マイクラJava版サーバーおすすめ比較|初心者が失敗しない選び方と最適解

【当ブログは、WordPressテーマ「SWELL」、 レンタルサーバー「ロリポップ! ハイスピードプラン」で運営しています。】

マイクラJava版でマルチを始めようと思ったとき、最初にぶつかるのが「サーバー、結局どれが正解?」問題です。
レンタルサーバー、VPS、無料ホスティング、自宅PC、Realms、公開サーバー参加……選択肢が多すぎて、初心者ほど迷います。

たとえば、こんな悩みはありませんか?

「友達と少人数で遊びたいだけ。一番ラクで失敗しない方法ってどれ?」
「MODやプラグインを入れたいけど、Forge? Fabric? Paper? 何が違うの?」
「無料で始めたいけど、待ち時間や停止が多いって本当? 結局ストレス?」
「VPSって聞くけど、コマンド操作が必要で難しそう…初心者でも運用できる?」
「ラグが嫌。CPUやメモリは何GBが目安? どこを見て選べばいい?」
「荒らしや不正アクセスが怖い…。ホワイトリストやDDoS対策って必要?」
「Switchの友達も混ざりたい。Javaと統合版って一緒に遊べる? 現実的な方法は?」

このページでは、そうした疑問を「目的別」に整理し、あなたにとっての最適解が3分で決まるようにまとめます。
さらに、料金や仕様はできる限り公式情報を優先し、初心者がつまずきやすいポイント(ラグ・バックアップ・アップデート・セキュリティ)も先回りして解説します。

読了後には、次のどれかがはっきり決まるはずです。

  • 友達とすぐ遊ぶなら:管理が簡単なゲーム特化レンタル
  • MODや自由度を優先するなら:VPS(または自分で立てる)
  • 短期・お試しなら:時間課金や無料ホスティング(割り切り前提)
  • 公開運営や長期なら:バックアップ・権限・防衛線を揃えた構成

「よく分からないまま契約して後悔した…」を防ぐために、まずは迷う理由から一緒にほどいていきましょう。

おすすめサーバー比較のセクションへはこちらからジャンプできます。

目次

まず結論:あなたの目的別おすすめ早見(3分で決まる)

最初に決めるべきなのは、たった3つです。

  • ①遊び方:バニラ中心?建築中心?軽いMOD?大型MODパック?
  • ②同時に遊ぶ人数:2〜4人 / 5〜10人 / 10人以上
  • ③“運用にかけられる手間”:設定が簡単がいい?自由度優先で頑張れる?

この3つが決まると、サーバー選びはほぼ終わります。

友達と少人数で手早く:設定が簡単なゲーム特化サーバー

結論:迷ったら「管理画面つきのゲームサーバー」から始めるのが安全です。
理由はシンプルで、サーバー構築・起動停止・設定変更・バックアップなどを“難しい操作なし”でできることが多いからです。

こんな人に向いています

  • とにかく早くマルチを始めたい
  • コマンドやLinuxの操作はできれば避けたい
  • 友達2〜10人前後で遊ぶ予定
  • MODは使うとしても軽め〜中程度(大量MODは別枠)

代表的な選択肢(料金目安も含む)

  • ロリポップ! for Gamers:Java版は 月額1,500円(4GB)〜。上位プランまで段階的に上げやすいのが強みです。
  • ConoHa for GAME:Minecraftが 394円/月〜 として案内されています(表示価格はキャンペーン等で変動することがあります)。
ロリポップ! for Gamers 公式サイト
ConoHa for GAME 公式サイト

ここだけ押さえればOK(初心者チェック)

  • まずは4GB前後(少人数バニラ〜軽め構成)から開始
  • 遊んでいて「カクつく/ワールドが重い」なら、プランアップで解決することが多い
  • “楽=自由度が低い”こともあるので、やりたいこと(MOD/プラグイン/設定の深さ)だけは先に確認

💡ポイント:最初から完璧なプランを狙うより、「4GBで開始 → 必要なら上げる」の方が失敗が少ないです。

MOD・プラグイン前提:高性能VPS(自由度重視)

結論:やりたいことが明確(MODパック運用、プラグイン併用、細かい調整)ならVPSが最適です。
“自由度”の代わりに、初期設定・保守(更新、バックアップ、権限管理)が少し増えます。

こんな人に向いています

  • 大型MODパックや、構成をガッツリいじりたい
  • サーバー設定を細かく詰めたい(最適化、権限、ログ管理など)
  • 将来、参加者が増えたり、ワールドが肥大化しても耐えたい

料金のイメージ(例)

  • XServer VPS for Game(Minecraft):目安として 2GBで月額990円〜、4GBで月額1,700円〜 といった案内があります。
  • ConoHa for GAME:プランによりCPUコア数・月額が変わります(例:2GB/4GB/8GB…のように上げられる)。
XServer VPS for Game 公式サイト

初心者がつまずきやすい所(先回り)

  • MODは“サーバー側”だけでは完結しないことが多い(参加者の導入が必要な場合あり)
  • MOD構成が重いほど、重要になるのは
    • メモリ(8GB以上が欲しくなるケースが増える)
    • CPU性能(体感ラグに直結)
  • まずは「何人で、どんなMOD規模か」を決めてからプラン選定すると、無駄な出費を減らせます

✅迷ったら:

  • バニラ〜軽いMOD:4GB前後
  • MODパック(要素が多い):8GB以上も視野
    (※MODの種類・数で必要量は大きく変わります)

とにかく安く/短期:時間課金・短期契約ができるサービス

結論:“週末だけ遊びたい”“イベント期間だけ”なら、短期契約があるサービスが最強です。
毎月払いより、3日・30日などで切れる方がムダが出にくいからですね。

こんな人に向いています

  • 友達と「今週末だけ」マルチをしたい
  • お試しでワールドを動かしてみたい
  • 継続するか分からないので、固定費を最小にしたい

代表例(短期で始めやすい)

  • XServer GAMEs(Minecraft):契約期間が 3日/30日/90日… のように選べ、目安として 3日220円(2GB)30日730円(2GB) などの料金が示されています(キャンペーンで割引表示になることも)。
XServer GAMEs 公式サイト

短期運用で失敗しないコツ

  • まずは短期+低〜中プランで体験
  • 需要が見えたら、
    • 継続する → 月額型(ゲーム特化サーバー)
    • MODを盛る → VPS
      へ移行すると、判断がラクです

🎯おすすめの進め方(最短ルート)

  1. 3日〜30日で試す
  2. 面白くて続くなら、長期契約・上位プランへ

公式で安心:Realms(できること・できないこと)

結論:Realms(Java)は“公式の安心感”と“運用の楽さ”が最大の魅力です。
一方で、Java版の強みであるMOD運用は基本的に想定されません

Realms(Java)の要点(公式ページ基準)

  • 月額:$7.99 USD / 月
  • 同時プレイ:登録者 + 10プレイヤー
  • 3つの世界スロット(ワールドを切り替えて運用しやすい)
  • マーケットプレイス非対応(JavaのRealmsはここがBedrock系と違う)

向いている人

  • バニラ中心で、友達と安定して遊びたい
  • サーバー運用はしたくない(設定・保守を最小にしたい)
  • “公式ならではの安心感”を重視したい

向かない人(ここが落とし穴)

  • MODで大きく拡張したい
  • サーバー設定を細かく詰めたい(最適化、権限、プラグインなど)

💡Realmsは「簡単に、安定して、身内で遊ぶ」にはとても強い反面、Java版の醍醐味(改造・自由度)を求めると物足りなくなりやすいです。

無料でお試し:無料ホスティングの現実的な使いどころ

結論:無料は“検証用・体験用”としてはアリ。メイン運用はおすすめしにくいです。
無料には無料の理由があり、だいたい次の制約がついて回ります。

無料ホスティングで起きがちなこと

  • しばらく操作しないとサーバーが停止しやすい
  • 起動に待ち時間が出ることがある
  • 性能が控えめで、人数やワールド次第でラグが出やすい
  • MOD/プラグインが制限されるケースが多い

それでも無料が“刺さる”使いどころ

  • 「マルチの手順」を一度体験したい
  • 友達2〜3人で、短時間だけ遊びたい
  • 本番は有料にする前提で、ワールドの雰囲気を試したい

無料でやるなら最低限これだけ

  • 大事なワールドは手元にもバックアップを残す
  • 個人情報やアカウント管理に関わる操作は慎重に
  • “続けたい”と思ったら、早めに有料へ移行(快適さが段違い)

「Java版サーバーおすすめ」で迷う理由(検索意図の分岐を整理)

「マイクラ java サーバー おすすめ」は、実は“サーバー”の意味が3つに分岐します。
この分岐を整理しないまま調べると、途中から話が噛み合わなくなりがちです。

まずは、あなたがどれに近いかを確認してください。

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目的(あなたのやりたいこと)具体例記事で知りたい情報
① 借りたい友達と遊ぶために、外部サービスでマルチを動かす料金・スペック・選び方・おすすめサービス
② 立てたい自宅PCやVPSで自分が管理して動かす手順・必要スペック・設定・注意点
③ 入りたいすでにある公開サーバーに参加したい探し方・選び方・危険回避

①サーバーを“借りたい”(レンタル/VPS/ゲームサーバー)

ここでいう「おすすめ」は、多くの場合 “レンタル先(ホスティング)”のおすすめです。
つまり「自分でゼロから構築する」のではなく、お金を払ってサーバーを用意してもらうイメージです。

借りる方式はさらに2系統あります(ここが最初の迷いポイント)。

  • ゲーム特化サーバー(管理画面つき)
    • クリック中心で始めやすい
    • 起動停止・設定・バックアップが比較的ラク
    • 初心者が最短で成功しやすい
  • VPS(自由度が高い)
    • MOD運用や細かい調整に強い
    • ただし、初期設定や保守(更新・権限・セキュリティ)を自分で行う場面が増える

迷ったらこの判断がシンプルです。

  • 手間を減らしたい → ゲーム特化サーバー
  • MODや構成を作り込みたい → VPS
  • 公式の安心感を優先したい → Realms(Java)も候補(ただし自由度は控えめ)

②自分で“立てたい”(自宅PC/公式サーバー/クラウド)

「借りたい」との最大の違いは、あなたが運用担当になることです。
自由度は上がりますが、その分“やること”も増えます。

代表的なパターンはこの3つです。

  • 自宅PCで立てる(手軽だけど弱点あり)
    • メリット:お金がほぼかからない
    • 注意点:回線・PC負荷・電気代・常時稼働、そして何よりポート開放と安全対策が難所
  • 公式サーバー(バニラ)を自分で立てる
    • メリット:余計な仕組みが少なく、基本が学べる
    • 注意点:導入自体は可能でも、公式ページでも「設定はそれなりに手間」と説明されており、Javaの実行環境やコマンド操作が前提になりやすい
  • クラウド/VPSで自分で立てる(安定しやすい)
    • メリット:自宅より安定、常時稼働しやすい
    • 注意点:借りるより自由度が高いぶん、運用責任は自分

初心者が最初につまずきやすいのは、だいたいここです。

  • 「立てる=起動したら終わり」ではない(更新、バックアップ、権限、ログ管理が続く)
  • 公開するなら荒らし対策・アクセス管理が必須
  • 参加者が増えるほど、負荷とトラブル対応も増える

「勉強としてやりたい」のか、「とにかく遊びたい」のかで最適解が変わります。

③サーバーに“入りたい”(公開サーバー参加)

この場合の「おすすめ」は、ホスティングではなく “参加先の公開サーバー(コミュニティ)”を指すことが多いです。
検索上位でも、サーバーリストサイトがよくヒットします。

公開サーバー選びは、スペックよりも相性と安全が重要です。

最低限チェックしたい項目

  • 対応バージョン(あなたのJava版と合うか)
  • ルール(PvP可否、荒らし対策、BAN基準)
  • 参加方式(自由参加 / 認証制 / ホワイトリスト制)
  • 人数・稼働率・Ping(重さやラグの目安)
  • 運営の情報(Discord、問い合わせ先、更新履歴)

