【超初心者向け】ConoHa WING×WordPressで初めてのブログ開設マニュアル
「ブログを始めたいけど、サーバーとかドメインとか、よく分からない……」
そんな状態でこのページにたどり着いていませんか?
「ConoHa WINGが初心者におすすめって聞くけど、本当に自分にも扱えるのかな……」
「サーバー契約・ドメイン取得・WordPressインストール…用語が多すぎて、すでに心が折れそう」
「手順通りにやったつもりなのに、WordPressの画面が開けない。どこで間違えたの?」
「失敗してお金だけムダにしてしまわないか不安で、一歩が踏み出せない……」
こうした不安や疑問は、ほぼ全員が通る“最初のハードル”です。
決して「自分だけが理解できていない」わけではありません。
このブログ記事では、ConoHa WINGとWordPressを使って、人生ではじめてのブログを開設するまでを、超初心者向けに一つひとつ分解して解説します。
- サーバー・ドメイン・WordPressの役割がざっくり分かる
- ConoHa WINGでの申し込み〜「WordPressかんたんセットアップ」の流れが具体的にイメージできる
- つまずきやすいポイント(SSL設定・ログインURL・初期設定)を先回りして避けられる
- 開設後に「何から手をつければいいか」まで見通しが立つ
ことをゴールにしています。
専門用語をできるだけかみ砕きつつ、「ここをこう押す」「ここはとりあえずこの選択でOK」といった実務レベルの手順も、画面操作の流れに沿って紹介していきます。
「パソコンとスマホの基本操作はできるけれど、サーバーやWordPressは完全に初めて」というあなたでも、
読み進めながら作業していけば、記事を読み終えるころには、自分のブログのトップページをブラウザで開けるところまで到達できるはずです。
それでは、まずは「WordPressとConoHa WINGの関係」を、難しい数式なしで整理するところから始めていきましょう。
【記事を読む前にまず公式サイトで最新の料金とキャンペーンだけ確認しておくとスムーズです。】この記事のゴールと想定読者
ConoHa WINGでWordPressブログを始めるのはかんたんそうに見えて、実際に画面を開くと「専門用語だらけ」で一気にハードルが上がります。
この章では、まず「どんな人に向けた記事なのか」と「読み終わったときに何ができるようになるのか」をハッキリさせておきます。
ブログ初心者のよくあるつまずきポイント
ブログを始めたい人が、最初の30分〜1時間でつまずきやすいのは、だいたい次のあたりです。
- どのサービスを選べばいいか分からない
- 無料ブログ、WordPress.com、レンタルサーバー+WordPress…と選択肢が多すぎて、「とりあえず保留」のまま止まってしまう。
- 「サーバー」「ドメイン」などの用語がそもそも分からない
- サーバー=土地、ドメイン=住所…という説明は聞いたことがあっても、「結局どこで何を契約すればいいの?」で手が止まりがち。
- ConoHa WINGのプランが多くて、どれを選んでいいか迷う
- ベーシック、スタンダード、WINGパック、通常料金…と表示され、「あとで損をしたくない」という気持ちが強くなり決めきれない。
- WordPressのインストールが難しそうに見える
- 「かんたんセットアップ」と書いてあっても、本当にクリックだけで終わるのか不安になり、別の解説記事をさまよってしまう。
- SSL・https・セキュリティの話で一気に頭がパンクする
- 「SSLを有効にしましょう」と言われても、どこを見れば有効なのか、どの画面で設定するのかが分からない。
- 開設後に何をすればいいか分からない
- とりあえずログインはできたけれど、
- 「最初に何を設定すればいいのか」
「記事を書く前にやるべきことは何か」
が分からず、管理画面を眺めて終わってしまう。
- 情報がバラバラで「一連の流れ」がつかめない
- 申し込み方法だけ書いてある記事、初期設定だけの動画…と情報が分散していて、「最初から最後までの筋道」が見えにくい。
このような「モヤモヤ」をまとめて解消するのが、この記事の役割です。
この記事でできるようになること
この記事は、「ConoHa WINGでWordPressブログを立ち上げたい、でも完全初心者で不安」という人を想定して書いています。
読み終わるころには、次のことが自分でできるようになることを目標にしています。
- ConoHa WINGが自分に合っているか判断できるようになる
- 他のレンタルサーバーとの大まかな違い
- ConoHa WINGの長所・短所
を理解したうえで、「自分の目的ならConoHaでOK / 別の選択肢もありだな」と判断できるようにします。
- 迷わずに料金プラン・契約期間を選べるようになる
- 初心者が最初に選びやすいプラン
- 「とりあえずこれにしておけば大丈夫」という目安
を具体的に示し、数字やキャンペーンに振り回されない選び方を解説します。
- ConoHa WINGの申し込み〜WordPressインストールまでを一人で完了できる
- アカウント作成
- プラン選択
- WordPressかんたんセットアップ
- 支払い登録
までの流れを「画面で何をクリックするか」というレベルでイメージできるようにします。
- ブログ開設直後にやるべきWordPressの初期設定が分かる
- パーマリンク設定
- サイトタイトル・キャッチフレーズ
- テーマ導入と最低限のプラグイン
など、「最初の1時間で済ませたい基本設定」を順番通りに進められるようになります。
- SSL・セキュリティ・表示速度について最低限の理解が持てる
- 「なぜhttpsにしておかないといけないのか」
- 「ConoHa WING側で設定すること」「WordPress側で設定すること」
を区別しながら、必要なところだけを押さえられます。
- やることリストを見ながら、自分のペースでブログ運営を始められる
- 開設して終わりではなく、
「記事を書く」「アクセス解析を入れる」「収益化を考える」
といった“その先のステップ”も、ざっくり見通せるように構成します。
- 開設して終わりではなく、
最後まで読んだときに、あなたが感じてほしいのは、
「難しそうだからやめておこう」ではなく、「これなら自分にもできそうだ」という手応えです。
次の章以降で、
- ConoHa WINGとWordPressの基礎
- サーバー契約〜WordPressインストールの具体的手順
- 開設後の初期設定・安全対策・ブログ運営のコツ
を順番に解説していきます。
ConoHa WING 公式サイトWordPressとConoHa WINGの基礎知識
ここでは、
- 「そもそもWordPressって何?」
- 「なぜレンタルサーバーがいるの?」
- 「ConoHa WINGは他のサーバーと何が違うの?」
という“土台”の部分を押さえておきます。
ここがふわっとしたままだと、あとで設定画面を見るたびに不安になるので、最初にサクッと整理しておきましょう。
WordPressとは? レンタルサーバーが必要な理由
WordPressとは
WordPressは、一言でいうと「自分だけのブログやサイトを作るためのソフト」です。
- ブラウザからログインして、文章・画像・動画を投稿できる
- デザイン(テーマ)や機能(プラグイン)を後から追加できる
- HTMLやCSSが分からなくても、ブログ運営ができる
イメージとしては、「自分専用のブログサービスを、自分で持つ」感じです。

なぜレンタルサーバーが必要なのか
WordPress単体では、あなたのPCの中にある“ただのソフト”にすぎません。
インターネット上に公開するには、次の2つが必要です。
- レンタルサーバー … サイトのデータを置く「土地」
- ドメイン … サイトの住所(〇〇.com など)
WordPressはこの「土地(サーバー)」の上に設置して初めて、
「誰でもアクセスできるウェブサイト」として機能します。
ノートに日記を書くだけならサーバーは不要ですが、
「誰でも読めるブログ」にするには、
そのノートを置く“公開スペース”=サーバーが必要、というイメージです。
WordPressにはどんな種類があるか(.comと自前インストールの違い)
WordPressという名前がつくサービスには、ざっくり2種類あります。
| 種類 | 提供元 | サーバーの用意 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| WordPress.com | 公式サービス | 不要(向こう側が用意) | とりあえず無料で試したい人 |
| 自前インストール型(いわゆる「WordPress」) | 自分でレンタルサーバーに入れる | 必要(自分で契約) | ブログ・サイトを本格的に運営したい人 |

WordPress.com(ホスティング一体型)
- WordPressの公式が運営する「ブログサービス」
- アカウント登録だけで始められる
- 無料プランもあるが、
- 広告が入る
- ドメインが「○○.wordpress.com」になる
- プランによってはテーマ・プラグインの制限がある
など制約も多い
自前インストール型(レンタルサーバー+WordPress)
一般的に「WordPressでブログをやる」と言うと、こちらを指します。
- 自分でレンタルサーバーと独自ドメインを契約し、WordPressをインストールする形式
- デザインの自由度・機能の拡張性・収益化のしやすさが高い
- テーマやプラグインの選択肢が圧倒的に多く、
アフィリエイトや広告収入、企業サイト、LPなどにも使いやすい
ConoHa WINGが提供しているのは、この「自前インストール型WordPressを、初心者でも簡単に立ち上げられる環境」です。
ConoHa WINGとはどんなレンタルサーバーか
ConoHa WINGは、GMOインターネットグループが提供している国内向けのレンタルサーバーです。
WordPressユーザーを強く意識したサービス設計になっているのが特徴です。
特徴のイメージ
- WordPress前提で設計されたレンタルサーバー
- 初期画面から「WordPressかんたんセットアップ」が前提になっている
- サーバー契約と同時に、WordPress・独自ドメイン・SSLまで一気に設定できる
- 表示速度と安定性を重視した環境
- サーバー側のキャッシュ機能や、高速化オプション(WEXALなど)を用意
- ブログ初心者でも、特別なチューニングなしである程度の速度が出るよう工夫されている
- 料金体系がブログ向けに分かりやすい
- 「WINGパック」のようなサーバー+独自ドメインのセットプランがある
- 長期契約で割引される仕組みがあり、
「とりあえず1年やってみよう」といった始め方がしやすい
- 管理画面がシンプルで、初心者でも迷いにくい
- WordPressのインストール、SSLの状態確認、ドメイン追加などを
1つのコントロールパネルから操作できる - 画面項目がWordPressユーザー向けに整理されており、
他社サーバーと比べても「とっつきやすい」という声が多い
- WordPressのインストール、SSLの状態確認、ドメイン追加などを
ConoHa WINGが向いている人
- 初めて有料ブログに挑戦するが、できるだけ簡単に始めたい人
- 将来的にアフィリエイトや広告収入など、収益化も視野に入れている人
- 「速度」や「SSL」「セキュリティ」といった難しい要素を、
なるべくサーバー側でカバーしてほしい人
このあと解説する手順では、
「レンタルサーバー+独自ドメイン+WordPress」という少し複雑に見える組み合わせを、
ConoHa WINGの機能を使って、初心者でも迷わず一気に済ませる方法を説明していきます。
ConoHa WINGを選ぶメリット・デメリット
「とりあえず安いところ」ではなく、WordPressを快適に運営できるかで選ぶと、サーバー選びの失敗はかなり減ります。
ここでは、ConoHa WINGの特徴を「良いところ」と「注意点」に分けて整理します。
強み① 高速表示&安定したパフォーマンス
ブログ運営で意外と効いてくるのが「表示速度」です。
- 表示が遅いと、読者は途中で離脱しやすい
- 検索エンジンも、あまりに遅いサイトは評価を下げやすい
ConoHa WINGは、国内向けレンタルサーバーの中でも「速さ」を前面に出しているサービスです。
- サーバーにNVMe SSDなどの高速ストレージを採用
- PHPの処理を高速化する仕組み(OPcache など)を標準搭載
- サーバー側キャッシュ機能により、同じページへのアクセスを効率よく処理
これらはユーザーが意識しなくても裏側で動いてくれるので、初心者でも「そこそこの高速表示」が出やすいのが利点です。
なぜ表示速度が速いと言われるのか(仕組みの概要)
技術用語をざっくり噛み砕くと、次のようなイメージです。
- 高速ストレージ
従来のHDDよりも読み書きが速いSSD、さらにその中でも上位のNVMeを採用することで、
「ページのデータを取りに行く時間」を短縮。 - サーバー側キャッシュ
初回アクセスで作ったページの“完成品”を一時保存しておき、
次のアクセスではそれをそのまま返すことで、WordPressの重たい処理を毎回走らせない。 - PHPの高速処理
WordPressはPHPというプログラム言語で動いています。
その実行速度を上げるための仕組み(OPcacheなど)がサーバー側で有効になっているため、
同じテーマ・プラグイン構成でも、遅いサーバーより体感が軽くなりやすい、という構図です。
もちろん、
- 画像を重くしすぎない
- 不要なプラグインを入れ過ぎない
といった「サイト側の工夫」も必要ですが、土台としての速さがあるのは大きなメリットです。
強み② 管理画面が分かりやすくWordPress導入が簡単
ConoHa WINGは、コントロールパネルがWordPress前提で設計されているのが特徴です。
- ログインすると、最初から「WordPress」「ドメイン」「サイト管理」などのメニューが整理されている
- 「WordPressかんたんセットアップ」を選ぶと、
サーバー契約・独自ドメイン取得・WordPressインストールが1つの画面から一気に完了する
そのため、
- どの画面からインストールすればいいのか分からない
- ドメイン設定とWordPressインストールがバラバラで混乱する
といった、他社サーバーでありがちな迷子状態になりにくいです。
「サーバー契約」と「WordPressインストール」を別の作業として考えなくていい
──これが、初心者にとっての大きな安心ポイントです。
強み③ 独自ドメイン無料などの料金パックがコスパ良好
WordPressブログでは、
- サーバー代(毎月〜年額)
- ドメイン代(年額)
が継続的なコストになります。
ConoHa WINGは、この2つをパック化しているのが特徴です。
通常料金プランとの違い
ざっくり分けると、料金の考え方は次の2パターンです。
| プラン | 概要 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 通常料金(時間・月単位の課金) | 利用時間・月ごとに料金が発生。短期利用向き。 | テスト用サイト、期間限定の検証など |
| WINGパック(サーバー+独自ドメインセット) | 12ヶ月などの期間をまとめて契約。独自ドメインが一定数無料。 | ブログを1年以上続ける前提の人 |
通常料金は「使った分だけ」なので気楽ですが、
本気でブログを育てる場合、結局は長期利用になることがほとんどです。
その場合、ドメイン料金も込みになっているWINGパックの方が、
トータルコストが分かりやすく、実質的に割安になりやすい構造です。
WINGパックの特徴と向いている人
WINGパックには、だいたい次のような特徴があります。
- 対象ドメインが契約期間中ずっと無料(プランによっては複数)
- サーバー代+ドメイン代をまとめて支払うので、毎年の更新忘れが起きにくい
- キャンペーン時期に契約すると、月額換算がかなり抑えられることもある
向いているのは、こんな人です。
- 「少なくとも1年はブログを続けるつもり」がある
- 独自ドメイン(○○.com など)できちんとしたブログを育てたい
- 毎月の細かい料金計算より、トータルで損をしにくいプランを選びたい
逆に、「三ヶ月だけ試したい」「テスト用に1サイトだけ作る」程度なら、
通常料金や別サービスを検討しても良いでしょう。
強み④ WordPress運営に必要な機能が最初から揃っている
ConoHa WINGは、WordPressブログ運営で「どうせ後から欲しくなる機能」を最初から用意しています。
無料独自SSL・アルファSSLの自動設定
- 独自ドメインを設定すると、無料のSSL証明書(Let’s Encrypt等)が自動で有効化される
- その結果、サイトURLが最初から
https://で始まり、
ブラウザの「保護された通信」表示が出るようになる
一部プランでは、アルファSSLのような商用向け証明書も使えるため、
規模が大きくなったときにも対応しやすいのがポイントです。
初心者が最初に迷う「SSLどうする問題」を、かなり手前で解決してくれているイメージです。

