「WordPressで写真をキレイに並べたいけど、どうやって始めればいいの?」
「プラグインがたくさんあって、どれを選べば失敗しないのかわからない……」
「スマホで見たときにレイアウトが崩れないか心配!」
「ギャラリーは作れたけど、読み込みが遅くてページが重くなるのが嫌だ……」
そんなお悩みを抱えるあなたに朗報です!
本記事では、WordPressのギャラリー機能をゼロから丁寧に解説し、さらに無料で使えるおすすめプラグイン7選を厳選してご紹介します。
写真がもっと美しく、もっと軽快に、そしてもっと手軽にサイトに並ぶようになるポイントをステップごとにお伝えしますので、初心者の方も安心して読み進めてください✨
ギャラリー機能の基礎知識
WordPressには、画像を集めて一覧表示できる「ギャラリー機能」が標準で備わっており、プラグイン不要で基本的なスライドやサムネイルを簡単に作成できます。
初心者の方でも直感的に操作できる一方で、レイアウトやリンク挙動など細かい調整が必要な場合は、ブロックエディタやプラグインと組み合わせることで自由度が高まります。
WordPress標準ギャラリーとは何か
WordPress標準のギャラリー機能は、投稿・固定ページ編集画面から「メディアを追加」→「ギャラリーを作成」で利用可能です。
- 手軽さ 🖼️
- 数クリックでギャラリーを配置
- プラグイン不要でアップデート負担なし
- カスタマイズ性 ⚙️
- 列数(カラム数)やリンク先(メディアファイル/添付ページ)を設定可能
- 細かなデザイン調整はCSS編集が必要
- 利用シーン 📸
- ブログ記事内で複数枚の写真をまとめて見せたいとき
- ギャラリープラグイン導入前のシンプルなテスト利用
メリットとデメリットを理解しておくと選択がスムーズになります。
ブロックエディタ「ギャラリー」ブロックの特徴
ブロックエディタ(Gutenberg)では「ギャラリー」ブロックが用意され、より直感的にレイアウト編集ができるようになりました。
- リアルタイムプレビュー 🎨
- ブロック上で列数や余白、縦横比を即時に確認
- ドラッグ&ドロップで画像並べ替えが可能
- スタイルオプション ✨
- 背景色や余白(パディング)の指定
- キャプションの表示ON/OFF
- 拡張性 🚀
- 他ブロックとの組み合わせ(カラムブロック内に配置など)
- ブロックスタイルをサードパーティテーマが補完
ここでは、主な設定項目と操作手順を簡単にご紹介します。
| 設定項目 | 説明 | 備考 |
|---|---|---|
| 列数(カラム) | 1〜6列まで選択可能 | 画像数に応じて自動調整 |
| 余白(ギャップ) | 画像間のスペースを数値で設定 | デフォルトはテーマ準拠 |
| リンク先 | 「メディアファイル」か「添付ページ」から選択 | ライトボックス連携は別途プラグイン要 |
| キャプション表示 | 各画像の下に文言を表示 | HTMLタグで装飾も可能 |
ギャラリーの作り方
ブロックエディタを使った手順
ギャラリーブロックの挿入方法
- 投稿または固定ページの編集画面を開く
- 「+」アイコンをクリックし、ギャラリーブロックを選択
- ブロックが挿入される場所を確認し、クリックして編集モードへ
Tip: 検索ボックスに「ギャラリー」と入力すると素早く見つかります 🔍
画像の追加・並べ替え
- ブロック内の「メディアをアップロード」または「メディアライブラリから選択」をクリック
- 任意の画像を複数選択して「ギャラリーを作成」をクリック
- ギャラリー上でドラッグ&ドロップすれば、並べ替えが即座に反映
ポイント: 直感的な操作で配置を調整できるので、最終イメージを確認しながら進めましょう 🎨
列数や背景色の変更
- 列数(カラム)
ブロックサイドバーの「列数」スライダーを動かし、1〜6列の中から好みの数を選択 - 背景色
サイドバーの「色設定」→「背景色」をクリックし、テーマに合わせたカラーを指定
| 項目 | 操作手順 |
|---|---|
| 列数変更 | サイドバーの「レイアウト設定」→「列数」 |
| 背景色指定 | サイドバーの「色設定」→「背景色を選択」 |
| ギャップ調整 | サードパーティ製ブロックパック利用時に「ギャップ」調整可 |
リンク先とキャプション設定
- リンク先
サイドバー「リンク設定」から、以下を選択- メディアファイル(画像を直接開く)
- 添付ページ(WPの添付ページへ移動)
- キャプション
各サムネイル下の入力欄にテキストを記入- 絵文字やHTMLタグで装飾OK 😊
- 空欄にすると非表示
Note: キャプションはSEOにも有効なので、簡潔に説明を入れると効果的です ✍️