注意点も1つだけ大事な話として押さえてください。
一般に、公開サーバー(Dedicated server)は個人やコミュニティが運営するもので、公式の提携サーバーではない扱いです。
参加前に、配布ファイルや外部リンクの誘導などは慎重に確認しましょう。

Java版サーバーの基礎:統合版・Realms・LANとの違い

「Java版でマルチをしたい」と言っても、選択肢は1つではありません。
まずは違いを“地図”として押さえると、サーバー選びが一気にラクになります。

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選択肢ざっくり一言向いている人
Java版(レンタル/VPS/公開サーバー)自由度が高い王道MOD・プラグイン・自由な運営をしたい
統合版(Bedrock)クロスプレイが得意Switch/PS/Xbox/スマホ混在で遊びたい
Realms公式の“手間いらず”設定を最小にして身内で安定運用したい
LAN(友達のPCホスト)近距離限定のお手軽同じ家・同じWi-Fiで短時間だけ遊びたい

Java版の強み:MOD/プラグイン、自由な構成、コミュニティ資産

Java版が選ばれ続ける理由は、ひとことで言うと「自由度の高さ」です。

できること(強み)

  • MODで大きく拡張できる
    新要素追加・自動化・新しい遊び方など、世界の作り替えが可能です。
  • プラグインで“運営しやすいサーバー”を作れる
    例:権限管理、荒らし対策、経済要素、ミニゲーム化など。
    ※プラグインは「サーバー側の改造」で済むケースも多く、参加者の導入負担が軽いことがあります。
  • サーバーの選択肢が広い(自分で立てる/借りる/公開サーバーに入る)
    “遊び方に合わせて器を選べる”のが強いです。

初心者が迷いやすいポイント(ここだけ注意)

  • MODは、種類によっては参加者側にも導入が必要です(全員の環境が揃わないと入れないことがある)。
  • Java版は自由なぶん、安定させるには
    「バックアップ」「更新方針」「権限・参加管理」など運用面も重要になります。

統合版の強み:クロスプレイ、手軽さ、端末の幅

統合版(Bedrock)の魅力は、何より「いろんな端末で一緒に遊びやすい」ことです。

統合版が強い場面

  • Switch/PS/Xbox/スマホ/Windowsなど、端末がバラバラでも合流しやすい
  • 操作が直感的で、設定も比較的わかりやすい
  • 家族・友達同士で「とりあえず一緒に遊ぶ」目的に強い

一方で、知っておくと安心な点

  • Java版と統合版は同じ“マイクラ”でも別系統なので、基本的にそのままでは一緒に遊べません。
    友達と遊ぶ前に、どちらのエディションかを先に揃えるのが大切です。
  • コンソールでオンラインマルチをする場合、プラットフォーム側のオンライン加入が必要になることがあります。

Realmsの立ち位置:最小設定で始められるが自由度は限定

Realmsは、公式が提供する「ほぼ設定不要のプライベートサーバー」です。
サーバーに慣れていない人ほど、価値が分かりやすい選択肢です。

Realms(Java)の特徴(要点)

  • 月額 $7.99(定期)
  • 同時プレイ:オーナー + 10人
  • いつでも稼働(常時オンライン)
  • 無料バックアップあり
  • ワールドスロットは3つ(同時に保存でき、切り替えて運用)
  • JavaのRealmsはマーケットプレイス非対応(BedrockのRealms/Realms Plusとは仕様が違う)

Realmsが向く人

  • 友達と身内で、安定してバニラ中心に遊びたい
  • サーバーの設定・保守に時間をかけたくない
  • “公式”の安心感を優先したい

Realmsが向きにくい人

  • MODやプラグインでゴリゴリ拡張したい
  • 細かい最適化や運営ルールを作り込みたい

👉 まとめると、Realmsは 「楽で安定」の代わりに、「自由度は控えめ」という立ち位置です。

“友達のPCをホスト”が辛くなる典型パターン(24時間稼働/回線/負荷)

「友達のPC(または自分のPC)でホストして遊ぶ」は、最初は手軽です。
ただし、人数やプレイ時間が伸びるほど、だんだん現実が見えてきます。

辛くなりやすい理由(典型パターン)

  • ホストが落ちると全員入れない
    つまり、ホストのPCは“実質サーバー”。毎回の起動が必要になります。
  • 24時間稼働が前提になりやすい
    「誰かが遊びたい時に入れない」問題が必ず出ます。
  • 回線の上り(アップロード)やWi-Fiがボトルネックになる
    参加者が増えるほど、ラグや切断が起きやすいです。
  • ホストPCの負荷が重い
    マイクラ起動+サーバー処理で、CPU/メモリを食います。建築や探索が進むほど顕著です。
  • ワールドの管理が属人化する
    ワールドデータがホストPCにあるため、バックアップや引っ越しが面倒になりがちです。
  • LANは基本“同じネットワーク内”向け
    離れた友達と遊ぶなら、別方式(レンタル/VPS/Realmsなど)に移ったほうがスムーズです。

✅ 目安として、次の状態になったら“サーバーを借りる/Realmsへ移行”を検討すると失敗しにくいです。

  • 週末だけでなく、平日も断続的に遊ぶようになった
  • 人数が増え、ワールドが重くなってきた
  • MOD導入や運営ルールなど、継続前提の遊び方になってきた

方式別比較:どれを選ぶべきか(失敗しない分岐表)

「Java版サーバー」と一口に言っても、“運用の手間”と“自由度”の交換になっています。
初心者が失敗しやすいのは、ここを理解せずに「安いから」「有名だから」で選んでしまうケースです。

まずは全体像を、1枚の比較表で押さえましょう。

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方式手軽さ自由度安定性(目安)コスト感(目安)こんな人に向く
公式(バニラ)を自分で立てる△〜○低(ただし環境次第)学びながらやりたい/完全自前で運用したい
ゲーム特化レンタル(管理画面)△〜○中(小さく始めやすい)最短で遊びたい/運用に時間をかけたくない
VPS(root権限あり)○〜◎中〜高(構成次第)MOD・最適化・拡張を本気でやりたい
無料ホスティング無料お試し・検証だけ/短時間で体験したい

失敗しない分岐(これだけで決まる)

  • 今すぐ遊びたい&運用が不安ゲーム特化レンタル
  • MOD/プラグインを作り込みたいVPS
  • 自分で全部理解して運用したい(勉強目的も含む)公式(バニラ)自前
  • まずは0円で触ってみたい(本番は有料に移行する)無料ホスティング

迷ったら:ゲーム特化レンタルで開始 → 必要になったらVPSへ引っ越し
このルートが、初心者の“途中で詰む”確率をかなり下げます。

公式(バニラ)を自分で立てる

公式配布のサーバー(いわゆるバニラ)を、自分のPCやサーバー環境で動かす方法です。

できること(ざっくり)

  • 公式仕様のマルチを“素のまま”運用できる
  • そこから先は、必要に応じて最適化や拡張を学んでいける

メリット

  • 理解が深まる(Java実行・設定・ネットワークなどの基礎が身につく)
  • 不要な機能が少なく、原因切り分けがしやすい
  • 「自前運用」の経験が、そのままVPS運用にもつながる

デメリット(初心者の落とし穴)

  • 公式も「自分でやるなら結構やることがある」と明言している通り、環境構築が“学習コスト”込みになりやすい
  • 自宅PC運用だと、回線・PC負荷・常時稼働がネックになりがち
  • 外部公開する場合は、家庭内ネットワーク設定の変更(例:ポート開放)が絡み、セキュリティ面も注意が必要

向いている人

  • “遊ぶ”だけでなく、仕組みを理解しながらやりたい
  • 軽めの人数・軽めの遊び方で、まずは試したい
  • いずれVPSに移行する前提で、基礎を作りたい

ゲーム特化のレンタルサーバー(管理画面が簡単)

初心者が最短で成功しやすいのがこの方式です。
「Minecraft用に用意された管理画面」があるので、難しい操作を減らせます。

できること(ざっくり)

  • 申し込み → 数分で起動 → すぐマルチ開始
  • 起動停止、設定変更、バックアップなどがブラウザ操作中心で完結しやすい

メリット

  • 早い・簡単・事故が少ない(特に最初の一歩)
  • 友達と遊ぶのに必要な“運用”がまとまっている
    • 例:バックアップ、サーバー起動、設定変更
  • 多くの場合、必要ならプラン変更で強化できる(成長に合わせて上げられる)

デメリット(初心者が誤解しやすい点)

  • VPSほどの自由度はない場合がある(細かい最適化や特殊構成)
  • 長期で本格運営すると、自由度の壁が出ることがある
    → そのときはVPSへ移行するとスムーズ

向いている人

  • 友達と少人数〜中人数で、まず遊びたい
  • できればコマンドやLinuxは避けたい
  • “面倒は嫌だけど、安定して遊びたい”

VPS(root権限ありで自由だが運用力が要る)

VPSは「自分専用のサーバーを借りて、自由に構築できる」方式です。
できることは最大級ですが、運用の責任も自分になります。

できること(ざっくり)

  • MODサーバー、プラグイン運用、最適化、監視、権限分離など
  • ワールド肥大化・参加者増加にも対応しやすい(構成次第)

メリット

  • 自由度が最高(やりたいことが明確な人ほど強い)
  • 最適化・バックアップ・セキュリティなどを自分の方針で設計できる
  • 長期運用で差が出る(運営が“育つ”)

デメリット(初心者の現実)

  • 初期設定や保守がある(更新、バックアップ、自衛策など)
  • トラブル時に“自分で切り分ける力”が必要になりやすい
  • うっかり設定ミスで不安定化することもある(ただし慣れると強い)

向いている人

  • MODや運営を本気でやりたい
  • 「最初は少し面倒でも、将来の拡張性が欲しい」
  • 友達だけでなく、ある程度の人数・長期運用を想定している

無料ホスティング(制限とトラブルを理解して使う)

無料は魅力的ですが、基本は“体験版”として捉えるのが安全です。
無料には、ほぼ確実に「制限」があります。

無料でよくある制限(代表例)

  • 起動待ち(キュー)が発生することがある
  • 人がいないと、自動で停止される(リソース確保のため)
  • 連続稼働時間に上限がある(例:1日◯時間まで)
  • 性能は控えめで、人数やワールド進行でラグが出やすい

それでも無料が活きる“現実的な使いどころ”

  • とにかく一度、マルチの流れを体験したい
  • 友達2〜3人で、短時間だけ遊びたい
  • 本番は有料にする前提で、雰囲気や導線だけ確認したい

無料運用で最低限やること

  • ワールドのバックアップを手元にも残す(消える前提で守る)
  • 「止まる」「待つ」「重い」は仕様として受け入れる
  • 面白くて続きそうなら、早めに有料へ(快適さが別物)

選び方チェックリスト:Java版で差が出るポイントだけに絞る

Java版サーバー選びは、細かい比較をする前に 「ラグを減らす条件」 を押さえるのが近道です。
ここでは初心者でも判断できるように、重要ポイントだけをチェックリスト化します。

  • 人数と遊び方(負荷) を先に決める
  • CPUは“コア数”より“1コアの強さ” を重視
  • メモリは多ければ良いわけではない(適量がある)
  • SSD/NVMeとバックアップ は快適さと保険
  • 拠点(国内/海外)とPing は体感に直結
  • 管理画面・セキュリティ・復元のしやすさ を見落とさない
  • 料金は“初月”だけで判断しない(更新・縛り・条件を見る)

プレイ人数×遊び方(バニラ/軽量MOD/重量MOD/ミニゲーム)

最初にここが決まらないと、どんな比較表を見てもブレます。
目安として、負荷はだいたい次の順で重くなります。

  • バニラ(少人数):軽い
  • 建築・探索が進んだバニラ:徐々に重くなる(ワールド肥大、拠点集中)
  • 軽量MOD・少数プラグイン:中
  • ミニゲーム/経済要素などプラグイン多め:中〜重(処理が増える)
  • 重量MODパック(要素大量):重い(メモリもCPUも効く)

