Soulmaskレンタルサーバーおすすめ比較|初心者でも失敗しない選び方と立て方
Soulmaskのマルチ、楽しいですよね。
ただ「いざ専用サーバーを立てよう」と思った瞬間に、急に難しく感じる人も多いはずです。
「レンタルサーバー(VPS)って、どれを選べばいいの?」
「メモリは16GBで足りる? 32GBにするべき? 人数が増えたらどうなる?」
「テンプレがあると“簡単”って聞くけど、結局コマンド操作は必要?」
「月額って実際いくら? 短期なら従量課金、長期なら割引って本当?」
「サーバーが重い・落ちるって怖い……。バックアップや復元までちゃんと考えたほうがいい?」
「外部から狙われたりしない? ポート開放やセキュリティって初心者でも大丈夫?」
こんなモヤモヤがあるまま契約してしまうと、
「思ったより重い」「設定でつまずいた」「途中でプラン変更したくなった」など、後悔につながりがちです。
そこで本記事では、Soulmaskを快適に・安全に遊ぶために必要なポイントを、初心者向けに整理しました。
具体的には、主要VPSの特徴を横並びで比較しつつ、
- 人数から逆算する必要スペックの目安(特にメモリ)
- “簡単に立てられるか”を見抜く選び方チェックリスト
- テンプレあり/なしで迷わない最短の立て方
- 立てた後に差が出るバックアップ・安定運用・セキュリティのコツ
まで、ひと通り分かるようにまとめています。
「まずは確実に動く環境を作って、必要なら後から伸ばす」
この方針で進めれば、初めてのVPSでも大丈夫。あなたの遊び方に合った1社が、きっと見つかります。
この記事でわかること(先に結論)
Soulmaskのマルチ用サーバーは、“人数に合わせてメモリを決める”のがいちばん失敗しにくいです。
目安として、~10人なら16GB/~20人なら32GB/21人以上なら64GBのように段階的に上げていく考え方がわかりやすいです。
また、セルフ運用(自前VPS等)では「1つのゲームプロセスに16GB以上のメモリ+2〜4コア、空き容量20GB程度」の記載が見られます(Windows/Linux・SteamCMD前提)。
※実際の負荷は設定やMOD、同接、OSのオーバーヘッドで変わるので、迷ったら一段上(例:16→32GB)が安全です。
迷ったらこの選び方:重視ポイント別の最適解
結論:あなたの「優先順位」から逆算すると早いです。
- とにかく簡単に始めたい(初心者向け)
ゲームテンプレートが用意されているサービスを優先。たとえばConoHa for GAMEはテンプレートでSoulmaskを選ぶ流れが案内されています。
→ 「管理画面の案内どおり進めるだけ」で迷いにくいです。 - 短期だけ遊びたい/お試しで立てたい
使った分だけ払える時間課金があるタイプがラク。ConoHa for GAMEは「長期割引パス」と「時間課金」を選べます。
→ 週末だけ遊ぶ、検証だけ…みたいな用途に向きます。 - 人数が増えがち(10人超えの可能性あり)
最初から「32GB以上に上げやすい」ところを選ぶのが安心。
→ 目安の段階(16/32/64GB)で考えると、後悔が減ります。 - 料金を抑えつつ、必要なら強くしたい(コスパ重視)
“ゲーム特化”だけでなく、一般VPSの従量(上限つき)も選択肢。たとえばKAGOYA CLOUD VPSは日額・月額上限が明示されています。
→ 「最初は小さく、様子を見て増やす」運用と相性がいいです。
おすすめ候補の比較ポイント(料金・性能・簡単さ・サポート)
ここでは、初心者が比較で迷いやすいポイントを 4つに絞ります。
- 料金:月額固定だけでなく、契約期間割引・時間課金・従量(上限あり)の違いを確認
- 性能:まずはメモリ(16GB基準)、次にCPUコア数とストレージ
- 簡単さ:テンプレートの有無、管理画面のわかりやすさ、アップグレードのしやすさ
- サポート:問い合わせ窓口・ヘルプの充実度(困った時の復旧速度に直結)
参考として、公式掲載の料金・仕様から「16GB相当」の目安を置くと、比較が一気に楽になります(契約期間やキャンペーンで変動します)。
| サービス例 | 16GB相当の目安(料金/CPU/ストレージ) | 料金体系の特徴 | 向き・不向き |
|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 16GB:3,801円/月(8コア、NVMe 100GB) | 長期割引パス+時間課金 | 短期〜中期で始めやすい/管理画面重視 |
| ロリポップ! for Gamers | 16GB:4,300円/月(8コア、Disk 100GB) | 期間割引あり(プランUP可) | とにかく手軽/細かい自由度は用途次第 |
| KAGOYA CLOUD VPS(NVMe) | 16GB:月額上限 7,810円(8コア、NVMe 1,000GB) | 日額+月額上限(従量型) | 自由度高い/ある程度VPSに慣れている人向け |
| さくらのVPS | 16GB:月額 14,300円(大阪、8コア、SSD 800GB) | 1ヶ月/年額など(リージョンで価格差) | 価格は高めだが安定志向の運用に |
ポイント
- Soulmaskは目安として「~10人=16GB、~20人=32GB…」のように段階で考えると、プラン選定が一気に簡単になります。
- さらに突っ込むなら、“テンプレートでどこまで自動化されるか”が初心者の体験を左右します(ここを外すと、急に難易度が上がります)。
Soulmaskのマルチプレイと“サーバー”の基礎知識
「レンタルサーバー(VPS)でSoulmaskのサーバーを立てたい」と考えたとき、最初につまずきやすいのが “そもそもサーバーって何?” という部分です。
ここでは難しい言い回しは避けて、どの遊び方が自分に合うかが判断できるところまで整理します。
Soulmaskはどんなゲーム?マルチで何ができる?
