



「無料でマイクラのマルチサーバーを立てたい。でも、どこまでできるの?」
Server.proを調べ始めた人ほど、こんな疑問や不安にぶつかりがちです。
「本当に無料で遊べるの? 途中で課金が必要にならない?」
「英語の管理画面って聞いたけど、初心者でも迷わず設定できる?」
「サーバーを作った後、どうやって友だちを招待するの? IPやポートって何?」
「統合版(スマホ/Switch)でも参加できる? 入れないときはどうする?」
「MODやプラグイン、配布ワールドは無料枠でも入れられる?」
「重い・ラグい・落ちるって本当? 対策はある?」
「更新(延長)を忘れたらどうなる? ワールドは消える? バックアップは必要?」
「Aternosと比べて、結局どっちがいいの?」
無料サーバーは手軽な反面、起動の仕組みや制限を理解せずに始めると“つまずきやすい”のも事実です。
特にServer.proは「常時稼働のサーバー」ではなく、無料枠は試用(セッション)として賢く使うのがポイント。ここを押さえるだけで、ストレスや失敗はかなり減ります。
この記事では、Server.proを初めて触る人でも迷わないように、サーバー作成 → 接続 → 運用 → データ保護 → トラブル対策 → 比較 → 上位手段(有料/VPS)までを一つの流れでまとめました。
実際に運用する立場で「どこで詰まりやすいか」「何を先に決めるべきか」も丁寧に解説するので、読み終わるころには “自分にとってServer.proが合うかどうか” まで判断できるはずです。

Server.proは、「無料で試せるホスティング」として便利ですが、無料枠は“お試し(デモ)”の性格が強く、常時稼働や高負荷運用には向きません。
そのうえで、サーバー種類(Java/Bedrock、MOD系/プラグイン系)を正しく選べば、やりたいことはかなり整理できます。
| ざっくり結論 | 内容 |
|---|---|
| ✅ できる | 短時間のマルチ、少人数での検証、設定いじりの練習、ワールドや設定の管理(ファイル管理機能がある) |
| ⚠️ 条件つき | MOD・プラグイン・配布ワールドは、選ぶサーバー方式とプラン次第で可否や手間が変わる |
| ❌ 難しい(無料だと特に) | 24/7前提の運用、人が増えたときの快適さ維持、重いMODパック、安定した固定運用 |
無料枠は、感覚としては 「時間制のお試しサーバー」 です。
なので、最初にここを理解しておくとストレスが減ります。
目安として、無料枠は「便利な実験場」。
“ずっと快適に遊ぶ場所”として期待しすぎないのがコツです。
ここは混乱しやすいので、先に 3つを分けて考えるのが最短です。
マイクラ(特にJava版)は、サーバーの種類でできることが変わります。
つまり、「プラグインを入れたいのにMOD系サーバーを選ぶ」(またはその逆)をやると、最初から詰みやすいです。
配布ワールドは、基本的に
ワールドデータ(worldフォルダ等)をサーバー側へアップロードできれば導入可能です。
Server.proはブラウザから触れるファイル管理機能が案内されているため、ワールドの入れ替えやデータ管理の導線は期待できます。
ただし、実際の操作感や制限は プランやサーバー種類で変わり得ます。
MOD・大型配布ワールド・人数増は、単純にサーバー負荷が上がります。
結論:
この2つは、基本的にそのままでは一緒に遊べません。
「どの端末の友だちと遊ぶか」で、最初の選択が決まります。
BedrockはJavaのMODとは違い、アドオン(Add-on)やBehavior Packなどの仕組みで拡張していきます。
Server.proの案内でも、Bedrockはマルチ端末対応やアドオン系のサポートがうたわれています。
Server.proは、マイクラを含むゲームサーバーをクラウド上に用意してくれるホスティングサービスです。
自宅PCでサーバーを立てるのと比べて、次のような「面倒な部分」をサービス側が肩代わりしてくれます。
また、Server.proはゲーム用途だけでなく、プランによっては一般的なホスティング(Web/DB用途)に寄せた枠も用意されているのが特徴です。
ただし初心者がまず見るべきは、マイクラを動かす前提の「ゲーム向けプラン(Gaming/Performanceなど)」です。
ポイント:
「自分でPCをサーバー化」するより、“借りる&管理画面で動かす”発想に近いサービスです。
Server.proは大きく分けて、無料デモ(時間制限あり)と、月額の有料プランで考えると分かりやすいです。
