Rust用レンタルサーバーおすすめ比較|迷ったらこの基準で決める最短ルート
Rustでマルチを遊び始めると、だいたい一度は「自分たちのサーバーが欲しい」と思います。
ただ、いざレンタルサーバー(VPS)を選ぼうとすると、候補が多すぎて迷いがちです。
「Rustのサーバーって、結局どこで借りればいいの?」
「安いプランで始めたいけど、途中で重くなって後悔しない?」
「テンプレ(イメージ)があると聞くけど、何がラクになるの?」
「Ping(ラグ)を減らしたい。国内リージョンって本当に効く?」
「MOD(uMod/Oxide)を入れたいけど、更新で壊れるって本当?」
「“接続できない/応答なし”って出たら、何を確認すればいい?」
「短期イベントだけなら、時間課金のほうが得なのかな?」
「長期運用なら、バックアップや監視まで考えるべき?」
こうした悩みの原因はシンプルで、Rustの最適解は 「人数×MOD×稼働時間」で変わるからです。
同じ“8GB”でも、少人数の週末運用と、常設でMODを盛る運用では、必要な余裕がまったく違います。
そこで本記事では、サービス名の好みではなく、迷ったときに判断がブレない“基準”から整理します。
具体的には、
- 失敗しない選定基準(CPU/メモリ/SSD/回線/テンプレ/プラン変更)
- 国内中心のおすすめ比較(料金の見方も含めて)
- 最短で動かす構築手順(テンプレ/手動の両方)
- server.cfgの初期設定、ワイプ、バックアップ、運用のコツ
- MOD導入(uMod/Oxide)と更新時の注意点、トラブル切り分け
まで、初心者でも「次に何をすればいいか」が分かるようにまとめました。
読み終わる頃には、あなたの遊び方に合うレンタルサーバーが決まり、最短でサーバーを立ち上げられるはずです。
まず結論:Rust向けサーバー選びの最短ルート
Rustのレンタルサーバー選びは、サービス名から入ると迷子になりがちです。
先に「遊び方」→「必要スペック」→「課金方式」の順で決めると、ほぼ失敗しません。
迷ったときの選び方(初心者/性能重視/短期利用/長期割引)
ステップ1:あなたが欲しいのは「簡単さ」か「自由度」か
- とにかく簡単に立てたい(初心者向け)
→ Rustのテンプレ(イメージ)があるゲーム特化VPSが楽です。申し込み時にRustを選ぶだけで、初期セットアップの山を丸ごと省けます。 - 設定を詰めたい・MODや運用を自分好みにしたい
→ 汎用VPSでもOK。ただしLinux/ポート/管理の理解が必要になります。
ステップ2:「メモリ基準」でざっくりプランを当てる
Rustは“軽いゲームサーバー”ではありません。公式Wikiの目安として、空きRAM 12GB(6kマップはさらに増える)と、SSD/NVMe推奨・空き容量15GB以上が示されています。
目安の考え方(迷ったらこのラインから)
- 身内の少人数・まず動かす:8GB〜(状況によっては厳しめ)
- 安定させたい/人数が増える/MODを入れる:16GB〜
- 大人数・重めの運用:32GB〜
※「何人で、どれだけ建築やMODを盛るか」でメモリ消費が大きく変わります。最初は余裕を持たせて、あとから上げるのが安全です。
ステップ3:課金方式は「短期」か「常設」かで決める
- 短期(イベント・検証・数日だけ)
- ✅ 時間課金や日額+月額上限が便利
- 例:ConoHa for GAMEはRustテンプレで14.5円/時(8GB)の表示があります
- 例:KAGOYA CLOUD VPSは日額+月額上限(8GBは月額上限3,410円)
- 常設(1か月以上ずっと稼働)
- ✅ 月額固定や長期割引が向きます
- ConoHa for GAMEはRustテンプレで8GB:8,083円/月(通常表示)もあります
- さくらのVPSは8GB:大阪7,480円/月など固定料金が明確です
ステップ4:最後に「あなたの軸」に合う候補へ落とし込む
下の表のように、目的別に“勝ち筋”で選ぶとスムーズです(価格は代表例)。
| 目的 | こういう人に向く | 料金イメージ(例) |
|---|---|---|
| 短期でサクッと | 週末だけ・検証だけ | KAGOYA:8GBは日額122円/月額上限3,410円 |
| 申し込みから最短で遊ぶ | 初心者・設定に時間を使いたくない | ConoHa:Rustテンプレ 8GB 14.5円/時 / 8,083円/月 |
| 月額を抑えつつ常設 | そこそこ長く運用したい | LOLIPOP! for Gamers:8GB 3,000円/月 |
| 国内大手の安心感 | 運用実績・分かりやすい料金 | さくら:8GB 7,480円/月(大阪) |
補足:ConoHaは長期割引パス等で月額が大きく下がる表示もあります(例:8GBが1,468円/月など)
ただし、キャンペーン適用条件や更新時の扱いが変わることがあるため、「初回だけ安いのか」「更新後の通常料金はどれか」を必ず確認してください。
この記事でわかること(比較・費用・構築手順・運用の注意点)
この先を読み進めると、次のポイントを“迷わない順”で理解できます。
- Rustサーバーをレンタルする意味
自宅PCと比べて何が得で、どこが面倒なのか(安定稼働/回線/セキュリティなど) - 必要スペックの現実的な考え方
公式目安(空きRAM 12GB・SSD推奨など)を踏まえつつ、人数・MOD・マップ規模でどう増やすべきか - 料金の見方(ここで損しない)
- 時間課金・日額上限・月額固定・長期割引の違い
- 「短期は得でも常設だと高い」パターンの見抜き方(逆もあります)
- 構築手順の全体像(初心者向けに噛み砕いて)
申し込み → Rust導入(テンプレ/手動)→ ポート設定 → 接続確認 → 招待まで - 運用で詰まりやすいポイント
- バックアップの取り方
- アップデート時の注意
- 人数が増えた時のスケール(プラン変更)判断
Rustサーバーの基礎知識(最低限)
Rustで「レンタルサーバー」を検討している人が知っておくべき前提は、実は多くありません。
ここでは、サーバーを借りて遊ぶことに直結する要点だけに絞ります。
Rustはどんなゲームか(サーバーを借りる前提で必要な要点だけ)
Rustはマルチプレイ前提のサバイバルで、プレイヤー同士の争い(PvP)も含めて「環境そのものが厳しい」タイプのゲームです。目的はシンプルに生き残ること。その過程で拠点を作ったり、資源を集めたり、他プレイヤーと協力・対立します。
レンタルサーバー視点で重要なのは次の3点です。
- 世界(マップ)と拠点は“ずっと積み上がる”わけではない
多くのサーバーは定期的に「ワイプ(リセット)」があり、建築物や進行状況が初期化されます。
→ 借りる前に「ワイプ頻度」を確認しておくと、想像とズレにくいです。 - プレイヤー数・建築量・MODで重さが変わる
同じRustでも、
「2〜3人の身内サーバー」 と 「20人以上+大型拠点+MOD」では別ゲーム級に負荷が変わります。
→ 後からプランを上げられるVPSだと安心です。 - “借りるサーバー”は、だいたい「専用サーバー(Dedicated)」
自宅PCで立てる方式より、VPSは常時稼働・回線・安定性で有利になりやすいです(この比較は後半パートで詳しく扱います)。
サーバーの種類と違い(公式/コミュニティ/プライベート)
Rustのサーバーは、大ざっぱにいうと「誰が運営し、どこまでカスタムしているか」で性格が分かれます。
ゲーム内サーバーブラウザ上でも、運営・改変の度合いに応じた扱い(表示のされ方)が整理されています。
ここで大事な考え方:
「プライベート」は“サーバーカテゴリ”というより“運用スタイル”です。
公式サーバーは基本プライベート運用に向きませんが、コミュニティ(やModded)サーバーは身内向けに調整しやすい、というイメージです。
公式サーバー:特徴と向いている人
運営主体が公式(または公式に準ずる)で、設定が比較的スタンダードなサーバー群です。
向いている人の目安はこんな感じです。
- 「まずは素のRust」を体験したい
- サーバー設定や管理に時間を使いたくない
- プレイヤーが多い環境で遊びたい
注意点(レンタルサーバー検討者がハマりやすいポイント)
- 公式は基本的に「借りて自分で建てる」対象ではなく、既存の公式に参加する形になりがちです。
- 身内だけで遊びたい場合は、後述のコミュニティ/プライベート寄りの選択が現実的です。
コミュニティ:管理者運営・ルールあり
個人・コミュニティが運営し、独自ルールや運営方針があるサーバーです。
初心者歓迎、建築重視、PvE寄り、など“色”が出やすいのが特徴。
- メリット
- 管理者がいるため、ルール整備やトラブル対応が比較的期待できる
- 初心者向け設定のサーバーを探しやすい
- 注意点
- サーバーごとに方針が違うので、合う・合わないが出やすい
- 管理者権限が強い分、運営の透明性はサーバー次第
なお、プラグイン/MODを使う場合の扱いは、公式のガイドラインで「Moddedとして表示すべき」などの目安が示されています(何を入れるかで“コミュニティ扱い”の範囲が変わります)。
プライベート:身内専用で遊ぶ場合の選択肢
プライベートは、「サーバーの種類」というより “公開範囲の設計”です。
やりたいことはシンプルで、要は 知らない人が入ってこない状態にすること。
身内サーバーでよくある設計は、だいたい次の3つです。
- パスワード制(入室キー方式)
→ コンソール版のホスティングでは、管理画面でパスワード設定できる例があります。
※PC版の運用はホスティングや設定方式で変わるため、提供機能の確認が確実です。 - ホワイトリスト(許可した人だけ)
→ Rustは「標準でホワイトリストが用意されているわけではない」前提があり、目的に応じた運用手順が解説されています。 - 非公開(リストに出さない/見つかりにくくする)
→ サーバーを“見つけられにくくする”目的で、公開設定を工夫する手順も案内されています(DDoS対策などにも関連)。
💡身内用でいちばん現実的な結論
- 「レンタルで身内サーバー」=コミュニティ(またはModded)寄りで運用になることが多いです。
- そして、後半で扱う「VPSの選び方」では、テンプレ導入の有無/プラン変更/バックアップが効いてきます。
自宅PC運用とレンタル運用の比較(どちらが得か)
Rustのサーバー運用で迷いやすいのは、「自宅PCで立てるのが無料っぽく見える」ことです。
ただ実際は、回線・常時稼働・セキュリティ・手間の4点で差が出ます。
