ARK用レンタルサーバーおすすめ比較|迷ったら“このタイプ”を選べばOK
「ARKをマルチで遊びたい。でも、サーバーって結局どうすればいいの?」
そう思って検索している人は多いはずです。
「公式サーバーって混んでるし、思うように遊べない……」
「自宅PCでホストできるって聞くけど、回線や設定が不安」
「レンタルサーバーが良さそう。でも国内VPS? 海外専用? どっちが正解?」
「ASEとASAで条件が違うって本当? MODやクロスプレイはどうなるの?」
「人数が増えたら重くなる? 必要スペックがわからない」
「料金って月いくら? 時間課金と長期割、結局どっちがお得なの?」
ARKは自由度が高いぶん、サーバー選びの選択肢も多くて迷いがちです。
しかも、どの環境を選ぶかで“快適さ”も“手間”も“総額”も変わるのがややこしいところ。
この記事では、初心者でも判断できるように、レンタルサーバーをいきなり細かく比較するのではなく、まず 「あなたはどのタイプを選べば失敗しにくいか」 を結論から整理します。
- 手軽さ重視ならどのタイプ?
- MODや設定の自由度を重視するなら?
- 国内と海外は何を基準に決める?
- ASE/ASA、Steam/Epic、PS5/Xboxなどで注意点は変わる?
筆者の主観でふわっと勧めるのではなく、選定基準(運用難易度・拡張性・サポート・料金の考え方)を明確にしつつ、あなたの条件に合わせて最短で決められるようにまとめました。
読み終わるころには、「自分はこのタイプでOK」と腹落ちして、次にやること(建て方・設定)まで見えるはずです。
まず結論|あなたに合うサーバーはこのタイプ
「ARKで友達と遊びたい」だけでも、何を優先するかで最適解が変わります。
ここでは“迷わないための分岐”だけを先にまとめます。
国内VPSが向く人
結論:PC(Steam/Epic)中心で、ラグを減らして安定運用したい人に向きます。
こんな人は国内VPS寄り
- 日本からの参加が多く、遅延(Ping)をできるだけ抑えたい
- MOD導入や設定変更など、自由度を重視したい
- 「ARK以外のゲームも同じサーバーで動かしたい」「バックアップも自分で管理したい」など、運用も含めてコントロールしたい
費用感の目安(例)
- 国内VPSは「メモリ容量(2GB/4GB/8GB…)+契約期間」で月額が決まるタイプが多いです。
例として、XServer系は 2GB/4GB/8GB…のプランがあり、月額の目安(長期契約時)も提示されています。 - ConoHa for GAMEはARKテンプレが用意され、4GBプランなどの月額・時間課金換算が明示されています。
注意点(ここだけ押さえればOK)
- 初心者にとっての落とし穴は「スペック不足」よりも「更新・再起動・バックアップを放置」しがちな点です。
国内VPSは自由度が高い分、最低限の運用(自動再起動やバックアップ設計)もセットで考えると失敗しにくいです。
海外のARK専用サーバーが向く人
結論:とにかく“専用サーバーをすぐ借りたい”人、コンソール絡みの事情がある人に向きます。
こんな人は海外専用サーバー寄り
- 「難しい設定はしたくない。スロット数(人数)で買ってすぐ遊びたい」
- 海外の友人も参加する/海外拠点の方が都合がいい
- ASA(ARK: Survival Ascended)で、対応サービスが限られる状況を踏まえて選びたい
費用感の目安(例)
- GPORTALは「日数・スロット数」でプランを選ぶ形式が分かりやすく、価格例が掲載されています。
- NitradoもASAで「runtime(例:3 days)+slots(例:20 slots)」のように購入単位が表示されます。
注意点(ここだけ押さえればOK)
- 海外サービスは管理画面やサポートが英語になりやすい(=トラブル時の難度が上がる)
- 日本在住メンバー中心だと、拠点によっては体感ラグが増える
※GPORTALはロケーション選択に「Japan (Tokyo)」が見えるので、日本拠点を選べるかは必ず確認すると安心です。
自宅PC運用が向く人
結論:費用を最小にしたい/実験的に少人数で短期間だけ遊びたい人に向きます。
こんな人は自宅PC運用が合う
- 1〜3人程度で「週末だけ」「短期だけ」など、稼働時間が限定的
- すでに余っているPCがあり、サーバー用に回せる
- ポート開放やルーター設定など、ネットワーク周りの作業に抵抗がない
ただし、正直に言うと弱点も多いです
- ホストが落ちると全員が落ちる(Windows Updateやスリープ設定で事故りがち)
- 回線品質・上り帯域・ルーター設定で、原因不明の不安定さが出やすい
- 長期運用や人数増では、結局レンタルへ移行するケースが多い
「まず試す」にはアリですが、継続して遊ぶなら“レンタルで安定”が結果的に楽です。
迷ったときの最短ルート(人数・予算・手間で決める)
悩んだら、次の3ステップだけでOKです。
- 遊ぶ人数の上限を決める
- 「だいたい最大◯人」だけ先に確定(途中で増えやすいなら1段上の余裕を)
- 手間をどこまで許容するかを決める
- 手間NG:専用サーバー型(海外ARK専用など)
- 手間OK:国内VPS(自由度・コスパ寄り)
- “やめやすさ”を優先するかを決める
- 短期で試したい:短い契約/短期プランがあるタイプ(例:時間課金や短いruntimeなど)
- 長期で腰を据える:長期割引や月額固定で最適化(プラン拡張しやすい国内VPSが無難)
ARKマルチプレイの方法を整理
ARKのマルチプレイは、ざっくり言うと「どこがサーバー役になるか」で3パターンに分かれます。
ここを最初に整理しておくと、レンタルサーバー選びも迷いにくくなります。
| 方法 | ざっくり概要 | 向く人 | つまずきやすい点 |
|---|---|---|---|
| レンタルサーバー | 事業者のサーバーを借りて、専用ワールドを常時稼働 | 長く遊びたい/友達がいつでも入れる環境が欲しい | プラン選び(スペック) |
| 自前PCホスト | 自宅のPC(または余りPC)をサーバー役にする | 短期で試したい/費用を抑えたい | 回線・設定・PCが落ちると全員落ちる |
| 公式環境 | 公式ネットワーク(運営管理のサーバー)で遊ぶ | すぐ参加したい/ルールありで遊べる人 | 混雑、ルール制約、自由度の低さ |
レンタルサーバーで建てる
レンタルサーバー=「専用サーバー(Dedicated)」を借りるイメージです。
自分がログアウトしてもワールドは動き続け、誰でも(許可した人が)入れます。
メリット
- 24時間稼働しやすく、遊ぶ時間がバラバラでも成立する
- サーバー設定(倍率・難易度・ルール)を自分たち用に調整できる
- ワールドデータのバックアップや復元など、運用を組み立てやすい
デメリット
- 月額/日額などのコストがかかる
- “選び方”を間違えると、重い・落ちる・保存が不安定になりやすい(=スペックと運用が重要)
ここでいう「レンタルサーバー」が、この記事のメインテーマです。
初心者が失敗しにくいのは、基本的にこの選択肢です。
自前PCでホストする
自宅のPCを使う方法は、さらに2系統に分かれます。
- 非専用(Non-dedicated):プレイ中のPCがホストも兼ねる
- 専用(Dedicated):サーバー専用に動かす(別PCが理想/同一PCでも可)
非専用は「シングルの延長で友達を呼ぶ」感覚に近く、専用は「サーバー機を立てる」感覚です。
非専用は遊ぶ側とホスト側が同じマシンで、負荷を共有します。
自前PCホストのメリット
- 追加コストがほぼ不要(電気代・回線は別)
- まず試すには手軽(特に少人数)
自前PCホストのデメリット(初心者がハマりがち)
- ホストPCが落ちるとワールドも止まる(更新・スリープ・再起動で事故りやすい)
- ルーターやOS設定、ファイアウォール、ポート周りの調整が必要になりやすい
- 非専用では仕様として参加者の行動範囲に制限が出ることがある(いわゆる“距離制限”の悩み)
現実的な結論
- 「週末だけ」「2〜3人でお試し」ならアリ
- 「毎日ちょこちょこ」「友達が勝手に入って作業」みたいな遊び方だと、早めにレンタルへ移行する人が多いです
公式環境を使う場合の注意点
公式で遊べるのは手軽ですが、ARKはタイトル(ASE/ASA)によって事情が違います。
- ASE(ARK: Survival Evolved):公式サーバーは2023年9月30日(UTC)に恒久停止と告知されています
- ASA(ARK: Survival Ascended):公式ネットワークが稼働しており、運営のルールに沿って遊ぶ形になります(違反は建築物撤去やBAN等の可能性)
「公式で遊ぶ=いつでも同じ条件で遊べる」反面、自由度は下がります。
できること/できないこと
できること
- サーバーを借りる手続きなしで、すぐ参加して遊べる
