ラッコサーバー徹底解説|特徴・評判・料金・他社比較・おすすめユーザーまで
「ラッコサーバーって名前はよく見るけど、本当に速いの?」
「エックスサーバーやConoHa WINGと比べて、どっちを選べばいいのか分からない……」
「安いって聞くけど、初心者が使っても大丈夫?サポート面が少し不安……」
「将来サイト売却も視野に入れてるけど、ラッコサーバーとの相性はどうなんだろう?」
WordPressでブログやサイトを始めようとすると、必ずぶつかるのがサーバー選びです。
その中でも「ラッコサーバー」は、高速表示・シンプルな管理画面・ラッコキーワードなど関連サービスとの連携といった独自の強みを持つ、比較的新しいレンタルサーバーです。
一方で、
- 運営歴がまだ長くない
- 電話サポートが基本ではない
- 情報量が大手サーバーほど多くない
といった点から、「気になるけれど踏み切れない」という人も少なくありません。
この記事では、
- ラッコサーバーの特徴・スペック・料金体系
- 実際の評判・口コミから見えるメリット・デメリット
- エックスサーバー/ConoHa WING/シンレンタルサーバーなど主要サービスとの違い
- どんな人に向いていて、どんな人には別サーバーをおすすめすべきか
を、これからWordPressブログを始める初心者目線で、余計な専門用語をできるだけ避けながら整理していきます。
読み終わるころには、
「自分はラッコサーバーを選ぶべきか、それとも他社が良いのか」
を、自信を持って判断できるようになるはずです。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】
ラッコサーバーとは?サービスの全体像
運営会社とサービスのコンセプト
ラッコサーバーを提供しているのは「ラッコ株式会社」という日本の企業です。2015年設立の比較的新しい会社ですが、キーワード調査ツールやドメイン、サイト売買など、サイト運営まわりのサービス一式を手がけてきた実績があります。
会社として掲げているキーワードは
「シンプル・サクサク・わかりやすい」 といった方向性で、難しい設定を避けたい個人ユーザーをかなり意識した設計になっています。
ラッコサーバー自体の特徴をざっくりまとめると、こんなイメージです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| サービス種別 | 共用レンタルサーバー(WordPress向け) |
| 主な特徴 | LiteSpeed採用の高速表示、HTTP/3対応、全プラン自動バックアップ |
| 主な利用者像 | ブログ運営者、アフィリエイター、中小規模のメディア運営者 |
| リリース時期 | 2021年リリースの新しめのサービス |
新興サービスらしく「機能は絞りつつ、ブログ運営に必要なところに全振りしている」というのが印象的なポイントです。
ラッコサーバーでできること(主な用途と想定ユーザー)
ラッコサーバーは、「WordPressでサイトを作る人」専用と言っていいくらい用途がはっきりしたサーバーです。公式でも、以下のような使い方が前提になっています。
主な用途
- 個人ブログ・雑記ブログの開設
- アフィリエイトサイト・特化ブログの運営
- 小〜中規模のオウンドメディア運営
- 将来的にサイトを売却する前提での「育成用サイト」の運用
想定されるユーザー像
- 初めてWordPressに触る初心者
- X(旧Twitter)やSNS発信からブログに広げたい個人
- 「とりあえず低コストでブログを始めたい」副業ブロガー
- サイトを作って育て、あとでM&Aで売りたい人
逆にいうと、
- 大規模な企業向け基幹システム
- かなり特殊な用途のWebアプリ
のようなケースは想定されておらず、コンテンツ中心のWebサイト運営に特化したサービスだと考えるとしっくりきます。
WordPress向けレンタルサーバーとしての位置づけ
ラッコサーバーは、数あるレンタルサーバーの中でも「WordPress特化型」の立ち位置です。
技術的なポイントを整理すると、次のような構成になっています。
- 高速Webサーバー LiteSpeed を採用
- HTTP/3 対応で、通信の遅延を抑えた高速表示
- データは オールSSD で読み込みが速い
- 無料独自SSL を自動設定(常時SSL化が前提の設計)
- 世界標準のcPanel 管理画面で、サーバー操作の学習コストを抑えられる
- 30日間の自動バックアップと復元機能(プラン共通)
さらに、WordPress利用者向けに
- 「かんたんブログスタート」(ドメイン取得〜SSL〜WPインストールまで自動)
- 「かんたんWordPress移行」(他社サーバーからの移転を数クリックで完了)
といった機能が用意されています。
エックスサーバーやConoHa WINGなどもWordPressに強いサーバーですが、ラッコサーバーは
- ブログ開設の手順を極限まで自動化
- サイト売却前提のアカウント譲渡機能
といった設計がかなり特徴的で、「ブログを作る → 育てる → 売る」 までを一つのラインとして考えている点が、他社との違いになっています。
ラッコ系サービスとの連携が強みである理由
ラッコサーバーが他社と一番違うのは、周辺サービスとの連携前提で設計されていることです。ラッコ株式会社は、サーバー以外にも次のようなサービスを展開しています。
- ラッコキーワード(キーワードリサーチツール)
- ラッコドメイン(ドメイン取得・管理)
- ラッコM&A / ラッコマーケット(サイト売買プラットフォーム)
- ラッコツールズ(各種Webツール集) など
これらとラッコサーバーがどうつながるかを、ブログ運営の流れで見るとイメージしやすくなります。
- キーワード選定
- ラッコキーワードでネタ・キーワードを洗い出す
- サイト立ち上げ
- ラッコドメインでドメイン取得
- ラッコサーバーで「かんたんブログスタート」を使ってWordPress開設
- 運営・育成
- サーバー上で記事を蓄積し、アクセスを伸ばす
- 売却・M&A
- 一定の収益が出てきたら、ラッコM&Aやラッコマーケットに出品
- アカウント譲渡機能で、サーバーごと数秒で第三者に引き渡しが可能
この一連の流れを1つのラッコIDで完結できるのが、ラッコサーバー最大の「世界観」です。
普通なら、
- キーワードツールはA社
- ドメインはB社
- サーバーはC社
- サイト売却はD社
とバラバラになりがちなところを、ラッコ系サービスは「ブログをビジネスとして回す仕組みをまとめて提供」しているイメージです。
そのため、
- 将来、サイト売却まで視野に入れてブログを作りたい
- 最初から「回収」までの出口戦略を考えておきたい
という人にとって、ラッコサーバーは単なるレンタルサーバー以上の価値を持ちます。
料金プランとスペックの比較
プラン構成(RK1〜RK3)と主な仕様
ラッコサーバーは、現在3つのプラン(RK1・RK2・RK3)で構成されています。
「どれがどのくらいの規模向けか」が数字で整理されているのがわかりやすいポイントです。
代表的な仕様(12カ月契約時の公式情報ベース)は、おおよそ次のイメージです。
| プラン | 想定規模の目安 | SSD容量 | 想定PV数/月 | 独自ドメイン数 | 転送量の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| RK1 | 個人ブログ1つ | 100GB | 約50万PV | 1つ | 約6TB/月 |
| RK2 | 複数ブログ〜中規模メディア | 400GB | 約500万PV | 無制限 | 約24TB/月 |
| RK3 | 大規模メディア・法人案件 | 600GB | 約1,000万PV | 無制限 | 約36TB/月 |
※PV・転送量はあくまで「目安」として公式・各種解説サイトに示されている数値です。
全プラン共通で、
- LiteSpeed採用
- 全プラン30日間自動バックアップ
- 無料独自SSL
などは共通仕様です。
契約期間別の月額料金イメージ
ラッコサーバーの料金は、同じプランでも契約期間によって月額が変わる仕組みです。
12カ月・36カ月契約を例にすると、だいたい次のようなレンジになります(2025年時点の情報)。
| プラン | 1カ月契約 | 12カ月契約(月換算) | 36カ月契約(月換算) |
|---|---|---|---|
| RK1 | 約550円前後 | 約440円 | 約330円 |
| RK2 | 約1,200円前後 | 約990円 | 約740円台 |
| RK3 | 約2,500円前後 | 約1,980円 | 約1,400〜1,500円台 |
ざっくり言うと、
- 短期契約…月額は高いが、いつでもやめやすい
- 1年契約…料金と柔軟性のバランスがよい
- 3年契約…最も安いが、「ブログを続ける」前提の腹づもりが必要
という構造です。
初心者向けのおすすめプラン(例:RK1・〜50万PV程度まで)
ブログ初心者であれば、まずはRK1一択で問題ありません。
理由はシンプルです。
- 月間50万PVまでを想定しており、個人ブログ1つなら十分すぎるキャパ
- SSD 100GBあれば、テキスト+画像中心のブログなら何百記事と入る
- 料金が安く、失敗してもダメージが小さい
- プランはあとから上位へいつでも変更可能
「いきなり複数サイトや大規模アクセスを目指す」のでなければ、
✅ RK1 + 12カ月契約
まずは1年続けてみて、本気で伸ばせそうならRK2へ上げる
というスタートが、コストとリスクのバランス的に現実的です。
複数サイト運営・法人利用に向いた上位プランの選び方
複数サイト運営や法人利用を前提にするなら、RK2・RK3の選択が視野に入ります。
RK2が向いているケース
- サイトを2〜5個程度運営する予定がある
- 中規模クラス(合計数十万〜数百万PV/月)を視野に入れている
- 画像が多めのメディアや、複数の特化ブログを育てたい
RK3が合うケース
- 1つのメディアで数百万〜1,000万PVクラスを想定している
- 法人として複数メディアを展開し、アクセスの波が大きい
- サイト売却後も同一サーバーで続けるなど、長期目線の運用
考え方としては、
- サイト数が増えたらRK2
- PVの桁が変わってきたらRK3
くらいのイメージで十分です。
いきなり上位プランに行くよりも、まずはRK1→成長したらRK2/RK3というステップアップの方が、費用対効果は高くなりやすいです。
ドメイン無料特典と2年目以降の更新費用の考え方
ラッコサーバーには、「一定期間以上の契約で独自ドメイン取得費用が無料」という特典があります。
ポイントだけ押さえると:
- 12カ月以上の契約で、対象TLD(.com/.net など)の取得費用が0円になる
- これは1年目の取得費用だけが無料
- 2年目以降は更新料金が毎年かかる
ここで注意したいのは、
