WordPressテーマ「Diver」徹底解説|初心者~中級者が本気で選ぶなら知っておきたい全知識
WordPressテーマ「Diver」、気になるけど──
「SWELLとかJINと比べて、Diverは何が違うの?」
「多機能って聞くけど、初心者がいきなり使って大丈夫?」
「値段も安くないし、本当に元が取れるテーマなのか不安……」
「クラシックエディタ前提って聞いて、ブロックエディタ時代に選んでいいのか迷っている」
「アフィリエイトに強いって聞くけど、具体的にどこが“収益化向き”なの?」
こんなモヤモヤを抱えたまま、Diverの販売ページと他テーマの比較記事を行ったり来たりしていないでしょうか。
このブログ記事では、「Diverを買うかどうか、本気で悩んでいる初心者~中級者」を想定して、テーマの中身をできるだけフラットに解きほぐしていきます。
- Diverがどんなコンセプトで作られたテーマなのか
- どこが強みで、どこが弱点なのか
- どんなサイト・どんな人にフィットしやすいのか
- SWELL・JIN・THE THOR・RE:DIVER など、他の人気テーマと比べたときの立ち位置
- 導入手順/初期設定/収益化の導線作りをどう進めるとムダが少ないか
といったポイントを、「カタログ紹介」ではなく「実際に運営する視点」で整理していきます。
また、Diverは
- カテゴリーページをランディングページのように使える
- 共通コンテンツで広告や定型文を一括管理できる
- アピールブロックやフッターCTAで“売る導線”を作り込みやすい
といった性質があり、「ただ記事を書くブログ」ではなく「育てていくWebメディア」向きのテーマです。
そのぶん、向き・不向きがかなりハッキリ出るので、この記事では「選ばない方がいい人」についても包み隠さず触れます。
読み終えるころには、
- 自分はDiverと相性が良いのか
- もし導入するなら、どの順番で触っていけば遠回りしないか
- 「今は別テーマ」「将来Diver/RE:DIVER」という判断も含めて、どう決めるべきか
が、かなりクリアになっているはずです。
「なんとなく評判が良さそうだから」ではなく、
あなたのサイトの目的とレベル感に合った“納得感のある選択”ができるよう、一つひとつ整理していきましょう。
DiverとはどんなWordPressテーマか
テーマのコンセプトと位置づけ(ブログ〜メディア向けの多機能テーマ)
Diverは、アフィリエイトブログやWebメディア向けに設計された有料WordPressテーマです。
開発段階から「広告収益を上げたいサイト運営者」を主なターゲットにしており、
- カテゴリーページをランディングページのように作り込める
- CTA(アピールブロック・フッターCTAなど)で収益導線を強化できる
- 追尾型シェアボタンやSNS連携を標準装備
といった、収益化を意識した仕組みが豊富に組み込まれています。
いわゆる「おしゃれ系テーマ」というよりは、
- しっかり読み込ませるブログ
- 記事数の多い情報サイト
- アフィリエイト特化メディア
のように、コンテンツ量と導線設計で勝負したいサイトと相性が良いテーマです。
基本スペックとできることの全体像
Diverの基本的なスペックと特徴を、初心者向けにざっくり整理すると次のようなイメージです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 種類 | 買い切り型の有料WordPressテーマ |
| 価格帯 | おおよそ2万円前後(買い切り・追加費用なし) |
| ライセンス | 購入者は複数サイトで利用可(自分のサイトなら基本無制限) |
| サポート | メールによる質問が期間・回数ともに無制限 |
| 主な用途 | ブログ、アフィリエイトサイト、情報メディア、企業サイトなど |
できることを、初心者目線で要約すると:
- デザイン面
- ヘッダー・フッター・サイドバー・トップページのレイアウトを細かく調整できる
- ウィジェットエリアが豊富で、広告・プロフィール・バナーなどを好きな場所に配置できる
- 記事作成サポート
- ボックス・ボタン・口コミ風デザイン・ランキングなどを、入力補助ボタンひとつで挿入できる
- よく使うパーツを「共通コンテンツ」として登録し、ショートコードで再利用できる
- SEO・収益化まわり
- カテゴリーページごとにコンテンツやSEO設定を細かく変えられる
- アフィリエイトリンクやアドセンス広告の配置を管理画面から一元管理しやすい
- AMP対応(クラシックエディター記事のみ)といった仕様も用意されている
「とにかく全部自分で1から作る」のではなく、
“Diverの型”をベースに必要な部分だけ調整するイメージで使うと、初心者でも迷いにくいテーマです。
開発者と後継テーマ「RE:DIVER」との関係
Diverは「SEOやSNS集客を熟知したチームが作ったアフィリエイト向けテーマ」として長年販売されています。
そして2025年には、そのノウハウを引き継いだ後継テーマ「RE:DIVER」が登場しました。
ポイントはここです:
- RE:DIVERは「Diverの続編」ではあるが、コードも設計も作り直された別テーマ
- 10,000サイト以上で使われたDiverの経験をもとに、
ブロックエディター・高速化・デザインテンプレートを強化 - RE:DIVERのほうが、最新のWordPress標準(ブロックエディター前提)に合わせた設計
一方で、既存のDiverは
- 買い切りで複数サイトに使える
- 旧来のクラシックエディター環境に慣れたブロガーからの支持が根強い
- 初期デザインの完成度が高く、「細かいことを考えずにすぐ記事を書きたい初心者」に今も推されている
というポジションにあります。
ざっくり整理すると:
- 「クラシックエディターでブログをコツコツ育てたい」「既存のDiver解説情報を活かしたい」
→ いまもDiverを選ぶ価値あり - 「これから長く運用するなら、ブロックエディター前提でモダンな構成にしたい」
→ RE:DIVERを含めて比較検討したほうが良い
という棲み分けになってきています。
RE:DIVER 公式サイトでデモサイトを確認。
クラシックエディター/ブロックエディターの対応状況
Diverを検討するうえで、エディター対応の把握は必須です。
Diverの現状
- 推奨:クラシックエディター
- ブロックエディター(Gutenberg):
- 使えないわけではないが、専用の入力補助や装飾機能はクラシック側が中心
- 「ブロックエディターに100%対応」とまでは言えず、
一部機能は旧エディター前提で設計されている
そのため、
- 文章を書くときはクラシックエディター
- 固定ページや一部だけブロックを併用
といった“折衷スタイル”で使っているユーザーも少なくありません。
RE:DIVERとの違い
後継テーマのRE:DIVERは、
- ブロックエディター前提の設計
- 多数のオリジナルブロックでノーコードでもデザインしやすい
- 高速表示やSEOを意識した新しいコードベース
という方向に振り切っており、「これからブロックエディターでしっかり作り込みたい人」向けです。
まとめると:
- 「クラシックエディター派」「記事量の多いアフィリエイトブログ」「日本語の情報が豊富なテーマがいい」
→ Diverは今でも十分選択肢になる - 「ブロックエディターをフル活用したい」「将来も見据えて新しいテーマを使いたい」
→ RE:DIVERやSWELLなど、ブロック前提テーマと比較しながら決める
という考え方が、2025年時点では現実的です。
料金・ライセンス・サポート体制
購入価格と含まれる内容
Diverは買い切り型の有料テーマです。
公式サイトでは、販売価格はおおよそ17,980円(税込)と案内されています(時期により変更される可能性あり)。
購入すると、だいたい次のような内容がセットになっています。
| 含まれるもの | 内容のイメージ |
|---|---|
| 親テーマ | 実際にサイトで使うDiver本体 |
| 子テーマ | カスタマイズ用のテーマ。更新しても変更が消えにくい |
| 初期設定・利用ガイド | インストール〜基本設定を解説したPDFマニュアル |
| 無料アップデート | テーマ本体のバージョンアップを追加料金なしで利用可能 |
| サポート | 無期限・無制限のメールサポート付き |
注意したいポイント
- 料金には「テーマ代」だけが含まれ、レンタルサーバー代やドメイン代は別途必要です。
- いわゆる「サブスク」ではなく、一度購入すれば継続課金は不要です。
複数サイト・商用利用・制作代行での利用条件
Diverのライセンスで特に大事なのが、
「自分のサイト」と「他人のためのサイト」で扱いが変わるという点です。
自分のサイトでの利用
公式FAQと利用規約を読むと、次のようになっています。
- 購入者本人が所有・運営するサイト(自己所有サイト)なら、複数サイトで使い回しOK
- サイトごとに追加購入する必要はない
つまり、
「自分のブログを3つ運営したい」
「自社メディアとコーポレートサイトの両方でDiverを使いたい」
といったケースでは、1ライセンスで問題なく利用できます。
制作代行・クライアント案件で使う場合
一方で、利用規約では第三者のために有償でサイトを作る行為(制作代行)について、明確に別扱いされています。
- クライアント案件など、有償で他人のサイトを作る場合
→ 「特別ライセンス」への契約が必須 - 特別ライセンスには3年間有効の別料金が設定されており、
ライセンス証書の発行を受けてから制作代行が正式に認められる
さらに、特別ライセンス規約では、
- テーマ販売価格の3倍未満の料金で制作を請け負うことを禁止
- サイト所有権をクライアント側に完全移転する場合は、テーマの再購入が必要
など、制作者側の料金設定や契約形態に踏み込んだ条件も定められています。
制作会社・フリーランスでDiverを使いたい人は、
「特別ライセンス」ページを必ず読み込んでから導入を検討するのがおすすめです。
メールサポートの範囲(時間・回数無制限のサポート)
Diverの大きな特徴が、サポートがかなり手厚いことです。
公式ページでは、サポートについて次のように明記されています。
- サポート期限:無期限
- サポート回数:無制限
- サポート方法:原則メール
- サポート料金:基本無料(内容によっては別途見積もりの場合あり)
さらに、外部レビューでも、
- 受付:24時間365日フォームから受け付け
- 対応:原則平日10〜20時だが、実際には深夜返信が来ることもある
といった運用状況が紹介されています。
サポートで相談できる内容の例
- テーマの基本的な使い方(設定画面の項目の意味など)
- 固定ページ・投稿ページのレイアウト調整の相談
- 入力補助機能やショートコードがうまく動かないときのトラブルシューティング
- 軽いHTML/CSS調整のアドバイス など
一方で、利用規約やサポート条件には
- Diver本体を直接大きく改造している場合
- 利用規約に違反している場合
などは、サポート対象外になる可能性があると記載されています。
「デザインを自分でガッツリいじりたいけれど、何かあったら相談できる窓口がほしい」
という人には、Diverのサポート体制はかなり心強い部類と言えます。
アップデート頻度と今後の開発方針の傾向
Diverは、リリース当初からアップデートが比較的頻繁なテーマとして知られています。
公式サイトには、
- 「アップデートは原則永久に無料」
- 管理画面からワンクリックで更新可能
といった説明があり、バージョンアップを継続する前提で開発されていることがわかります。
また、利用規約では、
- 提供者側が必要に応じてアップデートを行う
- もしテーマ販売を終了した場合は、事前告知の上、アップデートとサポートを停止する
と明記されています。
つまり、
- 販売継続中は「原則、無料でアップデートが提供される」
- 将来的に販売終了となった場合は、告知後にアップデート・サポート終了の可能性がある
