STORK19 徹底解説|スマホ時代に強いブロガー向けWordPressテーマの実力
「STORK19って“初心者向け”って聞くけど、本当に自分でも使いこなせる?」
「無料テーマからそろそろ卒業したいけど、どの有料テーマを買えばいいか決めきれない……」
「SWELLやJIN:Rも気になるけれど、そこまで高機能じゃなくていい。その代わり“スマホで読みやすいブログ”がサクッと作りたい」
こんなモヤモヤを抱えたまま、STORK19のレビューや比較記事を行ったり来たりしていないでしょうか。
STORK19は、派手な機能よりもスマホでの読みやすさと、ブログ運営のしやすさに軸足を置いたテーマです。
デザインを1ミリ単位で作り込むというより、
- 初期状態から「それなり」ではなくちゃんと整ったブログになる
- ブロックエディタで記事を書きながら、欲しい装飾だけをサッと足せる
- 難しいコードなしで、スマホで見やすいレイアウトを維持しやすい
といった、“毎日の更新を続ける人”にとって嬉しい設計になっています。
一方で、
- 「1ライセンス1サイト」というライセンス仕様
- 目次・SEO細部・収益化まわりはプラグイン併用が前提
- 個性を出そうと思うと、色や構成の工夫が欠かせない
など、知っておかないと後悔しやすいポイントも確かにあります。
この記事では、STORK19の基本情報からデザイン・機能・表示速度、
そして「向いている人/向いていない人」までを一通り整理しつつ、
- 初めて有料テーマを導入するブロガー
- スマホ読者が多い個人ブログ運営者
- カスタマイズ沼にハマらず、記事を書くことを優先したい人
が、STORK19を選ぶべきかどうか判断できるように、できるだけ具体的に解説していきます。
読み終わる頃には、「自分のブログにとってSTORK19は“買い”か?」がはっきりしているはずです。
STORK19の基本情報とコンセプト
まずは「STORK19」がどんなテーマなのか、土台となる情報から整理します。
STORK19は、「誰が使っても、そこそこではなく“ちゃんとキレイなブログ”になること」を狙って作られた、有料のWordPressテーマです。
累計3〜4万ユーザー以上が使ってきたSTORKシリーズの最新版で、旧STORKのデザインを受け継ぎつつ、機能と表示スピード、ブロックエディタ対応を強化した“ブロガー向け特化テーマ” という位置づけです。
テーマのねらいとブロガー向け設計
STORK19の設計思想を一言でまとめると、「機能を盛り込みすぎず、ブログを書くことに集中させる」 です。
公式の説明でも、あえて機能を増やしすぎないというスタンスが明言されています。
- 便利そうな機能を片っ端から載せるのではなく、
「ブログ運営で本当に使うものだけを厳選」 している - デザインは最初から完成度が高く、細かいカスタマイズをしなくても“それなり”ではなく“きちんと整った”見た目になる
- ショートコードやオリジナルブロック、LP作成機能など、ブロガーがよく使う導線づくりに特化した機能を優先
その結果、
「やたら高機能だけど、どこを触ればいいか分からないテーマ」
ではなく、
「必要な設定だけを押さえれば、すぐに書き始められるテーマ」
になっています。
「デザインいじりに時間を溶かすより、記事を書きたい」 という人には、かなり相性が良いコンセプトです。
開発元・販売会社とOPENCAGEシリーズの位置づけ
STORK19を開発・販売しているのは OPENCAGE(オープンケージ) というブランドで、運営は hTDESIGN合同会社 です。
OPENCAGEは、WordPressテーマをいくつかシリーズで展開しており、代表的なものは次の通りです。
- STORK19:ブロガー向けの王道テーマ(ブロックエディタ完全対応)
- STORK SE:1カラム型の訴求ページ向けテーマ(ブロックエディタ対応)
- SWALLOW:クラシックエディタ向けのシンプルテーマ
この中でSTORK19は、
- ブロガーからの支持が高いロングセラー
- ブログだけでなく、簡易的なコーポレートサイトにも転用可能な汎用性
というポジションを担っています。
「ブログを主軸にしつつ、将来的にLPや簡単なサービスサイトも作りたい」
という個人・スモールビジネス向けの“メインテーマ候補”になりやすいテーマです。
旧STORKからの主な進化ポイント
STORK19は、単なるデザインリニューアルではなく、旧STORKの改良版+ブロックエディタ世代へのアップデート という性格が強いです。
代表的な進化ポイントは、次のようなものです。
- ブロックエディタ完全対応
- 旧STORKはクラシックエディタ前提でしたが、STORK19ではGutenberg(ブロックエディタ)用に最適化
- ボックス、吹き出し、関連記事、記事リストなど、テーマ独自ブロックや標準ブロック拡張を多数追加
- 機能面のブラッシュアップ
- プリセットパターンやマイパターン機能など、レイアウトを「呼び出して使える」仕組み
- ピックアップスライダー/ピックアップコンテンツ、LP用テンプレート、ブロックごとのアニメーションなど、“見せ方”に直結する機能 がプラス
- 表示速度の改善
- 旧STORKのデザインを踏襲しつつ、表示高速化を意識したコードに作り直し
- 画像の読み込み設定やCSS・JSの最適化など、アップデートで継続的にチューニング
ざっくりまとめると、
「STORKらしい見た目はそのままに、
ブロックエディタ時代に合わせて中身を作り替えたテーマ」
というイメージで捉えると分かりやすいと思います。
料金・ライセンス形態(1ライセンス1サイト制限)
STORK19は買い切り型の有料テーマで、公式サイトの価格は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 11,000円(税込) |
| 料金形態 | 買い切り(サブスクではない) |
| ライセンス | スプリットライセンス/1ライセンス=1サイトのみ適用可 |
| 複数サイト利用 | 別サイトで使う場合は、そのサイトごとに追加購入が必要 |
| 商用利用 | 企業サイト・クライアントワークでの利用も可(ただしサイト単位で購入) |
この「1テーマ=1サイト」の縛りは、他の有料テーマと比べてもやや厳しめです。
- 1つのブログを長く育てる予定 → 特に問題なし
- 3〜4サイトを同じテーマで回したい → コストが積み上がるので要注意
という感じで、複数サイト運営を見込んでいるかどうかで評価が変わります。
対応環境(ブロックエディタ/PHP/クラシックエディタとの相性)
最後に、対応バージョンやエディタ周りの前提を整理しておきます。
対応環境(公式仕様)
- WordPress:6.1〜6.3 以降に対応(最新バージョンで動作確認済み)
- PHP:7.4以上
- テーマファイル:
jstork19.zip(公式サイトからダウンロード)
エディタとの相性
- ブロックエディタ(Gutenberg)
- STORK19は「ブロックエディタ完全対応」と明記されており、
オリジナルブロック・拡張ツールバー・ブロックパターンなど、Gutenberg前提で機能が作られています。
- STORK19は「ブロックエディタ完全対応」と明記されており、
- クラシックエディタ
- クラシックエディタで記事を書くこと自体は可能ですが、
テーマ側の更新情報を見ると、ブロックエディタ周りの修正・機能追加が中心 になっており、開発の主軸はあくまでブロックエディタです。 - そのため、STORK19の良さをフルに活かしたいなら、ブロックエディタで運用するのが前提 と考えた方が現実的です(クラシック派には、同社のSWALLOWの方が素直です)。
- クラシックエディタで記事を書くこと自体は可能ですが、
このセクションをまとめると、
- STORK19は「ブロガー向けに必要な機能だけを絞り込んだ、ブロックエディタ時代のSTORK最新版」
- 価格は11,000円、1ライセンス1サイト の買い切り
- ブロックエディタを前提に設計されているので、Gutenbergで記事を書く人向け
という立ち位置になります。
STORK19 公式サイトSTORK19のデザインとサイト構成の特徴
STORK19は「凝ったことをしなくても、それなりではなく“ちゃんと見栄えするブログ”になる」ことを意識して作られたテーマです。
ここでは、デザインとサイト構成まわりに絞って解説します。
ブログ向けのシンプル&清潔感あるレイアウト
STORK19の見た目をひと言でまとめると、「装飾多めではないのに、読みやすく上品」 です。
- 余白をしっかり確保したレイアウト
- 見出し・本文・サイドバーの情報の優先度が分かりやすい
- 派手なアニメーションは控えめで、テキストと写真が主役になる
この方向性は、日記ブログ・特化ブログ・個人ビジネスブログのどれとも相性がよく、カテゴリやジャンルを問わず使い回しやすいのが特徴です。
「とりあえず今は雑記だけど、のちのち特化寄りにしていきたい」といった運用でも、デザインを大きく変えずに対応できます。
デザイン調整なしでも形になる初期デザイン
STORK19の強みのひとつが、インストール直後の時点で“ほぼ完成形”に近いデザインになっていることです。
初期状態のブログでも、以下を整えるだけでかなりそれらしく見えます。
- サイトタイトル・キャッチコピーを入れる
- ロゴがあればアップロード
- メインカラーを1〜2色決める
- カテゴリメニューを設定する
これだけで、
「無料テーマのまま、どこを触っても崩れる」
という状態とは別物の見た目になります。
特に初心者の場合、細部にこだわるよりも「触る場所を絞る」ほうが失敗しません。
STORK19はその意味で、「設定画面の選択肢をあえて増やしすぎない」設計になっており、迷子になりにくいテーマと言えます 😊
ランディングページや1カラムレイアウトの活用
ブログ記事だけでなく、商品ページ・サービス紹介ページなどのLP(ランディングページ)も作りやすいのがSTORK19の特徴です。
ここでは、代表的なレイアウトの役割を整理しておきます。
通常テンプレート
通常テンプレートは、
- ブログ記事
- お知らせページ
- プロフィール・問い合わせなどの基本ページ
といった、「文章+画像メインの一般的なページ」に向いています。
サイドバーを表示するレイアウトにもできるため、
- 新着記事
- 人気記事
- バナーやプロフィール
などを見せたいときの“標準形”と考えると分かりやすいです。
全幅1カラムレイアウト
全幅1カラムは、サイドバーを排除してコンテンツだけを縦に流すレイアウトです。
こんな場面で使いやすいです。
- 単発のLP(商品販売・講座説明など)
- プロモーション用の特設ページ
- 写真や図解を大きく見せたい解説記事
余計な要素がなくなるので、ユーザーの視線を「読み進める方向」に集中させやすいのがメリットです。
バイラル風1カラムレイアウト
バイラル風レイアウトは、スマホでのスクロールを前提にした“見せ方重視”の1カラムです。
- アイキャッチを大きく見せたい
- 見出しやボックスを多用して「メリハリのある記事」にしたい
- 読了までのテンポを意識したい
といったときに向いています。
通常の1カラムよりも、「まとめ記事」「レビュー記事」「ランキング記事」など、
情報量が多いページをテンポよく見せるのに適したスタイルと考えるとイメージしやすいです。
トップページの見せ方
STORK19は、トップページの作り込み次第で「シンプルなブログ」〜「ちょっと本格的なメディア」まで幅を持たせられます。
ここでは、トップの印象を大きく左右する3つの要素を見ていきます。
メインビジュアルとオーバーレイ演出(色・ストライプ・ドットなど)
トップの一番上に配置する「メインビジュアル」は、ブログの世界観を一瞬で伝えるパーツです。
STORK19では、背景画像の上にオーバーレイ(色フィルター)をかけてトーンを揃えたり、
ストライプ・ドット柄を重ねることで、シンプルな写真でも「それっぽい雰囲気」に仕上げられます。
- 写真の色味がバラバラ → オーバーレイで統一感を出す
- シンプルすぎて物足りない → ストライプやドットで少しだけ遊びを足す
というように、“センスに自信がない人ほど助かる仕組み”になっています。
ピックアップスライダー/ピックアップコンテンツ
トップページでは、読んでほしい記事を意図的に押し出す仕掛けが重要です。
STORK19のピックアップ機能を使うと、
- 特定のカテゴリの記事
- 手動で選んだおすすめ記事
を、スライダーやカード形式でまとめて表示できます。
これにより、
- 初めて来た読者に「何から読めばいいか」を示せる
- 収益記事・キラーページに自然に誘導できる
といった効果が期待できます。
とくに特化ブログやアフィリエイトブログでは、ここをきちんと設計しておくかどうかで、PVの流れがかなり変わります。
ボタン配置やメニュー構成の選択肢
