アフィリエイト初心者におすすめASP比較|これだけ登録しておけばOKな定番サービス
「ブログで収益化したいけど、どのASPに登録すればいいのか全然わからない……」
「A8.netとかafbとか名前だけは見るけれど、何がどう違うの?」
「とりあえず片っ端から登録してみたけど、結局どの案件を選べばいいのか迷子になっている……」
「まだ記事数も少ないけど、この状態でASPに申請しても大丈夫なのかな?」
ブログを始めて少し慣れてくると、必ずぶつかるのが「ASP選び」です。
アフィリエイトASPは、広告主とブロガーをつないでくれる大事な存在ですが、
- 種類が多すぎて違いがわかりにくい
- 名前だけ有名なサービスを何となく登録してしまいがち
- 気づいたら管理画面が増えすぎて、どこから手をつければいいかわからない
といった状態になりやすいポイントでもあります。
本記事では、これからブログで収益化を目指したい「完全初心者」でも迷わないように、
- ASPの仕組みと種類(成果報酬型・物販型・クリック課金型など)
- ブログ初心者が押さえておきたい定番ASPと、それぞれの得意分野
- ジャンルに合わせたASPの選び方・組み合わせ方
- セルフバックや特別単価交渉を含めた、収益を伸ばす考え方
までを、順を追って解説していきます。
「どのASPに登録するか」で遠回りしてしまう人は本当に多いです。
この記事を読み終わるころには、あなたのブログに合ったASPの候補が明確になり、「まずこれとこれに登録しよう」という一歩目が見えているはずです。
ASPの仕組みを理解し、自分に合うサービスを味方につけて、少しずつブログ収益化のスタートラインに立ちましょう。
まず知っておきたいASPの基礎知識
「ASPおすすめ」と検索すると、いきなりサービス名の羅列が出てきますが、
そもそも ASPが何をしている会社なのか を押さえておかないと、選びようがありません。
ここでは、具体的なサービス名に入る前に、
- ASPとは何者か
- どうやってお金が発生するのか
- どんな種類があるのか
- オープンASP/クローズドASPとは何か
- なぜ複数登録が前提になるのか
を、初心者向けに整理しておきます。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)とは何か
ASP(Affiliate Service Provider)は、ひと言でいうと
「広告主(企業)」と「アフィリエイター(あなた)」の仲介役
です。
登場人物を分けて考えるとイメージしやすくなります。
- 広告主:
自社の商品・サービスを宣伝してほしい企業
例)転職サイト、クレカ会社、オンライン英会話など - アフィリエイター:
ブログやSNSで広告を紹介し、成果に応じて報酬を受け取る人 - ASP:
広告主の案件を集めて掲載し、アフィリエイターが選べるようにしてくれる会社
ASPは、こんなことを代わりにやってくれます。
- 各広告主との契約・システム連携
- クリックや申込などの成果の計測
- 成果に応じた報酬の支払い
アフィリエイター側から見ると、
「いちいち企業ごとに直接契約しなくても、ASPに登録すればたくさんの広告を扱える仕組み」
がASPだと考えると分かりやすいです。

ASPを経由して報酬が発生する仕組み
「リンクを貼ったら、なんでお金が発生するの?」という疑問は、最初にクリアにしておきたいポイントです。
代表的な流れは次のとおりです。
- あなたがASPに登録する
ブログやサイト情報を登録し、会員としてログインできる状態にする。 - ASPで広告案件を選ぶ
案件一覧から紹介したい商品・サービスを見つけ、専用リンク(アフィリエイトリンク)を発行。 - アフィリエイトリンクを記事やSNSに貼る
読者がそのリンクをクリックすると、
「誰のサイト経由のアクセスか」を識別するデータ(IDやクッキー)が付く。 - 読者が行動を起こす
- 商品購入
- 資料請求
- 会員登録
など、案件ごとに決められた「成果条件」を満たす。
- ASPが成果を計測し、広告主が承認する
ASPのシステムが成果を記録し、広告主側が「不正ではないか」「条件を満たしているか」を確認して承認。 - 承認済みの成果に応じて報酬が支払われる
一定期間ごとに、承認された成果の合計が振り込まれる。
このとき重要になるのが、
- 成果条件(何が達成されたら報酬が発生するのか)
- 成果地点(「申込完了」なのか「入金完了」なのか など)
- 承認率(成果としてカウントされる割合)
あたりです。
同じような案件でも、ASPによって条件や承認率が微妙に違うことがあるため、
「どのASP経由でその案件を扱うか」
も、稼ぎやすさに影響します。
ASPの主な種類(成果報酬型・物販型・クリック課金型)
ASPと一口に言っても、扱う広告のタイプによって性質が変わります。
ざっくり分けると、次の3つです。
| 種類 | 代表的な報酬発生パターン | 主なジャンル例 |
|---|---|---|
| 成果報酬型ASP | 資料請求・申込・成約など「行動」で報酬 | 転職・クレカ・回線・美容など |
| 物販系ASP | 商品購入代金に応じて「数%〜」の報酬 | ECモール商品・物販全般 |
| クリック課金型ASP | 広告がクリックされた時点で報酬 | Google系広告・ディスプレイ広告等 |
それぞれの特徴を簡単に押さえておきます。
成果報酬型ASP
- 「申し込みが完了したら○○円」といった、1件あたりの報酬単価が高いのが特徴。
- クレジットカード、転職、保険、回線、コスメなど、
「比較・検討」されるサービス系案件が多い。 - 成果条件が細かく決まっており、
成約までのハードルは高めだが、当たると大きいタイプ。
物販系ASP
- 商品購入金額の数%〜が報酬になる、ECサイト寄りのアフィリエイト。
- 具体的には、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング経由の商品紹介など。
- 単価は低いものの、売れやすさ・案件の豊富さが魅力。
- レビュー記事や日用品紹介、ガジェット系ブログと相性が良い。
クリック課金型ASP
- 読者が広告をクリックしただけで報酬が発生するタイプ。
- 「とりあえずアクセス数はあるけれど、まだ物販や成果報酬型は難しい」
という段階でのキャッシュポイント確保に向いている。 - 一方で、クリック単価が安いことも多く、
ある程度のPVがないとまとまった金額になりにくいというデメリットもある。
ブログ運営では、
成果報酬型+物販+クリック課金を組み合わせて収益源を分散するのが基本です。
オープンASPとクローズドASPの違い
ASPには「誰でも申し込めるか」「招待制か」という軸もあります。
オープンASP
- Webサイトやブログがあれば、基本的に誰でも登録申請できるASP。
- 初心者はまず、ここからスタートするのが一般的。
- 特徴:
- 案件数が多く、幅広いジャンルを網羅
- 登録ハードルが低く、最初の一歩を踏み出しやすい
- 利用者が多い分、ノウハウ記事や事例が見つけやすい
クローズドASP
- ASP側からの招待や、特定の窓口経由でのみ参加できる招待制ASP。
- ある程度の実績を出した中級〜上級者が利用することが多い。
- 特徴:
- 一般公開されていない高単価・独占案件が多い
- 担当者が付き、案件紹介や単価交渉などのサポートが手厚い
- 参加ハードルが高い(サイト審査や売上実績が求められることも)