というスタンスです。
2025年時点では、後継テーマとしてRE:DIVERが登場し、
ブロックエディター対応や高速化など「新しいWordPressの流れ」に合わせた開発が進んでいます。
そのため、
- 今後の積極的な新機能はRE:DIVER側に寄っていく
- Diver本体は「安定運用+必要なメンテナンス中心」という立ち位置に移っていく
と考えておくと、長期運用のイメージがつきやすいです。
ブロガーが提供する独自特典・サポート例
Diverには公式アフィリエイト制度があるため、
テーマを紹介するブロガーが「購入者限定特典」をセットで提供しているケースが多く見られます。
代表的な特典の例としては、こんなものがあります(実在する特典内容をパターン化したイメージです):
- Diver購入者に対する追加メールサポート(導入相談や初期設定フォローなど)
- SEOチェックシートや「見出し構成テンプレート」の提供
- ブログ記事の添削サービス(◯記事無料レビュー」
- 導入プラグインリストや、実際の運営サイトの公開・解説
- リライト用のキーワードリストや、ジャンル別の記事ネタ集
こうした特典は、公式が提供しているものではなく、各ブロガーが独自に付けているサービスです。
そのため、特典をあてにする場合は、
- 特典の中身が自分のレベルや目的に合っているか
- ブロガー本人が実際にDiverを使って成果を出しているのか
- 特典だけを理由にテーマを選んでいないか(本末転倒になっていないか)
を一度立ち止まって確認すると、失敗しにくくなります。
このセクションのポイントまとめ
- Diverは約1.8万円前後の買い切りで、親テーマ・子テーマ・ガイド・無料アップデート・無期限メールサポートがセット。
- 自己所有サイトなら複数利用OKだが、制作代行には「特別ライセンス」契約が必須。
- サポートは時間・回数ともに実質無制限のメール対応で、初心者にも心強い。
- アップデートは原則無料で継続されるが、販売終了時にはアップデート・サポート終了の可能性が規約に明記されている。
- ブロガー独自の特典は魅力的だが、公式のライセンス条件と自分の目的を優先して判断することが大切。
このあたりを押さえておくと、「Diverは高いのか安いのか」「自分の使い方に合うのか」が、かなりクリアになってくるはずです。
Diver 公式サイトDiverの強み・メリット一覧
ここでは、公式サイトや利用者レビューを整理しつつ、Diverならではの「強み」だけに絞って解説します。
「他の有料テーマとどう違うの?」という視点で読むとイメージしやすいはずです。
レイアウトとデザインの自由度
リキッドレイアウト(可変幅)のデザイン調整がしやすい
Diverは、サイト全体の幅を%指定できるリキッドレイアウトに対応している珍しいテーマです。
一般的なテーマは「○pxで固定」が多いのに対し、Diverは
- 画面サイズに応じて横幅が自然に伸び縮みする
- PCの大型モニターでも“スカスカ感”が出にくい
- 固定幅レイアウトに切り替えることも可能
といった柔軟さがあり、「大手メディアのような横長レイアウト」に近づけやすいのが特徴です。
ファーストビューやヘッダー周りを柔軟に組み立てられる
Diverでは、ヘッダー・メインビジュアル・グローバルメニューの配置やスタイルを細かく調整できます。
- ロゴの位置やメニューの並び
- ファーストビューの高さ・背景画像
- 上部にCTAやお知らせバーを挟む構成
などをカスタマイザーからコントロールできるため、「一見して信頼感のあるトップページ」を作りやすい点が強みです。
サイドバーやウィジェットエリアを細かく最適化できる
Diverはウィジェットエリアが多く、サイドバー・フッター・記事下などに細かくブロックを配置できます。
- カテゴリーごとに表示内容を変える
- アフィリエイトバナーだけを出す専用サイドバーを用意する
- 人気記事・新着記事・アピールブロックなどを組み合わせる
といった使い方ができるので、「画面のどこで何を訴求するか」を戦略的に設計しやすいテーマです。
PC/スマホそれぞれの見た目を個別に調整可能
記事一覧やアイキャッチ画像のサイズは、PC・スマホで別々のレイアウトを設定可能です。
- PCではグリッド表示(カード型)
- スマホでは1カラムでシンプル表示
といった切り替えができるため、モバイルユーザーの見やすさを犠牲にせずにデザイン性も保てるのがメリットです。
サイト同士でデザインがかぶりにくい
Diverは、配色・余白・フォント・レイアウトを細かくいじれるため、
- 同じテーマでも印象がかなり変わる
- 公式デモの「テンプレ感」がそのまま残りにくい
という特徴があります。
「他の人と同じテーマだけど、自分のサイトはちゃんと“自分の色”を出したい」という人には、大きな利点になります。
記事作成を効率化する入力補助・装飾機能
ボタン・ボックス・横棒グラフ・ランキングなどの装飾パーツ
Diverには、記事内でよく使う装飾パーツがあらかじめテンプレート化されています。
例:
- カラーボタン(CVボタン・内部リンク用など)
- 注意・ポイント・補足などの強調ボックス
- 横棒グラフ(満足度・評価などの可視化)
- 商品比較のランキングブロック
これらをクリック操作だけで挿入できるので、
HTMLやCSSが苦手でも、それっぽい“レビュー記事の見た目”がすぐ作れる
というのが、初心者にとってかなり大きなメリットです。
吹き出し・口コミ風デザイン・QAブロックなどの表現テンプレ
レビュー記事やアフィリエイト記事でよく使う
- 吹き出し(キャラクターや自分のコメント)
- ★評価付きの口コミ風パーツ
- Q&A形式のブロック
といった要素も、Diverの入力補助から挿入できます。
「文字ばかりで読みにくい記事」になりにくく、コンテンツの信頼性や説得力を視覚的に補強できるのが強みです。
共通コンテンツ機能とショートコードでパーツを再利用
Diverの共通コンテンツ機能を使うと、
- よく使うアフィリエイトリンク
- おすすめランキング
- プロフィールや定型文
などを「パーツ」として登録しておき、ショートコード1つでどの記事にも呼び出せます。
これにより、
- 1か所の内容を修正すると、全記事に自動反映
- ASPの広告タグを毎回コピー&ペーストしなくてよい
といったメリットがあり、記事数が増えるほど運営コストを大きく下げてくれます。
旧エディタ向けの豊富な入力支援機能
Diverの入力補助は、もともとクラシックエディター前提で作り込まれた機能です。
- エディタ上部の「Diverアイコン」から装飾を選ぶだけ
- よく使うパーツは「入力補助」カテゴリーにまとめられている
といった工夫があり、ブロックエディターよりもテキストベースで書くのが好きな人には特に使いやすい仕様になっています。
SEO・集客・収益化をサポートする仕組み
カテゴリーページを1つのランディングページのように作り込める
Diverでは、カテゴリーページを「ただの記事一覧」ではなく、コンテンツ付きのページとして作り込めます。
- カテゴリートップにリード文や画像を配置
- そのカテゴリーで一番読んでほしい記事を目立つ位置に固定
- 内部リンクを整理して「ミニLP」のように使う
といった構成が可能で、特定ジャンルの検索流入をまとめて受け止める“着地ページ”として機能させやすい点が、他テーマとの違いです。
カテゴリ別にSEO設定やコンテンツを出し分け可能
カテゴリごとに
- タイトル・ディスクリプション
- 追加テキストやバナー
- 表示するウィジェット
などを変えられるため、ジャンル単位でSEO戦略を組み立てやすいのもDiverの特徴です。
内部SEOを意識した構造と設定項目
Diver自体は「SEO特化テーマ」と名乗っていないものの、
- パンくずリスト
- 関連記事表示
- 内部リンクの目立たせ方
- カテゴリーページの強化機能
など、内部SEOに直結する要素がテンプレートレベルで整えられているため、構造面で大きな欠点は少ないテーマです。
Googleアドセンスや広告の設置がしやすい構成
Diverには、広告管理機能やCTA機能が用意されており、
- 記事上・記事中・記事下・サイドバーなど、複数位置に広告を自動挿入
- インフィード広告を記事一覧に自然な形で表示
- CTAボックスにアドセンスやアフィリエイトリンクをまとめて設置
といった設定がしやすくなっています。
アフィリエイトに使える専用パーツ・訴求ブロックが豊富
アフィリエイト用の仕組みは特に充実していて、
- アピールブロック(追尾型の訴求枠)
- ランキングブロック
- 口コミ・レビュー枠
- 記事下CTA
- インフィード広告
など、収益化のための“導線パーツ”が一通り揃っているのがDiverらしさです。
CTA・導線設計のしやすさ
アピールブロックで商品・サービスへの導線を簡単に配置
アピールブロックは、サイドバー最下部に固定表示される追尾型のCTAです。
- 長い記事を読んでいる途中でも、常に画面端に表示される
- 「絶対に見てほしい商品」や「メルマガ登録」などを常に訴求できる
ため、離脱前の最後のひと押しとして活躍します。
フッターCTA/フッター固定メニューでスマホの成約導線を強化
スマホユーザー向けには、
- 画面下部に常に表示されるフッターCTA
- スマホ下部の固定メニュー(メニュー・検索・問い合わせボタンなど)
が用意されています。
「スクロールしても消えない導線」を簡単に設置できるため、スマホからの問い合わせ・購入・登録率を底上げしやすいのが強みです。
ドロワーメニューや検索メニューの中身を細かくカスタマイズ
Diverは、ハンバーガーメニュー(ドロワー)や検索メニュー内の項目も、比較的柔軟に変更できます。
- 検索フォーム+カテゴリー一覧
- おすすめ記事へのショートカット
- 資料請求や問い合わせページへのボタン
などを詰め込めば、「迷子になりにくいナビゲーション」と「成果につながる導線」を両立したメニュー設計が可能です。
サイト運営を支えるその他の便利機能
AMP対応をワンクリックで有効化
Diverには、AMP(モバイル高速表示)のON/OFFを切り替える機能が用意されています。
AMPの是非はサイト方針によりますが、
- 設定画面から簡単に切り替え可能
- AMPと通常ページで表示を出し分ける項目もある
ため、試しながら運用方針を決めたい人には便利です。
SNSボタン・追尾型シェアボタンの標準装備
Diverは、SNSシェアボタンやフォローボタンが標準装備されています。
- 記事上・記事下のシェアボタン
- PCで画面端に固定される追尾シェアボタン
などを管理画面からON/OFFできるため、「シェアされやすい記事構造」を作るのに余計なプラグインを増やす必要がありません。
パスワード付き記事・限定公開記事の設定
Diverは、WordPress標準機能に加え、会員限定ページや限定公開コンテンツとの相性も意識して作られています。
- 記事ごとにパスワードを設定
- 有料会員にだけ見せたいコンテンツの出し分け
- メルマガ登録者限定ページ など
を組み合わせることで、会員サイトやクローズドなコミュニティ運営にも応用しやすいテーマです。
ライセンスとコストパフォーマンス
一度の購入で複数サイトに利用できる
Diverは買い切り+複数サイト利用OKというライセンス形態です(購入者本人が運営するサイトに限る)。
- 1度購入すれば、自分のブログやメディアをいくつも作れる
- サイトを増やすほど、1サイトあたりのテーマコストは下がっていく
という構造なので、“ブログを量産するタイプのアフィリエイター”にとっては特にコスパがよいテーマと言えます。
企業サイトやクライアント案件にも使えるライセンス形態
利用規約と特別ライセンスを遵守すれば、
- 企業のコーポレートサイト
- Web制作会社のクライアント案件
にもDiverを使うことができます。
「個人ブログから法人案件まで、同じテーマのノウハウを横展開できる」のは、制作者側にとって大きなメリットです。
テーマ制作代行にも転用しやすい
