XREA徹底解説|無料でここまでできる?評判・メリット・注意点まとめ
「できればお金をかけずにWordPressブログを始めたい。でも、“無料サーバー”ってなんだか不安……」
「XREAって昔から名前は聞くけど、本当に今でも使う価値があるの?」
「FreeプランとPlusプラン、どこまで無料でやれて、どこから課金したほうがいいのか分からない……」
「速度や安定性、サポートって、格安サーバーでも大丈夫なの?」
そんなモヤモヤを抱えたまま、レンタルサーバー選びの比較記事を行ったり来たりしていないでしょうか。
XREA(エクスリア)は、「無料でここまでできるのか」と言われるくらい機能が詰め込まれたサーバーです。一方で、
- 無料プランの広告表示
- スペックや稼働率の“ほどほど感”
- WordPress導入まわりがやや上級者寄り
といった「注意しておきたいポイント」も、実際に使われた口コミからは見えてきます。
このブログでは、公式情報や各種レビューを整理しながら、
- XREAの特徴・評判(強みと弱点)
- 無料&有料プランで実際にどこまでできるのか
- どんな人に向いていて、どんな人には向かないのか
- 他社サーバーと比較したときの立ち位置
- XREAでWordPressサイトを立ち上げる具体的な流れ
を、初心者でもイメージしやすいように解説していきます。
読み終えるころには、
「自分の用途ならXREAが合う/合わない」
「使うなら、まずはこのプランから始めよう」
と、自信を持って判断できる状態になっているはずです。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】まずはXREAをざっくり理解する
XREAとはどんなレンタルサーバーか
XREA(エクスリア)は、「無料から始められる共用レンタルサーバー」として知られているサービスです。
特徴をざっくり言うと、こんなイメージです。
- 無料プランでもPHP・MySQL・メールが使える
- WordPressも運用できるレベルのスペック
- 必要に応じて有料プラン(Plusなど)にアップグレードできる
- ドメインサービス(バリュードメインなど)と組み合わせて使う前提の設計
「とりあえずお金をかけずに、ちゃんとしたサーバー環境で試してみたい」という人向けのサービスで、
テスト用・学習用・小規模サイトの実運用あたりが主な用途になりやすいです。
XREAの基本的な立ち位置
- 企業向けの高性能サーバーというより、個人ブロガーや個人事業主、制作者の検証環境寄り
- 無料でも「ただのお試し」ではなく、実用レベルで使える機能が揃っている
- 完全初心者向けに振り切っているわけではなく、設定項目はやや多め
→ その分、慣れてくると「細かくコントロールできて便利」と感じるタイプのサーバーです。
運営会社とサービスの位置づけ
XREAは、GMOインターネットグループ傘下の企業が運営するレンタルサーバーです。
同じグループ内には、次のようなサービスもあります。
- ドメイン取得サービス:バリュードメイン
- 同系統のレンタルサーバー:コアサーバー など
そのため、XREAは単体のサービスというより、
「ドメイン取得〜サーバー運用までをまとめて任せられるラインナップの一つ」という位置づけになっています。
XREAの役割イメージ
- エントリー〜中堅向けの共用レンタルサーバー
- 「まずは低コストで始めたい」「趣味〜小規模ビジネスのサイトを持ちたい」という層を想定
- コアサーバーなど、より高機能なサービスへステップアップするための入口的な役割も持つ
運営会社が長くホスティング事業を続けていることもあり、
インフラ運用の実績・ノウハウが蓄積されている点は、無料サーバーとして見ても安心材料になります。
無料〜格安帯サーバーの中でのポジション
XREAは、いわゆる「無料・激安レンタルサーバー」の群の中でも、かなり機能寄りのサービスです。
他の無料サーバーと比べたときの特徴
- 単なる「お試し」ではなく、WordPress前提で設計されている
- 無料プランでも独自ドメイン+SSL対応が可能
- 広告表示や容量制限など、典型的な“無料の制約”はあるが機能面は本格的
たとえば、こんな感じの比較軸で見ると分かりやすいです👇
| 観点 | 典型的な無料サーバー | XREA Free の傾向 |
|---|---|---|
| WordPress運用 | 非対応 or 非推奨が多い | 対応(ただし制限あり) |
| 独自ドメイン+SSL | そもそも不可なサービスも多い | 設定すれば利用可能 |
| 制限の厳しさ | 容量・転送量・広告がかなり強め | 制限はあるが「実験用〜小規模運用」は可能 |
| 有料プランへの接続性 | サービスごとにバラバラ | 同一ブランド内でPlusなどに移行しやすい |
「激安サーバー」として見た場合
月額数百円クラスの格安サーバーと比べると、
- 完全な商用サイト・本格的なメディア運営には、上位サービスに一歩譲る
- とはいえ、料金と機能のバランスはかなり攻めているレンジ
というポジションになります。
まとめると、XREAは
「お金をかけずに“ちゃんとしたサーバー”を体験してみたい人の、最初の一台」
のような立ち位置にいるサービスだと考えると、イメージしやすいと思います。

プラン構成と料金体系をチェック
無料プラン(XREA Free)の内容と制約
XREA Free は、月額0円で使える共用レンタルサーバーです。
主な仕様はざっくりこんな感じです。
| 項目 | XREA Free の内容(目安) |
|---|---|
| 月額料金 | 無料(契約期間に関わらず0円) |
| 容量(SSD) | 約10GB |
| 転送量 | 1日あたり約5GB前後 |
| マルチドメイン | 最大10個 |
| データベース数 | 最大5個(MySQL/MariaDB) |
| メールアドレス | 最大100個 |
| 無料SSL | 利用可能(SNI SSL) |
| 自動バックアップ | 約15世代保管 |
| 広告表示 | あり(フッターなどに挿入) |
| サポート | チャット・メール対応あり |
メリット
- 本格的な仕様を、完全無料で試せる
- WordPress・メール・SSL まで “無料プランだけで” ひと通り触れる
- バックアップも標準で付き、検証用・勉強用サーバーとして優秀
制約・注意点
- 表示に広告が入るため、企業サイトやクライアント案件には基本的に不向き
- 容量・転送量・DB数が限られているので、
「画像多めの大規模サイト」や「複数の本番サイト運用」には余裕がない - 無料ゆえに、稼働率保証(SLA)はないため、止まると困るシステムには不適
「まずはサーバーに慣れたい」「小さいブログをテストしたい」という段階なら、
Free だけでもかなり遊べます。
有料プラン(XREA Plusなど)のスペックと利点
有料プランの中心が XREA Plus です。
Free の “窮屈さ” をだいぶ取り払ったプランで、月額209円(税込)〜(36ヶ月契約時) という価格帯です。
| 項目 | XREA Plus の内容(目安) |
|---|---|
| 月額料金 | 209円〜(契約期間によって変動) |
| 容量(SSD) | 約200GB |
| 転送量 | 実質無制限(公式は “無制限” 表記) |
| マルチドメイン | 最大64個 |
| データベース数 | 最大10個 |
| メールアドレス | 最大100個 |
| 無料SSL | 利用可能 |
| 自動バックアップ | 約15世代保管 |
| 広告表示 | なし |
| サポート | チャット・メール対応 |
XREA Plus の主な利点
- 広告が完全になくなる
→ これだけでも、Free から Plus に移す価値を感じる人は多いです。 - 容量が 10GB → 200GB に増え、複数サイト・画像多めのサイトにも対応しやすい
- データベース数や転送量の余裕が増え、
小規模〜中規模の WordPress サイトを複数運用可能 - Free と同じくバックアップ・SSL・サポートも利用できる
このほか、メール専用の Mail & Backup プラン(約88円〜/月) もあり、
「Webは別サーバー、メールだけXREAで」という構成も組めます。
各プランの料金比較と選び方
代表的なプランを、用途ごとに整理するとこんなイメージになります。
| プラン名 | 月額の目安(最安) | 主な用途イメージ |
|---|---|---|
| XREA Free | 0円 | サーバーの練習、テストサイト、趣味ブログ、小規模なWordPress |
| XREA Plus | 209円〜 | 複数のブログ・小規模〜中規模サイト、広告なしでの運用 |
| Mail & Backup | 88円〜 | 既存サイトのメール環境だけをXREAに任せたい場合 |
どう選ぶかの目安
- まずは様子見したい/お金をかけたくない
- → Free でOK
- WordPressで本番サイトを運用したい/広告を出したくない
- → 最初から Plus を検討(無料お試し後に本契約すると安心)
- 複数サイトをまとめて運用したい
- → 容量・DB数の余裕がある Plus 一択に近い
- メールだけ安く整えたい
- → 既存サーバーと併用して Mail & Backup を検討
「とりあえず Free → 問題なさそうなら Plus に移行」という流れで試す人が多い印象です。
お試し期間・キャンペーン・長期契約の割引
お試し期間
- Free … そもそも無料なので、“お試し” という概念自体が不要
- Plus/Mail & Backup … いずれも 10日間の無料お試し が用意されています
「いきなり数年契約は怖い」という場合は、
- Plus を 10日間試す
- そのあと 3ヶ月 or 12ヶ月など、短め〜標準の期間で契約
というステップを踏むとリスクを抑えられます。
長期契約の割引
- 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月 など複数の契約期間があり、
契約期間が長くなるほど 1ヶ月あたり単価が下がる 料金設定になっています。 - 36ヶ月契約時の Plus は 月額209円(税込) と、かなり攻めた価格帯。
キャンペーン
- 公式では、時期によって
- ドメインとサーバーの同時契約割引
