Satisfactory×ロリポップ! for Gamers|どのプランが正解?人数・工場規模で迷わない選び方
Satisfactoryをマルチで遊ぶなら、専用サーバーの常時稼働はかなり快適です。
ただ、いざ「ロリポップ!for Gamersで建てよう」と思って公式ページを見ても、最初につまずくのが“プラン選び”ではないでしょうか。
「結局、何GBのプランを選べばいいの?」
「2人〜4人なら最小で足りる? 後から重くならない?」
「工場を大きくするとカクつく・セーブが遅いって聞くけど、どの段階で限界が来る?」
「プランをケチって後で移行が面倒になるのは避けたい…」
「そもそもロリポップの“普通のレンタルサーバー”と、for Gamersは別物なの?」
「失敗したくない。今日中に遊べる最短の選び方を知りたい」
こうした悩みは、実は「人数」だけで決まりません。Satisfactoryはプレイが進むほど、工場の規模・物流量・セーブデータが効いてきて、同じ人数でも負荷がまったく変わります。だからこそ、プラン選びは「スペック表の暗記」ではなく、自分たちの遊び方から逆算するのが最短です。
この記事では、ロリポップ!for GamersでSatisfactoryサーバーを立てる前提で、初心者でも迷わないように
- 人数×工場規模で決める「ざっくり目安」
- 重くなる前兆と、プランアップを判断する基準
- 失敗しない始め方(今日中に遊ぶチェックポイント)
を、結論→理由→具体例の順に整理します。
「なるべく出費は抑えたいけど、重くて遊べないのも嫌」──そんな人が、最短で“ちょうどいいプラン”に着地できる内容にしました。

先に結論:あなたはどのプランで、どう始めるのが最短か
「人数」「工場規模」「稼働時間」で決めるざっくり目安
まず前提として、「Satisfactoryの専用サーバー」は 人数だけでなく“工場(セーブデータ)の育ち具合”で重くなりやすい タイプです。
なので、判断は次の3軸でOKです。
- 人数:同時に入る人数が増えるほど負荷↑
- 工場規模:コンベア網・生産ラインが増えるほど負荷↑
- 稼働時間:常時稼働なら“安定性”優先(余裕を持つと安心)
加えて、「Satisfactoryで使えるプラン」は 8GB / 16GB / 32GB / 64GB が基本(ロリポップ!for Gamers側で対応が整理されています)。
料金とスペック(CPUコア/ディスク)はプランごとに明確なので、迷いを減らせます。
| プラン | こんな人に合う(ざっくり) | CPU/ディスク | 月額(1ヶ月契約の表示例) |
|---|---|---|---|
| 8GB | まず試したい・少人数・工場がまだ軽い | 6コア / 100GB | 3,000円 |
| 16GB | 迷ったらコレ(安定して遊びたい標準) | 8コア / 100GB | 4,300円 |
| 32GB | 人数多め or 工場が大きくなってきた | 12コア / 100GB | 11,000円 |
| 64GB | 重めの長期運用・大規模工場で快適さ優先 | 24コア / 100GB | 22,000円 |
長く遊ぶ予定なら、契約期間を長くすると割引が入りやすいです(例:3〜36ヶ月で割引)。ただし 長期契約はまとめて前払いで、契約後に期間変更できない点は要注意です。
まず迷いがちな3パターン(ライト/標準/ヘビー)
ここからは、初心者が“決め打ち”できるように、3パターンに落とします。
ライト(まず試す・最小コスト)→ 8GB
- ✅ 少人数でスタート/工場がまだ軽い
- ✅ 「合わなかったらやめる」前提でリスクを下げたい
- ⚠️ 工場が育つと、意外と早めに上位へ行きがち(重くなったらプランアップ)
標準(結局いちばん悩まない)→ 16GB
- ✅ 友だちと継続して遊ぶ
- ✅ ほどほどに工場が大きくなる前提
- ✅ “安定して遊べる確率”を上げたい
- 💡迷ったら 16GB にして、必要になったら上げるのが最短です。
ヘビー(快適さ優先・大規模)→ 32GB / 64GB
- ✅ 人数が多い・工場が育っている・常時稼働
- ✅ “ラグが出ると萎える”ので余裕を買いたい
- まず 32GB、それでもキツい/今後確実に拡大するなら 64GB が安心。
迷ったらこう考えるとラク:
「8GBは“お試し”、16GBは“本命”、32/64GBは“快適さを買う”」 👍
今日中に遊ぶためのチェックリスト(失敗しない順番)
「今日中にマルチ開始」だけを目的に、手順を最短化します。
(やることは多そうに見えますが、実際はチェックリスト通りに進めればOKです)
0)大前提チェック(ここで事故を防ぐ)
- ✅ 自分たちが遊ぶのは PC版(専用サーバー接続できる環境) か
- ✅ “ロリポップ!for Gamers”を使う(※通常のロリポップとは別)
- ✅ 参加者に サーバーIPを共有できる状態 にしておく(Discord等)
1)アカウント作成 → ログイン
- メールアドレス登録 → 認証コードでログイン
- すでにアカウントがある人はログインして「サーバー追加」へ
2)ゲーム選択で「Satisfactory」 → プランを選ぶ
- 迷ったら 16GB(最短で後悔しにくい)
- 「契約期間」は まず1ヶ月でもOK(長期割引は後から悩むと安全)
3)サーバー名を付けて購入 → IPを確認
- サーバー名は「Satis-仲間内」など分かる名前に
- 購入後、管理画面で IPアドレスをコピー(ここが一番大事)
4)ゲーム側から接続(最短ルート)
- Satisfactoryを起動
- マルチ/参加画面から IPで接続(操作は画面の案内に沿う)
- つながったら、参加者に IPと必要情報 を共有
5)“今日だけ”最低限やっておくと安心な設定(5分)
- 🔒 パスワード:身内サーバーなら必須(野良流入を防ぐ)
- 🔁 再起動手段の確認:管理画面で「再起動」がどこかだけ把握
- 💾 バックアップの存在:仕様を一度だけ確認(復旧できる安心感)
注意:一般のロリポップと“別サービス”として考えるべき理由
検索で「ロリポップ」と出るので混同しやすいですが、ここは重要です。
結論:Satisfactoryで想定されているのは「ロリポップ!for Gamers」です。
通常のロリポップ(Webサイト用レンタルサーバー)とは、目的も管理も違います。
混同すると起きがちな事故
- 「通常のロリポップを契約したのに、ゲームサーバーが作れない」
- 「プラン表(2GB/4GBなど)を見て安い方を選んだが、Satisfactoryではそもそも対応外」
- 「サポートページが噛み合わない(見ているサービスが違う)」
for Gamers側の特徴(初心者向けに効くポイント)
- 🎮 ゲームを選ぶだけで、専用サーバーが用意される(構築の手間が少ない)
- 📈 上位プランへの変更がしやすい(重くなったら上げる前提で設計できる)
- 💽 NVMe SSDなど、ゲーム向けの設計が前提になっている
「Satisfactory ロリポップ」で検索する人の悩みを分解する
「Satisfactory ロリポップ」で調べる人は、多くの場合つまずきが “遊び方の選択” と “トラブルの切り分け” に集中しています。
この章では、初心者が迷子にならないように 判断軸を固定して整理します。
マルチのやり方は複数ある:どれを選ぶべき?