最後に、トップページでの“行き先”をどう提示するかです。
STORK19では、
- ヘッダーメニュー(グローバルナビ)
- フッターメニュー
- トップページ内のボタン(CTA)
を組み合わせることで、次のような導線を作れます。
- 初めての人 → プロフィール・コンセプトページへ
- 情報を探している人 → カテゴリ一覧・人気記事へ
- 申し込みを検討している人 → お問い合わせ・サービスLPへ
おすすめは、「メニューは絞り、ボタンは目的別に配置する」構成です。
- メニューに“何でもかんでも”並べない
- 重要なアクション(問い合わせ・資料請求・商品ページなど)は
ボタンとして大きめに置く
こうすることで、トップページがただ記事一覧を並べただけのページではなく、「読者を動かすページ」に変わります。
このセクションのポイントをまとめると、
- STORK19は「シンプルだけど安っぽくないデザイン」を、ほぼ初期設定のままで実現できる
- ランディングページや1カラムレイアウトを活用すると、ブログ+LPの両方を1つのテーマでこなせる
- トップページは、メインビジュアル・ピックアップ・ボタン配置の3つを意識して設計すると、“ただのブログ”から一段レベルアップする
というイメージです。
STORK19 公式サイトモバイルファースト設計と表示最適化
STORK19は「PCにも対応しているスマホサイト」ではなく、最初からスマホ閲覧を前提に設計されたテーマです。
実際、ブログ読者の7〜8割がスマホというケースも珍しくないので、この思想はかなり現実的です。
ここでは、
- どうレスポンシブ対応しているのか
- PC版とスマホ版で何が変わるのか
- モバイル専用の設定でどこまで調整できるのか
- 表示速度まわりの傾向
を、初心者向けに整理していきます。
スマホでの見やすさを優先したレスポンシブデザイン
STORK19は、画面幅に応じてレイアウトが自動で切り替わる「レスポンシブデザイン」です。
ただの自動縮小ではなく、“スマホで読みやすいかどうか”を軸に組み直しているのがポイントです。
具体的には、こんな工夫が入っています。
- 本文の文字サイズが小さくなりすぎない
- 行間(行と行のすき間)を広めに取って、詰まり感をなくしている
- サイドバーや不要な装飾は、スマホでは下に回したり省いたりして、スクロール中のノイズを減らしている
- 画像は画面幅いっぱいまで広げ、左右に余計な空白が出にくい
レスポンシブそのものは他テーマでも標準ですが、
STORK19は「スマホ側の読みやすさの調整が最初からかなり詰めてある」ので、
自分でCSSをいじらなくても、違和感なく使えるのが強みです。
PC表示とスマホ表示の違いと調整ポイント
同じ記事でも、PCとスマホでは「見せ方」や「優先順位」が変わります。
STORK19では、その前提でレイアウトが変わるように作られています。
PC画面でのレイアウト
PC表示では、だいたい次のような構成になります。
- 上部にヘッダーメニュー(グローバルナビ)
- メインカラムに記事本文
- 右側(または左側)にサイドバー
- プロフィール
- 新着・人気記事
- バナー・カテゴリー一覧など
PCでは横幅に余裕があるので、「記事+サイド情報」を同時に見せる構造です。
運営者としては、以下の点を意識するとバランスが取りやすくなります。
- メニュー項目を詰め込みすぎない(5〜7項目くらいを目安に絞る)
- サイドバーに置くウィジェットを最小限にする
- ファーストビューで「何のブログか」「どこから読めばいいか」が分かるようにする
PCのレイアウトは“情報を広く見せるためのキャンバス”というイメージで使うと、過不足なく構成しやすいです。
スマホ画面でのレイアウト
スマホでは、レイアウトが縦方向に再構成されます。
- ヘッダーメニューは基本的にハンバーガーメニューに格納
- 記事本文が画面いっぱいに表示される
- サイドバーの内容は、本文の下に回したり一部非表示にしたりする
読者の視線は、
ヘッダー → アイキャッチ → 見出し → 本文
というまっすぐな縦スクロールになります。
ここで重要なのは、次のような点です。
- 見出しの間隔・余白が十分あるか
- ボタンやリンクのタップしやすさ(小さすぎないか)
- 広告やアフィリエイトリンクを詰め込みすぎて、スクロールがストレスになっていないか
STORK19の標準設定でもかなり最適化されていますが、
実際のスマホで自分のサイトを眺めて、
「ここはもう少し余白があると読みやすそうだな」
と感じる部分は、ブロックごとの余白調整やCSSの追加で微調整していくのがおすすめです。
モバイル専用の設定項目(メニュー・ヘッダー・余白など)
STORK19には、スマホ向けだけを個別に調整できる項目が用意されています。
これのおかげで、「PCではちょうどいいけど、スマホでは窮屈」という状況を避けやすくなります。
代表的なものを挙げると、次のようなイメージです。
- モバイル用メニューの設定
- PCのグローバルナビとは別に、スマホ用メニューを指定
- → スマホでは「カテゴリ」「人気記事」「問い合わせ」など、用途を絞ったメニューを出す設計も可能
- モバイルヘッダーの挙動
- スクロール時にヘッダーを固定するかどうか
- ロゴサイズや高さを、スマホ用にコンパクトに調整
- → ヘッダーが大きすぎると「本文にたどり着くまでの距離」が伸びるので要注意
- 余白・フォントの調整
- 見出しと本文の間隔、段落間の余白をモバイル基準で最適化
- ボタンの上下余白・左右のマージンなどを調整し、“押しやすさ”と“窮屈さのなさ”を両立
テーマ側の管理画面だけでもかなり整いますが、
運営側で意識しておくべきポイントはひとつです。
「スマホでの見やすさを基準にして、PCのデザインを“合わせにいく”」
逆に、PCで完璧なレイアウトを作ってからスマホを見ると、
どこかで妥協しないといけなくなることが多いので、
STORK19の思想に合わせて「スマホ起点」で考える方が結果的に早いです。
表示速度のチューニングとパフォーマンスの傾向
モバイルファーストということは、回線が不安定な環境でもストレスなく読めることが大切になります。
STORK19は、テーマ側でも以下のような工夫がされています。
- 余計なスクリプトやアニメーションを絞り、必要最低限のコードで動く構成
- 画像やアイコンを効率よく読み込む仕組み(遅延読み込みとの相性も良い)
- CSS・JSをまとめて読み込む前提の設計で、リクエスト数を抑えやすい
とはいえ、テーマだけで速度が決まるわけではありません。
運営側で意識したいのは、次のようなポイントです。
- 画像をそのままアップせず、サイズ・容量を圧縮してから使う
- 不要なプラグインを入れすぎない(特にスライダー・アニメーション系)
- キャッシュ系プラグインと組み合わせて、PageSpeed Insightsでモバイルスコアを定期的に確認する
STORK19は「速さに全振りした超軽量テーマ」というより、
デザイン性と機能性を保ちつつ、
一般的なレンタルサーバーでも“実用的な速度”に落とし込んだテーマ
という位置付けに近いです。
そのため、
- 極限までスコアを追い込む技術ブログ
- ゴリゴリのヘッドレス構成
よりも、
- 読みやすさとデザインのバランスを取りたい個人ブログ
- スマホ読者が多いアフィリエイトサイト
といった運用に向いています。
このセクションの要点をまとめると、
- STORK19は、スマホでの読みやすさを基準にレイアウトを組み、PC版がそれに追従する設計
- PCとスマホでは「見せる情報の量」と「優先順位」が変わるので、それを前提にメニューやトップページを設計するのがコツ
- モバイル専用の設定を活用すれば、“スマホでは快適、PCでは情報量多め”というメリハリがつけられる
- 表示速度は、テーマ側の最適化+運営側の画像・プラグイン管理で仕上げていく
というイメージになります。
STORK19 公式サイトブロックエディタ対応機能の詳しい内容
STORK19は「ブロックエディタ前提」で設計されているテーマです。
ここでは、記事を書くときに実際によく使う機能にフォーカスして説明します。
オリジナルブロックでできる装飾
STORK19には、標準のブロックだけでは作りづらいレイアウトを、ワンクリックで形にできる専用ブロックがいくつか用意されています。
タイトル付きボックス・通常ボックス
「大事なポイントを目立たせたい」ときに役立つのがボックス系のブロックです。
- タイトル付きボックス
- 上部にラベル(「ポイント」「注意」「まとめ」など)を付けられる
- 注意喚起・要点整理・結論パートなどに向いている
- ラベルの文言を変えるだけで、読み手に“どういう情報か”を一発で伝えられる
- 通常ボックス
- シンプルな枠付きボックス
- 補足説明・コツ・豆知識など、「本文とは少しトーンを変えたい箇所」に使いやすい
どちらもCSSを書かずに使えるので、「とにかく装飾が面倒」という初心者の負担をかなり減らしてくれます。
アコーディオン・FAQボックス
情報量が多い記事で便利なのが、折りたたみ系のブロックです。
- アコーディオン
- 見出し部分をクリックすると中身が開く形式
- 「よくある質問」「補足説明」「読み飛ばしてもいいが、必要な人には役立つ情報」をまとめるのに最適
- スマホで長文を見せるときに、スクロール量を抑えつつ情報を詰め込める
- FAQボックス
- 「Q」「A」がセットになった形式
- QとAが視覚的に分かれるので、読者が知りたいところだけを拾い読みしやすい
- 商品レビューやサービス紹介と相性が良い
どちらも「情報を減らさず、読みやすくする」ためのパーツだと考えると、使いどころがイメージしやすくなります。
吹き出し・ステップ表示
人柄やストーリーを出したいときに便利なのが、この2つです。
- 吹き出しブロック
- アイコン+セリフ形式でコメントを表示
- 運営者目線の一言、キャラクターを使った説明、対話形式のレビューなどに使える
- 同じトーンの記事でも、吹き出しが入ると一気に「会話感」が出る
- ステップ表示ブロック
- ①〜③のように、手順を段階的に見せるレイアウト
- 初期設定の手順、申し込みまでの流れ、作業フローなどを整理して見せたいときに有効
- 「手順を文章で書くとごちゃつく」という場面で、一気に理解度が変わるブロックです
コアブロックの拡張機能
STORK19は、オリジナルブロックだけでなく、既存のコアブロック(段落・リストなど)に追加オプションを付ける形でも機能を拡張しています。
段落スタイルとリストのアレンジ
文章そのものを読みやすく見せるための機能です。
- 段落ブロック
- 文字サイズ・行間・インデントの調整
- 背景色を付けて「軽いボックス」のように見せる
- 左線・下線を付けて「ひとつ上の段落」として目立たせる
- リストブロック
- 行頭アイコンの変更(●・■・チェックマークなど)
- 行の余白を広げて、「詰まった箇条書き」にならないように調整
ポイントは、「装飾ブロックを増やす」のではなく、「よく使う段落・リストを整える」方向の拡張になっていることです。
結果として、装飾が増えても記事全体のトーンがバラバラになりにくいというメリットがあります。
ブロックの角丸や枠線など形状カスタム
細かい見た目を整えたいときは、角丸・枠線・影などの調整が役に立ちます。
- ボックスを角丸にして柔らかい印象に
- 重要なパーツだけ影を付けて「カード」っぽく
- 枠線の太さや色を変えて、情報のレベル感を出す
これらはすべて、スタイルパネルからポチポチ選ぶだけで反映できます。
コードを書かずにここまで調整できるので、
「デザインの微調整にハマりすぎず、必要な範囲だけ整える」という使い方がしやすいです。
アニメーションと表示制御
STORK19は、「すべてを動かす」のではなく、必要なところだけアニメーションを付ける前提で作られています。
ブロック単位のアニメーション設定
ブロックごとに、次のようなアニメーションを付けられます。
- スクロールに合わせてふわっと表示
- 左右からスライドイン
- ズームしながら表示 など
アニメーションは、アクセント的に使うと効果的です。
- LPの「料金表」「CTAボタン」
- プロフィールや実績紹介のブロック
- キャンペーンや特典の告知
といった、「見逃してほしくないパーツ」だけに絞ると、演出がうるさくなりません。
ブロック表示のタイミングや条件設定
より一歩踏み込んだ使い方として、表示タイミングや条件を調整する機能があります。
- 「ページを読み進めたときに初めて表示する」
- 「スクロール位置がここまで来たら表示」
といった設定を使うと、読者の集中力が落ちがちなポイントに“ひと押し”を加えることができます。
例えば:
- 上部で概要を説明 → 中盤で、スクロールに合わせて料金表をふわっと表示
- 記事の終盤で、CTAボタンを遅れて表示して、自然に視線を誘導
といった構成を、ブロック単位で組み立てられます。
プリセットパターンの活用