- 一部プランの期間限定値下げ
などが行われることがあります。
料金は変動しうる情報なので、実際に契約する前に、必ず公式サイトの最新料金を確認してください。
支払い方法・更新・解約と返金ルール
支払い方法
XREA は、ドメインサービスのバリュードメイン経由で決済する仕組みになっており、
おおよそ次の支払い手段に対応しています。
- クレジットカード(主要ブランド)
- 銀行振込
- コンビニ決済
- WebMoney などのプリペイド型
「一度バリュードメインに入金 → そこからサーバー料金を支払う」というプリペイド方式も使えます。
更新と有効期限切れ時の動き
- Plus の有効期限が切れると、自動的に Free にダウングレード されます。
ディスク容量の上限だけが Free 相当に下がり、それを超えた分は削除対象になります。 - Free はそもそも “期限切れ” という概念がなく、広告付きで使い続けられる 前提です。
解約と返金まわりの考え方
- コントロールパネルからサーバーアカウントを「閉鎖」すると、
アカウント情報・コンテンツはすべて削除され、復旧不可能 になります。 - XREA/バリュードメインの規約・案内を総合すると、
途中解約しても、残り期間分の料金は基本的に返金されない という運用です。
そのため、
- 長期契約を選ぶ前に、10日間のお試しで本当に合うか確認する
- 解約やダウングレードのタイミングは、契約満了日を見ながら調整する
この2点を意識しておくと、無駄な出費を抑えやすくなります。
このパートでは、お金まわりとプランの性格に絞って整理しました。
次のステップとしては、「自分のサイトの規模・更新頻度・将来像」をざっくりイメージしながら、
- 最初は Free で感触をつかむか
- 最初から Plus で広告なし+余裕あるスペックに振るか
を決めていくと、迷いにくくなります。
XREA 公式サイトサーバースペックとパフォーマンス
CPU・SSD・ディスク容量・転送量の目安
XREAは、最新世代のCPU+SSDストレージを前提にした共用サーバーです。
プランごとのサーバー資源はだいたい次のイメージになります。
| 項目 | XREA Free | XREA Plus |
|---|---|---|
| 容量(Web領域) | 10GB | 200GB |
| 転送量上限(1日) | 5GB/日 | 無制限(規定超過時はベストエフォート) |
| 最大ファイル数 | 10万 | 100万 |
| MySQL/MariaDB | 5個 | 10個 |
| PostgreSQL | 5個 | 10個 |
※「無制限」といっても、異常に負荷が高い場合は制御されると明記されています。あくまで「常識的な範囲なら転送量を気にせず使える」程度と考えると現実的です。
ざっくり使い分けの目安
- Free
軽めのブログ、学習用サイト、検証環境向き。画像が多いサイトを長期運用すると容量10GBはすぐ埋まります。 - Plus
複数のWordPressサイトや、小〜中規模の事業サイトまで視野に入るスペック。転送量の天井も高く、アクセスが増えてきても余裕があります。
データセンター環境と安定性
XREAのサーバーは、日本国内のデータセンターに設置されています。運営元のGMOデジロック側で自社管理されており、ネットワークは10Gbpsクラスの国内バックボーンに接続されていると案内されています。
そのため、
- 日本国内からのアクセスではレスポンスが安定しやすい
- 海外DCの格安サーバーと比べると、レイテンシが少なく日本向けサイトに向く
という性質があります。
一方で、XREAは稼働率(SLA)を公開していません。外部レビューでは「数カ月に数件程度の障害は発生しているが、国産無料サーバーとしては安定している」という評価が多く、
「ミッションクリティカルな基幹システム」よりも、個人サイト〜スモールビジネス向けと考えるのが現実的です。
速度・稼働率・実測スコア(PageSpeedなど)の傾向
速度面は、高性能CPU+SSD+国内DCという構成のおかげで、無料〜格安帯としては十分健闘しています。
- 外部の検証では、簡易なWordPressサイトでPageSpeed Insightsが「B(84%)」前後という結果も報告されており、平均値(75%)よりやや良い程度の水準とされています。
- 国内の他社ミドル〜ハイスペックサーバーと比べると、「最速クラス」ではなく、だいたい中位〜やや下くらいという評価が多い印象です。
実務的に言うと、
- 画像を圧縮し、キャッシュ系プラグインを適切に使えば、
一般的なブログやコーポレートサイトなら体感的には十分速い - アクセスが集中する大規模メディアや、重たいECサイトなどでは、
より上位の専用・クラウド系サービスのほうが有利
というバランスです。
PHP・データベース・FTP/SSHなど技術仕様
開発・運用寄りの機能はかなり充実しています。公式仕様から、要点だけ抜き出すと次の通りです。
PHP
- PHP 8.3 / 8.2 / 8.1 / 8.0 / 7.4 〜 5.6 まで、複数バージョンを選択可能
- CGI版/FastCGI版の両方に対応
→ 既存システムの移行にも、新規開発にも対応しやすい構成
データベース
- MySQL(MariaDB)… Free は5個、Plusは10個
- PostgreSQL … Free は5個、Plusは10個
- SQLite3 … 全プラン利用可能
WordPressはもちろん、独自開発のWebアプリやRails/Django系の学習用環境としても使えます。
ファイルアクセス・ジョブ
- FTP over SSL(FTPS)対応
- ブラウザベースのファイルマネージャーあり
- SSHログインに対応(Free/Plusともに可)
- cronは Plusのみ利用可(Freeは×)
cronがFreeで使えない点は、自動バッチや定期処理を多用する案件では地味に効いてくるポイントです。そうした案件では最初からPlusを前提に設計した方が安全です。
セキュリティ機能(WAF・バックアップ・SSL対応)
SSL・暗号化通信
- 共用SSL、独自SSL(SNI)ともに Free・Plusで利用可能
- メール(POP/IMAP/SMTP)やFTPも、SSL/TLSでの暗号化接続に対応しており、
*.value-domain.comの証明書が使われます。
無料プランでもここまで揃っているのは、同価格帯ではかなり強みです。
バックアップ体制
- Free・Plusともに、15世代分の自動バックアップが標準で提供されています。
- 復元はコントロールパネルから申請する方式で、誤操作やWordPress更新失敗時の“最後の砦”になります。
バックアップを自前で取るのが不安な初心者にとって、この標準バックアップはかなり心強いポイントです。
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
- 公式仕様では、WAFはFree・Plusともに「×(未対応)」となっています。
つまり、アプリケーションレベルの防御(SQLインジェクション、XSS対策など)は、
- WordPress側のセキュリティプラグイン
- CMS/アプリケーションの最新化
- 自前のコードでの入力チェック
といった対策で補う必要があります。
メールまわりのセキュリティ
- ウイルスチェックは全プランで有効
- 迷惑メールフィルター/カスタムフィルターはPlus以上で対応
まとめると、XREAのサーバー環境は、
- CPU・SSD・国内DCという土台はしっかりしている
- 無料帯としては、DB・SSH・複数PHPバージョンなど技術仕様がかなり手厚い
- 一方で、WAFがない・SLAがないため、セキュリティと安定性は
ユーザー側の設計と運用でカバーする必要がある
という性格を持っています。
初心者が「まず1台目のサーバーとして触りながら学ぶ」には十分すぎる環境で、
本番の重要サイトに使う場合は、バックアップ+セキュリティプラグイン+定期メンテナンスを前提にする、という意識があると安心です。
無料でも使える主な機能
XREAが他の無料サーバーと違うのは、「とりあえず置いてみる」だけでなく、ちゃんと運用できる機能が最初から揃っていることです。ここでは、ゼロ円プラン(XREA Free)で実際に何ができるのかを整理しておきます。
ゼロ円プランでも可能なWordPress運用
XREA Free では、無料のままWordPressサイトを動かせるのが最大の売りです。
主なポイントは次のとおりです。
- PHP と MySQL(MariaDB)に対応しているので、通常のWordPress環境が構築できる
- データベースは Free でも 最大5個まで作成可能
- コントロールパネルから自動インストール機能が使えるため、手動でファイルを全部アップロードする必要はない
一方で、無料ゆえの割り切りもあります。
- サイト上部などに広告が自動表示される
- 容量は約10GB、転送量は1日5GB前後と、画像多めの大規模サイトには厳しめ
そのため、
- WordPressの勉強用・テスト用
- 個人の小さなブログやポートフォリオ
- 将来Plusに移行する前提の「試し運転」
あたりが現実的な使い方になります。
複数サイト作成とサイト数の上限
XREA Free でも、ひとつのアカウントで複数サイトを持てるのが特徴です。
- マルチドメイン…Free でも複数ドメインの追加が可能(公式仕様では10ドメイン前後が目安とされています)
- データベース…最大5個 → WordPressを複数インストールして別サイトとして運用可能
ざっくりした目安はこんな感じです。
| 想定サイト数 | 現実的な構成の目安 |
|---|---|
| 1〜2サイト | 画像多めでも比較的余裕あり |
| 3〜4サイト | テキスト中心なら十分運用可能 |
| 5サイト以上 | 画像とアクセス次第で容量・転送量がきつくなることも |
複数サイトを持てるとはいえ、リソースは1アカウントで共有です。
アクセスが増えてきたら、負荷の高いサイトだけPlusや別サーバーに移す、という使い分けを考えておくと安心です。
メールアカウント・WEBメール機能
意外と見落とされがちですが、XREA Free でもメール機能は一通り揃っています。
- 独自ドメインのメールアドレスを最大100個まで作成可能
