さくらインターネットでホームページ作成|公開までの手順をやさしく解説
「さくらインターネットでホームページを作ろう」と思って契約したものの、次の段階で止まってしまう人は少なくありません。
「契約はできたけど、まず何からやればいいの?」
「独自ドメインって必要? 初期ドメインのままじゃダメ?」
「DNSとかSSLとか、言葉が難しくて不安…」
「アップロードしたのに表示されないのはなぜ?」
「WordPressとHTML、どっちで作るのが正解?」
「公開後に“安全なサイト”として運用できるか心配…」
ホームページ公開は、やること自体はシンプルです。
でも初心者がつまずくのは、設定が複数の場所にまたがること(サーバー設定/ドメイン側のDNS/SSL/アップロード)と、手順の順番を間違えると遠回りになることです。
この記事では、さくらインターネットの公式手順・仕様をベースにしつつ、初心者が迷いがちなポイントを「なぜそうするのか」まで噛み砕いて、公開までの最短ルートを整理します。
この記事を読むと、次のことができるようになります。
- 目的に合わせて、WordPressかHTMLかを選べる
- 公開に必要な準備(サーバー/ドメイン/SSL/公開フォルダ/アップロード)を抜け漏れなく進められる
- 「表示されない」「SSLが効かない」などのトラブルを、原因の多い順に切り分けられる
- 公開後に、信頼性を高めるための最低限(E-E-A-Tに効く情報開示・導線)まで整えられる
「今日中にとりあえず公開したい人」も、「失敗しない形でちゃんと公開したい人」も大丈夫です。
このガイド通りに進めれば、迷わず公開→改善のスタートラインに立てます。
結論:初心者が迷わない“おすすめルート”はこれ
「さくらインターネットでホームページ作成」といっても、最短で公開したいのか/更新が少ないのか/自分で作るのが不安なのかで、最適ルートが変わります。
迷ったら、まずは次の3択でOKです。
| ルート | 向いている人 | ざっくり必要なもの |
|---|---|---|
| WordPress(最短公開) | 更新したい/集客も狙いたい/ブログもやりたい | サーバー+独自ドメイン(推奨)+SSL |
| 静的サイト(HTMLアップロード) | 更新が少ない/数ページの案内サイト/とにかく安く | サーバー+HTML一式+アップロード手段 |
| 外注(制作会社・代行) | 作業時間が取れない/デザインも文章も任せたい | 要件整理+素材(写真等)+運用ルール |
最短で公開するなら:WordPress+クイックインストール
最短で「それっぽいホームページ」を作るなら、WordPress一択です。理由はシンプルで、あとからの更新が圧倒的にラクだからです。
まず押さえるポイント(プランと費用感)
WordPressをサクッと入れるなら、スタンダード以上が現実的です(ライトはWordPressのクイックインストール対象外)。
費用は契約期間で変わりますが、目安はこんな感じです。
- スタンダード:毎月払い 660円 / 月、36ヶ月一括なら月額換算 500円〜
- ビジネス:36ヶ月一括で月額換算 1,980円〜(複数人運用向き)
- 初期費用:無料
- お試し:2週間無料(全プラン共通)
✅ 迷ったら:個人・小規模は「スタンダード」
✅ 外注や社内複数人で触るなら:「ビジネス」以上(権限分けが楽)
最短公開の手順(この順番でやると迷いにくい)
初心者が詰まりにくい“安全な順番”はこれです。
- 独自ドメインを用意(すでに持っていればそれを使う)
- サーバーにドメインを追加
- 無料SSL(Let’s Encrypt)を設定(HTTPS化)
- クイックインストールでWordPress導入
- WordPress初期設定 → ひな形を整える(トップ・メニュー・問い合わせ等)
“公開しただけ”で終わらせない最低限の初期設定
最短公開でありがちなのが、「公開はできたけど、信頼感が弱い/問い合わせが来ない」状態。ここだけは最初に押さえると失敗しにくいです。
- 固定ページを先に作る(最低限)
- トップ(強み・実績・対応エリア)
- サービス(料金の目安/流れ/よくある質問)
- 会社・運営者情報(E-E-A-Tの土台)
- お問い合わせ(フォーム+電話やメールなど代替手段)
- プライバシーポリシー(フォームがあるなら特に重要)
- セキュリティ最低ライン
- 管理画面のID・PWを強固に
- テーマ・プラグインは入れすぎない
- 更新(WordPress本体/テーマ/プラグイン)を放置しない
つまずきやすい注意点(初心者向け)
- SSLは“設定しただけ”で安心しない
http→https の統一(リダイレクト)や、WordPress側のURL設定が必要になることがあります。 - お試し期間の挙動に注意
独自ドメインの扱いが条件によって変わるケースがあるので、テスト運用するなら申込み条件を先に確認しておくと安全です。 - 最初から完成を目指さない
まずは「最低限のページ+問い合わせ導線」だけ作って公開 → 反応を見て改善、が最短で成果に近いです。✨
更新頻度が少ないなら:静的サイト(HTML)をアップロード
「会社概要が数ページあれば十分」「更新しない」なら、HTMLをアップロードする静的サイトが手堅いです。WordPressよりシンプルで、管理も軽くなります。
どのプランが合う?
静的サイト中心なら、ライトも選択肢になります。
- ライト:36ヶ月一括で月額換算 121円〜(超低コスト)
- ストレージはライトでも 100GB あるので、数ページのサイトなら余裕
✅ “更新しないサイト”ならライトで十分
✅ 「ブログもやるかも」「SEOも強くしたい」なら最初からスタンダードが安心
公開までの最短手順(HTMLアップロード)
- HTML一式を用意
- まずは
index.html(トップ)を作る - 画像やCSSを同じフォルダにまとめる(最初はシンプルが正義)
- まずは
- アップロード先(公開フォルダ)を確認
- さくらではデフォルトの公開領域が /www(ドキュメントルート)になっています。
- ここに
index.htmlを置くとトップが表示されます。
- アップロード方法を選ぶ
- ファイルマネージャ:ブラウザでアップ。最初はこれがラク
- FTP/FTPS:ファイルが多いならこちら(暗号化のFTPSが無難)
- 無料SSLを設定(HTTPS化)
- SSLの設定後、反映まで少し時間がかかることがあります(数分〜数時間)。
表示されない時の“ありがち原因”だけ先に知っておく
静的サイトは、ミスがあるとすぐ「表示されない」ので、まずここを確認すると早いです。
index.htmlの名前が違う(Index.html など大小文字ミスも注意)- アップロード先フォルダが違う(/www ではない場所に置いている)
- 画像パスが崩れている(
/images/...のような指定ミス) - ドメインの反映待ち(DNSがまだ切り替わっていない)
💡静的サイトは「一度作ったら終わり」になりやすいので、
問い合わせ先の更新(電話番号や営業時間)だけは、いつでも直せる体制にしておくと安心です。
制作に自信がないなら:制作会社・外注の使い分け
「自分で作るのが不安」「時間がない」「見栄えも文章も任せたい」なら、外注はアリです。
ただし、外注で失敗する原因の多くは “サーバーではなく発注の仕方” にあります。
外注が向くケース/自作が向くケース
- 外注が向く ✅
- 写真・デザイン・文章まで一式お願いしたい
- 採用や問い合わせなど、成果が明確(投資回収しやすい)
- 法人で複数人が関わる(窓口・承認が必要)
- 自作が向く ✅
- まずは小さく始めたい
- 更新しながら育てたい(ブログ運用など)
- 予算を抑えたい
外注するなら、さくら側で先に決めておくとラクなこと
制作会社に渡す情報が整理されていると、見積もりも成果もブレにくくなります。
- どの方法で作るか:WordPressか、静的HTMLか
- 独自ドメインは誰が管理するか(重要:移管トラブル回避)
- 更新担当は誰か:制作会社が保守する?社内が触る?
- 複数人で触るなら:ビジネス以上を検討(運用しやすい)
失敗しない発注チェックリスト(このままコピペでOK)
依頼前に、最低限これだけ埋めておくとスムーズです。
- 目的:問い合わせ増/採用強化/会社案内 など
- ターゲット:地域・業種・客層
- 必要ページ:トップ/サービス/料金/実績/FAQ/問い合わせ/会社情報
- 素材:ロゴ・写真・文章(ないなら撮影・ライティングも依頼するか)
- 競合例:好きなサイト3つ、苦手なサイト3つ
- 運用:月に何回更新するか、誰が更新するか
外注でもE-E-A-Tは“自社責任”になりやすい
検索評価で効いてくるのは、派手なデザインより 信頼情報の充実です。
- 会社情報(所在地・連絡先・代表者・資格・実績)
- 実績や事例(可能な範囲で数でも質でも)
- 料金の考え方(目安、追加費用が出る条件)
- 問い合わせ導線(フォームの到達率を落とさない)
✅ 外注は「作って終わり」ではなく、公開後の改善まで含めて依頼範囲を決めると成功率が上がります。
【おすすめホームページ制作会社↓】
プロにまるっとお任せ!ホームページ製作0円から!【サクペジ】ECサイト制作が補助金活用で、最大75%OFF!【ホームページDX】
初めてのホームページ作成なら、ホームページ.com!初期費オール0円キャンペーン実施中
月額3,300円からのサブスク型ホームページ作成【H.A.S】
月額9,900円 コスパ最強【99ホームページ】
SEO重視かつモバイルファーストのレスポンシブデザインでWebサイトの制作を行います。【aruku】
オンライン完結×ハイクオリティ!【ホームページ制作ならアドバン】
まず決める:ホームページの目的とゴール(検索意図の芯)
ホームページ作成でいちばん大事なのは、「何のために作るのか」→「何をしてもらえたら成功か」→「誰がどう更新するか」を最初に決めることです。
ここが曖昧だと、デザインや文章がブレて「きれいだけど成果が出ないサイト」になりやすいです。
目的別:店舗集客/会社案内/採用/LP/ブログの違い
目的によって「必要なページ」と「優先する情報」が変わります。まずは当てはまる型を選びましょう。
| 目的 | 読者が知りたいこと | まず用意したいページ | 重要ポイント |
|---|---|---|---|
| 店舗集客 | 近い?料金は?予約できる? | メニュー/料金、アクセス、予約、FAQ | 地域性・営業時間・写真・口コミ導線 |
| 会社案内 | 何の会社?信頼できる? | 事業内容、実績、会社情報、問い合わせ | 実績・沿革・取引先/事例・代表メッセージ |
| 採用 | どんな仕事?待遇は?雰囲気は? | 募集要項、社員紹介、選考フロー | 仕事内容の具体性・写真/動画・FAQ |
| LP(1ページ) | その商品/サービスで解決できる? | 1ページ内に完結(特徴→実績→料金→申込) | 1アクションに集中(申込/相談/資料請求) |
| ブログ(集客型) | 悩みの解決・比較・判断材料 | 記事+固定ページ(サービス/料金/問い合わせ) | 継続更新・内部リンク・専門性 |
ポイントは、「作り方」より先に“サイトの役割”を決めることです。
Googleも、検索結果で役立つ情報を優先する考え方を明確にしています。
ゴール設計:問い合わせ・予約・資料請求の導線を先に作る
