで
- 原稿修正:◯回まで
- 公開後の軽微修正:◯日間無料など
✅ 比較のコツ
A社が安く見えても「原稿・撮影・保守が別」だと総額は逆転します。
合計だけでなく、上の項目を横並びで比べるのが安全です。
維持費(ドメイン・サーバー・保守)と運用費(広告・制作)
ここを混ぜると予算が崩れます。分けて考えるのが基本です。
維持費(“置いておく”ためのお金)
- ドメイン更新(年1回が多い):ドメイン種別で差が大きい
- サーバー(WordPress等の場合):月額課金が基本
- 保守(任意):更新が苦手/忙しいなら検討価値あり
運用費(“伸ばす”ためのお金)
- 写真追加・実績更新・ブログ制作(外注するなら制作費)
- 広告(Google/Meta等)※やるなら月予算を別枠で
- 計測/改善(CVR改善、導線調整など)
💡節約の優先順位(初心者向け)
- 公開を遅らせない(機会損失が最大コスト)
- デザインの凝りより 写真と導線に投資
- 記事量産より コアページ(料金・体験・トレーナー・アクセス)を先に強化
安さだけで選ぶと起きやすいトラブル
最後に、よくある“後悔パターン”を先に潰しておきます。
1)管理権限が自分にない
- ドメイン/サーバー/サイト管理が制作側名義
→ 乗り換え・修正ができず、結果的に高くつく
2)更新するたびに追加費用が発生
- 料金改定、営業時間変更、写真差し替えが都度見積もり
→ ジムは情報更新が多いので地味に痛い
3)予約導線が弱い(見た目は良いのに予約が増えない)
- CTAの設計がなく、フォームが長い、スマホで押しづらい
→ “集客できないサイト”になりやすい
4)写真と文章が弱く、信頼が伝わらない
- テンプレに文章を流し込んだだけ
→ 健康系はE-E-A-Tが弱いと比較で負けやすい
5)SEOや計測が未実装
- GA/GTM未設置、イベント計測なし
→ 改善できず、広告も最適化できない
トラブル回避の一言テンプレ
- 「ドメインとサーバーは当社名義で契約し、権限共有してください」
- 「公開後に自分で更新できる範囲を明確にしてください」
- 「予約までの導線(CTA/フォーム)も制作範囲に含めてください」
制作会社の選び方(比較で失敗しない)
制作会社選びは「デザインが良い」だけで決めると失敗しがちです。
パーソナルジムは健康系(信頼が重要)なので、予約導線(CV)+E-E-A-T+運用のしやすさまで含めて比較すると、後悔が激減します。
相談前に準備する情報(目的・予算・競合・要望)
相談前にこれだけ揃えると、提案の質が一段上がります(逆に曖昧だと、無難なテンプレ提案になりやすいです)。
1)目的(最優先KPIを1つに絞る)
- 例:体験予約を増やす/入会率を上げる/採用を強くする
- 「今いちばん困っていること」も一言で書く
- 例:Googleマップ経由は来るが予約が弱い、料金で離脱している 等
2)ターゲット(“誰の悩み”を取るか)
- 初心者/女性/産後/姿勢改善/筋肥大…のうち主軸を1〜2個
- 避けたいミスマッチ(例:超ハード志向は合わない 等)
3)予算(初期と月額を分ける)
- 初期:制作(設計・デザイン・実装・撮影・原稿)
- 月額:保守、更新代行、広告、SEO運用
- ここで「上限」を置くと、提案が現実的になります
4)競合(比較される相手を5社くらい)
- 地域名で上位のジム
- 価格帯が近いジム
- 自分が“負けたくない”ジム(強みの違いが見える)
5)要望(Must / Want / Not を分ける)
- Must:必須(例:体験予約、LINE相談、料金ページ、アクセス、スマホ最適化)
- Want:できれば(例:ブログ設計、写真撮影、実績ページ、FAQ)
- Not:やりたくない(例:月額が高い、更新のたび追加費用、管理権限がない 等)
6)素材の現状(ここが見積もりを左右します)
- 写真:ある/ない(撮影必要?)
- 文章:自分で書ける/不安(原稿作成は依頼?)
- 実績:ビフォーアフターの可否、口コミの扱い
相見積もりで比べるポイント(成果に直結する順)
相見積もりは「金額」より、成果に直結する順番で比較すると判断がブレません。
比較の優先順位(おすすめ)
- 予約導線の設計力
- CTA配置、フォーム最小化、予約導入(LINE/予約システム)まで提案があるか
- 情報設計(比較で負けない構成)
- 料金・トレーナー・実績・FAQ・アクセスが迷わず辿れるか
- E-E-A-Tの作り込み方
- 資格/指導方針/安全配慮/運営者情報の見せ方が具体的か
- ローカルSEOの考え方
- 店舗ページ、アクセス強化、ブログの位置づけ、Googleビジネスプロフィールとの連携
- 運用前提(更新しやすさ・計測)
- GA/タグ等の計測、改善前提の導線、更新方法の引き継ぎ
見積もりを“同条件”に揃えるためのチェック
- ページ数(例:5Pか10Pか)
- 原稿作成の有無(誰が書く?修正回数は?)
