マイクラMODサーバーおすすめ徹底比較|初心者が失敗しない選び方
「友だちとMOD入りでマイクラを遊びたい!」と思って調べ始めたのに、すぐに壁にぶつかりませんか?
「MODサーバーって結局、レンタルとVPSどっちがいいの?」
「ForgeとFabricの違いが分からない…選び方は?」
「無料サーバーでもMODって入れられる? 制限が多いって本当?」
「メモリは何GB必要? 人数だけで決めて大丈夫?」
「立てたのに入れない…“MODが1つ違う”だけで弾かれるの?」
「重い・ラグい・落ちるのが怖い。快適に遊べる構成ってある?」
「ワールドを消さずに移行したいけど、何をバックアップすればいい?」
マイクラMODサーバー選びは、サービス名だけを見ても正解にたどり着きにくいのが現実です。なぜなら、遊びたいMOD/Modpack・ローダー(Forge/Fabric等)・バージョン・人数・ワールド規模によって、最適な方式(ゲーム特化レンタル/VPS/無料)が変わるからです。
そこで本記事では、初心者でも迷わないように、まず「MODサーバーの種類」を整理し、次に失敗しないチェックリストと比較の軸(料金・対応ローダー・管理機能・制限)を用意します。さらに、最短で遊ぶための立て方、重い・落ちる・入れないといった“あるある”の対処法、安全に運用するためのルールまで、最初から最後まで一気につながる形で解説します。
この記事を読み終えるころには、あなたのケースに合わせて、
「どの方式で」「どんな条件のサービスを」「どのくらいのスペックで」選べばいいかが、はっきり決まるはずです。
結論:あなたの目的別「最適なMODサーバー」はこれ
まず結論から整理します。MODサーバー選びは「やりたいMOD」と「運用の手間」を先に決めると、一気に迷いが減ります。
- すぐ遊びたい → 管理画面つきの“ゲーム特化レンタル”(構築が速く、設定が分かりやすい)
- 自由に改造したい → VPS(root権限で何でもできる。代わりに運用も自分)
- まず試したい → 無料サーバー(制限を理解して“お試し”に割り切る)
すぐ遊びたい:管理画面つき“ゲーム特化レンタル”が向く
MODサーバー初心者がいちばんつまずきやすいのは、「Java・MODローダー・サーバー本体のバージョンを揃える」ところです。
ゲーム特化レンタルは、ここをテンプレや管理画面で吸収してくれるのが強みです。

こういう人はこれが最適
- とにかく今日中に友だちとMODで遊びたい
- コマンドやLinux操作に自信がない(なるべく触りたくない)
- サーバーの難易度・ゲームルール変更などを画面でポチポチやりたい
失敗しないチェック項目(MODサーバー用)
- 対応MODローダー:Forge / Fabric / NeoForge / Quilt など(やりたいMODがどれかで決まる)
- 対応バージョン:MOD側とローダー側の対応が合わないと起動しません
- メモリ(RAM):MODは重くなりがち。人数とMOD数で必要量が跳ねます
- ファイルの入れ方:FTP等でアップロードできるか/管理画面で完結するか
- バックアップ:ワールド破損に備えて自動バックアップがあると安心
料金感の目安(初心者が現実的に始めやすい帯)
- 月額1,000〜3,000円台:少人数・軽めMODでスタートしやすい
- 月額4,000円台〜:MOD多め/人数多め/安定重視に寄せやすい
※キャンペーンや契約期間で価格は動くので、申し込み直前に公式の料金表で確認してください。
迷ったら:最初のプランはこう決める
- 2〜4人+軽めMOD:中位のメモリから開始 → 重ければ上げる
- 5〜10人+MOD多め:最初から余裕あるメモリに
- 影MOD・大型MODパック:クライアントPCも重いので、サーバー側も余裕を見ておく
自由に改造したい:VPS(root権限/自由度)で構築が向く
VPSは、ざっくり言うと「自分専用の小さなPCをネット上で借りる」イメージです。
自由度は最大ですが、同時に「困ったら自分で直す」前提になります。

VPSが向いている人
- MODパックや独自構成など、環境を細かく作り込みたい
- サーバーを24時間稼働させたい(人がいないと落ちる仕様が困る)
- 複数ワールドや複数サーバーをまとめたい(検証用/本番用など)
- 多少の手間よりも、自由度と拡張性を優先したい
VPSで必要になる作業(最低限)
- OSセットアップ(Linuxが多い)
- Javaの導入・設定
- MODローダー(Forge/Fabric等)の導入
- ファイアウォールやポート開放の調整
- 自動バックアップ、再起動、ログ管理
「やること多い…」と感じたら、最初はゲーム特化レンタル→慣れたらVPS、でもOKです。
VPSプラン選びの考え方(超重要)
MODサーバーで効きやすいのは、だいたいこの順です。
- メモリ(RAM):足りないとカクつきや落ちが増える
- CPU:人数・エンティティ増で効く
- ストレージ:ワールドやバックアップで増える(SSD推奨)
最初は「安い最小プラン」だとMODでは詰まりやすいので、余裕あるメモリから始めて、様子見で上下させるのが無難です。
目安が欲しい人向け:ざっくり早見表
| 目的 | おすすめ度 | つまずきやすさ | コスト感 | 自由度 |
|---|---|---|---|---|
| 手軽にMODマルチ | 高 | 低 | 中 | 中 |
| MOD/設定をガッツリ改造 | 中 | 高 | 中〜高 | 高 |
| 24時間安定稼働 | 中 | 中 | 中〜高 | 高 |
まず試したい:無料サーバーは“制限込み”で割り切る
無料は魅力ですが、MODサーバーに限っては制限が体験品質に直結します。
「無料=ダメ」ではなく、“目的を限定すると強い”という捉え方がコツです。

無料が向いている人
- まずはMODマルチの雰囲気を知りたい(短時間の遊び)
- 手順や相性(MODの入れ方・バージョン合わせ)を試したい
- 24時間稼働や高負荷は求めない
無料の典型的な制限(ここを理解してから使う)
- 起動待ち(キュー)が発生しやすい
- 人がいないと停止する仕様がある(放置運用には不向き)
- 混雑時は起動まで時間がかかる/タイミングによっては遊びづらい
「友だちと週末にガッツリ遊ぶ」「毎日少しずつ建築したい」など、遊び方が本格化してきたら、有料への切り替えで満足度が上がりやすいです。
無料→有料へ移行する判断ライン
- 起動待ちや停止がストレスになった
- MOD数が増えて重くなった
- ワールドを大切に育てたくなった(バックアップ重視になった)
- 遊ぶ頻度が上がり「もう元を取れる」と感じた
最初に整理:「MODサーバー」と一口に言っても種類がある
「MODサーバーおすすめ」を探している人でも、実はやりたいことがバラバラです。
ここを最初に整理すると、選ぶべきサーバー方式・必要スペック・導入手順までスッと決まります。
ざっくり結論だけ先に言うと👇
- 新ブロック/新要素/大型追加(いわゆる“MODらしいMOD”)を入れたい → MODローダー系
- 土地保護・経済・コマンド・ミニゲームなどを“サーバー側だけで”足したい → プラグイン系
- 両方ほしい → ハイブリッド(ただし相性リスクが高い)
まずは全体像を1枚で把握しておきましょう。
| 方式 | 参加者の導入 | できることの方向性 | 難易度 | 事故りやすさ |
|---|---|---|---|---|
| MODローダー | 基本的に必要 | ゲーム内容を大きく変える追加要素 | 中 | 中 |
| Modpack | 基本的に必要(まとまってる) | “セット済み”で一気に遊べる | 低〜中 | 低 |
| プラグイン | 不要 | 運営向け機能・便利機能が中心 | 低 | 低 |
| ハイブリッド | 状況次第 | MOD+プラグインを併用(狙いは強い) | 高 | 高 |
MODローダー:Forge / Fabric / NeoForge / Quilt
MODローダーは「MinecraftをMOD対応にするための土台(起動基盤)」です。
サーバーをMODローダーで起動し、その上にMOD(.jar)を載せていきます。
初心者が混乱しやすいポイントはここです。
- MODローダー=MODそのものではない(あくまで“土台”)
- MODはローダーごとに互換が分かれる(Forge用MODはFabricで動かない…など)
- Minecraft本体バージョンも絡む(1.20.1用MODを1.21で動かす…は基本ムリ)
ローダー選びの雰囲気(ざっくり)
- Forge系:対応MODが多い傾向。大型MOD・定番MODが見つかりやすい
- Fabric系:軽量寄り・更新が速い傾向。便利系MODが充実
- NeoForge:Forge系の流れを汲む新しめの選択肢(対応MODは状況で変動)
- Quilt:Fabric互換を強く意識したローダー(入れ方・対応は個別確認が安全)
参加者側(クライアント)と“同じローダー&同じMOD構成”が必須
結論から言うと、みんなで同じ環境を揃えるのが最優先です。
ズレると、サーバーに入れなかったり、入れても挙動がおかしくなります。
初心者がやりがちなミスはこの3つ👇
- ローダーが違う(例:サーバーはForge、参加者がFabric)
- MODの数や種類が違う(1個でもズレると弾かれることがある)
- MODのバージョンが違う(同じMOD名でも版が違うとNGになりやすい)
ただし例外もあります。ややこしいので、ここだけ覚えておけばOKです。
- クライアントだけで完結するMOD(見た目・UI系など)
→ 参加者が各自で入れても問題になりにくい - サーバーだけで効くMOD(いわゆる“サーバーサイドMOD”)
→ 参加者が入れなくても動く場合がある
とはいえ初心者のうちは、事故を避けるために
✅ 「同じローダー+同じMOD一式」を全員に配布
がいちばん確実です。
失敗しない揃え方(おすすめ順)
- いちばん簡単:Modpackを使う(次の章)
- 次に簡単:配布用ZIP(mods / config を丸ごと渡す)
- 管理に強い:起動ランチャーのプロファイル共有(同じプロファイルを配る)
Modpack:配布パックでまとめて導入する方式
Modpack(モッドパック)は、必要なMODや設定が“セット済み”のパッケージです。
初心者にとって最大のメリットはこれ👇
- MODの入れ忘れ・入れ間違いが激減する
- バージョンのズレが起きにくい
- 「どのMOD入れる?」会議が不要になる(全員同じで始められる)
つまり、友だちと遊ぶなら 最短で成功しやすい 方法です。
Server Packの有無で難易度が変わる
Modpackでサーバーを建てるとき、難易度を決めるのが Server Pack の有無です。