イメージとしては、
- オープンASP:
「誰でも入れる大型ショッピングモール」 - クローズドASP:
「会員制の展示会・商談会」
のような違いです。
初心者のうちはオープンASPをベースにして、
実績が出てきたらクローズドASPに声がかかる、という流れを目指すと自然です。
ASPに複数登録しておくべき理由
ASPは「どこか一つだけ選ぶ」というものではありません。
むしろ、複数登録して比較する前提で考えた方が失敗しにくくなります。
主な理由は次の通りです。
- 同じ案件でも条件が違うことがあるから
- A社のASPでは「1件3,000円」
- B社のASPでは「1件4,000円」
複数登録しておかないと、そもそも比較のしようがありません。 - ASPごとに「得意ジャンル」が違うから
- 金融系が強いASP
- 美容・健康に強いASP
- アプリ・ゲームに強いASP
…と、色が分かれています。
扱える案件の幅が一気に広がります。 - 広告主の掲載場所がASPごとにバラけているから ある企業が AのASPにしか出稿していない こともあれば、
逆に Bにしか出していない こともあります。 「この案件を紹介したいのに、登録しているASPにはない」
という状況を避けるためにも、いくつか押さえておく必要があります。 - 万が一の停止リスクを分散できるから
- 特定のASPだけに依存していると、
仕様変更・広告停止・アカウント凍結などがあったときのダメージが大きくなります。 - 複数のASPに分散しておくことで、
リスクヘッジ(リスクの分散)がしやすくなります。
- 特定のASPだけに依存していると、
とはいえ、やみくもに10社も20社も登録すると、
- 管理画面を行ったり来たりして 把握しきれない
- どの案件をどのASP経由で貼ったのか 自分でも分からなくなる
といった「管理コストの増大」が起きます。
初心者のうちは、
✅ まずは定番の総合ASPを中心に 2〜3社
✅ 慣れてきたらジャンルや物販、クリック課金系などを少しずつ追加
というイメージで増やしていくと、
「手が回らない」「放置アカウントだらけ…」という事態を避けやすくなります。
ASPを選ぶときのチェックポイント
ASPは「なんとなく有名だから」で選ぶと、あとから乗り換えたくなる場面が多いです。
ここでは、最低限おさえておきたい6つの判断軸を整理します。
案件数とジャンルの幅で比較する
ASP選びでいちばんシンプルかつ重要なのが、案件数とジャンルの広さです。
- 案件数が多いASP
→ ブログのテーマが多少変わっても、新しい案件を見つけやすい - ジャンルが偏っているASP
→ 刺さる人には強いが、テーマ変更に弱い
とくに初心者の場合は、最初のうちは
- どのジャンルが自分に合うか
- どの商品が読者に反応されやすいか
がまだ定まっていません。
そのため、「総合型でジャンルが広いASPを1〜2社」「自分のテーマに強いASPを1社」 という組み合わせにしておくと動きやすくなります。
例)
・雑記ブログ → 総合ASP+物販(Amazon・楽天など)
・美容特化ブログ → 総合ASP+美容系に強いASP
まずは「このASPに登録しておけば、しばらく案件探しに困らないか?」という視点で眺めてみてください。
報酬単価・成果地点・クッキー期間を確認する
同じような案件でも、ASPによって条件がまったく違うことがあります。
代表的なのは以下の3つです。
- 報酬単価
- 1件あたり「3,000円」と「5,000円」なら、単純に後者のほうが効率的です。
- ただし、高単価=必ずしも稼ぎやすいとは限らないので、成果地点もセットでチェックします。
- 成果地点(なにが達成されたら報酬か)
- 「無料会員登録」で報酬なのか
- 「本申込+入金」で報酬なのか
- 「資料請求完了」で報酬なのか
ハードルが高いほど、当然ながら成果は出づらくなります。
- クッキー期間(成果が認められる期限)
- 読者がリンクをクリックしてから、何日以内の申込まで報酬対象になるか
- 例:7日/30日/90日など
とくに比較記事や検討期間が長いサービス(クレカ・回線・転職など)を扱う場合、クッキー期間は侮れません。
✅ チェックのコツ
- 同じ案件を複数ASPで検索
- 「単価」「成果地点」「クッキー期間」を表にして比べる
- トータルで「どこがもっとも現実的に稼ぎやすいか」を判断
単価だけを見て飛びつくのではなく、条件セットで冷静に比較する癖をつけておくと、後で差がつきます。
最低支払額・振込手数料・入金サイクルを見る
意外と見落とされがちですが、現金として手元に入るまでの条件も重要です。
- 最低支払額
- 1,000円〜、3,000円〜などASPごとに違う