- 撮影の有無(時間・枚数・加工)
- SEOの範囲(初期設定のみ/構成まで/運用まで)
- 保守の中身(更新回数、バックアップ、セキュリティ、軽微修正)
- 納品物(ログイン情報、データ、画像、デザイン元データ)
“提案が強い会社”の特徴
- こちらの情報が少なくても、質問で要件を引き出してくれる
- 予約までの導線を図で説明できる
- ページの役割(トップ・料金・体験・店舗)を明確にしてくる
担当体制・レスポンス・提案力の見極め方
制作は「会社」より、実務上は担当者の質で体験が決まります。
体制で確認したいこと
- 担当は誰か(ディレクター/デザイナー/実装/SEOが分業か)
- 途中で担当が変わる可能性
- 打ち合わせ頻度と手段(チャット/メール/Zoom)
- 連絡の目安(例:1営業日以内など)
レスポンスは“速さ”より“安定性”
- 早いけどムラがある → 運用でストレスが出がち
- 安定して返る → 公開後の改善が進む
提案力の見極め質問(その場で使える)
- 「体験予約を増やすなら、最初にどこを変えますか?」
- 「料金ページで離脱が多い場合、どんな情報を足しますか?」
- 「Googleマップ経由を強くするなら、サイトとプロフィールをどう繋げますか?」
- 「更新は誰が、どの画面で、どれくらいの手間ですか?」
要注意サイン(よくある失敗ルート)
- すぐに見た目の話だけになる(導線・構成の話が薄い)
- “一式”見積もりで内訳が曖昧
- 管理権限(ドメイン/サーバー/サイト)を渡したがらない
- 公開後の対応が不明確(保守が実質なし)
契約前に確認すべきこと(著作権・更新範囲・解約条件)
ここを詰めないと、公開後に揉めます。初心者ほど「契約で守る」が大事です。
著作権・素材の扱い(最重要)
- 納品物(デザイン、文章、写真、コード)の権利帰属はどうなるか
- 画像・フォント・有料素材のライセンスは誰が持つか(将来の広告/SNS利用も含む)
- 改変・修正の自由度(著作者人格権は譲渡できないため、必要なら“不行使”などの取り決めが一般的)
更新範囲(運用で損しやすい)
- 料金変更、営業時間変更、写真差し替えは自分でできるか
- 更新代行があるなら、月◯回まで/対象ページ/反映期限
- ブログ投稿や実績追加の運用方法(管理画面の説明・マニュアル有無)
解約条件・データ引き継ぎ
- 月額契約の最低期間、解約手順、違約金の有無
- 解約後もサイトは残るのか(サーバー停止で消えるタイプか)
- ドメイン/サーバーの名義(自社名義が安全)
- 引き継ぎ物:ログイン情報、バックアップ、制作データ一式
変更対応(追加費用の火種)
- どこからが追加費用か(軽微修正の定義)
- スコープ変更時の見積もりルール
- 納期遅延や検収(確認→公開)の流れ
制作〜公開までの標準フロー(最短で形にする手順)
パーソナルジムのホームページは「作る」よりも、体験予約まで迷わせない情報の順番と、公開後に改善できる計測の仕込みが成果を左右します。ここでは、初心者でも迷いにくい“標準フロー”を、各工程での成果物(アウトプット)までセットで整理します。
ヒアリング→要件定義(ターゲット・強み・導線)
最初にやるべきは「デザイン」ではなく、誰に何を約束し、どう予約させるかの整理です。ここが曖昧だと、後工程が全部ブレます。
1)最優先ゴールを1つに絞る
- 例:体験予約(フォーム送信 / LINE相談 / 電話タップ)
- サブ目標(あれば):採用応募、問い合わせ、資料請求 など
2)ターゲットと“検索→比較→体験”の行動を言語化する
- どんな悩みで検索するか(例:地域名+パーソナルジム、姿勢改善、運動初心者)
- 比較で不安になる点(料金、効果、相性、通いやすさ)
- 決め手になる情報(実績、根拠、第三者評価、雰囲気)
3)強みを「選ばれる理由」3〜5個に圧縮する
- 強みの例:初心者比率が高い/姿勢評価が丁寧/食事サポートの頻度/完全個室/駅近 など
- “誰に刺さる強みか”までセットにする(強み単体だと弱い)
4)導線ルールを決める(迷わせない設計)
- CTAの種類:体験予約/LINE相談/電話(優先順位を決める)
- CTAの置き方:ファーストビュー+固定(必要なら)+各セクション末尾
- フォーム項目:最小(名前・連絡先・希望日時・相談内容)から始める
この工程の成果物(1枚にまとめる)
- 目的(最優先KPI)
- ターゲット(主軸1〜2)
- 選ばれる理由(3〜5)
- 体験オファー(価格・特典・期限・定員の考え方)
- 必須ページ(最小構成 or 標準構成)
- 運用体制(誰が更新するか、月何回更新するか)
サイトマップ→ワイヤー→原稿・撮影準備
要件が固まったら、次はページの役割と情報の順番を決めます。ここで勝つと、制作スピードも予約率も上がります。
1)サイトマップ(ページ一覧)を確定
- 最小構成:トップ/料金/トレーナー/アクセス/体験予約
- 標準構成:コンセプト/プログラム/実績・声/FAQ/ブログ(必要に応じて追加)
- 将来拡張(任意):目的別LP、エリアLP(増やすなら“重複しない根拠”を用意)
2)ワイヤー(設計図)で“情報の並び”を決める
ワイヤーはデザインではなく、読み手の理解の順番を整える作業です。
- トップの基本順
- 誰向けか(1行)→選ばれる理由→体験導線→実績・声→料金の入口→アクセス
- 料金ページの基本順
- 料金表→含まれるもの→追加費用→支払い→解約・休会→よくある質問(料金系)
- 体験予約ページの基本順
- 当日の流れ→持ち物・所要時間→不安の先回り→フォーム(最小項目)
3)原稿準備は「先にブロック、後で文章」