目的が決まったら、次は「成功」を数字と言葉で定義します。
ここまで決めると、必要なページ・文章・CTA(行動ボタン)が自動的に絞れます。
1) ゴールは“1〜2個”に絞る
初心者がやりがちなのが「問い合わせも予約もLINEも電話も…」と詰め込みすぎること。
まずは 主ゴール1つ+予備ゴール1つ くらいがちょうど良いです。
- 主ゴール例:お問い合わせ、予約、資料請求、見積もり依頼
- 予備ゴール例:電話、LINE追加、メール、来店
✅ 目安:トップページの主ボタンは 1つに統一(迷わせない)
2) 導線は「入口→納得→行動」の順で設計する
ゴールまでの道のりを、3段階で組みます。
- 入口(最初に見る場所)
- トップ、サービス紹介、ブログ記事
- 納得(比較・不安解消)
- 料金、実績/事例、よくある質問、対応範囲
- 行動(申込)
- 問い合わせフォーム、予約ページ、資料請求
この順番に沿うと、文章も自然になって“売り込み感”が減ります 😊
3) 最低限のページセット(迷ったらこれ)
「問い合わせにつながる」ための基本セットは以下です(サイト規模が小さくてもOK)。
- トップ(何をしてくれるか+強み+実績の入口)
- サービス(内容・対象・流れ)
- 料金(目安+追加費用が発生する条件)
- 実績/事例(可能な範囲で具体的に)
- よくある質問(不安・反対意見を先に解消)
- 会社情報/運営者情報(信頼の土台)
- お問い合わせ(フォーム+代替手段)
4) E-E-A-Tを“導線の途中”に置く(後付けしない)
E-E-A-Tは「最後に会社情報ページを作ればOK」ではなく、ユーザーが迷う瞬間に置くほど効きます。
- 料金ページ:根拠(内訳・条件)を明記
- サービスページ:経験・実績・対応範囲を具体化
- 記事:体験・検証・比較プロセスを示す
- フォーム直前:実績、資格、対応時間、返信目安
検索品質評価でも、信頼性や有用性の観点(E-E-A-T)が重視されることが明示されています。
運用体制:誰が更新するか(自分/社内/外注)で作り方が変わる
最後に「運用」を決めます。ここを決めないと、公開後に止まります。
1) 更新担当で、最適な構成が変わる
- 自分で更新(個人・小規模)
- 更新頻度が上がるほど、編集しやすさが最重要
- 「お知らせ」「実績」「ブログ」など“増える情報”は管理しやすい形に
- 社内で更新(法人・複数人)
- ルールが必要(誰が、何を、いつ、承認は誰か)
- ミス防止:テンプレ・チェックリスト・権限分け
- 外注で更新(制作会社・保守)
- 依頼のたびに詰まらないように、更新範囲を明確化
- 重要:ドメイン/サーバーの所有者を自社にしておく(引継ぎ事故防止)
2) 更新が“続く”サイトの作り方(初心者向けコツ)
最初から完璧にしなくて大丈夫です。続く形に寄せましょう。
- 更新ネタを「型」にする
- 事例:課題→提案→結果→お客様の声
- お知らせ:結論→影響→対応→問い合わせ先
- 文章の粒度を決める
- 300〜600字の短文更新でもOK(止めないことが大事)
- 写真の運用を決める
- スマホ撮影で統一する/撮影日を固定する、など
3) 月1でいいので“保守”だけはルーチン化
セキュリティと信頼性は、放置すると落ちます。最低限これだけ。
- フォームが送れるかテスト
- 主要ページの表示崩れ確認(スマホ)
- 重要情報の更新(営業時間・料金・住所・採用要項)
- HTTPS(SSL)で表示されているか確認(ブラウザ警告が出ないか)
HTTPSは検索におけるシグナルとしても言及されています(古い発表ですが、考え方は継続しています)。
さくらのレンタルサーバ公式サイト作り方は3系統:あなたに合う方法を選ぶ
「さくらインターネットでホームページを作る」と言っても、実際の作り方は大きく3つです。
ここでは初心者が迷いがちなポイント(何が必要で、どこまで自分がやるのか)を、方法ごとに整理します。
方法A:WordPressで作る(更新・SEOに強い)
結論:迷ったらこれ。 更新しながら育てやすく、集客(SEO)との相性も良いです。
さくらのレンタルサーバには WordPressを簡単に入れられる「クイックインストール」 が用意されています。
こんな人に向く
- お知らせ・ブログ・実績などを継続更新したい
- お店や会社のサイトを検索から見つけてもらいたい
- 将来的にページを増やす予定がある
事前に知っておくべきこと(初心者が詰まりやすい所)
- ライトプランは「ブログ/CMSのインストール機能」が使えません(=WordPress簡単導入ができない)
- インストール前に PHPの推奨バージョン(8.x推奨) など、前提条件があります
- WordPressは便利な反面、更新(本体・テーマ・プラグイン)をサボるとリスクが上がります(後述の「責任」)
最短で公開する流れ(やることだけに絞る)
- 独自ドメインを決める(できれば最初から独自ドメイン)
- サーバー側で ドメイン追加
- 無料SSL(Let’s Encrypt)を有効化(HTTPSにする)
- コントロールパネルで WordPressをクイックインストール
- WordPressで最低限の設定
- サイトタイトル/URLの確認
- テーマ選定
- メニュー(ナビ)作成
- 必須ページ(会社情報・問い合わせ等)を用意
ここだけは“最初に”やると失敗しにくい(ミニチェック)
- 管理者IDとパスワードを強固に(推測されにくいもの)
- プラグインは入れすぎない(まずは必要最小限)
- 更新の担当者を決める(自分/社内/保守契約)
方法B:HTML/CSS(または制作ソフト)で作ってアップロード
結論:更新が少ないサイトなら最短&シンプル。
自分で作ったHTML一式(または制作ソフトで書き出したファイル)を、サーバーの公開フォルダに置くだけです。
こんな人に向く
- 数ページの案内だけで十分(会社概要、アクセス、メニュー等)
- 更新頻度が低い(年に数回程度)
- WordPressの管理(更新・不具合対応)が不安
仕組みはシンプル(初心者向けに一言で)
- 表示したいファイル(例:
index.html)を
/www(公開ディレクトリ)配下に置く → ブラウザで表示されます - 独自ドメインを追加した場合、/www配下でドメインごとに公開先(ルートディレクトリ)を指定できます
アップロード方法(おすすめ順)
- ファイルマネージャ(ブラウザでアップ)
- 最初はこれがラク。小規模サイト向き
- FTP/FTPS(ソフトでアップ)
- ファイル数が多い/更新を繰り返すなら便利
つまずきやすいポイントだけ先に回避
- トップは通常
index.html(名前違い・大文字小文字で表示されないことがある) - 画像が出ない場合は パス指定ミスが多い(フォルダ構成をシンプルに)
- httpsで見たいなら 無料SSL設定が必要(“公開できた”と“HTTPS化できた”は別)
方法C:外注・代行(要件定義と発注が肝)
結論:時間・品質・成果を優先するなら有効。
ただし外注は「丸投げ」だと失敗しやすく、最初の整理(要件定義)が9割です。
こんな人に向く
- 仕事が忙しく、制作時間を確保できない
- デザイン・文章・写真まで一式で整えたい
- 採用や問い合わせなど、成果を出すことが目的で投資できる
外注で失敗しないために“最初に渡すべき情報”
箇条書きでOKなので、まずこれだけ用意すると見積もり精度が上がります。
- 目的:問い合わせ/予約/採用/資料請求 など
- 必要ページ:トップ、サービス、料金、実績、会社情報、問い合わせ…
- 素材の有無:ロゴ、写真、文章(なければ撮影・ライティングも依頼)
- 更新方法:公開後、誰が更新するか(自社/制作会社)
- 参考サイト:好きなサイト2〜3、苦手なサイト2〜3
“セキュリティ責任”を契約前に決める(ここが超重要)
外注の場合、トラブルになりやすいのがここです。
- WordPress更新(本体・テーマ・プラグイン)は 誰がやる?
- 何かあったときの復旧(バックアップ/復元)は 誰がやる?
- サーバー・ドメインの名義(管理権限)は 誰が持つ?
- 原則、契約者(あなた/会社)が握るのが安全です
判断基準:費用・納期・更新性・セキュリティ責任
最後に、迷ったときの判断を表でまとめます。
「自分の状況」に一番近い列を選ぶと、だいたい外しません。
| 判断軸 | WordPress | HTMLアップロード | 外注・代行 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 低〜中(テーマ等で変動) | 低(自作ならほぼゼロ) | 中〜高(内容次第) |
| 公開までの速さ | 早い(テンプレ活用で短縮) | 最短(ファイル置けばOK) | 会社次第(要件固めが必要) |
| 更新のしやすさ | とても高い | 低い(都度アップロード) | 契約次第(保守ありなら高) |
| SEOで育てやすい | 高い(増やしやすい) | 中(構造次第) | 高(設計次第) |
| セキュリティ責任 | 自分(更新が必須) | 比較的軽い(改修時に注意) | 契約で明確化が必須 |
おすすめの決め方(3問だけ)
- 月1回以上、更新したい? → はい:WordPress
- 更新ほぼしない&数ページでOK? → はい:HTMLアップロード
- そもそも作業時間がない/品質も成果も取りに行きたい? → はい:外注
公開に必要な“5点セット”チェックリスト
「さくらインターネットでホームページを公開する」ために必要なものは、実は 5つに整理できます。
先にこの5点をそろえると、途中で詰まりにくくなります。
①サイトの中身(文章・画像・構成)
サーバー設定より先に、“公開できる中身” を最低限そろえましょう。ここが薄いと、公開できても成果(問い合わせ等)が出ません。
最低限そろえるもの(小さく始めてOK)
- トップで伝えること
- 何のサイトか(誰の、何のためのサイトか)
- 提供内容(サービス/メニュー/対応範囲)
- 次にしてほしい行動(問い合わせ・予約など)
- 信頼の土台(E-E-A-T)
- 運営者/会社情報(所在地・連絡先・代表者など可能な範囲で)
- 実績・事例・お客様の声(出せる範囲で)
- 料金の考え方(目安+追加費用が出る条件)
- 必須になりやすいページ
- お問い合わせ(フォーム or 代替連絡手段)
- プライバシーポリシー(フォーム運用なら特に)
画像で失敗しがちな点
- スマホ表示で崩れないよう、横幅が大きすぎる画像は圧縮
- 画像ファイル名は適度に意味があるもの(例:service-menu.jpg)
💡最初は「完成」を目指さず、公開→改善が最短ルートです。
②サーバー契約(さくらのレンタルサーバ)
公開の土台になるのがサーバーです。ここで大事なのは、ログイン情報の管理とコントロールパネルで触る場所を把握すること。
最初にやること(初心者向け)
- 申込み後に届くメールの情報を整理
- 初期ドメイン
- サーバーID(アカウント名)
- サーバーパスワード
- サーバーコントロールパネルにログインできるか確認
つまずきポイント(地味に多い)
- ログイン方法を間違えると、設定メニューが出ないケースがあります
→ “初期ドメイン(または追加ドメイン)+パスワード” で入るのが基本です(メールアドレスログインとは別扱いになる場合があります)
③ドメイン(独自ドメイン推奨)
ドメインは「住所」です。初心者ほど 独自ドメイン推奨です(引っ越し耐性・信頼性・ブランド面で有利)。