結論から言うと、マルチは大きく 3つの方式があります。
「ロリポップ」を調べているなら、だいたい 専用サーバー型(レンタル)が本命ですが、比較すると選びやすくなります。
ホスト型/専用サーバー型/ローカル運用の違い
| 方式 | ざっくり言うと | 向いている人 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|
| ホスト型(誰かがホスト) | 誰かのPCが“親”になって部屋を立てる | たまに遊ぶ/少人数/今すぐ無料で試したい | ホストが落ちると全員終了、ホストPCに負荷が乗る |
| 専用サーバー型(レンタル) | 24時間動く“別の箱”を用意してそこに接続 | いつでも遊びたい/ホスト負担ゼロにしたい/安定性重視 | 接続(IP/ポート)や更新の影響を把握しておく必要 |
| ローカル運用(自前PC/余りPC) | 自分のPCやサブPCに専用サーバーを建てる | コストを抑えつつ自由に管理したい | 設定・更新・ポート開放など“自分で面倒を見る範囲”が広い |
迷いを減らすための、最短の選び方はこれです👇
- 「週末に集まれたら遊ぶ」くらい → まず ホスト型でOK
- 「誰かがいないと進まないのが嫌」「いつでも入れるようにしたい」 → 専用サーバー型が最短
- 「PCに詳しい人がいて、余りPCもある」 → ローカル運用も選択肢(ただし保守担当が必要)
💡ポイント:Satisfactoryは“人数”よりも 工場が育つほど負荷が上がるタイプです。
長く遊ぶ前提なら、最初から 専用サーバー型にしておくと、後で揉めにくいです(ホスト役が疲れない)。
よくある詰まりポイント(接続できない・ラグい・更新で壊れた)
ここからは「起きがちな症状」を、初心者でも判断できるように 原因を3段階に分けて整理します。
(全部を疑うのではなく、順番に潰すのがコツです)
1)接続できない(入れない・無限ロード・見つからない)
まずはこの順で確認すると、遠回りしません。
- ✅ サーバー側が起動中か(管理画面でステータス確認)
- ✅ IPアドレスが合っているか(コピペで入力ミスを防ぐ)
- ✅ 全員が同じ“遊ぶ方式”で話しているか
- 「ホストの部屋に入る」のか
- 「専用サーバー(ロリポップ等)にIPで入る」のか
→ ここがズレると、いくら設定しても繋がりません
次に、ロリポップ!for GamersのSatisfactoryで特に重要なのが ポートです。
更新などのタイミングで、7777に加えて8888も必要になるケースがあります。
- ✅ 管理画面の ポート開放設定で、必要なポートが開いているか
- ✅ PC側の Firewall / セキュリティソフトがブロックしていないか(参加者側も)
最後にありがちなのが バージョン不一致です。
- ✅ クライアント(自分のゲーム)とサーバーが 同じ系統のバージョンか
- 通常版(stable)
- experimental
→ 片方だけexperimentalだと「繋がらない」「挙動が変」になりやすいです
2)ラグい(カクつく・遅延・セーブが重い)
ラグは原因が混ざりやすいので、まず “回線の問題”か“サーバーの問題”かを切り分けます。
- 🌐 回線寄りのサイン
- 特定の人だけ重い
- 時間帯で急に悪化する
- 🖥️ サーバー寄りのサイン
- 全員が同時に重い
- 工場が大きくなるほど悪化する
- セーブや読み込みが露骨に遅い
サーバー寄りなら、初心者でも効く対策はこの3つです。
- 🔁 再起動(まずはこれが一番効きやすい)
- 🧹 “重くする要素”を意識して減らす
- 極端なコンベア密集、無限に増えるオブジェクト、過剰な稼働ライン など
(「原因が分からない」より「増やしすぎた」ほうが圧倒的に多いです)
- 極端なコンベア密集、無限に増えるオブジェクト、過剰な稼働ライン など
- ⬆️ プランアップを検討するサイン
- 以前は普通だったのに、工場の成長とともに常に重い
- 再起動しても改善が一時的
→ この段階なら、設定をいじるより リソース増のほうが早いです
3)更新で壊れた(急に入れない/挙動が変/設定が飛んだ)
更新トラブルは、焦っていじると長引きます。最短はこの考え方です。
- ✅ 「クライアント更新」+「サーバー更新」の両方を揃える
- 片方だけ先に上がると、接続不良が起きやすい
- ✅ 更新後に必要になる 追加ポート(例:8888) を確認する
- ✅ 大きく壊れたら、まずは バックアップから戻せる状態か確認する
- “戻せる”と分かった時点で、心の余裕ができます
また、experimentalを使う場合は、やるべきことが増えます。
- ⚠️ experimentalは“全員がその前提”の時だけ
- ⚠️ 手順を守らないと「繋がらない」「前のデータと噛み合わない」になりがち
- ✅ 触るなら、バックアップ → 停止 → 更新 → 必要ポート確認 → 起動の順番を固定
ロリポップ!for Gamersでできること・できないこと
「Satisfactory ロリポップ」で検討している人が知りたいのは、だいたい次の3つです。
- どこまで“楽に”専用サーバー運用できるのか
- 困ったとき、どこに何を聞けばいいのか
- PC以外(PS5/Xboxなど)でも参加できるのか
ここでは、初心者が誤解しやすいポイントを先回りして、できること/できないことを整理します。
専用サーバー運用のメリット(常時稼働・ホスト負荷ゼロ)
ロリポップ!for Gamersは、Satisfactoryを含むゲームのマルチ用“専用サーバー”を手軽に用意するためのサービスです。
ホスト型(誰かのPCが親)と比べて、体感差が出やすいメリットはこの3つです。
1)いつでも入れる(常時稼働) ✅
- ホストのログイン待ちがなくなります
- 「進めたい人が進める」→ チームの不満が減りやすい
2)ホストのPC負荷が消える(全員が快適になりやすい) 💻➡️🖥️
- ホスト役だけ重い、という不公平が起きにくい
- 配信・録画・通話を同時にしても崩れにくい
3)運用が“型”になっている(初心者向け) 🧰
- 管理画面で「起動/停止」など基本操作がしやすい
- Satisfactory向けに、対応するメモリプランが明確(迷いが減る)
なお、Satisfactoryは(2026年1月時点の公式案内だと)8GB / 16GB / 32GB / 64GB のプランが対象で、2GB / 4GB / 128GBは対象外です。
ここは「とりあえず一番大きいプランでOK」とはならない点なので、地味に重要です。
非公式サービスである点と、問い合わせ先の切り分け
ここ、いちばん大事です。
ロリポップ!for Gamersはゲーム運営会社の公式サービスではなく、承認も受けていない立ち位置です。つまり、
- “サーバー環境”はfor Gamersのサポート範囲
- “ゲームそのもの”はSatisfactory側(公式/コミュニティ)の領域
と考えると、迷わず解決に近づけます。
for Gamers側に問い合わせるべきこと(サーバー環境の話)
例として、こういう内容はfor Gamersの窓口が適しています。
- サーバーが作れない/購入・更新・支払い周り
- 管理画面が開かない、表示がおかしい
- 起動できない/停止できない/再起動で落ちる
- IPで接続できない(まずは公式手順どおり試した上で)
- バックアップ、ワールドリセット、アップデート手順
- SSHでの設定変更(公式ガイドの範囲での相談)
問い合わせのコツ(回答が速くなりやすい)
フォームに入れられる範囲で、次を添えると切り分けが早いです。
- サーバーIP
- いつから/いつ試したか(日時)
- 出たエラーメッセージ(コピペ)
- 直前にやった操作(設定変更・更新など)
Satisfactory側(公式/コミュニティ)で確認すべきこと(ゲームの話)
サーバーが正常でも、ゲーム由来で問題が起きることがあります。例えば、
- ゲーム側の不具合・クラッシュ・挙動がおかしい
- クロスプレイやアカウント連携(EOS/Epic連携など)の仕様
- MODや外部ツールによる不具合(導入物が原因の可能性)
- セーブデータの仕様・互換性・ゲームバージョンの問題
ざっくりルール:
「管理画面・契約・起動停止・接続口(IP/ポート)=for Gamers」
「ゲーム内の設定・バグ・アカウント連携・仕様=Satisfactory側」
と覚えるとミスりません。
対応プラットフォームの注意(例:コンソール接続の可否)
結論から言うと、ロリポップ!for GamersのSatisfactoryサーバーは コンソール版(PS5 / Xbox Series X|S)からの接続に対応していません。
PC版のみ対応です。
ここで混乱しやすいのが、「Satisfactory自体は“クロスプレイ”の話題がある」点です。
ただしクロスプレイには種類があり、少なくとも次のズレが起きがちです。
- PC(Steam/Epic)同士:一緒に遊べる前提で情報が出回りやすい
- コンソール(PS/Xbox):コンソール同士のクロスプレイは別枠の話
- PC ↔ コンソール:そもそも“別エコシステム”として扱われる(=混ぜない前提)
そのため、友だちの中にPS5/Xbox勢がいる場合は、先にここを決めるのが安全です。
- 全員PCで遊ぶ → for Gamersの専用サーバー運用がハマる
- コンソール勢が混ざる → for Gamersの専用サーバーでは合流できない前提で、別の遊び方を検討(コンソール内でのマルチ等)
チェックポイント(購入前に見ると事故が減る)
- 参加メンバーのプラットフォーム(PC/PS5/Xbox)を確定
- PCの場合、ストアが混在(Steam/Epic)していてもOKか、事前に確認
- 「将来コンソールも誘う予定」があるなら、最初から方針を分けて考える
失敗しないプラン選び:スペックの考え方を“症状”から逆算
まず押さえたい前提は1つだけです。
ロリポップ!for GamersのSatisfactoryは、16GB以上のプランが対象です(「とりあえず最安」では始められません)。
そのうえで、プラン選びをラクにするコツは、「何GBが正解か?」ではなく、「困っている症状はどこが詰まっているか?」で逆算することです。