ブロックエディタで一からレイアウトを組むのが苦手な場合、プリセットパターン(レイアウトのひな形)がとても助かります。
ブログパーツ用レイアウト
よく使うブログパーツが、あらかじめセットになったパターンです。
- まとめボックス
- 比較表+ボタンのセット
- プロフィール+SNSリンク
など、「毎回似た構成で使うパーツ」を一発で呼び出せるイメージです。
「前回の記事のあのレイアウトをもう一度作りたい…」というときに、パターンから呼び出すだけで済むのはかなり効率的です。
セクションレイアウト
記事やLPの中で、ひとかたまりのブロックを“1セクション”として用意したパターンです。
- 見出し+説明文+画像の3点セット
- 左に画像・右にテキストの2カラム構成
- 背景色付きの「強調セクション」
などが代表的です。
これを使うと、
- セクションパターンを挿入
- テキストと画像だけ差し替え
という流れで、それっぽいページ構成を量産できるようになります。
フルワイドセクション/ページパターン
最後に、サイトの印象を大きく変えるのがフルワイド系のパターンです。
- 画面幅いっぱいに画像や背景色を敷いたセクション
- 見出し・説明文・ボタンがまとまったヒーローセクション
- LPの導入〜メリット〜CTAまでをひと続きにしたページパターン
これらをベースに使うと、いわゆる「それっぽいLP」が短時間で形になるのがSTORK19の強みです。
特に、
- ブログは書きたいけれど、LPだけは綺麗に見せたい
- コーポレート風の1ページサイトをサクッと用意したい
というケースでは、フルワイドパターンを2〜3個つなぐだけで、最低限の“ちゃんと感”が出せます。
このセクションをまとめると、STORK19のブロックエディタ対応機能は、
- 特別な装飾ブロックを増やすというより、「よく使うブロックをブログ向けに整える」方向の設計
- アニメーションや表示制御は、あくまで読みやすさ・訴求力アップのための“スパイス”扱い
- プリセットパターンを活用すれば、デザインに時間をかけずに「毎回それなり以上」の完成度を出せる
という特徴があります。
「デザインはほどほどでいいから、とにかく記事本数を積み上げたい」というタイプのブロガーにとって、負担を軽くしてくれる部分が多いテーマだと言えます。
STORK19 公式サイトカスタマイズ項目と管理画面からの調整
STORK19の良さは、コードを書かなくても「それなり」ではなくちゃんと整ったブログにできるところです。
ここでは、実際に触ることになるカスタマイズ画面まわりを、初心者目線で整理していきます。
ヘッダー周りの設定
サイトの第一印象を決めるのがヘッダーです。
STORK19では、ロゴ・キャッチコピー・メニュー・メインビジュアルを管理画面からまとめて調整できます。
ロゴ・キャッチコピー・ヘッダーメニュー
まず最初に整えたいのはこの3つです。
- ロゴ
- 画像ロゴをアップロードするか、テキストロゴを使うかを選択
- 画像を用意できない場合は、テキストロゴ+フォント変更+色変更だけでも十分見栄えが出ます
- キャッチコピー
- 「誰に向けた、どんなブログなのか」をひと言で表す場所
- 例)
- 「副業ブロガーが月5万円を目指す記録」
- 「デザインに弱い人のためのやさしいWordPressノート」
- ヘッダーメニュー(グローバルナビ)
- 「必ず見てほしいページ」だけに絞って配置します
- 例)トップ / プロフィール / カテゴリA / カテゴリB / お問い合わせ
ポイントは、メニューを欲張らないことです。
10個も並べると、PCでは読みにくく、スマホでは押しづらくなります。
メインビジュアルに画像/動画を設定する方法
STORK19では、トップのメインビジュアルを「静止画」か「動画」で演出できます。
- 画像を使う場合
- 横長の画像を1枚用意(推奨サイズに近いもの)
- 「メインビジュアル画像」に設定すると、トップの上部に大きく表示
- 上からオーバーレイ(色・ストライプ・ドットなど)をかけることで、写真が多少バラついていても雰囲気を揃えられます
- 動画を使う場合
- 短めのループ動画や背景動画を用意
- 静止画よりも印象は強くなりますが、スマホ回線や読み込み時間への影響も出るため、軽量な動画に絞るのがおすすめです
どちらの場合も、キャッチコピーやボタンを重ねることで、
- 自己紹介ページへの導線
- サービス・商品ページへの誘導
- 人気記事へのショートカット
など、「最初にとってほしい行動」を視覚的に示すことができます。
サイト全体のカラー・フォント設定
STORK19は、「テーマカラーを決めてしまえば、あとは全体が自然に揃う」設計になっています。
キーカラー・リンク色・ボタン色の一括変更
色まわりの設定は、“3つの色を決める”くらいの感覚で考えると迷いにくくなります。
- キーカラー
- 見出し・ボタン・強調パーツなど、サイトの印象を決める軸の色
- まずは1色だけ決めて、それを全体に使い回すのがおすすめです
- リンク色
- テキストリンクの色
- キーカラーと同じでも構いませんが、
- 通常のテキスト:黒・グレー
- リンク:キーカラー
という差をつけると、「クリックできる場所」が直感的に伝わります
- ボタン色
- CTAボタンや「続きを読む」ボタンなどに使われる色
- キーカラーをベースに、やや濃い/やや薄い程度の変化で十分です
簡単な考え方の例を表にすると、こんなイメージです。
| 役割 | おすすめの決め方 |
|---|---|
| キーカラー | ロゴやプロフィール画像に使っている色 |
| リンク色 | キーカラーと同じ、または少し明るめ |
| ボタン色 | キーカラーを少し濃くした色 |
「色のセンスがない……」と思う場合は、とにかく色数を増やさないことが一番のコツです。
Googleフォントからの書体選択
STORK19は、Googleフォントを使って日本語/英語の書体を切り替えることができます。
- 見出し用・本文用で書体を分ける
- 英数字だけ別フォントにする
といった調整も可能ですが、初心者のうちは次のくらいで十分です。
- 日本語は読みやすいゴシック体を選ぶ
- 見出しだけ少し太め・角ばったフォントにして、メリハリをつける
あまり攻めたフォントを選ぶと、「一瞬オシャレだけど長文は読みづらい」状態になりがちです。
ブログ運営では、読みやすさ>個性 のバランスを意識した方が成果につながりやすいです。

トップページレイアウトのカスタマイズ
STORK19では、トップページの構成を管理画面からある程度パターンで選べるようになっています。
たとえば、
- 最新記事一覧をメインにする
- カテゴリごとの記事リストを並べる
- ピックアップスライダー+おすすめ記事ブロックを最初に配置する
といった組み合わせができます。
おすすめは、次のような流れです。
- メインビジュアル(ブログの方向性・一言メッセージ・ボタン)
- ピックアップ記事(これだけは読んでほしい3〜5本)
- 最新記事一覧
- カテゴリ別の代表記事
この構成にすると、
- 初めて来た人:何をしているブログか分かりやすい
- リピーター:新着記事にすぐたどり着ける
という、両方にとってバランスの良いトップページになります。
投稿・固定ページのレイアウトとテンプレート選択
各記事や固定ページでは、テンプレート(レイアウト)を選んで使い分けることができます。
- 通常テンプレート
- ブログ記事全般に使う、標準の2カラム or 1カラムレイアウト
- サイドバーの表示/非表示も合わせて選択
- 1カラム(全幅)テンプレート
- LP・サービス概要ページ・プロフィールページなど、じっくり読んでほしいページ向け
- 余計な要素がなくなるので、CTA(ボタン)やフォームへの誘導に集中させやすい
- バイラル風テンプレート
- まとめ記事・ランキング記事・レビュー記事など、コンテンツ量が多いページ向け
- 見出しやボックスが多めでも、テンポよくスクロールして読める構成
記事を書く前に「このページの役割は何か?」を一度考え、
役割に合わせてテンプレートを選ぶようにすると、サイト全体の印象が自然に揃います。
ショートコードなど便利機能の使い方
STORK19には、ブロックエディタの機能とは別に、ショートコード([○○] 形式の簡易タグ)も用意されています。
例としては、
- ボタン
- ボックス
- カラム(2〜3列)
- ラベル付きの強調パーツ
などが典型的です。
ショートコードの良いところは、
- 使い回したいパーツをテキストとしてコピペできる
- ブロックエディタが重くなる場面でも、軽量なまま使える
といった点です。
運用のコツとしては、
- よく使うショートコードは、
- メモアプリ
- ブラウザのスニペット
- エディタのスニペット機能
などに登録しておく
- ボタンや注意書きを毎回一から作らず、
「自分なりの標準パターン」を1つ決めて、それを呼び出す
こうすることで、デザインのブレを防ぎながら、記事作成スピードも上げられます。
このセクションをまとめると、
- STORK19のカスタマイズは、基本的に「外観 → カスタマイズ」+ブロック編集だけで完結する
- ヘッダー・カラー・フォント・トップページ・テンプレートを整えるだけで、「雰囲気だけ整ったブログ」から一段上に行ける
- ショートコードやプリセットを使い回せば、毎回同じクオリティのレイアウトを、短時間で再現できる
というイメージになります。
あとは実際に触りながら、「自分のブログの“型”」を少しずつ固めていくと、STORK19の強みを最大限活かしやすくなります。
STORK19 公式サイトSTORK19に搭載されていない/弱い機能
STORK19は「書くことに集中できるよう、あえて機能を絞ったテーマ」です。
その分、“できないこと・テーマ単体では弱いところ”も、最初に理解しておいた方が運用で迷いません。
ここでは、他テーマと比べて不足しがちなポイントを、誤解されやすい点も含めて整理します。
細かなSEO設定がテーマ側では用意されていない部分
STORK19は、SEOの細かい設定をテーマ内で完結させる思想ではありません。
- メタタイトル/メタディスクリプションの個別設定
- noindex / nofollow / canonical の詳細制御
- パンくずリストや構造化データを細かくいじる機能
といった部分は、テーマではなくSEOプラグインでやる前提です。
実際、STORK19公式マニュアルでも、SEO設定についてはテーマ側では最小限にとどめ、
プラグイン(SEO SIMPLE PACK など)の併用が推奨されています。
そのため、
- 「テーマ一つでSEO設定を全部やり切りたい」
- 「構造化データやリッチリザルトを細かく調整したい」
という人には、やや物足りなく感じられます。
逆に言えば、
SEOの基本はプラグインに任せ、
テーマは「表示速度・内部HTMLの素性」が良ければ十分
と考えるタイプには、シンプルで扱いやすい設計です。
目次機能が標準装備されていない
ここは少しややこしいので、現状ベースで整理します。
- もともと:
- STORK19には目次機能がなく、「Table of Contents Plus」などのプラグイン必須だった
- その後のアップデート:
- ver.5.3 以降、テーマ機能としてシンプルな自動目次が追加されました
- H2 見出しの直前に自動挿入したり、ウィジェットやショートコードで任意の位置に表示したりできます
つまり現在は、
- 「基本的な自動目次」→ テーマ機能で対応可能
- 「デザインを細かく変えたい」「階層ごとに表示・非表示を切り替えたい」
「細かい条件で目次を出し分けたい」→ 専用プラグインの方が柔軟
という整理になります。
記事数が少ないうちはテーマ標準の目次で十分ですが、
大規模な特化サイトや辞書的サイトを作るなら、TOC系プラグイン導入を前提に考えた方が安心です。
ブロックウィジェットに完全対応していない点
WordPress 本体は「ブロックウィジェット」を推している一方で、
STORK19は、基本的にクラシック(レガシー)ウィジェットを前提とした作りになっています。
- 外観 → ウィジェット は、ブロックベースではなく従来型のインターフェース
- ブロックをウィジェットエリアに置きたい場合は、
- いったん「マイパターン」にブロックを登録
- そのショートコードをクラシックウィジェットに貼る
という“ひと手間多い”手順が必要です
結果として、
- 「ブロックウィジェットでサイドバーを組みたい」
- 「ブロックエディタっぽい感覚でウィジェットも編集したい」
という人には、少し時代遅れに感じられるかもしれません。
一方で、
まだクラシックウィジェットの方が直感的で分かりやすい
という初心者には、むしろ扱いやすい面もあります。
人気記事ランキングや収益特化機能の不足
人気記事まわりは、「最低限はテーマ機能」「本格運用はプラグイン前提」というバランスです。
- 以前:
- STORK19には人気記事機能がなく、「WordPress Popular Posts」などのプラグイン利用が当たり前だった
- 現在:
- 記事リストブロックに「PV数にもとづく人気順表示」のオプションが追加
- サイドバーに「人気の投稿」ウィジェットを置けるようになった
ただし、テーマ標準の機能はあくまで「表示面」を補う程度で、
- 期間別ランキング(直近7日・30日などの切り替え)
- クリック計測・CV計測と連動したランキング
- ABテスト付きの広告ブロック
といった“収益特化”の仕組みは、テーマ側にはありません。
本格的に収益を追求するなら、
- 人気記事プラグイン(WordPress Popular Posts など)
- 計測・ABテスト系のプラグイン
を組み合わせて、STORK19は「見せ方のベース」と割り切るのが現実的です。
カスタム投稿タイプの運用がしづらい
STORK19でもカスタム投稿タイプを使うこと自体は可能ですが、
「カスタム投稿を前提とした作り込み」は得意ではありません。
- 旧STORKでは、カスタム投稿でLPを作る機能がありましたが、
STORK19ではこの仕組みが削除され、固定ページテンプレートに一本化されています - 記事リストブロックなど、一部機能では
カスタム投稿を対象にできない/連携しづらいという指摘もあります
そのため、
- ニュース投稿・商品投稿・コラム投稿など、投稿タイプを分けて運用したい企業サイト
- 大規模なポータルサイト・検索サイト
といったケースでは、カスタム投稿との連携を前提にした別テーマ(Lightning, SWELL など)の方が設計しやすいことが多いです。
STORK19は、
「通常の投稿+固定ページ」を中心に、
ブログ/簡易オウンドメディア/LP をまとめて運用する
くらいの規模感に最適化されている、と思っておくとミスマッチを防げます。
一部機能はプラグイン前提になることが多い
ここまでの話をまとめると、STORK19は
- SEOの詳細設定
- 目次の高度なカスタマイズ
- 高機能な人気記事ランキング
- キャッシュ・高速化・画像最適化
- セキュリティ対策
などを、最初からテーマに抱え込む設計ではありません。
公式マニュアルでも、「おすすめのプラグイン」として、
SEO・キャッシュ・人気記事などの定番プラグイン導入が案内されています。
裏を返すと、
- テーマを入れただけで“全部入り”にしたい人
- プラグインの組み合わせや設定を触りたくない人
には向きません。
一方で、
- 「SEOは専用プラグイン」
- 「人気記事はWordPress Popular Posts」
- 「高速化はキャッシュ+画像最適化」
というように、役割ごとにツールを分けて管理したい人には、
STORK19の“軽めの設計”はむしろメリットになります。
このセクションのまとめ
- STORK19は、SEO・目次・人気記事・ウィジェット・カスタム投稿などを「全部テーマに詰め込む」タイプではない
- そのぶん、プラグイン併用を前提とした設計で、
- 細かなSEO設定
- 高度な目次カスタマイズ
- 高機能なランキング・収益機能
- カスタム投稿を活かした大規模サイト構成
などは、別ツールに任せる必要がある
- テーマに“何でも入り”を求める人には不向きだが、
「デザインと書きやすさはテーマ」「SEOや分析はプラグイン」という分担で考える人には、扱いやすい選択肢
という位置づけになります。
このあと「メリット」と合わせて書くときは、
「足りないところをどう補えば、長く付き合えるテーマになるか」
までセットで説明しておくと、読者の納得感が高くなります。
実際に使って感じた使用感レビュー
この章は「スペック紹介」ではなく、実際にSTORK19でブログを書くとどう感じるかに絞ってまとめます。
記事執筆のしやすさとブロックエディタの操作感
STORK19の一番の強みは、ブロックエディタでの書きやすさだと感じます。
- ブロックツールバーの項目が整理されていて、
「どのブロックで何ができるか」が直感的に分かる - 吹き出し・ボックス・FAQ・ステップなど、ブログでよく使うパーツが“そのままブロック”として並んでいる
- ブロックごとに余白やアニメーションを設定できるので、「ちょっと詰まっているな」と思ったところだけ、すぐに微調整できる
ブロックエディタが苦手な人でも、
「装飾のためにエディタとマニュアルを行ったり来たり…」
というストレスはかなり少なめです。
いくつかのレビューでも、「STORK19はブロックエディタの苦手意識を減らしてくれた」という声が見られます。
書いている感覚としては、
- 最初にざっと文章を書く
- 後から必要なところだけブロック装飾を足す
という“Word+紙のマーカー”に近い流れで進められるので、
「エディタ操作に意識を持っていかれない」のが大きなメリットです。
デザイン調整の手軽さとカスタマイズの自由度
STORK19は、「細かいところまでいじり倒すテーマ」ではなく、「必要な範囲だけサッと整えるテーマ」という印象です。
- 色・フォント・余白などは、カスタマイザーから数カ所いじるだけで雰囲気がガラッと変わる
- 一方で、「セクションごとに全く違うデザインを作り込む」といった使い方にはあまり向いていない
実際に触ると分かりますが、
- こだわり始めるとキリがない「余白」「線の太さ」「影の有無」などは、
選択肢が程よく絞られている - 逆に、配色・フォント・ヘッダーまわりは、ブログの世界観に合わせて調整しやすい幅がある
結果として、
「デザインが趣味」というタイプには物足りない
けれど
「最低限、自分のブログらしく見せられればいい」という人にはちょうどいい
という立ち位置に落ち着いています。
サイト型構成・LP制作のやりやすさ
STORK19はあくまでブログ中心のテーマですが、
固定ページと1カラムテンプレート、プリセットパターンを組み合わせると、簡易的なサイト型構成やLPもそこそこ作れます。
- 全幅1カラム+フルワイドセクションで、商品・サービス紹介ページを作る
- ブログ記事とは別に、
- トップページ
- サービス概要
- お問い合わせ
を「ミニサイト」的にまとめる
といった使い方は、ブロックパターンをベースにすれば難しくありません。
ただし、
- カスタム投稿タイプを複数用意して
- ニュース
- 事例
- 記事
を切り分ける
- 複雑な絞り込み検索や、セクションごとの出し分けを細かくやる
といった本格的な“サイト制作寄り”の使い方をするなら、
STORK19よりも「企業サイト向け」をうたうテーマの方が素直です。
感覚的には、
「ブログ+シンプルなLP・サービスページ」までなら快適
「大規模サイトのフルカスタマイズ」は不向き
くらいにとらえておくと、期待値を調整しやすくなります。
表示速度やSEO面の体感的な印象
実際にページを開いてみると、STORK19は
- 爆速特化というより、「重すぎず、実用上ストレスのない速さ」
- ブロックや装飾をある程度使っても、普通のレンタルサーバーなら十分実用レベル
という印象です。
SEOに関しては、
- テーマ側でできるのは
- レスポンシブ対応
- 余計なスクリプトを抱え込まない
- コードの素性を綺麗に保つ
といった“土台づくり”の部分
- メタ情報・構造化データ・細かいnoindex制御などは、SEOプラグインで補う前提
という設計なので、「テーマを変えた瞬間に検索順位が爆上がりする」といったものではありません。
ただ、
- 旧STORK世代のユーザーからは「テーマ変更後の方が体感的に軽い」という声
- ブロックエディタに最適化されたことで、無駄なショートコードやHTMLの混在が減り、記事構造がクリーンになったという評価
もあり、“SEOの土台としては十分”なラインだと考えてよさそうです。
旧STORKから乗り換えたときの違い
旧STORKからSTORK19に乗り換えたときに、一番大きく感じるのは次の3点です。
- エディタ体験の変化
- 旧STORK:ショートコード+クラシックエディタ中心
- STORK19:ブロックエディタが前提
→ 装飾のためにコードを覚える必要がほぼなくなる
- デザインの「やり直し」の少なさ
- 旧STORKのショートコードは、そのままSTORK19でも有効
- 乗り換え後も、過去記事の装飾が極端に崩れにくいよう配慮されている
- カスタマイザーの分かりやすさ
- 旧STORKの「どこで何を変えるか」の構造を引き継ぎつつ、
ブロックエディタ時代向けに項目が整理されている - 「旧STORKに慣れていた人ほど、新しい項目の意味をすぐ理解できる」作りになっている
- 旧STORKの「どこで何を変えるか」の構造を引き継ぎつつ、
良くも悪くも、
旧STORKの雰囲気はそのままに、
中身が“いまのWordPress標準”に追いついたテーマ
という印象です。
小さなまとめ
実際の使用感を一言でまとめると、
- 執筆体験:ブロックエディタで書くのが一気に気楽になる
- デザイン:ちょっと触るだけで「それっぽく」仕上がり、凝ったことをしなければ崩れにくい
- サイト構成:ブログ+LPくらいまでなら十分、フルカスタムの企業サイトには不向き
- パフォーマンス:軽量特化ではないが、実用的な速さと安定感はある
- 旧STORKからの移行:過去記事を壊さず“今風”に寄せたい人にはちょうどいい着地
というイメージになります。
STORK19 公式サイトSTORK19の評判・口コミまとめ
ここでは、公式スペックではなく、実際に使っている人たちの声をもとにSTORK19の評価傾向をまとめます。
SNS・レビュー記事・比較記事などをざっくり眺めると、「良い面」と「気になる面」がかなりハッキリ分かれています。
良い評価でよく挙がるポイント
初心者でも扱いやすい操作性
まず一番よく見かけるのが、「とにかく触りやすい」「迷子になりにくい」という声です。
- 設定画面がシンプルで、どこを触れば何が変わるか分かりやすい
- ブロックエディタが苦手でも、装飾ブロックが揃っているので何とかなる
- マニュアルサイトが用意されていて、基本的な操作はそこで完結する
「高機能すぎて、かえって使いこなせないテーマに疲れた人が、STORK19に乗り換えて落ち着く」というパターンもちらほら見られます。
デザインのきれいさとスマホでの見やすさ
デザイン面の評価も一貫して高めです。
- 何もしなくても「それなり」ではなく“ちゃんと整ったブログ”になる
- 色味や余白のバランスがよく、可愛い・爽やか・清潔感があるという声が多い
- スマホで見たときの行間・文字サイズ・ヘッダーの収まりが良い
特に、「モバイル表示が見やすい」「スマホでもストレスなく読める」という点は、
他テーマとの比較レビューでも強みとして挙げられています。
価格設定とコストパフォーマンス
STORK19は11,000円(税込)の買い切りで、他の人気有料テーマ(15,000〜20,000円帯)と比べると、少し安めの価格帯にいます。
口コミでも、
- 「最初の有料テーマとして手を出しやすい」
- 「高すぎない割にデザインと使いやすさのバランスが良い」
といった“コスパ評価”が多く見られます。
ただし、後述の 「1ライセンス1サイト」制限 とセットで語られることが多く、
単サイト運営ならコスパ良し/多サイト運営だと割高感ありという整理が実態に近いです。
機能追加アップデートの頻度
STORK19は、リリース後も地味にアップデートを重ねているテーマです。
- ブロックエディタ周りの改善
- 自動目次などの機能追加
- 表示速度関連の調整 など
ユーザーの声を拾いながら、
「やたら機能を増やすというより、“必要なところだけ”改善している」という印象で、
- 「アップデートがちゃんと続いているので安心」
- 「古いテーマみたいに放置されていない」
という点を評価しているレビューも多いです。
気になる点・ネガティブ寄りの意見
1ライセンス1サイト制限への不満
ネガティブな口コミでダントツに多いのがこれです。
- STORK19は「1ライセンス=1サイト」のため、複数ブログを運営する人はサイト数分の購入が必要
- 他の人気テーマでは「1ライセンスで複数サイトOK」が多いため、比較すると割高に感じやすい
そのため、
- 本気で育てるメインブログが1つ → そこに集中するならあまり問題なし
- サブブログ・実験サイトを量産したい → STORK19は選びにくい
という声が目立ちます。
他のブログとデザインが似やすい
人気テーマの宿命でもありますが、STORK19も
「見ればストーク系と分かる」
というくらいには個性がハッキリしています。
- テンプレートをそのまま使うと、ヘッダーや記事一覧の雰囲気が他ブログと被りやすい
- 細かくカスタマイズしない限り、「あ、このテーマ見たことある」と思われがち
これをデメリットと見るか、
「有名ブロガーと似た雰囲気のブログを手早く作れる」と見るかは、人によって評価が分かれます。
機能が控えめでプラグイン依存になりやすい