「サーバー料金+1年目無料ドメイン」=初年度は安く見えるが、
2年目以降は必ず『ドメイン更新料』が乗ってくる
という点です。
お金のイメージをつかみやすくすると:
- サーバー:RK1を12カ月契約 → 月440円(年間 5,280円)
- ドメイン:1年目 0円、2年目以降はTLDごとの更新料(例:.comで年1,500円前後など)
「1年目は安いけれど、その後はドメイン代が上乗せされる」ということを、ブログ継続のランニングコストとして最初から織り込んでおくと安心です。
他社レンタルサーバーとの料金・性能比較
エックスサーバー・ConoHa WING・シンレンタルサーバー等との違い
ざっくり、WordPress向けでよく比較される3サービスとRK1を並べてみます。
※すべて「代表的なプラン+12〜36カ月契約時の目安」です。
キャンペーンで細かく変動する点はご注意ください。
| サービス | 代表プラン | 月額の目安 | SSD容量 | ドメイン数 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ラッコサーバー | RK1 | 約330〜550円 | 100GB | 1 | LiteSpeed採用、ドメイン1つ+サイト売却機能が強み |
| エックスサーバー | スタンダード(旧X10) | 約990〜1,300円 | 200〜300GB | 無制限 | 実績豊富、安定性とサポートが強み |
| ConoHa WING | WINGパック ベーシック | 約680〜1,400円 | 300GB | 無制限 | キャンペーン割引が大きく、テーマセットなども豊富 |
| シンレンタルサーバー | ベーシック | 約770〜990円 | 300GB前後 | 無制限 | 高速+コスパ重視の後発サービス |
ラッコサーバーは「RK1がかなり安い」代わりに、
- 管理できる独自ドメイン数は1つ
- 容量も100GBに抑えられている
という 「ブログ1つに集中する前提の設計」 になっています。
一方、エックスサーバー・ConoHa WING・シンレンタルサーバーは、多くが最初からドメイン無制限で、容量も200〜300GB以上。
「いきなり複数サイトを立ち上げたい」なら、そちらの方がトータルで安くなるケースもあります。
料金だけで見たときのコスパと注意点
料金面だけでざっくり比較すると:
- ブログ1つ+低予算 → ラッコ(RK1)が有利
- 複数サイト前提 → エックス・ConoHa・シンレンタルなども候補
- 最初から本格運営 → RK2 or 他社の中位プラン
といった棲み分けになります。
ただし、料金だけ見て決めるのは危険で、
- サポートの手厚さ(電話があるか・ないか)
- 運営実績(トラブル時の情報量)
- 特定用途(アダルト・ゲームサーバー等)への対応可否
なども合わせてチェックしておく必要があります。
ラッコサーバーは後発ゆえに料金・スペックは攻めていますが、「情報の少なさ」と「電話サポートなし」といった点は、特に初心者ほど意識しておきたいポイントです。
実施中キャンペーンや割引情報のチェックポイント
最後に、契約前に必ず見ておきたいのがキャンペーン情報です。
ラッコサーバーに限らず、エックスサーバー・ConoHa WING・シンレンタルサーバーなども、期間限定の割引や長期契約セールを頻繁に行っています。
チェックするときのコツはこのあたりです。
- 通常料金とキャンペーン後の料金を分けて見る
キャンペーン期間中だけ安いのか、更新後も継続して安いのかを確認。 - 「実質◯◯円」という表現の条件を読む
キャッシュバック前提だったり、長期契約前提のこともあります。 - 無料ドメインの条件
- 何年目まで無料か
- どのTLDが対象か
- 更新時にいくらかかるか
- 無料期間の有無と範囲
- 「サーバーだけ30日無料」なのか
- 「かんたんブログスタートだと無料期間が付かない」などの例外がないか
実際に申し込む前に、公式サイトの料金表+キャンペーンページを一度じっくり読むだけでも、数千円〜数万円単位でトータルコストが変わることがあります。
このパートではお金まわりだけに絞って整理しましたが、
「どのプランでどのくらいの規模までいけるのか」が見えてくると、サーバー選びの不安はかなり減ります。
次のステップとして、
- 実際の表示速度や安定性
- 管理画面の使いやすさ
- サイト売却や移行まで含めた運用イメージ
も合わせて考えると、「自分にとっての最適解」がはっきりしてきます。
ラッコサーバーの強み・メリット
ラッコサーバーは「ブログ用にチューニングされたレンタルサーバー」という色がかなり濃いサービスです。ここでは、初心者がとくに恩恵を受けやすいポイントに絞って解説します。
初心者でも数分でWordPressブログを立ち上げられる
「かんたんブログスタート」で申し込み〜インストールが一画面で完結
ラッコサーバー独自の機能が 「かんたんブログスタート」 です。
これは、
- 独自ドメイン取得
- ドメインのサーバー設定
- 無料SSL設定(https化)
- WordPressの自動インストール
までを一つのウィザードで一気に済ませてくれる機能です。
通常であれば、レンタルサーバー初心者は「①サーバー契約 → ②ドメイン取得 → ③ネームサーバー設定 → ④SSL設定 → ⑤WordPressインストール」と、管理画面を何度も行き来することになりますが、ラッコサーバーでは基本的に1回の流れで完結します。
実際、外部ブログでも「申し込みが終わった時点で、すでにWordPressのダッシュボードにログインできる状態になっていた」という評価が出ています。
ドメイン・ログイン情報をまとめて設定できて迷いにくい
かんたんブログスタートのフォームでは、
- 使いたい独自ドメイン
- サイトタイトル
- WordPressのユーザー名・パスワード
など、ブログ運営に最低限必要な情報だけを順番に入力していけばOKです。
あちこちのメニューを探しながら設定するのではなく、
「聞かれたことを埋めていく」だけでサイトが立ち上がるので、手順迷子になりにくいのがメリットです。
既存ブログは「かんたんWordPress移行」で引っ越しが楽
すでに別サーバーでWordPressを運営している場合は、「かんたんWordPress移行」が使えます。
- 他社サーバー → ラッコサーバー
- ラッコサーバー内の別契約への移動(RK1⇔RK2など)
といった移転作業を、ツールの操作だけで完結させる仕組みです。
とくにラッコマーケットでサイト売買をするときは、
この移行機能が「売却用契約への分離」「購入したサイトの統合」にも使えるように設計されています。
LiteSpeed採用による高速表示と高い安定性
下位プランでも最新・高速なサーバー環境を利用できる
ラッコサーバーは、全プラン共通で LiteSpeed Web Server を採用しています。
LiteSpeedは、
- Apache互換(.htaccessがそのまま使える)
- PHPの処理が高速
- キャッシュ機能(LiteSpeed Cache)と連携しやすい
といった特徴を持ち、WordPressサイトとの相性が非常によいサーバーソフトです。
さらに、ラッコサーバーでは
- RAID10構成のストレージ
- 東京データセンター+バックアップは西日本という二重体制
といったインフラも整えており、障害に強い構成になっています。
このあたりは、最安のRK1プランでも変わらないため、「安いプランだからサーバーが遅い」という心配はあまりありません。
ページ表示速度とSEOの観点から見た優位性
表示速度は、ユーザー体験とSEOの両方に直結します。
- 表示が遅いと直帰率が上がりやすい
- Core Web Vitals(ページ体験の指標)にも悪影響
- 結果として検索順位にマイナスになりうる
というのは、Googleもたびたび示している考え方です。
LiteSpeed+SSD+HTTP/3対応といった環境に乗せることで、
- 初期表示(ファーストビュー)が出るまでの時間
- ページ遷移時の体感速度
を短縮しやすくなり、同じテーマ・同じ構成でも「サーバーだけ変えて速くなる」というケースが現実的に起きやすくなります。
管理画面の分かりやすさと運用のしやすさ
直感的なUIでブログ初心者にも扱いやすい
ラッコサーバーの管理画面は、cPanel+独自のマイページという構成です。
- サーバーごとの操作
- ドメイン管理
- かんたんブログスタート
- バックアップ関連
など、よく使う機能はラッコ側のマイページに集約されており、「とりあえずここを開けばだいたいの操作にたどり着ける」という設計になっています。
外部レビューでも「管理画面がシンプルでわかりやすい」という声が多く、はじめてレンタルサーバーの画面を見る人でも、どこを触ればいいか迷いにくい印象です。
サーバー側からWordPressの更新・復旧を指示できる
ラッコサーバーの特徴的な点として、
- サーバー管理画面から WordPressの更新処理を指示できる
- トラブル時に、管理画面側から復旧処理を呼び出せる
といった仕組みがあります。
通常、WordPressの更新は「WordPressのダッシュボードから行う」のが一般的ですが、テーマやプラグインの相性によっては更新時に画面が真っ白になることもあります。
サーバー側に復旧の窓口があることで、
- 更新前の状態に戻す
- バックアップからリストアする
といった作業を自分でコントロールしやすくなるのは、更新が不安な初心者にとって大きな安心材料です。
FTP不要でads.txtや.htaccessなどをブラウザ上で編集可能
ラッコサーバーのマイページからは、
- ads.txt の編集
- .htaccess の編集
- リダイレクト設定(301 / 302)
- Googleサーチコンソールのドメイン認証
などが、ブラウザからクリック操作だけで行えます。
「FTPクライアントを入れて、テキストエディタで編集して…」といった作業が不要になるので、
できればサーバーの中身はあまり触りたくない…
という人でも、最低限のカスタマイズを自力で済ませやすい設計になっています。
バックアップとセキュリティ面の安心感
全プランで30日分の自動バックアップが用意されている
ラッコサーバーは、全プラン共通で30世代分の自動バックアップが標準で付いています。
- 毎日1回、自動でデータを取得
- バックアップは別リージョン(西日本)側に保存
- データ取得も復元も追加料金なし
という仕様で、もしものときにも「1〜30日前の任意の日付」までさかのぼって戻せるのが強みです。
バックアップの復元が管理画面から簡単に行える
自動バックアップは、cPanel内の 「JetBackup 5」 から操作します。
- ファイル(ホームディレクトリ)
- データベース
- メールアカウント
など、復元したい単位を選んで、数クリックでリストアできるようになっているため、