- 初心者のうちは、ハードルが低いほうがモチベーションを保ちやすいです。
- 振込手数料
- 毎回数百円ずつ引かれると、少額のうちはかなり痛い出費になります。
- 「振込手数料はASP負担」かどうかも確認ポイント。
- 入金サイクル
- 当月締めの翌月払い/翌々月払いなどさまざま
- キャッシュフローを安定させるなら、できるだけ早く入金されるASPを多めに使うと楽になります。
長く続けると、こうした細かい条件の差が積み重なって、年間で数万円〜数十万円単位の差になることもあります。
審査の有無と難易度を把握する
ASPや案件によっては、「登録審査」や「広告ごとの審査」が必要です。
- ASP登録時の審査
- 記事数が極端に少ない
- 内容がほぼコピー
- 公序良俗に反する
などの場合、落ちることがあります。
- 案件ごとの審査
- 同じASP内でも、広告主側の基準によっては「審査落ち」になることも。
ここで大切なのは、
「どこなら初心者でも通りやすいのか」
「どのASPは、ある程度成長してから申し込むべきか」
をざっくり把握しておくことです。
すべてのASPで完璧を目指す必要はありません。
「審査がゆるめ〜中くらいのASP」で実績を作り、そこから徐々にステップアップするイメージを持っておくと、ムダに落ち込まずに済みます。
管理画面の使いやすさ・サポート体制で選ぶ
ASPの管理画面は、毎日のように触る「作業の現場」です。
ここがストレスフルだと、それだけで継続が難しくなります。
チェックしたいポイントは以下の通りです。
- 案件検索のしやすさ
- キーワード検索・カテゴリ検索が直感的に使えるか
- 条件(報酬額・ジャンルなど)で絞り込みやすいか
- レポート画面
- クリック数・発生件数・承認件数が分かりやすいか
- 日別/案件別など、必要な単位で確認できるか
- サポート情報
- マニュアルやヘルプページが充実しているか
- 初心者向けのセミナーやオンライン講座はあるか
- チャットや問い合わせフォームのレスポンスは早いか
初心者ほど、管理画面やサポートの「わかりやすさ」に助けられます。
多少案件数が少なくても、
「このASPは使いやすいから、最初のメインにしよう」
と割り切るのも立派な戦略です。
運営会社の規模・実績・信頼性をチェックする
最後に、お金を預ける相手として信頼できるかを必ず確認しましょう。
- 運営会社の規模(上場かどうか、グループ企業の有無など)
- これまでの運営年数・ASPとしての実績
- トラブルや炎上の噂がないか
- 広告主・アフィリエイターからの評判
アフィリエイトは、「成果が出たのに振り込まれない」 という事態だけは絶対に避けたいビジネスです。
もちろん、個人ブログで全部を完璧に調べるのは難しいですが、
- 公式サイトの会社概要を確認する
- 利用者のレビューや評判をざっとチェックする
- 極端に条件の良すぎるASPには慎重になる
といった基本を押さえておけば、大きな失敗はしにくくなります。
ASP選びは、「どこが一番有名か」ではなく、
✅ どの案件を扱いたいのか
✅ どんな運営スタイルを取りたいのか
によってベストな組み合わせが変わります。
上のチェックポイントを一つずつ当てはめながら、自分のブログに合うASPを冷静に選んでいきましょう。
アフィリエイトを始める前に用意するもの
ASPに登録して稼ぎたいと思っても、「受け皿」になるブログやサイトの準備ができていないと、そもそもスタートラインに立てません。
ここでは、最低限そろえておきたいものを順番に整理します。
ブログ・Webサイト(WordPressか無料ブログか)
まず必要なのは、広告を載せる場所=自分のメディアです。
大きく分けると、選択肢は次の2つです。
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 無料ブログ | すぐ始められる/初期費用がほぼゼロ | サービス終了リスク/商用利用の制限が多い |
| WordPressブログ | 自由度が高い/デザイン・収益化の選択肢多い | サーバーやドメインの契約が必要/多少の知識 |
本気でASPアフィリエイトをやるなら、基本はWordPress一択と考えてよいです。
- 広告の制限が少なく、自分で判断して好きなASP案件を貼れる
- サービス都合でブログが消えるリスクが低い
- SEO対策やデザインのカスタマイズがしやすい
一方で、
「まずは仕組みを触ってみたい」「日記感覚で軽くやりたい」
という段階なら、無料ブログから入ってWordPressに移行する、というルートもありです。ただし、その場合はあとで引っ越し作業が必要になることは覚悟しておきましょう。

