ロリポップ! for Gamers 徹底解説|評判は本当?良い点・悪い点と注意点を先回り
「友だちとマルチを始めたいけど、サーバー構築って難しそう……」
そんなときに候補に挙がりやすいのが ロリポップ! for Gamers です。とはいえ、検索すると評判はさまざま。しかもゲームサーバーは、契約してから「思ってたのと違う」が起きると面倒です。
たとえば、こんな声はありませんか?
「本当に初心者でも迷わず立てられる? VPSみたいにコマンド地獄にならない?」
「評判が良いって聞くけど、悪い口コミもある。remember案件じゃない?」
「料金は安い? 結局どのプランを選べばいいの? ゲームによって必要スペック違うって本当?」
「PayPayで払えるって便利そう。でも更新や契約の管理はややこしくない?」
「MODって入れられる? 入れられるとして、どこまでが“簡単”でどこからが“自己責任”?」
「ゲーム切り替えできるって見たけど、ワールド消えるって話もある…どっち?」
「バックアップや復元はできる? 事故ったときに戻せないのが一番怖い」
「無料トライアルがないって見かけた。まず試したいんだけど…」
「解約したらデータはどうなる? いつまで残る? 戻せる?」
「結局、ConoHaやXserver VPS for GameみたいなVPS系とどっちが向いてる?」
ゲームサーバー選びは、スペックや料金だけでなく、
“続けやすさ(運用)” と “事故ったときに戻れるか(保険)” が満足度を大きく左右します。
そこで本記事では、公式の案内(料金・仕様・制約・手順)をベースにしつつ、口コミでよく挙がるポイントを「前提条件つき」で整理し、良い点・悪い点・注意点を先回りして解説します。
この記事を読むと、次のことがスッキリします。
- ロリポップ! for Gamersで できること/できないこと
- 評判が割れやすい理由(どんな使い方だと満足し、どんな条件だと不満が出るか)
- プランの選び方(ゲーム・人数・MOD有無での考え方)
- ゲーム切り替え・バックアップ・解約で後悔しない注意点
- 他社(ゲーム特化型/VPS型)との違いと、あなたに合う選び方
「最短で遊び始めたい」人も、「長期運用やMODも視野に入れて慎重に選びたい」人も、判断材料が揃うようにまとめていきます。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】まず結論:向いている人/向かない人・おすすめプラン早見
「ロリポップ! for Gamers」は、“ゲーム用のマルチサーバーを、難しい設定なしで用意したい人”に向くサービスです。
一方で、OSレベルで自由にいじりたい人や、最安だけを追い求める人は別の選択肢も検討した方が満足度が上がります。
こんな人なら相性が良い
- 友だちと遊ぶためのサーバーを、まず動かしたい
面倒なセットアップをなるべく減らし、手早くマルチを始めたい人向けです。 - ブラウザ中心で管理したい(コマンドは必要最小限がいい)
“触る場所”が整理された運用がしやすいタイプです。 - ゲームごとに必要スペックが違うのが不安
対応ゲームと利用可能プランが整理されているので、迷いにくいです。 - 困ったときに相談先がほしい
公式Discordなど、質問・情報収集の導線が用意されています。 - まずは小さく始めて、必要なら上位へ上げたい
足りなくなったら増強できる前提で始めやすいです(※下げる方向は制限がある点に注意)。
こういう人は別サービスも検討
- root権限で自由に構築したい/OSやミドルウェアまで自分で管理したい
いわゆるVPS型(フル自由度)を選んだ方がストレスが少ないです。 - “最初から”超大規模(大人数・重いMOD・常時高負荷)を想定している
料金も跳ね上がるので、運用設計(人数、プレイ時間、バックアップ方針)を含めて比較がおすすめ。 - 契約後にプランを下げたい可能性が高い
いまは“上げる”方向が前提になりやすいので、最初のサイズ選びを慎重に。 - 契約期間を後から変えたい
長期割引を選ぶと実質月額は下がりますが、契約後に期間変更できない点が合わない人もいます。
迷ったときのプラン選定ルール(最短版)
まずはこの3ステップだけでOKです。
- 遊ぶゲームの“最低プラン”を確認する
ゲームによって「そもそも2GBでは選べない」などの制約があります。ここを外すと、後でやり直しになります。 - 人数と遊び方でメモリを決める(迷ったら一段上)
- 少人数・軽め:小さめプランで十分なことが多い
- 人数多め・ワールド肥大・MOD増加:上位プランが安定
迷ったら、1つ上にしておくと「夜だけ重い」「週末だけラグい」を避けやすいです。
- “下げにくい”前提で、最初は現実的な上限を決める
「あとで下げる」より「足りなければ上げる」が現実的です。
最初に、月額で許容できる上限を決めておくと判断がブレません。
おすすめプラン早見(1か月契約の月額・スペック)
ここでは“まず選ぶ候補”として見てください。
実際の快適さは、ゲームタイトル・人数・設定・MOD・稼働時間で変わります。
| プラン | 月額(1か月) | vCPU | ストレージ | こんな使い方が多い目安 |
|---|---|---|---|---|
| 2GB | 800円 | 3コア | 50GB | 少人数で軽めに試す/小規模運用の入口 |
| 4GB | 1,500円 | 4コア | 100GB | まずの“無難”枠(迷ったらここから) |
| 8GB | 3,000円 | 6コア | 100GB | 人数増・設定増でも粘りやすい |
| 16GB | 4,300円 | 8コア | 100GB | 重めタイトルや常時稼働寄りの安心枠 |
| 32GB | 11,000円 | 12コア | 100GB | 大人数/負荷高めの運用向け |
| 64GB | 22,000円 | 24コア | 100GB | “相当重い”運用を現実的に回す領域 |
| 128GB | 88,400円 | 40コア | 100GB | 特殊な大規模用途(費用対効果の再確認推奨) |
よくある選び方(迷いを減らすパターン)
- 初めてで不安:4GBから(予算に余裕があれば8GB)
- 「軽めのつもりが、結局人が増える」:8GBに寄せる
- 重めゲームや“重くしたくない”が最優先:16GB以上を前提に考える
補足(意外と重要)
- 長期契約は割引がある一方、まとめて前払いで、契約後に期間変更できません。
「いつまで遊ぶか不明」なら、最初は短め契約が無難です。
ロリポップ!for Gamersとは:できること・提供形態の全体像
何のサービスか(ゲーム用マルチサーバーの立ち位置)
ロリポップ!for Gamersは、友だちと遊ぶマルチプレイ用の“専用ゲームサーバー”を、手早く用意するためのサービスです。
ざっくり言うと、あなたがホスト役を担わなくても、ゲームの世界を常時動かしておける置き場所を用意するイメージ。
初心者がつまずきやすい「サーバーの準備」を、できるだけ画面操作に寄せて簡単化しているのが特徴です。
「VPSと何が違うの?」が一番わかりやすいので、超ざっくり比較します。
| 観点 | ロリポップ!for Gamers | VPS(自分で構築) |
|---|---|---|
| 目的 | すぐゲームを遊ぶためのサーバー | 何でも自由に使える箱 |
| 準備 | ゲームを選ぶ→自動セットアップ | OS/ミドルウェア/ゲーム導入まで自分 |
| 操作 | ブラウザ中心(必要最低限の設定) | コマンド中心になりがち |
| 自由度 | “遊ぶために必要な範囲”に最適化 | ほぼ無制限(その分、管理責任も増) |
ポイントは、自由度を削ってでも「早く遊べる」に寄せていること。
逆に、OSやネットワークまで細かくいじりたい人には、VPSの方が相性が良いです。
対応タイトルの範囲と追加される流れ
対応ゲームは、複数の人気タイトルをカバーしています。例としては、
- Minecraft(Java版/統合版)
- パルワールド
- 7 Days to Die
- ARK: Survival Evolved
- Valheim
- Terraria
- Rust
- Project Zomboid
- GTA V(FiveM) など
また、重要なのがここ👇
- ゲームによって「選べるプラン(メモリ容量)」が違う
たとえば「このゲームは2GBでは起動できない」など、タイトル側の要求に合わせて制限があるイメージです。
対応ゲームやプラン対応状況は、ヘルプの一覧が更新されていく形なので、
「やりたいゲームがあるか」「そのゲームに必要なプランが選べるか」は契約前に必ず確認しておくのが安全です。
なお、このサービスは各ゲーム会社の公式サービスではありません。
公式と勘違いしやすいので、ここは押さえておくと安心です。
“自動構築テンプレート”の仕組み(何が楽になる?)