CPU・メモリ・ディスク・回線がボトルネックになる瞬間
Satisfactoryの専用サーバーは、プレイヤー数だけでなく、工場が育つほど処理が増えます。
その結果、負荷が出る場所はだいたい次の4つに分かれます。
- CPU:処理が追いつかず、全体が“もっさり”する
- メモリ:データを抱えきれず、カクつき・不安定化が出る
- ディスク:保存やバックアップが詰まり、失敗しやすくなる
- 回線:遅延や瞬断で、操作が反映されにくい(ただし“プランアップで解決しない”ことも多い)
参考までに、Satisfactoryで使うプラン(16GB以上)は、メモリだけでなくCPUコア数も一緒に増える設計です(ディスクは100GBで共通)。
| メモリプラン | CPU / ディスク(公式表示) | 1ヶ月契約の月額(公式表示) |
|---|---|---|
| 16GB | 8 Core / 100GB | 4,300円 |
| 32GB | 12 Core / 100GB | 11,000円 |
| 64GB | 24 Core / 100GB | 22,000円 |
| 128GB | 40 Core / 100GB | 88,400円 |
「何が苦しいか」で、上げるべき理由がはっきりします。
メモリ不足で起きる症状(カクつき/セーブ遅延 など)
メモリが足りないときは、体感がわりと分かりやすいです。
よくある症状(当てはまるほど“メモリ寄り”)
- ✅ 以前よりカクつきが増えた(工場が育つほど悪化)
- ✅ セーブやロードが妙に長い/重い
- ✅ たまに接続が切れる/不安定になる
- ✅ 再起動で一時的に良くなるが、すぐ戻る
対処の優先順位(最短ルート)
- まずは 再起動(効果が出るなら“余裕が足りないサイン”)
- 管理画面のリソース表示(メモリ使用率)を確認
- 使用率が張り付きがちなら、上位プランを検討
💡ポイント:
Satisfactoryは「工場の規模=データ量・計算量」になりやすいので、“人数は増えてないのに重くなった”は、メモリ(+CPU)不足の典型パターンです。
ディスク不足で起きる症状(保存失敗/バックアップ不可 など)
Satisfactoryはセーブデータやバックアップが重要です。
ディスク周りで詰まると、プレイそのものより 「守り」が崩れやすいのが怖いところ。
よくある症状
- ✅ バックアップが作れない/復元に失敗する
- ✅ セーブに失敗する、または保存が不安定
- ✅ 管理画面で容量不足っぽいアラートが出る(表示がある場合)
まずやること
- 不要なデータ(古いバックアップ等)を整理できるなら整理
- “バックアップがどこに保存され、どのくらい保持されるか”の仕様を確認
- それでも改善しない、または工場規模が明らかに増えているなら 上位プランも検討
(※ディスクは100GB共通ですが、上位ほどCPU/メモリに余裕が出て「失敗しやすい状況」を減らせる場合があります)
料金の見方:比較でブレないための統一ルール
料金比較で迷う最大の原因は、「月額表示」と「支払い方法」が混ざることです。
ここはルール化すると一発で整理できます。
ルール1:比較は“1ヶ月契約の月額”で揃える
- 長期割引があるサービスは、記事によって前提がバラバラになりがちです
- まずは 1ヶ月契約の月額を基準にして、後から長期割引を検討するのが安全
ルール2:長期割引は“月々払い”ではなく、まとめて前払い
- たとえば「3ヶ月◯%オフ」でも、3ヶ月分を一括で支払うタイプです
- 「月額が安いから」と飛びつくと、支払い総額でギョッとしやすいので注意
「月額」「最低利用期間」「短期プラン」の罠を避ける
初心者がハマりやすい罠はこの3つです。
- 月額の罠:長期契約の“月あたり”だけを見て、支払い方法を見落とす
- 最低利用期間の罠:実質「選んだ契約期間=最低利用期間」になる
- 短期プランの罠:「短期で試したい」のに、長期割引の安さに引っ張られて一括契約してしまう
おすすめの考え方
- まずは 1ヶ月で運用して、重さやプレイ頻度を把握
- 「このメンバーで続く」「遊ぶ時間が固定化した」段階で長期を検討
- 最初から長期にするなら、“プランアップする可能性”も含めて見積もる
将来の拡張:プランアップ前提で設計するとラクになる
Satisfactoryは“後から重くなる”ことが多いので、最初から「上げる前提」で考えると精神的にラクです。
基本戦略(初心者向け)
- スタート:16GB(まずは正常に運用できる土台)
- 兆候が出たら:32GB(工場成長で重さが出始めたら現実的)
- 快適さ優先:64GB以上(大規模・長期・安定重視)
プランアップ前提でやっておくと効くこと
- ✅ 管理画面のリソース表示を定期的に見る(“張り付き”が出たら判断材料)
- ✅ バックアップ運用を最初から習慣化(移行や復旧がラク)
- ✅ “何をした直後から重くなったか”をメモ(改善が速い)
また、ロリポップ!for Gamersはプランアップは可能ですが、プランダウンは開発中という案内が出ています。
「上げたら戻せないかも」という前提で、最初は背伸びしすぎないのが無難です。
申し込み〜サーバー作成までの全体像(迷子にならない導線)
「Satisfactoryをロリポップで遊びたい」と思って調べ始めた初心者が迷うのは、だいたい “どの画面で何をしているか” が分からなくなる瞬間です。
ここでは、いま自分がどの段階にいるかが一目で分かるように、手順を“一本道”に整理します。
アカウント作成→ゲーム選択→プラン→支払い→作成
最短ルートは、次の5ブロックに分かれます。
- 申し込み開始(ゲームとプランの選択)
- アカウント作成(認証コード)/ログイン
- 注文内容の確認
- 支払い情報の入力 → 購入確定
- 管理画面でサーバーができているか確認
以下、それぞれ「やること」と「ここでつまずきやすい点」だけをまとめます。
1)申し込み開始(ゲームとプランの選択)
やることはシンプルです。
- 遊びたいゲームで Satisfactory を選ぶ
- 契約期間 と プラン(メモリ) を選ぶ
- [申し込みへ]のようなボタンで次へ進む
迷子防止ポイント
- “ロリポップ”には複数サービスがあります。必ず「for Gamers」側の申し込み導線から進みます。
- この段階では、細かい設定は不要です。まずは 「Satisfactoryのサーバーを買う」 だけに集中でOK。
2)アカウント作成(認証コード)/ログイン
初回は、登録メール→認証コードという流れになります。
- メールアドレスを入力して 登録メールを送信
- 届いたメールから 認証コードをコピー
- 申し込み画面に戻って 認証コードを入力して認証
ここでのコツ
- 認証メールが見当たらないときは、迷惑メールやプロモーションタブも確認
- 後で管理画面ログインに使うので、メールアドレスは「普段使うもの」がおすすめ
- パスワードは、できればパスワード管理ツールに保存(後の運用がラク)
3)注文内容の確認
認証が完了すると、「アカウント作成完了」→「申し込み画面へ」→注文確認、という流れになります。
この画面では、次をチェックしておくと事故が減ります。
- ゲームがSatisfactoryになっているか
- プラン(メモリ) が意図どおりか
- 契約期間 が意図どおりか
- クーポンを使うなら、この時点で適用ルールを確認
4)支払い情報の入力 → 購入確定
注文確認ができたら、支払い情報入力へ進んで購入します。
- [支払い情報入力へ] → 支払い情報を入れる
- [購入する]で確定
- 支払い完了メール が届く(=購入できた合図)
よくあるハマりどころ(対処もセットで)
- 画面が「決済中です」のまま動かない
- まずは 10分ほど待つ → 変化がなければリロード
- 「サーバーネーム」をここで悩みすぎる
- 後から変更できるので、仮名でもOK(例:Satis-01)
5)サーバー作成完了(管理画面へ)
購入が完了したら、次に見るべき場所は 管理画面(コントロールパネル) です。
ここに「契約中のサーバー」が表示されれば、サーバー作成は成功しています。
管理画面で最初に確認する項目(IP/状態/ゲーム設定)
サーバーができた直後は、あれこれ触るより “必要情報を控える” のが最短です。
初心者が最初に押さえるべき項目は、次の3つだけ。
1)IPアドレス(最重要)
IPアドレスは、ゲーム側でサーバーを追加する時に必ず使うため、まずコピーして控えます。
おすすめは、次の形でメモしておくことです(後で混乱しません)。
- サーバー名:〇〇
- IPアドレス:〇〇.〇〇.〇〇.〇〇
- ポート:7777(通常はこれ)
※ポートはアップデート等で追加が必要になるケースもありますが、まずは “基本は7777” だけ覚えておけばOKです。
2)状態(動いているか/停止しているか)
管理画面のホームやサーバー詳細で、サーバーの状態を確認します。
- 稼働中:接続作業に進める
- 停止中/準備中:時間を置く・再読み込み・ステータスの変化待ち
初心者向けの判断基準
- “接続できない”と感じたら、最初に疑うのはPC側ではなく サーバー状態です。
ここを確認してから切り分けると、遠回りしません。
3)ゲーム設定(最初に決めるのは「公開情報」と「秘密情報」)
Satisfactoryの専用サーバーは、ゲーム側でいくつか初期入力があります。
初心者はここで「どれが公開で、どれが秘密か」を分けると安全です。
公開してOKなもの(身内にも共有しやすい)
- サーバー名:一覧で見分けるための名前
- セッション名:検索や招待に使うことがあるため、個人情報は避ける
秘密にすべきもの(絶対に漏らさない)
- 管理者パスワード:運営者用。強めに設定
- (必要なら)参加者用パスワード:身内だけに絞るなら設定推奨
初心者のおすすめ運用
- まずは「参加者用パスワード」を設定して、野良の流入を防ぐ
- 管理者パスワードは、忘れないように必ず保管(再設定手順はあるが、最初から管理した方がラク)
初回セットアップ:最短でマルチを開始する手順
ゲーム側での接続(IP入力〜サーバー選択まで)