- テーマの編集で画面が真っ白になった
- プラグインの相性でサイトが壊れた
- 誤ってファイルや記事を消してしまった
といったトラブルでも、「○日前の状態に戻す」という対応がしやすくなっています。
ラッコ系サービスとの連携による付加価値
ラッコキーワードが一定期間無料で使える特典
ラッコサーバーを 12カ月以上 の契約で申し込むと、
キーワード調査ツール 「ラッコキーワード」の有料プランを1カ月無料で使える特典があります。
ブログ運営では、
- 記事ネタの洗い出し
- ロングテールキーワードの発掘
が欠かせません。ラッコキーワードはその部分をカバーするツールなので、
サーバー契約 → すぐ記事ネタ探し → そのままWordPressで執筆
という流れを1つのIDで完結させやすい点が、他社にはない強みです。
ラッコM&A・ラッコマーケットとの連携でサイト売買がスムーズ
ラッコサーバー・ラッコドメインで構成されたサイトは、
ラッコM&A・ラッコマーケットとシステム連携させることで、サーバー契約ごとリアルタイムに譲渡できます。
通常のサイト売却では、
- サーバー間の移転作業
- ドメイン移管
- メールアカウントやSSLの再設定
などが発生し、数日〜数週間かかるケースも珍しくありません。
一方、ラッコ構成のサイトであれば、
- サーバー契約ごと即時譲渡
- 環境差異による動作不良リスクを抑えやすい
- 移行代行にかかる費用も節約できる
といったメリットがあり、「売りやすい前提でサイトを育てる」という戦略が取りやすくなります。
ラッコドメインでの取得・更新との相性
ドメイン側は姉妹サービスの ラッコドメイン が担当します。
- かんたんブログスタート経由なら、.com / .net / .jp のいずれか1つを1年目無料で取得できる
- 2年目以降はラッコドメイン側で通常の更新料が発生
- マイページからドメイン・サーバー両方をまとめて管理可能
という構成で、管理画面を行き来せずに「ドメインとサーバーをワンセット」で扱えるのが利点です。
価格に対してスペックが高く、コスパが良い
月額数百円台から始められるプラン
ラッコサーバーのエントリープラン RK1 は、
長期契約を前提にすると 月額330円台〜 利用できる設定になっています。
それでいて、
- LiteSpeed採用
- 無料独自SSL
- 30日分自動バックアップ
- かんたんブログスタート/かんたん移行
といった機能が標準装備です。
「とりあえずWordPressのブログを1つちゃんと動かしたい」というニーズに対しては、価格と性能のバランスがかなり良いサーバーと言えます。
ハイスペック環境を安価に利用したい人に適している
同じLiteSpeed採用サーバーでも、
- 複数サイト運営が前提で料金が高め
- 上位プランでないとバックアップが有料
というサービスも多い中で、ラッコサーバーは下位プランからフル装備に近い構成になっています。
そのため、
- サイト数は多くなくて良い
- でも、速度・バックアップ・SSLなどの品質は妥協したくない
というユーザーにとって、「必要なところだけきちんと揃っている」コスパ重視の選択肢になります。
サポート対応のスピード
メール・チャットでの返信が比較的早いという声
ラッコサーバーのサポートは、基本的に メール・チャットベース です(電話サポートはなし)。
ただし、ユーザーのレビューを見ていると、
- 問い合わせへの返信が想像より早かった
- 説明が具体的で助かった
といった声が複数見られます。
「何かあったらすぐ電話をしたい」という人には向きませんが、
- チャットやメールで聞ければOK
- その代わり、料金やスペック面でメリットが欲しい
というタイプのユーザーにとっては、サポートも含めてバランスのよいサービス設計になっています。
ラッコサーバーの弱点・デメリットと注意点
メリットが多い一方で、「ここはあらかじめ知っておいた方がいい」というポイントもあります。
契約前にイメージをつかんでおくと、あとから「こんなはずじゃなかった…」を防げます。
電話サポートの提供形態
基本はメール・チャット中心である点
ラッコサーバーの問い合わせ窓口は、メールやチャットが基本です。
- 困ったときはフォームやチャットから質問
- 返信を待ちながら、自分でもマニュアルを確認
というスタイルになるので、
- 「トラブルがあったら、その場で電話で相談したい」
- パソコン操作や用語に不慣れで、口頭でゆっくり説明してほしい
という人には、少し心もとなく感じる場面があるかもしれません。
上位プラン以外では電話対応が期待しにくいケース
現状、「電話サポート込みの○○プラン」といった分かりやすい線引きはありません。
そのため、実質的にはどのプランでも「メール・チャット前提」と考えておいた方が現実的です。
- 売上に直結するようなビジネスサイト
- 社内の担当者が少なく、トラブル時は電話で一気に解決したい
といったケースでは、最初から電話サポートが明記されているサーバーを候補に入れて比較しておくと安心です。
サービス運営歴が浅く、情報量が少なめ
ネット上の口コミ・事例が他社に比べてまだ少ない
ラッコサーバーは、国内レンタルサーバーの中では比較的新しいサービスです。
そのぶん、
- 利用者のブログ記事・レビュー
- トラブル事例とその解決方法
- 「このテーマと組み合わせた体験談」
といった情報が、老舗サーバーより少なめです。
検索しても、
「エックスサーバー+○○テーマの設定方法」はすぐ見つかるのに、
「ラッコサーバー+○○テーマ」の具体例は出てこない
ということが起こりがちです。
調べものをするときに苦労する可能性
マニュアル自体は用意されていますが、「誰かの体験談を見ながら設定を進めたい」という初心者には少しハードルが上がる場面もあります。
- 設定方法をググっても他社の画面キャプチャばかり
- 画面構成が微妙に違って戸惑う
といったことがあるので、
- 公式マニュアルを読むのが苦ではない
- わからないところはサポートに質問するつもりでいる
というスタンスでいると、ストレスが減ります。
無料期間・特典まわりの制約
かんたんブログスタートで新規ドメイン取得をすると体験期間が付かない
ラッコサーバーには「30日間無料お試し」がありますが、
利用方法によってはこの体験期間が付かない点に注意が必要です。
代表的なのが、
- かんたんブログスタートを使う
- そのタイミングで新規ドメインも同時取得する
というパターンです。
このケースでは「本契約扱い」となり、最初から有料スタートになるため、
- とりあえず速度や管理画面を試したいだけ
- 別サーバーからの乗り換えを検討している段階
であれば、まずはサーバーだけで無料お試し → 気に入ったら本契約+ドメイン取得という手順に分けた方が安全です。
ドメイン無料は初年度のみで、2年目以降は更新費用が必要
一定期間以上の契約で「独自ドメイン取得が1つ無料になる」特典がありますが、
これはあくまで初年度の取得費用のみが無料です。
- 2年目以降は通常の更新料金がかかる
- TLD(.com, .net など)によって更新費用は変わる
ので、
「サーバーを長期契約したら、ドメインもずっと無料なのでは?」
と考えてしまうと、2年目以降のコストでギャップが出やすくなります。
サーバー代とは別に、毎年のドメイン更新料もランニングコストの一部として見ておくと安心です。
利用用途・対応範囲の制限
アダルトジャンルやゲームサーバー用途などは非推奨・不可
ラッコサーバーの利用規約では、内容や負荷の面から制限されているジャンル・用途があります。
代表的なものは、
- アダルト系コンテンツ
- 高負荷な常時接続型サービス(オンラインゲームのサーバーなど)
といったものです。
こうした用途は多くの共用サーバーでも制限されがちですが、
ラッコサーバーも例外ではありません。
- 規約に触れる内容で使うと、停止・解約リスクがある
- グレーなラインのコンテンツは、事前にサポートへ確認した方が安全
と考えておきましょう。


大規模サイトや多数ドメイン運用ではコストがかさみやすい
エントリープランのRK1は、独自ドメイン1つ前提の料金設計です。
- 小規模なブログ1〜2個 → RK1でも十分
- サイトを増やしたい → RK2以上にプランアップが必要
というステップになるため、
- 5〜10サイト以上をまとめて運用したい
- どんどん新規サイトを立ち上げてテストしたい
といった人は、最初からドメイン無制限をうたう他社サービスの方が、トータルでは安くなることがあります。
また、月間数百万PV〜の超大規模サイトを1つのサーバーに集中させるような運用も、共用サーバーの性質上、向いていません。
一部テーマ・機能での相性問題
特定のWordPressテーマで不具合報告があるケース
これはどのサーバーにも言えることですが、
ラッコサーバーでも「特定テーマ+特定プラグイン」の組み合わせで挙動が不安定だったという報告がいくつかあります。
- テーマやプラグインがサーバー側のPHP設定に依存している
- .htaccess内の書き方がLiteSpeedと相性が悪い
といった要因で、
- 画像が表示されない
- 管理画面だけ500エラーになる
などの症状が出ることがあります。
有名テーマを使う場合は、
- そのテーマの公式サイト・販売サイトで「対応サーバー」「推奨環境」を確認
- 同テーマをラッコサーバーで使っている人のブログやX投稿を探してみる
といったチェックをしておくと、リスクを減らせます。
PHP拡張機能などが標準で入っていない例
特殊なシステムや、一部のプラグインが必要とする
- 特定のPHP拡張モジュール
- サーバー側の追加ライブラリ
などが、標準状態では有効になっていない場合もあります。
一般的なブログ運営ではまず問題になりませんが、
- 独自開発のシステムを動かしたい
- 特定の業務用プラグインを使う予定がある
といった場合は、事前に
- 公式サイトの「サーバー仕様」
- サポートへの問い合わせ
で、必要なモジュールが使えるかどうかを確認しておくと安心です。
転送量やプランの制約
アクセスが急増した場合の転送量上限に注意
プランごとに「このくらいのPVまでが目安」という転送量の上限が設定されています。
日常的なアクセスであれば問題ありませんが、
- SNSやバズで一時的にアクセスが跳ねる
- メディアに取り上げられて急にPVが増える
といった場合、上限を大きく超える状態が続くとプランアップを提案される可能性があります。
- アクセス解析でPV推移を定期的にチェック
- 月間PVが目安値の7〜8割を超えてきたら、早めに上位プランへの移行を検討
といった形で、余裕を持ったキャパシティ管理をしておくのがおすすめです。
短期契約では割引が少なく、長期契約前提の価格設計
料金は、長期契約になればなるほど月額単価が下がる仕組みです。
- 1カ月契約:割高
- 12カ月:標準的な水準