自動構築テンプレートは、ひとことで言えば
「そのゲームをサーバーで動かすのに必要な土台を、まとめて用意してくれる仕組み」です。
初心者にとっての“楽ポイント”はだいたい次の4つです。
- インストールや初期設定の手間が減る
「何をどこに置くの?」から入らずに済みます。 - 起動までの導線が短い
“遊びたいゲームを選ぶ”→“必要な情報を共有して接続”という流れがシンプル。 - 運用に必要な機能が最初から揃っている
例:バックアップ、ファイル操作、バージョン管理など。 - トラブル時に状況を見える化しやすい
CPU/メモリ/ディスクの使用状況が確認できるので、重さの原因を探しやすいです。
ただし、万能ではありません。
ゲーム特有の挙動(MOD同士の相性など)は、テンプレートで解決できないこともあるので、そこは「ゲーム側の知識」も少しずつ必要になります。
操作画面の特徴(ブラウザ中心で完結するポイント)
管理画面は「普段ゲームをする人でも迷いにくい」方向に寄せられていて、主に次が便利です。
- サーバーの状態が一目でわかる
CPU・メモリ・ディスクの使用状況をグラフで見られるので、
「ラグい=回線?」それとも「サーバー負荷?」の切り分けに役立ちます。 - 基本設定が“画面だけ”で済む範囲が広い
難易度、ホワイトリスト、パスワードなど、よく触る項目をUIで調整できます。 - ファイル管理で“もう一歩踏み込める”
画面上でファイルのアップロード/編集ができるので、
設定ファイル調整やMOD導入などに繋げやすい構成です。 - バックアップと復元がワンクリック
何かあったときに戻せる導線があるのは、初心者ほど安心材料になります。 - ゲーム切り替え・複数サーバー管理
1つの画面でサーバーを一覧管理できるので、遊び方が広がります。
「全部が完全にノーコマンド」というより、
ふだん触る部分はUIで、必要なら深い操作にも進める設計だと捉えるとイメージしやすいです。
公式コミュニティ(Discord)でできること
Discordは、初心者にとってかなり助かる導線になりがちです。
できることの例:
- 困ったときに相談する(質問しやすい)
- 同じゲームを遊ぶ人の運用ノウハウを拾う
「この設定だと重かった」「この人数ならこのプラン」など、体験談が集まりやすいです。 - アップデート情報や告知を追う
サービス側の改善点・新機能の共有が入りやすいのもメリット。
注意点としては、Discordは便利でも、緊急性が高い案件(課金・契約・障害の個別対応など)は
ヘルプセンター/問い合わせ窓口の方が確実です。
「雑談とナレッジはDiscord、手続きは公式窓口」くらいに分けると混乱しません。
運営元・サポート体制
信頼性を意識するなら、初心者でも次のチェックが効きます。
- 運営会社が明確か
どの会社が提供しているサービスか、公式FAQや会社情報で確認。 - 利用条件が公開されているか
利用規約、プライバシーポリシー、特商法表記が揃っているかは基本中の基本です。 - サポート導線が複数あるか
ヘルプセンター(手順記事)、問い合わせ、公式コミュニティ、公式動画など、
“困ったときの逃げ道”が多いほど安心です。 - セキュリティの責任範囲が明確か
例:DDoS対策やOSレベルの更新はサービス側でも、
ゲームやMOD/プラグインの脆弱性対応は利用者側で管理が基本など、線引きを理解しておくと事故が減ります。
このあたりが整理されているサービスほど、長期運用での不安が減ります。
(逆に、ここが曖昧なサービスは“安くても不安が残る”ケースが多いです。)
料金・プラン設計を理解する
料金体系の考え方(スペック差/課金単位/契約期間)
ロリポップ! for Gamersの料金設計は、ざっくり言うと次の3点で決まります。
- 課金単位は「サーバー1台(=契約1つ)」
1つ契約すると、その1台で選んだゲームのマルチサーバーを動かします。
ほかのゲームも並行して遊びたければ、基本は追加でサーバー契約が必要です。 - スペック差は「メモリ容量(プラン名)」が中心
プランは「2GB/4GB/8GB…」のようにメモリで分かれ、あわせてCPUコア数なども変わります。
迷ったら、まずメモリで当たりを付けるのが早いです。 - 契約期間は“まとめ払い”が基本(長期ほど割引)
1・3・6・12・24・36ヶ月から選び、長期を選ぶほど割引が入ります。
ただし、長期割引は利用期間分を一括で前払い(月ごとの分割は不可)という点に注意です。
プラン比較の見方:CPU・メモリ・保存領域・同時接続の目安
まずは公式に掲載されているプランの骨格を把握すると、選定がブレにくくなります。
| プラン(メモリ) | CPU | 保存領域 | 月額(公式表記) | 同時接続の考え方(目安) |
|---|---|---|---|---|
| 2GB | 3コア | 50GB | 800円 | 少人数・軽め設定向き |
| 4GB | 4コア | 100GB | 1,500円 | 少人数〜中規模の“標準” |
| 8GB | 6コア | 100GB | 3,000円 | 中規模・設定を攻めたい人向き |
| 16GB | 8コア | 100GB | 4,300円 | 人数多め・重め設定も視野 |
| 32GB | 12コア | 100GB | 11,000円 | イベント運用・大規模向き |
| 64GB | 24コア | 100GB | 22,000円 | かなり大規模・用途特化向き |
| 128GB | 40コア | 100GB | 88,400円 | “目的が明確な人”向き |
同時接続は「○人までOK」と単純に決まりません。次の要素で体感が大きく変わります。
- ゲームタイトルの特性(CPU寄り/メモリ寄り など)
- ワールドの広さ・生成量・建築量
- MOD/プラグインの数
- 敵や装置など“常時動くもの”の多さ
- 視界距離・シミュレーション設定
なので、同時接続は「人数」だけでなく、サーバーの負荷要因をどれだけ盛るかで考えるのが現実的です。
ゲーム別に“必要ライン”が変わる理由(最低条件の落とし穴)
初心者がつまずきやすいのが、「最低ラインで契約したのに重い/不安定」というパターンです。落とし穴は主に3つあります。
- “最低ライン”は「動く」だけで、快適とは限らない
初期スポーンや軽い探索は問題なくても、建築が進んだり人数が増えたりすると一気に厳しくなります。 - ゲームによって、そもそも選べるプランが違う
公式の一覧では、タイトルごとに利用可能なプラン範囲が示されています。
たとえば「2GB/4GBはOKだけど、上位プランは選べない」など、逆に幅が狭いケースもあります。 - “人数”より効くのは、設定・遊び方のクセ
例:- 建築・自動化が増えるゲーム → 時間が経つほど重くなりやすい
- 敵・アイテムの湧きが多い設定 → 常時負荷が高い
- 大型MOD導入 → メモリを一気に持っていく
結論としては、「今の人数」だけで決めず、1〜2週間後の遊び方を想像して上振れを見込むのが失敗しにくいです。
支払い方法と決済の流れ(PayPay等も含めた確認ポイント)
支払い方法は大きく2系統です。
- クレジットカード(定期支払い)
- 自動更新が可能
- 更新日は「次の利用期間が始まる前日」に決済されるイメージ
- 更新に失敗した場合も“猶予期間”がある(ただし放置は危険)
- PayPay(都度支払い)
- 自動更新なし(自分で更新手続きが必要)
- 期限が近づくとメール通知が来る
- 更新せず放置すると、一定期間後にデータ削除(復元不可)
決済の流れはシンプルで、
- 遊ぶゲームを選ぶ
- プラン(メモリ)と契約期間を選ぶ
- 支払い情報を入れて確定
- 管理画面で接続情報を確認 → ゲームから接続
という順番です。
PayPayを使う場合は、更新忘れが一番の事故ポイントなので、カレンダーにリマインドを入れるのがおすすめです。
長期契約や割引の扱い(適用条件・更新時の注意)
長期契約は割引が入りますが、使い方を間違えると逆に不便になります。
- 割引率は契約期間が長いほど大きい(例:3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月…)
- 割引は“前払い”が条件(月払いの分割ではない)
- 契約後に契約期間の変更はできない(変更機能は今後対応予定という位置づけ)
おすすめの考え方は次の通りです。
- 最初の1回目:短め(1〜3ヶ月)で様子見
- 遊び方が固まってきた:6〜12ヶ月で割引を取りに行く
- メンバーが固定で長期運用が確実:24〜36ヶ月を検討
途中変更の可否(アップグレード/ダウングレード/制限)
- アップグレード(プランアップ)は可能
管理画面から上位プランへ変更でき、データを引き継いだまま移行できます。
変更時は差額を支払う形式で、反映まで数分かかることがあります。 - ダウングレード(プランダウン)は未対応(開発中)
「重いから上げる」はできても、「余ったから下げる」ができない前提で組み立てたほうが安全です。 - PayPay利用時の注意(地味に重要)
PayPayで次回契約期間分の支払いを済ませた後は、その契約はプラン変更できない扱いになります。
つまり、プランを変える可能性があるなら“更新前に判断する”のが鉄則です。
サーバーを追加で持てるか(複数台運用の考え方)
追加サーバーは購入できます。運用のコツは「目的で分ける」ことです。
- ゲームごとに分ける:設定・データが混ざらず管理がラク
- 本番用/検証用で分ける:MODや設定変更のテストが安全
- 友人グループごとに分ける:INする時間帯や遊び方が違うと快適
追加手続きは、管理画面から「追加」→ゲーム選択→プラン選択→支払い、という流れです。
“総額”で見落としがちな費用(オプション・更新・手数料など)
月額だけ見ていると、次のポイントで体感コストがズレます。
- 長期割引=安い、ではなく“前払いの負担”が増える
家計的にきついなら、無理に長期にしないほうが継続しやすいです。 - 複数台にすると、当然その分だけ積み上がる
「2台目は検証用」みたいに増えがちなので、最初に上限ルールを決めると良いです。
例:“同時に持つのは最大2台まで”など。 - 更新ミスの損失が大きい(特にPayPay)
更新を忘れると、一定期間後にデータが削除され、復元できません。
金額の話というより、積み上げたワールド=資産が消えるリスクが最も高いです。 - ゲーム変更(切り替え)をするとデータが消える
「同じサーバーで別ゲームを試す」場合は、切り替え前にバックアップを前提にしてください。
始め方:申し込み〜起動〜参加までの流れ
手順1:アカウント作成と基本設定
最初にやることは「アカウント作成」と「ログインできる状態にする」ことです。ロリポップ! for Gamersは、一般的な“パスワード固定”ではなく、メールに届く認証コードでログイン/登録を進める形式が基本です。
用意しておくとスムーズなもの
- すぐ確認できるメールアドレス(できればPC/スマホの両方で確認できるもの)
- 迷惑メールフォルダの確認手段(企業メールは弾かれることがあります)
- 友人と遊ぶ予定なら「だいたいの人数」と「遊ぶ期間(1ヶ月だけ?半年?)」の目安
つまずきやすいポイント
- 認証メールが見当たらないときは、まず迷惑メール→それでも無ければ受信更新(再読み込み)を試す
- 以後の運用を考えて、サーバー名は「ゲーム名+目的」など、後から見て分かる名前にする(例:
Minecraft_建築用)
手順2:遊びたいゲームとプランを決める
ここが一番大事です。先に結論を書くと、初心者は次の順で決めると失敗しにくいです。
- タイトルを決める(まずは1本に絞る)
- 遊び方を決める(人数・MOD/追加要素の有無・長時間稼働させるか)
- プラン(メモリ量)を決める
- 契約期間を決める(様子見→長期割引、の順が無難)
チェックリスト(ここだけ埋めると早い)
- 人数:だいたい何人が同時に入る?