- 公式のルール・レートに沿った“標準環境”で遊べる
できないこと(やりにくいこと)
- サーバー設定やルールを自分好みに変える(倍率・管理者コマンドの自由度など)
- 参加者を完全に限定した“身内専用”の運用(荒らしリスクをゼロにするのは難しい)
- ルール違反やトラブル時に「自分で対処して即復旧」がしにくい(運営判断になる)
混雑・ルール・自由度の違い
公式ネットワークは、ざっくり言うと次の特徴があります。
- 混雑しやすい:拠点取りや資源競争が起きやすい(特に人気マップ・時間帯)
- ルールが強い:迷惑行為や不正行為の取り締まりがあり、運営の裁量で対応される
- 自由度は低い:身内用にカスタムして遊ぶ、という目的だと相性が悪い
ASE/ASAで変わるポイント
まず大前提として、ARKには ASE(ARK: Survival Evolved) と ASA(ARK: Survival Ascended) の2系統があります。
見た目だけでなく「借りられるサーバーの傾向」「MODの扱い」「クロスプレイの成立条件」がかなり違うので、ここを勘違いすると遠回りになりがちです。
対応サーバーの傾向と注意点
最初に、レンタルサーバー選びに直結する差を表にまとめます。
| 観点 | ASE | ASA |
|---|---|---|
| 公式ネットワーク | 公式サーバーは恒久停止(2023/9/30 UTCに終了告知) | 公式ネットワークは稼働(公式ルールの範囲で参加) |
| “ボタン1つで借りられる”ゲーム専用ホスティング | 選択肢が多い(国内VPS/海外専用など) | 商用ホスティングはNitradoの独占契約が絡むため、いわゆる「即借り」はNitrado寄りになりやすい |
| それ以外の選択肢 | VPS/専用機で自力運用も当然OK | 自己ホストや“汎用VPSで自力運用”は可能(独占があっても、自己ホスト等を妨げない旨が明記) |
初心者向けの現実的な結論
- ASE:公式が終わっているので、遊ぶなら基本は非公式(レンタル/自前)。選択肢は多い
- ASA:簡単さ重視なら Nitradoが最短。国内VPSでやるなら“テンプレ前提”ではなく、自力構築になる可能性が高い(=手間を見積もる)
MOD導入の可否と制限が出やすい環境
MODは「入れられるか」だけでなく、一緒に遊ぶメンバーの機種で制約が決まります。
ASAのMODは“クロスプラットフォーム前提”の仕組み
ASAは、MODの中心が CurseForge 側に寄っています。
公式側も「クロスプラットフォームのMOD体験」を前面に出していて、PC発のMODがコンソールでも動く方向性が示されています。
ただし、ここが重要です。
- サーバーにMODを入れると、参加者も同じMOD構成が必要(基本は自動ダウンロードでも、環境によって待ちが発生)
- “何でも入る”わけではなく、配布先(CurseForge)にあるMODが中心になる
- クロスプレイ前提でやると、結果として「入れられるMODを厳選する」運用になりやすい(メンバー全員が安定して導入できるものに寄せる)
おすすめの考え方
- 身内サーバーは、最初は QoL系を2〜5個くらいに絞る(増やすほどトラブル時の切り分けが難しくなる)
- “あとから追加”はできるけど、MODの入れ替えはワールドに影響することもあるので、大きいMODは序盤に決める方がラクです
ASEのMODはPC中心になりやすい
ASEは、(特にSteam版の)MOD文化が強い一方で、混在環境だと制約が出やすいです。
たとえばSteam版とEpic版を一緒に遊ぶには、サーバー側でクロスプレイ設定を有効にする前提が案内されています。
このとき、運用上のコツはシンプルで、
- クロスプレイしたいなら、MODは“少なめ・相性重視”
- MODを増やすなら、メンバーの購入ストアや導入手順まで揃えた方が揉めません
クロスプレイの考え方と落とし穴
クロスプレイは「ゲームが対応しているか」だけでなく、参加先サーバーの設定で決まります。
つまり、同じASAでも「行けるサーバー」と「行けないサーバー」が混在します。
PC(Steam/Epic)での違い
ASE(PC)
- SteamとEpicを一緒に遊ぶには、サーバー側で Steam+Epic のようにクロスプレイを許可する設定が必要、という案内があります
- 落とし穴はここ:
サーバーが“Steam専用”設定のままだと、Epic側から見えない/入れないことが普通に起きます
(「サーバーが見つからない」系トラブルの多くはこれです)
ASA(PC)
- クロスプレイは「クロスプレイ有効なサーバーに参加する」思想で整理すると分かりやすいです
- Nitradoの案内では、クロスプレイは多くの公式/カスタムサーバーでデフォルト有効、そしてPS5とPCのクロスプレイもサポートされると明記されています
PS5・Xboxなどコンシューマーの扱い
ここは誤解が多いので、先に結論から言います。
- ASAはクロスプレイが成立しやすい(ただしサーバーが許可していることが条件)
- ASEは“全部入りクロスプレイ”ではないので、機種混在で遊ぶ計画だと詰まりやすい
落とし穴になりやすいポイント
- 「友達と機種がバラバラ」なのに、サーバー側が機種限定(クロスプレイOFF)になっている
→ 片方の機種からサーバー検索しても出てこない - バージョン差・更新タイミング差で、一時的に片方だけ入れない
→ 特にコンソールはアップデート反映が遅れるタイミングがあるため、遊ぶ日が決まっているなら“更新日”は注意
初心者向けの安全策
- 機種が混在するなら、まずは
「ASA」×「クロスプレイ有効」×「MOD少なめ」
これが一番トラブルが少ない組み合わせです(快適さ優先の鉄板ルート)
レンタルサーバーを使うメリットとデメリット
ARKのマルチプレイで「レンタルサーバー」を選ぶ最大の価値は、“遊びの主導権を自分たちに戻せる”ことです。
一方で、費用や運用の手間もゼロではありません。
ここでは、初心者が判断しやすいように メリット → 具体例 → 注意点(対策) の順で整理します。
常時稼働で“集まる時間”が自由になる
レンタルサーバーは、ざっくり言うと ARKの世界が24時間稼働している状態を作れます。
これが地味に効きます。
メリット
- 誰か1人がログインしていなくても、ワールドが動く(時間が進む)
- 友達が「空いた時間に少しだけ」参加できる
- “集合して遊ぶ”だけでなく、各自が別々に建築・採取できる
ありがちなシーン
- 仕事終わりの人は夜にイン、休日の人は昼にイン
→ 自宅ホストだと成立しにくい遊び方が、レンタルなら自然に成立します。
注意点(対策)
- 常時稼働=放置しても安全、ではありません
→ 夜間にクラッシュしたら翌朝まで止まっていた…が起きることもあるので、
自動再起動や稼働監視(最低でも通知)があるサービス/運用にすると安心です。
設定・難易度・倍率を細かく調整できる
レンタルサーバーは、身内ルールに合わせて“ちょうどいいARK”を作りやすいです。
ここが公式環境との大きな差になります。
できることの例
- 採取量・経験値・テイム速度などの倍率調整
- PvE/PvPの切り替え、建築制限、ログの管理
- 参加者を絞って、身内だけのプライベート空間にできる
初心者におすすめの考え方
- 最初は「不満が出やすい箇所だけ」触るのが安全です。
例:テイム時間が長すぎる、素材集めがきつい、死亡ペナルティが重い…など。
注意点(対策)
- 設定を盛りすぎると、後から戻しにくいことがあります(バランス崩壊)
→ “1回の変更で動かす項目は2〜3個まで”にして、様子見しながら調整がおすすめです。 - MODを入れる場合はさらに注意
→ まずは少数の定番QoLで安定させてから増やすと、トラブル時に原因を切り分けやすいです。
バックアップ運用がしやすい
ARKは長期で遊ぶほど、ワールドデータの価値が上がります。
レンタルサーバーは、この「大切なデータを守る仕組み」を作りやすいのが強みです。
メリット
- 世代バックアップ(過去の状態を残す)ができる
- 事故(設定ミス・MOD更新・クラッシュ)時に復元しやすい
- “試しに変更してダメなら戻す”が現実的になる
初心者向けのバックアップ方針(これだけでOK)
- 最低限:日次で自動バックアップ
- 更新前:手動でスナップショット(保険)
- 保存期間:3〜7世代くらい残す(増やしすぎると管理が雑になりがち)
注意点(対策)
- 「バックアップ機能がある=安心」ではなく、復元できるかが本体です
→ 可能なら一度、テスト用に「復元手順」を確認しておくと、いざという時に強いです。
デメリット(費用・設定・障害時対応)も把握しておく
レンタルサーバーは万能ではありません。
ただ、デメリットの多くは「事前に知って、避ける設計」にできます。
デメリットと対策まとめ
| デメリット | 起きやすいこと | 初心者向けの回避策 |