- Server Packが用意されている
→ 指示どおり展開して起動しやすい(初心者向き) - Server Packがない
→ サーバー側を手作りする必要が出やすい(中級者向き)
Server Packがない場合に起こりがちな“落とし穴”
- サーバー側にも必要なMODがある(片方だけ入れても動かない)
- 設定ファイル(config)が揃ってないと挙動が変わる
- 追加でライブラリMODが要る、起動引数が要る…など
初心者のおすすめ方針
- 最初は Server PackありのModpack を選ぶ
- 慣れてきたら、好きなMODを足して“自分たち仕様”に育てる
プラグイン:Paper/Spigot系(軽量化・運営向け)
ここで言うプラグインは、MODとは別物です。
イメージとしては「サーバーの機能を増やす拡張アプリ」に近いです。
特徴は明快で、初心者に刺さりやすいポイントが多いです。
- 参加者は何も入れなくていい(サーバーに入るだけでOK)
- 運営向け機能が充実(土地保護、権限、ログ、経済、テレポート等)
- 軽くて安定しやすい(MODよりトラブルが少なめ)
なので、検索で「MODサーバー」と言いつつ、
実はやりたいことが👇のような場合は プラグインサーバーが最適になりやすいです。
- 荒らし対策や土地保護をしたい
- 便利コマンドを増やしたい
- できるだけ軽く、安定して遊びたい
- “新要素追加”より“遊びやすさ・管理のしやすさ”を重視したい
注意点として、プラグインだけでは“Forge用のMOD”は動きません。
「MODを入れたい」のか「便利機能がほしい」のか、ここを分けて考えるのがコツです。
ハイブリッド:MOD+プラグイン併用(Mohist/Arclight等)
ハイブリッドは「MODローダー環境の上で、プラグインAPIも動かす」発想です。
うまくハマれば魅力的ですが、初心者が最初に選ぶと事故りやすいのも事実です。
メリット
- MODとプラグインを同居させられる可能性がある
- 「このMODも使いたいし、土地保護プラグインも使いたい」みたいな欲張りができる
デメリット(重要)
- 公式の組み合わせではないケースが多く、相性問題が起こりやすい
- アップデートが追いつかない/情報が少ないことがある
- “動くはず”でも、特定条件でクラッシュ・データ破損が起きる場合がある
“併用できる”=“何でも動く”ではない(相性問題)
ハイブリッドで起こりがちな相性問題は、だいたいこの系統です👇
- 同じ処理を別の仕組みで触ってしまう(ワールド生成、エンティティ処理など)
- 片方が想定していない改造が入る(MOD側の独自仕様とプラグイン側の前提が衝突)
- 負荷が増える(デバッグが難しく、原因特定に時間がかかる)
初心者がハイブリッドを使うなら、最低限これだけ守ると安全度が上がります。
- ✅ バックアップを自動+世代管理にする(最優先)
- ✅ まずは MOD少なめ・プラグイン少なめで起動確認
- ✅ 追加は“1つずつ”入れて動作チェック(まとめて入れない)
- ✅ 不安なら、まずは MOD専用 or プラグイン専用で安定させる
MODマルチのサーバー方式5つ|どれを選ぶべき?
初心者が迷いやすいのは「結局どれが“おすすめ”なの?」という部分ですが、判断軸はシンプルです。
- 手間をかけたくない → レンタル / Realms
- MODを好きに盛りたい → VPS
- 費用を最小で試したい → 無料サーバー
- 学び目的で自分で触りたい → 自宅PC運用
先に“自分の目的”を決めてから選ぶと、失敗が激減します。
ゲーム特化レンタル(ワンクリック型)

メリット:簡単・管理画面・バックアップ・サポート
ゲーム特化レンタルは、MODサーバー初心者の「詰まりポイント」をまとめて肩代わりしてくれるタイプです。
“すぐ遊べる”を最優先にするなら、まずここからでOKです。
✅ 強いところ(初心者が助かるポイント)
- 管理画面で 起動/再起動/設定変更 ができる(コマンド不要のことが多い)
- バックアップ機能 が用意されている(ワールド破損の保険)
- プラン変更(メモリ増量など)がしやすい設計が多い
- サポート窓口がある(詰まったときに逃げ道ができる)
💡 こんな人におすすめ
- 今日〜週末までに、友だちとMODで遊び始めたい
- Linuxやサーバー構築に慣れていない
- 「運用」より「プレイ」を優先したい
注意点:対応バージョン/ソフトが限定されることも
「レンタル=何でも入る」とは限りません。MOD目的なら、ここだけは事前確認が必須です。
⚠️ 事前にチェックしたい項目
- 対応しているローダー(Forge/Fabric/NeoForge/Quilt など)
- 対応バージョン(自分が遊びたいMinecraft・MODの対応版があるか)
- ファイル操作の自由度(mods/config を自由に触れるか、制限があるか)
- ソフト切替時のデータ扱い(ワールドが消える/引き継げる等)
VPS(自由度重視)

メリット:好きなMOD/Modpackを入れやすい
VPSは「自分で管理する代わりに、自由度が最大」な選択肢です。
大型Modpack・独自構成・細かい調整をやりたいなら、最終的にVPSが強くなります。
✅ VPSが向くケース
- Modpackを“そのまま”入れて遊びたい(改造・追加もしたい)
- サーバーを 24時間稼働 したい
- 細かい設定(起動引数・自動再起動・監視など)を自分好みにしたい
📌 MODサーバーで特に効くリソース感
- 体感で効きやすいのは メモリ(RAM)→CPU→ストレージ の順になりやすいです
(MOD数が増えるとメモリ消費が跳ねるため)
注意点:構築・保守・セキュリティが自己責任
VPSは「自由」と引き換えに、困ったとき自分で直す必要があります。
⚠️ 最低限やること(初心者がつまずきやすい)
- Java導入、サーバー起動スクリプト作成
- ポート/ファイアウォール設定
- バックアップ設計(自動+世代管理推奨)
- 権限・公開範囲の管理(不用意に公開しない)
💡 現実的な進め方
最初はゲーム特化レンタルで遊び、慣れたらVPSへ移す…でも十分“最短ルート”です。
自宅PC運用(学習向け)
注意点:常時稼働・回線・ポート開放・セキュリティ
自宅PC運用は、月額は抑えやすい一方で、「家の環境」がそのまま弱点になります。
ただ、学び目的としては最強です。
✅ 自宅運用が向く人
- サーバーの仕組みを理解したい(学習・検証)
- 短時間だけ遊ぶ(常時稼働が不要)
- トラブル対応も経験として楽しめる
⚠️ 先に知っておくべき現実
- PCをつけっぱなしにする必要がある(電気代・故障リスク)
- 重要なのは“下り”より 上り回線(人数が増えるほど効く)
- ポート開放が必要になる場合がある(環境によって難しい)
- セキュリティ対策が必須(最低でもホワイトリスト・強いパスワード運用)
🔒 最低限の安全策(これだけは)
- ホワイトリストON
- 管理者権限(OP)を配りすぎない
- 定期バックアップ(手動でもいいので習慣化)
無料サーバー(Aternos等)

メリット:費用ゼロで試せる
無料サーバーは、初心者の「とりあえず体験したい」を満たすのに便利です。
“お試し用”と割り切るなら、とても優秀です。
✅ 無料が強い使い方
- MODマルチの雰囲気を知る(短期)
- 導入の流れ(ローダー・MOD同期)を一度やってみる
- 気軽にワールドを作って壊して試行錯誤する
注意点:待機/自動停止/広告/導入できるMODの制限
無料は“いつでも快適”ではありません。とくにMODだと影響が出やすいです。
⚠️ ありがちな制限(ストレスになりやすい順)
- 混雑時に 待機(キュー) が発生する
- 無人になると サーバーが停止 する(放置運用に弱い)
- 導入できるMODや設定に制限がある場合がある
- 動作が重くなったときに、改善手段が少ない
💡 移行の目安
「待ち時間がつらい」「ワールドを大切に育てたくなった」あたりで、有料への乗り換えが一気に快適になります。
公式Realms(主に統合版)
できること/できないこと(“MOD前提”とは相性が違う)
Realmsは、公式が提供する“手軽なプライベートサーバー”です。
ただし、検索キーワードの「MODサーバー(Forge/Fabricで遊ぶ)」とは方向性が少し違います。
✅ Realmsが向く人
- 統合版で、友だちと 手軽にマルチ をしたい
- サーバー管理をほぼしたくない(公式に任せたい)
- “MOD級の追加要素”より、安定・簡単さを優先したい
🧩 統合版の「追加要素」は主にAdd-Ons系
- 統合版には Add-Ons(追加要素)という文化があり、ワールドへ適用して遊べます
- ただし、Realmsでは 実験的機能(Experimental)依存の要素が制限されるケースがあるため、導入前に要件確認が重要です
✅ Realms Plusについて(統合版寄り)
- Realms Plusは、サブスク特典として Marketplace Passカタログ へのアクセスが含まれる形で案内されています
⚠️ 「JavaのMODサーバー」を想定している人は注意
- Forge/Fabricのような“ローダー前提の大型MOD環境”を作りたい場合は、Realmsより レンタル or VPS の方が目的に合いやすいです
(Realmsは“自由にサーバー構成を差し替えて運用する”タイプとは設計が異なるため)
失敗しない選び方:MODサーバー用チェックリスト10
「おすすめ」を選ぶときに大事なのは、“自分がやりたいMOD構成で、本当に動くか”です。
価格だけで決めると、あとで「入れたいMODが入らない」「重くて遊べない」「データ移行で詰む」が起きがち。
ここでは、初心者でも判断しやすいように チェック項目+見極め方 をセットでまとめます。
(全部完璧に満たす必要はありません。優先順位をつければOKです)
① 対応ソフト(Forge/Fabric/NeoForge/Quilt/Modpack/ハイブリッド)
最初の分岐点はここです。“そのサービスで、あなたの土台(ローダー)が動くか”。
- Forge系のMODを入れたい → Forge/NeoForgeが必要
- Fabric系のMODを入れたい → Fabric/Quiltが必要
- Modpackで遊びたい → そのパックのローダーに対応している必要あり
- MOD+プラグイン併用したい → ハイブリッド対応(ただし難易度↑)
確認のコツ
- 公式サイトの「対応ゲーム」「テンプレ一覧」「対応ソフト一覧」に、ローダー名が明記されているか
- 「マイクラ対応」とだけ書かれていて、Forge/Fabric等が書いてない場合は要注意(プラグイン専用の可能性も)
② 対応バージョンの幅(古い版で遊ぶ?最新版?)