プラグイン導入で拡張する手順
プラグインのインストール/有効化
- 管理画面左メニューから「プラグイン」→「新規追加」
- 検索ボックスに目的のプラグイン名を入力
- 「今すぐインストール」→「有効化」をクリック
例: NextGEN Gallery、Envira Gallery、FooGallery など
代表的なプラグイン比較ポイント
| プラグイン名 | 主な特徴 | 料金プラン |
|---|---|---|
| NextGEN Gallery | 多彩なギャラリースタイル、バルク管理機能 | 無料/有料(拡張アドオン) |
| Envira Gallery | 高速表示、モバイル最適化、自動スライダー対応 | 無料/有料(年額) |
| FooGallery | ドラッグ&ドロップ編集、テンプレート多数 | 無料/有料(プロ版) |
- 選び方のコツ
- 機能要件:ライトボックス/アルバム表示など
- パフォーマンス:表示速度への影響を確認
- サポート体制:日本語マニュアルやサポート窓口
ヒント: まずは無料版で試し、必要に応じて有料ライセンスを検討すると安心です 👍
デザイン&カスタマイズ術
Webサイトの雰囲気に合わせてギャラリーを調整すれば、写真がより映えるようになります。
ここではCSSや設定で行う代表的なカスタマイズ方法を解説します。
デフォルトCSSの無効化方法
WordPress標準のギャラリーやテーマ由来のスタイルが邪魔になる場合、まずは既存CSSをオフにしましょう。
- 子テーマのスタイルシートに追記
/* ギャラリーのデフォルトスタイルをリセット */
.gallery {
margin: 0;
padding: 0;
}
.gallery-item {
float: none;
margin: 0;
}
- プラグインで無効化
- 「Simple Custom CSS and JS」などで該当セレクタを上書き
- 管理画面→CSS追加エリアに同上のコードを貼り付ける
- テーマの機能でオフ
- 一部テーマ(例:Twenty Twenty-One)では
functions.phpにて
remove_action( 'wp_head', 'print_emoji_detection_script', 7 ); remove_filter( 'the_content', 'prepend_attachment' ); - 一部テーマ(例:Twenty Twenty-One)では
ポイント: 上書きCSSは必ず子テーマかカスタムCSSエリアで行い、テーマアップデートで消えないようにしましょう 🔒
カラム数や余白の調整方法
写真同士のバランスを整えるには「列数(カラム)」と「隙間(ギャップ)」がカギです。
| 設定項目 | 操作方法 |
|---|---|
| 列数(カラム) | ブロックエディタのサイドバー → レイアウト設定 → 列数を1〜6で選択 |
| 余白(ギャップ) | カスタムCSS例: |
.gallery-item {
padding: 4px; /* サムネイル間のスペース */
}
- **感覚的な調整**:最初は`2〜3px`から試し、写真の大きさと相談しつつ増減すると◎
- **レスポンシブ対応**:画面幅に応じて列数を変えるにはメディアクエリを活用
@media (max-width: 768px) {
.gallery-item { width: 50%; }
}
Tip: スマホでは縦に並べたほうが見やすい場合が多いので、max-widthで2列→1列に切り替える設定をおすすめします 📱
サムネイルサイズの指定
ギャラリーの表示速度と画質のバランスをとるため、サムネイルサイズは適切に設定しましょう。
- 管理画面 → 設定 → メディア
- 「中サイズ」「大サイズ」を用途に合わせてピクセル数で指定
- コードで登録サイズを追加
// functions.php
add_image_size( 'custom-thumb', 300, 200, true ); // 幅300px × 高さ200px、切り抜きあり
- ブロックの設定で反映
- ギャラリー選択時に「リンク先:カスタムURL」→登録したサイズを呼び出す
効果: 小さすぎるとボケ、大きすぎると読み込み遅延に。縦横比も統一するとレイアウトが崩れにくくなります 🎯
クリック時の挙動(ライトボックス化/リンク先)
写真を拡大表示したり、任意のページへ誘導したりする設定方法です。
- ライトボックスプラグインを利用
- 例: Simple Lightbox, FooBox
- 有効化後、自動でギャラリー画像をモーダル表示