ここでは初心者向けに、判断に必要なポイントだけを整理します。
自宅PCで立てる場合のメリット・落とし穴(回線・常時稼働・セキュリティ)
自宅PCのメリット
- 月額料金が増えない(見た目のコストが小さい)
すでにあるPCで始められます。 - ローカル環境だと接続確認が簡単
同じPC上ならconnect localhost:28015のように接続テストでき、原因切り分けが早いです。 - 遊ぶ人数が少なく、稼働時間も短いなら成立しやすい
「週末に数人で遊ぶ」「1~2回試したい」など。
落とし穴1:友達が入れない原因の多くが“ネットワーク設定”
自宅回線で外部公開する場合、ほぼ確実にどこかで詰まります。
- ルーター配下だと、ポート開放(ポート転送)が必要になることが多い
- Rustの起動例では、ゲームポート(UDP)やRCON(TCP)など複数ポートが関わります。
- 公式Wikiでも「まずはゲームポートを動かし、それから他を追加」と段階的に進める説明があります。
初心者が最初にハマるポイントは「サーバー自体は起動しているのに外から繋がらない」です。
この症状は、設定ミスというより“家庭用ネットワークあるある”です。
落とし穴2:常時稼働が地味に大変(電気・熱・再起動・更新)
- 自宅PCは、Windows Updateや再起動、スリープ設定などで勝手に落ちる要因が多いです。
- 24時間稼働を前提にすると、PCの負荷や部屋の環境(熱)も無視できません。
- Rustはアップデート頻度が高めなので、更新のたびに様子見が必要になりがちです(MOD利用ならさらに)。
落とし穴3:セキュリティと“自宅の公開”問題
- 自宅で公開する=自宅のグローバルIPとポートを外部に晒す可能性が高くなります。
公式Wikiでも、公開接続には「public IP を取得してルーターで port forwarding する必要がある」と説明されています。 - ルーターのUPnPを有効にしていると、機器が自動で穴を開けてしまうケースがあります。UPnPは便利な一方で、認証が弱い/不要な外部露出につながるリスクが指摘されています。
自宅運用を選ぶなら、最低限ここは意識すると安心です。
- 不要なポートは開けない(“全部許可”を避ける)
- ルーターのUPnPは基本オフにして、手動で必要な範囲だけ設定する
- サーバー用PCのOS・セキュリティ更新を止めない(放置しない)
VPS/ゲーム特化サーバーを借りるメリット(安定稼働・Ping・拡張性)
メリット1:回線と公開が“前提”なので、つまずきが減る
レンタル(VPS/ゲーム特化)では、外部公開や常時稼働が前提のため、
- 「友達が入れない」問題が起きても、原因が アプリ設定・ポート・FWに絞られやすい
- 自宅ルーター設定や回線事情に左右されにくい
という形で、切り分けがシンプルになりがちです。
メリット2:安定稼働しやすい(“落ちない設計”に寄せられる)
- 家庭用PCより、24時間稼働向けの使い方に寄っています
- バックアップ、スナップショット、再起動などがやりやすい(サービスにより差あり)
- セキュリティ面も、運用の型が作りやすい
例として、SteamCMD系のガイドでも「権限の低いユーザーで動かす」「SSHを固める」「必要ポートだけ許可」などが推奨されています。
メリット3:あとから強化できる(人数増・MOD増に強い)
Rustは負荷が軽くないため、公式Wikiでも 12GBの空きRAM、SSD/NVMe推奨など、余裕を見た要件が示されています。
自宅PCだと“物理的に足りない”が起きますが、VPSなら プラン変更で段階的に上げる選択が取りやすいです。
結局どっち?判断チェックリスト(人数/稼働時間/管理スキル)
迷ったら、まずこのチェックで十分です。
Yesが多い方が、あなたの現実的な選択肢になります。
自宅PCが向きやすい人
- [ ] 同時接続は少人数(例:2〜4人程度)から始める予定
- [ ] 稼働は週末だけなど、常設でなくてもOK
- [ ] ルーター設定(ポート転送)やFW設定に抵抗が少ない
- [ ] 自宅IPの公開やUPnPの扱いなど、最低限のセキュリティを理解している
レンタル(VPS/ゲーム特化)が向きやすい人
- [ ] 常設(24時間)で遊びたい/いつでも入れる状態にしたい
- [ ] 人数が増える可能性がある、またはMODを入れる予定がある
- [ ] 自宅回線のアップロードや安定性に不安がある
- [ ] 面倒な部分は減らして、ゲームに時間を使いたい
- [ ] 将来、スペックを段階的に増やしたい(拡張性)
ざっくり結論(現実的な落としどころ)
- 「まず試す」だけなら自宅PCでもOK(ただしネットワークで詰まりやすい)
- “身内でちゃんと遊ぶ”ならレンタルが無難(安定稼働・拡張が効く)
- どちらでも、Rustは要求が高めなので、公式の要件(RAM/SSD目安)を一度見てから決めると失敗しにくいです。
失敗しないRust向けレンタルサーバーの選定基準
Rustのサーバー選びは、サービス名より先に 「必要スペック」→「回線」→「運用のしやすさ」→「料金体系」 の順で固めると失敗しにくいです。
ここでは、初心者がつまずきやすいポイントを“判断しやすい形”に落とし込みます。
最重要:CPU・メモリ・ストレージの考え方
Rustは、公式Wikiで 「空きRAM 12GB」、「空きディスク15GB」、「SSD/NVMe推奨」 が目安として示されています(※6kマップはさらにメモリ増)。
まずはこの“公式の最低ライン”を出発点にしてください。
目安スペック早見(少人数/中規模/大人数)
ポイント:カタログ上のメモリ量ではなく、「空き(free)」 を意識します。
同じ16GBでも、OSや常駐で引かれる分があるので「余裕」は大事です。
| 想定 | 目安メモリ | CPUの目安 | ストレージの考え方 |
|---|---|---|---|
| 少人数(身内で軽め) | 16GB から検討(最低ラインは12GB“空き”) | 4〜6 vCPU 目安 | SSD/NVMe推奨・まず 100GB以上あると運用がラク |
| 中規模(人数増・建築増) | 24〜32GB | 6〜8 vCPU 目安 | バックアップやログも考え 余裕を確保 |
| 大人数・重め(MOD多・大規模拠点) | 32GB以上 | 8 vCPU以上 | ワイプ運用・世代バックアップ前提で増やす |
※CPUは「○コアあればOK」と断言しづらいです。Rustは プレイヤー数が増えるほどCPU要求が上がる と公式Wikiでも説明されています。
メモリ見積もりのコツ(人数・MOD量・マップ規模で変動)
メモリを見積もるときは、次の3つを“足し算”で考えるとブレが減ります。
- 同時接続人数
人が増えるほど、AIや建築物、アイテム、戦闘ログなどが積み上がりやすくなります。 - マップサイズ(worldsize)
Rustは起動オプションでマップサイズを指定できます。大きいほど メモリもディスクも増える と明記されています。 - MOD/プラグイン量
uMod等の導入は便利ですが、プラグイン次第で常駐処理・ログ・データ保存が増えます。
初心者におすすめの割り切り方はこれです。
- 最初からギリギリを狙わない
→ 「動いたけど、建築が進んだ頃に重くなる」が一番つらいです。 - 迷ったら16GB以上(常設ならなおさら)
→ 公式目安が“空き12GB”なので、現実的に余裕を持たせやすいラインです。 - 後から増やせるサービスを優先する
→ 次の「プラン変更」で詳しく触れます。
ストレージ見積もりのコツ(ログ/バックアップ/ワイプ運用)
Rust自体の目安は「空き15GB」ですが、運用すると“地味に増える”のは次です。
- ログファイル(調査の命綱なので、残したくなる)
- バックアップ(スナップショットを複数世代保持すると一気に膨らむ)
- ワイプ運用(ワイプ前の退避・復元テスト用の保管)
- マップサイズ増(worldsizeを大きくするとディスクも必要)
目安としては、最初から 100GB級のSSD/NVMe を選んでおくと、バックアップ運用が急にラクになります(ゲーム特化VPSは100GBを標準にしている例が多いです。)
通信品質:Pingと回線の安定性(国内リージョンの重要性)
Rustは撃ち合い・追いかけっこ・建築防衛が多いので、体感の差が出やすいのが Ping(遅延)と安定性 です。
基本は 国内リージョン(東京/大阪など) を優先すると失敗しにくいです。
たとえば、さくらのVPSは東京・大阪・石狩などリージョンが明示されており、自社運営データセンターである点も案内されています。
こうした「場所がはっきりしている」サービスは、比較がしやすいです。
チェックするときは、次の順で見ると簡単です。
- リージョン(国内か、どの都市か)
- 帯域や転送量の制限(極端に厳しくないか)
- 障害情報(後述)で“頻繁に落ちていないか”
導入の簡単さ:Rustテンプレート(イメージ)有無
初心者が時間を溶かしやすいのが、最初の構築(SteamCMD、設定、起動、ポート周り)です。
ここを短縮するのが Rustテンプレート(イメージ) です。
例として ConoHa for GAME は、Rustの「専用テンプレート」を用意しており、申し込みと同時にサーバー構築が完了する旨を案内しています。
テンプレが向く人
- まず “遊べる状態” を最速で作りたい
- Linuxのコマンドやファイル編集に慣れていない
- サーバーは「運用だけやりたい」(構築は短縮したい)
逆に、テンプレが不要になりやすい人
- すでにSteamCMD運用に慣れている
- 特定の構成(監視・ログ・自動デプロイなど)を最初から組みたい
スケールのしやすさ:プラン変更(アップ/ダウン両対応が理想)
Rustは「人数が増えた」「MODを増やした」「マップを大きくした」で、後から要求が変わりがちです。
だからこそ プラン変更が現実的か は最重要項目です。
見るべきポイントは3つだけです。
- アップグレードが簡単か
- ロリポップ! for Gamers は「管理画面からいつでもプランアップOK」と明記しています。
- ダウングレードもできるか(地味に重要)
- 同じくロリポップ! for Gamers は、プランダウンは開発中と案内しています。
→ 「一度上げたら戻せない」可能性があるので、長期運用だと効いてきます。
- 同じくロリポップ! for Gamers は、プランダウンは開発中と案内しています。
- 変更時の課金ルールが明確か
