ARK向けレンタルサーバーの料金相場まとめ|安いサービスはどれ?目的別の最適解
ARKを友だちと遊ぶとき、いちばん最初にぶつかるのが「サーバー代って結局いくら?」問題ではないでしょうか。
「レンタルサーバーって月いくらが相場なの?」
「安いサービスを選びたいけど、重くなったり落ちたりしない?」
「ASEとASAで料金や選べるサービスって変わるの?」
「PCだけ? PSも? 機種が違うと借り方が変わるって本当?」
「週末しか遊ばない。時間課金のほうが得なのかな?」
「同時接続が5人くらい。必要スペックはどれくらい見ればいい?」
「バックアップとかオプションが多すぎて、どれが必須なのか分からない…」
こういった悩みは自然です。ARKは自由度が高いぶん、サーバーの選び方を間違えると、
“安いのに重い”/“契約したのに想定より課金される”といった失敗が起きやすいゲームでもあります。
そこで本記事では、料金の根拠がぶれないように 公式の料金表・仕様・サポート情報(最新情報)を優先しつつ、初心者でも迷わないように整理します。
この記事で分かること
- ARKレンタルサーバーの料金が決まる仕組み(課金方式・スペック・オプション)
- 国内/海外・ゲーム特化/VPS別の「相場感」と、安くなるパターン
- 【人数別】2〜4人/5〜10人/11〜20人以上の必要スペックと料金目安
- 「安いサービス」を選ぶときに外せない比較ポイント(バックアップ・変更しやすさ等)
- 週末運用・短期お試し・設定最適化でムダ課金を防ぐコツ
- 契約〜解約までの流れ(更新・停止・データ保持で失敗しない)
読み終わるころには、あなたの状況(ASE/ASA・機種・人数・遊ぶ頻度)に対して、
「どのタイプが最適で、どこで料金が増えるのか」がはっきり分かるようになります。

結論:ARKのサーバー料金は「方式×人数×稼働時間」でほぼ決まる
ARKのレンタル費用は、だいたいこの3つで上下します。
- 方式(何に課金されるか)
- スロット課金(人数枠=10/16/32人など):人数が増えるほど上がりやすい
- スペック課金(CPU/RAMプラン):MODや設定次第で必要スペックが変わる
- 時間課金(使った分だけ):週末だけ遊ぶときに効きやすい
- 人数(同時接続):最大人数ではなく「同時に入る人数」で見る
- 稼働時間(何日・何時間動かすか):24時間365日か、短期・断続利用か
料金感をつかむために、公式ページにある“表示例”を1〜2個だけ見ておくと早いです。
- Nitrado(ARK: Survival Evolved)は、例として10スロット/30日で2,398円の表示があり、上位スロット(16/32など)にすると段階的に上がる形です。
- GPORTAL(ARK: Survival Evolved:PS4/PS5)は、例として10スロット/30日で2,511円、20スロット/30日で3,687円の表示があります。
- 短期レンタルだと、Nitrado(ARK: Survival Evolved)で10スロット/3日=621円の表示もあります。
つまり、「同時接続が増える」「常時稼働にする」「MODや設定で重くなる」ほど、自然に高くなる──これが基本構造です。
まず決める3つ:遊ぶバージョン(ASE/ASA)・機種(PC/CS)・同時接続人数
ここが曖昧だと、料金比較が全部ズレます。先に“前提”を固定しましょう。
1)ASEかASAか(別ゲーム扱いで考える)
- ASE(ARK: Survival Evolved):従来版
- ASA(ARK: Survival Ascended):新しい世代
- 重要:ASAとASEは互換性がなく、セーブデータも共通ではありません(借りるサーバーも分かれます)。
2)どの機種で遊ぶか(PC / コンソール / クロスプレイ)
- PCだけなら、選択肢は広め(ゲームサーバー型・VPS型どちらも検討しやすい)
- コンソール絡み(PS/Xbox/Switchなど)は、対応可否で候補が大きく絞られます
- 例:NitradoのARK: Survival EvolvedはPC/PS4/Xbox One/Mobile/Switchに対応する旨の表示があります(SwitchはNitrado独占の案内あり)。
3)同時接続人数(“最大”ではなく“同時”)
- 迷ったら、まずは「普段集まる人数+予備」を想定
- 同時接続が増えると、スロット課金は直で上がり、スペック課金も上位プランが必要になりがちです
初心者がここで決めると速いチェックリスト ✅
- 参加者はどのプラットフォーム?(Steam / PS5 / Xbox など)
- 同時に何人入る?(ピーク時を想定)
- 遊ぶ頻度は?(毎日/週末だけ/イベント時だけ)
- やりたい要素は?(MOD、マップ移動、クラスター運用、バックアップ重視…)
「月額が安い」だけで選ぶと失敗しやすい理由
結論から言うと、“安さ”は条件が揃ったときだけ正義です。ARKは設定の自由度が高いぶん、見落としで体験が崩れやすいです。
失敗パターン(よくある)⚠️
- ラグ・巻き戻り・クラッシュ:CPU/RAMが足りない、混雑時間帯に処理が落ちる
- バックアップが弱い:データ破損時に復元できず詰む
- 管理画面が使いにくい:設定変更や再起動が面倒で運用ストレス
- 拠点(リージョン)が遠い:Pingが高くて操作感が悪化
- 短期利用のつもりが割高:月額は安いが、短期プランや時間課金が不利だった
- オプションで結局高い:追加バックアップ、追加枠、優先CPUなどで総額が膨らむ
ここは、上位サイトでも頻出の論点ですが、さらに一歩踏み込んで「総額」と「詰みポイント」で確認すると失敗しにくいです。
総額の見積もり手順(これだけやればOK)
- 前提を固定:ASE/ASA・機種・同時接続
- 課金方式を選ぶ:常時稼働→月額(スロット/プラン)、短期→時間課金・短期プラン優先
- 必要機能を“必須/あれば嬉しい”で分ける:バックアップ、DDoS対策、サーバー地域、MOD管理など
- 総額を出す:基本料金+必要オプション(バックアップ等)+稼働期間
- 最小構成で始めて調整:人数が増えそうなら、上位プランに上げられるか(アップグレード可否)も確認
最後の確認表(契約前の10秒チェック)
| 確認ポイント | 料金に効く理由 | 落とすと困ること |
|---|---|---|
| 同時接続(スロット) | 人数枠に直結 | 入れない/上位へ変更が必要 |
| 稼働時間(常時 or 断続) | 時間課金の効き方が変わる | 週末だけなのに月額払いで損 |
| バックアップ/復元 | ほぼオプション扱いが多い | データ破損で終了 |
| サーバー地域(東京等) | 体感品質に直結 | Pingが高くて遊びにくい |
| MOD/追加データ容量 | ASA/ASEで差が出る | MODが入らない/容量不足 |
| 管理画面の操作性 | 運用コストに直結 | 設定変更が苦痛 |
