初心者向けエックスサーバー×WordPress入門|申し込みから初期設定までやさしく解説
エックスサーバーでWordPressブログを始めたいけれど、画面を開いた瞬間にそっと閉じてしまった……。そんな経験はありませんか?
「レンタルサーバーって何を申し込めばいいのか全然わからない」
「独自ドメイン? 初期ドメイン? どれがブログの住所になるの……?」
「クイックスタートとか簡単インストールって、結局どれを選べばいいの?」
「SSLとかhttpsとか、聞いたことはあるけど自分で設定できる気がしない」
「せっかく申し込んでも、WordPressの初期設定でつまずきそうで不安……」
エックスサーバーはWordPressと相性が良く、多くのブロガーや企業サイトが採用している定番サーバーです。とはいえ、申し込み〜初期設定までの“最初の30分”は、初心者にとって一番ハードルが高いところでもあります。
このブログ記事では、はじめてエックスサーバーを使う方でも迷わないように、
- エックスサーバーの申込画面でどこに何を入力すればいいか
- 「クイックスタート」と通常の手順、どちらを選ぶべきか
- WordPressインストール後に最低限やっておきたい初期設定
までを、専門用語をかみ砕きつつ、実際の運用経験を踏まえて順番に解説していきます。
「サーバーはよく分からないけど、自分のブログをちゃんと持ちたい」
そんなあなたが、この記事を読み終えるころには、
「エックスサーバーでWordPressブログを開設して、ひとまず記事を書き始められる状態」
になることをゴールにしています。ここから一緒に、最初の一歩を進めていきましょう。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】エックスサーバーとWordPressの基礎知識
エックスサーバーとはどんなレンタルサーバーか
エックスサーバーは、日本国内の個人ブロガー〜企業サイトまで幅広く使われている共用レンタルサーバーです。
サーバー本体の管理(OS更新・セキュリティ・バックアップなど)はすべて運営会社側で行ってくれるため、ユーザーは
- 独自ドメインの設定
- WordPressのインストール
- メールアドレスの作成
といった「サイト運営に直結する部分」だけに集中できます。
管理画面も日本語で統一されており、専門用語を極力減らした設計になっているため、サーバー初心者でも迷いにくいのが特徴です。
国内シェアNo.1クラスの利用実績と信頼性
エックスサーバーは、各種調査で国内トップクラスのシェアを持つレンタルサーバーとして紹介されています。
利用サイト数・導入企業数が多いということは、それだけ
- 長期間運用されている実績がある
- 障害対応やサポートのノウハウが蓄積されている
- 情報がネット上にたくさんあり、つまずいたときに調べやすい
という意味でもあります。
また、公式サイトでも「企業サイト・コーポレートサイト向け」の情報発信を積極的に行っており、個人ブログだけでなく、ビジネス用途にも耐えるインフラとして位置づけられています。
高速表示・高安定を支えるサーバースペック
「速くて落ちにくい」ことは、WordPress運営においてかなり重要です。
エックスサーバーでは、たとえば次のような仕組みで表示速度と安定性を高めています(プランや時期により仕様は変わる場合があります)。
- 大容量ストレージと十分なディスク容量(スタンダードプランで数百GBクラス)
- PHPやデータベースの高速化機能
- ブラウザキャッシュ・サーバーキャッシュなど、表示を早くする仕組み
- 同時アクセスが増えても落ちにくい負荷分散・リソース設計
結果として、
- 画像が多いブログでも表示がもたつきにくい
- アクセスが一時的に増えても耐えやすい
- PageSpeed Insights などの高速化評価にもプラスになりやすい
といったメリットがあり、SEO面・ユーザー体験の両方で有利になりやすい基盤と言えます。
WordPressに最適化された専用機能の概要
エックスサーバーは「WordPress前提」で使う人が多いため、WordPress向けの専用機能がいくつも用意されています。
代表的なものは次のとおりです。
- WordPressクイックスタート
サーバー契約・独自ドメイン取得・SSL設定・WordPressインストールまでを一括で行う仕組み。
申し込みフォームで必要項目を入れるだけで、契約完了と同時にWordPressが使える状態になるのが特徴です。 - WordPress簡単インストール
すでにサーバー契約をしている場合に、管理画面から数クリックでWordPressを追加できる機能。
2つ目・3つ目のブログを増やすときにも便利です。 - 自動バックアップ機能
一定期間分のデータを自動で保存してくれるため、トラブル時に復元しやすい。 - セキュリティ機能(WAFなど)
不正アクセスや不審な通信をサーバー側でブロックする仕組みが標準で有効になっています。
こうした機能のおかげで、技術的な作業が苦手でも、WordPressを「設定済みの状態」から始めやすいのがエックスサーバーの強みです。
選べる料金プランと初心者向けおすすめプラン
エックスサーバーには、主に
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
といった複数のプランが用意されています(名称や構成は変更される可能性があります)。
初心者には、スタンダードプランがほぼ一択です。
- 月額料金:おおよそ「1,000円前後」を基準に、契約期間が長いほど割安になる
- ディスク容量:ブログ運営には十分な容量(例:300GBクラス)
- 転送量:個人ブログ〜中小規模サイトなら余裕のスペック
キャンペーン時は初期費用の割引や、独自ドメイン永久無料などの特典が付くこともあり、長期契約ほどトータル費用が抑えやすくなっています。
💡ブログは3〜6ヶ月では結果が出にくいため、「12ヶ月以上の契約+独自ドメイン無料特典」の組み合わせを選ぶ人が多いです。
どんな人にエックスサーバー+WordPressが向いているか
エックスサーバーとWordPressの組み合わせが特にフィットしやすいのは、次のような人です。
- 初めてブログやサイトを作る人
→ クイックスタートを使えば、専門知識なしでも10〜15分程度で公開まで到達しやすい。 - 将来アクセスが増えても耐えられる環境で運営したい人
→ 成長してからサーバー移転するのは手間なので、最初から余裕があるサーバーを選びたい人向け。 - 副業ブログ・アフィリエイト・小規模ビジネスのサイト運営者
→ 表示速度・安定性・SSL・バックアップなど、収益化に必要な土台が一通りそろっている。 - サーバーやLinuxの知識に自信がない人
→ 「サーバーの中身は全部お任せ」で、WordPressの管理画面だけ触っていればいい運用スタイルにしたい人。
逆に、OSレベルから自由にカスタマイズしたいエンジニアや、超低価格を最優先する人には、VPSや格安サーバーのほうが合う場合もあります。
他社サーバー(ConoHa・さくら・ロリポップ等)とのざっくり比較
ざっくりとした立ち位置を表にすると、イメージは次のような感じです(細かな仕様・料金は各社の最新情報を必ず確認してください)。
| サーバー名 | おおまかな立ち位置・特徴のイメージ |
|---|---|
| エックスサーバー | 速度・安定性・機能のバランスが良く、WordPress前提で選ばれやすい。初心者〜中上級者まで幅広く対応。 |
| ConoHa WING | キャンペーン時のコスパの良さと、こちらもWordPress特化の機能が豊富。デザインや管理画面の好みで選ぶ人が多い。 |
| さくらのレンタルサーバ | 老舗で信頼性が高く、メール・サイトをまとめて運用したい中小企業に人気。細かくプランを選びたい人向け。 |
| ロリポップ! | 低価格帯から始められるプランが豊富。費用をできるだけ抑えてブログを試したい人に向きやすい。 |
エックスサーバーを一言でまとめると、
「多少コストが上がっても、最初から“安心して育てられる”WordPress環境を選びたい人向け」
というポジションです。
エックスサーバー公式サイトWordPressブログ開設前に準備しておくこと
「よし、エックスサーバーでブログを始めよう」と思ったら、
申し込み画面を開く前に最低限そろえておきたいものと、先に決めておくと迷わない項目があります。
ここを準備しておくと、作業中に手が止まらずスムーズに進みます。
WordPressブログを始めるために必要なもの(メールアドレス・クレジットカード等)
まずは「物理的にこれがないと申し込みが完了しない」という必需品から確認しておきましょう。
必須の準備物
| 種類 | 具体例 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| メールアドレス | Gmail / iCloud / プロバイダメール など | 契約情報・請求・認証コードなど、重要な連絡が届くため |
| 支払い手段 | クレジットカード / デビットカード / 一部では銀行振込など | サーバー料金・ドメイン料金の支払いに必須 |
| スマホ・電話番号 | 普段使っている携帯番号 | SMS・自動音声による本人確認で使われることが多い |
| PCまたはタブレット | Windows / Mac / iPad など | WordPressの初期設定や記事執筆を快適に行うため |
| インターネット環境 | 自宅Wi-Fi / モバイル回線 | 契約・設定・更新作業はすべてオンラインで行うため |
⚠️ フリーメール(Gmailなど)で問題ありませんが、普段から確認するアドレスを推奨です。
「契約更新のお知らせ」を見逃すと、サイトが止まるリスクがあります。
あると安心なもの
- メモ帳 or ノートアプリ
→ ログインID・パスワード・契約IDなどを控えておくため - パスワード管理ツール
→ セキュリティを保ちながら複数のログイン情報を管理しやすい - 時間の余裕(目安:1〜2時間)
→ 初めての場合は、説明を読みながらゆっくり進められる時間帯がおすすめです。
ブログのテーマ・サイト名・ユーザー名など事前に決めておきたい項目
「とりあえず申し込んでから考えればいいや」と進めると、
途中の入力画面で手が止まりやすいポイントがいくつかあります。
先に方向性を固めておくと、迷わず入力でき、後からの修正も最小限で済みます。
1. ブログのテーマ(ジャンル)
まずは、ブログの「軸」を決めます。
- 何について書くブログか?