|---|---|---|
| 費用がかかる | 月額/日額が発生、人数が減ると割高に感じる | まずは短期契約や小さめプランで開始 → 人数や負荷で段階的に増やす |
| プラン選びが難しい | スペック不足で重い/過剰で無駄 | 「最大人数」「MOD有無」「長期運用」を先に決め、1段余裕を取る |
| 初期設定が面倒に感じる | 接続情報、ポート、管理画面の操作 | テンプレ/自動構築があるサービスから入る(最初のハードルを下げる) |
| 障害対応が必要 | 落ちた、重い、入れない | ①再起動 ②ログ確認 ③更新確認 の3手順を決めておく |
| サービス依存が出る | 仕様変更・価格改定・提供終了の可能性 | データの持ち出し可否、移行手順、バックアップ手段を確認 |
失敗しやすい“あるある”だけ先に潰す
- 「安いから」で選んで スペック不足 → 重い → 結局移転
→ 最初から“余裕1段”の方が、結果的に安く済むことがあります。 - バックアップがあると思っていたら 復元できなかった/場所が分からない
→ せめて「バックアップの場所」と「復元メニュー」だけは一度見ておくのが安心です。
失敗しないARKサーバー選びチェックリスト
「何となく安い」だけで決めると、ARKはあとから詰みやすいです。ここだけ押さえれば、初心者でも事故率がグッと下がります。
立ち上げの簡単さ(テンプレ・自動構築)
まず最初に見るべきは「すぐ遊べるか」。ここでつまずくと、結局やめがちです。
- ARK用テンプレートがある
例:ConoHa for GAMEはARKテンプレートがあり、申込みと同時にサーバー構築まで進められます。 - コントロールパネルが分かりやすい
初心者ほど「設定がどこにあるか分からない」で迷子になります。 - 初期設定のガイドが用意されている
「立て方」記事を探し回らなくて済むかどうかは、地味に大きい差です。
チェックのコツ
「申し込み→起動→参加まで、最短何分?」が公式ページでイメージできるサービスは強いです。
必要スペックを満たすか
ARKは、人数・マップ・MODで要求が跳ね上がります。最低ラインだけで組むと、あとで移行が面倒になります。
CPUの目安
- ASA(ARK: Survival Ascended)は、サーバーインスタンスごとに論理コア4つ程度が推奨という整理があります(CPUは単純な総コア数より、単体性能も影響)。
- 目安としては、少人数でも“余裕のあるvCPU”を選ぶのが無難です(重い処理が発生した瞬間にカクつきやすい)。
メモリの目安
- サーバーを起動するだけでも、少なくとも6GB RAMが必要という情報がまとまっています。
- 実運用では、同時接続や設定次第で増えるので、初心者ほど
- 小規模でも 8GB以上を起点
- 「人が増える/MOD入れる」なら 上位プラン前提
で考えると失敗しにくいです。
ストレージはSSDで容量も確保
- SSD(できればNVMe)は前提。ロードやセーブで差が出ます。
- 容量は「本体+追加要素」で増えるので、100GB以上を目安に。
例:ConoHa for GAMEのプラン例だと、NVMe SSD 100GBが明記されています。
人数・MOD・マップ追加を見越した拡張性
ここを読み違えると「結局引っ越し」になります。
- 想定人数は“最大”で考える(普段4人でも、週末に増える…がよくある)
- MOD運用の現実
- 専用ホスティングはMOD導入が楽な反面、自由度がサービス依存
- VPSは手間は増えるが、やれることが広い
- マップ追加・複数ワールド構成をやりたくなった時に、
- 上位プランへすぐ上げられる
- バックアップ・移行がしやすい
かも見ておくと安心です。
プラン変更のしやすさ(アップ/ダウン含む)
ARKは「最初だけ盛り上がる」時期があるので、増やすだけでなく減らせるかが重要です。
- アップグレード:人数が増えた時に即対応できるか
- ダウングレード:落ち着いた後に固定費を下げられるか
- 変更時の停止時間:夜に遊ぶグループなら特に要チェック
料金の納得感(時間課金・長期割・総額)
料金は「月額」だけ見てると判断ミスります。見るべきは総額と運用スタイル。
- 短期イベント中心 → 使う時だけ払う「従量・時間課金」系が合う
- 毎日遊ぶ → 長期割があると効きやすい
例:ConoHa for GAMEは「長期割引パス」と「時間課金」の2タイプを用意しています。
小ワザ
「1か月だけ試す→手応えがあれば長期」にできるサービスだと、初回の失敗コストを抑えられます。
支払い手段の幅(継続しやすさ)
意外と盲点なのがここ。支払いで止まるとサーバーが止まります。
- クレカ以外が必要か(コンビニ、PayPal、プリペイド等)
- 例:ConoHaは支払い方法として「クレジットカード/ConoHaチャージ/ConoHaカード」を案内しています。
さらにConoHaチャージはAmazon Pay、コンビニ、PayPalなどの入金手段が用意されています。 - 例:XServer VPS for Gameは支払い方法の一覧として「クレジットカード・あと払い(ペイディ)・プリペイド」を明記しています。
サポート品質(日本語可・対応速度・情報量)
初心者ほど「詰まった時に戻れる場所」が必要です。
- 公式ガイドが整っているか
- 問い合わせ導線が分かりやすいか
- 海外ホスティングの場合は、サポート体制・窓口が重要
例:GPORTALはチケットでのサポート等を案内しています。
セキュリティとDDoS対策の考え方
“プライベート鯖”でも、荒らしや妨害はゼロではありません。
- 最低限チェックしたいこと
- 管理パネルの二段階認証の有無
- パスワード管理(使い回しを避ける)
- バックアップを手動でも取れるか
- DDoS対策が明記されているか
例:GPORTALはDDoS保護について案内しています。
サーバー拠点(国内/海外)とラグの体感差
ラグは「回線品質+距離」。特に恐竜テイムや戦闘のストレスに直結します。
- 国内VPS:日本からの体感ラグが少なめになりやすい
- 海外専用ホスティング:ロケーションを選べることが多い(ただし日本から遠いと厳しい)
例:Nitradoはロケーション候補を複数提示し、地域によって表示遅延(ms)が変わる形で見せています。
チェックのコツ
「自分の地域から近い拠点が選べるか」「拠点変更ができるか」を先に確認すると、あとで後悔しにくいです。
目安スペック早見(人数・遊び方別)
ARKのサーバースペックは「人数」だけでなく、建築量・恐竜数・MOD・マップ運用(単体/複数)で体感が大きく変わります。
ここでは、初心者が“外しにくい”目安を ざっくり早見 としてまとめます。
前提:下の目安は「1ワールド(1マップ)運用」の話です。
複数マップやクラスター運用をするなら、基本は“インスタンス数ぶん足し算”と考えてください(CPU/メモリ/容量/バックアップも増えます)。
少人数プライベート向け
目安:2〜6人で、MOD少なめ(または無し)/建築もほどほど
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| CPU | 2〜4 vCPU(高クロック寄り) | サーバーは単体性能の影響が出やすいです |
| メモリ | 8GB〜 | “起動するだけ”なら6GB程度という情報がありますが、余裕を見て8GB以上が安心です |
| ストレージ | SSD 50〜100GB | ASE系は「最低20GB、推奨50〜75GB」といった目安がよく示されます(更新・バックアップで増えます) |
| 回線 | 上り 10Mbps以上目安 | 自宅運用なら特に“上り”が重要 |
このレンジで起きがちな不満
- 夜だけ急に重い(拠点に集まった瞬間)
- セーブや再起動のタイミングでラグが出る
→ こういう時は、まず メモリ増強 が効きやすいです。
中規模部族・長期運用向け
目安:7〜15人/長期で建築・ブリーディングが進む/イベントで一時的に人が増える
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| CPU | 4 vCPU〜 | ASAは「1インスタンスあたり4論理コア推奨」という整理があります |
| メモリ | 16GB | 長期運用は“増え続ける要素”が多いので、ここからが安定しやすい |
| ストレージ | SSD 100〜200GB | バックアップを日次で回すと増えます。ASAは大きめに見積もる案内もあります |
| 運用 | 自動再起動+世代バックアップ | 長期ほど「守り」が効く |
このレンジでの“よくある落とし穴”
- 最初は軽いのに、1〜2週間で急に重くなる(建築・恐竜・アイテムが蓄積)
→ 先に 16GB を選んでおくと“移転”を回避しやすいです。
MOD多め・高負荷構成向け
目安:MOD多め/恐竜・建築が多い/複数マップ運用/同時接続が安定して10人超