MODは、Minecraft本体のバージョンに強く依存します。
特に「友だちが昔のModpackで遊びたい」「このMODは1.20.1が安定」など、固定版で遊ぶケースが多いです。
確認のコツ
- 使いたいMOD/Modpackが「何版対応」なのかを先に決める
- サービス側が、その版のローダーを選べるか(テンプレがあるか)
- バージョン変更が簡単でも、ワールド互換が崩れることがある点も要チェック
③ ファイル操作の自由度(MOD追加・設定編集・jar差し替え)
MODサーバーは、最終的に mods / config / server.properties を触る場面が出ます。
ここが縛られていると「おすすめのはずなのに、やりたいことができない」になりがち。
最低限ほしい自由度
- MODファイル(.jar)をアップロードできる
- configを編集できる(Zipで一括入替できると楽)
- ログを確認できる(クラッシュ原因の特定に必須)
初心者が助かる仕様
- 管理画面でファイル管理ができる
- Webコンソールでログ閲覧やコマンド実行ができる
④ 変更のしやすさ(ソフト/バージョン切替=データ扱いは?)
ここは“見落としがちだけど致命傷”ポイントです。
「Forge→Fabricに変えたい」「Modpackを替えたい」となったとき、サービスによっては ワールドが初期化 されたり、移行が自己責任になります。
確認すべきこと
- ソフト/バージョン切替時に、ワールドは保持されるのか
- ワールドのダウンロード/アップロードはできるのか
- バックアップから“過去状態に戻せる”のか(復元の粒度)
おすすめの考え方
- 最初は「安定版固定」で遊び、途中で頻繁にバージョン変更しない
- 変更したいときは、先にバックアップ&別枠に複製(本番ワールドを直でいじらない)
⑤ スペック:CPU(体感)・メモリ(MOD量)・SSD(読み書き)
ここは結論がシンプルです。
- MODが増えるほど、まずメモリが効く
- 次に効くのがCPU(人数・エンティティ・チャンク生成で差が出る)
- ワールドやバックアップが増えるほどSSDが効く
人数×MOD数×ワールド規模で必要メモリは跳ね上がる
初心者がやりがちなのは「人数だけ」で見積もること。
MODサーバーは、人数よりも“MODの重さ”で要求が変わります。
ざっくり目安(迷ったときの初期設定)
| 遊び方 | イメージ | 初期メモリの考え方 |
|---|---|---|
| 軽めMOD+少人数 | 便利系/軽量寄り | まずは控えめ → 重ければ増量 |
| MOD多め+中人数 | 追加要素が多い | 最初から余裕あるメモリに |
| 大型Modpack | 料理・工業・魔術全部入り等 | メモリ優先で余裕を確保 |
※具体的なGB数はサービスやMOD構成で変動が大きいので、公式推奨(Modpack側)とサービス仕様を照合するのが安全です。
⑥ 管理機能:コンソール・権限管理・ホワイトリスト・BAN
“運営のしやすさ”が快適さに直結します。
特に身内サーバーでも、荒らし対策とトラブル時対応のために最低限ほしいです。
最低限あると安心
- Webコンソール(ログ確認+コマンド実行)
- ホワイトリスト(参加者を許可制に)
- OP(管理者権限)の付与/剥奪が簡単
- BAN / KICK ができる
あるとさらに便利
- プレイヤー一覧、接続状況、TPS目安の表示
- 自動再起動、スケジュール再起動
⑦ バックアップ/復元(自動・手動・世代管理)
MOD環境は、相性問題やアップデートで突然起動しなくなることがあります。
バックアップがないと、ワールドが育っているほどダメージが大きいです。
理想のバックアップ設計
- 自動バックアップ:毎日 or 数時間ごと
- 世代管理:過去の状態を複数残せる
- 復元が簡単:管理画面で選んで戻せる、または手順が明確
初心者向けのコツ
- MODを追加/更新する前に、必ず手動バックアップを1つ取る
- 大型変更(Modpack更新、ローダー更新)は、別枠に複製して検証してから本番へ
⑧ セキュリティ(オンラインモード、権限、公開範囲)
「身内だから大丈夫」は危険です。公開の仕方次第で、荒らしや不正アクセスの可能性が上がります。
最低限の安全策(初心者はこれでOK)
- ホワイトリストON
- OPを配りすぎない(必要最小限)
- 公開情報(IP/接続先)をSNSに不用意に載せない
- 管理画面のパスワードは強固に(使い回ししない)
※VPS/自宅運用は特に、ファイアウォールやSSH設定など“外側の防御”も重要になります。
⑨ 料金体系(長期割/時間課金/無料枠/返金・お試し)
同じ月額でも「どこで損得が変わるか」が違います。
初心者は、“途中で増強しやすいか”を重視すると失敗しにくいです。
見るべきポイント
- 長期契約で安くなるか(半年/年契約など)
- 途中でプラン変更できるか(メモリ増量で解決できる問題が多い)
- 初期費用の有無
- お試し・返金条件(短期利用のしやすさ)
判断のコツ
- 迷ったら「最低限の快適さ」を買う
→ 安すぎるプランでストレスが出ると、結局乗り換えで二重コストになりがちです
⑩ サポート(日本語、障害時対応、コミュニティ)
MODはトラブルが起きやすいので、サポートの価値が上がります。
初心者が助かるサポート
- 日本語窓口がある
- 障害情報・メンテ情報が見やすい
- FAQが充実(導入手順、よくあるエラーなど)
コミュニティも重要
- 同じサービス利用者が多いほど、検索で解決策が見つかりやすい
- “困ったときに参考情報が出るか”は実は大きい差です
10項目を一気に確認できる最終チェック表
最後に、選ぶ前にこの表を埋めると失敗が減ります(◯/△/×でOK)。
| チェック | 見る場所 | 判定 |
|---|---|---|
| ローダー対応 | 対応ソフト/テンプレ一覧 | |
| 対応バージョン | 公式案内/テンプレの版 | |
| ファイル操作 | 管理画面・FTP可否 | |
| 変更のしやすさ | FAQ(切替時のデータ) | |
| スペック余裕 | プラン表(CPU/RAM/SSD) | |
| 管理機能 | コンソール/権限/WH | |
| バックアップ | 自動/世代/復元手順 | |
| セキュリティ | WH・公開範囲・認証 | |
| 料金体系 | 長期割/変更/お試し | |
| サポート | 日本語/障害案内/FAQ |
目的別:おすすめMODサーバーの選び方(サービス比較パート)
ここでは「おすすめ」をサービス名の羅列にせず、初心者でも失敗しにくいように
目的→選ぶべきタイプ→見るべき条件の順で整理します。
先に結論だけ“早見表”にすると、こうなります。
| 目的 | 選ぶタイプ | つまずきにくさ | 自由度 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| なるべく簡単にMODマルチを始めたい | 候補A/B | 高 | 中 | 初心者・身内サーバー |
| Modpackや独自構成をガッツリ作り込みたい | 候補C | 中 | 高 | 中上級者・検証好き |
| まず無料で体験したい | 候補D | 中 | 低〜中 | お試し・短期 |
初心者向け:管理画面で完結したい人
初心者がつまずきやすいのは、だいたいこの3つです。
- ローダー(Forge/Fabric等)とMinecraftバージョンの整合
- mods/configの入れ方、ログの見方
- 重い・落ちるときの切り分け(どこを見ればいいか分からない)
なので初心者は、まず「管理画面が強い」タイプを優先すると成功率が上がります。
(候補A)ワールド/設定/ログをブラウザで管理できるタイプ
いわゆるゲーム特化レンタルの中でも、特におすすめなのがこのタイプ。
ブラウザでできる範囲が広いほど、初心者に優しいです。
このタイプの“当たり条件”
- ✅ ファイル管理(mods/config/logの閲覧やアップ/ダウンロード)
- ✅ ログ確認が簡単(原因特定ができる)
- ✅ バックアップ/復元が用意されている(ワールド保険)
- ✅ プランアップが簡単(重くなったら増強で解決しやすい)
逆に、初心者が困りやすい条件
- ⚠️ ファイルを触れない(MODを追加したいのにできない)
- ⚠️ ログが見えない(落ちても理由が分からない)
- ⚠️ バックアップが弱い(復元できない/手順が複雑)
具体例(国内で分かりやすい代表)
- ロリポップ! for Gamers:プランが2GB/4GB/8GB…のように段階的で、まず始めやすい
- XServer GAMEs(有料):バックアップを扱う手順や管理導線が用意されている
XServer GAMEs 公式サイト


選び方のコツ(初心者向けの現実解)
- 最初は“ギリギリの最安”より、少し余裕のあるメモリから
- MODを増やす前に、必ずバックアップ(手動でもOK)
- 友だちが増える/Modpack化するなら、早めに上位プランへ
(候補B)テンプレからForge/Fabric系を選べるタイプ
これは初心者にとってかなり重要です。
テンプレがあると、面倒な初期構築が一気にラクになります。
テンプレがあると何が嬉しい?
