



「マイクラ用にサーバーを建てたいけど、XServer GAMEs と XServer VPS for Game のどっちを選べばいいの?」
「“VPS for Game”って難しそうだけど、将来のことを考えるとそっちのほうがいいのかな……?」
「友だちと数人で遊ぶだけなら、正直オーバースペックにならない? 無駄にお金を払いたくない……」
「配信や大人数マルチも視野に入れているから、最初から“長く使える構成”にしておきたい」
ゲーム用サーバーを初めて借りるとき、多くの人がここで足踏みします。
どちらも同じエックスサーバーのサービスなので、公式サイトを眺めているだけでは違いが分かりづらく、
といったモヤモヤを抱えがちです。
この記事では、XServer GAMEs と XServer VPS for Game を「スペック表」ではなく「実際の使い方」から比較していきます。
それぞれのコンセプト・得意な用途・向いているユーザー像を整理し、
といった具体例まで落とし込みながら、「自分ならどちらを選ぶべきか」を自分で判断できるところまで案内することを狙っています。
単に「このサービスがおすすめです」と押しつけるのではなく、
メリットだけでなく弱点・注意点も含めて、フラットな視点で整理していきます。
読み終わるころには、「とりあえずこっちで始めて、こうなったら乗り換え/プラン変更しよう」と、自信を持って決められるはずです。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】
XServer GAMEs 公式サイトここでは、「XServer GAMEs」「XServer VPS for Game」「一般向けXServer VPS」がそれぞれどんな立ち位置のサービスなのかを、ざっくりイメージできるように整理しておきます。
XServer GAMEsは、「とにかく簡単にゲームサーバーを立てたい人」向けのクラウド型ゲーム専用サーバーです。
XServer GAMEs 公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。
細かいチューニングよりも、「速さよりラクさ」「自由度より安心感」を優先する人向けのサービスです。
XServer VPS for Gameは、ゲーム用途に最適化されたVPS(仮想専用サーバー)です。
一言でいうと、「本格的にゲームサーバーをいじり倒したい人向け」のサービスです。

GAMEsとの最大の違いがここです。
GAMEsよりも学習コストは上がりますが、その分「できること」が大幅に増えるサービスです。
最後の「一般向けXServer VPS」は、ゲーム専用ではなく汎用用途のVPSサービスです。
Webサイト運営・アプリ開発・ボット運用など、幅広い用途を想定しており、その中の一つとして「ゲーム用途」もカバーする形になっています。

ざっくりまとめると、
という住み分けになっています。ここを押さえておくと、後の比較や選び方の理解がかなりスムーズになります。
まずは「サービスの狙い」と「どんな人向けか」を押さえてから、対応ゲーム・料金・運用スタイルの順に見ていきます。
ざっくり言うと、
という住み分けです。
→ サーバー初心者・短期利用・お試しプレイを強く意識したサービス設計。
→ ゲームサーバーを“インフラ”として腰を据えて運用したいユーザーがメインターゲット。
どちらもマイクラやARKなどの定番タイトルに対応していますが、使い方のイメージが少し違います。
イメージとしては、“ゲーム専用レンタルサーバー”にかなり近い体験です。
イメージとしては、“ゲームに強いVPS”であり、運用者が「管理者モード」で触るサービスです。
文章だけだとイメージしにくいので、ざっくり比較を表にしておきます。
| 項目 | XServer GAMEs | XServer VPS for Game |
|---|---|---|
| 想定ユーザー | サーバー初心者 / 友人同士のマルチ / イベント利用 | 中〜上級者 / 配信者 / クラン・コミュニティ運営 |
| 主な特徴 | 専用パネルで即構築・短期契約が柔軟 | ゲームテンプレ+VPSの自由度・長期運用向き |
| 対応ゲーム | マイクラ・ARKなど人気タイトル中心 | 同上+MOD・複雑構成に強い(テンプレ豊富) |
| 料金イメージ | 日数ベース(3日〜)で気軽に利用しやすい | 月額課金(1〜36カ月)で、長期ほど割安になりやすい |
| スペック選択 | プラン数は比較的シンプル | メモリ・CPU・ストレージを細かく選べる |
| サーバー操作 | 基本はパネル操作。SSH不可 | パネル+SSH/rootで細かく設定可能 |
