飲食店ホームページの作り方入門|初心者でも“予約が増える”設計がわかる

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「ホームページは作ったほうがいい」と聞くけれど、いざ始めようとすると迷うことばかりではないでしょうか。

たとえば、こんな声がよくあります。

「InstagramやGoogleマップがあるのに、公式サイトって本当に必要?」
「作ったのに予約が増えなかったら、時間もお金もムダになりそう…」
「何を載せればいいのか分からない。メニュー? 写真? お店のこだわり?」
「予約ボタンはどこに置けばいい? スマホだと見づらくならない?」
「営業時間や定休日が変わるたびに更新するのが面倒で、結局放置しそう」
「制作会社に頼むべき? 自作でもちゃんと集客できる?」
「SEOやMEOって難しそう。店名検索しか出ないのをどうにかしたい」

結論から言うと、飲食店のホームページは“かっこよく作る”ことよりも、
来店前の不安を解消し、予約・電話・地図まで最短でつなぐことが最重要です。

なぜなら、ユーザーが知りたいのは「雰囲気が良さそう」だけではなく、

  • 価格帯はどれくらい?
  • どんな席がある? 子連れでも大丈夫?
  • 予約方法は? 当日でもいける?
  • アクセスは迷わない? 駐車場は?
  • 支払い方法は? キャンセル条件は?

といった、判断材料だからです。
この“迷い”が残ったままだと、最後の最後で予約されません。

この記事では、初心者でも再現できるように、飲食店ホームページを

  • 何のために作るか(ゴールとKPI)
  • 何を載せるべきか(必須ページと情報)
  • どう見せるべきか(文章・写真・導線)
  • どう見つけてもらうか(SEO/MEOの基礎)
  • 公開後どう運用するか(更新と守り)

の順番で、必要なポイントを整理して解説します。

「作っただけ」で終わらせず、予約が増える状態まで持っていくための実務的な入門書として活用してください。

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目次

まず結論:飲食店のホームページで達成すべきゴールは「来店前の不安解消」と「予約・来店の最短化」

飲食店のホームページは、きれいなデザインを作ること自体が目的ではありません。成果につながる“正しいゴール”は次の2つです。

来店前の不安解消(迷いをゼロにする)

お客様は、店を決める前に「不安」をつぶしています。ここが埋まると予約・来店が一気に近づきます。

  • 営業しているか(営業時間・定休日・臨時休業)
  • 行けるか(場所・入口・駐車場・最寄りからの導線)
  • 合うか(価格帯・ボリューム・雰囲気・席・利用シーン)
  • 困らないか(子連れ、アレルギー、支払い方法、喫煙可否、貸切)
  • 信用できるか(運営者/店舗情報の明確さ、衛生やこだわりの根拠)

ここを丁寧に埋めるのが、SEOやE-E-A-T(信頼性)にも直結します。
「この店なら安心」と判断できる材料が多いほど、検索エンジンにも“価値あるページ”として伝わりやすくなります。

予約・来店の最短化(決めた瞬間に行動できる)

不安が消えても、「予約方法が分からない」「電話が押しづらい」だけで離脱します。そこで重要なのが“最短化”です。

  • 予約ボタン(ネット予約/LINE予約/電話予約)を迷わず押せる
  • 電話がワンタップでかけられる(スマホ前提)
  • 経路案内がすぐ開く(Googleマップへの導線)
  • テイクアウトなら注文までの導線が一筆書き(メニュー→注文→受け取り)

ホームページは、SNSやポータルの「見つけてもらう」機能と違い、“決めた人を取りこぼさない最後の受け皿”として設計すると強いです。

ホームページが担う役割(ポータル/SNS/Googleマップとの違い)

初心者が迷いやすいのが「結局どれを頑張るべき?」という点です。答えは、全部を同じ役割にしないこと。チャネルごとに“担当”を分けると運用がラクになります。

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集客導線強いところ弱いところホームページが担うべき役割
ポータル(例:グルメサイト)比較されやすい/母数が大きい手数料・ルール・掲載枠の制約/競合と横並び公式情報の一次ソースとして、詳細・最新情報を整える
SNS(例:Instagram)雰囲気・日常・拡散情報が流れる/探しにくい“決めるための情報”に着地させる(予約・場所・メニュー)
Googleマップ(GBP)「今行ける店」ニーズに強い説明量に限界/情報の統一が崩れやすいNAP統一(店名・住所・電話)+公式サイトとして補完
ホームページ情報量・信頼・導線を設計できる放置すると古くなる不安解消+最短予約の最終ゴール地点

ポイントはこれです。

  • ホームページは“公式の正解”を置く場所
    → 情報の正確さ・更新性・透明性(運営者/問い合わせ先)を整えるほど信頼が上がります。
  • SEOの観点でも、ホームページがあると
    店名検索・地域検索・業態検索で「公式情報」として評価されやすくなります。
  • 逆に、ホームページが弱いと
    せっかくSNSやマップで興味を持っても「決め手不足」で離脱します。

運用イメージとしては、

  • Googleマップ:近場の検索需要を拾う
  • SNS:魅力を日々発信して興味を作る
  • ホームページ:最終判断材料を出して予約・来店に変える

この分担が、最も無理がありません。

「作っただけ」で終わらないためのKPI設計(予約・電話・経路案内・テイクアウト)

ホームページは、公開した瞬間がスタートです。成果が出ない原因の多くは「改善の指標がない」こと。そこで、“見るべき数字”を最初に決めるのが重要です。

KPIは「最終成果」+「途中の合図」で組む

いきなり売上だけを見ると、どこが悪いか分かりません。初心者ほど、次のように2段で設計すると迷いません。

  • 最終成果KPI(コンバージョン)
    • ネット予約完了数
    • 電話タップ数
    • 経路案内クリック数
    • テイクアウト注文数(または注文ページ遷移数)
  • 途中の合図KPI(マイクロCV)
    • メニュー閲覧
    • 営業時間ページ閲覧
    • アクセスページ閲覧
    • 予約ボタン表示回数・クリック率

具体例:目的別KPIの決め方

店の目的によって、優先順位が変わります。以下を“自店版”に置き換えてください。

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目的最優先KPI次に見るKPI改善の方向性
予約を増やしたい予約完了 / 予約クリックメニュー閲覧 → 予約クリックの落ち方予約ボタンの位置・文言・導線短縮
新規来店を増やしたい経路案内クリックアクセスページ滞在、離脱率入口写真・駐車場・最寄り導線の補強
電話予約が多い電話タップ数営業時間/空席情報の閲覧ワンタップ設計、混雑目安や注意点の明記
テイクアウトを伸ばす注文完了 / 注文ページ遷移メニュー閲覧→注文の遷移率受け取り方法・待ち時間・決済手段の明確化

初心者でも失敗しない「数字の取り方」

難しい設定を完璧にやろうとしなくて大丈夫です。まずは“改善できる粒度”を確保します。

  • 最低限やること
    • 予約ボタンのクリックを計測できるようにする
    • 電話ボタン・地図ボタンもクリック計測の対象にする
    • 検索でどんな言葉で来ているか把握する(店名/地域/料理ジャンルなど)
  • 改善が回るようになる考え方
    • 「見られていない」→ 検索結果の見え方(タイトル/説明文)や上部の訴求を調整
    • 「見られているのに押されない」→ 予約・電話・地図の位置と文言、ページの迷いを解消
    • 「押されるのに完了しない」→ 予約手順の短縮、注意事項の事前提示、分かりやすい案内

KPI設計がE-E-A-Tにも効く理由

KPIを置くと、自然に以下の改善が進みます。

  • 情報が古いまま放置されにくい(透明性・正確性)
  • 予約や問い合わせがスムーズになる(ユーザー体験)
  • よく見られるページが分かり、説明が磨かれる(専門性・信頼性)

つまり、数字は“テクニック”ではなく、信頼されるサイトに近づくための羅針盤になります。

作る前に決めること:誰に、何を、どう約束するか(コンセプト設計)

飲食店のホームページ作りで一番多い失敗は、作り始めてから方向性がブレることです。
なので先に、「誰に」「何を」「どう約束するか」を言葉にして、サイト全体の“芯”を固めます。

ターゲットを1枚で定義する(利用シーン/予算/同伴者/頻度)

ターゲットは細かい人物像を作るより、来店の状況(シーン)で決めるほうが初心者でも精度が上がります。
まずは下の「1枚シート」を埋めてください(5〜10分でOK)。

ターゲット1枚シート(コピペして使えます)

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項目記入例(例:イタリアン)あなたのお店
利用シーン記念日、デート、友人とゆっくり
予算1人 4,000〜6,000円
同伴者2人中心、たまに4人
頻度月1〜2回の“ご褒美”
決め手雰囲気・料理の写真・口コミの安心感
不安場所が分かるか/予約が必要か/席が落ち着くか
検索しそうな言葉「地域名 イタリアン 記念日」「駅名 デート ディナー」

この1枚ができると、ホームページに載せるべき情報が自動的に見えてきます。

  • 不安が「場所」なら → アクセス・入口写真・駐車場説明を厚く
  • 不安が「席」なら → 席タイプ・写真・利用シーン例を厚く
  • 不安が「予約」なら → 予約方法・キャンセル規定・空席目安を厚く

最後に、ターゲットを“約束”の形にまとめます。

  • 例:「落ち着いて食事したい2人が、迷わず予約できて安心して来店できる店」

この1文が、トップページの訴求・写真・文章の判断基準になります。

強みの棚卸しテンプレ(料理・空間・体験・人・立地・ストーリー)

強みは「自分が好きなところ」ではなく、お客様が選ぶ理由になるところです。
下の6ブロックで棚卸しすると、抜け漏れが減ります。

強み棚卸し(6ブロック)

  1. 料理
    • 看板メニューは何か(1つに絞るなら?)
    • 何が“他と違う”のか(食材、火入れ、出汁、製法、提供スタイル)
    • 具体情報にできる材料(産地、仕入れ頻度、自家製、季節限定 など)
  2. 空間
    • 席の価値(半個室、カウンター、会話のしやすさ、照明、音)
    • 写真で伝わる特徴はどれか(まず3カット選ぶ)
  3. 体験
    • 入店〜退店で「気持ちいい瞬間」はどこか
      • 例:提供が早い/説明が丁寧/記念日演出/子連れ配慮
    • 料理人・スタッフの経歴や姿勢(言える範囲でOK)
    • 常連が増える理由(接客の型、声かけ、距離感)
  4. 立地
    • 行きやすさの根拠(駅から何分、駐車場、目印、雨の日導線)
    • 「迷いやすいポイント」を先に潰せるか
  5. ストーリー
    • なぜこの店をやっているのか(短くてOK)
    • 店名の由来、コンセプトの背景、こだわりの理由

棚卸しのコツは、“証拠の形にできる強み”を優先することです。
たとえば「新鮮」より「毎朝仕入れ」「産地直送」「当日分のみ仕込み」のほうが、信頼されやすい表現になります。

競合比較で“選ばれる理由”を言語化する

競合分析は、難しいことをする必要はありません。
やることはシンプルで、「近い店」と「強い店」を見て、自店の勝ち筋を1〜2個に絞るだけです。

手順(初心者向け)

  1. 競合候補を5店選ぶ
    • 近隣の同ジャンル(2〜3店)
    • ちょっと上の価格帯の人気店(1〜2店)
  2. 競合のホームページやSNSを見て、次をメモする
    • 一番強い訴求(何を売りにしているか)
    • 写真の勝ちパターン(何を一番見せているか)
    • 予約の導線(どこにボタンがあるか)
  3. 最後に自店の立ち位置を決める
    • 「同じ土俵で勝つ」より “別の理由で選ばれる” を作る
    • 例:価格で勝てない → 予約の簡単さ、落ち着く席、提供の速さ、子連れ配慮などに寄せる