SoulmaskはSteamで、サバイバル/クラフト/拠点づくり/探索を軸にした作品として紹介されています。部族を作ってNPCを招集・管理しながら世界を進めていくのが特徴です。
マルチプレイでは、ざっくり言うと次のような楽しみ方ができます。
- 友だちと同じ世界に入って、探索・建築・育成を分担する
- 拠点や資源の管理を協力して進める
- PvP(対人)設定のサーバーなら、プレイヤー同士の衝突も起こり得る(サーバー側の設定次第)
Steamの機能表では Online Co-op / Online PvP / LAN Co-op / LAN PvP / Single-player が明記されています。
つまり「ひとりでも遊べるし、オンラインでもLANでも遊べる」タイプです。
マルチの遊び方は3パターン(公式/自宅PC/VPS)
Soulmaskのマルチは、初心者目線だと この3択 に落ち着きます。
- 公式サーバーに参加する
- 自宅PCで立てる(ローカルホスト/自前運用)
- レンタルサーバー(VPS)を借りる(24時間動かす前提の外部サーバー)
Steamの説明でも、公式サーバーで遊べること、そして ローカルホストやプライベートサーバーを立てて招待できること が書かれています。
選び方のコツはシンプルで、
- 手軽さ重視 → 公式
- お金をかけたくない(でも環境は自分で触れる) → 自宅PC
- 安定して長く遊びたい/仲間がいつでも入れるようにしたい → VPS
というイメージです。
公式・ホスト・専用サーバーの違い
言葉が似ていて混乱しがちなので、役割だけで分けます。
- 公式サーバー
みんなが参加できる“公開ワールド”。運営側が用意しているサーバーに入って遊びます。
Steamの日本語ページでは「公式サーバーで(最大50人まで)楽しめる」と説明されています。 - ホスト(ローカルホスト/いわゆる“ホストが建てる部屋”)
あなたのPCが“サーバー役”になって、友だちがそこへ参加する形。
ホストがゲームを落とす=世界が止まるのがポイントです。 - 専用サーバー(Dedicated Server)
ゲームを遊ぶPCとは別に、サーバー専用の環境で動かす方式。
自宅PCで専用サーバーを動かすこともできますし、VPSで動かすこともできます。
こちらは サーバーが動いている限り世界が維持される のが強みです。
補足として、プライベートサーバー側では「最大プレイヤー数」を設定値で持っている例もあります(MaxPlayersの項目など)。
ただし、これは運営・仕様変更の影響も受けるので「実際に安定する人数」はスペックや設定で上下します。
自宅PC運用が向く人/向かない人
自宅PCでの運用は、ハマるとコスパ最高ですが、向き不向きがはっきりしています。
向いている人(おすすめ寄り)
- 少人数で、遊ぶ時間がだいたい揃っている(例:2〜4人で週末だけ)
- PCや回線に余裕がある(アップロード速度が十分、PCを長時間つけっぱなしにできる)
- 多少の設定やトラブル対応を“作業”として割り切れる
向かない人(ストレスになりやすい)
- 友だちがバラバラの時間に遊ぶ(ホスト不在だと世界が止まりがち)
- 回線が不安定/マンション回線で夜に弱い/ルーター設定が難しい
- PCの負荷が気になる(プレイしながら配信、別作業もしたい等)
自宅運用でよくあるのは、プレイは快適でも「ホストが落ちたら終わり」問題が積み重なって、結局VPSへ移行するパターンです。
VPSが選ばれやすい理由(安定性・24時間稼働・回線)
VPS(レンタルサーバー)を借りる最大の理由は、ひとことで言うと “世界を止めないため” です。
VPSのメリット(実感しやすい順)
- 24時間動かせる:あなたが寝ていても、友だちはログインできる
- 安定しやすい:自宅回線の混雑やWi-Fi不調の影響を受けにくい
- 管理がしやすい:バックアップ・再起動・設定変更を“運用”として整理できる
- 共有が楽:IPや接続方法を固定化しやすい(メンバーが迷いにくい)
一方でデメリットもあります。
- 毎月コストがかかる(遊ばない月も固定費になりやすい)
- 最初のセットアップで少しだけ“サーバーっぽい作業”が出る
- 公開運用なら最低限のセキュリティ意識が必要
ただ、Steam側の説明でも ローカルホスト/プライベートサーバーを立てて招待でき、公式以外ではパラメータを幅広くカスタマイズできる とされているので、遊び方を自分たちに合わせたい人ほどVPSは相性が良いです。
まず確認:Soulmaskサーバーに必要なスペック目安
Soulmaskのマルチ用サーバーは、ざっくり言うと 「メモリ優先で土台を作り、次にCPUと回線で安定させる」 のがコツです。
先に“公式に近い情報”として、開発者がSteamの掲示板で案内している専用サーバー手順(FandomのPrivate Serverページ)には、サーバー稼働の前提がまとまっています。
重要:Soulmaskは「1つのゲームプロセス」で動く前提なので、複数ワールド(複数インスタンス)を同じVPSで回すなら、その分だけ必要スペックも増えます。
同時接続人数から逆算する(メモリが最重要になりやすい)
まず押さえておきたいのが、専用サーバーの目安として
「1ゲームプロセスあたり最低16GBメモリ」 が挙げられている点です。
加えて、実運用ではOSの分も必要になります。Steamのコミュニティでは「Soulmask自体が10GB以上使うことがある」「WindowsだとOSでさらに食うので16GBより上が無難」といった体感談が出ています。
初心者向けに“迷いにくい”目安を置くなら、こんな考え方が現実的です。
| 同時接続のイメージ | メモリの考え方(目安) | コメント |
|---|---|---|
| 2〜5人で軽め | 16GB から検討 | まず動かす・試す用途向け。余裕は多くない |
| 6〜10人で長時間 | 32GB が安心 | 設定や拠点が増えても息切れしにくい |
| 11人以上/重め運用 | 64GB も視野 | ワールドが育つほど差が出やすい |
※これは「万人向けの安全ライン」です。実際の負荷は、拠点規模・AIの密度・サーバー設定(更新頻度など)で上下します。
判断のコツ
- 迷ったら “1段上”(16→32GB)にしておくと、あとで困りにくいです。
- VPSのプラン変更が簡単なら、最初は抑えて、重くなったら増強でもOKです。
CPU性能の見方(コア数・世代・“共有”か“専有”か)
専用サーバーの環境目安として、「1ゲームプロセスあたりCPU 2〜4コア」 が提示されています。
ただし、CPUは“数字”だけ見て決めると失敗しやすいので、次の順で見るのが安全です。
1) まずコア数(vCPU数)
- 最低ライン:2〜4コア(小規模)
- 同接が増える想定:4〜8コアが安心
2) 世代・1コア性能(体感に効く)
- サーバーは「全コアを均等に使う」より、処理が偏る瞬間があります。
- そのため、古いCPUより 新しめのCPU の方が“引っかかり”が減ることが多いです。
3) 共有か専有か(ここが盲点)
VPSには大きく2タイプあります。
- 共有(ベストエフォート):同じ物理CPUを他ユーザーと分け合う
- 安い反面、混雑時間帯に性能が揺れることがある
- 専有(Dedicated vCPU等):CPUリソースが確保されやすい
- 価格は上がるが、安定しやすい
ゲームサーバーは“安定が正義”なので、価格だけでなく、混雑で遅くならない仕組みかをチェックしておくと安心です。
ストレージ(SSD/NVMe)と容量の考え方
サーバー運用の前提として、空き容量は20GB程度が挙げられています。
ただし、実際は「動く」だけでなく、運用で増えます。
容量はこう考えると失敗しません
- 最低:20GB(起動前提)
- 推奨:40GB以上(ログ・バックアップ・設定ファイル増加を見込む)
- 余裕が欲しい:80〜100GB(スナップショット多め運用や長期稼働)
SSDとNVMeの違い(初心者向けの結論)
- どちらも速いですが、選べるなら NVMe の方が余裕が出やすいです。
- 体感としては「ロードや保存の待ち」「バックアップの作成速度」に差が出ます。
通信まわり(上り帯域・リージョン・Pingの考え方)
通信で一番大事なのは、回線の最大速度より “安定して遅れないこと” です。
専用サーバーの目安として、帯域はおおよそ 100kbps/プレイヤー が提示されています。
単純計算だと、20人なら 約2Mbps(上下それぞれ)+α。数字だけ見ると小さく見えますが、実際にはオーバーヘッドや瞬間的な増加があるので、余裕は持つのが無難です。
リージョン(設置場所)の選び方
- メンバーが日本中心 → 日本リージョンを優先
- 海外混在 → 中間地点 or よく遊ぶ側に寄せる
- 近いほど Ping(反応速度) が良くなり、戦闘や移動の体感が安定します