🔍 迷ったら、まずはこの2つだけ決めてください。

  • 同時プレイは 最大何人?(普段/ピーク)
  • MODは 入れる?入れるなら“軽め”か“パック級”か

CPUは“コア数”より“処理の強さ”が効く(体感ラグの正体)

Java版サーバーの体感ラグは、ざっくり言うと 「1秒間に処理が追いつくか」 で決まります。
重要なのは、たくさんのコアより 1コアあたりの性能(シングルスレッド性能) になりやすい点です。

初心者向けの理解(難しい言葉なし)

  • マイクラサーバーは、毎秒一定回数「ゲームの更新」をします
  • CPUが追いつかないと、更新が遅れて カクカク・遅延 が起きます
  • その“中心の処理”は 1本の大きな流れ になりやすいので、速いCPUが効きます

✅ CPU選びで見るべきポイント

  • 「〇コア」よりも 世代・クロック・シングル性能 を重視
  • 人数が増えるほど、CPU差が体感に出やすい

メモリ目安(人数・MOD規模別)

メモリは「最低ライン」を下回ると落ちやすくなりますが、盛りすぎても万能ではありません
とくにJavaは、設定によってはメモリを大きくすると 一回の片付け(GC)が重くなる ことがあり、かえってカクつく原因になる場合があります。

以下は “最初の出発点” としての目安です(正解は遊び方で変わります)。

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想定目安メモリ補足
バニラ中心・少人数2〜4GBまずはここから始めやすい
標準(人数増/軽い拡張あり)4〜8GB迷ったらこの帯が無難
重量MODパック/大人数/ミニゲーム運営8〜16GB+MODやプラグイン量で大きく変動

※「サーバーに割り当てるメモリ」と「VPS全体のメモリ」は別です。OSや管理ツールの分も必要なので、全部を割り当てないのが基本です。

1〜4人(軽量)

  • 2〜4GB を起点に
  • バニラで始めて、重くなったら段階的に増やすのが安全

5〜10人(標準)

  • 4〜8GB を起点に
  • 探索・拠点・トラップが増えると重くなりやすいので、余裕を持たせる

10人以上/大規模建築/重いMODパック

  • 8GB以上 を視野に
  • この領域はCPUも重要なので、メモリだけ増やしても解決しないことがあります

ストレージ(SSD/NVMe)とワールド肥大化の見積もり

ワールドは遊ぶほど増えます。特に探索が進むと、新しい地形データが溜まっていきます。
ここで効くのが ストレージの速さ(SSD/NVMe) です。

✅ チェックポイント

  • SSD以上 はほぼ必須(HDDだと読み書きで待ちが出やすい)
  • 可能なら NVMe(体感差が出る場面がある)
  • 容量は「今」より「数か月後」を想定
    • 探索多め → ワールド増加が早い
    • バックアップ世代数が多い → 容量を食う

💡 容量の考え方(ざっくり)

  • ワールド本体 + バックアップ(世代数×圧縮) + 予備
  • バックアップが手厚いほど安心ですが、容量は増えます

回線・拠点(国内/海外)とPingの考え方

同じスペックでも、サーバーの場所が遠いと体感が悪くなります。
とくにJava版は操作が多いので、Ping(反応速度) は意外と効きます。

目安(体感)

  • 〜30ms:かなり快適
  • 30〜80ms:問題なく遊べることが多い
  • 80〜150ms:遅延を感じる人が出やすい
  • 150ms〜:戦闘や細かい操作でストレスになりやすい

✅ 初心者の結論

  • 日本にいるメンバー中心なら、基本は 国内拠点 を優先
  • 海外勢が混ざるなら、全員が納得できる中間地点 を検討

自動構築・管理画面(起動停止/設定変更/バックアップ)があるか

初心者が一番ラクになる差は、実はここです。
管理画面が充実していると、運用が「作業」から「操作」に変わります。

✅ あると助かる機能

  • ワンクリックで 起動/停止/再起動
  • 設定変更(server.propertiesやバージョン切り替え)
  • 自動バックアップワンクリック復元
  • ファイル管理(SFTP/ブラウザ)
  • スケジュール再起動(安定運用に効く)

⚠️ 注意

  • 「MOD対応」と書いてあっても、
    • MODパック丸ごとOK なのか
    • 軽い導入だけ なのか
      で難易度が違います。仕様をよく確認しましょう。

DDoS対策・ファイアウォール・アクセス制御(荒らし対策の前提)

公開運用でなくても、最低限の防御は必須です。
身内サーバーでも、IPが漏れたり招待が拡散するとリスクが出ます。

✅ まずやる防御(初心者向け・優先順)

  1. ホワイトリスト(参加者を限定)
  2. 管理権限(OP)を必要最小限に
  3. 不要なポートや機能を開けない(RCONなど)
  4. サーバー側の ファイアウォール が使えるか確認

DDoS対策は、サービス側で用意されていることも多いので、有無の確認だけでも価値があります。

バックアップ仕様(世代数/復元のしやすさ/自動化)

“バックアップは正義”ですが、重要なのは 「復元できるか」 です。
バックアップがあっても、戻せなければ意味がありません。

✅ 見るべき項目

  • 自動バックアップの 頻度(例:毎日、数時間ごと)
  • 世代数(何個残るか)
  • 復元が簡単か(ワンクリック/手動手順が必要か)
  • 保存先(同一サーバー内だけか、別領域か)

おすすめの考え方

  • 重要ワールドなら、サービス側だけでなく 手元にも定期的に保管(二重化)

料金の罠:月額だけでなく「初期費用・最低利用期間・更新」を見る

初心者が一番やりがちな失敗が、初月の安さだけで選ぶことです。

✅ 料金チェックのコツ

  • 初期費用の有無
  • 最低利用期間(解約できるタイミング)
  • 更新後の料金(キャンペーン終了後)
  • “時間課金/短期契約”は、短期だと強いが長期では割高になることも
  • 返金条件や、プラン変更のルール

💡 迷ったら

  • 「まず短期で試す」→「続けるなら月額で安定」
    この二段階にすると、ムダが減ります。

サポート品質(日本語/対応時間/問い合わせ導線/コミュニティ)

サーバーは、トラブルが起きた時に差が出ます。
初心者ほど サポートの分かりやすさ が重要です。

✅ チェック項目

  • 日本語サポートの有無
  • 対応時間(平日のみ/夜間/土日)
  • 問い合わせの導線(フォーム、チャット、電話)
  • FAQや手順書が充実しているか
  • コミュニティ(Discord等)があるか(自己解決しやすい)

【比較表】おすすめ候補を一発で並べる(Java対応・MOD可否・特徴)

「結局どれがいいの?」を 一発でふるい分けるために、方式が違う候補も同じ基準で横並びにしました。
※料金は 契約期間・キャンペーン・為替で変わるため、最終判断は申込画面の表示を優先してください。

比較表に入れる項目(公平な評価基準)

  • Java対応:Java版で遊べるか(前提)
  • MOD・プラグイン:Forge/FabricなどのMOD、Paper/Spigotなどのプラグイン運用が現実的か
  • 管理画面:起動停止・設定変更・バージョン変更が「画面操作」でできるか
  • 自動バックアップ:自動取得できるか/復元しやすいか
  • 料金体系:短期向き(数日)か、長期向き(月額・割引)か
  • サポート:日本語対応や公式ヘルプの充実度
  • 拠点:国内拠点が明確か(Ping目安に関わる)

Java対応 / MOD・プラグイン / 管理画面 / 自動バックアップ / 料金体系 / サポート / 拠点

おすすめ候補の比較表(初心者が迷いやすい点だけ凝縮)

スクロールできます
候補(方式)Java対応MOD・プラグイン管理画面自動バックアップ料金の目安(ざっくり)拠点こんな人に向く
ConoHa for GAME(ゲーム特化)○(Forge/Spigotで追加可)○(Minecraft manager)○(スケジュール設定可)月額 394円〜(プラン表示例)国内(日本事業者)✅ 友達と安定して遊びたい/設定はできるだけ簡単がいい
XServer GAMEs(ゲーム特化・短期OK)○(各種ローダー/サーバーソフト対応を継続追加)○(ゲームパネル)○(パネルで取得・復元)3日198円〜(短期で試しやすい)国内(日本事業者)✅ まず試す/短期イベント/週末だけ遊びたい
ロリポップ! for Gamers(ゲーム特化)○(4GB以上でJava提供)△(導入可否は方式・運用次第)○(管理ツール提供)△(仕様確認推奨)月額 800円〜(2GB)/ Javaは主に上位帯国内(日本事業者)✅ 月額固定でわかりやすく始めたい/人数に合わせて段階的に上げたい
XServer VPS for Game(VPS寄り・自由度高)○(運用自由度が高い)○(ゲームサーバー向け)△(運用・設定次第)1ヶ月 1,150円〜(2GB)※長期で割安国内(日本事業者)✅ MODや構成を自由にしたい/将来スケールしたい
さくらのVPS(汎用VPS)○(完全に自己運用)△(VPS管理)△(別途運用)2GB 1,738円〜東京/大阪/石狩 など明示✅ サーバー運用も学びたい/自由度最優先
Realms(公式)×(基本バニラ中心)○(公式運用)○(無料バックアップ)$7.99/月(同時プレイ:あなた+10)公式インフラ✅ とにかく安心・最短で始めたい/難しい設定は避けたい
Aternos(無料)○(多様なソフト/Modpacks)△(運用次第)無料海外中心(混雑影響あり)⚠️ お試し用/コスト最優先(待ち列・自動停止を許容できる)
Minehut(無料枠あり)○(無料でもプラグイン枠あり)△(プラン次第)無料枠:1日4時間制限海外中心⚠️ まず無料で触りたい(時間制限を割り切れる)

表の使い方(最短で決めるコツ)

  • 「迷ったら」:まずは ゲーム特化(ConoHa / XServer GAMEs / ロリポップ)のどれかに寄せる
    → 管理画面があるだけで、挫折率が激減します。
  • MODを本格的にやる予定がある:最初から VPS寄り(XServer VPS for Game / さくらのVPS)も候補に
    → ただし「導入・更新・トラブル対応」は自分で見る前提。
  • 無料枠は“用途限定”が正解
    ✅ 学校の課題・短時間の検証・身内で数回遊ぶだけ
    ❌ 24時間稼働、毎日遊ぶ、大人数、重要ワールドの長期運用

【目的別】マイクラJava版におすすめのレンタルサーバー

ConoHa for GAME:初心者でも迷いにくい管理系

向いている人

  • 友達と少人数で、まずは早く始めたい人
  • サーバー操作に不慣れで、コマンドより管理画面派の人
  • Java版バニラだけでなく、ForgeなどMOD寄りにも触れてみたい人

強み

  • ゲームテンプレートが用意されていて、Java版サーバーやForge導入済み環境を“最初から”作りやすい
  • ブラウザで触れる管理ツール(Minecraft manager)で、起動停止・設定・バックアップなどがやりやすい
  • 料金の選択肢が多い(短期〜長期割引パス、時間課金など)ので、遊び方に合わせやすい

注意点

  • “管理画面で何でも完結”と思うとつまずきます。
    例:Minecraft managerのバージョン変更は、対象が限られる(Java版と統合版のみ等)ため、Forge/Spigot系の運用は別の手順が必要になることがあります。
  • 長期割引パスは月額換算が安い反面、途中解約できないなど制約があります。
    「短期で試したい」なら、時間課金や短めの契約が安全です。
  • MOD運用は“入れたら終わり”ではなく、相性・負荷・更新でトラブルが起きがち。バックアップ前提で運用しましょう。

おすすめプラン目安(人数・MOD別)