“選ばれる理由”の型(使い回せます)

* **誰が(ターゲット)**:〇〇したい人が
* **どんな不安を抱えていて**:△△が心配でも
* **ここに来れば**:□□できる
* **なぜなら**:根拠(具体情報・仕組み)があるから

この型で書くと、トップページの文章が強くなり、写真やページ構成も迷いにくくなります。

比較軸の例:価格帯/席タイプ/提供スピード/用途(接待・家族など)

比較軸は「お客様が店選びで気にする順」に並べると、ホームページの構成そのものになります。
以下をそのままチェックリストとして使ってください。

  • 価格帯
    • ランチ/ディナー/コースの中心価格はどこか
  • 席タイプ
    • カウンター、テーブル、半個室、完全個室、団体
  • 提供スピード
    • すぐ出せる看板/コース所要時間/混雑時の目安
  • 用途
    • デート、記念日、接待、家族、子連れ、ひとり
  • 予約のしやすさ
    • ネット予約/電話/LINE、当日可否、キャンセル規定
  • 入りやすさ
    • 入口が分かる、駐車場、ベビーカー可否、禁煙/喫煙
  • 信頼材料
    • 運営情報、実績、衛生配慮、食材の説明、アレルゲン対応

ここでのポイントは、自店が勝てる軸を2つまで決めること。
軸が多いほど訴求が薄くなります。

ブランドの土台(店名の由来・世界観・トーン&マナー)

ブランドというと難しく聞こえますが、飲食店のホームページでは要するに “統一感” です。
統一感があると、初見でも安心され、指名検索・予約に繋がりやすくなります。

ブランド土台の最小セット(これだけ決めれば十分)

  1. 店名の由来(50〜120字で)
    • 長い物語より、「覚えやすい理由」が強い
    • 例:言葉の意味/場所/料理の核/大切にしている価値観
  2. 世界観(3つのキーワードで固定)
    • 例:「静か」「季節感」「丁寧」
    • 例:「気軽」「早い」「しっかり」
      この3語が写真・文章・色味の判断基準になります。
  3. トーン&マナー(文章と写真のルール)
    • 文章の温度感:丁寧/親しみ/硬め
    • よく使う言い回し:例「ご来店」「お越し」「ふらっと」
    • 避けたい言い回し:盛りすぎ、断定しすぎ、誇張
    • 写真の方向:料理寄り/空間寄り/人寄り(最優先を1つ)

ありがちな失敗と回避

  • 「全部のお客様に向ける」→ 結果的に誰にも刺さらない
    • 対策:トップページは“最優先ターゲット”だけに寄せる
  • 「世界観がSNSと違う」→ 信頼が落ちる
    • 対策:ホームページの写真3枚だけでもSNSと同じ空気にする
  • 「言ってることは良いが根拠がない」→ 検討段階で離脱
    • 対策:約束は“具体情報に落ちる表現”にする(価格・席・導線・仕組み)

作り方の選択肢:自作(ツール/WordPress)か、制作会社依頼か

「飲食店のホームページ」は、見た目の良さよりも、
更新のしやすさ予約(電話・経路案内)までの速さが成果を左右します。

迷ったら、まず次の2つだけ決めてください。

  • 更新を誰がやるか(店主・スタッフ・外注)
  • 今すぐ必要なゴール(例:予約を増やす/まずは正しい情報を集約する/採用も強化する)

選び方の早見表:費用・納期・更新しやすさ・SEO拡張性

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選択肢ざっくり費用感納期更新のしやすさSEO・拡張性向いている店
テンプレ型ツール(ノーコード)低〜中(月額中心)最短(即日〜)◎(慣れれば早い)△〜○(範囲内)1店舗・更新頻度が高い・まず急いで公開
WordPress(運用型)中(サーバー+保守が鍵)中(数日〜)○(仕組み化で強い)◎(記事・採用・多店舗など)多店舗・採用・ブログ運用・長期で育てたい
制作会社に依頼中〜高(初期費用が中心)中〜長(数週間〜)△(契約次第)○〜◎(設計次第)ブランディング重視・撮影/原稿含めて任せたい

ポイント

  • “作る”より“更新できる”が重要(営業時間・臨時休業・季節メニューがすぐ反映できるか)
  • 予約導線(ボタン配置)を自分で触れるかで、改善スピードが変わります

無料/低コストで始める場合の現実的ルート

「とにかく今すぐ必要」「開業したばかりで予算が薄い」場合は、段階設計が現実的です。

まずは最短で公開する(1〜2ページ構成)

  • トップ(兼:店舗情報+予約導線)
  • メニュー(簡易でOK)
  • アクセス(地図+入口写真)

やることはシンプルですが、これだけで

  • 「営業してる?」「予約できる?」「いくら?」の不安が減り
  • 予約や電話に繋がりやすくなります。

“無料”の落とし穴(最低限ここだけは注意)

  • 独自ドメインが使えない/広告が出ると、飲食店では信頼面で不利になりがち
  • 予約・電話の導線が弱いテンプレだと、作っても伸びません

なので、低コストでも基本は
✅ 独自ドメイン ✅ SSL ✅ 追従CTA ✅ 計測(GA/タグ)
を早めに満たすのが安全です。

テンプレ型ツールが向く店/向かない店

向く店(テンプレ型が勝ちやすい)

  • 1店舗で、ページ数が多くない(〜10ページ程度)
  • スタッフが少なく、更新工数を最小化したい
  • 写真中心で魅せたい(カフェ・ダイニングなど)
  • 予約は外部サービス連携で十分(直予約導線は確保する)

向かない店(テンプレ型だと詰まりやすい)

  • 多店舗で、店舗別ページを増やす予定がある
  • 採用やコラムなど、更新コンテンツを積み上げたい
  • 将来、テイクアウト/EC/会員/多言語などの拡張が見えている
  • URL設計(地域×業態×用途)まで作り込みたい

WordPressが向くケース(多店舗・採用・メディア運用・拡張)

WordPressが強いのは、「運用して積み上がる設計」にしたいときです。

典型的に向くケース

  • 多店舗:店舗一覧 → 店舗別ページ(NAP・導線を統一)
  • 採用を強化:求人ページ+「働く人インタビュー」などを増やす
  • 指名検索を伸ばす:季節メニュー、イベント、ストーリー記事を蓄積
  • SEOを取りに行く:地域×用途(例:個室/子連れ/記念日)を記事でカバー

ただし注意点(失敗しやすいポイント)

  • サーバー/テーマ/プラグインを盛りすぎて遅くなる
  • 更新する人が決まらず、結局放置される
  • セキュリティとバックアップを軽視して事故る

対策としては、最初から

  • 軽いテーマ
  • 必要最小限のプラグイン
  • 更新の担当と頻度
    をセットで決めるのがコツです。

制作会社に依頼すべき境界線(機会損失・人手・撮影・多言語など)

制作会社が向くのは、「自作する時間がない/失敗の損失が大きい」ときです。

依頼した方が良い境界線(目安)

  • 開業・リニューアルで、短期間に集客が必要(機会損失が大きい)
  • 写真が命(高単価店・コース料理・空間価値が強い店)で、撮影込みで整えたい
  • 多言語対応、ブランド設計、コンセプト整理まで一気にやりたい
  • スタッフが忙しく、更新フローを作る余力がない

一方で、「制作会社に頼めば勝てる」ではありません。
“納品後に自走できる設計”を契約で担保できるかが重要です。

見積もり比較で必ず確認する項目(運用費・保守範囲・権利・計測)

見積書を比較するときは、金額よりもまず “どこまで含まれているか” を確認します。

最低限チェックしたい項目

  • 運用・保守の範囲:更新代行/障害対応/バックアップ/セキュリティ対応
  • サーバー・ドメイン:契約者は誰か(店側名義にできるか)
  • 権利関係:写真・原稿・デザインデータの帰属、二次利用可否
  • 計測:GA4、タグ(GTM等)、予約ボタンのクリック計測、Search Console設定
  • SEOの基本:タイトル/ディスクリプション、構造、表示速度、モバイル最適化
「修正回数」「写真/原稿の用意」「予約システム連携」は要注意

ここはトラブルが起きやすいので、最初に釘を刺しておくのが安全です。

  • 修正回数:回数制限・追加費用の条件(どこからが「修正」扱いか)
  • 写真/原稿の用意:誰が何を用意するのか(撮影日、文字量、校正フロー)
  • 予約システム連携
    • 予約ボタンの設置だけか
    • 空席確認まで連携するのか
    • 手数料や顧客データはどうなるか
      を分けて確認

「予約を増やす」がゴールなら、連携の深さ計測までがセットです。

サイト構成:飲食店で“最低限必要”なページと、あると強いページ

飲食店のホームページは、ページ数を増やすほど成果が出るわけではありません。
初心者ほど 「必須ページを薄く広く」ではなく「必須ページを必要十分に濃く」 が正解です。

まずは、次の2段階で作ると失敗しにくいです。

  • 第1段階(最短で公開):必須ページだけで“来店前の不安”を潰す
  • 第2段階(伸ばす):“差がつくページ”で信頼と指名検索を増やす

必須ページ(最短で信頼と来店につなげる)

必須ページは、実質5つです。
これが揃っていれば「どんな店?行ける?頼める?予約できる?」が一通り解決します。

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ページ役割ここが弱いと起きること
トップまず安心させて、次の行動へ誘導“よく分からない店”で離脱
メニュー価格・内容・注文イメージを確定価格不安→離脱、問い合わせ増
店舗情報営業してる?支払いできる?が一発で分かる電話が増える/不信感
アクセス迷わない・遅れない来店前にストレス→キャンセル
予約迷わず予約完了まで進む「あとで」にされて失注

以下、それぞれ“何を書けばいいか”をテンプレで解説します。

トップ(ファーストビューで伝えるべき3点)

ファーストビュー(最初に見える範囲)は、3点だけを明確にします。詰め込みすぎると、逆に選ばれません。

  1. この店は何の店か(ジャンル+強み)
    • 例:和食/カフェ/焼鳥 などに加えて
      「名物」「用途」「空気感」から1つ足します
    • 例:「季節のコースが得意」「ひとりでも落ち着く」「子連れ歓迎」など
  2. 価格帯の目安(不安を消す)
    • ランチ/ディナーの中心価格を“幅”でOK
    • 例:「ランチ 1,200〜」「ディナー 4,000〜」のように短く
  3. 次に押してほしいボタン(行動の最短化)
    • 優先順位を決めて、ボタンは最大2つまでが見やすいです
      • 例:予約(最優先)+経路案内、または 電話+メニュー など

✅ トップに置くと強い要素(必要な分だけ)

  • 今日営業しているかが分かる導線(営業時間へのリンクでも可)
  • 入口が分かる外観写真(初見の不安を一撃で減らす)
  • 初めての人向けの一言(例:「予約なしでもOK」「ベビーカー可」など)

メニュー(迷わせない見せ方:価格・写真・アレルゲン/注意)

メニューは“眺めるページ”ではなく、意思決定のページです。
最優先は「選びやすさ」と「価格不安の解消」。

メニューの基本構造(初心者向けの型)

  • 1)看板メニュー(3〜6品)
  • 2)定番カテゴリ(前菜/主菜/ご飯もの/デザート等)
  • 3)コース(ある場合)
  • 4)ドリンク
  • 5)追加情報(アレルゲン・辛さ・量・おすすめの頼み方)