| 支払い・更新方式 | 自動更新など | 意図せず更新/停止手続きが面倒 |
| スペック要件(最低/推奨) | プラン選びの基準 | ラグ・クラッシュの原因に |
| サポート体制 | トラブル時の復旧速度 | 直らず遊べない時間が増える |
| 途中変更の可否 | 人数増に対応 | 乗り換えが必要になる |
ARKサーバーの種類を整理(料金の前提が変わる)
ARKの「サーバー料金」は、同じ“レンタル”でも 何を借りるか で考え方が変わります。
まずは種類を整理すると、料金比較が一気にラクになります。
ゲーム特化レンタル(テンプレあり):導入が速いが、自由度に差が出る
いわゆる「ARK専用レンタルサーバー」。申し込み→数分で遊べるタイプです。
特徴(料金の見え方)
- 料金は スロット(人数枠)ベース が多い
例:10人/16人/32人…のように「枠」を上げるほど高くなる - 契約期間は 3日/30日/90日 などのプリペイドが用意されていることが多い
- サーバー地域(東京など)を選べるケースがあり、Ping=体感ラグに直結
メリット
- 知識ゼロでも始めやすい(管理画面でマップ変更・再起動などが可能)
- MOD導入(Steam Workshop等)や設定変更がしやすい場合が多い
- バックアップ/復元など、運用に必要な機能が最初から揃いがち
デメリット
- 「できる範囲」はサービスごとに違う(自由度が完全に同じではない)
- こだわりが増えると、上位スロットや上位プランが必要になり 月額が上がりやすい
- コンソール対応はサービス依存(対応機種の確認が必須)
向いている人
- まずは手早く身内で遊びたい
- 設定を少し触る程度でOK(“運用”に時間をかけたくない)

VPSで自分で構築:月額は抑えやすいが、初期設定と運用が前提
こちらは「ARKを動かすためのサーバー(箱)を借りて、自分でARKを入れる」方式。
料金は スロットではなく、CPU/RAM/SSD のスペックで決まります。
特徴(料金の見え方)
- スペック課金(RAM/CPU/SSD) が基本
→ 同時接続が増えたり、重い設定(MODや建築増)になるほど上位スペックが必要 - 時間課金 と 長期割引(1か月以上) を選べる事業者もある
→ 週末だけ稼働なら時間課金が刺さることも
メリット
- 自由度が高い(細かい設定・複数サーバー・他ゲーム兼用など)
- “同じ予算”でも、構成次第でパフォーマンスを取りやすい
- サーバー運用の知識が身につく(長期で見れば強い武器)
デメリット(初心者が詰まりやすい所)
- 初期設定が必要(インストール、ポート開放、更新、バックアップ設計)
- セキュリティや障害対応も自己責任になりやすい
- OS(Windows/Linux)や管理方法により難易度が変わる
初心者向けの現実的な選び方
- “フル自作”が不安なら、ゲームテンプレートがあるVPSを選ぶ
- ただしテンプレでも、最低メモリ/推奨メモリなどの条件があるので要確認

自宅PC運用:初期費用0に見えて「稼働コスト・制約」が出やすい
「自分のPCをサーバー代わりにする」方式。
お金はかけずに始められますが、実際は 時間・安定性・ネット回線 で差が出ます。
料金面で見落としやすいコスト
- 電気代(長時間稼働)
- PCの負荷(発熱・ファン・寿命)
- 回線やルーター環境(不安定だと全員が巻き込まれる)
メリット
- とにかく手元の環境で試せる(お試しに向く)
- 小規模・短時間なら成立しやすい
デメリット(ありがちな困りごと)
- ホスト側が落ちると全員が落ちる(24時間運用が難しい)
- 回線品質次第でラグが出やすい(上りが細いと特に厳しい)
- ポート開放やNAT問題でつまずきやすい
- 参加者側にも制約が出る形式(非専用セッション等)だと、プレイ感が変わる
向いている人
- まずは“できるか試す”だけ
- 安定稼働より、手軽さ優先
公式/非公式サーバーの違い(遊び方・管理権限・安定性)
ここは混同されやすいので、短く整理します。
公式サーバー
- 運営(ゲーム側)が用意しているサーバー群
- 管理者権限は基本なし(倍率、ルール、MODなどを自由に変えられない)
- “公式ならでは”の環境だけど、混雑やコミュニティ色はサーバー次第
非公式サーバー(=あなたがレンタル/自作するサーバーは基本こっち)
- 個人やコミュニティが用意するサーバー
- 管理者権限がある(倍率、ルール、ホワイトリスト、MODなどを調整できる)
- 快適にもできる反面、運用方針や管理の質はオーナー次第
初心者が押さえるべき結論
- 「友だちだけで快適に遊びたい」なら、レンタルは実質 非公式サーバーを作る行為
- 料金比較をするときは、“公式か非公式か”ではなく、どの方式(ゲーム特化/VPS/自宅)で非公式を作るかで考えると迷いません。
どれを選べばいいか迷ったら(早見)
- すぐ遊びたい/運用したくない → ゲーム特化レンタル
- 安く強く運用したい/設定も学びたい → VPSで構築(またはテンプレ付きVPS)
- とりあえず試したい → 自宅PC運用(短期・小規模向け)
料金の内訳(見積もりで迷うポイントを先につぶす)
ARKサーバーの料金は、パッと見「月いくら」だけに見えますが、実際は 課金方式+必要スペック+オプション+契約条件 の組み合わせです。
ここを先に押さえると、「思ったより高い」「安いと思ったのに快適じゃない」をかなり防げます。
課金方式の違い:月額・時間課金・日数課金・スロット課金
まず「何に対してお金を払うか」で、同じ人数でも総額が変わります。
| 課金方式 | 料金の決まり方 | 向いている使い方 | つまずきポイント |
|---|---|---|---|
| 月額(固定) | 1か月単位で固定 | ほぼ毎日遊ぶ/24時間稼働 | 使わない日が多いと割高に感じる |
| 時間課金 | 使った時間の分だけ | 週末だけ/短期イベント | “止め忘れ”で想定より増える |
| 日数課金 | 3日・30日など期間で購入 | 短期で試す/休止を挟む | 期間切れで止まる(更新に注意) |
| スロット課金 | 10/16/20…など人数枠で増減 | 人数が読みやすいコミュニティ | 「最大人数」ではなく“同時接続”で決めないと無駄が出る |
実例でいうと、ConoHa for GAMEは「長期割引パス(実質月額)」と「時間課金」を選べます。
一方で、GPORTALは「30日」「90日」などの期間+スロット(人数枠)」で料金が表示されるタイプです。
また、NitradoはARK(ASA)ページ上で「柔軟な稼働(runtime)」やアップ/ダウングレードに触れており、運用スタイルに合わせた調整を前提にしています。
✅ 初心者のざっくり目安
- 毎日遊ぶ/サーバー常時稼働 → 月額(または長期割引)
- 週末だけ/短期で試す → 時間課金 or 日数課金(3日など)
- 人数が固定で増減が少ない → スロット課金が分かりやすい