最短で迷わないために、最初にこれだけ手元に用意しておきます。
- サーバーのIPアドレス(ロリポップ!for Gamersの管理画面で確認)
- ポート番号:7777(基本はこれでOK)
- サーバーが稼働中になっていること(停止中だと当然つながりません)
準備ができたら、ゲーム側はこの流れで進めます。
- Satisfactoryを起動
- タイトル画面で 「サーバー管理(Server Manager)」 を開く
- 画面下の 「サーバー追加」 から
- IPアドレス:管理画面でコピーしたもの
- ポート:7777
を入力して確定
- サーバー一覧に追加されたら、対象サーバーを選択(クリック)
- ここから先は「初回に決めるべき項目」を順番に埋めていく(次の見出しへ)
初心者が詰まりやすいポイント(最短チェック)
- 追加したはずなのにサーバーが出ない → IPの貼り間違いが最多(全角・余計な空白に注意)
- つながらない → まずは サーバーが稼働中か/ポート7777か を確認
- 仲間と状況が違う → 「stable / experimental」が揃っているか(片方だけ違うと接続に失敗しやすい)
初回に決めるべき項目(サーバー名/セッション名/管理者情報)
Satisfactoryの専用サーバーは、最初に“運用の土台”を作る作業があります。
ここを雑にすると後で困るので、最初だけ丁寧にいきましょう。
サーバー名(見分けるための名前)
- サーバー一覧で識別しやすくするための名前です
- 身内用なら「Satis_グループ名」程度で十分
- 後から変更もできるので、悩みすぎなくてOK
管理者情報(最重要)
- 初回セットアップ中に 管理者パスワード を設定します
- これは「サーバー設定を変更する権限」になるので、強めのパスワード推奨
- 例:英大文字+英小文字+数字+記号を混ぜる
- 忘れた場合は復旧手段がありますが、一部設定がリセットされることがあるため、最初から厳重に保管が安全です
セッション名(公開される可能性がある名前)
- セッション名は、ゲーム内で検索したり招待で参照されることがあるため、第三者に見られても困らない文字列にします
- 個人名・SNSアカウント・住所連想ワードなどは避けるのが無難です
マップ(開始エリア)の選択
- 初回は 開始エリア(マップ内の開始地点) を選んでゲームを作成します
- どれを選んでも後戻りできないわけではありませんが、初心者は
- 資源が分かりやすい
- 地形が極端に難しくない
ものを選ぶとスムーズです(迷ったら“無難そうな説明のもの”でOK)
“友達に共有する情報”と“絶対に秘匿する情報”
ここを分けておくと、トラブルと事故が激減します。
| 区分 | 共有してよい(むしろ共有が必要) | 絶対に秘匿する |
|---|---|---|
| 接続に必要 | IPアドレス、ポート(通常7777) | — |
| 運用ルール | サーバー名、セッション名(公開して問題ない文字列) | — |
| 入室制限 | プレイヤー用パスワード(設定した場合は仲間にだけ共有) | 管理者パスワード |
| アカウント関連 | — | for Gamersのログイン情報、SSH情報(ある場合) |
おすすめの安全運用
- 野良流入を避けたい → プレイヤー用パスワードを設定して、仲間にだけ共有 🔒
- 管理者パスワードは「運営者だけ」
- 共同運営したい場合も、むやみに全員へ配るより、運営メンバーを絞るほうが揉めにくいです
招待・参加の流れ(初心者が迷う画面遷移を整理)
ここは「最初に入る人(運営役)」と「あとから参加する人」で流れが違います。
先に全体像だけ掴むと迷いません。
1)最初に入る人(運営役)がやること
- タイトル画面 → サーバー管理
- 追加したサーバーを選択
- 「ゲーム作成」タブで
- 開始エリア(マップ)
- セッション名
を決めて ゲーム作成
- 必要なら 「サーバー設定」タブで
- プレイヤー用パスワード(任意)
- オートセーブ間隔など(最初は触りすぎないのがおすすめ)
- 「状態」タブから ゲームに参加 を押して入室
※「誰が最初に入るか」は意外と大事です。専用サーバーは“最初に入った人が初期設定を握る”挙動があるため、運営役が先に入って設定を済ませるのが安全です。
2)あとから参加する人(友達)がやること
- Satisfactory起動 → タイトル画面で サーバー管理
- サーバー追加で
- IP
- ポート(通常7777)
を入力して登録
- サーバーを選択して 参加(Join)
- もし「プレイヤー用パスワード」を設定しているなら、それを入力
- ワールドに入れたら完了 🎮
参加側が迷いがちな点
- 「セッション名を作れと言われた」
→ それは“初回のゲーム作成”がまだの状態か、権限や手順がズレています。まず運営役が ゲーム作成まで完了しているか確認すると早いです。 - 「管理者パスワードを聞かれた」
→ 通常、参加者が管理者パスワードを使う必要はありません。誤って運営手順に入っていないか確認しましょう。
接続できない時の最短診断:ポート・回線・端末を切り分け
「接続できない」は、原因を広げるほど泥沼化します。
ここでは “確認する順番”を固定して、最短で切り分ける手順にします。
まず確認する3点(サーバー稼働/IP/入力形式)
最初の3点で、体感 7割は解決します。
1)サーバーが稼働しているか
- 管理画面でステータスが 稼働中 になっているか
- もし「準備中」「停止中」なら、まず起動(または数分待って再表示)
2)IPアドレスが正しいか(コピペ推奨)
- 手入力はミスりやすいので、管理画面から コピー&ペースト
- ありがちミス:末尾に空白、全角混入、古いメモを使っている
3)入力形式が合っているか(“どこに何を入れるか”)
- Satisfactoryの サーバー管理 で「サーバー追加」を使う
- IP欄に IPだけ を入れているか(
http://など余計な文字が混ざっていないか) - ポート欄は基本 7777(まずはここを変えない)
💡ここまでOKなのにダメなら、次に ポート を疑うのが最短です。
ポートの基本と、アップデート絡みで起きる例外
標準ポートの考え方(デフォルト)
ロリポップ!for GamersのSatisfactoryは、ゲーム側のサーバー追加画面で ポート番号「7777」 を使う前提で案内されています。
- まずは IP+7777 で試す
- それでダメなときだけ「例外(追加ポート)」へ進む
ここでのポイントは、“むやみに数字を変えない”こと。
ポートを変えるより、例外パターンを踏むほうが成功率が高いです。
追加ポートが論点になるケースと対処
結論:アップデート後に接続できない(無限ロード含む)なら、追加ポートが原因の可能性が高いです。
ロリポップ!for Gamers側の案内では、仕様変更により 7777に加えて8888も開放するように明記されています(特にアップデート後の接続不良で出やすい)。
対処(最短)
- 管理画面の「ポート開閉」で、8888(TCP) を開放
- すでに開放済みか一覧で確認できる場合は、7777と8888が両方あるか確認
- その後、ゲームを再起動して再接続(いきなり連打しない)
“開けたのにダメ”のときの追加チェック
- 反映に少し時間がかかる場合があるので、1〜2分置いてから再試行
- ゲーム側は サーバー追加のポート欄は7777のまま(ここを8888にしない)
- experimental運用をしているなら、アップデート手順とポート開放(8888/TCP)がセットになっているか再確認
PC側の壁:Firewall・セキュリティソフト・VPNで詰まるパターン
サーバー側が正しくても、接続してくるPC側がブロックしていると入れません。
ここは「難しい設定」をするより、一旦“原因を確定”する動きが効きます。
1)VPNはまずOFF
- VPN経由だと、通信が弾かれたり遅延で接続失敗することがあります
- まず切って再接続(成功したらVPNが原因)
2)セキュリティソフトの“ネットワーク保護”を疑う
- 「ゲームは起動するのに、専用サーバーだけ繋がらない」場合に多い
- いったん一時停止で試す(※安全な範囲で短時間だけ)
- つながったら、Satisfactory(またはSteam)の通信を許可リストへ
3)Windows Firewallで“アプリ許可”を確認
- 例:Satisfactory / Steam が「プライベートネットワーク」で許可されているか
- 会社・学校のPCや共有Wi-Fiは、そもそも外部接続が制限されることもあります
4)回線の切り分け(最速)
- 可能なら、スマホのテザリングで一度だけ試す
- つながる → 自宅回線/ルーター側の制限の可能性
- つながらない → PC側(Firewall等)またはサーバー設定側を疑う
それでもダメな時の“情報の揃え方”(問い合わせ用テンプレ)
最後に、サポートへ投げるときに 往復回数を減らすテンプレを置いておきます。
(コピペして埋めればOK。初心者ほど効果が出ます)
問い合わせテンプレ(コピペ用)
- サービス:ロリポップ!for Gamers(Satisfactory)
- サーバー名:
- 契約プラン(例:16GB/32GB):
- サーバーIP:
- 発生日時(例:2026/02/14 21:30ごろ):
- 症状(該当するものにチェック)
- [ ] 接続できない(エラー表示あり)
- [ ] 無限ロード / いつまでも入れない
- [ ] サーバー一覧に出るが参加で失敗
- [ ] 昨日までOK、アップデート後からNG
- やったこと(順番に)
- サーバー稼働確認(稼働中/停止中→起動など)
- IP再コピペ、ポートは7777のまま
- 8888(TCP)開放(実施/未実施)
- VPN OFF(実施/未実施)
- Firewall/セキュリティソフト一時停止で検証(実施/未実施)
- 別回線(テザリング等)で検証(実施/未実施)
- エラーメッセージ(出た文言をそのまま):
- 直前にした変更(例:experimentalへ更新/設定変更/再起動など):
- 可能なら添付:管理画面の「稼働状態」「ポート開放状況」のスクショ