- ✅ Forge等の“土台”が最初から整った状態で立ち上がる
- ✅ 必要な設定(サーバー起動に最低限必要なもの)が揃いやすい
- ✅ バージョン選択がUIで済むことが多い
テンプレ型で見落としがちな注意点
- ⚠️ “テンプレで立てられる”=“あらゆるModpackが動く”ではない
→ Modpack側が要求するJava/メモリ/依存MODで詰むことがあります - ⚠️ 途中でソフト(Forge→Fabric等)を切り替えると、ワールド互換が崩れる場合がある
→ 変更前バックアップは必須
具体例(国内で分かりやすい代表)
- ConoHa for GAME:Minecraft Forge/Spigot/Paperなどのゲームテンプレート案内が用意されている
- ロリポップ! for Gamers:vanilla/forge/fabricのバージョン追加や、MOD/プラグイン導入の案内がある
ロリポップ! for Gamers 公式サイト


初心者の安全な進め方
- まずはテンプレで“動く状態”を作る
- その後、MOD追加は「1つずつ」→ログ確認→問題なければ次
- Modpackで遊ぶなら、Server Packがあるものを優先(事故が減る)
中上級者向け:Modpack・独自構成をガッツリ触りたい人
ここからは「自由度」を優先する人向けです。
一言で言うと、“思い通りにしたいならVPS”です。

(候補C)VPSで構築(自由度最大)
VPSは、MODサーバーを好きな形に作れるのが最大の魅力です。
VPSが向くケース
- ✅ 大型Modpack(工業・魔術・自動化など)を本格運用したい
- ✅ サーバーを24時間動かしたい(放置運用も含む)
- ✅ 起動引数・自動再起動・監視などを自分仕様にしたい
- ✅ ファイル制限やテンプレ制限に縛られたくない
ただし“責任範囲”が増える
- ⚠️ Java導入、起動スクリプト、ファイアウォール/ポート設定
- ⚠️ バックアップ設計(自動+世代管理がほぼ必須)
- ⚠️ セキュリティ(公開範囲、権限、SSHなど)
初心者がVPSでコケやすいポイント(先回り)
- 「人数は少ないのに重い」→ MOD数・ワールド生成・エンティティで負荷が出る
- エラー時に詰む → ログを見る習慣がないと原因が追いづらい
- バージョン変更で壊す → 本番を直で触らず、複製→検証→反映が安全
VPSを選ぶときの実務的な優先順位
- メモリ(MOD量)
- CPU(体感)
- SSD(ワールド+バックアップ)
お試し向け:無料でMODマルチを体験したい人
無料は“最終形”というより、体験・練習・検証に向く選択肢です。
割り切りポイントが明確なら、かなり便利です。

(候補D)無料サーバー(制限と割り切りポイント)
無料が向く目的
- ✅ 「MODマルチってどんな感じ?」をまず体験したい
- ✅ 友だちと短時間だけ遊ぶ(週末の数時間など)
- ✅ ローダーやMOD同期の手順を練習したい
無料でストレスになりやすい制限
- ⚠️ 起動待ち(キュー)が起こりやすい
- ⚠️ 無人になると停止(放置運用に弱い)
- ⚠️ バックアップ/復元や高度な管理機能が弱い場合がある
- ⚠️ MOD導入の自由度に制限が出るケースがある
割り切りのコツ(無料で“勝つ”使い方)
- 「1ワールドを育てる」より、試す・壊す・学ぶ用途に寄せる
- うまくいったら、有料へ移行してワールドを育てる
- 本格的に遊ぶ前提なら、最初から“バックアップが強い”有料を選ぶほうが結果的に安いこともあります
比較表で一気に決める|料金・MOD対応・管理機能・制限
ここは「結局どれがいいの?」を表で瞬時に決めるパートです。
ポイントは、先に 必須条件(ローダー&バージョン)で“足切り”して、残った候補を 管理のしやすさ・料金・制限で詰めること。
比較軸1:MODローダー/Modpack対応
まずは「自分がやりたいMODが動く土台」を揃えます。
- Forge系MODで遊ぶ → Forge(またはNeoForge)が必要
- Fabric系MODで遊ぶ → Fabricが必要
- Modpackで遊ぶ → そのパックが要求するローダーに対応していること+Server Pack(サーバー配布物)の扱いが重要
チェック方法(初心者向け)
- 管理画面やテンプレに「Forge / Fabric / NeoForge」などが明記されているか
- “MOD可”だけで詳細がない場合は、ファイル操作(mods/config)の可否もセットで確認
比較軸2:バージョン変更の柔軟性
MODサーバーは「同じMOD」でも、Minecraft版・ローダー版のズレで簡単に壊れます。
だから「変えられるか」より “安全に変えられるか”が大事です。
見るべきポイント
- サーバー種類ごとに選べるバージョン一覧があるか
- ローダーのバージョン変更がUIでできるか(できると事故が減る)
- 切替時にワールドは保持されるのか(保持でも互換が壊れる場合はある)
運用のコツ
- 本番ワールドを触る前に、バックアップ → 複製環境で検証が安全
比較軸3:ファイル管理(自由編集できる範囲)
MODサーバーで“いつか必ず”触るのがこのあたりです。
- mods(MOD本体)
- config(設定)
- logs(原因特定)
- jar差し替え(サービスによっては不可)
初心者が困らない最低ライン
- mods/configをアップロードできる
- ログを見られる(落ちた理由が分かる)
- ワールドをダウンロードできる(引っ越し・保険)
比較軸4:自動バックアップ/共同管理/監視機能
快適さより先に、ここが“事故耐性”を決めます。
あると安心な機能
- 自動バックアップ(できれば世代管理)
- 復元が簡単(管理画面で戻せる)
- 共同管理(友だちと運営するなら、権限分けができると便利)
- 監視/自動再起動(落ちた時に気づける、立ち上げ直せる)
比較軸5:無料枠・自動停止・同時接続の制限
「無料」は便利ですが、MODマルチでは制限が体験に直撃しやすいです。
よくある制限
- 起動待ち(キュー)
- 無人で自動停止
- 混雑時に遊べない
- 追加できるMOD・設定の範囲が限定される
割り切りのコツ
- 無料は “体験用・手順練習用”に寄せる
- ワールドを育てるなら、バックアップが強い有料へ
比較表(代表例)|迷ったらここから絞る
記号の目安:◎=強い / ○=十分 / △=条件つき / ×=ほぼ不可
| サービス/方式 | 料金の目安 | MODローダー/Modpack | バージョン変更 | ファイル管理 | バックアップ/復元 | 無料枠・停止・制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ロリポップ! for Gamers | 月額800円〜(例:2GB) | ○(サーバー種類を選ぶ方式。Forge/Fabric等) | ○(複数バージョン選択) | ○(運用に必要な範囲を触れる設計) | ○(バックアップがあると安心) | ×(無料ではない) |
| ConoHa for GAME | 通常は時間課金+月上限(長期割引パスで変動) | ○(テンプレでForge等。テンプレ外は自力導入) | ○(テンプレ/再構築で対応) | ○〜◎(VPS寄りで自由度高め) | △〜○(自分で設計するほど強くできる) | ×(無料ではない) |
| XServer GAMEs | 3日198円〜など短期あり | ○(Forge/NeoForge/Fabric等の枠がある) | ○(ローダー版変更UIなど) | ○(ゲームパネル中心) | ○(バックアップ・復元の導線あり) | △(短期で試せるが無料ではない) |
| Aternos(無料) | 無料 | △(範囲内で可。自由度は制限されがち) | △(選択肢はあるが制限あり) | △(できることは限られる) | △(本格運用には不安が残りやすい) | ◎(無料。ただしキュー/自動停止) |
| VPS(一般論) | プラン次第 | ◎(自由に入れられる) | ◎(自己責任で自由) | ◎(root相当まで可能) | ◎(設計次第で最強) | △(無料枠は基本なし。設定次第) |
ConoHa for GAME 公式サイト
XServer GAMEs 公式サイト
表の使い方(最短で決める手順)
- やりたいMOD/Modpackが要求する「ローダー&Minecraft版」を確定