料金に効くスペック要素:メモリ/CPU/SSD容量/回線
課金方式が同じでも、快適性(=実質コスパ)を決めるのはスペックです。
とくにARKは セーブ・建築・生物・MOD で負荷が上がりやすいので、ここを外すと「安いのにストレス」が起きます。
メモリ(RAM)
- 影響:同時接続・建築量・MOD数・マップ規模
- 症状:メモリ不足だと カクつき/落ちる/読み込みが遅い に繋がりやすい
CPU
- 影響:サーバーの処理速度(ティック)、混戦時の安定性
- 症状:CPUが足りないと ピーク時だけ重い が起きやすい
SSD容量(ストレージ)
- 影響:セーブデータやMODの保存、バックアップ保持
- 症状:容量が足りないと バックアップが残せない/更新で詰まる ことも
回線(Ping/地域)
- 影響:操作遅延・同期の体感
- 対策:なるべく近い地域(例:Tokyo) を選ぶと体感が良くなりやすい(提供側がリージョン選択を用意している場合)。
💡 見積もりの型(これでブレない)
- ゲーム特化(スロット課金)
→ 人数枠(スロット)× 契約期間(30日/90日…)+必要オプション - VPS(スペック課金)
→ RAM/CPUプラン × 稼働時間(月額 or 時間)+バックアップ/保存系オプション
見落としがちな追加費用:バックアップ・スナップショット・DDoS対策・管理機能
「基本料金だけ」で比較すると、後から総額がズレやすい項目です。
特に初心者は バックアップ系 を軽視すると、事故ったときに詰みやすいです。
バックアップ/スナップショット(復元できる仕組み)
- ConoHa for GAMEは有料オプションとして
- 自動バックアップ(週1回・最大3世代)
- イメージ保存(任意のタイミングで保存、50GBまで無料の案内)
を明記しています。
→ 「スナップショット=イメージ保存」のように、名前が違っても役割は近いので、復元できるかで見ましょう。
DDoS対策
- NitradoはARK(ASA)で Daily backups + DDoS protection を明記しています。
- GPORTALはARK(ASE)で DDoS protection(Bulwark™/Corero)に触れています。
→ 友だちだけのサーバーでも、攻撃や巻き込まれ停止のリスクはゼロではないので、あると安心です。
管理機能(運用の手間に直結)
- MOD管理、再起動、設定変更、バックアップ作成などが「管理画面で完結」するタイプは、初心者ほど体感コスパが良くなりやすいです。
「安く見える表示」の注意点:キャンペーン/長期割引/最低利用期間
価格表示には“カラクリ”が入りやすいので、比較ルールを固定しましょう。
1)長期割引は「月額」ではなく「総額」で見る
- 例:長期割引パスは 前払い で、途中解約できない旨が明記されているケースがあります。
- なので、総額(前払い)÷使う月数=月あたり に直して判断が安全です。
2)「時間課金→長期割引」の切替条件を確認
- 途中から長期割引パスを適用でき、適用後は時間課金が発生しない旨の案内があります。
- 使い方としては
- まず時間課金で試す → 問題なければ長期割引へ
がやりやすいタイプです。
- まず時間課金で試す → 問題なければ長期割引へ
3)料金に含まれる費用の注記もチェック
- 例:表示価格に サービス維持調整費(10%)が含まれる といった注記がある場合、比較時は「税込・諸費用込み」で揃えるのがコツです。
海外サービスの盲点:為替・決済手数料・サポート言語
海外サービスを検討するなら、表示価格以外の差が出やすいです。
為替(通貨)
- 価格が USD等で表示される場合、円安/円高で体感が変わります。
- 比較するなら、契約タイミングのレートで「円換算の目安」を一度出すとズレにくいです。
決済手数料
- クレカ会社や決済手段によって海外事務手数料がかかることがあります(サービス側ではなく支払い側の条件も要確認)。
サポート言語・対応時間
- トラブル時に「日本語でやり取りしたい」「深夜でも対応が欲しい」なら、ここは実質コストです。
- 逆に、自分で解決できるなら“安さ”を取りやすくなります。
✅ 海外を選ぶときのチェック(最低限)
- 表示通貨(USD等)/請求タイミング
- サーバー地域に Japan(Tokyo) があるか
- バックアップやDDoS対策の有無(標準か、別料金か)
ARKサーバーレンタルの料金相場(国内/海外・ASE/ASA別)
国内ゲーム特化タイプの相場感(短期〜長期の考え方)
国内の「ゲーム特化レンタル(テンプレ・管理画面あり)」は、導入の速さと運用のラクさが魅力です。料金はだいたい メモリ容量(≒同時接続の目安)×契約期間で変わります。
- 少人数(目安:〜10人)
- 最低ラインは4GBでも動くことはありますが、ARK(特にASE)は8GB推奨が多いです。
- 8GBクラスは、割引込みで 月2,000〜4,000円台がひとつの目安。
- 中人数(目安:11〜20人)
- 8GB〜16GB帯になりやすく、月3,000〜8,000円前後に上がりやすいです。
- 短期で割高になりやすい理由
- 多くのサービスは「長期割」や「キャンペーン」で月額が下がる設計。
- “1か月だけ”で借りると、割引が薄くて体感コスパが落ちやすいです。
📝ポイント:まずは推奨メモリ(8GBなど)を満たすプランから逆算すると、後悔しにくいです。

国内VPSタイプの相場感(スペック課金の考え方)
国内VPSは「サーバーの性能(CPU/RAM/SSD)に対して課金」します。ARK専用テンプレがなくても、自分でサーバーを立てられる人ならコスパを作りやすいのが特徴です。
料金の目安(ざっくり)
- 4GB帯:月1,000円台〜2,000円台
- 8GB帯:月4,000円台がひとつの目安
- 16GB帯:月9,000円前後まで上がることも
ただしVPSは、次の点で「見え方」が変わります👇
- 初回割引(◯%OFF)と更新料金が別になっている場合がある
- ディスク容量・バックアップ等がオプション課金になりやすい
- ASAを動かすなら、最初から上位プラン(12GB〜16GB以上)を見たほうが安全なケースもあります(ワールドやMOD、参加人数で差が大きい)

海外ARK専用タイプの相場感(スロット課金の考え方)
海外のARK専用ホスティングは、よくあるのが 「スロット課金(=同時接続枠)」です。
管理画面が成熟していて便利ですが、料金が 外貨建てになりやすいのが注意点です(為替・カード手数料で変動)。
目安としてはこんな感覚です👇
- ASE:10スロット/月 … $10台〜がよくあるレンジ
- ASA:最低スロットが大きめになりがちで、$20台〜に上がりやすい
💡海外勢は、DDoS対策・バックアップ・ワンクリック設定などが込みのことも多いので、“何が含まれているか”で比較すると納得しやすいです。