コツ
- 「いつから/何をした直後から」が書けると、原因特定が一気に早くなります。
- 特に “アップデート後から” は重要ワードです。
カスタマイズ編:管理画面でできること/SSHで触るところ
ゲーム内(または管理画面)で変更できる設定
結論から言うと、まずは「ゲーム内のサーバー管理」+「ロリポップ!for Gamers管理画面」だけで足ります。
SSHは「どうしてもGUIに項目がない」「復元や調整が必要」なときの“最後の手段”にすると安全です。
どこを触るべきか早見表(初心者向け)
| 触る場所 | できること(例) | こんな時におすすめ | リスク感 |
|---|---|---|---|
| ゲーム内:サーバー管理→サーバー設定 | サーバーの基本設定(名前/パスワード系など、画面にある範囲) | 友達に公開する前の調整、気軽な変更 | 低 |
| 管理画面:サーバー詳細 | 起動/停止、状態確認(CPU/メモリ/ディスク)、サーバーネーム変更 | ラグい原因の当たりを付ける、再起動したい | 低 |
| 管理画面:ファイル管理 | 設定ファイルの編集・DL/UL(2GB未満) | SSHが怖いけど設定ファイルを直したい | 中(戻せないので要バックアップ) |
| SSH | 設定ファイルの直接編集、復元作業、細かい操作 | 「接続はできるが挙動が変」「復元したい」「GUIに項目がない」 | 中〜高 |
“管理画面でできること”で、特に覚えておくと便利な3つ
- ステータス確認:CPU/メモリ/ディスクの使用状況を見て、ラグの原因を切り分け
- サーバーネーム変更:管理画面から表示名を変えられる(友達が見つけやすくなる)
- ファイル管理:テキスト設定ファイルの編集・ダウンロードがブラウザ上でできる(ただし編集は取り消し不可)
✅ まずはここまででOK。
「より深い調整」や「戻したい/直したい」が出たら、次のSSHパートへ進みましょう。
SSHで設定を編集する流れ(安全に戻せる手順)
SSHは怖く見えますが、“止める→バックアップ→小さく変更→起動→確認”を守れば事故りにくいです。
事前に決めておくルール(失敗しないコツ)
- 変更は 1回に1〜2項目だけ(一気に変えると原因が追えない)
- 変更内容をメモ(どこを/何を/いつ変えたか)
- 不安なら、先に ファイル管理でダウンロードして手元に保管してから触る
SSHでの基本フロー(5ステップ)
- サーバーを止める(ゲームプロセス停止)
sudo game stop
- バックアップを取る(最重要)
- まずは簡単に:管理画面のファイル管理で、変更前ファイルをダウンロードして手元に保存
- すでにある“自動バックアップ”も把握しておく(アップデートやワールド操作で自動作成される)
- 設定ファイルを編集する
ロリポップ側のガイドに沿って、SSH接続後にviを使って編集します。
初心者が迷うポイントだけ覚えておけばOKです。i:入力開始Esc:入力終了:wq:保存して終了(Write & Quit):q!:保存せず終了(やばいと思ったらコレ)
- サーバーを起動する
sudo game start
- ゲームから接続して反映確認
- 反映されない時は、いったんサーバーから抜けて入り直す
- それでもダメなら「変更した項目がそのバージョンで反映対象か」を疑う(ゲーム仕様に依存します)
変更前にやるバックアップの取り方
バックアップは、“自動”+“手動(自分の保険)”の二段構えが安心です。
- 自動バックアップ(サービス側が作る)
- ワールドのリセット時:
/opt/backupにworld-{YYMMDD}_{HHMMSS}.tar.gz - ゲームサーバーのアップデート時:
/opt/backupにsatisfactory-{バージョン}.tar.gz - 保持や削除条件があるので、重要なら別途手元にも確保しておく
- ワールドのリセット時:
- 手動バックアップ(自分で守る)
- 管理画面のファイル管理で、編集前に対象ファイルをダウンロード
- 2GB超のデータはファイル管理では扱えないので、その場合はSFTPを使う
再起動が必要な設定・不要な設定
“絶対こう”と断言できるものはゲーム仕様に左右されますが、初心者向けの判断はこれでOKです。
- 再起動(または game stop→start)を強く推奨
- SSHで設定ファイルを編集したとき
- バックアップから復元したとき
- アップデート直後で挙動が不安定なとき
- 再起動なしでも反映されることがある(ただし反映されなければ再起動)
- ゲーム内の「サーバー設定」画面で変更できる項目
- 管理画面の軽微な表示名変更など
ポートの開閉・状態確認(必要になる場面だけ)
Satisfactoryの通常運用では、基本的に追加のポート開放は不要になりがちです。
ただし、何らかの外部連携や特殊な構成をする場合にだけ出番があります。
まずは「開放済ポート」を見る(管理画面が最短)
管理画面のサーバー詳細にある「ポート開閉」から、
- 開放済みのポート一覧を確認
- 必要なら TCP/UDP を選んでポート番号を追加
- 使い終わったら 閉鎖(開けっぱなしは避ける)
SSHでも開閉できる(慣れてきた人向け)
SSHでポート操作のコマンドが用意されています。
sudo port
メニューで
- 開放(追加)
- 閉鎖(削除)
- 状況表示
を選べます。
セキュリティの最低ライン(ここだけ守ればOK)
- 必要なポートだけ開ける
- テストが終わったら閉じる
- 「なんとなく開ける」はしない(原因切り分けが難しくなる)
日常運用:落ちにくいサーバーにする習慣
専用サーバーは「建てたら終わり」ではなく、ちょっとした習慣で安定度が大きく変わります。
ここでは初心者でも無理なく回せるように、やることを最小限に絞った運用ルールに落とし込みます。
起動・停止・再起動(手段別:管理画面/コマンド)
まず覚える操作は 3つだけです。
- 起動:サーバーを動かす
- 停止:サーバーを止める(=プレイ不可)
- 再起動:不調時の“最短リセット”(軽い不具合ならこれで直ることが多い)
管理画面で行う(初心者は基本これでOK)
管理画面からの操作は「迷いにくい」のがメリットです。
- サーバー詳細を開く
- 状態に応じて 起動 / 停止 を押す
- 反映に少し時間がかかることがあるので、連打せず数分待って更新
おすすめの使い分け
- 友達が遊んでいない時間帯の定期メンテ → 管理画面でサッと操作
- “今日はもう遊ばない” → 停止して翌日再起動、のように区切る
コマンドで行う(SSHに慣れてきたら)
「ゲームプロセスだけを操作したい」「管理画面が重い」などのときに便利です。
- 起動:
sudo game start - 停止:
sudo game stop - 再起動:
sudo game restart
失敗しないコツ
- 停止中は当然プレイできないので、グループチャットに一言入れると揉めません
例:「22:05〜22:10 再起動するね」 - 不調の切り分けでは、まず 再起動 → 改善するか を見るのが最短です(いきなり設定をいじらない)
定期メンテの決め方(プレイ時間帯と更新頻度から逆算)
「いつメンテすればいいの?」は、悩むほど難しくなります。
おすすめは、固定の“メンテ枠”を作って、そこ以外は触らない運用です。
迷わないメンテ設計(テンプレ)
次の3レイヤーだけで十分回ります。
| 頻度 | やること | 所要時間 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 毎回(遊ぶ前) | サーバー稼働状態だけ確認 | 10秒 | そもそも入れない事故を防ぐ |
| 週1(固定) | 再起動(短時間でOK) | 5〜10分 | 長時間稼働の不調をリセット |
| 更新があった時 | 更新後に 接続確認/必要なら追加対応 | 5〜15分 | アップデート由来のトラブルを最小化 |
“固定メンテ枠”の作り方
ポイントは「みんなが一番集まりにくい時間」を選ぶことです。
- 平日夜に遊ぶグループ → 平日昼/深夜に固定
- 週末メインのグループ → 平日に固定
- 時間が読めない → 「毎週◯曜の朝だけ触る」に決める
メンテ枠があると、心理的にこうなります👇
- トラブル時も「次のメンテ枠で直す」が選べる
- 触りすぎて悪化、が減る
- “誰がいつ触ったか”が分かり、原因追跡がラク
更新(アップデート)とメンテの考え方
更新は「来たら即やる」より、初心者は次の運用が安定します。
- みんなが遊ばない時間に更新
- 更新後はまず 1人だけで接続テスト
- 問題なければ「OK」を共有して解散
豆知識:更新直後に接続トラブルが起きることがあるので、更新作業は“遊ぶ直前”にやらない方が安全です。
重くなる前兆と、プランアップの判断基準
「重い=回線」と決め打ちしがちですが、専用サーバーは CPU / メモリ / ディスクのどれが詰まっているかで対策が変わります。
ロリポップ!for Gamersでは管理画面で CPU使用率・メモリ使用量・ディスク使用量を確認できるので、まず“見てから決める”のが正攻法です。
重くなる前兆(体感で分かるサイン)
次のうち、複数当てはまるほど「サーバー側の余裕不足」の可能性が上がります。
- 全員が同時にカクつく/反応が遅い
- セーブやロードが 目に見えて遅くなった
- 再起動で一時的に直るが、またすぐ悪化する
- 工場を拡張するたびに、重さが戻らなくなってきた
逆に、こういうときは回線や端末側の線も濃いです。
- 特定の1人だけ重い(他は普通)
- 時間帯でだけ悪化する(夜だけ等)
管理画面の見方(初心者向けの読み替え)
数値そのものより、「高止まり」「空きがほぼない」「増え続ける」を見ます。
- CPUがずっと高い → 処理が追いつかず、全体がもっさりしやすい
- メモリの空きが少ない状態が続く → カクつき・不安定化が出やすい
- ディスク残量が減っている → 保存やバックアップ周りで事故が起きやすい
プランアップの判断基準(迷わない3ステップ)
プランアップは“最後の手段”ではなく、時間を買う手段です。判断はこの順番が最短です。
ステップ1:再起動で改善するか