STORK19は「機能を盛り込みすぎない」思想のため、
テーマだけで何でもやりたい人には物足りないという評価もあります。
具体的には、
- メタディスクリプションなどのSEO細部設定がテーマ側にはない
- 高度な目次機能・広告管理・ランキング機能などは、基本的にプラグイン頼み
- カスタム投稿を駆使した大規模サイト構成には向きにくい
実際の口コミでも、
- 「必要最低限に割り切っていて、良くも悪くも“ライト級”なテーマ」
- 「収益特化のテーマというより、書きやすさ重視のテーマ」
といった意見が見られます。
表示速度が記事数次第で重く感じるケース
表示速度に関しては、ポジティブとネガティブが混在しています。
- 計測系のレビューでは、PageSpeed Insightsで
PC/モバイルともに90点台を出している例もあり、「むしろ速い」という評価もある - 一方で、画像が多いサイト・プラグインを多く入れたサイトでは、
「モバイルで重く感じる」「画像最適化をしないとスコアが落ちる」という声もある
要するに、
テーマ自体は“そこそこ軽い”が、
画像・プラグイン・サーバー次第で体感が大きく変わる
というのが実際のところです。
極限まで速度を追い込む人より、「そこまで極端じゃなくていいから、見た目とのバランスが大事」という層向けと言えます。
SNS・アンケートでの声の傾向整理
ブログ記事・Twitter(X)・テーマレビューサイトをまとめて見ると、
STORK19の評判はざっくり次のような傾向に落ち着きます。
ポジティブ側で多い声
- 「初めて有料テーマを買うなら候補に入れたい」
- 「デザインが整っているので、記事を書くことに集中できる」
- 「マニュアルとサポートがあるので、WordPress初心者でも何とかなる」
- 「安すぎず、高すぎずの価格帯で導入しやすい」
ネガティブ側で多い声
- 「1サイトごとに購入が必要なのは正直つらい」
- 「機能が控えめで、プラグインを前提に考えないといけない」
- 「他のストーク系サイトと雰囲気が被る」
全体としては、
・ブログ初心者〜中級者が
・1つのブログを腰を据えて育てるために
・“失敗しないテーマ”を選びたい
という状況では、かなり安心感のある選択肢。
逆に、
・複数サイトを量産したい
・テーマ単体で収益特化機能まで全部ほしい
・人と被らないデザインをゼロから組みたい
という人は、STORK19だけで完結させようとせず、
別テーマやプラグインとの組み合わせも視野に入れるのが現実的、というのが口コミ全体から見える結論です。
購入後のマニュアル・サポート体制
「テーマを買ったのはいいけど、そのあと迷子にならないか?」
STORK19は、この点をかなり意識して作られていて、
- 専用のオンラインマニュアル
- 無料メールサポート
の2本立てでフォローする形になっています。
専用マニュアルサイトとダッシュボード内の説明
購入後にいちばんお世話になるのが、STORK19専用のマニュアルサイトです。
公式の「STORK19の使い方」ページに、次のような記事がまとめてあります。
- テーマのインストール/子テーマの導入方法
- テーマのアップデート手順
- カスタマイザーの使い方
- トップページ・記事一覧・投稿ページの各種設定
- 推奨プラグイン・注意が必要なプラグイン など
構成としては、
- 導入の準備(パーマリンク・SEOプラグインなどの確認)
- サイト全体の設定
- ページ別の設定(トップ/記事/固定ページ)
という流れになっていて、「上から順番にやれば最低限の形になる」導線になっています。
さらに、ダッシュボード側からも、
- テーマ専用メニュー(「STORK19の設定」「マニュアルへのリンク」など)
- テンプレートやブロックの紹介記事へのショートカット
が用意されていて、WordPressの管理画面から公式ドキュメントにすぐ飛べる構成です。
手探りでカスタマイザーをいじるのではなく、
「分からないところが出たらまずマニュアルを検索」という運用がしやすいテーマです。
無料メールサポートの内容と活用方法
STORK19は、購入者向けの無料メールサポートがあります。
公式FAQと比較記事をまとめると、メールサポートの概ねの範囲は次のとおりです。
問い合わせできる内容の例
- テーマの基本的な使い方
- 「ヘッダー画像がうまく表示されない」
- 「トップページのレイアウトがマニュアル通りにならない」
- 導入前の相談
- 他テーマからの乗り換えで気をつける点
- 自分の用途に合うかどうかの確認
- 軽めのカスタマイズ相談
- カスタマイザーでできる範囲の調整
- どの設定を触れば実現できるか、方向性のアドバイス
注意しておきたい点
- CSSやPHPを大きく書き換えるような高度なカスタマイズは、有料対応になる場合がある
- サーバーや外部サービス(プラグイン・広告タグなど)に起因するトラブルは、サポート範囲外になることもある
問い合わせは、OPENCAGE公式サイトのサポートフォームから行います。
効率よく回答をもらうコツとしては、
- サイトURL(問題が出ているページ)
- 使っているWordPress/PHPのバージョン
- 入れている主要プラグイン(特にキャッシュ系・エディタ系)
- 「どうなってほしいのか」を一言で書く
このあたりをセットで送ると、一往復で解決する可能性がかなり上がります。
公式フォーラムがない中で情報を集めるコツ
STORK19には、ユーザー同士がやり取りする公式フォーラムはありません。
サポート形態はあくまで「メール個別対応」が中心です。
そのぶん、情報収集は次のような経路を組み合わせる形になります。
- 公式マニュアル・FAQをまず確認する
- 「STORK19の使い方」「よくある質問」「トピックス記事」には、
代表的なトラブルや設定例がまとまっています。
- 「STORK19の使い方」「よくある質問」「トピックス記事」には、
- ブロガーのレビュー記事・導入手順記事を活用する
- STORK19のインストール手順・カスタマイズ手順を、
画像付きで解説しているブログが多数あります。 - 公式マニュアルよりも「つまづきポイント」が具体的に書いてあることが多いです。
- STORK19のインストール手順・カスタマイズ手順を、
- X(旧Twitter)や検索でピンポイントに探す
- 「STORK19 〇〇 エラー」「STORK19 目次 表示されない」など、
症状+テーマ名で検索すると、同じところでつまずいた人の記事やポストが見つかりやすいです。
- 「STORK19 〇〇 エラー」「STORK19 目次 表示されない」など、
- どうしても解決しない部分は、メールサポートに持ち込む
- 「自力で試せるところまでは試したうえで、最終的に公式に聞く」
という順番にしておくと、質問内容も整理され、回答も具体的になりやすくなります。
- 「自力で試せるところまでは試したうえで、最終的に公式に聞く」
この章のポイントをまとめると、
- STORK19は専用マニュアルサイト+ダッシュボードからのリンクで、導入〜基本設定までは迷いにくい設計
- 購入後は、無料のメールサポートで個別に質問できる(ただし重いカスタマイズは範囲外になりがち)
- 公式フォーラムがないぶん、公式ドキュメント+ユーザー記事+SNSの情報を組み合わせて、「調べる力」もセットで必要
というサポート体制になっています。
「完全に手取り足取り」ではないものの、
“自分で調べつつ、詰まったらメールで聞ける”くらいの距離感なので、
WordPress初心者でも、落ち着いて触れば十分ついていけるレベルと言えるはずです。
STORK19で作られたサイト事例
STORK19は「誰が使ってもそれなり」ではなく、設定次第でかなり表情を変えられるテーマです。
ここでは、公式の事例・デモサイトをベースに、どんなサイトが作れるのかをイメージしやすい形で整理します。
公式サイトや代表的な導入サイトの紹介
まず、STORK19の「実物」を見るなら、押さえておきたいのはこの3つです。
- STORK19公式サイト本体
- テーマ紹介・機能説明・購入導線までが、すべてSTORK19で組まれています。
- ブログ型+LP的な構成が混ざっており、
「セールスページ寄りの使い方」を知りたいときの参考になります。
- STORK19デモサイト一覧「STORK19 ARCHIVES」
- OPENCAGE公式が公開しているデモ集で、
ブログ型・リッチブログ・企業サイト・LP風など、多数のパターンが並んでいます。 - それぞれ「このデザインに着せ替えるための設定ファイル」も配布されていて、
配色やレイアウトをまるごと取り込むことも可能です。
- OPENCAGE公式が公開しているデモ集で、
- 外部の事例まとめサイト(WP-Search など)
- 「STORK19で作られたサイトを450件以上まとめたギャラリー」が公開されており、
ブログ・コーポレートサイト・EC風サイトなど、実運用中のデザインを一覧できます。
- 「STORK19で作られたサイトを450件以上まとめたギャラリー」が公開されており、
また、個人制作者がSTORK19でコーポレートサイトのデモを作り、
「1カラム構成やメインビジュアルの使い方次第で“普通の会社サイト”も十分いける」という検証記事も出ています。
さらに、STORK19導入事例としてOPENCAGE公式に掲載されている事務所サイトなどもあり、
「ブログ寄りだけでなく、事務所・教室・士業のサイト」にも使われていることが確認できます。
ざっくり分類すると、よく見かける使い方はこんな感じです。
- 個人ブログ・特化ブログ(副業・子育て・ガジェット・金融 など)
- ひとり/少人数の事務所サイト(士業・コンサル・教室・カウンセリング)
- サービスLP+ブログを兼ねたオウンドメディア
- 「ブログがメインだが、会社概要ページもある」小さめコーポレートサイト
「ガチガチの大企業サイト」というよりは、
“ブログが主役のビジネス用途”に多く選ばれているのが特徴です。
デモサイトで見るカスタマイズ前後の違い
公式のデモとマニュアルを見ると、
「インストール直後」から「カスタマイズ後」までの変化がイメージしやすくなります。
インストール直後のデザイン
STORK19をインストールして最低限の設定だけした段階では、だいたい次のような印象です。
- 白ベース+アクセントカラー1色の、素直なブログレイアウト
- シンプルなヘッダーに、テキストロゴとグローバルナビ
- 一覧ページには、アイキャッチ+タイトル+抜粋が整然と並ぶ
- スマホ表示も最初から最適化されていて、文字サイズ・行間ともに過不足なし
いわゆる「無料テーマっぽい素っ気なさ」はあまりなく、
初期状態でも“人に見せられる”レベルにはすでに整っています。
この段階でやることは、主にこちら。
- サイトタイトル・キャッチコピーの設定
- メインカラー・リンク色・ボタン色の指定
- メニューに「固定ページ」と「主要カテゴリ」を登録
ここまででも、「とりあえずブログをスタートする」には十分です。
カスタマイズ後の仕上がりイメージ
一方、公式のデモアーカイブを見ると、
同じSTORK19でもカスタマイズ次第でかなり雰囲気が変わることが分かります。
代表的な変化ポイントは次の通りです。
- メインビジュアルとカラーで「世界観」が決まる
- 大きな写真+キャッチコピー+ボタンを組み合わせて、
サービスLP風・ライフスタイルブログ風などを表現 - オーバーレイ色やストライプ/ドットパターンを変えるだけでも、
同じ写真で「かわいい」「クール」「落ち着いた」など印象が変わる
- 大きな写真+キャッチコピー+ボタンを組み合わせて、
- トップページの構成で“ブログ寄り”か“サイト寄り”かが決まる
- 最新記事一覧がメイン → 典型的なブログ型
- ピックアップスライダー+カテゴリー別セクション → メディア寄り
- 固定ページをトップにして、下部にブログ記事 → 企業サイト+ブログ型
- ブロックパターンを使ったLP・セクション構成
- 「RICH BLOG」「CORPORATE」などのデモでは、
フルワイドのセクション・料金表・CTAボタンを組み合わせて、
STORK19のみで“それっぽいLP”を構成している
- 「RICH BLOG」「CORPORATE」などのデモでは、
- 企業サイト風デモ
- コーポレート系デモでは、
- 全幅1カラムのトップ
- 事業内容/サービス紹介
- 実績・お客様の声
- ブログ(お知らせ)
という構成をSTORK19だけで実現しており、
「ブログ用テーマ=企業サイトには使えない」という固定観念を崩してくれます。
- コーポレート系デモでは、
まとめると、
- インストール直後
- すでに「シンプルだがきちんとしたブログ」
- カスタマイズ後
- トップの構成や色・画像を変えるだけで、
- 個人ブログ
- メディア風サイト
- 事務所・サロンサイト
- LP付きのサービスサイト
まで広くカバーできる
- トップの構成や色・画像を変えるだけで、