目安は「同時接続人数」+「どれだけ重い遊びをするか」です(建築・トラップ・描画距離・MOD規模で変動)。

スクロールできます
遊び方目安メモリひとこと
1〜4人・バニラ中心2GBまずここからが失敗しにくい
5〜10人・バニラ/軽量プラグイン4GBラグ対策の“最低ライン”になりやすい
10人前後・建築多め/負荷高め8GB重くなりやすい遊び方なら早めに上げる
重量級MODパック8GB〜(できれば余裕)MODは“メモリを食う”ので過小見積もり注意

※同じメモリでもCPU性能や設定(視距離・シミュ距離等)で体感は変わります。重いと感じたら、まず設定を軽く→次にプランアップの順がコスパ良いです。

ConoHa for GAME 公式サイト

XServer VPS for Game:管理ツール×自由度の両立系

向いている人

  • プラグインやMODを入れたいが、普通のVPSほど手作業だらけは不安な人
  • 「いずれは細かく最適化したい」など、自由度も残しておきたい
  • Java版サーバー運用を“学びながら”やりたい人(バックアップや移行も含めて)

強み

  • ゲーム用途に寄せた導線があり、初心者の“最初の壁”が低い
  • Java版サーバーだけでなく、Forgeなどの導入手順も用意されていて、MOD側に寄せても拡張しやすい
  • “ゲーム専用サーバー”よりも、運用の自由度(設定・構成)が高くなりやすい

注意点

  • 仕組みとしてはVPS寄りなので、完全放置は難しめ。
    セキュリティ(SSH/ポート)や、障害時の切り分けは最低限わかっていると安心です。
  • アプリ再インストール等の作業は、データが消える可能性があります。
    「バックアップを取ってから」が鉄則です。
  • MOD/プラグインは、対応ローダー(Forge/Fabric等)やバージョン依存で沼りがち。
    最初は“軽め”から始めるのが安全です。

おすすめプラン目安(人数・MOD別)

  • 1〜4人(バニラ中心):2GB〜
  • 5〜10人(バニラ/軽量プラグイン):4GB〜
  • 10人以上 or 建築・装置多め:6〜8GB〜
  • 重量級MODパック:8GB以上推奨(可能なら余裕を持つ)

コツは、最初は控えめに始めて、重くなったら“設定調整→プランアップ”の順にすることです。

XServer VPS for Game 公式サイト

XServer GAMEs:短期・お試し・導入の速さ重視

向いている人

  • とにかく早く、数日〜数週間だけ遊びたい
  • 「友達と週末だけ」「長期は未定」など、短期利用の需要がはっきりしている
  • VPS管理は避けたいけど、Java版マルチはやりたい人

強み

  • 短期から契約できて、“合わなかったらすぐやめる”がしやすい
  • MODローダー(Forge/Fabric等)を含む構成も扱えるため、目的が合えばスムーズに始めやすい
  • “ゲームサーバー用途”に寄せたサービスなので、VPSより迷いにくい

注意点

  • VPSほどの自由度(OSレベルの細工・常駐ツール・独自構成など)は期待しないほうが安全です。
  • MODを入れる場合、結局は相性・更新・負荷が付きまといます。
    「バックアップ」と「まずは軽量構成」が失敗しにくいです。
XServer GAMEs 公式サイト

ロリポップ! for Gamers:分かりやすさ・サポート重視

向いている人

  • 迷わず始めたい、UI重視の初心者
  • 料金体系がシンプルなほうが安心な人
  • まずは少人数マルチから入り、必要なら後で強化したい人

強み

  • メモリ別で月額が分かりやすく、プラン選びが直感的
  • セキュリティ対策(DDoS軽減等)や、バックアップ系の導線が用意されていて安心感がある
  • 「足りなくなったら管理画面からプランアップ」の流れが作りやすい

注意点

  • ゲームやMOD・プラグインは、サービス側の守備範囲を超える部分(更新や脆弱性対応など)は基本的に自己管理になります。
  • 長期契約割引は魅力ですが、途中で遊ばなくなる可能性があるなら短めからがおすすめです。
ロリポップ! for Gamers 公式サイト

さくらのVPS:王道VPSで堅実に運用したい人向け

向いている人

  • VPS運用を学びつつ、安定寄りで長く回したい
  • マイクラ以外にも使いたい(他アプリも動かす等)など、VPSとして活用したい
  • 国内老舗の安心感を重視したい人

強み

  • 老舗VPSらしく、用途別の導線が用意されている
  • まずは中くらいのプランで始めて、状況に応じてスケールアップしやすい
  • 支払い条件によっては無料お試しがあるため、触って判断しやすい

注意点

  • VPSなので、サーバー構築・セキュリティ・バックアップなどは基本的に自分で面倒を見る必要があります。
  • マイクラは「CPU負荷」「メモリ」「設定次第」で体感が大きく変わるので、困ったら
    視距離/シミュ距離を下げる → Paper系検討 → プランアップの順がおすすめです。
さくらのVPS 公式サイト

そのほか候補(中級者向け・コスパ/運用自由度別)

WebARENA系 / お名前.com系 / ほか国内VPS

  • 時間課金や月額上限があるタイプは、短期〜中期でコスパが合うことがあります。
  • ただし、マイクラ用の“親切設計”が前提ではないことも多いので、以下は最初に確認すると安全です。
    • 日本リージョンか(Ping)
    • 停止中も課金されるか
    • バックアップ/スナップショットの料金
    • ポート開放やFirewallの扱い
    • サポート範囲(ゲーム用途をどこまで想定しているか)

海外系ホスティング(英語UI・時差・規約の注意)

  • 海外勢は“マイクラ特化”のところも多い一方で、英語サポート時差返金や規約で詰まることがあります。
  • 「MODパックをそのまま入れたい」「大型コミュニティ運営」など明確な理由がある場合に検討するのが無難です。
Hostinger 公式サイト

無料で使うなら:失敗しやすいポイントと“割り切り方”

無料サーバーは「常用の本番環境」ではなく、短時間の体験・検証用として使うのが失敗しにくいです。
なぜなら無料枠は、ほぼ必ず “止まる/待つ/制限がある” を前提に設計されているからです。

無料サーバーが向くケース(短時間・検証・体験)

無料が活きるのは、次のような “割り切れる目的” のときです。

  • 友達と1回だけ試す(まずマルチを動かしてみたい)
  • MODやプラグインの検証(動くか・重さはどうか)
  • サーバー設定の練習(プロパティや権限の触り方を覚える)
  • ワールドお試し(本番は有料に移す前提)

逆に、無料だとストレスになりやすいのはこのあたりです。

  • 毎日遊びたい/長時間遊びたい
  • 24時間稼働させたい
  • 大規模建築や探索でワールドが肥大化している
  • “大事なワールド”を長期で育てたい

✅ 無料で始めるなら、最初に決めておくとラクです。

  • 無料は今日〜今週末まで」など期限を決める
  • “続きそう”なら、早めに有料へ移行(時間をムダにしない)

無料サーバーで起きがちな制限(停止・人数・性能・広告・待ち時間)

無料の落とし穴は「性能が弱い」より、“運用のクセ” にあります。
よくある制限を、体験に直結する順でまとめます。

停止(無人だと止まる/放置できない)

  • 無料はリソースを回すために、人がいないと停止されることが多いです
  • 「友達が入りたいのに入れない」→「起動する人が必要」になりがち

割り切り方

  • “集合してから起動”が基本
  • 長時間放置前提の遊び方(常時稼働)は、最初から有料が向きます

待ち時間(キュー/混雑)

  • 人気サービスは起動時に待機列(Queue)が発生することがあります
  • 「遊びたい時にすぐ遊べない」が無料の最大ストレスになりやすいです

割り切り方

  • 週末夜など混む時間帯は避ける
  • “起動→集まる”ではなく、“集まる→起動”にする

人数・稼働時間の上限

  • 無料枠は プレイヤー上限1日あたりの稼働時間 が設定されがちです
  • 特に「毎日長時間」や「人数が増える」ほど不満が出ます

割り切り方

  • 無料は“少人数・短時間”の範囲で使う
  • 人数が増えたら、早めにプランアップ(時間の節約)

性能(ラグ・TPS低下・突然重い)

  • 無料は共有リソースになりやすく、状況によって体感がブレます
  • 重くなった時に“打てる手”が少ないのも無料の特徴です

割り切り方

  • バニラ/軽量構成で遊ぶ
  • 視距離・シミュ距離を下げる、不要な常時稼働装置を減らす

広告(操作の手間が増える)

  • 無料提供の対価として、広告表示があるタイプもあります
  • 「起動・更新・延長に広告が絡む」こともあるので、地味に効きます

割り切り方

  • “広告が出るのは仕様”として受け入れられる範囲だけ使う
  • 長期運用なら、広告のない有料へ移行した方が結果的に快適

データ消失リスク(更新しないと消える/期限がある)

  • 無料枠は「延長操作が必要」「一定期間放置で削除」などの条件がつくことがあります
  • これが一番ダメージが大きいです(ワールドが消える)

割り切り方(超重要)

  • ワールドは必ず手元にもバックアップ(“保険”は自分で持つ)
  • 重要ワールドは無料で育てない

代表的な無料サービスの特徴(Aternos / Server.pro など)

「無料」といってもクセは違います。代表例を、初心者が気になる点に絞って比較します。

スクロールできます
サービス無料のクセ得意な用途つまずきやすい点
Aternos起動時に待機列が出ることがある/無人だと停止体験・短時間の身内マルチ“遊びたい時にすぐ起動できない”が起きやすい
Server.pro無料は時間制のデモ寄り/手動で延長(renew)が必要お試し・短時間の検証こまめな更新が前提になりやすい
Minehut(参考)無料は1GB/10人1日4時間制限体験・軽いプラグイン検証“今日はもう遊べない”が起きやすい

Aternosの特徴(初心者向けの要点)

  • 起動時にQueue(待機列)があり、混雑時は待つことがあります
  • サーバーが空になると停止して、リソースを他ユーザーに回す仕組みがあります

おすすめの使い方

  • 2〜5人くらいの身内で「今から2時間だけ遊ぶ」など
  • MODや設定の“動作確認”をして、本番は有料へ

割り切りポイント

  • “24時間稼働”は向かない
  • 「混んでると待つ」前提でスケジュールを組む

Server.proの特徴(初心者向けの要点)

  • 公式の料金ページ上、無料は “time limited demo” として案内されています
  • 無料枠は 手動更新(hourly renewal) が前提の運用になりやすいです

おすすめの使い方

  • 「UIや管理パネルの雰囲気を確認」
  • MODローダーの切り替えや導入手順の練習(短時間)

割り切りポイント

  • こまめに触らないと止まりやすい=“放置運用”には不向き
  • 長期で遊ぶほど、更新の手間がストレスになりがち

無料を“勝ち筋”にするコツ(共通)

  • 無料は“ワールド育成”ではなく“確認作業”に使う
  • 3回以上遊ぶ流れになったら、
    • 早く始めたい → ゲーム特化の有料
    • MODを本格化したい → VPS系
      へ移ると、時間とストレスを節約できます

自分で立てる:Java版サーバー構築の最短ルート

自分で立てる場合の「最短ルート」は、結局 “どのサーバー方式(=土台)にするか” を最初に決めることです。
ここを間違えると、あとで「入れたいものが入らない」「重い」「移行が面倒」で遠回りになりがちです。

まずは共通準備だけ、サクッと押さえます。

共通の準備(全部の方式でほぼ共通)

  • サーバー用フォルダを作る(例:minecraft-server
  • Javaが実行できるか確認(最近のMinecraftはJava要件が上がりがちです)
  • 初回起動 → eula.txteula=true に変更(これをやらないと起動しません)
  • 身内運用なら、最初から ホワイトリスト を使う(事故防止)
  • 外部から入るなら、ポート開放/Firewall設定が必要(不安ならレンタル推奨)