独自ドメインで押さえること
- すでに持っているドメインを使うなら
- DNS設定(ネームサーバー切替など) が必要
- 新規取得するなら
- 覚えやすい/読み間違えない/事業名に寄せる、が基本
反映で焦らないために
- DNS変更は、反映までタイムラグが出ることがあります
→ すぐ表示されなくても慌てず、まずは 設定ミスがないか を確認
④SSL(HTTPS化)
いまのWebサイトは、HTTPS(暗号化)前提です。
SSLがないと、ブラウザで警告が出たり、フォーム入力をためらわれたりします。
さくらでの基本(初心者が知っておくべきこと)
- 無料SSL(Let’s Encrypt)を使える
- 設定後、反映まで 数分〜数時間 かかる場合がある
- http→https の自動転送(リダイレクト)は自分で設定が必要になることがある
“SSL設定したのに不安”を減らす確認ポイント
- アドレスが https になっている
- ブラウザに鍵マークが出る(警告が出ない)
- 問い合わせフォームがあるなら、送信テストまで実施
⑤アップロード手段(ファイルマネージャ/FTPソフト)
サイトの中身をサーバーへ置く方法です。初心者はまず、簡単な方法からでOKです。
2つの方法(おすすめの使い分け)
- ファイルマネージャ(ブラウザ)
- 少ないファイルなら最速。最初の公開に向く
- FTP/FTPS(転送ソフト)
- ファイル数が多い/更新を繰り返すなら便利
- さくらでは接続先に 初期ドメイン を使う案内があり、証明書警告が出る場合の扱いも説明されています
公開フォルダの基本(ここだけは覚える)
- さくらのWeb公開領域は、デフォルトで /www が基準です
- HTML公開なら、基本は /www 配下に index.html を置くとトップが表示されます
公開手順の全体像(あとで迷わない順番)
公開作業は「やることが多い」ように見えますが、順番を守れば詰まりにくいです。
管理画面ログイン → 転送テスト → ドメイン設定 → 本番アップロード → SSL → 動作確認
それぞれで何をするかを、初心者向けに短く噛み砕くとこうです。
- 管理画面ログイン
- サーバーコントロールパネルに入り、設定の入口を確保する
- 転送テスト
- テスト用の簡単なファイル(例:仮のindex)を置いて、アップロードができるか確認する
- ここで「公開フォルダの場所違い」に気づけると、後が楽です
- ドメイン設定
- 追加した独自ドメインをサーバーに紐づけ、表示先(ルート)を決める
- 本番アップロード
- 本番のサイトデータをアップロード(WordPressならインストールと初期設定)
- SSL
- HTTPS化(無料SSLなど)を設定し、必要ならhttp→httpsも整える
- 動作確認
- スマホ表示、リンク切れ、画像表示、フォーム送信、https警告なし、をチェック
✅ コツ:最後の「動作確認」までやって、初めて“公開完了”です。
公開直後の不具合は印象に直結するので、ここだけは丁寧にやりましょう。
プラン選びで失敗しない:サイト規模別の考え方
さくらインターネットのレンタルサーバは、どのプランでもホームページ公開はできます。
ただし、「どれくらい更新するか」「誰が触るか」「止められない度合い(ビジネス重要度)」で、選ぶべきプランが変わります。
まずは迷いを減らすために、ざっくり結論をまとめます。
- 更新がほぼ無い(数ページ) → ライト
- WordPressで作る/SEOもやりたい → スタンダード
- 複数人で更新・管理する/事故を減らしたい → ビジネス以上
- 安定性をさらに上げたい(専有IPなど) → ビジネスプロ
⚠️ 料金は改定される可能性があります。この記事の数字は公式情報を元にしていますが、契約前は必ず「公式の料金表/料金シミュレーション」で最終確認してください。
個人・小規模:まずは“無理なく運用できる構成”を優先
個人・小規模で一番多い失敗は、「安さ」だけで選んで後から詰むパターンです。
詰みポイントはだいたい次の3つです。
- WordPressを使いたくなった(ライトだと簡単導入ができない)
- 何か壊したときに戻せない(バックアップの有無)
- 更新が面倒で止まる(運用が続かない)
小規模のおすすめはこの2択(選び方が簡単)
A:ライト(静的サイト向け)
- 向いている:数ページで更新ほぼ無し(会社概要・アクセス・料金表だけ等)
- 料金の目安:
- 36ヶ月一括:総額 4,356円(=月額換算 121円)
- 12ヶ月一括:総額 1,980円(=月額換算 165円)
- ※ライトは「毎月払い」が基本的に選べない点に注意(年払い〜)
- ストレージ:100GB(数ページ運用なら余裕)
B:スタンダード(いちばん迷わない) ✅
- 向いている:WordPressで作る/ブログやお知らせ更新をしたい/SEOで育てたい
- 料金の目安:
- 36ヶ月一括:18,000円(=月額換算 500円)
- 毎月払い:660円
- ストレージ:300GB
- WordPress(クイックインストール)対応、バックアップ系機能も使える範囲が広い
小規模ほど「差額より、止まらない設計」を買う
例えばライト→スタンダードの差は、36ヶ月契約の月額換算で見ると 約379円。
この差で、
- WordPressが使える(更新がラク)
- バックアップ&ステージング等、復旧手段が増える(事故が減る)
- 将来の拡張(ページ増加)に強い
が手に入るので、“作って終わり”にしないならスタンダードが無難です。
法人・複数人更新:バックアップ運用と権限設計を前提に
法人サイトは「担当者が触る」前提なので、個人サイトよりも次が重要になります。
- 誰が何をしてよいか(権限)
- やらかした時に戻せるか(バックアップ/復旧)
- 引き継ぎができるか(パスワード共有を避ける)
結論:複数人ならビジネス以上が基本線
ビジネス
- 向いている:制作会社と一緒に運用、社内で複数人更新、担当交代がある
- 料金の目安:
- 36ヶ月一括:71,280円(=月額換算 1,980円)
- 毎月払い:2,970円
- ストレージ:600GB
- 複数ユーザーでの管理が可能(権限を分けて運用しやすい)
ビジネスプロ
- 向いている:サイトの安定性をさらに上げたい、影響を受けにくくしたい
- 料金の目安:
- 36ヶ月一括:138,600円(=月額換算 3,850円)
- 毎月払い:5,280円
- ストレージ:900GB
- WebサイトのIPアドレス専有など、より上級の安定化要素が入る
複数人運用で、まず決めるべき「3つのルール」
ルール1:初期アカウント=管理者、追加ユーザー=作業者
- 管理者が全権限を持ち、作業者は必要最小限にする
ルール2:パスワード共有をやめる(退職・委託終了時に困る)
- 個別アカウントでログを分けるだけで事故が減ります
ルール3:バックアップの“戻し方”までセットで運用する
- バックアップがあっても、復元手順が分からないと意味がありません
- 月1回でいいので「復元できる前提」になっているか確認すると強いです
✅ 法人サイトの本質は「作る」より「運用」。
権限設計+バックアップ運用ができるプランに寄せるほど、長期的に安く済みます。
料金は変動するので最新は公式表で確認(見積もりの見方)
最後に、初心者が迷いやすい「見積もりの見方」を整理します。
1) 月額換算だけで判断しない(見るべきは“支払い総額”)
さくらは、契約期間が長いほど割引が効きやすく、ページ内には月額換算が表示されます。
でも、社内稟議や個人の家計では結局 「初回いくら払うか(総額)」が大事です。
- 36ヶ月一括:月額換算が最安になりやすい(ただし初回支払いは大きい)
- 毎月払い:始めやすいが、総額は高くなりやすい
2) サーバー料金以外に“別会計”になりやすいもの
予算取りで漏れやすいのはここです。
- 独自ドメイン費用(年更新)
- (必要なら)有償SSL(基本は無料SSLで足りるケースが多い)
- 制作を外注する場合は 制作費+保守費(更新代行・復旧対応)
3) 見積書が必要な人は「料金シミュレーション」を使う
公式ページ側で、プランと契約期間を選ぶと
初回支払額・毎月の支払イメージ・見積書発行までできる導線が用意されています。
✅ 結論:
本文の目安金額でプランを絞る → 最後に公式表/シミュレーションで確定
これが一番ミスが少ないです。
手順1:さくらでサーバー契約〜初期セットアップ
「申し込みはできたけど、このあと何を確認すればいいの?」となりやすいのがこの段階です。
ここでは “迷わないための最短チェック”に絞って解説します。
登録後に必ず保管すべき情報(ログイン情報・FTP情報)
申し込み後、まずやるべきは「情報の保管」です。
あとで探すと時間が溶けるので、最初に1つのメモ(パスワード管理アプリ推奨)にまとめるのが安全です。
保管リスト(最低限)
| 何の情報? | 具体例(どれのこと?) | どこで確認できる? | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| 会員メニュー | 登録メールアドレス/会員メニューのパスワード | 申込時に設定 | 契約管理、支払い、各種手続き |
| サーバーコントロールパネル | 初期ドメイン(◯◯.sakura.ne.jp) または追加ドメイン/サーバーパスワード | 申込後の案内メール・会員メニュー | ドメイン設定、SSL、各種設定 |
| FTP接続 | ホスト名(基本は初期ドメイン)/FTPアカウント名/FTPパスワード(=サーバーパスワード) | サポート手順・コントロールパネル | ファイルアップロード(HTML等) |
特に重要なポイント
- 申込後に届く「仮登録完了のお知らせ」メールには、サーバーパスワード・アカウント・サーバー名など接続情報が載っています。消さないでください。
- FTPのパスワードは、さくらでは サーバーパスワードと同じとして案内されています。忘れたら再発行も可能です。
- FTPソフトのホスト名は、証明書の都合で 初期ドメイン入力が推奨されます(独自ドメインやIPだと不一致警告が出ることがあります)。
管理画面で最初に確認するポイント
初期セットアップは、いきなり難しい設定をするより
「ログインできる」「必要情報が確認できる」「アップロードできる」を先に固めると失敗しません。
最初に確認すること(おすすめ順)
- 会員メニューからコントロールパネルに入れるか
- 会員メニューの「契約中のサービス一覧」から 「コントロールパネルを開く」で入れるか確認します。
→ ここが通れば、以降の設定がスムーズです。
- 会員メニューの「契約中のサービス一覧」から 「コントロールパネルを開く」で入れるか確認します。
- コントロールパネルのログイン方法が正しいか
- ログイン時に使うのは、基本的に
- ドメイン名:初期ドメイン(または追加ドメイン)
- パスワード:サーバーパスワード
- ログイン時に使うのは、基本的に
- 注意:メールアドレスでログインすると、設定項目が表示されないケースがあると案内されています。
「設定が見当たらない…」と感じたら、まずログイン方法を疑うのが近道です。
- サーバーパスワードを“自分用に強化”しておく
- 初期パスワードのままだと不安なら、このタイミングで変更がおすすめです。