無料枠は、公式の表現でも時間制限のあるデモという位置づけです。
スペックも明示されており、まずはここで「管理画面に慣れる」「接続できるか試す」のが現実的です。
有料側は、ざっくり言うと次の考え方になります。
※料金・仕様は改定されることがあるので、最終確認は公式のPricingで行ってください。
| 区分 | 位置づけ | 価格の例 | スペック例(公式表記の一例) |
|---|---|---|---|
| Free | 時間制のデモ | $0/時間 | 2GB / 2コア / 5GB |
| Hosting | 汎用ホスティング寄り | $7/月(例) | 4GB / 4コア / 40GB(例) |
| Gaming | ゲーム向け | $15/月(例) | 目的に応じて内容が変わる(プラン詳細で確認) |
料金はUSD表示で、条件によって税(VAT)込みの表記になる旨も案内されています。
「日本円でいくら?」は、決済画面やカード請求タイミングのレートで変わるので、目安として捉えるのが安全です。
ここは「失敗しないための分かれ道」なので、目的別に整理します。
目安として、無料枠はお試しと学習に強いです。
「長く・安定して・重めに」運用したいほど、上位プラン/VPSが現実的になります。
Server.proを触り始める前に、ここだけ押さえておくと「作ったのに入れない」「設定が噛み合わない」をかなり防げます。
先に準備を整えて、作成作業はスムーズに進めましょう。
マイクラは「Java版」と「統合版(Bedrock)」で別物に近いので、まずここを揃えます。
| 遊ぶメンバーの環境 | まず選ぶべき方向性 |
|---|---|
| PC(Java版)中心 | Java版サーバー前提で考える |
| スマホ・Switch・PS/Xboxが混ざる | 統合版(Bedrock)サーバー前提で考える |
一番多い失敗:メンバーが統合版なのに、Java版サーバーを作ってしまう(または逆)。
サーバー作成中に選択を求められやすいポイントを、先に決めておくと迷いません。
迷ったら:
ここが分かれ道です。目的に合わせて選びます。
初心者のおすすめ順
「無料で気軽」は魅力ですが、公開サーバーはトラブルも起きやすいです。
最低限の安全対策だけ先に固めると、あとがラクになります。
初心者の鉄則はこれです。
おすすめの役割分担
「とにかく早く遊べる状態にする」をゴールに、迷いやすいポイントだけ補足しつつ手順をまとめます。
(画面表示は英語が中心で、項目名が多少変わることがありますが、流れはほぼ同じです)
ここでやっておくと安心
ログイン後は、だいたい次のどちらかが見つかります。
まだ何も作っていない場合は Create Server から始めます。
作成済みなら My Servers → Control Panel が管理画面の入口です。
ここが一番つまずきやすいので、選ぶ順番で整理します。
最初に Minecraft Java Edition なのか Bedrock(統合版) なのかを確定させます。
この選択がズレると「サーバーは作れたのに入れない」が起きがちです。
Server.proには無料枠(時間制限のあるデモ)と有料プランがあります。
初心者のおすすめ
無料枠は「練習・検証」に強い一方、常設運用には向きにくいです。
基本は 参加者に近い地域 を選びます。
体感のラグに直結するので、迷ったらここだけは丁寧に。
ここは“やりたいこと”から逆算します。
注意点(超重要)
最後に確認画面で、だいたい次をチェックして Create / Start します。
作成が完了すると、サーバーが起動状態になったり、管理パネル(Control Panel)へ入れるようになります。
初回は「動かす前の最低限」を済ませるのがコツです。
Control Panelで次を確認します。
もし起動直後に止まる場合、コンソールに原因が出ます。初心者はまずここを見ればOKです。
マイクラのサーバー運用では、Minecraft EULAへの同意が必須です。
多くのホスティングは「チェックボックス」や「同意の導線」を用意しています。
いきなり細部を詰めるより、まずは事故防止の設定から。
最短ルートの考え方
無料枠は時間制限があるため、遊ぶ直前に
までを習慣にしておくと、途中で止まりにくくなります。
Server.proでサーバーを作ったら、次は「マイクラ側から参加」です。
ここでは初心者がつまずきやすい 入力ミス(特にポート) を潰しながら、最短で入れる手順をまとめます。