制作代行で使う場合は、別途特別ライセンスが必要ですが、
- テーマ操作に慣れてしまえば、複数クライアントのサイトを効率的に構築できる
- アフィリエイト向け機能やCTAをそのままクライアント案件にも応用できる
ため、「Diverを軸に制作メニューを組みたいフリーランス・制作会社」にも扱いやすいテーマです。
このように、Diverの強みは単に「おしゃれに見える」だけではなく、
- レイアウトの柔軟性
- 記事作成と収益化まわりの実務的な機能
- 長期運用を支えるライセンスとコスパ
がセットになっている点にあります。
次のセクションでは、これらのメリットと表裏一体となるデメリット・注意点を押さえると、テーマ選びの判断がかなりしやすくなります。
Diver 公式サイトDiverの弱点・デメリットと注意点
メリットが多い一方で、Diverには「人を選ぶポイント」もいくつかあります。
ここでは、購入前に必ず知っておきたい弱点と、その付き合い方を整理します。
有料テーマの中でも価格帯がやや高め
Diverは、国産の買い切りテーマの中でもやや高価格帯に入ります。
安い有料テーマが1万円前後で買えるのに対し、Diverは約1.8万円クラスになることが多いです。
そのため、
- 「とりあえず有料なら何でもいい」というライトユーザー
- 趣味ブログで細かい機能は不要な人
にとっては、オーバースペック&割高に感じやすいのが正直なところです。
ただし、複数サイトに使える買い切り型なので、
- サイトを2つ、3つと増やす予定がある
- 将来的にメディア運営やアフィリエイトを本格化したい
という人であれば、中長期で見たコスパは悪くありません。
「1サイトだけ軽く運営したい」のか、「複数サイトを本気で育てたい」のかを、自分の計画と照らし合わせて判断すると良いです。
機能が多く設定項目も多いため、初心者には取っつきにくい
Diverは「できること」が多い分、管理画面の項目もかなり豊富です。
- カスタマイザーの設定項目が多い
- 独自のメニューや入力補助ボタンがたくさんある
- カテゴリー設定・広告設定・CTA・共通コンテンツ…と、覚えるべき機能が多い
そのため、「とりあえずブログを始めてみたいだけ」の超初心者がいきなり触ると、
どこを触ればいいのか分からない
何を設定していて、何がまだなのか把握しづらい
という状態になりがちです。
付き合い方のコツ
- 最初は「初期デザイン+最低限の設定」だけに絞る
- 色やフォントは、慣れるまで触りすぎない
- 共通コンテンツやカテゴリーページの作り込みは「記事が増えてから」でOK
と割り切ると、難易度はぐっと下がります。
「Diverの機能を全部使い切ろう」と思わないことが、初心者にとっては大事です。
初期設定やデザイン調整に時間がかかりやすい
Diverは、そのままでも十分見られるデザインですが、
- サイトロゴ
- カラー設定
- 見出し装飾
- サイドバーやフッターの構成
を自分好みに仕上げようとすると、どうしても時間はかかります。
特に、
- CTAやアピールブロックをどこに置くか
- カテゴリーページをどこまで作り込むか
など、「収益導線」に関わる部分をちゃんと設計しようとすると、
“テーマのセットアップ”というより“小さなWeb制作”に近い作業量が必要になります。
付き合い方のコツ
- 最初から100点を目指さず、「60点のデザイン+記事執筆」に早く進む
- 導線やデザインの微調整は、アクセスが集まり始めてからやる
- 時間が取れない人は、既存のレビュー記事や解説動画の設定例を素直に真似する
という順番にすると、「設定だけで疲れてブログを書く気力がなくなる」状態を避けやすくなります。
ブロックエディター対応が不十分で旧エディタ前提の機能が多い
Diverは、クラシックエディター全盛期に設計されたテーマです。
現在もGutenberg(ブロックエディター)は使えますが、
- 入力補助や装飾機能の多くはクラシックエディター用
- ブロックエディター専用のリッチなブロック数では、SWELLなどの新世代テーマに劣る
- 公開情報を見ても、「完全ブロック対応テーマ」とは言いづらい状態
というのが実情です。
「これからはブロックエディターで覚えたい」
「Gutenbergを前提にしたモダンなテーマを使いたい」
という人にとっては、Diverは少し時代遅れに感じる場面も出てきます。
付き合い方のコツ
- クラシックエディター+Diverの入力補助を「標準環境」として割り切る
- ブロックエディターを本気で使いたい場合は、後継のRE:DIVERや他テーマも含めて検討する
- すでにクラシック派の人は、「Diverはまだまだ現役」と考えて問題ない
ブロックエディターへのフル対応を最優先するなら、
Diverは候補から外し、ブロック前提テーマを比較軸にする方がストレスは少なくなります。
ページ表示速度が他の軽量テーマと比べると遅く感じるケースがある
多機能テーマ全般に言えることですが、Diverも
- 機能やCSS、JavaScriptがそれなりに多い
- 装飾を盛れば盛るほど、読み込みが増える
という構造上、「超軽量テーマ」と比べると、表示速度で不利になることがあります。
特に、
- 画像を圧縮していない
- 不要なプラグインを入れ過ぎている
- 広告タグや計測タグを大量に埋め込んでいる
といった状態だと、PageSpeed Insightsなどで厳しめのスコアが出ることも珍しくありません。
付き合い方のコツ
- 画像圧縮・遅延読み込みプラグインをきちんと導入する
- 不要なプラグインを減らし、Diver側の機能で代替できるものは置き換える
- AMPやキャッシュプラグインなども含め、「速度チューニング込みで運用するテーマ」と考える
「とにかく最速のテーマがいい」という人には向きませんが、
速度対策の基本を押さえたうえで、
機能とデザインのバランスを取りたい人
なら、十分許容範囲に収めることは可能です。
更新ペースが控えめで最新機能のキャッチアップに時間差が出る
Diverは長く使われているテーマですが、その分、
- 劇的な大型アップデートの頻度はそこまで高くない
- WordPress本体や業界トレンドの変化に対し、
「最速で追随する」タイプのテーマではない
という側面があります。
近年は、
- ブロックエディターを前提にした新テーマ
- FSE(フルサイト編集)対応テーマ
などが次々に登場していますが、Diverはどちらかというと
「安定して使える従来型テーマ」
+「必要に応じてアップデート」
という立ち位置です。
付き合い方のコツ
- “最新機能をいち早く試したい層”には向かないことを理解しておく
- 代わりに、「仕様が大きく変わらない安心感」を評価できるかどうかで判断する
- 最新の編集体験を重視するなら、RE:DIVERやSWELLなど、新設計のテーマと比較する
まとめ:Diverの「弱点」をどう捉えるか
Diverのデメリットは、裏を返せばすべて
- 「多機能であるがゆえの複雑さ」
- 「クラシックエディター時代に最適化されていること」
- 「安定性寄りの開発スタンス」
から生まれています。
そのため、
- “とりあえず簡単・安く始めたい”初心者
- “ブロックエディターの最新体験を最優先したい”ユーザー
にはあまり向きません。
一方で、
- 「クラシックエディターで記事を書きたい」
- 「アフィリエイトやメディア運営を本気でやりたい」
- 「多機能テーマを腰を据えて使い倒す覚悟がある」
という人にとっては、
これらの弱点は“理解して上手に付き合えば大きな問題にならないポイント”にもなります。
Diverを選ぶかどうかは、
① 自分がどのくらい本気でサイト運営をするつもりか
② ブロックエディターをどこまで重視するか
③ 設定やチューニングに「慣れる時間」を投資できるか
この3つを基準に考えると、かなり判断しやすくなります。
Diver 公式サイト代表的な機能・カスタマイズ項目の詳しい内容
この章では、Diverを「入れて終わり」ではなく、ちゃんと使いこなすための重要機能を整理していきます。
どれも難しい名前が付いていますが、初心者でもイメージできるように噛み砕いて説明します。
入力補助まわりの機能群
旧エディタ専用の入力支援と再編集時の弱点
Diverの一番の特徴が、クラシックエディタ向けの豊富な入力補助です。
- ボックス
- ボタン
- 吹き出し
- ランキング
- 会話形式のパーツ など
を、エディタ上部のDiverボタンからクリックで挿入できます。
コードを手書きする必要がないので、HTMLが分からなくても「プロっぽい見た目」に近づけるのが強みです。
ただし、弱点もあります。
- 一度挿入すると、中身はショートコードや独自タグの塊になる
- ブロックエディタのように、後から直感的にドラッグ&ドロップで並び替える感覚では触れない
- 「どの装飾がどのショートコードなのか」が慣れるまで分かりにくい
そのため、
最初から完璧に装飾する
→ 後から大幅に構成を変えたくなる
→ ショートコードの塊の編集で疲れる
という流れになりがちです。
「書きながら最小限の装飾を付ける」→「後で必要な記事だけリライトで作り込む」くらいの距離感がちょうど良いです。
Gutenberg側で利用できるブロック・ショートコード
Diverはブロックエディタにも対応していますが、
- クラシックエディタほど専用ブロックは多くない
- 多くのパーツはショートコードとして呼び出して使う形になる
という前提を理解しておく必要があります。
つまり、
- 「本文はブロックエディタで書く」
- 「装飾したい部分だけショートコードを差し込む」
というハイブリッド運用が現実的です。
- ブロックエディタのレイアウト自由度
- Diverの装飾パーツ力
この両方を使いたい人は、
「ショートコードをどう管理するか(メモやスニペット管理)」もセットで考えておくと、運用が楽になります。
ウィジェット・サイドバーの柔軟な制御
ページごと・カテゴリごとにサイドバーを出し分け
Diverは、ウィジェットエリアがかなり細かく分かれているテーマです。
- トップページ専用サイドバー
- 投稿ページ専用サイドバー
- カテゴリー別のサイドバー
- フッターウィジェット など
を使い分けることで、
- Aカテゴリーでは「A商材のバナー」を表示
- Bカテゴリーでは「B商材+メールマガ登録」を表示
といったように、ページの内容に合わせて訴求内容を変えることができます。
「どのページでも同じバナーが並ぶサイト」から卒業できる、重要なポイントです。
サイドバー最適化による訴求力アップ
サイドバーは「余りスペース」ではなく、第2の導線スペースとして考えるとDiverが活きます。
例:
- 一番上:プロフィール+顔写真
- 中央:カテゴリーメニュー・人気記事
- 下部:アピールブロック(おすすめ案件・講座・メルマガ)
といった構成にすると、
- 新規読者が「このブログは誰が書いているか」をすぐ把握できる
- 迷ったらカテゴリーページに戻りやすい
- 最後に「もう一歩踏み出すための導線」を提示できる
など、信頼・回遊・収益化のすべてをサイドバーで後押しできます。
Diverはこのサイドバー構成を細かく作り込めるので、
「サイドバー=第2のホーム画面」という発想を持てる人ほどリターンが大きいテーマと言えます。
カテゴリーページ・アーカイブページの拡張
カテゴリページをオリジナルのランディングページ化
Diverでは、カテゴリーページを1つのランディングページとして設計することができます。
- カテゴリの冒頭にリード文
- おすすめ記事のピックアップ
- バナーやCTAの追加
- 共通コンテンツの挿入
といった工夫を加えることで、
「とりあえず記事一覧が並んでいるだけ」のページ
→ 「そのジャンルの入口として機能する“まとめページ”」
に変えられます。
たとえば「レンタルサーバー」というカテゴリなら、
- 上部に「レンタルサーバーの選び方」を解説
- その下に「初心者向けおすすめ3社」をランキングで掲載
- さらに下に詳しい個別レビュー記事一覧を表示