レンタルサーバーと独自ドメイン
WordPressでブログを作るなら、
- レンタルサーバー(家・土地)
- 独自ドメイン(住所)
この2つがセットで必要になります。
レンタルサーバーのポイント
初心者の場合、細かいスペックを追いかけるよりも、次の点を優先すると選びやすくなります。
- WordPressの簡単インストール機能があるか
- 表示速度が安定しているか(口コミや公式情報をチェック)
- 管理画面が日本語で分かりやすいか
- サポート窓口(チャットやメール)が用意されているか
超激安プランを選ぶと、アクセスが増えたときにサイトが重くなる・落ちる原因になりがちです。数百円の差なら、安定性を重視したほうが結果的には得です。

独自ドメインのポイント
独自ドメインは、「◯◯◯.com」「◯◯◯.net」のような、世界にひとつだけのURLです。
- 覚えやすく、短めでシンプルな名前
- サイトのテーマから大きく外れていないこと
- 商標(企業名・サービス名)をそのまま使わないこと
あたりを意識して決めると無難です。
一度取得したドメインはブランドそのものになるので、
「1〜2年後も違和感がなさそうか?」という目線で選ぶのがおすすめです。

WordPressテーマなどデザイン・機能面の準備
WordPressを入れたら、「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートを選びます。
テーマ選びで大事なのは、
- スマホでも見やすいレスポンシブ対応か
- 表示速度が極端に遅くならないか
- 記事を書くときのエディタが扱いやすいか
- 広告の配置・デザインが調整しやすいか
という「使い勝手」です。
最初から完璧なデザインを目指す必要はありません。
むしろ、初心者ほど
「シンプルで読みやすいテーマを選び、
細かい装飾より 記事の中身 に時間を使う」
くらいでちょうどいいです。
加えて、プラグイン(拡張機能)も最低限は入れておくと便利です。
- 目次の自動生成
- 問い合わせフォーム
- 画像の圧縮・高速化
など、読者の利便性やサイトの表示速度に直結するものから整えていきましょう。


必要に応じてSNSアカウントも用意する
ASPで成果を出すには、アクセス経路を増やすことも大切です。その一つがSNS。
- 新しい記事の更新通知
- 記事の補足や裏話の発信
- 読者とのコミュニケーション
- 同じジャンルの運営者とのつながり
など、ブログだけでは得にくい「広がり」を作れます。
よくあるパターンとしては、
- X(旧Twitter):文章系ブログと相性が良い
- Instagram:美容・ライフスタイル系と相性が良い
- TikTok/YouTube:実演・レビュー・体験系コンテンツが得意
といったイメージです。
必ずしも全てのSNSをやる必要はありません。
自分の性格やジャンルに合うものを1つ決めて、
「まずはブログのサブ媒体として、ゆるく連携させていく」
くらいの感覚で始めると続けやすいです。

ASP登録に必要な基本情報とサイト審査のポイント
最後に、ASP登録の段階で求められるものを整理しておきます。

登録時に聞かれやすい基本情報
- 氏名・住所・連絡先(個人か法人か)
- 報酬の振込先口座情報
- サイトURL・サイト名
- サイトのジャンル・内容
- 月間PVや更新頻度(わかる範囲で)
これらは、どのASPに申し込むときもほぼ共通なので、
あらかじめメモにまとめておくと登録作業がスムーズです。
サイト審査を通過しやすくするポイント
ASPによっては「審査あり」のところも多く、適当に作ったサイトだと落ちやすくなります。最低限、次の点は整えておきましょう。
- 記事が数本ではなく、最低10記事前後はある
- 文字数が極端に短い「メモ記事」ばかりになっていない
- コピー&ペーストではなく、自分の言葉で書かれたオリジナル記事が中心
- アダルト・ギャンブル・違法系など、規約で禁止されている内容を扱っていない
- プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーなど、
「サイトとしての形」が整っている
ASP側は、
「このサイトに広告を出しても、広告主にとってマイナスにならないか?」
という視点でチェックしています。
ですから、「審査に通るための小手先テクニック」よりも、
- 読者にきちんと役立つ内容があるか
- 信頼できる運営者が書いているように見えるか
という基本的なクオリティを意識することが、結果的に一番の近道になります。
ここまで準備が整っていれば、
あとは実際にASPに登録し、案件を選んで記事を書いていくだけです。
次のステップでは、「どのASPにどう登録し、どんな案件から試していくか」を決めていくフェーズになります。
ブログ初心者がまず登録したい定番総合ASP
ここからは、「ASP おすすめ」と検索したときに名前がよく挙がる総合ASPの中でも、最初に登録しておきたい定番だけに絞って解説します。
いきなり全部を使いこなす必要はありませんが、ここに挙げるASPのうち2〜3社に登録しておけば、案件探しで困ることはほぼありません。
ざっくり全体像だけ先にまとめると、こんなイメージです👇
| ASP名 | 一言でいうと | 得意な傾向 |
|---|---|---|
| A8.net | とりあえず全員登録しておきたい | ほぼ全ジャンル |
| もしもアフィリエイト | 個人ブロガーに優しい | 物販・ブログ向け案件 |
| afb | 美容・ライフスタイルに強い | コスメ・エステ・ヘルスケア |
| バリューコマース | ECモール・大手企業案件が多い | Yahoo!系・物販・旅行など |
| アクセストレード | 金融・求人・ゲームに強い | クレカ・証券・求人・ゲーム |
| JANet | 金融・高単価案件を狙いやすい | クレカ・ローン・投資など |
| LinkShare/楽天リンクシェア | 有名企業・金融・楽天系が豊富 | EC・金融・ブランド系 |
| Zucks Affiliate・xmax | スマホ・アプリ・若年層向け | アプリ・ゲーム・スマホ広告全般 |
ここから順番に、初心者目線で押さえておきたいポイントを解説します。
A8.net(エーハチネット)|案件数最大級の王道ASP

A8.netの主な特徴とメリット
A8.netは、アフィリエイトを始める人のほぼ全員が登録すると言ってもいい定番ASPです。
- 広告主の数・案件数ともに国内トップクラス
- サイトを持っていなくても「とりあえず登録だけ」は可能
- 計測まわりのシステムが安定しており、トラブルが少ない
アフィリエイトの本や講座で例に出されることも多く、情報が手に入りやすいのも初心者には大きなメリットです。
取り扱いジャンルと広告数の豊富さ
A8.netの強みはなんと言ってもジャンルの幅です。
- クレジットカード・FX・保険などの金融系
- 転職・アルバイト・資格講座などのキャリア系
- 美容・健康・ダイエット
- 通信・光回線・格安SIM
- 旅行・EC・サブスクサービス …など
ブログのテーマを変えても、たいていA8.netだけで何かしら案件が見つかるレベルなので、「とりあえずメイン候補」として押さえておく価値があります。
セルフバックなど初心者が使いやすい機能
A8.netには、自己アフィリエイト(セルフバック)と呼ばれる仕組みがあります。
- 自分で広告を経由して商品やサービスを申し込む
- その分の報酬が、自分に成果として支払われる
これを活用すれば、
- 実際に使ってみてからレビュー記事を書ける
- 初期費用(サーバー代など)の足しにできる
といったメリットがあります。