初心者ほど、いきなり文章を書こうとして止まりがちです。まずはブロック単位で埋めるのがコツです。
- 各ページで必ず埋めるブロック
- 見出し(何が言いたいか)
- 要点(箇条書き3〜5)
- 証拠(実績・写真・資格・レビュー導線)
- CTA(次に何をしてほしいか)
4)撮影準備(“信頼が伝わるカット”を揃える)
- 施設:入口、導線、更衣スペース、器具(清潔感が伝わる)
- 指導:フォーム確認、補助、会話(安心感が伝わる)
- 人:トレーナーの顔、自然な表情(E-E-A-Tの核)
- アクセス:目印、建物外観、道順(初回不安を減らす)
デザイン→実装→テスト(スマホ・速度・フォーム)
ここからが“作る工程”ですが、失敗の多くはテスト不足です。特にジムはスマホ閲覧が多いため、スマホとフォームを最優先で検証します。
1)デザインは「見た目」より“読みやすさ”
- 文字サイズ・行間・余白(詰まりをなくす)
- 重要情報(料金・体験導線)が埋もれない構成
- 写真のトーン(暗い写真は不安を増やす)
2)実装で押さえるポイント
- 表示速度:画像の軽量化、不要な装飾の削減
- 予約導線:ボタンが押しやすい/迷わずフォームへ行ける
- スマホ:固定CTAを使うなら“邪魔にならない”配置にする
3)公開前テスト(最低限これだけ)
- スマホ表示:主要ページのレイアウト崩れがない
- 速度:主要ページが重くない(体感でもチェック)
- フォーム:送信できる/自動返信が届く/通知が届く
- 電話・地図:タップで発信できる/地図が正しい
- 404・リンク:リンク切れがない
- HTTPS:常時SSLになっている
※検索評価の観点でも、実ユーザー体験の指標(Core Web Vitalsなど)を意識しておくと後々ラクです。
公開直後にやる設定(計測・検索・地図の初動)
公開した瞬間から、やるべきことは「集客の初動整備」です。ここを落とすと、改善ができず伸びません。
1)計測(まず“予約行動”だけ取る)
- GA4を設置(タグ管理をするならGoogle Tag Managerでまとめる)
- 最低限の計測イベント例
- 体験フォーム送信(完了ページ or 送信イベント)
- 電話タップ(telリンククリック)
- LINEタップ(リンククリック)
- 予約ボタンのクリック(CTAクリック)
2)検索(Search Consoleの初動)
- 所有権の確認(Search Consoleに登録)
- サイトマップ送信(ページ発見を助ける)
- 重要ページはURL検査で状況確認(必要に応じて再クロール依頼)
- robots.txtでブロックしていないか確認(意図せず全ページ除外があるある)
3)地図(Googleビジネスプロフィールの初動)
- 店名・住所・営業時間・カテゴリを最新に
- 写真を追加(外観・内観・指導・スタッフ)
- 口コミ導線を作る(体験後に自然な依頼)
- サイトへのリンクは、できれば計測できる形で統一(改善が早くなる)
公開後1週間で見るもの(改善の起点)
- フォームの離脱(項目が多すぎないか)
- 料金ページの離脱(不安が残っていないか)
- スマホでの押しにくさ(CTA・メニュー)
- Search Consoleのエラー(インデックス・表示系)
公開後に伸ばす運用ロードマップ
ホームページは「公開したら終わり」ではなく、公開後の30日で“勝ち筋”がほぼ決まることが多いです。
理由はシンプルで、パーソナルジムの集客は 導線(予約しやすさ)× 信頼(E-E-A-T)× 地図(MEO) の掛け算だからです。
ここでは、初心者でも迷わないように 30日→90日→半年の順で「やること」を具体化します。
最初の30日:導線・口コミ・MEOを固める
最初の30日でやるべきことは、記事を増やすことではなく “予約が入る状態の完成” です。
まずは次の3本柱に絞ると最短で結果につながります。
1)予約導線を“迷わせない形”に固定する(最優先)
- CTAは原則1つに寄せる
- 例:体験予約が主なら「体験予約」を主役にし、LINEは補助にする
- ボタン配置の基本
- ファーストビュー / ページ末尾 / スマホは必要なら固定
- フォームは最小項目にする
- 名前・連絡先・希望日時・相談内容(この4点で十分なことが多い)
- 送信後の不安を消す
- 自動返信(届く)+折り返し目安(例:24時間以内)+当日の流れリンク
2)Googleビジネスプロフィールを“完成度100%”に近づける
- NAP(店名・住所・電話)をサイトと完全一致させる(表記ゆれをなくす)
- カテゴリを適切に(メインカテゴリがズレると機会損失が出やすい)
- 写真を追加(最初の30日で差がつきます)
- 外観・入口(迷わない)
- 内観(清潔感)
- 指導中(安心感)
- トレーナーの表情(相性判断)
- 投稿を“継続できる型”で週1回
- 例:体験枠の案内/初心者の不安解消/よくある質問 など
3)口コミを“自然に集まる仕組み”にする(インセンティブはNG)
- 依頼タイミングを決める
- 例:体験後すぐではなく、1〜2回通って納得したタイミング
- 依頼文をテンプレ化
- 「差し支えなければ、体験〜入会前後の感想を一言いただけると励みになります。良い点も不安だった点も、どちらでも構いません。」
- QRコード/短縮URLで動線を短くする(店内掲示・お礼メッセージ等)
- 口コミ返信のルール化(週1回でOK)
- 返信があると“ちゃんとした運営”に見えやすい
30日で最低限そろえる“計測”
- 予約ボタンのクリック
- フォーム送信
- 電話タップ
- LINEタップ