- KAGOYA CLOUD VPS は「日額/ 月額上限」や、スペック変更の課金の考え方、ストレージ容量が少ないスペックへは変更できない等の注意を細かく記載しています。
コスト設計:時間課金・月額・長期割引のどれが得か
料金は「安いプラン」を探すより、使い方に合う課金方式を選ぶほうが結果的に安くなります。
- 短期(数日〜週末)
→ 時間課金・日額+月額上限が相性◎ - 常設(1か月以上ずっと稼働)
→ 月額固定・長期割引が相性◎
ConoHa for GAME には「時間課金」と「長期割引パス」という複数の料金タイプがあることが案内されています。
KAGOYA CLOUD VPS も「1日単位課金」かつ「月額上限(安い方を採用)」の考え方が明記されています。
初心者向けの超シンプルな判断法
- 「24時間×30日」運用するなら、まず月額(または長期割引)を当てる
- 「週末だけ」「イベントだけ」なら、日額/時間課金のほうが合いやすい
- どちらでも迷うなら、“最初の1か月”は短期寄りで試して、手応えを見て長期に切り替えるのが安全
安心材料:サポート品質・障害情報・運用実績
ここはスペック以上に“差”が出ます。ただし、文章だけで判断しづらいので、見方を固定します。
- 障害情報ページ(ステータス)があるか
- 過去の障害が「発生→復旧→原因→再発防止」まで公開されているか
- サポート窓口(チャット/メール/電話)と対応時間
- 公式ドキュメントの充実度(手順が最新か)
「困ったときに自力で解けるかどうか」が、結局いちばんのコストになります。
運用機能:自動バックアップ/スナップショット/監視/再起動
Rust運用で“あとから必要になる”のがバックアップです。
ワイプや設定変更、MOD更新で事故ったとき、戻せるかどうかで精神的負担が変わります。
- ConoHa for GAME は管理画面で「自動バックアップ」を有効化する手順を案内しています。
- KAGOYA CLOUD VPS はスナップショットやスケジューリング(自動作成)料金、ping監視、ファイアウォール設定をテンプレ化できる「セキュリティグループ」などを記載しています。
バックアップ機能は、次の観点で比較すると迷いません。
- 世代数(何回分残るか)
- 自動化できるか(手動だけだと忘れます)
- 復元が簡単か(数クリックで戻せるか)
セキュリティ:FW設定・DDoS耐性・管理画面保護
最低限、初心者でも押さえたいのはこの3つです。
- ファイアウォール(FW)は“必要なポートだけ”開ける
- KAGOYA CLOUD VPS のように、FW設定をテンプレ化できる仕組みがあると事故りにくいです。
- 管理用パスワードは必ず強くする(特にRCON)
- Rust公式Wikiでも、RCONパスワードは変更するよう強く注意されています。
- 管理画面の保護(2段階認証の有無、ログイン履歴)
- ここは各社で差が出るので、申し込み前に確認推奨です。
DDoS耐性については各社の対策方針が異なるため、比較するなら
- 公式の説明(DDoS対策の有無)
- 障害情報の傾向(攻撃で落ちていないか)
をセットで見るのが現実的です。
Rust対応レンタルサーバーの比較一覧(料金・性能・機能)
「Rustサーバーを借りたい」と思ったときに迷うのは、どこが速いのかより先に、どの条件で比べるべきかです。ここでは、初心者でも判断しやすいように「比較の軸」と「料金の見方」を先に整理します。
比較表に入れる項目(CPU/メモリ/SSD/転送量/テンプレ/バックアップ/課金方式)
同じ“8GB”でも、体感が変わるポイントがあります。比較表に入れるなら、最低でも次の8項目です。
- CPU(コア数・世代・性能の目安)
Rustは「人数が増える」「拠点が増える」「プラグインが増える」でCPU負荷が上がります。
→ コア数だけでなく、ゲーム用途を前提にしているかもチェック。 - メモリ(RAM)
目安としては、まず8GBから検討が現実的です(少人数でもプラグインを入れると伸びやすい)。
ConoHaのRustテンプレート例では、8GB/16GB/32GB…のプランが提示されています。 - ストレージ(SSDの種類・容量)
“SSD”と書いてあっても差が出ます。NVMe表記があると安心材料。
ConoHa RustテンプレートはNVMe SSD 100GBが明記されています。
ロリポップ for Gamersも「NVMe SSD」採用をうたっています。 - 転送量(上限/実質無制限/非公開など)
ここが曖昧なサービスもあります。「どこまでが標準で、何が有料」を確認。
※転送量だけで決めるより、回線の安定性(Ping)とセットで見るのが安全です。 - Rustテンプレート(イメージ)有無
テンプレがあると、初回が一気にラクになります。
ConoHa for GAMEはRust専用テンプレートを提供している旨が明記されています。 - バックアップ(自動/スナップショット/手動)
「ワイプ運用」や「MODテスト」で戻したくなる場面が多いので重要。
ConoHaは自動バックアップ等の有料オプション説明があります。
ロリポップ for Gamersは「マイバックアップ」機能(手動取得/復元)を案内しています。 - 課金方式(時間・日額・月額・長期割引)
短期イベントなら従量課金が強く、常設なら月額や長期割が効きます。
ConoHaは「長期割引パス」と「時間課金」の2タイプを明記。
KAGOYAは日額と月額上限が明記されています。 - 運用まわり(監視・再起動・ポート開閉・管理画面の保護)
“速い/安い”より、初心者はここで詰まりがち。ロリポップ for Gamersは管理画面でポート開閉が可能になった告知があります。
料金比較の見方(同等スペック同士で比べるコツ)
料金比較でよくある失敗は、違う条件を混ぜて安い方を選ぶことです。Rust用途なら、次の順で比べるとブレません。
- まず“人数”でメモリ帯を決める(迷ったら8GB)
- 同じメモリ帯でCPU/SSDが近いもの同士を並べる
- 課金方式を「短期」「常設」「長期」に分けて評価する
- 最後に、テンプレ・バックアップ・サポートで“運用コスト”を見積もる
ポイントは、月額だけで決めないこと。
たとえば、従量課金のサービスは「1週間だけ」だとかなり強い一方、24時間運用だと月額上限に到達します(ConoHa Rustテンプレートは月額と円/時が併記)。
短期だけ使う場合(1週間〜)
短期利用は「従量課金(時間/日額)」があるサービスが有利です。具体例を出すとイメージしやすいです。
- ConoHa for GAME(Rust):8GBは 14.5円/時(月額 8,083円 表記)
- 1週間(168時間)稼働の概算:14.5 × 168 = 2,436円(目安)
- KAGOYA CLOUD VPS(NVMe 6コア/8GB):日額122円/月額上限3,410円
- 1週間の概算:122 × 7 = 854円(目安)
※ただし、KAGOYAの「簡単アプリケーションセットアップ」の対象ゲーム一覧にはMinecraft/Palworld等が記載されており、Rustは掲載されていません。
→ Rustは手動構築前提になりやすい点は、短期だと特に注意です。
- 1週間の概算:122 × 7 = 854円(目安)
短期の結論:
- “すぐ遊びたい”なら、テンプレ+時間課金があるタイプ(例:ConoHa)。
- “構築できる人がいて、とにかく費用を抑えたい”なら、日額+月額上限(例:KAGOYA)が刺さります。
24時間稼働で1か月運用する場合
常設にするなら、ここはシンプルに月額上限/月額固定を見ます。
- ConoHa for GAME(Rust)時間課金
8GB:月額 8,083円(14.5円/時)/16GB:月額 15,730円(26.6円/時) - KAGOYA CLOUD VPS(NVMe)月額上限
8GB:月額上限 3,410円/16GB:月額上限 7,810円 - ロリポップ for Gamers(月額固定)
8GB:月額 3,000円(CPU 6 Core / Disk 100GB)
16GB:月額 4,300円(CPU 8 Core / Disk 100GB) - さくらのVPS(月額固定)
8G(東京):月額 7,920円(年払い月額換算 7,260円)
16G(東京):月額 15,400円(年払い月額換算 14,117円)
※XServer VPS for Game/シンVPSは料金ページの表示仕様上ここで詳細表を引きにくいのですが、XServer VPS for Gameは36か月契約の月額例がプレスリリースで示されています(例:8GBが月額3,201円〜、16GBが7,200円〜、NVMe SSD 100GB等)。
シンVPSも同様に複数年契約の月額例が検索結果上で確認できます(例:8GBが2,190円〜等)。
長期割引を使った場合(3/6/12か月)
長期割は「月額がいくら下がるか」だけでなく、途中解約できるか(前払いか)もセットで確認します。
- ConoHa for GAME(Rust)長期割引パス
価格はキャンペーン等で変動しますが、Rustテンプレートページ上で
1/3/6/12か月がタブで提示されています。
8GBの月額表示例(ページ上の並びより):- 1か月:2,239円/月
- 3か月:1,778円/月
- 6か月:1,697円/月
- 12か月:1,580円/月
※長期割引パスは「期間分を一括前払い」「途中解約不可」等の注意書きも明記されています。
- ロリポップ for Gamers(契約期間割引)
3/6/12か月で割引率の目安が表示されています(例:3か月 4%オフ〜、6か月 9%オフ〜、12か月 11%オフ〜)。 - さくらのVPS(年払い)
年払いの月額換算が併記されているので、長期の比較がしやすいです。
比較表(初心者向けの見やすい形)
「まずは8GB帯で比べる」前提の、ざっくり早見です(料金は公式ページ表示を優先し、課金方式が違うものはそのまま併記しています)。
| サービス | 8GBの料金目安 | 課金方式 | CPU/SSDの明記例 | Rustテンプレ | バックアップの方向性 |
|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME(Rust) | 月額 8,083円/14.5円/時(時間課金) | 時間課金+長期割引パス | 6コア+NVMe SSD 100GB | あり | 自動バックアップ等(有料オプション案内) |