| 項目 | 目安 | 補足 |
|---|---|---|
| CPU | 6〜8 vCPU以上 | マップ数や同時接続増で“ピーク負荷”が跳ねます |
| メモリ | 32GB〜 | MOD・建築量・稼働時間が伸びるほどメモリが効いてきます |
| ストレージ | SSD 200GB〜(複数マップならさらに) | ASAは「200GB見ておく」系の案内もあります(バックアップ込みで考えると現実的) |
| 運用 | バックアップ世代増+更新前スナップショット | MOD更新で事故りやすいので保険が重要 |
ひとこと実務アドバイス
- MODを増やすほど、トラブル時の切り分けが難しくなります。
いきなり盛らず、まずは QoL系を少数 → 安定 → 追加 の順が安全です。
スペックを見積もるコツ
「表のどれに当てはまるか分からない」ときは、次の2点だけでだいたい当たります。
メモリの考え方
メモリは、ARKだと “後から増える負荷”に直撃します。
- 最低ライン:起動だけなら 6GB程度という目安が語られています
- 初心者の現実解:体感が安定しやすいのは 8GB〜16GB
- 増える要素(ここに心当たりがあるほど上へ)
- 拠点が巨大化(建築物が増える)
- 恐竜が増える(特に繁殖・保管)
- MODが増える
- 人が同時に別拠点で動く(サーバーが広範囲を処理)
迷ったら
- 「少人数でも長期」→ 16GB
- 「短期で試す」→ 8GBからスタートして、様子を見て上げる
ストレージの考え方
ストレージは「本体サイズ」より、バックアップと更新で増えるのがポイントです。
- ASE系は「最低20GB、推奨50〜75GB」などの目安がよく提示されます
- ASAはタイトル自体が重く、ガイド系では200GB程度を確保する案内もあります(OS領域・バックアップ込みだと納得しやすい)
現場での決め方(初心者向け)
- ワールド1つ+バックアップ運用をするなら、最初から 100GB以上を確保
- ASAで長期&バックアップ厚めなら 200GB見ておくと“容量不足で詰む”事故を避けやすい
ARK対応レンタルサーバー比較一覧
「ARK用にサーバーを借りたい」と思って比較を始めると、国内VPS(スペック課金)と海外のゲーム専用(スロット課金)が混ざって、表が破綻しがちです。
そこでこの章では、まず “同じ土俵で比べるための比較項目” を決め、次に “国内VPSと海外専用で見方が変わる点” を整理します。
比較表に入れる項目(料金・性能・機能・運用)
以下の項目を表に入れておくと、「安いけど重い」「安いと思ったら総額が高い」といった事故を避けやすいです。
(料金はキャンペーンで変動するので、必ず公式ページの“通常時”と“割引条件”も併記するのがおすすめです。実際、ConoHa for GAMEは長期割引パス/時間課金など複数の料金タイプがあり、表示も契約方法で変わります。)
料金(最重要:総額が見える形にする)
- 課金方式
- 月額固定 / 時間課金 / 3日・7日など短期(海外専用で多い)
- 例:ConoHa for GAMEは「長期割引パス」「時間課金」の2タイプを案内
- 例:GPORTALは「3日」など短期で借りられる形を提示
- 月あたり総額の目安
- 本体料金+(必要なら)追加費用(バックアップ/スロット追加/拠点変更など)
- 契約縛り・途中解約
- 長期割引の途中解約可否、更新時に割引が続くか
- ConoHa for GAMEは、長期割引パスの途中解約や適用条件の注意書きが明記されています
- 価格改定・キャンペーン
- 値上げ/値下げがあるサービスは、比較記事の信頼性が上がります
- 例:XServer VPS for Gameは料金改定のお知らせを掲載
性能(数字で比較できるところ)
国内VPSはここが“主戦場”です。公式に CPU/メモリ/ストレージ が明示されます。
- vCPU(コア数)/メモリ(GB)/SSD種別(NVMeか)/容量
- 例:ConoHa for GAMEの料金ページにはプランごとのCPUコア数・NVMe SSD容量などが表示
- 例:XServer VPSの料金表にもvCPU・メモリ・NVMe SSD容量が表示
- 上位プランの“天井”
- MOD多め・長期運用にしたくなった時に、どこまで伸ばせるか
海外のARK専用サーバーは、vCPUやRAMを細かく選べない(表に出ない)ことが多いので、ここだけで優劣をつけないのがコツです。
機能(ARK運用で差が出るところ)
- ARKのテンプレ/自動構築の有無(初心者向け重要)
- 例:ConoHa for GAMEはARKテンプレページを用意
- 管理画面でできること
- サーバー停止/再起動、設定ファイル編集、バックアップ復元、ログ閲覧
- 対応プラットフォーム(特にASA)
- 例:NitradoのASAページでは対応プラットフォーム(Steam/Xbox/PS5/Windows Store)を明記
- 支払い方法
- 継続運用のしやすさに直結
- 例:GPORTALはPayPal/クレカ/paysafecard等の支払いを案内
運用(“止まらない/戻せる”の差)
- バックアップ
- 自動バックアップの有無、復元手順のわかりやすさ
- Nitradoは「無料バックアップ」をトップでうたっています
- DDoS対策
- GPORTALはDDoS保護を明記
- サポート
- 24/7の有無、日本語対応、問い合わせ導線
- GPORTALは24時間365日サポートを案内
- サーバー拠点
- 日本から遊ぶなら“拠点の近さ”が体感に効きます(拠点変更の可否も)
国内VPSと海外専用で見方が変わる項目
ここを押さえると、「結局どっちがいいの?」がスッキリします。
1) 性能の見え方が違う(スペック課金 vs スロット課金)
- 国内VPS:CPU/メモリ/SSD容量が明確。たとえばConoHa for GAMEはプランごとにCPUコア数やNVMe SSD容量が表示されます
- 海外専用:人数(スロット)や期間で買うことが多く、内部スペックが比較しにくい
→ その代わり「管理が簡単」「ゲームに最適化された前提」で提供されやすい
記事での書き分けのコツ
国内VPSは「スペック→快適さ」を説明しやすい。海外専用は「手軽さ→運用の軽さ」を軸にすると読者が納得しやすいです。
2) 料金比較の軸が違う(割引条件・短期の強さ)
- 国内:長期割や月額固定、時間課金など“運用スタイル”で得が変わる
- ConoHa for GAMEは長期割引パス/時間課金が明示され、注意事項もセットで書かれています
- 海外:3日など短期レンタルが強い例がある(イベント向き)
- GPORTALは3日レンタルを提示
3) コンソール絡みの事情が変わる(特にASA)
ASAは“どのホストが対応しているか”が重要です。
NitradoのASAページでは、対応プラットフォームを明確に列挙しています(PC Steam、Xbox Series、PS5、Windows Store)。
落とし穴
「PCだけで遊ぶつもりだったけど、途中からPS5勢が合流」みたいなケース。
この場合、最初から“対応が明記されている”ホストを選ぶと揉めにくいです。
4) “運用の自由度”が違う(できること/面倒なことの差)
- 国内VPS:自由度が高い分、バックアップや更新の段取りも自分で整える必要がある
- 海外専用:管理画面がゲーム特化で楽な反面、仕様の範囲内で運用することになる
5) ラグの対策が違う(拠点の重要度)
- 国内:基本的に日本から快適になりやすい
- 海外:拠点選択の有無が重要。支払い・サポートも含めて“海外サービスを使う体力”が必要になることもあります
国内でおすすめのARK向けレンタルサーバー
国内サービスは、日本語サポート・決済のしやすさ・国内回線の安定感が強みです。
一方で、ARKはASE(Survival Evolved)とASA(Survival Ascended)で前提が変わることがあるので、申し込み前に「どちらを遊ぶか」を先に決めておくと失敗しにくいです(テンプレの対応状況など)。
ゲーム特化で始めやすい
「管理画面でサッと建てたい」「面倒な初期構築は避けたい」なら、このタイプが第一候補です。
XServer VPS for Game
向いている人
- 国内で、ゲーム用途に寄せたVPSを使いたい
- まずは小さく始めて、必要なら後から増やしたい
チェックポイント
- ゲーム向けのプラン例として、2GBプランは「vCPU 3コア / NVMe SSD 50GB」といった構成が案内されています(ゲーム用途ページの記載)。
- ただしARKはマップや設定次第で容量・メモリ消費が増えやすいので、“最安プラン前提”で決めないほうが安全です。

ConoHa for GAME
向いている人
- 「料金体系が分かりやすい方がいい」「手軽さ優先」