ここまで揃うと、次の90日で「伸ばす」判断ができるようになります。
90日:ブログ/改善/内部リンクで検索流入を伸ばす
90日の目的は、地域名+パーソナルジム以外の入口(悩み検索)を増やすことです。
ただし量産ではなく、「予約につながる悩み」だけを深掘りします。
1)記事はまず“5本”だけ作る(少数精鋭)
おすすめの選び方はこの順です。
- 実際に相談が多い悩み
- あなたの強みと相性が良い悩み
- 体験予約につながりやすい悩み
例(方向性)
- 運動初心者が続くコツ
- 産後の体型を戻したい人が最初にやるべきこと
- 猫背・反り腰が気になる人の考え方(安全配慮もセット)
- 食事指導が怖い人向け(無理な制限をしない方針など)
- パーソナルジムの選び方(比較軸を提示)
2)内部リンクで“記事→予約”の道を作る
記事末尾に、必ず次のどれかへ導きます。
- 体験予約(最短)
- プログラム(何をするか)
- 料金(不安解消)
- トレーナー紹介(相性不安解消)
- FAQ(最後の壁を壊す)
3)月1回の改善サイクル(数字で判断)
- どのページが読まれているか
- どこで離脱しているか
- CTAクリックはされているか
- フォーム送信率は落ちていないか
改善は派手なリニューアルより、次の“軽微修正”が効きます。
- CTA文言を具体化(例:無料相談→体験予約の内容が分かる表現へ)
- 料金ページに「追加費用」「解約・休会」「支払い方法」を追記
- 体験の流れに「所要時間」「持ち物」「当日の雰囲気(写真)」を追加
半年:LP追加・広告・リマーケで獲得単価を最適化
半年のフェーズは、勝てる型が見えたものを“増幅”する段階です。
先にやるべきは「LPを増やす」ではなく、勝ちパターンの特定です。
1)LP追加(増やすなら“目的別”から)
増やす優先度が高いのは、エリアLPより目的別LPになりやすいです。
理由:内容の差を作りやすく、予約率も上げやすいから。
- 目的別LP例:ダイエット/姿勢改善/筋肥大/初心者特化
- LPごとに「実績・声」「プログラム例」「不安の先回り」を揃える
- 目的別LP→体験予約への導線を強める(迷わせない)
2)広告は“指名+体験”から小さく始める
- いきなり広いキーワードで攻めるより、
- 指名(店名)
- 体験意欲が高い語(地域+体験、地域+パーソナルなど)
に寄せると無駄打ちが減りやすいです。
3)リマーケ(再訪)で取りこぼしを回収する
- 予約せずに離脱した人に、体験案内や不安解消ページを再提示
- ただし、計測とプライバシー周り(同意・ポリシー整備)は前提として整える
広告運用の鉄則(初心者向け)
- GA4で重要イベントを“キーイベント”として整理
- 広告最適化が必要なら、そのキーイベントを元にコンバージョンを作る
- 「何を成果とするか」が曖昧だと、広告費が溶けやすいです
見るべき指標(CVR/来店率/CPA/LTV)
最後に、運用で迷わないための指標セットです。
最初から完璧に取れなくてもOKですが、最低限この4つは意識すると改善が速くなります。
1)CVR(予約率)
- 定義例:予約数 ÷ 主要流入数(または予約完了ページ到達 ÷ セッション)
- 伸ばし方の基本
- CTA改善/フォーム短縮/不安解消(料金・相性・通いやすさ)
2)来店率(予約→実来店)
- 定義例:来店数 ÷ 予約数
- 伸ばし方の基本
- 予約後の案内を丁寧に(地図・持ち物・所要時間・当日流れ)
- リマインド(前日連絡など)を仕組み化
3)CPA(獲得単価)
- 定義例:広告費 ÷ 予約数(または来店数)
- 伸ばし方の基本
- まずは“意欲が高い層”に絞る
- 入口LPと計測を整えてから広げる
4)LTV(顧客生涯価値)
- 定義例:(平均継続月数 × 月あたり粗利)− 獲得コスト
- 伸ばし方の基本
- ミスマッチを減らす(向く人・向かない人を明記)
- 初回体験の満足度を上げる(説明・期待値調整・安心感)
運用が回り出す“最小の管理表”
- 週次:予約数/来店数/口コミ数
- 月次:CVR/CPA/LTVの仮置き(推定でOK)+改善メモ
よくある失敗と回避策(上位でも頻出の落とし穴)
パーソナルジムのサイトは、見た目が整っていても「予約が入る状態」になっていないケースが多いです。
まずは“ありがちな落とし穴”を先に知っておくと、遠回りせずに成果に近づけます。
見た目は良いのに予約が増えない
デザインが綺麗でも、予約が増えない最大の理由は 「判断材料が足りない/次に何をすればいいか分からない」 です。
よくある原因
- ファーストビューで「誰の・何の悩みを・どう解決する」が伝わらない
- 予約ボタンが目立たない/押す場所が少ない(スマホで特に致命的)
- 体験の内容が曖昧(何をするのか、所要時間、当日の流れが見えない)
- 不安の先回りが不足(料金、相性、勧誘、持ち物、通いやすさ)
- “証拠”が弱い(実績・声・根拠が少なく、決めきれない)
最短で効く改善(上から順に)
- 30秒で理解できる一文を用意
- 例:対象者(初心者/産後/姿勢改善など)+提供価値+強み(完全個室/評価が丁寧等)
- CTA(体験予約/LINE相談)を「1つ主役」にして露出を増やす
- ファーストビュー/各セクション末尾/必要ならスマホ固定
- 体験ページを“安心の設計図”にする
- 所要時間・服装・持ち物・当日の流れ・料金・キャンセル
- 予約の摩擦を減らす
- フォーム項目を最小化(名前・連絡先・希望日時・相談内容)
- 予約の手前に「選ばれる理由」を3〜5個だけ置く
- 長文より、短い根拠の積み上げが効きます
チェックのコツ
- 自分が初見客だとして「3クリック以内に予約方法まで辿りつけるか」をスマホで確認