自動バックアップ・モニタリング・WAFなどの保護機能
WordPressは便利な反面、バックアップとセキュリティ対策が必須です。
ConoHa WING側では、
- 一定期間分の自動バックアップをサーバー側で取得
- アクセス状況や負荷状況を簡単に確認できるモニタリング機能
- 不正アクセスや攻撃を遮断するWAF(Web Application Firewall)
などが用意されています。
プラグインだけに頼らず、サーバー側でも守りを固められるので、
- テーマ編集で画面が真っ白になったとき
- 怪しいアクセスが急に増えたとき
などにも、復旧の選択肢が多いのが安心材料です。
高速化オプション「WEXAL Page Speed Technology」の概要
WEXAL(ウェグザル)は、ConoHa WINGで利用できる高速化エンジンです。
ざっくりいうと、
- 画像の最適化
- HTML・CSS・JavaScriptの圧縮や読み込み順の調整
- モバイル環境向けの表示最適化
などを、自動で行ってくれる「サイトの裏方エンジニア」のような存在です。
細かいチューニングが苦手でも、
管理画面からON/OFFを切り替えるだけで速度改善の効果が期待できるのが利点です。
※ただし、テーマやプラグインとの相性もあるため、
導入時は表示崩れがないかチェックするなど、最低限の検証は必要です。
注意点・デメリット
良い点ばかり見ていると判断を誤りやすいので、マイナス面もあえて押さえておきましょう。
契約期間によっては他社より割高になるケース
- WINGパックの長期契約(12ヶ月〜)の割引は魅力的ですが、
- 逆に、短期のスポット利用だけしたい場合は、他社の方が安くなることもあります。
また、キャンペーン価格を前提に考えると、更新時に「思ったより高い」と感じることもあるため、
- 「キャンペーン価格」だけで決めない
- 通常時の更新料金も確認しておく
この2点は必ずチェックしておきたいところです。
無料お試し期間がないこと
一部のレンタルサーバーには、数日〜10日程度の無料お試し期間がありますが、
ConoHa WINGには「本番環境そのままの無料トライアル」は基本的にありません。
- まず契約 → 使ってみる → 合わなければ解約
という流れになるため、
- どうしても無料で試したい
- いくつかのサーバーを実際に比べてから決めたい
という人には、少し敷居が高く感じるかもしれません。
電話サポートの受付時間などサポート面
ConoHa WINGは、
- マニュアル・ヘルプページ
- 問い合わせフォーム(メール)
- 電話サポート(時間帯が決まっている)
といったサポートがありますが、
- 電話サポートは24時間ではない
- 土日祝や夜間はメールベースの対応が中心
という点は理解しておいた方が良いです。
「夜中にどうしても解決したいトラブルが起きた」といった場合には、
公式マニュアル・ヘルプ、もしくはググって自己解決する力もある程度必要になります。
まとめ:向いている人・向いていない人のイメージ
最後に、この章の内容をざっくり整理します。
ConoHa WINGが向いている人
- 初めてWordPressブログを作るが、なるべく簡単に、かつ本格的に始めたい
- 表示速度やSSL、セキュリティなどの難しい部分をサーバー側に任せたい
- 独自ドメインを使ったブログを、1年以上じっくり育てていくつもりがある
他の選択肢も検討した方がいい人
- まずは完全無料で試してみたい(WordPress.comや無料ブログを検討)
- ごく短期間だけテスト的に使いたい(短期向けプランが強いサーバーもあり)
- 電話サポートを24時間フル活用したい
メリット・デメリットを把握したうえで、
「自分のブログ運営スタイルに合うかどうか」を、次の章の手順を読みながら具体的にイメージしてみてください。
料金プラン・キャンペーン情報と申し込みタイミング
「どのプランにするか」「いつ申し込むか」で、1〜2年トータルの費用がかなり変わります。
ここでは、数字を細かく暗記するというよりも、
- どう考えればムダなく選べるか
- どんなタイミングで申し込むとトクしやすいか
という“考え方の軸”をまとめておきます。
料金タイプ・契約期間・プランの選び方
月額タイプと長期契約の違い
ConoHa WINGの料金は、ざっくり分けると次の二つの考え方があります。
| タイプ | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 月額(短期) | 1ヶ月〜など短い単位で契約 | やめたいときにやめやすい/お試し向き | 月単価は高くなりがち |
| 長期(WINGパックなど) | 12ヶ月・24ヶ月などまとめて契約 | 月あたりの単価が下がる/ドメイン込みなど特典が付きやすい | 途中でやめると割高に感じることも |
失敗しにくい考え方
- 「3ヶ月くらい試して、合わなければやめるかも」
→ 月額タイプ or 期間の短いプラン - 「最低でも1年は続けて、本気で育てたい」
→ 12ヶ月以上のパック契約
ブログ運営は、収益が安定するまで時間がかかる前提なので、
「本当に数ヶ月で辞める可能性が高いのか?」を一度冷静に考えておくと、選びやすくなります。
ベーシック/上位プランの目安とサイト規模
プラン(ベーシック/スタンダード/プレミアム…)は、
サーバーの“余裕”の大きさだとイメージすると分かりやすいです。
- ベーシック
→ 個人ブログ〜小規模サイト向け。
アクセスが月数万PV程度までなら、十分カバーできるケースが多いです。 - 上位プラン(スタンダード以上)
→ 複数サイト運営、アクセス急増が想定されるメディア、
画像や動画が多いサイトなどに向く。
ほとんどの個人ブログ・副業ブログのスタートであれば、
「まずはベーシックで始めて、どうしても足りなくなったら上げる」
という順番で問題ありません。
最初から上位プランにして余らせるより、必要になってから引き上げるほうが理にかなっています。
WINGパックと通常契約の比較
WINGパックで無料になる独自ドメイン数
WINGパックは、
- サーバー利用料
- 対象となる独自ドメインの利用料(更新費用を含むことが多い)
をセットにしたパック商品です。
特徴的なのは、
- ブログ用の独自ドメインを無料で持てる枠が含まれている
- 「サーバー代+ドメイン代」をバラバラで払うより、トータルで分かりやすい
という点です。
多くのブロガーは、
「メインブログ用に1つ」「サブサイト用に1つ」程度の独自ドメインを使うことが多いので、
“メインの2サイト分まではWINGパックで面倒を見てもらう”という使い方がしやすい構造です。
※具体的な無料ドメイン数や対象ドメインの種類は、
キャンペーンや時期で変動することがあるため、申し込み前に公式サイトで要確認です。
更新時に使えるバースデークーポンなど
ConoHa WINGには、タイミングによって、
- 契約更新時に使えるバースデークーポン
- 長期利用者向けの割引クーポン
などが配布されることがあります。
ポイントは、
- 「初回だけ安い」サーバーが多い中で、
更新時にも割引のチャンスが用意されている - クーポンは「有効期限」や「対象プラン」が決まっているので、
メールや管理画面のお知らせを見逃さないこと
です。
初回の値段だけでなく、「2年目以降をどうするか」も込みで考えると、
「気付いたら更新が高くて驚いた」というミスマッチを防げます。
お得に申し込むためのキャンペーン活用術
「キャンペーンを使えば安くなる」ことは多くの人が知っていますが、
どの順番でチェックするとムダがないかを整理しておきます。
割引キャンペーン中に申し込むコツ
ConoHa WINGでは、時期によって、
- WINGパックの割引(例:◯%OFF)
- 特定期間限定のセール
などが行われます。
コツは、
- まず通常料金をざっくり把握してから、割引率を見る
- 「◯ヶ月で総額いくらか」をメモして、他社と比較する
- 割引率だけでなく、更新時の料金も必ず確認する
という順番でチェックすることです。
「50%OFF」に目を奪われるより、
「1年で○円、2年で○円」という総額で判断したほうが、冷静に比較できます。
学生・教職員向けクーポンやテーマ割引
時期によっては、
- 学生・教職員向けの特別クーポン
- 提携WordPressテーマ(SWELLなど)の割引キャンペーン
が用意されることもあります。
- 学割クーポン
→ 条件(学生証、.acメールアドレス など)があるので、当てはまる人はチェックする価値あり。 - テーマ割引
→ 「サーバーと一緒に申し込むと、テーマ代が少し安くなる」タイプ。
いずれ有料テーマを買うつもりなら、トータルで見るとかなり差が出ることもあります。
ASPセルフバック(自己アフィリエイト)の活用
ブロガーらしい節約方法として、
- アフィリエイトASP(A8.netなど)に登録
- ConoHa WINGのセルフバック案件を利用
という手があります。
流れとしては、
- ASPに無料登録する
- 自分でConoHa WINGの案件を申し込む(セルフバック)
- 後日、報酬として数千円〜分が返ってくる
というイメージです。
- 実質的に初期費用の一部を回収できるため、
真面目にブログを続けるつもりなら検討の価値ありです。
ポイントやその他割引の使い方
クレジットカードやポイントサービスを使っている人は、
- 還元率の高いカードで支払う
- ポイントサイト経由で申し込めないかチェックする
といった工夫だけでも、数%〜分は自動的に節約できます。
「サーバー代は経費だから」と雑に済ませず、
一度きちんと“割引ルート”を洗い出してから申し込むと、長期的に効いてきます。
いつ申し込むと一番トクか
月初/割引率が高いタイミングを狙う理由
とくに月額タイプや短期契約では、
- 日割りにならない
- 初月無料だが、翌月から満額…など
サービスごとのルールがあります。
ConoHa WINGでは、仕様によりけりですが、
- 月初〜前半に申し込んだほうが実質お得になりやすい
- 割引キャンペーン中にまとめて長期契約すると、月あたりの負担がかなり軽くなる
というケースが多いです。
「いつか始めよう」と思っているなら、
- キャンペーン情報をざっと確認
- 条件が良さそうな月初〜中旬で決める
くらいの感覚で動くと、「気づいたらタイミングを逃していた」を防ぎやすくなります。
「◯円クーポン配布サイト」に関する注意点
ネット上には、
- 「〇〇円クーポン配布中!」
- 「ここから申し込むとさらに安くなる!」
といったサイトもありますが、注意したい点は次の通りです。
- 公式キャンペーンと内容が同じ場合も多い
→ 実は「特別に安い」わけではなく、公式ページから申し込んでも条件がほぼ同じ、というケースが少なくありません。 - 利用条件や期限が古いまま掲載されていることがある
→ 実際に申し込もうとすると「そのクーポンは終了しました」となることも。 - クーポンコードを入力することで、逆に公式の最新キャンペーンが適用されないケースも理論上あり得ます。
安全な順番としては、
- まず公式サイトのキャンペーン情報を確認
- そのうえで、ASPセルフバックやポイント経由で「上乗せできるか」を検討
- 「非公式のクーポンコード」は、内容と日付をよく読み、自己責任で利用を判断
という流れが無難です。
料金やキャンペーンはどうしても「今が一番トク」に見えがちですが、
ブログ運営は1〜2年単位の長距離走です。
- 無理なく払える金額か
- 続けられる契約期間か
- 自分のブログ計画と合っているか
この3つを軸に、キャンペーンは“最後に背中を押してくれるボーナス”くらいの位置付けで考えると、後悔の少ない選び方になります。
ConoHa WING 公式サイトブログ開設前に準備しておきたいもの
ConoHa WINGとWordPressなら、申し込み自体は10〜15分ほどで終わります。
ただし、何も考えずに進めると、
- 名前を決めるのに時間がかかる
- ドメインが思いつかない
- テーマ選びで迷子になる
などで、あっという間に1〜2時間溶けます。
ここでは、申し込み前に用意しておくとスムーズな4つの準備を整理します。
クレジットカードなど支払い手段の用意
ConoHa WINGでは、主に以下の支払い方法が使えます。
- クレジットカード(一般的なやり方)
- ConoHaチャージ(事前にチャージして使う方式)
- ConoHaカード(プリペイド的なカード)
初心者におすすめなのは、クレジットカード払いです。理由はシンプルで、
- 契約〜更新まで自動で支払われる
- 残高切れを気にしなくていい
- 明細で経費管理もしやすい
からです。
申し込み前に、次だけは確認しておきましょう。
- 利用可能枠に余裕があるか
- 有効期限が近すぎないか
- どのカードで払うか(ポイント還元率も含めて)
「支払い方法どうしよう……」と画面の前で悩む時間をゼロにするだけで、作業のストレスがかなり減ります。
サイトのジャンルとブログ名の候補を考えておく
申し込み画面では、「作成サイト名」や「ブログ名」を入力する項目があります。
ここで手が止まりやすいので、事前にざっくり決めておくと楽です。