Java版は、ポートを指定する必要がある場合、アドレスの後ろに :ポート を付けます。
example.com(または 203.0.113.10)example.com:25580 のように コロン付きよくあるミス
:(全角)を使ってしまう → :(半角)に直すhttps:// を付ける → 不要(付けない)統合版(Bedrock)は、Java版と違って 「アドレス」と「ポート」を別々に入れる」 画面が基本です。
ここを間違えると、何度やっても入れません。
203.0.113.10(またはドメイン)19132(※サーバー側の表示に合わせる)203.0.113.10:19132 と書いてしまう機種やバージョンによっては、「追加(Add Server)」が見当たらないことがあります。
その場合は、まず以下を確認すると切り分けが早いです。
「友だちが入れない」原因の多くは、共有情報が足りない・間違っている、のどちらかです。
最初にこのセットで渡すと、やり取りが一気に減ります。
| 共有するもの | Java版で必要? | 統合版で必要? | メモ |
|---|---|---|---|
| サーバーアドレス(IP/ドメイン) | ✅ | ✅ | 例:203.0.113.10 |
| ポート番号 | ⚠️(必要な場合あり) | ✅(ほぼ必須) | Javaは アドレス:ポート、Bedrockは別入力 |
| 参加できる版(Java/統合版) | ✅ | ✅ | ここがズレると入れない |
| バージョン | ✅ | ✅ | 例:1.xx を合わせる |
| 参加ルール(招待制/ホワイトリスト等) | ✅ | ✅ | 招待制ならID登録が必要 |
| 遊ぶ時間(無料枠なら特に) | ✅ | ✅ | サーバーが停止してると入れない |
example.com:25580(※コロン以降がポート)203.0.113.1019132ここまで確認してダメなら、サーバー側のログ(コンソール)に接続試行が出ているかを見ると原因が絞れます。
Server.proを「快適に使い続けるコツ」は、テクニックよりも 運用の型 を作ることです。
特に無料枠は“時間制”のため、起動・更新・再開をルーティン化すると失敗が激減します。
初心者はまず「管理画面のボタン操作」だけ覚えればOKです。
コマンドは“緊急時の保険”として後からで十分。
多くの場合、以下の導線で操作します。
画面の文言や配置は変わることがありますが、
「一覧 → 管理画面 → Start/Stop/Restart/Console」の流れは同じ発想です。
管理画面のConsoleは、以下の用途に強いです。
たとえば、一般的なマイクラサーバーでは
save-all(保存)stop(安全に停止)ただし、ホスティング側のボタン(Stop/Restart)が一番安全で確実なケースも多いので、
まずはボタン操作を優先してください。
無料枠で「途中で止まる」を防ぐ最大のポイントは、更新(Renew)を前提に遊ぶことです。
無料サーバーは、一定時間で期限が来るタイプとして案内されており、
継続して遊ぶには Renewで残り時間を戻す運用になります。
だいたい次の手順で行います。
おすすめの小技
「期限が切れて止まった」場合、単にStartで戻らず、
Resume(再開)手続きが必要になるケースがあります。
一般的には次の流れです。
無料枠で運用が苦しくなってきたら、判断基準はシンプルです。
このあたりが出てきたら、有料プラン(自動更新を含む運用のしやすさ)や、
より自由度の高い VPS を検討するタイミングです。
Server.proで一番“後悔が出やすい”のが、ワールドや設定が消えたり壊れたりする事故です。
ここでは初心者向けに、失う前提で守るための「バックアップ・復元・移行」の型をまとめます。
結論から言うと、バックアップは 2段構え が安全です。
管理パネルに Backups のような項目があり、そこにバックアップが並ぶタイプです。
自動バックアップが用意されている場合は、まずここを“復元ポイント”として使えます。
ただし注意点があります。
なので、自動バックアップは「戻せる保険」にはなりますが、それだけに依存しないのがコツです。
最も確実なのは、サーバーを停止 → ワールド一式を圧縮してダウンロードです。
手順(基本形)
ワールド一式の目安(Java版)
| 用途 | だいたい必要になるもの |
|---|---|
| 通常ワールド | world(または設定したワールド名) |
| ネザー | world_nether |