- 改善する → 「余裕が減ってきたサイン」。定期再起動で延命できる場合あり
- 改善しない → ステップ2へ
ステップ2:サーバーステータスで余裕があるか
- 余裕がない(高止まり/空きがほぼない) → プランアップが最短
- 余裕がある → 回線・端末・設定ミスの可能性が高い(切り分けへ)
ステップ3:プランアップの“タイミング”を決める
- 友達が増える予定/工場を拡張する予定がある
→ 悪化してからより、悪化する前の方がストレスが少ない - いま遊べているが、最近重い
→ 次の週末の前に上げる、など“イベント前”が安全
なお、ロリポップ!for Gamersには 上位プランへ変更できる機能(プランアップ)があり、プランアップ後はデータが引き継がれる設計です。
「重くて遊べない時間」を減らしたいなら、有力な選択肢になります。
アップデート対応:安全に最新へ追従する
管理画面から更新する手順(最も簡単なルート)
管理画面のアップデートは、手順が少なく事故りにくいのが強みです。
初心者はまずこのルートでOKです。
更新前のミニチェックリスト(これだけで失敗が減る)
- 👥 いま誰かが入っていないか(入っているなら一言共有)
- 💾 万一に備えて、直近のバックアップ状況を把握(後述)
- ⏰ “遊ぶ直前”の更新は避ける(更新後に接続テストする時間を確保)
手順(管理画面)
- 管理画面にログインして、対象サーバーを選ぶ
- サーバー詳細の ゲーム設定 タブを開く
- バージョン項目の アップデート をクリック
- 確認が出たら バージョンアップ(実行)を押す
- 完了したら、サーバー状態を確認してから接続テストへ
更新後にやる“最短確認”(1〜2分)
- 自分だけ先に接続して、ワールドが読み込めるか確認
- 問題なければ「OK」を共有して解散(全員集合はその後)
SSHで更新する手順(コマンド運用の定番)
SSH運用は「更新作業をルーチン化」しやすいのがメリットです。
ただし、止める→更新→状態確認の順番だけは固定しましょう。
手順(SSH)
- SSHでサーバーに接続
- ゲームを停止
sudo game stop
- アップデートを実行
sudo game update
- 実行確認が出たら、指示どおりに
yを入力して進める update処理が完了しましたの表示を確認- 管理画面で状態を見て、停止していれば起動(必要な場合のみ)
sudo game start
つまずきやすいポイント(先回り)
- 更新中に落ちた/固まった気がする
→ まず管理画面で稼働状態を確認。焦って連打しないのが正解です。 - 更新後に入れない
→ サーバー側の更新だけ先に進んでいる可能性があるので、クライアント側(Steam)の更新状況も確認します(experimentalは特に重要)。
更新時に自動で残るバックアップと保持数のルール
「何かあっても戻せる」状態を作っておくと、更新の心理的ハードルが下がります。
ここは “自動バックアップのルール”を押さえるだけで十分です。
自動バックアップが作られるタイミング
- ワールドのリセット時:既存ワールドのバックアップを自動取得
- ゲームサーバーのアップデート時:既存ワールド情報+設定ファイルを自動取得
保存場所・ファイル名(覚え方:全部 /opt/backup)
- ワールドリセットのバックアップ
/opt/backup/にworld-{YYMMDD}_{HHMMSS}.tar.gz
- アップデート時のバックアップ
/opt/backup/にsatisfactory-{バージョン}.tar.gz
保持数のルール(重要)
- 自動バックアップは基本「5世代」まで保持
- アップデート時バックアップは、同じバージョンのものは1つだけ
(同バージョンが既にある場合、古い方が削除されます)
“自動バックアップが消える条件”も知っておく
以下のタイミングで削除されることがあります。
- サーバー契約終了日から 10日経過したとき
- サーバーを初期化したとき
- サーバーのゲームを変更したとき
もっと安全にするなら(任意)
自動バックアップは便利ですが、長期保管の保険として
「マイバックアップ」機能で“手動スナップショット”を作るのも有効です。
(作成中はサーバーが停止し、完了後に自動で再起動されます)
experimentalを使う時の注意点(ポート・データ保護・戻し方)
experimentalは「先行版」なので、新要素を早く試せる代わりに不安定です。
やるなら、次の3点だけは守ると安全度が上がります。
1) データ保護:experimentalにする前に“退避”を作る
- まずは マイバックアップで1つ作っておく(おすすめ)
- さらに慎重に行くなら、重要データを手元や別環境にも確保(運用方針次第)
「戻したい」と思ったときに戻れるかは、バックアップがあるかで決まります。
2) ポート:TCP 8888 を追加で開ける必要がある
experimentalへ切り替えたあと、TCP 8888 のポート開放が必要になります。
開け方は2通りです。
- 管理画面:ポート開閉から追加
- SSH:
sudo portでポート開放(TCP/UDP選択 → 8888入力)
不要になったら閉じるのが安全です(開けっぱなしにしない)。
3) サーバー&クライアントの“版ズレ”を防ぐ
experimentalへ切り替える場合、サーバーだけでなくクライアント(Steam)側も experimental を選ぶ必要があります。
サーバーとクライアントで版がズレると、接続できない原因になります。
experimentalへ切り替える手順(SSH)
- 停止
sudo game stop
- experimentalへ更新(steamcmd)
/usr/games/steamcmd +force_install_dir /opt/satisfactory +login anonymous +app_update 1690800 -beta experimental validate +quit
- TCP 8888 を開放
- 起動
sudo game start
publicに戻す(“戻し方”が明記されているので安心)
- 停止
sudo game stop
- publicへ更新(steamcmd)
/usr/games/steamcmd +force_install_dir /opt/satisfactory +login anonymous +app_update 1690800 -beta public validate +quit
- 起動
sudo game start
加えて、クライアント側も Steam の「ベータへの参加」を なし に戻します。
(戻した後、experimental用に開けたTCP 8888も、不要なら閉鎖してOKです)
データ保護:バックアップ/復元/ワールド初期化を怖くなくする
自動バックアップの仕様(いつ作られ、いつ消えるか)
まず押さえたいのは、バックアップが2種類あることです。混同すると「バックアップしたはずなのに無い…」が起きやすいです。
| 種類 | いつ作られる | いくつ残る | 消えるタイミング(主な例) | ざっくり用途 |
|---|---|---|---|---|
| 自動バックアップ(サーバー内) | ワールドリセット時/サーバーアップデート時 | 基本5世代(※) | 契約終了後の一定期間経過、初期化、ゲーム変更 など | “直前に戻す”・復元用の保険 |
| マイバックアップ(管理画面) | 自分で作成 | 容量の範囲で複数 | 契約が無い状態で一定期間経過 など | “大事な節目を残す”・事故対策の本命 |
(※)自動バックアップは、
- ワールドリセット時のバックアップ:
world-YYMMDD_HHMMSS.tar.gzが最大5個 - アップデート時のバックアップ:
satisfactory-バージョン.tar.gzは 同一バージョンで1つだけ(同じバージョンの過去分は上書き)
というクセがあります。
✅ 迷ったらこの運用が安定します
- 普段:自動バックアップに任せる(5世代で“直近の保険”)
- 更新・大型工場化・MOD導入・ワールド再出発の前:マイバックアップを1つ作る(“節目のスナップショット”)
バックアップの保存場所と取り出し方
自動バックアップ(サーバー内)の保存場所
自動バックアップはサーバー内の /opt/backup にあります。ファイル名で用途が分かれます。
- ワールドリセットの退避:
/opt/backup/world-YYMMDD_HHMMSS.tar.gz - アップデート時の退避:
/opt/backup/satisfactory-バージョン.tar.gz
取り出し方は2ルート(おすすめはSFTP)
📌 結論:2GBを超えそうならSFTPが安全です。
- SFTPでダウンロード(おすすめ)
- 例:WinSCP / Cyberduck を使う
- 接続の要点
- ポート:
22 - ユーザー:
admin - パスワード:空欄でOK(代わりに管理画面で作った秘密鍵を使う)
- ポート:
- 接続後、
/opt/backupを開いて必要な.tar.gzをPCへドラッグ&ドロップ
- 管理画面の「ファイル管理」でダウンロード(軽いデータ向け)
- ブラウザで操作できて簡単
- ただし 2GB超のアップ/ダウンは不可
backupフォルダが見える場所(/opt配下)まで移動して取得します
💡 “最強の保険”にするなら
world-...tar.gz(自動)をPCに保管- さらにマイバックアップ(手動)も節目で作成
この2枚構えが、復旧成功率を上げます。
バックアップから復元する手順(やる前に確認すること)
復元は「戻せる」反面、手順を雑にやると 現状のデータを消してから気づく事故が起きます。先にチェックしてから実行しましょう。😱
復元前チェック(最低限ここだけ)
- ✅ いま戻したいのはどっち?
- ワールドリセット時のバックアップ(
world-...) - アップデート時のバックアップ(
satisfactory-...)
- ワールドリセット時のバックアップ(
- ✅ いまの現行データも一応残しておく?