- 36カ月:かなり割引される
という階段設計なので、
- 「とりあえず雰囲気を見たいだけなのに、1カ月の料金はあまりお得感がない」
- 「本当に3年続けるか分からないけど、安さに惹かれて長期契約してしまいそう」
というギャップが生まれやすい点はデメリットです。
おすすめの考え方
- まずは短期 or 無料お試しで「速度・操作感」を確認
- 続けられそうなら、12カ月契約で本格運用
- サイトの方向性が固まり、継続確信が持てたら36カ月も検討
という順番にすると、価格メリットを取りつつ、失敗したときの損失も抑えやすくなります。
これらのデメリットは、「ラッコサーバーがダメ」という話ではなく、向き・不向きがはっきりしているポイントとも言えます。
自分のサイトの規模や運用スタイルと照らし合わせて、「許容できる弱点かどうか」を落ち着いて見極めてから契約すると失敗しにくくなります。
口コミ・評判から見える実際の評価
ここでは、実際の利用者レビューや第三者の比較記事をもとに、ラッコサーバーの「生の評価」を整理します。公式の売り文句ではなく、ユーザーがどう感じているかに絞って見ていきましょう。
ポジティブなレビューの傾向
表示速度が速く、WordPressが快適に動く
実際に使っているユーザーからは、
- WordPressがサクサク動く
- 月数千〜数万PV規模なら速度に不満はほぼない
といった声が多く見られます。
背景には、
- LiteSpeed採用+NVMe SSD
- HTTP/3対応
- ブログ用途に絞った設計
があり、「ブログ専用マシン」という性格がはっきり出ています。速度重視で選んだユーザーからも、体感として「遅い」という不満は少なめです。
申し込み〜ブログ開設までがとにかく簡単
口コミで一番よく触れられているのが、WordPressを立ち上げるまでの手軽さです。
- 「WPインストールが簡単すぎて笑った」
- 「必要な情報を順番に入れていくだけでブログが完成した」
といった声があり、かんたんブログスタートの「一気に全部やる設計」が高く評価されています。
他社サーバーでありがちな、
ドメインをどこで設定するのか分からない
SSL化のボタンが見つからない
といった「最初のつまずき」が少ないため、初めてのWordPress開設に使った人ほど満足度が高い傾向があります。
サイトの売却や移行がしやすい
ラッコサーバー特有の強みとして、サイト売買まわりの評価があります。
- アカウント付け替えだけでサーバーごとサイトを移転できる
- ラッコM&A・ラッコマーケットと連携して売却しやすい
といった点は、他社にはあまりない仕組みです。
「将来売るかもしれないブログ」を育てている人
サイトM&Aをすでに経験している人
ほど、この点を高く評価しており、「出口戦略を考えたブログ用サーバー」として認識されています。
ラッコキーワードなど関連サービスの特典が便利
レビュー記事や比較記事を見ると、
- ラッコキーワードの有料プランが1カ月無料
- ドメインが1年目無料(一定条件下)
といった特典も、ポジティブに語られています。
特に、
- ブログでしっかり検索流入を取りたい人
- 記事ネタや関連キーワードの調査に時間をかけている人
には、「サーバーを契約するだけで、キーワード調査の環境まで一式そろう」という点が好評です。
ネガティブな声として挙がりやすい点
利用者がまだ少なく、情報収集しにくい
複数のレビューで共通して触れられているのが、情報量の少なさです。
- 老舗のエックスサーバーに比べると、事例やトラブルシューティング記事が少ない
- Googleで検索しても「ラッコサーバー+テーマ名」の情報がなかなか出てこない
といった声があります。
そのため、
他の人のブログ記事を見ながら設定したいタイプ
の初心者からすると、「ちょっと心細い」と感じる場面もあるようです。
電話サポートがないことへの不安
サポートについては、
- 電話窓口がなく、問い合わせはフォームのみ
- 公式にも「電話・ビデオ会議・対面のサポートは行っていない」と明記
となっており、「電話で相談できないのは不安」という声が一定数あります。
一方で、
- メール/チャットの返信速度は比較的早い
- 内容も丁寧で、そこまで困らなかった
というポジティブな評価もあり、「電話必須の人には向かないが、テキストベースで問題ない人には許容範囲」というのが実態に近そうです。
サイト売却をしない人には恩恵が薄いと感じるケース
ラッコサーバーの大きな売りは、
- サイトをサーバーごと数秒で譲渡できる
- ラッコM&A / ラッコマーケットとの連携が強い
といった「売却前提の設計」です。
ただ、すべてのブロガーがサイト売却を考えているわけではないため、
- 「売るつもりがない自分には、そこまで大きなメリットではない」
- 「売買機能よりも、複数サイト運営や電話サポートの方が欲しい」
という声も見られます。
「売る前提でブログを育てたいかどうか」で、ラッコサーバーの印象がかなり変わる、というのが口コミから見えるポイントです。
実際に使ったときの感想・レビュー総括
実体験ベースのレビューを横断してみると、ラッコサーバーはだいたい次のように評価されています。
総じて評価が高いポイント
- 初期設定がとにかく簡単で、WordPress初心者でも迷いにくい
- 価格に対してサーバースペックが高く、速度も十分
- 管理画面がシンプルで、UIテキストも分かりやすい
- ラッコキーワードやラッコドメイン、ラッコM&Aなどをまとめて使える
気になる・人を選ぶポイント
- 電話サポートがないため、「声で相談したい」人には不向き
- 老舗サーバーと比べると、情報量・事例がまだ少ない
- サイト売却をしない人にとっては、「売買機能」が刺さらないこともある
- RK1は1ドメイン前提なので、複数サイト運営には向かない
これらを踏まえると、口コミから見えるラッコサーバーの姿は、
「ブログ1〜2サイトを、コスパよく・手早く・将来の売却も視野に入れながら運用したい人向けのサーバー」
というイメージに近いです。
逆に、
- 電話サポート必須
- いきなり複数サイトをガンガン立ち上げたい
- 超大規模サイトを1台の共用サーバーに載せたい
といったニーズだと、他社の方がミスマッチが少ない可能性があります。
自分の運用スタイルと口コミ内容を照らし合わせて、「どの評価が自分にも当てはまりそうか」を整理してから選ぶと、失敗しにくくなります。
ラッコサーバーがおすすめな人・向かない人
ラッコサーバーは「誰にでも合う万能サーバー」というより、刺さる人にはかなりハマるタイプのサービスです。ここでは、向いている人・向かない人をイメージしやすい形で整理します。
向いているユーザー像
初めてWordPressブログを立ち上げる初心者
「サーバーって何?」「ドメインって聞いたことはあるけど…」というレベルの初心者には、ラッコサーバーはかなり相性がいいです。
- 申込画面の指示に従うだけで
→ サーバー契約
→ ドメイン設定
→ SSL(https化)
→ WordPressインストール
まで一気に終わる仕組みが用意されています。 - 管理画面も「どこを押せばいいか」が比較的わかりやすく、最初の1歩でつまずきにくい構成です。
- 全プラン自動バックアップ付きなので、設定をいじりすぎて壊しても「戻せる前提」で触れるのも安心材料です。
「難しいことはよく分からないけれど、とにかく自分のブログを立ち上げたい」という人には、余計な機能が多いサーバーよりも扱いやすい選択肢になります。
既存サーバーから高速な環境へ乗り換えたい人
すでに他社サーバーでWordPressを運用していて、
- 管理画面の動作が重い
- 表示速度に不満がある
- タイムアウトやエラーが増えてきた
といった悩みを持っている人にも、ラッコサーバーは候補になります。
- LiteSpeed + SSD構成で、WordPressと相性の良い高速環境になっている
- 「かんたんWordPress移行」機能で、移転作業の手間を減らしやすい
- 転送量やPVの目安があらかじめ示されているので、プラン選びもしやすい
「今のサーバーに大きな不満はないけれど、もう少しキビキビ動いてほしい」というライトな乗り換えニーズにも応えやすいタイプです。
将来的にサイト売買・M&Aを視野に入れている人
ラッコサーバーを象徴するのが、サイト売買を前提にした設計です。
- 同グループの「ラッコM&A」「ラッコマーケット」と連携しやすい
- サーバー契約ごとアカウントの付け替えができるため、サイトごと環境を丸ごと譲渡しやすい
- ドメイン・サーバー・WordPressをバラバラに移し替える手間が減る
そのため、
- ブログやサイトを「資産」として育て、将来売却したい
- 複数サイトを作って、うまく育ったものを順次M&Aに出したい
という発想の人には、ラッコサーバーは出口戦略まで含めて設計されたインフラとして機能します。
ラッコ系サービスを普段から活用している人
すでに、
- ラッコキーワードでキーワード調査をしている
- ラッコドメインでドメインを取っている
- ラッコM&Aやラッコマーケットをチェックしている
といった人にとって、ラッコサーバーは自然な選択肢です。
- 1つのラッコIDでドメイン・サーバー・キーワード調査・売買まで一括管理できる
- 画面やUIの雰囲気が共通していて、サービス間の移動でストレスが少ない
- キャンペーンや特典もラッコ系サービスを横断して連携しやすい
「ラッコ系ツールを中心にブログ運営を組み立てたい」という人には、全体をまとめる“ハブ”になってくれます。
他社を検討した方がよいケース
実績の長い大手サーバーを重視したい人
ラッコサーバーは、エックスサーバーやさくらのレンタルサーバーなどと比べると、まだ運営歴が浅いサービスです。
- 歴史の長さ
- 事例の蓄積
- 利用者数・トラブル対応の実績
といった「安心材料」を重視するなら、
- 長年の運用で評価が固まっている大手共用サーバー
- 同業者の利用率が高く、情報が大量に出てくるサービス
を中心に検討した方が、不安は少なく済むかもしれません。
「とにかくリスクを極力減らしたい」「とりあえず一番メジャーなところを選びたい」という方は、ラッコサーバーだけでなく老舗も含めて比較してみてください。
電話でのサポート体制を最優先したい人
サポートのスタイルは人によって好みが分かれますが、
- 困ったときは 電話で直接相談したい
- 画面を見ながら一緒に操作してほしい
- メールのやり取りを何度もするのが苦手
というタイプの人には、ラッコサーバーは向きづらいです。
ラッコサーバーは、
- 基本はメール/チャットでのサポート
- 電話・対面・ビデオ通話といった形は想定されていない
という前提で設計されています。
「何かあれば全部電話で済ませたい」という人は、電話サポートを明確にうたっているサーバーを優先した方が、ストレスなく運用できます。
できるだけ安く超小規模サイトを運営したい人
たとえば、