- 例)副業・英語学習・子育て・ガジェットレビュー・投資・資格勉強 など
- 読んでほしい相手は誰か?
- 例)20代会社員・子育て中のママ・フリーランス志望の学生 など
- 自分が長く書き続けられそうか?
→ お金になりそうでも、興味ゼロだと続きません。
✅ 目安として、「少なくとも30記事分くらいのネタが思いつくジャンル」がおすすめです。

2. サイト名(ブログタイトル)
サイト名は、あとから変更も可能ですが、最初にある程度イメージを固めておくと、
ドメイン名やロゴの方向性も決めやすくなります。
- こんな決め方が無難です
- テーマ+一言:
- 例)「ゆる副業ログ」「30代からの英語ノート」
- 自分の名前+ブログ:
- 例)「Atsushi Blog」「〇〇のブログ運営メモ」
- テーマ+一言:
- 避けたほうがいいもの
- 読みにくい長文タイトル
- 商標や他サイトと明らかに被るような名前
- あとでジャンル変更しづらいネーミング(あまりに限定的なもの)

3. ドメイン候補(余裕があれば)
エックスサーバーの申し込み中に「ドメインを入力してください」と求められるケースがあります。
そのときに慌てないように、候補を2〜3個考えておくと安心です。
- 例)
yurufukugyo.comtaro-blog.jpなど
- ポイント
- 短く・覚えやすく・打ちやすい
- できれば英数字のみ(記号は避ける)
※ドメインは早い者勝ちなので、必ずしも第1候補が取れるとは限りません。

4. ユーザー名・表示名
WordPressの設定時に、ログイン用ユーザー名とサイト上に表示される名前を決めます。
- ログイン用ユーザー名
- 英数字で、推測されにくいものにする
- メールアドレスをそのまま使わないほうが安全
- ブログ上の表示名(ニックネーム)
- 読者に見える名前
- 本名でも、ペンネームでもOK
- テーマに合う一貫した名前にしておくと信頼感が出ます
5. 自己紹介の方向性
いきなり本文を書く前に、簡単なプロフィールの骨組みも考えておきましょう。
- 自分は何者か(職業・立場・経験)
- なぜこのテーマでブログを書くのか
- 読者にどんな役に立てるのか
こうした情報は、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を高める要素にもなります。
エックスサーバーでブログを運営するメリット・デメリットの整理
実際に契約する前に、「エックスサーバーでWordPressを始めるとどうなるか」を
良い点・注意点の両方から整理しておきましょう。
エックスサーバーで始める主なメリット
- 表示速度と安定性が高く、ブログの育ちがいい
→ 読者の離脱が減り、SEOでも不利になりにくい環境を最初から選べる。 - WordPress向け機能が揃っていて、初心者でも導入しやすい
→ クイックスタート・簡単インストール・自動バックアップなど。 - 日本語サポートとノウハウが豊富
→ 公式マニュアル・他ユーザーのブログ・Q&A情報が大量にあるため、つまづいたときの調べ物がしやすい。 - 長期運用を前提にしやすい
→ 「アクセスが増えたから引っ越し」というリスクを減らしたい人には特に向いている。
エックスサーバーのデメリット・気をつけたい点
- もっと安いサーバーは存在する
- 月額数百円レベルの格安サーバーと比べると、コストは高めに感じることもある。
- 機能が多くて、最初は画面に圧倒されがち
- 慣れるまで「どこを触ればいいのか」が分かりにくいと感じる人もいる。
- 「とりあえず試してみたいだけ」の人にはオーバースペックになりがち
- 本気で続ける予定がまだないなら、無料ブログやもっと安いプランから始めてもよいケースもある。
こんな人にはエックスサーバーが特に向いている
- 副業やビジネスにつなげる前提で、長く育てるブログを作りたい人
- 「サーバー選びで失敗して、あとから引っ越し」は避けたい人
- 技術にはそこまで自信がないが、ちゃんとした環境で始めたい初心者
一方で、
- 「数ヶ月だけ細々と運営してみるかもしれない」
- 「とにかくコスト最優先で、性能は問わない」
という場合は、他の低価格帯サーバーや無料ブログという選択肢も検討してから決めると、後悔が減ります。
このように、事前準備とメリット・デメリットの把握をしておくと、
「本当にエックスサーバーでWordPressを始めるべきか?」を、自分の目的に照らして判断しやすくなります。
このあと実際の手順に進むときは、
今決めた「テーマ」「サイト名」「ドメイン候補」「ユーザー名」がそのまま入力項目として登場するので、
ここまで整えておけば、申し込み〜インストール作業はかなりスムーズに進むはずです。
開設ルートの全体像:クイックスタートか通常手順か
エックスサーバーでWordPressブログを作るルートは、ざっくり言うと2パターンあります。
- 申し込み画面で全部まとめて設定してしまう「クイックスタート」
- 10日間無料お試しを使いながら、サーバー → ドメイン → WordPressと段階的に進める従来の方法
どちらを選んでも最終的にWordPressブログは作れますが、
「作業量」と「自由度」がかなり違います。
お申し込み〜ブログ公開までの2つのパターン
「WordPressクイックスタート」でまとめて一気に開設する方法
クイックスタートは、最短ルートでブログを公開したい人向けの仕組みです。
申し込みフォームの中で、
- サーバー契約
- 独自ドメインの取得
- SSL(https)の設定
- WordPress本体のインストール
- WordPressのログイン情報の設定
までを一気に入力して、最後に「申し込む」を押すだけで完了します。
イメージとしては、
「サーバー契約」「ドメイン取得」「WordPressセットアップ」が
ひとつの申し込みフローに最初から組み込まれている
という感じです。
- 申し込み完了後、少し時間をおいて
→ 指定したURLにアクセスすると、もうWordPressが表示されている - 管理画面のURL・ユーザー名・パスワードは、その場で自分で決める
という流れなので、“今日中にブログを形にしたい”人にはとても向いています。
10日間無料お試し+従来の手順で進める方法
もう一つの方法は、従来どおりサーバー契約とWordPress導入を分けて行うやり方です。
ざっくりした流れは次のとおりです。
- エックスサーバーの10日間無料お試しに申し込む
- アカウント・サーバーの設定を済ませる
- 独自ドメインを取得する(エックスサーバーや他社レジストラなど)
- サーバーパネルでドメインを追加する
- 無料独自SSLを設定する(https対応)
- 「WordPress簡単インストール」機能でWordPressを導入する
- 無料期間中に本契約するかどうか判断する
こちらのパターンは、
- 各ステップを自分で分解して理解しながら進めたい人
- サーバーだけ先に契約し、ドメインを別サービスで取得したい人
- 無料期間中に管理画面の雰囲気を触ってみて、じっくり判断したい人
に向いています。
✅ まとめると
- クイックスタート:一気に開設/作業少なめ
- 従来の方法:ステップ多め/その分、構造を理解しやすい
クイックスタートと「WordPress簡単インストール」の違い
初心者が混乱しやすいのが、
「クイックスタート」と「WordPress簡単インストール」の関係です。
両方ともWordPressを自動で入れてくれる機能ですが、役割が違います。
| 項目 | クイックスタート | WordPress簡単インストール |
|---|---|---|
| 使うタイミング | サーバー契約と同時 | サーバー契約後 |
| 何をしてくれるか | サーバー契約+ドメイン取得+SSL+WordPressまで一括 | 既にあるサーバーとドメインにWordPressを追加 |
| 無料お試し | 原則なし(すぐ料金発生)になることが多い | 10日間無料お試し後にも利用できる |
| 想定ユーザー | 「とにかく早くブログを始めたい」人 | 「仕組みを理解しつつ、自分で組み立てたい」人 |
- クイックスタート = 「申し込みフローの中で使う“まとめ機能”」
- WordPress簡単インストール = 「サーバー管理画面の中で使う“インストール専用機能”」
と覚えておくと整理しやすくなります。
それぞれのメリット・デメリットと向いている人
最後に、どちらを選ぶべきかの判断材料として整理しておきます。
クイックスタートのメリット・デメリット
メリット
- 契約〜ブログ公開までの手順が最小限
- 独自ドメイン・SSL・WordPressが自動で正しく設定されやすい
- 説明どおりに入力していけば、迷子になりにくい