- POP/IMAP/SMTP に対応しているので、Outlook や Gmail アプリなどから送受信できる
- ブラウザ上で使える WEBメール画面 があり、PCを選ばずチェック可能
さらに、サーバー側で
- ウイルスチェック
- 迷惑メールフィルタ(プランにより機能差あり)
も提供されています。
ポイント
- 「独自ドメインのメールをゼロ円で試したい」人にとってはかなり貴重な選択肢
- 本格的な会社用メールに使う場合は、容量・安定性・サポート体制を見てPlusや他社メールサービスを検討する、という考え方が現実的です。
独自ドメイン・サブドメイン・無料SSL(SNI SSL)の利用
XREA Free は、独自ドメイン+SSL対応という点でも抜けています。
できることを整理すると:
- 独自ドメインをバリュードメイン等で取得し、XREAに割り当てて運用できる
- 共有SSL(
https://サーバー名.xrea.com/~アカウント名のようなURL)は無料で利用可能 - 独自ドメインSSLも利用可能(Freeプランでも可)
- 証明書自体は自前で用意する必要あり
- XREA提供サブドメインには独自SSLは設定不可
SNI対応のSSLなので、IPを専有せずに複数ドメインのSSLをまとめて扱えるのもポイントです。
実務的には、
- テスト段階:共有SSLで動作確認
- 本番運用:独自ドメイン+SSLに切り替え
という二段構えで使うと、ムダなく構成を組めます。
自動バックアップ(最大15世代保管など)の仕組み
XREAの大きな強みが、Free でも自動バックアップが標準搭載な点です。
- 毎日1回、自動でバックアップ
- 最大15世代(約15日分) を保存
- 対象は
- Web領域(ホームページ・メールのデータ)
- データベース(MySQL・PostgreSQL)
Web/メールデータは本番領域とは別のストレージに保存され、
データベースはダンプファイルとしてサーバー領域に保存される仕組みです。
注意点も押さえておきましょう。
- 16日目以降は古い世代から順に自動削除される
- 「必ず復旧できる」ことを保証するサービスではなく、あくまで補助輪
- 重要サイトは、自分でも定期的にバックアップをダウンロードしておくのが安全
とはいえ、無料サーバーでここまでのバックアップ体制があるのはかなり珍しく、
「初心者のうっかりミスをカバーしてくれる保険」としては十分頼りになります。
対応プログラミング言語・サブFTP設定 など
XREAは、「無料=制約だらけ」というイメージをいい意味で裏切る、開発者寄りの仕様を持っています。
対応言語・CGI
- Perl
- Ruby
- Python
- PHP(複数バージョン対応)
- C/C++(ローカルでコンパイルしたバイナリをアップロードして利用)
一般的な無料サーバーは「PHPだけ」というケースも多い中、
このラインナップはほぼ有料サーバー並みです。
ファイルアクセスとアカウント
- FTP/FTPS(暗号化FTP)に対応
- ブラウザから操作できるファイルマネージャーあり
- サブFTP(サブアカウント)を設定して、特定ディレクトリだけ他の人に渡すといった使い方も可能(プランや仕様により上限あり)
こんな使い方がしやすい
- Web制作の案件ごとにサブFTPを切って、クライアントや共同作業者に一部だけ開放
- PythonやRubyでちょっとしたスクリプトを動かし、「WordPress+自作ツール」を同一環境で試す
- CGIや独自アプリも動かしながら、実際のサーバー運用に近い形で学習
まとめると、XREA Free は
- WordPress・メール・SSL・バックアップ・複数言語が揃った、かなり本格的な無料環境であり
- 「本番にするかどうか判断するためのステージ」としても、
- 「サーバー・WordPress・プログラミングを一通り試す場」としても
十分に使い込めるサービスです。
あとは、広告表示とリソース上限をどこまで許容できるかが判断ポイントになります。そこが気になり始めたら、Plusや他社サーバーへのステップアップを視野に入れていくと良い流れです。
XREA 公式サイト管理画面と使い勝手
コントロールパネルのデザインと操作性
XREAの管理画面は、最近のレンタルサーバーによくある「タイル型のメニュー」を採用したシンプルなUIです。
- 画面上部にサーバー名・契約情報
- メイン領域に「ドメイン」「メール」「データベース」「ファイル」「バックアップ」といった機能がアイコンで配置
という構成なので、初めてでも「どこを押せば何ができるか」が比較的イメージしやすい作りになっています。
ただし、
- エックスサーバーやConoHaのような“超初心者完全特化UI”というより、
- 「一度慣れると早く操作できる管理画面」
という印象に近いです。
最初は用語(DNS・SSL・DBなど)で戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとクリック数は少なく済みます。
WordPress自動インストールとDB作成のしやすさ
XREAでは、WordPressの自動インストール機能が用意されています。
流れとしてはだいたい、
- 管理画面で「アプリインストール」や「CMSインストール」を選ぶ
- 対象ドメインを選択
- サイト名・ユーザー名・パスワードを入力
- 必要に応じてデータベースを自動作成してインストール実行
というステップです。
ポイントは、
- DBも一緒に作成してくれるモードがある一方で、
- 開発者向けにあらかじめ自分でDBを作っておき、そこを指定してインストールすることもできる
という二段構えになっていることです。
初心者視点だと、
- 手順書どおりにやれば問題なく入るが、
- 「どのドメインに入れるか」「どのDBを使うか」を間違えるとエラーになりやすい
という意味で、「超かんたん」というよりは“少しだけサーバーの仕組みを理解しておくとスムーズ”な設計です。
ドメイン設定・SSL有効化・メール管理の流れ
XREAを使うときに最初につまずきやすいのが、ドメインまわりの設定です。大まかな流れは共通していて、
- バリュードメインなどでドメイン取得
- XREAの管理画面でドメインを追加
- DNSの向き先をXREAのサーバーに変更
- 独自SSLを有効化
- メールアカウントを作成し、必要ならメーラーに設定
というステップになります。
XREA側の画面では、
- 「ドメイン設定」…
ドメインの追加・サブドメインの作成 - 「SSL」…
共有SSLや独自SSLの有効化・証明書の設定 - 「メール」…
メールアカウント作成・転送設定・WEBメール
がそれぞれメニューとして分かれているため、
慣れれば迷わずたどり着けるようになります。
初心者向けのコツとしては、
- まずはサーバーにドメインを追加してから、DNSを切り替える
- SSLはすぐ有効にならないこともあるので、数分〜数十分待ってから確認する
- メール設定は、WEBメールで送受信できることを確認してから、PCやスマホのメーラーを設定する
といった順番で進めると、トラブルを減らせます。
ファイルマネージャーやバックアップ画面の扱いやすさ
XREAの管理画面には、ブラウザから操作できるファイルマネージャーが用意されています。
- ディレクトリ一覧の表示
- ファイルのアップロード/削除/名前変更
- パーミッション(属性)の変更
など、基本的な操作はすべてブラウザ上で完結します。
FTPクライアントソフトを使うのが不安な初心者でも、ここから最低限の作業は行えます。
バックアップについても管理画面から確認・復元依頼を行うスタイルで、
- 「いつのバックアップが残っているか」
- 「どの範囲をどの時点に戻したいか」
を選んで操作するイメージです。
ファイルマネージャーとバックアップ画面は、
- WordPress更新で画面が真っ白になったとき
- 誤ってテーマやプラグインを削除してしまったとき
に頼りになる場所なので、トラブルが起きる前に一度中身を確認しておくと安心です。
障害情報・メンテナンス・ヘルプページの見つけやすさ
日常的な運用では、「今つながらないのは自分の設定ミスなのか、サーバー側の障害なのか」を切り分けることが重要です。
XREAでは、
- 障害・メンテナンス情報をまとめたページ
- サーバー別のステータス表示
- マニュアル・FAQ
がそれぞれ用意されており、管理画面や公式サイトのフッターなどからたどり着けるようになっています。
運用する側の視点では、次の3つをブックマークしておくと便利です。
- 障害・メンテナンス情報ページ
→ サイトが重い・つながらないとき、まずここを確認 - マニュアル・よくある質問
→ WordPressインストールやメール設定の詰まりを自己解決しやすい - 問い合わせフォーム/チャットサポート
→ 自力で解決できないときの最終手段
XREAは電話サポートがないぶん、
「ヘルプページにどこまで情報が載っているか」「チャットに何を聞くべきか」を自分で整理しておくことが大事です。
全体として、XREAの管理画面は
- 一度構造を覚えれば素早く操作できる中級者寄りUI
- ただし、マニュアルとセットで使えば初心者でも十分ついていける
というバランスです。
最初は「どこから何を触るか」を迷いやすいので、
ドメイン → SSL → WordPress → メール → バックアップ
という順番で、一度「触るメニューの流れ」を自分なりにメモしておくと、運用がぐっと楽になります。
XREA 公式サイト利用者の声からわかるリアルな評価
表示速度・重さに関する口コミ
XREAの速度評価は、「価格の割に十分」という声と「場面によっては重い」という声が混在しています。
- ブログレビューでは、「サーバー応答速度・表示速度とも実用的で、格安帯としては満足」とする意見が複数あります。
- 海外レビューでは、PageSpeed Insights のスコアが B(84%) とされ、国内他社より「最速ではないが、平均〜やや下程度」という評価もあります。
- 一方で、特定サーバーでは 「503エラーが頻発し、WordPress管理画面すら開けないほど遅かった」 として、他社へ移転したケースも報告されています。
つまり、
「軽いサイト・アクセス少なめなら十分だが、負荷が高いとサーバーごとの当たり外れを感じる人もいる」というのが、実際の利用者の肌感覚に近いです。
安定性・障害発生時の印象