写真のコツ(少なくても成果が出る)

  • 全品の写真は不要です。まずはこの順で揃えると強いです。
    • 看板メニュー(1〜3枚)
    • 店の雰囲気が伝わる料理(1〜2枚)
    • コースの集合写真(あれば)

価格の見せ方(離脱を減らす)

  • 「時価」「仕入れで変動」は、先に一言書いておくと安心されます
  • セットやコースは、内容を短く箇条書きにすると決めやすいです

アレルゲン/注意の入れ方(揉めないための最低ライン)

  • 詳細な一覧を作れない場合でも、次は必ず入れておくと安全です。
    • アレルギーの相談先(電話/フォーム)
    • 当日の対応可否(要事前連絡か、対応できない場合があるか)
    • 調理環境についての注意書き(完全除去の保証可否)

💡 よくある落とし穴

  • PDFメニューだけ:スマホで見づらく、検索にも弱くなりがち
  • 値段が見つからない:不安で離脱(「高そう」と思われる)

店舗情報(営業時間・定休日・電話・支払い・席・禁煙等)

店舗情報ページは、問い合わせを減らすページです。
情報が散らばるほど電話が増え、機会損失になります。

必須の掲載項目(この順で置くと分かりやすい)

  • 店名(読み方が難しいならふりがなも)
  • 営業時間(ランチ/ディナー、L.O.、曜日別、臨時休業の案内)
  • 定休日(祝日の扱いも一言)
  • 電話番号(タップで発信できる形式が理想)
  • 住所(郵便番号も)
  • 支払い方法(現金、クレカ、QR、電子マネー)
  • 席情報(席数、個室、カウンター、貸切可否)
  • 禁煙/喫煙、子連れ、ベビーカー
  • サービス(テイクアウト、デリバリー、Wi-Fi、電源など必要に応じて)

✅ 初心者が強くなる小技

  • 「よく聞かれること」を先回りで1行足す
    • 例:「ピーク時間は予約推奨」「混雑時は提供に時間がかかる場合あり」など

アクセス(地図+写真導線+駐車場/最寄り/入口の補足)

アクセスは、来店直前のストレスを消すページです。
地図だけでは迷うことがあるので、写真と文章で“最後の100m”を案内します。

アクセスページの型

  • 1)地図(Googleマップへの導線もセットで)
  • 2)最寄りからの行き方(徒歩◯分、曲がる回数など)
  • 3)入口が分かる写真(昼/夜が理想)
  • 4)駐車場・駐輪場(台数、場所、提携の有無)
  • 5)目印(コンビニ、交差点、建物名など)
  • 6)迷ったときの連絡方法(電話、目印の再案内)

💡 ここが丁寧だと、遅刻・キャンセル・クレームが減りやすいです。

予約(ボタン設計・空席確認・キャンセルポリシー)

予約ページは、迷いをゼロにして“完了”まで運ぶのが役割です。
予約導線が弱いサイトは、味が良くても取りこぼします。

ボタン設計の基本

  • ボタンは「1つの正解」を作る(予約方法が複数あると迷う)
  • 例:
    • 第1選択:ネット予約
    • 第2選択:電話(補助)
    • LINE予約があるなら、どれをメインにするか先に決める

空席確認の考え方(簡易でOK)

  • 完璧な空席表示が難しければ、次の情報だけでも効果があります。
    • 予約推奨の時間帯
    • 当日予約の可否
    • コースの最終受付
    • 滞在時間の目安(必要なら)

キャンセルポリシー(短く、でも曖昧にしない)

  • 書くべきは3点だけで十分です。
    • いつからキャンセル料が発生するか
    • 変更の締切
    • 団体・コースの扱い
  • 長文は読まれないので、箇条書き+丁寧な一言が最強です。

“差がつく”ページ(E-E-A-Tと指名検索を伸ばす)

必須ページで“来店できる状態”を作ったら、次は「この店にしたい」を強くします。
ここで効くのが、経験・専門性・信頼性につながる情報です。

こだわり/ストーリー(料理・食材・仕入れ・生産者・想い)

「おいしい」より “なぜそうなるのか” を書くと、信頼が上がります。

  • 料理の方針(例:出汁、火入れ、発酵、無添加など言える範囲で)
  • 食材(産地、季節、仕入れの考え方)
  • メニューの設計思想(なぜこのコース、この品数か)
  • 大切にしている体験(接客、空間、音、ペース)

✅ 書き方のコツ

  • “自慢”ではなく、“初めてでも安心して選べる判断材料”として書く

スタッフ/シェフ紹介(経験・資格・受賞歴・メディア掲載)

飲食店は「人」がブランドです。特に初来店では、誰が作っているかが安心材料になります。

  • シェフ/店主の経歴(長くなくてOK)
  • 得意ジャンル・修業先(出せる範囲で)
  • 資格や受賞歴、掲載実績(あれば)
  • 接客の方針(距離感、子連れ対応など)

💡 ポイント

  • 盛るより、事実を簡潔に。これがE-E-A-Tの土台になります。

お知らせ(臨時休業・新メニュー・季節限定を蓄積)

お知らせは“更新してる店”という信頼に直結します。
がんばって頻繁に更新しなくても、型を決めるだけで続きます。

更新ネタの型(迷わない)

  • 臨時休業・営業時間変更
  • 季節限定(春/夏/秋/冬の定番で回す)
  • イベント(周年、コラボ)
  • 新メニュー(短文+写真1枚でOK)

✅ 検索にも効かせたいなら

  • 「地域」「季節」「料理名」を自然に入れる(入れすぎない)

よくある質問(予約・席・子連れ・アレルギー・貸切)

FAQは、問い合わせ削減と予約率アップに直結します。
内容は“店側が言いたいこと”より、お客様が迷うポイントに絞ります。

定番FAQ(まずここだけ)

  • 予約なしでも入れますか?
  • 子連れ/ベビーカーは可能ですか?
  • アレルギー対応はできますか?
  • 支払い方法は?
  • 個室・貸切は?
  • 駐車場は?
  • キャンセル・人数変更は?

💡 コツ

  • 回答は「条件→理由→代替案」の順にすると角が立ちにくいです。
    • 例:「対応は可能ですが、事前にご相談ください。調理環境により完全除去が難しい場合があります。安全のため…」

採用(求職者向け:働く魅力・条件・1日の流れ)

採用ページは、集客とは別軸で効く“資産ページ”です。
小さくても、次があるだけで応募の質が上がります。

  • どんな人に来てほしいか(価値観)
  • 仕事内容(簡潔に)
  • 勤務条件(時間、時給、待遇)
  • 1日の流れ(例:仕込み→営業→締め)
  • 応募方法(LINEでもフォームでもOK)

業態別に追加したいページ

同じ飲食店でも、業態によって「来店前の不安」が違います。
ここを足すだけで、予約・来店がスムーズになります。

カフェ:テイクアウト・電源/Wi-Fi・混雑目安

カフェで離脱が起きやすいのは「使い勝手が分からない」不安です。

  • テイクアウト導線(注文方法、受け取り、待ち時間)
  • 電源/Wi-Fi(有無、利用ルール)
  • 混雑目安(曜日・時間帯の傾向をざっくりでOK)
  • 席の使い方(長居OKか、ワンオーダー等)

居酒屋:コース・飲み放題条件・団体対応

居酒屋は“条件が複雑”になりやすいので、先に書くほど予約が増えます。

  • コース一覧(所要時間、品数、予約条件)
  • 飲み放題条件(時間、L.O.、対象ドリンク)
  • 団体対応(最大人数、席の分かれ方、貸切条件)
  • 当日対応可否(当日コースの可否など)

高単価店:ドレスコード・ワインペアリング・予約前確認事項

高単価店は「場違いが怖い」が最大の不安です。
ここを丁寧にすると、ミスマッチが減り満足度が上がります。

  • ドレスコード(厳密でなくても“避けてほしい服装”を一言)
  • 予約前の確認(アレルギー、苦手食材、記念日対応の範囲)
  • ワイン/ペアリング(価格帯の目安、ノンアルの選択肢)
  • 滞在時間の目安(コース時間など)

多店舗:店舗一覧+店舗別ページ(NAP統一)

多店舗は、店舗ごとに情報がズレると信頼が落ちます。
そこで重要なのが NAP(店名・住所・電話)を統一し、店舗別ページを作ることです。

店舗別ページに必ず入れるもの

  • 店名(店舗名の表記を統一)
  • 住所・電話(表記ゆれをなくす)
  • 営業時間・定休日(店舗ごと)
  • アクセス(最寄り・駐車場)
  • 予約導線(店舗ごとに正しいリンク)
  • 店舗固有の写真(外観・入口が特に重要)

✅ 店舗別ページのコツ

  • 文章まで完全コピーにしない(各店の特徴・席・混雑傾向など“固有情報”を足す)
  • Googleマップ(GBP)とリンク・表記を合わせる(ズレると迷われます)

原稿と写真:集客に効く“見せ方”の作り方(E-E-A-T強化)

飲食店のホームページで成果(予約・来店)を出す鍵は、デザインよりも 「原稿(言葉)」と「写真(視覚情報)」の精度 です。
ここが整うと、初めての人が抱く不安が消え、予約ボタンが押されやすくなります。

文章の基本:短く、具体的に、判断材料を出す

初心者がやりがちなのは「魅力を全部書く」こと。
実際に効くのは、“選ぶための材料”を 短く・具体的に 出すことです。

まず押さえる文章の型(迷ったらこれ)

📌 各ページ(トップ・メニュー・こだわり)で共通して使えます。

  • 何の店か(ジャンル+看板)
  • 誰に合うか(利用シーン)
  • いくらくらいか(価格帯の目安)
  • どう行動するか(予約/電話/地図)

例(型だけ)

  • 「◯◯専門の△△。□□な人が、安心して予約できるお店です。目安:ランチ◯◯円〜/ディナー◯◯円〜。予約はこのボタンから。」

✅ 書き方のルール(短くするコツ)

  • 1文を短く(目安:40〜60文字)
  • 形容詞(おいしい・こだわり・本格)より 名詞と数字
  • 迷う点(席・喫煙・子連れ・支払い)を先に出す

“おいしい”をやめて、五感+根拠で書く

「おいしい」は便利ですが、判断材料になりにくい言葉です。
代わりに 五感+根拠 を足すと、説得力と独自性が一気に上がります。

置き換え表(そのまま使えます)

スクロールできます
ありがちな表現伝わる表現(五感+根拠)
おいしい「香りが立つ」「旨みが残る」「後味が軽い」+理由(火入れ/出汁/熟成など)
こだわり「毎朝仕入れ」「◯日かけて仕込む」「注文後に炙る」など行動で示す
新鮮「当日分だけ仕込み」「産地直送」「入荷日を明記」など確認できる情報にする
本格「◯◯で修業」「◯◯の製法」「◯◯専用の窯」など根拠を添える

✅ 料理説明の最強テンプレ(1品あたり3行でOK)

  • 何か:料理名+ひとこと特徴
  • どう感じるか:香り/食感/味の軸
  • なぜそうなるか:仕込み・火入れ・素材・提供スタイル

例(イメージ)

  • 「炭火焼き◯◯:香ばしさとジューシーさが立つ一皿。
    仕上げに強火で短時間、旨みを閉じ込めます。」

価格の納得を作る(食材・工程・体験価値)

価格に“理由”があると、問い合わせや離脱が減ります。
値段を下げるのではなく 納得を作る のがポイントです。

納得を作る3要素

  1. 食材:産地・季節・希少性・仕入れ頻度
  2. 工程:手間・時間・温度管理・注文後調理
  3. 体験価値:席の快適さ、静かさ、提供ペース、記念日対応など

📌 書き方のコツ

  • 長文にしない(“理由は3つまで”)
  • 「高い」ではなく「どう違うか」を具体化する

例(型)