1. まずは「何について書くブログか」を決める
完璧に絞り切らなくても大丈夫ですが、最低限の方向性は持っておきたいところです。
- 例)
- 社会人の副業ブログ
- 大学生向けの勉強ノウハウ
- 子育てと家計管理の日記
- 特化型のガジェットレビュー
ジャンルを決めておくと、
- 記事ネタを考えやすい
- ブログ名・ドメイン名も決めやすい
というメリットがあります。
2. ブログ名は「分かりやすさ」優先でOK
ブログ名はあとから変更もできます。
最初からセンス満載の名前を目指すより、中身がイメージしやすい名前が無難です。
- 例)
- 「30代から始める副業ブログ」
- 「ゆる家計とシンプル子育て」
- 「Webライターの作業ログ」
「完全に納得できる名前が浮かぶまで始めない」のは、本末転倒です。
“とりあえず仮の名前でスタートして、育てながら調整する”くらいの気楽さで大丈夫です。
取得したい独自ドメイン名の候補を決める
次に考えておきたいのが独自ドメイン(〇〇.com など)です。
ConoHa WINGの申し込み画面で、ドメインをその場で検索・取得します。

1. 独自ドメイン名の決め方の基本
ポイントは次の3つです。
- 短く・覚えやすく
→ 長くて読みにくいものは入力ミスの原因になります。 - アルファベットと数字程度に絞る
→ 記号はなるべく使わない(ハイフンは最低限)。 - ジャンルやブログ名とのつながりがあるとベター
→ パッと見で「何のサイトかイメージできる」と強いです。
例を表にするとこんな感じです。
| ブログの方向性 | 候補ドメイン例 |
|---|---|
| 副業・ブログ運営 | fukugyo-note.com / blog-start.jp など |
| 子育て・家計 | kazoku-money.jp / simple-life-baby.com など |
| Webライター | writer-log.jp / text-workroom.com など |
※実在のドメインと重なる可能性があるため、必ず実際の申し込み画面で空き状況を確認してください。
2. ドメイン末尾(.com / .jp など)の選び方
よく使われるのはこのあたりです。
.com… 一般的で無難。最初の一つにおすすめ。.net….comが空いていないときの候補。.jp… 日本向けサイトの印象が出るが、やや高めなことも。
こだわりがなければ、
「まずは .com を第一候補、それが取れなければ .net / .jp を検討」
というくらいの軽さでOKです。
使いたいWordPressテーマを事前に検討しておく
ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」では、
申し込み時に初期テーマを選ぶ画面が出てきます。
ここで毎回迷うので、事前に方向性だけ決めておくとスムーズです。
1. 無料テーマか有料テーマかをざっくり決める
- 無料テーマ
- 初期費用を抑えたい人向け
- Cocoon など、有名テーマは情報も多く初心者でも扱いやすい
- 有料テーマ
- デザイン・機能が充実しているものが多い
- ブログ収益化を本気で目指す人には投資価値がある
最初から有料テーマにする場合は、
- いつ購入するか(サーバーと同時?、後から?)
- どのテーマにするか(口コミ・デモサイトをチェック)
を、ざっくり決めておくと迷いにくくなります。
2. テーマ選びで見ておきたいポイント
テーマを比較するときは、以下のような観点でチェックしてみてください。
- 自分のジャンルと相性が良いか
→ レビューサイト向け、日記ブログ向け、企業サイト向けなど、得意分野が違います。 - 日本語のマニュアル・解説が充実しているか
→ 困ったときにググって解決できるかどうかは、初心者にとってかなり重要です。 - ブロックエディタ(Gutenberg)に対応しているか
→ 古いテーマだと、エディタとの相性が悪く扱いにくい場合があります。 - “なんとなく好き”と思えるデザインか
→ 毎日触る管理画面・エディタなので、「書いていて気持ちが上がるかどうか」も意外と大事です。
3. 申し込み時点では「仮決め」でもOK
テーマは、あとから何度でも変更できます。
- サーバー申込時点では「とりあえずこれにしておこう」という仮のテーマでOK
- 実際に記事を書きながら、少しずつ自分に合うテーマを探していけば大丈夫
大切なのは、
「テーマが決まらないからブログを始められない」という状況を避けること
です。
まとめ:事前準備をしておくと「申し込み〜開設」が一気に終わる
ここまでの内容をひと言でまとめると、「迷いどころを先に潰しておこう」という話です。
- 支払い方法(クレジットカードなど)
- ブログのジャンルと名前の候補
- 取りたい独自ドメインの候補
- 使うテーマの方向性(無料/有料)
この4つをざっくり決めておくだけで、
ConoHa WINGの申込画面〜WordPress開設までを、一気に駆け抜けやすくなります。
次のステップでは、実際に
- アカウント作成
- プラン・ドメイン設定
- WordPressかんたんセットアップ
といった具体的な入力項目を、順番に見ていきます。
ConoHa WING 公式サイトConoHa WINGでWordPressブログを開設する手順(かんたんセットアップ)
ここからは、実際にかんたんセットアップを使ってブログを開設する流れを、最初のクリックから順番に追っていきます。
「画面を開いたら、どこを見て、何を入力すればいいのか」が分かるように書いているので、
この記事を片手に進めれば、初めてでも一通りの設定を完了できるはずです。
STEP1:公式サイトにアクセスし申し込み画面を開く
- ブラウザで ConoHa WING の公式サイトを開く
- トップページにある「今すぐお申し込み」「お申し込み」ボタンをクリック
- ログイン画面が出たら、「初めてご利用の方」側から進む
この時点では、まだ料金は発生しません。
まずは落ち着いて、画面の案内に従って先へ進みましょう。
STEP2:ConoHaアカウントを新規作成する
アカウント作成画面では、主に次の2点を入力します。
- メールアドレス
- ログイン用パスワード
入力したメールアドレス宛に通知が届くので、必ず普段から使っているアドレスを使いましょう。
パスワードは後からも使うので、メモアプリなどに控えておくと安心です。
STEP3:料金タイプ・契約期間・プラン・初期ドメインを設定
ここからが、今回の契約内容を決めるパートです。
画面がごちゃっとして見えますが、落ち着いて一つずつ決めれば大丈夫です。
料金タイプの選択ポイント
料金タイプは、多くの場合次のどちらかから選びます。
- WINGパック(サーバー+独自ドメインのセット契約)
- 通常料金(時間・月単位の課金)
ブログ運営を1年以上続けるイメージの人は、基本的に WINGパックで問題ありません。
短期で試したいだけなら通常料金も選択肢になりますが、初心者が最初から選ぶケースは多くありません。
契約期間ごとの費用の目安
契約期間を長くするほど、月あたりの料金は下がるように設計されています。
- 数ヶ月だけ様子見したい → 短め(3〜6ヶ月)
- 腰を据えて育てたい → 12ヶ月以上
後から「もっと長くしておけばよかった」と感じる人は多いので、
自分のやる気とお財布のバランスを見ながら決めましょう。
プラン(ベーシック等)の選び方
個人ブログや副業ブログであれば、まずはベーシックプランで十分です。
- ベーシック
→ 小〜中規模のブログに向く。最初の1サイトには定番。 - 上位プラン
→ 将来的に複数サイトを大きく育てたい場合、あとから変更すればOK。
迷ったら「ベーシックにしておいて、必要なら後で上げる」という考え方で問題ありません。
初期ドメインとサーバー名の決め方
この画面で設定する初期ドメインとサーバー名は、
- 管理画面の内部で主に使うもの
- ブログ読者が直接見ることはほとんどないもの
と考えて大丈夫です。
- 初期ドメイン
→ 自分が分かりやすい英数字でOK(例:myblog123 など) - サーバー名
→ 特にこだわりがなければ、表示されている候補のままでも問題なし
メインで使うのは、このあと設定する独自ドメインです。
STEP4:WordPressかんたんセットアップの入力
ここが今回の核心部分です。
サーバー契約と同時に、WordPress・独自ドメイン・初期設定まで一気に行います。
新規サイト用独自ドメインの設定
「独自ドメイン」の入力欄に、取得したい文字列を入れて空き状況を確認します。
- 例:
- fukugyo-note.com
- simple-life-blog.jp など
すでに使われていると登録できないので、
2〜3個候補を用意しておくとスムーズです。
ドメインの末尾(.com / .net / .jp など)は、特別な理由がなければ .com を第一候補にしておくと無難です。
サイトタイトル・ユーザー名・パスワードの入力
次に、WordPressサイトそのものの情報を設定します。
- サイトタイトル
→ ブログ名。あとから変更できます。今決められる範囲でOK。 - ユーザー名
→ WordPressへのログインに使う名前。
「admin」や「user」など単純なものは避け、英数字を組み合わせましょう。 - パスワード
→ 推測されにくいものを設定し、必ずどこかに控えておきます。
これらはセキュリティにも関わる部分なので、
簡単すぎる組み合わせ(名前+誕生日など)は避けた方が安全です。
初期WordPressテーマを選ぶ際のポイント
かんたんセットアップでは、あらかじめ用意されたテーマから選べることがあります。
- とりあえず無料テーマで始める
→ Cocoon など、情報の多いテーマを選ぶと安心。 - いずれ有料テーマを使う予定
→ 今は一旦無料テーマで始めて、落ち着いてから乗り換えてもOK。
申し込み時点ではあくまで「スタート時点の仮テーマ」と考えて問題ありません。
使いながら、自分のスタイルに合うテーマをじっくり選べば大丈夫です。
STEP5:契約者情報を入力しSMS/電話認証を行う
ここでは、本人確認のための契約者情報を入力します。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 生年月日 など
入力が終わったら、SMS認証または電話認証に進みます。
認証コード入力の流れ
- 認証方法として「SMS」または「電話」を選択
- 入力した電話番号宛に、認証コードが届く
- 画面の入力欄に、その認証コードをそのまま入力して送信
数字の打ち間違いがあるとエラーになるので、
メッセージを見ながら一桁ずつ丁寧に入力してください。
STEP6:支払い方法を登録する
次に、支払い方法を設定します。
クレジットカード払いの場合の手順
- カード番号
- 有効期限
- 名義人
- セキュリティコード
を入力すれば完了です。
ブログ運営は継続が前提なので、メインで使っているカードを設定しておくと、更新忘れのリスクが減ります。
ConoHaチャージ/ConoHaカードを使う場合
- ConoHaチャージ
→ 事前に所定の方法で入金し、その残高から支払う方式 - ConoHaカード
→ コンビニなどで購入できるプリペイドカード型の支払い方法
クレジットカードを使いたくない場合の選択肢ですが、
残高が足りないと更新時にサイトが止まる可能性もあるため、
残高管理を自分でしっかり行う必要があります。
STEP7:申し込み内容を確認して送信
ここまでの入力内容を、最後にまとめて確認する画面が表示されます。
入力ミスを防ぐチェックポイント
特に次の点は、必ず目で追っておきましょう。
- 契約期間(思っていたより短い/長いになっていないか)
- プラン(ベーシックのつもりが別プランになっていないか)
- 独自ドメイン名のスペルミス
- WordPressユーザー名(意図しない文字列になっていないか)
修正が必要な場合は、「戻る」ボタンから該当箇所を直せます。
問題なければ、申し込みボタンをクリックして完了です。
STEP8:WordPressインストール完了後に確認すべき情報
申し込みが完了すると、ConoHa WING側で自動的にWordPressがインストールされます。
サイトURLと管理画面URLをメモしておく
ConoHaの管理画面やメールには、次のような情報が表示・記載されます。
- サイトURL(ブログのトップページのアドレス)
例:https://example.com/ - 管理画面URL(WordPressのログイン画面)
例:https://example.com/wp-admin/など
これらは、今後ずっと使う「入口」になるので、
- ブラウザのブックマーク
- メモアプリ
- パスワード管理ツール
などに必ず保存しておきましょう。
インストール直後は表示に時間がかかる場合がある点
インストール直後は、
- DNS設定の反映
- SSL証明書の反映
などの関係で、数分〜数十分ほど正しく表示されないことがあります。
- 「まだ準備中です」といった表示になる
- 一時的にエラー画面が出る
といった状態でも、数時間程度は様子を見るのが基本です。
半日〜1日経ってもまったく表示されない場合は、
設定ミスや入力内容の問題もあり得るので、
管理画面の状態を再確認するか、サポートやマニュアルを参照しましょう。
ここまでが、ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」を使って、
ゼロからブログを開設するまでの一連の流れです。
次のステップでは、開設したばかりのWordPressにログインし、
- 初期設定
- デザイン調整
- 必要なプラグインの導入
などを進めていきます。ここからが、実際の「ブログづくり」のスタートです。
ConoHa WING 公式サイトConoHa WINGコントロールパネルの基本操作
ConoHa WINGは、WordPressの多くの設定を自前のコントロールパネル(管理画面)からまとめて操作できます。
ここを“なんとなく”で触るとトラブルの元なので、最低限おさえておきたい基本操作を整理しておきましょう。
管理画面へのログイン方法
ConoHa WINGの管理画面(コントロールパネル)は、WordPressとは別物です。役割はざっくり以下のイメージです。
- ConoHaコントロールパネル:
サーバー・ドメイン・SSL・メールなど「インフラ全体」の管理 - WordPress管理画面:
記事投稿・デザイン・プラグインなど「サイトの中身」の管理
ログイン手順のイメージ
- ConoHa WING公式サイトを開く
- 右上(または上部)にある「ログイン」からConoHaアカウント(メールアドレス+パスワード)でログイン
- ログイン後、「WING」タブ → 対象サーバーを選択
- 「サイト管理」「サーバー管理」などのメニューから各機能へアクセス
ここから、サーバー・ドメイン・SSLなどをまとめて確認できます。
サーバー・ドメイン情報の確認方法
ConoHa WINGでよく見る項目は、この2つです。
- どのサーバー契約・プランを使っているか
- どのドメインが、どのサーバーに紐づいているか
サーバー情報の確認イメージ
- 「サーバー管理」タブから
- プラン(ベーシックなど)
- ディスク容量や契約期間
- 利用中ドメイン数
などを確認できます。
ドメイン情報の確認イメージ
- 「サイト管理」や「ドメイン」関連のメニューで
- 追加済みの独自ドメイン一覧
- どのドメインにWordPressが入っているか
- DNSやSSLの状態
をチェックできます。
「どのドメインにWordPressを入れたか分からなくなった」ときは、
コントロールパネルのドメイン一覧から辿ると把握しやすいです。
無料独自SSLの設定状態をチェックする
SSL(https化)は、セキュリティと信頼性の土台になります。
ConoHa WINGでは、無料独自SSLが自動で設定されますが、状態を自分の目で確認するクセをつけておきましょう。