ASA対応の差で「選べるサービス」が変わる
ここが一番ハマりやすいポイントです。
- ASE(ARK: Survival Evolved)
- 国内のゲーム特化レンタル/VPS/海外ホスティングなど、選択肢が広い
- ASA(ARK: Survival Ascended)
- そもそも対応事業者が絞られやすく、ホスティング先の選択が狭い
- さらにASAは負荷が重くなりやすく、同じ人数でも“上のメモリ帯”が必要になりがち
- その結果、料金も 1ランク上がった相場で見積もるのが安全です
✅迷ったら(ざっくり指針)
- 手間を減らしたい:国内ゲーム特化(8GB推奨帯)から検討
- 料金を詰めたい/自由度重視:国内VPS(ただし運用前提)
- 海外の管理画面や実績重視:スロット課金(外貨変動に注意)
- ASAでクロスプレイ前提:対応事業者が限られるので「対応状況→必要スペック→料金」の順に確認
【人数別】必要スペックと料金目安(ここが一番知りたい所)
最初に大事な前提だけ決めます。
- ここでいう「人数」は 最大人数ではなく“同時接続” を想定
- ASE(ARK: Survival Evolved) を基準に、ASA(ARK: Survival Ascended)やMOD多めは1段階上を目安にする
- 数字は「絶対」ではなく、快適に遊ぶための“外しにくいライン”として使ってください
2〜4人:身内サーバーの最小ライン(バニラ中心)
必要スペックの目安
- 最小ライン:メモリ4GB
- 安定ライン:メモリ8GB(おすすめ)
- 目安の理由:少人数でも、拠点増加や恐竜が増えると「後半ほど重く」なりやすいから
料金目安(例)
- 国内(スペック課金の代表例):
- 4GB:月額表示 1,065〜1,128円/ベース(参考)3,969円
- 8GB:月額表示 1,628〜1,760円/ベース(参考)8,083円
- 海外(スロット課金の代表例):
- 10スロット/30日:$16.41(サーバー場所にTokyo選択あり)
初心者は、迷ったら 8GBにして“様子見→必要なら上げる” がストレスが少ないです。
「軽くする設定」で下のプランでも遊べるケース
4GBでも成立しやすいのは、次の条件がそろうときです。
- バニラ中心(MODなし or 最小限)
- 拠点が1〜2箇所で、建築が増えすぎない
- 恐竜の飼育数を増やしすぎない(拠点に密集させない)
- マップ移動(クラスター)なし
サーバー負荷を下げやすい調整(効果が出やすい順)
- ワイルド恐竜の総数を増やしすぎない(Dino数を盛りすぎない)
- MODの数を絞る(大規模MODを入れるなら少数に)
- 拠点や恐竜を“1点集中”させない(密度が上がるほど負荷が出やすい)
MOD/重いマップを入れるなら先に上げるべき項目
優先順位はこれが鉄板です。
- メモリ(まずここ)
- CPU(混雑時の重さに効く)
- ストレージ(SSD)(バックアップ・MOD・セーブ増加の余裕)
MOD多め・高負荷設定なら、8GB→16GBへ上げるほうが“体感コスパ”が良くなりやすいです。
5〜10人:定期的に遊ぶグループの安定ライン
必要スペックの目安
- 安定ライン:メモリ8GB
- 余裕ライン:メモリ16GB(MOD多め・建築多めなら)
料金目安(例)
- 国内(スペック課金の代表例)
- 8GB:月額表示 1,628〜1,760円/ベース(参考)8,083円
- 16GB:月額表示 3,146〜3,437円/ベース(参考)15,730円
- 海外(スロット課金の代表例)
- 10スロット/30日:$16.41(少人数寄り)
- 20スロット/90日:$65.08(人数に余裕を持たせたい時の例)
この人数帯のコツ
- “毎週遊ぶ”なら、時間課金より月額(長期割引)のほうが読みやすい
- “週末だけ”なら、時間課金・短期プランが刺さることがあります(止め忘れだけ注意)
建築多め・拠点増加で重くなる典型パターン
重くなる流れはだいたい同じです。
- 拠点が増える
- 恐竜が増える(ブリーディング・牧場化)
- トライブの活動範囲が広がる
- 結果:常にどこかで処理が走り続ける
この段階に入るなら、“8GBで粘る”より“16GBへ上げる”ほうが、時間もトラブルも節約できるケースが多いです。
11〜20人:イベント/コミュニティ向けの目安
必要スペックの目安
- 基本:メモリ16GB
- 余裕:32GB(MOD多め/長期運営/ASA寄り)
料金目安(例)
- 国内(スペック課金の代表例)
- 16GB:月額表示 3,146〜3,437円/ベース(参考)15,730円
- 32GB:月額表示 7,407〜7,755円/ベース(参考)31,460円
- 海外(スロット課金の代表例)
- 20スロット/90日:$65.08(20人前後の例)
バックアップと復元が料金以上に効いてくる理由
この人数になると、サーバー運用の“事故コスト”が跳ね上がります。
- 設定ミス・MOD相性・アップデート直後の不具合
- 荒らし・PvP事故・誤って破壊
- セーブ破損(ゼロではない)
だから、オプションの数百円〜数千円よりも、
「戻せる」=ロールバックできる状態が実質の保険になります。
目安としては、最低でも
- 自動バックアップ(世代保持)
- 手動スナップショット(大きな変更前)
は揃えておくのが安心です。
20人以上:運営・配信・クラスター運用の目安
必要スペックの目安
- 基本:32GB〜
- 余裕:64GB〜(複数マップ、常時混雑、クラスター本格運用)
料金の考え方
- 国内(スペック課金):メモリを上げる=料金が直線的に上がる
- 海外(スロット課金):人数枠を増やす=料金が段階的に上がる
- どちらも、ここまで来たら「安さ」より 安定性と復旧力 が最終的なコスパを決めます
「最大人数」と「同時接続」の違い(過剰スペックを防ぐ)
- 最大人数:登録しているメンバー数(50人でもOK)
- 同時接続:ピーク時に同時に入る人数(ここが料金の核)
例
- メンバー20人でも、同時接続が8人なら「8人基準」で見積もる
- 逆にイベントで同時15人になるなら、そのピークで耐える構成が必要
クラスターで増えるコスト(マップ追加・保存容量・管理工数)
クラスター運用(複数マップ連携)は、料金が増えやすいポイントが明確です。
- マップが増える=サーバーが増える(基本コスト増)
- セーブ・バックアップが増える=保存容量(SSD)やバックアップ世代が増える
- 更新・検証・障害対応など、管理工数が増える
クラスターをやるなら、最初から「バックアップ設計」と「プラン変更のしやすさ」まで含めて選ぶと失敗しにくいです。
迷ったときの最短ルール
- ASE・バニラ中心:2〜4人→8GB/5〜10人→8〜16GB/11人以上→16GB〜
- ASA or MOD多め:上の目安から メモリを1段階上げる(8→16、16→32)
主要サービスを「料金軸」で比較(どれが安い? どれが合う?)