  • 「◯◯は、当日仕入れの素材を使い、注文後に仕上げます。
    落ち着いた席で、提供ペースも調整できるため、記念日にも選ばれています。」

写真の優先順位(最低これだけ撮れば成立する)

写真は「数」より 順番 が大事です。
まずは“予約に直結する写真”だけ揃えると、少ない枚数でも強いサイトになります。

料理/外観(入口が分かる)/内観(席の違い)/スタッフ

✅ 最低限の撮影セット(まずはこれで成立)

  • 料理:看板メニュー 2〜3枚(寄り・引き・断面/湯気など)
  • 外観:入口が分かる写真 2枚(昼/夜)
  • 内観:席タイプごと 2〜4枚(カウンター・テーブル・個室など)
  • スタッフ:店主/シェフ/接客の雰囲気 1〜2枚

「料理だけ」だと不安が残りやすいです。
初来店の人は、入口と席 をかなり気にします。

📌 追加できるなら効果が大きい写真

  • 駐車場・目印(“最後の100m”が分かる)
  • コースの全体像(何が出るかが一瞬で分かる)
  • ドリンクの雰囲気(居酒屋/バー系は特に強い)
  • 店内の音・照明が伝わるカット(高単価店ほど重要)

スマホ撮影でも失敗しにくいルール(光・角度・背景)

プロに頼めない場合でも、スマホで十分戦えます。
ただし、ルールを守るだけ で見栄えが大きく変わります。

✅ 撮影前(これだけで失敗が減る)

  • レンズを拭く(最重要)
  • 料理の周りを片づける(余計なものを映さない)
  • 可能なら自然光の近くへ(窓際が最強)

✅ 光のルール(料理写真はここで決まる)

  • 逆光〜斜め逆光が強い(料理の立体感が出る)
  • 店内照明だけで黄ばむ場合は、白い紙(メニュー用紙など)を反射板にする
  • フラッシュは基本OFF(テカり・影が出やすい)

✅ 角度のルール(迷ったらこの3パターン)

  • 45度:料理の立体感が出やすく万能
  • 真上:セット/定食/テーブル全体に強い
  • 水平(低め):バーガー、パフェ、ラテなど“高さ”があるものに強い

✅ 背景のルール(生活感を消す)

  • 背景は「木目・無地・店のテーブル」など統一
  • 色がうるさい小物は入れない
  • 人物を入れるなら“手元”くらいが自然(雰囲気が出る)

✅ 仕上げのルール(加工は軽く)

  • 明るさを少し上げる、色味の偏りを整える程度でOK
  • 過度なフィルターは避ける(実物と違うと信頼が落ちる)

📌 画像のSEO的な最低ライン(写真を無駄にしない)

  • 画像は軽くする(重いと表示が遅くなり離脱の原因)
  • 画像に合う説明(alt)を入れる(“店名+料理名”など簡潔に)

信頼を積み上げる情報の出し方

E-E-A-Tは「肩書き」だけで作るものではありません。
飲食店は特に、事実と透明性 を積み上げるほど強くなります。

実績:掲載・受賞・レビューの扱い方(引用ルール含む)

実績は出し方を間違えると逆効果(誇張・規約違反・著作権)になりやすい分野です。
安全に強く見せるコツだけ押さえましょう。

✅ 掲載・受賞を載せるときの基本

  • 事実だけを書く(いつ・どこで・何を)
  • 可能なら一次情報へつながる形にする(記事名、媒体名、年月など)
  • ロゴ画像の掲載は、許諾が必要なケースがあるため注意

例(型)

  • 「◯年◯月:◯◯(媒体名)で紹介されました」
  • 「◯年:◯◯賞を受賞(部門:◯◯)」

✅ レビュー(口コミ)の扱い方:安全な順番

  1. 口コミ“転載”はせず、口コミが見られる場所へ誘導(Google/ポータルへのリンク等)
  2. どうしても載せたい場合は、お客様本人から許可を得た文章を掲載(アンケート/メッセージなど)
  3. 引用として掲載するなら、引用の条件を満たす(必要性・主従関係・明確な区別・出所明示など)

⚠️ 特に注意したい点

  • Google の口コミは、無断転載が認められない旨の案内が出ている例があります(安全策として転載しないのが無難)
  • 食べログなどの口コミも、利用規約で無断転載が禁止されている旨が明記されています
  • 「口コミを集めるための特典」など、やり方によっては規約違反・信頼毀損につながる可能性があります(“自然な声”を大切に)

💡 代替案(強いのに安全)

  • 「クチコミはこちら」ボタンで公式プロフィールへ
  • お客様アンケートを自店で実施し、掲載許可を取った上で掲載
  • “数字”で信頼を補強(例:席数、利用シーン、対応可否、提供時間の目安)

監修・運営者情報・問い合わせ先(透明性)

飲食店サイトで意外に差がつくのが 「誰のサイトかが明確」 という点です。
透明性があると、お客様にも検索エンジンにも安心材料になります。

✅ 最低限、どこかに明記したい項目

  • 店名(法人なら法人名も)
  • 所在地(地図だけでなく住所表記)
  • 電話番号 / 問い合わせ方法(フォームでもOK)
  • 営業時間・定休日(最新情報に更新している旨も一言あると親切)
  • キャンセルポリシー(予約ページにあればOK)
  • プライバシーポリシー(問い合わせフォームがあるなら推奨)

✅ 監修っぽく見せるより“現場の実態”を出す

  • シェフ紹介(経歴が短くてもOK)
  • 仕入れや季節の方針(言える範囲で)
  • アレルギー対応の考え方(できる/できないを明確に)

📌 小さな一文で信頼が上がる例

  • 「最新の営業時間は、当ページとGoogleマップの情報を更新しています」
  • 「アレルギーは事前にご相談ください(調理環境上、完全除去を保証できない場合があります)」
  • 「写真は実際の提供内容に近いものを掲載しています(季節により変更あり)」

予約・来店の導線設計:ボタン1つで売上が変わる

飲食店サイトで“成果”が出ない原因の多くは、料理やデザイン以前に 予約・電話・地図までの距離が遠いことです。
ユーザーは「いいかも」と思った瞬間に動けないと、そのまま離脱します。

ここでは、初心者でも実装しやすい“導線の型”をまとめます。

CTA(予約/電話/経路案内)を置く場所の鉄則

CTA(行動ボタン)は、「どこに置くか」で8割決まると言ってもいいです。
押さえるべき鉄則は、次の5つです。

  • 1)ファーストビューに必ず置く(まず迷わせない)
  • 2)ページ上部(ヘッダー)にも置く(戻らせない)
  • 3)重要情報の直後に置く(納得した瞬間に押させる)
  • 4)ページ末尾に置く(読み切った人を取りこぼさない)
  • 5)スマホは追従(固定)で常に出す(探させない)

特に飲食店はスマホ流入が中心になりやすいので、「いつでも押せる状態」を作るのが強いです。

置く場所の具体例(ページ別の“勝ちパターン”)

ページごとに「主役のCTA」を1つ決めると、迷いが減って成果が上がりやすいです。

スクロールできます
ページ主役CTA(基本は1つ)補助CTA(必要なら)
トップ予約(または空席確認)経路案内 / 電話
メニュー予約電話(当日用)
アクセス経路案内電話(迷った時用)
店舗情報電話(急ぎ用) or 予約経路案内
こだわり/ストーリー予約メニュー

ポイントは、“押したくなる瞬間”に置くことです。
例:メニューを見終わった直後/席の雰囲気が分かった直後/アクセスで迷いが消えた直後。

ボタンが増えるほど迷う問題を避けるコツ

CTAを増やすほど、ユーザーは「結局どれ?」になります。
迷わせないために、次の設計が効きます。

  • 主CTAは常に1つ(予約 or 空席確認)
  • 補助CTAは「困った時の逃げ道」に限定
    • 例:当日予約の電話、迷ったときの電話、地図
  • ラベルは“行動が想像できる言葉”にする
    • 「予約」より「空席を確認する」のほうが押しやすい店もあります

ポップアップで無理に押させない

「予約はこちら!」の全面ポップアップは、短期的には押されても 長期的に信頼を落としやすいです。
特にスマホでは本文が見えなくなるとストレスが強く、検索評価にも悪影響になり得ます。

  • まず本文を読める(店の情報に到達できる)
  • 追従ボタンで“いつでも押せる”状態を作る

この順のほうが、来店につながりやすいです。

スマホは「追従ボタン」+「ワンタップ」を基本にする

スマホの導線は、「探さない」「押し間違えない」「一発で完了」が正義です。

追従ボタン(固定ボタン)のおすすめ構成

初心者が失敗しにくいのは、次の2パターンです。

パターンA:2ボタン型(最も堅い)

  • 主:予約(または空席確認)
  • 副:電話(当日・急ぎ用)

パターンB:3ボタン型(運用できる店向き)

  • 予約
  • 電話
  • 経路案内(Googleマップ)

※ 4つ以上は“押す前に考える”が発生しやすいので、基本おすすめしません。

ワンタップで完了させる(地味だけど効く)

ユーザーは「入力」や「コピー&ペースト」が出た瞬間に離脱します。
“ワンタップ”に寄せるだけで、体感の予約率が変わります。

  • 電話:タップで発信できる状態にする(番号を画像にしない)
  • 経路案内:地図ページへの導線を用意(「地図を開く」など)
  • 予約:遷移先で迷わせない(予約方法の選択肢を増やしすぎない)

押しやすさの最低ライン(ボタンサイズ)

スマホは「押し間違い」が発生すると、それだけで離脱します。
サイズはデザインより重要です。

  • ボタンは小さすぎない(指で押しやすい大きさ)
  • ボタン同士の間隔も空ける(誤タップ防止)

追従ボタンを置くなら、“押しやすさ優先”で設計するのがおすすめです。

追従ボタンの運用で気をつけること

追従ボタンは強い反面、やりすぎると邪魔になります。

  • スクロールのたびに派手に動かさない(落ち着いた挙動が◎)
  • 画面を占有しすぎない(本文が読めることが優先)
  • 予約ページでは追従を控えめにする(入力を邪魔しない)

予約方法の設計(直予約/ポータル/両方)

予約導線は、店の状況によって最適解が変わります。
結論から言うと、迷う店は 「両方(ハイブリッド)」が一番事故りにくいです。

3つの型と、向いている店

スクロールできます
強み弱み向いている店
直予約のみ手数料が抑えやすい/顧客情報を活かしやすい新規の発見が弱い指名が多い/常連が多い
ポータルのみ新規獲得がしやすい/予約体験が標準化手数料が発生しうる/依存リスク開店直後/新規を増やしたい
両方(推奨)新規とリピートを両取り運用が少し増える多くの一般的な店舗

予約の“入口”はどこかを先に決める

両方使う場合でも、サイト内で迷わせないために 入口(主CTA)を1つ決めます。

例(よくある勝ち筋)

  • サイトの主CTA:直予約(空席確認)
  • 補助:ポータル(「ポータルで予約」リンクはフッターや予約ページ下部に)

こうすると、手数料・顧客情報・リピート導線の面で有利になりやすいです。

予約手数料・機会損失・顧客データの観点で選ぶ

予約導線の判断は、感覚よりも次の3つで整理すると決めやすいです。

1)手数料(目に見えるコスト)

  • ポータル予約には、手数料や成果課金が発生するケースがあります
  • ただし、手数料=悪ではありません(広告費として合理的な場合もある)