| ロリポップ for Gamers | 月額 3,000円 | 月額固定(長期割引あり) | CPU 6 Core / Disk 100GB、NVMe言及 | (ゲーム選択型。Rust対応可否は対応ゲーム一覧で要確認) | 手動バックアップ機能(マイバックアップ) |
| KAGOYA CLOUD VPS(NVMe) | 日額122円/月額上限3,410円 | 日額+月額上限 | 6コア/8GB、NVMe SSD | Rustの簡単セットアップ一覧には掲載なし | 仕様は別途(VPSとして運用) |
| さくらのVPS(東京) | 月額 7,920円(年払い換算 7,260円) | 月額固定(年払いあり) | 仕様・料金表でプラン提示 | 汎用VPS(自前構築寄り) | 汎用VPSとして設計 |
| XServer VPS for Game | 月額例(36か月)8GB 3,201円〜 | 月額(長期契約で割安) | NVMe SSD 100GB等の例が提示 | (提供形態により) | サービス仕様で確認 |
| シンVPS | 月額例(契約条件あり)8GB 2,190円〜 | 月額(長期契約で割安) | 詳細は公式料金表で確認推奨 | 汎用VPS(自前構築寄り) | 汎用VPSとして設計 |
迷ったら、まずは
- テンプレで即日立ち上げたい → ConoHa Rustテンプレート系
- 月額を抑えつつ管理画面で完結させたい → ゲーム特化(月額固定)系
- 構築に自信があって短期も多い → 従量+上限(VPS)系
という分け方が、判断ミスが少ないです。
Rustにおすすめのレンタルサーバー(国内中心)
Rustのマルチサーバーは、「テンプレで即起動できるゲーム特化」か、「自由度が高い汎用VPS」のどちらを選ぶかで、快適さと手間が大きく変わります。
ここでは“国内中心”で、初心者がつまずきにくい順にまとめます。
ゲーム特化VPS枠(導入が楽・テンプレあり中心)
ゲーム用のテンプレート(イメージ)を選ぶだけで、サーバー側の初期構築が進むタイプです。
「まず動かす」までが早いので、初心者の成功率が高い枠になります。
ConoHa for GAME(テンプレ導入・課金体系の特徴)
こういう人に向きます
- いちばん手間を減らして、早く遊び始めたい
- まずは短期で試して、気に入ったら継続したい
- “遊ぶゲームが変わる可能性”もある(テンプレを切り替えたい)
押さえておきたい特徴
- Rustの専用テンプレートが用意されており、申込みと同時に構築が進む設計です。
- 公式の案内で、Rustは推奨メモリ8GB以上と明記されています。
- 長期利用なら、長期割引パスの仕組みがあり、条件次第で割引が大きくなる旨が案内されています(必要に応じて付け替えも可能)。
選ぶときのコツ(初心者向け)
- 迷ったら、まずは推奨どおり8GB以上からスタート(人数増・MOD増なら上げる)
- 「短期=試す」「長期=割引パス検討」の二段構えにすると失敗しにくいです。

XServer VPS for Game(性能・安定性の特徴)
こういう人に向きます
- 国内で回線の安定性や“素のVPS性能”も重視したい
- テンプレで始めたいが、あとで運用を自分好みに寄せたい
押さえておきたい特徴
- Rustを含むゲームの対応リストが公開されています。
- OS/アプリのイメージ一覧で、Rustについて「メモリ8GB以上推奨」が明記されています。
- 料金の入口はプラン表から確認でき、ゲーム用途の案内ページも用意されています。
選ぶときのコツ(初心者向け)
- “テンプレで簡単”でも、バックアップ設計(スナップショット等)は自分で意識しておくと安心です。
- Rustは負荷が跳ねやすいので、最初からギリギリを狙わず、余裕あるプランが結果的に安定します(特に週末の同時接続が増える場合)。

ロリポップ! for Gamers(価格帯・初心者適性の特徴)
こういう人に向きます
- 料金とわかりやすさを優先しつつ、国内で手軽に立てたい
- 管理画面での運用を中心にしつつ、必要なら設定も触りたい
押さえておきたい特徴
- 公式ページに、プランごとのCPU/ディスク/料金がまとまっており、目安を掴みやすいです。例として、8GB(6コア/100GB)・16GB(8コア/100GB)などが提示されています。
- 公式の記載として、プランアップは管理画面から可能で、プランダウンは“開発中”という扱いになっています。
- Rustの設定変更について、SSHで server.cfg などを編集する手順がヘルプに用意されています(「どこを触ればいいか」が明確)。
選ぶときのコツ(初心者向け)
- 「友達が増えそう」「MODを増やしそう」なら、プランアップ前提で選ぶのが安全です(ダウンが効きにくい期間があるため)。

汎用VPS枠(自由度高め・自力構築寄り)
こちらは“ゲーム専用”ではない分、自由度が高い一方で、Rustサーバーの導入・更新・バックアップなどを自分で組み立てる場面が増えます。
ただ、慣れると「自分の型」を作れて強いです。
シンVPS(コスパ・拡張性の特徴)
こういう人に向きます
- テンプレにこだわらず、自分で構築できる(または覚える意欲がある)
- ゲーム以外の用途にも転用する可能性がある
押さえておきたい特徴
- 料金・仕様ページが用意されており、運用オプション(例:ストレージ関連の追加)なども含めて把握できます。
- サービス全体として、NVMe SSD を前面に出した構成であることが公式トップでも案内されています。
注意点
- “ゲームテンプレで完了”というより、Linux運用(更新・FW・バックアップ)を自分で見る前提になりがちです。
ここが面倒なら、ゲーム特化枠の方がラクです。

さくらのVPS(信頼性・運用実績の特徴)
こういう人に向きます
- 国内の老舗寄りで、長期的に安定運用したい
- サーバー運用に慣れている/慣れたい(学習コストは許容)
押さえておきたい特徴
- 料金・仕様の一覧が公式で整理されており、プランやゾーン(リージョン)などを確認できます。
- 年額一括の月額換算など、支払いの形も含めた案内が掲載されています。
注意点
- “ゲームテンプレで即起動”ではないケースが多く、Rust導入は基本的に自力構築寄りです。
- 国内リージョン選びとバックアップは、最初に方針を決めるほど後がラクになります。

KAGOYA CLOUD VPS(課金・運用面の特徴)
立ち位置
- 「テンプレで最短」よりも、安定運用・運用設計を優先する人の比較候補になりやすい枠です。
- Rust用途で選ぶなら、まずは 国内リージョン/メモリ増減のしやすさ/バックアップ手段が自分の想定と合うかをチェックすると選びやすいです。
※この枠はプラン体系の更新が起こりやすいので、数値は公式の最新を見て判断するのが安全です。
KAGOYA CLOUD VPS 公式サイト
ConoHa VPS(汎用VPSとしての位置づけ)
こういう人に向きます
- ゲーム専用でなくていいが、時間課金(上限あり)の柔軟さが欲しい
- 割引(チケット系)を使って、長期コストを下げたい
押さえておきたい特徴
- “時間課金(上限あり)”が可能で、スポット利用にも向く旨が案内されています。
- 割引の仕組みとして「VPS割引きっぷ」があり、プラン・割引率の表示があります(例:16GB/8コア/SSD100GBの記載など)。
注意点
- Rustをラクに始めたいなら ConoHa for GAME の方が向きます(同じ“ConoHa”でも立ち位置が違う)。

WEBARENA Indigo(比較候補に入る条件)
比較候補に入るのはこんなとき
- “ゲーム専用”ではなく、他用途(検証・業務・アプリ)とも併用したい
- 請求・契約形態や運用ポリシーが自分の条件に合う(法人用途など)
Rust用途では、テンプレの有無よりも「国内でのPing」「プランの増減」「バックアップ」が合うかを先に見ておくと、判断が早いです。

海外ホスティングはどう扱う?(必要な人だけ)
国内で遊ぶ(日本のフレンド中心)なら、基本は国内を優先した方が無難です。理由はシンプルで、Pingとサポート(言語・決済)が安定しやすいからです。
海外を選ぶべきケース/避けた方がよいケース
海外が向くケース
- 一緒に遊ぶメンバーが海外中心で、海外リージョンの方がPingが良い
- 日本のサービスで条件(枠・プラン・リージョン)が合わない
避けた方がよいケース
- 参加者が国内中心で、ラグに敏感
- 障害時に英語サポートや時差対応がつらい
- 為替や決済手段の違いがストレスになる
NITRADO / GPORTAL などの立ち位置(“国内が合わない場合の代替”として)
海外勢は、ゲームサーバーに慣れた人ほど「選択肢」として視野に入りますが、初心者の最初の一歩としては、まず国内(テンプレあり)で経験を積んだ方が成功しやすいです。
どうしても海外を使う場合は、リージョン選択・返金条件・バックアップの可否を先に確認しておくと事故が減ります。
用途別おすすめ診断
Rustのサーバー選びは、先に「自分が何を優先したいか」を決めると一気に楽になります。
ここでは、よくある悩み別に “選び方の結論→向くサービスの型” まで落とし込みます。
料金やプランは更新されるので、最終確認は必ず公式ページでしてください(本記事も公式情報を優先して整理しています)。
とにかく簡単に始めたい(テンプレ重視)
こんな人向け
- サーバー構築に時間をかけたくない
- まずは「友達と遊べる状態」を最速で作りたい
- Linuxコマンドやポート設定に自信がない
選び方の結論
- Rust用テンプレート(イメージ)があるゲーム特化VPSを選ぶ
- Rustは最低でもメモリが必要になりやすいので、公式側が推奨しているライン(例:8GB以上)から始めるのが安全
この条件で候補に入りやすい例(国内)
- ConoHa for GAME:Rustのテンプレートが用意され、遊び方に合わせて「長期割引パス」と「時間課金」を選べる設計です。
- XServer VPS for Game:Rustのマルチサーバーを簡単に構築できるイメージがあり、8GBプラン以上の利用を推奨と明記されています。
迷ったときの決め手
- 「週末だけ試す」→ 時間課金があるほうが動かしやすい(例:ConoHa)
- 「常設で回す」→ 月額が安定するほうが心理的にラク(長期割引や年払いの有無もチェック)
XServer VPS for Game 公式サイト
ラグを減らしたい(回線・国内リージョン優先)
こんな人向け