といった構成にでき、検索ユーザーにとっての“着地ページ”として非常に強くなります。
カテゴリ単位でのSEO・コンテンツ戦略
カテゴリーページを戦略的に作り込むと、
- カテゴリ名+「まとめ」「比較」「おすすめ」などのキーワードでの流入
- 関連キーワード群の集約・内部リンクの整理
- サイト構造の「意味づけ」がはっきりする
といったSEO上のメリットも期待できます。
Diverは「カテゴリページを弄れるテーマ」なので、
- メインジャンルごとに「入口ページ」を作る
- そのページから個別記事へ内部リンクで送客
という、“サイト全体を俯瞰した設計”をやりたい人向きのテーマです。
CTA・訴求エリアの活用方法
アピールブロックの配置パターン
アピールブロックは、Diverの象徴的な機能のひとつで、
サイドバーやフッターなどに固定表示できる訴求枠です。
おすすめの使い方:
- 「このブログの収益の柱」になっている案件を1〜2つだけ載せる
- 無料メルマガやLINE登録など、“長期的に価値がある導線”を置く
- 画像+テキスト+ボタンで、ミニLPのようにまとめる
NGパターン:
- あれもこれも詰め込みすぎて、情報が多すぎる
- 案件の数を増やしすぎて、逆にクリックされない
アピールブロックは「1画面1メッセージ」の原則で作ると、Diverの力を最大限に活かせます。
フッターCTA/ヘッダー下CTAの使い分け
Diverは、ヘッダー下やフッターにもCTAエリアを作れます。
- ヘッダー下:
- キャンペーン告知
- セールや期間限定情報
- フッターCTA:
- 常設の「お問い合わせ」
- 「無料相談」「資料請求」など、一段階重いアクション
のように役割を分けると、ユーザーの“温まり具合”に合わせた誘導ができます。
- 記事を読んだばかりの人には、軽いキャンペーン案内
- 最後までスクロールしてくれた人には、真剣な相談・申し込みの導線
というふうに、ページ内での「温度差」をCTAの位置で表現できるのが、Diverの面白い使い方です。
広告・アフィリエイト機能
広告管理画面からの一括設定
Diverには、広告の挿入位置をまとめて管理できる画面があります。
- 記事上・記事中・記事下
- アイキャッチ下
- サイドバー内の特定位置
などを一括で設定できるため、
- 記事ごとに手動で広告タグを貼る必要がない
- 広告レイアウトを変えたいときも、管理画面側を直すだけで全記事に反映される
というメリットがあります。
アドセンス・ASP広告・純広告など、
「貼り方を試行錯誤するステージ」で特に役立つ機能です。
ランキング・レビュー・口コミ風コンテンツの作成
アフィリエイトでは定番の、
- ランキング形式の記事
- 比較レビュー
- ユーザーの声・口コミ風コンテンツ
も、Diverの入力補助パーツで構築しやすくなっています。
- 1位〜3位のランキングブロック
- 星評価付きのレビュー
- 会話形式の口コミ表現
などを使うことで、「ただ説明しているだけの記事」から「購入を後押しする記事」へとランクアップさせやすいのが特徴です。
「文章が淡々としがち」という人ほど、Diverの装飾パーツで“感情”や“雰囲気”を補うと、コンバージョンが変わってきます。
制限公開・会員向けコンテンツ機能
パスワード記事・限定公開記事の使い分け
Diverは、WordPress標準の
- パスワード保護
- 限定公開(URLを知っている人だけ見られる)
といった機能との相性が良く、会員向けコンテンツにも応用しやすいテーマです。
使いどころの例:
- メルマガ登録者だけに伝える「限定記事」
- 有料講座の受講者だけが見られる解説ページ
- クライアントへ共有する制作メモやレポート
など、「対象を絞ったコンテンツ配信」にも使えます。
公開レベルごとに、
- タイトル
- アイキャッチ
- サマリー
の見せ方も意識すると、「無料ゾーン」と「限定ゾーン」をうまく共存させたサイト設計が可能になります。
デモサイト・テンプレートの活用
Diver公式サイトや有名ブログの事例
Diverは利用者が多く、実際にDiverで作られたサイトの事例がネット上に豊富です。
- 公式デモサイト(コーポレート風・ブログ風など複数パターン)
- アフィリエイトサイトの実例
- 企業メディアや専門ブログ
を観察すると、
- 「このレイアウトはウィジェットで作っていそうだな」
- 「このCTAはアピールブロックっぽいな」
- 「カテゴリページを入口にしている構成だな」
といった“Diver的な設計パターン”が見えてきます。
それを自分のジャンルに当てはめて、
「この構成を、うちの『SEO対策』カテゴリだったらどう使う?」
と考えるのが、一番実践的な学び方です。
初期デザインをベースにしたカスタマイズの方向性
Diverは、初期状態でもかなり整ったデザインになっているため、
- とりあえず色とロゴだけ最小限変える
- 記事を10〜20本書く
- アクセスの多いページから、徐々に装飾やCTAを足していく
というステップで進めるのが、初心者にはおすすめです。
やってはいけないのは、
- サイト公開前に、デザイン調整だけで何週間も消耗する
- CSSをいじり倒して、「どこを直したのか分からない」状態になる
ことです。
「初期デザインを“雛形”と割り切って、そこから少しずつ自分の色を足していく」
この発想で向き合うと、Diverは非常にコスパの良いテーマになります。
このセクションで紹介した機能は、どれも
- 使い方を理解すると“収益化や運営効率”に直結する
- 逆に知らないままだと「高いテーマなのに普通のテーマとしてしか使えていない」
という“差がつきやすいポイント”です。
最初から全部を完璧に扱う必要はありませんが、
「入力補助」
「カテゴリーページの強化」
「アピールブロック・CTA」
「広告管理」
この4つだけでも意識して触り始めると、Diverの本来のポテンシャルに近づいていけます。
Diver 公式サイト初心者〜中級者・上級者までの使いやすさ
Diverは「誰でも簡単!」というより、ちゃんと使えば強い“玄人寄りテーマ”です。
ここでは、レベル別に「使いやすさ」と「つまずきポイント」を整理していきます。
WordPress初心者がつまずきやすいポイント
設定項目の多さによる迷いやすさ
Diverを入れて最初に驚くのが、設定画面の項目の多さです。
- カスタマイザーの細かいデザイン設定
- Diver専用の広告・CTA・入力補助・共通コンテンツ設定
- カテゴリーページ・ウィジェット・メニュー周りのカスタマイズ
など、「触れる場所」がとても多いため、初心者ほど“全部いじらなきゃ”というプレッシャーを感じがちです。
初心者がやりがちな失敗は、
- 最初から色・フォント・レイアウトを細かくいじりまくる
- どこをどう変えたか分からなくなる
- 記事を書く前に燃え尽きる
というパターンです。
おすすめの進め方
- 最初の1〜2週間は
→ 「ロゴ・基本カラー・プロフィール」だけに絞る - カスタマイズは
→ 「アクセスが集まり始めたページから」順番にやる - 迷ったら
→ デフォルト設定に戻して「記事を書く」ほうを優先する
と決めておくと、Diverの情報量に飲み込まれずに済みます。
旧エディタ/新エディタの違いで混乱しやすい部分
Diverは、
- クラシックエディタ向けに入力補助が充実
- Gutenberg(ブロックエディタ)も使えるが、専用ブロックは少なめ
という“中間期のテーマ”です。
初心者が混乱しやすいポイントはここです。
- 「WordPressの標準はブロックエディタなのに、解説記事はクラシック前提が多い」
- 「公式マニュアルとYouTube解説の画面が違う」
- 「クラシックで書いた記事を、ブロックに変換したらコードだらけになった」
この「画面の違いによるストレス」が、初心者にとって思った以上に大きいです。
割り切り方の例
- Diverを使うなら、
→ ブログ運営の軸はクラシックエディタ+Diverの入力補助に決める - ブロックエディタは、
→ 固定ページやシンプルなページでだけ使う - どうしてもブロック中心で行きたいなら、
→ Diverではなく、ブロック特化テーマ+別プラグインも選択肢に入れる
といった形で、「自分の標準環境」を最初に決めてしまうと迷いが減ります。
Diverの初期デザインが与える「プロ感」の理由
余白・フォント・レイアウトのバランス
Diverは、初期状態の段階で「素人っぽさ」が出にくいデザインになっています。
- 行間・余白が広すぎず狭すぎない
- 見出し・本文・サイドバーの情報量がバランス良く配置されている
- フォントサイズと太さのメリハリがついていて、読みやすい
これらは地味ですが、
文章量がまだ少ない段階でも、
「それなりに整ったサイト」に見せてくれる
という大きなメリットになります。
初心者ほど、自作のサイトを「ちゃんとして見えるか?」で自己評価しがちなので、
Diverの初期デザインはメンタル面でもかなり助けになります。
メディアサイト風のレイアウトで信頼感を演出
Diverのトップページやカテゴリーページは、ニュースサイトやWebメディア風のレイアウトを取り入れやすい設計です。
- サムネイル付きの記事カード
- グリッド型の記事一覧
- 見出しのあしらいが「雑誌っぽい」
といった見た目になりやすく、
- 「誰かの個人日記」感
- 「無料テーマをそのまま使っている感」
が前面に出にくくなります。
読者目線で言うと、
「情報をきちんと集めているサイトっぽい」
「なんとなく信頼しても良さそう」
と感じやすいため、アフィリエイトやサービス紹介との相性が良いのも、この“プロっぽさ”が理由のひとつです。
大量の記事を置くメディア運営で力を発揮する理由
共通コンテンツ・カテゴリーページ活用による効率化
Diverの真価は、記事が増えてから分かるタイプです。
- 共通コンテンツ機能(よく使うパーツを一括管理)
- カテゴリーページの装飾・リードテキスト
- アピールブロックやランディング的な一覧ページ
などを組み合わせると、
- 1つのパーツを修正するだけで、数十記事・数百記事に反映できる
- カテゴリーページを「記事の倉庫」から「読者導線の入口」に変えられる
といった、“メディア運営ならではの効率化”が効いてきます。
記事数が少ないうちは分かりにくいメリットですが、
- 50〜100本以上の記事をストックしていきたい
- 複数ジャンルを抱える特化ブログ・メディアを運営したい
という人には、Diverの設計思想がかなりフィットします。
サイト全体の導線設計を統一しやすい
Diverは、CTA・ウィジェット・共通コンテンツ・メニューが一貫した思想で設計されています。
- 「どのページでも見える場所」に置くボタン
- 「カテゴリによって出し分ける案内」
- 「記事下の定型フレーズ」
などを、Diver側の機能でコントロールできるため、
各記事でバラバラにボタンを貼る
→ いつの間にか導線がぐちゃぐちゃ
という状態を防ぎやすくなります。
“1記事ではなく、サイト全体で何を売るか”を考える中級者〜上級者ほど、Diverの構造が武器になります。
クラシックエディタ派ブロガーに特に向くポイント
ショートコードと入力補助の相性の良さ
クラシックエディタで、
- 文章をダーッと書いて
- 強調したい部分だけDiverの入力補助で装飾
というスタイルが好きな人に、Diverはかなり相性が良いです。
- ボックス・ボタン・吹き出しなど、よく使う要素がすべて「ボタン一発」で呼び出せる
- ショートコード形式なので、コピペして他の記事にも簡単に使い回せる
という特性が、
「手はテキストエディタ的に動かしたいけど、見た目はそれなりに整えたい」
というクラシック派ブロガーのニーズにぴったりハマります。
“文章中心で攻めたい人”にとっての、ちょうどいい装飾レベルを提供してくれるテーマ、とも言えます。
テキストベースでの細かな調整がしやすい
ブロックエディタの場合、
- ブロック構造が複雑になりがち
- コードエディタで見ると、どこがどのブロックか分かりにくい