2)機会損失(見えにくいコスト)

導線が弱いと、次の損失が出ます。

  • 予約ボタンが見つからず離脱(本来取れた予約を落とす)
  • 電話が増えて取りこぼし(忙しい時間帯ほど発生)
  • 迷って遅刻・キャンセル(アクセス情報不足)

つまり、“導線の弱さ”は売上の穴になります。

3)顧客データ(将来の売上の土台)

直予約の強みは、次のような“積み上がる資産”を作れる点です。

  • リピート導線(次回予約の案内)
  • 来店頻度に合わせた告知(季節メニュー、イベント)
  • 問い合わせ対応の効率化(予約条件の明記+FAQ)

最初から完璧にやらなくても、直予約を主にしておくだけで後から伸ばしやすくなります。

問い合わせを減らす:キャンセル・席条件・子連れ・貸切の明記

導線設計の仕上げは「問い合わせを減らすこと」です。
電話が減るほど、忙しい時間帯の取りこぼしが減り、予約も回ります。

予約前に“明記しておくと効く項目”チェックリスト

キャンセル関連

  • キャンセル料が発生する条件(いつから、いくら)
  • 人数変更の締切
  • 悪天候・体調不良などの扱い(可能なら柔らかい方針も一言)

席・利用条件

  • 滞在時間の目安(特にコース店)
  • 席の指定可否(希望は受けるが確約できない等)
  • 個室の条件(人数、最低利用、室料の有無)
  • ベビーカー可否、子ども椅子の有無
  • 禁煙/喫煙(店内・テラスなど)

貸切

  • 可能な曜日・時間帯
  • 目安人数
  • 予約の締切(何日前まで)
  • 料理・飲み放題の条件

そのまま使える短いキャンセルポリシー例

長文は読まれにくいので、3行+箇条書きが強いです。

例)

  • ご予約のキャンセル・変更は、できるだけ早めにご連絡ください。
  • 当日のキャンセルは、仕込み・席確保の都合上、所定のキャンセル料をお願いする場合があります。
  • 詳細は下記をご確認ください。
  • 前日◯時以降:◯%(または◯円)
  • 当日:◯%(または◯円)
  • 人数変更:◯日前まで

※ 金額設定は、説明の分かりやすさと納得感が大切です(高額・不明瞭だとトラブルになりやすい)。

「予約ページにFAQを抜粋」すると電話が減る

FAQページを作っていても、見られないと意味がありません。
予約ページの下部に、次の4つだけでも抜粋すると効果が出やすいです。

  • 子連れOKですか?
  • アレルギー対応はできますか?
  • 席の希望は出せますか?
  • 駐車場はありますか?

“予約直前に不安が残るポイント”を潰すのが狙いです。

スマホ最適化と表示速度:飲食店は“速さ=機会損失の回避”

飲食店のサイトは、スマホで「今すぐ行く」「今すぐ予約する」人が多いので、表示が遅い・見づらいだけで 予約や電話が“発生する前に消える” ことが起きます。
まずは「見づらさ」と「重さ」を、原因ごとに潰していくのが最短ルートです。

モバイルで見づらい典型パターンと直し方

スマホでの“離脱”は、だいたい次のパターンに集約されます。
当てはまるものから直すだけで、体感が大きく変わります。

文字が小さい・行間が詰まって読みにくい

よくある原因

  • PC前提の文字サイズ(スマホで読むと窮屈)
  • 行間が狭く、段落が長い

直し方(初心者向け)

  • 本文は 16px以上 を基準にする(小さくしない)
  • 行間は 1.5〜1.8 くらいにする
  • 1段落は 3行以内 を目安に改行する
  • 箇条書きを増やし、“流し読み”に強い形にする

横スクロールが発生する(はみ出し)

よくある原因

  • 表や画像、埋め込みが固定幅
  • 長い英数字(URLや型番)が折り返されない

直し方

  • 表は「スマホでは縦並び」か「横スクロール可」に設計
  • 長い英数字は折り返し設定(WordPressテーマ側で対応できることが多い)
  • 埋め込み(地図・SNS)を入れるなら“スマホ対応”のブロックを使う

ボタンが押しにくい(予約・電話・地図が探せない)

よくある原因

  • CTAがページ下にしかない
  • ボタンが小さい、近すぎて誤タップする
  • 電話番号が画像化されていてタップできない

直し方

  • 追従(固定)ボタンを基本にする(予約+電話、または予約+地図)
  • タップ領域は 44×44px以上 を目安にする
  • 電話番号はテキストで表示し、タップで発信できるようにする

メニューが見づらい(PDFだけ/拡大が面倒)

よくある原因

  • PDFにするとスマホで読みにくい・検索にも弱くなりがち
  • 価格が見つからず不安になる

直し方

  • 主要メニューは ページ内にテキストで掲載(看板3〜6品+価格帯)
  • PDFは補助(全メニュー)として置くならOK
  • アレルギー・辛さ・量など「迷いポイント」は短い注意で先回り

ポップアップが邪魔(コンテンツに到達できない)

よくある原因

  • 初回アクセスで全面ポップアップ(クーポン等)
  • 閉じるボタンが小さい

直し方

  • 初回は「邪魔しない」設計に寄せる
  • やるなら ページ下部の控えめなバナーや、スクロール後に小さく表示

重い原因トップ3(画像・フォント・外部埋め込み)

表示速度を遅くする原因は多く見えても、実務ではこの3つが大半です。
優先順位どおりに対処すると、最短で軽くなります。

1)画像が重い(最大の原因になりやすい)

ありがちな症状

  • トップの大きな写真(ヒーロー画像)がなかなか表示されない
  • 料理写真をたくさん載せたページが遅い

効く対策(難易度が低い順)

  • 画像はアップ前に 幅を適正化(必要以上に大きくしない)
  • WebP/AVIF などの軽い形式を使う(対応できる環境なら)
  • 画面外の画像は 遅延読み込み(lazy load)
  • “最初に見える画像”だけは、遅延させない(逆に遅く感じることがある)

WordPressでやるなら(現実的)

  • 画像最適化プラグインで「圧縮+リサイズ+遅延読み込み」をまとめて実施
  • 料理写真は「看板+雰囲気」の優先順位で、まず枚数を絞る(増やすのは後でOK)

2)フォントが重い(見た目を優先しすぎると遅くなる)

ありがちな症状

  • 最初に文字が一瞬消える/カクッとズレる
  • 複数のフォントや太さ(ウェイト)を読み込んでいる

効く対策

  • フォントは 1種類、太さも 2段階(通常+太字) 程度に絞る
  • 可能なら WOFF2 などWeb向け形式を使う
  • “日本語フォント丸ごと”は重いので、凝るなら サブセット化(必要文字だけ)を検討
  • 迷ったら システムフォント(端末標準)に寄せるのが堅い

3)外部埋め込みが重い(地図・SNS・動画・計測タグ)

ありがちな症状

  • Googleマップ埋め込みが重く、スクロールがカクつく
  • Instagram埋め込み・予約ウィジェットが遅い
  • 計測タグ(解析・広告)が多く、端末によって極端に遅い

効く対策(おすすめの置き換え)

  • 地図は「埋め込み」より 静止画像+“地図を開く”ボタン にする(必要な人だけ開く)
  • SNS埋め込みは、トップには置かず リンクで十分なことが多い
  • 動画は軽いサムネにして 再生は外部(YouTube等) に任せる
  • 計測タグは「本当に必要なものだけ」に削る(まずは解析+予約計測など最小限)

アクセシビリティ(読みやすさ・色・文字サイズ)

アクセシビリティは「配慮」だけでなく、結果的に“予約しやすいサイト”になる改善です。
特に飲食店は、移動中・暗い場所・片手操作など、厳しい条件で見られがちです。

読みやすさ(文章・余白)

  • 本文は 16px以上、行間は 1.5〜1.8
  • 1画面に文字を詰めすぎない(見出し→箇条書き→余白)
  • リンク文言は「こちら」ではなく、何が起きるかが分かる言葉にする
    • 例:「予約する」「地図を開く」「メニューを見る」

色(コントラスト)

  • 文字色と背景色は、薄すぎると読めません
  • 目安として、通常文字は 4.5:1以上のコントラスト を意識(デザインで薄くしすぎない)
  • 色だけで区別しない(例:重要事項は色だけでなく文言やアイコンでも補助)

文字サイズ・タップしやすさ

  • タップ領域は 44×44px を目安(特に予約・電話・地図)
  • ボタン同士は近づけすぎない(誤タップ防止)
  • 入力フォーム(予約・問い合わせ)は、項目を増やしすぎない(スマホで面倒=離脱)

最低限のチェックリスト(10分でできる)

  • スマホで見て、予約・電話・地図が「探さず押せる」か
  • トップが3秒以上待つ感覚になっていないか(体感でOK)
  • 文字が小さくないか/行間が詰まっていないか
  • 画像が大きすぎないか(特にトップの1枚)
  • 埋め込み(地図・SNS)が多すぎないか
  • ボタンが押しづらくないか(小さい・近い)
  • PDFだけで重要情報を済ませていないか
  • ポップアップが邪魔になっていないか
  • 色が薄すぎて読みにくくないか
  • 予約前に必要な条件(キャンセル・子連れ・席)が書かれているか

SEO/MEO:『店名+地域+業態』で負けないための基礎設計

飲食店の集客では、「近くで店を探している人」に見つかることが最優先です。
そのとき強いのが ローカルSEO(検索)+MEO(マップ) のセット。

  • MEO:Googleマップ上で見つけてもらう(Googleビジネスプロフィールが中心)
  • SEO:公式サイトで不安を消し、予約・来店へ最短でつなぐ

結論としては、
Googleビジネスプロフィールで“見つかる” → 公式サイトで“決まる”
この流れを作るのが勝ち筋です。

ローカルSEOのキーワード設計(例:地域×料理ジャンル×用途)

まず押さえるべきは、飲食店の検索が「地域」を軸に動くことです。
基本形はこの3つの掛け算です。

  • 地域(市区町村/駅名/エリア名)
  • 料理ジャンル(焼肉、寿司、イタリアン、カフェ など)
  • 用途(ランチ、ディナー、デート、記念日、宴会、子連れ など)

キーワードの作り方:3つの軸を“棚卸し”する

以下を箇条書きで出すだけで、ネタが枯れません。

  • 地域:駅名、商業施設、通り名、観光スポット、近隣の地名
  • ジャンル:業態(居酒屋/バル/ビストロ)、名物、コース種別
  • 用途:
    • シーン:デート、接待、家族、ひとり、女子会
    • 条件:個室、禁煙、深夜、駐車場、ベビーカー、Wi-Fi/電源
    • ニーズ:早い、静か、コスパ、記念日演出

作ったキーワードを“ページに割り当てる”のが重要

闇雲にページを増やすより、検索意図ごとに受け皿を用意するほうが強いです。

  • 指名・比較の受け皿:トップ/こだわり/スタッフ
  • 不安解消の受け皿:メニュー/店舗情報/アクセス/FAQ
  • 用途の受け皿:シーン別の案内(例:宴会、記念日、子連れ)※作りすぎない

初心者が勝ちやすい“最小構成”の例

いきなり大量ページを作らず、まずは「用途の柱」を2〜3本に絞ります。

  • 宴会・団体向け(コース、人数、飲み放題条件、貸切)
  • 記念日・デート向け(席、雰囲気、予約前確認、滞在時間)
  • 子連れ・家族向け(ベビーカー、椅子、禁煙、取り分け)

この3本は、多くの飲食店で検索意図が強く、かつ来店に直結しやすいです。

Googleビジネスプロフィールとの整合(NAP統一・リンク・投稿)