“Pingが高い”ときのありがちな原因
- サーバーが遠い(リージョン不一致)
- 夜の時間帯に共有VPSが混雑
- ホスト側でバックアップや更新処理が重なっている
あると安心な機能(自動バックアップ/スナップショット)
初心者が見落としがちですが、ゲームサーバーは壊れたときの復旧が命です。
専用サーバーの運用項目として「バックアップ」や保存関連の扱いも言及があります。
最低限ほしいもの
- 自動バックアップ(毎日など定期で勝手に取る)
- 世代管理(直近だけでなく、数日前に戻せる)
- 復元が簡単(管理画面で戻せる/ワンクリック復旧など)
スナップショットが強い理由
- アップデート後に不具合が出たとき、“更新前の状態に戻す”が現実的になります。
- バックアップは「取れている」だけだと安心できないので、できれば一度だけでも 復元テスト をしておくと本当に安心です。
このスペック目安がつかめると、次の「選び方(チェックリスト)」で迷いがかなり減ります。特に、メモリ→CPU→回線→バックアップの順で見ていけば、初心者でも“地雷プラン”を避けやすいです。
Soulmask向けVPSの選び方(失敗しないチェックリスト)
Soulmaskのサーバー選びは、カタログスペックだけ見ていると「安かったのに、あとで運用が面倒……」が起きがちです。
ここでは初心者でも判断できるように、契約前に見るべきポイントをチェックリスト化します。
月額コストだけで決めない:総額(初期費用・更新・割引)で見る
見落としやすいのは「月額」よりも、支払いの形と“追加費用”です。最初にここを押さえると、後でモヤモヤしません。
チェックリスト(費用)
- □ 初期費用はある?(無料でも「事務手数料」が別枠のケースも)
- □ 課金の単位は?(時間課金/月額固定/従量+上限など)
- □ 長期割引は“自動更新”か“買い切り”か
- □ キャンペーンは「初回だけ」か「更新後も効く」か
- □ バックアップやスナップショットが有料か(保存容量・回数も含む)
- □ ストレージ増設が必要になりそうか(増設が“解約不可”のオプションもある)
料金体系の違い(ざっくり把握用)
| 料金の考え方 | 向いている人 | 事前に確認したいこと |
|---|---|---|
| 時間課金 | 短期だけ遊ぶ/検証したい | “停止中も課金される範囲”や、長期割引へ切り替え可否 |
| 長期割引パス(買い切り型) | 1か月以上遊ぶ予定 | 何か月買うと得になるか、途中でプラン変更したい時の扱い |
| 月額固定+契約期間割引 | ずっと運用する | 3/6/12か月などでいくら差が出るか |
たとえばConoHa for GAMEは、時間課金で使っているサーバーにも長期割引パスを後から適用できる旨が公式に案内されています。
また長期割引パスは、プランによっては最大82%オフ・月額換算394円からと説明されています。
一方で、ロリポップ! for Gamersは月額プランが明瞭で、契約期間に応じた割引(3か月4%〜、36か月13%〜)が公式サイトに掲載されています。
料金だけでなく、「どう払うサービスか」を最初に揃えて比較するのがコツです。
“簡単に立てられる仕組み”があるか(テンプレ・ゲーム特化パネル)
初心者が一番ラクなのは、Soulmask用のテンプレートでサーバーがほぼ完成するタイプです。
ここを外すと、急に「コマンド」「ポート」「起動設定」などが増えて難しく感じやすくなります。
チェックリスト(かんたんさ)
- □ Soulmaskの専用テンプレートがある(=構築が自動化されている)
- □ 管理画面で “起動/停止/再起動” ができる
- □ 接続に必要な情報(IP・ポート等)を画面で確認しやすい
- □ 設定変更の手順が公式マニュアルにまとまっている
ConoHa for GAMEは、Soulmaskの専用テンプレートを提供していて、サーバー追加と同時に構築が完了すると案内しています。
さらにサポート記事でも「イメージタイプの“ゲーム”からSoulmaskを選んで作成」する手順が示されています。
XServer VPS for Gameも、対応ゲーム一覧にSoulmaskが含まれており、運用マニュアルが用意されています。
「初回セットアップがどれだけ短いか」は、長期運用のストレスに直結します。
後から伸ばせるか(プラン変更・スケールアップのしやすさ)
Soulmaskは、遊んでいるうちに拠点や要素が増えて“重くなる”ことがあります。
なので、最初のプランを完璧に当てるより、後で増強しやすい設計の方が現実的です。
チェックリスト(拡張性)
- □ 管理画面からプランアップできる(再契約が必要ない)
- □ プランアップ時に「データが消えない」流れが明記されている
- □ 増強できる要素が分かりやすい(メモリ/CPU/ディスク)
- □ “ストレージだけ追加”など、部分的な増設が可能か
ロリポップ! for Gamersは「足りなくなったら管理画面からプランアップOK」と公式サイトで案内しています。
シンVPSも、NVMeストレージを100GB単位で増設できる旨が料金・仕様に記載されています(※解約不可の注意もあるため要確認)。
サポートの安心感(問い合わせ窓口・対応時間・ドキュメント)
サーバー運用で詰まるのはだいたい「最初」と「トラブル時」です。
初心者ほど、困ったときの逃げ道を用意しておくのが安全です。
チェックリスト(サポート)
- □ 公式マニュアルが“ゲーム別”にある(Soulmask専用だと尚良)
- □ 問い合わせ手段が複数ある(チケット/チャット/電話など)
- □ 対応時間が明記されている
- □ 障害情報・メンテ情報のページがある
例として、ConoHaはSoulmaskテンプレの使い方がサポート記事でまとまっています。
XServerもゲーム別の手順マニュアルを公開しています。
「電話があるか」よりも、初心者にはまず “公式手順が迷子にならないか” が重要です。
バックアップの強さ(復元のしやすさまで含めて評価)
バックアップは「ある」だけでは足りなくて、戻せるか(復元手順が簡単か)が本体です。
チェックリスト(バックアップ)
- □ 自動バックアップがある(頻度・保持世代を確認)
- □ 手動でスナップショット(イメージ保存)を取れる
- □ 復元が管理画面で完結する(コマンド不要だと安心)
- □ “バックアップ対象”と“対象外”が明記されている
ConoHa for GAMEはサポートに自動バックアップの設定手順があり、管理画面から有効化できる流れが示されています。
シンVPSも、マニュアルにイメージ保存(スナップショット相当)の操作手順が用意されています。
セキュリティ対策のしやすさ(FW設定・更新・アクセス制御)
ゲームサーバーは外部公開が前提なので、最低限「必要な通信だけ通す」設定にしておくと安心です。
ここは難しく感じるかもしれませんが、管理画面で“ポートの開閉”ができるサービスを選ぶと一気に簡単になります。
チェックリスト(セキュリティ)
- □ 仮想ファイアウォール(セキュリティグループ等)がある
- □ 管理画面でポート開放ができる(クリック操作中心)
- □ 接続元を制限できる(IP制限ができると強い)
- □ OS側のFW(ufw等)との二重管理が必要かどうかが明記されている
ConoHaのセキュリティグループは、仮想ファイアウォールとして動作し、ポートの開閉や接続元制限が可能と説明されています。
XServer VPSは、管理画面で設定できるパケットフィルターの手順を公開しています。
シンVPSも同様に、パケットフィルター設定のマニュアルがあります。
迷ったときの最短ルート(1分で判断)
最後に、初心者向けの割り切り基準を置いておきます。
- 操作に不安がある → Soulmaskの専用テンプレ+公式手順があるところ(まずは迷子回避)
- 短期で試したい → 時間課金があるところ(“使った分だけ”に寄せる)
- 長く遊ぶ予定 → 長期割引が強いところ(総額で比較)
- 仲間が増えそう → プランアップが簡単なところ(後から伸ばす前提)
主要サービス比較表(料金・性能・機能を横並び)
同じ「16GB」でも、サービスによって 料金の出し方や 運用のしやすさがけっこう違います。
ここでは、初心者が比較しやすいように “同じ物差し(16GBクラス)” で並べます。
注意:料金は「月額」だけでなく、月額換算(長期契約)や月額上限(従量+上限)など表示形式が異なります。最終判断は公式の最新表示を基準にしてください。
比較表の見方(どの項目がプレイ体験に効くか)
サーバー選びで「プレイの快適さ」に直結しやすい順に並べると、だいたいこの順です。
- メモリ
カクつき・落ちやすさ・“重くなってくる未来”に影響しやすいです。人数が増えるほど効きます。 - CPU(コア数+安定性)
戦闘や拠点が育って処理が増えるほど効きます。
