Soulmask×ConoHa入門|for GAMEとVPSの違い・選び方/立て方・入り方・維持のコツ

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Soulmaskのマルチを始めようと思ったとき、最初にぶつかるのが「どの方式で遊ぶか」です。
Steam招待(ホスト型)でも遊べますが、

「ホストが落ちたらワールドも止まる…」
「友だちと生活リズムが違って、入れる時間が合わない」
「建築が増えたら急に重くなった」
「できれば24時間いつでも入れる専用サーバーにしたい」

…という悩みが出やすいのも事実です。

そこで候補に上がるのが ConoHa
ただ、ここでも迷う人がとても多いです。

「ConoHa for GAME(テンプレ)とConoHa VPS、結局どっちが正解?」
「初心者はテンプレでいいって聞くけど、あとで困らない?」
「VPSってコマンドが必要? ポート開放とか難しそう…」
「メモリは何GBにすべき? 少人数なら安いのでいける?」
「サーバーに入れない時、どこから確認すればいい?」
「更新後に起動しない・一覧に出ない…ってよくあるの?」
「ワールドが消えたら最悪。バックアップって何をすればいい?」
「料金って、停止したら無料? 削除・解約の違いがわからない…」

このあたりが曖昧なままだと、せっかくサーバーを立てても
「入れない」「重い」「更新で詰む」「課金が止まらない」などの“もったいない失敗”が起こりやすくなります。

この記事では、Soulmask初心者でも迷わないように、ConoHaを使った専用サーバー運用を

  • for GAME(テンプレ)とVPSの違い
  • あなたに合う選び方(最短ルート)
  • 立て方・入り方(接続情報の見方)
  • 維持のコツ(更新・バックアップ・快適化)
  • 詰まった時の見直し順(接続→ポート→更新→設定)

の順で、つまずきポイントを先回りしながら丁寧に整理します。
「まず動かして遊びたい人」も、「後から自由に調整したい人」も、ここを読めば自分に合うルートが選べるはずです。

ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト
目次

結論:迷ったらこの選び方(テンプレ or VPS/メモリ目安/最短ルート)

最初に迷うのは「ConoHa for GAME(テンプレ)」で行くか、「ConoHa VPS(手動構築)」で行くかです。
結論から言うと、初心者は テンプレ優先、こだわり派は VPS が失敗しません。

まずは“2分診断”から👇

  • 画面操作だけで、今日中に遊びたいテンプレ
  • コマンドや設定を触ってでも自由度が欲しいVPS
  • メモリは迷ったら16GB以上(公式推奨) → 余裕があるほど安定しやすい
  • 予算重視 → 少人数なら16GB帯、建築多め・常時稼働なら上位帯も検討

「すぐ遊びたい」ならConoHa for GAME(テンプレ)が最短

ConoHa for GAMEのテンプレは、“サーバーを作った瞬間に、必要なものが一通り入った状態”を作ってくれるのが最大の強みです。
難しい手動設定が少ないので、初心者が詰まりやすいポイント(インストールや初期構築)をスキップできます。

テンプレが向く人

  • ✅ とにかく早くマルチを始めたい(友達と今夜遊びたい)
  • ✅ Linuxやコマンドに自信がない
  • ✅ 「まず動かす → その後に慣れていく」スタイルが合う

最短ルート(ざっくり)

  1. Soulmaskテンプレを選ぶ
  2. メモリ(プラン)を決める
  3. サーバー作成 → IPなど必要情報を控える
  4. ゲーム側で接続(IP/ポート/パスワード or 招待コード)

💡テンプレは「いったん動く状態」までが速いので、最初の成功体験が作りやすいのがメリットです。

ConoHa for GAME 公式サイト

「自由にいじりたい」ならConoHa VPS(手動構築)が向く

ConoHa VPSは、いわば“素のサーバー”です。
その分、自由度が高い反面、最初にやることが増えます(導入・起動方法・セキュリティ・運用設計など)。

VPSが向く人

  • ✅ サーバー設定を細かく管理したい(運用を自分流に最適化したい)
  • ✅ 変更・検証・ログ確認なども自分で進めたい
  • ✅ トラブル時に原因を自力で切り分けたい(=学習コストOK)

VPSで増える“やること”の代表例

  • インストール手順の設計(どこに何を入れるか)
  • 起動の自動化(再起動後に勝手に立ち上がるようにする等)
  • ポート・ファイアウォール・権限まわりの調整
  • バックアップ方針(どこを、いつ、どの世代で残すか)

✨逆に言えば、ここを作り込める人は、安定運用と拡張性で得をします。

ConoHa VPS 公式サイト

人数・遊び方別の目安(軽く遊ぶ/建築多め/常時稼働)

Soulmaskは公式側で推奨メモリ16GB以上が示されています。
なので、ここはシンプルに「迷ったら16GB以上」が安全です。

メモリの考え方(初心者向けに噛み砕くと)

  • 8GB:とりあえず動かす/短時間テスト寄り(条件次第で余裕が少なめ)
  • 16GB:基本のおすすめライン(公式推奨を満たしやすい)
  • 32GB以上:人数増・建築増・常時稼働でも“粘る”余裕が出やすい

ざっくり目安(迷いを減らすための指針)

  • 🧑‍🤝‍🧑 少人数+軽め:16GBをまず検討
  • 🏗️ 建築・拠点拡大が多い:32GBも視野
  • 🕒 常時稼働(いつでも入れる):余裕を持ったプランに寄せると安心

ポイント:メモリは「足りないと不安定になりやすい」一方で、「余ると快適」になりがちです。
まずは16GB以上で始めて、必要なら上げる、が現実的です。

参考:公式のプラン情報(代表的なところだけ)

(※料金は支払い方式・キャンペーン・時期で変動します。判断材料として“公式掲載の目安”を抜粋しています)

ConoHa for GAME(時間課金の表示例)

  • 16GB:CPU 8コア / NVMe SSD 100GB
  • 32GB:CPU 12コア / NVMe SSD 100GB
  • 64GB:CPU 24コア / NVMe SSD 100GB

ConoHa VPS(料金・スペック表示例)

  • 24GB:CPU 8コア / SSD 100GB
  • 48GB:CPU 12コア / SSD 100GB

まず押さえる最低条件(メモリ要件・必要情報・管理の難易度)

最後に「ここだけ押さえれば、選択で致命傷を避けられる」最低条件をまとめます。

メモリ要件(最重要)

  • Soulmaskテンプレは 8GB以上で利用可能
  • ただし快適性を考えると 16GB以上が推奨
  • 迷うなら 16GB以上(まず外さない)

用意・確認しておくべき情報(“接続で迷子”を防ぐ)

テンプレでもVPSでも、最低限これが必要になります。

  • サーバーIP(接続先)
  • ポート番号(接続の入口)
  • サーバー接続用パスワード(公開範囲の鍵)
  • (場合によって)招待コード/サーバー名

💡初心者は「作ったのに入れない」の多くが 入力ミス(IP・ポート・パス)です。
作成直後に、メモ帳にコピペで控えるだけで事故が激減します。

管理の難易度(選び方の最終判断)

  • テンプレ(ConoHa for GAME)
    難所(導入・初期構築)を飛ばせる → 最短で成功しやすい
  • VPS(手動構築)
    自由度と引き換えに、最初の設計・運用が必要 → 上級者向け
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

はじめに:Soulmaskのマルチ方式を整理(Steam招待と専用サーバーの違い)

最初にここを整理しておくと、「どれを選べばいいか」「なぜ接続情報(IPやポート)が必要なのか」が一気に腑に落ちます。
Soulmaskのマルチは大きく分けて、次の2つの考え方です。

  • Steam招待(ホスト型):誰か1人のPCが“サーバー役”になって、そこへ他の人が参加する方式
  • 専用サーバー:サーバー専用の環境(VPS/ゲームテンプレ)を用意して、そこへ皆が接続する方式

この違いは、「遊びやすさ」よりも「運用の手間と安定性」に直結します。

Steam招待(ホスト型)がハマる場面/苦しい場面

Steam招待(ホスト型)は、イメージとしては「友達の家に集まって遊ぶ」方式です。
ホスト(招待する人)がゲームを起動している間だけ、ワールドに入れます。

ハマる場面(向いている)

  • 今すぐ遊びたい(サーバー契約や設定なしで始めたい)
  • 少人数・短時間(週末に数時間だけ、など)
  • 運用に手間をかけたくない(料金や管理を考えたくない)