- PvPで「撃ったのに当たらない」「ドアが遅れて開く」が気になる
- 参加者の大半が日本国内
- 配信やイベントで、安定性が最優先
選び方の結論
- まず 国内リージョン(東京/大阪など) を選ぶ
- 次に、リージョンが明確で運用情報が追いやすい(障害情報・メンテ案内がある)サービスを優先する
国内リージョンが分かりやすい例
- さくらのVPS:東京・大阪・石狩などリージョン別に料金が整理されており、年払い(12ヶ月一括)も案内されています。
ラグ対策で“サーバー選び以外”に効くこと(初心者向け)
- 同時接続が多いなら、CPU/メモリに余裕を持たせる(負荷でカクつくとラグに見える)
- 参加者側の回線が不安定だと、サーバーだけ良くしても改善しない場合がある
→ まずは国内リージョン+余裕スペック、が一番失敗しにくいです
MOD盛り盛りで遊びたい(メモリ・CPU優先)
こんな人向け
- uMod(Oxide)系のプラグインをたくさん入れたい
- 大きめのマップ、建築多め、イベント多めで遊びたい
- 「最初は軽いけど、数日後から重い」を避けたい
選び方の結論
- “メモリの余裕”を最優先。次にCPU。ストレージはSSD/NVMe前提で考える
- 公式Wikiでは、サーバー要件として 12GBの空きRAM(6kマップはさらに増える)、15GBの空きディスク(SSD/NVMe推奨) が示されています。
→ MODを盛るなら、体感的には 16GB以上からのスタートが無難です(あとから上げられることも重要)。
“盛る運用”で見落としがちなチェック
- プラン変更(アップグレード)が簡単か
- バックアップ手段(スナップショット等)が用意されているか
- ログやバックアップでディスクが増えやすい(最初から余裕のある容量を選ぶ)
スペックの目安が掴みやすい例
- ロリポップ! for Gamers:8GB/16GB/32GB…のようにプランが並び、足りなくなったら管理画面からプランアップできると明記されています(※プランダウンは開発中)。
安く短期だけ借りたい(時間課金・最低利用期間)
こんな人向け
- 1週間だけイベントで使う
- ワイプ直後だけ遊ぶ、検証だけしたい
- 常設はしない
選び方の結論
- 料金体系は 「時間課金」or「日額+月額上限」 が相性◎
- 「短期なのに月額固定」を選ぶと、割高になりやすい
短期で使いやすい型の例
- ConoHa for GAME:長期割引パスと時間課金の2つの料金タイプを案内しています。
- KAGOYA CLOUD VPS:日額と月額上限が明記されており、8GBは「日額122円/月額上限3,410円」のように表示されています。
短期料金の見方(ざっくり計算)
- 時間課金:
時間単価 × 使った時間 - 日額:
日額 × 使った日数(ただし月額上限に到達したら上限で止まるタイプも)
注意点
- “安さ”だけで汎用VPSに行くと、Rustの構築で時間が溶けることがあります
→ 「短期=テンプレ優先」にすると成功率が上がります
KAGOYA CLOUD VPS 公式サイト
長期運用したい(長期割引・バックアップ・監視)
こんな人向け
- 1か月以上、ほぼ常設で回す
- 仲間がいつでも入れるサーバーにしたい
- トラブル時に戻せる仕組みが欲しい
選び方の結論
- 長期は「月額の安さ」より、運用の安心(バックアップ/障害情報/復元しやすさ)が効いてきます
- 料金面は 長期割引・年払い・長期契約割 を比較する
長期向けの“割引の型”
- ConoHa for GAME:長期割引パスがあり、さらに「時間課金で利用中のサーバーにも長期割引パスを適用できる」と案内されています。
- ロリポップ! for Gamers:3/6/12/24/36か月など契約期間に応じた割引率の目安が掲載されています。
- さくらのVPS:12ヶ月一括の案内があり、リージョン別の料金もまとまっています。
長期で“後悔しにくい”チェックリスト
- バックアップ:自動化できるか/世代を残せるか
- 復元:いざという時に戻せる手順が現実的か
- 拡張:アップグレードが簡単か(できればダウンも)
- 情報公開:障害・メンテの告知が追えるか
さくらのVPS 公式サイト
迷ったらこれ(用途→型の早見)
- テンプレで最短 → ゲーム特化VPS(Rustテンプレあり)(例:ConoHa/XServer)
- ラグ優先 → 国内リージョンが明確なサービス(例:さくらのVPS)
- MOD盛り → メモリ余裕+拡張しやすさ(要件目安:空きRAM 12GB以上が提示)
- 短期節約 → 時間課金 or 日額+月額上限(例:ConoHa/KAGOYA)
- 長期常設 → 長期割引+バックアップ設計(例:ConoHa長期割引パス、年払い等)
Rustサーバー構築手順(初心者向け:最短で動かす)
ここでは「まず動かす」ことを最優先に、テンプレ導入と手動構築(SteamCMD)の両方を、同じ手順の流れで整理します。
※Rust公式Wiki(Facepunch)では、起動引数・server.cfg・接続方法・ポート要件まで一通りまとまっています。
ステップ1:サーバー契約〜初期設定(OS/SSH/管理画面)
1) OSの選び方(迷ったらこれ)
- テンプレ利用:サービス側がOS込みで整えてくれることが多いので、基本は画面の案内に従えばOK
- 手動構築:初心者は Ubuntu系が無難(情報が多い)
2) 初期ログイン(最短で安全に)
- 管理画面で「初期パスワード」や「SSH鍵」を発行
- SSH接続できることを確認(まずは“入れる”状態にする)
- できれば最初にやること
- 管理画面の2段階認証があれば有効化
- OSユーザーのパスワード変更/SSH鍵運用に寄せる
- 不要な公開ポートを増やさない(後でRust用に必要分だけ開ける)
ここで詰まる人は少ないですが、詰まったら「IP」「ユーザー名」「鍵」「ポート(22)」のどれかです。まずはログイン成功をゴールにしましょう。
ステップ2:Rustサーバーの展開(テンプレ/手動)
テンプレ導入でやること(最低限の確認項目)
テンプレは速い反面、「中身がどこにあるか」を知らないまま進みがちです。最低限、次を確認します。
- サーバーが起動しているか(管理画面のステータス)
- サーバー名(後で一覧で探すため)
- パスワード有無(身内サーバーなら付けるのが安全)
- RCON情報(管理に使う場合だけ)
- バックアップ設定(スナップショット/自動バックアップがあるなら最初にON)
加えて、Rust公式Wikiの考え方としては
「ポート等の必須は起動引数、細かい設定はserver.cfg」が基本です。
テンプレでもこの思想は同じなので、server.cfgの場所だけ把握しておくと後がラクです。
手動構築でやること(SteamCMD等の基本フロー)
Rust公式Wikiに、Linuxでの最短手順がそのまま載っています。
まずは「インストール → 起動スクリプト作成 → 起動」まで通します。
1) SteamCMDでサーバーファイルを入れる(Linux例)
# 例:ホーム配下に rust/ と steamcmd/ を作る
cd ~
mkdir rust steamcmd
cd steamcmd
# SteamCMDを取得して展開
wget https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz
tar xvfz steamcmd_linux.tar.gz
chmod +x steamcmd.sh
# Rust Dedicated Server(AppID: 258550)を入れる
./steamcmd.sh +force_install_dir ../rust +login anonymous +app_update 258550 validate +quit
上記の流れ(SteamCMDの取得〜 app_update 258550)はRust公式Wikiに明記されています。
2) 起動スクリプトを編集して、まずは起動する
Rust公式Wikiの例だと、起動引数はこんな形です(Windows例ですが考え方は同じ)。
+server.port(UDP)+rcon.port(TCP)+server.seed/+server.worldsize/+server.maxplayers+server.identity(設定保存用の“内部名”)
細かい設定は server.cfg にまとめるのが推奨で、置き場所も明記されています。
(初心者は起動引数を増やしすぎず、server.cfgに寄せるほうが事故りにくいです)
ステップ3:ネットワーク設定(ポート開放・FW・ルール)
ここが一番の山場です。Rust公式Wikiでは、少なくとも次が重要だと整理されています。
1) 必須:server.port と server.queryport(どちらもUDP)
server.portはプレイヤーが接続するポート(デフォルト例:28015、UDP)server.queryportはサーバーの情報取得・一覧表示に使うポートで、server.port と同じ番号にできませんserver.queryportを明示しない場合、server.port / rcon.port の大きい方 + 1がデフォルトになる、と説明されています
初心者が迷いにくい“例”はこれです。
server.port:28015(UDP)rcon.port:28016(TCP)server.queryport:28017(UDP)
「とりあえず繋がる」だけなら、まずは server.port(UDP)だけ通して確認 → その後query/RCONを追加、が安全です。Rust公式Wikiも“まずゲームポートを先に”という流れで書いています。
2) RCONは必要な人だけ(むやみに公開しない)
- RCONは管理用なので、使うなら強いパスワードに変更するよう注意されています
- 可能なら、FWで 自分のIPだけ許可(全世界に開けない)
また、公式WikiではWebコンソールに触れつつ「HTTPSではない」旨の注意もあります。安全面を考えるなら、使い方は慎重に。
3) FW(ファイアウォール)の基本ルール
- 許可するのは必要なポートだけ
- “ALL / BOTH”みたいな雑な設定は避ける(UDP/TCPを分ける)
Rust公式Wikiでも、server/queryはUDP、RCONやRust+はTCPという前提で説明しています
ステップ4:接続情報の確認(IP/ポート/サーバー名)
1) 接続に必要な情報