- リンク先の指定(標準ギャラリー)
- ギャラリーブロックのサイドバー → 「リンク先」から以下を選択
- メディアファイル:画像そのものを開く
- 添付ページ:WordPressの添付ページへ遷移
- カスタムURL:任意のURLを設定可能
- ギャラリーブロックのサイドバー → 「リンク先」から以下を選択
- カスタムJSで動きを追加
// 例:jQueryでライトボックス風に開く
jQuery('.gallery-item a').click(function(e){
e.preventDefault();
var src = jQuery(this).attr('href');
// モーダル表示ロジックをここに記述
});
Tip: ユーザー体験を高めるなら、ライトボックスのアニメーションや矢印ナビゲーション機能があるプラグインがおすすめです ✨
パフォーマンス最適化のコツ
ページの読み込み速度を上げることで、ユーザー体験とSEOの両面でメリットがあります。
ここでは主に3つのポイントを解説します。
軽量化に向けた画像サイズ・形式の選び方
ギャラリー表示に用いる画像は、適切なサイズと形式で準備することが重要です。
- 適切なピクセル幅を設定
- 実際に表示される最大幅に合わせてリサイズ
- 例:コンテンツ幅800pxなら、サムネ用は400px程度に
- 画像形式の選択
| 形式 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|
| JPEG | 写真向けでファイルサイズ小 | 透過NG、何度も編集すると劣化 |
| PNG | 透過対応、グラフィック向き | 写真だと容量大 |
| WebP | 高圧縮かつ透過対応(最新ブラウザ対応) | 一部古いブラウザは非対応 |
- 圧縮ツールの活用
- オンライン:TinyPNG、Squoosh
- プラグイン:Smush、EWWW Image Optimizer
- バッチ処理で一括最適化
- メディアライブラリ内でまとめて圧縮
- アップロード時に自動リサイズ設定
ポイント: 写真ギャラリーならWebPをメインに、対応外ブラウザ用はJPEGにフォールバックすると◎ 😊
レスポンシブチェックと端末別プレビュー
様々な画面サイズでの見え方を確認し、レイアウト崩れや読み込み速度の問題を早期発見しましょう。
- ブラウザ開発ツールを活用
- Chrome DevToolsのデバイスモードでスマホ/タブレット表示を切り替え
- WordPressカスタマイザーのプレビュー機能
- 「外観」→「カスタマイズ」→画面下部のアイコンでPC・タブレット・スマホを切り替え
- 実機テスト
- 手元のスマホやタブレットで確認
- 家族や同僚にも見てもらい、想定外の表示をチェック
- プラグインによるスクリーンショット取得
- “Responsive Screenshot”系プラグインで各サイズを画像保存し、一覧で確認
Tip: 端末ごとに表示列数や画像サイズを変える設定(メディアクエリやブロック設定)を入れると最適化が進みます 📱💻
遅延読み込み(Lazy Load)やキャッシュ活用
画像の遅延読み込みとキャッシュを組み合わせることで、初回表示をさらに高速化できます。
- ネイティブLazy Load
<img src="thumbnail.jpg" loading="lazy" alt="説明">
WordPress 5.5以降はデフォルトで有効
- プラグインで高度なLazy Load
- a3 Lazy Load、Lazy Load by WP Rocket など
- ビュー外の画像を遅延読み込みし、スクロール時に読み込む
- キャッシュプラグインの導入
| プラグイン名 | 特長 |
|---|---|
| WP Super Cache | 静的HTML化で動的処理を軽減 |
| W3 Total Cache | ディスクキャッシュ/オブジェクトキャッシュ対応 |
| WP Rocket | 設定が簡単で効果が高い(有料) |
- CDN(コンテンツ配信ネットワーク)利用
- 画像をグローバルサーバーにキャッシュし、地理的に近い拠点から配信
- Cloudflare、KeyCDNなど
注意点: Lazy Loadとキャッシュは相乗効果が高いですが、設定ミスで画像が一切読み込まれなくなることがあるので、導入後は必ず動作確認を行いましょう ✅


おすすめ無料プラグイン7選
WordPressで写真ギャラリーを手軽に強化できる、無料の定番プラグインを7つご紹介します。
機能や操作感を比較しながら、自分のサイトに最適なものを選びましょう!