- さくら側でも、推測されにくい強いパスワード(12文字以上、英大/小+数字+記号など)を推奨しています。
※この変更は コントロールパネルログイン と FTP接続の両方に影響します(同じパスワード扱い)。
- FTP接続(転送テスト)で“公開までの道”を確保
- いきなり本番データを上げず、まずはテスト用でOKです。
例:index.htmlを1つだけ作り、/wwwにアップして表示確認する - 目的は「つながる」「置ける」「見える」の3点チェック。
- いきなり本番データを上げず、まずはテスト用でOKです。
転送テストがうまくいかない時の典型パターン
- ホスト名に独自ドメインを入れていて、証明書不一致で弾かれる
→ 初期ドメインで試す - パスワードが違う
→ FTPパスワードは サーバーパスワード扱い。忘れたら再発行 - アップロード先が違う
→ 初期フォルダは www が基本(FTPソフト設定例でも www が案内されています)
“無料お試し”の範囲と注意(使える機能・期間)
「無料お試し」は便利ですが、制限と“自動本登録”の罠だけ先に知っておくと安心です。
お試しの基本
- お試し期間は 2週間として案内されています。
- お試し中でも「本登録(決済)」を行えば、制限が解除されます。
しかも、早めに本登録しても 2週間分は無料の扱いになると案内されています。
お試し中の主な制限(代表例)
- 転送量に制限
- メール送信数に制限
- 独自ドメインは、支払い方法によりお試し中は制限される場合あり
- クレジットカード払いならお試し中でも利用できる旨の案内あり
- コンテンツブーストは利用不可
- バックアップ&ステージングは利用不可
初心者が引っかかりやすい注意点
- クレジットカード払いの場合、お試し期間終了後に自動的に本登録(決済)になる案内があります。
→ 継続しないなら、お試し期間中にキャンセル手続きが必要です。 - いったん本登録すると、キャンセルできない旨の案内があります(お試しだけで終わらせたい人は要注意)。
- 最低利用期間に関する案内もあるため、「とりあえず試してすぐ解約したい」場合は、事前に規約・FAQを確認しておくのが安全です。
お試し利用のおすすめ運用(失敗しない)
- ✅ お試し1日目:ログイン・転送テストまで終える
- ✅ 3日目まで:独自ドメインを使うか判断(支払い方法の条件も確認)
- ✅ 続けるなら:早めに本登録して制限解除(無料期間は維持)
- ✅ やめるなら:期限前にキャンセルを忘れない
手順2:ドメイン設定(独自ドメイン/初期ドメイン)
ここは初心者が一番つまずきやすい工程です。
理由はシンプルで、「サーバー側の設定」+「DNS(ドメイン側)の設定」の“2か所”を触る必要があるから。
ただし、順番さえ守れば迷いません。
おすすめは次の流れです。
- ① サーバー側:さくらのサーバーコントロールパネルでドメインを追加
- ② ドメイン側:ネームサーバー(DNS)を切り替える(またはDNSレコード設定)
- ③ 表示確認 → OKなら次工程(SSL設定)へ
独自ドメインを使うメリット(信頼・引っ越し耐性・ブランド)
初期ドメイン(◯◯.sakura.ne.jp)でも公開はできますが、独自ドメインを使う価値は大きいです。
独自ドメインの主なメリット
- 信頼性が上がる
会社・店舗の公式サイトとして見たときに、URLが独自ドメインだと安心されやすいです。 - 引っ越し(サーバー変更)に強い
サーバーを変えても、DNSを書き換えればURLはそのまま。
逆に初期ドメインは“サーバーに紐づく住所”なので、移転が難しくなりがちです。 - ブランドとして育つ
名刺・SNS・広告・口コミなど、どこに出しても同じURLで統一できます。
初期ドメインは不要? → 実は“裏方として便利”です
- 初期ドメインは、さくらレンタルサーバ申込時に必ず設定するホスト名で、管理や接続(FTP等)の基準として使いやすい位置づけです。
- つまり、表向きは独自ドメイン、裏方は初期ドメイン、が初心者には運用しやすいです。
SEO的に気をつけたいこと(重複表示の罠)
独自ドメインを追加しただけだと、初期ドメインと同じフォルダを参照して同一内容が複数URLで表示されることがあります。
- これはテストでは便利ですが、公開後は
「正規URL(独自ドメイン)に統一」が基本です。 - 対策はあとでOKですが、まずは
マルチドメイン設定で“公開フォルダを分ける”意識を持っておくと事故が減ります。
DNS切り替えの基本:反映までの時間と見落としがちな点
DNSは「ドメインがどのサーバーを指すか」を決める仕組みです。
ここで初心者が困るのは、設定が正しくても“すぐ反映されない”ことが普通という点です。
反映までの目安
- さくらの案内でも、反映には数時間程度かかる場合があるとされています。
- さらに、DNS変更は環境により最大で24時間程度の幅が出ることもあります。
DNS切り替えでやること(初心者向けに最小限)
あなたのドメインがどこで管理されているかで、作業が変わります。
- パターンA:さくらで取得・管理しているドメイン
- ドメイン側で ネームサーバー変更(指定のネームサーバーへ切替)
- そのうえで、サーバーコントロールパネルに ドメイン追加
- パターンB:他社で取得・管理しているドメイン
- 他社側で ネームサーバーをさくら指定に変更
(または、Aレコード/AAAAレコード等をさくらのIPへ設定) - そのうえで、さくら側で ドメイン追加
- 他社側で ネームサーバーをさくら指定に変更
見落としがちな注意点(ここだけ先に回避)
- 設定したのに見れない=失敗ではない
まずは“反映待ち”の可能性を疑いましょう。 - ネームサーバーの入力形式
末尾に「.(ドット)」が付いたネームサーバーは登録できないなど、入力ルールがあります。 - 一部ドメインはネームサーバーを2件以上登録必須
例として .biz / .work / .tv はレジストリ仕様で2件以上必要、と注意喚起があります。 - さくら側のドメイン追加も反映に時間がかかる
サーバー側でドメインを追加しても、利用可能になるまで数時間かかる場合があります。
“反映待ちか、設定ミスか”の切り分け(初心者向け)
- まずは、次の順で確認すると早いです。
- サーバー側にドメインが追加されているか(一覧に表示されるか)
- ドメイン側のネームサーバーが意図通りか(変更した内容になっているか)
- 時間を置いて再確認(数時間後)
💡コツ:焦って設定を何度も変えると、どれが正しかったか分からなくなります。
「設定→スクショ(メモ)→待つ」が安全です。
複数サイト運用:マルチドメインの考え方
複数サイト運用で大事なのは、“1ドメイン=1公開フォルダ”を基本にすることです。
これを守るだけで、混乱や上書きミスが激減します。
さくらの基本仕様(初心者向け)
- Web公開の基準フォルダは /www 配下です。
- 追加した独自ドメインは、/www 配下でドメインごとのルートディレクトリを指定できます。
おすすめのフォルダ設計(例)
- /www/company-site(会社サイト)
- /www/recruit(採用サイト)
- /www/lp(LP用)
- /www/blog(ブログ)
そして、各ドメインの「ルートディレクトリ」を対応するフォルダに割り当てます。
よくある失敗と対策
- 失敗:2つのドメインが同じフォルダを見てしまい、同じサイトが表示される
- 対策:マルチドメイン設定で参照先フォルダを分ける
- 失敗:Aドメインの更新がBドメインにも反映されて混乱
- 対策:フォルダ設計を先に決めて、運用ルール化
WordPressの場合の考え方(初心者向けに無理しない)
- ドメインごとにサイト内容が別なら、基本は
「ドメインごとにWordPressを別インストール」が分かりやすいです。 - まずは1サイトを安定運用できる状態にしてから、2サイト目に進むと失敗しにくいです。
手順3:公開フォルダ(ドキュメントルート)を正しく作る
「ドキュメントルート(Web公開フォルダ)」は、ブラウザから見える“公開用の置き場所”のことです。
ここを正しく作って紐づけると、“アップしたのに表示されない”問題の大半が解決します。
公開用フォルダを作成→管理画面で紐づける流れ
初心者が迷いにくい流れは、次の4ステップです。
ステップ1:公開用フォルダ名を決める(先に設計)
まず、/www 配下に置くフォルダを決めます。おすすめは「用途が一目で分かる名前」です。
- 例:
site/company/lp/recruit/blog - ルール:英数字+ハイフンが無難(日本語・スペースは避ける)
✅ コツ:ドメインが増える可能性があるなら、最初から「ドメインごとにフォルダを分ける」前提で命名すると後がラクです。
ステップ2:フォルダを作成する(ファイルマネージャ or FTP)
フォルダ作成は、どちらでもOKです。
- ファイルマネージャ(ブラウザ操作で簡単)
- FTP/FTPSソフト(ファイルが多いなら便利)
作成場所のイメージ:/www/(ここが基準) → /www/company/(この中が公開対象)
ステップ3:管理画面で「このドメインは、このフォルダを見に行く」と紐づける
さくらのコントロールパネルで、対象ドメインの設定画面を開き、Web公開フォルダ(ルートディレクトリ)欄に、作ったフォルダ名を指定します。
- 例:
company(フォルダ名と完全一致が必要) - ここで指定した先が、そのドメインの公開先になります
✅ ここがズレると「アップしたのに表示されない」になります。
“フォルダ名の打ち間違い”が最頻出なので、コピペ推奨です。
ステップ4:表示確認(最小ファイルでテスト)
いきなり本番データを上げず、まずは テスト用の index.html だけで確認すると安全です。
/www/company/index.htmlを置く- ドメインにアクセスして表示されるかチェック
テスト用index.html(例)
- 表示されたらOK:「公開先の紐づけ」が合っています
- 表示されないなら、次のどれかが原因になりがちです
- DNSが未反映(時間が必要)
- フォルダ名の指定ミス
- indexファイル名違い(
index.htmlになってない等)
つまずき回避の「3点チェック表」
| チェック項目 | OKの状態 | 失敗しやすい例 |
|---|---|---|
| フォルダの場所 | /www 配下にある | /www の外に作っている |
| ドメイン設定 | 指定フォルダ名が一致 | 1文字違い/大文字小文字 |
| 表示確認 | indexが表示される | DNS未反映で焦って設定をいじる |
初期ドメインの公開フォルダは変更できない点に注意
ここは重要なので先に結論です。
- 初期ドメイン(◯◯.sakura.ne.jp)のWeb公開フォルダは変更できません
- もし「公開先をフォルダごとに変えたい」なら、
独自ドメイン または サブドメイン を使って公開先フォルダを指定します
初期ドメインで起きがちな“混乱”と対策
よくあるのがこのパターンです。
- 症状:初期ドメインと独自ドメインで、同じサイトが表示される
- 原因:両方が同じ公開フォルダ(例:/www)を参照している
- 対策:独自ドメイン側で Web公開フォルダを別フォルダに設定し、データも分ける
✅ 公開フォルダを分ける=「サイトを分離する」
これができると、管理もSEOも事故りにくくなります。
初期ドメインをどう扱うのが正解?