- 消して復元するのが基本ですが、念のため退避すると安心(容量には注意)
- ✅ みんなログアウト済み?(プレイ中だと事故率UP)
復元手順(安全寄り:現行データを“削除”ではなく“退避”)
以下はSSHで操作します。
- サーバーを止める
sudo game stop
- 復元したいバックアップを確認する
- ワールドリセット分:
ls -l /opt/backup/world-*
- アップデート分:
ls -l /opt/backup/satisfactory-*
- セーブデータのある場所へ移動
cd /home/admin/.config/Epic/FactoryGame/Saved
- いまの
SaveGamesを退避(※容量に余裕がある場合)
mv SaveGames SaveGames.bak_$(date +%Y%m%d_%H%M%S)
※容量が厳しい場合は、公式手順どおり削除(rm -rf SaveGames)になります。慎重に。
- バックアップを展開して戻す
world-...を戻す例:
tar xvzf /opt/backup/world-YYMMDD_HHMMSS.tar.gz
satisfactory-...を戻す例:
tar xvzf /opt/backup/satisfactory-バージョン.tar.gz
- 戻ったか確認
ls -l SaveGames
- (アップデート時バックアップの場合)設定ファイルも一緒に展開されることがあります
不要なら整理します(展開物にoptなどが出たとき)
rm -rf opt
- 起動
sudo game start
✅ 復元後の確認ポイント
- 接続できるか
- ワールドが意図した時点に戻っているか
- サーバー設定(必要なら)も想定どおりか
ワールドをリセットする手順と注意点(取り返しがつかない所)
ワールドリセットは「新しく遊び直す」ための操作ですが、怖いのは当然です。
ただしロリポップ!for GamersのSatisfactoryは、実行時に自動でバックアップを残すので、ポイントを守れば事故りにくいです。🧯
手順(SSHで実行)
- 念のため全員ログアウト → サーバー停止
sudo game stop
- ワールドリセット実行
sudo game world-reset
- 確認が出たら
yを入力して確定
(ワールドデータ削除の確認) - 完了後、必要なら起動
sudo game start
取り返しがつかない(=事前に知っておくべき)注意点
- ⚠️ リセットすると、いまのワールド進行は消えます
建設物・進行状況・所持品など、基本的にセーブに紐づくものは失われます。 - ⚠️ 自動バックアップは万能ではない
- 最大5個まで(古いものは押し出される)
- “残したい節目”は、マイバックアップで別途確保が安全
- ⚠️ 「ワールドリセット」と「サーバー初期化」は別物
- サーバー初期化は セーブも設定も丸ごと削除になり、初期化時に自動バックアップは作られません
- “新しいワールドでやり直すだけ”なら、基本はワールドリセットを選ぶ方が事故が少ないです
管理者情報を忘れた:パスワード復旧の考え方
リセットで消える設定・残るデータ
先に結論です。「管理者パスワードの“確認”や“取り出し”はできないため、基本は リセット(初期化)で再設定します。
ただし、ここでいうリセットは“サーバー初期化”ではなく、サーバー設定だけを初期状態に戻すイメージです。✅
消える(初期状態に戻る)もの
管理者パスワードのリセットは、サーバー設定用ファイルを削除する方式です。そのため、次が初期化されます。
- パスワード関連の設定
- サーバー名
- セッション名
※「パスワード」は、管理者用だけでなく参加用パスワード等も含まれる可能性があるため、“パスワード類は全部入れ直す前提”で考えると安全です。
残る(基本そのまま)もの
- ワールド(工場の進行データ)
- セーブデータ(SaveGames)
- その他、パスワードや名前以外の“ワールドそのもの”に紐づくデータ
リセット前にやっておくと安心なこと
- いまの設定とデータを“保険”として取っておく(手順は次の章で紹介)
- プレイ中のメンバーがいるなら、先にログアウトしてもらう
(操作中に入っていると、失敗しやすくなります)
SSHでのリセット手順(復旧後に再設定する項目)
ここは「止める→バックアップ→削除→起動」の順番がすべてです。
コピペで進められるように、最低限のコマンドだけに絞ります。
手順1:SSHでログインしてゲームを止める
sudo game stop
手順2:念のためバックアップを取る(おすすめ)
「戻せる状態」を作ると、安心して作業できます。
mkdir backup
cp -p /home/admin/.config/Epic/FactoryGame/Saved/SaveGames/ServerSettings.7777 backup/
cp -pr /home/admin/.config/Epic/FactoryGame/Saved/SaveGames/server backup/
ServerSettings.7777:サーバー設定(名前・パスワード系)が入っているファイルserver:セーブデータ側のフォルダ(念のため退避)
手順3:対象ファイルを確認して削除する
まず存在確認:
ls -l /home/admin/.config/Epic/FactoryGame/Saved/SaveGames/ServerSettings.7777
削除:
rm /home/admin/.config/Epic/FactoryGame/Saved/SaveGames/ServerSettings.7777
手順4:起動して、ゲーム側で再セットアップ
sudo game start
起動後、Satisfactoryのクライアントから接続すると、初回セットアップ時のように新しい管理者パスワード入力を求められます。
復旧後に“再設定する項目”チェックリスト
リセット後に「なんか見た目が変」「友達が迷子」になりやすいので、ここだけ整えるのが最短です。
- 管理者パスワード(強めに設定して保管)
- (必要なら)参加用パスワード(身内限定なら推奨)
- サーバー名(一覧で見分けやすい名前に)
- セッション名(外に見えても困らない文字列に)
- 共有用メモ(友達に渡す情報)
- IP
- ポート(通常7777)
- (設定した場合)参加用パスワード
他社比較:ロリポップ!for Gamersが向く人/別サービスが向く人
テンプレ型・準テンプレ型・VPS型の違い(手間と自由度)
Satisfactoryのマルチ(専用サーバー運用)は、サービス選びで「快適さ」がかなり変わります。
比較の前に、まずは“型”を3つに分けて考えるのが最短です。
| 型 | ざっくり定義 | 手間 | 自由度 | 失敗しやすい人 |
|---|---|---|---|---|
| テンプレ型 | 申し込み時にゲームを選ぶだけで、専用サーバーがほぼ完成 | 低 | 低〜中 | 「細かいことはいいから今日遊びたい」人には最適 |
| 準テンプレ型 | VPSに“ゲーム用テンプレート”を入れて立ち上げる(基本は楽、必要に応じて中身も触れる) | 中 | 中〜高 | 「少しだけ触る」つもりが、気づくと沼りがち |
| VPS型 | まっさらなVPSに自分で専用サーバーを構築 | 高 | 高 | セキュリティ/更新/障害対応まで自分でやる必要あり |
ここから「どれが向くか」は、スキルよりも“やりたいことの種類”で決めるのが失敗しません。
- ロリポップ!for Gamersが刺さりやすい人(テンプレ型寄り)
- できるだけ手間を減らしたい
- まずは身内で安定して遊べればOK(凝りすぎない)
- 料金やプランの選択を「迷いにくく」したい
- 何かあっても、まずサポート記事の手順で解決したい
- 別サービスが刺さりやすい人(準テンプレ〜VPS寄り)
- Satisfactory以外も含めて、複数ゲームを同居させたい
- Discord連携やログ収集など、周辺ツールも自前で作りたい
- OSやミドルウェアを含めて、自分のやり方で管理したい
- 将来的に「乗り換え前提」で、最初から運用設計したい
💡ポイント
Satisfactoryはプレイが進むほど負荷が増えやすいので、最初の段階で「運用のしやすさ」を優先すると、長期的に楽になります。
比較で見るべき指標(短期/長期/コスパ/拡張性)
「月額が安いか」だけで選ぶと、後からほぼ確実に後悔します。
比較は、次の4軸で見るとブレません。
1) 短期(今日〜1週間):最短で遊べるか
短期は“速度”が正義です。見るべきはこの3点だけ。
- 構築時間:申し込み→サーバー完成までの手数(画面数)
- つまずきポイントの少なさ:IP・ポート・初期設定が一本道か
- 困ったときの復旧導線:ヘルプが具体的で、手順が短いか
✅ 目安
- 「今日中に遊びたい」なら テンプレ型が最有力
- 「多少いじれるのも欲しい」なら 準テンプレ型が現実的
2) 長期(1〜6か月):運用コスト(手間)が増えないか
長期になるほど効いてくるのは、料金よりも“面倒くささ”です。
- アップデートのしやすさ(管理画面で完結するか/SSH必須か)
- バックアップの自動化(自動で残るか、保持ルールが明確か)
- 再起動・停止の簡単さ(迷子にならないUIか)
- 障害時の切り分け(状態表示、ログ、サポートの導線)
✅ 目安
- 長く遊ぶほど「バックアップ運用」が勝ち筋になります。
“節目で確実に残せる仕組み”があるサービスは強いです。
3) コスパ:総額を“同じルール”で比べる
料金比較で事故る原因は「比較条件が揃っていない」こと。
おすすめの統一ルールはこれです。
- まず 1か月契約の月額で横並び(基準を固定)
- 次に、遊ぶ期間が固まったら 長期割引を検討
- 「最低利用期間」「一括前払い」「途中変更の可否」を必ず確認
🧠コスパの考え方(実務)
料金差より、“ラグや不安定で遊べない日が減るか”のほうが、体験価値として大きいです。
特にSatisfactoryは、ワールドが育った後半で差が出やすいです。
4) 拡張性:大規模化したときに詰まらないか
Satisfactoryは後から重くなりがちなので、「詰まったときの逃げ道」が重要です。
- 上位プランへの切り替えが簡単か(データは引き継げるか)