| プラグイン名 | 特徴 | 初心者向け度 |
|---|---|---|
| NextGEN Gallery | 多彩な表示スタイル・アルバム管理機能 | ★★★★☆ |
| FooGallery | テンプレート切替&ドラッグ編集が直感的 | ★★★★☆ |
| Envira Gallery | 画像読み込み高速化&レスポンシブ対応 | ★★★★☆ |
| Unite Gallery Lite | グリッド・カルーセルなどレイアウトが豊富 | ★★★★☆ |
| RoboGallery | シンプル設計でモダンなデザイン | ★★★☆☆ |
| Portfolio Gallery | ポートフォリオ向けフィルター機能 | ★★★☆☆ |
| Modula Image Gallery | UIがわかりやすく、初心者でもすぐに使える | ★★★★★ |
NextGEN Gallery—豊富な表示オプション
NextGEN Galleryは、ギャラリーのスタイル切り替えやバルクアップロード、アルバム管理ができる老舗プラグインです。
- 表示モード:サムネイル、スライドショー、イメージブラウザ
- 管理機能:フォルダごとに画像を整理し、まとめて操作可能
- 操作感:細かい設定項目が多く、初期は少し慣れが必要
- おすすめポイント:大規模な写真サイトやポートフォリオに最適 📁
FooGallery—カスタマイズ性が高い
FooGalleryは、ドラッグ&ドロップ編集とテンプレート切替が魅力のプラグインです。
- テンプレート:複数のギャラリーレイアウトから簡単に選択
- エディタ連携:Gutenbergブロックでもショートコードでも利用可能
- モバイル対応:レスポンシブ設定がデフォルトで有効
- おすすめポイント:コード不要でおしゃれなギャラリーを実現 🎨
Envira Gallery—高速表示が魅力
Envira Galleryは、画像の軽量化と高速レンダリングを重視したプラグインです。
- Lazy Load:遅延読み込み機能で初期表示をスピードアップ
- レイジーロード:スクロールに合わせて読み込みを行うため、UX向上
- モバイル最適化:タッチ操作に対応したスライダーを内蔵
- おすすめポイント:表示速度を最重視するサイトにぴったり ⚡
Unite Gallery Lite—多彩なレイアウト
Unite Gallery Liteは、グリッドやカルーセル、マッシュアップなど多彩な表示スタイルを備えています。
- レイアウト例:フィルタ付きグリッド、フルスクリーンスライドショー
- アニメーション:フェード、スライダートランジション、ズームエフェクト
- レスポンシブ:各表示モードで自動調整
- おすすめポイント:ビジュアル表現の幅を広げたい方に 🌐
RoboGallery—シンプル&モダン
RoboGalleryは、ミニマルデザインを追求した軽量ギャラリーです。
- 設定項目:必要最低限に絞られ、迷わず導入可能
- デザイン:余計な装飾を排したクリーンなUI
- パフォーマンス:読み込みが早く、ページへの負荷も軽い
- おすすめポイント:初めてギャラリープラグインを使う方に最適 🧩
Portfolio Gallery—作品集向け機能
Portfolio Galleryは、タグやカテゴリで画像をフィルタ表示できるため、ポートフォリオサイトに向いています。
- フィルタ機能:クリックひとつでジャンル別に表示切り替え
- レイアウト:グリッド、マルチサイズタイルに対応
- ショートコード:表示条件を細かく指定できる
- おすすめポイント:クリエイター向けギャラリーに最適 🎯
Modula Image Gallery—直感的UI
Modula Image Galleryは、シンプルでわかりやすい管理画面が魅力です。
- ドラッグ&ドロップ:簡単に画像を並べ替え
- デザイン:四角いタイル・モザイクレイアウトを直感的に設定
- プリセット:複数のスタイルから即切り替え可能
- おすすめポイント:初心者でも迷わず使える♪ 🎉
ギャラリー演出に最適なテーマ3選
写真ギャラリーをより魅力的に見せるには、テーマ選びも重要です。
ここではビジュアル重視の3つのテーマをピックアップしました。
Pixgraphy—写真を際立たせるデザイン
Pixgraphyは、クリアなレイアウトとエッジの効いたタイポグラフィで、写真を主役に引き立てるテーマです。
- フルスクリーンスライダー搭載
- トップページに大判のスライダーがあり、作品を強力にアピール
- モーダルライトボックス機能
- クリックで写真を拡大表示し、背景を暗くして注目度アップ ✨
- カスタムウィジェット
- ギャラリー用ウィジェットで、任意のページやウィジェットエリアにも配置可能