| 向いている期間 | 数日〜数カ月の“期間限定運用” | 半年〜数年レベルの“腰を据えた運用” |
| 管理の難易度 | 低い(サーバー未経験でも触りやすい) | 中〜高(Linuxやネットワークの理解があると有利) |
| 代表的な使い方 | 友達とマイクラサーバーを一時的に立てる | MOD入りマイクラ、配信サーバー、大人数マルチの常設 |
ざっくりまとめると…
という棲み分けになります。
この感覚を一度頭に入れておくと、細かい料金やスペックを比較するときも「どっちが自分の遊び方に合うか」を判断しやすくなります。
ここでは、「なんとなく雰囲気」ではなく、項目ごとにハッキリどう違うかを整理します。
どちらにするか迷っている人は、この章だけ読んでも方向性がかなり固まるはずです。
ざっくり言うと、
と考えるとイメージしやすいです。
XServer VPS for Game
→ 「大人数・重いMOD・Palworldなどの重量級タイトル」を長期運用する前提ならこちらが本命になります。
XServer GAMEs
→ 「友達数人〜数十人でマイクラやARKを遊ぶ」レベルなら十分な性能があり、難しいチューニングを考えなくてもよい、という立ち位置です。
ここが一番性格が分かれるポイントです。
XServer GAMEs:完全パネル完結型
→ 「黒い画面は一切触りたくない」「PCはあまり詳しくない」人向けの管理スタイルです。
XServer VPS for Game:パネル+SSHのハイブリッド
→ 「最初はテンプレでラクしたいけれど、その後は自分でいじりたい」人や、Linuxを触ることに抵抗がない人向けです。
同じ「安い・高い」でも、どれくらいの期間使うかで結論が変わります。
短期利用(〜数日〜数週間)に強い:XServer GAMEs
→ ゴールデンウィークやイベント期間だけ、という使い方ならコスパ最強クラスです。
月額・長期運用に強い:XServer VPS for Game
→ 常時オンラインでクランサーバーや配信者向けサーバーを維持したい場合は、VPS for Gameのほうがトータルコストを抑えやすくなります。
XServer GAMEs
XServer VPS for Game
支払い方法自体は、どちらもクレジットカードや銀行振込など一般的なオンライン決済に対応しており、「支払い手段の違い」で選ぶ場面はほぼありません。
XServer VPS for Game:専用の「簡単移行」機能あり
XServer GAMEs:手動アップロードベース
→ すでに別のレンタルサーバーで運用していて、なるべく作業コストを抑えて乗り換えたいならVPS for Gameがかなり有利です。
最後は、マイクラ勢が一番気にするポイントです。
XServer GAMEsの拡張性
XServer VPS for Gameの拡張性
まとめると:
というイメージです。
XServer GAMEsとXServer VPS for Gameは「性格」は違いますが、土台となるサービス品質の部分はかなり似ています。
ここでは、どちらを選んでも共通して受けられるメリットだけをピンポイントで整理します。
どちらのサービスも、契約後にプランを変更できるのが大きな安心材料です。
こうした状況でも、上位・下位どちらにもプラン変更が可能なので、
最初から「完璧なプラン」を当てにいく必要はありません。
ポイントは次の2つです。
特にゲームサーバーは、季節や企画ごとに人数がぶれるので、
この「あとから調整できる余地」があるかどうかは地味に効いてきます。
両サービスとも、サポート窓口は共通のエックスサーバー株式会社です。
と、複数の連絡手段が用意されており、
「トラブル時にどこにも聞けない」という状況になりにくいのが強みです。
特にゲームサーバーは、
など、焦りやすいトラブルが発生しがちです。
そういうときに、「日本語で、電話やチャットで質問できる」という点は、
海外VPSにはない安心感になります。
また、公式マニュアルやQ&Aページもかなり充実しているので、
という二段構えの運用ができます。
どちらのサービスも、キャンペーンがかなり頻繁に行われるのが特徴です。
代表的なのは次のようなパターンです。
特にVPS for Gameは、
「12カ月以上の長期契約で大幅割引」といったキャンペーンがよく見られますし、
GAMEs側は「短期利用向けの割引」や「無料サーバー拡張」系の企画が多い印象です。
そのため、契約前は必ず、
を一度チェックしておくと、同じプランでも数千円単位で差が出ることがあります。
まとめると、
この3つは、GAMEsでもVPS for Gameでも共通して享受できる「土台の安心感」です。