ブラウザのURL表示(https)の確認
もっとも簡単な確認方法は、ブラウザのアドレスバーを見ることです。
https://で始まっているか- 鍵マークが表示されているか
- 「保護された通信」「安全な接続」などの表示になっているか
もし http:// のままだったり、警告マークが出ている場合は、
SSL設定が完了していない/反映されていない可能性があります。
コントロールパネルからのSSL有効化手順
SSL状態をより正確に確認したいときは、コントロールパネル側を見ます。
おおまかな流れは次の通りです。
- ConoHa WINGにログイン
- 「サイト管理」→ 対象ドメインを選択
- 「SSL」や「サイト設定」などの項目を開く
- 無料独自SSLが「有効(ON)」になっているか確認
- 無効の場合は、スイッチをONにしてしばらく待つ
SSL有効化後も、反映まで数分〜数十分かかることがあります。
すぐに反映されなくても、時間を置いてから再度ブラウザで確認しましょう。
キャッシュ機能と高速化設定
ConoHa WINGには、サーバー側でページ表示を早くするためのキャッシュ機能が備わっています。
代表的なものは、
- コンテンツキャッシュ
- ブラウザキャッシュ
の2つです。
コンテンツキャッシュのON/OFFと注意点
コンテンツキャッシュは、生成済みのページを一時保存して再利用する機能です。
- ON:
同じページへのアクセスが多いとき、表示が一気に軽くなる - OFF:
表示速度は落ちるものの、WordPress側の変更がすぐ反映されやすい
注意したい点
- サイトのデザインやレイアウトを調整している最中は、
変更が反映されないように見えることがあります。 - テーマ・プラグインのカスタマイズ中は、
一時的にコンテンツキャッシュをOFFにして様子を見るのも手です。
「設定を変えたのに画面が変わらない」
というときは、ブラウザのキャッシュ+サーバーのキャッシュを両方疑うのがコツです。
ブラウザキャッシュの使いどころ
ブラウザキャッシュは、訪問者のブラウザ側に、
画像やCSSなどのデータを一時保存しておく仕組みです。
- 読者が同じページを何度も開くようなブログでは特に効果的
- サイトのデザイン・構成が安定してきた段階でONにすると良い
一方で、立ち上げ直後でデザインを頻繁に変えているときは、
「いつまで経っても古いデザインが表示される」ように感じることもあるので、
運営が落ち着いてから本格的に活用するイメージでも構いません。
キャッシュ系プラグインと重複させないコツ
WordPress側にも、
- 高速化プラグイン
- キャッシュ系プラグイン
がありますが、サーバー側キャッシュと役割が重なることが多いです。
- サーバー側キャッシュ+プラグインのキャッシュを両方ガチガチにすると
→ 表示崩れや不具合の原因になることも - どちらか一方を「メイン」として使い、
もう一方は機能を絞る、もしくはOFFにする
という方針で運用すると、トラブルを減らせます。
WAF・セキュリティ・アクセス解析の見方
ConoHa WING側には、WordPressを守るためのセキュリティ機能も用意されています。
WordPress向けセキュリティ設定項目
コントロールパネルの「セキュリティ」「サイト管理」などの項目から、
- WAF(Web Application Firewall)のON/OFF
- 国別アクセス制限
- 不正アクセスの遮断ログ
などを確認・設定できます。
基本方針
- 特別な理由がなければ、WAFはONのままでOK
- 特定のプラグインや機能が動かない場合は、
WAFのログを確認し、必要に応じて一部ルールを緩和する
といった使い方をします。
アクセス解析の簡単なチェック方法
ConoHa WING側にも簡易なアクセス解析が用意されていることがあります。
- PV数の推移
- トラフィック量
- 直近のアクセス状況
などをざっくり確認できるので、
- 「今日は異常なアクセス増減がないか」
- 「海外からの不自然なアクセスが急増していないか」
といった、異常検知の第一歩として使えます。
本格的な解析は、別途 Google アナリティクス・サーチコンソールで行い、
ConoHa側の解析は「健康診断的なざっくり確認」と割り切るとよいです。
メール・SSHなどの追加機能
ブログ運営が軌道に乗ってくると、
メールやSSHなど、少し“インフラ寄り”の機能も使いたくなってきます。
送信専用メールアカウントの作成
問い合わせフォームや会員登録メールの送信元として、
info@独自ドメインno-reply@独自ドメイン
のようなメールアドレスを用意しておくと、サイトの信頼感が上がります。
ConoHa WINGのコントロールパネルでは、
- メールアカウントの追加
- メールボックス容量の設定
- メール送受信に必要なサーバー情報の確認
などを行えます。
「とりあえずGmailだけでいいかな」から一歩進んで、
“独自ドメインのメールアドレス”を1つ持つと、見え方がワンランク上がります。
SSHアカウントを作成しておく必要性
SSHは、サーバーに安全に接続するための仕組みです。
初期段階では必須ではありませんが、以下のような場面で役立ちます。
- wp-contentの中身を直接確認・編集したいとき
- バックアップの取得やログ確認などをコマンドで行いたいとき
- セキュリティ的に、FTPよりも安全な接続方法を使いたいとき
「今はまだ触らないけれど、いざというときのためにアカウントだけは作っておく」
くらいのスタンスでも損はありません。
自動バックアップ設定と復元の概略
最後に、忘れがちですが非常に重要なのがバックアップです。
ConoHa WINGでは、プランによってはサーバー側での自動バックアップが提供されています。
自動バックアップのポイント
- 一定期間分のデータを、自動でサーバー側に保存
- WordPress本体だけでなく、データベースも含めて保存されることが多い
- 復元したい日時を選んで戻すことで、「テーマ編集で画面が真っ白になった」などの事故から復旧できる
復元の大まかな流れ
- コントロールパネルで「バックアップ」や「自動バックアップ」関連のメニューを開く
- 復元したい日時(スナップショット)を選択
- 対象(ファイル/データベースなど)を指定して復元処理を実行
- 復元後、サイト表示と管理画面に問題がないか確認
ただし、復元は現在の状態を上書きする操作なので、
- 復元前に、今の状態を別途エクスポートしておく
- 「どこまで戻るか」を慎重に見極める
といった点には注意が必要です。
コントロールパネルは、一度慣れてしまえば、
- SSLやキャッシュの状態確認
- セキュリティ設定
- バックアップの管理
などを数クリックでこなせる“管理の司令塔”になります。
最初から全部を完璧に使いこなす必要はありませんが、
ここで挙げた項目だけでも、一通りどこに何があるかを眺めておくと、後々の安心感がまったく違ってきます。
WordPress管理画面へのログインと初期設定
ConoHa WINGでの申し込みが終わったら、次はいよいよWordPressの中身を触るステップです。
ここでは「最初のログイン方法」と「必ず最初にやっておきたい設定」だけに絞って解説します。
WordPressログイン画面の開き方
WordPressの管理画面(ダッシュボード)には、主に次の2通りの入り方があります。
1. ConoHa WINGのコントロールパネルから開く
- ConoHa WINGにログイン
- 「サイト管理」→ 対象ドメインを選択
- 「サイトURL」「管理画面URL」などのリンクから
- サイトURL → ブログのトップページ
- 管理画面URL → WordPressログイン画面
最初のうちは、ConoHaの画面から管理画面に入るやり方が分かりやすいです。
2. 直接URLを入力して開く
WordPressでは、一般的に次のどちらかがログイン用URLになります。
https://あなたのドメイン/wp-admin/https://あなたのドメイン/wp-login.php
一度ログインURLが分かったら、ブラウザにブックマークしておくことを強くおすすめします。
ログインURLの管理とセキュリティ対策
ログイン情報の扱いは、セキュリティの大事な一歩です。
ポイントは次の通りです。
- ログインURL・ユーザー名・パスワードは、
メモ帳ではなくパスワード管理アプリなどで安全に保存する - ユーザー名に「admin」「test」など単純な文字列は使わない
- パスワードは長め(最低12文字以上)で、
英字・数字・記号を混ぜたものにする
慣れてきたら、
- ログインURLを変更するプラグイン
- ログイン試行回数の制限
- 二段階認証
なども検討できますが、最初は「弱いユーザー名・パスワードを使わないこと」だけでも、かなり防御力が上がります。
一般設定でサイト名・キャッチフレーズを整える
ログインしたら、まずは「設定」→「一般」を開いて、基本情報を整えましょう。
最低限見直したい項目は以下の通りです。
- サイトのタイトル
→ ブログ名。検索結果にも表示されるので、読者に伝えたい方向性が分かるものに。 - キャッチフレーズ
→ サイトの一言説明。初心者は空欄にするか、ごく短い説明にしておくと無難です。
例:
- タイトル:
「30代から始める副業ブログ」 - キャッチフレーズ:
「会社員のまま月3万円を目指すための記録とノウハウ」
また、ここには
- メールアドレス(通知用)
- サイトのタイムゾーン
- 日付・時刻の表示形式
もあるので、日本時間・日本語表示になっているかもついでにチェックしておくと良いです。
パーマリンク構造の設定(必ず最初にやるべき理由)
次に、「設定」→「パーマリンク」を開きます。
ここは、記事URLの形を決める重要な画面です。
推奨パターン
初心者ブログでは、次のどちらかがおすすめです。
- 投稿名(
/%postname%/) - 数字ベース+投稿名など、短くシンプルなもの
多くの場合は、「投稿名」にチェックを入れるだけで十分です。
なぜ最初に設定すべきか
パーマリンク構造は、あとから変えると次のような問題が起きます。
- すでに公開した記事のURLが変わる
- 検索エンジンやSNSで共有されたリンクがエラー(404)になりやすい
- リダイレクト設定などが必要になり、初心者には負担が大きい
そのため、
「記事を書く前の段階で、URLのルールを決めておく」
ことがとても大切です。
まだ記事がゼロのうちにパーマリンクを整えておけば、
後から余計なトラブルに悩まされずに済みます。
HTTPS化が正しく反映されているか確認する
前の章ではConoHa側のSSL状態を確認しました。
ここでは、WordPressの設定としてhttpsが正しく反映されているかをチェックします。
1. 一般設定のURLを確認する
「設定」→「一般」にある、
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
の2つが、どちらも https:// で始まっているか確認します。
例:
https://example.com
もし http:// のままだったら、
- ConoHa側でSSLが有効になっているか
- 反映待ち時間を過ぎているか
を確認したうえで、慎重に修正を検討します。
(ここを安易に書き換えるとログインできなくなることがあるので、不安なら事前にバックアップやマニュアル確認を推奨です。)
2. 実際のページ表示を確認する
ブラウザでサイトURLを開き、次をチェックします。
- アドレスバーが
https://になっているか - 鍵マークが付いているか
- 「保護されていない通信」といった警告が出ていないか
テーマや画像URLの設定によっては、「混在コンテンツ」と呼ばれる状態になることもありますが、
開設直後で記事や画像が少ない段階であれば、問題が出るケースは多くありません。
WordPress管理画面に入って最初にやることは、
- ログイン手段とURLをきちんと押さえる
- サイト名・キャッチフレーズなどの「看板」を整える
- パーマリンクとhttpsの設定を固める
この3つです。
ここまで済めば、あとは
- テーマの調整
- 必要なプラグインの導入
- 固定ページやプロフィールの作成
など、「ブログの中身づくり」に集中できる土台が整います。
ConoHa WING 公式サイトテーマ導入・プラグイン・アクセス解析の設定
ここからは、
- 見た目(テーマ)
- 機能(プラグイン)
- 分析(アクセス解析)
の3つをまとめて整えていきます。
この章を終えると、「とりあえず人に見せられるブログ」の土台が完成します。
WordPressテーマの選び方と導入方法