- グローバルIP(またはドメイン)
- server.port(例:28015)
- サーバー名(一覧で探す用)
- (必要なら)パスワード
2) まずは“直打ち接続”で成功させる
Rust公式Wikiでは、ゲーム内コンソール(F1)から
- 同じPCなら
connect localhost:28015 - 別PCなら
connect <IP>:28015
で接続できると説明されています。
一覧に出ない/見つからない系のトラブルは、最初は無視してOKです。
まず IP直打ちで入れる 状態を作ると、原因切り分けが一気にラクになります。
ステップ5:参加者を招待して接続テスト(初回トラブルの潰し込み)
最後に“人を入れて”テストすると、初回の詰まりどころが見えます。手順はこれだけでOKです。
1) 招待前にやるチェック(1分)
- サーバーログに
Server startup complete相当の完了が出ているか server.port(UDP)がFWで許可されているかserver.queryport(UDP)も後で開ける(一覧表示や検索のため)
2) 参加者に送る「最短で伝わる文」
- 接続先:
IP:28015 - 接続方法:Rust起動 → メニューで F1 →
connect IP:28015 - (あるなら)パスワード
3) 初回トラブルの“よくある原因”だけ潰す
- 入れない(タイムアウト)
→ UDPのserver.portが塞がっていることが多い - 一覧に出ない
→server.queryportが未設定/未開放の可能性(server.portと同一にしていないかも確認) - 管理ができない
→ RCONポート(TCP)未開放、またはパスワード未設定/弱すぎ
初期設定の最適化(server.cfg周りを“迷わず”決める)
Rustサーバーは、最初に「公開情報(サーバー名など)」「参加条件(パスワードなど)」「運用のための管理手段(RCONや管理者権限)」「ワイプ方針(リセット運用)」の4点を決めるだけで、迷子になりにくくなります。
ここでは“身内用・小規模サーバー”を想定して、よく使う設定に絞って解説します。
サーバー名・説明・パスワード設定(身内用の定番)
まずは「サーバー一覧にどう見えるか」と「誰が入れるか」を固めます。Rustは起動オプションでも設定できますが、設定が増えると管理しづらいので、まとめて server.cfg に寄せるのが楽です(server.cfg は rust/server/<server.identity>/cfg/ に置きます)。
身内用の“基本セット”(例)
※ server.cfg では + を付けません(起動オプションと書き方が違う点に注意)。
server.hostname "Rust_身内サーバー"
server.description "週末メイン/初心者歓迎/ルールは下に記載"
server.maxplayers 10
server.worldsize 3500
server.seed 12345
server.hostname:サーバー一覧で見える名前(短めが見やすい)server.description:接続画面で見える説明(運用方針・ルールの要約が向きます)server.maxplayers:上限人数(多いほどCPU・メモリが重くなりやすい)server.worldsize:マップの広さ(大きいほどメモリ・ディスク消費が増えがち)server.seed:マップ生成の“乱数”の種(固定すると同条件で再生成しやすい)
パスワード(身内サーバーは基本“必須”)
身内用なら、パスワード+(必要なら)非公開化をセットで考えるのが安全です。
パスワードは「短すぎる/共通ワード」は避け、英数字+記号で長めにしましょう。
補足:サーバーを“一覧に出さない”運用をしたい場合は、公式Wikiに「見つかりにくくする(whitelist/hidden)」方向の考え方がまとまっています。
PvP/PvE・建築制限など基本ルール
身内サーバーで揉めがちなポイントは、だいたい次の3つです。
- PvPをどうするか(ガチ/ゆる/時間帯で切り替え)
- レイド(拠点襲撃)を許可するか
- 建築・トラップ・設置物の制限(重い構造物や過剰トラップなど)
決め方のコツ(初心者が混ざる場合)
- まずは「PvPは基本OKだけど、初週は拠点レイド禁止」のように段階制にする
- ルールは長文にせず、
server.descriptionに3行で要約して、詳細は別途Discord等に置く - 迷ったら「禁止より“例外条件”を作る」よりも、「許可より“禁止事項”を少数に絞る」ほうが運用がラク
※ PvE寄りにしたい場合は、コミュニティサーバー(既存の運営者がルールを整備している)で遊ぶのも現実的です。自前運営は“決めること”が増えるためです。
管理者権限とRCON(最低限の運用に必要)
身内でも、サーバーが落ちた/荒らしっぽい動きがある/設定を変えたい、は普通に起きます。
そこで最低限の管理手段として「管理者権限」と「RCON」を整えます。
管理者(owner)を入れる手順のイメージ
公式Wikiの手順は次の流れです。
- サーバーに一度接続して、コンソールで
usersを実行し SteamID を確認 ownerid <SteamID> "<名前>"を実行して管理者に登録- 反映のために再接続(権限レベルが付与されます)
サーバー停止中に users.cfg を直接編集する方法も案内されています(緊急時の逃げ道として覚えておくと安心)。
RCONは「設定したら、必ず守る」
RCONは遠隔管理の入口です。
起動オプション例として、rcon.port / rcon.password / rcon.web が挙げられています。
- パスワードは推測されない長さにする(使い回しNG)
- 可能ならFWで接続元IPを絞る(自宅IP/VPN出口IPなど)
- “とりあえず公開”は避ける(後で必ず面倒になります)
ワイプ運用(いつ・何を・どう戻すか)
Rustの運用でいちばん“事故りやすい”のがワイプです。
先に方針を決めておくと、突然の更新や不具合でも落ち着いて対応できます。
ワイプの種類(マップ/BP)と影響
ざっくり分けると2種類です。
- マップワイプ:ワールド(拠点・設置物など)をリセット
- BPワイプ:プレイヤーの習得ブループリント(設計図)をリセット
公式Wikiの説明では、強制ワイプ時に .sav の“プロトコル番号”が変わり、基本的にマップワイプが前提になること、BPまで消すなら blueprints ファイルの削除が必要である旨が書かれています。
また、server.identity 配下には player.blueprints(設計図)や *.sav(マップ・拠点・エンティティ等)があり、どれが何か把握しておくと復旧が早いです。
ワイプ前にやるべきバックアップ
最低限、次のどれかをやっておけば“詰みにくい”です。
- おすすめ(簡単):サーバー停止 →
server.identityフォルダを丸ごと退避 - 容量を抑える:
*.savとplayer.blueprintsを優先してコピー - まずは「戻せる」ことが大事。整理は後でOK
.sav は拠点や設置物など“世界の状態”が入ると説明されています。
さらに、サーバーがセーブするたびにバックアップを保持する旨も書かれているので、“最新以外”も残しておくと復旧に強くなります。
MOD・プラグイン導入(uMod/Oxide系)
Rustの「MODサーバー」は、いわゆるプラグイン(C#)を追加して挙動を変える運用が中心です。
ただし、入れ方そのものより先に大事なのが「どのサーバー欄に表示されるべきか」という前提です。ここを曖昧にすると、後から面倒が増えます。
MOD導入の前提(公式表示・互換性・リスク)
1) まず「Community」と「Modded」を意識する
Facepunchのガイドでは、プラグインを使うなら基本はModded欄に載せるべき、と明記されています。
例外的にCommunity欄のまま運用できるのは、ルールに沿った“限定的なプラグイン”だけです。
- Community欄でNGになりやすい例
- 採取倍率・リスポーン・精錬など、ゲーム性に影響するもの
- キット配布やゲーム内アイテム販売のような要素
これらは禁止対象として例示されています。
- Community欄でNGになりやすい例(UI系)
- 追加UI表示、既存UI改変、ロゴ表示など
UI改変系はNGとして整理されています。
- 追加UI表示、既存UI改変、ロゴ表示など
- Community欄でOKになりやすい例
- 管理補助(Admin用、ログ、レーダー、透明化など“プレイヤー体験を変えない範囲”)
例として Vanish / Admin Radar / Logger などが挙げられています。 - キュー回避、チャット装飾・モデレーション(Better Chat 等)も許容例として記載があります。
- さらに Vanillaのconvar変更(teamsize 等)はCommunity欄でも可、と説明されています。
- 管理補助(Admin用、ログ、レーダー、透明化など“プレイヤー体験を変えない範囲”)
身内専用のプライベート運用でも、基本は「参加者が期待するルール」と一致していることが大事です。
テレポート等のQoLは便利ですが、ゲーム性に触れやすいので“入れるなら最初からModded前提”にした方が揉めにくいです。
2) 互換性リスク(更新で壊れるのは普通にある)
Rust本体が更新されると、プラグイン基盤(uMod)や各プラグインが追従できずに
- 起動しない
- 特定機能だけ動かない
- コンフィグが生成されない/壊れる
…などが起こりえます。ホスティング事業者のガイドでも、サーバーの現在パッチに合うuModビルドを選ぶことが注意点として書かれています。
3) 最低限の安全策(初心者でもできる)
- 何か触る前に、サーバーフォルダを丸ごとバックアップ(少なくとも
oxide/とserver/<identity>/) - RCONを使うなら、強いパスワード+できれば接続元制限(FWで自宅IPだけ許可、など)
- 「便利そう」で大量導入しない(まず2〜3個で運用に慣れる)
uModの導入手順(概念→導入→確認)
ここでは“典型的な流れ”を示します。
※レンタル側の管理パネルでディレクトリ表示が違うことがあるので、ファイルの置き場所は“RustDedicated(実行ファイル)と同じ階層”が基準と覚えると迷いにくいです。
概念:uModを入れると何が増える?