- ワールド:探索中心?建築・自動化中心?
- 追加要素:MOD/プラグインを入れる予定はある?
- 期間:1〜2ヶ月のお試し? それとも長期?
初心者向けの考え方
- 「最低ラインでギリギリ」より、少し余裕を持ったプランの方がストレスが少ない
- 不安なら、最初は短期契約で試して、遊び方が固まったら長期割引を検討する
手順3:申込・認証・支払い
流れはシンプルで、基本は「注文内容の確認 → 支払い情報入力 → 購入」です。
このステップでやること
- 注文内容(ゲーム・プラン・期間)が合っているかを再確認
- クーポンがある場合は、このタイミングで適用
- 支払い方法を選んで決済し、購入完了まで進める
よくある小トラブル
- 画面が「決済中」のまま動かない場合は、一定時間待ったうえでページの再読み込みを試す
- 購入が完了すると、登録メールアドレスに「支払い完了」の通知が届くので、念のため保管しておく
手順4:自動セットアップ完了→接続情報の確認
購入が完了すると、サーバー側は自動でセットアップされます。初心者が最初に確認すべき接続情報は次の3点です。
- IPアドレス(管理画面のホームや詳細から確認・コピーできる)
- ポート番号(ゲームによって必要。表示場所はタイトルごとに異なる)
- 接続に必要な追加情報(例:招待コード、サーバー名検索、パスワードなど)
ここでのコツ
- 友人に送る前に、まず自分が一度接続してみる(入力ミスが最も多い)
- タイトルによって接続方式が違う
- 例:IP+ポートを入力するタイプ
- 例:ゲーム内で「サーバー名検索」や「招待コード」で参加するタイプ
手順5:初期設定(難易度・人数・ワールド設定など)
運用を始める前に、最低限ここだけは触っておくと安心です。多くのタイトルで共通しているのが、管理画面の 「ゲーム設定」タブで変更できる項目です。
まず設定しておきたい基本(初心者向け)
- サーバー名:友人が迷わない名前に(ゲーム名+用途)
- 最大人数:予定人数+少し余裕(突然の参加にも対応)
- 参加用パスワード:かなり重要
- パスワードなし=IPが分かれば誰でも入れてしまうケースがあるため、基本は設定推奨
- 難易度/ゲームモード/PvP(タイトルによる)
- 友人同士の協力プレイなら、最初はPvPオフが無難
もう一段だけ踏み込むと快適になる設定
- 変更できる範囲を超える設定(細かいゲームルール等)は、
管理画面の「ファイル管理」やSSH接続で編集するタイプがあります。
ただし、最初は触りすぎない方が安定します(困ったら“戻せる範囲”から始めるのが安全)。
手順6:参加メンバーの招待と運用開始
最後は「必要な情報を、必要な範囲だけ共有する」です。共有のしかたはタイトルによって変わりますが、よくあるパターンは次の2つです。
共有パターンA:IPアドレス型(多い)
- 共有するもの:
- IPアドレス
- ポート番号(必要なゲームのみ)
- 参加用パスワード(設定した場合)
- 共有しないもの:
- 管理者パスワード(管理コマンド用)
- SSH鍵など運用者専用の情報
共有パターンB:招待コード型(タイトルによって採用)
- 管理画面の「ゲーム設定」内に表示される招待コードをコピーして渡す
- メンバーはゲーム側の入力欄に招待コードを入れて参加する
そのまま使える招待メッセージ例(コピペ用)
- サーバー名:〇〇
- 参加方法:IP(必要ならポートも)を入力
- 接続先:
xxx.xxx.xxx.xxx(ポート:xxxxx) - パスワード:
******** - 注意:ゲームのバージョンを最新にしてから参加してね
運用開始後に“揉めにくくする”小さなルール
- サーバー名やワールドの方針(建築OK範囲、資材共有など)を最初に決める
- 荒らし対策として、パスワードは定期的に変える/不用意に拡散しない
- 困ったときは、公式Discordやヘルプで同じ事例を探す(解決が早い)
主要機能を深掘り(初心者〜中級者がつまずきやすい所)
ゲームテンプレートの切り替え可否と注意点
ロリポップ!for Gamersは、契約中のサーバーを“別のゲーム”へ切り替える機能があります。やり直し契約せずに遊び先を変えられるのは便利ですが、注意点もはっきりしています。
- 切り替えは可能(管理画面のサーバー詳細から操作)
- 切り替え前のデータは消去される(ワールド・設定・セーブ等)
→ 事前バックアップが必須 - 切り替えと同時に上位プランへの変更もできる
- 同じメモリ容量のままゲームだけ変更する場合、決済が発生しないケースがある
- 反映と再起動により、利用可能になるまで数分かかることがある
- プランダウン(下位プランへの変更)は現時点で提供待ちの扱い
失敗しにくい手順(短縮版)
- 先に「マイバックアップ」を作成
- 変更先ゲームが、いまのメモリプランで動くか確認
- 切り替え実行 → 反映完了後に接続情報を取り直す(IPやポートが変わる場合に備える)
設定変更の自由度(細かなパラメータ調整/コマンドが必要な場面)
基本操作はブラウザ中心で完結します。いっぽうで、“ゲーム側が用意している設定”の深いところに触ると、ファイル編集やコマンドが必要になります。
ブラウザ操作でやりやすいこと(例)
- サーバーの起動・停止(ボタン操作)
- 一部ゲームの設定項目の変更(用意されている範囲)
- ファイル管理(アップロード/編集/削除 など)
コマンドが必要になりやすい場面(例)
- サーバープロセスの再起動を確実にかけたい
- ポートを追加で開閉したい
- 設定ファイルを直接編集して反映したい(ゲームによって差)
よく使う最低限の型だけ覚えておくと、迷いにくいです。
# サーバープロセス操作(SSH)
sudo game stop
sudo game start
sudo game restart
停止→編集→起動、の順にすると「反映されない」「データ壊れた?」を減らせます。
なお、OS側を直接叩く系の操作(例:systemctl)は使えない前提で考えるのが安全です。
MOD・プラグイン対応の範囲(できる/できないの線引き)
結論から言うと、“ゲーム(とサーバー方式)次第”です。
とくに質問が多いMinecraftは整理しやすいので、まずそこから。
Minecraft(Java版)の考え方
- ロリポップ!for Gamersは、通常版(vanilla)だけでなく、MOD系・プラグイン系のサーバー方式も扱える前提
- 一般的な導入は、
modsまたはpluginsフォルダへファイル配置が基本 - 重要なのは「何を入れるか」より、サーバー方式を合わせること
- MOD前提なら Fabric / Forge 系
- プラグインなら Paper / Spigot 系
- 両対応系(Mohist 等)を使う場合も相性が出やすい
初心者がハマりやすい落とし穴
- 「MODは入れたのに反映されない」
→ サーバー方式が違う(MOD前提のローダーが必要、など) - 「アップデートしたら起動しない」
→ ゲーム本体・サーバー・MODのバージョンが噛み合っていない
Minecraft(統合版)や他タイトルは?
- 統合版は“Java版の感覚のMOD”と同じようにはいかない場面が多い
→ まずは「ゲーム側が何を許容しているか」を確認するのが近道 - 他タイトルも、サーバーソフトが用意している拡張方法(MOD/プラグイン/Workshop 等)に依存します
→ ここは「できる・できない」を断言するより、次の基準で判断すると安全です
判断基準(覚えやすい線引き)
- そのゲームの“専用サーバー”が拡張に対応している?
- サーバーに配置するだけで動く?(追加ツールが要る?)
- バージョン依存が強い?(更新のたびに壊れやすい?)
- 友だち全員にも同じ導入が必要?(クライアント側必須か?)