- 予約が伸びない時は、まず CTAクリック→フォーム送信 のどこで落ちているかを計測して“詰まり”を特定します
料金が分かりづらく離脱される
健康系サービスでは、料金の不明瞭さはそのまま 不信感 につながります。
「高い/安い」よりも “比較できない” 状態が離脱の原因になりがちです。
よくある原因
- 総額が見えない(入会金、事務手数料、食事指導、レンタル等が別)
- プランの違いが分からない(回数・期間・サポート範囲が曖昧)
- 解約・休会・返金の扱いが書かれていない
- “割引”の条件が不明確(期間・対象・回数・併用可否など)
回避策:料金ページはこの順で書くと迷いにくい
- 料金表(プラン名/回数/期間/総額/1回あたり目安)
- 含まれるもの(食事指導の頻度、測定、サポート、レンタル)
- 追加費用(発生する/しないを明記)
- 支払い方法(分割、カード、振込、決済タイミング)
- 解約・休会・返金(条件、期限、手続き)
- よくある質問(「勧誘は?」「途中でやめたら?」など)
おすすめ:比較表を1つ入れる
- プランの違いが一目で分かるだけで、相談や予約の心理的ハードルが下がります
- さらに「どの人にどのプランが向くか」も短く添えると親切です
実績の根拠が弱く不安が残る
“結果”を見せても、根拠が弱いと「自分にも当てはまる?」が解決できずに止まります。
ここは E-E-A-Tの核 です。
よくある原因
- ビフォーアフターがあっても条件が不明(期間、頻度、個人差)
- 「必ず」「短期間で確実」など断定表現が多く、逆に怪しく見える
- トレーナー情報が薄い(資格・経験・得意領域・安全配慮が見えない)
- 実績が“数字の羅列”で、ストーリー(過程)がない
回避策:実績は“ケーススタディ化”すると強い
- テンプレ例
- 入会前の悩み → 実施内容(頻度・メニューの方針)→ 変化(数値/体感)→ 継続のコツ
- 条件を書く(例:期間、来店頻度、食事サポート有無)
- 個人差の注記を入れる(安心材料になります)
- “なぜそれが起きたか”の説明を添える
- 例:姿勢評価→フォーム修正→痛み回避の工夫、など
第三者要素も上手に使う
- Googleの口コミや外部レビューは、サイト内の「声」と役割が違います
- 口コミ導線(自然に集まる仕組み)と、返信(誠実さ)で信頼が積み上がります
更新されずSEOが伸びない
SEOで失速する典型は「ブログを頑張る前に、更新が続かない設計になっている」パターンです。
よくある原因
- 更新担当が決まっていない(誰も“自分ごと”にならない)
- ネタが思いつかず止まる(キーワード設計がない)
- 更新作業が重い(画像サイズ、投稿手順、修正依頼が面倒)
- 作って終わりで、改善の視点がない(計測していない)
回避策:最小の“運用ルーチン”を固定する
- 毎週(15分):Googleマップ投稿/口コミ返信
- 毎月(60分):
- 料金・営業時間・キャンペーン等の最新化
- よくある質問を追加(現場で増えた質問をそのまま反映)
- 2週間に1本(記事が書けるなら):悩み検索向けの記事を1本だけ
- 「地域+ジム」以外の入口を作るための投資です
更新が少なくても伸びやすい順番
- 体験予約ページ(不安を潰す・流れを整える)
- 料金ページ(比較できる状態にする)
- トレーナー・実績(E-E-A-Tを厚くする)
- 悩み記事(入口を増やす)+内部リンクで予約へ繋ぐ
Googleマップを放置して取りこぼす
ローカル集客では、Googleマップ(ビジネスプロフィール)を放置すると 取りこぼし が増えます。
「サイトは良いのに、地図で負けている」状態は非常にもったいないです。
よくある原因
- 店名・住所・電話(NAP)の表記ゆれがある(サイトと一致していない)
- 写真が少ない/古い(雰囲気が伝わらず比較で落ちる)
- 口コミが少ない、返信していない(信頼の損失)
- 投稿や更新が止まり、情報が古く見える
回避策:最初に“整える”、その後は“回す”
- 最初に整える
- 営業時間、カテゴリ、サービス、説明文、写真(外観/内観/指導/人)
- その後は回す(継続できる範囲でOK)
- 週1投稿(体験枠・初心者不安解消・よくある質問)
- 口コミ返信(短くても丁寧に)
- 写真追加(月数枚でも効果あり)
注意点
- 口コミは“インセンティブ付き”で集めない(信頼もリスクも大きいです)
- 口コミや広告表現は、サイトだけでなく接客時の説明も含めて整合性を取ると安全です
法務・安心設計(トラブルを未然に防ぐ)
パーソナルジムのホームページは「集客ツール」であると同時に、契約・個人情報・広告表現の“入口”でもあります。
ここを雑にすると、予約は増えても クレーム/返金トラブル/低評価口コミに繋がりやすいので、最初に「最低限の型」を作っておくのがおすすめです。
プライバシーポリシーと問い合わせフォームの注意
問い合わせ・体験予約フォームは、個人情報の取得が発生します。さらにジムでは、相談内容に「体重・体脂肪・持病・服薬」などが混ざりやすく、取り扱いは慎重に設計しましょう。
プライバシーポリシーに最低限入れる項目(抜け漏れ防止)
- 取得する情報(氏名/電話/メール/相談内容/希望日時 など)
- 利用目的(予約対応、連絡、サービス提供、問い合わせ回答 など)
- 第三者提供の有無(原則しない/する場合は範囲と目的)
- 委託の有無(予約システム、フォーム、メール配信、決済など)
- 保管期間の考え方(目的達成後に消去、一定期間で削除など)
- 安全管理措置の概要(アクセス制限、暗号化、更新、教育など)