- 長期運用なら長期割引パスも検討したい
チェックポイント
- 料金ページでは、プランごとにCPUコア数とストレージ(NVMe SSD 100GBなど)が示され、長期割引パスと時間課金の考え方が整理されています。
- ARK用テンプレートの案内ページもあり、注意事項(キャンペーン価格の扱い等)が記載されています。
- 料金はキャンペーンで動きやすいので、記事内で断定せず「申込画面の総額」で最終確認が堅実です。

ロリポップ! for Gamers
向いている人
- まずは低予算で「自分たちのサーバー」を試したい
- ある程度の期間で遊ぶ予定があり、プランを段階的に上げたい
チェックポイント
- 公式ページに、メモリごとの月額目安とCPUコア数・ディスク容量(例:2GB=CPU3 Core / Disk50GB、4GB=CPU4 Core / Disk100GB など)が掲載されています。
- プランダウンは「開発中」との注記もあるため、下げられない前提で最初のプランを決めると安心です。

ABLENET GAME(ABLENETのARKテンプレ)
向いている人
- “テンプレあり”でも、VPS寄りの運用(SSHなど)に抵抗がない
- ASEのサーバーを比較的スムーズに立てたい
チェックポイント
- 公式のARKテンプレページでは「ARK: Survival Evolved Server」と明記され、V3〜V5プランが対象、推奨として「2〜4人=V3、5人以上=V4以上」が案内されています。
- 初期化〜起動までの手順も掲載されているので、どの作業が“自動”でどこから“手動”かを事前に把握できます。

追加候補:XServer GAMEs(とにかく簡単に触りたい人向け)
向いている人
- まずは「動くかどうか」を試してから本契約したい
- VPSの管理に慣れていない
チェックポイント
- ARK: Survival Evolved向けページで、短期利用の目安(例:3日間/394円〜)などが案内されています。
- “無料サーバー”に関する告知も出ているため、試用の選択肢として比較に入れる価値があります(提供条件は都度確認推奨)。

汎用VPSで自由度重視
「MOD多め」「細かい調整」「将来的に別用途にも使う」なら、汎用VPSが強いです。
その代わり、ARKのセットアップはテンプレ有無で難易度が変わります。
シンVPS
向いている人
- メモリ重視で、コスパよく運用したい
- “ゲーム専用”より、VPSとして柔軟に使いたい
チェックポイント
- 公式の料金・仕様ページが用意されています(契約期間や月額換算などの注意書きあり)。
- ※このサービスはページの仕様上、プラン詳細を参照する際は公式の料金表で最新値を確認してください(キャンペーンやプラン改定が入りやすいタイプです)。

KAGOYA CLOUD VPS
向いている人
- 日額〜月額上限など、使い方に合わせた課金が好み
- ストレージ容量も重視したい
チェックポイント
- サポートサイトに料金一覧があり、NVMeプランのCPU/メモリ/ストレージ、日額・月額上限がまとまっています。

さくらのVPS
向いている人
- 老舗系の安定感を重視したい
- 拠点(東京/大阪/石狩など)も含めて検討したい
チェックポイント
- 公式ページで、プランごとのCPU/メモリ/SSDや、拠点ごとの年額換算などが案内されています。
- 仕様一覧ページもあるので、「SSD容量」「プラン差」「拠点差」を同じ画面で確認できます。

XServer VPS
向いている人
- 汎用VPSで、国内大手の使い勝手を取りたい
- ゲーム以外の用途(検証・小規模サイト等)にも流用したい
チェックポイント
- 料金一覧に、メモリごとの月額・vCPU・NVMe SSD容量などが整理されています。

ConoHa VPS
向いている人
- 汎用VPSで、必要に応じてプランを見直しながら運用したい
- ConoHa for GAMEと比較して“自由度”を取りたい
チェックポイント
- 公式の料金・スペックページで、CPUコア数とSSD容量などがプラン別に提示されています。

国内サービスを選ぶときの注意点
OSテンプレとARK対応状況の確認
- 「ARKテンプレ」と書いてあっても、ASE専用のことがあります(ABLENETのARKテンプレはASE表記)。
- ASAをやるなら、テンプレ前提で探すよりも、“建て方が公開されているか/情報が揃っているか”まで含めて選ぶのが安全です。
回線品質・混雑・バックアップ仕様
- ゲーム特化系は「ゲーム用に最適化」「プランアップしやすい」などを強みにしている一方、プランダウン不可・制約がある場合があります(ロリポップ for Gamersの注記など)。
- 料金はキャンペーンで変動しやすいので、比較するなら
- 初月の安さではなく
- 3か月〜半年の総額+プラン変更のしやすさ
で見た方が、後悔しにくいです。
海外でおすすめのARK専用レンタルサーバー
海外の「ゲーム専用ホスティング」は、ARK向けに最初から作り込まれた管理画面で、VPSよりも手軽に始めやすいのが魅力です。
一方で、料金体系・サポート・拠点(Ping)・返金条件が国内サービスと違うので、そこだけ先に理解しておくと失敗しにくいです。
NITRADO
ASA(ARK: Survival Ascended)を検討しているなら、まず候補に入りやすいのがNitradoです。
理由はシンプルで、ASAのクロスプレイ対応や提供形態が公式情報として整理されているからです。
強み
- ASAのクロスプレイ対応が明確
PC(Steam)、Xbox Series S|X、Windows(Microsoft Store)、PS5がクロスプレイ対応と明記されています。 - ASE(ARK: Survival Evolved)のクロスプレイ条件も整理されている
SteamとEpicのクロスプレイはサーバー設定で可能、一方でPS/Switchはクロスプレイ非対応と明記されています。 - “サーバーを借りて遊ぶ”前提の導線が作られていて、初心者が迷いにくい
料金の見方(ここだけ注意)
- 海外専用は、国内VPSのように「vCPU何コア、メモリ何GB」を見て積算するより、スロット数・契約期間・オプションで比較するのが現実的です(表示や条件は地域・時期で変わるため、最新は注文画面で確認)。
返金・キャンセルの考え方
- Nitradoのガイドでは、初回購入から14日以内なら返金申請が可能と案内されています。
- ただし同じページで、スロット変更・期間編集・RAMアップグレード・拠点変更・自動更新などは返金対象外になり得る点も明記されています。
→ 「とりあえず買って、あとで弄ってから返金」は通りにくいので、試すなら変更前提で触らないのが安全です。
GPORTAL
GPORTALは、短期から借りられることと、DDoS対策・サーバー拠点の選択肢を前面に出しているのが特徴です。
強み
- 短期レンタルがしやすい
ARK: Survival Evolved(PC)で「3日」からの価格表示があり、まず動作確認したい人と相性が良いです。 - DDoS保護を明記(ゲーム用途では安心材料)
ARKページでもDDoS protectionが案内されています。 - 拠点(ロケーション)を選べる
たとえばPS4/PS5向けARKページでは、サーバーロケーションの選択肢にJapan(Tokyo)が表示され、同時に遅延(ms)の目安も提示されています。
運用面のポイント
- MOD運用のしやすさ(統合Workshop等)をうたっているので、VPSでの手作業を避けたい人にはメリットになりやすいです。
※ただし、MODを増やすほど不具合時の切り分けが難しくなるのはどの環境でも同じなので、最初は少なめが無難です。
返金の考え方
- GPORTALのWikiでは、返金を希望する場合「古すぎる請求は対象外になり得る」こと、また自動更新の請求は72時間を超えると難しい可能性がある旨が示されています。
→ 更新直後に気づいたら、早めにチケットを切るのが鉄則です。
海外専用を選ぶときの注意点
国内サービスと“感覚がズレやすい”ポイントだけ、先に押さえておきます。ここでミスると、サーバー自体は良くてもストレスが残ります。
管理画面・サポート言語
- 海外サービスは基本的に英語ベースです(UIが多言語でも、サポート回答が英語寄りになることがあります)
- GPORTALはチケット制の24/7サポートを案内しています。
- Nitradoは返金ポリシーやサポートの案内ページが整備されています(まずは「困った時の導線」があるかを確認)。
チェックのコツ
- 申込み前に「サポートページの導線(問い合わせフォーム/チケット)」だけ一度見ておく
- 日本語情報が少ない場合は、トラブル時に“検索で解決できるか”も重要になります
障害時の切り分けと返金ポリシー
海外専用は、障害が起きたときに「原因がどこか」を切り分ける順番が大事です。