安定性についても、時期やサーバーによって評価が分かれます。
- 長期利用者の中には、「以前は障害が多かったが、最近はパフォーマンスが改善され安定している」というポジティブな声があります。
- 逆に、2022年前後の口コミでは
「障害情報に載らない接続エラーが頻発して実害が出た」
と、不信感を抱いた声も見られます。 - そもそも 稼働率(SLA)が公開されていない ことを不安材料とする指摘もあります。
総じて、
「無料サーバーとしては許容範囲。ただし、止まると困る本番システムを任せるにはやや不安」
という評価が多く、ミッションクリティカル用途よりも、個人サイトや検証環境向きと見る人が目立ちます。
機能の豊富さとコストパフォーマンス
機能と料金のバランスについては、かなり高評価です。
- 利用者レビューでは、
「月額200円前後でこの機能ならコスパはかなり良い」
「転送量に余裕があり、この価格帯ではトップクラスのコスパ」
といった声が多く見られます。 - 記事レビューでも、
- 無料でWordPress運用
- 無料SSL
- 15世代バックアップ
- チャットサポート
を「無料サーバーとしては異例の充実度」と評価しています。
一方で、
「機能は一通り揃っているが、スペックそのものは高くないので“重い案件”には向かない」という冷静な指摘もあり、
“安く広く使える万能サーバー”ではなく、“軽めのサイトを安く回すのに強いサーバー”
という見方が現実的です。
管理画面の見た目・UIへの評価
管理画面(コントロールパネル)は、評価が割れつつも概ね「慣れれば使いやすい」という声が中心です。
- ITレビュー系サイトでは、
「旧コントロールパネルが残っていて、昔からのユーザーには扱いやすい」
と好意的な意見があります。 - まとめサイトの評価では、UI面について
「シンプルで特別不満はないが、機能が多く初心者にはややとっつきにくい」
と、中庸〜やや上くらいの評価が付けられています。 - 一部では、「設定項目が多く、ドメイン・DNS・SSLの仕組みが分かっていないと迷いやすい」という声もあり、
他社の“超初心者向けUI”と比べると学習コストは高めと見られています。
つまり、
「WordPressやドメイン運用の基礎を勉強しながら使うには良いが、完全初心者には少しハードルがあるUI」
という位置づけです。
サポート対応の早さ・丁寧さに関するレビュー
サポートに関しては、無料サーバーとしては珍しく評価が高い部類です。
- ブログレビューでは、
「チャットサポートの反応が早く、質問にも丁寧に答えてくれた」
「メールサポートも含めて、格安帯としては十分満足できる」
といった声が複数あります。 - 口コミまとめでは、
「サポート体制がしっかりしていて長く使っている」
と評価する一方で、電話窓口がない点を弱点とする意見もあります。
まとめると、
- チャット・メールベースのサポートとしてはレスポンス・内容ともに良好
- ただし、「今すぐ電話で聞きたい」タイプの人には不向き
という性格です。
実体験レポートの総まとめ
複数のレビュー・口コミを総合すると、XREAの「リアルな評価」は次のように整理できます。
良い印象として語られている点
- 無料でWordPress・SSL・バックアップまで使える
- 有料プランも月数百円で、価格と機能のバランスがかなり良い
- 転送量に余裕があり、アクセスがそこそこ増えても耐えやすい
- チャットを中心に、サポートの質は価格帯以上という声が多い
不満・注意点として語られている点
- サーバーや時期によって、速度や安定性にバラつきがある
- 稼働率が非公開で、「障害情報に出ないトラブル」への不安を挙げる長期利用者もいる
- コントロールパネルは機能豊富だが、完全初心者にはやや難しい
- 電話サポートがなく、自力で調べる前提の設計
そこから言える結論は、
「無料〜格安で“ちゃんとしたサーバー”を試したい人には非常に有力な選択肢。ただし、止まると困る重要サービスや、超高速・超安定を求める用途には、一段上のサーバーも検討した方がいい」
というバランスです。
自分の用途が
「学習・検証・小規模サイト・低予算ブログ寄り」なのか、
「商用で安定性最優先」なのかを切り分けたうえで、XREAをどのポジションで使うか考えると失敗しにくくなります。
XREAを選ぶメリット(長所)
初期費用ゼロ&月額コストを抑えて始められる
XREAは、初期費用がかからず、無料プランなら月額も0円で使い始められます。
「サーバーを触ってみたいけど、いきなりお金を払うのは不安…」という初心者でも、金銭的なリスクなしで試せるのが大きな安心材料です。
有料のPlusプランも、一般的なレンタルサーバーと比べてかなり安い価格帯に入ります。
最初は無料で環境に慣れ、必要になったら有料プランに進むというステップアップ型の始め方がしやすいのが特徴です。
無料プランでもWordPress・メール・SSLが使える
多くの無料サーバーは、機能がかなり制限されていますが、XREA Free は違います。
- WordPressの運用が可能
- 独自ドメインメール(○○@example.com)の作成が可能
- SSL(https化)にも対応
と、有料サーバーで「当たり前」に使う機能のほとんどを無料で体験できるのが強みです。
そのため、
- WordPressを本格的に学びたい
- 独自ドメインメールを試してみたい
- SSL対応サイトの基本を理解したい
といった学習・検証にもピッタリです。
バリュードメインとの連携でドメイン管理がしやすい
XREAは、同じグループの「バリュードメイン」とセットで使うことを前提に設計されています。
- ドメイン取得 → ネームサーバー設定 → サーバーへ紐づけ
という一連の作業を、ほぼ同じ管理画面まわりで完結できるため、
「ドメインはあのサイト、サーバーは別サイト、設定の場所がバラバラで分からない…」
という初心者あるあるを、かなり軽減できます。
特に、
- 複数ドメインをまとめて管理したい
- 将来的にサブドメインを増やしたい
といったケースでは、「ドメインとサーバーを同じ会社で揃えるメリット」を実感しやすい構成です。
複数サイトの運用や検証用サーバーとして活用できる
XREAは、無料プランでも複数ドメイン・複数データベースに対応しているため、ひとつのアカウントで複数サイトを運用できます。
例えば、
- メインブログ
- テスト用のWordPress
- ポートフォリオサイト
といった構成を、1つのFreeアカウントにまとめることも可能です。
また、開発者や制作者にとっては、
- クライアント案件のテスト環境
- プラグイン・テーマの動作チェック用
- 新しいCMSやフレームワークのお試し
といった「検証用サーバー」として非常に扱いやすいポジションにあります。
転送量枠が比較的余裕があり、速度面も悪くない
無料〜格安サーバーだと、
- すぐ転送量オーバーになる
- 夜になると極端に重くなる
といった不満が出がちですが、XREAは転送量枠が比較的ゆったりしており、軽め〜中規模のサイトなら十分運用できる余地があります。
また、
- 国内データセンター
- SSDストレージ
- 共用サーバーとして標準的なCPU性能
といった条件が揃っているため、価格帯を考えると速度は悪くない方に入ります。
もちろん、高負荷な大型サイト向けではありませんが、
「個人ブログ・小さな企業サイト・LP」
「学習用・実験用のWordPress」
といった用途なら、体感的にもストレスが少ないレベルで動いてくれる印象です。
支払い方法や契約スタイルの選択肢が多い
有料プランへ移行する場合も、XREAは支払い・契約の自由度が高い方です。
- クレジットカード
- 銀行振込
- コンビニ払い
- プリペイド的なチャージ方式(バリュードメイン経由)
など、クレカを使いたくない人でも選択肢があるのは安心ポイントです。
さらに、
- 1ヶ月だけ試す短期契約
- 料金を抑えたい人向けの長期契約
といった複数の契約期間が用意されているため、
- 「まずは短期で性能を見てから、長期契約で安く抑える」
- 「ずっと使うつもりはないから、とりあえず数ヶ月だけ」
といった現実的なプラン設計がしやすくなっています。
これらの点を総合すると、XREAは
「低コストで“ちゃんとしたサーバー運用”を経験したい人が、最初に選びやすいサービス」
と位置づけられます。
予算を抑えながら、WordPressやドメイン運用の基礎を実戦で学びたい初心者には、とても相性の良い環境です。
事前に知っておきたいデメリット・注意点
無料プランの広告表示と容量・転送量の制限
XREA Free は「きちんと使える無料サーバー」ですが、その代わりにいくつかハードルがあります。
無料プランでは ディスク容量は約10GB/1日の転送量も目安あり といった枠が決まっており、画像の多いサイトやアクセスが増えたブログだと、じわじわ天井が気になってきます。
また、Free では ページ下部などに広告が自動挿入 され、これはユーザー側で外すことができません。広告を完全に消したい場合は、有料の Plus へ切り替える必要があります。
「まずは完全無料で試したい」「趣味サイトや検証用で軽く使う」なら十分ですが、
商用サイトやブランドイメージを重視するサイトでは、早めに有料プラン前提で考えたほうが安心 です。
スペックや速度がハイスペックサーバーには及ばない点
XREAは価格帯を考えれば健闘していますが、ハイスペック志向のサーバーと比べると、CPU性能やメモリ、転送量の扱いなどでどうしても差が出ます。
- 無料プランは転送量の上限があり、アクセスが集中すると制御が入る可能性がある
- Plus でも「中小規模サイト向け」のスペックで、本格的な高トラフィック運用にはやや心許ない
同じグループの コアサーバー(上位ライン) と比較した記事でも、
「XREAは実用的だが、本格運用ならコアサーバーを検討した方がよい」という評価が多く見られます。
「激安でそこそこ速ければOK」な人向けであって、「最速・最強」を求める人向けではない、という前提は押さえておきたいところです。
WordPress導入や初期設定がやや上級者向けな部分
XREAでも WordPress の自動インストール機能は用意されていますが、
実際にセットアップしてみると バリュードメインの登録 → XREAアカウント発行 → ドメイン/DB/SSL の個別設定 と、手順が多めです。
複数の解説サイトでも、