| エンド | world_the_end |
※ホストや構成によってフォルダ名が違う場合があります。File Manager内で “world” に近い名前を探すのが早いです。
どれくらいの頻度で取る?(おすすめ)
復元(ロールバック)は便利ですが、勢いでやると被害が増える操作です。
先に注意点を押さえてから、最短で戻します。
鉄則:復元の前に「今の状態」を保存する
復元に失敗したときの保険になります。
移行は「今のワールドを別サーバーへ引っ越す」作業です。
ポイントは “同じ種類・同じバージョン” に寄せる こと。
「ワールドだけ」では足りないことがあります。
mods フォルダ、設定(config)plugins フォルダ、設定(各プラグインのデータ)server.properties、whitelist.json、ops.json など移行で詰まりやすい原因
「移行先で起動しない」ときは、だいたいこのどれかです。
“いつでも戻せる”は危険です。
放置やプラン変更の前に、退避のチェックをしておくと事故が減ります。
world_nether / world_the_end も含めた(Java版の場合)world_2026-01-02.zip)おすすめの保管場所
Server.proでマルチを安定して遊ぶコツは、スペックより先に 「誰が入れて、何ができるか」 を決めることです。
ここでは、初心者でも事故りにくい“型”として OP(管理者権限)/ホワイトリスト/キック・追放 を整理します。
OPは便利ですが、実態は「サーバーの鍵を丸ごと渡す」に近い権限です。
まずは 最小権限 の考え方で設計しましょう。
Server.proは基本的に「管理画面のコンソール」または「ゲーム内チャット」からコマンドを打ちます。
(パネルの種類によってはスラッシュ / が不要な場合があります)
/op プレイヤー名
/deop プレイヤー名
Java版サーバーでは、OPに付与される権限の強さを server.properties で調整できます。
初心者には 「普段は低め」→必要時だけ一時的に引き上げ が安全です。
op-permission-level=2
※この設定を触れないプランやパネルもあります。その場合は「OPの人数を絞る」「必要なときだけ付与」でカバーできます。
荒らし対策で最も効果が高いのは、そもそも“招待された人しか入れない”状態にすることです。
この考え方がホワイトリスト(統合版では allowlist)です。
つまり、統合版は allowlist運用がほぼ必須、Java版は “OPの扱い”を理解して運用 がコツです。
/whitelist on
/whitelist off
/whitelist add プレイヤー名
/whitelist remove プレイヤー名
/whitelist list
/whitelist reload
/allowlist on
/allowlist off
/allowlist add ゲーマータグ
/allowlist remove ゲーマータグ
/allowlist list
/allowlist reload
統合版は、Gamertag にスペースが入ることがあります。
その場合は 引用符で囲むのが安全です。
/allowlist add "Gamer Tag"
allowlist on(または whitelist on)が有効になっていないreload を実行していないトラブルが起きたら、まずは 軽い手段 → 強い手段 の順で対処すると揉めにくいです。
| 目的 | コマンド例 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 一時的に落とす(警告) | /kick 名前 理由 | まずはこれが基本 |
| 招待制なら追い出したあと再入室を防ぐ | whitelist/allowlist remove | 再参加を止める最重要 |
| OPを剥がす | /deop 名前 | 権限事故の緊急停止 |
キック例
/kick PlayerName ルール違反のため一度退出してください
Server.proでの設定変更は、基本的に次の2ルートです。
server.properties などの設定ファイルを編集 → 再起動で反映Server.proはブラウザ上でファイルを触れる「File Manager」を用意しているので、初心者でも“設定ファイル編集”に挑戦しやすいのが特徴です(慣れてきたらSFTP等を使う方法もあります)。
まずは「触る価値が高い基本設定」だけに絞って紹介します。
