WordPressショートコード完全ガイド!使う理由と留意点、プラグインなど徹底解説!

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「記事ごとに同じデザインボタンを何度も手打ちするのが面倒……」
「プラグインを入れずに簡単にCTAやギャラリーを呼び出せない?」
「カスタムコードを書いてみたけど、途中でエラーが出て真っ白画面に……」
「そもそもショートコードって何が便利で何に気をつければいいの?」

こんな疑問やお悩みを抱えるあなたへ──

WordPress 標準機能の「ショートコード」を使いこなせば、共通パーツの再利用デザインの統一が劇的にラクになります。

しかし、記述ミスパフォーマンス低下といった落とし穴も潜んでいます。本記事では、

  1. なぜショートコードを導入すべきか
  2. 使う際に気をつけたいポイント
  3. 便利なプラグイン紹介

を初心者にもわかりやすく解説。エラー知らずで効率アップを目指しましょう!

目次

ショートコードの基礎知識

ショートコードとは何か?

WordPress のショートコードは、ページや投稿内に特定の機能を簡単に埋め込むための小さなプログラム呼び出しタグです。

たとえば、長いコードを毎回書かなくても、[shortcode] のように記述するだけで複雑な処理を実行できます。

  • 利便性:何度も使うデザインパーツや機能を一括管理✨
  • 再利用性:一か所を修正すれば、すべての呼び出し箇所に反映👍
  • 初心者でも扱いやすい:難しいテンプレート編集を減らせる

標準で使えるショートコード一覧

以下は WordPress がデフォルトで備えている主要なショートコードです。🛠️

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ショートコード機能
gallery画像ギャラリーを表示
audio音声ファイルを埋め込む
video動画を埋め込む
embed外部コンテンツ埋め込み
captionキャプション付き画像
playlist複数の音声/動画再生

ポイント

  • 上記のショートコードは、属性(パラメータ)を追加することで動作のカスタマイズが可能です。
  • テーマやプラグインによって、さらに多彩なショートコードが提供されます。

ショートコードを使う理由と留意点

導入メリット

共通パーツを簡単再利用

  • 一度作成すれば何度でも呼び出せる
  • ボタン・CTA・装飾ブロックなど、よく使う要素を一元管理できる
  • サイト全体のデザインやコードのバラつきを抑制

コード量を削減し効率化

  • 短いタグ入力だけで複雑な処理を実行できるため、作業時間を大幅短縮
  • 手動でのコピペ・調整ミスが減り、生産性アップ
  • テンプレートファイルの肥大化を防ぎ、保守性を向上

プログラミング初心者にも手軽

  • 関数の中身を知らなくても、ショートコード名を覚えるだけで利用可能
  • テーマ編集画面に直接触れずに機能追加できるため、初心者の学習コストを低減🎓
  • トライ&エラーを繰り返しながら習得しやすい

導入時の注意点

記述ミスがサイト全体に波及

  • タグの閉じ忘れや属性値の誤記で、ページが真っ白になるリスク⚠️
  • 一か所のミスが複数ページに影響するため、細心の注意が必要

ある程度のPHP知識が必要

  • カスタムショートコード作成にはadd_shortcode関数や配列・引数の扱いなど、基礎的なPHP理解が不可欠
  • 無作為なコピー&ペーストはエラーやセキュリティホールを招く場合あり

過剰利用で表示速度が低下する場合あり

  • ショートコード内部で重い処理(データベースクエリ・外部API呼び出し)が頻発すると、ページ読み込みが遅延
  • キャッシュプラグインとの連携や、処理の最適化を併せて検討する必要がある

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導入メリット留意点
共通パーツを一括管理できる記述ミスでサイト全体に影響が出るリスク
作業時間の短縮・効率化が図れるPHPの基礎理解がないと自作が難しい
初心者にも取り組みやすい重い処理の多用で表示速度が低下する可能性あり

これらを踏まえて、ショートコードを導入する際はメリットを最大化しつつ、リスクを最小化できるように設計・実装・テストを行いましょう!