ファイル操作まわり(FTP/SSH・権限・ディレクトリの考え方)
ロリポップ!for Gamersは、ブラウザのファイル管理に加え、SSH / SFTP(鍵認証)で触れます。
「何を使えばいいか」で迷ったら、次の使い分けがラクです。
- ちょっと編集・確認だけ → ブラウザのファイル管理
- 大量アップロード/フォルダ丸ごと差し替え → SFTP(WinSCP / FileZilla 等)
- コマンド実行や再起動、ポート操作 → SSH
鍵認証のイメージ(ざっくり)
- 管理画面で秘密鍵を作成すると、
id.txtがダウンロードされる - 接続の基本は IPアドレス / ポート22 / ユーザーadmin / 鍵ファイル指定
- パスワード欄は空で進む(ソフト側の手順に従う)
“どのファイルを触るか”の基本(バックアップ前提で)
慣れないうちは、「触っていいもの」と「触らないほうがいいもの」を分けるだけで事故が減ります。
| 分類 | 触る例 | 触る前にやること |
|---|---|---|
| 触ってOK(基本) | サーバー設定ファイル、ワールド/セーブ関連、ホワイトリスト・BAN、ログ | まずバックアップ → 編集後は再起動 |
| 注意して触る | MOD/プラグイン、バージョン依存の設定、生成物キャッシュ | 変更履歴をメモ、1つずつ反映 |
| 触らない(初心者) | 用途が不明なシステム系ファイル、見慣れない実行ファイル | 触らないのが最短 |
編集の鉄則(これだけで十分)
- 変更は“1回に1点”
- 反映しないときは「再起動」「編集場所の間違い」「権限」を疑う
- 不安なら、先にバックアップして戻れる状態を作る
バックアップと復元(自動/手動、保存期間、復旧手順の目安)
バックアップ機能は、初心者ほど“保険”として最優先で押さえたいところです。
マイバックアップでできること
- 任意のタイミングでバックアップ作成
- バックアップから復元
- バックアップの削除
重要ポイント
- バックアップ作成の際、サーバーが停止→完了後に再起動する(プレイ中は避ける)
- バックアップは容量上限がある(上限目安が案内されている)
- バックアップはダウンロードできない仕様(“サービス内に保管”のイメージ)
- 解約後も、一定期間はデータが保持される扱い(ただし永続ではない)
おすすめの運用(初心者向け)
- 大型アップデート前:1回
- MOD/プラグイン追加前:1回
- 設定を大きく触る前:1回
→ “戻せる状態”があるだけで、挑戦のハードルが下がります 🛟
セキュリティ(DDoS耐性・アクセス制御・アカウント保護)
ゲームサーバーは「遊び場」ですが、外から見れば“ネットに公開されたサーバー”です。
最低限だけでいいので、やることを固定化しておくと安心です。
まず押さえるチェックリスト
- 管理画面ログインに使うメールアドレスを守る(使い回しを避ける)
- 秘密鍵(
id.txt)は第三者に渡さない/共有しない - 開けるポートは必要最小限(使わないものは閉じる)
- ゲーム内の管理者権限(OP等)は必要な人だけ
- バックアップを“作れるときに作る”(被害や事故の復旧を早くする)
サービス側の対策(例)として、DDoS対策やOSの自動更新などが案内されています。
ただし、ゲーム本体やMOD/プラグインの更新・管理は、基本的に利用者側の責任になりやすいので、「更新前バックアップ」を習慣化すると安全です。
ポート関連(開放の要否、制約、代替策)
「ポート開放」は怖く見えますが、要点はシンプルです。
- 必要なときだけ開ける
- 使い終わったら閉じる
- TCP/UDPを間違えない
- 開けた番号をメモする
ロリポップ!for Gamersでは、管理画面からポートの開閉・状況確認ができるようになっており、SSHが苦手でも運用しやすくなっています。
SSHで操作する場合は、次のような対話式コマンドで進めます。
sudo port
# 1:開放 / 2:閉鎖 / 3:状況表示 … のように選んで進む
代替策の考え方
- 「その機能、本当に外部公開が必要?」を先に確認
例:管理用に開けたい → まずは管理画面側で完結しないか検討 - ゲームの仕様で追加ポートが必要なら、最小限だけ開けて試す
→ 動作確認できたら、不要ポートは閉じる
安定性・快適さ(ラグ対策の観点:スペック/設定/回線)
ラグは原因が混ざりやすいので、切り分けの順番が大事です。おすすめは次の順。
- サーバーが足りているか(メモリ不足が多い)
- 人数が増える/ワールドが育つ/MODを盛るほど重くなる
- 設定の負荷が高すぎないか
- 視界距離、生成範囲、敵の湧き、オートセーブ間隔…などゲーム側設定
- MOD/プラグインの相性
- “便利系”ほど意外と重いことがある(ログ・マップ・監視系など)
- 参加者の回線・環境
- サーバーが軽くても、誰かの回線が詰まると体感が悪くなる
体感を改善しやすい小ワザ
- まずは “人数上限”と“設定負荷”を控えめにして様子を見る
- 変更は1つずつ → 効果が出た設定だけ残す
- 大型変更(ゲーム切り替え、MOD大量導入、アップデート)は必ずバックアップ
- Minecraft(Java版)なら、目的に合うサーバー方式を選ぶ(軽量系など)
口コミ・評判の傾向:良い点/悪い点を整理して判断する
良い評価に多い内容
画面が分かりやすく、初動が速い
「ゲームを選ぶ → プランを選ぶ → しばらく待つ」の流れで遊び始められる点が、まず評価されがちです。
- いわゆるVPSのように、最初から黒い画面でコマンドを打ち続ける前提ではない
- ブラウザ中心で、サーバーの状態確認・起動停止・基本設定に触れやすい
- “最初の1回”でつまずきにくい(=友だちを待たせにくい)
ただし、高度なカスタマイズ(MOD導入など)ではSSH/SFTPを使う場面が出てくるため、レビューを見るときは「どこまでやりたい人の感想か」を切り分けるのがコツです。
価格に対して始めやすい
入口の料金が比較的わかりやすく、「とりあえず試してみる」心理に合うのは強みとして挙がりやすいです。
- 料金が“スペック(メモリ)ごと”に整理されているので、比較しやすい
- 長期契約の割引があるため、続ける前提なら月額を落とせる
一方で、「最安=自分のゲームで十分」ではないため、次の不満点(必要プランが上がる)とセットで語られることも多いです。
公式Discordが活発で情報が集まる
コミュニティがあると、初心者は助かります。レビューではだいたい次の2系統が見られます。
- 「検索より早い」:同じゲームを遊んでいる人の知見が集まりやすい
- 「温度感がわかる」:いま多い質問・流行の設定・トラブル傾向が見える
注意点としては、Discordは便利でも回答の質は投稿者に依存します。公式の案内(ヘルプセンター)と“照合する癖”がある人ほど満足しやすいです。
決済手段が豊富
決済に関して好意的に語られるポイントは、「PayPayが使える」「カードのブランドが広い」など。
ただし、支払い方法によって運用感が変わります。特にPayPayは“都度支払い”のため、更新のタイミング管理が必要になりやすいです。
対応ゲームが増えていく期待感
「対応タイトルが増えていきそう」という期待値は、レビューでもよく出ます。
- 追加タイトルの告知が出ると「今後も増えるかも」と感じやすい
- ただし、新しいタイトルほど“設定ノウハウが少ない”時期がある
ここはレビューだけで判断せず、公式の対応ゲーム一覧や更新情報も合わせて見るとブレにくいです。
不満として出やすい内容
ゲームによっては必要プランが上がりがち
ここが一番「買ってから気づく」ポイントです。
- 軽めのゲーム(または軽い遊び方)なら低めのプランで始められる
- でも、ゲームの仕様・マップ規模・プレイヤー人数・MOD有無で必要ラインが一気に上がる
- 公式側でも「ゲームによって選べるプランが違う」形で整理されています
「最安でいけると思ったのに、申込み画面で上のプランしか選べなかった」系の不満は、このズレから起きます。
無料トライアルが用意されていない場合の心理的ハードル
口コミで“無料で試せない”と書かれている場合、次の2パターンがあります。
- 常設の無料体験が見当たらず、契約に心理的な壁を感じた
- 過去の期間限定無料キャンペーンと混同している/情報が古い
この手の話は変わりやすいので、レビューよりも「申込み導線(公式サイト)」「公式のお知らせ」を優先して確認するのが安全です。
契約途中のプラン変更に制約がある(例:下位へ戻せない等)
不満として出やすいのは、だいたい次の2つです。
- 上位への変更はしやすい(足りなくなったら上げられる)
- 下位に戻す動きは制限がある(開発中・未対応などの扱いになりやすい)
また、支払い方法によっては「更新後はその契約期間中のプラン変更ができない」など、細かいルールが絡むことがあります。ここを知らずに契約すると、後悔ポイントになりがちです。
サービス歴が浅く情報が少ない
「情報が少ない」「検索しても事例が少ない」は、サービスが新しいほど起きやすい傾向です。
- 公式のヘルプは増えるが、外部の体験談は蓄積に時間がかかる
- 仕様変更があると、古い記事が一気に役に立たなくなる
「記事の投稿日」を見ないまま真似して詰まるのは、典型的な失敗パターンです。
構築に時間がかかるケースがある
“遅い”と感じる原因は、必ずしもサーバー性能そのものとは限りません。たとえば、
