WordPress記事複製完全ガイド!おすすめプラグイン、注意点など徹底解説!
「新しいキャンペーン用に過去記事をベースにしたいけど、毎回ゼロから書くのは大変……」
「複製を試したらメディアが引き継がれず、画像を再アップロードする手間がかかった!」
「手動コピーだとリンクやカスタムフィールドが抜け落ちそうで不安です」
「複製プラグインは種類が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまう」
こんな声をよく耳にします。WordPressで記事を複製する作業は、一見シンプルに思えても、細かな設定や運用ルールを押さえておかないと、思わぬ手間やSEOへの影響を招くことも。
そこで本記事では、初心者でも迷わない手順と、おすすめプラグインの比較、さらには複製時の注意ポイントまでを網羅的に解説します。
これを読めば、複製作業がスムーズになり、サイト運営の効率がぐっとアップします!
プラグインを使わずに複製する方法
追加のツールを入れず、WordPress標準機能だけで記事や固定ページをそっくりそのままコピーする手順を解説します。
ブロック全体をコピー&貼り付け
- 記事編集画面を開く
- エディター上部の 「すべて選択」(Ctrl +A / ⌘ +A)を実行
- 📋 コピー(Ctrl +C / ⌘ +C)
- サイドバーの「新規追加」から新しい投稿を作成
- 貼り付け(Ctrl + V / ⌘ + V)
- タイトルやパーマリンクを変更し、公開ボタンをクリック
ポイント
- メディアは別窓で開いてドラッグ&ドロップすれば再利用可能
- ビジュアルモードでも コードエディターでも同様の手順でOK
ブロックパターンとして登録して呼び出す
- 複製したいブロックを選択
- ブロックツールバーの 「︙」 → 「再利用ブロックに変換」 を選択
- 任意の名前を付けて保存(例:
記事雛形A) - 新規記事/固定ページで 「パターン」 タブを開く
- 作成した再利用ブロックをクリックして挿入
メリット
- 部分的に使い回したいときに最適
- テンプレート化して組織内で共有できる
エクスポート/インポート機能を活用する
WordPressの標準エクスポート機能でXMLを出力し、別サイトや同一サイトに取り込む方法です。
| 手順 | 操作箇所 | 内容 |
|---|---|---|
| ① エクスポート | 管理画面 → ツール → エクスポート | 複製したい投稿タイプを選び「エクスポートファイルをダウンロード」 |
| ② インポート | 管理画面 → ツール → インポート | WordPressインポーターを有効化し、①のXMLをアップロード |
| ③ 添付ファイル設定 | インポート画面オプション | メディアファイルをimportするチェックをオン |
注意
- 大量のメディアがある場合は時間がかかることがあります
- フィールドやカスタム設定はXMLに含まれない場合があるので、必要に応じて手動で調整してください
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ブロック全体コピー&貼り付け | 最も手軽✌️ | メディア再配置が必要な場合がある |
| 再利用ブロック(パターン) | 部分的に再利用しやすい🔄 | 使い方に慣れが必要 |
| エクスポート/インポート | サイト間で丸ごと移行可能🚚 | 手順がやや複雑、時間がかかる |
いずれの方法も プラグイン不要 で実現可能です。運用規模や目的に合わせて最適な手法を選びましょう!🎉
手軽に導入できる複製用プラグインの活用法
市場で評価の高い複製プラグインを厳選し、導入から操作までをステップごとに解説します。
Yoast Duplicate Post(リライト&再公開機能付き)
WordPress界隈で最も愛用されている複製プラグインのひとつです。
- 主な特徴
- 記事・固定ページの一括複製
- 「Rewrite & Republish」機能で複製後すぐに編集&再公開できる
- おすすめポイント
- ✨ メタ情報やカスタムフィールドまで丸ごとコピー
- 🔄 リライト作業がスムーズに

Duplicate Page/Duplicate Post系ツール
軽量かつシンプルな複製専用プラグイン群です。
| プラグイン名 | 機能 | 特徴 |
|---|---|---|
| Duplicate Page | 固定ページ・投稿の即時複製 | 管理画面に「Duplicate」リンクを追加 |
| Duplicate Post | Duplicate Pageの兄弟プラグイン | 権限設定やコピー項目を細かく調整可能 |
| Copy & Delete Post | 複製後に元記事自動削除オプションあり | 一度きりの移行作業に便利 |
WP Page Post Widget Clone、Post Duplicator など
特殊用途やニッチなニーズに応えるマイナープラグインです。
- WP Page Post Widget Clone
- ウィジェットエリアのコンテンツも含めて複製
- Post Duplicator
- カスタム投稿タイプ対応が強力
- 活用シーン
- テーマに依存した複製が必要なとき
- カスタム投稿のテンプレート化
プラグイン共通の導入手順
① インストール&有効化
- 管理画面 → プラグイン → 新規追加
- 検索ボックスにプラグイン名を入力
- インストール をクリック
- 有効化 を実行