- 表から、その条件を満たす候補だけ残す(ここで一気に候補が減ります)
- 次に、あなたが求めるのがどれか決める
- 簡単さ → 管理画面強い(ロリポップ!/XServer GAMEs)
- 自由度 → VPS寄り(ConoHa for GAME など)
- お試し → 無料(Aternos)or 短期課金(XServer GAMEs)
- 最後に、バックアップとファイル自由度で“事故らない方”を選ぶ
最短で遊ぶ:MODサーバーの立て方(方式別)
この章は「とにかく最短で動かす」ことに振り切って、方式別に手順をまとめます。
最初に“共通の準備”だけ押さえると、どの方式でも失敗が減ります。
共通の準備(最初の5分)
- 1. 遊びたいものを決める:単体MODか Modpackか
- 2. バージョンを決める:Minecraft本体+MODローダー(Forge/Fabric等)
- 3. 参加者の環境を揃える方針を決める:
- いちばん簡単 → Modpackで統一
- 次に簡単 → mods+configを丸ごと配布
ゲーム特化レンタルで建てる手順(テンプレ型)
サーバー作成 → ソフト選択 → バージョン固定 → 起動
レンタル型は「テンプレで土台を作って、MODを入れて再起動」が基本です。
画面の名称はサービスごとに違いますが、流れはほぼ共通です。
手順(最短ルート)
- サービスで「Minecraft(Java)」のサーバーを作成
- サーバー種別(例:Forge / Fabric など)を選ぶ
- Minecraft本体バージョンを固定する(途中で変えると壊れやすい)
- サーバーを起動(初回は時間がかかることあり)
- MODを入れる(方法はサービスで2パターン)
- 管理画面のファイルマネージャで
mods/にアップロード - FTP/SFTPなどで
mods/にアップロード
- 管理画面のファイルマネージャで
- 必要に応じて
config/も一緒に反映(MODによって必須) - サーバーを再起動
- 参加者に「サーバーアドレス」と「同じMOD一式」を共有
初心者が最短で成功するコツ
- MOD追加はまとめてドサッと入れない(1〜数個ずつ→起動確認)
- 起動失敗したら、まず
logs/(またはクラッシュレポート)を見る- “Missing mod” “requires…” が出ていたら 依存MOD不足の可能性大
よくある落とし穴(先回り)
- MODが
mods/ではなく別の場所に入っている - Fabric用MODをForgeサーバーへ入れている(または逆)
- MODのバージョンがMinecraft本体と合っていない
基本設定(difficulty/whitelist/online-mode)
最低限ここだけ整えると、身内サーバーが安定します。
まず設定したい項目
difficulty:難易度(好み)white-list:ON推奨(身内だけなら特に)online-mode:基本はON推奨(環境により例外あり)
運用の実感として効く設定
- ホワイトリストをONにして、参加者を登録してから公開する
- OP(管理者権限)は必要最小限にする
- 大きな変更(MOD追加・更新)の前に、手動バックアップを1つ取る
VPSで建てる手順(自由度型)
OS準備 → Java導入 → サーバーjar配置 → 起動スクリプト
VPSは「自分でPCを借りて、自分でサーバーを組む」方式です。
最短で動かすなら、やることを“4ブロック”に分けると迷いません。
全体の流れ(超要約)
- OS準備(Ubuntu等)
- Java導入(バージョンはサーバー/ローダー要件に合わせる)
- サーバー一式(Forge/Fabric/Modpack)を配置
- 起動スクリプトで起動 → 動いたら自動起動/バックアップへ
最小構成のポイント
- サーバー専用ユーザーを作る(rootで常用しない)
- ワールドや設定は、1つのディレクトリにまとめる
eula=trueを忘れると起動しません(初回の定番ミス)
(例:Ubuntu系での“考え方”だけ載せます。コマンドは環境で変わるので、公式要件を優先してください)
- Java導入:
aptでインストール →java -versionで確認 - サーバー配置:
/opt/minecraft/などにまとめる - 起動:
start.shを作り、RAM指定して起動
RAM指定(イメージ)
-Xms(初期)と-Xmx(最大)でサーバーに割り当てる- いきなり限界まで割り当てるより、余裕を残すほうが安定しやすいです
ポート/ファイアウォール/運用ユーザー設定
VPSで初心者が止まりやすいのは「起動はしたのに外から入れない」です。
原因はだいたい ポートか ファイアウォール です。
最低限のチェック
- Minecraft Javaの標準ポート:25565/TCP(変更しているならその番号)
- VPSのファイアウォールで、そのポートが許可されているか
- サーバー側の
server.propertiesでポートを変えていないか
セキュリティで最低限やること
- SSHは可能なら鍵認証(パスワード運用だけにしない)
- 管理画面やOSのパスワードは使い回さない
- 公開サーバーにするなら、権限・ログ監視・バックアップ強化を前提に
安定運用に効く小ワザ
- サーバーを“手動起動”で終わらせず、
systemdなどで自動起動にする - 定期バックアップをスケジュール化する(ワールドが育つほど価値が上がる)
Modpackで建てる手順(Server Pack型)
Server Pack展開 → 設定反映 → mods/config整合 → 起動
Modpackは「全員の環境を揃える」のが最強の近道です。
サーバー側も Server Packが用意されている パックを選ぶと、難易度が下がります。
手順(Server Packがある場合)
- Modpackページから Server Pack を入手
- サーバーのフォルダに展開
- 指示に従って“初回セットアップ”(インストール用スクリプト等)
eula=trueにして起動- 必要に応じて
server.propertiesを調整(難易度、ホワイトリスト等) - 起動できたら、参加者に「同じModpackの導入方法」を案内
ここで詰まったら(初心者の分岐)
- 起動時に “requires …” が出る → 依存MOD/ライブラリ不足の可能性
- 何も分からない → まずログの末尾(エラー直前)を見る
- うまくいかない → “Server Packがある別のModpack”で一度成功体験を作る
参加者側の準備:MOD配布・同期のやり方
“入れるMODが1つでも違うと入れない”を防ぐ
MODマルチの失敗原因トップは、だいたい 「参加者の環境ズレ」です。
だから配布は「間違えようがない形」に寄せるのがコツです。
おすすめの同期方法(初心者向けの順)
- Modpackで統一する(最推奨)
- 参加者は同じModpackを入れて起動するだけ
- MODの入れ忘れ・バージョン違いが起きにくい
- mods+configをZIPで配布する(次点)
- あなたがサーバーで使っている
mods/とconfig/を丸ごと圧縮 - 参加者は指定フォルダに上書きするだけ
- 変更があったら“差分”ではなく、基本は丸ごと再配布が安全
- あなたがサーバーで使っている
- 配布ツール/ランチャーのプロファイル共有(慣れたら)
- “同じプロファイルを配る”方式は管理が楽ですが、最初は導入ハードルが少し上がります
参加者へ渡す「案内テンプレ」(そのまま使える)
参加者には、これだけ渡せば迷いにくいです。
- サーバーアドレス:例)
xxx.xxx.xxx.xxx:25565(ポート変更なら明記) - Minecraft本体のバージョン:例)1.xx.x
- MODローダー:Forge / Fabric / そのバージョン
- 導入方法:Modpack名(またはZIPのリンク)
- 注意:
- 追加で入れるMODは原則しない(入れるなら全員で統一)
- 起動できない/入れない場合は、エラーメッセージをそのまま送ってもらう
入れないときの“最速チェック”
- ローダーが一致している?(Forge↔Fabricの取り違えが多い)
- Minecraft本体の版は一致している?
- MOD一式の中身とバージョンは一致している?