A8.netが特に向いている人のタイプ
- ブログのジャンルがまだ固まっていない人
- まずは王道ASPで失敗したくない人
- セルフバックを使って「自分で体験したサービス」を紹介したい人
「どれから登録するか迷うなら、まずA8.net」というくらいの位置づけで問題ありません。
もしもアフィリエイト|個人ブロガーに優しい報酬設計

もしもアフィリエイトの強み(ダブル報酬制度など)
もしもアフィリエイトは、個人ブロガーと相性の良いASPです。
特徴的なのが「W報酬制度」と呼ばれる仕組みで、
- 通常の成果報酬に加えて
- 一定割合のボーナス報酬が上乗せされる
という、小さな成果でもじわじわ積み上げやすい設計になっています。
ブロガー向けツール・ノウハウコンテンツ
公式サイト内に、
- ブログ向けの具体的な事例
- 広告の貼り方・収益化のコツ
- テンプレートやツール紹介
など、「個人がブログで稼ぐ」ことを前提にした情報が充実しています。
「とにかく管理画面がシンプルで迷いにくい」のも、初心者には嬉しいポイントです。
Amazon・楽天との連携のしやすさ
もしもアフィリエイト経由では、
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などの物販案件と連携しやすく、物販系ブログの入り口として使いやすいです。
「最初はAmazonアソシエイトの審査が不安…」という人でも、もしも経由なら比較的ハードルが低いケースもあります。
もしもアフィリエイトと相性の良いサイト
- 雑記ブログ・レビュー系ブログ
- 日用品や本・ガジェットをよく紹介するサイト
- 個人運営で、コツコツ型の収益化を目指したい人
A8.netと組み合わせて、「総合ASP+ブロガー寄りASP」というバランスで持っておくと使いやすいです。
afb(アフィb)|美容・ライフスタイル系に強いASP

afbの特徴とメリット(最低支払額・消費税上乗せ等)
afbは、とくに美容・ライフスタイル系の案件に強いASPです。
- 最低支払額が比較的低く、収益が早めに現金化しやすい
- 報酬に消費税分が上乗せされるなど、手取りベースで見ると有利な条件が多い
細かい部分で「アフィリエイター側に寄せた設定」がされているのが特徴です。
女性向けジャンルを中心とした広告の傾向
afbでよく見かけるのは、例えばこんなジャンルです。
- エステ・脱毛・ジム
- コスメ・スキンケア・サプリメント
- ブライダル・婚活系サービス
女性向けの悩みやライフイベントに関わるサービスが多く、
同じテーマのブログと組み合わせると、狙いやすい案件がたくさん見つかります。
afbがおすすめのメディア・運営者像
- 美容・ダイエット・コスメ情報を発信したい人
- 女性向けライフスタイルメディアを作りたい人
- 高単価の美容案件でしっかり単価を取りに行きたい人
A8.netやもしもと比べると、ややジャンルが偏る分、刺さる人には非常に強力なASPです。
バリューコマース|ECモール・大手企業案件に強いASP

バリューコマースの特徴と強み
バリューコマースは、ECモール・大手Webサービスとの提携が多いASPです。
- 大手ECサイトや有名オンラインサービスの案件が豊富
- 歴史が長く、システムの安定性や信頼性が高い
- 案件ごとの管理がしやすいインターフェース
特に「ショッピングに関する案件を強化したい」ときに頼りになります。
Yahoo!ショッピングなど物販案件の魅力
バリューコマースの大きな魅力が、Yahoo!ショッピング関連の案件です。
- Yahoo!ショッピングの商品紹介
- PayPayモールや関連サービス
など、楽天やAmazonだけではカバーしきれない層も取り込めます。
物販メディアを運営するなら、
「Amazon・楽天+Yahoo!」という3本柱を意識すると、読者の選択肢が広がり、成約率アップにもつながりやすくなります。
自動リンク変換など便利機能の活用ポイント
バリューコマースには、リンクを自動変換してくれる機能(例:既存リンクをアフィリエイトリンクに自動置き換え)など、運営の手間を減らす仕組みもあります。
- すでにある商品リンクを、一つひとつ貼り直さなくていい
- 新しい案件に切り替えるときも作業が楽
こうした機能は、記事数が増えるほど効果を発揮します。
バリューコマースに向いているブログ・ジャンル
- 商品レビュー・比較系ブログ
- セール情報・キャンペーン情報を扱うサイト
- ECモールを軸にしたショッピング系メディア
物販中心で攻めたい場合は、早めにアカウントを作っておくと後々スムーズです。
アクセストレード(ACCESSTRADE)|金融・求人・ゲームに強いASP