- サーバー起動時に
oxide/ディレクトリが作られ、そこにoxide/plugins(プラグイン本体)oxide/config(設定JSON)oxide/data(データ類)
が揃っていく、というイメージです。
導入:最短ステップ(手順の骨格)
- サーバーを停止
- uMod(Rust用)を取得して展開
- 展開したファイルをサーバーへアップロードし、上書き(merge/overwrite)
- サーバーを起動
この「ダウンロード→展開→サーバーファイルへマージ→再起動」という流れは、複数の運用ガイドで共通です。
確認:入ったかどうかを一瞬で見分ける
- 起動後、
oxide/が作られている
→ uMod管理者の回答として「起動すれば自動で作られる。無いなら入っていない」が示されています。 - コンソールで uMod系コマンドが通る(例:
oxide.version)
よく使われるプラグイン例(目的別)
ここは「名前を大量に覚える」より、目的→必要最小限で選ぶのが成功しやすいです。
(特に身内サーバーは、プラグインが増えるほど“説明コスト”が増えます)
管理系(権限・ログ・BAN)
Community欄で許容されやすい管理系の代表例として、Facepunchのガイド内で
- Vanish
- Admin Radar
- Logger
- Group Limits
などが挙げられています。
導入のコツ
- 最初は「ログ」か「管理補助」どちらか1つでOK
- “便利な管理機能”でも、プレイヤー側の体験を変える要素が混ざると扱いが難しくなるので、説明できないものは入れない
QoL系(テレポート等)※運用ポリシーに注意
テレポート、ホーム、キット、採取倍率などは、プレイ体験を変えやすいのでCommunity欄のルールではNG側に寄りがちです(ゲーム性に影響するプラグインは禁止、という整理)。
身内運用でのおすすめ方針(揉めにくい)
- もし入れるなら、最初から「うちはバニラじゃない(Modded寄り)」と明言する
- “便利枠”でも、対戦の公平性に触れるもの(TP・キット・倍率)は、事前合意を取る
- ルールを固定しないなら、イベント日だけ有効化など、運用で折り合いを作る
設定ファイル編集と更新時の注意点
1) configは「自動生成→JSON編集→リロード」が基本
uModの公式ドキュメントでは、プラグインはロード後に JSONの設定ファイルを生成し、それを編集して挙動を変える、と説明されています。
- 設定ファイルの場所:通常
oxide/config/
(プラグイン名と同名のJSONができることが多い) - 注意:JSONが壊れていると読み込めないので、編集後は保存形式に気をつける(カンマ抜けが典型)
2) 変更を反映するには「プラグインのリロード」
OxideModのコマンド一覧では、oxide.reload PluginName は「指定プラグインをアンロード→ロードし直す」ためのコマンドで、設定変更を反映したい時に使うと説明されています。
例(イメージ):
oxide.reload BetterChat
プラグインが多い環境では oxide.reload all もありますが、負荷が出る場合があるため乱用は避けた方が安全です(uModコミュニティでも注意喚起があります)。
3) 更新時にやりがちな事故と回避策
- 事故パターンA:Rust更新 → uMod未更新で起動不良
- 回避:Rust更新後は、uMod側も“対応版”を確認してから再起動(パッチ整合が重要)
- 事故パターンB:プラグイン更新で設定が吹き飛んだ
- 回避:
oxide/configとoxide/dataは必ず退避してから作業
- 回避:
- 事故パターンC:エラーが出るのに原因が分からない
- 回避:一度プラグインを全部抜くのではなく、直前に触った1本だけを外して切り分ける
- それでもダメならバックアップに戻す(最初のバックアップが効く)
運用・保守のベストプラクティス(E-E-A-T強化にも効く)
Rustサーバーは「立てて終わり」ではなく、落ちる・壊れる・更新で挙動が変わるのが前提です。
だからこそ、運用を“仕組み化”しておくと安定しますし、記事としても説得力(再現性・信頼性)が出ます。
バックアップ戦略(頻度・保存先・復元テスト)
バックアップは「取ってるつもり」で事故ることが多いです。ポイントは 頻度・保存先・復元確認 の3つ。
何をバックアップするか(最低限)
初心者が迷わないように、まずはこのセットでOKです。
- Rustのデータ(
server/<identity>/配下一式)- マップ状態(
.sav)や各種設定がまとまる場所
- マップ状態(
server.cfg(設定の心臓)- MODを使う場合は
oxide/(plugins / config / data)
✅ 最初は「必要なファイルを選別」しなくて大丈夫です。
フォルダ単位で丸ごと退避したほうが復元がラクです。
頻度の目安(迷ったらこれ)
- 毎日1回:自動(夜間や早朝)
- ワイプ前後・MOD更新前:手動で1回(必須)
- イベント前:手動で1回(安心)
保存先のおすすめ(“同じ場所に置かない”)
- サーバー内だけ:障害や操作ミスで一緒に消えるので弱い
- できれば
- 外部ストレージ(オブジェクトストレージ等)
- 別サーバー
- ローカルPC(少人数ならこれでも十分役に立つ)
のどれかに複製します。
復元テスト
バックアップは「復元できて初めて価値」があります。
- 月1回でいいので、別フォルダに復元して起動できるか確認
- MODありなら、プラグインが読み込まれるかまで見る
- 復元手順をメモ(“誰が見ても戻せる手順”にする)
⚠️ 復元テストをしないと、いざという時に
「バックアップはあるけど戻せない」になりがちです。
監視と再起動(落ちる前提で組む)
Rustは負荷が波打ちます。落ちた瞬間に気づけるだけで、被害が小さくなります。
監視で見るべき最小セット
- CPU / メモリ:スパイクの有無(ピーク時に張り付いていないか)
- ディスク空き:ログ・バックアップで急に減る
- プロセス監視:RustDedicatedが落ちたら即気づく
- ネットワーク:ポート疎通、Pingの悪化
“高機能な監視”より、まず 落ちたら分かる を作るのが先です。
再起動は「お守り」ではなく「設計」
- 定期再起動(例:週1回、深夜)を入れると安定するケースは多いです
- ただし、再起動前に
- セーブ確認
- 参加者への告知
をセットにします
おすすめの発想
- 「止めない運用」より「止めても回復が速い運用」
→ 自動再起動・復旧手順が整っているほうが強いです。
アップデート対応(Rust本体・MOD・OS)
更新の優先順位を間違えると、トラブルが増えます。基本はこの順です。
更新の順番(事故りにくい)
- Rust本体(SteamCMD更新)
- uMod(使っている場合)
- プラグイン(個別更新)
- OS(必要に応じて)
更新のコツ(初心者向けに現実的な運用)
- メンテ時間を固定する(例:毎週◯曜の深夜)
→ 参加者が納得しやすく、あなたも焦らない - 大きい更新の直後は、MOD周りが追従していないことがある
→ uModや主要プラグインの対応状況を見てから再起動する - 更新前にバックアップ(毎回)
→ “戻せる”があると気が楽です
管理ログとトラブル時の切り分け手順
トラブルは「原因探し」が一番時間を取ります。
ログと手順があるだけで、対応スピードが段違いになります。
ログは「3点セット」で揃える
- Rustサーバーのコンソール出力(起動・エラー)
- MODのログ(oxide/logs など)
- OS側のログ(再起動、プロセス停止、ディスク枯渇)
さらに、運用面では
- 誰がいつ何をしたか(設定変更・プラグイン追加・ワイプ実施)
を簡単でいいので残すと、あとで助かります。
切り分け手順(この順で見ると早い)
トラブル時は、いきなり設定をいじらずにチェックします。
- 生存確認:プロセスが動いているか
- リソース確認:メモリ枯渇 / CPU張り付き / ディスク満杯
- 疎通確認:IP・ポート・FW(UDP/TCP)
- ログ確認:直前に出たエラー
- 変更点確認:最後に触ったのは何か(更新/プラグイン/設定)
MODありで怪しいときは、次が効きます。
- プラグインを一気に全部外さない
→ “直前に更新した1本”だけ外す(原因が分からなくなるのを防ぐ) - それでもダメなら、半分ずつ外して絞る(いわゆる二分探索)
乗り換え(移行)手順の考え方(データ・設定・停止時間)
「重くなった」「料金が合わない」「リージョンを変えたい」などで移行は普通に起こります。
大切なのは、停止時間を読めるようにすることです。
移行の基本方針(まず決める)
- 完全移行:旧サーバーを止めて、新サーバーへ一本化
- 並行運用:新旧を一時的に両方動かし、段階的に切り替え(安全)
初心者は、可能なら 並行運用→切り替えが安心です。
データ移行の流れ(鉄板)
- 新サーバーを用意(同等以上のスペック推奨)
- 新サーバーにRustを用意(テンプレでも手動でもOK)
- 旧サーバーを停止(データ書き込みを止める)
- バックアップ取得(移行用の“最終版”)
- 必要データを転送
server/<identity>/server.cfgoxide/(MODありの場合)
- 新サーバーで起動→接続テスト
- 切り替え(参加者に新IP/ポートを案内)
停止時間を短くするコツ
- 事前に新サーバーを立ち上げておき、最後の同期だけ止める
- 参加者には「切り替え予定時間」と「接続先」を先に共有
- 旧サーバーはすぐ消さず、数日残して“戻れる状態”にしておく(保険)
よくある質問(FAQ)
無料でRustサーバーは用意できる?(現実的な代替案も)
結論から言うと、「24時間ずっと動かせて、安定して、無料」はほぼ期待しないほうが安全です。Rustはサーバー負荷が軽い部類ではないため、無料枠だと性能・転送量・停止条件で詰まりやすいです。