苦しい場面(つまずきやすい)

  • ホストが落ちる/寝ると ワールドが止まる
  • ホストPCの負荷が増えて 重くなりやすい(建築・人数増で顕著)
  • 回線やPC性能の影響が出やすく、状況によっては 同期ズレやラグが気になる
  • “いつでも誰でも入れる”には向きにくい(生活リズムが合わないと不便)

💡初心者が勘違いしがちな点:
ホスト型は「サーバーが不要」ではなく、“ホストのPCがサーバー役”になっているだけです。
だからこそ、ホストが起動していないと成立しません。

専用サーバーにするメリット(24時間稼働・設定自由度・安定性)

専用サーバーは「公民館を借りて、いつでも集まれる場所を作る」方式です。
ConoHa for GAMEのテンプレは、この専用サーバーを数クリックで用意できるのが特徴です。

専用サーバーのメリット

  • 24時間稼働:ホストが不在でもワールドが動く(みんなが好きな時間に入れる)
  • 安定しやすい:ホストPC依存が減り、人数が増えても設計次第で耐えやすい
  • 管理ができる
    • パスワードや公開範囲
    • バックアップ(ワールド保護)
    • アップデート手順(バージョン違い対策)
    • (手動構築なら)起動方法・ログ確認・常駐化 など
  • トラブルの切り分けがしやすい
    問題が起きたとき「PC側なのか、サーバー側なのか」が分けやすい

一方で、デメリットもあります。

専用サーバーの注意点(=運用が必要)

  • 接続情報の管理が必要(IP、ポート、パスワードなど)
  • 更新・バックアップの“作法”を作らないと、事故(入れない/ワールド消失)が起きやすい
  • 公開するなら セキュリティにも最低限気を配る必要がある(パスワード設計、公開範囲など)

迷いを減らす比較表(初心者向け)

スクロールできます
比較ポイントSteam招待(ホスト型)専用サーバー(ConoHa等)
始めやすさ◎ すぐ遊べる○ 申込み・作成が必要
いつでも入れる△ ホストが必要◎ 24時間稼働しやすい
安定性(人数増・建築増)△ 影響が出やすい○〜◎ プラン次第で安定
管理・運用◎ ほぼ不要△ 更新・バックアップ等が必要
自由度△ 制約が出やすい◎ 設定・運用の幅が広い

結論としては、

  • “今夜だけ遊びたい” → Steam招待(ホスト型)
  • “いつでも入れる拠点が欲しい” → 専用サーバー
    がわかりやすい判断軸です。

この記事で扱う範囲(ConoHaで“立てる・入る・維持する”)

この記事のゴールは、初心者が「ConoHaでSoulmaskをマルチ運用できる状態」になることです。
扱う範囲を最初に宣言しておくと、途中で迷子になりにくいので明確にします。

この記事で扱うこと(できるようになること)

  • ConoHaで サーバーを用意する(テンプレ中心/VPSは補足扱い)
  • 必要情報(IP/ポート/パスなど)を整理して マルチに接続する
  • 維持するための基本運用を理解する
    • アップデートで「入れない」を防ぐ
    • バックアップでワールドを守る
    • 公開範囲・パスワードで安全性を上げる

この記事で深掘りしないこと(必要なら別記事向き)

  • 超高度な最適化(複数インスタンス運用、監視設計、細かなチューニング)
  • 企業レベルのセキュリティ設計(WAF/ゼロトラスト等)
  • 非公式の改造要素(MOD等がある場合の個別対応)

🔎ここまで読んで「専用サーバーが良さそう」と感じた方は、次のステップはシンプルです。
テンプレで立てる → 接続する → 更新とバックアップの習慣を作る
これだけで、初心者でも“安定して遊べる環境”に近づきます。

ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

事前準備チェックリスト(失敗しやすいポイントを先に潰す)

サーバー構築そのものより、初心者がつまずきやすいのは 「準備不足による手戻り」です。
この章は、あとで慌てないための“先回りチェック”だけに絞ります。

必要なもの(支払い方法/Steam環境/管理用メモ)

最初に揃えるものは、実はシンプルです。
ただし「メモ」を軽視すると、接続できない/引き継げない事故が増えます。

必須(これがないと始まらない)

  • ConoHaアカウント(ConoHa for GAME / ConoHa VPS どちらでも)
  • 支払い手段(クレカ等)
  • Steamアカウント + Soulmask本体(参加者も基本ここは必要)
  • 安定したネット環境(特に“ホスト役が不要”になるのが専用サーバーの利点)

あると快適(トラブル時の復旧が早くなる)

  • Discord等の連絡手段(再起動やパスワード変更の共有用)
  • PCでの作業環境(スマホだけでも可能ですが、設定確認はPCの方が楽です)

管理用メモ(ここが一番大事)✍️
以下を“コピペ用テンプレ”として、メモ帳にそのまま作っておくのがおすすめです。

  • サーバー名:
  • 用途:PvE / PvP(予定):
  • ConoHa種別:テンプレ / VPS:
  • サーバーIP:
  • ポート:
  • 接続パスワード:
  • 管理者(支払者):
  • 共有相手(参加者):
  • バックアップ方針(頻度/保存先):
  • 変更履歴(いつ何を変えたか):

👉 ポイント:IPやポートは「後で探せる」より「先に控える」が正解です。サポート手順でも、IPを控える流れが明確に案内されています。

決めておくと早い項目(サーバー名・パスワード・公開範囲)

ここを決めずに作り始めると、後から「結局どれが正解?」となりやすいです。
5分で決めることを目標に、必要最低限だけ固めましょう。

決めておくとスムーズな項目(おすすめ順)

  1. サーバー名(身内で見分けがつく名前)
  2. 公開範囲(身内限定/半公開/公開)
  3. 接続パスワード(強め・共有しやすい管理方法)
  4. 想定プレイ(まったりPvEか、対人ありPvPか)
  5. 稼働方針(常時稼働/遊ぶ時だけ起動)

迷いがちな項目を“決めやすくする表”(例)

スクロールできます
項目迷ったらこう決める理由
公開範囲まずは身内限定荒らし・不正アクセスの心配を減らせる
パスワード長め + ランダム + 使い回しなし総当たりや流出に強くなる
稼働方針最初は常時稼働に寄せる「誰かが入れない」を減らせる
ルール最低限だけ(例:建築エリア、資源共有)ルール過多は揉めやすい

パスワードの“現実的な強さ”の作り方🔐

  • 目安:12文字以上(長いほど強い)
  • 英大文字・英小文字・数字を混ぜる(記号は覚えにくければ無理に入れない)
  • “ゲーム名+誕生日”みたいな推測しやすい形は避ける
  • 共有は「コピペで渡す」前提に(口頭はミスが増えます)

セキュリティの最低限(管理パスの考え方・SSHを使う人向け)

初心者が押さえるべきセキュリティは、難しくありません。
重要なのは 「必要最小限だけ開ける」「管理情報を守る」 の2点です。

最低限の防御ライン(これだけはやる)

  • 公開範囲は最初“身内限定”で開始
  • 接続パスワードは強くする(使い回さない)
  • 参加者の共有範囲を明確にする(誰が知っているかを把握)
  • 設定変更したら、メモの「変更履歴」を更新する(ここが復旧力)

ConoHa側で意識すること(ネットワーク面)

  • セキュリティグループ(仮想ファイアウォール)は ホワイトリスト方式で管理されます
  • 外部から通す通信は「必要なポートだけ」に絞るのが基本
  • Soulmask用として、ConoHa側が用意しているセキュリティグループには Soulmaskで使うポート(UDP)が定義されています
    • ※この章では“詳細なポート開放手順”までは扱わず、次章以降の作業に繋げる前提です

SSHを使う人向け(VPSや高度な運用をする場合)
SSHは便利ですが、初心者がいきなり深追いすると沼りがちです。
やるなら、次の順で「安全側」に寄せるのがおすすめです。

  • 公開鍵認証(SSH Key)を使う(パスワード認証より強い)
  • 秘密鍵は 作成時しかダウンロードできない前提で厳重保管する
  • 可能なら rootでの常用ログインを避ける(一般ユーザー運用へ)

💡大事な考え方:
「便利にしたい」より先に「事故りにくくする」。
専用サーバーは“ワールドを育てる場所”なので、守りを固めた方が結果的にラクです。

ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

方法A:ConoHa for GAME(テンプレ)で立てる|初心者向け“クリック中心”