ということがありますが、Diver+クラシックエディタでは、
- ショートコードとテキストだけのシンプルな構造
- 目視で「ここにこの装飾が入っている」と把握しやすい
というメリットがあります。
- 編集画面をほぼテキストビューで扱いたい人
- 細かい改行・インデント・スニペット管理にこだわる人
にとっては、Diverは「クラシックエディタ時代の最終形」に近いテーマと言えます。
まとめ:誰にとって「使いやすいテーマ」なのか
Diverは、
- 「何も考えずに触ってもすぐ分かる超簡単テーマ」ではない
- 代わりに、覚えてしまえば長く使える“道具感の強いテーマ”
という位置づけです。
ざっくり整理すると、
- おすすめ度が高い人
- クラシックエディタで記事を書くのが好き
- 50〜100本以上の記事を置くブログ・メディアを育てたい
- サイドバー・カテゴリーページ・CTAなど「サイト全体の導線」を設計したい
- 他テーマも検討したほうがいい人
- WordPress自体が完全に初めてで、「まずは最低限だけでいい」
- ブロックエディタを本気で使い込みたい
- デザインよりも「とにかく軽さとシンプルさ」を最優先したい
自分がどのタイプに近いかをイメージしながら読むと、
「Diverは自分に合うか?」がかなりクリアになるはずです。
Diverが向いているサイト・向かないサイト
「良いテーマかどうか」よりも大事なのは、自分のサイトとの相性です。
ここでは、Diverが活きるパターンと、そうでないパターンをハッキリ分けておきます。
Diverがフィットしやすいサイト・人
アフィリエイトブログや特化型メディアを本格運営したい人
Diverは、
- ランキング
- レビュー枠
- 口コミ風デザイン
- カテゴリーページの作り込み
など、「売る記事」「稼ぐ記事」を作るための部品が最初から揃っています。
こんな人とは相性が良いです。
- 1ジャンルに特化したブログで、しっかり収益化したい
- 記事数を増やしつつ、カテゴリごとに導線やCTAを変えたい
- 「ただの日記」ではなく、情報メディアとして育てる前提でブログを作りたい
逆に、「月に1〜2記事だけ更新する趣味ブログ」だと、Diverの強みをほとんど使わないまま終わりがちです。
企業サイトやコーポレートサイトをしっかり作り込みたいケース
Diverは、ブログだけでなく、
- 事業内容ページ
- お問い合わせページ
- 料金表・実績紹介
- 採用情報
といったコーポレートサイトの基本ページも構成しやすいテーマです。
特に向いているケース:
- 中小企業や個人事業主が「きちんとした会社サイト」を持ちたい
- 代表あいさつ・サービス紹介・ブログ・お知らせを1つのテーマで完結させたい
- 発信メディア(オウンドメディア)とコーポレートサイトを兼ねたい
「WordPressで会社サイトを作る → 将来的にコンテンツマーケもやりたい」
という設計なら、Diverは長期的に使い回せます。
ペラサイトやLPを量産して収益化したい人
Diverは、
- 共通コンテンツ機能
- アピールブロック・CTA
- ウィジェットの出し分け
- カテゴリー単位のレイアウト調整
を組み合わせることで、LP(ランディングページ)に近いページも作りやすい構造です。
向いているのはこんな人:
- ASPの案件ごとに、シンプルな1ページ完結型のサイト(ペラサイト)を複数作りたい
- LPっぽい構成を、ブログ内の固定ページとして量産したい
- 1つのテーマで複数案件・複数ドメインを回していきたい
「コードは書けないけれど、見せ方を工夫してコンバージョンを上げたい」人にとって、Diverは“部品が揃った土台”になります。
サイドバーやCTAなど画面全体の訴求を細かく設計したい人
Diverの真髄は、
- サイドバー
- フッターCTA
- アピールブロック
- カテゴリーページ
- 記事下の共通コンテンツ
などを組み合わせて、「画面全体で、どこで何を訴求するか」を設計できることです。
たとえば:
- 初回訪問者には「人気記事」を推す
- あるカテゴリーでは「資料請求」、
- 別のカテゴリーでは「公式サイトへ」のボタンを目立たせる
といった導線の描き分けをきちんと考えたい人には、非常に向いています。
「置いたコンテンツを、どう動かすか」まで考えられる人ほど、
Diverの多機能さは“ノイズ”ではなく“武器”になります。
Diverが合わない可能性が高いサイト・人
完全なWordPress初心者で、まずはシンプルな操作に集中したい人
「サーバー契約も今日が初めて」「ブログという言葉も最近知った」というレベルの完全初心者だと、Diverは少しハードルが高く感じやすいです。
理由はシンプルで、
- テーマの機能が多い
- 設定画面やメニューが豊富
- 解説も「ある程度WordPressを触ってきた人」前提になりがち
だからです。
最初のステップとしては、
- もっとシンプルな無料 or 軽めの有料テーマで「WordPressの基本操作」を覚える
- 「もっとこういうことをしたい」という欲が出てきた段階で、Diver級の多機能テーマを検討
という順番の方が、挫折しづらくなります。
表示速度や軽さを最優先したい人
- とにかく速さ命
- シンプルなテキストと画像だけで勝負したい
- デザインや装飾はほぼ不要
という人にとっては、Diverよりももっと軽さ特化のテーマの方が適しています。
Diverは、
- 装飾パーツ
- CTA機能
- 豊富な設定項目
といった“重くなりやすい要素”も含んでいるため、
同じ環境・同じサーバーで**超軽量テーマと速度を競う設計にはなっていません。
もちろん、画像圧縮やキャッシュ設定をきちんと行えば実用上は問題ないレベルにできますが、
「速度スコア90点以上を最優先で取りたい」
「ブログ=とにかく速く表示されるべき」
という思想なら、もっとミニマルなテーマの方がストレスは少ないはずです。
多機能を求めず、最低限の機能だけで十分な人
Diverは「何でもできる」反面、
- 使わない人にとっては“メニューが多すぎるテーマ”にもなりえます。
こういう人には向きません。
- アイキャッチと本文、最低限の見出しだけ分かればOK
- 装飾やCTA、カテゴリーページの作り込みには興味がない
- 1つのブログを気楽に更新できれば満足
この場合、
- もっとシンプルな無料テーマ
- 極力機能を絞った有料テーマ
の方が、
- 管理画面もスッキリ
- 学ぶことも少なくて済む
- 機能面で「宝の持ち腐れ」にならない
という意味で、相性がいいです。
まとめ:Diverは「目的がハッキリしている人向け」のテーマ
最後に、Diverが向いているかどうかを一言でまとめると、
「サイトで何をしたいかが明確な人ほど、Diverは力を発揮する」
ということになります。
- 稼ぐメディアを作りたい
- 企業やサービスの顔になるサイトをきちんと作りたい
- 記事数を増やしても運営しやすい仕組みがほしい
こうした目的があるなら、Diverは十分に検討する価値があるテーマです。
逆に、
- とりあえずブログを1つ試したいだけ
- 機能は最低限でよく、シンプルさを何より重視したい
という場合は、別のテーマから始めたほうが、結果的に幸せになれます。
自分の「目的」と「作業にかけられる時間」を一度紙に書き出してから、
Diverを候補に入れるかどうかを決めてみてください。テーマ選びで迷う時間が、かなり減るはずです。
他の人気有料テーマとの比較
ここでは、「Diverを選ぶか、それとも別テーマか」で迷いやすい候補だけに絞って整理します。
どれが優れているかではなく、「どの前提で設計されているか」を押さえるのがポイントです。
DiverとSWELLの違い
SWELL 公式サイトでデモサイトを確認。
操作性とブロックエディタへの最適化の差
SWELL
- Gutenberg(ブロックエディタ)前提で設計された、ブロック特化テーマ。
- 専用ブロックが豊富で、「文章を書きつつ、ブロックを積み木のように並べていく」感覚でレイアウトを作れる。
- カスタマイザーの項目も多いが、基本は画面を見ながらマウス操作だけで完結する設計。
Diver
- 本体はクラシックエディタ拡張+入力補助が主役の世代。ブロックも使えるが、設計の中心はクラシック側。
- 装飾はショートコードと入力補助に寄っているため、「テキストを打ってから必要部分だけ装飾する」書き方に向く。
ざっくり言うと
- ブロックエディタを軸にしたい → SWELL寄り
- クラシックエディタで書きたい/ショートコード運用が苦ではない → Diver寄り
という切り分けになります。
多機能性とカスタマイズ自由度の比較
どちらも多機能ですが、「伸ばし方」が少し違います。
- SWELL
- ブロック単位の装飾・レイアウトに強く、「1記事の中で見せ方を作り込む」のが得意。
- トップページのヒーローセクションやスライダーなど、“見映え”をブロックで組み上げる感覚。
- Diver
- 共通コンテンツ・カテゴリーページ・アピールブロックなど、サイト全体の導線や収益化を設計する機能が厚い。
- サイドバー/フッター/カテゴリ単位など、「どの画面で何を訴求するか」を細かく決められる。
ブロック単位で“1ページを作り込みたい人”はSWELL、 サイト全体の導線や収益を設計したいメディア運営者はDiver、という棲み分けになりやすいです。
DiverとJINの違い

アフィリエイト寄りの設計思想の違い
JIN
- 月収100万超えアフィリエイター監修で、「アフィリエイトのノウハウをテーマに落とした」設計。
- 稼ぐための機能(ランキング・ボタン・LP的レイアウトなど)が“初心者にも分かりやすい形”で揃っている。
- 「ブログを初めて作る人」に向けたメッセージが強く、ハードルを下げる方向の工夫が多い。
Diver
- もともとアフィリエイター向けに作られ、今は汎用メディア向けに広がったテーマ。
- アピールブロック、カテゴリーページ強化、共通コンテンツなど、「中〜上級の収益化フロー」を想定した設計が目立つ。
まとめると、
- JIN:アフィリエイト初心者が“稼ぐブログの型”を手軽になぞれるテーマ
- Diver:収益導線を自分で設計したい中〜上級寄りメディア運営者向け
という思想の差があります。
デザインテンプレ・着せ替えの考え方
JIN
- ヘッダー/サイドバー/フッター/記事リストなど、パーツごとにデザインをボタン1つで切り替えできる。
- 公式の「おすすめ着せ替え」も用意されていて、プリセットを選ぶだけで“それっぽいブログ”が完成しやすい。
Diver
- プリセットもあるが、基本は配色・余白・レイアウトを自分で詰めていく自由度高めタイプ。
- その分、他サイトと見た目がかぶりにくいが、「お任せで完成」にはなりにくい。
狙いやすいユーザー像としては、
- まずは「着せ替え+少ない調整」で形にしたい → JIN
- サイトを作りながら、徐々に自分のメディアとして作り込みたい → Diver
と考えるとイメージしやすいです。
DiverとTHE THORなどデザイン重視テーマとの比較
THE THOR 公式サイトでデモサイトを確認。
ビジュアル表現 vs 機能の網羅性
THE THOR(ザ・トール)
- 「国内トップクラスのデザイナーズテーマ」を掲げ、プロが作ったようなデザインをワンクリックで着せ替えできるのが売り。
- 着せ替えデモが豊富で、“見た目の完成度”を短時間で上げたい人に向く。
Diver
- 見た目も十分整うが、真価はカテゴリーページ・共通コンテンツ・CTA・ウィジェット出し分けなど、運営・収益まわりの機能セット。
- 「デザイン特化」というより、メディア運営・アフィリエイト運営を一通りこなせる“総合ツール”に近い。
イメージとしては、
- THE THOR系:短時間で“映えるサイト”を作りたい人向け
- Diver:記事数を増やしながら、導線・収益化・SEOも含めて組み上げていきたい人向け
という役割分担です。
DiverとRE:DIVERの位置づけ
ブロックエディタ時代の選択肢としての違い
RE:DIVER