- 決済後の導線(特にアプリ内ブラウザなど)で自動作成が遅れる
- ゲーム側のアップデート反映にタイムラグがある
- 混雑時間帯に処理待ちが発生する
「いつも遅いのか」「その1回だけの現象か」を切り分けると、判断を誤りにくいです。
ゲーム切り替えに制限がある/手間が出る場合がある
“ゲームを変える”系の不満は、実態としては次の話に集約されがちです。
- ゲーム切り替え時に以前のデータが消えるため、軽い気持ちで切り替えられない
- 切り替えるなら、事前にバックアップが必要
- 「同じサーバーで気軽に行ったり来たり」を期待するとギャップが出る
要するに、「切り替え=引っ越し(再構築)」に近いイメージで捉えておくと、口コミの読み違いが減ります。
評判を見るときのコツ(投稿時期・前提条件・再現性)
口コミは役に立ちますが、“自分に再現するか”は別問題です。見るときは、次の観点でチェックすると精度が上がります。
| チェック項目 | 見るポイント | ずれると何が起きる? |
|---|---|---|
| 投稿日・更新日 | 直近の内容か | 仕様変更で古い情報が混ざる |
| 対象ゲーム | 自分が遊ぶタイトルと同じか | 必要プランや設定項目が別物 |
| 遊び方 | 人数/MOD有無/稼働時間 | “快適/重い”が真逆になる |
| 契約プラン | メモリ・CPU・期間 | 価格評価が比較不能になる |
| 支払い方法 | カード/PayPay | 更新・変更の運用感が変わる |
| トラブルの切り分け | 回線/クライアント側の問題の可能性 | サーバーのせいと誤判定しやすい |
最後に、口コミを読むときの“短いルール”を置いておきます。
- 「同じゲーム・同じ人数・同じMOD条件」の人の感想を最優先
- 低評価は「原因が何か」まで書いてあるものだけ拾う(感情だけの投稿は捨てる)
- 公式ヘルプに同じ症状が載っているかを見る(載っていれば“よくある”可能性が高い)
- 迷うなら、まずは短めの契約期間で試し、足りなければ上位へが失敗しにくい
メリット/デメリットを“使い方別”に最終評価
まず、用途別に「合う/合わない」が一目で分かるよう、ざっくり表にまとめます(ゲームによって必要スペックは上下します)。
| 使い方 | 合いやすさ | まずの選び方(例) | ここが強い | ここでつまずきやすい |
|---|---|---|---|---|
| 少人数で週末だけ遊ぶ | 高い | まずは小さめ→足りなければ上げる | セットアップが速く、管理がシンプル | タイトルによっては最初から上位が必要 |
| 固定メンバーで長期運用 | 高い(運用次第) | 最初は短期→安定後に長期 | 割引・バックアップ・セキュリティが揃う | 契約期間の扱い/支払い方法で自由度が変わる |
| MODや高度設定をやり込み | 中(要割り切り) | “できる範囲”を決めて選ぶ | SSH/SFTPやポート操作など踏み込める | すべてがGUIで完結するわけではない |
| 料金最優先 | 高い | 最安帯+長期割引で最適化 | 低価格帯から始めやすい | “総額”が膨らむポイントを見落としやすい |
少人数で気軽に遊ぶ場合
結論:かなり相性が良いです。いわゆる“家にサーバー担当がいないグループ”ほど恩恵が出ます。
向いている理由(メリット)
- 立ち上げが速い
「とりあえず今日遊びたい」に強い。細かいインフラ作業を省いて、ゲーム側の設定から入れます。 - 管理画面が迷いにくい
ブラウザ中心で操作できるので、担当が1人でも回しやすいです(スマホ操作も想定されています)。 - 小さく始めて、足りなければ上げるがやりやすい
人数が増えたり、ラグが出たりしたら上位プランへ寄せられます。
気をつけたい点(デメリット)
- ゲームによって“最低ライン”が違う
「最安でOK」と思って始めると、タイトルによっては途中で上げたくなることがあります。
→ 迷ったら「普段の人数+週末の最大人数」で見積もるのが安全です。 - ゲームを変えるときはデータ扱いが重要
サクッと切り替えられる反面、運用手順を決めていないとワールド消失などの事故が起きやすいです(後述のバックアップ前提)。
このケースのおすすめ運用
- 最初は短期契約で様子見
- 人数・設定が固まったら上位プラン/長期へ
- 節目(大型アップデート前、イベント前)にバックアップを取る
長期運用(固定メンバー・常時稼働)を想定する場合
結論:運用ルールを作れるなら相性が良いです。長期になるほど“作業の標準化”が効きます。
向いている理由(メリット)
- 長期割引がある
継続前提なら、契約期間に応じた割引で月あたりの負担を下げやすいです。 - バックアップ機能が用意されている
事故(データ破損、設定ミス、アップデート失敗)に備えて、復旧までの時間を短縮できます。 - セキュリティ面で“最低限の土台”がある
DDoS対策など、個人運用で用意しづらい層をサービス側で持ってくれるのは強みです。
気をつけたい点(デメリット)
- 契約期間の取り扱いは先に理解しておく必要あり
長くまとめるほどお得になりやすい一方、途中で前提が変わると調整が面倒になります。
→ 最初から長期にせず、1〜3か月で“快適ライン”を確定してから延ばすのが無難。 - 支払い方法で「運用のしやすさ」が変わる
自動更新が欲しいならクレジットカード、都度で管理したいならPayPay、という整理が必要です。 - ゲーム本体やMODの更新は“自分たちの責任範囲”が残る
サービス側が守ってくれる範囲と、利用側で面倒を見る範囲を切り分けておくと安心です。
このケースのおすすめ運用(テンプレ)
- ① 最初の1か月:安定稼働の確認(ラグ/再起動頻度/人数ピーク)
- ② 次の3か月:設定を固定(難易度、PvP、ワールド方針、管理者権限)
- ③ 半年〜:バックアップ運用を定着(定期+節目)
カスタマイズ重視(MOD・高度設定)を想定する場合
結論:万能ではないが、“できる範囲を決める”なら使えるです。目的が「MOD盛り盛りで自由に弄り倒す」一本だと、一般的なVPS系のほうが向きやすいことがあります。
向いている理由(メリット)
- SSH/SFTPが使える
GUIだけで足りない場面でも、ファイル転送やサーバー操作へ踏み込めます。
→ “管理画面+必要なところだけ手作業”のバランスにできる。 - ポート操作が可能
必要なタイトルではポートの開閉ができ、トラブル対応の手札が増えます。 - 細かなゲーム設定を触れる導線がある
たとえばMinecraft系は設定ファイル周りの解説も用意されており、初心者が迷いにくいです。
気をつけたい点(デメリット)
- 完全にノーコマンドではない
“最後の一歩”でコマンドが必要になるケースがあります。
→ 「コマンド作業は週1回まで」など、自分の許容量で線引きすると続きます。 - ゲーム切り替え=データ運用が前提
切り替え時にデータが消える前提で、バックアップ→切り替え→復元、の手順を組む必要があります。 - セキュリティは“サービス側+自分たち”の共同作業
OS側の面倒は見てもらえても、ゲームやMODの脆弱性・更新は利用側の注意が要ります。
このケースの判断基準(短い目安)
- 公式テンプレ+軽い調整で満足 → そのままOK
- MODを多用、検証環境が欲しい、独自構成を頻繁に変える → より自由度の高い選択肢も視野
料金最優先で選ぶ場合
結論:入り口コストは強い。ただし“総額の罠”だけ避けるのがコツです。
向いている理由(メリット)
- 月額の安い帯から始められる
まずは低いプランで試して、必要になったら上げる、という現実的な進め方ができます。 - 長期割引でさらに圧縮できる
固定メンバーで長く遊ぶほど、月あたりが下がりやすい設計です。 - 支払いの選択肢がある
クレカが苦手でも、PayPayで運用できるのはメリットになりやすいです。
見落としがちな点(デメリット)
- “安いプランで足りないゲーム”を選ぶと結局高くつく
最初から必要ラインを満たすプランにしたほうが、時間もコストも節約になることがあります。 - 複数サーバー運用は月額が直線的に増える
「本番」「検証」「別ゲーム」で分けると、当然その分だけ積み上がります。
→ まずは1台で運用ルールを確立してから増やすのが安全。 - PayPayは都度支払い
“更新を忘れて止まる”リスクがあるので、予定表に更新日を入れるだけでも事故率が下がります。
料金最優先の人向けチェックリスト
- 同時接続の最大人数は?(普段+ピーク)
- MODやプラグインを入れる予定は?(メモリが増えやすい)
- 24時間稼働させる?(安定性・バックアップ頻度が効く)
- 支払いは自動更新が必要?(クレカ/PayPayの選び分け)
よくあるトラブルと対処
「動かない…」と感じたときほど、焦って設定をいじりがちです。
まずは 原因を“切り分け”→ 影響の小さい順に試す のが最短ルートです。
接続できないときの切り分け(IP/ポート/バージョン/ホワイトリスト)
接続トラブルは、だいたい 「入力ミス」「サーバー側が準備できていない」「条件が揃っていない」 のどれかです。
次の順で確認すると、ムダが減ります。
1) サーバーが起動しているか(最優先)
- 管理画面で ステータスが“起動中” になっているか確認
- 起動直後は情報表示に時間がかかることがあります(表示が遅い=即トラブルとは限りません)
2) IPアドレス(サーバーアドレス)のミスを潰す