- 「手順がやや煩雑なので、マニュアルを見ながら進める前提」
- 「初めてのレンタルサーバーとしては難しい部類に入る」
といった指摘がされています。
クリック数回で WordPress が完成、というレベルの“完全おまかせ型”ではない ので、
- 自分でマニュアルを読みながら設定できる人
- 多少トラブルシュートしても構わない人
に向いたサーバーと言えます。
自動バックアップが有料になるケース
XREAは Free/Plus どちらも「最大15世代の自動バックアップ」を標準機能として提供 しており、これはプラン料金に含まれています。
ただし注意したいポイントは次のとおりです。
- バックアップデータは サーバー容量を消費 するため、残り容量が少ないと復元に支障が出る
- 復元処理はコントロールパネルから 自分で指定ディレクトリに展開 → 必要な場所へコピー する必要があり、「ワンクリックで丸ごと元通り」というほど手厚くはない
- 「別リージョンに自動複製したい」「外部クラウドに自動バックアップを飛ばしたい」といったニーズは、
別途有料の外部サービスやプラグインを使うことになり、その分の費用は自己負担になる
つまり、基本的な自動バックアップは無料で付くが、「完全マネージドな多重バックアップ体制」まで求めると、外部サービス分のコストが乗ってくる、というイメージを持っておくとギャップが少ないです。
電話サポートなしなどサポート体制の弱さ
XREAのサポートは メールフォームとチャットが中心で、電話窓口はありません。
- 問い合わせはフォームまたはチャット
- チャットの対応時間は平日昼間(例:10:00〜17:00)に限定
- 緊急時でも電話で「今すぐ状況を話して相談する」ことはできない
メール・チャット自体のレスポンスは「早い」という声もありますが、
サーバートラブルに慣れていない初心者ほど、“電話で聞けない”ことを不安に感じやすい です。
「困ったときは電話サポート必須」という人は、エックスサーバーなど電話対応のあるサービスも候補に入れて検討した方が安全です。
アダルト利用NGなどサイト内容の制限
XREAは アダルトサイト・アングラサイトの運営を明確に禁止 しており、FAQにもはっきりその旨が記載されています。
- 性的コンテンツをメインとするサイト
- いわゆる「大人の出会い」目的のサイト
などは一律NGで、違反するとアカウント凍結やデータ削除のリスクがあります。
また、著作権侵害につながるコンテンツ(無断アップロードされた動画・画像など)も当然禁止です。
創作・同人系サイトや通常の商用サイトで使う分には問題ない ものの、
- アダルト要素を含む予定がある
- グレーゾーンぎりぎりの内容を扱いたい
といった場合は、最初から アダルト可のサーバー を選んだ方が安全です。
上位グレードに細かく乗り換えられないプラン構成
XREAのラインナップはざっくり 「Free(無料)」と「Plus(有料)」+メール専用プラン の3種類です。
この構成自体はわかりやすい反面、
- Plus のさらに上に当たる「XREA内の上位グレード」は存在しない
- より高性能な環境が必要になった場合、別サービスである コアサーバーやバリューサーバーへの移転 という形になり、事実上「別サーバーへの引っ越し」になる
といった制約があります。
実際、Plus 以上のスペックを求める場合は コアサーバー(同グループの上位サービス)へ移転するケースが多い と紹介している記事もありますが、移転は「プラン変更」ではなく 自分でデータを移動する作業 が必要です。
そのため、
- 「まずは無料 → うまくいけば少しだけ上げて様子見 → さらに上位へ…」と
段階的に細かくアップグレードしていきたい人 - 将来的に大規模サイトに育てる構想がすでにある人
には、最初から上位サーバーも視野に入れてサービス選びをしておく ことをおすすめします。
XREA 公式サイト他社レンタルサーバーとの比較
「XREAが良さそうなのは分かったけど、他の有名どころと比べてどうなの?」
という視点で、無料系/格安系/中〜上位サーバーに分けて整理します。
【※レンタルサーバー業界は競争が激しく、各社頻繁に料金改定やキャンペーンを実施しています。よって、公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておくと比較しやすくなります。】
無料系:シン・クラウド for Free/シンフリーサーバー/スターサーバーフリーとの違い

無料サーバー同士をざっくり比較すると、役割はこんなイメージです。
| サービス | 広告 | メール | バックアップ | 独自ドメインSSL | サポート | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| XREA Free | あり | あり | 15世代あり | 利用可 | メール・チャットあり | 「実用レベルの無料サーバー」 |
| シンフリーサーバー | なし | なし | 記載なし(自前前提) | 無料で利用可 | 基本サポートなし | 広告なし・自己解決前提 |
| シン・クラウド for Free | (実態はシンフリーとほぼ同系統の「XFREE」ブランド) | 同上 | 同上 | 同上 | 同上 | 「広告なしでWPだけ動かしたい人」向け |
| スターサーバーフリー | あり | プランにより制限 | 制限あり/サービス終了予定 | 一部プランで可 | メール中心 | すでに新規受付終了 |
ポイントだけまとめると:
- 広告がイヤなら → シンフリーサーバー
ただし、メール・サポートがほぼ無いので、「自分で全部調べる人」専用という感じ。 - 無料でもメール/バックアップ/チャット込みで“普通のサイト運営”をしたい → XREA Free
広告は出るかわりに、無料でここまで揃うのはかなり珍しいです。 - スターサーバーフリーはサービス終了なので、これから始める人の選択肢としては外してOK です。

格安系:ロリポップ・コアサーバー・バリューサーバーとの比較
次に、「月数百円」の有料・格安帯での立ち位置です。

ロリポップとの比較
- ロリポップ:ライトプランで月264円〜、ハイスピードプランで月550円〜と、WordPress特化・速度推しの構成。
- XREA Plus:月209円〜(36ヶ月)でSSD200GB・転送量制限ほぼなし・15世代バックアップ付き。
イメージとしては、
- とにかく「速さ」と「超初心者向けUI」を優先 → ロリポップ
- 無料プラン→有料プランとスムーズに移りたい/バックアップや多機能さを重視 → XREA
という棲み分けになります。
ロリポップ!公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。
コアサーバーとの比較
- コアサーバー CORE-MINI:月220円〜/SSD300GB/転送量無制限/DB10個/15世代バックアップ。サーバー自体も最大64コア・大容量メモリのV2環境。
- XREA Plus:月209円〜/SSD200GB/1日あたりの転送量上限あり/DB10個/15世代バックアップ。
比較記事でも、ハード性能や表示速度はコアサーバー優位とされることが多く、
「より高負荷なサイト・商用サイトならコアサーバーV2を」と勧めるケースがよくあります。
ただ、
- 「まずは無料→そのままPlusに上げる」
- 「支払い忘れてもFreeに自動降格するだけ」
など、運用の柔軟さはXREAならではです。
CORESERVER 公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。
バリューサーバーとの比較
- バリューサーバー(エコ):月183円〜/HDD200GB/初期費用1,100円/15日自動バックアップ。
- XREA Plus:初期費用ゼロで月209円〜/SSD200GB/15世代バックアップ。
長期で見ると、
- 「とにかく月額を1円でも安く」→ バリューサーバー(エコ)
- 「初期費用ゼロ+SSD+Freeプランと連携」→ XREA Plus
という違いです。
同じグループなので、UIや思想は似ていますが、HDDかSSDか・初期費用の有無が選択の分かれ目になります。

XREAとシンレンタルサーバーの棲み分け
シンレンタルサーバーは、「最初から有料で、WordPressを高速に動かしたい人」向けのサービスです。
- シンレンタルサーバー ベーシック:
月539円〜(36ヶ月)/vCPU6コア/メモリ8GB/NVMe SSD 300GB/電話・メールサポートあり/独自ドメイン永久無料特典。 - XREA Plus:
月209円〜/SSD200GB/転送量上限付き/電話サポートなし(メール・チャット中心)。
棲み分けを一言でいうと:
- XREA
→ 「学習・個人サイト・小規模ブログ。コスト最優先で、まずは無料から試したい人向け」 - シンレンタルサーバー
→ 「最初から本気でWordPressを運用する個人〜小規模ビジネス。電話サポート・高スペック前提で安心を買いたい人向け」
という住み分けです。
XREAとエックスサーバーの立ち位置の違い
エックスサーバーは、国内の王道・中〜上位レンタルサーバーというポジションです。
- エックスサーバー スタンダード:
月990円〜(36ヶ月)/vCPU6コア・メモリ8GB/NVMe SSD 300〜500GBクラス/電話サポートあり。
一方、XREAは
- Free:完全無料・広告あり・10GB/5GB/日
- Plus:月209円〜・200GB SSD・転送量実質十分・電話なし
という「無料〜格安帯の実験〜個人サイト用」の立ち位置です。
まとめると:
- 「趣味ブログ・テスト環境・低予算運用」 → XREA
- 「会社サイト・収益ブログ・案件サイト」 → エックスサーバー
と考えておくと、選びやすくなります。
同じ「WordPressが動くサーバー」でも、想定している責任の重さと予算レンジがまったく違うイメージです。

XREAとコアサーバー(姉妹ブランド)の選び分け
XREA・コアサーバー・バリューサーバーは、いずれも同じグループが運営する「兄弟ブランド」です。
特に、XREAとコアサーバーはよく比較されます。
- XREA Plus:
– 月209円〜/SSD200GB/転送量上限あり/DB10個/バックアップ15世代 - コアサーバー CORE-MINI:
– 月220円〜/SSD300GB/転送量無制限/DB10個/バックアップ15世代
比較記事の傾向としては、
- 「スペック・速度重視=コアサーバーV2が上」
- 「無料〜有料をシームレスに行き来したい、初心者にはXREAが扱いやすい」
という結論が多いです。
選び分けの目安としては:
- XREA向き
- まず無料でWordPressやサーバーの勉強をしたい
- 小規模サイトを低予算で長く運用したい
- 「支払い忘れ→即停止」が怖い(Freeに自動降格してほしい)
- コアサーバー向き
- 最初から有料でOKなので、パワーと余裕のある環境が欲しい
- 複数サイトをガンガン立ち上げていく予定
- コスパの良い「準商用クラス」のサーバーが欲しい
というイメージで考えると、自分に合うブランドが決まりやすくなります。
XREA 公式サイトXREAでWordPressサイトを立ち上げる手順
「難しそう……」に見えますが、流れ自体はどのサーバーでも共通です。
XREAの場合の手順を、できるだけ噛み砕いてまとめます。
準備とアカウント作成
Value-Domainアカウントの新規登録
XREAは、同グループのValue-Domain(バリュードメイン)とセットで使う前提のサービスです。
まだアカウントがなければ、最初に Value-Domain に登録します。
- Value-Domain公式サイトを開く
- 「新規ユーザー登録」から、メールアドレス・パスワード・氏名などを入力
- 届いた確認メールのURLを開いて、本登録を完了
- ログインしておく(のちほどドメインやサーバー申込みで使います)
※同じアカウントで「ドメイン購入」と「XREA利用」の両方を管理できるようになります。
XREAアカウントの作成とログイン
続いて、XREA側のアカウントを作成します。
- XREAの公式サイトから「お申し込み」または「新規アカウント作成」をクリック
- 先ほど作成した Value-Domain アカウントでログイン
- 利用規約に同意し、XREAサーバーアカウントを発行
- サーバーID(アカウント名)
- 利用するプラン(最初は Free でOK)
- アカウントが作成されたら、XREAのコントロールパネルURLとログイン情報を控えておきます
ここまで終わると、
- Value-Domain:お金とドメインの管理
- XREA:サーバー本体の管理
という二段構えができた状態です。
ドメインとSSLの設定
独自ドメイン・サブドメインの追加と紐づけ
WordPressを公開するURLを決めます。
- 独自ドメインを使う場合
- Value-Domainで
example.comなどのドメインを取得 - XREAの管理画面で「ドメイン設定」→「ドメイン追加」から、
その独自ドメインをサーバーに登録 - Value-Domain側のDNS設定で、ネームサーバー or Aレコードを XREA に向ける
- Value-Domainで
- XREAのサブドメインで済ませる場合
- XREAの初期ドメイン(
xxxx.xrea.comなど)をそのまま使うか - 管理画面の「サブドメイン追加」から
blog.xxxxx.xrea.comのようなURLを作成
- XREAの初期ドメイン(
いずれの場合も、XREA側でドメイン(またはサブドメイン)を追加しないと、あとでWordPressを紐づけられません。
無料SSL(SNI SSL)の有効化と反映確認
URLを https 化するために、SSLを有効にします。
- XREAの管理画面で「SSL」もしくは「HTTPS」関連のメニューを開く
- 対象ドメイン(またはサブドメイン)を選択
- 「無料SSLの設定」「SNI SSLを有効化」などのボタンをクリック
- 数分〜数十分待ち、ブラウザで
https://〜にアクセスして、
「接続が保護されています」と出れば成功
ポイント
- 反映までタイムラグがあるため、すぐにエラーが出ても数十分待って確認します。
- 一度有効化してしまえば、自動更新される方式なので、基本的に手動更新は不要です。
無料プランでSSLが使えない初期設定の解除ポイント
XREA Free では、初期状態だと「メインURLにSSLが適用されていない」ように見えることがあります。
http://でアクセスすると表示されるが、https://だとエラー- 管理画面でSSLが有効になっているのに、ブラウザで警告が出る
といった場合は、次の点を見直します。
- SSLを有効にしたドメインと、実際にアクセスしているドメインが一致しているか
- WordPressインストール後なら、「一般設定」の
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
が 両方ともhttps://になっているか .htaccessで、意図しないリダイレクトを書いていないか
このあたりを調整すると、無料プランでも普通に https 接続が使えるようになります。
データベース作成とWordPressインストール
新しいデータベースの作成と接続情報の控え方
WordPressは、記事や設定をデータベースに保存します。先にDBを作っておきましょう。
- XREAの管理画面で「データベース」メニューを開く
- 「MySQL(またはMariaDB)新規作成」ボタンをクリック
- 以下を入力・控える
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
- ホスト名(
mysql○○.xrea.comなど)
- 作成後、一覧画面で「接続情報」が見られるので、メモ帳などに貼り付けておく
この4項目は、あとでWordPressインストール時にそのまま使います。
WordPress自動インストールと基本情報の入力
XREAには自動インストール機能があり、これを使うのが一番楽です。
- 管理画面で「アプリインストール」「CMSインストール」などのメニューを開く
- WordPress を選択
- インストール先のドメイン(URL)を選び、
- サイトタイトル
- 管理用ユーザー名
- 管理用パスワード
- メールアドレス
などを入力
- 先ほど作成したデータベース情報(DB名/ユーザー名/パスワード/ホスト名)を入力
- 「インストール」ボタンを押して完了まで待つ
完了メッセージに表示される、次のURLをブックマークしておきます。
- サイトURL(表側)
- 管理画面URL(
https://example.com/wp-admin/)
初期カスタマイズと運用のコツ
テーマの導入と最低限の設定
WordPressにログインしたら、まずは見た目と基本設定を整えます。
- 「外観 → テーマ」から、お好みのテーマをインストール・有効化
- 「設定 → 一般」で
- サイトタイトル
- キャッチフレーズ
- サイトアドレス(URL)が
https://になっているか
を確認
- 「パーマリンク設定」で、
- 投稿名(
/%postname%/)など、SEO的に問題のない形式に変更
- 投稿名(
- 不要な初期プラグイン・サンプル記事を削除
これだけでも、「とりあえず公開できるブログ」の形になります。
広告バナーの表示位置をフッター側に寄せる方法
XREA Free では、ページのどこかに広告が挿入されますが、テーマやHTMLの構造によっては、目立つ位置に入ってしまうことがあります。
できるだけ邪魔にならないようにしたい場合は、
- テーマのフッター(
footer.php)の構造を見直し、広告が下部に来るようにHTMLの配置を調整する - 広告がコンテンツ直下に挿入されるタイプの場合、記事末尾に「関連記事」や「プロフィール」などのブロックを追加し、視線を自然にそちらへ流す
といった工夫で、広告の“うるささ”を軽減できます。
どうしても気になる場合は、Plusプランに移行して広告そのものを消すのが最も確実です。
バックアップ・セキュリティ設定の基本
XREAには自動バックアップがありますが、WordPress側でも最低限の守りを固めておきましょう。
- バックアップ
- プラグイン(例:BackWPup、All-in-One WP Migration など)で
定期的にDBとファイルをまとめてダウンロード - テーマ更新や大規模カスタマイズ前には、必ず手動バックアップを取る
- プラグイン(例:BackWPup、All-in-One WP Migration など)で
- セキュリティ
- 不要なテーマ・プラグインを削除
- 管理画面のユーザー名に「admin」を使わない
- 基本的なセキュリティプラグイン(ログイン試行制限・変更監視など)を導入
サーバー側のバックアップと、WordPress側のバックアップを二重構えにしておくと、トラブルからの復旧がぐっと楽になります。
お知らせメールやニュース配信の扱い方
XREAやWordPressからは、
- サーバーのメンテナンス情報
- ログイン通知・コメント通知
- プラグイン更新の案内
など、さまざまなメールが届きます。
運用を楽にするコツは、
- メールソフトやGmailで、
「XREA」や「WordPress」関連のメールを自動でフォルダ分けする - 「重要なお知らせ」「メンテナンス」「請求関連」のメールだけは、
すぐに気づけるよう通知設定を強めにしておく
ことです。
「気づいたら契約期限切れでサイトが止まっていた」
「メンテナンス告知を見逃して、障害だと勘違いした」
といったトラブルを防ぐためにも、メールの整頓は初期段階でやっておくと安心です。
ここまでの流れを一度通してみると、
- アカウントとドメインを準備
- SSLとDBを用意
- WordPressを自動インストール
- テーマ・広告位置・バックアップを整える
という「XREAでのWordPress立ち上げの型」が身につきます。
2サイト目以降は、この型をなぞるだけで、かなりスムーズに環境を増やせるようになります。
どんな人にXREAが向いているか
低予算でWordPressブログや小規模サイトを始めたい人
XREAは、「お金をかけずに、ちゃんとしたサーバーで始めたい」人向けのサービスです。
- 初期費用ゼロ
- 無料プランでも WordPress・メール・SSL が利用可能
- 有料の Plus も月数百円レベルで、個人の負担になりにくい
という条件が揃っているので、
- はじめてブログを作る大学生・社会人