② 複製の実行方法
- 管理画面リスト上
- 投稿一覧や固定ページ一覧に「複製」リンク/ボタンが追加
- 目的の記事の下部にあるリンクをクリックするだけ
- 編集画面内
- ブロックエディターのツールバーに複製アイコンが現れる場合も
③ 各種設定タブの調整
- 管理画面 → 設定 → プラグイン名
- 複製元タブ:コピー対象の要素(本文・タイトル・メタデータ)を選択
- 権限タブ:どのユーザー権限に複製を許可するか設定
- 表示タブ:複製ボタンの表示位置や文言をカスタマイズ
まとめ表:主要プラグイン比較
| プラグイン | 使いやすさ | 機能の豊富さ | カスタマイズ性 | 無料/有料 |
|---|---|---|---|---|
| Yoast Duplicate Post | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 無料 |
| Duplicate Page/Post | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 無料 |
| Copy & Delete Post | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 無料 |
| WP Page Post Widget Clone | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 無料 |
| Post Duplicator | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 無料 |
各プラグインの特徴を踏まえ、サイト運用の規模や求める機能に合わせて最適なものを選びましょう!
投稿や固定ページを一括でクローンする手順
大量の記事や固定ページをまとめて複製したいときは、専用プラグインを使うと◎。
以下では代表的なプラグインを例に、一括クローンの流れを解説します。
- プラグインを選ぶ
- Bulk Duplicate Posts:投稿タイプを横断して複製可能
- Duplicate Page(一括選択アドオン):一覧画面からチェックボックスでコピー
- Yoast Duplicate Post(一括処理対応版):有料アドオン利用でまとめて複製
- インストール&有効化
- 管理画面 → プラグイン → 新規追加
- プラグイン名で検索し、インストール→有効化
- (有料アドオンの場合はライセンスキーを設定)
- 複製対象を一覧画面で選択
- 投稿一覧/固定ページ一覧に移動
- 各行のチェックボックスに✔を入れて、複製したいアイテムを複数選択
- 一括複製の実行
- 一括操作ドロップダウンから「複製」を選び、適用をクリック
- 処理中はステータス表示が出るので、完了まで待機
- 複製後の整理
- タイトル末尾に付いた「- コピー」や「(1)」を一括置換ツールで修正
- 必要なら一括編集機能で公開ステータスやカテゴリーをまとめて更新
| プラグイン名 | 一括複製対応 | カスタム投稿タイプ対応 | 無料/有料 |
|---|---|---|---|
| Bulk Duplicate Posts | ✔ | ✔ | 無料 |
| Duplicate Page + アドオン | ✔ | ✔ | アドオンは有料 |
| Yoast Duplicate Post + Add-on | ✔ | ✔ | アドオンは有料 |
ポイントまとめ
- 事前のバックアップ👌:大量操作の前に必ずデータベースをバックアップ
- テスト環境で確認🔍:予期せぬ動作を防ぐため、本番前に動作チェック
- 一括編集併用✏️:複製後にタグやステータスをまとめて整備
これで手間をかけずに、複数の投稿や固定ページを一度にクローンできます!🎉
独自の複製プラグインを自作する流れ
既製のプラグインに頼らず、自社サイトや特定の要件に合わせた複製機能を手作りする手順を解説します。
ステップ1:プラグイン基盤の準備
- プラグインフォルダ作成
wp-content/plugins/my-duplicate-pluginフォルダを用意
- メインファイルの作成
my-duplicate-plugin.phpを作成し、ヘッダー情報を記述
<?php
/**
* Plugin Name: My Duplicate Plugin
* Description: 投稿・固定ページを複製するカスタムプラグイン
* Version: 1.0
* Author: あなたの名前
*/
// 以降、処理をフックで追加していく
`
- 有効化テスト
- 管理画面 → プラグイン に表示されることを確認
- 有効化後、エラーが出ないかチェック
ステップ2:複製用関数の組み込み
- 複製関数の定義
duplicate_post()関数を作成し、元記事のデータを取得して新規投稿を生成
function my_duplicate_post( $post_id ) {
$post = get_post( $post_id );
if ( ! $post ) return;
$new_post = array(
'post_title' => $post->post_title . ' (コピー)',
'post_content' => $post->post_content,
'post_status' => 'draft',
'post_type' => $post->post_type,
);