- 開示・訂正・削除の窓口(連絡先・手続き)
- 改定方針(更新日、重要変更時の告知方法)
フォーム側でやっておくと揉めにくい工夫
- 必須/任意を明確にする(入力を強制しない)
- 送信前に「プライバシーポリシー同意」チェック(文言は簡潔に)
- 自動返信メールに「受付内容・折り返し目安・キャンセル方法」を入れる
- 体験予約なら「キャンセル期限」「無断キャンセル扱い」を事前に表示
- スパム対策(reCAPTCHA等)を使う場合は、運用ルールと表記も整える
注意ポイント(ありがちな落とし穴)
- 相談欄で健康情報が入る前提なら、入力例で過剰な記載を促さない
(例:「病名まで書いてください」より「不安があれば簡単に」で十分) - Googleアナリティクス等を使うなら、計測の目的とユーザー側の選択肢(オプトアウト等)も一言添えると丁寧です
利用規約・キャンセルポリシー・返金条件
ジムは「予約」「継続」「お金」が絡むので、トラブルの多くはここで起きます。
ポイントは “例外を減らし、判断を迷わせない文章” にすることです。
最低限、明記しておきたいこと(予約・体験)
- キャンセル期限(例:前日◯時まで)
- 無断キャンセル(扱い・請求有無)
- 遅刻時の扱い(実施時間が短くなる/実施不可など)
- 予約変更の方法(LINE/電話/フォーム など)と対応時間
入会・継続(契約)に関する明記ポイント
- 料金(総額・支払い時期・支払い方法)
- 追加費用(レンタル、食事指導、測定、指名料などの有無)
- 休会・退会の手続き(締め日、適用タイミング)
- 返金の可否と条件(例:未消化分の扱い/事務手数料/期限)
- 禁止事項(危険行為、迷惑行為、虚偽申告 など)
- 免責(体調不良・既往症の申告、自己管理の必要性、安全配慮の範囲)
文章のコツ
- 「ケースバイケース」で逃げない(揉めやすい)
→ 例外があるなら “例外条件を箇条書き” にする - 返金は「できる/できない」より、“何が対象外か” を先に書くと誤解が減ります
特定商取引法表示が必要になるケース(オンライン決済等)
ホームページに「体験予約フォーム」があるだけなら、直ちに特定商取引法表示が必要とは限りません。
一方で、サイト上で代金を受け取る(オンライン決済) 場合は、通信販売に該当しうるため、表示義務への対応が必要になります。
該当しやすい例
- 体験料・入会金・回数券・月額費をサイトで事前決済
- オンライン指導(役務提供)をサイトで販売
- サプリ・ウェアなど物販をEC形式で販売
通信販売で表示が求められる主な項目(チェックリスト)
- 事業者情報(名称・住所・電話番号 など)
- 販売価格(役務の対価)・送料等、追加で負担する金銭
- 支払方法・支払時期
- 提供時期(役務の提供時期/商品の引渡時期)
- 申込みの撤回・解除(返品特約等を含む)
- 継続課金の場合:その旨と条件(回数、解約方法など)
カート/決済画面の注意(初心者が落としがち)
- 申込み直前の「最終確認画面」で、重要事項が一覧で確認できること
- 誤操作防止として、申込み内容を訂正できる導線を用意すること
(テンプレのまま放置すると要件を満たさないケースがあります)
※オンライン決済を始める予定があるなら、最初から「特商法ページ」を用意しておくと後で楽です。
体験談・ビフォーアフターの表現ルール(誇大表現回避)
パーソナルジムの訴求は「効果」に寄りやすいぶん、誤認される表現が最大の地雷です。
小さな注釈を入れても、全体の印象でアウトになり得るので、先にルールを決めておきましょう。
避けたい表現(典型例)
- 断定:必ず痩せる/100%改善/短期間で確実
- 根拠が薄いNo.1:顧客満足度No.1、地域No.1(調査根拠がない)
- “誰でも同じ結果”に見える並べ方:成功例だけを大量に並べる
ビフォーアフターを出すなら、最低限セットで書く
- 期間(例:8週間)
- 実施頻度(週◯回)
- 介入内容(食事指導の有無、方針)
- 個人差の注記(「すべての方に同様の結果を保証するものではありません」)
- 写真の加工有無(明度調整等も含め、誤解を招かない)
“根拠”を強くする見せ方(E-E-A-Tにも効く)
- ケーススタディ化(悩み→方針→実施→変化→継続ポイント)
- 測定の条件を統一(測定タイミング、服装、環境)
- 第三者要素(口コミ・レビュー)は、誘導しすぎず自然に(返信も丁寧に)
重要な考え方
- 「根拠資料を求められる仕組み」があるため、効果訴求は裏付け前提で設計する
- “注釈で逃げる”より、そもそも誤認しない文章にする方が安全です
セキュリティ(SSL/バックアップ/更新運用)
法務の延長として、セキュリティは「信頼」そのものです。
フォームがあるなら、情報漏えい対策は避けて通れません。
最低限やること(小規模でも効果が大きい)
- 常時SSL(https)+混在コンテンツ(http画像等)を残さない
- 管理画面の保護
- 強いパスワード、可能なら二段階認証、不要アカウント削除
- 更新運用(特にWordPress)
- 本体/テーマ/プラグインを定期更新(止まるとリスクが増える)
- バックアップ
- 自動バックアップ+復元テスト(“取ってるだけ”は危険)
- 権限管理
- 更新担当ごとに権限を分ける(全員が管理者はNG)
- ログ・通知
- 不正ログインや改ざんに気づける仕組み(WAFや監視も検討)
万一の漏えい時に備えて
- “誰が、何を、いつまでに”動くかの簡易手順を作る
(個人データの漏えい等は、一定の場合に報告・通知が義務になるため、初動が重要です)
よくある質問
1ページ(LP)だけでも集客できる?