「ARKサーバーを安く借りたい」と言っても、安くなるポイントはサービスのタイプで違います。
ここでは 料金の決まり方(=節約のコツ) から逆算して、向くタイプを整理します。
とにかく月額を抑えたい:短期/時間課金が活きるタイプ
「毎日は遊ばない」「週末だけ」「1〜2週間だけイベント」なら、月額固定より“短期・従量”が勝ちやすいです。
代表的な選択肢は次の3つ。
- 3日/30日/90日などの短期プランがある(プリペイド型)
→ 使う日数が少ないほど有利 - 時間課金(使った分だけ)+上限/割引の仕組みがある
→ 週末中心なら“止める運用”で総額を落とせる - 海外スロット課金でも「3〜365日」など短期ランタイムが選べる場合がある
→ “短期だけ回す”用途に寄せられることも
週末だけ回す運用で“総額”を最小化する考え方
ポイントは「1か月借りる」ではなく、「遊ぶ日数ぶんだけ買う」に切り替えることです。
✅ 手順はこれだけ
- 「週に何日遊ぶか」を決める(例:金土日の3日)
- その日だけサーバーを動かす(遊ばない日は止める)
- (短期料金 × 回数) と 30日料金 を比べて安い方にする
ざっくり計算例(イメージ)
- 3日プランが 394円 だとすると、月4回(=12日)遊ぶ → 394×4=1,576円
- 30日プランが 1,314円 なら、週末4回でも 30日契約の方が安い
→ このように「短期が常に得」ではなく、ボーダーを超えたら月額に切り替えるのが正解です。
⚠️注意:止め忘れ・自動更新・更新タイミングで想定より増えることがあるので、運用ルール(止める日)を決めておくと失敗しにくいです。
設定が簡単で迷いにくい:テンプレ+管理画面が強いタイプ
「料金は多少上がってもいいから、構築で詰まりたくない」ならこのタイプが最短です。
比較するときは、月額だけでなく “作業コスト(迷う時間)”がどれだけ減るかを見ます。
代表的に強いのは
- 国内:テンプレでARKを選んで立てるタイプ(管理画面あり)
- 海外:ARK専用ホスティング(管理画面が成熟していることが多い)
「初心者が体感で差を感じる部分」はここ👇
マップ変更・MOD導入・INI編集のやりやすさで差が出る
同じ“管理画面あり”でも、できること・手順の少なさが違います。
チェックのコツは「機能があるか」ではなく、次を確認することです。
- マップ変更が“数クリック”で完結するか
- MOD管理が“画面で完結”するか(ASAは特に重要)
- INI編集ができるか(できても、UIが使いにくいと実質できない)
- バックアップ/復元が「自動+手動」で揃っているか
💡迷いにくさは、結局「トラブル時に復旧しやすいか」に直結します。
“安いけど戻せない”は、総額よりキツいです。
安定性を優先したい:国内DC/高性能帯が強いタイプ
「ラグが嫌」「落ちると困る」「長期で育成したい」なら、料金比較は “1回の不調で失う時間”を含めて考えるのが現実的です。
このタイプでは、次の要素が“実質コスト”を左右します。
- サーバーの場所(国内/近いリージョン)
- CPU/メモリの余裕(ピーク時の重さに効く)
- NVMe SSDなどストレージ性能(セーブ/読み込みの体感に影響)
- DDoS対策・監視・復旧導線(止まった時に戻れるか)
ラグ・サーバーダウンが「実質コスト」になるケース
例えば、こんな状況だと「月数百円の差」が簡単に逆転します。
- 週末しか遊べないのに、ログイン直後から重くて作業が進まない
- 大型アップデートのたびに不具合→復旧が遅い
- バックアップが弱く、事故で巻き戻せない(最悪やり直し)
✅結論:安定性重視なら、“同時接続のピーク”に合わせて1段上を選ぶほうが、長期では安くつくことが多いです。
PS/CS機で使いたい:スロット課金の海外タイプ
PSなどのCS機で「レンタルで建てたい」となると、候補が海外寄りになりやすく、料金も スロット(同時接続枠)課金が中心になります。
ここで大事なのは「料金」より先に、対応範囲の確認です。
- 対応機種(PS / Xbox / Switch など)
- ASAのクロスプレイ対応(PC・CS混在で遊ぶなら重要)
- サーバー場所(Tokyo等が選べるか)
- 支払い通貨(為替の影響)
機種対応(PS/Switch等)と、サーバー場所の確認ポイント
最低限ここだけ見れば、致命傷を避けられます。
- “遊ぶタイトル”がASEかASAか(ここで候補が変わる)
- そのサービスが「あなたの機種」に対応しているか
- リージョンにTokyo等があるか(Ping改善が見込める)
- 料金は「スロット×日数」で、同時接続だけに合わせる(最大人数で上げすぎない)
比較チェックリスト(料金表だけでは判断できない所)
最後に、サービス比較で迷ったらこの順にチェックすると決めやすいです。
(上から順に“失敗しにくさ”への影響が大きい)
プラン変更(アップ/ダウン)のしやすさ
- 人数・MOD・マップが増えると、後から上げたくなる
- 上げやすい=リスクが低い、下げやすい=無駄が減る
バックアップ頻度・復元の手軽さ
- 自動バックアップの「頻度」と「世代数」
- 手動スナップショットの有無
- 復元が“ワンクリック寄り”か、手作業が多いか
障害時のサポート窓口(言語/時間/手段)
- 日本語対応の有無(国内は強い)
- 対応時間(夜・週末に遊ぶ人ほど重要)
- 問い合わせ手段(フォームのみ/チャットあり等)
料金を安くするコツ(ムダ課金を防ぐ)
長期割引は「月額」ではなく「総額」と「縛り」で判断する
長期割引は、月額が安く見えやすい反面、「途中でやめたくなったとき」に損しやすいのが落とし穴です。判断はこの2点だけでOKです。
判断ルール(シンプル)
- ✅ 総額=(月あたり換算)×(使う月数) で比べる
- ✅ 縛り(途中解約の可否・最低利用期間) を必ず確認する
よくある見落としポイント
- 途中解約できない/返金されないタイプだと、「途中で飽きる」「メンバーが減る」だけで一気に割高になります
- 料金表示に追加の調整費(例:一定割合の上乗せ)が含まれるケースもあるので、比較は“同じ条件”に揃えるのが安全です
💡迷ったら、まずは1か月(または短期)で様子見 → 継続確定で長期が鉄板です。
まず短期/お試しで動作確認→問題なければ最適プランへ
初心者がやりがちなのは「最初から長期で契約→重い/合わない→後悔」です。
最初は “検証用に短期で借りる” と、ムダ課金をほぼ防げます。
短期お試しでチェックする項目(これだけでOK)
- ✅ 参加者全員が入れるか(機種・バージョン・招待方式)
- ✅ ラグの体感(夜のピーク時間に試す)
- ✅ 設定変更が迷わずできるか(再起動・倍率・パス設定)
- ✅ バックアップ/復元の導線(どこから戻せるか)
- ✅ MOD予定があるなら、MOD導入まで一度やってみる
プラン移行の考え方
- お試しで問題なし → 同時接続に合わせた最小プランへ
- 重い/不安定 → 先に設定を軽くする or メモリを1段階上げる
- 遊ぶ頻度が増えてきた → 短期/時間課金から 月額(長期割引)へ切り替え
時間課金は“止め方”までセットで考える(停止/再開の運用)