確認コマンド例(環境により表示は異なります)

java -version

最初に決める:バニラ / Paper系 / Forge / Fabric

迷ったら、以下の“目的→方式”で決めると失敗しにくいです。

  • とりあえず動けばOK・学習にもなる → バニラ
  • バニラ寄りで軽くしたい/運営しやすくしたい(プラグイン) → Paper / Purpur
  • MODパック前提(がっつり追加要素) → Forge
  • 軽量MOD中心・最新寄りでいきたい → Fabric

※重要:Paper系(プラグイン)とForge/Fabric(MOD)は土台が別物です。基本的に混ぜて使う前提ではありません。

バニラ(公式サーバーソフト)

「まずは一回、最短で立てたい」ならバニラが一番シンプルです。
余計な仕組みが少ないので、トラブルの原因も追いやすいです。

最短手順(ざっくり)

  1. 公式のサーバーJARをダウンロードしてフォルダに置く
  2. 起動(初回はEULAで止まるのが正常)
  3. eula.txt を開き、eula=true にして保存
  4. 再起動 → server.properties を最低限調整(難しいことは後回しでOK)

起動コマンド例(JAR名は実際のファイル名に合わせます)

java -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --nogui

初心者が最初にやるとラクな設定(例)

  • 身内サーバー:ホワイトリスト有効化(後からでも可)
  • まず軽くする:視距離やシミュレーション距離を下げる(重い時の特効薬)

向いている人

  • 1〜5人くらいでまず試したい
  • 仕組みを理解しながら進めたい
  • 後でPaperやVPSへ移る前の“基礎固め”をしたい

Paper・Purpur(軽量化・運用向き)

「バニラより軽くしたい」「運営しやすくしたい」ならPaper系が王道です。
PaperはSpigot/CraftBukkit互換の土台として広く使われ、プラグイン運用に向きます。

Paperの最短導入(超ざっくり)

  1. PaperのJARを用意してフォルダに置く
  2. 起動(初回EULA対応はバニラと同じ)
  3. 管理しやすいように起動スクリプトを作る(毎回コマンドを打たない)

起動コマンド例(Paper公式ドキュメントの短縮例)

java -Xms4G -Xmx4G -jar paper.jar --nogui

Purpurは何が違う?(一言で)
Purpurは “Paperをそのまま置き換えできる拡張版” の立ち位置です。
「Paperで困ってないならPaperでOK」「細かい設定や遊びの幅を増やしたいならPurpur」くらいの理解で大丈夫です。

最短で失敗しないコツ

  • まずPaperで開始 → 物足りなくなったらPurpurへ(JAR差し替え中心で移行しやすい)
  • プラグインは一気に入れない(原因切り分けのために1つずつ)

向いている人

  • バニラで重い/カクつく
  • 荒らし対策や権限など、プラグインで運営したい
  • “身内だけど快適に長く”遊びたい

Forge(MOD前提)

「MODパックで遊びたい」「追加要素をどっさり入れたい」ならForgeが候補になります。
ForgeはMOD文化の中心的存在で、対応MODも多い一方、負荷と相性問題が出やすい土台でもあります。

最短の考え方

  • Forgeは“JARを置いて起動”というより、インストーラーでサーバー側を構築して動かすイメージです
  • 導入後は、生成された起動用スクリプト(例:run.bat / run.sh)で起動するのが基本になりがちです

初心者がつまずきやすいポイント

  • MODパックはメモリを食う(最低ラインが上がりやすい)
  • MOD同士の相性、バージョン差で起動しないことがある
    → まずは“入れるMODを絞る”のが最短

向いている人

  • 明確に「このMOD(やMODパック)で遊びたい」がある
  • 多少のトラブルシュートも許容できる
  • 少人数でも“遊びの拡張”を優先したい

Fabric(軽量MOD・最新寄り)

Fabricは「軽量」「更新が早い」方向で人気の土台です。
バニラに近い感覚で軽めのMODを足す運用に向きます。

最短導入のイメージ

  • Fabric公式のインストーラーで、Server(サーバー)を選んで導入
  • その後は、指定された方法でサーバーを起動し、mods フォルダにMODを入れていきます
  • 多くのMODで Fabric API が必要になるため、合わせて入れるケースが多いです

初心者向けの重要ポイント

  • Minecraftのバージョンによって、推奨Javaバージョンが変わることがあります
    → ここをズラすと「起動しない」原因になりやすいです

向いている人

  • 軽めのMODで遊びたい(生活改善系、軽量追加など)
  • なるべく最新寄りで追従したい
  • MODパックほど重くしたくない

セットアップ手順(共通テンプレ)

ここでは 「どの方式(バニラ / Paper系 / Forge / Fabric)でも共通する流れ」 をテンプレ化します。
まずはこの手順で“最低限動く状態”を作り、そこから軽量化やMOD導入に進むのが最短です。

必要なもの(Java、サーバーjar、メモリ、ポート)

最初にそろえるのは4つだけです。

  • Java(実行環境)
    Minecraftのバージョンによって必要なJavaが変わることがあります。
    迷ったら、サーバー配布元の案内(公式/各プロジェクトのドキュメント)に合わせるのが確実です。
  • サーバーJAR(またはサーバー本体一式)
    • バニラ:公式サーバーJAR
    • Paper/Purpur:各JAR
    • Forge/Fabric:インストーラーで“サーバー用ファイル一式”が生成されることが多い
  • メモリ(割り当て)
    まずは目安でOKです(後で調整できます)。
    • バニラ少人数:2〜4GB
    • 5〜10人や軽い拡張:4〜8GB
    • 重いMOD:8GB以上も視野
      ※OS分も必要なので、サーバーへ“全部”割り当てないのが基本です。
  • ポート(接続口)
    Java版の標準ポートは 25565 です。
    外部から入るなら、ルータやファイアウォールでこのポートを通す必要が出ます。

起動・EULA同意・初回生成

最短で“起動するところまで”のテンプレです。

  1. サーバー用フォルダを作る
    例:minecraft-server/
  2. サーバーファイルを置く
    server.jar(または paper.jar 等)をフォルダに入れる
  3. 初回起動(EULAで止まるのが正常)
    起動コマンド例(JAR名は実物に合わせてください)
java -Xms2G -Xmx2G -jar server.jar --nogui
  1. EULA同意
    生成された eula.txt を開き、以下を変更して保存します。
    • eula=falseeula=true
  2. 再起動 → 初回生成完了
    再起動すると、次のようなファイルが生成されます(代表例)。
    • server.properties(各種設定)
    • ops.json / whitelist.json(権限・参加者)
    • world/(ワールドデータ)
    • logs/(ログ)

ここまでできれば“サーバーが動く土台”は完成です。
次にやるべきは、外部接続できるようにするか(ポート)と、安全策(ホワイトリスト)です。

ポート開放/ルータ設定/VPSのFW設定

「家のPCで立てる」のか「VPSで立てる」のかで作業が変わります。
ただし、考え方は同じで “25565を通す” だけです。


自宅PCで立てる場合(ルータあり)

やることはだいたい3段です。

  • 1. PCのファイアウォールで許可(Windows Defender Firewallなど)
  • 2. ルータでポート開放(ポート転送)
    • 外部ポート:25565
    • 転送先IP:サーバーPCのローカルIP(例:192.168.x.x)
    • 転送先ポート:25565
    • プロトコル:基本は TCP(ルータ設定でTCP/UDP選択なら、まずTCPでOK)
  • 3. 外部IP(グローバルIP)で接続確認

注意点(ここで詰まりやすい)

  • 二重ルータ(ONU+市販ルータなど)だと、設定箇所が増えて難しくなりがち
  • そもそも回線側の都合で外部公開が難しいケースもあります
    その場合は、無理せずレンタル/Realmsへ切り替えるのが早いです

VPSで立てる場合(ルータなし)

VPSは“外部に公開されている箱”なので、ルータ設定は不要で、主に ファイアウォール許可 だけです。

例:UFW(Ubuntu系の代表例)

sudo ufw allow 25565/tcp
sudo ufw reload

例:firewalld系の場合(環境により異なる)

sudo firewall-cmd --add-port=25565/tcp --permanent
sudo firewall-cmd --reload

チェックの考え方

  • VPS提供側の「外部FW(セキュリティグループ等)」が別にあることがあります
    OS側だけ開けても通らない場合は、提供側の設定も確認します

固定IP/ドメイン(任意)

ここは必須ではありませんが、やっておくと「友達が入りやすい」ポイントです。

  • VPSの場合
    多くは固定IP(静的IP)が付くので、そのIPをそのまま使えばOKです。
  • 自宅回線の場合(IPが変わることがある)
    グローバルIPが変わると、友達が同じアドレスで入れなくなります。
    その対策としては次の2つが現実的です。
    • DDNS(動的DNS)を使って、変わっても同じホスト名で入れるようにする
    • ドメインを取って、サブドメインをDDNSに紐づける(より管理しやすい)

ドメインを使う場合の最小構成

  • mc.example.com を作り、AレコードでIPに向ける(VPSなら固定でラク)
  • 自宅ならDDNS連携(ルータやソフトで更新)

ホワイトリスト導入(最初にやる安全策)

Java版サーバー運用で、最初に入れるべき安全策が ホワイトリスト です。
身内サーバーでも、これだけで事故(荒らし・第三者侵入)をかなり減らせます。

導入の基本(2通り)

  • サーバーのコンソール(またはゲーム内のOP)でコマンド
    • ホワイトリスト有効化:/whitelist on
    • 追加:/whitelist add プレイヤー名
    • 解除:/whitelist remove プレイヤー名
    • 確認:/whitelist list
  • 設定ファイルで管理(環境によっては併用)
    • whitelist.json に反映されます

初心者向けの運用ルール(これだけでOK)

  • OP権限は最小限(管理者1〜2人まで)
  • 参加者を増やすたびに、先にホワイトリストへ追加
  • 大事なワールドなら、ホワイトリスト+定期バックアップをセットで運用

運用の基本設定:毎回つまずくポイントを先回り

サーバーは「立てる」よりも「安定して回す」方が難しいです。
ここでは初心者がつまずきやすい所だけを、先回りで整理します。

server.propertiesで最低限触る項目(難しい所だけ)

まず結論として、初心者が触るべきは セキュリティ・負荷・参加条件 に直結する項目だけで十分です。
(※反映には再起動が必要な項目が多いので、変更前にバックアップ推奨)

最小で効く設定一覧(迷うところだけ)

スクロールできます
項目何が変わる?初心者向けの目安失敗しやすい点
online-mode正規アカウント認証(なりすまし対策)true推奨(外部公開するなら特に)falseにすると「名前なりすまし」などが起きやすくなります
white-list許可した人だけ入れるtrue推奨(身内でも)OPはホワイトリスト外でも入れる仕様があるため、OP付与は慎重に
enforce-whitelistホワイトリストを“強制”true推奨(身内固定なら)設定変更後、弾かれる人が出るので追加漏れに注意
server-port接続ポート通常 25565変更したら、ルータ/FW側も同じポートに合わせる必要あり
max-players同時接続上限実際の想定人数に合わせる上げても性能が増えるわけではありません(目安の人数管理用)
view-distance送る地形範囲(体感ラグに影響)6〜10(重ければ下げる)上げると一気に重くなりやすい“危険レバー”
simulation-distanceMob・作物などの処理範囲4〜8(重ければ下げる)下げすぎると「遠くの畑が育たない」など体験が変わります
spawn-protectionスポーン周辺保護範囲身内なら 0〜適量0にすると荒らし対策が弱くなる(身内限定ならOKなことも)
difficulty / gamemode / pvp遊び方の基礎目的に合わせる後から変えてもOKだが、ワールド体験が変わるので合意を取ると揉めにくい
enable-rconリモート操作(危険)初心者は false推奨有効化するなら強パス+IP制限が前提(漏れると乗っ取られます)

✅ 迷ったらこの順で調整すると早いです

  1. view-distance を下げる → 2) simulation-distance を下げる → 3) メモリ/CPUの上位プラン検討

OP権限・権限管理・コマンド運用

「身内サーバーが荒れる」原因の多くは、外部の攻撃というより 権限の渡しすぎ です。

OPは“役割”として最小人数にする

  • ✅ OPは 1〜2人に限定(管理担当だけ)
  • ✅ 普段は「一般参加者」で遊ぶ(必要時だけ管理作業)
  • ✅ 友達に「一瞬だけOP」→ 終わったら deop(戻し忘れが事故の元)