- 月に数百〜数千PV程度の名刺代わりサイト
- 趣味のメモ程度で、表示速度や拡張性にはこだわらない
といった「とにかく安さだけを追求したい」ケースだと、ラッコサーバーよりも
- 極端に安いライトプラン
- 静的HTML中心の格安ホスティング
などの方がコストは下がる場合もあります。
ラッコサーバーは、WordPressブログをしっかり運用する前提のつくりなので、
- きちんとしたブログやメディアを作りたい人にはコスパ良好
- 「ほぼ放置の名刺サイトを1枚だけ置きたい」というニーズにはオーバースペック気味
というイメージです。
特殊用途(ゲームサーバー・一部アダルト等)で使いたい人
ラッコサーバーは、一般的なブログや企業サイト向けの共用レンタルサーバーです。
そのため、
- オンラインゲーム用の専用サーバー
- 高頻度なAPI処理やバッチ処理
- 規約で制限されているジャンル(アダルト系など)
といった特殊用途には向いていません。
こうした用途を考えている場合は、
- 最初からゲームサーバーなどを想定しているVPS/専用サーバー
- 規約上、そのジャンルに対応している専用ホスティング
を検討した方が、安全かつトラブルが少ないです。
まとめると、
- 「WordPressでちゃんとしたブログを作りたい」
- 「ラッコ系サービスを活かしながら育てて、場合によっては売却も視野に入れたい」
という人にはラッコサーバーがフィットしやすく、
逆に、
- 「電話サポート必須」「実績の長さ最優先」「超特殊用途で使いたい」
といった人には、他社も含めた比較検討が必須、という整理になります。
申し込み方法とWordPressブログの始め方
ラッコサーバーは「申し込み〜ブログ公開」までの流れがかなりシンプルです。
ここでは、最短ルート(かんたんブログスタート)と、無料体験を使うパターン・他社から移転するパターンの3通りをまとめます。
事前準備で決めておきたいこと
ドメイン名とサイト名を決める
申し込みの途中で、ほぼ必ず聞かれるのがこの2つです。
- ドメイン名
例)example.comの「example」の部分- ブログ名やジャンルに関連した英単語・ローマ字がおすすめ
- 短くて覚えやすいものにすると、名刺やSNSでも使いやすいです。
- 迷ったら「自分の名前+blog」「テーマ名+lab」などシンプルに。
- サイト名(ブログタイトル)
- 後からいつでも変更できるので、「仮タイトル」でもOK
- 検索キーワードを意識しつつ、読者に内容が伝わる名前にしておくとベターです。
「完璧なものを決めてから契約しよう」と考えると進まなくなるので、暫定案でもいいから一度決めてしまうことが大切です。
WordPressユーザー名・パスワードを用意する
かんたんブログスタートでは、WordPressのログイン情報も一緒に設定します。
- ユーザー名
adminやtestなど、ありがちな名前は避ける- 英数字を混ぜたオリジナルの名前にするだけで、攻撃対象になりにくくなります。
- パスワード
- 8桁以上は必須(できれば12桁以上)
- 英大文字・小文字・数字・記号を混ぜたものを推奨
- パスワード管理ツールを使うと、複雑でも運用しやすくなります。
セキュリティを意識した初期設定にしておくと、あとからのトラブル予防につながります。
ラッコIDの取得とユーザー登録
ラッコサーバーを使うには、まず「ラッコID」が必要です。
- ラッコの公式サイトからラッコIDの新規登録画面へ進む
- メールアドレス・パスワードを入力
- 届いたメールの認証リンクをクリック
- 名前・住所・電話番号など、ユーザー情報を登録
このラッコID1つで、
- ラッコサーバー
- ラッコドメイン
- ラッコキーワード
- ラッコM&A/ラッコマーケット
など、他のラッコ系サービスもまとめて利用できます。
「かんたんブログスタート」で新規ブログを作る手順
「これからWordPressブログを新規で作る」なら、もっとも楽なのがこの方法です。
ざっくり 5ステップ に分けてイメージしておくと迷いません。
サーバープランと契約期間を選択
- ラッコサーバーのページで「かんたんブログスタート」を選ぶ
- プランを選択
- 初心者なら RK1 で十分
- 契約期間を選択
- お試し気分なら短め
- 1年以上運営するつもりなら12カ月以上の契約が現実的
迷ったら「RK1 × 12カ月」くらいが、料金とリスクのバランスが取りやすい組み合わせです。
自動更新・支払い方法の設定
続いて、更新と支払い方法を決めます。
- 自動更新の有無
- 更新忘れが心配なら「自動更新オン」にしておくと安心
- 更新タイミングで見直したい場合はオフにしておき、カレンダーなどにメモしておくのもアリ
- 支払い方法
- クレジットカード
- その他の決済手段(キャリア払い・プリペイドなど、時期によって変動)
支払いが確定する前に合計金額と契約期間を必ずチェックしておきましょう。
ドメイン登録とWordPressログイン情報の入力
ここからがブログ固有の設定です。
- 希望するドメイン名を入力し、空きを確認
- サイト名(ブログタイトル)を入力
- WordPressのユーザー名・パスワード・メールアドレスを登録
この画面で、ブログの入口情報がほぼ確定します。
- メールアドレスには、必ず受信できるものを使う
→ パスワードリセットや通知に使うため - 設定したユーザー名・パスワードは、メモアプリやパスワード管理ツールで必ず控えておく
あとから「ログイン情報が分からない」となると、いきなりつまずく原因になります。
ラッコキーワード特典や注意事項の確認
ラッコサーバーでは、一定条件(たとえば12カ月以上の契約)で
- ラッコキーワード有料プラン1カ月無料
- 対象ドメイン1年目無料
といった特典が付く場合があります。
この段階で、
- 特典の有無・内容
- 無料期間が終わったあとの料金
- かんたんブログスタート利用時の「無料体験の扱い」
などをよく読んでおくと、後から「思っていた料金と違う」というギャップが出にくくなります。
申し込み内容の最終確認と契約完了
最後に、
- プラン
- 契約期間
- 支払い金額
- ドメイン名
- WordPress設定情報
を確認し、申し込みを確定します。
数分〜十数分程度でセットアップが完了すると、
- サーバー管理画面(ラッコサーバーのマイページ)
- WordPressログインURL
が案内されるので、ブラウザからログインできるかを確認しましょう。
ログインできれば、もう 「あなたのブログはネット上に公開されている状態」 です。
記事を書き始める前に、ブックマークだけは必ずしておくと安心です。
無料体験期間を使った手動インストールの流れ
「いきなり本契約するのは不安」「まずはサーバーの速さを試したい」という場合は、30日無料トライアル+手動インストールという選択肢もあります。
30日無料トライアルでサーバーを試す
- ラッコサーバーの「無料お試し」から申込み
- プラン(RK1など)を選び、トライアル契約
- 管理画面にログインし、サーバーの操作感や速度をチェック
この時点では、
- ドメインは既存のものを使うか、テスト用サブドメインを利用
- 本番用の独自ドメイン取得は、本契約に進むタイミングで行う
という形にしておくと、**無料期間と本契約を整理して考えやすくなります。
手動でWordPressを設置する手順の概要
手動インストールの流れは、どのサーバーでもほぼ共通です。
- 管理画面でデータベース(MySQL)を作成
- WordPressの公式サイトからZIPファイルをダウンロード
- cPanelの「ファイルマネージャー」やFTPを使って、サーバーにアップロード
- ブラウザで
https://ドメイン名/wp-admin/install.phpにアクセス - 画面の指示に従い、
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
を入力してセットアップ
かんたんブログスタートに比べると手間は増えますが、
- WordPressの構造を理解できる
- 既存のインストール手順記事をほぼそのまま参考にできる
というメリットもあります。
「最初からサーバーの仕組みも学びたい」という人には、あえてこちらを選ぶのも一案です。
既存サーバーからの移転手順
他社サーバーで運営中のWordPressをラッコサーバーに移す場合は、「かんたんWordPress移行」が便利です。
かんたんWordPress移行ツールの使い方
具体的な画面は変わる可能性がありますが、おおまかな流れは次のようになります。
- ラッコサーバー側で、移転先となる契約(RK1〜RK3)を用意
- 管理画面から「かんたんWordPress移行」を開く
- 移転元の情報を入力
- サイトURL
- WordPressのログインID・パスワード
- 必要に応じてFTP情報やデータベース情報
- 移行を実行し、完了の通知を待つ
- ラッコサーバー側の一時URLやhostsファイル書き換えなどで、動作確認
ここまで完了すると、ラッコサーバー上にコピー環境ができている状態になります。
DNS切り替え・SSL確認など移行時のチェックポイント
最後に、ドメインの向き先をラッコサーバーへ変更します。
- ドメインを管理しているサービス(ラッコドメイン・お名前.com・ムームードメインなど)にログイン
- ネームサーバー情報またはAレコードを、ラッコサーバー指定の値に変更
- 反映まで数時間〜最大24〜72時間程度を想定
切り替え後に必ずチェックしたいポイントは以下の通りです。
http://でアクセスしても 自動的にhttps://へリダイレクトされるか- 管理画面・サイト表示ともにエラーが出ていないか
- 画像やCSSが正しく読み込まれているか(「一部だけ崩れている」場合はURL変換漏れの可能性)
- お問い合わせフォームやログイン処理など、動的な部分の動作
問題があれば、
- ラッコサーバー側のSSL設定
- WordPressの「一般設定」(サイトURL・WordPressアドレス)
- キャッシュプラグインの設定
を順番に見直していくと原因を絞り込みやすくなります。
ラッコサーバーは、新規ブログ立ち上げ・無料体験・他社からの移転のどれもが比較的シンプルに進められるよう設計されています。
自分が今どの段階にいるかを整理して、「新規」「お試し」「移転」のどのルートを使うか決めてから進めると、迷わず設定を終えやすくなります。
契約後にやっておきたい初期設定
ラッコサーバーと契約して WordPress にログインできたら、まずは「安全・速い・計測できる」状態まで一気に整えておくと安心です。ここでは、最初の1〜2時間で済ませておきたい初期設定だけに絞って解説します。
セキュリティとSSLの設定
常時SSL化されているかの確認方法
ラッコサーバーでは基本的に独自SSLが使えますが、「ちゃんと常時SSLになっているか」は自分で確認しておきましょう。