時間課金(従量課金)は、運用が上手いと最強ですが、止め忘れが最大の敵です。
なので「止め方」まで含めて、最初に運用ルールを決めてください。
おすすめ運用(週末だけ遊ぶ例)
- 金:20:00 起動
- 土:基本起動
- 日:24:00 停止(ここを固定)
- 平日:原則停止
“総額”を最小化するコツ
- ✅ 月額固定と、従量(時間/短期)の損益分岐を毎月1回だけ計算する
- 例:週末×4回が増えてきたら「30日契約の方が安い」こともあります
- ✅ “停止日”を固定し、止め忘れを仕組みで防ぐ
- カレンダー通知・ToDo・Discordの定型メッセージなど(どれでもOK)
⚠️注意:時間課金は「起動している時間」が課金対象になりやすいので、“使ってないけど起動中”が最も損です。
先に最適化:設定見直しでスペック要求を落とす
スペックを上げる前に、重くしている原因を減らすと、1ランク下のプランでも快適になることがあります。
やることは難しくありません。効果が大きい順に並べます。
まず効く(効果大)
- ✅ MODを絞る(大型MODを入れるなら“少数精鋭”)
- ✅ 拠点・恐竜の密集を避ける(1箇所に集めすぎない)
- ✅ 恐竜/建築を増やしすぎない運用ルールを作る(特にブリーディング)
次に効く(中〜大)
- ✅ マップ追加やクラスター予定があるなら、最初から余裕のある構成にする
- ✅ サーバー再起動の頻度を決める(不安定さが軽減することがあります)
やりがちな悪手
- 「重いから人数枠(スロット)だけ上げる」
→ 原因がCPU/RAMなら改善しないので、まず“どこが詰まっているか”を見た方が安いです。
💡結論:設定を整えてからプランを上げるほうが、同じ月額でも満足度が上がります。
オプションは必要最小限(バックアップ/追加ストレージ)
オプションは“安心”と引き換えに増えがちです。初心者はまず 2つだけに絞るのが失敗しにくいです。
最優先(ケチると事故る)
- ✅ バックアップ/復元
- 自動バックアップ(世代保持)+大きな変更前の手動保存、が理想
状況次第(必要になってから)
- 追加ストレージ:MODやバックアップが増えて足りなくなったら
- 高度な監視・追加の保護系:コミュニティ運営や配信など、止まると困る用途で検討
オプションの決め方(超シンプル)
- 「入れないと“戻せない”」→ 付ける(バックアップ系)
- 「なくても遊べるが快適」→ 一旦保留(容量追加など)
✅ こうすると、月額が膨らむ前に“本当に必要なもの”だけ残るので、結果的に一番安くなります。
契約〜開始までの流れ(料金トラブルを起こさない手順)
ARKサーバーは、手順を間違えると「まだ遊んでないのに課金が進む」「解約したつもりなのに更新される」が起きがちです。
ここでは、初心者でも事故らないように “料金が動くポイント”を先回りして進める流れをまとめます。
契約前チェック:ASE/ASA・機種・MOD方針・同時接続人数
最初にここを決めておくと、後でプラン変更(=追加課金)になりにくいです。
契約前のチェックリスト(最低限)
- ASE / ASA どっち?(別タイトル扱い。対応サービスも変わります)
- 機種は?(PCのみ/PS含む/Switch含む…で候補が変わる)
- MODは入れる?(入れるなら、最初から1段階上のメモリ前提が安全)
- 同時接続は何人?(最大人数ではなく“同時”で決めるのが節約のコツ)
💡ここで迷っている状態で契約すると、
「やっぱりASAだった」「PS対応が必要だった」「MOD入れたら重くて上位に変更」が起きやすいです。
サーバー作成→初期設定→公開(ここで課金開始になりやすい)
多くのサービスは、次のどこかで“料金が動き始める”ことがあります。
- サーバー(VPS/インスタンス)を作成した時点
- サーバーを起動した時点
- 日数(3日/30日など)を購入した時点
- 自動更新をONにした時点
なので、作成前にやることはシンプルです。
✅ 作成前に先に決める
- サーバー名(識別用)
- 地域(日本/東京など選べるなら優先)
- 参加方法(パスワード/ホワイトリスト)
- 遊ぶマップ、倍率、最低限のルール
✅ 作成後すぐにやる(課金トラブル予防)
- 自動更新の設定を確認(ON/OFF)
- 追加オプション(バックアップ等)が必要以上に付いていないか確認
- サーバー停止・削除の場所(どこから止められるか)を把握
パスワード/ホワイトリスト/管理者権限
ここを曖昧にすると、荒らし・誤操作・トラブル対応で時間=実質コストが増えます。
おすすめの最小構成
- パスワード:身内でも必須(公開設定ミスの保険)
- ホワイトリスト:参加者が固定なら強い(余計な侵入を防げる)
- 管理者権限:
- 管理者は1人に集中させず、“操作できる人を2人”にするのが安全
- ただし権限を渡すなら「誰が何をしたか」も残せる運用がベター
設定変更の履歴管理(戻せる状態を作る)
料金トラブルだけでなく、ワールド崩壊・設定迷子を防げます。
変更で失敗しやすいタイミング
- MOD追加/削除
- マップ変更
- 倍率(経験値・テイム・ブリード等)の大幅変更
- INI編集(細かい調整)
戻せる状態の作り方(初心者向け)
- 大きな変更の前に、手動バックアップ(またはイメージ保存/スナップショット)
- 変更内容をメモ(例:「2/12 MODを3→5に増やした」)
- 問題が出たら、“直す”より先に“戻す”判断ができるようにする
✨結論:バックアップは「安心」ではなく、トラブル時の最短ルートです。
乗り換え:バックアップ/セーブデータ移行の考え方
乗り換えで詰まりやすいのは「サーバー会社を変える」ことより、データの扱いです。考え方は次の順でOKです。
- 今の環境でバックアップを作る(移行前の保険)
- 移行先が“セーブデータのアップロード/復元”に対応しているか確認
- 可能なら、先に移行先で テスト起動(ワールドが壊れていないか)
- 問題がなければ本番切り替え
⚠️注意:
- サービスによっては、管理画面で自由にファイルを扱えない場合があります
- ASA/ASE、MOD構成、マップが違うと移行難易度が上がります
→ 乗り換え前提なら、最初から「データの出し入れができるか」を比較項目に入れるのが安全です。
解約/停止:データ保持と返金条件の確認ポイント
「解約=即ゼロ円」と思いがちですが、実際は “止める操作”が複数あることが多いです。
停止・解約前の最終チェック
- 自動更新はOFFになっているか(更新期間がある場合は特に注意)
- サーバーは停止/削除したか(時間課金なら、ここで課金が止まりやすい)
- バックアップは手元に確保したか(解約後は保持されない/保証されない場合がある)
- 返金の扱い(日数課金は“残り日数=返金”にならないこともある)
初心者が事故りやすいパターン
- 「サーバーを止めた」つもりで、更新設定が残っていた
- 解約後に「やっぱり必要」で、データが消えていて詰む
- 期限ぎりぎりで操作して、更新期間に入ってしまった
💡対策は簡単で、“解約は1週間前にやる”をルールにすると失敗が激減します。
よくある質問(料金まわりの不安を解消)
無料でARKサーバーは立てられる? できる場合の制約は?