申込み〜サーバー作成まで(画面操作の流れ)

ConoHa for GAME(テンプレ)は、サーバーの土台がほぼ完成した状態で立ち上がるので、初心者でも迷いにくいのが強みです。流れはざっくり次のとおり。

  1. ConoHaにログイン → ConoHa for GAMEへ
  2. 「テンプレート」からSoulmaskを選ぶ
  3. プラン(メモリ)と料金タイプを選ぶ
  4. rootパスワードなど初期項目を入力して作成
  5. ステータスが稼働になったら、接続情報を確認してゲームから入る

💡ポイント:Soulmaskは公式の推奨メモリがあるため、最初のプラン選びで失敗しにくいです(後述)。

テンプレ選択で迷わないコツ(Soulmaskを選ぶ/リージョンの考え方)

Soulmaskを選ぶコツ

  • テンプレ一覧でゲーム名を探して選ぶだけでOK(専用サーバー用に整った状態で作られます)。
  • プラン選択画面に推奨メモリが表示されるので、それを基準にすれば事故が減ります。

リージョン(場所)の考え方
リージョンは「サーバーが置かれる場所」です。選び方はシンプルで、基本はこれだけです。

  • 遊ぶ人が多い地域に近いリージョンを選ぶ(通信の遅延が減って快適)
  • 友だちが日本中心なら「国内側」、海外混在なら「みんなにとって極端に遠くない側」を優先
  • あとでバックアップ(イメージ保存)を使う場合、リージョン単位の扱いが出るので、最初に決めたらしばらく固定が無難

料金タイプの選び分け(短期スポット/長期割引)

ConoHa for GAMEは、主に「短期向け」と「長期向け」の考え方で選ぶと迷いません。

短期(数日〜数週間)なら:時間課金(上限あり)

  • 1時間単位で課金
  • 一定額まで到達すると月額相当で頭打ちになるタイプ(プランごとに金額が異なる)

長期(1ヶ月以上)なら:長期割引パス(まとめ払い)

  • 3ヶ月〜36ヶ月などでまとめて契約し、月あたりが大きく割引されやすい
  • その代わり、途中でやめても「残りが返ってくる」とは限らないので、常時運用向け

迷わないための早見表(考え方)

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あなたの目的おすすめ理由
週末だけ・イベントだけ時間課金使った分中心で始められる
まずテストで立てたい時間課金合わなければ撤退しやすい
1〜3ヶ月以上は続ける長期割引パス月あたりが安くなりやすい
いつでも仲間が入る常設長期割引パスコスト最適化しやすい

⚠️注意:停止していても料金の扱いが変わらないタイプの案内があるため、「止めてるから無料」と思い込まないのが安全です。使わない期間があるなら、契約形態を含めて見直しましょう。

rootパスワード・初期設定で詰まらないポイント

テンプレ作成時に入力するrootパスワードは超重要です。これはサーバーの管理者パスで、

  • コンソール(ブラウザ操作)
  • SSH(直接ログイン)
    で使います。

詰まりやすいのはここ👇

  • メモしていない(後から見返せない)
  • 短すぎる/使い回し(セキュリティ的に危険)

おすすめは、

  • パスワード管理アプリに保存
  • 共有しない(友だちに渡すのは「ゲームの接続パス」まで)
    です。

接続情報を控える(IP/ポート/ログイン用パス)

Soulmaskテンプレは、サーバー側で「接続に必要な情報」を確認してからゲームに入るのが最短です。最初に控えるべきはこれです。

  • サーバーIPアドレス
  • サーバーポート番号
  • サーバー接続用パスワード(参加用)
  • 招待コード(使うなら)
  • サーバー名(使うなら)
  • GM用パスワード(管理者操作に使う)

✅ここまで控えれば、あとで「あれ、どれだっけ?」が激減します。

「どこに書いてある?」を1分で解決(管理画面の見方)

混乱しやすいので、場所を分けて覚えるのがコツです。

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情報どこで見る?備考
IPアドレスコントロールパネル → サーバー → 対象VPS → ネットワーク情報最低でもここは押さえる
ポート・参加パス・招待コード・GMパス等コントロールパネルのコンソールでVPSにログインして表示される案内初回にまとめて控えると楽

💡「コンソール」は、SSHソフトなしでブラウザからサーバー画面を開ける機能です。初心者はまずこれでOK。

パスワードを後から変える場合の基本方針

パスワードは種類が違うので、分けて考えると事故りません。

  • 参加用(サーバー接続パスワード):友だちに配るやつ
  • 管理者用(GM用パスワード):管理画面を開くための鍵
  • rootパスワード:サーバーそのものの管理者パス(共有しない)

変更の基本方針はこれ👇

  1. 変更前にバックアップ(最低でもイメージ保存か自動バックアップ)
  2. 変更は「反映のタイミング」があるので、人がいない時間に
  3. 変更後は新しいパスで接続テストしてから周知

rootパスワードだけは「後から確認できない」前提で、忘れたら再構築などが絡みやすいので、最初から厳重管理がおすすめです。

ゲーム側からサーバーに入る(2つの接続ルート)

Soulmaskは、サーバーの選び方が複数あります。初心者はまず「ゲーム内から直接」が安定です。

ルート1:ゲーム内メニューから直接接続する

手順はシンプルです。

  1. Soulmaskを起動
  2. オンライン側のメニューから「サーバーに接続する」系の導線へ
  3. いずれかの方法で入力して接続
    • IP+ポート+参加パス
    • 招待コード+参加パス
    • サーバー名+参加パス

🎯コツ

  • パスワードは大文字小文字を区別する前提で、コピペ推奨
  • 入力が合ってるのに入れない時は、次の「3点チェック」を先にやるのが早いです

ルート2:Steamのサーバー一覧(お気に入り)から接続する

「いつも同じサーバーに入る」なら便利です(ゲーム内で探す手間が減る)。

一般的な流れ(Steam側)はこんな感じです。

  • Steamの「表示」→「ゲームサーバー」→「お気に入り」→「サーバー追加」
  • IP:ポート形式で追加して接続

⚠️補足:ゲームによっては、Steam側の表示が不安定だったり、追加時にうまく拾えないことがあります。
その場合は、ルート1(ゲーム内直接接続)に戻るのが最短です。

入れないときに最初に疑う3点(IP/ポート/パス)

まずここだけ潰すと、8割は解決します。

  • IP:控えたIPが最新か(サーバーを作り直した後は特に)
  • ポート:数字の打ち間違い・別のポートを見ていないか
  • 参加パス:コピペしたか/前後に空白が入っていないか

それでもダメなら、追加でここ👇

  • サーバーが稼働中か(停止してないか)
  • ゲーム側とサーバー側のバージョン差がないか
  • セキュリティグループ(ポート開放)が崩れてないか

ゲームモードを切り替える(PvE ⇔ PvP)

ConoHaのSoulmaskテンプレは、サーバー側の設定でPvE/PvPを切り替えられます。やることは「止めて→書き換えて→起動」です。

PvE → PvP にする例

sudo systemctl stop soulmask
sudo sed -i 's/-pve/-pvp/' /etc/systemd/system/soulmask.service
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start soulmask

PvP → PvE に戻す例

sudo systemctl stop soulmask
sudo sed -i 's/-pvp/-pve/' /etc/systemd/system/soulmask.service
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl start soulmask

切替前に必ずやること(停止・バックアップ・反映確認)

安全手順はこれです(順番が大事)。

  • バックアップ(自動バックアップ or イメージ保存)
  • サーバー停止
  • 切替操作
  • 起動
  • 自分でログインしてモード確認
  • 友だちに案内(参加パスやルールが変わるならここで周知)

「切り替えたのに前のまま」みたいな時は、daemon-reload を忘れているケースが多いです。

切替後に起きやすい不具合と回避策

よくあるのはこのあたりです。

  • 起動はしているのに入れない
    → ポート/パス再確認、再起動で再試行
  • 起動に失敗している
    → 直前に触った箇所を戻す(-pve/-pvp を元に戻す)+バックアップから復旧も検討
  • 反映が怪しい
    → いったん停止→起動の「きれいな再起動」で再チェック

アップデート運用(バージョン違いで入れないを防ぐ)

マルチで「入れない」原因になりがちなのが、クライアントとサーバーのバージョン差です。Soulmaskテンプレには自動アップデートの仕組みがありますが、最初は有効化が必要です。