ショートコードの種類分類

自己完結型(単独タグ型)

  • 概要:開始タグのみで完結するカテゴリー。属性(パラメータ)を追加して動作を制御💡
  • 特徴
    • 閉じタグ不要で記述がシンプル
    • 主に短い処理や定型出力に向く
  • 使用例
  [today_date format="Y/m/d"]

例:`[current_year]` → 2025のように年だけを出力


囲み型(開始/終了タグ型)

  • 概要:開閉タグで囲んだ内部テキストを加工・装飾するタイプ🔍
  • 特徴
    • タグ間に入れた本文に対してスタイルや処理を適用
    • ネスト(入れ子)可能な場合もあり、柔軟性が高い
  • 使用例
  [highlight color="yellow"]重要な部分を目立たせる[/highlight]
例:
[box type="info"]
ここは注目ポイント!
[/box]

テーマ・プラグイン独自型

  • 概要:インストールしているテーマやプラグインが独自に提供するショートコード🚀
  • 特徴
    • 専用機能(フォーム、スライダー、FAQなど)を手軽に導入
    • ドキュメント通りの属性を設定すればOK
  • 代表例
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プラグイン/テーマショートコード例機能
Contact Form 7[contact-form-7 id="123" title="お問い合わせ"]お問い合わせフォーム表示
Shortcodes Ultimate[su_box title="注意" style="default"]…[/su_box]各種ボックス・タブ・ボタン生成
Elementor(テーマ)[elementor-template id="45"]保存済みセクションの呼び出し

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種類タグ形式主な用途
自己完結型[tag attr="…"]日付表示・簡易変数の出力など
囲み型[tag]…[/tag]テキスト装飾・コンテナ要素の生成
独自型(プラグイン)プラグイン毎に異なるフォーム、スライダー、FAQ など高度機能導入

これらの分類を理解すれば、目的に応じて適切なショートコードを選び、効率的にサイトを構築できます!✨

標準ショートコードの利用方法

投稿・固定ページへの挿入

ショートコードは記事本文内に直接書き込むだけで動作します。

[gallery ids="10,12,15"]
  • 手順
    1. 投稿編集画面に移動
    2. 表示させたい場所に上記のようなショートコードを貼り付け
    3. プレビューで正しく表示されるか確認 ✅

ポイント: 属性(idssrc など)を調整すれば、表示内容を自由にカスタマイズできます🎨

ウィジェット(サイドバーやフッター)での利用

サイドバーやフッターエリアにもショートコードを活用可能です。

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ウィジェット種類設定方法
テキストウィジェット管理画面>外観>ウィジェット>テキストウィジェットにショートコードを記入
ショートコード専用「ショートコード」という名称のウィジェットがあれば、そこに貼り付け
  1. 外観 > ウィジェットを開く
  2. 使用したいウィジェットエリアにテキストまたはショートコード専用ウィジェットを配置
  3. 本文欄に記述
  4. サイト上で表示を確認 🔊

ブロックエディタ/クラシックエディタでの操作

ブロックエディタ(Gutenberg)

  • 「+ブロック追加」>「ショートコード」ブロックを選択
  • 表示された入力欄に貼り付け
  • 他のブロックと同じように移動や調整が可能🔧

クラシックエディタ

  • ビジュアル/テキストタブどちらでも直接貼り付けOK
  • テキストタブで記述するとHTMLタグとの干渉を避けやすい
  • ビジュアルタブでは見た目を確認しながら操作できるので、初心者にも安心😊

カスタムショートコードの作成フロー

準備段階

子テーマの有効化

  1. 子テーマを作成・有効化
    • 親テーマの変更に影響されずにカスタマイズできるように、まずは子テーマを準備します。
    • 外観>テーマ>「新規追加」から子テーマをインストールし、有効化👍

functions.phpのバックアップ取得

  1. バックアップを必ず取得
    • FTPクライアントやホスティングのファイルマネージャーで、functions.php をローカルに保存
    • 編集前に差分管理しておくと、万が一のエラー時にも元に戻しやすい✨

実装ステップ

add_shortcode関数で登録

// 例:現在のサイトURLを返すショートコード
function my_site_url_shortcode() {
    return home_url();
}
add_shortcode( 'site_url', 'my_site_url_shortcode' );
  • ポイント
    • add_shortcode( 'タグ名', 'コールバック関数名' ); の形式
    • タグ名は英数字とアンダースコアのみ推奨🔑

属性付き/囲み型のコード記述

  • 属性付きショートコード
  function alert_box_shortcode( $atts, $content = '' ) {
      $a = shortcode_atts( array(
          'type' => 'info',
      ), $atts );
      return "<div class='alert-{$a['type']}'>" . $content . "</div>";
  }
  add_shortcode( 'alert', 'alert_box_shortcode' );