日本語テーマ・有料テーマを選ぶときの視点
日本語圏向けブログであれば、日本人が作った日本語テーマを強くおすすめします。
チェックしたいポイントは次のとおりです。
- マニュアルや公式サイトが日本語か
- ブロックエディタ(Gutenberg)に最適化されているか
- 表示速度の評判が悪くないか
- カスタマイズ画面が直感的か(デモ動画があると◎)
- 利用者が多く、ググると情報が出てくるか
有料テーマを選ぶときは、「初期費用」ではなく「時間の節約」という視点を持つと判断しやすくなります。
- デザイン調整に何十時間もかけるくらいなら、有料テーマで一気に整えた方が効率的
- 設定に迷わず、記事を書くことに集中したい人ほど有料テーマと相性が良いです
ConoHa WINGと提携しているテーマの特徴
ConoHa WINGは、いくつかの人気テーマと公式に連携した形で販売・セットアップを提供しています。共通するメリットはだいたいこんな感じです。
- サーバー契約と同時にテーマも購入できる
→ 決済が一度で済み、導入がスムーズ。 - かんたんセットアップの時点でテーマが適用される
→ インストール〜有効化までを自動化できる。 - 公式連携のため、動作確認や相性がある程度担保されている
すでに「使いたいテーマが提携リストにある」場合は、
ConoHa経由で購入してしまうのも分かりやすい選択肢です。
テーマ別マニュアルや解説動画の活用
テーマを入れたあとは、必ず「そのテーマ専用のマニュアル」を見るクセをつけましょう。
- 公式サイトの「はじめに」「インストールガイド」
- 設定例を解説したブログ記事
- YouTubeの解説動画
などを、最初の1〜2時間でざっと眺めるだけでも、迷子になる回数が大きく減ります。
おすすめの進め方は、
- 公式マニュアルの「最初にやること」だけ読む
- それだけを一気に終わらせる
- デザインを細かくいじるのは、記事を数本書いてから
という順番です。デザイン沼にハマると、いつまでもブログが始まりません。
最低限入れておきたい基本プラグイン
プラグインは「入れすぎない」ことが鉄則です。
ここではジャンルごとに、“こういう役割のものを1つずつ”入れるイメージで整理します。

高速化・キャッシュ系プラグイン
目的:ページ表示を軽くし、読者の離脱を防ぐこと。
- HTMLやCSS、画像を最適化してくれるもの
- 画像の遅延読み込み(Lazy Load)に対応しているもの
- キャッシュを自動でクリアできるもの
ただし、ConoHa WINGのサーバー側キャッシュと役割が重なる部分も多いので、
- サーバー側キャッシュをメインにするか
- プラグインをメインにするか
どちらかを軸にして、重ねすぎないようにしましょう。
SEO対策プラグイン
目的:検索エンジンにサイトの構造を分かりやすく伝えること。
代表的な機能は次のとおりです。
- タイトルタグ・メタディスクリプションの設定
- noindex / nofollow の制御
- サイトマップ(XML)の自動生成
最近の有料テーマは、テーマ側にSEO設定機能を持っていることも多いので、
- テーマがすでにSEO機能を持っている
→ 追加プラグインは「サイトマップ用」に限定する - テーマ側の機能がシンプル
→ 総合的なSEOプラグインを検討
という感じで、“二重管理”にならないように注意してください。
セキュリティ系プラグイン
目的:不正ログインや攻撃からサイトを守ること。
- ログイン試行回数の制限
- 管理画面へのアクセス制限
- 不審なアクセスのログ取得
などを担うプラグインを1つ入れておくと安心です。
ただし、ConoHa WING側にも
- WAF
- アクセス制限機能
などがあるため、
- 「サーバー側でできること」と
- 「WordPress側でやるべきこと」
を意識して、どちらか片方で設定できるものは二度がけしないことがポイントです。
アクセス解析ツールの導入
ブログを育てるには、「何となく」ではなく「数字」を見る習慣が大切です。
最低限、以下の2つは早めに入れておきましょう。

Googleアナリティクス設定手順の概要
Googleアナリティクス(GA4)の導入は、おおまかに次の流れです。
- Googleアカウントにログインし、アナリティクスのサイトを開く
- 新しいアカウント → プロパティ(サイト単位)を作成
- 「データストリーム」でウェブサイト用のストリームを作成
- 表示された「測定ID(G-XXXX…)」をコピー
- テーマや専用プラグインの「アナリティクス設定欄」にIDを貼り付け
- しばらくして、リアルタイムレポートやイベントデータが記録されているか確認
GA4は画面が分かりづらいですが、
「最低限、アクセス数と人気ページを見られればOK」くらいの気持ちで慣れていきましょう。

Googleサーチコンソールの登録と連携
サーチコンソールは、「検索エンジンから見たあなたのサイトの状態」を教えてくれるツールです。
導入の流れは次のとおりです。
- Googleアカウントでサーチコンソールにログイン
- 「プロパティの追加」から、サイトのURLを登録
- 所有権の確認方法を選ぶ
- 推奨:DNSレコード追加 or HTMLタグを
<head>に仕込む - GA4連携での確認が使える場合もあります
- 推奨:DNSレコード追加 or HTMLタグを
- 所有権が確認されたら、XMLサイトマップを送信
- 多くのSEOプラグインやテーマが
/sitemap.xmlを自動生成します
- 多くのSEOプラグインやテーマが
- 数日〜数週間で、「検索クエリ」「表示回数」「クリック数」などのデータが溜まり始める
アナリティクスが「訪問後の行動」を見るツールなのに対し、
サーチコンソールは「検索される前後」を見るツールです。
両方そろって、ようやくブログ運営の“地図”が描けるようになります。