チェックするポイントは次のとおりです。
- ブラウザのアドレスバーを見る
- URL が
https://で始まっているか - 🔒 錠前マーク(保護された接続)が付いているか
- URL が
http://でアクセスしても自動でhttps://に飛ぶか- アドレスバーに
http://あなたのドメインを入力し、勝手にhttps://に変わればOK
- アドレスバーに
- WordPress の一般設定を確認
- 「設定」→「一般」
- WordPress アドレス(URL)、サイトアドレス(URL)が両方とも
https://になっているか
もし一部ページだけ「保護されていない通信」と出る場合は、記事内で http:// の画像 URL を貼っていないかを確認しましょう(いわゆる「混在コンテンツ」問題です)。
セキュリティ系プラグインの導入例
共用サーバーでは、「ログイン周り」と「不正アクセス対策」を最低限押さえておくと安心です。
代表的な対策はこのあたりです。
- ログイン試行回数の制限(ブルートフォース攻撃対策)
- 管理画面 URL の変更
- 不審なアクセスのブロック
- reCAPTCHA などの導入
具体的には、例えば次のようなプラグインがよく使われます(いずれか1つで十分です)。
- 失敗ログイン回数制限系のプラグイン
- 総合セキュリティプラグイン(ファイアウォール+ログイン防御などが一体型)
注意点としては、セキュリティ系をいくつも入れすぎないこと。
機能が重複して不具合の原因になりやすいので、「これを軸にする」というものを1つ決めて使うとトラブルが少なくなります。
表示速度の改善・チューニング
LiteSpeed Cacheの基本設定
ラッコサーバーは LiteSpeed 環境なので、LiteSpeed Cache プラグインを使うのが前提になります。
初期設定は最低限で構いません。
- WordPress の「プラグイン」から LiteSpeed Cache を有効化
- 管理画面に「LiteSpeed Cache」メニューが出るので開く
- 最初は以下だけオンにするイメージ
- ページキャッシュ(有効)
- ブラウザキャッシュ(有効)
- それ以外の細かい最適化(HTML/JS/CSS の圧縮など)は、最初から全部オンにせず、問題が出ないか様子を見ながら少しずつ切り替える
いきなり高度な設定をいじるより、
「キャッシュを効かせるだけ → 問題なければ徐々に最適化」という段階的なやり方の方が、レイアウト崩れなどのトラブルを避けやすいです。
画像圧縮やキャッシュ設定など高速化のポイント
速度を上げるうえで、初心者でもすぐできる工夫は次のとおりです。
- アップロードする画像は、横 1,200px 前後を上限にしておく
- JPEG / PNG をそのまま載せず、圧縮ツールや画像圧縮プラグインでサイズを落とす
- テーマ側や LiteSpeed Cache の「遅延読み込み(Lazy Load)」を有効にして、スクロールするまで画像を読み込まないようにする
- 不要なプラグインを入れない(プラグインの数=重さの元と思ってOK)
「画像を軽くする」「表示に関係ないものは後で読み込む」だけでも、体感速度はかなり変わります。
アクセス解析と検索エンジン対策
Googleアナリティクスの導入
アクセス解析は、ブログ運営の“体温計”のようなものです。
インストール自体は難しくありません。
- Google アカウントで Google アナリティクス(GA4)にログイン
- 新しいプロパティを作成し、計測したいサイトの URL を登録
- 発行された「測定 ID(G-XXXXX)」またはタグ(gtag.js)を控える
- 以下いずれかの方法で WordPress に設置
- テーマの「ヘッダー用コード」入力欄に貼り付け
- GA対応のプラグインを導入して、測定IDだけ入力
数時間〜1日ほどでデータが反映され始めるので、「どの記事にどれくらい読者が来ているか」を確認できるようになります。
Googleサーチコンソールの認証を簡単に行う方法
サーチコンソールは、検索キーワードやインデックス状況を見られるツールです。
ラッコサーバーでは、認証方法をシンプルにする手段がいくつかあります。
代表的な方法は以下の2つです。
- HTML タグ認証
- サーチコンソールで「URLプレフィックス」を選び、表示された
<meta>タグをコピー - テーマやプラグインの「headタグにコードを挿入する」機能に、そのタグを貼り付ける
- 「確認」ボタンを押して、認証完了
- サーチコンソールで「URLプレフィックス」を選び、表示された
- DNS レコード認証(ラッコドメイン利用時)
- サーチコンソールで「ドメイン」プロパティを選択
- 指示された TXT レコードを、ラッコドメインの管理画面で設定
- しばらく待ってから「確認」
HTMLタグ方式は数分で終わるので、まずはタグ認証から試すとスムーズです。
テーマ・プラグインの基本構成
ラッコサーバーと相性の良いテーマの選び方
ラッコサーバーだから特別なテーマが必要、というわけではありませんが、高速環境を無駄にしないテーマ選びは大事です。
選ぶときのポイントはこのあたりです。
- ブロックエディタ(Gutenberg)に正式対応している
- ソースコードが軽量で、表示速度に配慮していると明記されている
- 定期的にアップデートされている(最終更新が最近であること)
- 国内ユーザー・情報量が多く、設定方法を検索しやすい
有料・無料どちらでも構いませんが、
- 「装飾が派手すぎる」「機能てんこ盛り」であるほど、速度面で不利になりがち
- 最初はシンプルで拡張しやすいテーマを選んでおくと、後からの微調整がしやすい
と考えると失敗しづらいです。
必要最低限入れておきたいプラグイン例
プラグインは、「最低限のインフラ」+「ブログ運営に必須なもの」だけから始めるのがおすすめです。
例としては:
- 高速化
- LiteSpeed Cache(ラッコサーバー環境なら実質必須)
- セキュリティ
- ログイン試行回数制限・基本的な防御機能を備えたものを1つ
- 画像圧縮
- Web向けに最適化してくれる圧縮プラグイン
- お問い合わせフォーム
- シンプルなフォームプラグイン(1つあれば十分)
- SEO 補助
- タイトルやメタディスクリプションを調整できるプラグイン
ラッコサーバーにはサーバー側の自動バックアップがあるので、WordPress内のバックアッププラグインは必須ではありません。
最初はプラグインを増やしすぎず、
「これは本当に必要か?」
「同じような機能のプラグインを重ねていないか?」
を意識しながら少数精鋭で構成していくと、トラブルも減り、表示速度も落ちにくくなります。
契約直後は、どうしても記事執筆より「設定」に意識が向きがちですが、
セキュリティ・速度・計測・テーマとプラグインの骨組みだけ整えたら、あとは早めに記事を書き始めるのがコツです。
ラッコサーバーはインフラ側がかなり整っているので、初期設定を軽く済ませてしまえば、「書くこと」に集中しやすい環境を作りやすいはずです。
ラッコ系関連サービスの活用術
ラッコサーバーは、単体で見ても使いやすいレンタルサーバーですが、「ラッコID経済圏」の中で使うと真価を発揮します。ここでは、ラッコドメイン・ラッコM&A/ラッコマーケット・ラッコキーワード・ラッコツールズを、ブログ運営の流れに沿って整理します。
ラッコドメインでのドメイン取得・更新
ラッコドメインは、ラッコ社が提供するドメイン登録・管理サービスです。.com や .jp など主要TLDを含む、約540種類以上のドメインを扱っています。
特徴とメリット
- ラッコIDでログインして、そのままドメイン取得・更新ができる
- 管理画面がシンプルで、複数ドメインも見通しよく管理しやすい
- ラッコサーバーと組み合わせると、「かんたんブログスタート」からドメイン契約〜WordPress構築まで一気通貫で完了
ラッコサーバーと組み合わせるときのポイント
- まずラッコドメイン側でドメインを取得
- ラッコサーバーの管理画面で「ドメイン追加」を実行
- 必要に応じてネームサーバーやDNSレコードをラッコサーバー用に設定
ドメイン・サーバーとも同一グループが運営しているので、「ネームサーバーどこ?」と迷いにくいのが地味に大きな利点です。
ラッコM&A・ラッコマーケットでのサイト売買
ブログを「将来売ること」まで想定するなら、ラッコサーバーとラッコM&A/ラッコマーケットの組み合わせはかなり強力です。
ラッコM&Aの役割
- Webサイト・ブログ・EC・アプリなど、オンライン事業の売買プラットフォーム
- 売却手数料が無料で、個人でも利用しやすい設計
- 契約書自動生成・弁護士相談・エスクロー決済など、法務・決済まわりの仕組みが整っている
ラッコマーケットの役割
- WordPress構築済みの小規模サイトに特化した売買プラットフォーム
- PVや収益など定量データを元に、シンプルな条件で売買できる
ラッコサーバーで運用するメリット
- ラッコサーバー上のWordPressサイトなら、サーバーごと譲渡しやすい
- ドメインもラッコドメインで取っていれば、同じラッコID圏内で移転が完結
- サイト売却の流れ(査定 → 掲載 → 成約 → 譲渡)を、1つのエコシステム内で回せる
「いずれブログを資産として手放すかも」と思っているなら、最初からラッコサーバー+ラッコドメインで始めておくと、出口戦略の選択肢が広がります。

ラッコキーワードでのキーワードリサーチ
ラッコキーワードは、無料から使える高機能なキーワードリサーチツールです。
できることのイメージ
- サジェスト・関連キーワードの大量取得
- 検索ボリュームやSEO難易度のチェック(一括調査機能)
- 検索上位サイトの見出し抽出・共起語分析
- 競合サイトの獲得キーワード調査
- AIによる記事構成・本文のたたき台生成
ラッコサーバー利用者にとってのメリット
- 対象期間やキャンペーンによっては、ラッコサーバー契約者向けに有料プランの無料特典が付くことがある(例:1カ月無料など)
- 「サーバー契約 → そのままキーワードリサーチ → 記事執筆」という、ブログ運営の最初のサイクルをラッコ系サービスだけで完結できる
具体的な活用フロー
- ラッコキーワードで、狙いたいテーマのサジェスト・関連語を収集
- 見出し抽出で競合記事の構成を確認
- 共起語・獲得キーワードを見ながら、自サイトの構成案を作成
- 必要に応じてAI機能で下書きを生成(※そのままではなく、自分の経験や事例で肉付け)
こうすると、「思いつきで書くブログ」から一歩進んで、検索ニーズベースのコンテンツ作成にシフトできます。

ラッコツールズなど、その他WEBツールの使いどころ
ラッコツールズは、130種類以上の「ちょっと便利なWebツール」を集めたサービスです。ユーザー登録なし・直感的なUI・サクサク動作が特徴。