- 自分側(回線・ルーター・NAT・VPN)
- サーバー側(再起動・更新・設定変更直後の不具合)
- サービス側(障害情報・拠点混雑・DDoS等)
そして返金は、だいたいこの2つがポイントになります。
- いつまでに申請する必要があるか
- Nitrado:初回購入から14日以内が基準、ただし返金対象外条件が細かい
- GPORTAL:自動更新の請求は72時間を超えると難しい可能性
- “変更”を加えた後でも対象になるか
Nitradoは変更内容によって返金対象外になり得る点を明記しています。
拠点とPingの影響
ラグは「距離+経路」で決まるので、海外専用では拠点選択がかなり重要です。
- GPORTALのARK(PS4/PS5)ページでは、拠点にJapan(Tokyo)が表示され、遅延(ms)の目安も併記されています。
- ただし、同じ“東京”でも回線経路や時間帯で体感は変わるので、可能なら短期プランで一度試すのが一番確実です(短期価格表示があるのも利点)。
海外専用は、うまく噛み合うと「設定が楽で快適」になりやすい一方、合わないと「問い合わせ・読解コスト」が残ります。
ARKサーバーの建て方
ここでは「どのサービスでも共通する流れ」を先に押さえたうえで、
ConoHa for GAME(テンプレ利用)と 国内VPS(手動構築)のイメージを並べて整理します。
先に前提だけ:
ARKは遊び方(ASE/ASA、人数、MOD、マップ)で負荷が変わるので、最初から完璧を目指すより 「まず動かす → 少しずつ最適化」 が一番ラクです。
全サービス共通の流れ
Step1 サーバーの候補を絞る
最初に決めるのは「性能」よりも、実はこの3つです。
- ASEかASAか(テンプレ対応や運用難易度が変わる)
- だれが管理するか(初心者1人で抱えないのがコツ)
- 運用の温度感(1〜2週間だけ/数か月遊ぶ/長期)
この時点での判断目安は以下。
- 手間を減らしたい → ゲーム特化(テンプレ)
- 設定やMODに凝りたい → 汎用VPS
- 完全無料にしたい → 自宅PC(ただし制約多め)
Step2 申し込みと初期設定
申し込み直後にやることはだいたい共通です。
- プラン選択(迷ったら“後で上げられるか”も確認)
- サーバー名・パスワードの設定
- 管理画面へのログイン確認
- 通信許可(ファイアウォール/セキュリティグループ)の確認
※ここを飛ばすと「サーバーは動いてるのに、誰も入れない」状態になりがちです。
Step3 ARKサーバーの構築(テンプレ/手動)
- テンプレ:作成時点でARK入り(必要最低限の自動設定まで済む)
- 手動:OS準備 → SteamCMD等で導入 → 起動設定 → 自動起動
どちらでも、最終的に必要になるのは IP(またはホスト名)と接続用パスワードです。
Step4 接続情報の確認
最低限、手元にメモするのはこれ。
- サーバーの IPアドレス
- ゲーム内接続に必要な パスワード
- 使っている ポート(後でトラブルの切り分けに効きます)
ConoHaのARKイメージの場合、ログインすると「Server IP Address」「ARK Login password」など必要情報が表示される流れになっています。
Step5 Steam/Epicでサーバー追加
ARKは「ゲーム内検索」でも入れますが、迷子になりやすいので、最初は クライアント側にサーバーを登録するのがおすすめです。
- Steam:表示 → サーバー → お気に入り → 追加(後述)
- Epic:基本はゲーム内のサーバー検索(名前フィルタ等)で探す形になりやすい
※環境差が大きいので、まずは「サーバー名をシンプルにする」「検索条件(非公式/パスワード等)を合わせる」が現実的です。
Step6 参加・招待・共有の設定
仲間に渡す情報はこれだけでOK。
- IPアドレス(必要ならポート付き)
- サーバー参加パスワード
- サーバー名
- ルール(PvE/PvP、倍率、MODの有無)
さらに安全にするなら👇
- 管理者パスワード(admin)は別管理(共有しない)
- 参加者に「設定を勝手に変えない」運用ルールを決める
代表例:ConoHa for GAMEでの手順イメージ
ConoHaは公式サポートにテンプレ手順がまとまっているので、初心者でも詰まりにくいのが強みです。
ざっくりの流れはこうです。
- コントロールパネルで「GAME」→「サーバー追加」
- イメージタイプ「ゲーム」から ARK: Survival Evolved を選んで作成
- テンプレは メモリ4GB以上が条件、快適性の目安として 8GB以上推奨の注意書きあり
- 作成したサーバーの IPアドレスを控える
- サーバーにログインして Server IP Address / ARK Login password を確認
- Steamで「表示 → サーバー」→「お気に入り」→「サーバー追加」
- IP入力欄に Server IP Address を入れてお気に入り登録
- SteamからARKを起動 → サーバー検索 → 登録したサーバーを選んで開始 → パスワード入力
つまずきやすい点(ここだけ注意)
- 「応答がありません」と出るときは、IPの誤り・サーバー準備中の可能性があるため、少し時間を置いて更新する案内があります。
- 通信許可(セキュリティグループ)が前提。ConoHaではサーバーごとにセキュリティグループが設定される説明があり、必要ポートの許可が必要です。
- ARKイメージの利用ポート例も掲載されています(UDP 7777-7778、UDP 27015、TCP 27020 など)。
代表例:国内VPSで手動構築するときの要点
テンプレがない(または自分で細かく作りたい)場合は、VPSにARKサーバーを入れて起動します。
細かいコマンドやOS差は出るので、ここでは「詰まらないための要点」だけに絞ります。
- やることは3つだけ
- サーバーファイルを用意する(SteamCMD等)
- 起動設定を作る(マップ・ポート・管理者パスなど)
- 自動起動させる(再起動後も立ち上がるように)
ポート開放とFW設定
自宅PCとVPSで「開放」の意味が少し違います。
- VPS:ルーターのポート開放は基本不要。その代わり
- VPSのファイアウォール
- セキュリティグループ(ある場合)
- OS側のFW
で 必要ポートを許可します。
ARKの専用サーバーでは、たとえば UDP 7777(ゲームポート)、UDP 7778(ゲームポート+1)、UDP 27015(クエリポート)などが専用サーバー設定の代表例として整理されています。
※この辺りは「サーバーが表示されない」「入れない」系トラブルの原因になりやすいので、設定変更したらメモしておくと後がラクです。
自動更新・再起動の仕組み化
手動構築で一番つらいのは「遊びたい時に、更新で止まる」ことです。
おすすめはこの2つだけ。
- 更新→再起動の手順を固定化(毎回同じ順番でやる)
- 再起動後の自動起動(systemd / タスクスケジューラ等)
ConoHaのARKイメージでは「起動時に自動で更新確認が走り、再起動で更新される」旨が案内されています。
手動構築でも、考え方は同じで「更新のタイミングをコントロールする」のがポイントです。
補足:自宅PC運用で使われる管理ツールの位置づけ
自宅PCでARKサーバーを立てる場合、よく話題になるのが ARK Server Manager(ASM)のような管理ツールです。
- 役割:
- サーバー起動・停止
- 設定ファイル編集
- MOD管理
- ログ確認
などを、GUIでまとめて扱いやすくする
- 注意点:
- PCのスリープや再起動でサーバーが落ちやすい
- 回線・ルーター・NATの影響を受けやすい
- ポートやFWで詰まりやすい(特に家庭回線)
なので自宅PC運用は「無料で始められる」反面、安定稼働のための“見えない作業”が増えがちです。
仲間と決まった時間に遊ぶなら、最初からレンタルサーバーにしてしまう方が、結果的にラクなケースも多いです。
快適に運用するための設定と管理
ARKサーバーは「建てたら終わり」ではなく、育てるほど重くなるゲームです。
だからこそ、最初から“守りの運用”を少しだけ決めておくと、トラブル時の復旧が早くなります。
ここでは、初心者でも実践しやすいように やることを絞ってまとめます。
バックアップの取り方と復元の考え方
バックアップは「取る」より「戻せる」が大事です。
ワールドが長期化するほど価値が上がるので、最低限この形にしておくと安心です。
おすすめの基本形(これだけで十分)
- 日次の自動バックアップ(最低1回)
- 更新前の手動バックアップ(保険)
- 世代管理(3〜7世代)
→ 直近だけだと「気づいた時には壊れていた」が起きます
復元で失敗しないコツ
- “全部戻す”ではなく、まずは 直近の1世代を戻して様子を見る