更新の基本手順(停止→更新→起動→動作確認)

流れはこれが基本です。

  1. プレイを止める(ログアウト促し)
  2. サーバー停止
  3. アップデートが走る状態にして起動
  4. 起動後、管理者が接続テスト
  5. みんなに再開連絡

自動アップデートを有効にする例(コメントアウト解除):

sudo sed -i "s/^#ExecStartPre/ExecStartPre/" /etc/systemd/system/soulmask.service
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl restart soulmask

※アップデートは「サーバー起動直前」に走るため、有効化したら再起動がセットです。

更新後に落ちる/起動しない時の切り分け

初心者向けの切り分けは、難しいログ解析に入る前にこれで十分です。

  • まず再起動(1回)
  • ディスク容量が逼迫してないか(追加ストレージも選択肢)
  • 直前に設定をいじったなら元に戻す
  • それでもダメなら、バックアップから復旧(次の章)

(少し慣れてる人向け)状態確認だけならこれでOKです。

sudo systemctl status soulmask

バックアップと復旧(ワールドを守る)

バックアップは「何を守りたいか」で手段を分けるのがコツです。おすすめは、最低でもどれか1つは必ず用意すること。

バックアップ方式の種類(自動/手動/イメージ系)

スクロールできます
方式守れる範囲のイメージ向いてる場面
自動バックアップ(有料)定期スナップショット(世代管理)うっかり事故に備える保険
イメージ保存(手動)任意タイミングの丸ごと保存大きく設定を変える前、PvP切替前
手動コピー(SSH/SFTP)必要なファイルだけ設定ファイルだけ退避したい時

「戻したい」時の復元手順と注意点

復元は「元に戻る代わりに、今の状態を上書きする」ことが多いです。つまり、

  • 復元前に、可能なら「現状の退避(イメージ保存など)」を取る
  • どの時点に戻すか(バックアップの世代・日時)を決める
  • 復元後、IPや接続情報が変わる可能性があるので再確認する

自動バックアップから戻す場合は、サーバーの再構築画面で「自動バックアップ」を選ぶ方式になります。

SSH・SFTPを使う人向け(触る範囲と安全ライン)

Soulmaskテンプレは、標準だと「ゲームに必要な通信だけ」許可されていて、SSHなどは追加で許可が必要です。初心者は、必要な時だけ開けて、終わったら閉じるが安全です。

どんな作業で必要になる?(ログ確認・設定編集など)

SSH/SFTPが役立つのは、例えばこういう時です。

  • PvE/PvP切替など、サーバー側の設定変更
  • 自動アップデートの有効化
  • トラブル時の状態確認(起動してるか、どこで止まってるか)
  • 設定ファイルのバックアップ・編集(慣れてからでOK)

最低限の安全設定(公開範囲・鍵・パスワード設計)

最低限これだけ守ると、危険度が大きく下がります。

  • SSH用のセキュリティグループを追加して22番を許可する
  • 許可する接続元はできれば自分のIPだけ(全開放は避ける)
  • rootパスワードは厳重管理(可能なら公開鍵認証も検討)
  • 作業が終わったら、SSHの許可を外す(元に戻す)

なお、SSHを開けなくても、ConoHaのブラウザコンソールで最低限の操作はできます(「まずはコンソールで完結」が初心者におすすめ)。

ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

方法B:ConoHa VPSで構築する|自由度重視“コマンドあり”

VPSを選ぶべきケース(テンプレでは足りない人の条件)

ConoHa for GAME(テンプレ)が「用意された型に乗る」方式だとすると、VPSは「自分の型を作る」方式です。次に当てはまるならVPSが向きます。

  • サーバー名・最大人数・PvE/PvP・ポートなどを“細かく固定”したい
  • 自動更新のタイミングを自分で決めたい(例:深夜だけ更新、週末は止めない)
  • ログの保管、バックアップ世代管理、監視(再起動)まで含めて運用したい
  • 1台で複数インスタンス運用(ポートを分けて複数ワールド)を視野に入れている
  • 何かあったときに「どこが原因か」をログで追えるようにしたい

一方で、VPSは初期構築(コマンド・ネットワーク・セキュリティ)が必要です。
「とにかく早く遊ぶ」が最優先ならテンプレのほうが速い、という前提は押さえておきましょう。

OS・構成の基本(Ubuntu想定/常駐化/ログ設計)

まず決める3点(ここで迷うと後で詰まる)

  1. プランの目安(CPU/メモリ)
    • Soulmaskは専用サーバー1プロセスあたりメモリを大きく使うタイプのため、VPSは余裕を持つのが安全です。
    • ConoHa VPSの代表的なプラン例(SSDは100GB帯)
      • 12GB(6コア)
      • 24GB(8コア)
      • 48GB(12コア)
        迷ったら、最初は24GBに寄せると運用が安定しやすいです(人数が増える/建築や稼働時間が増えるほど余裕が効きます)。
  2. サーバー用ユーザー
    • rootで常用せず、steamsoulmask のような専用ユーザーで運用します(事故防止)。
  3. 常駐方式
    • “起動しっぱなし”は systemd(サービス)で作るのが定番です。
      • 落ちたら自動で戻す
      • 起動ログを journalctl で追える
      • 更新を「停止→更新→起動」に固定できる

インストール〜起動までの全体像(迷子防止のロードマップ)

ここからは「最短で動かす」ことに寄せた流れです。
(Ubuntu想定。コマンドはコピペでOKですが、ポート/パスワードは必ず自分用に差し替えてください。)

必要パッケージ/ユーザー作成/権限の考え方

  1. 専用ユーザー作成(例:steam)
sudo adduser steam
sudo usermod -aG sudo steam
  1. 32bit系ライブラリ(SteamCMDで必要になることが多い)
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt update
  1. 置き場所(例)
    • インストール先:/opt/soulmask
    • バックアップ先:/opt/soulmask_backups
sudo mkdir -p /opt/soulmask /opt/soulmask_backups
sudo chown -R steam:steam /opt/soulmask /opt/soulmask_backups

SteamCMDで専用サーバーを取得する

  1. SteamCMDを入れる(Ubuntuなら multiverse を使うパターンが一般的)
sudo add-apt-repository multiverse
sudo apt update
sudo apt install -y steamcmd
  1. ダウンロード(専用サーバーのApp IDを指定)
sudo -iu steam
steamcmd +login anonymous +force_install_dir /opt/soulmask +app_update 3017300 validate +quit
exit

ポイント

  • validate は時間がかかりますが、最初の導入・トラブル時に効きます
  • 更新も基本はこの app_update を回します

起動オプションの決め方(サーバー名・パス・人数など)

Soulmask専用サーバーは「起動オプション」または「設定ファイル」で主要項目を決めます。
最低限よく使う要素は次のとおりです(名称は環境で微妙に変わることがあるので、迷ったらログで確認します)。

  • サーバー名(表示名)
  • 最大人数
  • サーバーパスワード(参加用)
  • 管理用パスワード(GM用)
  • PvE / PvP
  • ポート(ゲーム用 / クエリ用)
  • バックアップ間隔(ゲーム内の自動バックアップ系)

例:起動スクリプトを作る(パスは環境で調整)

sudo -iu steam
cat > /opt/soulmask/StartServer_custom.sh <<'EOF'
#!/usr/bin/env bash
set -euo pipefail

cd /opt/soulmask

# 例)必要に応じて値を変更
SERVER_NAME="MySoulmaskServer"
MAX_PLAYERS="20"
SERVER_PSW="CHANGE_ME_SERVER_PSW"
ADMIN_PSW="CHANGE_ME_ADMIN_PSW"

GAME_PORT="8777"
QUERY_PORT="27015"
ECHO_PORT="18888"   # メンテ用途。基本は外に開けない

# 起動(例)
./StartServer.sh \
  -SteamServerName="${SERVER_NAME}" \
  -MaxPlayers="${MAX_PLAYERS}" \
  -PSW="${SERVER_PSW}" \
  -adminpsw="${ADMIN_PSW}" \
  -pve \
  -Port="${GAME_PORT}" \
  -QueryPort="${QUERY_PORT}" \
  -EchoPort="${ECHO_PORT}" \
  -forcepassthrough
EOF

chmod +x /opt/soulmask/StartServer_custom.sh
exit

メモ

  • ポートを変えたら、ConoHa側の許可OS側のファイアウォールも同じ値にそろえます
  • ECHO_PORT は運用上便利ですが、むやみに外部公開しない方が安全です(基本はローカル管理)