サイトのデザインとメニュー構成を整える
数本記事を書いたら、最低限のページ構成とメニューを整えておきましょう。
「どんな人が、どこから来ても迷子にならない」状態が理想です。
固定ページ(プロフィール/お問い合わせ等)の作成
固定ページで用意しておくと便利なのは、次のあたりです。
- プロフィール(運営者情報)
→ どんな人が書いているのかを簡潔に。アイコン画像があると信頼感アップ。 - お問い合わせ
→ お問い合わせフォームプラグインを使い、「メールアドレスを晒さずに」連絡を受けられるようにする。 - プライバシーポリシー/免責事項
→ アフィリエイトを行う場合は必須レベル。ひな形をベースに、自分のサイト向けに調整する。
これらは頻繁に更新しないので、固定ページで作るのが基本です。
メニューとナビゲーションの設定
メニューは、訪問者が「次にどこへ行けばいいか」を判断する案内板です。
- WordPress管理画面で「外観」→「メニュー」を開く(テーマによっては「外観」→「カスタマイズ」内のメニュー機能を使う)
- 新規メニューを作成し、
- トップページ
- ブログ一覧
- プロフィール
- お問い合わせ
などを追加
- メニューの表示位置(ヘッダー/フッター等)を指定
シンプルな例を挙げると、こんな構成です。
| 表示位置 | メニュー項目の例 |
|---|---|
| ヘッダー | HOME/ブログ/プロフィール/お問い合わせ |
| フッター | プライバシーポリシー/免責事項/運営者情報 |
最初は、「メニューが少し物足りないかな?」くらいのシンプルさで十分です。
カテゴリーや記事数が増えてきたら、ドロップダウンメニューやカテゴリーメニューを足していきましょう。
この章でやったことは、
- テーマで「見た目」と「使い勝手」の骨格を決める
- プラグインで「機能」と「守り」を補強する
- アクセス解析で「数字を見る目」を持つ
- メニューと固定ページで「読者の動線」を作る
という、WordPressブログ運営の“中盤戦”に向けた下準備です。
ここまで整えれば、あとは記事を重ねるほど、
ConoHa WING+WordPressの組み合わせの強みが少しずつ効いてきます。
既存ブログの移行・サブディレクトリへのインストール
すでにWordPressブログを持っていて、
- 「他社サーバーからConoHa WINGへ引っ越したい」
- 「同じドメインのままサーバーだけ変えたい」
- 「
example.com/blogのようにサブディレクトリに新しいサイトを作りたい」
というケース向けの内容です。
ここでは「難しい用語を全部理解する」のではなく、どの方法を選ぶと安全かが分かることをゴールにします。
ConoHaの「WordPressかんたん移行」でサーバー引っ越し
ConoHa WINGには、既存のWordPressサイトを新サーバーにコピーする「WordPressかんたん移行」機能があります。
対応条件を満たしていれば、手作業でファイルをダウンロード/アップロードしなくても済むのがメリットです。
他社レンタルサーバーから移転する場合の流れ
ざっくりした流れは次の通りです。
- 現在のサイトを整えておく
- WordPress本体・プラグイン・テーマを最新に更新
- 不具合の原因になりやすいキャッシュ系・セキュリティ系プラグインは一時的に停止
- 念のため、今のサーバー側でもバックアップを取得しておく
- ConoHa WING側で受け皿を用意
- ConoHa WINGの契約を済ませる
- コントロールパネルから「WordPressかんたん移行」を選択
- 既存サイトのURL・WordPressログイン情報(ユーザー名/パスワード)を入力
- 移行処理を実行
- 移行を開始すると、ConoHa側が元サイトからデータをコピー
- 完了したら、ConoHa側の一時URLやhostsファイルの書き換えなどで新環境の表示を確認
- 問題なければDNS(ネームサーバー)を切り替え
- ドメイン管理会社側で、ネームサーバーまたはAレコードをConoHaに向ける
- 数時間〜1日ほどで、世界中からのアクセスが新サーバーへ流れるイメージ
- 旧サーバーはしばらく残しておく
- 完全に新サーバーへ切り替わったことを確認してから解約
- 切り替え直後は、環境によって旧サーバーにアクセスする人もいるため、数日は残しておくのが安全です。
「難しそう」と感じるかもしれませんが、
大きな山は「移行」と「DNS切り替え」の2つだけです。
既存ドメインをそのまま使うときの注意点
同じドメイン(例:https://example.com)をそのまま使う場合は、次の点に注意してください。
- SSL証明書の再発行
- ConoHa側で無料独自SSLをONにすれば新環境にSSLが付きますが、
切り替えタイミングによっては一時的に「保護されていない」表示になることがあります。
- ConoHa側で無料独自SSLをONにすれば新環境にSSLが付きますが、
- DNS切り替え中のタイムラグ
- 一部の人は旧サーバー、別の人は新サーバーを見る、という状態が数時間〜起こり得ます。
- 切り替え前後に記事の更新やコメント返信を行うと、どちらに反映されたか分かりづらくなるので、作業は控えめに。
- メールアドレスの扱い
info@example.comなどの独自ドメインメールを旧サーバーで使っていた場合、
新サーバー側でもメール設定を行う必要があります(ConoHa側でメールアカウントを作成)。
- 固定URLの再設定
- 移行後、「設定 → 一般」のWordPressアドレス・サイトアドレスがきちんと新環境を指しているか確認。
- パーマリンク設定も一度「保存」し直し、URLが崩れていないかチェックします。
移行代行サービスを利用するケース
「自力でやるのは正直こわい」「仕事用のサイトで、失敗すると困る」という場合は、移行代行サービスを使う選択肢もあります。
利用を検討したいケースの例:
- 会員サイト、ECサイトなどデータ量が多く、構成が複雑なサイト
- 大量の画像・カスタム投稿タイプ・特殊なプラグインを多用しているサイト
- 本業が忙しく、移行作業にまとまった時間を割けない場合
- 「もし止まったら売上に直結する」ようなビジネスサイト
依頼する場合は、最低限次を準備しておくと話がスムーズです。
- 現在のサーバー情報(ログインURL・ID・パスワード)
- WordPressのログイン情報
- 希望する切り替え日時(アクセスの少ない時間帯が望ましい)
- 万が一のときの「戻し方」(旧サーバーの契約を〇日までは残しておく等)
「お金でリスクと時間を買う」という発想で、
ブログ収益や本業の単価と比べて割に合うなら代行も立派な選択です。
移行用プラグインを使った手動移行の手順
「かんたん移行の対象外だった」「細かく自分で管理したい」という場合は、
移行用プラグインを使った手動引っ越しという手もあります。
代表的なイメージは次のような流れです(具体的なプラグイン名はここでは伏せます)。
- 旧サーバー側のWordPressで準備
- 移行用プラグインをインストール&有効化
- プラグインの指示に従って、サイト全体のバックアップファイル(エクスポートファイル)を作成
- できあがったファイルをPCにダウンロード
- ConoHa WING側で新規WordPressを用意
- かんたんセットアップで、新しい(空の)WordPressをインストール
- 新環境のWordPressに同じ移行用プラグインをインストール&有効化
- 新環境へインポート
- 旧環境で作ったバックアップファイルをプラグインからアップロード
- プラグインの手順に従って、インポート・復元を実行
- 完了後、パーマリンク再設定・表示確認を行う
- 細かい修正・最終確認
- 内部リンク・画像パスが正しく動いているか
- ログイン情報・ユーザー権限に問題がないか
- 不要なプラグインやテーマが残っていないかを整理
注意点としては、
- データ容量が大きすぎると、アップロード制限でエラーになることがある
- マルチサイトや特殊な構成だと、プラグインだけでは完全移行できないこともある
といった点があります。
不安な場合は、テスト用サブドメインに一度復元してみてから本番に使うと安全です。
サブディレクトリにWordPressをインストールする場合
1つのドメインで、
https://example.com… 会社案内ページhttps://example.com/blog… ブログ
のように分けたい場合は、サブディレクトリ(/blog など)にWordPressを入れるという方法があります。
代表的なパターン:
- すでに静的サイトや別CMSでトップページを運営している
- 既存サイトはそのままに、ブログだけWordPressで追加したい
インストールのイメージ
- ConoHa WINGで、対象ドメインを追加(または既存ドメインを利用)
- 「WordPressかんたんセットアップ」のインストール先フォルダに、
blogなどのサブディレクトリ名を指定してインストール
→ これでhttps://example.com/blogがWordPressサイトになる - WordPress側の一般設定で、
- サイトアドレス(URL)が
https://example.com/blogになっているか確認
- 必要に応じて、トップページからブログへのリンクを設置(メニュー、バナーなど)
気をつけたいポイント
- 「サブディレクトリ用に新しいWordPressを入れている」ことを忘れず、
トップとブログで別々のログインURLになる点を意識する - サイト構造(パンくずリストや内部リンク)が複雑になりすぎないよう、
カテゴリー・メニュー設計をあらかじめ考えておく - 将来的にサブドメイン(
blog.example.com)に移したくなる可能性もあるので、
初期のうちから記事URLをシンプルに保つ(余計な階層を作りすぎない)ことを意識する
この章のポイントをまとめると、
- 移行方法は「かんたん移行」「プラグイン移行」「代行」の3パターン
- 既存ドメインを使うときは、DNS切り替えとSSL・メールに要注意
- サブディレクトリ運用は便利だが、構造を意識して整理された導線を作ることが大事
という感じです。
新規開設より少しハードルは上がりますが、
事前に流れを整理しておけば、ConoHa WING+WordPressへの移行も、落ち着いて進めることができます。
セキュリティ強化とスパム・不正アクセス対策
WordPressは世界中で使われているぶん、攻撃の対象にもなりやすい仕組みです。
ConoHa WINGにはサーバー側の防御機能が用意されているので、「サーバー側」と「WordPress側」両方から守る意識を持つと安心度が一気に上がります。
ここでは、初心者でも実践しやすいレベルにしぼって整理します。
ConoHa WINGで設定できるWordPressセキュリティ項目
ConoHa WINGのコントロールパネルでは、対象サイトごとに次のような設定ができます(名称は画面によって多少異なる場合があります)。
- WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
- ログイン関連の防御(攻撃と疑わしいアクセスの遮断など)
- WordPressセキュリティ関連の簡易設定
- SSL(https)関連の設定
初心者のうちは、次の状態を目標にすると分かりやすいです。
- 無料独自SSL:ON(httpsでアクセスできる状態)
- WAF:ON(特別な理由がなければ基本は有効)
- 不要なサブドメインやテスト用サイト:放置しない(使わないものは削除)
特にテスト用インストールをそのまま放っておくと、
「自分も忘れている脆弱なWordPress」がネット上に残り続けることになりかねないので要注意です。
WAFやログイン試行制限の活用
WAF(Web Application Firewall)は、
SQLインジェクションや不正なパラメータを含むリクエストなど、Webアプリへの攻撃パターンを検知してブロックする仕組みです。
基本的な考え方はシンプルで、
- WAFはONを基本にする
- もし正常なアクセスまでブロックされるようなら、
一時的にログを確認し、該当ルールだけ緩めることを検討する
という運用にします。
一方、WordPress側では、
- ログイン試行回数を制限するプラグイン
- 一定回数失敗したIPからのアクセスを制限する機能
などを活用すると、総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃)をある程度防げます。
両者の役割をざっくり整理すると下記のようになります。
| 側 | 主な役割 |
|---|---|
| ConoHa WING(WAFなど) | 「怪しいアクセス」をサーバーの入り口で止める |
| WordPress(ログイン制限など) | 実際のログインページでの不正な試行を抑える |
どちらか片方だけに頼るのではなく、
「二重のドアを設置しているイメージ」で両方を組み合わせると安心です。
ブログへのreCAPTCHA導入手順の概要
お問い合わせフォームやコメント欄があると、スパム投稿が一気に増えることがあります。
そこで役に立つのが、Googleの reCAPTCHA です。
ざっくりした導入の流れは次の通りです。
- Googleアカウントで reCAPTCHA 管理画面にアクセス
- 「新しいサイトを登録」から
- ラベル(サイト名など)
- reCAPTCHAのタイプ(v3 / v2 など)
- 対象ドメイン
を登録
- 発行された「サイトキー」「シークレットキー」を控える
- WordPress側で
- 対応しているお問い合わせフォームプラグイン(例:Contact Form系)
- reCAPTCHA対応の専用プラグイン
を使って「サイトキー」「シークレットキー」を入力
- 実際のフォーム・コメント欄で表示を確認する
ポイントは、
- コメント欄だけでなく問い合わせフォームにも設定する
- 海外からのスパムが多い場合は、日本語必須の質問を1つ入れるなど、
reCAPTCHA以外の工夫も組み合わせる
といったところです。