初心者におすすめの考え方はこれです。
- 表向き(名刺やSNSに載せるURL):独自ドメイン
- 裏方(接続・テスト用途):初期ドメイン
初期ドメインは「消す/公開先を変える」ができないため、“管理用の入口”として割り切るのが安全です。
さくらのレンタルサーバ公式サイト手順4:SSL(HTTPS)を設定して“安全なサイト”にする
SSL(HTTPS)は、ホームページ公開において「あとでやればいい」ではなく、最初から入れておくべき必須設定です。
特に問い合わせフォームや予約フォームがある場合、HTTPSでないと不安に感じるユーザーが増え、機会損失につながります。
なぜSSLが必須か(警告回避・信頼・SEO)
SSL(HTTPS)を有効にすると、通信が暗号化されます。これにより次のメリットがあります。
- 警告回避
ブラウザは、HTTPのフォーム入力などに対して警告を出すことがあります。HTTPS化で回避しやすくなります。 - 信頼性アップ(E-E-A-Tの土台)
URLの先頭が「https://」になり、鍵マークが表示されることで、ユーザーの心理的ハードルが下がります。
とくに「問い合わせ」「資料請求」「決済」などの導線では効果が大きいです。🔒 - SEO面でも“マイナスを避ける”
HTTPSは検索上の評価要素としても言及されており、少なくとも“入れていない理由”がなくなります。
(順位が劇的に上がるというより、最低ラインとして整えるイメージです)
初期ドメイン/独自ドメインで手順が分かれるポイント
SSL設定は「どのドメインで公開するか」で準備が少し変わります。初心者はここで混乱しがちなので、先に整理します。
| 公開に使うドメイン | まず必要なこと | SSLの考え方 |
|---|---|---|
| 初期ドメイン(◯◯.sakura.ne.jp)/ さくらのサブドメイン | そのまま使える(テスト向き) | 共有SSLを有効にする案内がある |
| 独自ドメイン(example.com) | DNSでサーバーを指す必要あり(Aレコード等) | Let’s Encrypt等で証明書を入れる(本番向き) |
独自ドメインで“SSLが入らない”ときの典型原因
独自ドメインは、次が揃っていないとSSL申し込みで止まります。
- DNSがまだ反映していない(変更直後だとよくある)
- Aレコードがさくらのサーバーを指していない
- www付き(www.example.com)だけ解決できていない
→ さくら側に「www付きも利用する」の設定があり、ここが原因でエラーになるケースがあります
SSL設定の手順(さくらの無料SSL:Let’s Encrypt)
初心者でも迷いにくいように、操作を“最小ステップ”でまとめます。
(※管理画面ログイン方法を間違えると、ドメイン設定メニューが出ないので要注意です)
1) サーバーコントロールパネルにログイン
- 「初期ドメイン(または追加ドメイン)+パスワード」でログインします
※メールアドレスログインだと、メール関連しか表示されない注意があります。
2) SSLを入れたいドメインを選ぶ
- 「ドメイン/SSL」→ 対象ドメインの「設定」→「SSL設定」へ進む
- 「登録設定を始める」→ Let’s Encrypt(無料SSL)を“利用する”
3) 設定完了まで待つ(すぐ終わらないことがある)
- 設定には数分〜数時間かかる場合があります。
- 完了メールが来たら、まずは httpsで表示できるか を確認します。
4) http → https の転送(リダイレクト)を設定する
さくらでは、無料SSLを入れただけだと httpアクセスが残ることがあります。
公開後は、基本的に httpsへ統一しておくのが安全です。
- 「ドメイン/SSL」→ 対象ドメイン「設定」→「基本設定」
- 「HTTPS転送設定」で HTTPSへ転送 を選んで保存
ここまでできると、
httpでアクセスしても自動でhttpsに切り替わる状態になります。
よくあるエラー(先回り対策)
「ドメインの名前解決ができないためお申込みできません」と出る場合は、次を疑います。
- DNS反映待ち(少し時間を置く)
- www付きが未設定
- さくら側で「www付きも利用する」のチェックを外して回避できるケースがある
- wwwも使いたいなら、DNS側で www のAレコード(またはCNAME)を整える
WordPressの人は“SSL後にWP側もHTTPSへ”が必要
WordPressは、SSLを入れただけではサイトのURL(ホームURL)がhttpのままになりやすいです。
さくらの手順では、WordPressの機能(サイトヘルス)を使ってHTTPS化を進めます。
前提(ここだけ確認)
- WordPressが 5.7以上であること
- 先に、サーバー側でSSLが有効になっていること(独自ドメインなら証明書導入済み)
WordPress側のHTTPS切り替え(手順)
- WordPress管理画面 → サイトヘルス画面へ移動
- 「サイトでHTTPSを使用していません」の表示を開く
- 「サイトを更新して、HTTPSを使用する」ボタンをクリック
- 実行後、いったんログアウトされる場合があります
- 「設定」→「一般」で、サイトURLが https になっているか確認
最後にやること(重要)
- サーバー側で http→httpsリダイレクトを設定する
(WordPress側がhttpsになっても、httpアクセスが残ると混乱の元です)
仕上げのチェック(混在コンテンツ対策)
HTTPS化後に「鍵マークが出ない」「警告が残る」場合は、ページ内にhttpの画像・CSS・JSが残っている可能性があります。
- まずは別ブラウザ/別端末で確認(キャッシュの影響があるため)
- それでも直らなければ、テーマ設定・画像URL・埋め込みコードに httpが残っていないかを点検
設定後の確認チェックリスト(3分でOK)
https://あなたのドメインで表示できる- 鍵マークが出て、警告が出ない
http://あなたのドメインが httpsへ自動転送される- 問い合わせフォームがあるなら、送信テストまで実施
ここまでできれば、SSL(HTTPS)まわりは合格ラインです。
さくらのレンタルサーバ公式サイト作り方A:WordPressでホームページを作る(最短ルート)
WordPressは、「公開が早い」+「更新がラク」+「ページを増やして育てやすい」のが強みです。
さくらのレンタルサーバでは、管理画面から入れられるクイックインストールがあるので、初心者でも迷いにくいです。
事前準備:ドメイン設定/データベース作成/SSL
WordPressの導入でつまずく多くは、インストール操作よりも事前準備の抜けです。
ここだけ先に整えると、インストールがほぼ“作業”になります。
事前準備チェック(上から順に)
- ドメイン設定
- 本番で使うのが独自ドメインなら、先にドメインをサーバーへ追加しておく
- (DNS反映に時間がかかるので)早めに着手するのが安全
- データベース作成
- WordPressはデータベースが必要です
- さくらの管理画面から「データベース」を作成し、DB名・ユーザー・パスワードを控えます
- ここで控えた情報が、インストール時に必要になります
- SSL(HTTPS)設定
- 先にSSLを入れてからWordPressを入れるほうが迷いません
- インストール先URLを最初から
https://にできるため、後から直す手間・トラブルが減ります
✅ 最短のコツ:
「ドメイン → SSL → DB」まで終えてからクイックインストールに進むと失敗しにくいです。
クイックインストールで導入する手順(つまずきポイント込み)
ここからは、初心者がそのまま実行できる“迷わない順番”で説明します。
クイックインストールの流れ(全体)
- サーバーコントロールパネルにログイン
- (未作成なら)データベースを作成
- クイックインストールからWordPressを選択
- インストール先URL・DB情報・サイト情報を入力
- インストール完了 → 管理画面へログイン
つまずきポイントを先に潰すミニ表
| よくある詰まり | 原因になりやすいこと | 先回り対策 |
|---|---|---|
| インストール先にアクセスできない | DNS未反映/SSL未反映 | 設定後は少し待つ(数分〜数時間) |
| DB接続エラーが出る | DBパスワード違い/DBの指定ミス | DB情報をコピペ、再設定も検討 |
| 「ライトでやりたい」 | ライトはブログ/CMS系が使えない | WordPress運用ならスタンダード以上を検討 |
インストール先URLの選び方(httpsで入れる)
ここは後から直せますが、最初に正しく選ぶ方が圧倒的にラクです。
おすすめの選び方
- 本番の独自ドメインで公開するなら
https://example.com/(ルート直下)- または
https://example.com/blog/(ブログをサブディレクトリに入れる)
初心者におすすめなのはどっち?
- 会社サイトや店舗サイトで「ブログはおまけ」なら
- ルート直下に入れてOK(管理が簡単)
- サイト構成を分けたい、将来別CMSにする可能性があるなら
/blog/配下に入れると“引っ越し耐性”が上がります
注意点(地味に多い)
http://のまま入れてしまうと、後でURLの統一やリダイレクト調整が必要になりがちです- 先にSSLを入れておけば、インストール先を最初から
https://にできます
サイト情報・管理ユーザーの決め方(後から困らない)
ここは「その場しのぎ」で決めると、後で困りやすいです。
管理の安全性と引き継ぎまで見据えて決めましょう。
サイト情報(最低限)
- サイト名:屋号・サービス名に近いもの(後で変更OK)
- キャッチフレーズ:未確定なら空でもOK(仮でもOK)
管理ユーザー(超重要)
- ユーザー名は admin を避ける(推測されやすい)
- パスワードは 長く・複雑に(12文字以上目安、英大/小+数字+記号)
- 可能なら運用ルールとして
- 管理者アカウント(設定専用)
- 投稿用アカウント(編集者/投稿者)
を分けると安全です
メールアドレス
- 長期で使うアドレスにする(解約・退職で死なないもの)
- 会社運用なら共有の代表アドレスに寄せるのが無難
初期設定:テーマ・パーマリンク・基本ページを整える
インストール直後は「公開できるけど未完成」状態です。
ここから“成果が出る形”に整えます。やることは多そうに見えますが、最初は最低限でOKです。
初期設定でやること(優先順)
- テーマを決める
- 最初はシンプルでOK(速さ・読みやすさ優先)
- こだわりすぎて公開が遅れるのが一番もったいないです
- パーマリンク設定
- 記事URLの形式(あとから変えると手間が出ることがあります)
- 迷ったら、読めるURL(投稿名ベース)にしておくと管理しやすいです
- 最低限のセキュリティ・運用
- 不要なプラグインは入れない/使わないものは無効化・削除
- 初期で入っているプラグインがあれば、役割を確認してから判断(不要なら増やさない)
- 固定ページの土台を作る
- まずは「必要ページ」を用意(次の章で説明)
- メニュー(ナビ)に追加して、迷子を防ぐ
必須ページ:トップ/サービス/料金/FAQ/問い合わせ
「WordPressを入れた」だけでは、検索意図もE-E-A-Tも満たしづらいです。
まずは“最低限の5ページ”で、信頼と導線を作ります。
必須5ページの役割(最小構成)
- トップ
- 誰の・何のサイトかを3秒で伝える
- 強み、対応範囲、実績の入口、問い合わせへの導線
- サービス
- 何ができるか、対象、流れ(手順)を明確に
- 「向かない人」も軽く触れると誠実さが出ます
- 料金
- 目安+追加費用が出る条件をセットで書く
- 価格の根拠(作業範囲・納期など)があると納得されやすいです
- FAQ
- 不安や反論を先回りして解消するページ
- 問い合わせ前に離脱する理由を減らします
- 問い合わせ
- フォーム+代替手段(電話・メールなど)
- 自動返信/返信目安(例:1〜2営業日)を入れると信頼感が上がります
✅ この5ページが揃うと、
「公開はしたけど何も起きない」状態を抜けやすくなります。
作り方B:HTML/制作ソフトで作ってアップロードする
HTML/CSSで作ったサイトや、ホームページ作成ソフト(例:ホームページビルダー等)で書き出したサイトは、「完成したファイル一式をサーバーへ転送する」だけで公開できます。
ただし、初心者がつまずくのはだいたい次の2点です。
- アップロード先のフォルダが違う(/www 配下・ドメインの参照先フォルダ など)
- ファイル名・構成が崩れている(indexの場所、画像パス、文字種)
先に結論だけ言うと、失敗しにくい進め方はこれです。
- ローカル(自分のPC)で、サイトのフォルダ構成を整える
- サーバー側の公開フォルダに “同じ構成のまま”アップする
- ブラウザで表示確認 → 表示されない場合は「切り分け表」でチェック
転送方法は2つ:ファイルマネージャ or FTPソフト
さくらでは、転送方法は大きく2種類です。初心者はファイル数で選ぶと迷いません。
| 方法 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| ファイルマネージャ(ブラウザ) | ファイルが少ない/一回きりの公開/ソフトを入れたくない | 大量ファイルだと時間がかかりやすい |
| FTP/FTPS/SFTPソフト | ファイルが多い/更新が多い/一括転送したい | 初期設定(接続情報入力)が必要 |
初心者向けのおすすめ
- まずはファイルマネージャで「少量アップ→表示確認」
- 問題なければFTPソフトで本番一式をアップ(更新がある人ほどラク)
FTPソフト設定で詰まりやすい所(接続方式・証明書警告など)
FTP設定は難しく見えますが、必要なのは「仮登録完了のお知らせ」メール(または登録完了メール)に書かれている情報だけです。
まずは基本の入力項目を、コピペで正確に入れるのが一番大事です。
最低限これだけ合っていれば接続できます
- FTPサーバー名(ホスト名):初期ドメイン(例:xxx.sakura.ne.jp)
- FTPアカウント:初期ドメインのサブドメイン部分(例:xxx)
- パスワード:サーバーパスワード
- 初期フォルダ:
www(または/home/アカウント名/www)
接続方式はどうする?(初心者向けの判断)
- 迷ったら、まず 通常のFTPで接続テストでもOK(接続確認が目的)
- 本番運用は、ソフトが対応しているなら FTPS/SFTPを選ぶと安心です
証明書警告が出る理由と、最短の回避策
FTPS/SFTPで接続するときに、「不明な証明書」「ホスト名が一致しない」などの警告が出て止まることがあります。
この原因はシンプルで、サーバー証明書と入力したホスト名が噛み合っていないケースが多いです。
最短の回避策
- FTPサーバー名には 独自ドメインではなく「初期ドメイン」 を入れる
- それでも初回接続で証明書警告が出る場合は、ソフト側の案内に従い
「今後もこの証明書を信頼する」等を選ぶことで接続できる場合があります
ファイル名でハマる人が多いので先に注意
アップロード時に、ファイル名・フォルダ名は 半角英数字が基本です。
- 日本語ファイル名やスペースが混ざると、削除できなくなる等のトラブルが起きることがあります
- 例:
about.html/service-price.html/images/のように整理しておくのが安全です
公開できたか確認:indexの置き場所/表示されない時の切り分け
公開確認は、「indexの場所」さえ押さえると一気に簡単になります。
まずはここだけ確認(indexの置き場所)
- 表示したいドメインが参照している公開フォルダ(例:
/www/company/)の直下にindex.html(または index.htm)があるか
よくある失敗はこれです。
/www/company/サイトデータ/index.htmlのように 1階層深い場所に入っている
→ ブラウザから見る“入口”はフォルダ直下のindexなので、見つけられません
「表示されない」ときの切り分け(上から順に見ると早い)