- 作業時間が短く、1時間以内に記事執筆までたどり着きやすい
デメリット
- 無料お試しが使えない(すぐ支払い前提になる場合が多い)
- 後から構造を理解しようとすると、「いつ何をやったのか」が分かりにくい
- サーバーやドメインの細かい設定を学ぶ機会が少ない
向いている人
- 「本気でブログを始めると決めている」
- 「難しいことは任せて、最短で記事を書き始めたい」
- 「サーバー・ドメインの細かい仕組みにはこだわらない」
従来の手順(10日間無料お試し+簡単インストール)のメリット・デメリット
メリット
- 10日間は料金が発生しないため、まずは操作感を試せる
- サーバー契約 → ドメイン → SSL → WordPress と、サイトの構造を理解しながら進められる
- ドメインを他社で取得して紐づけるなど、自由度が高い
- 複数サイト運営や他社サーバーへの乗り換え時にも応用がきく
デメリット
- ステップが多く、初心者にはややハードルが高く感じやすい
- 各画面の意味を理解しながら進めないと、「何をしているのか」が分からなくなりやすい
- 完全な初心者だと、途中で詰まって時間がかかることもある
向いている人
- 「仕組みを理解しながら、じっくり構築したい」
- 「ドメインやSSLの概念もちゃんと押さえておきたい」
- 「将来的に複数サイト運営や他社サーバーも視野に入れている」
迷ったときのシンプルな基準
最後に、判断に迷ったときの超シンプルな基準です。
- 今すぐブログを形にしたい/覚悟は決まっている → クイックスタート
- 少し学びながら丁寧に理解したい/無料期間も活かしたい → 従来の手順+簡単インストール
どちらを選んでも、最終的にはエックスサーバー上でWordPressブログを運営することに変わりはありません。
大切なのは、自分の性格や目的に合ったルートを選び、「途中で投げ出さずに完走できるかどうか」です。
次のステップでは、それぞれのルートごとの具体的な画面操作の手順に落としていくと、読者は実際に手を動かしやすくなります。
エックスサーバー公式サイトクイックスタートでWordPressブログを作る手順
エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」は、
サーバー契約・独自ドメイン取得・SSL設定・WordPressインストールまでを、申し込みの中で一気に済ませてくれる仕組みです。
ここでは、初心者でも迷わず進められるように、流れをステップごとに整理します。
ステップ1:公式サイトから申し込み画面を開く
- エックスサーバーの公式サイトにアクセスします。
- トップページの「お申し込み」や「新規お申込み」といったボタンをクリックします。
- 「レンタルサーバー」「新規契約」など、新しくサーバーを借りるメニューを選びます。
💡 この段階では、まだ料金は確定していません。
画面の案内どおりに進めつつ、次のステップで内容を確認していきます。
ステップ2:サーバー契約内容(プラン・期間など)を入力する
申し込みフォームでは、まずサーバーの基本条件を決めます。
- サーバーID(初期ドメイン)
- ほとんどの場合、そのまま自動生成で問題ありません。
- 一般の訪問者には、独自ドメインを使う限りほぼ見えません。
- プランの選択
- 個人ブログや小さなサイトなら、スタンダードプランで十分です。
- 将来的にアクセスが増えてから、必要に応じて上位プランへの変更も可能です。
- 契約期間の選択
- 3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月…などから選べることが多く、長期ほど月額単価が下がる料金体系になっています。
✅ 「長く続けるつもりなら 12ヶ月以上、まずは様子見なら 3〜6ヶ月」といった決め方が現実的です。
ステップ3:独自ドメイン名を決めて入力する
次に、自分のサイトの住所となる独自ドメインを入力します。
- 例:
example.com/myblog.jpなど - クイックスタートでは、申し込みと同時に
「独自ドメインの取得+サーバーへの設定+SSL対応」まで自動でやってくれます。
ドメイン名を決めるときのポイントは次のとおりです。
- 短くて覚えやすい
- サイトのテーマや名前とある程度関連させる
- 記号はハイフン程度にとどめ、難しいスペルは避ける
⚠️ ドメインは「早い者勝ち」です。
第一候補がすでに使われている場合に備えて、2〜3候補考えておくと安心です。
ステップ4:WordPressサイト情報(ブログ名・ユーザー名・パスワード)を登録する
続いて、WordPressに関する基本情報を入力します。
入力を求められる代表的な項目は以下のとおりです。
- ブログ名(サイトタイトル)
- 後から変更できるので、仮タイトルでもOK。
- ただし、あまりに適当な名前にするとモチベーションが下がるので、ある程度イメージに合うものを。
- ユーザー名(管理者アカウント)
- ログイン時に使うIDです。
- セキュリティの観点から、
adminやtestのような分かりやすい名前は避けるのがおすすめ。
- パスワード
- 英数字+記号を混ぜた強力なパスワードにします。
- 必ずメモ帳やパスワード管理アプリに控えておきましょう。
- メールアドレス
- WordPressからのお知らせやパスワードリセットに使われます。
- 普段確認するアドレスを設定しておくと安心です。
ステップ5:Xserverアカウント情報と支払い情報を入力する
ここからは契約者情報と支払い方法の登録です。
- 氏名・住所・電話番号などの基本情報
- Xserverアカウント用のログインID/パスワード
- 支払い方法(クレジットカード・銀行振込など、選択肢は時期によって変動)
クイックスタートは、無料お試しを挟まず、その場で料金が発生する方式であることが多い点に注意してください。
💡 副業や長期ブログ運営を本気で考えているなら、
「初期投資」と割り切っておくと迷いにくくなります。
ステップ6:メール認証・SMS/電話認証を完了させる
不正申し込みを防ぐため、本人確認プロセスが用意されています。
一般的には、
- 登録したメールアドレスに届いたURLをクリック(メール認証)
- 表示された画面で、SMSまたは自動音声による電話認証を実施
- 送られてきた認証コードを入力して確定
という流れです。
ここを抜けると、契約手続きそのものはほぼ完了です。
ステップ7:完了メールを確認し、サイト表示と管理画面にアクセスする
申し込みが完了すると、数通のメールが届きます。
- サーバー設定完了のお知らせ
- WordPressクイックスタート設定完了のお知らせ
- ログイン情報の案内 など
この中に、
- WordPressのログインURL
- 管理者ユーザー名
- 初期パスワード(自分で設定したもの)
といった重要情報が記載されているので、必ず保存しておきましょう。
表示確認のポイント
- ブラウザで独自ドメインにアクセスして、サイトが表示されるか確認
- 管理画面URL(多くは
https://ドメイン名/wp-adminの形式)にアクセスし、ログインできるか確認
🔁 申し込み直後は、数分〜数十分ほどアクセスできないこともあります(DNS反映の関係)。
その場合は少し時間を置いてから再度アクセスしてみてください。
クイックスタート利用時によくある疑問と注意点
最後に、読者からよく出る疑問をまとめておきます。
Q1. クイックスタートでも無料お試しは使えますか?
A. 基本的には使えません。
クイックスタートは「契約+WordPressインストールまで一気に行う」仕組みのため、申し込み時点で料金が発生する仕様になっているケースが多いです。
Q2. ドメイン名は後から変えられますか?
A. サイトのタイトルは変えられますが、ドメイン名そのものは実質変更できません。
新しいドメインを取り直して、そちらにサイトを移すことは可能ですが、作業負荷もSEOへの影響もあるため、なるべく最初に慎重に決めるのがおすすめです。
Q3. どのプランを選べばいいか分かりません
A. 迷ったらスタンダードプランで問題ないことがほとんどです。
公式の解説や多くのブログでも、WordPressブログならスタンダードプラン推奨とされています。
Q4. 申し込み後、サイトが表示されないのですが…
以下を順番に確認してみてください。
- 完了メールの受信と内容
- ブラウザのキャッシュ削除・別ブラウザでのアクセス
- 反映まで時間がかかっている可能性(1時間〜数時間かかることも)
それでも解決しない場合は、エックスサーバーのサポートに問い合わせるのが最短です。
Q5. 失敗したらやり直せますか?