- MOD構成を変えた直後なら、MODを元に戻してから復元するほうが安定しやすい
- サーバーを止めずに復元しようとすると壊しやすいので、停止 → 復元 → 起動の順を固定する
サービス機能を使う場合の目安
海外専用は「無料バックアップ」を明記していることがあります。たとえばNitradoは無料バックアップを案内しています。
ただし、バックアップの“世代数”や“保持期間”はサービスによって違うので、実際の仕様(何世代残るか)を管理画面で確認しておくのがおすすめです。
アップデート時の事故を防ぐ手順
ARKはアップデート直後に「入れない」「クラッシュする」が起きやすいので、運用ルールがあるだけで安定します。
更新日の基本ルール(初心者向け)
- 更新前にバックアップ(必須)
- 更新作業は“誰か1人”が担当(みんなで触ると壊れます)
- すぐに再開しない
- 30分〜数時間は様子見する(特に大規模更新)
- 入れない場合は焦っていじらず、まずは
- サーバー再起動
- クライアント更新
- MODの更新状況確認
の順で確認する
テンプレ系サービスの“落とし穴”
テンプレやイメージの中には、起動時に更新確認が走るタイプがあります。ConoHaのARKイメージでは、起動時に更新確認が行われ、反映は再起動で行われる旨が案内されています。
便利ですが、「起動=勝手に更新が始まる」ので、遊ぶ直前に触ると止まりやすいです。
対策
- 遊ぶ時間の直前は触らず、更新は“空いている時間”にまとめる
- 更新前バックアップだけは必ず取る
MOD導入・更新の基本
MODは楽しい一方、トラブルの原因にもなります。
初心者は「少なく・ゆっくり」が正解です。
初心者向けの基本ルール
- 最初は QoL系を2〜5個まで(UI改善、重量軽減など)
- 追加は 1回に1〜2個
→ どれが原因か切り分けしやすい - 削除や入れ替えは慎重に
→ MOD依存のアイテムや建築が消えることがあります
更新時の作法(事故を減らす順番)
- 更新前バックアップ
- サーバー停止
- MOD更新(管理画面の更新/自動更新の反映)
- サーバー起動
- ログ・参加確認
- 問題があれば 直前の状態に戻す(MOD構成+バックアップ)
ラグを減らすための運用(無理のない構成)
ラグは「スペック不足」だけが原因ではありません。
運用の仕方で、かなり減らせます。
体感が良くなる“3つの絞り方”
- 拠点を作りすぎない
近距離に巨大建築・大量恐竜が密集すると重くなります - 恐竜の保管を整理する
繁殖で増えた個体を放置すると、じわじわ重くなります - MODを盛りすぎない
MODは1つ1つが軽くても、合計で効いてきます
ありがちな“重くなる瞬間”と対処
- みんなが拠点に集合 → 一時的に負荷が跳ねる
→ 遊ぶ時間帯だけ「再起動してから集合」すると改善することがあります - セーブやバックアップのタイミング → 一瞬止まる
→ 自動処理の時間帯をずらせるなら、遊ばない時間に寄せる
セキュリティ対策の基本(権限・パス・公開範囲)
ARKの身内サーバーは「狙われない」と思いがちですが、公開範囲が広いと荒らしや迷惑行為の入口になります。
難しいことは不要で、まずはこの5つだけ。
最低限のチェックリスト
- サーバー参加に パスワードを設定(身内でも必須)
- 管理者権限(admin)は 共有しない
→ 管理は1〜2人に絞る - パスワードは 使い回さない(管理画面も同様)
- 公開範囲は必要最小限
- 完全公開にしない
- サーバー名に個人情報を入れない
- 可能なら 二段階認証(2FA)を有効化(管理画面側)
DDoS対策は“気にする順番”が大事
- まずは「公開範囲を狭める」「パスワードを強くする」が先
- 次に、サービス側がDDoS保護を明記しているかを見る
例:GPORTALはARKページでDDoS保護を案内しています。
この章の内容を“運用ルール”としてまとめるなら、最後に
- 更新は担当者1人
- 更新前バックアップ
- MODは少なく、追加は小刻みに
- 恐竜・建築は増えたら整理
の4行だけをチームの共通認識にしておくと、驚くほど安定します。
つまずきやすいトラブルと対処
ARKのサーバー運用で多いのは、「原因が1つではない」系のトラブルです。
焦っていじるほど沼るので、まずは 切り分けの順番を固定しておくと復旧が早いです。
基本の切り分け順(迷ったらこれ)
- サーバー側:起動しているか/更新中で止まっていないか
- 接続情報:IP・ポート・パスワードの入力ミス
- 通信:FW(ファイアウォール)・セキュリティグループ・回線
- クライアント側:ARKが最新版か/MODが揃っているか
- 負荷・不具合:スペック不足、設定ミス、アップデート影響
サーバーが一覧に出ない/検索で見つからない
「サーバーは動いているっぽいのに、見つからない」は本当に多いです。
多くの場合、“表示されるまでに時間がかかる”か、検索条件が合っていないのが原因です。
まず確認すること
- サーバーが 起動状態になっているか(停止・再起動中じゃないか)
- サーバー作成直後なら、反映待ちの可能性
- ConoHaのARKガイドでも、Steam側で「応答がありません」と出た場合に時間を置く案内があります。
“検索で出ない”を減らすコツ
- サーバー名は 短く・英数字中心(記号多めだと検索で迷子になりやすい)
- フィルタを確認(非公式/パスワードあり/MODあり、など)
- 可能なら Steamのお気に入り登録で入る
- ConoHaの手順でも、Steamの「サーバー」→「お気に入り」→「追加」で入る流れが説明されています。
それでも出ないときの“当たりどころ”
- クエリポートが閉じている(通信設定が原因)
- 更新直後で、同じバージョン同士しか見えない
- MOD不一致(クライアント側が弾かれて実質見つからない状態)
接続できない(IP・ポート・パスワード周り)
この手のトラブルは、入力ミス or 通信ブロックがほとんどです。
再現性が高いので、チェックリストで潰すのが早いです。
1) IPアドレスの取り違え
- 共有されたIPが「古い」ことがあります(作り直し・再作成)
- ConoHaのARKイメージでは、管理画面で Server IP Address を確認する案内があります。
2) パスワードの勘違い
パスワードは最低でも2種類あります。
- サーバー参加用パスワード(入室に必要)
- 管理者用(admin)(設定変更など)
参加者に渡すのは基本 参加用だけにして、adminは共有しないのが安全です。
3) ポートと通信許可(FW/セキュリティグループ)
VPSの場合、「ルーターのポート開放」ではなく、主にここが原因になります。
- セキュリティグループ(または同等の通信許可設定)
- OS側のファイアウォール
ConoHaのARKイメージは、セキュリティグループの設定や利用ポート例(UDP/TCP)が案内されています。
また、ARK専用サーバーの代表的なポート(例:UDP 7777/7778、UDP 27015 など)は、公式Wiki系の整理でもよく挙げられます。
✅コツ:
「入れない」時は、まず クエリ用とゲーム用の両方が許可されているか(設定で閉じてないか)を確認すると早いです。
4) Steam/Epicの入り口違い
- Steamでお気に入り登録してるのに入れない場合:
「サーバーが落ちている」「更新直後」「ポート閉じ」が多い - Epicの場合:
ゲーム内検索で見つける導線が多く、検索条件のミスで詰まりやすい
→ サーバー名をシンプルにして、フィルタを揃えるのが現実的です
クラッシュやロールバックが起きる
クラッシュは「瞬間の事故」、ロールバックは「データが戻る事故」。
どちらも 被害を広げない初動が重要です。
まずやること(順番が大事)
- サーバー停止(被害拡大を止める)
- 直前にやったことを思い出す
- 更新した
- MOD追加/更新/削除した
- 設定を変えた
- バックアップから戻す(更新前スナップショットが最強)
よくある原因
- アップデート直後(サーバーとクライアントのバージョン差)
- MOD更新のタイミングずれ(サーバー側だけ/クライアント側だけ)
- 設定の矛盾(負荷が高すぎて起動直後に落ちる、など)
- ストレージ逼迫(セーブに失敗し、巻き戻りっぽく見える)
ロールバックを“減らす”運用
- 自動バックアップの世代を 最低3〜7世代残す
- 大きな変更(更新・MOD追加)の前に 必ず手動バックアップ
- 「設定変更は1回に少数」
まとめて変えるほど、原因が追えなくなります
重い・カクつく(スペック不足か設定かを切り分け)
体感の重さは、スペック不足とは限りません。
「負荷が集中してるだけ」や「運用が詰まってるだけ」も多いです。
まず切り分ける質問
- いつ重い?
- 拠点に集合した瞬間だけ
- セーブや再起動の直後
- 常に重い
- 誰が重い?