細かい最適化より、遊びのルールを安定させるのが先です。
| やりたいこと | 変更方法のおすすめ | 代表例 |
|---|---|---|
| 難易度を変える | コマンドで即時変更(楽)/設定で固定 | /difficulty hard / difficulty=hard |
| 初期ゲームモードを決める | 設定で固定(後から混乱しにくい) | gamemode=survival |
| PvPの有無 | 設定で固定(トラブル防止) | pvp=true/false |
| スポーン周りの保護 | 設定で固定(荒らし対策にも) | spawn-protection=…(Java) |
| 人数上限 | 設定で固定 | max-players=… |
迷ったら、「コマンドで試す → 良ければ設定に落とし込む」が失敗しにくい流れです。
管理画面のコンソール、またはゲーム内チャットで実行します(ゲーム内はOP等が必要)。
/difficulty normal
/gamemode survival @a
server.properties を開く例(よく使う行)
difficulty=normal
gamemode=survival
pvp=true
max-players=10
押さえておく注意点
server.properties の変更は、基本的に再起動が必要force-gamemode)や運用ルールでカバーすると安全「ワールドを新しくしたい」「別ワールドに差し替えたい」は、事故りやすい作業です。
最短で安全にやるなら、“消す”より“退避して差し替える”が基本になります。
world_old_2026-01-02)server.properties の level-name を新しい名前に変更例
level-name=world_new
level-seed=
level-seed は 新規生成時にだけ効くので、種を固定したいなら作成前に設定しますlevel-name を アップロードしたフォルダ名に一致させる“ワールド切り替え”をボタン操作でできる場合もありますが、
画面やプラン差があっても困らないよう、ここでは汎用的な「level-name方式」を基準にしています。
配布ワールドで一番多い失敗は、「フォルダ階層が1段ズレている」ことです。
アップロード前に、まずPC上で中身を確認しておくと成功率が上がります。
level.dat や region/ が見えるlevel.dat と db/ などが見えるworld/world/level.dat のように 二重フォルダになっていない(←超重要)server.properties の level-name を配布ワールドのフォルダ名に合わせる導入後に入れないときの切り分け
level-name とフォルダ名が一致していない、またはフォルダ階層ズレワールド破損や「起動しない」の多くは、バージョン変更で起きます。
安全運用のコツは、“一発勝負にしない”ことです。
「入れたのに動かない」の大半は、方式選び(どのサーバーで動かすか)とバージョン整合(本体・ローダー・追加物)で起きます。
先に“設計”を決めてから作業すると、トラブルが激減します。
ざっくり言うと、動く土台が違うのが最大のポイントです。
| 区分 | 何を拡張する? | サーバー側に必要 | 参加者(クライアント側)に必要 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| MOD | ゲーム内容そのもの(ブロック/アイテム/システム) | MODローダー(Forge/Fabric等)+MOD | 同じMODがほぼ必須 | 大型追加・工業/魔術・大規模改造 |
| プラグイン | サーバー運営機能(保護/権限/経済/ミニゲーム) | Paper/Spigot系+プラグイン | 通常は不要 | 荒らし対策・便利機能・運営の快適化 |
初心者のおすすめは「プラグインから」です。
理由はシンプルで、プラグインは基本的に参加者へ追加作業を要求しないため、導入・撤退がラクだからです。
ここが“失敗しない”最重要ポイントです。
入れたいものに合わせて、サーバーの種類(方式)を先に決めます。
Server.proは、サーバー作成時に「Paper/Spigot/Forge等」を選べるタイプのサービスです。
ここで選んだ方式が、その後の導入可否を決めます。
Server.proでの追加方法は、初心者目線だと大きく2つです。
plugins や mods フォルダにファイルを入れるどちらでも、最後はだいたい 再起動(Restart) が必要です。