結論、「無料=サーバー代がゼロ」にはできるけど、代わりに次の制約が出やすいです。
無料で“それっぽく”遊べる主な方法
- 非専用(ホスト型)セッションで遊ぶ
友だちが参加する形式。サーバー契約は不要なので“無料”に見えます。 - 自宅PCで専用サーバー(Dedicated)を立てる
ソフト自体は用意できますが、電気代・回線・PCの用意が実質コストになります。
無料運用で出やすい制約(レンタルとの差)
- ホストが落ちると全員落ちる/ホストがいないと遊べない(ホスト型)
- 距離制限(テザー)や自由度の制限が絡みやすい(ホスト型)
- ポート開放・ルーター設定が必要になりやすい(自宅Dedicated)
- 安定性が“家の回線・PC性能”に左右される(自宅Dedicated)
- バックアップや復元が自己責任(自宅Dedicated)
💡「完全無料」に寄せるほど、“遊べる時間”より“整える時間”が増えがちです。
短期レンタルで先に遊び始めて、ハマったら長期へ、が結果的に安くなることも多いです。
自宅PC運用の電気代はどれくらいが目安?
電気代は、ざっくりこの式で出せます。
電気代(目安)= 消費電力(kW)× 稼働時間(h)× 電気単価(円/kWh)
電気単価は契約や地域で変わりますが、目安として 1kWhあたり約36円(平均的な家庭向け単価の参考値)で計算するとイメージしやすいです。
たとえば24時間稼働の場合(30日換算)
| PCの平均消費電力 | 1か月の使用電力量 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 60W(0.06kW) | 43.2kWh | 約1,555円 |
| 100W(0.10kW) | 72kWh | 約2,585円 |
| 150W(0.15kW) | 108kWh | 約3,888円 |
電気代が増えやすいポイント
- 高性能デスクトップ(消費電力が上がりやすい)
- 常時稼働(止めない運用)
- 夏冬のエアコン等と重なる(家全体の電気代が上がる)
✅コツ:自宅運用は「サーバー代ゼロ」でも、月2,000〜4,000円前後+手間が出やすいので、レンタルと総額で比べると判断が速いです。
海外と国内、結局どっちが安い?(総額で比較する方法)
安さは“表示価格”では決まりません。総額で比べるとブレません。
総額比較の式(これだけ)
- 国内:
(月額 or 日数)+(必要オプション) - 海外:
(スロット×日数の料金)×(為替)+(カードの海外手数料)+(必要オプション)
海外が安くなりやすいケース
- スロット課金で人数が小さく収まる(例:10枠で十分)
- 短期(3日〜)でイベントだけ回す
- サーバー場所にTokyo等があり、体感ラグも許容できる
国内が安く“感じやすい”ケース(=損しにくい)
- 表示が円で分かりやすい(為替ブレがない)
- 日本語サポートで復旧が早い
- テンプレや管理画面が強く、手間=実質コストが減る
⚠️落とし穴:
海外は、為替が動くと「先月より高い」が起きます。さらにカードによっては数%の海外事務手数料が乗るので、必ず“支払時点の総額”で比較してください。
人数が増えたらいつプラン変更すべき? 判断サインは?