あとは「操作の簡単さ」や「カスタマイズの自由度」といった部分で、自分に近い方を選ぶ、というイメージで考えると迷いが減ります。
ここまでは「GAMEs vs VPS for Game」の話が多かったと思いますが、
「そもそも普通のXServer VPSとVPS for Gameってどう違うの?」という疑問も多いところです。
同じエックスサーバーのVPSでも、設計思想がかなり違うので、ここで整理しておきます。
まずは「何に使う想定のサービスか」という“発想の出発点”が違います。
→ ざっくり言うと、
という住み分けです。
次に、「中身のハードウェア」と「付いてくる機能」を見てみます。
公式・比較記事を並べると、CPU・vCPU・メモリ・NVMe SSD・基本性能はほぼ共通と明記されています。
違いが出てくるのは、
あたりです。
→ 性能そのものはほぼ同格ですが、
「容量たっぷりで汎用的に使うか」「ゲーム用に帯域+専用ツールを厚くするか」という設計の差が出ています。
36カ月契約など、同じ期間・同じメモリ帯で比べると、
カタログ上の月額はほぼ同額です。
ただし、同じ価格帯でも中身の割り当てが違います。
例:中位クラス(参考イメージ)
| プランイメージ | 月額(36カ月契約の目安) | 用途 | メモリ | SSD | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常 XServer VPS 6GB | 1,700円〜 | 汎用 | 6GB(※増設後) | 150GB | メモリ無料増設で4→6GB |
| VPS for Game 4GB | 1,700円〜 | ゲーム特化 | 4GB | 100GB | 同額だがリソース配分がゲーム寄り |
※金額は記事時点の参考。最新料金は公式サイト要確認。
通常のXServer VPSには、「メモリ無料増設」機能があります。
外部の比較記事でも、
「同価格帯の他社よりXServer VPSの方がコスパが高い理由」としてこの機能がよく挙げられています。
VPS for Gameについても、同一基盤のVPSサービスとしてキャンペーンや仕様変更で追随するケースがありますが、
どのプランがメモリ無料増設の対象かは時期で変わるため、必ず公式の対応表を確認するのがおすすめです。
最後に、「用途別のざっくり指針」です。
ざっくりまとめると、
という形です。
記事全体では、このパートをベースに
と具体例に落としていくと、読者が自分ごととして選びやすくなります。
「どっちが高性能か」よりも、自分の遊び方と合っているかどうかで選んだ方が失敗しません。
ここでは、よくある4パターン別に「GAMEs / VPS for Game どちらが向いているか」を整理します。
「今日の夜、友だちとマルチしたい」
この発想に一番ハマるのが XServer GAMEs です。
逆に言うと、
といった用途にはやや物足りないので、
「まずは遊んでみたい・身内マルチを気軽にやりたい」人向けと考えるとイメージしやすいです。
「RLCraft みたいな重量級MODで遊びたい」「いつでも入れる常設サーバーにしたい」
こういう人は、最初から XServer VPS for Game を候補に入れた方が安全です。
もちろん、その分、
には多少慣れる必要がありますが、
「どうせ長く使うなら、最初からVPSで覚えてしまった方がトク」という考え方も十分アリです。
配信や動画撮影、コミュニティ運営などで
という場合は、XServer VPS for Game をメイン候補にした方が安心です。
理由はシンプルで、
また、「企画用」「テスト用」「本番用」といった形で複数インスタンスを1台のVPSにまとめる構成も取りやすく、
配信者・運営側にとっては管理が楽になります。
目安として
くらいの感覚で考えると分かりやすいです。
「とりあえずマルチサーバーってどんな感じか触ってみたい」
この段階で、いきなりVPSを契約する必要はありません。
XServer GAMEs なら、
という流れが自然です。
おすすめのステップ感としては、
という二段構えにすると、
ムダな出費を抑えつつ、自分たちに合った環境にたどり着きやすくなります。
まとめると:
XServer GAMEs も XServer VPS for Game も「契約ボタンを押す前」に少し立ち止まってチェックしておくと、あとからの後悔をかなり減らせます。
ここでは、サーバー初心者が特につまずきやすいポイントだけを、コンパクトに整理します。
オンラインゲーム用サーバーは、「招待した友だちだけが入れる場所」にしたいのに、設定をミスると、知らない人が入ってきたり、最悪の場合はサーバー自体が攻撃されることもあります。