A. そもそもURLが合っている?
- 独自ドメインで見たいのに、初期ドメインで確認している
- HTTPS(https://)で見るべきなのにHTTP(http://)で見ている
B. アップロード先が合っている?
www配下に入っているか- ドメイン設定で指定したフォルダと、実際にアップしたフォルダが一致しているか
C. indexの条件を満たしている?
- ファイル名が
index.htmlになっているか(大文字小文字の違いも注意) - indexがフォルダ直下にあるか
D. 画像だけ出ない/レイアウトが崩れる場合
これは“公開自体”はできています。原因はだいたい次のどれかです。
- 画像やCSSへのリンクが、ローカル用の絶対パスになっている
- フォルダ構成を変えてアップしてしまい、参照先がズレた
- ファイル名の大文字小文字が一致していない(サーバーは区別します)
初心者におすすめの「公開テスト用」やり方
本番データを一気に上げる前に、まずは次の1ファイルでテストすると切り分けが楽です。
- 公開フォルダ直下に
index.htmlを1つ置く - 中身は「テスト公開OK」の一文だけでOK
- 表示できたら、次に本番データ一式をアップ
公開チェック:本番前に必ず見る“動作・表示・導線”
公開直前は、作業が「設定→アップ→公開」で終わった気分になりがちです。
でも実際は、ユーザーがストレスなく使えるか(=成果が出るか)は、ここで決まります。
初心者でも迷わないように、“最短で効く確認順”に並べます。
スマホ表示・速度・フォーム送信・メール到達
1) スマホ表示(見た目+押しやすさ)
スマホで見づらいと、その時点で離脱されます。チェックは難しく考えず、次だけでOKです。
- 文字が小さすぎないか(本文が詰まって読みにくくないか)
- ボタンが押しやすいか(指で押して誤タップしないか)
- メニューが使えるか(開く/閉じる/リンク先が正しい)
- 画像がはみ出していないか(横スクロールが出ると危険)
- 電話・地図リンクが効くか(店舗サイトは特に重要)
おすすめの確認手順(迷わない)
- iPhone(Safari)でトップ→サービス→料金→問い合わせ
- Android(Chrome)で同じ導線
- 最後にPC(Chrome)で全体崩れがないか
✅ “全ページを完璧に確認”より、重要導線の往復を優先すると、短時間で事故が減ります。
2) 速度(遅さ=離脱)
速度は「専門知識がないと無理」と思われがちですが、初心者が触れる範囲でも改善できます。
まず測る(無料でOK)
- PageSpeed Insights(URLを入れるだけ)
- ChromeのLighthouse(ブラウザ内で計測)
遅い原因の上位(体感で効く順)
- 画像が重い(数MBの画像がそのまま上がっている)
- トップに要素を盛りすぎ(スライダー・動画・埋め込み過多)
- 外部タグが多い(計測タグや埋め込みが増えるほど遅くなる)
- WordPressの場合:プラグイン過多/テーマが重い
初心者でもできる改善(優先順)
- 画像を圧縮して差し替える(まずここが一番効く)
- トップの装飾を減らす(スライダー→静止画像にする等)
- 埋め込み(地図・SNS)を必要ページだけに絞る
3) フォーム送信(送れない=機会損失)
フォームは「見えている=OK」ではありません。送信→到達→返信まで確認して初めて完成です。
最低限のテスト(3回だけでOK)
- 正常送信:必須項目を埋めて送る
- 入力ミス:必須を空欄にしてエラー表示が出るか
- スパム対策:短時間に連続送信してブロックされないか(過剰対策は逆効果)
フォームの“成果”を上げる小技
- 送信後に「完了ページ」を表示(送れた安心感+計測がしやすい)
- 返信目安を書く(例:1〜2営業日以内)
- 代替手段を置く(電話・メール・LINEなど)
4) メール到達(送信できても届かない問題)
最近多いのが、フォームは送れたのに、Gmail等に届かないケースです。
原因は「迷惑メール判定」や「認証不足」などが絡みます。
最低限ここだけ確認
- 送信先を2種類でテスト:Gmail/別ドメイン(例:会社メール)
- 迷惑メールフォルダも必ず確認
- 送信元(From)が、自分のドメインになっているか
届かない時の王道対策
- 独自ドメイン側で SPF / DKIM / DMARC を整える(信頼性が上がる)
- WordPressの場合:フォームプラグインの差出人設定を見直す(Fromの作り方で弾かれやすい)
- 重要用途なら SMTP送信(送信経路の安定化)も検討
404/403/真っ白などのトラブル切り分け
トラブル対応は「闇雲に触る」と悪化しがちです。
初心者は、“1つずつ切り分ける順番”を守るのが最短です。
原因の多い順:DNS未反映/公開フォルダ違い/SSL未設定
まずこの3つを上から確認してください(体感で8割ここです)。
- DNS未反映
- ドメイン変更直後は、正しく設定していても反映に時間がかかります
- 焦って設定を触り直すと、余計に反映が遅れたように見えることがあります
- 公開フォルダ違い(ドキュメントルートのズレ)
- ドメインが見に行くフォルダと、アップしたフォルダが一致していない
- 最短の確認:公開フォルダ直下に
test.htmlを置いて表示できるか
- SSL未設定(httpsで見られない/警告が出る)
- httpsでアクセスできない/鍵マークが出ない場合はSSL側を疑う
- 公開後は、http→httpsの転送も含めて統一するのが基本です
404 Not Found(ページが見つからない)
よくある原因
- ファイル名・リンク先URLが間違っている
index.htmlが公開フォルダ直下にない- 大文字小文字が違う(サーバーは区別します)
- WordPressなら、パーマリンクや
.htaccessの影響
最短の直し方
- まず「実在するファイル」に直接アクセスして確認
例:https://ドメイン/test.htmlが表示できるか - 表示できるなら「リンク・URL設計」の問題
- 表示できないなら「公開フォルダ(参照先)」の問題
403 Forbidden(権限がない)
よくある原因(初心者で多い順)
- 公開フォルダに indexがない(一覧表示も禁止で403になる)
- パーミッション(権限)設定が不適切
- WAFが誤検知してブロックしている(WordPressやフォームで起きやすい)
.htaccessの記述ミス
最短の切り分け
- まずは、公開フォルダ直下に
index.htmlを置いてみる - 次に、ファイルマネージャ等で権限を見直す
- それでもダメなら、一時的にWAFをOFFにして変化があるか確認
- 変化がある→WAF設定や検知内容が原因の可能性が高い
- 変化がない→権限や
.htaccessを疑う
✅ 注意:WAFをOFFにしたら、原因特定後はONに戻す前提で運用するのが安全です。
真っ白(White Screen)/500系(内部エラー)
WordPressで多い症状です。原因は「テーマ・プラグイン・PHP・.htaccess」など複数あります。
初心者が最初にやるべきこと(順番が大事)
- サーバー側のエラーログを見る(原因が最短で分かることが多い)
.htaccessを一時退避(リネーム)して変化を見る- プラグインを一時的に停止(原因切り分け)
- テーマを標準テーマに戻す(可能なら)
“闇雲に触らない”ためのコツ
- 変更するたびに「何を変えたか」をメモ
- 直前に入れたプラグイン/コード/設定が原因のことが多い
- 直らないときは、ログを元に「一点突破」で潰す方が速いです
最後に:公開前の“5分スモークテスト”
時間がないときは、最低限これだけでOKです。
- スマホでトップ表示→メニュー→問い合わせまで到達できる
- 画像が崩れていない(横スクロールなし)
- httpsで鍵マークが出る&http→httpsへ転送される
- フォーム送信ができて、メールが届く(迷惑メールも確認)
これが通れば、公開後の大事故はかなり防げます。
さくらのレンタルサーバ公式サイトSEOで評価される土台づくり(公開“後”が勝負)
公開できたら次は「検索で見つかる→読まれる→問い合わせ/予約につながる」状態を作ります。
ここでは、初心者でも手戻りが少ないように やる順番が分かる形で整理します。
検索されるページ設計:カテゴリ分けと内部リンク
SEOは「記事を増やす」より先に、迷わない地図(サイト構造)を作るほうが効きます。
構造が決まると、タイトルや内部リンクも自然に決まります。
1) まず“ページの役割”を3種類に分ける
- 入口ページ(検索から来るページ)
例:ブログ記事、サービス詳細、料金ページ - 判断ページ(比較・不安解消)
例:FAQ、事例、選ばれる理由 - 行動ページ(申込の最終地点)
例:問い合わせ、予約、資料請求
入口→判断→行動 の順にリンクがつながると、成果が出やすくなります。
2) カテゴリ(またはメニュー)は“読者の悩み”で切る
初心者がやりがちなのが、社内都合の分類(部署名・商品名だけ)で切ること。
検索されやすいのは、読者の悩みをそのままカテゴリにした形です。
- 悪い例:サービスA/サービスB/サービスC
- 良い例:料金/導入の流れ/事例/よくある不安/比較ポイント
3) 内部リンクは「3本柱」で十分(やりすぎない)
内部リンクは貼りまくるより、狙いを決めて“太く”が強いです。
- グローバルナビ(上部メニュー)
→ 重要ページ(サービス・料金・事例・FAQ・問い合わせ)に固定導線 - パンくずリスト(階層の道しるべ)
→ どのカテゴリに属するページかを明確化(迷子防止) - 関連リンク(本文下)
→ 次に読むべき判断材料へ誘導(例:料金→FAQ→問い合わせ)
4) 内部リンク設計の“テンプレ”(そのまま使える)
| 入口ページ(例) | 次に置くリンク | 最終リンク |
|---|---|---|
| サービス詳細 | 料金 / 導入の流れ / 事例 | 問い合わせ |
| 料金ページ | 追加費用の条件 / FAQ | 問い合わせ |
| ブログ記事 | 関連するサービス詳細 / 事例 | 問い合わせ |
ポイントは、「同じテーマのページ同士をつなぐ」こと。
関係の薄いリンクを増やすと、読者も検索エンジンも理解しづらくなります。
タイトル・見出し・本文の基本(過不足なく、意図に直撃)
検索上位の共通点は、文章が長いことではなく “知りたいことに早く答える”ことです。
1) タイトルは「誰の、何の悩みを、どう解決するか」
次の型にすると、自然にクリックされやすくなります。
- 悩み(目的)+対象(誰)+解決(方法/比較)+安心材料(実績/手順)
例(考え方):
「さくらでホームページ作成」なら
- 初心者が迷う点(ドメイン/SSL/公開フォルダ/WordPress)を先に入れる
- “手順がある”ことをタイトルで示す
2) 見出しは「結論→理由→手順→注意」で並べる
読者は、先に結論がほしいです。
1つのH3内はこの順が読みやすいです。
- 結論(まずこうする)
- 理由(なぜそれが良い)
- 手順(具体的にどうする)
- 注意点(詰まりポイント)
3) 本文は「最初の10行」で勝負が決まる
本文冒頭に、次の3つがあると離脱が減ります。
- このページで分かること(箇条書き)
- 誰向けか(初心者/法人/WordPressなど)
- 今日やること(最短手順 or チェックリスト)
4) E-E-A-Tは“文章の作法”で出す
特別な肩書きがなくても、次を入れると信頼性が上がります。
- 体験・手順の具体性(「何をどの順番で」)
- 判断基準(なぜその選択になるのか)
- 失敗例と回避策(初心者が詰まる点の先回り)
- 情報の更新姿勢(料金・仕様は公式で確認する導線)
計測:Search Console / アクセス解析の導入
公開後に伸びるサイトは、例外なく 計測→改善を回しています。
難しく考えず、まずは「見える化」だけでOKです。
1) Search Consoleでやること(最低限)
- サイトを登録して 所有権を確認
- サイトマップを送信
- 「ページのインデックス状況」と「検索パフォーマンス」を見る
特に初心者が見るべきはこの2つです。
- 検索パフォーマンス:
どんな検索語で表示され、クリックされているか - インデックス:
公開したページが検索に出られる状態になっているか
2) アクセス解析(例:GA4)でやること(最低限)
- 目標(コンバージョン)を1つ決める
例:問い合わせ完了ページの表示、電話リンクのクリック - よく見るのはこの2つだけでOK
- どのページが読まれているか
- どのページで離脱しているか
3) “改善が回る”見方(初心者向け)
- Search Consoleで「表示は多いのにクリックが少ない」ページ
→ タイトルと冒頭10行を改善(まずここが効きます) - 解析で「よく見られるのに問い合わせに進まない」ページ
→ 料金・事例・FAQへの内部リンクを増やす(判断材料を足す)