SSH接続やファイル編集の扱い方
WordPressを長く触っていると、テーマファイルや設定ファイルを直接編集したくなる場面が出てきます。
その際に関わるのが、
- SSH接続
- ファイルマネージャー(ConoHa側の機能)
- FTP/SFTPクライアント
などです。
初心者向けの安全な考え方は次の2点です。
- 「本番環境で直接編集」は極力避ける
- テーマエディタ(外観 → テーマファイルエディタ)からの直接編集は、
ミス一つでサイトが真っ白になるリスクがあるため、可能なら使わない。 - どうしても編集する場合は、子テーマ+バックアップが必須。
- テーマエディタ(外観 → テーマファイルエディタ)からの直接編集は、
- SSHは“攻撃の入り口”にもなり得ることを意識する
- 不要なら無効・閉じておく
- 使う場合は、パスワード認証よりも鍵認証の設定など、基本的なセキュリティルールに従う
「SSHを使えば便利そうだから、とりあえず有効化」という発想ではなく、
「明確な目的があるときだけ有効にし、終わったら閉じる」
くらいの慎重さでちょうど良いです。
外部ツール(Windows Live Writer等)利用時の注意点
昔からあるブログ投稿ツールや、最近のデスクトップエディタ・モバイルアプリなど、
WordPressに外部から接続して記事を書けるツールはいくつか存在します。
これらを使うときの注意点は、次のとおりです。
- アプリごとに専用のアカウント権限を作る
- 管理者権限のアカウントをそのまま外部ツールにも使い回さない
- 投稿専用のユーザーを作り、必要最小限の権限にとどめる
- 不要になったツールは、
- アプリ側の接続情報を削除
- WordPress側でも該当ユーザーの権限を見直す/無効化する
- 古いツールの場合、
- すでに開発・更新が止まっているケースもあるため、
セキュリティ情報や口コミを確認してから利用する
- すでに開発・更新が止まっているケースもあるため、
また、外部ツールの利用には、
- XML-RPC
- REST API
などが絡むことが多く、これらを狙った攻撃も存在します。
使っていないAPIは制限する・監視を強めるといったサーバー側の設定も、余裕が出てきたら検討材料になります。
まとめると、セキュリティまわりは、
- ConoHa WING側
→ SSL・WAF・基本的な防御を固める - WordPress側
→ ログイン・プラグイン・reCAPTCHA・外部ツールの扱いに気を配る - 自分自身
→ 強いパスワード、不要な機能を放置しない、バックアップを取る
という三方向からの守りを意識すると、事故のリスクをかなり下げられます。
完璧を目指す必要はありませんが、
「簡単に破られない入り口」と「もしものときに戻せる準備」だけは、早めに整えておきましょう。
高速表示とSEOを意識したブログ運営
ここまでで「ブログを動かす」準備は整いました。
この章では一歩進んで、表示速度と検索からの評価(SEO)を意識した運営方法を整理しておきます。
ConoHa WINGは元々スピードに強いサーバーですが、初期設定のひと手間+日々の運用のクセで、結果はかなり変わります。
表示速度をさらに高めるための設定
WEXALやキャッシュ設定の最適化
ConoHa WINGには、高速化機能として
- サーバー側キャッシュ
- ブラウザキャッシュ
- WEXAL Page Speed Technology(対象プランの場合)
といった仕組みがあります。大事なのは、「全部とりあえずON」ではなく、段階的に試すことです。
- まずはサーバー標準のキャッシュを活かす
- コンテンツキャッシュ:ON
→ ブログの更新頻度が高くても、ほとんどの場合ONで問題ありません。 - ブラウザキャッシュ:サイト構成が落ち着いてきたらON
→ デザイン調整が続く初期は、反映されない原因になり得るので、落ち着いてから。
- コンテンツキャッシュ:ON
- WEXALを使うかどうかを検討する
- 対象プランで利用できる場合、
ページ構成や画像を解析して、自動でチューニングしてくれる機能です。 - ただし、テーマやプラグインとの相性で表示崩れが起こる可能性もゼロではありません。
- 導入のコツは
- 1:WEXAL ON前に必ず現状のバックアップ
- 2:ONにしたら、PC/スマホで主要ページを目視チェック
- 3:問題なければ継続、崩れがあれば対象URL除外や一時OFFで調整
- 対象プランで利用できる場合、
- PageSpeed Insightsなどで定点観測する
- 数値は目安に過ぎませんが、Before/Afterの比較指標としては有効です。
- 大事なのは「100点を目指す」ことではなく、
「明らかに重い要因(巨大画像・無駄なスクリプトなど)を把握する」ことです。
不要プラグイン・不要テーマを減らす
高速化で地味に効いてくるのが、「使っていないものを片付ける」ことです。
- 有効化していないテーマ:
→ 今後使う予定がなければ削除(デフォルトテーマを1つ残しておく程度でOK) - 役割がかぶっているプラグイン:
→ 似た機能のものが2つ以上入っていないか見直す - 「とりあえず入れてみたけど使っていない」プラグイン:
→ 無効化→問題なければ削除
ざっくり目安として、
- プラグイン数は最初は10〜15個前後に収まると管理しやすい
- 「入れている理由」と「役割」が言えないプラグインは見直し候補
と考えると分かりやすいです。
META情報とSEOプラグインの基本設定
SEOプラグイン(またはテーマ内のSEO機能)では、まず次の3点だけきちんと押さえておきましょう。
- タイトルタグとメタディスクリプション
- 記事ごとに、
- タイトル:検索でクリックされやすい日本語のタイトル
- メタディスクリプション:記事内容を一言で説明する「要約」
を設定するクセをつける。
- 自動生成に任せるより、自分で書いた方がクリック率は上がりやすいです。
- 記事ごとに、
- サイトマップ(XML)の自動生成
- 検索エンジンにサイト構造を伝えるためのファイルです。
- プラグイン側で
/sitemap.xmlなどが自動生成されているか確認し、
Googleサーチコンソールに登録しておきます。
- インデックスしたくないページの除外
- タグページ、内部検索結果ページ、会員専用ページなど、
「検索に出さなくても良い」ページにはnoindexを設定。 - これも、SEOプラグイン側で制御できるものが多いです。
- タグページ、内部検索結果ページ、会員専用ページなど、
ポイント
- すべてを完璧に設定しようとしない
- 「新しい記事を公開するときに、タイトルとディスクリプションだけは毎回書く」
ところから始めると、継続しやすくなります。
検索で評価される記事を書くためのポイント
技術的なSEOより、最終的には記事そのものの質がものを言います。
ConoHa WINGの高速表示を活かすためにも、「中身」側で意識しておきたいポイントを整理しておきます。
- 検索意図を1つに絞る
- そのキーワードで検索する人が「何を知りたいのか」を一つのセンターに決める。
- 例:「ConoHa WING WordPress 始め方」
→ 申し込み〜初期設定までの全体像を知りたい人がターゲット。
- 体験ベースの情報を混ぜる
- 自分が実際にやってみて「つまずいたところ」「工夫したポイント」を書く。
- 公式マニュアルには載っていない細かい注意点ほど、読者に刺さりやすいです。
- スクリーンショットや表で“迷わない導線”を作る
- 文章だけで説明しづらい箇所は、
- 図
- 表
- 箇条書き
を活用して、読者の手を引くイメージで整理します。
- 文章だけで説明しづらい箇所は、
- 更新前提で書く
- サーバー料金・キャンペーン・管理画面のUIなどは変わりやすい部分です。
- 「この記事は〇年〇月時点の情報です」と明記し、
変更があれば加筆・修正する前提で運用すると、信頼性も上がります。
ConoHa WING利用時のSEO的な注意点
ConoHa WINGを使ううえで、SEO的に特に意識しておきたいのは次のような点です。
- SSL化漏れ・混在コンテンツ
- サイト全体はhttpsなのに、一部の画像やスクリプトがhttpのままだと
「保護されていない通信」表示になり、読者の信頼を落とします。 - ConoHa側のSSL設定に加えて、WordPress一般設定のURL、
画像パス、テーマ設定などを定期的に確認。
- サイト全体はhttpsなのに、一部の画像やスクリプトがhttpのままだと
- メンテナンス時の503対応
- サイトを大きく改修するときは、
メンテナンスモードプラグインを使って「一時的な503」を適切に返すと、
検索エンジンにも「今は一時的に見られないだけ」と伝えられます。
- サイトを大きく改修するときは、
- 過剰なリダイレクトやURL変更をしない
- 独自ドメイン変更、ディレクトリ構造の大幅変更などを頻繁に行うと、
検索エンジンからの評価の積み上げがリセットされがちです。 - どうしてもURL変更が必要な場合は、301リダイレクトを適切に設定することが大切。
- 独自ドメイン変更、ディレクトリ構造の大幅変更などを頻繁に行うと、
- サーバーリソースの無駄遣いを減らす
- 不要なボットアクセスやスパムを放置すると、
サーバーへの負荷が高まり、表示速度低下につながることもあります。 - WAFやアクセス制限、画像圧縮などで、負荷を軽減する意識を持ちましょう。
- 不要なボットアクセスやスパムを放置すると、
ConoHa WINGでできるブログSEO対策のまとめ
最後に、ConoHa WINGを使うからこそ取りやすい「実務的な一手」を整理しておきます。
| 分野 | ConoHa WING側でできること | WordPress側でやること |
|---|---|---|
| 表示速度 | サーバーキャッシュ/WEXAL/HTTP/2 など | 画像圧縮/不要プラグイン削除/テーマ選定 |
| セキュリティ | WAF/無料SSL/自動バックアップ | ログイン強化/reCAPTCHA/更新管理 |
| インデックス | 安定稼働でレスポンスを維持 | サイトマップ/内部リンク/構造化 |
| ユーザー体験 | 安定したレスポンスと稼働率 | 読みやすいデザイン/ナビゲーション設計 |
要するに、
- ConoHa WING → 「速く・安定して届ける役」
- WordPress → 「何を・どう届けるかの中身担当」
という分担です。
この2つが噛み合ってはじめて、
「表示も速くて読みやすく、検索からも評価されるブログ」になっていきます。
最初からすべてを完璧にやる必要はありませんが、
- キャッシュとSSLまわりを整える
- タイトル・メタディスクリプションを書く習慣をつける
- 体験ベースの記事をコツコツ増やす
この3つだけ意識して続けるだけでも、半年〜1年後に見える景色はかなり変わってきます。
ConoHa WING 公式サイト収益化・ブログ成長のための次のステップ
ConoHa WINGとWordPressでブログの土台ができたら、次は「どう収益化し、どう育てていくか」を考える段階です。
ここからは一気に世界が広がるので、焦らず順番に整えていきましょう。
アフィリエイトASPへの登録と案件選び

ASPって何をするところ?
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)は、
広告主(企業)と、あなた(ブロガー)を仲介するサービス
です。
ASPに登録 → 取り扱い案件を検索 → 自分のブログに合う商品・サービスの広告リンクを取得 → 記事に設置、という流れになります。
まず登録しておきたいASPの考え方
具体的なサービス名はここでは挙げませんが、以下の軸で複数社に登録しておくのが基本です。
- ブログのジャンルと相性が良いか(金融/転職/学習/美容など)
- 案件の数が多いか
- 成約条件が明確に書かれているか
- 振込条件(最低振込額・振込手数料)が無理ないか
「1社だけ」だと案件が足りないことが多いので、メイン+サブ数社を想定して動くと選択肢が広がります。
案件選びでチェックしたいポイント
案件を選ぶときは、単価だけ見て決めるのは危険です。
以下の観点で総合的に判断するようにしましょう。
- 報酬単価
→ 高単価すぎる案件は、そもそも成約ハードルが高いことも多いです。 - 承認率(掲載されている場合)
→ 「申込みは発生するが、ほとんど非承認」の案件は避けたいところ。 - 読者との相性
→ 既存の記事の流れに自然に溶け込むか。読者層と明らかにズレていないか。 - 広告主の信頼性
→ 公式サイトの作り・会社情報・評判などをざっと確認。
自分で使ったことがあるサービス/使っても良いと思えるサービスを優先すると、記事にも厚みが出ますし、E-E-A-T的にもプラスになります。
Googleアドセンスの申請と活用の基本
アドセンスは、
「クリックされるだけで報酬が発生する広告」
です。単価はアフィリエイトより低いことが多いですが、PVが増えると安定収益になりやすいのが特徴です。


申請前に整えておきたいポイント
最低限、次のような状態にしてから申請するのがおすすめです。
- オリジナル性のある記事が複数本ある
→ コピペやAI文章丸出しではなく、自分の体験・考えが混ざっていること。 - プロフィール/プライバシーポリシー/お問い合わせページがある
→ 運営者の責任表示としても重要。 - 違法・過激系などポリシー違反の内容がない
→ 規約は一度目を通し、「グレーかな」と感じるものは避ける。
導入後の使い方のコツ
- 最初は自動広告に任せすぎない
- 自動広告は便利ですが、読みづらい位置に出ることもあります。
- 「記事中・記事下・サイドバー」など、基本の配置だけ自分で決める運用もアリです。
- クリックさせようとしすぎない
- 「ここをクリックしてください!」のような誘導はポリシー違反になります。
- あくまでコンテンツの邪魔にならない範囲で自然に配置するのが鉄則です。
有料テーマやプラグインで収益性を高める考え方
有料テーマやプラグインは、「お金がかかるから後回し」になりがちですが、“収益の仕組み”に直結する投資でもあります。
有料テーマに投資する意味
収益目線で見ると、有料テーマの強みはだいたい次の3つです。
- コンバージョン導線(ボタン・LP・ランキング)のデザインが整っている
- 読みやすいレイアウトがテンプレート化されていて、記事作成のスピードが上がる
- サイト全体の信頼感(デザイン・整合性)が向上し、成約率が地味に上がる
例えば、テーマが2万円だとしても、
- 月1,000円の収益が20ヶ月続けば回収
- 月5,000円になれば4ヶ月で回収
というイメージです。
「何記事書けば元が取れそうか?」と具体的に計算すると、投資判断がしやすくなります。
収益に直結しやすいプラグインの考え方
入れすぎは禁物ですが、次のような役割のプラグインは収益アップに直結しやすいです。
- CTA・ボタンを目立たせるためのデザイン補助
- ランキング・比較表をキレイに出せる機能
- ABテスト(ボタンの文言・色・配置などを試す)機能
- お問い合わせ・資料請求・予約などのフォーム強化
重要なのは、
「このプラグインは、どの数字(クリック率/成約率/滞在時間など)を良くするために入れるのか」
を自分で説明できることです。
「なんとなく良さそうだから」ではなく、目的とセットで導入すると、無駄な散財を防げます。
記事の増やし方・ブログ育成のコツ
最後に、収益化全体の土台となる「記事の増やし方」と「育て方」の考え方です。
記事数を増やす前に決めておきたいこと
- 狙うキーワードの方向性
- 例:
- 「ConoHa WING 始め方」
- 「ConoHa WING 速度」
- 「WordPress サーバー 初心者」 など
- 大きいキーワードだけでなく、より具体的なロングテールキーワードも狙う。
- 例:
- カテゴリー設計
- 「サーバー」「WordPress設定」「ブログ収益化」など、読み手から見て自然なグルーピングになっているか。
- カテゴリーが増えすぎると迷子になりやすいので、最初は3〜5個程度にしぼると管理しやすくなります。
記事を継続して増やすための工夫
- 週に書く記事数の「現実的な目標」を決める
→ 例えば「週1本を半年続ける」のほうが、最初から「毎日更新」より現実的です。 - 1本を完璧にしようとしすぎない
→ “7割の完成度で公開 → 後からリライト”の方が、結果的に質も上がりやすいです。 - ネタ帳を作っておく
→ 思いついた疑問や、読者からの質問、失敗談などをスマホのメモに貯めておき、執筆時のタネにする。
リライトとデータの活用
- Googleアナリティクス → 「よく読まれている記事」「離脱が多い記事」を確認
- サーチコンソール → 「検索クエリ」「平均掲載順位」を確認
これらを見ながら、
- タイトル・見出しを少し調整
- 情報が古くなっている箇所を更新
- よく読まれている記事から、関連コンテンツへの内部リンクを追加
といった「育てる編集作業」を少しずつ行うと、
記事単体の力だけでなく、サイト全体の評価もじわじわ上がっていきます。