さらに盲点なのが、共有型(他ユーザーと分け合う)だと時間帯で揺れやすいこと。 - ストレージ(SSD/NVMeと容量)
セーブやログ、バックアップを貯める余裕。長く遊ぶほど差が出ます。
NVMe表記のプランは、保存・読み込み面で余裕が出やすい傾向です。 - 回線(帯域・リージョン・混雑)
数字が大きいほど良い、よりも「安定しているか」「近い地域に置けるか」が大事。
例:XServerはネットワーク300Mbps表記、さくらはインターネット100Mbps共有回線など、書き方が異なります。 - バックアップ(復元まで簡単か)
サーバーは“いつか何か起きる”前提なので、復旧の楽さは保険として強いです。 - 管理画面(テンプレ・再起動・設定のしやすさ)
初心者ほど体感差が大きいポイント。テンプレがあると初期構築の迷子が減ります。
比較軸の例(メモリ/CPU/ストレージ/帯域/バックアップ/管理画面)
まずは比較軸を固定すると、悩みが減ります。おすすめはこの6つです。
- メモリ:16GB / 32GB / 64GB…(人数増を見越して伸ばせるか)
- CPU:vCPUコア数(8コア前後が1つの目安になりやすい)
- ストレージ:種類(SSD/NVMe)+容量(100GBか、800GB〜か)
- ネットワーク:帯域表記、転送量制限の有無、リージョンの近さ
- バックアップ:自動の有無、スナップショット、復元のしやすさ
- 管理画面:ゲームテンプレ、再起動、ファイアウォール設定のやりやすさ
16GBクラスで横並び比較(代表例)
※「16GB相当」を基準に、公式で確認できる範囲の情報をまとめています。
| サービス(代表) | 料金の見え方 | 16GBクラスの例(CPU/ストレージ) | 回線・転送量のヒント | 初心者向けのポイント |
|---|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 月額換算(長期割引)+時間課金も選べる | 16GB / 8コア / NVMe 100GB | 表記はプランページで確認 | Soulmask専用テンプレありで立てやすい |
| ロリポップ!for Gamers | 月額固定(契約期間で割引) | 16GB / 8コア / Disk 100GB | 表記は公式で確認 | 「足りなければプランアップ」前提で選びやすい |
| XServer VPS for Game | 月額(初期費用無料の表記) | 16GB / 8コア / NVMe 100GB | 300Mbps表記あり | “ゲーム用途”として比較がしやすい(仕様が揃っている) |
| さくらのVPS | 月額(リージョン別)+年額で割引 | 16GB / 8コア / SSD 800GB | インターネット 100Mbps共有、転送量無制限の記載 | 管理画面機能が多く、スケールアップやパケットフィルター案内あり |
| KAGOYA CLOUD VPS(NVMe) | 日額+月額上限(従量×上限)も選べる | 16GB / 8コア / NVMe 1,000GB | ネットワーク詳細は項目別に確認 | 「使った分だけ」でも「上限で止まる」設計が特徴 |
表を使った“絞り込み”のコツ
最後に、比較表を見て迷ったときの整理法だけ置いておきます。
- 最短で立てたい → テンプレの有無を最優先(Soulmask専用テンプレがあると強い)
- 長期で遊ぶ → 「月額換算」「年額」「更新後の総額」を見て比較(表示形式の違いに注意)
- バックアップ込みで安心したい → スナップショット/復元手順が管理画面で完結するかを確認
- 人数が増えそう → 32GB以上へ上げやすい(スケールアップが明記されている)ところを優先
Soulmaskに向くレンタルサーバー(VPS)おすすめ
選定基準(なぜこの候補なのか)
ここで挙げる候補は、「安い順」ではなく、初心者が失敗しにくい順に寄せています。基準は次の6つです。
- 公式サイトで料金・スペックが明確(比較しやすく、後出しのズレが少ない)
- Soulmaskを立てる導線がある(ゲーム向けテンプレ/ゲーム特化パネル/手順ガイド)
- 16GB前後の“実用ライン”が選べる(人数が増えたり、ワールドが育った時の余裕)
- プランアップ(増強)が現実的(後から伸ばして延命できる)
- バックアップ・復元の仕組みが用意されている(事故った時に戻せる)
- セキュリティの入口が用意されている(ポート制御や基本的な対策が想定されている)
※料金・キャンペーンは変動します。本文は公式ページの記載を優先し、必要箇所に根拠を添えています。特にConoHaはキャンペーン期限が明記されているため、申込前に最新表示を必ず確認してください。
おすすめ1:ConoHa for GAME(ゲーム用途の扱いやすさ重視)
ConoHa for GAMEは、Soulmask専用テンプレートが用意されているのが大きいです。
「サーバー追加と同時に構築が完了」と案内されており、初心者が詰まりやすい初期構築を短縮できます。
向いている人/向かない人
向いている人
- ✅ 「テンプレでサクッと立てたい」人(作業を減らしたい)
- ✅ 1週間〜数か月など、プレイ期間が読めない人(料金タイプを選べる)
- ✅ 友達が増える可能性があり、16GB以上も視野に入れる人
向かない人
- ⚠️ “とにかく最安固定”を強く優先したい人(キャンペーンや割引で変動しやすい)
- ⚠️ 自分で全部手作業で構築したい人(テンプレが合わないと逆に遠回り)
ざっくりメリット・注意点
メリット
- Soulmask専用テンプレートがあり、導線が明確
- 料金が「長期割引パス」と「時間課金」の2本立てで、遊び方に合わせられる
- 例として16GBプランは「NVMe 100GB/CPU 8コア」の表示がある
注意点
- キャンペーン期限が明記されているため、申込タイミングで金額が変わることがあります(例:2026年1月16日までの記載)。
- 長期割引パスは“まとめて割引”の代わりに、途中で遊ばなくなった場合の回収がしにくいこともあるので、短期なら時間課金、長期ならパス、という割り切りが安全です。

おすすめ2:XServer VPS for Game(安定稼働・運用のしやすさ重視)
XServer VPS for Gameは、ゲーム用途のスペックが揃っていて比較しやすいのが強みです。
「16GB=vCPU 8コア/NVMe 100GB/ネットワーク300Mbps/初期費用無料」といった形で、必要情報がまとまっています。
向いている人/向かない人
向いている人
- ✅ “変なクセがない”構成で選びたい人(比較しやすい)
- ✅ ある程度の人数・長期運用を想定して、安定側に寄せたい人
- ✅ 「ゲーム用VPS」としてスペックをそのまま判断したい人
向かない人
- ⚠️ とにかくUIだけで完結させたい人(テンプレ有無はタイトルごとに差が出やすい)
- ⚠️ 短期だけ時間課金で運用したい人(料金タイプの設計が合わないことがある)
ざっくりメリット・注意点
メリット
- 16GB帯の情報が明確(vCPU 8コア/NVMe 100GBなど)
- ネットワーク帯域の目安も表示がある(300Mbps表記)
- 初期費用無料の記載があり、始める心理的ハードルが低い
注意点
- “ゲームサーバー用”のページに書かれている内容でも、タイトルごとの手順や対応範囲は別ページになることがあるので、Soulmaskで使う場合は公式の案内動線を一度なぞっておくと安心です。

おすすめ3:ロリポップ!for Gamers(初心者向けの始めやすさ重視)
ロリポップ!for Gamersは、“ゲームサーバー専用”として設計されているのが強みです。料金表もシンプルで、迷いにくいのが良いところ。
向いている人/向かない人
向いている人
- ✅ VPSが初めてで、まずは「迷わず立てたい」人
- ✅ 管理画面で操作したい(再起動・バックアップ・ポート開閉など)
- ✅ 人数に合わせてプランを上げていく運用を想定している人
向かない人
- ⚠️ OSやサーバーを細かく作り込みたい人(自由度より“簡単さ”寄り)
- ⚠️ 料金体系を「時間課金で短期だけ」に寄せたい人(固定料金が基本)
ざっくりメリット・注意点
メリット
- 料金とスペックが一目で分かる(例:16GB=CPU 8 Core / Disk 100GB、月額4,300円)
- 長期割引が分かりやすい(3か月〜36か月で割引率が明記)
- バックアップ機能(取得・復元・削除)が用意されている
- ポートの開閉を管理画面またはコマンドで行える(=最低限の防御ラインを作りやすい)
注意点
- 契約後に契約期間の変更ができない旨の注記があるため、長期で割引を取りに行く場合は「どれくらい遊ぶか」を先に決めておくと安心です。
- 「プランダウン」は開発中という記載があるので、最初に上げすぎると固定費が重くなる可能性があります。