常駐化(service化)で“落ちても戻る”状態にする

  1. systemdユニットを作成
sudo tee /etc/systemd/system/soulmask.service > /dev/null <<'EOF'
[Unit]
Description=Soulmask Dedicated Server
After=network.target

[Service]
Type=simple
User=steam
WorkingDirectory=/opt/soulmask
ExecStart=/opt/soulmask/StartServer_custom.sh
Restart=on-failure
RestartSec=10
LimitNOFILE=100000

# ログは journald に集約(必要なら rsyslog/ファイル出力も可)
StandardOutput=journal
StandardError=journal

[Install]
WantedBy=multi-user.target
EOF

sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable --now soulmask.service
  1. 状態確認
sudo systemctl status soulmask.service --no-pager
sudo journalctl -u soulmask.service -e --no-pager

ネットワーク設定(ここが一番詰まりやすい)

必要ポートを整理する(公式値の確認ポイント)

最低限、次の2つが“外から到達”できる必要があります。

  • ゲーム用(UDP)
  • サーバー検索/問い合わせ用(UDP)

ConoHa側のSoulmask向けポート例は UDP 8777 / UDP 27015 です。
ここを開け忘れると「起動してるのに見つからない/接続できない」が起きます。

ConoHa側:セキュリティグループで許可する

ConoHaの管理画面で、VPSに対して以下のIN許可を入れます。

  • UDP 8777(全許可でも良いが、可能なら必要範囲に絞る)
  • UDP 27015(同上)
  • SSH 22/TCP(これは 自分の接続元IPだけ に絞るのが安全)

OS側:UFW/Firewallの二重チェック

OS内ファイアウォールが有効だと、ConoHa側で開けても通りません。
UFWを使う例です(不要なら無効でもOKですが、どちらにせよ“把握”が大事)。

sudo ufw allow 22/tcp
sudo ufw allow 8777/udp
sudo ufw allow 27015/udp
sudo ufw enable
sudo ufw status verbose

運用の基本(更新・バックアップ・ログ)

更新を定常作業にする(手順固定・失敗時の戻し方)

おすすめは「手順を固定」することです。

  1. 停止
sudo systemctl stop soulmask.service
  1. 更新
sudo -iu steam
steamcmd +login anonymous +force_install_dir /opt/soulmask +app_update 3017300 validate +quit
exit
  1. 起動
sudo systemctl start soulmask.service
  1. 反映確認(ログ)
sudo journalctl -u soulmask.service -e --no-pager

※テンプレ環境では「自動更新の仕組み自体はあるが、デフォルトでは無効」という考え方が採用されています。VPSでも同じ発想で、更新タイミングは自分で握るのが事故りにくいです。

バックアップ設計(世代管理・容量・復旧テスト)

バックアップは2段で考えると安全です。

  • ゲーム側の自動バックアップ(起動オプションで有効化できるタイプ)
  • VPS側の外部バックアップ(世代管理して戻せる)

SoulmaskのLinux保存先は、一般に次の配下にまとまります。

  • LinuxServer/WS/Saved(ワールド/設定/ログなど)

例:日次でtarを作る(世代は7つ残す)

sudo -iu steam
BACKUP_DIR="/opt/soulmask_backups"
SAVE_DIR="/opt/soulmask/LinuxServer/WS/Saved"
STAMP="$(date +%F)"

tar -czf "${BACKUP_DIR}/saved_${STAMP}.tar.gz" -C "${SAVE_DIR}" .
ls -1t "${BACKUP_DIR}"/saved_*.tar.gz | tail -n +8 | xargs -r rm -f
exit

ポイント

  • 本当に大事なのは「復元テスト」です(作っただけで安心しない)

ログの見方(原因特定のために見る場所)

困ったら、まず見る場所を固定します。

  • systemdログ:
  sudo journalctl -u soulmask.service -e --no-pager
  • ゲームのログ(ファイル):WS/Saved/Logs/WS.log が目安

よくある切り分け例

  • 起動直後に落ちる → 更新不整合/起動オプション/権限
  • サーバーが見つからない → ポート(ConoHa側+OS側)/起動ポート指定
  • Steam初期化が失敗 → steam_appid 周り・ポート競合・ログのSteam行
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

快適化:ラグ・カクつき・重いを減らす調整ポイント

「重い…」と感じたときは、いきなりプラン変更よりも先に “何が詰まっているか”を1回だけ切り分けすると、ムダな出費や迷子を避けられます。
ここでは初心者でもできるように、症状→原因の当たり→対策をセットで整理します。

スペック不足のサイン(CPU/メモリ/ディスク)

まずは「どれがボトルネックか」を掴むのが最短です。
サーバー側の状態確認は、ConoHaのコンソール(ブラウザ)またはSSHでOK。

最低限の確認コマンド(コピペでOK)

# CPU/負荷
uptime
top

# メモリ
free -h

# ディスク容量
df -h

よくある症状と“当たり”の付け方

スクロールできます
症状(体感)ありがちな原因まずやる対策強い対策(根本)
入った瞬間から重い/全員がカクつくCPU不足 or メモリ不足最大人数・負荷の高い行動(建築/大量戦闘)を避けて再確認上位プランへ(CPU/メモリ強化)
しばらくすると急に重い/時間経過で悪化メモリ不足(蓄積)定期再起動を導入メモリ増強+ワールド肥大化対策
セーブやバックアップのタイミングでガクッと止まるディスクI/Oバックアップの頻度/時間を見直すストレージ余裕+バックアップ設計
“自分だけ”ラグい/ゴムバンドが出る回線/距離(遅延)有線・Wi-Fi改善・別回線で確認サーバーリージョン見直し

数字で見る“危険信号”の目安

  • メモリfree -havailable が常に少ない/スワップを使い始める
    → 体感の重さが一気に出やすいです。
  • CPUtop でCPU使用率が張り付き、uptime のロードアベレージが高止まり
    → 人数やAI量が増えると顕著に悪化します。
  • ディスクdf -h で容量がカツカツ(特にバックアップやログで増える)
    → 更新や起動失敗、セーブ遅延の原因にもなります。

初心者の結論
「原因が分からない重さ」は、だいたい メモリCPU です。まずは メモリを疑うと外しにくいです。

人数が増えた時の“段階的な強化”手順

人数が増えると、負荷は直線ではなく 段階的に跳ね上がることがあります。
そこでおすすめは「上げる前に、順番に“軽くする”」です。

ステップ1:今すぐできる“無料”の軽量化

  • 最大人数を現実に合わせる(常に上限MAXにしない)
  • 参加ルールを最小限決める
    例:拠点密集を避ける/同時に大規模建築しない/大量戦闘を分散
  • バックアップや更新の時間帯をプレイ外に固定する(夜中など)

ステップ2:負荷が跳ねやすい行動を把握する

体感的に重くなりやすいのは、だいたいこの系統です。

  • 拠点が巨大化(建築物・設置物が増える)
  • 同時ログインが増える
  • 戦闘が密集(同じ場所で同時多発)
  • セーブ/バックアップのタイミングに全員が居る

ここが当たっているなら、プラン変更より先に 「時間を分ける」「場所を分ける」だけで改善することもあります。

ステップ3:それでもダメなら“上げどき”

次が揃ったら、上位プランが効きやすいです。

  • 何度か計測しても メモリ不足のサインが出る
  • 定期再起動を入れても 改善が一時的
  • 人数を絞っても 常に重い(=地力が足りない)

おすすめの考え方

  • まず メモリを増やす(安定性に直結しやすい)
  • それでもダメなら CPUも強い帯へ(大人数・大規模向け)

定期再起動・メンテの現実的な運用例

「定期再起動」は、初心者でも効果が出やすい“運用テク”です。
目的は、メモリの溜まり長時間稼働での不安定化をリセットすること。

失敗しにくいおすすめ運用(例)

  • 毎日1回:深夜〜早朝(みんながいない時間)
  • 週2〜3回:平日深夜だけ
  • 更新の直後:必ず再起動して揃える(“入れない”防止)

共有テンプレ(Discord等で貼る用)

  • 本日 3:30 にメンテします
  • 内容:サーバー再起動(5〜10分)
  • 影響:ログアウト推奨(念のため)

再起動の基本手順(迷ったらこれだけ)