というイメージです。
事例を見るときのポイント
最後に、「事例を眺めるときに見ると良いポイント」を挙げておきます。
- ヘッダーまわり
- ロゴの大きさ・メニューの数・背景色
- トップページの一番上の“見せ方”
- 画像か動画か/キャッチコピーの文字数/ボタンの有無
- 記事一覧のレイアウト
- カード型か、リスト型か、何記事並べているか
- フッター
- プロフィール・カテゴリ・SNS・コピーライトなど、何を置いているか
これらを意識しながら公式デモや事例ギャラリーを見ると、
「自分のブログなら、どの型をベースにするか」が見えてきます。
STORK19は、“ゼロからデザインを作る”というより、既存の型を自分用に寄せていくテーマなので、
まずはいくつか事例をピックアップし、
「この構成をベースにして、色と写真だけ自分用に差し替える」
という発想で見ると、カスタマイズのゴールがかなり明確になります。
STORK19 公式サイトSTORK19のメリット整理
ここまでの内容を踏まえて、「STORK19を選ぶと何が嬉しいのか」をポイントごとに整理します。
スペック説明というより、実際にブログを運営する側の目線で見たメリットです。
初心者でも短時間で整ったブログが作れる
STORK19のいちばんの強みは、デザインの初期状態がすでに“完成に近い”ことです。
- テーマを有効化して
- 色・ロゴ・メニューを少し整えるだけで
「とりあえず形になったブログ」が、数時間レベルで用意できます。
よくあるつまずきである、
- どこを触れば見た目が整うのか分からない
- CSSをいじっているうちに、逆に崩れてしまう
といった状態に陥りにくいのは、大きな安心材料です。
「デザインはほどほどでいいから、まずは記事を書き始めたい」
という人にとって、“スタートダッシュを切りやすいテーマ”と言えます。
モバイル読者を意識した設計と表示速度の最適化
今のブログは、アクセスの多くがスマホからです。
STORK19はここを前提にしているので、スマホ側の読みやすさが最初からかなり詰めてあるのが特徴です。
- 行間・文字サイズ・余白のバランスが良い
- サイドバーなど、スマホでノイズになりやすい要素は下に回して、本文を素直に読ませる構成
- 重いアニメーションや装飾は控えめで、デザインと速度のバランスを重視
もちろん、画像の軽量化やプラグイン管理など、運営側の工夫は必要ですが、
テーマのせいで極端に遅い
というケースは起こりにくく、
「普通のレンタルサーバー×STORK19×最低限の高速化」で、多くのブログには十分なパフォーマンスが出せます。
便利なショートコードとピックアップ機能
STORK19には、ブロックとは別にショートコードや“見せたい記事を押し出す仕組み”が用意されています。
たとえば、
- ボタン
- 強調ボックス
- カラムレイアウト
などをショートコードで呼び出せるので、
「よく使うデザインパターン」をコピペで再利用できるのが便利です。
あわせて、
- トップページのピックアップスライダー
- ピックアップコンテンツ(おすすめ記事のブロック)
を使えば、
- 初めて来た人に読んでほしい記事
- 収益ページや実績紹介
を自然に目立たせることができます。
「記事は書けているのに、どれから読んでほしいかが伝わっていない」という状態を解消しやすいテーマです。
ブロックエディタへの最適化と執筆効率の向上
STORK19は、ブロックエディタ(Gutenberg)をちゃんと使う前提で設計されたテーマです。
- ボックス・吹き出し・FAQ・ステップなど、よく使う装飾は専用ブロックで用意
- コアブロック(段落・リストなど)にも、枠線や背景・余白など、ブログ向けのオプションを追加
- プリセットパターンを使えば、「見出し+説明+ボタン」といった定番セクションをワンクリックで挿入
これによって、
- 装飾のたびにCSSを調べる
- 過去記事のHTMLをコピーして微調整する
といった手間が減り、“書く→装飾→公開”のサイクルがかなりスムーズになります。
ブロックエディタが苦手な人にとっても、
「最低限これだけ覚えれば十分」
というラインが見えやすいテーマです。
ランディングページやフルワイドページが作りやすい
ブログ記事だけでなく、シンプルなLPやサービス紹介ページも作りやすいのもSTORK19の強みです。
- 全幅1カラムテンプレート
- フルワイドセクションのブロックパターン
- 見出し+説明+ボタン+背景色を組み合わせたセクション例
などを使えば、
- 商品・サービスの概要ページ
- 講座・イベントの案内ページ
- プロフィール兼「仕事の依頼」ページ
といった“1ページ完結型”の導線を、コードを書かずに作れます。
「ブログを軸にしつつ、将来的に何かを売るかもしれない」と考えている人にとって、
テーマを変えずにLPまで対応できるのは、長く使ううえで大きなメリットです。
多くのユーザーに使われてきた実績と安心感
STORK19は、完全な新顔テーマではなく、旧STORKから続くシリーズの後継版です。
そのため、
- 解説ブログ・レビュー記事・導入事例が多い
- トラブル時に、検索で同じケースの情報を見つけやすい
- 開発元も、長くWordPressテーマを作り続けている実績がある
という点で、**“情報の少ないマイナーなテーマ”よりも安心感があります。
とくに初心者にとって、
困ったときに調べても何も出てこない
テーマは、それだけで大きなストレスです。
STORK19はその逆で、「困ったときに検索が効きやすい」という意味で、学習コストを下げてくれるテーマと言えます。
有料テーマの中では手が届きやすい価格帯
価格面では、STORK19は有料テーマの中でも“中くらい〜やや安め”のレンジに入ります。
- 1万円台前半の買い切り
- アップデート費用は追加不要
- ブログ1サイトに集中するなら、コスト回収もしやすいライン
もちろん、
- 1ライセンス1サイト
という制限があるので、多サイト運営を前提とするなら割高になります。
ただ、
- 「まずは1つ、本気で育てるブログを作りたい」
- 「無料テーマからの卒業として、有料を1つ試してみたい」
といった用途にはちょうどよいバランスで、
“最初の有料テーマ”として選ばれやすい理由のひとつになっています。
まとめ:どんな人にとってのメリットが大きいか
ここまでのメリットを一言で整理すると、STORK19は、
- ブログ運営が初めて、もしくは2〜3個目くらいで
- まずは1つのブログに集中して記事を書きたい人
- デザインよりも、読みやすさと更新しやすさを優先したい人
にとって、かなり相性の良いテーマです。
逆に、
- 多機能オールインワンのテーマがほしい
- 複数サイトをガンガン立ち上げたい
- テーマを土台にフルカスタムしていきたい
というタイプは、STORK19単体だけで完結させるより、
他のテーマやプラグインとの組み合わせも含めて検討した方が、イメージに近づきやすくなります。
STORK19のデメリット整理
ここでは、STORK19を検討するときにあらかじめ知っておいた方がいい弱点を整理しておきます。
「買ってから後悔しないか?」という観点で読んでみてください。
複数サイトで使い回せないライセンス仕様
STORK19は、1ライセンス=1サイトの利用制限があります。
- サイトA用に1本購入
- もう1つブログBを作るなら、もう1本購入が必要
というルールなので、
- 趣味ブログをいくつも立ち上げたい
- テスト用・実験用のサイトを何個も作りたい
という人にとっては、ランニングコストがじわじわ効いてくる仕様です。
逆に、
- 育てたいブログは1つに絞る
- 他のサイトは無料テーマでOK
と割り切るなら、そこまで大きなデメリットにはなりません。
「メインサイト専用テーマ」として使うイメージに近いです。
デザインの個性を出しづらく他サイトと似やすい
STORK19は「誰が使っても破綻しにくいデザイン」になっている反面、素のままだと他サイトと雰囲気が似やすいです。
- ヘッダーの構成
- 記事一覧のカードレイアウト
- フォントと余白のバランス
などが“ストーク系っぽさ”として共通しているので、
- ほぼ初期設定+色だけ変更
- デモと同じ構成のまま
で使うと、どうしても「見たことある感じ」になります。
差別化したいなら、
- ロゴ・メインカラー・アイキャッチのテイストを揃える
- トップページの構成(ピックアップ・固定ページ・カテゴリ)を工夫する
- セクションごとの背景色や画像の使い方を変える
といった「世界観づくり」のひと手間が必要です。
その作業を楽しめるかどうかで、評価が分かれやすいポイントでもあります。
一部のSEO・収益化機能は別途プラグイン頼み
STORK19は、あえてテーマ側の機能を絞っているタイプなので、
- メタディスクリプションや構造化データの細かい設定
- 高度な目次カスタマイズ
- 人気記事ランキングの細かい条件分け
- クリック計測・ABテスト付きの広告運用
といった部分は、ほぼプラグイン前提になります。
そのため、
- 「テーマ一つでSEOも広告も全部やりたい」
- 「収益化機能が標準でガッツリ付いていてほしい」
という人には、物足りなく感じられます。
逆に、
・SEO → 専用プラグイン
・広告計測 → 別サービスやプラグイン
・テーマ → デザインと書きやすさ担当
と役割を分ける運用に慣れている人にとっては、
「テーマが重くならない」という意味でメリットにもなりますが、
最初から“全部入り”を求める人にはミスマッチです。
高度なサイト型カスタマイズには向かない
STORK19はブログ+シンプルなLP・固定ページくらいまでを想定したテーマです。
そのため、たとえば次のような要件にはあまり向きません。
- カスタム投稿タイプを複数使う大規模サイト
- 例:ニュース/事例/製品情報/ブログを全部別投稿タイプにしたい
- 絞り込み検索や条件分岐を多用するポータルサイト
- 多言語・多拠点対応を前提とした、ガチガチの企業サイト
技術的にまったく不可能というわけではありませんが、
- テーマ設定だけでは完結しない
- 子テーマ+独自実装が前提になる
- STORK19を選ぶ意義が薄くなりやすい
という意味で、「ブログよりサイト制作に寄った案件」には不向きです。
まとめ:どんな人にとって“デメリットになりやすいか”
ここまでの内容を一言でまとめると、STORK19は、
- 複数サイトをガンガン立ち上げたい人
- テーマだけでSEO・収益化・高度なカスタマイズまで全部済ませたい人
- 他とは違うオリジナルデザインをゼロから作り込みたい人
にとっては、構造的にちょっと噛み合わないテーマです。
一方で、
- まずは1つのブログに集中したい
- デザインは「きれいで読みやすければ十分」
- SEOや分析はプラグインで分担してもOK
というスタンスなら、
ここで挙げたデメリットは「性格の違い」として許容しやすい部分でもあります。
STORK19が向いている人・向いていない人
「機能は良さそうだけど、自分に合うのか分からない…」
ここでは、これまでの内容をもとにSTORK19と相性が良いタイプ/そうでないタイプを整理します。
相性が良いユーザー像
初めて有料テーマを導入するブロガー
STORK19は、「最初の有料テーマ」にちょうどいいバランスです。
- インストールして最低限の設定をするだけで、見た目がそれなり以上に整う
- マニュアルが充実していて、設定の迷子になりにくい
- ブロックエディタ向けの装飾が揃っているので、CSSをほぼ書かずに装飾できる
「無料テーマから一歩進みたい」「でも、いきなり超高機能テーマは怖い」という人には、
ステップアップ用の入口としてかなり使いやすいポジションです。
カスタマイズより記事執筆を優先したい人
STORK19は、「9割の見た目はテーマに任せて、1割だけ整える」くらいの使い方が合います。
- 配色・フォント・トップページ構成をサッと決めたら、あとは記事づくりに集中できる
- 装飾も、用意されたブロックやショートコードを選ぶだけである程度形になる
- 「やろうと思えばもっと凝れるけど、とりあえずここまでで十分」というラインを引きやすい
デザイン沼・カスタマイズ沼にハマりがちな人ほど、
「テーマがいい意味でブレーキをかけてくれる」感覚があるはずです。
スマホ読者が多い個人ブログ運営者
アクセスのほとんどがスマホ、という個人ブログには特に向いています。
- SP表示の文字サイズ・行間・余白が最初から整っている
- サイドバーより本文の読みやすさを優先したレイアウト設計
- スマホ前提でデザインされているので、「PCでは良いのにスマホで読みにくい」が起きにくい
たとえば、
- 日常系ブログ
- 子育て/暮らし/節約系
- 副業・転職・Webスキル系の個人ブログ
など、「スマホでサクッと読みたい読者が多いジャンル」とは相性が良いです。
コストを抑えつつ有料テーマを使いたい人
STORK19は、有料テーマとしては手が届きやすい価格帯です(ただし1サイト制限)。