// 投稿を挿入して新しいIDを取得
$new_id = wp_insert_post( $new_post );
// メタデータもコピー
$meta = get_post_meta( $post_id );
foreach ( $meta as $key => $values ) {
foreach ( $values as $value ) {
add_post_meta( $new_id, $key, maybe_unserialize( $value ) );
}
}
}
- エラー回避とセキュリティ
current_user_can()で権限チェックwp_nonce_*でCSRF対策
ステップ3:管理画面やフックへの機能追加
- 一覧画面に「複製」リンクを追加
add_filter( 'post_row_actions', 'my_add_duplicate_link', 10, 2 );
function my_add_duplicate_link( $actions, $post ) {
if ( current_user_can( 'edit_posts' ) ) {
$url = wp_nonce_url(
admin_url( 'admin.php?action=my_duplicate_post&post=' . $post->ID ),
'my_duplicate_post_' . $post->ID
);
$actions['duplicate'] = '<a href="' . esc_url( $url ) . '">複製</a>';
}
return $actions;
}
- 管理画面用アクションフック
add_action( 'admin_action_my_duplicate_post', 'my_admin_duplicate_post' );
function my_admin_duplicate_post() {
$post_id = intval( $_GET['post'] );
check_admin_referer( 'my_duplicate_post_' . $post_id );
my_duplicate_post( $post_id );
wp_redirect( admin_url( 'edit.php' ) );
exit;
}
- 通知とリダイレクト
- 複製完了後は一覧画面に戻し、💡 管理バーに成功メッセージを表示
完成形コード例の全容
以下は上記ステップをひとつのファイルにまとめたサンプルです。
<?php
/**
* Plugin Name: My Duplicate Plugin
* Description: 投稿・固定ページを複製するカスタムプラグイン
* Version: 1.0
* Author: あなたの名前
*/
function my_duplicate_post( $post_id ) {
$post = get_post( $post_id );
if ( ! $post ) return;
$new_post = array(
'post_title' => $post->post_title . ' (コピー)',
'post_content' => $post->post_content,
'post_status' => 'draft',
'post_type' => $post->post_type,
);
$new_id = wp_insert_post( $new_post );
$meta = get_post_meta( $post_id );
foreach ( $meta as $key => $values ) {
foreach ( $values as $value ) {
add_post_meta( $new_id, $key, maybe_unserialize( $value ) );
}
}
}
add_filter( 'post_row_actions', 'my_add_duplicate_link', 10, 2 );
function my_add_duplicate_link( $actions, $post ) {
if ( current_user_can( 'edit_posts' ) ) {
$url = wp_nonce_url(
admin_url( 'admin.php?action=my_duplicate_post&post=' . $post->ID ),
'my_duplicate_post_' . $post->ID
);
$actions['duplicate'] = '<a href="' . esc_url( $url ) . '">複製</a>';
}
return $actions;
}
add_action( 'admin_action_my_duplicate_post', 'my_admin_duplicate_post' );
function my_admin_duplicate_post() {
$post_id = intval( $_GET['post'] );
check_admin_referer( 'my_duplicate_post_' . $post_id );
my_duplicate_post( $post_id );
wp_redirect( admin_url( 'edit.php' ) );
exit;
}
| ステップ | 主な内容 |
|---|---|