  1. 参加者に告知
  2. サーバー停止
  3. 起動
  4. 管理者が接続確認
  5. 再開連絡

(ConoHa for GAMEテンプレやVPSでsystemd運用なら、操作はだいたいこれに収まります)

sudo systemctl restart soulmask
sudo systemctl status soulmask --no-pager

コツ
“重いから再起動”を場当たりでやるより、定期メンテに固定した方が揉めにくく、安定もしやすいです。

ワールド肥大化への対処(データ整理・バックアップ見直し)

長期運用で効いてくるのが「ワールドが太る」問題です。
放置すると、セーブ/起動が遅くなったり、バックアップが圧迫して別トラブルを呼びます。

まず疑うべき増えやすいもの

  • バックアップファイル(世代が増え続ける)
  • ログ(自動で溜まる)
  • 古い設定や一時ファイル(更新を重ねるほど残りやすい)

初心者でも安全にできる整理の考え方

  • バックアップは 世代数を決める(例:7世代)
  • バックアップは “同じ場所に無限に置かない”
    → 別ストレージ・別サーバー・ローカルへ退避も検討
  • 大きく変える前(PvP切替・大型更新前)は イメージ保存を1つ作る
    → “戻れる地点”があると精神的にも運用的にも楽です

バックアップの見直し例(世代管理のイメージ)

  • 毎日:直近7日だけ残す
  • 週次:週1を直近4週だけ残す
  • 大変更前:手動で1本だけ「保険」保存

「最終手段」を先に決めておく

どうしても重くなる場合に備えて、チーム内で方針を決めておくと揉めにくいです。

  • “ワールド継続”を最優先(プラン増強で守る)
  • “定期シーズン制”にする(一定期間で区切る)
  • “拠点ルール”で肥大化を抑える(密集禁止・上限など)

重要:整理作業は必ず バックアップを取ってから
削除は速いですが、後悔も速いです。

ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

料金・契約で損しないために(知らないとハマる)

サーバー系の料金トラブルは、だいたい次の2つです。

  • 「停止したから課金も止まったはず」と思い込む
  • 「長期割引(パス/割引きっぷ)を買ったけど、やめ方が違う」のを知らない

この章では、SoulmaskをConoHaで運用する前提で「損しない判断軸」と「課金が止まる条件」を分かりやすく整理します。

短期利用/長期利用で最適解が変わるポイント

ConoHaでSoulmaskを動かす場合、料金の考え方は大きく 2パターンです。

  • 時間課金(使った時間ぶん)
  • 長期割引(パス/割引きっぷ等の“期間契約”)

まずはこの結論でOK

  • 短期(試す/数日〜数週間):時間課金が向く
  • 長期(1ヶ月以上の常設):長期割引(長期割引パス等)が向く

理由はシンプルで、長期割引は長く使うほど割引が効く一方で、基本的に途中でやめにくい(前払い・途中解約不可など)要素があるからです。

迷いを減らす判断表

スクロールできます
利用イメージおすすめこう考えると失敗しない
まず動くか試したい時間課金“撤退コスト”が低い
友だちと短期イベントだけ時間課金使った分に寄せやすい
いつでも入れる常設(1ヶ月〜)長期割引月あたりが下がりやすい
期間が読めない時間課金契約縛りの事故が起きにくい

「時間課金=青天井?」ではない点も押さえる

ConoHa for GAMEの料金表示は、プランごとに “月額の表示”と“1時間あたりの表示”が並ぶ形です。
このため、感覚としては、

  • 普段は時間で増える
  • ただし上限目安として“月額相当”が見える

…という理解がしやすいです(※プランや条件で見え方は変わるので、申込み画面の表示を基準にしてください)。

長期割引は「安い」代わりに“ルール”がある

長期割引(ConoHa for GAMEの長期割引パスなど)は便利ですが、初心者がハマりやすいポイントがあります。

  • 一括前払い(月ごとの分割ではない)
  • 途中解約ができない(期間中は基本戻れない)
  • キャンペーン価格は更新時に同条件とは限らないことがある

💡おすすめは、最初の1ヶ月だけ時間課金で様子見 → いけそうなら長期割引、です。
「いきなり長期」で失敗すると戻しにくいので、ここは堅めにいく方が安全です。

停止・削除・解約の違い(課金が止まる条件を整理)

ここが一番重要です。言い切ります。

ConoHaは、サーバーを停止(シャットダウン)しても、基本的に料金は変わりません。
「動いていない=無料」ではないので要注意です。

用語を一発で整理

  • 停止(シャットダウン):電源オフみたいな状態
    課金は基本止まらない(契約が残るため)
  • 削除(VPS削除):サーバーそのものを消す
    ここで初めて“使わない状態”として整理される
    ※ただし、削除すると基本戻せない(復旧不可の扱い)
  • 解約(契約の終了):課金を終わらせる最終状態
    → 多くの場合、削除+(長期割引なら)自動更新オフまでやって成立

ConoHa for GAME(時間課金)で課金を止める最短手順

  1. 必要なバックアップを取る(ワールド保護)
  2. VPSを削除する
  3. 翌月請求(締め)まで待つ(削除時点までの利用分が請求対象)

「一時的に休むだけ」なら停止でもいいですが、料金はそのままになりやすいので、休止が長いなら削除を検討しましょう。

長期割引パス利用中は「削除しただけ」では終わらないことがある

長期割引系で典型的な落とし穴がこれです。

  • VPSを削除したのに、自動更新がONのままだった
  • 期間満了前後で更新が走り、結果としてコストが発生する

なので、長期割引パスを使っている場合は

  • 自動更新をOFFにする
  • 満了日までの扱いを理解しておく(いつ解約扱いになるか)

この2点を「削除」とセットで覚えると安全です。

追加コストになりやすい項目(バックアップ・ストレージ等)

Soulmaskはワールドが育つゲームなので、運用が長いほど「追加コスト」が効いてきます。
特に見落としやすいのは バックアップ保存容量です。

追加コストの代表例(ConoHa for GAME)

  • 自動バックアップ
    • 定期でバックアップを取り、世代管理できるタイプ
    • “保険”として優秀ですが、当然オプション料金が発生します
  • イメージ保存(スナップショット的な保存)
    • 任意タイミングで丸ごと保存できる
    • 無料枠(一定容量まで)があり、超えると追加料金
    • さらに「使われていないイメージは一定期間で削除対象」になる条件もあるため、保管運用はルールを理解しておくと安心です
  • 追加ストレージ
    • ワールド・ログ・バックアップが増えると100GBでは足りなくなることがあります
    • 足りないと「更新失敗」「起動不良」「バックアップ不能」など別トラブルの引き金にも

💡コスト最適化のコツ

  • まずは 無料枠+手動バックアップ(重要タイミングだけ)で運用
  • 常設化したら 自動バックアップを検討
  • ワールドが肥大化してきたら ストレージも見直す

VPS側(ConoHa VPS)で増えやすい追加費用

VPS運用でも構造は似ています。

  • 追加ストレージ(ブロックストレージ等)
  • 自動バックアップ(プランや条件により制限あり)
  • イメージ保存容量
  • (用途によって)追加IPなど

見落としがちな“0円ではない”項目

  • 停止中でも課金が変わらない(←最重要)
  • 「契約更新」の扱い(自動更新ONのまま放置)
  • キャンペーン価格の適用条件(申込み時のみ等)
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

よくあるトラブル集(症状→原因→対処の順で解決)

トラブル対応で大事なのは、闇雲に触らないことです。
まず「どこで止まっているか」を切り分けると、復旧が一気に早くなります。

  • 接続系:入力ミス/ポート/バージョン差が多い
  • 起動系:更新失敗/容量不足/設定変更ミスが多い
  • 復旧系:バックアップの種類(自動/イメージ/手動)で手順が変わる

以下、症状ごとに「原因→対処」を最短ルートでまとめます。

サーバーが一覧に出ない/接続できない

まず結論:この症状の大半は (1)入力ミス (2)ポート (3)バージョン差 のどれかです。
初心者はこの順で潰すと迷子になりにくいです。

IP・ポート・パスの入力ミスを潰す

最初に確認する3点(8割ここ)

  • IP:サーバーを作り直していないか(古いIPを使ってないか)
  • ポート:数字の打ち間違い、全角、余計な空白がないか
  • パスワード:前後の空白混入、大小文字の違い、コピペ時の欠け

ありがちなミス例(見直し用)

  • 8777877 にしていた
  • IP:ポート の形式で入れるべき所に、IPだけ入れていた(逆もある)
  • Discordで共有されたパスに「見えない空白」が付いていた