クイックスタートで作ったWordPressも、削除して再インストールすることは可能です。
とはいえ、やり直しは手間なので、
- 入力内容をスクリーンショットやメモに残す
- 一気に進めず、要所要所で確認しながら進む
といった工夫をしておくと安心です。
クイックスタートの流れを一度通してみれば、
「サーバー契約+ドメイン+WordPress+SSL」
→ これらがどうつながっているか
も自然とイメージできるようになります。
エックスサーバー公式サイト通常手順でWordPressを導入する流れ(お試し期間も含む)
ここでは、10日間無料お試しを使いながら「サーバー → ドメイン → SSL → WordPress」という順番で進める方法を解説します。
クイックスタートより手順は多いですが、その分「サイトの仕組み」がよく理解でき、応用も効くようになります。
ステップ1:エックスサーバーに申し込み、サーバー契約を完了する
新規申し込みフォームからアカウント情報を登録する
- エックスサーバー公式サイトから「新規お申し込み」をクリック
- 「10日間無料お試し」付きのサーバー新規契約を選択
- フォームに以下を入力します。
- サーバーID(初期ドメイン):基本的に自動生成でOK
- プラン:個人ブログなら「スタンダード」が標準的
- メールアドレス・パスワード:Xserverアカウント用ログイン情報
- 氏名・住所・電話番号などの契約者情報を入力して送信
この段階では、まだ本契約ではなく「お試しアカウント」というイメージです。
10日間無料お試しの開始と本契約への切り替え方法
- 申込み完了後、10日間は料金が発生しない状態でサーバーを利用できます。
- 無料期間中に
- ドメインの取得
- WordPressのインストール
- 管理画面の使い勝手の確認
などを行い、継続するかどうか判断できます。
本契約への切り替えは、
- Xserverアカウント(旧インフォパネル)にログイン
- 「料金のお支払い」や「契約更新」のメニューから支払い期間を選択
- クレジットカード等で決済すれば、本契約に移行
⚠️ 無料期間が過ぎても支払いをしないと、サーバーが停止 → データ削除になる可能性があります。
気に入ったら、余裕をもって支払いを済ませておきましょう。
管理画面(Xserverアカウント/インフォパネル)の基本的な見方
エックスサーバーでは、管理画面がいくつかに分かれています。
- Xserverアカウント
- 契約情報全般(料金・更新・プラン変更など)を扱う画面
- サーバーパネル
- ドメイン設定・メール・データベース・SSLなど、サーバー機能の本体を操作する画面
最初は混乱しがちですが、
「お金まわりと契約 ⇒ Xserverアカウント」
「サイトの技術的な設定 ⇒ サーバーパネル」
と覚えておけば、だいぶ整理できます。
ステップ2:独自ドメインを取得する
独自ドメインとは何かと初期ドメインとの違い
- 独自ドメイン
- 自分専用に取得する
example.commyblog.jpのようなアドレス - 更新料を支払い続ける限り、原則としてあなたのもの
- 自分専用に取得する
- 初期ドメイン(サーバーIDのドメイン)
- 契約時にサーバー側から付与される「おまけ」のようなURL
- 例:
xxxx.xsrv.jpなど - サイト公開に使えなくはないが、ブランド性・信頼性に欠ける
ブログを長く育てるなら、独自ドメインがほぼ必須と考えてOKです。

無料ドメイン特典(永久無料・1年無料)を使った取得方法
エックスサーバーでは、キャンペーンや特典として
- 独自ドメイン永久無料
- 独自ドメイン1年無料
といった特典が用意されていることがあります。
大まかな流れは:
- Xserverアカウントにログイン
- 「ドメイン取得」や「ドメインプレゼント」のメニューから特典ページへ
- 希望のドメイン名を検索して空き状況を確認
- 特典を適用して取得手続き(料金0円、または割引)
💡 特典対象のドメインは .com .net .jp など、種類が限られている場合があります。
こだわりがなければ、無難で汎用性の高い .com を優先するのがおすすめです。
通常の有料ドメイン取得手順
特典を使わない場合や、2つ目以降のドメインを取得する場合は、通常の流れになります。
- Xserverアカウントまたは別のドメインサービス(お名前.com 等)にログイン
- ドメイン検索画面で候補を入力
- 空きがあればカートに追加
- 登録年数(1年〜)を選択し、支払い方法を選ぶ
- 契約完了後、ドメイン一覧に表示されることを確認
エックスサーバーでまとめて管理しておくと、更新忘れや設定の手間が減るので、特別な理由がなければ同じサービス内で取るのがラクです。
ステップ3:取得したドメインをサーバーに紐づける
サーバーパネルにログインする方法
- Xserverアカウントにログイン
- 利用中サーバーの「サーバー管理」ボタンをクリック
- 別タブでサーバーパネルが開く
もしくは、サーバーパネルのURLをブックマークしておき、直接アクセスしても構いません。
ドメイン設定追加でサーバー側に登録する手順
- サーバーパネルのメニューから「ドメイン設定」を選択
- 「ドメイン設定追加」タブを開く
- 取得済みの独自ドメイン名(
example.comなど)を入力 - 必要に応じて「無料独自SSLを利用する」にチェック
- 追加を実行
これで、ドメインとサーバーが「紐づく準備が整った」状態になります。
ネームサーバーを変更して関連付ける場合のポイント
- ドメインをエックスサーバー以外で取得した場合、
ドメイン側の管理画面で「ネームサーバー」をエックスサーバーに変更する必要があります。 - たとえば、以下のようなエックスサーバー指定のネームサーバー情報を設定します(実際の値は公式マニュアルで要確認)。
ns1.xserver.jpns2.xserver.jp…など
変更後、反映には数時間〜最大24時間程度かかることがあり、その間はサイトにアクセスしても表示が不安定な場合があります。
ステップ4:無料独自SSLを設定してHTTPS化する
サーバーパネルからSSLを有効にする流れ
- サーバーパネルで対象ドメインを選択
- 「SSL設定」メニューをクリック
- 「独自SSL設定の追加」タブから、該当ドメインを選んで設定を実行
数分〜数十分で、無料のSSL証明書(Let’s Encrypt系)が発行・設定されます。
🔍 反映中はエラー表示が出ることもありますが、しばらく待ってから再確認しましょう。

WordPress側のサイトURLをhttpsに変更する
WordPressインストール後には、
- 管理画面の「設定」→「一般」を開く
- 「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」を
http://→https://に書き換えて保存
これで、WordPressがSSL対応のURLを前提に動作するようになります。
常時SSL化の仕上げ設定
http://にアクセスしてきたユーザーを、強制的にhttps://にリダイレクトする設定を行うと万全です。- 代表的な方法:
.htaccessでのリダイレクト設定 - もしくは、常時SSL対応のプラグインを使う
- 代表的な方法:
ここまで行うことで、
- アドレスバーに「鍵マーク」が表示される
- フォーム送信時の通信が暗号化される
- SEO面でもマイナス評価を避けやすい
といったメリットが得られます。
ステップ5:WordPress簡単インストール機能を使う
WordPress簡単インストール機能の概要
「WordPress簡単インストール」は、サーバーパネル内から数ステップでWordPressを導入できる機能です。
- データベースの作成
- WordPressファイルの配置
- 初期設定
といった本来は手作業で行う作業を、一括で自動化してくれます。
対象ドメインを選び、必要事項を入力してインストールする
- サーバーパネルで「WordPress簡単インストール」を選択
- 先ほど紐づけた独自ドメインを選択
- 「インストール」タブを選び、以下を入力
- サイトのタイトル
- ユーザー名(ログインID)
- パスワード
- メールアドレス
- 内容を確認してインストールを実行
これで、指定したドメイン配下にWordPressが自動で設置されます。
インストール完了後に控えておくべき情報
インストール完了画面や完了メールには、重要な情報が記載されています。
- 管理画面URL(例:
https://example.com/wp-admin/) - ログインユーザー名
- パスワード(自分で設定したもの)
- データベース名・ユーザー名(表示される場合)
これらは後からも使う「サイトの鍵」なので、
- パスワード管理ツール
- オフラインのメモ帳
- スクリーンショット(PC・スマホ)
などで、必ず控えておきましょう。
ステップ6:WordPress管理画面へログインする
管理画面URLの確認方法
通常、管理画面URLは次のような形式です。
https://あなたのドメイン/wp-admin/
- インストール完了時の画面やメールに記載
- ブラウザのお気に入りに登録しておくと便利
ユーザー名とパスワードでダッシュボードに入る
- 管理画面URLにアクセス
- インストール時に設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力
- ログインに成功すると、WordPressのダッシュボードが表示される
ここまでできれば、WordPress自体の導入は完了です。
あとは、テーマやプラグインの設定、固定ページ・投稿の作成といった「コンテンツ作り」に進んでいきます。
通常手順はクイックスタートよりも工程が多いものの、
- サーバーとドメインの関係
- SSLとURLの仕組み
- WordPressがどこで動いているのか
を「自分の手で確かめながら」理解できるのが最大のメリットです。
この理解は、トラブルが起きたとき・サイトを増やしたいとき・他社サーバーに移りたいときに、必ず役に立ちます。
エックスサーバー管理画面の使い方と料金まわり
エックスサーバーは「画面がいくつもあって分かりづらい」と感じる人が多いです。
ここでは、お金まわり・契約・サーバー設定を迷わず扱うために、管理画面の役割と基本操作を整理します。
Xserverアカウント・インフォパネル・サーバーパネルの違い
まずは、どの画面で何をするのかをハッキリさせましょう。
| 画面名 | 主な役割 | ざっくりイメージ |
|---|---|---|