| ステップ1 | プラグインフォルダ・ファイルの準備 🗂️ |
| ステップ2 | 複製関数の実装とメタデータコピー ✂️ |
| ステップ3 | 管理画面リンク追加とアクションフック設定 ⚙️ |
以上で、独自要件にフィットする記事複製プラグインが完成です!🎉
コンテンツ複製時の注意点とベストプラクティス
ユーザー体験やSEO評価に配慮しつつ、安全に記事や固定ページを複製するためのポイントを解説します。
重複コンテンツによる混乱を避ける
- ユーザー視点での整理:複製した記事が一覧に並ぶと、似たタイトルや内容で訪問者が迷う可能性あり🚧
- タイトルに「(コピー)」や「テンプレート」などの識別子を付与
- 管理画面上ではカテゴリーやタグで分類し、見分けやすく
- 内部リンクの見直し:オリジナル記事へのリンクがそのまま残ると、意図しない回遊を招くことがあるため、複製後にリンク先を更新
検索エンジン評価への影響
- 重複コンテンツペナルティ:同一または類似内容が複数URLに存在すると、検索順位が下がるリスクあり⚠️
<link rel="canonical">タグで正規ページを明示- 必要ならメタタグ
noindexを利用し、重複ページをインデックス除外
- リライト・差別化:複製後は本文や見出しを少し書き換えてオリジナリティを確保
- キーワードや小見出しの順序を変える
- 新しい画像や引用を追加して独自性を高める
複製後の非公開設定やリダイレクト運用
- 下書き/非公開ステータス:複製直後は公開せずに 下書き または 非公開 に設定し、レビューを実施🔍
- 適切なリダイレクト:不要な複製ページを公開済みURLから差し替える場合は、
- 301リダイレクトで旧URLを新URLへ誘導
- リダイレクト管理プラグインや
.htaccessで運用
- 運用フローの整備:
| ステップ | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 下書き設定 | 複製直後は draft / private に | 誤公開防止 |
| SEOタグ実装 | canonical / noindex | 重複ペナルティ回避 |
| リダイレクト確認 | 301リダイレクト設定 | 古いURL資産の継承 |
| 最終チェック&公開 | プレビューでリンク・画像を再確認 | UI/UXの不具合がないか確認 |
これらのベストプラクティスを守ることで、サイト運用をスムーズにしつつ、SEOにも強い複製環境を整備できます👍
最適な複製方法の選び方
サイトの規模や運用スタイルに合わせて、以下のポイントを参考に最適な方法を選びましょう。
- 小規模サイト/単発記事
- 手動コピー(ブロック全体のコピー&貼り付け)
- 再利用ブロック(テンプレート化)
- ✨ メリット:追加プラグイン不要/すぐに実行できる
- ⚠️ デメリット:大量記事には向かない
- 中規模サイト/定期的な複製
- Yoast Duplicate Post や Duplicate Page
- 一括編集機能も併用
- ✨ メリット:簡単設定/リライト機能付き
- ⚠️ デメリット:項目の細かい調整には慣れが必要
- 大規模サイト/大量記事の移行
- Bulk Duplicate Posts や Duplicate Page+アドオン
- エクスポート/インポート機能の活用
- ✨ メリット:一括処理で工数大幅削減
- ⚠️ デメリット:バックアップとテストが必須
- カスタム要件/独自フロー
- 自作プラグインで細かい要件を実装
- 管理画面リンクや 権限設定 など自由度高め
- ✨ メリット:自社仕様に完全対応
- ⚠️ デメリット:開発・保守コストが発生
| サイト規模 | 手法 | 工数 | 柔軟性 | コスト |
|---|---|---|---|---|
| 小規模/単発 | 手動コピー・再利用ブロック | ★☆☆ | ★★☆ | 無料 |
| 中規模/定期 | 定番プラグイン | ★★☆ | ★★★ | 無料 |
| 大規模/一括処理 | 一括複製プラグイン | ★★★ | ★★☆ | 無料/有料アドオン |
| 独自要件 | 自作プラグイン | ★★★★ | ★★★★ | 開発コスト |
🎯 ポイント:
- まずは小さく試す:手動や無料プラグインで運用感を確かめる
- 規模に応じて拡張:運用に余裕が出たら一括処理やカスタム開発へ
- 必ずテスト&バックアップ:複製は便利な反面、誤操作やSEOリスクもあるため、本番環境前に検証を
自分のサイトと運用体制にフィットする方法を選び、効率的かつ安全なコンテンツ複製を実現しましょう!🚀
まとめ
本記事では、記事複製の基本手順からおすすめプラグイン、そしてSEOや運用面で注意すべきポイントまでをご紹介しました。
- 手動コピー:プラグイン不要で即実行できるが、大量には不向き
- 定番プラグイン(Yoast Duplicate Postなど):メタ情報まで丸ごと複製、リライト機能もあり中規模運用に最適
- 一括複製プラグイン:数十〜数百の記事をまとめて処理、大規模サイトで威力を発揮
- 独自プラグイン開発:細かい要件がある場合にだけ検討
また、重複コンテンツの管理や下書き運用、リダイレクト設定など、SEOとユーザー体験を守る対策も忘れずに行いましょう。
まずは小さな記事でテストを行い、自社サイトの運用フローに合った方法を選定することが、失敗しないコツです。
この記事が、あなたのコンテンツ複製を効率化し、より効果的なサイト運営をサポートする一助となれば幸いです!🚀