それでも出費を抑えたいなら、現実的な代替案はこのあたりです。
- 自宅PCで“遊ぶときだけ”立てる
- 友人と数時間だけ遊ぶ、という用途なら最安になりやすい
- ただし回線・ポート開放・セキュリティの手間は増えます
- 時間課金で、使わない時間は停止
- 「週末だけ」「イベントの数日だけ」など、稼働時間を短くできる人向け
- 割り勘前提で、低〜中スペックのVPSから始める
- まず小さく始め、重くなったら増強するのが失敗しにくいです
「無料で何とかする」より、“停止運用”や“短期運用”でトータル費用を下げる発想のほうがうまくいきやすいです。
推奨メモリはどれくらい?(人数・MOD別の考え方)
目安としては、8GBからが安心ラインです。Rustのテンプレ提供側でも「快適に遊ぶなら8GB以上」を推奨している例があります。
ただし、メモリは「人数」だけでなく、次で上下します。
- マップ(worldsize):大きいほどメモリもディスクも増えやすい
- 最大人数(maxplayers):多いほどCPUが重要になり、結果としてメモリも余裕が欲しくなる
- MOD/プラグイン量:入れるほどメモリの天井が上がりがち
ざっくり決めるなら、こんな感覚がスタート地点になります。
- 身内少人数・バニラ中心:8GB(まずここから)
- 人数が増える/マップ大きめ:16GBを検討
- MOD盛り盛り/長期運用:16GB以上で余白を作る
迷うときは「最初は8GB → 重ければ増やす」が一番失敗しにくいです。
「接続できない/応答なし」時のチェック項目
まずは、慌てずに“原因の多い順”で潰すと早いです。
1) 接続先の情報が合っているか
- IPアドレス(またはドメイン)
- ポート番号(特に変更している場合)
Rustは server.port が接続の基本で、まずここを通すのがコツです。
2) ポートが閉じていないか(FW/セキュリティグループ)
Rustサーバーはポートが複数あります。最低限、次の考え方を押さえると迷いません。
- server.port と server.queryport は別ポートで、両方UDPで開ける必要がある
- queryportはサーバー一覧表示にも関係し、設定が必要になった経緯があります
- サーバー全体でポートは4系統(UDP/TCPが混ざる)という前提もあります
「一旦つながる」ことが目的なら、まず server.port を通し、次に query / RCON を整える順がラクです。
3) サーバーが起動し切っていない
初回起動は時間がかかることがあります。ログに起動完了が出るまで待つのも重要です。
4) ありがちな見落とし
- UDPではなくTCPで開けていた(逆もある)
- server.port と server.queryport を同じにしてしまった(同一不可)
- VPS側は開いているが、OSのFW(例:UFW/Windows FW)で落ちている
サーバーのセキュリティは大丈夫?(最低限の対策)
結論:最低限の型を守れば、身内運用でも大きく事故りにくくなります。
やることは多そうに見えますが、まずはこのセットで十分です。
- SSHは鍵認証+パスワードログインを弱める/無効化(可能なら)
- 管理画面の2段階認証(提供されていれば)
- FW(セキュリティグループ)で必要ポートだけ開ける
- “全部開ける”は避ける
- RCONのパスワードは強固に
- そもそも変更必須の注意が明記されています
- 定期アップデート(OS/Rust/MOD)+バックアップ
- 「戻せる」状態が最大の防御です
身内サーバーほど「油断してRCONが弱い」事故が起きがちなので、ここだけは丁寧にやるのが得です。
契約後にプラン変更は可能?(増強・縮小の注意点)
多くのVPSは増強(スケールアップ)が可能です。たとえば、さくらのVPSはコントロールパネルから上位へ変更でき、IPを引き継ぐ仕様が案内されています。
一方で、縮小(ダウングレード)はサービスごとにクセがあります。
- 停止中のみプラン変更可などの条件が付く場合がある(例:ConoHa)
- ディスク容量が減る変更は不可のように制限がある(例:さくらのVPS)
- ゲーム特化型は「プランアップはできるが、プランダウンは開発中」といったケースもある(例:ロリポップ! for Gamers)
結論としては、最初からギリギリを選ぶより、
「少し余裕 → 必要なら増強」のほうが結果的にラクです。
あとから別サービスへ移せる?(移行の難所)
移行自体は可能ですが、難所はだいたい決まっています。
移行で詰まりやすいポイント
- “どのフォルダが正”か分からなくなる
- Rustは
server.identityをもとにサーバー用ディレクトリが分かれる考え方です
- Rustは
- 設定ファイルの位置が混乱する
server.cfgは決まった場所に置いて読み込ませます
- IPが変わる
- 参加者へ新しい接続先案内が必要
うまくやるコツ
- 「新サーバーを先に用意→最後の同期だけ止める」で停止時間を短縮
- MODありなら、
oxide/も含めて移す(設定が飛びやすい) - 移行前にバックアップ→移行後に接続テスト(この順を崩さない)
PS4/PS5・Xbox版でもVPSで立てられる?(対応可否の考え方と注意)
ここは混乱が多いところなので、はっきり分けます。
- PC版Rust:一般的なVPSでも構築可能(SteamCMD等で構築)
- Rust Console Edition(PS/Xbox):通常のVPSで“同じように”立てるのは前提が違います
Console版は、公式側で案内されている指定ホスティング(例:Nitrado / GPORTAL)の枠組みでコミュニティサーバーを用意する案内があります。
なので、「VPSで自由に構築したい」ならPC版が向いていて、
「コンソールで身内サーバーを持ちたい」ならコンソール向けの提供方法を前提に考えるのが安全です。
ワイプの頻度は?(運用ルールの決め方)
ワイプは「正解が1つ」ではなく、遊び方に合わせて決めるのが基本です。
まず押さえておきたい基礎
- Rustには“強制ワイプ”に関する考え方があり、月次のタイミングを前提にした運用が語られることが多いです
- Facepunch公式Wikiには、月次(例:第1木曜)などのワイプタイマー設定例が掲載されています
身内サーバーで決めやすいルール例
- 月1回(マップのみ)
- 忙しい社会人グループでも続けやすい
- 隔週(マップのみ)
- “マンネリ”を減らしたいときにちょうどいい
- BPワイプは慎重に
- BP(設計図)まで消すと負担が大きいので、
「みんなが飽きてきた」「一度仕切り直したい」など明確な理由があるときに
- BP(設計図)まで消すと負担が大きいので、
迷ったら、最初は 月1回のマップワイプから始めて、
「物資が余る/飽きる/新規が入りにくい」などの反応で調整するのが安定します。
まとめ|Rustサーバーは「人数×MOD×稼働時間」で最適解が変わる
Rustのレンタルサーバー選びは、サービス名だけで決めるよりも、「何人で」「どれだけMODを入れて」「どのくらい常時稼働させるか」で考えるほうが失敗しません。
同じ“8GB”でも、遊び方が変わると快適さの差が出るのがRustらしいところです。
サーバー選定の最重要ポイントのおさらい
最後に、判断がブレないように“重要順”で整理しておきます。
- まず稼働時間を決める(短期/常設)
- 週末だけ・イベントだけ → 時間課金・日額上限が有利になりやすい
- 24時間常設 → 月額+長期割引で総額が安定
- 次に人数で“メモリ帯”を決める(迷ったら余裕を見る)
- 少人数でも、建築が増える/拠点が育つ/イベントが起きると重くなりがち
- 「カクつき」や「応答なし」は、まず余裕スペックで回避できる場面が多いです
- MOD(uMod/Oxide)を入れるかを決める(ここで別ゲームになる)
- MODを入れるなら、更新で崩れる前提でバックアップ設計が必須
- “便利系”はトラブル要因にもなるので、最初は最小限がおすすめ
- 国内リージョン・回線品質(Ping)を優先する
- 国内メンバー中心なら、国内リージョンは体感差が出やすい
- 価格より、安定性で満足度が上がることが多いです
- テンプレ(イメージ)の有無で“初回の成功率”が決まる
- 初心者はテンプレありが圧倒的にラク
- 自力構築に自信があるなら、汎用VPSで自由度を取るのもあり
- プラン変更のしやすさ(アップ/ダウン)を確認する
- 増強できても、縮小が難しいサービスもあります
- 「試す→足りたら増やす」運用ができると安心
- 運用機能(バックアップ/スナップショット/監視)で事故率が下がる
- “止まる前提”で考えると、復旧が早くなります
- 特にワイプや更新前後は、バックアップが効きます
要するに、Rustは スペックと運用がそのまま体験になるゲームです。
「安いから」で選ぶより、「運用が続くから」で選ぶと後悔が減ります。
迷う人向け:次にやること(比較表→用途別診断→構築手順)
「結局どれにすれば…?」となったら、次の順に進めると決めきれます。
- 比較表で“同等スペック同士”を並べる
- まずは同じメモリ帯(例:8GB同士)で
- その上で「テンプレ」「課金方式」「バックアップ」を見る
- 用途別診断で“自分の型”を決める
- とにかく簡単に → テンプレ重視
- ラグを減らしたい → 国内リージョン+安定性重視
- MOD盛り盛り → メモリ・CPU優先+バックアップ必須
- 短期だけ → 時間課金/日額上限
- 長期運用 → 長期割引+監視・復旧設計
- 構築手順は“最短で動かす”を1回通す
- いきなり凝らずに、まずは
- サーバー起動
- 接続成功(IP/ポート)
- 最低限のserver.cfg
をクリアする
- MODや細かい最適化は、そのあとで十分間に合います
- いきなり凝らずに、まずは
ここまで進めば、あとは運用を少しずつ整えるだけです。
あなたの遊び方に合った環境で、Rustのマルチを思いきり楽しんでください。