押さえておきたいのは次の3点です。
ざっくり言うと、
という違いがあります。
「自分で守る範囲」がどこまで広がるかをイメージしておくと良いです。
マイクラ前提で、よくある疑問をQ&A形式で整理します。
Q. MODサーバーを建てたいけど、どこに気をつければいい?
A. 次の4つだけは必ず確認しましょう。
Q. 複数ワールドで遊びたいけど、どう考えればいい?
Q. 「とりあえずMODをやってみたい」レベルなら?
という2ステップ構成にすると、失敗しづらいです。
契約前に、次のような項目をざっくり決めておくと、プラン選びがかなりスムーズになります。
| 項目 | 自分の答え | めやす |
|---|---|---|
| 1. 月に使える予算 | 例:1,000〜1,500円 | 学生なら「サブスク1つ分」を上限に考えると現実的 |
| 2. 同時接続人数の想定 | 例:友達5〜8人 | 10人未満なら GAMEs で十分なことが多い |
| 3. 遊ぶ期間 | 例:長期休み中だけ / 1年間 | 短期:GAMEs / 通年:VPS for Game が候補 |
| 4. MODの有無・重さ | 例:軽めの便利MODだけ / 大型MODパック | 大型MOD前提なら最初からVPS for Gameも検討 |
| 5. サーバー運用に割ける時間 | 例:週末に1〜2時間ならOK | トラブル対応に時間をかけたくない人は GAMEs寄り |
| 6. 自分のITスキル | 例:コマンドは全然わからない / 少しなら触れる | SSHやLinuxに抵抗がないほど、VPS for Gameの旨味が出る |
チェックリストをざっくり埋めてみて、
に振り分けるイメージで考えると、かなり迷いが減ります。
最後に、説明を読むときにつまずきがちなキーワードを、かんたんに整理しておきます。
| 用語 | ざっくり意味 | 主に意識する場面 |
|---|---|---|
| VPS | 仮想専用サーバー。1台の物理サーバーを分割して「自分専用っぽく」使える仕組み | GAMEs は「VPS感」を隠してくれていて、VPS for Game はそのまま使うイメージ |
| SSH接続 | 黒い画面(ターミナル)からサーバーに入る方法。リモート操作の標準手段 | VPS for Game を本格的に使うならほぼ必須。GAMEsは基本不要 |
| root権限 | サーバーの「なんでもできる管理者権限」。OSレベルの操作も可能 | 強力な反面、操作ミスでシステムが壊れる可能性もあるので要注意 |
| ポート | サーバーがどの「入り口の番号」で待っているかを表すもの(マイクラなら通常25565) | VPS運用時には、ファイアウォールで開ける・閉じるの設定を行うことがある |
| ホワイトリスト | 許可したプレイヤーだけサーバーに入れる仕組み | 身内サーバーではほぼ必須。招待制にしたいときに活用 |
| バックアップ | いまの状態を丸ごとコピーして保存しておくこと | MOD追加前・バージョンアップ前など「壊れる可能性がある操作の前」に必ず取るクセをつける |
このあたりの用語になんとなく見覚えがある状態になっておくと、
公式マニュアルや他の解説記事を読んだときの理解度が一気に上がります。
まとめると、
というイメージで、契約前の準備をしておくと安心です。
「どのサービスが向いているか」は、何人で・どんな遊び方をするかでかなり変わります。
ここでは、イメージしやすいように「こういう使い方なら、この構成」という具体例に落としてみます。
前提イメージ:
この条件なら、XServer GAMEs を前提に考えるのが素直です。
ポイント
前提イメージ:
ここまで来ると、XServer VPS for Game 前提で設計したほうが安全です。
ポイント
前提イメージ:
この場合、「期間が明確に決まっている」という点が最大のヒントになります。
一番扱いやすいのは XServer GAMEs です。
もし技術系サークルなどで「見せ方にもこだわりたい」場合
まとめると、
ここまで見てきた内容を、「で、結局どれを選べばいいの?」という目線で整理し直します。
ざっくり言うと、
という三択です。
次のどれかに当てはまるなら、まずは GAMEs から検討するのが無難です。
「サーバー運用そのものより、“みんなで遊べる場”がサクッと欲しいだけ」
この感覚が強いなら、基本は GAMEs 側で考えておけば大きく外しません。
一方で、次のような条件が見えているなら、最初から VPS for Game を本命にしてしまってOKです。
一言でまとめると、
「ゲームサーバーの管理も含めて楽しみたい/戦力にしたい人は VPS for Game」
というイメージです。
最後に、「ゲーム専用ではないけれど、むしろこちらがベストになる」ケースもあります。
こうしたケースでは、
「ゲーム専用の快適さ」よりも「汎用性+リソース+コスパ」を選ぶイメージになります。
迷ったときの整理の仕方としては、
この3つの軸で自分の状況を書き出してみると、
自然と GAMEs / VPS for Game / 通常VPS のどれが中心になるか、輪郭がはっきりしてきます。
ここまで見てきた内容を、最後にギュッと整理しておきます。
最終的な決め方のコツは、難しいことではありません。
この三択に当てはめるだけです。
サーバー選びは「一度決めたら二度と変えられない」ものではなく、
実際には プラン変更やサービス乗り換えで調整しながら育てていくものです。
この記事をガイドにしつつ、まずは自分にとって無理のないスタート地点を選んでみてください。
「ちょっと物足りなくなってきたな」と感じたときが、次の一歩(プラン変更やVPS移行)を考えるタイミングです。
【最後に公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておきましょう。】
XServer GAMEs 公式サイト