おすすめの対策

  • いったんメモ帳に IPポートパス を貼り、そこからコピペ
  • 参加者にも同じ形で渡す(手入力をなくす)

ポート許可(セキュリティグループ/OS側)の確認

ここが2番目の山です。
ポイントは「ConoHa側で開けても、OS側で閉じてたら通らない」です。

ConoHa for GAME(テンプレ)の場合

  • 基本はゲーム用に整った状態ですが、何かを変更したり、別の構成にした場合はズレることがあります。
  • まずは「Soulmask用の通信(UDP)」が通っている前提を確認します。

ConoHa VPS(手動)の場合:二重チェック

  • ConoHa管理画面:セキュリティグループで UDPの必要ポート を許可
  • OS側:UFWなどが有効なら、同じポートを許可

OS側の確認コマンド(Ubuntu例)

sudo ufw status verbose
sudo ss -lunp | head

よくある落とし穴

  • SSH(22/tcp)だけ開けて満足していた(ゲーム用UDPが未許可)
  • ポートは開けたが、UDPではなくTCPで開けていた
  • OS側UFWが有効のまま、必要UDPを通していない

クライアントとサーバーのバージョン差

「昨日まで入れたのに今日入れない」は、ここが原因になりがちです。

見分け方(初心者でも簡単)

  • サーバー一覧に出るのに、入ろうとすると弾かれる
  • 参加者の一部だけ入れない(Steam側の更新状況が違う)

対処(安全な順)

  1. SteamでSoulmaskを更新(クライアント側)
  2. サーバー側も更新(テンプレは更新手順、VPSはSteamCMD更新)
  3. サーバー再起動
  4. 管理者が先に接続テスト → 参加者へ解放

パスワードが通らない/急に入れなくなった

この症状は「どのパスワードが問題か」を切り分けると解決が早いです。

パスワードは主に3種類あります

  • 参加用(サーバー接続パス):友だちが入るための鍵
  • 管理用(GM用):管理コマンドや管理権限の鍵
  • root/SSH:サーバーそのものの管理用(参加者には渡さない)

原因あるある

  • 管理者が参加用パスを変更して、共有が古いまま
  • 参加者が「古いコピペ」を使っている
  • パスに特殊文字が含まれ、環境によって入力ミスが増える

最短の直し方

  • 管理者が「参加用パス」を一度 再設定→再共有(コピペ)
  • 共有文はこうすると事故が減ります👇
    • IP:
    • ポート:
    • 参加パス:
    • 備考(PvE/PvPなど):

急に全員入れない場合

  • パスより先に「サーバー停止」「更新」「ポート」を疑うほうが速いです(=接続系の章へ戻る)

更新後に起動しない/落ちる

この症状は、焦って再インストールする前に「3点チェック」だけやると救えることが多いです。

3点チェック(順番が大事)

  1. 状態:サービスが死んでいるのか(起動しているか)
  2. 容量:ディスク不足で落ちていないか
  3. 直前変更:更新前後で設定を触っていないか

VPS / systemd運用の確認(テンプレでも役立つ)

sudo systemctl status soulmask --no-pager
sudo journalctl -u soulmask -e --no-pager
df -h

ありがちな原因と対処

  • ディスク容量不足:ログ・バックアップ・更新データで詰まる
    → まず空きを確保(不要バックアップの整理、ログ整理、ストレージ増強)
  • 更新の不整合:途中で止まった/validate不足
    → SteamCMDで validate 付き更新を実行し直す
  • 設定ファイル破損/起動オプションミス:PvE/PvP切替やポート変更でミス
    → 直前に触った部分を元に戻す(変更履歴があると速い)

“再起動連打”の前に

  • 1回の再起動はOK
  • それ以上はログを見てから(連打すると原因が追いにくくなります)

PvPにしたら挙動が変/戻したい

PvPに切り替えると、当然「想定していなかった挙動(ルール・ダメージ・争い)」が出ます。
技術トラブルというより、運用トラブルが多いポイントです。

まず確認すること

  • いま本当にPvPになっているか(切替が反映されているか)
  • 参加者にルールを共有したか(拠点攻撃、持ち物、ログアウト付近の扱い等)

“戻したい”時の安全手順

  1. いったん告知(ログアウト促し)
  2. バックアップ(最低でもイメージ or 自動バックアップ)
  3. サーバー停止
  4. PvEへ戻す設定に変更
  5. 起動
  6. 管理者が接続確認
  7. 参加者へ再共有

切替後によくある事故

  • 反映前に参加者が入って状態が混乱
  • バックアップ無しで戻して、復旧できない

👉 PvP切替は「設定変更」ではなく「イベント」だと思って、必ず保険を作るのがおすすめです。

ワールドを戻したい(復元の実手順と注意点)

ここが一番重要です。
ワールド復元は、基本的に “現在を上書きする操作” なので、失敗すると取り返しがつきにくいです。

復元前の鉄則

  • 復元する前に、可能なら 現状のバックアップをもう1本取る
    (「戻したけどやっぱり違った」を救えます)

どのバックアップから戻すかで手順が変わる

1) 自動バックアップから戻す(保険として強い)

  • ConoHaの管理画面で、バックアップ世代(日時)を選び復元
  • 復元後は「IPや接続情報が変わる可能性」があるため、必ず再確認

2) イメージ保存から戻す(大変更前に強い)

  • 「その時点のサーバー丸ごと」に戻すイメージ
  • PvP切替前、重大アップデート前に取っておくと効果が高い

3) 手動バックアップ(ファイル)から戻す(上級寄り)

  • Saved 配下など、必要なデータだけ戻す
  • 取り違えると悪化するので、初心者は「自動/イメージ」優先が安全です

復元後に必ずやるチェック(忘れるとハマる)

  • サーバーが起動しているか
  • 参加者が入れるか(管理者が先に接続テスト)
  • IP/ポート/参加パスが変わっていないか
  • バージョン差が出ていないか(更新のタイミング次第で起きます)
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

ConoHa以外も比較して決めたい人へ(代替案と選び方)

ゲーム特化サービスとVPSの違い(何が楽で何が自由か)

Soulmaskの専用サーバーは、大きく分けて 「ゲーム特化(マネージド寄り)」「VPS(自分で構築)」 の2系統です。さらに、海外の「ゲーム専用ホスティング」も選択肢になります。

ゲーム特化(マネージド寄り)

  • できること:管理画面でゲームを選ぶ → サーバーが自動セットアップ → 接続情報をコピペで参加
  • 得意:初心者の初期構築、設定UI、案内が日本語、手順が短い
  • 苦手:細かいカスタム(複数ワールド、監視、独自バックアップ設計など)は制限されがち
  • 例:ロリポップ! for Gamers(Soulmask対応)、XServer GAMEs(Soulmaskページあり)、XServer VPS for Game(Soulmaskアプリイメージあり)など

VPS(自由度重視)

  • できること:OSから全部自分で作る(SteamCMD、常駐化、ログ、監視、バックアップの世代管理まで)
  • 得意:自由度MAX、運用最適化(更新タイミング固定、ログ保存、複数インスタンス等)
  • 苦手:ネットワーク(UDPポート、FW二重)、更新失敗時の切り分け、保守の手間
  • 例:さくらのVPS、KAGOYAなどの一般VPS(Soulmask用テンプレが無いこともあるので注意)

海外ゲームホスティング(海外パネル+地域選択)

  • できること:ゲーム専用の管理パネルで即立ち上げ、リージョン(地域)選択、DDoS保護などを売りにすることが多い
  • 得意:海外フレンド混在、リージョンの選択肢、ゲーム専用UI
  • 苦手:英語対応が中心、時差サポート、日本の決済や税の扱いが気になる人も
  • 例:Nitrado / G-Portal / Shockbyte など(Soulmask専用ページあり)

選び方の結論(迷ったらここだけ)

  • 「最短で立てたい・UIで済ませたい」→ ゲーム特化
  • 「自由に調整したい・運用も含めて自分で握りたい」→ VPS
  • 「海外勢と遊ぶ・リージョンを柔軟に選びたい」→ 海外ゲームホスティング

比較チェックリスト(料金・スペック・操作性・サポート・バックアップ)

比較でブレないコツは、“あなたの遊び方”に直結する項目だけに絞ることです。下から順に見れば、失敗が減ります。

1) 料金で確認すること(いちばんハマりやすい)