- 副業ブログを“お試し”で始めてみたい人
- とりあえず1年くらい運用して感触を確かめたい人
にとって、リスクの小さいスタート地点になります。
「もし合わなければ別サーバーに移行する」「アクセスが増えてきたら上位サービスへ引っ越す」という選択もしやすいので、
“最初の一台”としての気軽さを重視するなら、XREAは候補に入れてよいサーバーです。
テスト環境・検証用サーバーが欲しい制作者
Web制作者・エンジニア・勉強中の人にとって、XREAはテスト用サーバーとしての使い勝手が良いのもポイントです。
- 無料プランで複数のデータベース・複数サイトを運用できる
- PHP・MySQL だけでなく、Perl/Ruby/Python なども動かせる
- SSH やサブFTPも使えるため、本番に近い環境で検証できる
といった特徴があるので、
- クライアント案件のステージング環境
- 新テーマ・新プラグインの動作テスト用WordPress
- 自作スクリプトや小さなWebアプリのデプロイ練習
といった用途に向いています。
「本番は別のサーバーだけど、テストは安く抑えたい」「ローカルだけでなく、外から見えるテスト環境が欲しい」という場合、
XREA Free を“サンドボックス”として持っておくと便利です。
将来的に中規模サイトまで育てたい個人・小規模事業者
XREAは、最初は無料・小規模から始めて、様子を見ながら中規模サイトまで伸ばしたい人とも相性が良いです。
- Free でコンセプトやデザインを固める
- ある程度アクセスが付いてきた段階で Plus に移行し、広告を外す
- XREA 内で複数サイトをまとめて運用しつつ、
本格的に伸ばしたいサイトだけ別の上位サーバーに移す
という段階的な成長シナリオが組みやすいからです。
たとえば、
- 個人教室・サロン・フリーランス事業者の公式サイト+ブログ
- 地域ビジネスの紹介サイト(予約フォーム付きの軽めなもの)
- アフィリエイトや情報発信サイトをまずは1〜2サイト運営し、反応を見て育てる
といったケースなら、スペック・コスト・機能のバランスがちょうど良いゾーンに入ります。
「いきなり高額なサーバーは怖いけれど、“無料ブログサービス”では物足りない」という人にとって、
XREAは “低コストで独自ドメイン+WordPressの世界に踏み出すための踏み台” のような存在になります。
XREAをおすすめしづらいケース
広告なしの完全無料サーバーを探している人
XREA Free は、ゼロ円でかなり多機能ですが、ページ内に広告が必ず入るという前提があります。
この広告はユーザー側で消せないため、
- 企業サイト
- ブランディングを重視するポートフォリオ
- クライアント案件のテスト公開
などでは、デザインや印象の面でマイナスになりやすいです。
「お金は払わないけど、広告は一切出したくない」という条件だと、そもそもの設計思想とズレてしまうため、
- 完全無料かつ広告なし → 他の無料サーバー
- 広告なしで安心運用 → XREA Plus などの有料プラン
と考えた方がスッキリします。
高負荷なサイトや大規模メディアを運営したい人
XREAは、個人ブログ〜小規模サイト向けの共用サーバーです。
WordPressを複数運用できるとはいえ、
- 同時アクセスが非常に多いニュースサイト
- 画像・動画を大量に配信するメディア
- 大規模な会員サイト・ECサイト
のような高負荷前提の運用には向いていません。
共用サーバーである以上、
- 他ユーザーの負荷の影響を受ける
- アクセスが急増した場合、制御や制限が入る可能性がある
といったリスクは避けられません。
最初から「大きく伸ばす」「重い処理を走らせる」構想があるなら、
- 上位スペックの共用サーバー
- VPS・クラウド系(ConoHa VPS、さくらのVPS など)
を視野に入れてスタートした方が、安全で柔軟です。
電話など手厚いサポートを重視する人
XREAのサポートは、
- メール
- チャット(テキストベース)
が中心で、電話サポートはありません。
そのため、
- 「エラーが出たら、まず電話で聞きたい」
- 「専門用語が苦手なので、口頭で相談しながら進めたい」
- 「社内でサーバー担当者がいないので、運用をかなりサポートに頼りたい」
といったニーズとは相性がよくありません。
XREAは、
- マニュアルを読みながら自分で調べる
- 困ったときは、内容を整理してメール・チャットで質問する
というスタイルに向いたサービスです。
サポート体制に“保険”を求めるなら、電話窓口のある中〜上位サーバーを選ぶほうが、結果的にストレスが少なくなります。
XREA 公式サイトXREAに関するよくある質問(FAQ)
無料プランの広告は消せる? 非表示にする方法はある?
XREA Freeでは、ページ上部・下部にXREA側の広告が自動挿入されます。これは「無料で使える代わりに広告掲載が条件」というビジネスモデルなので、公式には非表示にできません。
広告を完全になくしたい場合は、次のどちらかになります。
- XREA Plusなどの有料プランに切り替える:有料プランは広告なしで運用可能。
- どうしても無料で広告なしにしたいなら、広告非表示OKな別の無料サーバーを検討する(例:シン・クラウド for Free など)。
CSSやJavaScriptで強引に隠すことも技術的にはできますが、
利用規約違反やアカウント停止リスクがありおすすめできません。
「本気サイトは有料プラン/他社、本当に無料でいい検証用はFree」と割り切るのが無難です。
無料プランでのWordPress利用制限と注意点
XREA FreeでもWordPressをインストールしてブログ運用ができます。
ただし、いくつか前提条件があります。
主な仕様の目安は次の通りです。
- ディスク容量:10GB(Web+メールなど合算)
- MySQLデータベース:最大5個
- 1日の転送量上限:約5GB(目安)
- 自動バックアップ:最大15世代(後述)
- 広告表示あり(ページ上下・管理画面など)
そのうえで注意したいポイントはこのあたりです。
- 画像が多いテーマ・プラグインを入れすぎると、容量・転送量が先に限界になる
- アクセスが増えると、速度低下やリソース制限に引っかかることがある
- 稼働率(アップタイム)は数値としては非公開なので、厳密なSLAは期待しないほうがよい
「ちょっとしたブログ」「検証用」「PVが少ない個人サイト」なら十分ですが、
収益化前提で育てたいブログは、最終的にPlusや上位サーバーに移行する前提で考えておくと安心です。
バックアップ機能の内容と追加費用の有無
XREAは、全プランで自動バックアップ機能が標準装備されています。
ざっくり整理すると:
- 世代数:過去15日ぶん程度を自動保存(世代数は仕様変更されることもあるので最新情報は公式で要確認)
- 対象:Web領域・メール・データベースを一括で復元できるタイプ
- 料金:
- Free/Plusともに基本的な自動バックアップはサーバー代に含まれる
- ただし、今後「より長期保管・より細かい復元ポイント」を選べる有料オプションが出る可能性もあるので、本番環境では自前のバックアップ(プラグインや外部ストレージ)も併用するのがおすすめ
公式マニュアルにも「無料バックアップの操作方法」が用意されているので、
WordPress移行作業や大きなカスタマイズの前に復元ポイントを意識しておくと安心です。
ドメイン設定方法とサブドメイン数の上限
XREAは同じグループのVALUE-DOMAIN(バリュードメイン)と連携しており、
取得した独自ドメインをそのままXREAに割り当てて使う形が基本です。
設定の流れ(イメージ)
- VALUE-DOMAINでドメインを取得
- VALUE-DOMAINの管理画面で「XREAのサーバーアカウント」を紐づけ
- XREAのコントロールパネルで「サイト設定」「ドメイン設定」を追加
- DNSが浸透すれば、独自ドメインでサイト表示が可能に
サブドメイン数の上限については、公式仕様では「明確な個数」よりも
「マルチドメイン・サブドメイン対応」とだけ書かれていることが多いですが、
比較サイトやレビューを見る限り、実質的にはかなり多くのサブドメインを利用可能です。
ただし、最終的にはディスク容量・転送量・DB数の上限がボトルネックになるので、
「サイト数を増やしすぎて何もかも遅い」という状態にならないように注意しましょう。
メール容量・転送量の目安と制限
XREAは全プランでメールアカウントを利用可能で、Freeでもメール機能が使えます。
よく使う目安はこんなイメージです(2025年時点):
| 項目 | Free | Plus など |
|---|---|---|
| メール容量(Webと共用) | 合計 10GB | 合計 200GB |
| 作成できるメールアドレス数 | 最大100個ほど | 同等〜それ以上(プランによる) |
| 1日の送受信通数 | 目安あり(スパム対策で制限) | Freeよりは緩め |
※細かい数値は仕様変更もありえるため、最新の公式仕様ページで確認推奨です。
ポイントとしては:
- メールデータもサーバー容量(10GB/200GB)を共有する
- 大量の添付ファイルが溜まると、サイト側のディスク残量が減る
- 無料プランでメルマガや一斉配信をガンガン行うのは非現実的(制限にかかりやすい)
個人利用の「連絡用メール」「お問い合わせフォームの受信」レベルなら十分ですが、
ビジネス用途で本格運用するなら、専用メールサービス(Google Workspaceなど)との併用も検討するとよいです。
利用できるプログラミング言語の種類
XREAは、無料サーバーの中では対応言語がかなり豊富な部類です。
代表的には次のような言語・環境に対応しています。
- PHP(WordPressや多くのCMSが動作)
- Ruby
- Python
- Perl(5系)
- C / C++(CGIとして実行)
加えて、Cron・アクセス解析(AWStats など)・メール関連のツールも揃っているため、
「WordPressだけでなく、ちょっとしたスクリプトやAPIを試したい」といった用途にも向いています。
ただし、VPSのように自由にパッケージをインストールできる環境ではないので、
「最新フレームワークを自由に入れたい」「独自の常駐プロセスを動かしたい」といった用途には不向きです。
サブFTPアカウントやSSH接続は使える?