| Xserverアカウント(旧インフォパネル) | 契約・料金・支払い・プラン確認 | 「お金と契約の窓口」 |
| サーバーパネル | ドメイン・メール・SSL・WordPressなどの設定 | 「サーバー本体の操作盤」 |
- Xserverアカウント
- 契約中のサーバー・ドメイン一覧
- 契約期間の確認/更新
- 支払い方法の登録・変更
といった事務的な内容の管理がメインです。
- サーバーパネル
- 独自ドメイン追加
- 無料独自SSLの設定
- メールアカウントの作成
- WordPress簡単インストール
など、サイトの技術的な設定を行う場所です。
覚え方:
お金と契約 ⇒ Xserverアカウント
サイトの中身 ⇒ サーバーパネル
この切り分けが頭に入ると、「今どこを触るべきか」で迷いにくくなります。
サーバー料金の支払い・更新手続きの流れ
サーバー料金の支払いは、基本的にXserverアカウント側から行います。
- Xserverアカウントにログイン
- 「料金・お支払い」または「料金のお支払い/更新」メニューを開く
- 対象サーバーを選び、契約期間(3ヶ月・12ヶ月など)を選択
- 支払い方法(クレカ・銀行振込など)を選んで決済
支払いが完了すると、その期間分だけ利用期限が延長されます。
💡 ブログ運営は短期勝負ではないので、
「本気で続ける」と決めているなら、12ヶ月以上で更新しておくと割安になりやすいです。
また、更新期限を過ぎるとサイトが停止 → 一定期間後にデータ削除の可能性もあるため、
- 契約更新メールを見逃さない
- カレンダーやタスク管理アプリに「更新予定日」をメモする
といったセルフ管理も大切です。
プラン変更や解約手続きの基本
プラン変更のポイント
アクセスが増えたり、事業サイトが増えたりすると、上位プランへの変更を検討する場面が出てきます。
- 手続き場所:Xserverアカウント
- 主な流れ:
- 対象サーバーの「プラン変更」メニューを開く
- 新しいプラン(例:スタンダード → プレミアム)を選択
- 画面の案内に従って確定
プラン変更後も、同じサーバー内でデータは引き継がれるため、WordPressを入れ直す必要は通常ありません。
ただし、月途中での変更は「いつから新プランになるか」など条件があるため、公式説明を確認してから進めるのが安全です。
解約手続きの基本
「使わなくなった」「別のサーバーに移転した」場合は、必ずサーバー契約の解約処理を行います。
- 手続き場所:Xserverアカウント
- 主な流れ:
- 対象サーバーの契約情報画面を開く
- 「解約」または「解約申請」ボタンから手続きを進める
- 解約希望日などを確認し、申請を確定
解約するとサーバー上のデータは削除されるため、
- 必要なデータ(データベース・画像・テーマ・プラグインなど)を事前にバックアップ
- 他社へ移転予定の場合は、移転完了後に解約
という順番を守ることが重要です。
複数サイト運営や既存サイト移行時の注意点
エックスサーバーは、1契約で複数のサイト(複数WordPress)を運営できるのが大きなメリットです。
複数サイトを作る場合の基本
- Xserverアカウント
- 2つ目以降の独自ドメインを取得・管理
- サーバーパネル
- 「ドメイン設定」で新しいドメインを追加
- 追加したドメインごとにWordPress簡単インストールを実行
このように、「ドメインとWordPress」はセットで増えていくイメージになります。
✅ フォルダ構成やサイトURLの設計を、あとから見ても分かるようにしておくと、
サイトが増えたときにも迷いにくくなります。
既存サイトを移行するときの注意点
他社サーバーからエックスサーバーへ移す場合、次の点に注意が必要です。
- 旧サーバー側でデータベースとファイルのバックアップを取る
- ドメインのネームサーバー切り替えのタイミングを慎重に決める
- 切り替え直後は、旧サーバーと新サーバーどちらにアクセスされるかが不安定になる期間がある
- WordPressのURL設定・キャッシュ・プラグイン設定など、移行後の微調整が必要になる
エックスサーバーはWordPressの移転ツールやマニュアルも用意しているので、
不安な場合は、それに沿って一つずつ確認しながら進めるのがおすすめです。
困ったときに役立つサポートの活用方法
「よく分からないから適当に触る」は、サーバーではトラブルのもとです。
エックスサーバーの強みの一つが、サポート手段が複数用意されていることです。
代表的なものは次のとおりです。
- 公式マニュアル・ヘルプページ
- 設定手順がスクリーンショット付きで解説されていることが多く、まずはここから確認すると◎
- メール・問い合わせフォーム
- エラー内容や状況をまとめて送れば、技術担当から回答が来る
- WordPressやPHPの細かいカスタマイズまではサポート外ですが、サーバー設定やエラーの切り分けには力を発揮します。
- よくある質問(FAQ)・お知らせページ
- 障害情報やメンテナンス予定が告知される
- 「自分のサイトだけの問題か」「サーバー全体の問題か」を判断する材料になります。
💬 疑問点を問い合わせるときは、
「いつ」「どのURLに」「どの操作をしたら」「どんなエラーが出たか」
をできるだけ具体的に書くと、回答が早く・正確になりやすいです。
エックスサーバーの管理画面と料金まわりを押さえておけば、
- 更新忘れでサイトが止まる
- 設定ミスでSSLエラーが出る
- 移行や複数サイト運営で混乱する
といったリスクを、かなり減らすことができます。
「お金と契約はXserverアカウント」「サイトの中身はサーバーパネル」という軸さえぶれなければ、あとは慣れの問題です。
WordPressインストール後にやっておきたい初期設定
インストールが終わった時点では、WordPressは「まだ素の状態」です。
ここからの初期設定をきちんとやっておくかどうかで、SEO・安全性・運営のしやすさが大きく変わります。
まずはダッシュボードにログインして動作を確認する
- ブラウザで
https://あなたのドメイン/wp-admin/
にアクセスします。 - インストール時に設定したユーザー名・パスワードでログインします。
- 左上の「サイトを表示」をクリックし、トップページが開けるか確認します。
この段階でチェックしたいポイントはシンプルです。
- トップページがエラーなく表示されるか
- 管理画面のメニューをクリックしても、特に警告が出ないか
- URLが https:// になっているか(SSLの反映確認)
ここで問題があれば、この後の設定に進む前に必ず解消しておくのがおすすめです。
パーマリンク設定を整えてSEOの土台を作る
WordPressのURL構造(パーマリンク)は、後から変えるとリンク切れの原因になります。
最初に必ず整えておきましょう。
- 管理画面左メニュー「設定」→「パーマリンク」を開く
- 「投稿名」もしくは「カスタム構造(/%postname%/ など)」を選択
- 「変更を保存」をクリック
よくある失敗パターンは、デフォルトの?p=123 のような数字だけのURLのまま記事を書き始めてしまうことです。
URLは「短く・中身が想像できる・途中で変えない」が基本。
SEOだけでなく、読者にとっても分かりやすくなります。
デザインテーマを選び、外観を調整する
見た目は後回しにされがちですが、最初のテーマ選びは意外と重要です。
テーマ選びの考え方
- 記事主体のブログなのか
- 事業サイト・ポートフォリオ中心なのか
- 写真や画像が多いのか
用途に合ったデザインを選ぶと、カスタマイズの手間が減り、作業に集中しやすくなります。
最初にやっておきたい外観の調整
- ロゴ・サイトアイコン(ファビコン)の設定
- ヘッダーメニューの作成(ホーム・プロフィール・お問い合わせ など)
- フッターに著作権表記や運営者情報を配置
- 不要なウィジェット(カレンダーなど)を削除し、サイドバーをスッキリさせる
「完璧なデザイン」を目指すといつまで経っても記事が書けません。
“読める・迷わない・崩れていない”レベルを最初のゴールにすると、進めやすくなります。
必要なプラグインを導入して機能を拡張する
プラグインは、WordPressに機能を足すための「拡張パーツ」です。
ただし、入れすぎると表示速度低下やトラブルの原因にもなるため、「厳選」がポイントです。
代表的なカテゴリは次のとおりです。
| 目的 | プラグインの役割の例 |
|---|---|
| SEO補助 | タイトル・メタディスクリプション・サイトマップ生成など |
| キャッシュ | ページの読み込みを早くする |
| お問い合わせフォーム | 問い合わせページからメールを受け取る |
| 画像圧縮 | アップロード時に自動で画像サイズを最適化 |
| 目次生成 | 長文記事の構造を分かりやすく表示 |
| セキュリティ | 不正ログインや攻撃を防ぐ |
導入のコツは、
- いきなり多く入れず、必要だと感じた機能から順に追加する
- 評価・最終更新日・有効インストール数などを見て、メンテナンスされているものを選ぶ
という2点です。
Googleアナリティクス・サーチコンソール・XMLサイトマップの設定
ブログを「育てる」には、アクセスの可視化と検索状況の把握が欠かせません。
Googleアナリティクス
- サイトのアクセス数・滞在時間・流入元などを把握できるツール
- どの記事が読まれているか、どこで離脱しているかが分かります。
導入の流れ(ざっくり)
- Googleアカウントでアナリティクスのプロパティを作成
- 計測タグ(タグマネージャーやテーマ機能経由)をサイトに設置
- 正しく計測されているかをリアルタイムで確認

Googleサーチコンソール
- 検索キーワード・表示回数・クリック率・インデックス状況などを確認できるツール
- インデックスエラーの把握や、URL検査にも使います。
導入の流れ(ざっくり)
- サイトをサーチコンソールに登録
- 所有権確認(HTMLタグやDNSレコードなど)
- サイトマップのURLを登録

XMLサイトマップ
- 検索エンジンに「このサイトにはこういうページがあります」と伝えるための地図のようなファイル
- SEOプラグインや専用プラグインで自動生成しておくと、新記事のインデックスがされやすくなります。

セキュリティプラグインとバックアップ設定でサイトを守る
WordPressは世界中で使われている分、攻撃の対象にもなりやすいCMSです。
「自分は狙われないだろう」は通用しません。
セキュリティの基本対策
- 強力なパスワードを使い、使い回しを避ける
- 管理画面URLやログイン試行回数を制限するプラグインを導入