「人数=即アップ」ではありません。見るべきは 同時接続のピーク と サーバーの症状です。
プラン変更の判断サイン(出たら検討)
- 参加者が増えたタイミングで
ラバーバンド(巻き戻り)/カクつき/操作遅延が目立つ - セーブに時間がかかる、再起動直後だけ重い時間が長い
- タイムアウトやサーバーダウンが増える
- MOD追加や重いマップに変えた後から急に不安定
上げ方のセオリー(ムダを防ぐ)
- まずは最適化(MOD整理・拠点密集を避ける・不要な増殖を抑える)
- それでもダメなら、基本は メモリを1段階上げる(体感が変わりやすい)
- イベント日だけ重いなら、一時的に上位プランにして終わったら戻す(戻せるサービスに限る)
💡スロット課金の海外タイプは、
「入れない(満員)」が主なサイン。
一方で、スペックが足りないと“枠があっても重い”ので、枠と性能は別物として考えるのがコツです。
急に重い・落ちるのはなぜ?(設定/MOD/保存データの典型原因)
「昨日まで平気だったのに…」は、原因がだいたい決まっています。
原因トップ5(頻出)
- アップデート直後の不一致(サーバーとクライアント、MODの版ズレ)
- MODの追加・削除(相性・ロード順・依存関係)
- 拠点/恐竜/アイテムが増えてセーブが肥大化(長期ワールドほど起きる)
- 設定で負荷を盛りすぎた(恐竜数を増やしすぎ、繁殖・収集を極端に上げた等)
- ディスク容量不足・バックアップ肥大(保存が詰まって不安定化)
最短で切り分ける手順
- まず再起動(短期的に改善するなら“積み上がる負荷”系の可能性が高い)
- 次に「直近で変えたもの」を戻す(MOD・設定・マップ)
- それでもダメなら、バックアップから復元できる状態を作ってから対処する
✅重要:落ちる系は“原因調査”より先に、戻せる状態(バックアップ)を確保したほうが、結果的に最安・最短で解決しやすいです。
料金情報の確認方法
公式料金表で見るべき項目チェックリスト
料金ページは「月額いくら?」だけ見て終わると、あとで想定外が起きやすいです。
次の順でチェックすると、ほぼ迷いません。
1)課金の単位(ここがズレると総額が変わる)
- 月額課金なのか(30日固定なのか)
- 時間課金(1時間単位)があるか/“起動中だけ課金”か
- 日数課金(3日/30日/90日など)か(プリペイド型)
- スロット課金(同時接続枠)か(海外に多い)
2)課金が始まるタイミング(事故が多いポイント)
- 「作成した時点」なのか「起動した時点」なのか
- 自動更新(延長)が初期でONかOFFか
- “停止”と“解約”が別操作になっていないか
3)プランに含まれる性能・上限(ARKだと見落としやすい)
- メモリ/CPU(コア数)/ストレージ(SSD容量)
- 転送量・帯域(書かれていれば)
- 追加ストレージを付けられるか(上限も)
4)オプション料金(「安い表示」を壊すのはだいたいここ)
- バックアップ(自動の頻度・世代数)
- スナップショット/イメージ保存
- 追加ストレージ(容量と月額)
- DDoS対策や保護機能が“込み”か“別料金”か(海外は込みが多い)
5)表示価格の前提(総額をズラす原因)
- 税込み/税別(国内)
- 外貨建て(海外):為替レートで毎月ブレる
- 決済手数料(海外事務手数料など)が別で乗る可能性
- “サービス維持調整費”など、基本料金に一定割合が上乗せされる仕組みがあるか
コツ:最後に「あなたの運用に必要なもの(バックアップ等)を全部足した総額」で比較すると、選び間違いが激減します。
キャンペーン価格と通常価格の見分け方
キャンペーンは悪いものではありませんが、“月額が安いように見える演出”が混ざると判断を誤ります。見分け方はシンプルです。
1)期限と条件を先に見る
- 「◯/◯まで」「先着」「新規のみ」などの条件があるか
- 初回だけ安いのか(初月・初回◯日だけ)
- 既存契約(再契約)も対象か
2)比較は“同じ期間”で揃える
- 3日プランの安さと、30日プランの安さは別物です
→ 「同じ日数」か「同じ1か月総額」に換算して比べる
3)“月額換算”のトリックに注意
- 「長期割引パス」などは、見た目が“月額”でも実態は
前払い(または一定期間の縛り)になっていることがあります - 比較はこの2つでOK
- 支払う総額(前払い額)
- 途中でやめたらどうなるか(返金・自動更新の扱い)
4)キャンペーン中に確認しておくと後悔しない項目
- 更新後の通常価格はいくらか(更新タイミングも)
- プラン変更(アップ/ダウン)したらキャンペーンは継続するか
- オプション割引があるなら、終了後の通常価格もメモしておく
コツ:キャンペーンは「最初の検証(お試し)」に使うと強いです。ハマったら“総額が安い方式”に切り替えるのがムダ課金になりにくいです。
更新日・仕様変更(ASE/ASA対応など)の追い方
ARKはアップデートや周辺仕様で、「昨日までできた」が変わることがあります。料金と仕様の変化を追うなら、見る場所を固定するとラクです。
1)公式ページを“3点セット”で確認する
- 料金ページ(プラン表・オプション表)
- サポート/マニュアル(対応ゲーム・設定機能・制限)
- お知らせ/ニュース(仕様変更・提供範囲の変更)
2)ASAは“対応範囲の変化”が起きやすいので、公式発表も見る
- 「ASAのホスティング提供範囲」や「対応スロット・期間」が更新されることがあります
- 重要な変更は、ホスティング側のニュースや、公式コミュニティの案内に出やすいです
3)チェック頻度のおすすめ(迷わない運用)
- 契約前:料金ページ+マニュアルで「課金開始点」「停止方法」「バックアップ仕様」を確認
- 更新前(毎月 or 延長前):料金ページで“通常価格”と“オプション”を再確認(為替が絡むならここで見直し)
- 大きなアップデート前後:マニュアル/ニュースで“対応状況”と“既知の変更”を確認
4)変更に強いメモの取り方(見返してすぐ判断できる)
- 契約時にメモするのはこの4つだけ
- 契約プラン(メモリ・日数・スロット等)
- オプション(バックアップなど)
- 自動更新ON/OFF
- 停止・解約の操作場所
- 仕様変更が来ても、ここが分かっていれば「続行/変更/乗り換え」の判断が速いです。
まとめ
ARKのレンタルサーバー料金は、サービス名だけで決まるわけではありません。結局のところ、費用は次の組み合わせでほぼ決まります。
- 方式(ゲーム特化レンタル/VPS/自宅運用)
- 課金方式(月額・時間・日数・スロット)
- 同時接続人数(最大人数ではなく“同時”が基準)
- 要求スペック(メモリ・CPU・SSD、MODや拠点規模で変動)
- オプション(バックアップ・保存容量など)
そして「安いサービスはどれ?」の答えは、目的次第で変わるのがポイントです。
目的別の最適解(迷ったらこれ)
- とにかく総額を抑えたい(週末だけ・短期)
→ 短期/時間課金が活きるタイプで「止める運用」までセットで考える - 設定が簡単で迷いたくない(初心者・最短で遊びたい)
→ テンプレ+管理画面が強いゲーム特化レンタルを軸に選ぶ - 快適さ・安定性を優先したい(長期運営・重くしたくない)
→ 国内DCや高性能帯を候補に入れ、ピークに合わせて1段上も検討 - PSなどCS機で遊びたい
→ 対応機種とサーバー地域(近いロケーション)を最優先で確認し、スロット課金で同時接続に合わせる
また、ムダ課金を避けるなら次の順が鉄板です。
- 短期/お試しで動作確認(ラグ・設定変更・参加方法を先にチェック)
- 問題なければ 最適プランへ移行(遊ぶ頻度に合わせて月額/従量を選ぶ)
- 重いなら 設定最適化→足りなければメモリを1段階上げる
- オプションはまず バックアップ系を優先(復元できることが最強の保険)
最後に、契約前にもう一度だけ確認してください。
ASE/ASA・機種・MOD方針・同時接続人数が固まっていれば、料金のブレは最小化できます。
この基準で選べば、あなたにとっての「安い(=総額が小さく、失敗しにくい)」サーバーが見つかります。