強み
注意
plugins フォルダへ(通常 .jar)mods フォルダへ(通常 .jar)プラグイン導入の基本(Paper系の例)
.jar を plugins に入れるplugins 内に設定フォルダが生成されることが多いMOD導入の基本(Forge/Fabric系の例)
mods フォルダが作られることが多いmods に入れるだけでは不十分で、参加者側にも同じMODが必要なケースがほとんどconfig フォルダ(設定)も同時に扱うと安定しますプラグインは、/reload系での反映は不具合の原因になりやすいです。
基本は フル再起動(Stop→Start / Restart) が安全です。
初心者がハマる原因は、だいたいこの3つに集約されます。
対策
対策
対策
「動かない」ときは、作業を増やす前に、次の順でチェックすると最短です。
(ポイント:闇雲に入れ直さず、ログ→整合→配置の順)
pluginsmodsconfig など(必要な場合)よくあるログ文言と意味(ざっくり)
Could not load plugin:プラグインの互換性/依存/配置ミスMissing mods / Mod rejections:参加者側のMOD不足、または不一致OutOfMemoryError:メモリ不足UnsupportedClassVersionError:Javaのバージョン不一致事故防止のコツ:
導入前にバックアップ → 1個ずつ追加 → 毎回起動確認
これだけで「原因不明で詰む」がほぼ消えます。
ラグ対策は、闇雲に設定をいじるより 「どこが詰まっているか」→「効き目が大きい順に潰す」 が最短です。
ここではServer.pro(特に無料枠)で起きやすい状況を前提に、初心者でも再現しやすい手順にまとめます。
無料枠は“お試し(時間制限あり)”で、リソースも控えめです。
そのため、次の詰まり方がよく起こります。
効き目が大きい順に並べます。上から順に試すのがおすすめです。
サーバーが送る範囲(view-distance)と、処理する範囲(simulation-distance)を下げると、負荷が一気に落ちやすいです。
10 → 8(まだ重いなら 6)10 → 6(まだ重いなら 4)手順(一般的な流れ)
server.properties を開く体感が変わりやすい一方で、遠くの装置・畑・Mob処理が動かなくなる距離も短くなります。
“遠距離で動く前提の装置”が多いサーバーほど、先にメンバーに共有しておくと揉めにくいです。
TPSを削る代表格は、Mob・村人・落ちアイテム・装置(ホッパー等)です。
設定変更よりも、建築・運用ルールで効くことが多いです。
初心者がすぐできる軽量化
サーバー設定で寄せる例(できる範囲で)
max-players)プラグイン運用なら、Paper系のほうが最適化オプションや改善が得られやすいです。
「同じ人数・同じ遊び方なのに重い」場合の打ち手になります。
サーバーが軽くなっても、クライアントが重いと体感は改善しません。
「自分だけ重い」場合はここが第一候補です。
導入できるなら強力な選択肢
「対策しても改善しない」ときは、限界に近いサインを見極めるのが大事です。
Server.proは「まず動かしてみる」には便利な一方、無料枠を常設サーバーとして期待するとギャップが出やすいタイプです。
ここでは、良い点と注意点を“同じ熱量”で整理します。
1. 試運転が早い(とにかく立ち上げが簡単) ✅
2. 管理がブラウザ中心で完結しやすい ✅
3. “試す→合わなければ撤退”がしやすい ✅
無料枠があると、次のような判断がスムーズです。
4. 使い方が動画で追いやすい ✅
更新(Renew)など、迷いがちな操作が動画で確認できるのは安心材料です。
1. 英語ベースのUIに慣れが必要 ⚠️
2. 無料枠は「時間制のデモ」扱いで、運用の癖がある ⚠️
3. 混雑状況で待ちが発生することがある(特に無料) ⚠️
4. 性能が読みづらい(遊び方で当たり外れが出る) ⚠️
無料枠はリソースが控えめなため、次の条件で体感が大きく変わります。
「昨日は軽かったのに今日は重い」も起こり得るので、常設・安定稼働を最優先にする用途とは相性がよくありません。
誤解1:「無料で24時間ずっと動かせる」
→ 無料枠はあくまで時間制の試用(デモ)の色が強いです。
遊ぶ日・時間を決めて使うほうが、満足度が上がります。
誤解2:「MODもプラグインも、同じ感覚で入れられる」
→ 実際は土台が別物です。