できます。特に 「1店舗・1オファー(体験予約)」に集中するなら、LPは強いです。
ただし、パーソナルジムは「信頼」と「不安解消」が重要なので、LPだけで完結しないケースも多いです。
LPだけで戦いやすい条件
- 目的が「体験予約」一本でブレない
- ターゲットが明確(例:運動初心者/姿勢改善/産後 など)
- 料金・体験内容・アクセスがLP内で完結している
- 口コミ(Google)や実績など、判断材料が十分
LPだけだと弱くなりやすい点
- 料金や規約が長くなり、読みづらい(離脱増)
- E-E-A-T(トレーナー情報、方針、根拠)を載せきれない
- 「地域+パーソナルジム」以外の悩み検索を取りにくい
初心者におすすめの落とし所(最小の“勝てる分割”)
- LP(トップ)+次の“別ページ”だけ追加
- 料金
- トレーナー紹介
- 体験の流れ/FAQ
- アクセス
- 規約・プライバシー
→ LPの予約率を保ちつつ、不安解消はページ分けで読みやすくできます。
予約システムは必須? LINEだけでもOK?
必須ではありません。予約数が少ないうちはLINEだけでも成立します。
ただし、LINE運用は便利な反面、忙しくなると 「返信遅れ→取りこぼし」 が起きやすいので、最初から“受け皿の型”を作るのがコツです。
選び方の目安(ざっくり)
| 手段 | 向いている | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| LINEのみ | 予約数が少ない、対応できる人がいる | ハードルが低い | 返信が遅れると機会損失/履歴が埋もれる |
| フォーム(簡易) | まず取りこぼしを減らしたい | 自動返信で安心感 | 返信フローを決めないと止まる |
| 予約システム | 枠が埋まる、スタッフが複数 | 自動化・二重予約対策 | 設定が複雑になりがち |
LINEだけでやるなら最低限これ
- 自動応答(営業時間・返信目安・テンプレ質問)
- ヒアリング項目を固定(希望日時/目的/不安)
- 予約確定のルール(「確定」メッセージを必ず返す)
- キャンセル・変更のルール(期限、連絡方法)
💡結論:最初はLINE+簡易フォームが一番バランス良いことが多いです(LINEで相談→フォームで確定、のように役割分担)。
SEOはいつから効果が出る?
体感としては 「最低でも数週間〜数か月」 を見ておくのが安全です。
SEOは「公開したらすぐ上がる」ものではなく、検索エンジンがページを見つけ、理解し、評価が安定するまでタイムラグがあります(※順位や表示は保証されません)。
早く成果が出やすい順番
- 指名・地域の取りこぼしを減らす(まず勝ちやすい)
- 店名や地域名で迷わず見つかる構造にする
- 主要ページの完成度を上げる(予約に直結)
- 料金/体験/トレーナー/アクセス/FAQ
- 悩み検索を取りに行く(中長期の伸びしろ)
- 例:姿勢改善、運動初心者、産後、下半身、食事不安 など
初心者がやりがちなNG
- 記事を増やす前に、予約導線と信頼情報が薄いまま放置する
→ 先に “予約できる土台” を固めたほうが伸びやすいです。
SNSだけで集客は成立する?
成立するケースもありますが、安定しづらいのが現実です。
SNSは「発見(興味)」、検索は「比較(意思決定)」が強いので、ジム集客では役割が違います。
SNSだけが危ない理由
- アルゴリズムやトレンドで反応がブレる
- 比較検討の情報(料金、アクセス、体験の流れ)が流れやすい
- 問い合わせ導線が散らかりやすい(DM、コメント、LINE…)
おすすめの組み合わせ(最短で強い)
- SNS:雰囲気・人柄・日常・実例(信頼の“空気”を作る)
- ホームページ:料金・体験の流れ・規約・アクセス・予約(意思決定の“最後の一押し”)
📌ポイント:SNSから来た人が「安心して予約できる場所」として、サイトがあるだけで予約率が上がりやすいです。
写真撮影はプロに頼むべき?