- Diverの開発陣による“次世代版”テーマで、ブロックエディタ前提の設計。
- 専用プラグイン「Diver Blocks」で、装飾ブロックやレイアウトブロックを多数提供し、コード不要で直感的にページを組める。
- 高速表示やリピーター施策(回遊を増やす仕組み)も意識した設計。
旧Diver(従来のDiver)
- すでに述べた通り、クラシックエディタ+ショートコードの入力補助が中核。
- カテゴリーページ強化・共通コンテンツ・アピールブロックなど、メディア運営・収益化の仕掛けが豊富。
整理すると、
- ブロックエディタ中心で、これから新しくサイトを作るなら → RE:DIVER寄り
- クラシック派で、既存のDiverノウハウも活かしたい → 旧Diverもまだ選択肢
という立ち位置です。
それでも旧Diverを選ぶメリット
「もうRE:DIVERがあるなら旧Diverは終わり?」と感じるかもしれませんが、旧Diverにもまだ強みがあります。
- クラシックエディタと相性が抜群
- テキストベースでガンガン書きたい人にとって、ショートコード+入力補助の環境は依然として快適。
- 既存の解説記事・ノウハウ資産が豊富
- 長く使われてきた分、日本語でのブログ記事・解説・YouTubeが大量にあり、「つまずいたときに検索で解決しやすい」という利点がある。
- “Diverっぽいメディア設計”がそのまま使える
- カテゴリーページをランディング的に使う
- 共通コンテンツで広告や定型文を一括管理する
- アピールブロックやフッターCTAで収益導線を固定する
といった設計思想は、現役で通用する。
逆に、
- 今後もWordPress本体はブロックエディタ中心に進化していく
- テーマ側もFSE(フルサイト編集)対応などが増えていく
という流れを考えると、「これからゼロから長く付き合うなら、RE:DIVERのようなブロック前提テーマを軸にする」という選択も十分合理的です。
RE:DIVER 公式サイトでデモサイトを確認。
まとめ:Diverは「クラシック寄り総合テーマ」というポジション
他テーマとの比較を踏まえると、Diverの立ち位置はおおむね次のように整理できます。
| テーマ | 中心となる編集体験 | 強みの方向性 |
|---|---|---|
| Diver | クラシックエディタ+入力補助 | メディア運営・導線設計・収益化機能 |
| SWELL | ブロックエディタ | ブロック操作性・1ページ内の表現力 |
| JIN | 初心者向けブログ構築 | アフィリ初心者でも型をなぞりやすい |
| THE THOR系 | 着せ替え+デザイン特化 | 手早く“おしゃれサイト”を作る |
| RE:DIVER | ブロックエディタ+専用ブロック | ブロック時代のDiver的思想を継承 |
「どのテーマが一番か」ではなく、 「自分の編集スタイルと成長イメージに一番合うのはどれか」を基準に選ぶと、後悔がかなり減ります。
- テキスト中心で書きたい
- クラシックエディタが好き
- メディア運営やアフィリエイトを腰を据えてやりたい
この3つのどれかに当てはまるなら、Diverは今でも十分検討に値するテーマです。
Diver 公式サイトDiverの導入手順と基本的な始め方
ここでは「これからDiverを入れてブログを始めたい」という人向けに、
導入〜最低限の初期設定までを、できるだけ迷わない順番で整理します。
テーマ購入〜ダウンロードまでの流れ
- 公式サイトにアクセス
- 必ず公式サイトから購入します(値引きコピー品などはNG)。
- 購入ページから決済
- 必要事項を入力して決済します。
- 決済完了後、マイページまたはメールでダウンロードリンクが案内されます。
- テーマファイルをダウンロード
- 一般的には次の2つがZIP形式で配布されます。
- 親テーマ:
diver.zip(名前は前後することあり) - 子テーマ:
diver_child.zipなど
- 親テーマ:
- ZIPのまま保存しておき、解凍しないことがポイントです。
- 一般的には次の2つがZIP形式で配布されます。
- マニュアルやサポート情報の確認
- 決済完了メールかマイページに、
- マニュアルページ
- サポート問い合わせフォーム
へのリンクが記載されているはずなので、ブックマークしておくと後々ラクです。
- 決済完了メールかマイページに、
親テーマ・子テーマのアップロードと有効化
- WordPress管理画面にログイン
外観 > テーマを開きます。
- 親テーマ(Diver本体)のアップロード
- 「新規追加」→「テーマのアップロード」→ 親テーマZIPをそのままアップロード。
- アップロードが終わったら「有効化」はまだ押さなくてOKです。
- 子テーマのアップロード
- 同じ手順で子テーマのZIPもアップロードします。
- 今度は子テーマ側を「有効化」します。
- 親テーマ+子テーマ構成にする理由
- 親テーマ:Diver本体(アップデート対象)
- 子テーマ:自分でカスタマイズする側
- 子テーマを使うことで、親テーマがアップデートされても、
CSSやテンプレートの編集内容が消えにくくなります。
初心者は「よく分からないけど、とりあえず子テーマを有効化しておく」でOKです。
必要なプラグインの導入と整理
Diverは多機能なので、プラグインを入れすぎない方がむしろ安全です。
目的別に、最低限これくらいを目安にすると混乱しにくくなります。
| 用途 | 例 | ポイント |
|---|---|---|
| セキュリティ | セキュリティ系プラグイン | ログイン保護・XML-RPC制御など |
| バックアップ | バックアップ系プラグイン | データベース+ファイルの定期バックアップ |
| キャッシュ・高速化 | キャッシュ系プラグイン | 表示速度対策。ただし設定しすぎ注意 |
| 画像圧縮 | 画像最適化プラグイン | 自動で画像を圧縮して軽量化 |
| SEO | 必要ならSEOプラグイン | タイトル・ディスクリプション管理など |
逆に、次のようなものはDiverの機能と役割がかぶりやすいので注意です。
- ランキング・ボックス装飾など、Diverの入力補助で代用できるもの
- SNSシェアボタンを追加するだけのプラグイン(Diverにも標準搭載)
- 広告を差し込むだけのプラグイン(Diverの広告機能で十分なケースが多い)
迷ったら、
- まずはDiver標準機能でできないか確認
- どうしても足りないところだけプラグインで補う
という順番にすると、プラグインまみれになるのを防げます。
最初に済ませておきたい初期設定
Diverを入れたら、記事を書く前に最低限ここだけは触っておくと安心な設定をまとめます。
- サイト全体の基本情報
設定 > 一般- サイトのタイトル・キャッチフレーズ
- タイムゾーン・日付形式・時間形式
- ブログ名とジャンルがすぐ伝わるタイトルにしておきましょう。
- パーマリンク設定
設定 > パーマリンク- 一般的には「投稿名」またはスラッグを自分で設定する形式が扱いやすいです。
- 後から変更するとリンク切れ地獄が起こるので、ここは最初に決めておきます。
- Diverの基本設定(カスタマイザー)
外観 > カスタマイズから、まずは次のあたりだけで十分です。- サイトアイコン(ブラウザタブの小さなアイコン)
- 全体のカラー(メインカラー・アクセントカラー)
- フォントサイズ(読みにくくない程度に)
- 細かい装飾は後回しでOK。
「とりあえず読める」「崩れていない」レベルを目標にします。
- グローバルメニューの設定
外観 > メニュー- 「ホーム」「ブログ」「プロフィール」「お問い合わせ」など、
最低限のメニューだけ先に用意しておくと、サイトの骨格が見えやすくなります。
- ウィジェットのざっくり配置
外観 > ウィジェット- サイドバーには、まずはこのあたりだけで十分です。
- プロフィール(テキスト+画像)
- 検索フォーム
- カテゴリー一覧
- 細かい広告やランキングは、記事が増えてから考えればOKです。
広告・アナリティクス・サーチコンソールの基本設定
最後に、収益化とアクセス解析の土台を用意しておきます。
ここも「完璧」を目指さず、最低限の導入だけを済ませましょう。
1. アナリティクス(アクセス解析)
- Googleアナリティクス(GA4)のアカウントを作成
- サイトURLやタイムゾーンを登録します。
- 計測タグをWordPressに設置
- 方法は大きく2つ:
- 子テーマの
header.phpなどに直接埋め込む - 設定用プラグイン(公式推奨のものなど)で挿入する
- 子テーマの
- 初心者はプラグイン経由でコードを入れる方法の方が安全です。
- 方法は大きく2つ:
- 動作確認
- 自分でサイトにアクセスして、リアルタイムレポートに表示されるか確認します。

2. サーチコンソール(検索パフォーマンスの確認)
- Googleサーチコンソールで新しいプロパティを追加
- 一般的には「URLプレフィックス」で追加するのが簡単です。
- 所有権の確認
- アナリティクスと連携する
- HTMLタグを
<head>内に入れる
といった方法があります。
アナリティクスをすでに導入していれば、連携で認証してしまうのがラクです。
- サイトマップの登録
- もしSEOプラグインを入れている場合は、
そのプラグインが自動生成するサイトマップURLをサーチコンソールに登録します。 - これでGoogleにクロールされやすくなります。
- もしSEOプラグインを入れている場合は、

3. 広告(アドセンス・アフィリエイト)の最低限設定
広告は、ブログの方向性が固まってからでも遅くありませんが、
「アカウント作成だけ」先にやっておくと、審査や設定で慌てずに済みます。
- アフィリエイト(ASP)
- A8.netなど、メジャーなASPに登録だけしておく
- Diverの共通コンテンツや広告管理に貼るコードは、
実際に紹介したい案件が決まってからでOKです。
- Googleアドセンス
- 審査に時間がかかることもあるため、「ある程度記事が溜まった段階」で申請。
- 通過したら、Diverの広告設定機能で
- 記事上
- 記事中
- 記事下
など、自動挿入の位置を決めていきます。
まとめ:Diver導入のゴールラインは「60点で公開」
Diverは多機能なぶん、最初から100点を目指すと確実に疲れます。
- テーマを購入し、親テーマ+子テーマを正しく有効化できた
- 必要最低限のプラグイン・初期設定・アクセス解析が済んだ
- トップページとサイドバーが「とりあえず読める」状態になった
このあたりまでできていれば、一旦公開して記事を書くステージに進んでOKです。
細かいデザインや高度なカスタマイズは、
アクセスや収益の状況を見ながら、少しずつ手を入れていく方が結果的にムダがありません。
「Diverを完璧に仕上げてから書く」のではなく、
「Diverを動かしながら、記事と一緒に育てていく」イメージで進めてみてください。
実際の利用者の評判・口コミとレビュー
ここでは、公式サイトの説明ではなく、実際のユーザーやレビューブロガーの声をベースに、Diverの評価を整理していきます。
良い評価で多く挙がるポイント
カスタマイズの楽しさと自由度の高さ
多くのレビューで共通しているのが、「カスタマイズの幅が広いのに直感的」という評価です。
- カスタマイザーから色・レイアウト・見出し・ヘッダーなどを細かくいじれる
- HTML/CSSが書けなくても、見た目をかなり詰められる
- 「痒いところに手が届く」設定項目が多い、という声が複数あります
実際に使っている人の感想でも、
- 触っているうちに「自分のサイトっぽさ」が出てくる
- 他テーマと比べて、デザインがかぶりにくい
といった“カスタマイズの楽しさ”がよく語られています。
メールサポートの丁寧さ・レスポンスの速さ
Diverの評判で、最頻出レベルで褒められているのがサポート体制です。
- メールによる質問が原則回数・期間ともに無制限