アクセストレードの得意ジャンルと特徴
アクセストレードは、金融・通信・求人・ゲームなどに強みを持つASPです。
- クレジットカード・FX・仮想通貨などの金融系
- 光回線や格安SIMなど通信回り
- 求人・転職系
- オンラインゲーム・スマホゲーム
といった「成果報酬単価が比較的高いジャンル」に、まとまった案件が集まっています。
セルフバック案件やクーポンの活用
アクセストレードも、自己アフィリエイト(セルフバック)案件が豊富です。
- 自分で回線を乗り換える
- クレカを新しく作る
- サービスを試しつつ記事ネタにする
といった形で、体験と収益を両立しやすいのがポイント。
時期によってはクーポンやキャンペーンが組まれることもあるので、定期的にチェックしておくとチャンスを拾いやすくなります。
アクセストレードを使うのに向いている人
- 金融・投資・家計見直し系のブログを運営したい人
- 回線・ガジェット・通信インフラの情報に詳しい人
- ゲームやアプリ案件も組み合わせたい人
やや中〜上級者向けのイメージもありますが、狙いがハマれば大きく稼げるジャンルが多いASPです。
JANet(ジャネット)|金融系・高単価案件を狙えるASP
JANetの強みと広告ラインナップ
JANetは、金融・保険・ローンなどの高単価ジャンルに強みを持つASPです。
- クレジットカード・カードローン・FX・証券口座など
- 一件あたりの単価が高い案件が多い
「少ないアクセスでも、1件成約すればしっかり利益が出る」タイプの案件を探しているなら、候補に入れておきたいASPです。
他ASPとの差別化ポイント
他の総合ASPと比べると、
- 金融ジャンルの案件がまとまっている
- 特定ジャンルに偏ったサイトでも、案件を組み立てやすい
といった特徴があります。
その一方で、初心者が手を出しづらいジャンルも多いため、
- 家計管理・節約系
- 投資・資産運用の実体験を発信している
といった人の「2〜3社目のASP」として検討するとバランスが取りやすくなります。
LinkShare/楽天リンクシェア|有名企業・金融案件が豊富なASP

LinkShareの特徴とおすすめの使い方
LinkShare(楽天リンクシェア)は、楽天グループや有名企業の案件が多いASPです。
- ブランド力のある企業の広告がまとまっている
- 金融・EC・旅行・サブスクなど、幅広いジャンルをカバー
「読者に知名度の高いサービスを中心に紹介したい」ときに重宝します。
少額から振込できるなど利用しやすいポイント
ASPによっては「最低○○円以上で振込」という条件がありますが、LinkShareは少額から出金可能な設定になっているのが大きな特徴のひとつです。
- ブログを始めたばかりでも、報酬が現金として手元に届きやすい
- モチベーション維持につながる
という意味で、初心者にも扱いやすいASPと言えます。
Zucks Affiliate・xmaxなど中堅総合ASP
Zucks Affiliateの特徴(スマホ・アプリ系に強い等)
Zucks Affiliateは、スマホ向け広告やアプリ案件に強いASPです。
- スマホゲーム・マッチングアプリ・サブスク系アプリ
- 若年層向けサービス など
スマホ前提のサービス紹介が多く、スマホ比率の高いメディアや、若年層をターゲットにしたサイトと相性が良いです。
xmaxなど他ASPとの使い分け方
xmaxも含め、中堅ASPは
- 「大手ASPにない、ニッチな案件」
- 「スマホ特化・若者向けなど、ターゲットを絞った広告」
を扱っていることが多く、メインASPで見つからない案件を探す“サブ的ポジション”として活用するのがおすすめです。
これらのASPをすべて一気に使いこなす必要はありません。
- まずは
👉 A8.net+もしもアフィリエイト+(自分のジャンルに近い1社) - 慣れてきたら
👉 金融系・物販系・アプリ系など、必要に応じて徐々に追加
という流れで広げていくと、ムリなく「自分に合ったASP構成」が固まっていきます。
物販・クリック課金に強いおすすめASP
ここでは、「商品紹介メインで稼ぎたい」「アクセスはあるから、クリック型も取り入れたい」という人向けに、物販系ASP+クリック課金型ASPをまとめて解説します。
Amazonアソシエイト|定番の物販アフィリエイト

Amazonアソシエイトの特徴と審査のポイント
Amazonアソシエイトは、Amazonで売っているほぼすべての商品を紹介できる物販アフィリエイトです。
- 取り扱いジャンルが非常に広い(本・家電・日用品・食品・デジタルコンテンツなど)
- 読者側もすでにアカウントを持っていることが多く、購入のハードルが低い
- レビュー記事や「おすすめ◯選」といった記事と相性が良い
一方で、審査は昔より厳しめです。落ちにくくするには、
- 記事数をある程度そろえてから申し込む
- コピペではなく、自分の体験や視点を入れたコンテンツを書いておく
- アダルト・規約違反の内容を避ける
といった基本を押さえておくことが重要です。
商品以外の購入でも報酬が発生する仕組み
Amazonアソシエイトの大きな特徴が、
「あなたのリンクを踏んだあとに買われた商品なら、
紹介した商品以外でも報酬対象になる」
という点です。
例えば、
- あなたの記事で紹介した本Aのリンクをクリック
- 読者は本Aではなく、たまたま思い出した家電Bを購入
- 一定時間内の買い物なら、家電Bの分も含めて報酬が入る
というイメージです。
この「ついで買い」を狙えるのが、Amazonアソシエイトの強みです。
ただし、クッキー(有効期間)は長くないので、購入までのスピード感も意識した記事構成にしておくと効果的です。
Amazonアソシエイトに向いているジャンル・媒体
- ガジェットレビュー・本・学習系アイテム紹介
- 子育て・暮らしの便利グッズ紹介
- ブログ・YouTube・SNSなど「モノを詳しく見せられる媒体」
特に、実際に買って使った商品の感想を丁寧に書ける人とは相性が良いASPです。
楽天アフィリエイト|楽天経済圏向けの物販ASP