どちらも利用可能です。
サブFTPアカウント
XREAのコントロールパネルから、
「FTP設定」→サブFTPアカウントの新規作成ができます。
- 任意のユーザー名・パスワード・ルートディレクトリを設定
- そのディレクトリ以下だけにアクセス権を持つFTPアカウントを作成可能
外注さんや共同編集者ごとにアップロード可能な場所を分けたいときに便利です。
SSH接続
仕様表を見ると、Free/PlusともにSSH対応とされています。
- 実際には「フルルート権限」ではなく、共有サーバー向けの制限付きシェル
- 簡単な操作や開発用途には使えるが、VPSのような自由度はない
SSHの接続先ホスト名・ポート番号・制限事項は、XREAのマニュアルや仕様ページでその都度確認してください。
稼働率や障害状況はどこで確認できる?
XREAは、稼働率(アップタイム)を数値で公表していないため、
「月間99.9%保証」といったSLAを公式に期待することはできません。
その代わりに、次のページでリアルタイムの状況や過去の障害・メンテナンス情報を確認できます。
- XREA公式サイトの「メンテナンス・障害情報」ページ
- VALUE-DOMAINのサポートページ(関連サービスまとめ)
普段から、
- サイトが重い・つながりにくいときにまず障害情報をチェック
- それでも情報が見つからなければ、ライブチャットや問い合わせフォームで確認
という流れを習慣化しておくと、トラブル時に慌てずに済みます。
WordPressサイトの移行機能の有無
XREAには、他社サーバーのような「コントロールパネルからのワンクリック自動移行」機能はありません。
その代わりに、公式マニュアルで推奨されている移行方法が複数用意されています。
代表的なパターンは次の3つです。
- All-in-One WP Migrationプラグインを使った移行
- Duplicatorプラグインを使った移行
- FTP+phpMyAdminでファイル&DBを手動移行
さらに、同じグループのVALUE-DOMAINでは、
有料の「WordPress移行サービス」も提供しており、
移行元が他社サーバー/移行先がXREA or コアサーバーというケースにも対応しています。
- 技術に自信がある人 → 公式マニュアル通りに自力で移行
- 失敗したくない・時間をかけたくない人 → 有料の移行サービスも検討
と考えるのが現実的です。
コアサーバーとの違いと乗り換えの考え方
XREAとCORESERVER(コアサーバー)は、どちらもGMOデジロック/VALUE-DOMAIN系列のレンタルサーバーで、
コントロールパネルの使い方もほぼ共通です。
ざっくり言うと:
- XREA
- 無料〜超格安で始められる
- Free+Plusで個人の小〜中規模サイト向け
- 無料プランがある代わりに、広告・スペック制限・SLA非公開
- CORESERVER(V2)
- 完全有料だが、スペック・転送量ともに大幅に上
- 大きめのブログ・商用サイト・複数サイト運営に向く
- WordPress自動インストール・高性能CPU/SSD・豊富なDB数が強み
乗り換え判断の目安としては、
- 「XREA Free/Plusでアクセスが増えすぎて重い」
- 「本格的な事業サイトとして、より高い安定性・余裕のあるスペックが欲しい」
と感じたら、同系列の上位サーバーであるコアサーバーに移行する、という流れが自然です。
同じグループ内のサービスなので、
パネルの操作感がほぼ同じで、移行マニュアルも豊富というのが大きなメリットです。
実際の費用感(初期費用・月額・ドメイン代など)
最後に、「結局いくらぐらいかかるの?」という実際の費用感をざっくりまとめます(2025年時点の情報ベース)。
- XREA Free
- サーバー料金:0円
- 必要なのは独自ドメイン代(年間数百〜数千円)のみ
- XREA Plus
- 月額:200円前後(税込)〜(契約期間によって変動)
- 初期費用:基本的になし
- 同じ価格帯のCORESERVER MINIと比較しても、個人サイトなら十分なコスパ
独自ドメインをVALUE-DOMAINで取得し、
XREA Free→問題が出てきたらXREA Plus or CORESERVER、という
階段を上るようなアップグレード構成にできるのが、このシリーズの強みです。
必要になりそうなポイントだけピックアップしてFAQに追記していけば、
XREAの実体験レビュー系記事としてもかなり厚みが出ると思います。
他の見出しとトーンを合わせたいところがあれば、その部分だけ書き換えもできますよ。
総まとめ:XREAを選ぶかどうかの判断材料
XREAの強みと弱点の最終整理
まず、ここまでの内容を「強み」と「弱点」にギュッと整理しておきます。
XREAの主な強み
- 初期費用ゼロ&月額も格安
無料プランから始められ、有料のPlusでも月数百円レベルと負担が小さい。 - 無料でもWordPress・メール・SSLが使える
“お試し”ではなく、ちゃんとしたサイト運用ができるレベル。 - 自動バックアップ・複数サイト・複数DBに対応
無料サーバーとしては機能がかなり手厚い。 - VALUE-DOMAINとの連携でドメイン管理がしやすい
ドメイン取得〜サーバー設定まで、一つのグループ内で完結できる。 - 開発寄りの機能も揃っている
複数言語・サブFTP・SSHなど、制作者の検証環境としても使いやすい。
XREAの主な弱点・割り切りポイント
- 無料プランは広告が必ず表示される(非表示は不可)。
- スペック・安定性は「個人〜小規模向け」で、
大規模メディアや高負荷サイトには物足りない。 - WordPress導入・ドメイン設定まわりは、
完全初心者にはややハードル高め(マニュアルを読む前提)。 - サポートはメール/チャット中心で、電話窓口はない。
- プラン構成がシンプルなぶん、
XREA内で細かく上位に上げていくことはできない(本格運用ならコアサーバーなど上位ブランドへ引っ越し)。
要するに、XREAは
「低コストで“ちゃんとしたサーバー運用”を体験したい人向けの入門〜中級サーバー」
という立ち位置だと考えると、イメージがブレません。
無料ではじめるときに確認しておきたいポイント
「とりあえずFreeで始めてみようかな」と思ったら、次のポイントだけは事前に押さえておくと安心です。
- 広告を許容できるか?
- PC・スマホの表示位置を自分のサイトで確認し、
デザイン的にどこまで許せるかイメージしておく。 - ブランド重視のサイトなら、早めにPlus前提で考えるのもアリ。
- PC・スマホの表示位置を自分のサイトで確認し、
- 容量・転送量の上限イメージ
- 画像少なめのテキストブログ:まずはFreeでも十分。
- 写真多め・アクセス増加が見込まれる場合:
「ある程度アクセスが来たらPlus or 上位サーバーに移す」前提でスタート。
- WordPressやドメインの基礎をざっくり理解しておくこと
- 「ドメイン」「DNS」「SSL」「DB」あたりの単語が出てきても、
パニックにならないくらいの基本知識があるとスムーズ。 - 分からないところは公式マニュアル+自分のメモで整理しておく。
- 「ドメイン」「DNS」「SSL」「DB」あたりの単語が出てきても、
- バックアップと移行を“最初から”意識する
- プラグインや外部ストレージを使って、
「いつでも引っ越せる」状態を保つのが安全策。 - XREA Freeは「練習用・種まき用」として割り切ると、
メンタル的にも楽になります。
- プラグインや外部ストレージを使って、
このあたりを事前に決めておくと、
「使ってみたけど、想像と違って後悔した…」をかなり防げます。
他社と迷ったときの選び方のヒント
最後に、「XREAにするか、他社にするか」で迷ったときのざっくり判断フローを置いておきます。
① まずは「無料でやりたい度合い」を決める
- 絶対にお金をかけたくない/広告も許容できる
→ XREA Free か、広告なし系の無料サーバー(ただし機能は絞られる) - 広告は嫌だが、月数百円なら払ってもいい
→ 最初から XREA Plus/ロリポップ/コアサーバーなど有料格安帯へ
「独自ドメイン代+数百円/月」が出せるなら、
運用のストレスは一気に減る、というのは覚えておいて損はありません。
② サイトの“重さ”と“責任の重さ”で分ける
- 趣味ブログ・テスト・学習目的
→ XREA Free/Plus でも十分。コスパ重視でOK。 - 小さな事業サイト・個人事業の公式サイト
→ XREA Plus・ロリポップ・シンレンタルサーバーあたりを比較。 - 収益メディア・企業サイト・止まると困るサービス
→ エックスサーバー・シンレンタルサーバー上位プラン・
もしくはコアサーバーV2など、一段上のクラスを検討。
③ 「将来どう育てたいか」で考える
- とりあえず1〜2年試して、育ちそうなら本気サーバーへ
→ XREA は「踏み台」として最適。 - 最初からガチで育てるつもり。引っ越し作業は極力したくない
→ 最初からエックスサーバーやシンレンタルサーバーなど、
長期運用前提のサーバーを選んだ方がトータルコストは安くつくことも多い。
まとめると、
- コスト最優先で、でもレンタルサーバーの“本物の環境”を使ってみたい人には XREA はかなり向いています。
- 逆に、「止まらないこと」「電話で聞けること」「爆速表示」を最優先する人には、最初からもう一段上のサーバーを検討した方が安全です。
自分のサイトが
「実験用の“練習グラウンド”なのか」
「本番の“店舗”なのか」
を一度言語化してみると、XREAをどのポジションで使うべきか、かなり見えやすくなるはずです。
【最後に公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておきましょう。】