誤解3:「思ったより重い=設定をいじれば永遠に解決する」
→ 無料枠は、調整で改善できる範囲に限界があります。
もし次に当てはまるなら、早めに次の選択肢(有料プラン/別ホスティング/VPS)を検討したほうが“総合的にラク”です。
誤解4:「無料だからバックアップは考えなくていい」
→ 逆です。無料ほど、万一に備えて
ワールドは定期的にダウンロードして手元に退避しておくのが安心です。
無料のマイクラサーバーは、ざっくり言うと 「使うときだけ起動して遊ぶ」前提 です。ここを勘違いすると、どのサービスでも不満が出やすくなります。
使い分けのコツ
ここが無料サービス選びで一番つまずきやすいポイントです。結論から言うと、“自由度”の意味がサービスによって違うためです。
判断の目安
無料サーバーで一番怖いのは、ラグよりも 「ワールドが消える・戻せない」 です。
なので比較は、性能より先に データ保護の仕組み を見ておくのが安全です。
初心者向けチェックリスト(最小限)
「どっちが上?」ではなく、目的に合う方が正解です。迷ったら下の結論でOKです。
| 目的 | 合う選択 | 理由 |
|---|---|---|
| まず無料でマルチを体験したい | Aternos / Server.pro(無料枠) | 初期コストゼロで“雰囲気”を掴める |
| 広告や待ち時間があってもOK | Aternos | 広告運営+混雑時キューという前提を受け入れられるなら相性が良い |
| セッション制で短時間プレイ中心 | Server.pro(無料枠) | 時間で区切って遊ぶ運用と噛み合いやすい |
| MOD多め/配布ワールド大規模/人数が増える予定 | 有料ホスティング / VPS | 無料枠はリソースのブレと制限が原因で詰まりやすい |
| ワールドを絶対失いたくない | どちらでも可(ただし退避必須) | サービスより運用が重要。定期バックアップが勝ち筋 |
最終アドバイス
無料枠で「動くのは分かった。でもラグ・待機・更新がしんどい…」となったら、次の一手は 有料プランかVPSです。
どちらが正解かは、あなたが欲しい“快適さ”の種類で決まります。
有料プランの魅力は、ひと言でいうと “ゲーム用に用意された環境を、運用の手間少なめで強化できる” ことです。
Server.proの無料枠は「時間制のデモ」として用意されており、リソースも控えめです。
有料に上げると、少なくとも メモリ・CPU・ディスクが増え、次が改善しやすくなります。
無料枠だと「軽い構成に寄せる」のが前提になりがちですが、有料にすると次が現実的になります。
※MOD系(Forge/Fabric等)は、導入できてもメモリ要求が跳ねやすいので、有料でも「MOD量と人数」を見て調整が必要です。
無料枠で大変になりがちなのは、性能よりも “運用の手間” です。
有料化は、ここをまとめて軽くしやすい選択肢です。
※数値は公式の表記をそのまま整理したものです。実際の体感は遊び方で変わります。
| 区分 | ざっくり立ち位置 | リソース例 | 向きやすい用途 |
|---|---|---|---|
| 無料枠 | 時間制のデモ(お試し) | 例:2GBメモリ・2コア・5GBディスク | 初回のお試し、短時間の少人数 |
| 有料(Minecraft向け) | 月額のゲーム用プラン | 例:8GB/16GB/24GB/32GB…(プランで増える) | 週末固定メンバー、常用、プラグイン運用 |
VPSは、ざっくり言うと 「自分専用の小さなサーバーを借りて、OSから自由に使う」 方式です。
“自由”の代わりに“管理”が増えます。
VPSは「安くて最強」と言われがちですが、現実は “作業コスト込みで考える” のが大事です。
VPSはプラン次第で月額が変わります。例えばAWS LightsailのLinux/Unix(IPv4)だと、メモリに応じて月額が段階的に上がります。
ただし、マイクラはCPU性能・ディスク速度・同時処理でも体感が変わるので、メモリだけで決めないのがコツです。
最低限でも、次のどれかは必要になりがちです。
「サーバーを立てる」より、「落ちないように保つ」のほうが手間がかかります。
ゲームホスティングだと面倒を見てくれた部分(最適化・管理画面・自動化)が、VPSでは自分の担当になります。

結論から言うと、「何を入れたいか」→「どのサーバー方式が必要か」→「無料枠のリソースで耐えられるか」で決まります。無料枠は“お試し”色が強いので、改造要素を盛るほど不安定になりやすいです。
まず整理:入れたいものはどれ?