- 「いきなり2万円クラスのテーマを買うのは不安」
- 「まずは1つのブログで有料テーマを試してみたい」
という場合、
- 無料テーマより見た目と使い勝手を底上げ
- 高価格帯テーマより初期投資を抑えられる
という意味で、“中間の選択肢”として動きやすい存在です。
「このブログをちゃんと育てたい」というメインサイトが1つ決まっているなら、
投資とリターンのバランスは取りやすいはずです。
あまりおすすめしにくいケース
複数サイトで同じテーマを使い回したい人
STORK19は1ライセンス1サイトなので、
- 趣味ブログ ×3
- テスト用サイト ×いくつか
- クライアント案件にも流用したい
というように、「同じテーマを何サイトにも入れたい」人にはコスパが悪くなりがちです。
- サイトを量産する前提なら、「複数サイト利用OK」のテーマを選んだ方が計算はしやすい
- STORK19は「メインブログ専用ライセンス」と考えた方が違和感が少ない
複数サイト運営が前提なら、STORK19をメイン1サイトに絞るか、別テーマを検討した方が現実的です。
独自機能や凝ったサイト構成を求める中〜上級者
次のような希望がある場合、STORK19だけで完結させようとするとストレスが溜まりやすいです。
- カスタム投稿タイプを複数使った、複雑なサイト構成
- 独自の絞り込み検索・会員制機能・多言語対応などを前提にした設計
- デザインも機能も「他にないテーマ」を作り込みたい
STORK19はあくまで「ブログ+シンプルなサイト・LP」をカバーするテーマなので、
中〜上級者が、
テーマをベースに高度なカスタムサイトを構築したい
と思って選ぶと、「もう少し尖ったテーマの方が良かったかも…」となりやすいです。
テーマだけで収益化施策を完結させたい人
STORK19には、
- 高度な広告管理機能
- クリック計測・ABテスト
- SEOの細かな調整機能
など、収益化寄りの機能は「一通り全部入り」ではありません。
もちろん、
- ランディングページ用のレイアウト
- ピックアップ記事表示
- 読みやすいデザイン
といった“収益の土台”になる部分は十分備わっていますが、
「テーマさえ買えば、SEOも広告も分析も全部お任せ」
というタイプのオールインワンを求めると、確実に物足りなく感じます。
その場合は、
- SEO → 専用プラグイン
- 広告・計測 → 別ツール
- テーマ → デザインと書きやすさ
という役割分担で考えるか、
最初から「収益特化テーマ」をうたう別テーマを検討した方がスムーズです。
まとめ:選ぶときの判断基準
最後に、迷ったときのざっくり判断軸を一つ。
- 「1つのブログを、読みやすく・続けやすく育てたい」
- 「デザインより執筆に時間を使いたい」
この2つに強く共感するなら、STORK19との相性はかなり良いはずです。
逆に、
- 「複数サイトをガンガン回したい」
- 「テーマ側に機能を全部詰め込んでほしい」
という発想が強いなら、
STORK19は“良いテーマだけれど、自分には少し違う”というポジションになる可能性が高い、
と考えておくと失敗しにくくなります。
他テーマ・OPENCAGE製テーマとの比較
STORK19を選ぶべきか迷うときは、「同じOPENCAGEシリーズの中での立ち位置」と「他社人気テーマとのざっくり比較」を押さえておくと判断しやすくなります。
STORK SE・SWALLOWなど姉妹テーマとの違い
OPENCAGEは、ブロガー向けの国産テーマをいくつか出しています。代表的なのが以下の3つです。
- STORK19
- STORK SE
- SWALLOW
それぞれの性格を、ざっくり整理するとこんなイメージです。
STORK19:ブロックエディタ前提の標準モデル
- コンセプトは「誰が使ってもスマホで読みやすいブログ」。
- ブロックエディタ対応が前提で、専用ブロックや拡張機能を備えた“いまどき仕様”のテーマ。
- 価格は11,000円(税込)・1ライセンス1サイト。
- ブログ+シンプルなLP・小規模サイトくらいまでを守備範囲とする「シリーズの定番ポジション」です。
STORK SE:STORK19をブラッシュアップした発展版
- STORK SEは、STORK19をベースにデザインと機能を再構成した新モデルという位置づけ。
- 両テーマともブロックエディタ拡張やカスタムブロックの仕様は共通で、「書き心地」のベースはほぼ同じです。
- STORK SEの方が
- 1カラム構成を活かしたページデザイン
- 余白や見出しまわりのデザインの洗練
といった面で「ややデザイン寄り」に振られています。
ざっくり言えば
- 「コスパ重視で、ブログ中心に使いたい」→ STORK19
- 「1カラム中心で、より洗練されたデザインを求めたい」→ STORK SE
という選び方になりやすいです。
STORK SE 公式サイトでデモサイトを確認。
SWALLOW:ミニマル志向の一世代前モデル
- SWALLOWは、もともとクラシックエディタ時代に人気だったシンプル志向のブログテーマ。
- ブロックエディタにも対応していますが、OPENCAGE公式の比較表では、
- STORK19/STORK SE:ブロックエディタ「◎」
- SWALLOW:ブロックエディタ「◯」
とされており、ブロック前提設計としてはSTORKシリーズが一歩先です。
これからWordPressを始める人・ブロックエディタをメインで使う人なら、
SWALLOWよりSTORK19/STORK SEを選んだ方が長く使いやすいと考えてよいでしょう。
他社人気テーマとの機能・価格のざっくり比較
ブログ向けの有料テーマで、よく比較対象になるのが以下のあたりです。
- SWELL
- JIN:R
- AFFINGER6
- Cocoon(無料テーマ)
価格・ライセンスまわりを、ざっくり表にするとこんなイメージです。
| テーマ名 | 価格(税込) | ライセンス | 特徴ざっくり |
|---|---|---|---|
| STORK19 | 11,000円 | 1ライセンス1サイト | ブログ向け・モバイル重視・ブロック最適化。コスパ重視の入門有料テーマ。 |
| SWELL | 17,600円 | 複数サイト利用可 | デザイン・使いやすさ・速度のバランスが高く、万能テーマとして高評価。 |
| JIN:R | 19,800円 | 購入者所有サイトで複数可 | 柔らかいデザインと豊富な機能、コミュニティ付き。価格は高めだが多機能。 |
| AFFINGER6 | 14,800円 | 本人所有サイトなら複数可 | 収益化寄りの高機能テーマ。カスタマイズ自由度が高い反面、設定はやや玄人向け。 |
| Cocoon | 無料 | 制限なし | 無料ながらSEO・高速化・広告機能などが充実。設定項目は多め。 |
この表だけ見ると、STORK19は「価格を抑えたブロックエディタ対応テーマ」というポジションにあることが分かります。
もう少し踏み込んで特徴を整理すると:
- STORK19
- 価格は抑えめだが、ブロックエディタ対応・スマホ最適化・ショートコードなど、ブログ運営の「基本セット」は一通り揃う。
- その代わり、目次・高度なSEO・収益化機能はプラグイン併用が前提。
- SWELL
- 価格は高いが、デザイン・ブロックの使い勝手・高速化など、総合力がかなり高く「失敗しにくいテーマ」として紹介されることが多い。
- JIN:R
- デザイン性の高さと、ブログコミュニティ(BlogCamp)参加権などがセットになった“プレミアム寄り”のテーマ。
- AFFINGER6
- SEO・収益化向け機能が非常に多く、「アフィリエイトでガッツリ稼ぎたい人」向けに語られることが多い。
- Cocoon
- 無料でここまでできるのか、というレベルの多機能テーマ。
- その分、設定画面の項目が多く、「無料だけど中級者向けに感じる」という声も少なくありません。




デザイン性・機能性・サポートのバランス評価
最後に、STORK19が全体のどのあたりのポジションにいるのかを、
「デザイン」「機能」「サポート」の3軸でざっくり整理します。
デザイン性:十分きれい。ただし“超自由”ではない
- スマホ前提のタイポグラフィと余白設計のおかげで、初期状態でもかなり見やすいブログが作れる。
- 一方で、SWELLやJIN:Rのように「着せ替えデザインが大量にある」「細かくパーツ単位でデザインを変えられる」といったレベルではなく、
“きれいに整う代わりに、個性を出しすぎる方向には振りにくい”設計です。
「整ったブログが欲しい。尖ったオリジナルデザインは求めない」
という人にはちょうど良いバランスですが、
「テーマだけで唯一無二の世界観を作り込みたい」という人には物足りなく感じる場面もあります。
機能性:ブログ運営に必要な“基本パック”に絞ったタイプ
- ブロックエディタ拡張・オリジナルブロック・ショートコード・LP用レイアウトなど、ブログ〜シンプルなサイト制作に必要な機能は概ねカバー。
- その代わり、
- 細かなSEO設定
- 目次、人気記事ランキング
- 高度な広告管理やABテスト
などは、ほぼプラグイン前提です。
AFFINGER6のような「収益特化オールインワン」や、
SWELLのような「テーマだけでかなりのことが完結する万能型」と比べると、
“必要最低限+α”に抑えた設計という評価になります。
サポート:マニュアル+メール対応で、初心者に寄り添った形
- STORK19は公式でマニュアルサイトとメールサポートを提供しており、
初心者が設定で迷ったときにも相談しやすい体制になっています。 - コミュニティフォーラムを中心としたJIN:Rや、購入者専用サイトで情報がまとまっているAFFINGERとはスタイルが少し異なり、
「公式マニュアル+個別メールサポート」のシンプルなサポート体系です。
総評:STORK19の立ち位置
他テーマとの比較を踏まえると、STORK19はおおむね次のようなポジションだと言えます。
- デザイン性:
- 「すぐ整う」「スマホで読みやすい」を重視した実用寄り。
- トレンド感のあるデザインだが、ゴリゴリの個性は出し過ぎないタイプ。
- 機能性:
- ブログ運営に必要な機能は一通りあるが、
SEOや収益化の細部はプラグインで補う“分業スタイル”。
- ブログ運営に必要な機能は一通りあるが、
- サポート:
- マニュアルとメールサポートで、初めて有料テーマを買う人でも迷いにくいレベル。
まとめると、
「1つのブログを、手頃な価格で、スマホ読者向けにきれいに育てたい」
というニーズに対して、
コスパ・使いやすさ・安心感のバランスがちょうど良いテーマがSTORK19。
逆に、
「複数サイトを量産したい」「テーマだけで高度な収益化機能まで全部ほしい」
といったニーズには、
SWELL・JIN:R・AFFINGER6など、より“多機能&複数サイトOK”なテーマを軸に検討した方がフィットしやすい、
というのが冷静な位置づけになると思います。
STORK19の導入手順と基本的な使い方
ここでは、
- 購入〜インストール
- 最初にやるべき初期設定
- 実際に記事を書くときのコツ
までを、初心者向けに一通りまとめておきます。
テーマ購入からダウンロード・インストールまでの流れ
まずは、STORK19のファイルを入手して、WordPressに反映させるところまでです。
- テーマを購入する
- OPENCAGEの公式サイトで「STORK19」の販売ページを開く
- カートから決済(クレジットカードなど)
- 購入完了後、マイページ or メールからテーマファイル一式をダウンロード
- テーマファイルを確認する
- ダウンロードしたZipファイルをそのまま使います(解凍しなくてOK)
- 通常は
- 親テーマ(stork19.zip のような名前)
- 子テーマ(stork19_child.zip のような名前)
の2種類が用意されています
- WordPressにログイン
https://自分のドメイン/wp-adminにアクセス- 管理者アカウントでログイン
- 親テーマをインストール
- 「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」
- 親テーマの Zip を選択 →「今すぐインストール」→「有効化」
- 子テーマをインストールして有効化
- 同じ手順で子テーマの Zip もアップロード
- 今度は子テーマを有効化して使います
子テーマを使う理由
─────────────────
軽いカスタマイズ(CSSの追記など)を子テーマ側に書いておけば、
親テーマのアップデートで上書きされず、安全に更新できます。
ここまでできれば、「STORK19を使う準備」は完了です。
初期設定とデザイン調整のステップ
インストールした直後は、最低限のセットアップをまとめてやってしまうと後が楽です。
1. WordPressの基本設定を整える
まずはテーマに関係ない、サイト全体の基礎設定から。