表示速度:画像最適化とCDN(必要なら)
速度はSEOだけでなく、問い合わせ率にも直結します。
ただ、初心者が全部を完璧にやる必要はありません。効く順にやりましょう。
1) まず画像最適化(体感で一番効く)
- 画像を圧縮して軽くする(見た目を崩さず容量だけ下げる)
- 表示サイズに合った大きさで出す(無駄に巨大な画像を使わない)
- 可能なら次世代フォーマット(WebP等)も検討
2) Core Web Vitalsの“最低限”だけ意識する
専門用語に見えますが、要はこの3つです。
- 読み込みが遅くないか(体感:最初の表示がもたつく)
- 操作の反応が悪くないか(体感:タップしても遅い)
- 表示がガクガク動かないか(体感:押そうとした場所がズレる)
困ったら、PageSpeed Insightsで計測して「改善提案の上位」から潰すのが最短です。
3) CDNは「アクセスが増えたら」導入でOK
CDN(配信の高速化)は、次の条件に当てはまるほど効果が出やすいです。
- 画像が多い(トップに大きい画像を使う)
- アクセスが増えてきた(SNSや広告、テレビ・メディア露出など)
- 地域外・海外からのアクセスもある
さくらには、レンタルサーバと連携してCDNを導入できる コンテンツブーストがあります。
初心者がつまずきやすい注意点だけ先に挙げると、
- 初期ドメイン/さくらのサブドメインでは利用できない
- ドメイン設定の条件(www有無の扱い等)に注意
- 無料枠や超過時の挙動(課金設定をしない場合は停止する等)を理解して使う
…という感じで、「導入できる条件」を先に確認しておくとスムーズです。
さくらのレンタルサーバ公式サイトE-E-A-Tを強くする必須ページ・情報開示
E-E-A-Tを強くする近道は、「良い記事を書く」以前に、サイト全体として“誰が運営し、どう責任を持つか”を明確にすることです。
とくに、さくらインターネットでホームページを作る初心者は、まず 固定ページ(会社情報/プライバシー/問い合わせ)を先に整えるだけで、信頼性が一段上がります。
運営者/会社情報(所在地・連絡先・代表者・実績)
ここは「名刺の代わり」です。検索ユーザーが不安になるのは、だいたいこの3つが見えないときです。
- 誰が運営しているのか
- どこに連絡できるのか
- 何を根拠に信頼できるのか
最低限載せたい情報(迷ったらこのセット)
法人・店舗の場合は、基本的に次を揃えると強いです。
- 会社名(屋号)
- 所在地(支店があるなら本店 or 主たる事業所)
- 代表者名(または運営責任者)
- 電話番号(受付時間も)
- メール(または問い合わせフォーム)
- 事業内容(1〜3行で端的に)
- 実績(事例/制作数/対応エリアなど “具体”)
個人事業や自宅住所を出しにくい場合は、まずは次の形が現実的です。
- 都道府県+市区町村(可能なら町名まで)
- 問い合わせフォーム+返信目安
- 業務の責任者名(屋号でも可)
- 実績・専門性(資格、経歴、制作実績、レビュー等)
ポイント:住所を出しにくい事情があるなら、その分 「実績」「連絡の確実性」「対応範囲」 を厚くして不安を埋めます。
“実績”の見せ方で差がつく(初心者でもできる)
実績は、盛るより 再現性が伝わる形が評価されやすいです。
- 事例は「課題→対応→結果」の順で短く
- 数字が出せるなら、範囲でOK(例:月○件対応、累計○件)
- 守秘義務があるなら「業種・地域・規模」だけでも書く
- 顔出しが難しければ「運営者の方針」「作業手順」「チェック体制」を明記
配置のコツ(作ったのに読まれない問題を回避)
- メニュー:会社情報(運営者情報) を入れる
- フッター:全ページから 1クリックで行けるようにする
- 問い合わせページの直前にも「会社情報リンク」を置く(不安の最後の壁を取る)
プライバシーポリシー/特商法(該当時)/免責
この3つは、「信頼の担保」と「トラブル予防」に直結します。
テンプレを貼るだけだと逆に危ないので、自分のサイトで実際にやっていることに合わせて書きます。
プライバシーポリシーに入れると安心な項目
問い合わせフォームやアクセス解析を使うなら、最低限これを押さえると安全です。
- 取得する情報(氏名、メール、電話、IP、Cookie等)
- 利用目的(問い合わせ対応、サービス提供、品質改善など)
- 第三者提供の有無(あるなら条件)
- 委託の有無(フォーム/解析/決済など外部サービス利用)
- 開示・訂正・削除などの請求方法(連絡先を含める)
- 安全管理(アクセス制限、保管期間の方針など)
- アクセス解析・広告(使用ツール、Cookieの扱い、オプトアウト方法)
書き方のコツ
- 利用目的は抽象的すぎない(「適切に利用します」だけだと弱い)
- “誰に連絡すればいいか”を明確に(窓口がないと不安が残ります)
特商法が必要になるケース(該当時)
次に当てはまる場合は、特商法表記を用意しておくのが基本です。
- ネットで商品・サービスを販売(デジタル含む)
- 有料の予約・オンライン講座・サブスク等を提供
- 申込みがサイト内で完結する(カート、決済リンク等)
よく求められる表示の例(最低ライン)
- 販売価格(送料や追加費用も)
- 支払い方法・時期
- 引渡し/提供時期
- 返品・キャンセル(条件、期限、送料負担など)
- 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
- (該当時)代表者名/責任者名、メールアドレス、動作環境、継続契約条件 など
ここは業態で必要項目が変わります。該当しそうなら、公式ガイドの表示事項を基準に整えるのが安全です。
免責は“逃げ”ではなく“誤解防止”
免責は、雑に置くと逆効果です。目的は「誤解されないこと」です。
- 掲載情報の正確性に努めるが、最終判断は利用者に委ねる
- 料金・条件・仕様は更新される可能性がある(最新情報の確認先を示す)
- 外部リンク先の責任範囲
- 医療・法律・投資などは特に慎重に(断定を避け、根拠を示す)
問い合わせ導線(フォーム+代替手段)
問い合わせ導線は、SEOの“最後の一手”です。
検索で来ても、連絡が面倒/不安だと離脱します。
成果が出やすい導線の基本形
- ヘッダー:問い合わせボタン(常に見える位置)
- フッター:問い合わせ・会社情報・プライバシーへのリンク
- 各ページ末尾:次の一手(「相談する」「見積もり」「予約」など)
- 料金・FAQ:問い合わせへの橋渡し(不安が強いページほど重要)
フォームは“短く、安心が伝わる”が正解
入力項目は最小から始めると、送信率が上がりやすいです。
おすすめの最小構成
- お名前
- メールアドレス
- お問い合わせ内容(自由記述)
必要なら後から追加します(電話番号、希望日時など)。
不安を減らす一言(効果が出やすい)
- 返信目安(例:1〜2営業日)
- 営業メールはしない(するなら明記)
- 個人情報の扱い(プライバシーポリシーへの同意チェック)
代替手段を用意して“機会損失”を減らす
フォームが苦手な人・急ぎの人のために、状況に応じて併設します。
- 電話(受付時間つき)
- メール(迷惑メール対策の注意書きも)
- LINE(店舗・個人は相性が良い)
フォームの送信テストと「メールが届くか」は公開前に必ず確認します(届かないと“問い合わせゼロ”になります)。
さくらのレンタルサーバ公式サイトセキュリティと保守:長く運用するための最低ライン
ホームページは「公開して終わり」ではなく、公開した瞬間から攻撃対象にもなります。
とはいえ、最初から完璧を目指す必要はありません。初心者はまず、事故が起きやすい所を“仕組みで潰す”のが最短です。
パスワード管理・権限管理・二段階認証の考え方
パスワードは「強くする」より「使い回さない」が最重要
強度も大事ですが、被害が大きくなるのはだいたい使い回しです。
- 会員メニューとサーバーコントロールパネルとWordPressは、全部別パスワード
- 長さの目安:12〜16文字以上(英大/小+数字+記号が混ざると強い)
- 管理は暗記より、パスワード管理アプリで一元管理が安全
便利な小技:
「登録メール(契約メール)」も乗っ取られると終わりなので、メール側も強化しておくと安心です。
権限管理は「全員管理者」をやめるだけで事故が減る
複数人で触る場合、ミスや漏えいは“起こる前提”で作ります。
- 管理者:設定変更・復旧など“最後の手段”だけに使う(人数を最小に)
- 編集者/投稿者:記事更新など日常運用を担当
- 退職・外注終了のタイミングで、アカウント削除 or 権限剥奪を必ず実施
WordPress運用なら、さらにこれが効きます。
- 「admin」など推測されやすいIDは避ける
- 使っていないアカウントは削除(停止だけで放置しない)
二段階認証は「会員メニュー」から入れるのが最短で効果大
さくらでは、会員メニューに2要素認証(TOTP)を設定できます。
これをONにするだけで、「パスワードが漏れた」事故にかなり強くなります。
- 認証アプリを使うタイプ(TOTP)
- 機種変更のためにバックアップコードの保管も忘れない
更新(WordPress本体/テーマ/プラグイン)とバックアップ
更新の基本は「小さく・こまめに・戻せる状態で」
WordPressは便利な一方、更新を止めるとリスクが上がります。
ただし、更新で壊れるのも怖いので、初心者は次のルールが安全です。
- 更新は週1回(10分)でいいので“定例化”
- いきなり全部更新せず、基本はこの順番
- プラグイン(小さいものから)
- テーマ
- WordPress本体
- 更新後に必ず確認するページを固定する(例:トップ/料金/問い合わせ)
「更新=怖い」を減らすコツは、後述のバックアップとセットにすることです。
バックアップは「取る」だけでなく「戻せる」が正義
バックアップがあっても、復元できなければ意味がありません。
最低ラインはこの3つです。
- 自動で定期バックアップが動いている
- どこに保存されるかが分かる
- 復元の手順が分かる(年に1回でいいのでテスト)
さくらの「バックアップ&ステージング」は、
Webコンテンツをスナップショットとして保存したり、テスト環境(ステージング)を用意できる仕組みです。
- 更新ミスの巻き戻し(スナップショット復元)
- テスト環境で検証してから本番反映(ステージング→リリース)
- WordPress運用で「更新が怖い」問題をかなり減らせます
最低限の運用テンプレ(初心者向け)
- 毎週:更新があるか確認 → まずプラグイン少数から更新 → 重要ページ確認
- 毎月:使ってないプラグイン削除、ユーザー棚卸し
- 半年:テーマ見直し(重い・更新停止・不明な開発元は入れ替え検討)
改ざん・スパム対策:ログ監視とメール設定(SPF/DKIM等)
改ざん対策は「守る設定」を先にONにする
初心者が最初にやるべき防御は、難しい監視より入口を固めることです。
- さくらのWAF(Webアプリケーションファイアウォール)を有効化
- 攻撃パターンに合わせてブロックしてくれるタイプで、設定が比較的簡単です
- WordPressの管理画面URLをむやみに公開しない
- テーマ・プラグインは“出どころが明確”なものだけに絞る(数を増やさない)
ログ監視は「異常に気づく」だけで十分
常時監視は不要でも、違和感の早期発見はできます。
- アクセスログ/エラーログを確認できる状態にしておく
- 週1で見るなら、ここだけ見ればOK
- 急にアクセスが増えたページ
- 403/404/500が増えていないか
- フォーム周りのエラーが出ていないか
もし「改ざんかも?」と思ったら、やることは固定です(順番が大事)。
- パスワードを全部変更(会員メニュー/サーバー/FTP/WordPress)
- 復元(バックアップから戻す)
- 原因の当たりを付ける(直前に入れたプラグイン・テーマ・設定から)
- WAFをON/不要な入口を閉じる
スパム・なりすまし対策は「メール認証」を整えると効く
問い合わせフォームや業務メールがあるサイトは、メール到達率が生命線です。
最近はフリーメール側の判定が厳しく、認証がないと迷惑メール扱いされやすくなります。
さくらでは、送信ドメイン認証として SPF / DKIM / DMARC(+ARC) に対応しています。
- SPF:そのドメインから送って良い送信元サーバーを宣言
- DKIM:メールに電子署名をつけ、改ざん・なりすましを検証
- DMARC:SPF/DKIMに失敗したメールをどう扱うか(拒否/隔離など)を宣言
- ARC:転送メールで認証が崩れる問題を補う仕組み
初心者が安全に始めるなら、まずは
- SPFを設定
- DKIMを設定
- DMARCは“いきなり拒否”ではなく、まず状況把握できる設定から(徐々に厳しく)
という段階式が無難です。
さくらのレンタルサーバ公式サイトよくある質問(検索上位で拾いきれていない所を先回り)
さくらで「独自ドメイン」も一緒に用意できますか?