- 友人に共有するときは 手入力させない のが鉄則
→ 管理画面の表示を コピー&貼り付け で渡す - 「0/O」「1/l」「.(ドット)抜け」など、ありがちな打ち間違いに注意
3) ポートが必要なゲームかを確認
- タイトルによっては IPだけでなく“ポート番号” が必要です
- ここは憶えるより、公式のゲーム別ガイド で「接続方法」を確認するのが確実
(うろ覚えのポート番号で沼るのが一番もったいないです)
4) ゲームとサーバーのバージョンが一致しているか
- 多くのゲームは クライアント(自分のゲーム)とサーバーのバージョン一致 が前提
- 「友人は入れるのに自分だけ無理」でも、実はバージョン差が原因のことがあります
5) ホワイトリスト(許可リスト)に弾かれていないか
- サーバー設定で ホワイトリスト(統合版はアローリスト) が有効だと、登録されていない人は入れません
- 症状の目安
- サーバーは見える
- でも入ろうとすると拒否される
- 対処
- 管理者に「ユーザー名(Java版)/ゲーマータグ(統合版)」を渡して登録してもらう
6) 端末側のブロック(ファイアウォール・セキュリティソフト)
- セキュリティソフトやWindowsの設定で、ゲーム通信が弾かれることがあります
- 一時的にオフにするのではなく、ゲームの通信を許可 する方向で調整するのが安全です
7) MOD/プラグイン導入後から繋がらないなら“追加分”を疑う
- 追加したMOD同士の競合、サーバーファイル破損などで接続できなくなるケースがあります
- まずは 直近で入れたものを戻す(1個ずつ)→原因を特定
重い・ラグいときに確認する順番(設定→人数→スペック)
体感の“重さ”は、サーバーだけが犯人とは限りません。
「設定 → 人数 → スペック」の順に、効く可能性が高いものから当てていきます。
1) まず設定(すぐ効く・元に戻しやすい)
- 描画距離やシミュレーション距離 など、負荷に直結する項目を下げる(ゲーム側・サーバー側)
- 自動生成が走る要素(探索範囲が広い、生成負荷が高い設定)を抑える
- 常時動き続ける仕組み(大量の装置・常時稼働の仕掛け)があるなら一度止める
ポイント:設定は「体感が変わるまで」が早いので、最初に触るのが合理的です。
2) 次に人数(ピーク時だけ重いならここ)
- 「普段は快適、週末の夜だけ重い」は 人数増 の典型
- 対策の考え方
- 同時接続の上限を決める
- 重い作業(大規模建築・大量スポーン狩り等)は時間をずらす
- ワールドを分ける/活動拠点を散らしすぎない
3) それでもダメならスペック(メモリ・CPU不足)
- サーバー負荷が高いと 動作が重い/不安定/起動失敗 の原因になります
- 管理画面のステータスで、CPU・メモリ・ディスクの使用状況を確認して判断
- MOD・プラグインが多い場合は、まず 整理(不要なものを外す) →それでも不足ならプラン見直し
データが消えた/戻したい(バックアップ運用の基本)
「データ消えた」は、原因が2つに分かれます。
①自分で“戻せる”ケース と ②契約状態の関係で“戻せない”ケース です。
まず確認:マイバックアップがあるか
ロリポップ!for Gamersには、任意タイミングでバックアップを作成・復元できる 「マイバックアップ」 が用意されています。
復元の前に意識したいポイントは次の通りです。
- 復元は基本的に “巻き戻し”(今の状態は上書きされ得る)
- 迷ったら、復元前に いまの状態もバックアップ して保険を作る
- 節目で取ると事故が減る
- 大型アップデート前
- MOD追加前
- ゲーム切り替え前
- 人数が増えるイベント前
注意:契約終了や支払いトラブルが絡むと戻せない場合がある
- 都度支払いで更新しない、または定期支払いが失敗して再決済できない期間を過ぎると、サーバーデータが削除 される扱いがあります
- その場合、削除データの復元は対応できない旨が案内されています
バックアップは「困ってから」だと間に合いません。
“節目で取る”を習慣化 すると、結局いちばんラクです。
MODが動かない(対応条件・導入手順の落とし穴)
MOD系のトラブルは、原因がわりとハッキリしています。よくある順に並べます。
1) サーバー側とクライアント側で条件がズレている
- MODは「サーバーだけ」「自分だけ」では成立しない組み合わせがあります
- エラー文に Missing Mods / Version Mismatch などが出る場合は、まずここを疑います
2) MODローダーやバージョンが合っていない
- Forge / Fabric など、前提が違うと動きません
- ゲーム本体のバージョンも揃っているか要確認
3) 入れる場所が違う(mods / plugins)
- 一般的に、MODは
mods、プラグインはpluginsに配置する形が多いです - どちらを入れているのかを最初に整理して、置き場を間違えない
4) MOD同士の競合・破損でサーバーが起動しない
- MOD導入後にサーバーが起動しない場合、コンソールやログに原因が出ることがあります
- 初心者向けの安全策
- 直近に追加したものから外す(1つずつ)
- 起動できる“最後の状態”に戻したら、そこから再構築する
サーバー停止時の挙動(再起動・通知・データ保持)
「止まった」には種類があります。混同すると対処がズレます。
1) 自分で停止した(管理画面から停止)
- 管理画面で起動/停止ができ、停止中はゲーム接続できません
- 「止めた=データ消える」ではなく、基本は 停止=稼働を止める という扱いです
- 再起動しても改善しないときは「プロセス再起動」や時間を置く判断も有効
2) 管理画面の表示がおかしい/エラーが出る
- 契約直後やバージョン変更直後などは、準備中でエラーっぽく見えることがあります
- まずは少し時間を置いてリロード → それでもダメなら再起動、という順が推奨されています
3) 支払い・契約更新まわりで止まる(重要)
- 都度支払いで更新しない 場合、契約終了後一定期間を過ぎるとデータ削除の扱いがあります
- 定期支払いが失敗 した場合も、再決済可能期間を過ぎると解約・データ削除の扱いになります
- どちらも「削除データの復元は不可」と案内されているため、ここだけは特に注意が必要です
4) PayPay支払い後にサーバーが作成されない(“止まった”ように見える)
- 環境(アプリ内ブラウザ等)によって、支払い後すぐにサーバーが作成されないケースが案内されています
- まずは一定時間待つ → それでもダメなら問い合わせ、という流れになります
困ったときの相談先(公式サポート/Discord活用)
詰まったときは、相談先を使い分けると早いです。
公式ヘルプ(まずここ)
- 「接続できない」「管理画面でエラー」「支払い」「バックアップ」などは、公式の手順が一番ブレません
AIチャット/問い合わせフォーム(確実に前へ進めたいとき)
- ヘルプの手順を試しても解決しないなら、AIチャット → 必要なら問い合わせ が案内されています
- 問い合わせに添えると早い情報(準備しておくと強い)
- いつから起きたか(日時)
- サーバーIP
- 何をした直後か(MOD追加/バージョン変更など)
- 出ているエラーメッセージ(スクショが有効)
公式Discord(“同じゲームの実例”が欲しいとき)
- 同じタイトルのユーザーが多いほど、設定例・小ワザ・回避策が集まりやすいです
- ただし、最終判断は公式情報と突き合わせるのが安全です(仕様変更があるため)
他社との比較:どこが違う?(選定軸を揃えて比較)
比較する前に決めるべき条件(ゲーム/人数/自由度/予算)
比較で迷子になりやすいので、先に「条件」を固定します。ここが決まると、候補は自然に絞れます。
- 遊びたいゲーム
- テンプレート対応のゲームなら「ゲーム特化型」が強い
- 未対応ゲームや独自構成をやりたいなら「VPS型」寄り
- 人数と稼働スタイル
- 週末だけ/短時間:費用を抑えやすい(時間課金型も選択肢)
- 24時間稼働:月額・長期割引・安定運用のしやすさを重視
- 自由度(どこまでいじりたいか)
- 「画面で設定できればOK」→ 管理画面が強いサービス
- 「MOD・設定ファイル・ポート・自動化までやりたい」→ VPSが強い
- 予算の考え方(見落とし対策)
- 月額だけでなく、アップグレードのしやすさ/ゲーム変更時の手間/バックアップ運用も“コスト”として見る
💡迷ったら次の2択でOKです。
- 最短でマルチを始めたい → ゲーム特化型
- 自由に作り込みたい/今後やりたいことが増えそう → VPS型
“簡単さ重視のゲーム特化型”との違い
ロリポップ! for Gamersは、ざっくり言うと「ゲーム用に寄せた運用(テンプレ+管理画面+ガイド)を用意してくれるタイプ」です。ここでは“同じ方向性のサービス”と比べたときに、差になりやすいポイントを整理します。
差が出やすいポイント
- ゲーム対応の考え方
- ロリポップ! for Gamersは、対応ゲームごとに利用できるメモリプランが決まっている(ゲームによって必要プランが変わる)
- 例:対応ゲームと各プランの対応状況が一覧で示されている(2GB〜128GBまで)
- ゲームの切り替えの扱い
- 「別ゲームに変更できる」だけでなく、変更時に何が起きるかが超重要
- ロリポップ! for Gamersは、ゲーム切り替え時に切り替え前データが消去されるため、運用設計(バックアップ/サーバー分け)で事故を防ぐのが前提になります