おすすめ4:シンVPS(コスパ重視で構成を調整したい人向け)
シンVPSは、ゲーム特化というより「高コスパでリソースを確保しやすいVPS」の立ち位置です。
Soulmask用途では「テンプレの楽さ」より、費用対効果と拡張性で刺さる人がいます。
向いている人/向かない人
向いている人
- ✅ コストを抑えつつ、メモリをしっかり積みたい人
- ✅ 後から構成を足したい人(ストレージ増設など)
- ✅ “自分で調べながら触れる”タイプの初心者(少しだけ頑張れる)
向かない人
- ⚠️ ワンクリック系のテンプレを最優先したい人(楽さ最優先ならゲーム特化に軍配)
- ⚠️ 完全に手間ゼロで運用したい人(設定の自由度=自分の作業も増えやすい)
ざっくりメリット・注意点
メリット
- 追加オプションでNVMeストレージを100GB単位で増設できる(最大500GB、ただし後から解約不可の注記あり)
- メモリ単価を強く打ち出しており、低価格帯から始めやすい旨が案内されている
注意点
- 公式ページがプラン体系(スタンダード/大容量メモリ等)で分かれているため、比較するときは「どの系統のプランか」を揃えないと混乱しやすいです。
- Soulmaskでの“立てやすさ”は、ゲーム特化サービスよりは手順を踏む場面が増える可能性があります(そのぶん自由度は出ます)。

おすすめ5:さくらのVPS(定番の安心感・自由度重視)
さくらのVPSは、定番の国産VPSとして情報が整理されていて、仕様が読みやすいのが特徴です。
例として16GBは「仮想8Core/SSD 800GB」で、地域別の価格もまとまっています。
向いている人/向かない人
向いている人
- ✅ 定番どころで、仕様や運用の見通しを立てたい人
- ✅ ストレージが大きめのプランを好む人(保存やバックアップを手元に置きたい)
- ✅ VPSを「ゲーム以外にも使うかも」と考えている人
向かない人
- ⚠️ Soulmask専用テンプレで“即プレイ”を狙いたい人(導線は自分で組む場面が増えがち)
- ⚠️ 16GBで月額を強く抑えたい人(料金は安さ特化ではない)
ざっくりメリット・注意点
メリット
- 16GBの仕様が明確(CPU 仮想8Core/メモリ16GB/SSD 800GB)
- ストレージ変更オプションで容量を増やす選択肢がある(変更手数料の記載あり)
- 外部ストレージ(NFS)も用意されていて、バックアップ設計の幅がある
注意点
- オプションは「手数料が一度かかる」「構成変更で性能差が出る場合がある」といった注記があるため、付ける前に注意事項まで読んでおくと安心です。

追加候補:KAGOYA CLOUD VPS(管理・拡張性の方向性が合う場合)
KAGOYA CLOUD VPSは、ハマる人には強いです。理由は、日額課金+月額上限という設計があること。
「短期で試す」「今月だけ強めの構成」みたいな運用がしやすいタイプです。
“他5社”よりハマるケース
- ✅ 短期運用のコスト管理を“上限付き”でやりたい
日額が積み上がっても、一定額で月額上限になる(=青天井になりにくい) - ✅ ストレージを大きめに取りたい
NVMeプランの16GB帯で「NVMe 1,000GB」の表記があり、容量面で余裕が出やすい - ✅ スペック変更が可能(停止中のみ等の条件はあるので確認)
注意点(先に知っておくとラク)
- ゲーム特化のテンプレや“ゲーム別の最短導線”は、ConoHa等に比べると自分で整える場面が増える可能性があります。

料金の考え方:Soulmaskサーバー費用を最適化する
料金が変わる要因(スペック・契約期間・キャンペーン)
Soulmaskのサーバー費用は、だいたい次の3点で上下します。
- スペック(特にメモリ):人数が増えるほどメモリが効いてきます
- 契約期間:同じスペックでも、長期契約のほうが月あたりが下がることが多い
- 料金体系・割引:月額固定/時間(または日額)課金、長期割引パス、期間限定キャンペーンなど
「最安っぽい月額」だけで決めると、更新後に上がったり、必要スペックに届かず結局アップグレード…が起きがちです。総額(いつまで・どのスペックで)で見たほうが失敗しにくいです。
スペック差で増えるコスト(メモリ/CPU/ストレージ)
- メモリ:Soulmaskは1プロセスあたり16GB以上が目安として挙げられることが多く、ここが料金に直結しやすいです。
- CPU:目安として2〜4コア以上が挙げられます(人数が増えるほど余裕が欲しい)。
- ストレージ:最低でも20GB程度の空きが目安(バックアップやログも考えると、実運用では余裕があると安心)。
まず迷ったら、「メモリ → CPU → 管理のしやすさ」の順で優先すると、体感のハズレが少ないです。
契約期間で変わる総額(短期と長期の損得)
長期契約が強いサービスの例:
- さくらのVPSは、12ヶ月一括で“月額1ヶ月分お得”になる旨が明記されています。
- ロリポップ!for Gamersも、3/6/12ヶ月で割引率が上がる設計です(例:12ヶ月で最大15%など)。
- ConoHa for GAMEは、「長期割引パス」で期間が長いほど割引率が上がる形です。
短期が強い(=ムダが出にくい)サービスの例:
- KAGOYA CLOUD VPSは日額+月額上限があり、短期利用で“使った分だけ”に寄せやすいです。
- ConoHa for GAMEも時間課金と長期割引パスを選べます。
割引や特典の注意点(更新後・条件・適用範囲)
割引まわりは、ここだけチェックしておくと安全です。
- 「表示価格が何の条件付きか」(例:36ヶ月契約、長期パス適用、キャンペーン中など)
- 更新後の単価(初回だけ安いケースがある)
- 途中で解約/縮小したいときの扱い(返金や変更条件)
長期契約と短期契約、どっちが得?(ケース別の結論)
結論はシンプルです。
- 遊ぶ期間が決まっている(例:数日〜2週間)
→ 時間/日額課金+上限があるタイプが相性良い
(KAGOYAは日額+月額上限。 ConoHa for GAMEも時間課金あり。) - 1ヶ月以上やる可能性が高い
→ 長期割引(パス/長期契約割)が基本的に有利
(ConoHaの長期割引パス。ロリポップの長期割。さくらの12ヶ月一括の割引。) - 人数が増えそう/ワールドが育って重くなりそう
→ 「長期割」よりも “プラン変更のしやすさ” を優先したほうが結果的に安く済むことがあります
(最初は16GB→必要なら32GBへ、など)
月額固定と従量課金、選び方のコツ
- 月額固定が向く人
- 毎日遊ぶ/サーバーを常時立てたい
- 請求が読みやすいのが正義
- 従量(時間・日額)課金が向く人
- 週末だけ遊ぶ、イベント期間だけ立てる
- 「立てっぱなし」を避けてムダを削りたい
ConoHa for GAMEは、長期割引パス(長期向け)と時間課金(短期向け)の2つから選べると明記されています。
KAGOYAも、日額+月額上限で短期〜中期の調整がしやすい料金設計です。
人数別の目安:必要スペックと月額の考え方
ここは「断言」よりも、見積もりの作り方が大事です。Soulmaskは目安として16GB RAM/2〜4コア/20GB以上ストレージが挙げられています。
また、帯域は約100kbps/人という目安もあります。
ざっくり早見(おすすめの考え方)
- 2〜5人くらいの少人数で、まず試す
- まずは 16GB を起点に検討(重くなったら上げる)
- 6〜10人以上、または長期運用で快適さ優先
- 最初から 32GB も視野(ワールドが育つほど“後半が重い”ことが多い)
16GB/32GBの月額イメージ(公式の掲載例)
同じ「16GB」でも、サービスの設計(長期割・従量上限・リージョン)でけっこう差が出ます。
| サービス | 16GBの目安 | 32GBの目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 例:16GB 3,801円/月(1ヶ月) | 例:32GB 9,724円/月(1ヶ月) | 長期割引パス/時間課金の2体系。 |
| ロリポップ!for Gamers | 4,300円/月 | 11,000円/月 | 3/6/12ヶ月の長期割あり。 |
| KAGOYA CLOUD VPS | 日額279円・月額上限7,810円 | 日額719円・月額上限20,130円 | 日額+上限で短期も調整しやすい。 |
| さくらのVPS | 例:東京15,400円/月/大阪14,300円/月/石狩13,200円/月 | 例:東京30,800円/月 | 12ヶ月一括で1ヶ月分お得の記載あり。 |
※上は「公式ページの掲載例」をそのまま目安として並べたものです。実際は「どれくらいの期間・何人で・どのリージョンで・どれくらい稼働させるか」で最適解が変わります。
迷ったときの最適化テンプレ(3ステップ)
- “いつまで遊ぶか”を決める(2週間?1ヶ月?3ヶ月?)