ブログ運営で特に役立ちやすいツール例
- 見出し(hタグ)抽出
- 特定URL、または検索上位の複数サイトから見出しを一覧で取得できる
- 構成研究や競合分析の「素読み」に便利
- 画像抽出ツール
- Webページの全画像と alt 属性を一括で確認できる
- 競合サイトの画像点数や構成をざっくり把握したいときに使える
- URL一括オープン
- たくさんのURLを一気に別タブで開ける
- 上位10〜20サイトをまとめてチェックしたいときに便利
- WHOIS検索(WHOIS情報検索ツール)
- ドメインの登録者情報を簡単に確認できる
- 中古ドメイン調査や、気になるサイトの「運営主体の確認」に役立つ
ラッコサーバーとの組み合わせ方
- 記事を書く前
→ ラッコキーワード+ラッコツールズ(見出し抽出・共起語など)で構成を固める - サイト改善フェーズ
→ 画像抽出・URL一括オープンを使って、競合との見た目・情報量の差をチェック - ドメイン・サイト売買検討時
→ WHOIS検索や関連ドメイン情報を確認し、価値を見極める

まとめると、ラッコサーバーは「ただの格安高速サーバー」ではなく、
- ラッコドメイン(取得・更新)
- ラッコキーワード(リサーチ)
- ラッコツールズ(細かい分析・作業効率化)
- ラッコM&A/ラッコマーケット(出口戦略)
まで含めた、サイト運営のライフサイクル全体を支えるプラットフォームとして設計されています。
ラッコサーバーを選ぶなら、「サーバーだけ」ではなく、周辺サービスをどこまで使いこなすかもセットで考えると、投下コスト以上のリターンを得やすくなります。
他社レンタルサーバーとの比較と選び方のポイント
ラッコサーバーが良さそうに見えても、「他社と比べてどうなのか?」 は気になりますよね。
ここでは、共用レンタルサーバーを比較するときの見方と、ラッコサーバーの立ち位置、自分に合うサーバーを選ぶためのチェック項目を整理します。
速度・料金・容量・サポートをどう比較するか
まず、共用レンタルサーバーを比較するときは、ざっくり次の4軸を押さえると迷いにくくなります。
- 速度(表示の速さ・安定性)
- 料金(初期費用+月額+更新費用)
- 容量・転送量(どれだけ置けて・どれだけ流せるか)
- サポート(問い合わせ手段・対応品質)
それぞれ、こういう見方をすると判断しやすいです。
1. 速度
- Webサーバーの種類(LiteSpeed / Nginx / Apache など)
- SSD / NVMe SSD かどうか
- 「WordPress高速化」をうたう専用機能(キャッシュ、PHPの高速モードなど)
ラッコサーバーは LiteSpeed+SSD で、WordPressとの相性が良い高速系に属します。
「技術的な細かい話は分からなくていいので、とにかくサクサク動いてほしい」なら、高速系をうたっているサービスかどうかを1つの基準にすると分かりやすいです。
2. 料金
- 初期費用の有無
- 契約期間ごとの月額料金(3カ月/12カ月/36カ月など)
- ドメイン無料特典の有無と条件(初年度だけなのか、ずっとなのか)
ラッコサーバーは、長期契約ほど単価が下がる設計で、ドメイン1年無料などの特典もありますが、
2年目以降のドメイン更新費用や、短期契約時の割高感も含めて見る必要があります。
「今の月額だけでなく、2〜3年まとめて使ったときの総額」で比べると、本当のコスパが見えやすくなります。
3. 容量・転送量
- SSD容量(WordPressブログなら 100GB 未満でも十分なことが多い)
- 「○○PV程度まで想定」といった目安が出ているか
- マルチドメイン数(1契約で何サイト置けるか)
ラッコサーバーのエントリープランは「1ドメイン前提」で、少数精鋭のブログ運営向けです。
逆に、「1契約で10サイト以上作りたい」なら、マルチドメイン無制限をうたう他社の方が有利な場合もあります。
4. サポート
- 問い合わせ手段(電話・チャット・メール)
- 公式マニュアルやFAQの充実度
- 利用者ブログ・解説記事の量(ググったときに情報が出てくるか)
ラッコサーバーは メール/チャット中心で電話なし。
「電話で相談したい」人には不向きですが、テキストでやりとりできればOKな人には十分という位置づけです。
ラッコサーバーと主要レンタルサーバーの違い一覧
代表的な共用サーバーとの違いを、ざっくりとした性格で比較してみます。
(細かい数値はプランやキャンペーンで変わるため、ここでは特徴の違いに絞ります)
| 項目 | ラッコサーバー | エックスサーバー | ConoHa WING | mixhost | ロリポップ | さくらのレンタルサーバ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 主な特徴 | ラッコ系サービス連携/サイト売買に強い | 老舗・実績豊富/総合力バランス型 | 表示速度とキャンペーン推し | LiteSpeed+自由度高め | 超低価格プランから選べる | 歴史が長く安定志向 |
| 速度イメージ | LiteSpeed 採用で WordPress 向き | 独自高速化+大量ユーザー実績 | 高速+自動バックアップなど一式 | LiteSpeed 採用で高速・高機能 | プランにより差が大きい | 高速化機能は順次強化中 |
| 料金感 | 月額数百円〜(長期でお得) | 中〜やや高めだが機能充実 | 中〜やや高め(割引多め) | 中価格帯(高機能寄り) | 数百円未満〜の超低価格あり | 低〜中価格帯の幅広いプラン |
| サイト数 | 下位プランは少数サイト向き | マルチドメイン無制限系 | 複数サイト向きプラン豊富 | サイト数多めでもOK | プランにより制限あり | プランごとに段階的 |
| サポート | メール/チャット中心 | メール+電話サポート | 電話サポートあり | チャット中心(電話なし) | 電話サポートあり(プランによる) | 電話サポートあり |
| 特徴的な強み | かんたんブログスタート/ラッコM&A/ラッコキーワード連携 | 解説記事が圧倒的に多く、情報収集しやすい | 初心者向けキャンペーンやセット販売が豊富 | 高負荷サイト・特殊用途にも強い | 「とにかく安く始めたい」人向きプラン | 長期運用・法人利用での安心感 |
ラッコサーバーの立ち位置を一言でいうと、
「ブログ運営+キーワードリサーチ+サイト売買 までを1つの土台で回したい人向けの高速サーバー」
というイメージです。
エックスサーバー公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。




自分に合ったサーバーを選ぶためのチェックリスト
最後に、「どのサーバーがいいか?」を決めるときに見てほしいチェック項目を挙げます。
これに答えていくと、ラッコサーバーが合うか・他社が合うか判断しやすくなります。
1. サイトの目的・将来像
- 何をしたい?
- 日記ブログ/特化ブログ/アフィリエイトサイト/企業サイト など
- 将来どうしたい?
- 趣味で続けるだけか
- 収益化したいか
- うまくいったら売却も視野に入れるか
→ 売却も考えるなら、ラッコ系サービスとの連携は大きな武器になります。
2. 想定しているサイト数・規模
- 今の計画で、何サイトくらい作るつもりか?
- 1サイトあたり、どれくらい記事を書くイメージか?
- 月間PVは「理想」で構わないので、ざっくりどれくらいを目標にするか?
→
- 少数精鋭のブログをしっかり育てる:ラッコサーバーなど「1〜数サイト向け」が候補
- 複数の小規模サイトを量産したい:マルチドメイン無制限のサーバーも候補に。
3. 自分のITスキル・サポートへの期待
- サーバー用語に慣れているか?
- 公式マニュアルや他人のブログを読みながら、自分で調べるのは苦にならないか?
- 困ったときは 電話で聞きたい派か/チャットやメールで十分な派か?
→
- 電話サポート必須:エックスサーバー・さくら・ロリポップなど電話対応ありのサービスを優先
- テキストで聞ければOK+コスパ重視:ラッコサーバーも有力候補。
4. 予算と運用期間
- 月にいくらまでなら「必要経費」として払えるか?
- 最低何年くらいは続けるつもりか?(1年/3年/それ以上)
- 初期費用・独自ドメイン・2年目以降の更新費用も含めた総額をイメージできているか?
→
- 「3年以上ガチで続ける覚悟」があるなら、長期契約割引を最大限活かすのが得策
- まだ続けられるか不安なら、短期契約+安定系サーバー から始める方が精神的にも楽です。
5. 周辺サービスとの組み合わせ
- すでに使っている/使いたいツールは?
- キーワード調査ツール(ラッコキーワード・他社ツール)
- ドメイン管理サービス
- サイト売買のプラットフォーム など
- それらと 同じ会社のサーバーを使うメリット はあるか?
→
- ラッコ系ツールをメインに使うなら、ラッコサーバーは「移動コストが少ないホームグラウンド」になります。
このチェックリストを一通り埋めてみて、
- 「少数のWordPressブログを、ラッコ系サービスと組み合わせてしっかり育てたい」
- 「サイト売買やキーワードリサーチも含めた“ブログビジネス”をやってみたい」
と感じるなら、ラッコサーバーはかなり有力な選択肢になるはずです。
逆に、
- 「電話サポート最優先」「複数サイト量産」「実績の長さこそ正義」
という考えなら、老舗サーバーも含めて比較しつつ、自分のスタイルに一番フィットするところを選びましょう。
ラッコサーバーに関するよくある質問(FAQ)
プラン変更・アップグレードは自由にできる?
ラッコサーバーは、上位プランへのアップグレードはいつでも可能です。管理画面(マイページ)から対象サーバーを選び、プラン変更を実行すればリアルタイムで反映されます。
- 例:RK1で始めて、サイト数やアクセスが増えてきたらRK2やRK3に変更
- 差額や課金タイミングは契約状況によって変わるので、変更前に公式マニュアルと請求金額を必ず確認してください。
ダウングレードもメニュー上は可能ですが、次回更新タイミングでの反映になるケースが多いため、「今すぐ下げたい」という用途には向かないことがあります。詳細仕様は随時変わる可能性があるので、実際に変更する前に公式の「プラン変更」説明ページをチェックしておくと安心です。
解約や途中解約時の扱い・返金の有無は?
結論から言うと、途中解約しても残り期間分の返金はありません。
- 契約期間中に解約申請 → 10日後に解約処理(本契約の場合)。データはすべて削除され復旧不可。
- 途中でやめても、残り期間に相当する料金の払い戻しはなし。
- プラン・期間を間違えて申し込んだ/自動更新OFFを忘れて更新された、といったケースでも返金不可です。
そのため、最初から36ヶ月などの長期契約を選ぶより、1年契約で様子を見る方が、初心者には安全です。
何個までドメインを設定できる?