快適化:ラグ・重い・落ちるを減らす運用設計
MODサーバーの快適さは「高スペックを買えば解決」だけではありません。
計測 → 原因特定 → 対策 → 検証の順で回すと、少ない手間で効率よく改善できます。
ここでは初心者でも実践しやすいように、手順を“運用設計”としてまとめます。
TPS低下の原因チェック(CPU/メモリ/エンティティ/チャンク)
まず基準だけ押さえます。
- TPS:1秒あたりの処理回数(理想は 20 TPS)
- MSPT:1tickにかかった時間(50ms以下が目安)
→ MSPTが50msを超えると、TPSが落ちやすくなります
最短で状況を把握する手順
- 体感の分類をする(ここが超重要)
- 常に重い(恒常的な低TPS)
- ときどきカクつく(ラグスパイク)
- プレイヤーが増えると急に重い
- 探索(新天地)で重い
- 特定の作業(機械・大量作物・モブトラップ)で重い
- 計測ツールで“犯人の方向性”だけ掴む
- Paper系なら、まず spark(/spark系コマンド)でプロファイルを取る
- MODサーバーでも、ログ・プロファイラは最優先の武器です
原因の当たりをつける早見表
| 症状 | よくある原因 | まず試す対策 |
|---|---|---|
| 常にTPSが低い | MOD数が多い/常時稼働の処理が重い | MOD構成の見直し、常時動く装置を減らす、距離設定を下げる |
| たまに大きくカクつく | ガベージコレクション(GC)/保存タイミング/一時的な負荷 | sparkでスパイク時刻の原因を特定、保存・バックアップ方式の見直し |
| 新天地へ行くと重い | チャンク生成が重い | 探索範囲を決める、事前にチャンク生成を済ませる(プレ生成) |
| 拠点が育つほど重い | エンティティ増(モブ・村人・アイテム)/常時稼働装置 | モブ数と落下アイテム削減、村人・ホッパー等の見直し |
| プレイヤーが増えると重い | 視界・処理距離が広い/負荷が線形に増える | view-distance / simulation-distance を下げる、拠点分散 |
CPU/メモリ/エンティティ/チャンクで見るポイント
- CPUが詰まる典型
- エンティティが多い(村人・動物牧場・モブトラップ・落下アイテム)
- 常時動く回路/機械(MODの自動化機構、レッドストーン系)
- 複数人が同時に別方向へ探索(チャンク生成が並行発生)
- メモリが詰まる典型
- MODやアイテム種が多く、常駐データが増える
- 一時的な大量処理でメモリが膨らみ、GCで止まる
- 「重いのにTPSは20付近」のときでも、スパイクとして出ることがあります
- チャンク(新規生成/読み書き)が詰まる典型
- 新規生成は重い(探索・ワールド拡張・飛び回り)
- 定期保存・バックアップ時のI/Oで一瞬止まる
“設定で効きやすい”代表例(初心者向け)
- view-distance(描画距離):サーバーが送る範囲が広いほど重くなりやすい
- simulation-distance(処理距離):作物成長やモブAIなど“処理する範囲”が広いほど重くなりやすい
コツは「見える距離」と「処理する距離」を分けて考えること。
遠景は多少見えてもいいけど、処理は近距離だけにする…が効く場面が多いです。
MOD相性の切り分け(ログ確認→怪しいMODを半分ずつ無効化)
MODサーバーで詰まる最大要因は、だいたい 相性問題です。
しかも、重い原因が「1つのMOD」とは限りません。
ここでは、初心者でも迷わない 切り分け手順を“型”にします。
手順1:ログを見て「カテゴリ」を決める
ログ(またはクラッシュレポート)で、まずはこのどれかに分類します。
- 起動できない(クラッシュ)
- 起動するが、参加/ワールド読み込みで落ちる
- 起動はするが、プレイ中に重い/スパイクが出る
ログでよく見るキーワード(見つけたらそこが入口)
Caused by:(原因の起点になりやすい)Missing/requires(依存MOD不足・バージョン不一致の匂い)OutOfMemory(メモリ不足/設定不適合の匂い)Ticking entity/Ticking block entity(エンティティ/ブロックエンティティ由来の匂い)
手順2:怪しいMODを“半分ずつ”無効化する(二分探索)
重い原因が分からないとき、最短で犯人に辿り着くのがこの方法です。
- MODをざっくり半分に分ける
- 片方を外して起動・再現テスト
- 症状が出る側だけ残して、また半分に分ける
- これを繰り返す
ポイント
- “1個ずつ外す”より圧倒的に速い
- 依存関係があるので、外すときは「ライブラリ系MOD」をむやみに抜かない
- 変更のたびに バックアップ/別フォルダで試す(本番を直接いじらない)
手順3:sparkで「重い処理」を可視化する
Paper系では特に、/sparkでプロファイルを取って可視化すると一気に進みます。
- まずは通常のプロファイルで「重いタイミング」を掴む
- スパイクが問題なら「一定以上遅いtickだけ集める」ような取り方が便利
- 出てきた結果を見て、特定MODの処理や特定ワールド/座標に偏っていないか確認します
ワールド肥大化とバックアップ運用(世代・圧縮・復旧手順)
MODマルチは、ワールドが育つほど“資産”になります。
だから、快適化の本丸は バックアップ設計です。
ワールドが肥大化しやすいパターン
- 探索が広がり、生成済みチャンクが増える
- 機械化が進み、タイルエンティティ/ブロックエンティティが増える
- 大量のアイテム・倉庫・自動化でデータが増える
対策の考え方は2つだけです。
- 無闇に世界を広げない(探索ルールを作る)
- 壊れても戻せる(バックアップと復旧手順を作る)
世代管理バックアップのおすすめ設計(迷ったらこれ)
最低限の現実解として、これで“事故耐性”が一気に上がります。
- 毎日1回:フルバックアップ(圧縮して保存)
- 更新前:手動バックアップ(MOD追加・更新の直前)
- 世代:
- 直近7日分(毎日)
- 直近4週分(週1)
- 大型アップデート前のスナップショット(1つ)
保存先のコツ
- サーバー内だけで完結させず、別ストレージ/別マシンにも置く(単一障害点を避ける)
“復旧手順”をテンプレ化する
バックアップは、戻せて初めて意味があります。
なので、復旧の型を用意しておくと強いです。
復旧テンプレ(最低限)
- 現状のワールドを退避(念のためコピー)
- バックアップを展開
- ワールドフォルダを差し替え
- 起動してログ確認
- 参加者に「復旧した時点」を共有(巻き戻りの説明)
おすすめ:月1回だけでも“復元テスト”
- 実際に戻せるかを確認しておくと、本番事故が一気に軽くなります
アップデート方針:安定版固定 vs 段階アップ
MODサーバーのアップデートで大事なのは、速度ではなく 事故らない手順です。
方針は2つあります。
安定版固定が向くケース
- 友だちと遊ぶ“本番ワールド”で、長く育てたい
- 大型Modpackで、構成が複雑
- 多少新要素が遅れても、安定を優先したい
運用ルール例
- 「このMinecraft版+このローダー版+このMOD一式」を固定
- 追加MODは月1回など、頻度を決めて“まとめて検証してから”入れる
段階アップが向くケース
- 新MODを試したい、更新で遊び方を増やしたい
- 小規模で、戻せる体制(バックアップ)が整っている
- 検証が苦ではない
段階アップの型(初心者向け)
- 検証用サーバー/検証用ワールドを作る(本番コピーでOK)
- 1つだけ更新する(Minecraft本体を先に上げない、など順序を固定)
- 起動確認 → 主要設備の動作確認 → 30分ほどプレイして様子を見る
- 問題なければ本番へ(更新前バックアップを必ず取る)
“更新順序”で事故を減らすコツ
よくある失敗は「全部いっぺんに上げる」ことです。
初心者は次の順でやると安全度が上がります。
- まず MODの追加/更新(互換確認しやすい)
- 次に ローダー更新
- 最後に Minecraft本体更新(影響が最大になりがち)
トラブルシューティング(MODサーバー“あるある”)
MODサーバーの不具合は、だいたい 「バージョンのズレ」か 「負荷のピーク」が原因です。
まずは落ち着いて、症状を次のどれかに分類すると、最短で解決しやすくなります。
- 起動できない(サーバー自体が立ち上がらない)
- 起動はするが入れない(接続時に弾かれる)
- プレイ中に落ちる/ラグる(しばらく遊ぶと崩れる)
- 移行で壊れる/データが消える(引っ越し手順が原因)
サーバーが起動しない(ローダー/Java/依存関係/メモリ不足)
いきなりMODを疑うより、“土台” → “整合” → “容量”の順で見るのがコツです。
1) Javaのバージョンが合っているか
Minecraftのバージョン帯によって、必要/推奨のJavaが変わります。
起動しないときはまず java -version で確認します。
- エラー例:
UnsupportedClassVersionError
→ ほぼ Javaが古いのが原因です。
2) ローダーとMinecraft本体の組み合わせが合っているか
Forge/Fabric/NeoForge/Quiltは、対応するMinecraft版が厳密です。
- ローダーは合っているのに落ちる
→ ローダー版がそのMinecraft版に対応していない可能性があります。
3) 依存MOD不足・バージョン不一致を疑う
ログやクラッシュレポートに、だいたいヒントが書かれています。
- よくある文言
Missing/requires(依存MODが足りない)mod ... requires minecraft ...(Minecraft版が違う)Mixin/Failed to load...(相性 or 前提不足)
✅ 対処の基本
- まず サーバー側のmods を最小構成に戻す
- 動いたら、MODを 少しずつ追加して原因を特定する
4) メモリ不足(OutOfMemory)か、割り当て過多に注意
- エラー例:
OutOfMemoryError