楽天アフィリエイトの特徴と始めやすさ
楽天アフィリエイトは、楽天市場や楽天サービスを紹介できる物販ASPです。
- 楽天IDがあれば始めやすい
- 楽天ポイントを貯めているユーザーが多く、「ポイント目当て」の購買が狙いやすい
- 商品数・ジャンルともに非常に豊富
報酬を現金かポイントかで受け取れる仕組みもあり、楽天ユーザーには特に使いやすいASPです。
楽天市場・楽天トラベルなどの活用方法
楽天アフィリエイトで扱えるのは、楽天市場の物販だけではありません。
- 楽天トラベル(ホテル・ツアー予約)
- 楽天ブックス(本・DVD)
- 楽天モバイル・楽天カード などのサービス系
例えば、
- 旅行ブログ → 楽天トラベルのホテルを紹介
- 読書ブログ → 楽天ブックスの書籍を紹介
といった形で、ブログのテーマに合わせて楽天内のサービスを組み合わせると、自然な導線を作りやすくなります。
Yahoo!ショッピング系案件(バリューコマースなど)
Yahoo!ショッピングのアフィリエイトの特徴
Yahoo!ショッピング関連のアフィリエイトは、主にバリューコマースなどのASP経由で利用します。
- PayPay連携など、独自のキャンペーンが多い
- 楽天・Amazonにはないショップや商品が見つかることも多い
- 「Yahoo!派」「PayPay派」の読者に刺さる
読者のなかには、「楽天はあまり使わず、PayPay中心」という層も一定数いるので、Amazon・楽天だけだと取りこぼしが出るケースもあります。
物販メディアでの組み合わせ方
物販メディアでは、
- Amazonアソシエイト
- 楽天アフィリエイト
- Yahoo!ショッピング(バリューコマース)
の三つ巴にしておくと、読者が自分の使い慣れたモールを選べるようになります。
記事内では、例えば次のような見せ方が考えられます。
- 「Amazonで見る」「楽天で見る」「Yahoo!で見る」とボタンを並べる
- 価格比較・ポイント還元率の違いを軽く補足する
こうすることで、どのモールのユーザーでも離脱しにくい構造をつくれます。
Googleアドセンス|クリック報酬型の代表的ASP

クリック課金型広告の仕組み
Googleアドセンスは、広告がクリックされた時点で報酬が発生するタイプの広告配信サービスです。
- あなたのサイト内容や読者の興味に合わせて、Google側が自動で広告を選んで表示
- クリックされると、クリック単価に応じて報酬が入る
- 商品を売り込まなくてもよいので、情報系・日記系・雑記ブログとも相性が良い
単価は案件によって異なりますが、どちらかというとPVが多いサイト向けの収益化手段です。
アドセンス審査と向いているサイトの特徴
アドセンスは、利用前にサイト審査があります。通りやすくするためには、
- 一定数のオリジナル記事がある(目安として10〜20記事以上)
- 文字数が少なすぎるページが多くない
- コピーコンテンツ・アダルト・暴力的内容など、ポリシー違反がない
- プロフィール・問い合わせ・プライバシーポリシーなどの基本ページを整えておく
といった基本をきちんと押さえておくことが大切です。
向いているサイトの例としては、
- ニュース解説・ハウツー系・雑記系ブログ
- 「特定の商品を売り込む」というより、読者の疑問を広く解決するタイプのサイト
が挙げられます。
アドセンスで最低限の収益基盤を作り、並行してASP案件も貼るという構成が定番です。
Ameba Pick・AFRoなどお小遣い系・ポイント系ASP
Ameba Pickの特徴と向いているユーザー層
Ameba Pickは、Amebaブログや公式アプリと相性の良いアフィリエイトサービスです。
- Amebaブログ利用者なら、管理画面から連携しやすい
- コスメ・ファッション・ライフスタイル系の商材が扱いやすい
- ブログというより「日々の投稿の中でさりげなく商品を紹介したい人」に向いている
「ガチのアフィリエイトサイト」ではなく、趣味ブログに少し収益性をプラスしたい人向けの位置づけと考えるとしっくりきます。
AFRoなどポイント系ASPの活用シーン
AFRoのようなポイントサイト寄りのASPは、
- クレカや金融案件など、「成果報酬型だけれど、ユーザーにとっても得が分かりやすい」案件
- 自分自身もセルフバックでポイントを貯めたい人
といったニーズと相性が良いです。
活用しやすいシーンとしては、
- 「ポイ活」「お小遣い稼ぎ」をテーマにしたブログ
- 節約・家計管理の延長で「お得なサービス」を紹介するサイト
などが挙げられます。
報酬の受け取り方がポイント・現金など柔軟なことも多く、
「まずは小さくお得を実感しながら紹介していきたい」という段階で使いやすいASPです。
物販ASPとクリック課金型ASPは、どちらか一方だけを選ぶものではなく、組み合わせて使うものです。
- 物販:単価は低めでも、買われれば確実に報酬
- 成果報酬型:成約までのハードルは高いが、1件あたりの単価が高い
- クリック課金型:アクセスがあれば少しずつ収益になる
この3つを、自分のサイトのジャンル・読者層・アクセス状況に合わせてミックスしていくことで、安定した収益構造をつくりやすくなります。
スマホアプリ・ゲームに強いASP
ASPと言うと「A8.net」「もしもアフィリエイト」のような総合型をイメージしがちですが、
スマホアプリ・ゲームなど、特定ジャンルに特化したASPもあります。
ここでは、
- アプリ・ゲーム特化ASP
それぞれの「特徴」と「扱うときの注意点」を、初心者向けに整理します。
アプリ・ゲーム特化ASP(Smart-C/A8app/seedApp/GAME FEATなど)
スマホアプリ案件の特徴と注意点
スマホアプリ案件は、ユーザーの行動ハードルが低く、成果が出やすいジャンルです。
代表的な成果条件は、例えばこんなイメージです。
- アプリのインストール完了
- チュートリアル完了
- 一定の課金やレベル到達 など
クリック→インストールまでは早いので、
- 「まずは少額でもいいから成約体験をつくりたい」
- スマホからのアクセスが多いメディアを持っている
といった人には向いています。
一方で、注意しておきたい点もあります。
- 報酬単価は、クレカや回線のような高単価案件より低いことが多い
- キャンペーン終了・報酬条件の変更が頻繁に起こる
- アプリ側の規約(年齢制限・ギャンブル性など)を守る必要がある
そのため、アプリ案件は
「メイン収益源」よりも
「アクセスを活かしたサブ収益・補助的な柱」
と捉えておくとバランスが取りやすくなります。
ゲームアプリ案件を扱うときのポイント
ゲームアプリ案件は、ユーザーとの相性がハマると非常に成果が出やすいジャンルです。
うまく扱うためのポイントは、次のようなものです。
- 実際にプレイした上で紹介する
- スクショやプレイ感想を混ぜるだけで、信頼性が一気に上がる
- 「どこが面白いのか」「どんな人におすすめか」を具体的に書ける
- 読者層とタイトルの相性を意識する
- RPGが好きな層にパズルゲームばかり紹介しても刺さりにくい
- 既存記事のアクセスデータから「どういうゲームが好まれているか」を観察する
- 課金要素・時間のかかり方を正直に書く
- 「無課金でもここまでは遊べる」「イベント参加にはこれくらい時間がいる」
- 読者を疲弊させるような誇張表現は、長期的にはマイナスです。
- 法的・倫理的なラインを意識する
- ギャンブル性の高いゲーム、未成年に不向きな内容などはASP・広告主の規約を必ず確認する
ゲーム案件は、勢いでおすすめしすぎると「時間泥棒」「課金地獄」のようなクレームにつながることもあります。
「自分が友だちに本当に勧められるか?」 を基準に残す案件を選ぶと安全です。
スマホアプリ・ゲームに強いASPは、
うまく使えば収益の柱を増やせますが、扱い方を間違えると一気に信頼を失うジャンルでもあります。
- アプリ・ゲーム系 → 体験ベースで、読者に合うものだけを丁寧に紹介
という線引きをしておくと、「短期的な売上のために、長期的な信用を失う」リスクを減らせます。
中〜上級者向けのクローズドASP
ここからは、「すでにASP経由で成果が出ている人」向けの話です。
ある程度アクセスと売上が出てくると、
オープンASPだけでは物足りなくなり、
- もっと高単価な案件を扱いたい
- ASP担当者と戦略を相談しながら伸ばしたい
と感じるタイミングが来ます。
そこで選択肢になるのが クローズドASP です。