権限レベル(permission level)の考え方

Java版の権限はざっくり 0〜4 で、数字が大きいほど強いです。
初心者の運用目安はこれでOKです。

  • レベル1:簡単な管理(軽いモデレーション)
  • レベル2:ゲーム運営(ゲームモード変更など、実務に使う範囲)
  • レベル3:管理者(多くの管理コマンド)
  • レベル4:全部(サーバー全権)

✅ おすすめ運用

  • 管理者だけが4、普段は2〜3相当で足りる運用にする
  • サーバーコンソール(パネル)でできる作業は、なるべくコンソール側でやる(OPを配らない)

コマンド運用の“型”

  • 変更系(難易度・ワープ・権限)は、実行前に一言ログを残す(チャットでOK)
    例:「今からプラグイン更新するので一度落とします」
  • 大きい変更(バージョン更新・ローダー変更)は、必ずバックアップ→停止→実施

※Paper系で本格運営するなら、権限管理プラグイン(例:権限管理の定番系)を使うと「OPを配らない運用」がしやすくなります。

バージョン固定とアップデート方針(ワールド破損を防ぐ)

結論:“上げるのは慎重に、下げるのは原則しない” が安全です。

バージョン固定のルール

  • サーバーのバージョン=参加者のバージョン(同じ系統で揃える)
  • MOD/プラグインを使うなら
    • Minecraft本体
    • ローダー(Forge/Fabric等)
    • MOD/プラグイン
      の“3点セット”を固定するのが基本

アップデートの安全手順(最短で事故らない)

  1. フルバックアップ(ワールド+設定+mods/plugins)
  2. サーバーを停止(動かしたままJAR差し替えしない)
  3. 互換性チェック(MOD/プラグインが対応しているか)
  4. できればテスト環境で一度起動(ワールドコピーでOK)
  5. 本番で起動 → ログを見てエラーがないか確認

⚠️ ダウングレード(バージョンを下げる)は、データ欠損やクラッシュの原因になり得ます。
「戻したい」と思ったら、バックアップから復元が基本です。

バックアップ設計(自動化・世代管理・復元テスト)

バックアップは「取る」より “戻せる” が大事です。

何をバックアップするか(最低限)

  • world/(必要なら world_nether/ world_the_end/ も)
  • server.properties
  • whitelist.json / ops.json
  • mods/ または plugins/(導入物一式)
  • 可能なら logs/ の直近(トラブル調査に便利)

世代管理のおすすめ(迷ったらこれ)

  • 毎日:直近7日分
  • 毎週:直近4週分
  • 毎月:直近3か月分

✅ さらに安全にするなら(余裕があれば)

  • 3-2-1:
    • 3つコピーを持つ
    • 2種類の保存先(例:サーバー内+PC)
    • 1つは別場所(クラウド/外部ストレージ)

復元テスト(これをやる人が強い)

  • 月1でいいので、バックアップから別フォルダに復元して起動
  • 「戻せる」ことが確認できたら、そのバックアップ設計は合格です

ログの見方と「原因切り分け」の型

ログは“読める人”が強いのではなく、見る場所と順番が決まっているだけです。

まず見る場所(基本)

  • logs/latest.log:直近の起動〜停止までの流れ
  • crash-reports/:落ちた場合の詳細(あれば最優先)

よく使う検索ワード(初心者セット)

  • 重い/カクつくCan't keep up
  • 起動しないException / Caused by
  • メモリ不足OutOfMemoryError
  • ポート問題Failed to bind to port
  • MOD/プラグイン相性NoClassDefFoundError / ClassNotFoundException

原因切り分けの“型”(これだけ覚えればOK)

  1. いつから?(変更した直後か、急にか)
  2. 最後に変えたものは?(MOD追加、設定変更、バージョン更新)
  3. ログで エラー発生時刻の前後20〜30行を見る
  4. Caused by“犯人候補”(MOD/プラグイン名)を特定
  5. いったん外して起動 → 再現するか確認
  6. 再現しなければ、更新/設定見直し/代替へ

小技(ログから探しやすくする)

  • Windows:findstrexceptionerror を検索
  • Linux:grep で同様に検索
    (細かいコマンドは環境差があるので、まずはテキスト検索でもOKです)

重くなる原因と対策:Javaサーバーの快適化(実践)

Java版サーバーの快適化は、闇雲に設定をいじるよりも 「どの種類のラグか特定 → 一番効くレバーから順に触る」 のが最短です。
この章では、初心者が“体感で困るポイント”に直結する対策だけをまとめます。

ラグの種類(Ping/TPS/クライアント負荷)

まずは「何が遅いのか」を分けるだけで、対策の8割が決まります。

スクロールできます
ラグの種類体感の例主な原因まずやる確認
Ping(通信遅延)ワープする・位置が巻き戻る(ラババン)回線/距離/経路参加者のPing、サーバー拠点(国内/海外)
TPS(サーバー処理落ち)ブロックが戻る、Mob/レッドストーンが遅いサーバーCPUが忙しいTPS / MSPT(Paperなら表示しやすい)
クライアント負荷(FPS低下)画面がカクカク、視点移動が重いPC性能/描画設定/影MODなどF3でFPS、描画距離・シェーダー有無

よくある勘違い

  • Pingが原因なのに、メモリを増やしても改善しません。
  • FPSが原因なのに、VPSを高性能にしても参加者の画面は軽くなりません。
  • TPSが原因なら、まず“サーバーが処理している量”を減らすのが正攻法です。

✅ 判断のコツ(ざっくり)

  • TPS系:ブロック破壊が遅延したり、壊したのに戻る
  • Ping系:移動や当たり判定が巻き戻る(サーバーは軽そうなのに)
  • FPS系:操作がカクつくが、ブロックは普通に壊せることが多い

視野距離・シミュレーション距離の最適値

サーバー負荷で一番“効きやすい”のがこの2つです。理由はシンプルで、距離は半径なので、増減が二乗で効くからです。

  • view-distance:送信する地形(チャンク)の範囲
  • simulation-distance:Mobや作物など“処理(tick)”する範囲

たとえば view-distance 10 → 8 に下げるだけで、対象チャンクは
441 → 289(約35%削減)くらいまで一気に減ります。

目安(迷ったらここから)

  • 少人数・バニラ中心
    • view-distance:8〜10
    • simulation-distance:6〜8
  • 重いと感じたら(まず落とす)
    • view-distance:6〜8
    • simulation-distance:4〜6
  • 重いMOD/大規模拠点がある
    • view-distance:6前後
    • simulation-distance:4前後(必要なら)

下げすぎると起きること(知っておけば安心)

  • simulation-distanceを下げると、遠くのMobや装置が“動いていないように見える”場合があります
  • 農場・トラップなどの挙動が変わることがあるので、一気に下げずに段階的がおすすめです

Entity/TileEntity/ホッパー地獄の対処

TPSを壊しやすい代表格は、だいたいこの3つです。

1) Entity(Mob・動くもの・落ちてるもの)

重くしがちな例

  • 村人が多い拠点(AI・経路探索・職業周りで負荷が出やすい)
  • 動物の増やしすぎ(繁殖場が巨大化)
  • ドロップアイテム放置(回収されず溜まる)
  • 防具立て・ボート・トロッコ大量(数が増えると地味に効く)

対処の優先度(手早く効く順)

  • ドロップを“残さない設計”にする(回収・焼却・圧縮)
  • 動物や村人は「必要数だけ」にする(増殖の上限を決める)
  • 大量の装飾(防具立て等)を置く場所は分散する

2) Block Entity(いわゆるTileEntity:チェスト・かまど・ホッパー等)

多いほど処理が増えます。特に“常時動く系”が要注意です。

3) ホッパー(最重クラスになりやすい)

ホッパーは「常に吸う・常に入れる」動作が積み重なると、サーバーを継続的に圧迫します。

現実的な対処

  • 長いホッパー直列を作らない(輸送距離が伸びるほど負荷も増えやすい)
    → 水流輸送などに置き換えると改善することがあります
  • 使っていない時は止める
    → ホッパーはレッドストーンで“止められる”ので、必要時だけ動かす設計にする
  • 「増殖 → 仕分け → 保管」を1か所に固めすぎない
    → 1チャンクに集中すると悪化しやすいです

Paper系設定で効くところ(安全に触れる順番)

ここは“効くけど危険”も混ざるので、安全に触れる順番でいきます。
(鉄則:バックアップ → 1項目ずつ変更 → 体感とTPSを比較

1) まずはserver.properties(効果が大きく、戻しやすい)

  • view-distance / simulation-distance を段階的に下げる
  • entity-broadcast-range-percentage を下げる(見える距離を縮める=クライアント描画負荷も通信量も減りやすい)

2) 次にPaperのワールド設定(ホッパー対策が強い)

ホッパー周りは“体感で効きやすい”設定が揃っています。

  • 満杯のホッパーにクールダウンを入れる(無駄な吸い込み試行を減らす)
  • 特定条件のチェックを軽くする(ホッパーが余計な判定をしないようにする)

⚠️ 注意が必要な設定

  • ホッパーのアイテム移動イベントを完全に切る系は、プラグインによっては壊れます
    → “何が依存しているか分からない”段階では最後の手段に回すのが安全です

3) それでも重いなら「衝突計算」や「保存量」系(影響を理解してから)

  • エンティティ同士の衝突計算を減らす
  • 1チャンクあたりに保存される特定エンティティ(例:経験値オーブ)を制限する
    → 異常増殖でワールドが壊れる系トラブルの予防にもなります

4) 最後は“計測してから”いじる(プロファイリング)

Paper 1.21以降は sparkが同梱され、初心者でも原因特定がやりやすくなっています。
重さが出ているタイミングで計測して、「何がCPU時間を食っているか」を見てから対処すると無駄がありません。

プラグイン/ MODの相性問題(事故を減らす導入手順)

相性トラブルは、対策が“作業手順”でほぼ防げます。

事故を減らす導入の基本手順

  1. 追加は1つずつ(まとめて入れない)
  2. 入れるたびに 起動 → 動作確認 → ログ確認
  3. 問題が出たら、直前に入れたものを外して切り分け
  4. 大型アップデート前は テスト用ワールドで一回起動する
  5. 本番ワールドは バックアップが取れてから更新する

初心者がやりがちなNG

  • 「重いから」と思って、プラグイン/Modを一気に追加して悪化(原因が分からなくなる)
  • MOD(Forge/Fabric)を前提にしているのに、Paper運用に寄せて混乱(“土台”が違う)
  • バージョンを上げたのに、プラグイン/Mod側が未対応で起動不能

✅ 安全な優先順位

  • 必須(権限/保護/バックアップ)→ 便利(ホーム/TP)→ 見た目(装飾/マップ)
    重さが気になるなら、最後の「見た目系」は慎重に入れるのが安定します。

セキュリティと荒らし対策:公開運営で必須の防衛線

公開サーバーは、性能より先に 「守りの設計」 で快適さが決まります。
ここでは“公開運営で最低限やるべき防衛線”を、初心者でも実装できる順にまとめます。

ホワイトリスト・招待制・Discord連携の考え方

結論:公開運営の入口は 「誰でも入れる」から始めない のが安全です。

最初に採用しやすい3パターン

  • 招待制(ホワイトリスト)
    もっとも簡単で強力。身内〜小規模コミュニティならこれで十分なことが多いです。
  • 申請制(フォーム+承認)
    少し手間は増えますが、荒らしの“突入”を減らせます。
  • Discord連携(認証ロールがないと入れない)
    コミュニティ運営向き。BANやルール周知もやりやすいです。