- テーマ・プラグイン・WordPress本体をこまめに更新
- 不要なプラグインやテーマは削除する(無効化だけにしない)
バックアップの考え方
- エックスサーバー側にも自動バックアップ機能が用意されていますが、
「サーバー側」「WordPress側」の両方で備えておくと安心度が増します。 - WordPressバックアッププラグインで、
- データベース
- ファイル(画像・テーマ・プラグイン)
を定期的に保存(できれば外部ストレージにも)しておきましょう。
復元の練習を一度でもしておくと、「いざ」というときの心理的なハードルもかなり下がります。
表示速度を改善するための基本的なチューニング
同じサーバーを使っていても、設定次第で表示速度は大きく変わります。
まずは「すぐできる範囲」から整えましょう。
- 画像を適切なサイズにリサイズしてからアップロードする
- 不要なプラグインを削除し、機能が重複しているものを整理する
- トップページに表示する記事数を絞る(例:5〜10件程度)
- ウィジェットに重いコンテンツ(大きなバナー・スライダーなど)を詰め込みすぎない
- キャッシュ・ミニファイ系プラグインを導入し、CSS・JSを最適化する
最初は細かいスコアよりも、
「スマホで開いたときにストレスなく読めるか」
を基準に、体感速度を重視するのがおすすめです。
独自ドメインのメールアドレスを作成し、メールソフトで送受信する
ブログを「メディア」として育てていくなら、独自ドメインのメールアドレスも整えておきましょう。

独自ドメインメールの作成
- エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
- 対象ドメインを選択
- 「メールアカウント設定」を開き、新しいメールアドレス(例:
info@yourdomain.com)を作成 - パスワードを設定し、メモしておく
メールソフト・アプリでの送受信
- Outlook、Thunderbird、スマホの標準メールアプリなどに、
サーバー情報(受信/送信サーバー名、ポート番号、SSL設定など)を入力します。 - 受信と送信のテストを行い、正常に届くか確認します。
問い合わせフォームから来るメールをGmailとは別に管理できるようにしておくと、
- 読者対応の抜け漏れ防止
- ビジネス用途での信頼性アップ
といったメリットがあります。
インストール直後のこの一手間が、「なんとなく動いているだけのブログ」と「安心して育てられるブログ」を分けます。
一度に完璧を目指す必要はありませんが、ここで挙げた項目だけでも順番に押さえておくと、その後の運営がぐっとラクになります。
エックスサーバーのメリット・デメリット整理
ここでは、エックスサーバーでWordPressブログを運営するときの良い点・気をつけたい点をまとめておきます。
「他と比べて何が強いのか?」「お金はどれくらいかかるのか?」をざっくり掴むパートです。
利用者が多く安定性に優れた環境で運用できる
エックスサーバーは、国内レンタルサーバーの中でも契約件数・利用サイト数がトップクラスで、「国内シェアNo.1」「サーバー速度No.1」などを公式に打ち出しています。
長く運営されており、稼働率も99.99%以上と公表されているため、個人ブログから企業サイトまで幅広く使われています。
利用者が多いことのメリットは次のとおりです。
- トラブル事例・解決記事がネット上に豊富
- 書籍やブログ、YouTubeなどの解説が多い
- 開発者・制作会社側も使い慣れているケースが多い
初心者にとっては、「困ったときにググれば大体情報が出てくる」安心感が大きな強みです。
表示速度・セキュリティ・自動バックアップなどの強み
エックスサーバーの技術面の特徴は、ざっくり言うと次の3つです。
- 高速化
- 独自のキャッシュ機能「Xアクセラレータ」や、KUSANAGIベースの高速環境を導入し、静的ファイル・PHP処理を高速化。WordPressの表示も体感的にかなり速くなります。
- セキュリティ
- 無料の独自SSL(Let’s Encrypt)が標準提供され、クリック操作で常時HTTPS化が可能。
- WAFやIDS/IPSなどの防御機能により、Webアプリケーションへの攻撃を自動で検知・遮断する仕組みも備わっています。
- 自動バックアップ
- Web・メール・MySQL(データベース)のデータを1日1回自動コピーして一定期間保管し、誤削除やトラブル時の復旧に対応。
このあたりは、「スピード」「安全性」「万一の保険」の三拍子が揃っているイメージです。
ブログ運営に慣れていないうちほど、自動バックアップや無料SSLの存在は心強いポイントになります。
WordPressクイックスタート機能の便利さ
エックスサーバー独自の「WordPressクイックスタート」を使うと、
- サーバー契約
- 独自ドメイン取得・設定
- 無料SSLの設定
- WordPress本体のインストール
- テーマの導入(対応テーマ利用時)
といった手間のかかる作業が、申込画面の入力だけで一気に完了します。
メリットを整理すると、こんな感じです。
- DNS設定やSSL設定に触れなくても、最短10〜30分程度でブログが立ち上がる
- 設定漏れ(SSL忘れ・ドメイン設定忘れなど)が起きにくい
- 手順がシンプルなので、初めてのWordPress開設に向いている
一方で注意点もあります。
- クイックスタート利用時は、10日間無料お試しが使えない(申し込み時点で支払いが発生)
- 細かい設定を自分で学びたい人にとっては、「裏側の仕組みが見えにくい」と感じることもある
「とにかく早く失敗なく立ち上げたい」ならクイックスタートが合いますが、
「DNSやSSLの仕組みも勉強しながら進めたい」人は、通常手順でのインストールも選択肢になります。
料金水準やプラン構成のイメージ
エックスサーバーの共用レンタルサーバーは、主に3つのプランに分かれています。
※金額は2025年時点の公式情報をもとにした目安です。キャンペーンや時期によって変動します。
| プラン名 | 36ヶ月契約時の目安(月あたり) | 主なスペックイメージ |
|---|---|---|
| スタンダード | 約990円〜 | 個人ブログ〜小規模サイト向けの基本プラン |
| プレミアム | 約1,980円〜 | アクセス多めのブログ・小規模事業サイト向け |
| ビジネス | 約3,960円〜 | 企業サイト・中〜大規模の運営向け |
共通して、
- 初期費用0円
- NVMe SSD採用で大容量ディスク
- リソース保証(vCPUコア数・メモリ量)がプランごとに増えていく
という構成になっています。
デメリット寄りのポイントを挙げるなら、
- 1ヶ月単位では契約できず、最低3ヶ月〜の前払いになる
- ロリポップ!やさくらの「ライトプラン」などと比べると、最安価格帯ではない
という点は押さえておきたいところです。
コストを抑えたい人向けの代替サーバーの選択肢
「性能や安心感は魅力だけど、とにかく安く始めたい」という場合は、他社サーバーも候補になります。
代表的な例を、ざっくりイメージだけ比較しておきます。
| サーバー名 | 価格帯イメージ | 特徴のざっくりイメージ |
|---|---|---|
| ConoHa WING | キャンペーン時の長期契約でエックスサーバーと同程度〜やや安いことが多い | 初期費用なし・時間課金あり。WordPressかんたんセットアップでブログ開設がしやすい |
| ロリポップ! | ライトプラン月額数百円〜、ハイスピードでも月額500円台〜 | 低価格帯が充実。「ハイスピードプラン」でWordPress表示速度No.1を打ち出している |
| さくらのレンタルサーバ | ライトプランは月額100円台、スタンダードで月額500円前後 | 老舗サービスでコスパ良好。スタンダード以上でWordPress利用可・無料SSL対応 |
エックスサーバーの立ち位置を一言でまとめると、
「最安値ではないが、
速度・安定性・機能・サポートを含めた総合力で選ばれやすいサーバー」
というポジションです。
- 少し余裕をもって快適に運営したい人
- ブログを長期で育てる前提の人
- トラブル時の情報量やサポート体制を重視する人
にはエックスサーバー、
- 初期費用を極力落としたい人
- 趣味レベルで小さく試してみたい人
には上記のような低価格サーバーも選択肢になります。
【※レンタルサーバー業界は競争が激しく、各社頻繁に料金改定やキャンペーンを実施しています。よって、公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認しておくと比較しやすくなります。】
ConoHa WING 公式サイトで最新の料金とキャンペーンを確認。


エックスサーバーは、
「最安ではないけれど、“ちゃんとしたWordPressブログ”を安心して動かしたい人向け」のサーバーと言えます。
この記事全体では、メリットだけでなくデメリットや代替案も見たうえで、
あなたの予算とブログの目的に合うかどうかを判断材料として活用してもらえれば十分です。
よくあるトラブルと対処法
WordPress×エックスサーバーでつまずきやすいポイントを、原因ごとのチェックリスト形式でまとめます。
「焦らず一つずつ潰す」ことが解決への近道です。
管理画面にログインできないときのチェックポイント
「/wp-admin が開けない」「ログイン画面までは出るけど入れない」場合は、次を順番に確認します。
1. URLと通信の確認
- アドレスバーが
http://ではなくhttps://ドメイン名/wp-admin/になっているか - そもそもサイト自体が表示されるか
→ サイトも真っ白/エラーなら、ログイン以前にサーバーやWordPress側の問題の可能性が高いです。
2. ID・パスワードまわり
- ユーザー名・パスワードの大文字小文字を間違えていないか
- 何度も連続で間違えて、セキュリティプラグインにロックされていないか
- パスワードを忘れた場合は「パスワードをお忘れですか?」から再発行
- その際、WordPressに登録しているメールアドレスに届く点に注意
3. ブラウザ・キャッシュの問題
- 別のブラウザ(Chrome → Edge など)で試してみる
- シークレットウィンドウで開いてみる
- キャッシュ・Cookie を削除してから再アクセスする
4. サーバー・WAFによるブロック
- エックスサーバーのサーバーパネル → WAF設定で、
ログインURLが誤検知されていないか確認し、一時的にオフにして試すケースもあります。 - どうしても原因が分からなければ、