ローカルでは「情報の一貫性」が信頼そのものです。
特に重要なのが NAP(Name/Address/Phone)です。

NAP統一でやること(まずここだけでOK)

  • 店名表記(全角半角、屋号、支店名の付け方)を固定
  • 住所表記(丁目・番地、ビル名、階数)を固定
  • 電話番号を固定(転送番号や携帯番号の運用ルールも決める)
  • 公式サイト、SNS、ポータル、各種媒体で“完全一致”させる

やってはいけない例:店名にキーワードを混ぜる

「地域名」「最安」「人気」などを店名に足すのは、トラブルの原因になります。
長期的に見ると、修正・停止などで損になりやすいです。

公式サイトとの“リンク設計”で取りこぼしを減らす

Googleビジネスプロフィールから公式サイトへ来た人は、来店の温度感が高いです。
だからこそ、公式サイト側で次を整えます。

  • トップに「予約」「電話」「地図」の導線を常設
  • 店舗情報(営業時間・支払い・席・禁煙など)を1ページに集約
  • 予約ページに「キャンセル」「子連れ」「席条件」を明記(電話を減らす)

投稿(更新)を“運用できる型”にする

投稿は頑張りすぎると続きません。
以下の型で回すと、少ない工数でも「更新している店」の信頼が積み上がります。

  • 臨時休業・営業時間変更
  • 季節限定メニュー(写真1枚+短文でOK)
  • イベント(周年、コラボ、コース開始)
  • 混雑傾向(週末は予約推奨 など)

ポイントは、投稿で完結させず、必要なら公式サイトの該当ページへ誘導することです。

構造化データ(Restaurant)で“理解される”サイトにする

構造化データは、検索エンジンに「これは飲食店の情報です」と伝えるための仕組みです。
万能ではありませんが、情報の整合性を上げる意味でやっておく価値があります。

最低限入れると効果的な項目

まずは「店舗情報ページ」に、次の情報が正しく載っていることが前提です。

  • 店名、住所、電話番号
  • 営業時間(曜日別が理想)
  • URL
  • 写真(外観・内観・料理)
  • メニューURL(テキストのメニューページが望ましい)

その上で、サイトに Restaurant(またはLocalBusiness系) の構造化データを追加します。

例:Restaurant(JSON-LD)の最小サンプル

※値は自店の情報に置き換えてください。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Restaurant",
  "name": "店舗名",
  "url": "https://example.com/",
  "telephone": "+81-00-0000-0000",
  "address": {
    "@type": "PostalAddress",
    "addressCountry": "JP",
    "addressRegion": "都道府県",
    "addressLocality": "市区町村",
    "streetAddress": "番地・ビル名・階"
  },
  "openingHours": "Mo,Tu,We,Th,Fr 11:30-14:30,17:30-22:00",
  "servesCuisine": "料理ジャンル",
  "priceRange": "¥¥",
  "hasMenu": "https://example.com/menu/"
}
</script>

失敗しない運用ルール

  • 構造化データの内容は、ページの表示内容と一致させる
  • 営業時間・住所・電話などが変わったら、サイトとプロフィール両方を更新する
  • 多店舗なら、店舗別ページごとに店舗情報を出し分ける

よくある落とし穴:メニューが画像だけ/店舗情報が分散/重複ページ

最後に、飲食店サイトで特に多い“SEO/MEOを弱くする原因”をまとめます。

メニューが画像だけ

起きがちな問題

  • 検索エンジンに内容が伝わりにくい
  • ユーザーが拡大しないと読めず、離脱しやすい

改善策

  • 看板メニュー・価格帯・コースは テキストでページ化
  • 画像は補助(雰囲気)として使う
  • PDFは「補足」として残すならOK(主役にしない)

店舗情報が分散している

起きがちな問題

  • トップ/フッター/アクセス/SNSで情報がズレる
  • 営業時間の更新漏れでクレームや機会損失

改善策

  • 店舗情報(営業時間・支払い・席・禁煙等)を1ページに集約
  • 重要情報はフッターにも固定表示(店名・住所・電話など)
  • 変更が多い情報(臨時休業など)は、お知らせとプロフィールで同期

重複ページが増えて評価が分散する

起きがちな原因

  • 多店舗サイトで、店舗ページがテンプレのコピペになっている
  • 同じ内容のページが複数URLで存在(パラメータ、カテゴリ/タグ乱立等)

改善策(初心者でもやれる範囲)

  • 多店舗は店舗ごとに「外観・アクセスの最後の100m・席・用途」など固有情報を入れる
  • 似たページを増やしすぎず、「用途ページ」は絞る
  • 不要な一覧ページや薄いページは、インデックスさせない設計を検討(テーマや設定で対応できることが多い)

SNS・外部サービス連携:更新コストを下げつつ、公式で回収する

飲食店の発信は、気合いで全部を更新しようとすると続きません。
成果が出るやり方はシンプルで、「役割分担」→「公式に集約」→「最短導線で回収」です。

ポイントは2つだけ覚えてください。

  • 一次情報の置き場を1つ決める(営業時間・予約条件・メニューの“正”はどこ?)
  • SNSや外部は入口、公式は回収(予約・電話・地図・注文を最短化)

Instagram/LINE/予約サービスの“役割分担”

まずは「何をどこで更新するか」を固定する

おすすめの分担はこの形です(更新が続きやすく、取りこぼしが減ります)。

  • 公式サイト:一次情報(営業時間・メニュー・予約・アクセス・FAQ)と“最短導線”
  • Instagram:世界観・料理の臨場感・来店のきっかけ(入口)
  • LINE:リピート・問い合わせ削減・キャンセル抑止(再来店の導線)
  • 予約サービス:予約体験の最短化(空席・台帳・自動返信など運用の心臓部)
  • Google(マップ):発見される場所(検索・地図の入口)

Instagram:入口として最強、ただし「最後は公式に戻す」

Instagramは“雰囲気で選ばれる”業態に強い反面、情報が流れます。
だから、運用ルールを決めるとラクです。

  • 投稿は「世界観・人気メニュー・季節限定」に寄せる
  • Bio(プロフィール)リンクは1つに絞る
    • 理想:公式サイトの「予約・メニュー・アクセス」をまとめたページ(ハブ)へ
  • ストーリーズは「FAQ」と相性が良い
    • 例:子連れOK/喫煙/駐車場/混雑目安/キャンセル条件

✅ 失注を減らすコツ
Instagramに“細かい条件”を書きすぎるより、公式のFAQ/予約ページに集約してリンクしたほうが問い合わせが減ります。

LINE:常連化の装置。公式に誘導する「固定メニュー」が強い

LINEは“通知できる”のが強みです。
ただし配信を頑張りすぎると離脱されるので、固定導線を整えるのが先です。

  • リッチメニュー(固定メニュー)に置く項目を最小化
    • 予約/メニュー/地図/FAQ(または営業時間)
  • 予約変更や当日連絡は、LINEでの導線を用意すると電話が減りやすい
  • 「配信」は月数回でもOK
    • 季節限定、臨時休業、空席が出た、など“必要な情報だけ”

✅ 更新コストを下げる考え方
LINEに長文を溜めない。短文+公式の該当ページへ誘導が最もラクで強いです。

予約サービス:運用の都合で選び、公式サイトは“迷わない入口”にする

予約サービスは店のオペレーションに直結します。
サイト側は「どの予約方法が正解か」を迷わせない設計にします。

  • 公式サイトの主CTA(目立つボタン)は1つにする
    • 例:「空席を確認する」「予約する」
  • 予約手段が複数ある場合は、予約ページ内で整理(入口は増やさない)
  • 当日客が多い店は「電話(当日用)」を補助CTAにする

💡 ここを決めておくとブレません

  • 直予約を増やしたい:公式→直予約を主、外部予約は補助
  • 新規を取りたい:マップ/ポータル入口を強化しつつ、公式で安心材料を回収
  • 両方ほしい:入口は統一、予約ページで選択肢を提示(迷わせない順番で)

埋め込みの注意点(表示速度・UI崩れ・依存リスク)

埋め込み(Instagramフィード、地図、予約ウィジェット)は便利ですが、重くなりやすく、崩れやすいのが現実です。
初心者ほど「埋め込みは最小、リンクは最大」が失敗しません。

速度:埋め込みは“重くなる前提”で扱う

外部埋め込みは、追加のJavaScript読み込みや表示の遅延・レイアウト崩れ(ズレ)を起こしがちです。
飲食店は“今すぐ”の人が多いので、ここが機会損失になりやすいです。

対策の優先順位(ラクで効果が高い順)

  • リンクに置き換える(「Instagramを見る」「地図を開く」など)
  • 埋め込むなら下のほう(ファーストビュー外)に置く
  • どうしても必要なら遅延読み込み(lazy load)を検討する
    • ただし、ファーストビューの主画像まで遅延させるのは逆効果になり得ます

UI崩れ:スマホで“はみ出す要素”を作らない

埋め込みは端末差で崩れやすいです。特に多いのは以下。

  • 横スクロールが発生(予約ウィジェット、地図、SNS埋め込み)
  • ボタンが隠れる(追従ボタンと干渉)
  • 読み込み中にガタッとずれる(レイアウトシフト)

対策

  • 予約フォームは「別ページで開く」ほうが安定することが多い
  • 地図は「静止画像+地図を開く」でも十分に機能する
  • 埋め込みを使うなら、主要機能(予約・電話・地図)より優先しない

依存リスク:仕様変更・停止・API都合で突然表示できなくなる

SNSの埋め込みは、仕様変更や要件変更の影響を受けることがあります。
そのため、公式サイト側に最低限の情報を持っておくのが安全です。

  • メニュー・営業時間・アクセスは公式に置く(SNSだけに置かない)
  • Instagramを埋め込むなら「表示できない場合の代替リンク」を用意
  • 予約は“公式の予約ページ”を必ず持つ(入口の統一)

テイクアウト/デリバリー/ECをやる場合の分け方

ここで迷うと、注文が途中で止まります。
結論は、「注文の入口は1つ」+「中は3ルートで分ける」が分かりやすいです。

まず公式サイトに「注文ハブ」を作る

トップの主導線として置くのは、たとえばこの1ボタン。

  • 「注文する(テイクアウト・デリバリー・通販)」

押した先で、3つに分岐させます。

  • テイクアウト(店頭受取)
  • デリバリー(配達)
  • EC/ギフト(発送)

分けるべき情報(混乱ポイントを先につぶす)

3ルート共通で、次を“見える場所”に置くと離脱が減ります。

  • 受け取り/配達/発送の条件(時間、エリア、締切)
  • 料金の構造(手数料・最低注文額・配送料の有無)
  • メニューの違い(店内と同じか、専用か)
  • キャンセル/変更のルール
  • アレルギー・注意事項(対応可否と連絡先)

各ルートの設計のコツ

テイクアウト

  • 受取時間を選ぶだけで完了する設計が理想
  • 受取場所の写真(入口・受渡カウンター)があるとトラブルが減る
  • 混雑時の目安(「ピークは+10分」など)を一言入れると安心される

デリバリー

  • 配達エリアと到着目安を最優先で明記
  • 外部デリバリーを使うなら、公式サイトは“比較と安心材料”に徹し、注文は外部で完了でもOK
  • ただし、注文導線は公式で統一(複数サービスをバラバラに並べない)

EC/ギフト

  • 発送日・賞味期限・保存方法・アレルゲンは必須級
  • 「誰が買うか」が明確だと売れやすい
  • 例:手土産、贈答、冷凍ストック、イベント用

✅ 更新コストを下げるルール

  • 価格・条件・営業時間など“揉める情報”は、公式サイトを最終版にする
  • 外部サービスには、公式の該当ページへ戻るリンクを置く(逆流導線)