可能ならおすすめです。理由はシンプルで、ジムは 写真が信頼の大部分を決めるからです。
ただし、予算が限られるなら “プロに頼む場所” を絞るのが賢いです。
プロ撮影がおすすめな理由
- 清潔感(明るさ・広さ・色味)が安定する
- トレーナーの印象が良く出る(相性不安が減る)
- 予約に直結するカット(入口・導線・指導中)が揃う
最低限撮るべきカット(プロでも自撮りでも共通)
- 外観・入口(迷わない)
- 内観(清潔感)
- 指導中(安心感)
- トレーナーの顔(信頼)
- アクセス導線(駅からの目印、駐車場)
スマホで撮るならコツ
- 明るい時間帯に撮る(逆光を避ける)
- “広角で歪む”より、少し引いて自然に
- 加工しすぎない(誤認防止&信頼性)
- お客様が写る場合は同意を取る(顔出し範囲も含めて)
まとめ:予約が増えるHPにする最終チェック
ここまで作り込んでも、最後の「抜け漏れ」で成果が止まることがよくあります。
下のチェックリストを 公開前/公開後 で順番に潰せば、初心者でも“予約が増える状態”に近づけます。
公開前チェックリスト(導線・情報・信頼・計測)
最優先は「予約まで迷わない」こと。
デザインの微調整より、まずは“予約が取れるか”を確認します。
1)導線(予約に直結)
- CTAが主役1つに決まっている(体験予約/LINE相談/電話の優先順位が明確)
- スマホで 1〜3タップ以内に予約方法へ到達できる
- CTAが適切な位置にある
- ファーストビュー
- 各セクション末尾
- 必要ならスマホ固定(邪魔にならない配置)
- フォーム項目が最小(例:名前・連絡先・希望日時・相談内容)
- 送信後が安心設計
- 自動返信が届く
- 折り返し目安が書いてある
- キャンセル・変更方法が明確
2)情報(比較で勝つための材料)
- 「誰の・どんな悩みを・どう解決するジムか」が1文で言える
- 料金ページで迷わない
- 総額/入会金/追加費用の有無
- 支払い方法(分割含む)
- 解約・休会・返金条件
- 体験の流れが具体的
- 所要時間/持ち物/服装/当日の進行
- アクセス情報が不安ゼロ
- 駅出口や目印
- 駐車場
- 入口写真(初回の迷い防止)
3)信頼(E-E-A-Tの土台)
- トレーナー紹介が薄くない
- 資格(正式名称)
- 指導歴・経験
- 得意領域
- 指導方針・安全配慮
- 実績・声が“証拠として成立”
- 体験談が「悩み→内容→変化→今」の形
- ビフォーアフターは条件(期間・頻度など)を添える
- 誇大表現(断定・No.1根拠なし)を避けている
- 必要なページが揃っている
- 事業者情報
- プライバシーポリシー
- キャンセルポリシー/利用規約(必要に応じて)
- オンライン決済があるなら特商法表示
4)SEO(最低限の初期設定)
- 各ページのタイトルが「内容+地域性」が伝わる(同じタイトルの量産をしない)
- 見出し構造が崩れていない(H2→H3→H4の順が自然)
- 画像に最低限の配慮
- 重すぎない(表示が遅くならない)
- 重要画像に代替テキスト(必要な範囲で)
- 重要ページ同士が内部リンクで繋がっている
- 記事 → 料金/体験/アクセスへ
- トップ → 料金/体験へ
5)表示・セキュリティ(落とすと致命傷)
- スマホで崩れない(主要ページを実機で確認)
- HTTPS(SSL)になっている
- フォーム送信が正常(通知メール・自動返信)
- バックアップが取れている(WordPressなら特に)
- 管理画面の基本対策
- 強いパスワード
- 可能なら二段階認証
- 不要アカウント削除
6)計測(改善できる状態にする)
- GA4が入っている(または導入予定が決まっている)
- 最低限の“予約に関わる行動”が測れる
- 予約ボタンクリック
- フォーム送信
- 電話タップ
- LINEタップ
- Search Consoleに登録できる準備がある(公開後すぐやる)
公開後チェックリスト(MEO・口コミ・改善サイクル)
公開後は「記事を書く」より、まず 取りこぼしを減らす のが最短ルートです。
1)MEO(Googleマップ)初動
- Googleビジネスプロフィールの基本情報が最新
- 店名・住所・電話(サイトと表記一致)
- 営業時間・定休日
- カテゴリ
- 写真が充実している(最低でもこれ)
- 外観・入口
- 内観
- 指導中
- トレーナー
- 週1投稿を“型”で回す(無理ない範囲でOK)
- 体験枠の案内
- 初心者の不安解消
- よくある質問
2)口コミ(増やすより「仕組み化」)
- 依頼タイミングが決まっている(体験直後より、納得後が集まりやすい)
- 依頼文をテンプレ化している
- 口コミ返信を週1回ルーチン化している
- 誘導が強すぎない(特典付与などは避ける)
3)改善サイクル(まず月1で回す)
見る場所は2つだけでOK:
- 体験予約導線(CTA→フォーム送信)
- 料金ページ(離脱の温床になりやすい)
- CTAクリックが少ない → CTA配置/文言/ファーストビューの改善
- フォーム送信が少ない → 項目削減/安心情報(当日の流れ・返信目安)追加
- 料金離脱が多い → 追加費用/解約・休会/支払い方法/比較表の整備
4)90日以降の伸ばし方(小さく積み上げる)
- ブログは「相談が多い悩み」から5本だけ作る
- 記事末尾は必ず予約導線へ内部リンク
- 勝ちパターンが見えたら
- 目的別LP(2〜3本)
- 広告は小さく(指名+体験寄り)
- リマーケで取りこぼし回収(必要なら)
もし今「全部はできない」と感じても大丈夫です。
最短で結果に近づける順番は、予約導線の最適化 → 料金の透明化 → 信頼(トレーナー・実績) → MEO整備 → SEO強化です。
まずは今日、次のどれか1つだけでOKです。
- フォーム項目を減らす/予約までの導線を短くする
- 料金ページに“比較で迷うポイント”を追記する
- トレーナー紹介を“信頼が伝わる形”に整える
小さな改善の積み重ねが、体験予約の増加と、安定集客に直結します。
このガイドを“制作の設計図”として使い、予約が増えるHPに仕上げていきましょう。
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