- 「設定」→「一般」
- サイトのタイトル
- キャッチフレーズ
- サイトアドレス(httpsになっているか確認)
- タイムゾーン・日付形式 など
- 「設定」→「パーマリンク」
- ほとんどのブログでは「投稿名」か「カスタム構造」にしておけばOK
ここを適当にすると、URLが変えづらくなったり、表示時刻がズレたりするので、最初に済ませておきます。
2. カスタマイザーで見た目のベースを作る
次に、STORK19固有の設定です。
「外観」→「カスタマイズ」を開き、以下の順番で調整していくと迷いにくくなります。
| 優先度 | 設定項目 | やることの例 |
|---|---|---|
| 高 | サイト基本情報 | ロゴ(画像 or テキスト)、キャッチコピーを設定する |
| 高 | 色(キーカラー・リンク) | ブログのイメージに合う“1色”を決め、リンク・ボタンに反映 |
| 中 | フォント設定 | 日本語本文は読みやすいゴシック系、見出しだけ太めにする |
| 中 | ヘッダー・メニュー | グローバルナビに「トップ/プロフィール/カテゴリ」などを配置 |
| 中 | トップページ設定 | 最新記事 or 固定ページをトップにするか決める |
| 低 | ウィジェット | サイドバー・フッターにプロフィールやカテゴリーを追加 |
ポイントは、色とフォントを先に決めることです。
ここが決まると、「なんとなく自分のブログらしさ」が一気に出ます。
3. トップの見せ方をざっくり決める
STORK19は、トップページの構成でかなり印象が変わります。
- ブログ型にしたい場合
- メインビジュアル(画像 or 動画)
- ピックアップ記事(おすすめ3〜5本)
- 最新記事一覧
- ちょっと「サイト寄り」にしたい場合
- メインビジュアル+サービス紹介のボックス
- 実績・プロフィール
- 下部にブログ記事一覧
「まずはシンプルにブログ型でスタート → 記事が増えてきたらピックアップや固定ページを足す」
くらいの段階的な設計にすると、無理なく育てていけます。
ブロックエディタで記事を書く際のコツ
STORK19は、ブロックエディタで書いてこそ使いやすさが光るテーマです。
初心者がつまずきやすいポイントと、その対処法をまとめます。
1. 最初は「使うブロックを絞る」
いきなり全部を使いこなそうとせず、最初は次のくらいに絞るとラクです。
- 見出し(H2・H3)
- 段落(通常の本文)
- リスト(箇条書き)
- 画像/吹き出し/ボックス(STORK19のオリジナルブロック)
慣れてきたら、FAQ・ステップ・ボタンなどを足していくイメージで十分です。
2. 「文章 → 装飾」の順で書く
ブロックエディタに慣れない人ほど、装飾から入ってしまいがちですが、これは遠回りになりやすいです。
おすすめの流れは、
- まずはプレーンなテキストと見出しだけで、最後まで書き切る
- 読み返しながら
- 強調したい部分 → ボックスや吹き出し
- 手順説明 → ステップブロック
- よくある質問 → FAQブロック
を追加していく
「装飾はあとから足すもの」と割り切ると、執筆スピードが落ちません。
3. プリセット・再利用ブロックを活用する
毎回同じ構成を書くなら、プリセットや再利用ブロックを使うと時短になります。
例:
- 記事の最後に入れる「まとめ+関連記事へのボタン」
- プロフィールや、商品紹介の定型パーツ
- 注意書き・補足ボックス
これらを一度ブロックとして作り、
- ブロックパターン(再利用ブロック)として保存
しておけば、次回からワンクリックで呼び出せます。
4. 必ずスマホプレビューで確認する
STORK19はスマホ前提のテーマですが、記事ごとに崩れ方が違う場合があります。
- 長すぎる見出し
- 画像が大きすぎる
- ボタンが連続し過ぎている
といった部分は、スマホで見ると読みにくさにつながりがちです。
- エディタ右上の「プレビュー」→「モバイル」
- 実際のスマホで自分のサイトを開いてチェック
この2つをセットにすると、「書きやすいけど読みにくい記事」になりにくくなります。
このセクションの流れどおりに進めれば、
- テーマを導入
- 最低限の見た目を整える
- ブロックを絞って記事を書き始める
という“最初の山”は越えられます。
細かいカスタマイズやプラグインの調整は、記事が10本くらい溜まってからの方が、方向性も定まりやすくおすすめです。
STORK19に関するよくある質問
ここでは、購入前によく聞かれるポイントをQ&A形式でまとめます。
細かい仕様より、「自分の使い方に合うかどうか」を確認するつもりで読んでみてください。
料金・ライセンスに関する疑問
Q. STORK19の価格はいくらですか?サブスクですか?
A. 料金は11,000円(税込)の買い切りです。
月額や年額のサブスクリプションではなく、一度購入すればテーマ本体とアップデートを継続して受け取れます。
Q. どんな支払い方法に対応していますか?
A. 公式サイトでは、
- クレジットカード
- PayPal
- Amazon Pay
- コンビニ決済
- 各種コード決済(PayPay / auPay / d払い / メルペイ など)
といった、日本のユーザーが使いやすい決済手段が一通り用意されています。
Q. ライセンスは複数サイトで使えますか?
A. STORK19はスプリットライセンスで、
「1ライセンス=1サイト」という利用ルールになっています。
- 自分のブログAに使う → ライセンス1つ
- 別ドメインのブログBにも入れたい → もう1ライセンス購入
というイメージです。
Q. 企業・店舗・クライアント案件でも使えますか?
A. 使えます。
OPENCAGE公式のFAQでは、法人サイトやクライアントワークでも利用OKと明記されています。
ただしこの場合も、サイトごとにライセンスを購入する必要がある点は変わりません。
初心者や企業サイトへの適性
Q. WordPress初心者でも扱えますか?
A. むしろ初心者寄りの設計です。
- テーマの設定項目が過剰に多くない
- ブロックエディタ用の装飾機能がまとまっている
- 公式マニュアルとメールサポートがある
といった理由から、「初めての有料テーマ」として紹介されることが多いです。
「とりあえず、見た目をそこそこ整えて記事を書き始めたい」
という人とは特に相性が良いです。
Q. 企業サイトやサービスサイトにも使えますか?
A. 小〜中規模の企業サイトなら十分対応できます。
- ブログ型だけでなく、
- 1カラム
- ランディングページ
- フルワイドレイアウト
など、固定ページのテンプレートが用意されている
- 実際に、STORK19でコーポレートサイトや事務所サイトを構築した事例も紹介されています
ただし、
- 多言語対応
- 大規模なニュース・製品データベース
- 会員制・予約システムなどを前提にした“ガチ企業サイト”
のようなケースでは、専用プラグインや別テーマの方が設計しやすいことも多いです。
Q. ブログと企業サイトを1つのテーマで両立できますか?
A. できます。
- トップページはサービス紹介寄りに
- 下層にブログ(お知らせ・コラム)
という構成で「小規模コーポレート+ブログ」を作る使い方は、STORK19の典型パターンのひとつです。
SEO・表示速度・将来のアップデート方針について
Q. STORK19はSEOに強いですか? テーマだけで対策は完結しますか?
A. STORK19は、
- 見出し構造
- モバイルファースト設計
- 必要なメタ情報の出力
など、「テーマ側でできる基本的な内部対策」は抑えてあるタイプです。
ただし、
- タイトル・ディスクリプションの細かな出し分け
- 構造化データの高度な制御
- サイトマップ・リダイレクト管理
などは、専用のSEOプラグインと組み合わせる前提になります。
「テーマだけでSEO施策を完結させる」というより、“ベースはテーマ+細部はプラグイン”という分業スタイルです。
Q. 表示速度は速いほうですか?
A. 一般的な評価としては、“軽量〜普通よりやや速い”くらいのポジションです。
- モバイルファーストで無駄な装飾が少なく、速度を意識した設計
- Lazy Load(遅延読み込み)など、読み込み負荷を下げる仕組みも用意されている
- 計測レビューでは、適切な画像サイズ・キャッシュ環境で1秒台前半の計測結果が出ている例もあります
とはいえ、最終的な速度は
- サーバースペック
- プラグインの数と種類
- 画像の最適化
といった運用側の要素にも大きく左右されます。
「テーマのせいで極端に遅くなることは少ないが、速さの追い込みには運用の工夫も必要」と考えるのが現実的です。
Q. 今後のアップデートはちゃんと続きますか? 古いテーマになりませんか?
A. 2025年時点でも、STORK19は
- WordPress最新バージョンでの動作検証
- PHP 7.4〜 対応
- 機能追加・不具合修正を含むバージョンアップ
が継続して行われています。
公式サイトにはアップデート情報のページもあり、
新機能や調整内容が逐一公開されているため、
「買ったあと放置されるテーマ」というよりは、ロングセラーとしてメンテナンスされ続けているテーマと見てよいでしょう。
Q. もし将来、STORK19から別テーマに乗り換えたくなったら?
A. どのテーマでも共通ですが、
- オリジナルブロック
- 固有のショートコード
に依存している部分は、乗り換え時に崩れやすいポイントです。
ただし、STORK19は
- 基本は標準ブロック+軽めの拡張
- 固定ページやLP部分だけオリジナル機能を使う
という構成にしやすいので、
記事本文はできるだけ標準ブロック中心
装飾やLPにだけテーマ固有ブロックを使う
という方針で運用しておけば、将来のテーマ変更リスクも抑えやすくなります。
このQ&Aを読んで、
- 「1サイトをじっくり育てたい」
- 「スマホ読者向けに読みやすいブログを作りたい」
というイメージが固まっているなら、STORK19はかなり候補に入るはずです。
逆に、複数サイト前提・超多機能テーマを求める場合は、ライセンスや機能面を踏まえて他テーマとの比較も続けてみると安心です。
まとめ|STORK19はどんな人に「買い」のテーマか
STORK19を一言でまとめると、
「スマホで読みやすいブログを、ムダに悩まずサクッと立ち上げたい人向けの、有料入門テーマ」
です。
STORK19が「買い」になるケース
次のどれかに当てはまるなら、かなり相性が良いはずです。
- 初めて有料テーマを導入するブロガー
- 無料テーマのデザイン調整に疲れた
- CSSは最低限にして、とにかく記事を書き始めたい
- カスタマイズより執筆を優先したい人
- 色・フォント・トップページ構成だけ整えたら、あとは記事更新に集中したい
- 装飾は「用意されたブロックとショートコード」で間に合えば十分だと感じている
- スマホ読者が多い個人ブログ運営者
- 副業・ライフスタイル・子育て・お金・Webスキル系など、スマホ閲覧がメインのジャンル
- まずは読みやすさと信頼感を優先したい
- コストを抑えつつ有料テーマの“楽さ”を取り入れたい人
- いきなり高額テーマにいくのは不安だが、
「無料テーマのまま頑張るのもそろそろ限界」と感じている
- いきなり高額テーマにいくのは不安だが、
こうした人にとって、STORK19は
- 初期デザインが崩れにくい
- モバイル前提で読みやすい
- ブロックエディタで書きやすい
という3点が効いて、「買ってすぐ元が取りやすい」テーマになります。
いったん立ち止まって考えたほうがいい人
逆に、次のようなニーズが強いなら、他テーマも含めて慎重に比較したほうが安心です。
- 複数サイトで同じテーマをガンガン使い回したい
- テーマだけで、SEO・収益化・広告運用まで全部完結させたい
- カスタム投稿や会員機能を使った、大規模・高機能サイトを作るつもり
STORK19は、あくまで
「ブログ中心+シンプルなLP・サイト構成」までを、
きれい・速い・分かりやすい範囲で支えるテーマ
です。
ここを超える欲張りな要件を詰め込み始めると、
「最初から別の“多機能テーマ”を選んだほうが早かった」という感想になりがちです。
最後の判断材料
もしまだ迷うなら、次の2つを自問してみてください。
- 今、自分が本当にやりたいのは「サイト制作」か? それとも「ブログを書くこと」か?
- メインで育てたいサイトは1つか? 複数か?
- 「ブログを書くことが第一」「メインは1サイト」という答えなら、STORK19は十分“買い”の選択肢。
- 「複数サイトを構築していく」「サイト制作寄りの案件が多い」なら、
STORK19は候補に残しつつ、複数サイト利用可・多機能系テーマも一緒に比較するのがおすすめです。
あなたがやりたいのが
「長く続く読みやすいブログを1つ、ちゃんと育てること」なら、
STORK19は、そのスタートをかなり楽にしてくれるテーマだと思って大丈夫です。