現実的な運用のコツ

  • まずは ホワイトリストで小さく開始 → 人が増えたら申請制やDiscord認証へ拡張
  • Discord連携は「自動化」より、最初は 手動承認でも十分(運営が回ることが大事)
  • 公開したい気持ちがあっても、最初の1〜2週間は 限定公開でテスト運用すると事故が減ります

最低限の設定(入口を固める)

  • ホワイトリストON + 強制ON(設定ミスで“誰でも入れる”状態を防ぐ)
  • online-modeは基本true(“なりすまし対策”の土台)
    ※プロキシ(Velocity等)を使う構成だけは例外があり得るので、必ず公式手順に沿ってください。

権限分離(運営/モデレーター/プレイヤー)

荒れる原因で多いのは、外部攻撃より 「権限の渡しすぎ」 です。

役割を3つに分けるだけで事故が激減します

  • 運営(Admin)
    サーバー停止、設定変更、バックアップ復元、プラグイン更新など“破壊力の高い作業”担当
  • モデレーター(Mod)
    ルール違反対応、チャット監視、軽いコマンド(mute/kick)など“治安維持”担当
  • プレイヤー(User)
    基本はプレイのみ。運営コマンドを触らせない

初心者向けの鉄則

  • OPは最小人数(1〜2人)
  • “一時的にOP”を付けるなら、作業後に必ず外す(戻し忘れが一番危険)
  • コマンド運用は コンソール(管理画面)中心に寄せる(ゲーム内で権限を配らない)

仕組みで守る(運営が楽になります)

  • 権限管理プラグインで「できること」をロールごとに固定
  • 重要操作は 二段階(例:承認が必要、実行ログが残る)に寄せる
  • 新人モデレーターには「できないこと」を明確化(ワールド編集・権限付与は触れない)

チート・不正クライアント対策(検知と抑止)

チート対策は“完璧に防ぐ”より、抑止と早期発見が現実的です。

まず抑止(荒らしはコスパが悪い所を嫌う)

  • 入口を固める:ホワイトリスト/申請制/Discord認証
  • ルールを短く明確に:
    • 禁止行為(チート・Xray・荒らし)
    • 罰則(警告→BANなど)
    • 申請方法
  • 監視されている雰囲気:ログが残る・通報窓口があるだけで抑止効果があります

次に検知(誤BANを減らす)

  • “単発の挙動”で断定しない(ラグや仕様で誤検知が起きます)
  • 複数の証拠を揃える
    • サーバーログ
    • 行動の再現性
    • 複数回の記録(動画・スクショ)
  • 怪しい人はまず 権限を与えない/重要エリアに近づけない(被害を小さく)

実務で効く対策(初心者でも回る)

  • チート検知系(移動・攻撃判定など)は“導入して終わり”ではなく、
    警告の基準を軽めから調整していく
  • Xray系は、検知だけでなく 資源入手の偏りをログで見るなど運用面も大事
  • BANは慎重に。迷ったら 一時隔離(別ワールド/一時的に参加制限) が安全

DDoSや不審アクセスに備える(VPS/ホスティング選定も含む)

公開運営で意識したいのは、次の2つです。

  • 回線を守る(DDoS耐性)
  • サーバーの入口を絞る(不審アクセス遮断)

ホスティング選びで見るポイント

  • DDoS対策の有無(明記されているか)
  • ファイアウォール設定ができるか(許可するポートを絞れるか)
  • サポート導線(緊急時に連絡できるか)
  • 拠点(Pingが安定するか)

“入口を絞る”だけで被害が激減する設定

  • 公開するポートは基本 25565だけ(管理用ポートは極力閉じる)
  • リモート管理機能(RCON等)は、初心者は 無効が安全
    (使うなら強パス+IP制限が前提)
  • 可能なら プロキシ構成を検討
    • プレイヤーはプロキシに接続
    • 本体サーバーは「プロキシからの接続だけ許可」
      これで本体のIP露出や直叩きが減ります
      ※この場合、転送方式やFWは公式推奨の設定で固めるのが重要です

不審アクセス時の初動(パニックにならない型)

  1. まずホワイトリストで“入口”を閉じる(被害拡大を止める)
  2. ログで「いつから・どのIP/ユーザー名が多いか」を確認
  3. FWで遮断(範囲が広いならプロバイダ/ホスティングへ相談)
  4. 落ち着いたら、公開条件(申請制、Discord認証)へ移行

個人情報・ログ・スクショ共有の注意

公開運営は、技術より 情報管理 が事故になりやすいです。
特に初心者がやりがちな“漏れポイント”を先に潰しておきましょう。

共有で気をつけるもの

  • 自宅サーバーのIP(スクショや配信でうっかり写る)
  • ログの丸貼り(IPやユーザーID、ファイルパスが含まれることがある)
  • 座標や拠点の写り込み(荒らし誘導になる)
  • Discordの招待URLを無制限で公開(拡散しやすい)

安全な共有の型

  • スクショは 座標・ミニマップ・IPが写る部分を隠す
  • ログは、原因箇所の周辺だけ抜粋して貼る(必要最低限)
  • 問い合わせ用に「テンプレ」を作る
    • 発生時刻
    • 直前に変えたこと
    • エラーメッセージ(抜粋)
      これだけでもサポートが速くなります

サーバーに“参加して遊ぶ”なら:Java向け公開サーバーの選び方

「サーバーを借りる/立てる」ではなく、すでにある公開サーバーに参加して遊ぶ場合は、選び方のコツが少し違います。
初心者が失敗しやすいのは、性能よりも ルール・運営・導入物(MOD/配布物) の見落としです。

サーバー探しの定番ルート(サーバーリストの使い方)

公開サーバー探しは、基本的にこの流れでOKです。

  1. 「自分の条件」を先に固定
    • Java版か(統合版のみのサーバーを踏まない)
    • 遊びたいジャンル(生活/建築/ミニゲームなど)
    • バージョン(参加に必要なバージョン)
    • MOD必須か(バニラで入りたいなら「要クライアントMOD」は避ける)
  2. サーバーリストで絞り込み
    • バージョン一致
    • プレイヤー数(“今の人数”だけでなく、普段の雰囲気も見る)
    • Ping(国内に近いほど快適)
    • タグ(経済、建築、PvP、RPGなど)
    • 参加条件(ホワイトリスト/Discord必須/申請制)
  3. 候補を3つに絞って「中身」を読む
    • ルール(禁止行為・罰則・PvP可否)
    • 運営体制(問い合わせ先、Discord、告知頻度)
    • リセット(ワールドが定期初期化されるか)
    • 導入物(MOD、リソースパック、独自ランチャーの要求があるか)
  4. 接続前の“安全確認”をしてから参加
    • 「配布ファイルを入れて」と言われたら慎重に(後述)
    • Discord参加が必要なら、怪しいリンクやDMに注意

日本向けサーバーリスト例(minecraft.jp / MinePortal など)

日本語で探すなら、まずは「日本向けのサーバーリスト」を使うのが最短です。

  • minecraft.jp系(日本向け)
    • ジャンルタグ、バージョン、Ping、投票などの情報から候補を絞りやすい
    • 「ホワイトリスト」「要クライアントMOD」などの条件が分かるものもあります
  • MinePortal系(Java/統合版を横断)
    • Java版・統合版をまたいで探せるタイプ
    • クロスプレイ対応(Geyser等)を打ち出しているサーバーも見つけやすい

海外も含めて探したいなら、英語圏の大型サーバーリスト(コミュニティ型)も候補になります。
ただし、時差・言語・規約・サポート導線が変わるので、初心者は「日本向け→慣れたら海外」がおすすめです。

ジャンル別の選び方(生活/経済/建築/ミニゲーム/PvP/RPG)

同じ“公開サーバー”でも、ジャンルで快適さの基準が変わります。
「何を重視すべきか」だけ押さえれば、当たりを引きやすくなります。

生活(サバイバルSMP)

合う人:友達とまったり、長く遊びたい
見るべきポイント

  • 破壊行為対策(保護・ロールバックの仕組み)
  • ルールの厳しさ(建築場所、資源採取、他人拠点の扱い)
  • ワールドリセットの有無(長期運用なら重要)

経済(職業・売買・土地)

合う人:コツコツ稼ぐ/街づくり/取引が好き
見るべきポイント

  • 経済バランス(インフレ・通貨価値・初心者救済)
  • 土地保護(勝手に荒らされない仕組み)
  • 運営の“調整力”(バグ利用や不正の対応が速いか)

建築(クリエ寄り/建築特化)

合う人:作品作り・共同建築
見るべきポイント

  • ワールド分け(建築用・資材用などが分離されているか)
  • バックアップや復元(事故が起きたときの救済)
  • ルール(著作権・再配布・他人作品の扱い)

ミニゲーム

合う人:短時間で盛り上がりたい
見るべきポイント

  • アクティブ人数(人がいないと成立しないルールが多い)
  • マッチングの回りやすさ(待ち時間が長いと飽きる)
  • ラグ耐性(Pingが悪いとストレスが出やすい)

PvP

合う人:対人戦が好き
見るべきポイント

  • ルールの明確さ(チート・マクロ・不正クライアントの扱い)
  • 対戦方式(装備持ち込み/統一装備/ランク戦)
  • 反応速度(国内拠点に近いほど有利になりにくい)

RPG(クエスト・スキル・ダンジョン)

合う人:MMOっぽく遊びたい
見るべきポイント

  • 更新頻度(イベント・追加要素が継続しているか)
  • 初心者導線(チュートリアル、公式ガイド、質問場所)
  • バージョン固定(特定バージョン前提のことが多い)

参加前に見るべき項目(ルール/人口/更新頻度/運営体制)

「入ってから後悔」を避けるためのチェックを、表にまとめます。

スクロールできます
チェック項目なぜ重要?具体的に見る場所
ルール(禁止行為・罰則)罰則が不透明だと揉めやすいサーバー説明、Discordのルールch
人口(普段の人数・ピーク時間)“今の人数”は当てにならない直近の推移、口コミ、Discordの発言量
更新頻度(告知・パッチノート)放置運営は荒れやすいお知らせ、更新履歴、運営SNS/Discord
運営体制(問い合わせ先・対応)トラブル時に復旧できるか連絡手段、対応時間、サポート導線
リセット方針苦労した建築が消える可能性「定期リセット」やシーズン制の説明
参加条件(ホワイトリスト/申請)治安と快適さに直結参加方法、認証手順
必須導入物(MOD/リソースパック)ここが一番事故りやすい参加手順、配布場所の信頼性

💡初心者は特に「運営が息してるか(告知があるか)」を重視すると外れにくいです。
運営が動いているサーバーは、荒らし対応・不具合修正・ルール整備が回りやすいからです。

安全に遊ぶための注意点(導入MOD・配布ファイル・外部リンク)

公開サーバー参加で一番危ないのは、“ゲーム外”で何かを入れさせようとするケースです。
以下のルールだけ守れば、事故率はかなり下がります。

導入MOD・配布ファイルで守るべきこと

  • 実行ファイル(exe)や謎のランチャーは基本入れない
    • 「これ入れないと遊べない」は要警戒です
  • MODを入れるなら、できるだけ
    大手配布プラットフォーム(公式に近い場所)/作者ページ/運営が明確な配布先を優先
  • 配布物が必要なサーバーは、まず “別プロファイル(別起動構成)” で試す
    • 普段のワールドや設定と分けると被害が広がりにくいです

外部リンク・Discordでの注意

  • Discordで突然届くリンク(短縮URL・ファイル添付)は踏まない
  • 「認証が必要」と言われても、怪しいボットや外部サイトに誘導される場合があります
  • 課金や寄付があるサーバーでも、支払い導線が不自然なら避ける(焦らせる文言は危険)

参加時の“安全テンプレ”(これだけやればOK)

  1. サーバー説明とルールを読む(Discordがあるなら固定メッセージ優先)
  2. 必須導入物があるか確認(あるなら信頼できる配布先か確認)
  3. まずは軽く入って雰囲気を見る(初日に大事な建築はしない)
  4. 個人情報を出さない(SNS・住所・学校など)
  5. 変だと思ったら抜ける(無理に続けない)✅

よくある質問(Java版サーバーの“モヤモヤ”を全部解消)

Java版と統合版で一緒に遊べる?(クロスプレイの現実)

結論、公式の仕組みだけで「Java版⇄統合版」の完全なクロスプレイはできません
Realmsも「同じエディション内」でのクロスプレイに限定されます(JavaはJava同士、BedrockはBedrock同士)。

ただし、目的によっては“現実的な代替案”があります。

  • 一番ラクに一緒に遊ぶ
    → 最初から統合版(Bedrock)基準で揃える(Realms/Bedrockサーバー)
  • Javaの自由度(プラグイン・運営機能)を保ちつつ、統合版勢を混ぜたい
    Geyserのような「Bedrock→Java接続の橋渡し」を使う方法がある
    • 注意:これは公式機能ではなく、環境によって相性や制限が出ます
    • さらに、コンソール(Switch/PS/Xbox)は参加方法に追加の工夫が必要になることがあります

迷ったら、次の基準で割り切ると失敗しにくいです。

  • 遊びやすさ最優先:Bedrockに寄せる
  • 運営のしやすさ・荒らし対策・プラグイン文化:Javaに寄せる(必要ならGeyserを検討)

MODとプラグインはどっちがいい? 併用は?