`[alert type=”warning”]注意メッセージ[/alert]` のように記述

  • 囲み型ショートコード
    • 開始/終了タグで囲んだ内部テキストを対象にスタイルを適用
    • 上記の例のように $content を利用して出力を制御

動作確認と呼び出し

投稿内でのテスト

  1. 投稿編集画面に移動
  2. [site_url][alert type="warning"]テスト[/alert] を挿入
  3. プレビューで期待どおり表示されるか確認👀

テーマファイルでの直接呼び出し

  • テンプレート内で PHP コードを使って呼び出し
  echo do_shortcode( '[site_url]' );
  • 活用例
    • ヘッダーやフッターで動的URLを表示
    • 固定テンプレート内への短いテキスト挿入

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フロー主な作業内容
準備段階子テーマ有効化、functions.phpのバックアップ
実装ステップadd_shortcode で登録、属性付き/囲み型実装
動作確認と呼び出し投稿プレビュー、do_shortcode によるテンプレート呼び出し

以上の手順を踏めば、安全かつ効率的にオリジナルのショートコードを作成・運用できます!🚀

functions.php編集のベストプラクティス

バックアップと子テーマ活用の徹底

  • バックアップを必ず取る
    • 編集前にFTP やホスティング管理画面から functions.php をローカルに保存🗄
    • 変更内容が不具合を起こした場合でも、すぐに元の状態へ戻せる
  • 子テーマで作業する
    • 親テーマを直接編集するとアップデート時に上書きされるリスクあり⚠️
    • 子テーマなら親テーマ更新後もカスタマイズが保持される

コメント記述と不要改行の排除

  • コードの意図を明示するコメント
  // サイトの現在URLを返すショートコードを登録
  add_shortcode( 'site_url', 'my_site_url_shortcode' );

関数やショートコードの目的を簡潔に記載すると、後から見返したとき理解しやすい👍

  • 無駄な空行は削除
    • 行間が多すぎると可読性が低下
    • 必要な区切りだけ1行空けるなど、メリハリをつける

テスト・デバッグの進め方

  • ローカル環境 or ステージングサイトで検証
    • 本番サイトで直接試すのはリスク大。まずは安全な環境で動作チェック🛡
  • WP_DEBUG を活用
  define( 'WP_DEBUG', true );
  define( 'WP_DEBUG_LOG', true );

PHPエラーや警告がログに残り、原因究明が捗る

  • 段階的に確認
    1. 少しずつコードを追加/変更
    2. 都度ビルド・キャッシュクリアして動作を確認🔄
    3. 問題が発生したら、直前の変更に絞って調査

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ベストプラクティス詳細
バックアップの取得編集前に必ず元ファイルを保存し、復元できるようにする
子テーマ活用親テーマ更新の影響を受けずに安全にカスタマイズを保持
コメント記述関数や処理の目的をコメントで明示し、他者/将来の自分に優しいコードに
無駄な改行排除適度な空行でコードを引き締め、可読性を維持
テスト・デバッグローカル/ステージング環境・WP_DEBUG・段階的確認で問題を早期発見

これらのポイントを押さえておくと、安全かつ効率的functions.php の編集を進められます!🚀

ショートコード作成を支援するプラグイン

Shortcodes Ultimate

Shortcodes Ultimateは、豊富なデザイン要素をワンクリックで追加できる万能プラグインです。

  • 特徴
    • 50種類以上のショートコードを用意✨
    • ボタン、タブ、アコーディオン、ギャラリーなど多彩なUIコンポーネント
  • メリット
    • ノーコードでプロ並みの見た目を実現
    • 専用のビジュアルエディタが用意され、初心者でも直感的に操作可能👍

Arconix Shortcodes

Arconix Shortcodesは、シンプルかつ軽量に役立つショートコードを提供します。

  • 特徴
    • アコーディオンやタブ、カラムレイアウトなど基本要素を網羅
    • プラグイン本体が軽量でサイト速度に影響しにくい🚀
  • メリット
    • 必要最低限の機能だけを使いたいユーザー向け
    • カスタマイズの余地が大きく、デザインに合わせやすい