独自ドメイン数はプランによってかなり違います。
| プラン | 想定PV目安 | 独自ドメイン数 |
|---|---|---|
| RK1 | 〜月50万PV程度 | 1個まで |
| RK2 | 〜月500万PV程度 | 無制限 |
| RK3 | さらに大規模 | 無制限 |
- 1サイト専用で安く始めたい → RK1
- 複数サイトを作りたい/将来増やす予定 → RK2以上必須
「あとからドメインを追加したくなったけど、RK1で1個しか持てない」というパターンはよくあるので、2サイト以上作る可能性があるなら最初からRK2を検討しておきましょう。
ドメイン取得や更新の料金体系は?
ラッコサーバーには、以下のようなドメイン周りの特徴があります。
- 「かんたんブログスタート」で12ヶ月以上の契約をすると、
.com/.net/.jpいずれか1つのドメイン新規取得が1年間無料。 - 無料になるのは初年度の取得費用だけで、2年目以降は通常の更新費用(例:
.comで年約1,900円台税込)が発生します。 - ドメイン料金はサーバー料金とは別枠なので、トータルコストを計算する際は「サーバー+ドメイン更新料」の合計で考えるのがおすすめです。
長く運営するつもりなら、ドメイン更新費も固定費として見込んでおくと、途中で「思ったより維持費が高い」と感じにくくなります。
SSLは標準で利用できる?
はい。無料の独自SSLが標準で利用できます。
- 契約後に自動でhttps化される仕様なので、初心者でも証明書の手動設定は不要。
- 他社で取得したSSL証明書を使いたい場合も、持ち込み利用に対応しています。
常時SSLは、セキュリティだけでなくSEO的にも必須の前提条件なので、「標準で入っているかどうか」はサーバー選びの大事なチェックポイントです。
バックアップデータの保管期間と復元方法は?
ラッコサーバーは、全プラン共通で30日分の自動バックアップが取られます。
- 毎日自動でバックアップ
- データは本番サーバーとは別地域(西日本)の環境に保管され、災害リスクも考慮した構成になっています。
- 復元は管理画面から対象日時を選んで実行する形式で、専門知識がなくても戻せる設計です。
「プラグインを誤って消した」「テーマ編集で画面が真っ白になった」といったトラブルでも、数クリックで巻き戻せるのが安心ポイントです。
メールアドレスの作成やセキュリティ対策は?
メールアドレスは無制限に作成可能で、独自ドメインのメールももちろん利用できます。
セキュリティ面では以下のような機能が用意されています。
- サーバー側でImunify360(WAF/IPS/IDS)による防御を実装
- ログインIP制限機能(特定ネットワークからのみアクセス可)
- 無料SSL、30日バックアップによるリスク軽減
ブログや企業サイトで「最低限必要なセキュリティ装備」は、ひととおり揃っていると考えて大丈夫です。
アダルトサイトや特殊ジャンルは利用可能?
アダルトサイト用途は公式にNGです。
- アダルトコンテンツや一部のグレーゾーンジャンルは、利用規約で禁止・または非推奨とされています。
- ゲームサーバー用途など、WordPress以外の特殊用途も推奨されていません。
もしアダルトやゲームサーバーなど特殊ジャンル前提でサーバーを探している場合は、用途を明示して利用可否がはっきりしている他社サービスを選んだ方が安全です。
法人利用や大規模サイト運営の可否は?
ラッコサーバーは、個人ブログだけでなく法人利用にも対応しています。
- Imunify360によるセキュリティ、30日バックアップ、無料SSLなど、企業サイト運用に必要な機能は一通り揃っています。
- RK2・RK3は複数サイト運営や大規模トラフィックも想定したプランで、月数百万PVクラスのメディアにも対応可能とされています。
ただし、
- 歴史が長い大手サーバーと比べると運用実績・情報量はまだ少なめ
- 非常にミッションクリティカルな基幹システムなどには、より実績の長い法人向け専用サービスを併用する判断もありえます。
一方で、オウンドメディアやコンテンツSEO用のブログ、将来的にサイト売却を見据えたWebメディアにはかなり相性が良いサーバーです。
必要に応じて、このFAQセクションはあなたのブログ用にQ&Aボックスやアコーディオン形式にしておくと、読者の離脱防止やSEO観点でもプラスになるはずです。
まとめ|ラッコサーバーはどんな人に向くレンタルサーバーか
最後に、ここまでの内容を「どんな人に向いているか」という視点で整理しておきます。
メリット・デメリットのおさらい
ラッコサーバーの特徴を、良い面・注意点にざっくり分けると次のようなイメージです。
| 項目 | ポジティブな点 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| はじめやすさ | かんたんブログスタートで数分でWordPress開設が可能 | かんたんブログスタート+新規ドメインだと無料体験が付かないケースがある |
| 速度・安定性 | LiteSpeed採用でWordPress向けの高速環境 | 超大規模サイトや特殊用途には向かないことがある |
| 管理のしやすさ | 管理画面がシンプルで、更新・復旧もサーバー側から操作しやすい | 利用者数がまだ少なく、ググっても他社ほど情報が出てこない場面がある |
| 価格とコスパ | 月額数百円台から使えて、スペックの割に料金が抑えめ | 短期契約は単価が高めで、実質“長期前提”の価格設計 |
| 連携サービス | ラッコキーワード・ラッコM&Aなど、周辺サービスとの相性が非常に良い | サイト売買に興味がない人には、連携メリットが薄く感じられることも |
| サポート | メール・チャットのレスポンスは比較的早い | 電話サポートがないため、「声で相談したい人」には不向き |
この表を見て分かるように、ラッコサーバーは「全部が平均点」というより、
- ブログ運営
- キーワードリサーチ
- サイト売買
といった“ラッコ系ツールを軸にした運用”に特化したサーバーだと捉えると分かりやすいです。
他社との違いから見たラッコサーバーの立ち位置
エックスサーバーやConoHa WINGなどの大手と比べたとき、ラッコサーバーの立ち位置はだいたい次のようになります。
- 共通点
- WordPressに最適化された高速環境
- 自動バックアップや無料SSLなど、現代的な共用サーバーに必要な機能はひと通り装備
- ラッコサーバーならではのポイント
- ラッコキーワード・ラッコドメイン・ラッコM&Aと、同一グループ内で完結するエコシステム
- サイトの売却・譲渡を念頭に置いた設計で、「育てて売る」運用と相性がよい
- 「かんたんブログスタート」でドメイン・サーバー・WordPressのセットアップを1画面で完了できる
- 他社の方が向いている場面
- 電話サポートや、歴史の長さ・導入企業数といった「実績」を最重視したい
- 1契約で多くのサイトを量産したい(特に小規模サイトを数十個並べたいようなケース)
一言でまとめると、
「ラッコ系ツールでブログ運営を“ビジネス寄り”に回したい人向けの、スピード特化サーバー」
という立ち位置だと考えるとしっくりきます。
申し込み前にチェックしたいポイント
最後に、「契約ボタンを押す前に、ここだけは確認しておきたい」というポイントをリストアップしておきます。
- 何サイト作る予定か?
- 1サイト専用でOK → RK1候補
- 複数サイトを視野に入れる → RK2以上が前提
- どれくらいの期間続けるつもりか?
- お試し・短期 → 短い契約 or 無料トライアル+手動インストール
- 1年以上は続けたい → 12カ月契約を基準に検討
- 3年以上がっつりやる → 長期契約の割引を活用
- サポートに何を求めるか?
- メールやチャットで十分 → ラッコサーバーも問題なし
- 電話で相談したい → 電話対応のある他社も候補に
- 将来、サイト売却の可能性はあるか?
- 売ることも選択肢に入れたい → ラッコサーバー+ラッコM&A/ラッコマーケットの連携が大きな強み
- 売却する気はまったくない → その分、価格・サポート・複数サイト運用のしやすさで比較
- どのラッコ系サービスをどれくらい使うか?
- すでにラッコキーワードを使っている/これから使いたい
- ドメインもラッコドメインでまとめたい
こうした点を紙やメモアプリに書き出しておくと、感情だけで決めずに、条件で比較しやすくなります。
ラッコサーバーでブログを始めるか迷っている人への提案
もし今、
- 「初めてのブログにラッコサーバーはアリなのか?」
- 「エックスサーバーとかConoHaも気になるし、決めきれない…」
という状態なら、次のようなステップをおすすめします。
- 自分の優先順位を3つだけ書き出す
- 例)「速さ」「価格」「将来のサイト売却」/「電話サポート」「複数サイト」「実績」など
→ ここで「速さ+ブログ運営+ラッコ系ツール」が並ぶなら、ラッコサーバーとの相性は良いはずです。
- 例)「速さ」「価格」「将来のサイト売却」/「電話サポート」「複数サイト」「実績」など
- 無料トライアル or 短期契約で触ってみる
- いきなり3年契約にせず、
- 無料体験+手動インストール
- もしくは1年契約+かんたんブログスタート
- 実際の管理画面や速度の感覚は、パンフレットでは分かりません。1回触ってみた方が早いです。
- いきなり3年契約にせず、
- 記事を3本だけ書いてみる
- サーバー選びよりも、ブログは「書くこと」が本丸です。
- ラッコサーバー上で記事を3本公開してみて、
- 表示速度にストレスがないか
- 管理画面が自分にとって直感的かどうか
を肌感覚で確かめてみてください。
- 続けられそうなら、そこで初めて長期契約を検討する
- 「これなら1〜2年は続けられそう」と思えた段階で、よりお得な契約期間への切り替えを考えれば十分です。
ラッコサーバーは、
「WordPressで本気のブログを育ててみたい」「ラッコキーワードなども使って、検索から読まれるサイトにしたい」
という人にとって、かなり頼りになる土台です。
逆に、
「電話サポート命」「とにかく超格安で1枚だけサイトを置きたい」
というニーズなら、他社の方が幸せになれるかもしれません。
どちらが正解というより、
自分の目的とサーバーの“得意分野”が噛み合っているか?
を基準に、ラッコサーバーを含めた候補を冷静に見比べてみてください。
そのうえで「これならやっていけそうだ」と感じたサーバーを選べば、あとは記事を書くことに集中できるはずです。
【最後に公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておきましょう。】