- レスポンシブ対応
- モバイル・タブレットでも写真の美しさを損なわず表示
KALE—ブログにも使いやすいレイアウト
KALEは、シンプルな記事レイアウトとギャラリーページテンプレートを両立したテーマです。
- グリッドギャラリーテンプレート
- 固定ページでギャラリーを作成すると、自動でグリッド表示に変換
- カスタムカラー設定
- サイト全体のアクセントカラーを自由に変更でき、ブランドに合わせやすい 🎨
- SEO最適化済み
- 画像のALT属性や構造化データに対応し、検索順位向上をサポート
- 初心者向けカスタイザー
- WordPressカスタマイザー上でプレビューしながら設定可能
Espied—ポートフォリオ向けに最適化
Espiedは、ポートフォリオサイトに特化した機能を備え、作品集の見せ方が洗練されています。
- フィルタリング機能
- カテゴリやタグでギャラリーを動的に絞り込み表示
- イメージマイナーシュ
- マウスオーバーでキャプションやタイトルをオーバーレイ表示
- ポストタイプ対応
- 独自の「Portfolio」投稿タイプを使って、作品情報を詳細に管理
- プリセットレイアウト
- タイル、モザイク、マルチサイズグリッドなど豊富なテンプレート
| テーマ名 | 主な特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Pixgraphy | フルスクリーンスライダー・ライトボックス | 写真作品のインパクト重視 |
| KALE | ブログ記事とギャラリーの両立・SEO対策 | ブログ併設型ポートフォリオ |
| Espied | フィルタリング・カスタム投稿タイプ | プロフェッショナルなポートフォリオ展示 |
上記3つのテーマは、いずれもモバイルファーストで作られており、初心者でも簡単にプロ並みのギャラリーページが実現できます。
ぜひお試しください! 🚀
ポイント&よくある質問
プラグイン選びのポイント
- 機能要件を明確にする
どんな表示(ライトボックス、スライダー、フィルターなど)が必要かをリスト化しましょう。 - パフォーマンス重視か操作性重視か
- ⚡ 表示速度を優先:Envira Gallery、NextGEN Gallery
- 🎨 デザイン自由度を優先:FooGallery、Modula Image Gallery
- 無料版で試してから有料版へ
まずは無料プラグインで操作感や機能を確認し、本格運用時にアップグレードを検討すると安心です。 - サポート・更新頻度をチェック
定期アップデートと日本語ドキュメントの有無を確認すると、トラブル時にも対応しやすくなります。
Q1. 最適な画像フォーマットは?
- WebP
- ✅ 高圧縮・高画質:JPEG比で30〜40%ほどファイルサイズを削減可能
- ❌ 古いブラウザ非対応:フォールバック用にJPEGも用意すると安心
- JPEG
- ✅ 写真向けの汎用フォーマット:ほとんどのブラウザでサポート
- ❌ 透過なし・編集繰り返しで劣化
- PNG
- ✅ 透過対応・色再現性が高い:グラフィックやロゴに最適
- ❌ 写真だとファイルサイズが大きくなりがち
ポイント: 写真ギャラリーにはWebP+JPEGフォールバックの組み合わせがベストバランスです。
Q2. スマホでの見え方をどうチェック?
- ブロックエディタのプレビュー機能
- 編集画面下部のアイコンでPC・タブレット・スマホ表示を切り替え
- ブラウザ開発ツール(DevTools)
- ChromeやSafariのデバイスモードで実際の画面幅をシミュレート
- 実機テスト
- 手持ちのスマホ・タブレットで動作確認。操作感やスクロール挙動をチェック
- オンラインツール活用
| ツール名 | 特徴 |
|---|---|
| Responsive Design Checker | 複数デバイスのスクリーンショットを一度に表示 |
| BrowserStack | 各OS・各ブラウザでの実機検証が可能 |
Tip: 画面幅だけでなく、タッチ操作やスクロール速度も確認すると、よりユーザー目線で最適化できます。
まとめ
- 標準機能の活用で手軽さを最優先
- プラグイン選びは「表示速度」「デザイン」「操作感」の3点をチェック
- 画像最適化(サイズ・形式の見直し)で高速表示を実現
- レスポンシブ対応を確認し、スマホでもストレスフリーな閲覧体験を
- おすすめ無料プラグイン7選から自分のサイトに合うものを試し、必要に応じて有料版へアップグレード
これらのポイントを押さえれば、誰でもプロ並みの写真ギャラリーが完成します!
ぜひ本ガイドを参考に、あなたのサイトを華やかに彩るギャラリーページを作ってみてください📸🎉