できます。やり方は大きく2通りです。
A:レンタルサーバ申し込み時に、独自ドメインも同時に申し込む
- 申し込み画面で「独自ドメインを同時に申し込む」を選ぶ流れがあります。
- 初心者にとっては「サーバー契約→ドメイン取得→DNS設定」の導線がまとまるのでラクです。
B:あとから独自ドメインを用意して、サーバーに追加する
- すでに他社で持っているドメインでもOK。
- さくら管理のドメインなら、サーバーコントロールパネルの「ドメイン/SSL」から選択して追加できます。
- どちらの方法でも、追加設定が反映されるまで数時間かかる場合があります。
初心者が最初に知っておくと安心な注意点
- 独自ドメインは“サーバー料金とは別”に更新費用がかかります(年更新が基本)。
- 「公開URL(独自ドメイン)」と「接続用(初期ドメイン)」は役割が違うので、両方をメモしておくと迷いません。
WordPressとHTML、どっちが向いてますか?
迷ったら、次の表で判断するのが一番早いです。
| 判断軸 | WordPressが向く | HTML(制作ソフト書き出し)が向く |
|---|---|---|
| 更新頻度 | 月1回以上、記事や実績を増やす | 年に数回、数ページの変更程度 |
| 目的 | SEOで育てたい、情報発信したい | 名刺代わりの案内サイトで十分 |
| 運用の手間 | 更新はラク。ただし保守(更新/対策)が必要 | 保守は軽め。ただし更新時はアップロードが必要 |
| トラブル耐性 | プラグイン等で影響が出ることがある | 構造が単純なので原因特定しやすい |
| 初心者の失敗 | 放置して脆弱性リスクが上がる | 公開フォルダ/パス/ファイル名で詰まる |
結論(超シンプル)
- 「更新して集客したい」→ WordPress
- 「更新しない・数ページでOK」→ HTMLアップロード
複数サイトを1契約で運用できますか?(公開フォルダの考え方)
できます。さくらのレンタルサーバは、マルチドメイン設定で「ドメインごとに別のフォルダ」を見せられます。
基本ルール(これだけ覚えればOK)
- Web公開の基準は /home/アカウント名/www/ 配下
- ドメインごとに公開フォルダ(ルート)を分ける
- 追加したドメインを「マルチドメインとして利用する」にチェックし、公開フォルダ名を指定する
- フォルダ名の先頭に「/」が必要
- 指定できるのは /www 配下のみ
- 大文字/小文字も含めて“完全一致”でないと表示されません
おすすめのフォルダ設計(例)
- /www/company(会社サイト)
- /www/recruit(採用サイト)
- /www/lp(LP)
- /www/blog(ブログ)
初心者がやりがちなミス
- ドメイン追加後に「公開フォルダが自動でできる」と思って待つ
- 実際は、自分でフォルダを作って、ドメイン設定で参照先を指定する必要があります。
上限はある?
- 追加できるドメイン数はプランによって異なります。まずは「今のプランで何個まで追加できるか」をFAQで確認してから設計すると安全です。
引っ越しやすい運用のコツ
- 同じ独自ドメインを、複数の「さくらのレンタルサーバシリーズ」に同時登録はできない点に注意(移転時の一時併用を考えている場合は特に)。
途中で引っ越し・乗り換えはできますか?
できます。ポイントは「URL(独自ドメイン)を維持したまま、中身(ファイル/DB)と向き先(DNS)を移す」ことです。
静的サイト(HTML)の引っ越し手順(最短)
- 旧サーバーからファイル一式を取得(FTPなど)
- 新サーバーの公開フォルダにアップロード
- 事前確認(可能ならhostsファイルで確認)
- DNSを切り替え(ネームサーバー変更 or Aレコード変更)
WordPressの引っ越し手順(王道)
- WordPressは「ファイル+データベース」の両方が必要です。
- 公式サポートでは、phpMyAdminを使った移転手順や、バックアップ&ステージング(SnapUP)を使った移行手順が案内されています。
- DNS切り替え前にhostsファイルで動作確認をする手順も用意されています。
引っ越し時に“事故”を減らすコツ
- 先に新サーバーで動作確認→最後にDNS切り替え、の順にする
- 表示確認のときはブラウザキャッシュで旧サイトが出ることがあるので、スーパーリロード/キャッシュ削除も試す
- 切り替え後は、SSL(無料SSL)とhttp→https転送の再チェックを忘れない
表示されない/SSLが効かない時は何から確認すべき?
慌てて設定を触る前に、次の「原因の多い順」に上から潰すのが最短です。
1:DNS未反映(または向き先が違う)
- ドメイン設定やネームサーバー変更は、反映に時間がかかることがあります。
- 変更直後に何度も設定をいじると、逆に状況が分からなくなるので注意。
2:公開フォルダ違い(ドキュメントルートのズレ)
- ドメインが見に行くフォルダと、アップしたフォルダが一致していないケース。
- 切り分けのコツは、公開フォルダ直下に
test.htmlを置いてアクセスすることです。- 表示できる→データ配置/リンクの問題
- 表示できない→ドメイン設定(公開フォルダ)の問題
3:SSL未設定/無料SSLの条件未達
- 無料SSLは「ドメインが正しく運用指定され、名前解決できること」が前提になります。
- よくあるのが「名前解決できない」「IPが取れない」系のエラーで、原因はだいたい以下です。
- DNSがまだ反映していない
- www付き(www.example.com)だけ名前解決できない
- ドメインの運用指定(参照先)が未設定
復旧を早くする“最小チェック”
http://とhttps://の両方でアクセスして挙動を見る- さくらの初期ドメインでの表示も試して、切り分けに使う
- 直前に変更したもの(DNS/公開フォルダ/SSL設定)をメモして戻せるようにする
まとめ:迷ったら“最短公開→改善”で勝てる
さくらインターネットでホームページを作るとき、初心者が一番避けたいのは「完璧を目指して公開が遅れる」ことです。
公開が遅れるほど、問い合わせ・予約・採用などの成果が先延ばしになります。
勝ち筋はシンプルで、最短で公開 → 反応を見て改善。
この流れを回せるサイトほど、検索評価(SEO)も信頼性(E-E-A-T)も強くなります。
今日やることチェックリスト(契約→ドメイン→SSL→公開)
「今日中に形にする」ためのチェックリストです。
上から順にやれば、初心者でも迷いにくい流れになっています。
1) 契約・初期セットアップ
- [ ] さくらのレンタルサーバを申し込む(プランを決める)
- [ ] 会員メニュー/サーバーコントロールパネルにログインできる
- [ ] 初期ドメイン・サーバーパスワード・FTP情報を安全に保管する
- [ ] (可能なら)会員メニューの二段階認証をONにする
2) ドメイン(公開URL)を決める
- [ ] 独自ドメインを用意(新規取得 or 既存ドメイン)
- [ ] サーバー側でドメインを追加する
- [ ] ドメイン側でDNSを切り替える(反映に時間がかかる前提で進める)
💡独自ドメインは“表のURL”、初期ドメインは“裏の接続用”と割り切ると管理がラクです。
3) 公開フォルダ(ドキュメントルート)を整える
- [ ] 公開用フォルダ名を決める(/www配下)
- [ ] フォルダを作成(ファイルマネージャ or FTP)
- [ ] ドメイン設定で、そのフォルダを参照するように紐づける
- [ ] テスト用
index.htmlを置き、表示できるか確認する
4) SSL(HTTPS)を設定する
- [ ] 対象ドメインで無料SSL(Let’s Encrypt)を有効化
- [ ]
https://で表示できる(鍵マーク、警告なし) - [ ]
http://からhttps://へ転送する設定を入れる(統一)
5) 公開(WordPress or HTMLアップロード)
- WordPressの場合
- [ ] クイックインストールで導入(可能なら最初から https で入れる)
- [ ] 管理者ID(admin回避)・強固なPWを設定する
- HTMLの場合
- [ ] /www配下の公開フォルダ直下に
index.htmlを置く - [ ] 画像・CSSが崩れていないか確認する
- [ ] /www配下の公開フォルダ直下に
6) 最低限の“成果導線”を入れて公開する
- [ ] トップに「何をしているサイトか」「強み」「次の行動」を書く
- [ ] 問い合わせ(または予約)の導線を用意する
- [ ] 会社情報(運営者情報)へのリンクをフッターに置く
- [ ] フォーム送信テスト → メール到達まで確認する
✅ 今日のゴール:
「検索で見つかった人が、不安なく問い合わせできる状態」まで作れれば合格です。
来週やることチェックリスト(SEO・E-E-A-T・改善運用)
公開したら、次の1週間で「検索評価と信頼性の土台」を固めます。
ここをやると、後からの伸びが全然変わります。
1) 計測を入れる(改善のスタートライン)
- [ ] Search Consoleに登録し、所有権確認をする
- [ ] サイトマップを送信する(WordPressなら自動生成を活用)
- [ ] アクセス解析(GA4など)を入れる
- [ ] 目標(コンバージョン)を1つ決める
- 例:問い合わせ完了ページの表示、電話リンククリック
2) SEOの土台:ページ設計と内部リンクを整える
- [ ] 重要ページ(サービス・料金・事例・FAQ・問い合わせ)をメニューに置く
- [ ] 入口ページ(記事/サービス)→判断ページ(FAQ/事例)→行動(問い合わせ)の導線を作る
- [ ] 同じテーマ同士で内部リンクをつなぐ(貼りすぎない)
3) E-E-A-T強化:情報開示を完成させる
- [ ] 会社情報(所在地・連絡先・責任者・実績)を整える
- [ ] プライバシーポリシーをサイトの実態に合わせて記載する
- [ ] 特商法表記(該当時)と免責を整える
- [ ] 問い合わせページに「返信目安」「代替手段」を明記する
4) 速度と表示の改善(まずは“画像”だけでOK)
- [ ] 画像を圧縮して差し替える(重い画像を優先)
- [ ] スマホで横スクロールが出ていないか確認する
- [ ] PageSpeed Insightsで主要ページだけ計測し、上位の改善点を1〜2個潰す
5) セキュリティと保守をルーチン化する
- [ ] 会員メニューの2要素認証(未設定なら)をON
- [ ] WordPress本体・テーマ・プラグイン更新を週1で実施
- [ ] バックアップが取れていることを確認(復元手順も把握)
- [ ] フォーム送信→メール到達を月1回テストする
- [ ] SPF/DKIM/DMARC(必要なら)を整えて到達率を上げる
✅ 来週のゴール:
「検索→閲覧→問い合わせ」の流れが数字で見えて、改善できる状態にすることです。
大切なのは、完璧を目指して止まることではなく、公開してから改善を回すことです。
この記事の手順でまず公開ラインを超え、そこから「読まれる・信頼される・問い合わせにつながる」サイトに育てていきましょう。