収益化を意識し始めると、
- ASP登録
- アドセンス
- テーマやプラグインへの投資
- 記事量産
など、やることが一気に増えたように感じますが、
- 読者と相性の良い案件を選ぶ
- 広告より先に「記事の価値」を出す
- 少しずつ数字(アクセス・クリック・成約)を見ながら調整する
この3つを丁寧に回していくことで、
ConoHa WING+WordPressブログは「趣味のサイト」から「育つ資産」に変わっていきます。
よくある質問とトラブルQ&A
ここでは、ConoHa WING+WordPressで初心者がつまずきやすいポイントだけをQ&A形式でまとめます。
「うまくいかない……」と思ったときは、まずここをチェックしてみてください。
ブログ開設は本当に初心者でも簡単か
結論から言うと、「パソコン操作に慣れていれば十分現実的」です。
ただし、
- まったく初めてだと
→ 用語が分からず不安になる - 手順をすっ飛ばすと
→ 「どこで間違えたか分からない」状態になりがち
という難しさはあります。
対策としては、
- 1ページで全部やろうとせず、
「申し込み」→「かんたんセットアップ」→「ログイン」と小さく区切る - 公式マニュアルや本記事のような手順書を上から順に素直になぞる
- 詰まったら、画面のスクショを取りながらメモしておく(質問するときに役立つ)
この3つを守れば、「全くの初心者だから無理」というケースはほとんどありません。
WordPressにアクセスできないときの確認ポイント
「管理画面に入れない」「サイトが表示されない」ときは、焦らず原因を切り分けるのがコツです。
チェックする順番はこんなイメージです 👇
- URLが合っているか
https://ドメイン名/wp-admin/を手入力しても入れないか- ConoHaコントロールパネルの「管理画面URL」からも入れないか
- ブラウザ側の問題ではないか
- 別のブラウザ(Chrome/Edge/スマホなど)で試す
- シークレットモードで試す
- ログイン情報が間違っていないか
- ユーザー名とメールアドレスを混同していないか
- Caps Lock(大文字固定)がONになっていないか
- ConoHa側でサーバー・ドメインがちゃんと動いているか
- ConoHaのコントロールパネルで、該当ドメインが「有効」「稼働中」になっているか
- ドメイン期限切れ・支払い忘れがないか
- プラグイン・テーマの不具合の可能性
- 直前にテーマ・プラグインを変更してから急におかしくなった場合は、とくに疑う
ここまで試してもダメな場合は、
・状況(いつから/どの操作のあとに)
・エラーメッセージ
をメモして、ConoHaサポートかWordPress系のコミュニティに聞くと解決が早くなります。
URLが「http://」のまま変わらない場合の対処
「httpsでアクセスしているはずなのに、アドレスバーが http:// のまま」というときは、次の2点を確認します。
- ConoHa側でSSLが有効化されているか
- コントロールパネルのSSL設定で、対象ドメインが「有効」になっているかをチェック。
- WordPressの一般設定のURL
- 「設定」→「一般」にある
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
がどちらもhttps://になっているか確認。
- 「設定」→「一般」にある
この2つがそろっていないと、いつまでも http:// に戻されてしまいます。
注意点としては、
- 一般設定のURLをむやみに書き換えるとログイン不能になることがある
→ 不安なら、必ず事前にバックアップを取るか、詳しい解説を見ながら作業する - 古い画像や内部リンクが
http://のまま残っていると、「一部だけhttp」の状態になり、
ブラウザで「保護されていない通信」と表示されることもある
という点があります。
SSLが「設定中」のまま進まないときに見るべき場所
無料独自SSLが「設定中」「処理中」から進まないときは、以下を確認してみましょう。
- ドメインの向き先(ネームサーバー)
- ドメイン管理会社側のネームサーバーが、ConoHaに向いているか
- 変更直後だと、反映に数時間〜かかることがあります
- SSL設定のタイミング
- ConoHaでドメインを設定してすぐは、
サーバー側の設定が完了しておらず、SSL発行に失敗することがあります。 - 数時間~半日ほど置いてから再設定を試すと通るケースも多いです。
- ConoHaでドメインを設定してすぐは、
- サブドメイン・マルチドメイン設定
wwwあり/なしや、sub.example.comなど複数設定している場合、
それぞれに対してSSLが正しく設定されているか確認。
- 一時的なエラーの可能性
- 稀に、SSL発行元のシステム側エラーで失敗することもあります。
- 時間をおいても解消しない場合は、
「どのドメインで、いつ頃から設定中なのか」を書き添えてサポートに問い合わせるのが確実です。
独自ドメインを追加で取得したいときの手順
「別のブログをもう1つ作りたい」「サブサイト用に新しいドメインがほしい」という場合の流れです。
- ConoHaでドメインを追加購入するか、他社で取得して持ち込む
- ConoHa内で完結させると、設定画面が一元管理できて分かりやすいです。
- すでに他社ドメインを持っている場合は、ネームサーバーをConoHa向きに変更。
- ConoHa WINGのコントロールパネルでドメインを追加
- 「サイト管理」→「ドメイン追加」などから、新しいドメインをサーバーに紐づける。
- 新ドメインでWordPressをインストール
- 「WordPressかんたんセットアップ」で、新しいドメインを指定してインストール。
- これでドメインごとに別ブログを運用できます。
- SSL設定を有効化
- 追加したドメインについても、無料独自SSLをONにするのを忘れずに。
WINGパック契約の場合は、無料で使える独自ドメイン数に上限があるので、
「どのドメインを無料枠にするか」をあらかじめ決めておくと無駄がありません。
他社サーバーからの乗り換えで気をつける点
最後に、他社からConoHa WINGへ移るときの共通の注意点です。
- 切り替え前に必ずバックアップ
- データベース+ファイル一式(WordPress丸ごと)のバックアップを1つ以上手元に。
- 移行テストをしてから本番切り替え
- 一時URLやhostsファイル書き換えを使い、
DNS切り替え前に「新サーバーでサイトがちゃんと動くか」を確認する。
- 一時URLやhostsファイル書き換えを使い、
- メールアドレスの引き継ぎ
- 独自ドメインメールを使っている場合、
新サーバー側で同じアドレスを作成し、メールソフトの設定も変更する。
- 独自ドメインメールを使っている場合、
- DNSの反映時間を考慮してスケジュールを組む
- アクセスの少ない時間帯(深夜など)に切り替える
- 切り替え当日は、大きな更新作業を控える
- 旧サーバーはすぐに解約しない
- 数日〜1週間ほど様子を見て、問題がなければ解約するのが安全です。
「移行は怖い」と感じるかもしれませんが、
①バックアップ
②テスト
③DNS切り替え後の確認
という3ステップを守れば、トラブルの多くは防げます。
どうしても不安な場合は、かんたん移行機能や移行代行サービスの利用も選択肢として検討してみてください。
まとめ:ConoHa WINGでWordPressブログをスムーズに始めるコツ
最後に、「結局どう動けばいいのか?」をコンパクトに整理します。
ここだけ読み返せば、もう一度ゼロから開設作業をやり直せるくらいの内容を目指しています。
最短で開設するための手順おさらい
「とりあえず今日中にブログを立ち上げたい」人向けに、必要最小限のステップをおさらいします。
① 事前準備(PCの前に座る前に決めておく)
- クレジットカードなど支払い方法
- ブログのジャンル(例:育児/ガジェット/転職など)
- ブログ名の候補
- 独自ドメイン候補(
〇〇.comなど) - 使ってみたいWordPressテーマ(なければ「後で決める」でもOK)
② ConoHa WINGでサーバー+WordPressを用意
- ConoHa公式サイトから申し込み画面を開く
- アカウントを新規作成
- 料金タイプ・契約期間・プラン・初期ドメインを入力
- 「WordPressかんたんセットアップ」で
- 独自ドメイン
- サイトタイトル
- ユーザー名/パスワード
- 初期テーマ(迷えば一旦無料テーマでOK)
を設定
- 契約者情報を入力し、SMS/電話で認証
- 支払い方法を登録し、申込み確定
- インストール完了画面に表示される
- サイトURL
- 管理画面URL
- ユーザー名/パスワード
を必ずメモしておく
③ 初期設定をざっくり終わらせる
- WordPress管理画面にログイン
- 一般設定でサイト名・キャッチフレーズを整える
- パーマリンク設定を「投稿名」に変更
- 無料独自SSL(https)が有効になっているか確認
- 必要最低限のプラグインを入れる(キャッシュ/SEO/お問い合わせフォームなど)
ここまで終われば、あとは記事を書き始めてOKな状態です。
つまずきやすい箇所と事前対策
作業をしていると、ほとんどの人が同じ場所でつまずきます。
あらかじめ「ここ注意」と分かっていれば、精神的なダメージもだいぶ軽くなります。
| つまずきポイント | よくある状況 | 事前・事後対策 |
|---|---|---|
| SSL(https) | 「保護されていない通信」と出る | ConoHa側で無料独自SSLをON+WordPress一般設定のURLをhttpsに揃える |
| ログインできない | 管理画面URLが分からない/ID・パス忘れ | 申込み直後に情報をメモ。ブックマーク+パスワード管理ツールを併用 |
| 表示が真っ白になる | テーマやプラグインをいじった直後 | いじる前にバックアップ。問題が起きたら新規プラグインやカスタムを一旦OFF |
| サイトが重くなる | プラグインを入れすぎ/画像が大きすぎ | プラグインは「役割が言えるものだけ」に絞る。画像はアップ前に圧縮 |
| 移行・サブディレクトリ | URL変更や引っ越しで混乱 | 仕組みを理解してから作業するか、かんたん移行・代行を検討する |
事前にできる一番の対策は、
「大きな変更の前に必ずバックアップを取る」
という習慣をつけることです。
サーバー側の自動バックアップ+必要に応じてプラグインでのバックアップの二段構えにしておくと安心感が違います。
開設後も安心して運営するためのチェックリスト
最後に、「このチェックリストを埋めていけば、運営面で致命的な抜けは少ない」という項目をまとめます。
印刷して机の横に貼っておくイメージで使ってください。
初期設定チェック(開設〜1週間)
- [ ] ConoHa WINGの契約情報・プラン・更新日を把握している
- [ ] 無料独自SSLが有効で、URLが
https://になっている - [ ] WordPressのパーマリンク設定を「投稿名」に変更済み
- [ ] テーマを決め、不要なテーマは削除してある(デフォルトを1つ残す程度)
- [ ] 最低限のプラグイン(キャッシュ/SEO/問い合わせ/セキュリティ)だけ導入
- [ ] プロフィール/プライバシーポリシー/お問い合わせページを作成済み
セキュリティ・安定運用チェック(1〜3ヶ月)
- [ ] ConoHaのWAFがONになっている
- [ ] 管理画面URLやパスワードを安易なものにしていない
- [ ] reCAPTCHAなどでスパム対策をしている
- [ ] 自動バックアップの仕組み(どこに保存されているか)を把握している
- [ ] 不要なプラグイン・テーマを定期的に整理している
成長・収益化チェック(3ヶ月〜)
- [ ] ASPに登録し、ブログジャンルと相性の良い案件を把握している
- [ ] Googleアナリティクス・サーチコンソールが連携済み
- [ ] 月に1回はアクセス・検索クエリを確認し、リライト候補をメモしている
- [ ] 記事数・更新ペースの「自分なりの目標」を決めている
- [ ] テーマやプラグインへの投資を「作業時間の短縮」「成約率アップ」で回収する意識を持っている
ConoHa WINGの強みは、
- 申し込み〜WordPressインストールが早い
- 管理画面のUIが比較的分かりやすい
- 高速表示やセキュリティ周りの機能が最初から揃っている
という点にあります。
残りの部分、つまり
どんなテーマで
どんな記事を書き
どうやって読者に届けていくか
は、あなたの設計次第です。
すべてを一度に完璧にしなくて大丈夫です。
このまとめを“チェックポイント表”として使いながら、少しずつ手を入れていく感覚でブログを育てていけばOKです。