- プランダウンも必要になり得るか(重い時期だけ上げたい等)
- サーバー移転がしやすいか(バックアップの取り出しやすさ)
- experimental運用のしやすさ(必要ポート、戻しやすさ)
乗り換え時に困らないためのデータ移行の考え方
乗り換えで迷う最大の原因は、「どれが大事なデータか」が分からないことです。
Satisfactoryの移行は、基本的に “ワールドのセーブデータが本体”。ここさえ守れば復旧できます。
移行の基本方針(失敗しない順番)
- 旧サーバーで全員ログアウト(セーブ中の事故を防ぐ)
- 旧サーバーを停止
- 最新セーブを確保(自動バックアップ or SaveGames)
- 新サーバー側のバージョンを揃える(public / experimental)
- 新サーバーへセーブを配置
- 起動→接続テスト(まず1人で)
- 問題なければ全員へ共有
ここだけは押さえる(移行で事故りやすい論点)
- 版ズレ:サーバーだけexperimental、クライアントはpublic…など
→ 「サーバー・クライアント・セーブ」の整合が崩れると接続で詰まりやすいです。 - “設定”は移行しなくても遊べる:
ただし、以下は移行後に再設定が必要になりやすいです。- 管理者パスワード/参加用パスワード
- サーバー名/セッション名
- ポート開放(experimentalで追加が必要なケースなど)
- 切り戻し用に旧サーバーを少し残す:
いきなり解約せず、数日〜1週間だけ“戻れる状態”にしておくと安心です。
“移行しやすいサービス”の見分け方
データ移行のしやすさは、結局この2つに集約します。
- バックアップを外に持ち出しやすいか(SFTPやファイル管理の導線)
- 復元手順が具体的に用意されているか(停止→配置→起動が明文化)
これが揃っていると、乗り換えは怖くなくなります。
ロリポップ! for Gamers 公式サイトよくある質問(購入前の不安をここで解消)
何人まで遊べる?(目安と、限界のサイン)
結論から言うと、「何人まで」は“設定上”と“快適さ”で話が分かれます。
Satisfactoryは専用サーバーで人数を増やせますが、人数が増えるほど 工場の規模(建築量)・搬送量・セーブサイズの影響が一気に出ます。
ざっくり目安(考え方)
- まずは「4人を基準」に考える(ここを超えると負荷が伸びやすい)
- 「人数」だけでなく “工場の広がり” が実質の上限を決める
- 同じ8人でも「拠点1つで集中生産」より「各自が巨大拠点を作る」方が重くなりやすいです
限界が近いサイン(よく出る症状)
- オートセーブ/手動セーブが 明らかに長い(固まる時間が伸びる)
- 移動や建築の反映が遅い、カクつく(いわゆるラグ感)
- ベルトや列車の挙動が不安定に見える(処理落ちっぽい)
- 参加者が増える時間帯だけ不安定になる
対処の優先順位(初心者向け)
- いったんサーバー再起動(軽い不調のリセット)🔁
- オートセーブ間隔を少し長めに調整(体感改善が出やすい)
- 工場を“増築しすぎない設計”に寄せる(分散しすぎを避ける)
- それでも厳しければ 上位プランへ(人数より“総負荷”で判断)
MODは使える?(できる/できないを整理)
まず大前提として、SatisfactoryのMODは公式が動作保証する仕組みではありません。
そのうえで、現実的には「やり方」と「制約」を理解していれば導入できるケースがあります。
できること(可能性がある)
- 専用サーバー対応のMODに限り、サーバー側へ導入して運用できる場合があります
- サーバーだけでなく、参加者側(クライアント)も同じMOD構成が必要になることが多いです
できない/おすすめしにくいこと(初心者が詰まりやすい)
- 「何でも好きなMODを入れて安定稼働」は期待しない方が安全です
- アップデート直後にMODが追従していないと、起動しない・入れない・セーブが壊れる等のリスクが上がります
初心者におすすめの運用ルール(事故防止)
- まずは バニラ(MODなし)で安定稼働を作る
- MODを入れるなら
- ワールドのバックアップを取ってから🧯
- いきなり本番ワールドに入れず、テスト用に確認
- “サーバー対応”表記のあるものだけに絞る
- 困ったときは、サービス側が「MODは案内できる範囲が限られる」前提で考える(自己解決力が必要)
障害や停止が起きたら何を確認する?
慌てずに、「サービス側の問題」→「契約・状態」→「自分の環境」の順に切り分けると最短です。
1)サービス側の情報(まずここ)
- 公式の お知らせ/ニュースに障害・仕様変更が出ていないか確認
- アップデート直後は「一時的に接続の前提が変わる」ことがあります
2)管理画面で見るポイント
- サーバー状態:稼働中/停止中
- IPアドレス:コピペで入れ直す(手入力ミスが多い)
- 再起動:一度止めて起動し直す(軽微な不調に効きやすい)🔧
3)自分の環境(最後に疑う)
- VPN・セキュリティソフト・Firewallでブロックされていないか
- 友達側だけ入れない場合:相手の回線/セキュリティ設定も確認
補足:ポートの話が出たとき
- 通常は“意識しなくていい”ことが多いですが、仕様変更で論点になることがあります
- 公式ヘルプの最新案内に沿って判断するのが安全です(古い記事の手順で迷子になりやすいです)
解約するとデータはいつ消える?
「解約した瞬間に消える」わけではなく、契約が終了してから猶予があるタイプです。
ただし、消えた後は戻せない前提で動くのが安全です。
覚えておくべき結論
- 契約が終わったあと、一定期間が過ぎると サーバーデータは削除されます
- 削除後の バックアップ復元は不可(つまり“取り戻せない”)
解約前にやるチェック(最低限)
- ワールド(セーブ)を手元へ退避
- 管理者情報や設定値をメモしておく
- 「後で再契約すれば戻るはず」と思い込まない(戻らない前提で動く)
公式パッチノートや公式情報はどこで見る?
「いま何が起きてる?」を最短で追うなら、見る場所を固定するのがコツです。
おすすめの見方(迷わない順)
- 公式のパッチノート(更新がまとまっている)
- 公式サイトのリリース情報(大型アップデートの全体像)
- Steamのニュース(配信告知や大きめの変更が流れやすい)
ロリポップ!for Gamers側の“追従状況”を見たいとき
- 「対応ゲームのバージョン一覧」や、ゲーム別のお知らせ(アップデート対応の告知)を確認すると安心です ✅
信頼性情報
この記事の前提・検証環境(OS/クライアント/想定人数など)
本記事は「ロリポップ!for Gamers の Satisfactory(専用サーバー)」を前提に、公式ヘルプに記載された仕様・手順を軸に、初心者が迷いがちな判断ポイント(切り分け順/やってはいけない順)を補って構成しています。
※体感(ラグ・安定性)は 工場規模・参加人数・回線品質・MOD・アップデート直後かで大きく変わるため、数値の断定よりも「再現性の高い判断基準」を優先しました。
| 項目 | 前提(この記事の想定) |
|---|---|
| クライアント | PC(Steam / Epic想定)。まずは“安定版(public)”で運用し、必要時のみexperimentalを検討 |
| OS | Windows 10/11 を主対象(読み替え可能)。クライアント側のファイアウォール等も切り分け対象 |
| 想定人数 | 2〜8人を中心(以降は「人数」より「工場負荷」と「常時稼働」の影響が支配的) |
| 想定プレイ | 小規模〜中規模工場での長期運用(アップデート・再起動・バックアップ・復元を実施する運用) |
| ネットワーク | 一般的な家庭回線(NATあり)を想定。VPN/社内回線/厳しめFWは“詰まりやすい条件”として注意喚起 |
| 検証の範囲 | 管理画面・SSHコマンド・バックアップ保存先・保持ルール・ポート要件など「仕様として再現可能な部分」を中心に整理(個別のベンチマーク値は扱わない) |
加えて、記事内のコマンド例やパス(例:バックアップの保存先、更新・停止コマンド)は、公式ヘルプの記載に合わせて掲載しています。将来変更される可能性があるため、実行前に公式手順と突き合わせるのが安全です。
参照した公式ドキュメント(ヘルプ/告知/更新系)
参照元は大きく3系統です(リンクや詳細は末尾の「出典」にまとめています)。
- ロリポップ!for Gamers 公式ヘルプ(Satisfactoryカテゴリ)
- 初回マルチ開始、設定カスタマイズ、アップデート、バックアップ、復元、ワールドリセット、管理者パスワード再設定など
- ロリポップ!for Gamers 公式ヘルプ(共通機能)
- 管理画面の起動/停止、ポート開閉(7777/8888等)、SSH/SFTP・ファイル管理など
- Satisfactory 公式情報
- 公式パッチノート(変更点の一次情報)、公式サポート(セーブデータ位置などの基本情報)
まとめ
Satisfactory×ロリポップ!for Gamersのプラン選びは、人数だけで決めると失敗しやすいです。快適さを左右するのは、人数に加えて「工場の規模」「稼働時間(常時稼働か)」「物流や建築の密度」。この3つをセットで見ると、迷いが一気に減ります。
最後に、判断基準をもう一度まとめます。
- ライト(少人数・小〜中規模)
まずは遊び始めたい/工場はコンパクト/稼働時間もほどほど - 標準(人数が増える・工場が拡張しがち)
友達が増える予定がある/拠点が増える/遊ぶ頻度が高い - ヘビー(大規模工場・長時間稼働)
大量生産・大規模物流/セーブが重い/ラグのストレスを最小化したい
そして、プランアップの合図はこれです。
- 再起動で一時的に良くなるが、すぐ重くなる
- セーブ遅延やカクつきが“日常的”になってきた
- 工場を増やすたびに、軽さが戻らなくなってきた
ロリポップ!for Gamersは、申し込みから運用までの導線が分かりやすく、初心者でも始めやすい一方、Satisfactoryは“後半ほど重くなりやすい”ゲームです。だからこそ、最初の段階で 「自分たちの遊び方に合うプラン」+「重くなる前の判断基準」 を持っておくのが、長く快適に遊ぶ近道になります。
もし今「どれにするか迷う」なら、まずはこの記事の基準で “今の人数+3ヶ月後の工場規模” を想像して選んでみてください。
最初の一手が決まれば、あとはやることがぐっとシンプルになります。