まず言葉の整理です。

  • プラグイン:サーバー側に入れて運営や遊びを拡張(例:権限管理、保護、経済、ミニゲーム)
    • 代表:Paper / Spigot 系
  • MOD:ゲーム内容そのものを大きく変える(新要素、新ブロック、新システム)
    • 代表:Forge / Fabric 系

初心者におすすめの選び方はこれです。

  • 友達とサバイバル、運営をラクにしたいプラグイン(Paper系)
  • MODパックで別ゲー級に遊びたいMOD(Forge/Fabric)
  • 両方入れたい → “できなくはない”が、初心者ほど事故りやすい
    • いわゆる「ハイブリッド」系は、更新で崩れたり相性問題が出やすいです
    • 最初は「どちらか一方」に寄せるのが一番安定します

何人でメモリ何GBが目安?

RAMは「人数」だけで決まりません。MODの重さ/地形生成の量/装置(ホッパー等)/視野距離で激変します。
とはいえ、迷う人向けに“スタート地点”を置くとこんな感覚です。

スクロールできます
想定バニラ/軽め(Paper+少数プラグイン)軽量MOD(少なめ)大型MODパック/工業・魔術系
1〜4人2〜4GB4〜6GB6〜8GB+
5〜10人4〜6GB6〜8GB8〜12GB+
10人以上6〜8GB+8〜12GB+12GB+(CPUも重要)

体感ラグはメモリより CPU(特に処理の強さ) が原因のことも多いです。
「メモリを増やしてもラグが減らない」場合は、次を疑うと切り分けが早いです。

  • 視野距離・シミュレーション距離が高すぎる
  • Entity(動物・村人)やホッパーが増えすぎ
  • ワールド生成が追いついていない(探索しすぎ)
  • MOD/プラグインの相性・設定が重い

無料は本当に使える? 結局いくらから快適?

無料ホスティングは、「使いどころ」を割り切ればアリです。

無料が向くケース

  • 1〜2時間だけ試したい(友達の参加テスト、MODの動作確認)
  • 設定の練習(ポート、ワールド設定、バックアップの感覚)

無料で起きがちな“つまずき”

  • 混雑時に起動待ち、一定時間で停止
  • スペックが足りずTPS低下、カクつき
  • MODやプラグインの自由度が低い
  • バックアップや復元が不安定/手間がかかる

「快適」の最低ライン(目安)

  • 少人数でも24時間稼働させたいなら、最終的に有料が安定です
  • 目安としては「専用リソース(CPU/RAM)が明確」「自動バックアップ」「拠点が近い(国内/近隣)」を満たすと、失敗が激減します

スイッチ勢が混ざるときの最適解は?

ここは結論がハッキリしています。Switchは基本的にBedrock側の都合が強いです。

最適解の分岐

  • とにかく全員が手間なく合流したい
    BedrockのRealms / Bedrockサーバーが最短(Switchが自然に参加できる)
  • Javaの運営(プラグイン)を軸にしたい
    → 可能なら全員Javaが理想
    → どうしてもSwitchを混ぜるなら、Geyser +(コンソール向けの接続補助)のような構成を検討
    • ただし「公式のワンクリック解決」ではないので、運用難易度は上がります

迷ったら、まずは次のどちらかに寄せるのが安全です。

  • 遊び優先(合流の簡単さ):Bedrock寄せ
  • 運営優先(自由度・荒らし対策・管理):Java寄せ(Switchは別枠 or 橋渡し)

運営でやってはいけないこと(規約・課金・著作権)

サーバー運営で“後から詰む”のは、だいたいここです。最低限これだけ押さえておくと安全です。

表示・ブランドまわり

  • 公式っぽく見せない(公式/公認と誤認される表現や見せ方は避ける)
  • 免責表示(「公式ではない」旨)や、連絡先・責任者の明示が求められる考え方があります

課金・寄付まわり(特に注意)

  • サーバー課金はOKでも、条件ややり方にルールがあります
  • 例として避けたいパターン
    • 外部購入(商品/サービス)で参加権が左右される設計
    • 一部の人だけが有利になる販売で、他の人の体験を壊す(いわゆる“やりすぎPay-to-Win”)

また、課金を扱うなら次は実務として必須級です。

  • 参加前に「価格・内容」を分かるように提示
  • 購入履歴の確認手段
  • 返金や問い合わせの窓口(チャットや掲示板だけでは弱い場合がある)

著作権・配布物まわり

  • 配布ワールド・MOD・プラグインはそれぞれライセンスがある(再配布や改変可否を確認)
  • 怪しい配布ファイルや外部リンクを安易に貼らない(参加者の端末を守るのも運営の責任)

比較の方針:評価基準・更新ルール・免責

この章では「なぜそのサービスをおすすめに入れたのか」を、誰が読んでも同じ結論になりやすいように 評価基準と運用ルール を明文化します。
(※ここでの“比較”は、特定サービスの優劣を断定するものではなく、用途別に合う/合わないを整理するためのものです)

採点の観点(性能/安定/運用/サポート/コスパ)

比較は「総合点」だけで決めません。マイクラJava版は遊び方で負荷が大きく変わるため、用途別に重み付けして判断します。

1) 性能(快適さの土台)

チェックする主な項目

  • CPUの処理性能(体感ラグ・TPSに直結)
  • メモリ容量と増設しやすさ(人数・MOD規模)
  • ストレージ(SSD/NVMe、容量・I/O)
  • 回線(国内拠点の有無、帯域の明記)

見方のコツ

  • 「コア数」よりも、マイクラは 1コア性能や設定最適化が効きやすい
  • スペック表に出ない部分(共有・専有、性能のブレ)もあるので、運用要素とセットで判断

2) 安定(止まらない・守れる)

チェックする主な項目

  • 稼働の安定性(メンテ頻度、障害情報の公開)
  • DDoS対策の明記
  • 再起動・復旧のやりやすさ(管理画面、ログ、監視)

見方のコツ

  • 公開運営や長期ワールドは「安い」より「止まらない」が価値になりやすい

3) 運用(初心者が挫折しないか)

チェックする主な項目

  • 管理画面の有無(起動/停止、バージョン変更、設定)
  • 自動バックアップ(世代数・復元の簡単さ)
  • スケールのしやすさ(プラン変更の手順、移行の難易度)
  • MOD/プラグイン導入の導線(テンプレ、公式手順、サポート記事)

見方のコツ

  • 初心者は 「管理画面+自動バックアップ」 があるだけで成功率が上がる
  • VPSは自由度が高い分、運用責任(セキュリティ/更新/復旧)が増える

4) サポート(困った時に進めるか)

チェックする主な項目

  • 日本語サポートの有無、対応時間
  • 問い合わせ導線(フォーム/チャット/FAQの充実)
  • 障害・メンテ情報が見つけやすいか

見方のコツ

  • 「初心者向け」は、スペックより 困った時に詰まらない設計が重要

5) コスパ(“月額だけ”で判断しない)

チェックする主な項目

  • 月額/時間課金/最低利用期間/更新条件
  • 初期費用の有無
  • 割引(長期パス等)の制約(途中解約、返金可否)
  • 追加費用(バックアップ枠、オプション、上位プラン必須条件)

見方のコツ

  • 短期なら「最低利用期間が短いか」
  • 長期なら「更新条件が分かりやすいか」を重視

採点のしかた(透明性のためのルール)

  • 各観点を 5点満点で評価(0〜5)
  • ただし、次の条件に当てはまるものは「総合点が高くても」おすすめには入れません
    • Java版で安定運用が難しい
    • 料金/契約条件が不明瞭
    • バックアップや復元が現実的でない
    • 参加者の安全性を損ねやすい(不審な導入物が必須等)

広告・PRの扱いと選定ポリシー

このタイプの記事は、読者の信頼が最重要なので 広告・PRの扱いを明確にします。

1) 広告/アフィリエイトの基本方針

  • 記事内に、アフィリエイトリンクや広告リンクが含まれる場合があります
  • ただし、掲載順・評価・おすすめ可否は、広告の有無で決めません
  • 報酬の大小でランキングが変わるような運用はしません

2) 選定ポリシー(おすすめに入れる条件)

おすすめ候補として扱うのは、原則として次の条件を満たすサービスです。

  • 公式サイトに 料金・仕様・契約条件が明記されている
  • Java版運用に必要な機能(起動/停止、バックアップ等)が現実的
  • 初心者が迷いやすいポイント(導入手順・FAQ)が整っている、または運用の見通しが立つ
  • セキュリティ面(DDoS対策やFWなど)について、少なくとも基本情報が確認できる

3) 情報の取り扱い

  • 料金や仕様は 公式情報を優先して記載し、キャンペーン等は期間限定である旨を明確化
  • 断定が難しい部分(相性問題、体感差)は、条件を示したうえで「目安」として書く
  • 読者が自分で判断できるように、比較軸(何を見れば良いか)を本文内で開示する

まとめ

マイクラJava版サーバー選びで失敗しないコツは、スペック表を眺める前に 「目的」と「運用の手間」 を決めることです。
同じ“おすすめ”でも、少人数で気軽に遊びたい人と、MODを盛って長期運営したい人では最適解がまったく違います。

この記事の要点を、最後にもう一度まとめます。

  • 目的別の最適解が最短ルート
    • 少人数で手早く:管理画面が整ったゲーム特化レンタル
    • MOD/プラグイン前提:自由度の高いVPS(または自分で構築)
    • 短期・お試し:時間課金や無料ホスティング(制限を理解して使う)
    • 長期運営・公開:バックアップ設計+権限分離+防衛線が必須
  • 快適さはメモリだけで決まらない
    ラグはPing/TPS/FPSに分かれます。まずは原因を切り分け、
    視野距離・シミュレーション距離・Entity/ホッパー対策から着手すると効率的です。
  • 運用で差が出るのは“守り”
    ホワイトリスト、権限分離、自動バックアップ、アップデート方針。
    ここを整えるだけで、初心者でも安定して回せます。
  • 無料は“体験・検証”に強いが、常用は向きにくい
    待ち時間・停止・性能のブレがある前提で、
    「無料は短期、続くなら有料へ」が失敗しにくい判断です。

もしまだ迷うなら、次の1つだけ決めてください。

  • 「何人で」「どんな遊び方(バニラ/軽量MOD/重量MOD)をしたいか」

これが決まれば、必要なメモリや運用タイプ(レンタル/VPS/自宅)が自然に絞れます。
あとは本記事の「目的別おすすめ早見」から、自分に合う候補を選んで進めればOKです。

あなたのマルチが、ラグやトラブルではなく「建築・冒険・遊び」に時間を使える環境になるよう、この記事が判断の助けになれば幸いです。

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