- 設定や不具合だけでなく、CSSの書き方なども相談できる
- 不具合報告に対して、1〜2日で修正されたという声もある
他の有料テーマは「30日間だけサポート」「そもそもサポートなし」といったケースもある中で、
Diverの“ずっと聞ける”サポートは大きな安心材料とされています。
初心者ほど「検索しても分からないときに、開発者に直接聞けるのが心強い」という感想が目立ちます。
収益化しやすい設計への満足度
レビュー記事を読むと、Diverは“アフィリエイト寄りの高機能テーマ”として評価されていることが分かります。
具体的に好評な点は:
- カテゴリーページを作り込める(まとめページ・ランキングページ化など)
- スクロール型CTA・アピールブロックなど、訴求エリアが豊富
- ランキング・レビュー・口コミ風コンテンツのパーツが揃っている
その結果として、
- テーマ変更後にPVが伸びた
- 収益導線を整理しやすくなった
といった「収益化との相性の良さ」を評価する声が多く見られます。
悪い評価・不満として挙がる点
価格の高さに対する意見
Diverの価格はおおよそ1万円台前半(約12,980円)で、国内有料テーマの中では中〜やや高めのレンジです。
口コミでは、
- 他の人気テーマよりも高い
- 「最初の1テーマ」としては心理的ハードルがある
といった意見が見られます。
一方で、
- 複数サイトで使い回せる
- サポートが無制限
- 収益化前提で長く使うなら妥当〜割安
といった“長期目線ではコスパ良い”という評価もあり、価格に関しては人によって受け取り方が分かれやすいポイントです。
表示速度の物足りなさ
Diverは多機能なぶん、表示速度に関する不満も時々挙がっています。
- 他の軽量テーマと比べると、スコア上は見劣りする
- 画像やプラグインを盛り込みすぎると、さらに遅く感じることがある
ただし、これらのレビューでも、
- キャッシュ・画像圧縮・不要プラグイン削減などを行えば、実用上大きな問題はない
- 「速度最優先」のテーマではない、という前提で選ぶべき
といったニュアンスが多めです。
「最高速を狙うテーマではなく、“収益導線やカスタマイズとのバランス型”」と捉えると、評価が落ち着きます。
ブロックエディタ対応の遅れ
Diverはもともとクラシックエディタ前提で作られたテーマで、
ブロックエディタへの対応については、やや遅れ気味だった点がよく指摘されています。
- 一部の入力補助はブロックエディタでも使えるようになった
- ただし、クラシックほど“フル装備”という状態ではない時期が長かった
という背景から、
- 「機能は良いが、ブロック対応が遅い」
- 「クラシック前提なので、人を選ぶテーマ」
といった口コミが残っています。
現在はアップデートでブロック側の対応も進んでいますが、
“Gutenberg完全特化テーマ”を探している人には物足りない可能性がある点は押さえておきたいところです。
初期設定に時間がかかるという声
悪い口コミで目立つもう1つのポイントが、
「機能が多くて、最初の設定が大変」
というものです。
- カスタマイザーの項目が多い
- Diver独自の広告・CTA・共通コンテンツなど、覚えるべき機能が多い
- WordPress自体が初めての人だと、どこから触るべきか迷いやすい
といった声があり、完全初心者には“やや上級寄り”に感じられやすいのは事実です。
一方で、
- 慣れてくると「できることが多くて便利」
- サポートに何度も聞きながら乗り越えた、という実体験も多い
という評価もあるため、「最初に腰を据えて覚えるかどうか」が分かれ目になっています。
実際に使ったうえでの総合評価
「本気で作り込む人向けテーマ」という位置づけ
総合すると、Diverは、
「とりあえずサクッとブログを始めたい人向け」
ではなく
「サイトやメディアを本気で作り込みたい人向け」
という評価に落ち着いています。
よくあるまとめ方としては、
- 機能とカスタマイズ性はかなり高評価
- ただし、覚えることも多く“やる気がある人向け”
- ブロックエディタ特化ではない点は好みが分かれる
といったものが多く、「使いこなせば強いが、人は若干選ぶ」というニュアンスで語られています。
記事数が増えるほど真価を感じやすいポイント
レビューを読み込むと、「記事数が増えてから評価が上がった」という感想も少なくありません。
理由として挙げられているのは、
- 共通コンテンツ機能で、定型パーツを一括管理できる
- カテゴリーページを入口ページとして作り込める
- CTA・アピールブロック・サイドバー出し分けなど、「サイト全体の導線」を後から整理できる
といった、“メディア運営向けの設計”が効いてくるためです。
- 10記事程度の小規模ブログだと、そこまで違いが見えにくい
- 50〜100記事以上のサイトになると「あ、このテーマを選んでおいて良かった」と感じる
というレビューもあり、「腰を据えて育てるサイトほどDiver向き」と言えます。
Diver採用サイトの事例
公式サイト・有名ブログなどの活用例
Diverを使ったサイト事例はかなり多く、専用の事例集ページまで存在します。
代表的なものとして:
- Diver公式デモサイト(アフィリエイト向け・ブログ向けのレイアウト例)
- 企業のコーポレートサイトやサービスサイト
- 個人事業主のポートフォリオサイト
- 専門分野特化の情報ブログ・メディアサイト
など、「ブログだけに閉じない」幅広い使われ方をしています。
事例集を眺めると、
- 同じDiverでも、配色やレイアウトで印象がガラッと変わる
- 企業サイト〜趣味ブログまで、かなり幅広いジャンルで採用されている
ことが分かり、「デザインの型が固定されすぎていないテーマ」であることが実感できます。
まとめ
- 評判ベースで見ると、
- カスタマイズ性・収益設計・メールサポートはほぼ満場一致で高評価
- 価格・速度・ブロック対応・初期の難しさがよく挙がる不満点
- 「本気で作り込む人」「中〜長期でサイトを育てたい人」に向くテーマ、という位置づけが強い
- 実際の採用事例も多く、「ブログ専用」ではなく汎用メディア/企業サイトでも十分戦えるテーマといえる
カタログスペックだけでは見えない「使い心地」は、こうした口コミからかなりイメージできるはずです。
あとは、自分が「Diverのポテンシャルを引き出すタイプかどうか」を考えながら、導入を検討してみると判断しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Diverの価格や購入方法について
Diverは買い切り型の有料テーマで、価格は執筆時点でおおむね1.7〜2万円前後(税込)です。金額はキャンペーンや改定で変わることがあるので、最終的には必ず公式サイトで確認してください。
主なポイントは次の通りです。
- 購入方法:公式サイトの販売ページから決済(クレカ・振込など)
- 料金:一度支払えば追加の月額費用は不要
- 付帯内容:テーマ本体/オンラインマニュアル/メールサポート/テーマアップデート権
「サブスクではなく、一度払って長く使う」タイプのテーマだと理解しておけばOKです。
アフィリエイトでの紹介・テーマの紹介報酬はあるか
Diverは、アフィリエイト案件として紹介できるテーマです。
- インフォトップ経由でアフィリエイトプログラムが用意されている
- 自分のブログでDiverを実際に使い、その使用感をレビューしつつ紹介リンクを貼ることで報酬を得られる
「自分もユーザーであり、かつ紹介者でもある」というスタイルを取りやすいので、
- WordPress/ブログノウハウ系
- アフィリエイト・副業ジャンル
のブログとの相性がかなり良いです。
初心者でも使いこなせるか・どこまでサポートしてもらえるか
結論から言うと、
- まったくの初心者には少しハードル高め
- ただし、時間をかけて覚える気があるなら十分使いこなせる
というタイプのテーマです。
サポート体制はかなり手厚く、
- 質問はメールで受付
- 回数・期間ともに原則無制限
- 設定や不具合、簡単なカスタマイズ相談まで対応してもらえる
という特徴があります。
一方で、
- 初期設定は項目が多く、マニュアルを見ながら進める必要がある
- WordPressの基本操作も同時に覚える人は「情報量が多い」と感じやすい
という口コミも多いので、
「本気でブログ・メディアを育てたいから、多少勉強してでも使いこなしたい」
というスタンスの人向け、と考えると現実的です。
複数サイト・アダルトジャンルでの利用可否
ライセンス周りのざっくりしたイメージは、以下の通りです。
- 複数サイトでの利用
- 購入者本人が運営するサイトであれば、複数のブログ・サイトに使い回し可能(追加料金なし)。
- 有償の制作代行(クライアントサイト)に使う場合は、特別ライセンスの購入が必要です。
- アダルトジャンルでの利用
- ブログ記事では「アダルトサイトで利用可能なテーマ」としてDiverを挙げているものがあります。
- ただし、表現の範囲や禁止コンテンツの扱いは販売元の規約に従う必要があるため、
- テーマ側の利用規約
- ASP・広告側の規約
の両方を事前に確認するのがおすすめです。
「本人運営の複数サイトにはOK/第三者サイトは特別ライセンス」という基本ラインだけは覚えておくと安心です。
アップデートのメリットと更新頻度
Diverのアップデートには、主に次のようなメリットがあります。
- WordPress本体の仕様変更への追随
- セキュリティ・不具合修正
- 新機能・使い勝手の改善
更新頻度については、
- 一般的に数ヶ月に1回程度(2〜6ヶ月に1回くらい)という声が多く、
- 最近は「他テーマと比べるとやや落ち着き気味」というレビューも見られます。
「毎月どんどん新機能が増える攻めのテーマ」というより、
- 必要なタイミングでまとめて改善される
- 安定寄りのアップデートサイクル
というイメージに近いです。
アップデート自体は無料なので、通知が来たらバックアップを取ったうえで、こまめに更新しておくと安心です。
DiverとRE:DIVERのどちらを選ぶべきか
ざっくり比較すると、次のような棲み分けになります。
| 項目 | Diver | RE:DIVER |
|---|---|---|
| 編集の中心 | クラシックエディタ寄り | ブロックエディタ前提 |
| 強み | メディア運営・収益化の機能群/長年のノウハウ・情報量 | 専用ブロックの豊富さ/高速表示/ブロック時代向け設計 |
| 学習コスト | 初期設定や機能把握にやや時間 | ブロック慣れしていれば比較的スムーズ |
| 想定ユーザー | テキスト中心・既存Diver資産を活かしたい人 | これからブロックでガッツリ作りたい人 |
- RE:DIVER
- Diver開発陣による「次世代版」で、完全ブロックエディタ対応テーマ。
- 専用プラグイン「Diver Blocks」により、多彩なブロックで直感的にページを組める。
- 軽量・高速表示など、2020年代後半の標準的な要件を意識した設計。
- 旧Diver(従来版)
- クラシックエディタ+ショートコード文化に馴染んでいる人には、今でも使いやすい。
- 日本語の解説記事やレビューが非常に豊富で、トラブルシュートしやすい。
選び方の目安はこうです。
- これから新しくサイトを立ち上げ、ブロックエディタを前提にする → RE:DIVER寄り
- すでにクラシックエディタ運用に慣れている/旧Diverの記事資産をそのまま活かしたい → 旧Diverも有力候補
どちらが絶対に正解、というよりも、
「自分がこれから数年、どの編集スタイルで記事を書きたいか」
を基準に決めると、後悔しにくくなります。
Diver 公式サイトWordPress未経験者への補足:Diver導入前に知っておきたいこと
「Diverを買う前に、そもそもWordPressってどうやって始めればいいの?」
という段階の方に向けて、テーマより前の土台の話をコンパクトにまとめます。
おすすめレンタルサーバーの傾向
ここでは、具体的な社名よりも「どんなタイプを選ぶと失敗しにくいか」を軸に整理します。