公開前チェックリスト:これで“最低限の品質”を担保する

公開前にやるべきことは、要するに「予約・来店の邪魔になる地雷を全部潰す」ことです。
飲食店サイトは“今すぐ”の人が多いので、小さな不具合=そのまま機会損失になりやすいです。

ここでは、初心者でも漏れにくいように 3つの観点(必須/信頼/計測)でチェック項目を整理します。

必須チェック(表示・リンク・予約・電話・地図・SSL)

まずは端末チェック(10分でOK)

最低でもこの2台で確認すると事故が激減します。

  • iPhone(Safari)
  • Android(Chrome)
  • できればPC(Chrome)も

見方はシンプルで、「トップ→メニュー→店舗情報→アクセス→予約」を実際に触って、次が全部“迷わずできるか”を確認します。

表示チェック(崩れ・読みにくさ・誤タップ)

よくある“公開後に気づくやつ”を先に潰します。

  • 文字が小さすぎない(本文は16px以上が目安)
  • 行間が詰まりすぎていない(1.5〜1.8くらい)
  • ボタン同士が近すぎない(誤タップしない)
  • 画像がはみ出して横スクロールが出ていない
  • PDFメニューがスマホで読めない前提になっていない(主要メニューはテキストでも用意)

✅ 体感チェックのコツ
トップを開いて「3秒待っても主要情報が出ない」と感じたら、重い可能性が高いです(原因はたいてい画像)。

リンクチェック(死活・迷子・二重導線)

クリックして“何も起きない”は、飲食店だと致命傷です。

  • 予約ボタンが正しい予約先に飛ぶ(別店舗になってないか)
  • 電話番号がタップで発信できる(画像になってない)
  • 地図が「地図を開く」で正しく開く(ピンがズレてない)
  • SNSリンクが正しい公式アカウントになっている
  • 「戻る」導線がある(予約ページから迷子にならない)

📌 最低限のリンク監査(おすすめのやり方)
トップページにあるリンクは全部押す → 次にフッターのリンクを全部押す。これだけでも多くのミスが見つかります。

予約チェック(完了までの障害物を消す)

予約導線は「押したい瞬間に押せるか」が全てです。

  • スマホで追従ボタン(固定ボタン)が邪魔になっていない
  • 予約フォームがスマホで入力しづらくない(項目が多すぎない)
  • 予約の条件が明記されている
    • 例:当日可否/コース最終受付/滞在時間目安(必要なら)
  • キャンセル・人数変更のルールが“短く”書かれている(長文で埋めない)

地図・アクセスチェック(最後の100mが分かるか)

アクセスは“迷うとキャンセルが起きる”ので、公開前に強制的にチェック。

  • 最寄り駅からの導線が読んで分かる
  • 入口写真(外観)がある(できれば昼/夜)
  • 駐車場/駐輪場の有無が分かる
  • 迷ったときの連絡方法がある(電話など)

SSLチェック(HTTPS化・混在コンテンツ)

HTTPS(SSL/TLS)は信頼面だけでなく、検索でも扱われる要素として知られています。

公開前に最低限ここだけは確認します。

  • URLが https:// で開く
  • http:// へアクセスしたら https:// に自動転送される
  • 画像や外部読み込みがhttpのままで「保護されていないコンテンツ」警告が出ない(混在コンテンツ)

✅ 見つけ方
ブラウザの鍵マークが消える/警告が出る場合は、どこかにhttp素材が残っている可能性が高いです。

信頼チェック(運営情報・ポリシー・写真の権利・引用)

「信頼チェック」は、ユーザーの不安を消すための“透明性”の整備です。
ここが薄いと、予約直前で止まります。

運営情報(最低限これだけでOK)

サイト内のどこか(フッターや店舗情報ページ)に明記します。

  • 店名(法人なら法人名も)
  • 住所
  • 電話番号
  • 問い合わせ方法(フォームでも可)
  • 営業時間・定休日(最新情報の反映方針があると親切)

ポリシー類(揉めやすい部分だけ先に固める)

法的な文章を長く書くより、トラブルになりやすい点を短く明確にが強いです。

  • キャンセルポリシー(発生日・金額・連絡方法)
  • 予約条件(席の指定可否、滞在時間、年齢制限など必要なら)
  • アレルギー対応の方針(対応可否、事前連絡の要否、完全除去の保証可否など)

さらに、フォーム設置やアクセス解析を入れる場合は、プライバシーポリシーを用意するのが無難です(長文にせず、収集する情報と目的を明確に)。

写真の権利(ここを曖昧にしない)

飲食店サイトで地味に多いのが「写真の扱いのミス」です。

  • 撮影した人が誰か(自分/スタッフ/カメラマン)
  • カメラマンに依頼した場合、利用範囲(Web/SNS/広告)と著作権・二次利用の条件を確認
  • フリー素材は、商用利用可否・クレジット要否を確認
  • お客様が写る写真は、顔が分かる場合は配慮(トラブル回避)

引用(掲載・受賞・メディア紹介・口コミ)

信頼要素として有効ですが、やり方を間違えると逆効果になり得ます。

  • メディア紹介は「媒体名・年月・紹介内容」を事実ベースで
  • ロゴ使用や記事転載は禁止転載は禁止)を避ける(許諾が必要な場合がある)
  • 口コミは基本「転載」より「見に行けるリンク」へ誘導が安全

計測チェック(GA4・Search Console・CV設定)

公開して終わりにしないために、計測だけは公開前に入れておくのが王道です。
理由は簡単で、後から入れると「公開直後の改善チャンス」を取り逃しやすいからです。

GA4(Google Analytics 4)

最低限、これだけできればOKです。

  • GA4のプロパティ作成
  • Webデータストリーム作成
  • Googleタグ(gtag.js)をサイトの<head>に設置(またはGTMで設置)
  • リアルタイムで自分のアクセスが計測できるか確認

公式の基本手順(タグ設置の考え方)は、Googleのヘルプにまとまっています。

Search Console(Google Search Console)

Search Consoleは「検索でどう見られているか」を確認する必須ツールです。

  • 所有権の確認(DNS/HTMLタグ等)
  • サイトマップ送信(可能なら)
  • URL検査で、重要ページ(トップ・メニュー・店舗情報)が取得できるか確認

所有権確認の概要はSearch Consoleヘルプにあります。

CV設定(“売上につながる行動”を見える化)

飲食店サイトのCVは、ECと違って「購入」ではありません。
まずは、次の4つを“成果”として定義すると運用が回ります。

  • 予約完了(予約サービス側の完了ページが取れるなら最優先)
  • 電話タップ
  • 地図を開く(経路案内)
  • 問い合わせ送信(ある場合)

GA4では、重要イベントを「キーイベント」として扱う考え方が案内されています。
また、推奨イベントの考え方(イベント設計の型)も参考になります。

✅ 初心者向けの実装方針(迷わない版)

  • 直予約:予約完了ページがあるならそこをCV
  • 外部予約:まずは「予約ボタン押下」をCV(最低ライン)
  • 電話/地図:クリックイベントをCV
    この3つが取れるだけで改善が回り始めます。

公開後の運用:更新ネタ・改善サイクル・守りの管理

公開後に成果(予約・来店)が伸びる店は、共通して 「更新の型」+「分析の型」+「守りの型」 が決まっています。
逆にいうと、ここを“仕組み化”すれば、担当者が変わっても安定します。

更新の型(お知らせ/季節メニュー/イベント/臨時営業)

更新は「頻度」より「内容の種類」が大事です。
飲食店のホームページでは、次の4つが特に効果的です。

1)お知らせ(まず信頼を落とさない更新)

目的:来店前の不安を消す/クレームと取りこぼしを減らす

  • 営業時間変更、臨時休業
  • 予約ルール変更(当日可否、人数、席条件)
  • 支払い方法変更(キャッシュレス対応など)
  • メニュー改定(価格帯の目安だけでも)

書き方の型(短くてOK)

  • いつから/何が変わる/お客様がやること(予約は必要?)
  • 最後に「予約」「地図」へ誘導

2)季節メニュー(検索と指名を増やす更新)

目的:検索理由を作る/SNSと連動しやすい

  • 「季節限定」「旬の食材」「期間限定コース」
  • 写真1枚+3行で成立します

3行テンプレ

  • 何か(名称)
  • どんな人向けか(おすすめの用途)
  • いつまで/予約要否

3)イベント(来店の“理由”を作る更新)

目的:平日集客・リピートのきっかけ作り

  • 周年、コラボ、試食会、限定席、ペアリング企画 など

ポイントは、イベントページを作る場合も 「最終的に予約できる導線」 を必ず入れることです。

4)臨時営業(機会損失の回避)

目的:“行ったのに休み”をゼロにする

  • 祝日の営業・振替休日
  • 年末年始・お盆などの変則営業

これはGoogleマップ側(ビジネスプロフィール)とも同期させると、取りこぼしが減ります。

更新を続けるためのルール(初心者向けの運用設計)

「頑張る」より、更新コストが下がる仕組みを先に作るのが正解です。

  • 更新担当が迷わないよう、投稿の“型”を4種類に固定する
  • 「一次情報の置き場」を決める
    例:営業時間・アクセス・予約条件は公式サイトが正、SNSは誘導だけ
  • 毎回ゼロから書かない(テンプレをコピペして埋める)

おすすめの更新頻度(無理のない現実ライン)

  • 月2回:季節メニュー or お知らせ
  • 変則営業がある時:その都度(最優先)

分析の型(検索→閲覧→予約のどこで落ちているか)

分析は難しく見えますが、飲食店サイトなら見る場所はほぼ固定です。
まずは 「検索 → クリック → ページ閲覧 → CTAクリック → 予約完了」 の流れで、落ちている地点を特定します。

ステップ1:落ちている地点を1つに絞る

よくある症状と、疑う場所は次の通りです。

  • 検索で見つからない → キーワード設計/MEO/ページ数より情報の整合
  • 表示はされるがクリックされない → タイトル・説明文・ページの訴求ズレ
  • クリックはされるがすぐ離脱 → ファーストビュー、表示速度、欲しい情報の不足
  • 予約ボタンが押されない → CTA配置、安心材料不足(席・価格帯・条件)
  • CTAは押されるが予約完了しない → 予約フォームが面倒、空席表示、ルール不明、導線が分岐しすぎ

ステップ2:改善は“1回に1つ”だけ

一度に変えると原因が追えません。
おすすめは次の順番です。

  1. 予約導線(ボタン配置・追従)
  2. 予約前の不安(子連れ・席・キャンセル・支払い)
  3. メニューの見せ方(価格帯・写真・迷いポイント)
  4. タイトル/説明文(クリック率)
  5. 表示速度(重いページから)

見る指標:検索クエリ/クリック率/予約ボタンのクリック

ここだけ見れば、初心者でも改善の方向性が出ます。

検索クエリ(何で見つかっているか)

Search Consoleの「検索パフォーマンス」で確認します。

  • 指名(店名)と、非指名(地域+ジャンル+用途)の割合
  • 伸ばしたい用途(例:宴会、記念日、子連れ)が入っているか
  • “ズレた検索”が多い場合は、トップの訴求を修正
クリック率(CTR:表示されたのに押されない)

CTRが低いときは、ページ内容より先に 検索結果の見え方 が原因になりがちです。

  • タイトルが「何の店で、誰向けで、地域がどこか」を言えているか
  • 価格帯の目安や用途が伝わっているか(伝えすぎは逆効果なので1点だけ)
  • 不安が残る言葉(曖昧な形容詞ばかり)になっていないか
予約ボタンのクリック(CTAクリック)