- 人数からメモリを決める(まず16GB、重いなら32GBへ)
- 料金体系を合わせる
- 短期→時間/日額+上限
- 長期→長期割(パス/年額/一括割)
この3つが決まると、「安いだけで選んで失敗」の確率が一気に下がります。
Soulmask専用サーバーの立て方(最短手順)
ここでは「最短で遊べる状態にする」ことだけに絞って、初心者でも迷いにくい流れに整理します。
ポイントは テンプレ(自動構築)を使えるかどうか。使えるなら“ほぼ画面操作”、使えないなら“SteamCMDで導入”が基本です。
ステップ1:VPSを契約して初期セットアップする
まずは「遊べる土台」を用意します。迷ったら以下の基準でOKです。
- メモリ:最低8GB、快適さ優先なら16GB以上
(ConoHaのSoulmaskテンプレは8GB以上で利用でき、16GB以上推奨の案内があります) - 空き容量:最低20GB、余裕を見るなら30GB以上
(テンプレ仕様として目安が明記されています) - リージョン:自分とフレンドが多い地域に近いほどPingが安定しやすい
次に、セキュリティの「入口」だけ押さえます。
- 開けるポート(最低限):UDP 8777(ゲーム)と UDP 27015(クエリ)
(ConoHaテンプレの利用ポートとして明記) - VPS側に仮想ファイアウォール(ConoHaだとセキュリティグループ)がある場合は、必要なポートだけ許可する
(ConoHaはポートで通信制御する仕組みがある旨を説明)
✅ ここまでで「サーバーの箱」と「入れる扉」ができた、という状態です。
ステップ2:Soulmaskサーバーを構築する(テンプレ有無で分岐)
テンプレがある場合:画面操作中心で進める
いちばんラクなルートです。代表例としてConoHa for GAMEは、Soulmaskを選んで作成すれば“インストール済み”の状態で使えます。
大まかな流れは次のとおりです。
- コントロールパネルで GAME → サーバー追加
- イメージ(テンプレ)で Soulmask を選択して作成
- 作成後、サーバー一覧で IPアドレスを控える
- コンソール/SSHでログインし、表示される 接続情報(IP/ポート/パスワード等)を控える
テンプレの良いところは、「起動に必要な要素が最初から揃う」点です。
ConoHaのドキュメントでは、SSH接続後に表示される情報として Server IP / Port(8777) / Password / Invite Code / GM Password / インストール先 まで一覧で案内されています。
テンプレがない場合:基本の流れ(インストール~起動)
テンプレが無い場合は、ざっくり言うと SteamCMDで“専用サーバー本体”を入れて起動するだけです。
WindowsでもLinuxでも考え方は同じで、SoulmaskのDedicated Serverは SteamCMDでApp ID「3017310」を入れる形が一般的に案内されています。
全体像(初心者向けの最短ルート)
- OSの更新(Windows Update / apt update など)
- SteamCMDを用意
- Soulmask Dedicated Serverをダウンロード(App ID 3017310)
- 起動(StartServer.bat / StartServer.sh)
- 必要なら起動パラメータで「サーバー名・人数・パスワード・ポート」を指定
SteamCMDでの導入イメージ(コマンドは“こういう流れ”程度に)
- SteamCMDにログイン → インストール先指定 → app_update
(例としてlogin anonymous→force_install_dir ...→app_update 3017310の流れが解説されています)
初回起動でやること(つまずきポイントの先回り)
- ポートが外部から見えるようにする(UDP 8777 / 27015)
これが塞がっていると、サーバー一覧に出ない・接続できない原因になりやすいです。 - パスワードを付けたい場合は、起動パラメータで指定する方式がよく使われます
例:-PSW="参加パス"、管理者用に-adminpsw="管理パス"など(名称は資料に記載)
💡 テンプレ無しは「自由度が高い」一方で、最初の一回だけ作業が増えます。逆に言えば、一度形ができると“同じ手順で再現”しやすいです。
ステップ3:接続情報を確認する(IP・ポート・パスワード)
ここで控えるべき項目は、テンプレでも手動構築でも共通です。
- IPアドレス:VPSのグローバルIP
- ポート:基本は 8777(ゲーム)
- 接続パスワード:サーバーに入るためのパス(設定していない場合は不要な運用もあります)
- (任意)招待コード:招待コード入力で参加できる方式を使うなら必要
ConoHaのテンプレは、ログイン後に表示される案内(motd)として
IP / Port(8777) / Password / Invite Code / GM Password が表示される仕様になっています。
テンプレ無しで自前構築した場合は、「起動パラメータ」や「設定ファイル」で確認・変更します。
少なくとも ゲームポート(-Port) と クエリポート(-QueryPort) は、外部公開できる値になっているかを見直してください。
ステップ4:ゲーム側からマルチに接続して動作確認する
最後に、クライアント(ゲーム側)で接続して確認します。
ConoHaの手順例だと、ゲーム内の「オンラインゲーム」から進み、
「サーバーに接続する」→ IP/ポート/パスワードを入力して確定という流れです。
接続できないときは、焦らず次だけ確認すると復旧が早いです。
- ✅ 入力した IPがVPSのグローバルIPになっているか
- ✅ UDP 8777 / UDP 27015 がVPS側で許可されているか
- ✅ (テンプレ無しの場合)
-Port/-QueryPortを変えていないか、変えたなら 同じ値を開けているか
立てた後が本番:安定運用のチェック項目
Soulmaskの専用サーバーは「立てた瞬間がゴール」ではなく、“落とさない仕組みを作ってからが本番”です。
ここでは、初心者でも実践しやすい順に、運用の要点をまとめます。
公式アップデート時の注意(再起動・互換性・バックアップ)
アップデート絡みのトラブルは、だいたい次の3つに集約されます。
- 更新後に起動しない/落ちる
- クライアント(プレイヤー側)とバージョンが合わない
- ワールドデータが壊れた・巻き戻したいのに戻せない
なので、アップデート時は 「止める → 取る → 更新 → 確認」 の型を固定すると失敗しにくいです。
おすすめの手順(テンプレあり/なし共通)
- 事前告知
「○時に再起動する」「5〜10分落とす」だけでも、トラブル対応が楽になります。 - サーバー停止(できれば“きれいに”)
可能なら管理画面の停止、またはサーバープロセスを正しい手順で止めます。
いきなり強制停止すると、稀にセーブが中途半端になります。 - 更新前バックアップ(最重要)
- VPSのスナップショット(サーバー全体の保険)
- ゲームのワールド保存データ(軽量で戻しやすい保険)
→ “二重化”しておくと安心です。
- アップデート実施
- テンプレ型:管理画面の更新、または用意された更新手順
- 自前構築:SteamCMD等でサーバー更新
- 起動 → 動作確認
- サーバーが起動し続けるか(数分放置して落ちないか)
- ログに致命的エラーが出ていないか
- 自分が入って「ロード」「拠点」「戦闘」まで軽く確認
よくあるハマりどころ
- クライアントだけ先に更新していて入れない
- サーバーだけ更新していて入れない
- “入れるけど不安定” → いったん戻すためにバックアップが必須
✅ 結論:アップデートは「バックアップが取れているか」で勝負が決まります。
バックアップ設計(自動化/世代管理/復元テスト)
バックアップは「取っているつもり」になりやすいので、設計を固定すると強いです。
初心者向けに現実的な構成を置くと、次の3層が扱いやすいです。
1) 日次の自動バックアップ(普段用)
- 毎日1回(深夜など)自動で取る
- 保持世代:7〜14世代(最低でも1週間分)
- できれば「世代が古いほど間引く」(例:直近7日+週次4回)
2) イベント前の手動バックアップ(事故防止)
次のタイミングだけは“手動”で追加を取るのがおすすめです。
- 公式アップデート前
- MOD導入・設定変更の前
- 大規模建築やイベント前(ボス討伐など)