- “管理画面だけでできる範囲”
- 画面で完結するほど初心者は楽ですが、ゲームによってはコマンド操作が必要になるケースもあります(この線引きは各サービスで違う)
- コミュニティ/公式情報の集まり方
- 初心者が詰まりやすいのは「設定そのもの」より、情報の出どころが散らばること
- 公式ヘルプの更新頻度、障害・アップデート告知、コミュニティ導線の作りが差になります
使い分けのイメージ
- 「複数ゲームに触れる」可能性があるなら、ロリポップ! for Gamersのような“ゲーム横断型”が候補に上がりやすい
- 「特定ゲームだけを超手軽に」なら、そのゲーム専用に寄せたサービス(例:Minecraft専用系)も比較対象になります
- ただし専用型は、手軽さの代わりに自由度や用途が限定されやすい点は要確認
“VPS型(自由度重視)”との違い
VPS型は、ゲーム以外にも使える「汎用サーバー」を借りて自分で構築する世界です。自由度は高い一方、責任範囲が広がります。
VPS型で増える“やること”
- OS/ミドルウェアの管理(アップデート、再起動、ログ確認)
- セキュリティ(SSH、認証、不要ポート、アクセス制御)
- バックアップ設計(世代管理、復元テスト)
- ゲームサーバーの導入・更新(手順の追従)
ロリポップ! for Gamers側に残る“手軽さ”
- 対応ゲームはテンプレート中心で始めやすい
- ただし、自由度が必要な場面(例:ポート操作など)ではSSHやコマンドが関わることもある
- ロリポップ! for Gamersでは、ポート開閉をコマンドで行う手順が案内されており、用途に応じて使い分ける想定です
課金のクセも違う
- VPS(例:ConoHa系)は、時間課金→月額上限のように「短期なら安く、長期は月額に収束」する設計が多いです
- ゲーム特化型は、基本的に月額がわかりやすい反面、ゲームごとの必要プランに左右されやすい、という見方になります
代表的な候補例(ゲーム向けVPS/ゲーム特化サービス)
候補は多いので、まずは“型”で分けるのがおすすめです。
| 型 | 立ち上げやすさ | 自由度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ゲーム特化型(テンプレ+管理画面) | ◎ | ○〜△ | まず遊びたい/運用を簡単にしたい |
| ゲーム向けVPS(テンプレあり) | ○ | ○〜◎ | ある程度触れる/拡張もしたい |
| 汎用VPS | △ | ◎ | しっかり作り込みたい/未対応ゲームもやりたい |
ロリポップ! for Gamersは「ゲーム特化型」寄りですが、プランアップ・複数サーバー運用・ゲーム切り替えなど“運用の幅”を広げる仕組みも用意されています(ただし制約もあるので後述のケース別で判断)。
どれを選ぶべきか:ケース別おすすめ
最後は「目的 → 最適解」で決めます。
ケース1:とにかく早く友達と遊びたい(初心者・少人数)
- おすすめ:ロリポップ! for Gamersのようなゲーム特化型
- 理由:
- 対応ゲームとプランの対応関係が整理されていて、迷いにくい
- “運用の基本”が公式ガイドにまとまりやすい
ケース2:ゲームを頻繁に変えたい/ワールドを複数持ちたい
- おすすめ:サーバーを分ける発想(同サービス内で複数台 or VPS)
- 注意点:
- ロリポップ! for Gamersは、ゲーム切り替えで切り替え前データが消去されるため、ワールドを残したいなら「切り替え」ではなく「追加契約」や別運用が安全です
- ロリポップ! for Gamersは管理画面からサーバー追加購入ができる導線があります
ケース3:人数が増える/重くなったら段階的に強化したい
- おすすめ:“上位プランへ上げやすい”サービス
- ロリポップ! for Gamersの確認ポイント:
- 上位プランへの変更は可能で、データは引き継がれる
- 一方で、下位へ戻す(プランダウン)は開発中の扱いなので、最初のプラン選びは少し慎重に
ケース4:短期間だけ試したい(イベント・連休だけ)
- おすすめ:時間課金が効くVPS型(上限が月額)
- 理由:
- 1ヶ月未満は時間課金で計算され、月額を超えない仕組みがあるため「短期利用」と相性が良い
- ただし、構築・セキュリティは自分で面倒を見る範囲が増えます
キャンペーン・クーポンの確認方法と使い方
「ロリポップ! for Gamers」の割引は、クーポンコード型と期間限定キャンペーン(告知ページ型)が中心です。内容は入れ替わるので、申し込み直前に“公式で最終確認”するのがいちばん安全です。
(例:2026/01/02時点では、ホリデー時期の割引コードが案内されています。)
割引情報を見つける導線(公式/コミュニティ/提携サイト等)
割引情報は、だいたい次のルートに集まります。初心者ほど「上から順に」当たるのがおすすめです。
公式ルート(まずここ)
- 公式サイトのトップ/各ゲームの案内ページ
→ バナーやお知らせ枠で“いま有効な割引”が出やすいです。 - 公式ヘルプ(お知らせ・キャンペーン)
→ クーポンコード、対象プラン、期間、注意事項がまとまっていることが多いです。 - 公式SNS(Xなど)
→ 開始直後の告知が早い反面、投稿が流れて見つけにくいので「補助」として。
コミュニティルート(次にここ)
- 公式Discord
→ 参加者向けの案内・配布が行われることがあります。
ただし“いつでも必ずある”ものではないので、あくまでチェック先の一つとして。
提携サイト・紹介記事(使うなら注意)
- 紹介記事や比較サイトで見つかることもありますが、古いコードや条件が変わった情報が混ざりがちです。
見つけたらそのまま信じず、次のチェックを挟むのがおすすめです。
見つけたら先に確認するチェック項目(これだけは必須)
- ✅ 期限(いつまで有効か)
- ✅ 対象(全プランなのか/特定プランだけか)
- ✅ 条件(新規だけ/更新もOK/回数制限)
- ✅ どの画面で入力するか(申し込み中なのか、支払い画面なのか)
参考までに、判断しやすいようにまとめるとこんな感じです。
| 入手先 | 見つけやすさ | 条件の分かりやすさ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 公式ヘルプ(キャンペーン) | 中 | 高 | 高 |
| 公式サイト(バナー等) | 高 | 中 | 高 |
| 公式SNS | 中 | 低〜中 | 中 |
| 公式Discord | 中 | 中 | 中 |
| 紹介記事・提携サイト | 高 | 低〜中 | 低(要・公式確認) |
適用手順(入力タイミング・反映確認)
クーポンは「入力したつもり」で終わりがちなので、“反映確認”までがセットです。
- 申し込みを進めて、ゲームとプランを選ぶ
- 支払い情報の画面で、クーポンコード欄を探す
- コードを入力し、「適用」ボタンを押す
- 注文内容(明細)で、割引が表示されているか確認する
- 合計金額が変わっているか
- 適用されたクーポン名(またはコード)が表示されているか
- 問題なければ購入を確定する
- 購入後は、支払い完了メールなどで適用結果を再チェックしておくと安心です
よくある失敗パターン
- 入力しただけで「適用」を押していない
- コードの前後にスペースが入っている
- 期限切れ/回数上限に達している
- そもそも対象プランが違う(特定プラン限定のクーポンだった等)
エラーが出たときは、あわてず次を順に見直すと解決が早いです。
- 入力ミス(0とO、ハイフン、余計なスペース)
- 期限(終了していないか)
- 利用回数(アカウント上限があるタイプか)
注意点(期限・併用可否・対象プラン)
クーポン/キャンペーンは“お得”ですが、条件の見落としで損しやすいポイントがあります。
- 新規契約のみに限定されることがある
→ 「最初の購入だけ割引、更新は通常料金」という設計がよくあります。 - 対象プランが限定される場合がある
→ 例:16GB/32GBだけ、といった“上位プラン限定”のケースもあり得ます。 - アカウントごとの回数制限があることがある
→ 1回限定タイプ/複数回OKタイプなど、バラつきがあります。 - 契約後の変更に制約が付く場合がある
→ キャンペーンの注意事項として「契約後に契約期間は変えられない」などが明記されることがあります。 - 併用は期待しない方が安全
→ 申込フロー上、クーポン入力欄が基本1つなので、同時併用できない前提で組み立てるのが無難です。 - “割引”と“契約期間割引”は別枠のことがある
→ クーポンとは別に、契約期間(3/6/12か月等)で自動的に割引率が付くタイプもあるので、両方を確認すると総額が読みやすくなります。 - 最終的には公式の注意事項を優先
→ 紹介記事より、公式ヘルプの条件が最新版になりやすいです。
よくある質問(FAQ)
追加でサーバーを契約できる?
できます。すでにアカウントがある場合は、管理画面から追加購入の動線が用意されています。
- 管理画面のホーム右上にある「追加」から開始
- ゲーム → プラン → 支払いの順で進める
- サーバー名(管理用の表示名)は、あとから変更できる
「ゲームごとにサーバーを分けたい」「テスト用と本番用を分けたい」場合は、複数台運用がわかりやすいです。
バックアップはどう取る?復元はできる?