無料枠で起きやすい“現実的な制限”
おすすめの判断基準(初心者向け)
統合版(Bedrock)は、端末によって“サーバー追加の自由度”が違うのが最大の落とし穴です。
スマホ・Windows(Bedrock)での基本チェック
19132(違う場合は管理画面の表示に従う)Switch / PlayStation / Xbox での注意点
焦ったときは、次の順で潰すと早いです(上ほど優先度高)。
共通(Java/Bedrock)
Java版でよくある原因
Bedrock版でよくある原因
切断が続くときの“応急処置”
大原則はこれです:「止める → バックアップ → 移す → 起動 → 反映確認」
(動かしたまま触ると破損リスクが上がります)
Java版の移行の要点
level.dat を含む)Bedrock版の移行の要点
.mcworld 形式やワールドフォルダを扱うことが多い配布ワールド導入で事故を防ぐコツ
結論:“その場で変更できる”とは限らないので、移行前提で考えると安全です。
おすすめの進め方(失敗しにくい)
補足:無料枠だと選べるリージョンが限られることがあるため、作成画面で選択肢を先に確認しておくのが無難です。
問い合わせ前に、これだけ揃えると解決が速いです。
準備する情報(テンプレ)
相談先の使い分け
Server.proは、マイクラのマルチ環境を 「まず動かして体験する」 のに向いたサービスです。
いきなり理想(常時稼働・大人数・MOD盛り盛り)を目指すより、無料で検証 → 詰まったところだけ上位手段で解決の順が、いちばん失敗しにくいです。
無料枠は、快適さを追求する場というより 相性チェックの場です。最初は次の方針がおすすめです。
無料期間に確認すべきポイントは、次の4つに絞って大丈夫です。
ここで「無理だ」と感じた部分は、あなたの使い方では無料の設計思想と合っていないサインです。
逆に、ここが全部OKなら無料でもしばらく満足しやすいです。
無料で見えた課題に合わせて、次の一手を選びます。
次の表で「Yes」が多い方が、あなたの“次の一手”です。
| 質問 | Yesなら |
|---|---|
| “いつでも入れる”を最優先したい | 有料プラン or VPS |
| 管理はできるだけ簡単な方がいい | 有料プラン |
| MOD多め・人数多め・常時稼働が前提 | VPS寄り |
| とにかく失敗したくない(手間を買いたい) | 有料プラン |
| 学習コストがあっても自由度を取りたい | VPS |
快適さ以前に、事故を減らすコツです。無料でも有料でも同じです。
無料で試して、自分の遊び方の“限界ライン”を把握し、必要になったら上位手段へ移る。
この順番なら、無駄な出費を避けつつ、納得感のある環境にたどり着けます。
もしこれからServer.proを始めるなら、まずは「軽い構成・少人数」で一度成功体験を作り、運用ルール(権限・招待制・バックアップ)だけ先に固めてください。
それだけで、無料サーバーでも“思ったより快適に”長く楽しめる可能性が高まります。