GA4で「予約ボタン」「電話」「地図」クリックをイベント化し、重要なものをキーイベントにします。

  • 予約クリックが少ない → 置き場所・文言・追従ボタン・安心材料
  • 予約クリックは多いが予約完了が少ない → 予約フォーム・外部遷移・空席表示・入力負担

セキュリティ・バックアップ・保守(放置リスクを避ける)

飲食店サイトは、放置すると「改ざん」「乗っ取り」「スパム注入」で一気に信頼を失います。
特にWordPressは便利な分、更新(アップデート)とバックアップが生命線です。

最低限やるべき“守りの三点セット”

1)更新(WordPress本体・テーマ・プラグイン)

  • 月1回は更新日を決めて実施(例:毎月第1月曜)
  • 使っていないプラグイン/テーマは削除(停止だけで放置しない)
  • 入れる前に「更新頻度」「評価」「提供元」を確認

2)バックアップ(復旧できて初めて意味がある)

  • 頻度の目安:
    • 更新が多い:毎日(DB)+週1(ファイル)
    • 更新が少ない:週1でも良いが、更新作業の前後は必ず取得
  • 保存先はサーバー内だけに置かない(障害・改ざんに弱い)
  • たまに“復元テスト”をする(戻せないバックアップは無いのと同じ)

3)権限と認証(人が増えるほど事故る)

  • 管理者アカウントを増やしすぎない
  • 可能なら二要素認証を導入
  • 退職・外注終了時に権限を必ず整理

保守のチェック項目(毎月10分でできる)

  • 予約・電話・地図リンクが壊れていないか(必ずスマホで)
  • 営業時間・臨時休業が最新か(サイトとGoogleマップの整合)
  • お問い合わせフォームが届くか(テスト送信)
  • 主要ページの表示が重くなっていないか(特に画像を追加した後)
  • 不審な管理者が増えていないか(WordPressならユーザー一覧)

よくある失敗と対策:上位サイトでは触れられにくい“現場の詰まりどころ”

飲食店のホームページは「完成度の高さ」より、“現場で詰まりやすいポイント”を潰せているかで成果が変わります。
ここでは、実際によく起きる失敗を 症状 → 原因 → 対策で整理します。

情報が古くなる(営業時間・定休日・メニュー)

よくある症状

  • 祝日や臨時休業が反映されず、来店客が迷う/怒る
  • メニューや価格が古く、予約前に不信感が出る
  • 「SNSとサイトとGoogleマップで情報が違う」と問い合わせが増える

原因(だいたいこれ)

  • 情報の“正”が決まっていない(どれが最新版?)
  • 更新の担当・タイミングが曖昧
  • 変更が多い情報(営業時間・季節メニュー)を、ページのあちこちに書いている

対策:情報を古くしない仕組み(初心者向けの現実解)

1)一次情報の置き場(正)を1つに決める

  • 例:
    • 営業時間・定休日・予約条件 → 公式サイトの店舗情報ページが正
    • “今日の空席”や“雰囲気” → SNS
    • 発見(地図) → Googleビジネスプロフィール

2)情報が散らばらない設計にする

  • 営業時間・定休日・支払い・席条件・禁煙などは 1ページに集約
  • トップやフッターは「抜粋」にして、詳細は集約ページへリンク

3)更新日と“更新ルール”を見える化する

  • 店舗情報ページの下部に、短くでOKなので入れると強いです。
    • 例:「営業時間の変更は本ページとGoogleマップに反映します(最終更新:YYYY/MM/DD)」
  • これだけで、ユーザーの不安もスタッフ側の迷いも減ります

4)臨時休業は「公式+Googleマップ」をセットで更新

  • 片方だけ更新すると、取りこぼしが必ず出ます
  • “変則営業が発生する季節”だけでも、更新チェックの習慣化が効きます

予約までが遠い(ボタンがない/分かりにくい)

よくある症状

  • 予約したいのに「どこから予約?」となって離脱
  • 電話が増えて忙しい時間に取りこぼす
  • 予約ページまで行ったのに、条件が分からず不安で戻る

原因(ありがち)

  • 予約導線がページ下にしかない
  • 予約方法が複数あり、入口が増えて迷う
  • 「予約前に知りたい条件」が書かれていない(子連れ、席、キャンセル等)

対策:予約を“近く”する最小セット

1)入口のCTAは1つに絞る(主役を決める)

  • 主CTA:予約(または空席確認)
  • 補助CTA:当日用の電話/地図
    → 入口が増えるほど、予約は遠くなります

2)スマホは追従(固定)で常に出す

  • 予約ボタンを探させない
  • 押し間違えないサイズと間隔を確保する

3)予約の不安を「予約ページで完結」させる
予約直前に止まる原因はだいたいこの4つです。

  • キャンセル・人数変更のルール
  • 子連れ/ベビーカー/年齢制限
  • 席条件(個室、喫煙、滞在時間、席指定可否)
  • 支払い(現金のみ?キャッシュレス?)

📌 コツ
全部を長文にせず、3行+箇条書きで“判断材料”を出すのが一番読まれます。

4)予約フォームは“項目を増やさない”

  • 入力が面倒=離脱
  • 店側で必要な情報だけに絞り、詳細は来店後対応でもOKな設計にするほうが回ります

写真が弱い(暗い・少ない・入口が分からない)

よくある症状

  • 料理はあるのに、店の雰囲気が分からず予約を迷う
  • 入口が分からず当日キャンセルや遅刻が出る
  • 写真が暗くて「古そう」「入りにくそう」に見える

原因(現場あるある)

  • 料理だけ撮って、外観・入口・席タイプを撮っていない
  • 室内照明だけで撮り、黄ばむ/暗い/ブレる
  • “撮影する順番”が決まっていない(必要な写真が抜ける)

対策:最小の撮影セット(これだけで強くなる)

最低限これだけ揃えると、初来店の不安が消えやすいです。

  • 外観:入口が分かる写真(昼・夜の2枚)
  • 内観:席タイプごと(カウンター/テーブル/個室など)
  • 料理:看板メニュー(寄り+引き)
  • スタッフ:1〜2枚(安心感が増える)

スマホ撮影でも失敗しにくいコツ

  • レンズを拭く(最重要)
  • 明るい場所(窓際)で撮る
  • 45度の角度で撮る(万能)
  • フラッシュは基本OFF(テカりや影が出やすい)

入口写真は“最後の100m”を意識

  • 目印(看板・角・建物名)が写っているか
  • 入口がどこか一目で分かるか
    これだけで当日のトラブルが激減します。

検索に出ない(地域情報不足/店舗別ページなし/MEO未連携)

よくある症状

  • 店名検索では出るが、「地域+業態」では弱い
  • 多店舗なのに、各店舗が見つからない
  • Googleマップからは来るのに、公式サイトが弱く離脱が多い

原因(ほぼこれ)

  • 地域情報がページ内に少ない(駅名・エリア・目印など)
  • 多店舗なのに店舗別ページが薄い/同じ文章のコピペ
  • Googleビジネスプロフィールと情報がズレている(NAP不一致)
  • キーワードを詰め込みすぎて不自然(特に店名)

対策:ローカルSEO/MEOの基礎を固める

1)地域情報を“自然に”増やす

  • 住所だけでなく、駅名・出口・目印・駐車場・商業施設など
  • ただし、無理に羅列せず「来店に必要な情報」として書くのがコツです

2)多店舗は店舗別ページを必ず用意し、固有情報を入れる

  • 写真(外観・入口・席)
  • アクセス(最後の100m)
  • 営業時間・支払い・席条件
  • その店舗だけの強み(個室の有無、ランチ内容など)
    同じ文章の量産は、評価も分散しやすく、ユーザーにも刺さりません。

3)MEO連携は“整合”が命(NAP統一)

  • 店名・住所・電話を、公式サイト/Googleマップ/SNS/予約サービスで一致させる
  • 表記揺れ(全角半角、ビル名、電話のハイフン)も揃える

4)店名へのキーワード混入は避ける

  • 一時的に強く見えることがありますが、長期ではリスクが大きくなりやすいです
  • まずは正しい名称で運用し、サイト側で地域・用途を丁寧に補うほうが堅いです

まとめ:最短で成果を出すなら「必須ページ+予約導線+ローカルSEO」から作る

飲食店のホームページは、最初から“完璧なデザイン”を目指すより、来店前の不安を消して、予約(または電話・地図)まで最短で運ぶ仕組みを先に作るほうが、成果が出るのが早いです。

ここまでの内容を「最短で成果を出す順」に並べると、やることは大きく3つに整理できます。

最短で成果を出す3本柱

1)必須ページを揃えて「迷い」を消す

最小構成でも、以下が揃うと“予約できる店”になります。

  • トップ(何の店か/誰向けか/価格帯目安/予約導線)
  • メニュー(主力+価格帯+注意事項)
  • 店舗情報(営業時間・定休日・支払い・席・禁煙など)
  • アクセス(地図+入口が分かる写真+駐車場)
  • 予約(予約方法・キャンセル・よくある質問の抜粋)

ポイントは、ページ数を増やすことではなく、初めての人が迷う点(席・支払い・子連れ・キャンセル)を先回りして書くことです。

2)予約導線を強くして「押せる状態」を作る

売上に直結しやすい改善は、ほとんどがここです。

  • CTA(予約/電話/地図)を ファーストビュー+ヘッダー+ページ末尾 に置く
  • スマホは 追従ボタン を基本にする(予約+電話、または予約+地図)
  • 予約ページで不安を潰す(キャンセル・席条件・子連れ・貸切)

✅ チェックの合言葉は
「探させない」「迷わせない」「ワンタップ」
これができるだけで、取りこぼしが目に見えて減ります。

3)ローカルSEO/MEOで「見つかる状態」を作る

飲食店は「地域×用途」で探されるので、ここを固めると効率が上がります。

  • “店名+地域+業態”が伝わる基本情報(NAP)を統一する
    (公式サイト/Googleマップ/SNS/予約サービスで表記ズレをなくす)
  • Googleビジネスプロフィールを整え、公式サイトへ繋ぐ
  • メニューや店舗情報を“画像だけ”にせず、テキスト情報を用意する
    (検索にも、ユーザーにも伝わりやすい)

迷ったらこの「最短ロードマップ」

今日やる(1〜2時間)

  • トップに「予約・電話・地図」導線を置く(スマホで押せるか確認)
  • 店舗情報ページを1ページに集約(営業時間・支払い・席・禁煙など)
  • アクセスに「入口が分かる写真」を追加

今週やる(半日〜1日)

  • メニューを整える(主力・価格帯・注意事項をテキストで)
  • 予約ページに「キャンセル/子連れ/席条件/貸切」を短く追記
  • GoogleビジネスプロフィールとNAP表記を統一

来月やる(運用の型づくり)

  • 更新テンプレ(お知らせ/季節メニュー/臨時営業)を作って回す
  • Search Console と GA4 を入れて、予約ボタン等のクリックを計測する
  • 速度・画像最適化・バックアップなど“守り”を固定ルーチン化

最後に:成果の出るサイトは「足し算」より「削ぎ落とし」

初心者ほど「あれもこれも載せたい」となりがちですが、成果が出るサイトは逆で、ユーザーが迷う要素を減らし、行動だけを太くする設計になっています。

  • 必須ページで不安を消す
  • 予約導線で最短化する
  • ローカルSEO/MEOで見つけてもらう

この3つから作れば、遠回りせずに“最短で成果”に近づけます。

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