利用者が多い定番サーバー
特徴はこんなイメージです。
- WordPress専用の高速プランが用意されている
- 管理画面がWordPress初心者でも分かりやすい
- マニュアルや解説ブログ・YouTubeがとにかく多い
メリット
- トラブル時に情報が見つかりやすい
- 「○○ サーバー エラー名」で検索すると、ほぼ誰かが解説している
- WordPressの自動インストール機能が整っている
向いている人
- 「最初の1つ目のブログ」を作る人
- ググりながら自己解決していきたい人
- 少し費用が上がっても、とにかく“詰まりにくさ”を優先したい人
初心者は、よく名前を聞く定番サーバーを素直に選んでおくのが、結局コスパが良いことが多いです。
料金を抑えたい人向けのサーバー
月額料金が安い代わりに、
- ディスク容量や転送量が少なめ
- 管理画面がややシンプル(=不親切に感じることも)
- 電話サポートがなかったり、メールのみだったり
という特徴を持つプランです。
メリット
- ランニングコストをかなり抑えられる
- サブサイトや実験用サイトを複数作りやすい
デメリット
- 表示速度や安定性が、定番サーバーより少し落ちることもある
- WordPress向けのチューニングが弱い場合もある
向いている人
- すでにサーバー運用経験があり、自力でトラブル対応できる人
- 趣味ブログや小さめのサイトを複数持ちたい人
- 「まずはとにかく安く試したい」という割り切りができる人
Diverのような多機能テーマを使う場合、極端に安い・性能ギリギリのプランは避けた方が無難です。
安定性・サポート重視のサーバー
料金はやや高めですが、
- 稼働率の高さ(落ちにくさ)
- 電話・チャットなどのサポートの手厚さ
- WordPress高速化機能(キャッシュ・PHPバージョン・HTTP/2/3 等)
をウリにしているタイプです。
メリット
- アクセスが増えても耐えやすい
- 不明点をサポートに聞きながら進められる
- 表示速度が安定しやすく、SEOの土台として安心
向いている人
- 事業用サイト・企業サイト・本気で育てたい特化ブログ
- 将来的に月間数万PV以上を目標にしたい人
- 技術に不安があり、「困ったときに人に聞けること」を重視したい人
Diverでがっつりメディアを作るつもりなら、
「定番 or 安定性重視」のレンタルサーバー+WordPress専用プランを選んでおくと、後悔しにくいです。
WordPressの始め方・初期設定の基礎
WordPress開設の大まかな手順
細かい画面の違いはサーバーごとにありますが、流れはどこもほぼ共通です。
- レンタルサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- サーバーと同じ会社でまとめて取ると設定が楽です。
- ドメインとサーバーの紐づけ
- 多くのサーバーは、管理画面から「ドメイン追加」だけで済みます。
- WordPressをインストール
- 「WordPress簡単インストール」などのメニューから自動セットアップ。
- SSL(https)の設定
- 無料のSSL(Let’s Encryptなど)を有効化し、URLを https に統一。
- WordPressへログイン
https://自分のドメイン/wp-admin/から管理画面へアクセス。
ここまでできて初めて、Diverをアップロードして有効化する準備が整った状態になります。

初期設定で最低限やっておきたい項目
Diverを入れる前に、WordPress側の「土台設定」だけざっくり整えておきましょう。
- サイトのタイトル・キャッチフレーズ
設定 > 一般から変更- タイトルは「ブログ全体が何のサイトか」が分かる名前に。
- パーマリンク(URL構造)
設定 > パーマリンク- 一般的には「投稿名」形式か、それに近い形を選ぶと扱いやすいです。
- タイムゾーン・言語
- 日本で運営するなら
- タイムゾーン:東京
- サイト言語:日本語
にしておきます。
- 日本で運営するなら
- コメント・ピンバック設定
- コメント欄を使うかどうか、スパム対策の手間も含めて決めておきましょう。
- 管理者ユーザー名とパスワード
- 「admin」などの分かりやすいユーザー名は避ける
- 強力なパスワードを設定し、必ずどこかに控えておく
これらはDiverとは関係なく、どのテーマでも共通で重要な設定です。

プラグイン選びの考え方と注意点
WordPressはプラグインを入れすぎると、
- サイトが重くなる
- 相性問題でエラーが出る
- セキュリティホールになる
といったリスクが増えていきます。
考え方の基本は「少数精鋭」です。
- まずは、
- セキュリティ
- バックアップ
- キャッシュ(表示高速化)
- 画像圧縮
のような“インフラ系”から検討する。
- デザイン・装飾系プラグインは、
→ Diverの機能で代用できないかを先にチェックする。 - SEOプラグインなど「なんとなく入れがち」なものは、
→ 役割が重複していないか、本当に必要かを一度立ち止まって考える。
プラグインを選ぶときのチェックポイントは、
- 最終更新日が古すぎないか
- 有効インストール数や評価が極端に低くないか
- 日本語の記事やレビューで、致命的な不具合報告がないか
あたりをざっくり見ておくと、危険なプラグインを避けやすくなります。

まとめ:Diverは「土台が分かっていると、さらに活きる」テーマ
WordPress未経験の状態でいきなりDiverに飛び込むと、
- サーバー・ドメイン・WordPressの基礎
- テーマの導入
- Diver固有の機能
を一気に覚えなければならず、情報量がオーバーしがちです。
逆に、
- レンタルサーバーとWordPress開設の流れを一度自分の言葉で説明できる
- 初期設定の意味(タイトル・パーマリンク・プラグイン)がなんとなく理解できている
この状態になってからDiverを触ると、「Diverのどこが強いのか」がはっきり見えてきます。
まずはこの章の内容を、自分なりにメモに書き起こしてみてください。
その上でDiverを導入すると、「テーマに振り回される側」ではなく、テーマを使いこなす側に回りやすくなります。
まとめ:Diverを選ぶべき人・選ばない方がよい人
最後に、「結局Diverは自分に合うのか?」を判断しやすいように整理しておきます。
Diverが最適なユーザー像の整理
Diverが真価を発揮するのは、次のような人です。
- メディア運営・アフィリエイトを“仕組み”として組み立てたい人
- カテゴリーページ、共通コンテンツ、CTA、ウィジェット出し分けなど
「サイト全体の導線」を考えるのが好き・得意、もしくはそこを伸ばしたい人。
- カテゴリーページ、共通コンテンツ、CTA、ウィジェット出し分けなど
- 記事数を増やしていく前提で、長く育てるサイトを持ちたい人
- 10記事で終わらせず、50〜100記事以上を視野に入れている。
- 後からカテゴリーページや広告導線をまとめて調整したい。
- クラシックエディタ寄りの書き方が合っている人
- 文章中心でガッと書いて、必要な箇所だけショートコードや入力補助で装飾したい。
- ブロックで細かく組み立てるより、“テキスト+ちょい装飾”が性に合う。
- サポートも含めて「本気でテーマを使い倒す」意志がある人
- マニュアルや解説記事を読み込んだり、分からなければメールで質問したりできる。
- 「多少時間はかかっても、きちんと覚えて武器にしたい」と思える。
一言でまとめると、
「ブログを超えた“Webメディア”として、本気で育てる人向けのテーマ」です。
他テーマを検討したほうがよいパターン
逆に、次のようなケースは、Diver以外の選択肢も真剣に検討した方がスムーズです。
- 完全なWordPress超初心者で、とにかく操作を単純にしたい
- まずは無料テーマや、設定項目の少ない有料テーマで
「投稿」「固定ページ」「画像挿入」などの基本操作に慣れてからでも遅くありません。
- まずは無料テーマや、設定項目の少ない有料テーマで
- Gutenberg(ブロックエディタ)だけで完結させたい
- ブロック専用テーマ(例:SWELL系やブロック前提テーマ、RE:DIVERなど)の方が、
「ブロックを置くだけで見栄えが整う」という体験は強いです。
- ブロック専用テーマ(例:SWELL系やブロック前提テーマ、RE:DIVERなど)の方が、
- デザインは“即おしゃれ”を最優先、細かい設計より見た目重視
- 着せ替えデモが豊富な“デザイン特化テーマ”の方が、
「とにかく短時間で見栄えの良いサイトにしたい」というニーズに合いやすいです。
- 着せ替えデモが豊富な“デザイン特化テーマ”の方が、
- 速度だけを最優先し、装飾や機能は最小限で良い
- ミニマルな軽量テーマのほうが、チューニングに悩まず「速さ重視」を徹底できます。
Diverは“なんでもそこそこできる代わりに、覚えることも多い総合テーマ”なので、
シンプルさ一点買い
デザイン一点買い
ブロック一点買い
のように、欲しいものが明確に1つだけなら、もっと尖ったテーマの方が効率的なことも多いです。
初心者が最短で結果を出すためにDiverをどう活かすか
「それでもDiverで始めたい。最短で成果に近づきたい」という初心者向けに、
ムダに迷わない使い方のコツをまとめます。
1. 最初から“全部の機能を理解しようとしない
- まず使うのはこのあたりだけで十分です。
- デザイン:色・ロゴ・基本フォント
- 記事装飾:見出し+ボックス+ボタン程度
- 導線:記事下に1つだけCTA or 共通コンテンツ
- 「Diverの全機能を把握してから書こう」とすると、ほぼ確実に挫折します。
“今日は1機能だけ覚える”くらいのペースでOKです。
2. 初期デザインを信じて、記事執筆を優先する
- Diverは初期状態でもそれなりに整ったレイアウトになるよう設計されています。
- ロゴ・色・メニューだけ調整したら、あとはとにかく記事を書くことを優先します。
- 「見た目90点・記事0本」より、
見た目60点・記事30本の方が、検索からの評価は圧倒的に高くなります。
3. 記事が増えてきたら「導線と収益」に機能を足していく
- 10〜20記事:
- 共通コンテンツで「プロフィール+メルマガ+おすすめ記事」などを作る
- サイドバーの構成を見直して、読まれやすい順に並べ替える
- 30〜50記事:
- カテゴリーページを整え、まとめ記事・ランキングを配置
- アピールブロックやフッターCTAで、商品の導線を整理
- それ以上:
- どの導線が一番クリックされているかを見ながら、CTAの位置や内容を調整
- 掲載広告の見直し・記事リライトに時間をかける
この「記事 → 導線 → 収益」の順で機能を増やしていくと、
Diverの多機能さを“迷い”ではなく“強み”として使いやすくなります。
4. わからない部分は「検索+公式マニュアル+メールサポート」で潰す
- Diverはユーザー数も多く、テーマ名で検索すると解説記事が大量に出てきます。
- それでも分からなければ、公式サポートにメールで聞けるのが大きな強みです。
- 「30分悩んで分からなければ聞く」とルールを決めておくと、時間のロスを防げます。
おわりに:テーマ選びは「ゴールからの逆算」
Diverを選ぶかどうかは、
- どんなサイトを作りたいのか
- 何記事くらい書くつもりなのか
- どれくらい本気で収益化したいのか
- ブロックかクラシックか、どんな書き方が好きか
といったゴールと自分のスタイルから逆算すると、答えが見えやすくなります。
もしあなたが、
- 「ブログで終わらない、Webメディアを育てたい」
- 「デザインだけでなく、導線・収益設計まで考えたい」
- 「多少時間をかけても、長く使えるテーマを選びたい」
と感じているなら、Diverはその土台として十分検討に値するテーマです。
あとは、「学びながら使い込んでいく覚悟が持てるかどうか」だけが、最後の判断基準になります。