基本は「バックアップを取ってから触る」が安全です。とくに次の作業の前は必須です。
- ゲームを切り替える
- MODやプラグインを入れる/入れ替える
- 重要な設定ファイルを編集する
復元は「バックアップが残っている」ことが前提になります。
なお、契約終了後にデータが削除された場合は復元できない扱いなので、長期運用ほど「手元にも控えを持つ」意識が大切です(ワールドや設定の定期退避など)。
ポート開放は必要?できる?
多くのケースでは「遊ぶだけ」ならポートで悩みにくい設計ですが、用途によっては追加で開けたい場面もあります(外部連携ツール・独自構成など)。
- 管理画面から、開放済みポートの確認/追加開放/閉鎖が可能
- さらに踏み込む場合は、SSHからポート操作する手順も用意されています
✅ まずは「本当に追加ポートが必要か」を確認
⚠️ 開けたら放置せず、使わないポートは閉じる(攻撃面が増えるため)
初心者でも運用できる?つまずきやすい所は?
結論、初心者でも運用しやすい部類です。ただし“詰まりポイント”はだいたい決まっています。
つまずきやすい例(先に知っておくと回避できます)
- 参加できない:IP/アドレスの見間違い、バージョン不一致、ホワイトリスト設定
- 起動しない:MODの依存関係不足、ローダー(Forge/Fabric等)不一致、メモリ不足
- 重い:人数・ワールド負荷・MOD量に対してプランが足りていない
迷ったら、「バージョン確認 → 設定(制限系)確認 → スペック見直し」の順で見ると切り分けが速いです。
セキュリティ対策は何が用意されている?
サービス側の対策と、利用者側でやるべき対策に分かれます。
サービス側に期待できる領域(代表例)
- 基盤側の防御(例:DDoS対策の考え方)
- OS/環境の保守(自動更新などの枠組み)
利用者側で必ずやること(ここが事故の差になります)
- パスワード管理(使い回しをしない)
- 不要なポートは開けない/開けたら目的が終わったら閉じる
- バックアップを定期化して「戻れる状態」を作る
解約は簡単? 解約後のデータはどうなる?
大きく分けて「自動更新を止める」と「アカウントを削除する」は別物です。
- 自動更新の停止:支払い画面から手続きし、終了日までは利用可能
- 契約更新をしない場合:期限後に猶予期間があり、その後サーバーデータが削除されます
→ 削除後はバックアップ復元も不可の扱いです
また、アカウント削除は取り消しが効かないため、先に「本当に消してよいか(複数サーバーの契約状況含む)」を確認するのが安全です。
ゲームの変更はできる? 注意点は?
ゲームの切り替えは可能ですが、重要な注意点があります。
- 切り替え前のサーバーデータは消える(ワールド等も含む)
→ 事前バックアップが必須 - 切り替え先ゲームの要求スペック次第で、上位プランへの変更が必要
- 現時点では、下位プランへの変更(ダウングレード)に制約があるケースがあります
「別ゲームも試したい」なら、既存サーバーを切り替えるより“追加で1台作る”ほうが安全な場面も多いです。
MODは入れられる?
ゲームによりますが、少なくともマインクラフトJava版はMOD/プラグイン導入の案内があります。
よくある導入イメージ(マイクラJava版)
modsまたはpluginsフォルダへ配置する方式が基本- つまずきやすい原因はだいたい以下です
- MODとサーバー種別(Forge/Fabric等)の不一致
- 依存MOD不足
- MOD同士の競合
- メモリ不足
⚠️ 導入前に「対応バージョン」「必要メモリ」「依存関係」を確認すると、失敗が激減します。
通常の「ロリポップ!」(レンタルサーバー)と何が違う?
ざっくり言うと、目的がまったく別です。
| 観点 | ロリポップ for Gamers | 通常のロリポップ(レンタルサーバー) |
|---|---|---|
| 主目的 | マルチプレイ用ゲームサーバー | Webサイト/ブログ運用(WordPress等) |
| 使う場面 | 友人と常時遊べる環境を用意 | サイト公開、メール、フォームなど |
| セットアップ | ゲーム向けテンプレ・管理機能が中心 | ドメイン/SSL/メール/WordPress等が中心 |
「ゲームのマルチ専用ならfor Gamers」「Webサイトを作るならレンタルサーバー」が基本の選び分けです。
キャンペーンはある? どこで確認する?
基本は次の導線を押さえると取りこぼしが減ります。
- 公式ヘルプセンター/公式のお知らせ(キャンペーン記事が出ることがあります)
- 公式コミュニティ(Discord)で告知されることがある
- 申し込み時の支払い画面(クーポン入力欄)
クーポン利用のコツ
- 入力タイミングは「申し込み中の支払い画面」
- 適用後に、割引額・合計金額が変わったことを確認してから確定
- エラーが出るときは「コード誤り/期限切れ/上限到達」を疑う
まとめ:ロリポップ!for Gamersを選ぶ判断基準と次のアクション
失敗しないための最終チェックリスト
申し込み前に、ここだけ確認できていれば「想定外」をかなり潰せます。
- ✅ 遊びたいゲームが「対応ゲーム」に入っている
- あわせて推奨バージョンの有無も確認(最新=最適とは限らない場合があります)
- ✅ そのゲームで必要なプラン(最低ライン)を把握できている
- 迷ったら1つ上のプランを検討(あとで下げられない可能性があるため)
- ✅ 「支払い方法」と「更新のしかた」がイメージできている
- クレカ=自動更新/PayPay=都度支払いの違いは要注意
- ✅ バックアップの取り方を理解している
- 触る前に取る(MOD導入・設定変更・ゲーム切替前は特に)
- ✅ ゲーム切り替え時の扱いを理解している
- 切り替え前データが消える前提で運用設計できるか
- ✅ ポート周りで“追加対応が必要か”判断できている
- 基本は不要でも、外部ツールや特殊構成で必要になることがある
- ✅ どこまで自分が管理するか線引きできている
- 例:OSレベルの保守はサービス側でも、MOD/プラグインは自分で追従が基本
申し込み前に決めておくと迷わない項目
決めることが多そうに見えますが、実際は「後戻りしにくい項目」だけ先に固めればOKです。
1)ゲームと運用スタイル
- 遊ぶゲーム(まずは1つに絞る)
- 稼働:常時(24h) or 週末だけ
- ワールドの扱い:
- 「ずっと育てたい」→データを大事にする運用
- 「試して乗り換えたい」→サーバー分割も視野
2)人数と“増え方”
- いまの最大同時接続の想定
- 今後増えそうか(増えるなら最初から余裕を持つとラク)
3)自由度(MODや細かい設定)
- MODを使いたいか、使うなら“軽め”か“がっつり”か
- コマンドやファイル編集に抵抗があるか
- 抵抗があるなら「触らない前提の範囲」で始めるのが安全
4)支払い方法と更新
- クレカで自動更新したいか
- PayPayで都度支払いにしたいか
- 都度支払いは「更新し忘れ」も起きやすいので、運用の癖に合わせて選ぶ
5)契約期間(割引と縛り)
- 長期割引は魅力ですが、期間変更ができないタイプだと判断がブレやすいです
- 最初は短め → 安定したら長期、のほうが結果的に損しにくいケースもあります
まずはこのプラン/運用から始めると安全
ゲームや人数で前提は変わりますが、初心者が失敗しにくい「始め方」を、現実的な運用としてまとめます。
安全に始める“おすすめの型”
ステップ1:まずは「対応表で最低ライン」を確認
- ゲームごとに必要なプランが変わるので、最初にここを押さえます。
ステップ2:迷ったら「下げられない前提」で決める
- 迷うポイントが「性能」なら、最低ラインの1つ上に寄せるのが無難です。
- 後から上げるのは簡単でも、下げるのが難しい(または不可)ことがあるため。
ステップ3:運用は“3点セット”で固める
- バックアップ:節目(導入前/大きな変更前/週1など)で必ず取る
- メモ:サーバー情報(接続先、設定変更履歴、導入MOD)を残す
- 負荷チェック:重くなり始めたら「人数・設定・プラン」の順で見直す
迷いやすい人向け:目的別のスタート案
| やりたいこと | まずの考え方 | 安全運用のコツ |
|---|---|---|
| 少人数で気軽に遊びたい | 最低ライン+少し余裕 | 設定は触りすぎない、バックアップだけは習慣化 |
| 固定メンバーで長期運用したい | 余裕あるプラン+自動更新 | “いつ戻せるか”を常に確保(バックアップ運用) |
| MODを入れて遊びたい | 最低ラインの上を選びがち | 導入前にバックアップ、追加は少しずつ(原因切り分けのため) |
| ゲームを色々試したい | 切替より「サーバー追加」寄り | 切替はデータ消去前提。残したいなら分ける |
次のアクション(この順でやるとスムーズ)
- 公式サイトでプラン(CPU/メモリ/ディスク、長期割引)を確認
- ヘルプで「支払い方法(自動更新の有無)」を確認
- 対応ゲームの必要プランを確認し、最初のプランを決定
- 申し込み → 初期設定が終わったら、まず一度バックアップを取る
- 友人を招待して試運転(軽い設定でOK)
- 重さや不安が出たら、設定より先に「人数・プラン」を見直す
「評判が良いか悪いか」よりも大事なのは、あなたの遊び方で“再現できるか” です。
本記事のチェックポイントに沿って選べば、契約後の「しまった」をかなり減らせます。