手動バックアップは、名前を付けるだけで復旧が楽になります。
- 例:
pre_update_2025-12-27 - 例:
before_mod_install - 例:
event_day_night_raid
3) 復元テスト(これがないと“保険が保険にならない”)
月1回でいいので、次のどれかをやっておくと安心感が段違いです。
- テスト用の別環境に復元して起動できるか確認
- 1世代前に戻す手順を“読むだけ”ではなく実際に試す
- 少なくとも「復元ボタンがどこにあるか」を把握しておく
よくある失敗
- バックアップ対象に「ワールドデータ」が入っていなかった
- 取れているが、戻し方が分からず詰む
- 世代が少なすぎて、壊れた後の状態しか残っていない
重い・落ちるときの対処(メモリ不足/CPU負荷/設定見直し)
体感トラブルは、まず「症状」から当たりを付けると最短で直ります。
症状別の切り分け(初心者向け)
A:突然落ちる/再起動を繰り返す
- メモリ不足(OOM)
- 何らかの設定・MODの不整合
- ストレージ不足(ログやバックアップで圧迫)
B:入れるけどカクつく/遅延が増える
- CPUが張り付いている
- 同時接続が増えた
- サーバー側の処理が積み上がっている(長時間連続稼働など)
C:夜だけ重い/特定の時間帯だけ遅い
- 回線や共有リソースの混雑(VPSの“周辺”要因)
対処の優先順位(やる順が大事)
1)空き容量の確認
- ディスクがギリギリだと、セーブやログで一気に不安定になります。
- 不要なログ・古いバックアップを整理(ただし削除前に最新の健全バックアップを確保)
2)メモリの確認
- メモリが足りないと“落ち方”が派手になりやすいです。
- 兆候:急な強制終了、人数が増えるほど悪化、再起動で一時的に治る
3)CPU負荷の確認
- 兆候:ログイン時や戦闘・拠点周りでガクッと重い、処理待ちが出る
4)設定見直し(効きやすい順)
- 最大同時接続人数を抑える(まずは“今の快適ライン”に合わせる)
- サーバー設定で負荷が増える要素を控える(例:密度・更新頻度・生成量など)
- MODを入れているなら、一度外して再現するか確認(原因切り分け)
5)定期再起動
- 24/7運用なら、毎日 or 数日に一度の再起動で安定するケースがあります。
- “再起動=根本解決”ではありませんが、運用の応急処置として効果的です。
💡 コツ:いきなり全部いじらず、「バックアップ → 1項目だけ変更 → 様子見」を徹底すると迷子になりません。
人数が増えたらどうする?(スケールアップのやり方)
Soulmaskはワールドが育ち、人数が増えるほど負荷が増えやすいので、“増強前提”で考えるのが自然です。
スケールアップは大きく2種類あります。
- 縦に強くする(同じVPSで上位プランへ)
メモリ・CPUを増やす。初心者向けで手堅い。 - 横に分ける(別VPSへ移行/用途分離)
サーバーを新しく立てる、検証用と本番用を分ける、など。
縦に強くする(おすすめ)
基本の流れ
- バックアップ(スナップショット+ワールドデータ)
- サーバー停止
- プラン変更(メモリ増強を最優先)
- 起動 → 動作確認 → 負荷が改善したか確認
メモリ増強が優先な理由
- 体感の悪化(カクつき・落ち)に直結しやすいのがメモリだからです。
横に分ける(ハマるケース)
- 大人数の本番とは別に、検証用サーバーを持ちたい
- MODや設定を試す場所が欲しい
- トラブル時に“逃げ場”を作っておきたい
移行のコツ(初心者向け)
- 旧サーバーでバックアップ
- 新サーバーにサーバー本体を用意(テンプレ or SteamCMD)
- ワールドデータを戻す
- 接続先(IP/ポート)をメンバーに案内
セキュリティとMODに関する注意点
VPS運用で気をつける基本(FW・SSH・管理パスワード)
VPSでゲームサーバーを動かすときは、「必要な通信だけ開ける」→「管理用の入口は絞る」の順で整えると安全です。
Soulmaskの専用サーバーは、基本的に UDP 8777(ゲーム)/UDP 27015(クエリ) を使う前提で案内されています。
FW(ファイアウォール)で“開けるのは最小限”
- 開放する(基本)
- UDP 8777:ゲーム用
- UDP 27015:クエリ用(サーバー検出など)
- 追加で必要になることがある
- SSH(管理用):TCP 22(※使うなら、後述のとおり制限する)
ConoHa for GAMEの場合、セキュリティグループ(仮想ファイアウォール)でゲーム以外の通信が制限され、SSHを使うなら別途許可が必要、という説明があります。
SSHは「鍵」+「ルートログインを避ける」が基本
インターネットに公開するSSHは、パスワードログインだと狙われやすいので、可能なら 鍵認証に寄せるのが安全です(Ubuntu側でも同趣旨の案内があります)。
最低限のおすすめ設定(できる範囲でOK)
- 鍵認証を使う(鍵+パスフレーズ)
- SSHの許可元を絞る
- 可能なら「自分の固定IPだけ」
- 難しければ、まずは「必要なときだけSSHを開ける」でも効果あり
- rootのSSHログインは避ける/制限する
OpenSSHのsshd_configにはPermitRootLoginなどの設定項目があり、rootログイン可否を制御できます。 - 管理パスワード(ゲーム用/GM用/OS用)は使い回さない
ConoHaのSoulmaskテンプレでは、接続情報としてGMパスワード等も表示されるため、扱いを分けるのが現実的です。
小ワザ(初心者に効く)
- VPSの管理画面で「停止→スナップショット→起動」を覚える
事故ったときの復旧が一気に楽になります。
MOD導入は可能?注意すべきポイント(安定性・アップデート耐性)
結論から言うと、Soulmaskの専用サーバーでも MOD(Steam Workshop系)を導入して運用している例はあります。サーバーホスティング会社の手順ガイド(例:Nodecraft)でも、Steam Workshop MODの追加方法が案内されています。
また、Steamのコミュニティ上でも、MODを読み込むための起動バッチ等に触れる投稿があります。
ただし、MODは便利な反面「不安定化」もしやすいので、初心者は次のポイントだけ押さえると失敗が減ります。
注意すべきポイント
- アップデートで壊れやすい
ゲーム本体が更新されると、MOD側が追従できずクラッシュ・不具合が出ることがあります。 - 原因切り分けが難しくなる
「重い・落ちる」が起きたとき、MODが原因なのか、サーバー設定なのか分かりにくくなります。 - 導入の前に“戻せる状態”を作る
MOD導入前にスナップショット/ワールドデータ退避を取っておくのが鉄板です。
初心者向けの安全運用ルール
- MODは最初から盛らない(まずはバニラで安定させる)
- 追加するなら 1個ずつ(導入→プレイ→問題なければ次)
- アップデート直後は「一旦MODなしで起動できるか」を確認
- 不具合時は MODを外して再現するかで切り分ける
コマンド操作は必須?(不要にできる条件/必要になる場面)
「完全にコマンド不要」にはしにくいですが、どこまで避けられるかは選ぶサービスと運用方針で変わります。
コマンド操作を減らせる条件
- ゲームテンプレがある(インストール済みで立ち上がる)
ConoHa for GAMEのSoulmaskテンプレは、専用サーバーを構築済みの状態で使える、という説明があります。 - 管理画面で「再起動・停止」ができる
- ポート開放が管理画面(セキュリティグループ等)で完結する
ConoHaにはSoulmask用のセキュリティグループ(8777/27015)も用意されています。
このタイプなら、最初は 画面操作中心で“遊べる状態”まで持っていきやすいです。
コマンド操作が必要になりやすい場面
- 設定ファイルを細かく調整したい
- MODを入れる/入れ替える(ファイル配置や起動オプション調整が絡むことが多い)
- バックアップの自動化(スクリプトやcron等)
- トラブル調査(ログ確認、プロセス確認)
ConoHaのサポートでも、ゲーム設定ファイルの調整やデータのアップロードのために、SSH/SFTPで接続する場合がある(その際はSSH用のセキュリティグループ追加が必要)と案内されています。
迷ったときの結論だけ置いておくと:
- 初心者はまず 「ポート最小開放+SSHは必要時だけ+バックアップ習慣」
- MODは、安定してから “1個ずつ” がいちばん安全です。
よくある質問(FAQ)
コマンドが苦手でもサーバー運用できますか?