「いつ・どのURLへ・どの操作で・どんなエラーメッセージか」をまとめてサポートに問い合わせると早いです。
インストールがうまく進まないときの確認事項
WordPress簡単インストールやクイックスタートで、途中でエラーになる・完了しても表示されないときのポイントです。
1. ドメイン設定が完了しているか
- サーバーパネルの「ドメイン設定」で、
対象ドメインが追加済みになっているか - 外部で取得したドメインなら、ネームサーバーをエックスサーバーに変更済みか
- 反映には数時間〜最大1日程度かかる場合があるので、時間差も考慮します。
2. インストール先のパス
- インストール画面の「インストールURL」で
ドメイン名/なのか、ドメイン名/blog/なのかを確認 - 「どこにWordPressを入れたか」が曖昧だと、
「インストールしたのにトップページに何も出ない」という状態になりがちです。
3. SSLとURLのタイミング
- SSLを有効化する前に
https://でアクセスしてエラーになっていないか - 先にSSLを有効化 → その後、WordPressインストール →
httpsでアクセス
の順番を意識するとトラブルが減ります。
SSLエラー・サイトアドレス変更時に起こりがちな問題
「常時SSL化しようとしてからおかしくなった」「URLを変えたらログインできなくなった」などの典型パターンです。
1. 混在コンテンツ(httpとhttpsの混在)
- ブラウザのアドレスバーに「⚠」「保護されていない通信」などが出る場合
- 記事内画像や外部スクリプトのURLが
http://のままになっていないか確認 - テーマやプラグインの機能、もしくは「Search & Replace」系のツールで、
サイト内のURLを https に一括置換する方法もあります。
2. サイトアドレスを誤って変更した
- 「設定 → 一般」の
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
を不適切に書き換えると、画面が真っ白・ログイン不可になります。
この場合は、
wp-config.phpに一時的にURLを直書きしてログインを取り戻す- もしくはデータベース(phpMyAdmin)からURLを修正
といった「少し上級者向け」の対処が必要です。
ここに踏み込む前に、必ずバックアップを取ってから作業してください。
FTP接続やindex.php編集が必要になるケースの概要
普段はサーバーパネルとWordPress管理画面だけで足りますが、
トラブル時にはFTPソフト(またはサーバーパネルのファイルマネージャー)でファイルを触る必要が出てきます。
代表的なケースをざっくり挙げると:

1. プラグイン・テーマが原因で真っ白になったとき
- プラグイン更新直後から画面が真っ白
- ログイン画面にも入れない
そんなときは、FTPで
/wp-content/plugins/内の問題プラグインフォルダ名を一時的にリネーム(例:plugin-name→plugin-name_off)/wp-content/themes/でテーマを切り替える/リネームしてデフォルトテーマに戻す
といった「強制停止」が必要になることがあります。
2. ルートディレクトリとサブディレクトリの切り替え
example.com/wp/にインストールしたWordPressを、example.com/で表示したい場合などindex.phpや.htaccessの内容を調整して、実際の設置場所と表示URLを分けるパターンがあります。
3. .htaccessによるリダイレクト・SSL設定
- 常時SSL化・wwwあり/なしの統一・旧URLから新URLへのリダイレクトなど
- .htaccessの記述ミスでサイトが真っ白になることも多いので、
- 変更前に必ずバックアップ
- 一行ずつ試す
を徹底しましょう。
FTPやファイル編集は「強い薬」です。
バックアップ+変更メモをセットにしておけば、最悪でも元に戻せます。
サイトが表示されない・真っ白になる場合の基本的な対処
最後に、「とりあえず何も出ない」ときの基本のチェック順をまとめます。
1. 自分だけの問題か、サーバー全体の問題か
- スマホ・別回線(4G/5G)・別ブラウザで確認
- エックスサーバーの障害情報・メンテナンス情報をチェック
→ 全体障害なら、自分側では待つしかないケースもあります。
2. 更新直後に起きていないか
- テーマ更新・プラグイン更新・WordPress本体更新をした直後なら、
それが原因である可能性が高いです。 - その場合は前述のように、FTPで問題のプラグイン/テーマを一時停止して確認します。
3. .maintenance ファイルの削除
- 更新の途中でエラーになった場合、
サイトルートに.maintenanceというファイルが残り、
「メンテナンス中です」と表示されたままになることがあります。 - FTPまたはファイルマネージャーで
.maintenanceを削除すると、元に戻ることがあります。
4. エラーログの確認
- サーバーパネルの「エラーログ」や、
error_logファイルを確認すると、
どのファイル・どのプラグインがエラーを出しているか分かることがあります。 - 自力で対処できない場合でも、ログの内容をコピーしてサポートに伝えると、スムーズに話が進みます。
「エックスサーバー×WordPress」のトラブルは、
多くが ①設定ミス ②プラグイン/テーマ ③URL・SSL ④一時的なサーバー要因 のどれかに分類できます。
原因のあたりをつけながら、
- ブラウザ側
- WordPress側
- サーバー側
の順に切り分けていけば、初心者でも落ち着いて対処できるようになります。
エックスサーバー公式サイト「エックスサーバー × WordPress」に関するQ&A
どれくらいの費用でWordPressブログを始められますか?
あくまで目安ですが、個人ブログをエックスサーバー+WordPressで始める場合は、こんなイメージです。
| 項目 | 内容の例 | おおよその費用感 |
|---|---|---|
| サーバー | エックスサーバー「スタンダード」12ヶ月契約 | 月額1,100円前後(年間約13,200円) |
| ドメイン | .comなどの独自ドメイン | キャンペーンで「永久無料」「1年無料」になることも多い |
| テーマ | 無料テーマ or 有料テーマ | 無料〜2万円台(買い切りが多い) |
ざっくりまとめると:
- 最小構成(無料テーマ利用)
→ 年間 1.3〜1.5万円程度+ドメイン更新料(特典がなければ年1,000〜2,000円前後) - 有料テーマも使ってしっかり作る
→ 初年度は 3万円前後を見ておくと安心
キャンペーンでサーバー代が割引されることも多いので、申込前に公式サイトのキャンペーンページをチェックしておくと、実際にはもう少し安く始められることもあります。
無料ブログと比べてWordPressで作るメリットは?
代表的な違いは、次の3つです。
- 資産性・コントロールの高さ
- 広告表示位置、デザイン、機能などを自分の裁量で自由に決められる
- サービス終了リスクが低く、「ブログごと消える」心配が少ない
- 収益化の自由度
- Googleアドセンス、ASP広告、純広告などをほぼ制限なく貼れる
- 商標キーワードやアフィリエイトに強いテーマ・プラグインを選べる
- 拡張性とブランド力
- プラグインで機能追加しやすい(会員サイト、オンライン講座、LPなど)
- 独自ドメイン+オリジナルデザインで、「ちゃんとしたサイト」という印象を与えやすい
デメリット側は、
- サーバー代・ドメイン費用がかかる
- セキュリティやバックアップに“最低限の自己管理”が必要
といった点です。それでも、「長く育てるブログ」「本気で収益化したいブログ」ほど、WordPress+独自ドメインのほうが向いています。

ドメインはエックスサーバー以外で取得しても大丈夫?
結論から言うと、他社で取ったドメインでも問題なく使えます。
ただし、その場合は次の作業が必要です。
- ドメイン取得元(お名前.com やムームードメインなど)の管理画面で
ネームサーバーをエックスサーバー指定に変更する - エックスサーバーのサーバーパネル側で、そのドメインを「ドメイン設定追加」しておく
この2ステップが終わって初めて、
「他社で取ったドメイン」
×
「エックスサーバー」
の組み合わせでサイトを表示できるようになります。
ドメインを一カ所にまとめておきたいなら、エックスサーバー側で取得してしまうほうが管理はラクです。
すでに別サービスで取っているドメインがある場合は、そのまま活用すればOKです。
スマホだけでWordPressブログを運営できますか?
「やろうと思えばできます」が、PCがあったほうが圧倒的にラク、というのが正直なところです。
スマホだけでできること
- 記事の執筆・投稿(公式アプリ+ブラウザ)
- アイキャッチや簡単な画像編集(Canvaなどのアプリ併用)
- コメントの返信、簡単なデザイン調整
- アクセス数の確認
スマホだけだと苦しいこと
- テーマの細かいカスタマイズ(CSS調整・レイアウト確認)
- 複数タブを開いての調べ物+執筆
- エラー時の調査や、ファイル編集が必要なトラブル対応
🔰 おすすめの現実解
- 普段の執筆・簡単な更新 → スマホ
- 初期設定・テーマの選定・トラブル対応 → できればPC
という“ハイブリッド運用”を想定しておくと、ストレスが少なく済みます。

WordPressクイックスタートとは具体的にどんな機能ですか?
エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」は、
申込画面の入力だけで WordPress ブログを一気に立ち上げるための仕組みです。
具体的には、次の作業をまとめて代行してくれます。
- サーバー契約の設定
- 独自ドメインの取得・設定
- 無料独自SSLの有効化(https対応)
- WordPress本体のインストール
- 指定テーマのインストール(対応テーマ利用時)
特徴をまとめると:
メリット
- DNS設定やSSL設定に触れなくても、最短10〜30分ほどでブログが完成
- 設定漏れが起きづらい
- 「とにかく早く書き始めたい」初心者に向いている
注意点
- 10日間無料お試しは使えず、申し込み時点で支払いが発生
- 裏側の仕組みを学びたい人には、やや“ブラックボックス感”がある
「手を動かして仕組みを理解したい」タイプなら通常手順、「まずは一つ形にしてみたい」ならクイックスタート、という選び分けがしやすいです。
推奨されるサーバーや、エックスサーバーと他社の違いは?