→ 割り当てが少ない、または MOD構成が重すぎる可能性が高いです。 - 逆に、OSのメモリを全部サーバーに割り当てるのもNG
→ OSが苦しくなって、別の形で落ちやすくなります。
💡 迷ったら
- MOD数を減らして起動テスト(最短で切り分けできます)
- そのうえで、プラン/割り当ての見直しへ
入れない(バージョン違い・MOD不一致・認証設定)
「サーバーは動いてるのに入れない」は、原因がほぼ決まっています。
チェックは 上から順にやると速いです。
1) Minecraft本体のバージョンが一致しているか
- 例:サーバーが1.20.1、参加者が1.20.4
→ これだけで入れないことがあります。
2) ローダー“種類”と“ローダーの版”が一致しているか
初心者がいちばんハマるのがここです。
- サーバー:Forge(47.x)
- クライアント:Forge(別の47.xや48.x)
→ 同じForgeでも版がズレると弾かれることがあります。
3) MODが1つでも違っていないか
- 参加者のMODが 多い(余計に入っている)
- 参加者のMODが 少ない(入れ忘れ)
- 同じMODでも バージョン違い
✅ 事故を減らす運用(おすすめ)
- Modpackで統一する
- もしくは mods+configをZIPで配布して、全員が“上書き”する
4) 認証(ログイン)まわりの問題
- エラー例:
Failed to verify username
→ 公式ランチャーでログインしていない、または認証関連の設定/通信が原因のことがあります。
突然落ちる(GC/ピーク負荷/バックアップ競合)
「しばらく遊ぶと落ちる」は、ピーク時の負荷で崩れているケースが多いです。
1) GC(ガベージコレクション)由来の“止まり”を疑う
症状の典型はこれです。
- 普段は普通なのに、突然ガクッと止まる
- そのあと落ちる、または全員がワープしたようにラグる
✅ 対処の方向性
- メモリに余裕を持たせる(ただし割り当て過多は避ける)
- 重いタイミングを計測して、原因のMOD/処理を絞る(プロファイラが有効)
2) ピーク負荷(探索・拠点稼働・同時ログイン)を疑う
- 新天地探索:チャンク生成が重い
- 拠点の成長:村人・モブ・装置でエンティティが増える
- 同時に別方向へ移動:負荷が重なりやすい
✅ 先回りの対策
- 探索ルールを決める(むやみに広げない)
- view-distance / simulation-distance を見直す
- “重い装置”は一箇所に集めすぎない
3) バックアップや保存と競合していないか
バックアップの瞬間にI/Oが跳ねて落ちることがあります。
✅ 対処の基本
- バックアップを 人が少ない時間にずらす
- 世代管理+圧縮で容量をコントロール
- バックアップ前後にサーバー負荷が跳ねていないかログで確認
データを消さずに移行したい(ワールド移動・設定ファイルの扱い)
結論:“同じバージョン・同じローダー・同じMOD構成”のまま丸ごと移すのが最も安全です。
特にMODサーバーは、ワールドだけ移しても不具合が出ることがあります。
移行の基本手順(安全版)
- 旧サーバーを停止(必ず完全停止)
- フルバックアップを取る(できれば圧縮して保管)
- 新サーバーに、必要ファイルをアップロード
- 新サーバーは 先に単独で起動テスト(ログ確認)
- 問題なければ参加者に新アドレスを共有
何を移せばいい?(最小セット)
| 種類 | 代表ファイル/フォルダ | 目的 |
|---|---|---|
| ワールド本体 | world/(必要ならworld_nether/, world_the_end/) | 建築・地形・進行状況 |
| MOD | mods/ | 同じ動作環境の再現 |
| 設定 | config/、server.properties | 難易度・距離・各MOD設定 |
| 権限/許可 | whitelist.json、ops.json、banned-*.json | 参加者・運営情報 |
💡 よくある事故と回避
- ワールドだけ移して落ちる
→mods/configが揃っていない可能性大 - バージョンを上げたついでに移行して壊れる
→ まずは“同一環境で移行”して成功させ、その後に段階アップが安全 - 新サーバーで起動できない
→ ローダー版・Java版・依存MODの再確認(ログの末尾が手がかり)
安全・安心のために:セキュリティとルール
MODサーバーは「立てる」よりも、安全に運用するほうが大事です。
特にMOD環境は自由度が高いぶん、公開範囲・権限・配布ルールを雑にするとトラブルが起きやすくなります。
ここでは初心者でもすぐ実践できる形でまとめます。
公開範囲の決め方(身内サーバー/公開サーバー)
まず結論として、初心者は身内サーバー(クローズド運用)から始めるのが安全です。
公開サーバーは「運営コスト(モデレーション・監視・規約対応)」が一段上がります。
身内サーバーの基本方針
身内サーバーは、次の3点だけで安全性が大きく上がります。
- 参加者を限定する(ホワイトリスト)
- 接続先をむやみに拡散しない(招待制)
- バックアップを取る(荒らし・事故対策)
✅ 身内サーバーのおすすめルール例(そのまま使えます)
- 参加者は招待制(Discordなどで招待)
- ホワイトリスト必須
- OPは最小限
- MOD追加/更新は「事前告知→バックアップ→実施→問題があれば戻す」
公開サーバーにする前に決めること
公開運営に踏み切るなら、技術より先に運営ルールを固めたほうが事故が減ります。
✅ 公開前チェックリスト(重要度順)
- ルール(禁止行為・処罰・異議申し立て)を文章化できている
- モデレーター体制(対応する人・時間帯)がある
- ログと証跡を残せる(荒らし対応に必要)
- バックアップと復旧手順がある(復元できないと詰む)
- 課金・寄付の扱いが公式ガイドラインに沿っている
- DDoS/荒らしを想定した対応(IP流出、攻撃時の避難策)
- 個人情報の扱い(チャット・スクショ・配信のルール)
- 利用規約(MinecraftのEULA/ガイドライン、MOD配布条件)を守れる
- 参加者が増えたときの権限設計(OP乱発しない)
- 退出者・BAN者が出たときの運用フローがある
💡 初心者がやりがちな危険パターン
- サーバーアドレスをSNSに貼る(想定外の参加・荒らしの入口)
- OPを友だち全員に付ける(“事故”が起きたときに戻せない)
- ルールがないまま公開する(揉めると収拾がつかない)
権限管理(OP付与、BAN、ホワイトリスト)
運営の基本は 「最小権限」です。
やるべきことは多く見えて、実は優先順位が決まっています。
まずはホワイトリストを有効化する
身内サーバーなら、ホワイトリストが最強の防御です。
- ホワイトリストON:許可した人だけ入れる
- ホワイトリストOFF:サーバーを知っている人は誰でも入れる(危険)
✅ 運用のコツ
- 「入れてから考える」ではなく、登録してから招待にする
- 参加者が増えるほど、ホワイトリストが効きます
OPは“必要最小限”にする
OP(管理者権限)は便利ですが、事故の原因にもなります。
おすすめの分け方(身内向け)
- オーナー(OP):あなた(1人だけ推奨)
- サブ管理(OPなし):案内係・建築係など(権限は持たせない)
- 一般参加者:通常権限
公開運営向け(できるなら)
- “誰が何をしたか”が追える運用(ログと役割分担)
- モデレーター権限を細分化(必要な操作だけ可能に)
BAN / KICK の基準を決める
揉めるときは「何がダメか」が曖昧なときです。先に決めましょう。
例:基準テンプレ(身内でも有効)
- 1回目:注意(ログ・スクショを残す)
- 2回目:一時BAN(○日)
- 3回目:永久BAN
※ “荒らし・差別発言・チート”は即BANなど、例外も明記
online-mode は基本ON
設定の中でも重要なのが online-mode です。
- ON:正規アカウント前提の認証(なりすまし対策になる)
- OFF:なりすましリスクが上がる(公開運用では特に危険)
💡 初心者は迷ったら「ON」のままでOKです。
(例外的にOFFを使う運用は、リスクと責任が増えるのでおすすめしません)
MOD/Modpackの入手先と注意(配布条件・改変・再配布)
MOD運用で意外と多いトラブルが、セキュリティ(マルウェア)と配布ルール(ライセンス)です。
この2つは、最初からルール化すると後がラクです。
入手先は“定番プラットフォーム”に寄せる
✅ 基本はこの方針が安全です
- 配布元が明確な場所(公式ページ、信頼できる配布プラットフォーム、作者のGitHub等)から入手
- よく分からないミラーサイト・再配布サイトは避ける
→ 改ざんや古い版が混ざりやすく、トラブル率が上がります
配布条件は「サーバーだからOK」とは限らない
ここは誤解されやすいポイントです。
- MODは作者ごとにライセンス(利用条件)が違う
- とくに「MODファイルをまとめて配布する」「Modpackとして公開する」は、条件が厳しくなることがあります
✅ 安全なやり方(初心者向け)
- 参加者には 配布元リンクを案内する
- もしくは 同じModpack(正規ルート)で統一する
- “身内に配るだけ”でも、再配布禁止のケースがあるので注意
Modpackを公開するなら、必ず許可・条件を確認する
公開Modpackは「便利」ですが、作者の権利とセットです。
- 含めてよいか(再配布OKか)
- クレジット表記が必要か
- 改変してよいか
- 収益化や広告が許可されるか
💡 迷ったら
- “リンクで案内”に寄せる(MODファイルを同梱しない)
- プラットフォームのガイドに沿って公開する(許可確認のチェックリストが用意されていることが多い)
サーバーの課金・寄付は公式ルールを確認する
公開サーバーで収益化を考える場合は、MinecraftのEULAやガイドラインに沿う必要があります。
特に「プレイに影響する販売」「優先接続」「不公平な特典」などは揉めやすいので、事前に方針を決めておくと安全です。
よくある質問(FAQ)
無料サーバーでもMODは入れられる? 制限は?