  • 課金の単位:時間課金/月額固定/短期(3日など)
  • 長期割引の条件:途中解約・自動更新の扱い、適用開始タイミング
  • 停止と課金停止が別物か:停止=課金ストップではないケースが多い(削除/解約条件を要確認)

2) スペックの見方(Soulmaskは“メモリで効く”)

  • メモリ:人数増加・拠点肥大・長時間稼働で効きやすい
  • CPUコア:同時ログインや戦闘・AIで効きやすい
  • ストレージ:ワールド肥大・バックアップで後から効く(容量と増設可否)

迷ったら、候補サービスで「Soulmask推奨のプラン帯」や「対応プラン条件(例:○GB以上でテンプレ可)」があるかを先に見てください。

3) 操作性(“詰まりどころ”を潰す)

  • 接続方式:IP+ポート/招待コード対応/お気に入り登録のしやすさ
  • 設定変更のUI:PvE/PvP、パスワード変更、最大人数などが画面で完結するか
  • 更新の扱い:自動追随/手動更新/更新タイミングの制御が可能か

4) サポート(初心者ほど差が出る)

  • 日本語サポートの有無(問い合わせ窓口・ヘルプ記事の質)
  • 障害/メンテ情報の出し方(告知の有無)
  • 返金・試用:短期プランや返金保証の有無(初回はこれが安心材料)

5) バックアップ(“ワールドを守る設計”)

  • 自動バックアップ:世代数・復元単位(いつに戻せる?)
  • スナップショット/イメージ保存:大変更前に丸ごと戻せるか
  • 手動退避:SFTP/SSHで必要データを抜けるか(VPSなら必須級)
  • 復元テストのしやすさ:復元後にIPが変わる可能性、接続情報再確認の導線

目的別:候補の絞り込み例

  • 「とにかく簡単」:ゲーム特化(Soulmask対応が明記されている所)を優先
  • 「常設+安定運用」:バックアップと復元の導線が強い所、またはVPSで自前設計
  • 「海外混在」:海外ゲームホスティングで“Asia等のリージョン”が選べる所を確認
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

最短で立てる手順と、詰まった時の見直し順

最短ルート(テンプレ)の再掲

初心者がいちばん早く成功しやすいのは、ConoHa for GAME(Soulmaskテンプレ)で作って、そのまま接続する流れです。
「迷うポイント」を最初から潰す順でまとめると、これが最短です。

最短5ステップ(クリック中心)

  1. ConoHa for GAMEでSoulmaskテンプレを選ぶ
    • リージョンは「遊ぶ人が多い地域に近い方」を優先
  2. プラン(メモリ)を選ぶ
    • 迷ったら公式推奨ラインを満たす帯(まずは推奨メモリ以上
  3. rootパスワード等の初期情報を設定して作成
  4. 接続情報を控える(ここが最重要)
    • IP / ポート / 参加用パス /(必要なら)招待コード /(管理用)GMパス
    • コピペできる形でメモに保存(後から探すより事故が減ります)
  5. ゲーム側で接続(まずはゲーム内接続ルートが安定)
    • 入れたら、最後に「友だちに共有する情報」を整理して配布

友だちへの共有テンプレ(そのまま貼れる)

  • サーバー名:
  • IP:
  • ポート:
  • 参加パス:
  • 備考(PvE/PvP、ルール):

💡コツ:共有するのは「参加に必要な情報」だけ。root/SSH系の管理情報は共有しないのが安全です。

詰まりがちな順(接続→ポート→更新→設定)

詰まったら、原因はだいたいこの順で多いです。
上から潰すと、余計な操作をせずに戻せます。

1) 接続(IP/ポート/パス)

最初にやること(30秒チェック)

  • IPが最新か(作り直したなら古いIPを使っていないか)
  • ポートが合っているか(全角・桁ミス・余計な空白がないか)
  • パスワードをコピペしているか(大小文字・空白混入が多い)

✅ここで直るなら「入力ミス」です。設定を触る必要はありません。

2) ポート(セキュリティグループ / OS側FW)

接続情報が合っているのに「一覧に出ない/入れない」なら、次に疑うのがポートです。

  • ConoHa側:セキュリティグループで必要なUDPが許可されているか
  • VPSの場合:OS側(UFW等)でも同じポートを許可しているか(二重チェック

✅ここで直るなら「ネットワーク遮断」です。更新や再構築は不要です。

3) 更新(クライアントとサーバーのバージョン差)

「昨日まで入れたのに今日入れない」は、この可能性が高いです。

  • Steamでゲームを更新(参加者側も含む)
  • サーバー側も更新 → 再起動
  • 管理者が先に接続テスト → OKなら全員へ案内

✅ここで直るなら「バージョン差」です。ポートやパスに手を出す前に確認するのが安全です。

4) 設定(PvE/PvP、最大人数、起動オプション等)

ここまで潰してもダメなら、設定変更の影響を疑います。

  • 直近で何か変えた?(PvP切替、ポート変更、人数変更など)
  • 変えたなら、変更前に戻す → 起動確認
  • 不明なら、まずログ(status)で「起動しているか」だけ確認

✅ここで直るなら「設定ミス」です。次からは“変更履歴メモ”が効きます。

運用の合格ライン(バックアップ・更新手順・権限管理)

サーバー運用は、全部を完璧にやるより「最低限の事故を防ぐ仕組み」を先に作るのが正解です。
初心者が“合格”といえるラインを、3本柱でまとめます。

バックアップ:最低2段構えが理想

  • 日常の保険:自動バックアップ(または定期的な保存)
  • 大変更前の保険:イメージ保存(アップデート前、PvP切替前など)

運用の合格基準

  • 「戻せる地点」が最低1つある
  • 復元後にIP/接続情報が変わる可能性を理解している
  • たまに“復元できる前提”の確認(少なくとも手順を把握している)

更新:手順を固定して、事故を減らす

更新は“やり方”を毎回変えると失敗します。を作るのがコツです。

運用の合格基準(テンプレでもVPSでも同じ発想)

  • 手順が決まっている:停止 → 更新 → 起動 → 動作確認
  • 管理者が先にログインして確認してから、参加者に解放する
  • 更新タイミングを決めている(例:深夜、週末前は避ける)

権限管理:共有しない・記録する

トラブルの多くは“人間系”です。管理情報を増やさないほど安定します。

運用の合格基準

  • 参加者に渡すのは「IP/ポート/参加パス」まで
  • root/SSH/管理系パスは共有しない
  • 変更履歴を残す(最低これだけ)
    • 変更日:
    • 変更内容:
    • 変更理由:
    • 次に確認すべきこと:
ConoHa for GAME 公式サイト
ConoHa VPS 公式サイト

まとめ

Soulmaskのマルチを「安定して」「いつでも」遊べる形にするなら、専用サーバー化は非常に有効です。
そしてConoHaを使う場合、最初の分岐はシンプルです。

  • すぐ遊びたい・初心者で迷いたくない → ConoHa for GAME(テンプレ)が最短
  • 自由にいじりたい・運用も自分で握りたい → ConoHa VPS(手動構築)が向く

特に初めての人は、テンプレで

  1. サーバー作成
  2. 接続情報(IP/ポート/パス)を控える
  3. ゲーム内から接続
  4. 更新とバックアップの運用を固める

…という流れを一度成功させるだけで、失敗が激減します。

また、詰まったときは闇雲に触らず、次の順で確認すると復旧が早いです。

  • 接続(IP/ポート/パス)
  • ポート許可(セキュリティグループ/OS側FW)
  • 更新(クライアントとサーバーのバージョン差)
  • 設定(PvE/PvP、起動オプション、人数など)

そして、長く遊ぶほど大事になるのが「運用の合格ライン」です。
最低限ここだけ押さえれば、初心者でも安定して回せます。

  • バックアップ:最低でも1つは“戻せる地点”を作る(大変更前はイメージ保存が安心)
  • 更新手順:停止→更新→起動→動作確認を固定し、管理者が先に接続テスト
  • 権限管理:参加者に渡すのは参加用情報だけ(root/SSH/管理パスは共有しない)

ConoHa for GAMEで最短スタートして、必要になったらVPSへ移行するのも堅実な選び方です。
この記事の手順どおりに進めれば、「立てる・入る・維持する」まで一通り迷わず到達できます。

次は、あなたの遊び方(人数・稼働時間・建築量)に合わせて、プランや運用(定期再起動、バックアップ世代管理)を微調整していきましょう。

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