WordPress向けのレンタルサーバーとしてよく名前が挙がるのは、
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- ロリポップ!(ハイスピード/ライト)
あたりです。
ざっくり比較すると:
| サーバー名 | 特徴イメージ | 料金帯の目安(代表プラン) |
|---|---|---|
| エックスサーバー | 速度・安定性・バックアップ・情報量がバランス良く揃った「定番」 | スタンダード 12ヶ月契約で月額1,100円前後 |
| ConoHa WING | キャンペーン時のコスパが高く、WordPressセットアップが簡単 | ベーシックがキャンペーンで月額678円〜(WINGパック) |
| ロリポップ! | 最安級プラン〜WordPress高速プランまで幅広く、低予算向き | ライトプラン月額264円〜でWordPress対応 |
エックスサーバーを選ぶ理由になりやすい点
- 障害が少なく、表示速度も安定している
- 自動バックアップ・WAF・無料SSLなど、標準機能が手厚い
- 利用者が多く、トラブル時に日本語情報が山ほど見つかる
他社が向いているケース
- 「まずは月数百円で試したい」→ ロリポップ!ライトなどの格安プラン
- 「キャンペーン価格をフル活用して、とにかくコスパ重視」→ ConoHa WINGのWINGパック など
“どれが絶対に正解”というより、予算・用途・自分の安心感のバランスで選ぶ形になります。
Googleアドセンスやアフィリエイトを始めるときの基本的な流れは?
WordPress+エックスサーバーでブログを作った後、収益化を始めるまでのざっくりフローはこんな感じです。
- テーマ・ジャンルを決める
- ある程度「何について書くブログか」を決めておくと、審査にも通りやすく、読者にも伝わりやすいです。
- 10〜20本程度の記事を書き、サイトの体裁を整える
- プロフィール
- プライバシーポリシー
- お問い合わせページ
など、「ちゃんと運営しているサイト」と分かるページも用意しておきます。
- ASPやアドセンスに申請する
- アフィリエイト(物販・サービス案件)
- A8.net、もしもアフィリエイト、afb などのASPに会員登録
- 提携したい広告主に申請 → 承認後、広告リンクを取得して記事に設置
- Googleアドセンス
- Googleアカウントでアドセンスに申し込み
- サイトコードを貼り付けて審査
- 合格後、広告ユニットを作成し、テーマやプラグイン経由で設置
- アフィリエイト(物販・サービス案件)
- アクセス解析を見ながら記事を改善する
- どの記事から申し込みが発生しているか
- どのキーワードで検索されているか
いきなり高単価案件を狙うより、
まずは1件でも成果を出して「仕組みを体感する」ことを最初の目標にすると、挫折しにくくなります。
「エックスサーバーのログイン画面が分からない」場合の探し方
「どのログインURLだったか忘れた……」という相談はかなり多いです。
エックスサーバーまわりでは、「ログイン」が3種類あると考えると整理しやすくなります。
- Xserverアカウント(契約・料金の管理画面)
- 「エックスサーバー ログイン」などで検索
- 公式サイトの上部メニューから「ログイン」を選び、「Xserverアカウント」をクリック
- 契約時のメールアドレス+パスワードでログイン
- サーバーパネル(ドメイン・SSL・メール設定など)
- Xserverアカウントにログイン後、「サーバー管理」ボタンから移動
- もしくは、サーバーパネル専用のURLをブックマークしておくと便利
- WordPress管理画面(記事投稿の画面)
- 通常は
https://あなたのドメイン/wp-admin/
にアクセス - 分からなくなったら、インストール完了メールをメールソフト内で検索すると、管理画面URLが記載されています。
- 通常は
🔍 どうしても見つからない場合のチェックリスト
- 契約時やインストール時に届いたメールを、「xserver」「WordPress」「ログイン」などのキーワードで検索
- ブラウザの履歴から、過去に開いたログインURLを探す
- それでも分からなければ、Xserverアカウント側にはログインできるか試し、
そこからサーバーパネル・サイト情報を辿るのが最短ルートになります。
このQ&Aを一通り押さえておくと、
「とりあえずエックスサーバー+WordPressで始めてみたい」という段階から、費用感・運営イメージ・トラブル時の動き方まで、全体像がかなりクリアになるはずです。
まとめ:エックスサーバーなら初心者でも短時間でWordPressブログを始められる
エックスサーバーは、「サーバーの難しさ」と「WordPressの自由度」のあいだをうまく橋渡ししてくれるサービスです。
とくに、クイックスタート機能や簡単インストールのおかげで、以前と比べて「最初の一歩」のハードルはかなり下がっています。
最後に、ここまでの内容を踏まえて、
- クイックスタートと通常手順の使い分け
- 開設後に意識しておきたい運用ポイント
- これから始める人向けのチェックリスト
をまとめておきます。
クイックスタートと通常手順の使い分け
エックスサーバーでWordPressブログを始めるルートは、大きく分けて2つあります。
1. クイックスタート向きの人
- 「とにかく最短ルートでブログを公開したい」
- サーバー・ドメイン・SSLの細かい仕組みは、ひとまず後回しでいい
- 途中でつまずいて投げ出すより、一気に形にしてしまいたい
こういう人には、クイックスタートが向いています。
- 申込み画面で必要事項を入力するだけで、
- 契約
- 独自ドメインの取得・設定
- SSL有効化(https対応)
- WordPressインストール
まで一気に終わる
- 「10日間お試し」は使えない代わりに、手順が圧倒的に簡単
「まずは“完成したブログ”を持ってみる」という意味では、初心者にとても扱いやすい方法です。
2. 通常手順(お試し付き)向きの人
- サーバー・ドメイン・SSLの関係をきちんと理解しておきたい
- いきなり課金するより、10日間お試しで感触を確かめたい
- 将来、別サーバーや複数サイト運営にも挑戦したい
こういう人には、従来の通常手順(お試し期間を活かしながら進めるルート)が合います。
- サーバー契約 → ドメイン取得 → ドメイン設定 → SSL → WordPress簡単インストール
と、工程は増えますが、そのぶん「Webサイトの仕組み」が見えてくる - 多少遠回りでも、仕組みから理解したい人には大きな財産になる経験
迷う場合は、
「まず1サイト目はクイックスタートで“速く”経験を積む」
「2サイト目以降で通常手順を試し、理解を深める」
というハイブリッドな進め方もおすすめです。
開設後も安心して運用を続けるためのポイント
ブログは「作って終わり」ではなく、育てていくプロジェクトです。
エックスサーバーとWordPressの組み合わせを長く活かすには、次のポイントを押さえておくと安心です。
1. セキュリティとバックアップを“最初から”意識する
- 管理画面のID・パスワードは、安易なもの(
adminや単純な英単語)は避ける - WordPress本体・テーマ・プラグインは、こまめに更新する
- 不要なプラグインやテーマは残さず削除しておく
- エックスサーバーの自動バックアップに加えて、WordPress側でもバックアッププラグインを導入しておくとより安心
2. 「最低限の初期設定」を済ませてから記事を書き始める
- パーマリンク設定(投稿名など)を最初に決める
- テーマと基本デザイン(ヘッダー・フッター・メニュー)を整える
- 必要なプラグインだけを厳選して導入する
- Googleアナリティクス・サーチコンソール・XMLサイトマップを設定し、「ブログの健康診断」ができる状態にしておく
このあたりを先に整えておくと、後から直す手間やトラブルが大きく減ります。
3. トラブルが起きたら「どこが原因か」を切り分ける
- ブラウザ・スマホ側(キャッシュ・回線)の問題か
- WordPress側(テーマ・プラグイン・設定更新)の問題か
- サーバー側(障害・設定変更)の問題か
ざっくりとでも切り分けて考えられるようになると、サポートに相談する際もスムーズです。
エックスサーバーはマニュアルやサポート体制が比較的手厚いので、「一人で抱え込まない」ことも大切です。
今から一歩踏み出すためのチェックリスト
最後に、「このリストが全部チェックできたら、もう始めて大丈夫」という形でまとめておきます。
気になるところに✓を入れながら読んでみてください。
ステップ0:準備編
- [ ] ブログのテーマ(ジャンル)をざっくり決めた
- [ ] サイト名の候補を2〜3個考えた
- [ ] 希望するドメイン名をいくつかメモした(例:
◯◯blog.com) - [ ] 連絡用のメールアドレスを用意した
- [ ] クレジットカードや支払い手段を準備した
ステップ1:サーバー・ルート選び
- [ ] エックスサーバーの公式サイトを一度確認し、料金とプランを把握した
- [ ] 1サイト目は「クイックスタート」でいくか、「通常手順+お試し」でいくか決めた
- [ ] 概算で「このくらいのコストなら継続できそう」とイメージがついた
ステップ2:開設作業
- [ ] Xserverアカウント/サーバーパネルの役割の違いがなんとなく分かる
- [ ] クイックスタートまたは簡単インストールで、WordPressのインストール手順を理解した
- [ ] ログインURL・ユーザー名・パスワードなどの重要情報を、どこかに安全に控えている
ステップ3:初期設定・運用
- [ ] パーマリンク設定を「投稿名」ベースなどに変更した
- [ ] テーマを選び、最低限の外観(メニュー・サイドバーなど)を整えた
- [ ] 必要なプラグイン(SEO・お問い合わせフォーム・キャッシュなど)だけを導入した
- [ ] 自動バックアップやセキュリティまわりについて、最低限の対策を済ませた
- [ ] 試しに1〜3記事書いて、「投稿〜公開」までの流れを体験した
ここまでチェックが進んでいるなら、もう「準備不足だから始められない」という段階ではありません。
エックスサーバーは、ブログを「趣味」から「資産」に育てていきたい人にとって、とても相性の良いサーバーです。
クイックスタートで一気に立ち上げても、通常手順でじっくり進めても、重要なのは「開設した後に続けていけるかどうか」です。
あとは、あなたが最初の1記事目を書くかどうかだけ。
この記事を読み終えた今が、ちょうどそのタイミングだと思ってもらえればうれしいです。