入れられます。ただし無料はだいたい 「できる範囲が決まっている」ので、期待値を揃えるのが大事です。
無料でできること(代表的なイメージ)
- ✅ 配布されているMOD/Modpackから選んで導入
- ✅ 友だちと短時間遊んで「MODマルチの流れ」を体験
無料で起きやすい制限(割り切りポイント)
- ⏳ 起動待ち(キュー)や混雑の影響を受けやすい
- 🛑 無人で自動停止しやすい(24時間運用に不向き)
- ⚙️ MODを自由にアップロードできない/選べる範囲が限られる場合がある
- 💾 スペックや管理機能(バックアップ等)が“最低限”になりやすい
結論
- 「まず試す」なら無料でOK
- 「ワールドを育てる」「Modpackをがっつり」なら 有料(管理機能と自由度があるもの)が結果的にラクです
メモリは何GBから?「人数」だけで決めていい?
人数だけで決めるのは危険です。MODサーバーは 人数より「MOD量・処理の重さ」で必要メモリが変わります。
メモリを左右する主因(優先度順)
- ① Modpack/MODの規模(大型ほど増える)
- ② 常時稼働の仕組み(機械化・自動化・村人・モブトラップ)
- ③ 探索範囲(チャンク生成・ワールド肥大化)
- ④ view-distance / simulation-distance(処理範囲)
- ⑤ 同時接続人数(もちろん影響はある)
迷ったときの“ざっくり初期目安”
| 遊び方 | 目安の考え方 |
|---|---|
| 軽めMOD+少人数 | まずは控えめ → 重ければ増やす |
| MOD多め・中規模 | 最初から余裕を確保(後から増量できるサービスが安心) |
| 大型Modpack | Modpack側の推奨RAMを優先し、余裕ある構成で |
いちばん確実な決め方
- ✅ 遊びたいModpackの「推奨メモリ」があるならそれを基準にする
- ✅ 運用中は TPS/MSPT を見て、重い原因がメモリ不足なのか(GC)/CPUなのかを切り分ける
- “重い=メモリ増やせば解決”とは限らないのがMODの難しさです
ForgeとFabricはどっちがいい? 選び方は?
結論:入れたいMOD/Modpackが要求するほうを選ぶのが正解です。
そのうえで、迷ったときの考え方だけ覚えておくとスムーズです。
選び方の鉄板ルール
- Modpackで遊ぶ → そのModpack指定のローダーに従う
- “入れたいMODが決まっている” → そのMODが対応しているローダーを選ぶ
- “まだ決まってない” → 目的で決める
目的別のざっくり傾向
- Fabric:軽量系・更新が早いものが集まりやすい傾向
- Forge/NeoForge:大型改造・大規模な追加要素が多い傾向
初心者向けの結論
- まずは「やりたいModpack/やりたいMOD」から逆算
- 迷うなら 人気Modpackが多いローダーに寄せる(情報が多くて解決しやすい)
MODとプラグインは併用できる? 注意点は?
できますが、初心者には基本おすすめしません。理由はシンプルで、“併用できる=安定する”ではないからです。
併用で起きやすいこと
- ⚠️ 片方が正常でも、組み合わせで不具合が出る(相性問題)
- ⚠️ アップデートで突然壊れる(再現性が低いことも)
- ⚠️ サポート情報が少なく、自己解決が必要になりやすい
どうしても併用したい場合の現実的な運用
- ① “絶対に必要なプラグイン”だけに絞る
- ② 変更前にバックアップ → 検証環境で起動テスト
- ③ 問題が出たら「MODだけ」「プラグインだけ」に戻して切り分け
おすすめ代替案(安定寄り)
- “プラグインでやりたいこと”が サーバーサイドMODで代替できるなら、そちらに寄せる
- 併用にこだわらないほうが、長期運用はラクです
統合版で“MOD相当”をやる方法はある?
あります。ただしJava版の「MOD」と同じ自由度ではなく、基本は Add-Ons(アドオン)の枠になります。
統合版でできること(MOD相当の選択肢)
- ✅ Add-Ons(ビヘイビア/リソースパック)で要素追加・調整
- ✅ マーケットプレイスのコンテンツを使う
- ✅ ワールド単位で設定して、友だちと遊ぶ
注意点(ここが落とし穴)
- ⚠️ Java版MODのように「何でも入れられる」わけではない
- ⚠️ Realmsで使える機能は制限がある(特に“実験的機能”が絡むもの)
初心者向けの結論
- “MODマルチ体験”を最短でやる → 統合版のAdd-Onsでも楽しい
- “大量MOD・大型Modpack・自由な改造”をやりたい → Java版+MODサーバーが向きます
友達にMODを配る一番ラクな方法は?
いちばんラクで事故が少ないのは Modpackで統一です。
「1つでも違うと入れない」を避けるには、配布方法の設計が重要です。
おすすめ順(初心者向け)
- Modpackリンクを共有して、全員同じランチャーで導入
- ✅ 入れ忘れ・バージョン違いが起きにくい
- ✅ 更新も“同じパックを更新”で揃えやすい
- mods+configをZIPで配布して上書き
- ✅ 自作構成でも揃えやすい
- ⚠️ 更新のたびに配布が必要(差分管理は難しい)
配布で必ず意識したいこと
- 📌 MOD/Modpackには配布条件があります
- “身内だからOK”とは限らないので、基本は 配布元リンクで案内が安全です
まとめ:あなたのケース別おすすめの決め方(最終チェック)
ここまで読んでも迷うときは、判断順序を固定すると一気に決まります。
MODサーバー選びは「サービス名」より、目的と制約でほぼ勝負がつきます。
目的→方式→必要スペック→サービス条件の順に絞る
以下の“4ステップ”で考えると、失敗パターン(入らない・重い・移行で詰む)を避けやすくなります。
ステップ1:目的を1つに絞る(最優先)
まず、どれを最優先にするか決めます。
- 最短で遊びたい(手間を最小)
- 自由に改造したい(Modpack/独自構成を極めたい)
- まず試したい(無料 or 低コストで体験したい)
- 長期運用したい(ワールドを育てる前提)
ここが曖昧だと、途中で方針転換して遠回りになりがちです。
ステップ2:方式を決める(ここで8割決まる)
目的に対して、方式は基本こう割り切るのが最短です。
- 最短で遊ぶ → ゲーム特化レンタル(管理画面型)
- 自由度最大 → VPS(自力構築)
- まず試す → 無料サーバー(制限込みで割り切り)
- 統合版で遊ぶ → Realms / Add-Ons(JavaのMODとは別枠)
ステップ3:必要スペックは「人数」より「MOD規模」で見積もる
初心者がやりがちなミスは「人数だけでメモリを決める」ことです。
MODサーバーでは次の順で影響が出やすいです。
- MOD/Modpackの規模(最重要)
- 常時稼働の装置・村人・モブなど(エンティティ)
- 探索(チャンク生成)
- 同時接続人数
迷ったら、次の考え方が安全です。
- 軽めで始めたい → 増量しやすいサービスを選ぶ(後から上げられるのが強い)
- 大型Modpack前提 → Modpack側の推奨要件を基準にする(サービス表よりまずここ)
ステップ4:サービス条件は「事故らない条件」から見る
最終的に比較するなら、優先順位はこの順が安定します。
- 対応ローダー/対応バージョン(Forge/Fabric/NeoForge/Quilt、目的の版があるか)
- ファイル自由度(mods/config/logに触れるか)
- バックアップ/復元(自動+世代、復元手順の分かりやすさ)
- 運用のしやすさ(管理画面、コンソール、権限管理)
- 料金(長期割、プラン変更のしやすさ)
料金だけで決めると、結局「重くて遊べない→上位へ→二重に手間」が起きやすいです。
迷ったら:最初は“簡単運用”、慣れたらVPSへ移行もアリ
結論として、初心者が一番失敗しにくいのはこのルートです。
王道ルート(失敗しにくい)
- ゲーム特化レンタルでスタート
- 管理画面で完結しやすい
- バックアップやログ確認がしやすい
- “とりあえず動く”までが速い
- 遊びながら、重い原因と必要条件が見えてくる
- MOD追加の手順
- 設定調整(距離・バックアップ)
- ラグの原因(エンティティ/探索/装置)
- 「もっと自由にやりたい」と思ったら VPSへ移行
- Modpackをガッツリ
- 自動化・監視・自動バックアップ
- 起動引数や構成の最適化
このルートが強い理由
- 最初に“詰まりやすい工程”(初期構築・権限・バックアップ)を回避できる
- 失敗しても戻せる(復元前提で運用できる)
- VPSに移る頃には、必要スペックと運用の勘所が分かっている
最終チェック:あなたはどれを選ぶべき?
最後に、これだけで決めてOKです。
- 今日〜週末に遊びたい / 手間を減らしたい → ゲーム特化レンタル
- 大型Modpackや独自構成で沼りたい / 自由度最優先 → VPS
- まず体験してみたい / 短期だけ遊びたい → 無料(制限前提)or 短期課金
- 統合版で“それっぽく”やりたい → Add-Ons / Realms(Java MODとは別物)
そして最後に、必ず公式ページでこの3点だけ確認すると安全です。
- 対応ローダーと対応バージョン
- ファイル操作(mods/config/log)
- バックアップ/復元の仕様
MODサーバーは、選び方さえ間違えなければ、身内でも公開でも快適に遊べます。
このページを参考に、あなたの目的に合った方式と条件を選び、“入れない・重い・落ちる”を避けながら、MODマルチを楽しめる環境を作っていきましょう。