- 全員重い → サーバー側の問題が濃厚
- 特定の人だけ重い → その人の回線/PC/設定の可能性
“スペック不足”っぽい症状
- 人数が増えるほど比例して悪化する
- 何もしていなくてもTPSが落ちる(常時カクつく)
- 再起動してもすぐ重くなる
対策の方向性
- メモリ増強(長期運用・MOD・建築量が多いほど効く)
- vCPU増強(同時接続が増えるほど効く)
- ストレージ(SSD)容量に余裕を持つ(バックアップで逼迫しがち)
“設定・運用”で改善しやすい症状
- 拠点の恐竜・建築が増えた頃から急に重い
- 特定のMODを入れてから重い
- 一定時間運用すると重くなるが、再起動直後は軽い
対策の方向性
- 恐竜/建築の整理(特に密集拠点)
- MODを一度減らして原因切り分け(1つずつ戻す)
- 定期再起動(毎日or数日に1回)を固定化
- 自動バックアップや更新の時間帯を、遊ばない時間へ寄せる
最後に:沼らないための小さなルール
- 変更は 1回に2〜3個まで
- 変える前に バックアップ
- 困ったら「サーバー停止 → 状況メモ → 1つずつ戻す」
この3つだけ守ると、トラブル対応が“作業”になって、気持ちがかなり楽になります。
よくある質問
ARKマルチで必要な最低スペックはどれくらい
「最低ライン」と「ストレスなく遊べるライン」は分けて考えるのがコツです。ARKは人数・マップ・MOD・建築量で負荷が跳ね上がります。
- ASE(ARK: Survival Evolved)
- 最低ライン(起動の目安):メモリは少なくとも6GBが必要、とされる情報があります。
- 一方で、サービス側のテンプレートでは4GB(4096MB)から案内されている例もあります(「動くけど余裕は少なめ」と捉えるのが安全)。
- ASA(ARK: Survival Ascended)
- ASEより重く、CPUコアを多めに見積もる前提で語られがちです(専用サーバーはインスタンスごとに4コア目安、という整理)。
- メモリも「14〜16GB級が必要」という案内・議論が見られます(コミュニティ情報)。
ざっくりの「体感での目安」を置くなら、こんなイメージです(※負荷条件で前後します)。
| 遊び方 | ASEの目安 | ASAの目安 |
|---|---|---|
| 2〜4人・バニラ寄り | 8GB前後 | 16GB前後 |
| 5〜10人・長期運用 | 16GB | 32GB |
| MOD多め・建築多め | 32GB以上 | 32GB以上(場合によっては増) |
補足:ストレージは「SSDで容量確保」が基本。データ増に備えて余裕を持たせると後悔しにくいです(テンプレ例でも容量・NVMe SSDが前提のプランが多いです)。
MODは入れられるか
結論、環境次第で「できる/できない」が分かれます。
- PC(Steam中心)の自前/国内VPS運用:基本的にMOD運用しやすい
- クロスプレイ絡み:制限が出やすい
- たとえばSteam×Epicのクロスプレイは可能でも、MODは非対応と明記されている案内があります。
- ASA:クロスプラットフォーム向けのMOD環境が整備されており、公式発表でも「クロスプラットフォームMOD」に触れています。
- MOD配布・管理は CurseForge を軸に整理されている流れです。
「友だちがSteam/Epic混在」「将来PS5勢も混ざるかも」など、混在の可能性があるなら、最初から“MOD前提にしない設計”で始めるのが無難です。
PS5・PS4・Switch・Xboxで遊ぶときの注意点
ここは混乱しやすいので、ポイントだけ。
- ASE
- PC同士のクロスプレイは「SteamとEpic間のみ」という整理が代表的です。
- さらに、Windows版(Microsoft Store)とXbox間のクロスプレイ設定の案内もあります。
- 逆に言うと、PlayStationやSwitchを混ぜた“全部入り”は前提にしないほうが安全です(購入ストア/プラットフォームで分断が起きます)。
- ASA
- まず対応ハードの前提が変わります。公式発表でもPS5版に触れています。
- 「どの組み合わせでクロスプレイできるか」は、借りるサービス側の表記も必ず確認してください(設定/仕様が更新されやすい領域です)。
迷ったら、“一緒に遊ぶ予定の人のプラットフォーム”を先に固定してから、サーバーを選ぶのが近道です。
レンタルサーバーはいつでも解約できるか
「解約できるか」自体は多くのサービスで可能ですが、実際に大事なのは 返金と自動更新 です。
- NITRADO:初回購入から14日以内の返金リクエストが可能、という案内があります。
- GPORTAL:自動更新分は「72時間より古いと対象外」など、返金条件が示されています。
- 国内系(例:ロリポップ系の規約例):ユーザー都合の返金不可、と明記されている例があります。
- また、利用規約で自動更新のオプトアウト期限に触れている例もあります。
トラブルを避けるチェック
- 契約前に「更新タイミング」「返金条件」「停止手順(サーバー削除/停止)」をスクショしておく
- 長期契約は、最初の数日は短期で試してから切り替える
セキュリティ面は大丈夫か
レンタルサーバー自体が危険というより、事故はだいたい設定ミスから起きます。最低限ここだけ守ると安心度が上がります。
- サーバーパスワードは強めに(使い回ししない)
- 管理者権限(RCONや管理者パス)を絞る
- 必要なポート以外は閉じる(FW/セキュリティグループで制御)
- 例:ConoHaのARKテンプレだと、ゲーム/クエリ系のポートが案内されています。
- ARKの代表的なポート構成(7777/7778/27015など)も公開情報として整理されています。
- 公開範囲(パブリック/プライベート)を最初に決める
DDoS対策はサービス差があるので、「DDoS対策の明記」「攻撃時の対応」を利用前に確認するのがおすすめです。
無料で使えるARKサーバーは存在するのか(現実的な代替策)
いわゆる“完全無料でずっと”は現実的には少ないです(維持費がかかるため)。ただし、無料枠やお試しは現実的な選択肢になります。
- 例として XServer GAMEs は、ARK: Survival Evolvedを含むタイトルで無料サーバー提供を案内しています。
代替策としては、次の順が失敗しにくいです。
- 無料枠(提供条件を確認)で「遊び方」を固める
- 足りなければ短期課金で試す
- 長期運用が決まってから長期割引や上位プランへ
料金を抑えるコツ(時間課金・長期割・キャンペーンの使い分け)
「合計いくらになるか」を先に計算すると、ムダ打ちしにくいです。
- 短期(数時間〜1週間)なら
- 時間課金が合うことが多い(使った分だけ)。ConoHa for GAMEは「長期割引パス」と「時間課金」を使い分ける設計です。
- XServer GAMEsのARKページでも、短期の料金表示があります(例:3日単位の表示)。
- 1か月以上になりそうなら
- 長期割引(パス/長期契約)のほうが総額が下がりやすい(ConoHaの長期割引パス説明)。
- 落とし穴
- 安いプランで始めて、途中で人数やMODが増えて結局上位に…が一番ありがちです。最初から「増える前提」で、プラン変更のしやすさも込みで選ぶのが結果的に安くなることがあります。
最後に一言。
料金で迷ったら、まずは「何人で」「どれくらいの頻度で」遊ぶかを紙に書いて、稼働時間×単価で比べると、判断がスッと楽になります。
まとめ|目的別に最適なARKレンタルサーバーを選ぼう
ARKのサーバー選びは、スペックの数字だけで決めると失敗しがちです。
実際は 「誰が管理するか」「どのくらい遊ぶか」「どこまで自由にしたいか」 の3点で、最適解が変わります。
最後に、迷いが残らないように“結論だけ”整理します。
初心者は「始めやすさ」最優先でOK
最初の1台は、完成度よりも「迷わず動かせること」が大事です。
サーバーが安定して動けば、遊ぶテンポが良くなり、結果的に続きます。
初心者におすすめの考え方👇
- テンプレ・自動構築がある(初期構築でつまずきにくい)
- 管理画面で再起動・停止ができる(トラブル対応が簡単)
- プラン変更がしやすい(後から人数・MODに合わせて調整できる)
最初から完璧にしようとせず、まずは
「小さく始めて → 週末に遊んで → 足りなければ1段階上げる」
この流れが一番ラクです。🙂
長期運用は「拡張性・バックアップ・サポート」が効く
1か月を超えて遊ぶ予定なら、重要なのは“快適さ”よりも 事故らない仕組みです。
ARKはワールドが育つほど価値が上がるので、途中でコケるとダメージが大きいです。
長期運用で効くポイントはこの3つ。
- 拡張性
人数が増える/マップを増やす/MODを試す…が起きても、プランを上げて継続できるか。 - バックアップ
自動バックアップの有無だけでなく、復元手順が分かりやすいか。
更新前に手動バックアップを取る“習慣”があるだけで安心度が変わります。 - サポートと情報量
トラブル時に「調べて解決できる」情報が揃っているか。
返答の速さより、まずは“迷子にならない導線”があるサービスが強いです。
長期運用のコツは、シンプルにこれだけです👇
- 更新前バックアップ
- 変更は小刻みに
- 困ったら一度戻す
この3つをルール化すると、サーバーが“趣味”にならずに済みます。
国内/海外は“Pingと運用負担”で決める
国内と海外で迷う人は多いですが、考える軸を「性能」から外すと決めやすいです。
判断の軸はこの2つだけでOKです。
Ping(体感の軽さ)
- 日本から遊ぶなら国内は安定しやすい(ルートが短い)
- 海外でも拠点が近ければ戦えるが、時間帯や経路の影響は受けやすい
👉 対策としては「短期で試す」が最強です。
数字より体感で決めたほうが後悔しません。
運用負担(トラブル時のしんどさ)
- 国内:日本語の情報・決済・サポートで心が折れにくい
- 海外:管理画面が便利でも、問い合わせや返金条件など“海外ルール”に慣れが必要
👉 迷うなら、まず国内で始めて、慣れてから海外を試すのが安全ルートです。
最後に、迷ったときの最短ルートを一言でまとめます。
- 初めて → テンプレ/自動構築でサクッと立てる
- 長く遊ぶ → バックアップと拡張性を最優先
- 国内/海外で悩む → Pingと運用のしんどさで決める(短期テストが最強)
この方針で選べば、少なくとも「借りたけど遊べない」「設定で疲れて飽きる」はかなり避けられます。