できます。ポイントは「コマンドをゼロにする」ではなく、“必要になる場面を減らす”ことです。
- テンプレート(自動構築)があるサービスを選ぶ
例としてConoHa for GAMEは、Soulmaskのテンプレートを選んで作成すれば、専用サーバーを構築済みの状態で使えると案内されています。 - 管理画面で「起動/停止/再起動」ができるところを優先する
- どうしても必要になる場面(設定変更・MOD・ログ確認)だけ、最小限で触る
初心者の現実的な落とし所は、次の2段構えです。
- まずはテンプレで “動く状態”にする
- 慣れてきたら、必要な範囲だけ 設定を触る
最初から全部覚える必要はありません。
MODを入れたいのですが、レンタルサーバーでも対応できますか?
基本的に可能です。実際、サーバーホスティングの手順ガイドでは、Steam Workshop MODを追加する流れが案内されています。
Steamコミュニティ上でも、MOD読み込みに関する起動バッチの話題が見られます。
ただし、MODは便利な一方で 不安定化の原因になりやすいので、初心者は次を守ると安全です。
- 最初はバニラ(MODなし)で安定運用する
- MODは 1つずつ導入し、都度プレイして確認する
- 公式アップデート直後は、いったんMODを外して起動できるか確認する
- 導入前に スナップショット/ワールドデータのバックアップを取る
「動くけど重い」「急に落ちる」などが出たら、MODを外して再現するかで切り分けるのが近道です。
外部から狙われたりしませんか?安全に遊ぶ方法は?
VPSはインターネットに公開するので、何もしないよりは狙われやすくなります。
ただし、基本を守れば大半のリスクは下げられます。
最低限やることはこの3つです。
- ポートを必要最小限だけ開ける
Soulmaskは基本的に UDP 8777(ゲーム)/UDP 27015(クエリ) が利用ポートとして案内されています。 - SSH(管理用)は絞る
ConoHaの説明では、SSH通信はセキュリティグループで制限され、必要なら許可する形です。
可能なら「鍵認証」「許可IP制限」「rootログイン回避」をセットで。OpenSSHにはPermitRootLoginなどの制御項目があります。 - サーバー参加にパスワードを設定する(公開参加を避ける)
加えて、習慣として強いのは バックアップです。攻撃だけでなく、設定ミスやアップデート事故にも効きます。
無料や激安で立てる方法はありますか?(現実的な落とし穴)
「無料」は、現実的にはおすすめしません。理由は3つです。
- スペック不足になりやすい(メモリが足りず落ちる/カクつく)
- 常時稼働できない(無料枠は停止・制限がつきもの)
- そもそも ゲーム用の通信・運用に向かない(ポート制限、転送量制限など)
「激安」はありですが、落とし穴もあります。
- 共有VPSで時間帯によって重くなる
- バックアップが別料金、復元が難しい
- プランアップが高い、または手続きが面倒で移行が必要
おすすめの考え方は、「無料」を探すより 短期の課金方式を使ってムダを減らすことです。
- 日額+月額上限のような設計(短期で試すのに向く)
- 時間課金と長期割引を選べるタイプ(短期→時間課金、長期→割引へ)
このほうが「安いのに遊べない」リスクを減らしやすいです。
途中でプラン変更したらデータはどうなりますか?
サービスや変更内容によって扱いが変わります。なので、初心者は次の順で考えると安全です。
1) まずバックアップ(必須)
- スナップショット(VPS全体)
- ワールドデータの退避(ゲームデータだけ)
この2つがあれば、プラン変更が失敗しても戻せます。
2) “変更の種類”で難易度が変わる
- 同一VPSで上位プランへ(スケールアップ)
比較的スムーズなことが多い(ただし停止が必要な場合あり) - 別プラン体系へ移行/他社へ移行
データ移行(コピー)が必要になるケースがある
3) 公式の注意書きを読む(ここが差)
例として、ロリポップ!for Gamersは「プランアップできる」一方で、契約期間の変更ができない、プランダウンは開発中といった注記があります。
こういう“できる/できない”が、データ移行の必要性にも影響します。
結論としては:
- プラン変更は珍しくありません
- ただし、変更前にバックアップを取っておくだけで、怖さが一気に減ります
まとめ:Soulmaskサーバー選びで後悔しないための最終チェック
ここまで読んだうえで、最後に「これだけ守れば大外ししにくい」というポイントだけに絞って整理します。
SoulmaskのVPS選びは、結局 “快適さ”と“事故っても戻せる安心” のバランスです。
最重要は“人数に見合うメモリ”+“バックアップの強さ”
まず、サーバー側の土台で一番効きやすいのはメモリです。
そして、長期運用で一番助かるのはバックアップです。
- メモリはケチるほど、後半でツケが回りやすい
目安として16GB以上の前提が案内されているケースもあり、少なくとも「動く」だけではなく「続けて快適」を見たほうが安全です。 - バックアップは“取れるか”より“戻せるか”
自動バックアップがあるか、世代管理ができるか、復元が管理画面で完結するかまで見ておくと、アップデート事故や設定ミスのダメージが小さくなります。
最終チェック(ここだけ見ればOK)
- □ 同時接続人数に対して、メモリは足りる?(迷ったら1段上)
- □ 自動バックアップ or スナップショットが使える?
- □ 復元手順が「自分でもできそう」なレベルに書かれている?
初心者は「テンプレ・管理画面が手厚い」方向が安全
初心者がつまずくのは、スペックよりも「最初の導入」と「トラブル時の復旧」です。
だからこそ、テンプレ(自動構築)やゲーム特化の管理画面があるサービスを選ぶと、失敗しにくくなります。
- 例:ConoHa for GAMEはSoulmaskテンプレがあり、サーバー追加と同時に構築できると案内されています。
- ロリポップ!for Gamersも、バックアップ機能の案内やポート開閉など、運用で必要になりやすい項目が見える形でまとまっています。
迷ったらこの考え方
- 「自分で設定をいじるのが不安」→ テンプレ/ゲーム特化パネルを優先
- 「多少は触れる、コスパも欲しい」→ VPS寄りで、拡張やバックアップを重視
次に取るべき行動(比較表 → 1社に絞る → 立て方に進む)
最後は、行動に落とし込みます。ここは“手順を固定”すると迷いません。
- 比較表で“同じ条件”に揃える
- まずは16GB(または32GB)で横並び
- 料金は「月額」だけでなく、長期割・従量上限も含めて総額感を見る
- 1社に絞る(選ぶ理由を言語化する)
例:- 「テンプレがあるから」
- 「短期で試せる課金方式だから」
- 「バックアップが手厚いから」
こうやって理由が言えると、あとで迷いにくくなります。
- 立て方の章に進む(最短手順で動かす)
- テンプレあり:画面操作中心で最短
- テンプレなし:SteamCMDで導入 → ポート開放 → 起動確認
どちらでも、最初にバックアップの癖をつけると運用が安定します。
最後に一言だけ。
Soulmaskのサーバー選びは、「最安で始める」より “失敗したときに戻れる”設計にするほうが、結果的に安く済むことが多いです。