Post Snippets

Post Snippetsは、記事内で再利用したいコードや定型文をショートコード化できるプラグインです。

  • 特徴
    • 独自にスニペット(コード片)を登録可能📝
    • エディタ内でスニペットリストから呼び出せる
  • メリット
    • 定型コンテンツ(CTA、プロフィール文など)の管理が容易
    • コード編集不要で、一括修正・バージョン管理がしやすい

Shortcoder などの紹介

Shortcoderは、HTMLやJavaScript、PHPなどを自由に登録できる高機能プラグインです。

  • 特徴
    • 複数行のスニペットを登録し、ショートコード化
    • 条件分岐やAPI呼び出しを埋め込むことも可能🔧
  • メリット
    • 自由度が高く、ほぼ無限のカスタムができる
    • テーマや他プラグインに依存しない独立運用

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プラグイン名主な機能向いている用途
Shortcodes Ultimate多彩なUI要素 (ボタン、タブ、ギャラリーなど)デザイン重視で幅広く使いたい場合
Arconix Shortcodesシンプルなレイアウト要素 (アコーディオン、カラム)軽量かつ基本要素だけで十分な場合
Post Snippets定型文・コード片のスニペット管理CTAや宣伝文など繰り返し使うコンテンツ向け
Shortcoder自由なコード登録 (HTML/JS/PHP)高度なカスタマイズや条件分岐が必要な場合

各プラグインの特長を比較して、自分のサイトの目的やスキルレベルに合ったものを選ぶと、作業効率表現力がさらにアップします!🚀

よくあるトラブルシューティング

動作しないときのチェックポイント

  • ショートコードの綴りミスを確認🔍
    • タグ名(例:[my_shortcode])と add_shortcode の第一引数が一致しているか
  • PHP エラーが出ていないか確認🛠
    • WP_DEBUGtrue に設定し、エラーログをチェック
  • プラグイン/テーマの競合を疑う⚠️
    • 別のプラグインを一時停止して問題が解消するかテスト
  • キャッシュの影響を確認💨
    • サイトやサーバーキャッシュをクリアして再読み込み

パフォーマンス問題の回避策

  • 過剰なデータベースクエリを避ける
    • get_posts()WP_Query は必要最小限に
  • キャッシュ機能の活用🚀
    • Transient API やオブジェクトキャッシュで処理結果を保存
  • バッチ処理や AJAX 分割読み込みを検討
    • 重い処理はページロード時ではなく、非同期で実行
  • 外部リソース呼び出しの最適化
    • API や外部データ取得はキャッシュ化、またはバックグラウンド処理で

メンテナンス性を保つ運用方法

  • バージョン管理で変更履歴を追跡📦
    • Git による functions.php やプラグインコードの管理
  • ネーミング規則の統一
    • プレフィックス(例:mytheme_ )を付け、他のコードと衝突しないように
  • コメントとドキュメント整備📝
    • ショートコードの用途や属性を関数上部に明記
  • 定期的なコードレビューとリファクタリング
    • 不要になったショートコードの削除、依存関係の見直し

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発生ケース対処方法
ショートコードがそのまま表示される正しいタグ名か、add_shortcode の登録漏れを確認
ページが真っ白(白画面)WP_DEBUG でエラー箇所を特定し、PHP構文を修正
処理が遅いキャッシュ導入や非同期処理で負荷を分散
プラグイン更新で動かなくなったバージョン管理で差分を確認し、互換性のある実装に修正

これらの対策を講じることで、ショートコードの安定稼働と長期的なメンテナンス性を両立できます!

まとめ

本ガイドでは、WordPress ショートコードの

  • メリット(共通パーツの簡単再利用、コード量削減、初心者でも敷居が低い)
  • 留意点(記述ミスのリスク、PHP知識の必要性、過剰利用による速度低下)
  • おすすめプラグイン(Shortcodes Ultimate、Arconix Shortcodes、Post Snippets、Shortcoder など)

を体系的にご紹介しました。

次のステップとして、まずは記事やページに標準ショートコードを試しに挿入し、動作を確認。

慣れてきたら、子テーマで自作ショートコードにチャレンジしつつ、プラグインも併用して効率的にサイトをデザインしましょう。

今すぐあなたのWordPressサイトにショートコードを導入し、運用コストを削減しつつ見栄えをワンランクアップさせてください!🚀

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