Rentracks(レントラックス)|招待制の大手クローズドASP

Rentracksの強みと高単価案件
Rentracks は、クローズドASPの中でも規模が大きく、案件の幅も広いサービスです。
特徴的なのは、
- 一般公開されていない高単価案件が多い
- 承認率が比較的安定しており、売上の読める案件も多い
- 担当者が「売れ筋案件」「今単価が上がっている広告」などを提案してくれる
といった点です。
同じジャンル・同じようなサービスでも、
- オープンASP:1件 8,000円
- Rentracks:1件 12,000円
のように、報酬に明確な差が出ることも珍しくありません。
招待を受けるために意識したいこと
Rentracksは基本的に招待制なので、
「申し込めば誰でも入れる」というスタイルではありません。
招待されるために意識したいポイントは、次のようなものです。
- ひとつ以上のジャンルで、継続的な成果が出ているサイトを持つ
- オープンASPでの売上を数字で説明できる状態にしておく(例:月◯件・◯万円など)
- ASP担当者やアフィリエイトイベント・勉強会などで、
きちんとコミュニケーションを取る
「とにかくアクセスが多いサイト」よりも、
一定ジャンルでしっかり売れていて、
ASP・広告主の双方にメリットを出せるサイト
のほうが評価されやすいと考えておくと良いです。
felmat(フェルマ)|手厚い担当サポートが魅力
felmatの特徴とサポート体制
felmat は、「担当者との距離が近いクローズドASP」として語られることが多いサービスです。
- 担当者がサイトの方向性や構成まで含めて相談に乗ってくれる
- 「このジャンルで伸ばしたい」と伝えると、案件提案や単価交渉を積極的にしてくれる
- 小さめ〜中規模のサイトでも、真剣に取り組んでいればきちんと見てくれる印象
数字だけでなく、運営者の熱量や姿勢も見てくれるタイプのASPと考えると分かりやすいです。
向いているサイト・ジャンル
felmatは、ASP側・広告主側と長く付き合いながら伸ばしていくスタイルに向いています。
- 特定ジャンル(例:美容・転職・副業など)に特化しているサイト
- 中長期的にひとつのサイトを育てていきたい運営者
- 担当者と相談しながら、案件選定・記事構成まで一緒に詰めたい人
「とりあえず高単価だけ欲しい」よりも、
“一緒に育てていくパートナー”を求める人向けのクローズドASPです。
LINK-A/LINK-AG(リンクエー/リンクエージー)
LINK-A・LINK-AGの特徴と得意分野
LINK-A(LINK-AG)は、広告主との距離が近く、トレンド感のある案件が多いクローズドASPです。
- 特定ジャンルで、他ASPにはない独自案件を持っていることが多い
- キャンペーンやランディングページを含め、クリエイティブの質が高い案件も多い
- トレンド寄りの商材・サービスと相性が良い
ジャンルは時期によって変動しますが、
- 転職・副業・教育系
- サブスクサービス・オンラインサービス
など、“今動いている市場”に強く入り込む案件が多い印象です。
ある程度の実績をもとに、
「今こんなジャンルでサイトを伸ばしている」と相談すると、
意外な案件を提案してもらえることもあります。
その他のクローズドASP(Medi Partner・Mobee2・クロスパートナーズなど)
クローズドASP全般のメリット・デメリット
代表的なものとして、
- Medi Partner(メディパートナー:医療・ヘルスケア系に強い)
- Mobee2(モビー2:電子商材寄りの案件など)
- クロスパートナーズ(高単価案件を多く抱えるクローズドASP)
などがありますが、名前よりも「クローズドASP全体の特徴」を押さえておくことが重要です。
メリット
- 一般に出回っていない高単価・独自案件を扱える
- 担当者がつき、単価交渉・案件提案・クリエイティブ改善まで相談できる
- 承認率やキャンセル率など、細かな数字を共有してもらえることも多い
デメリット
- 招待制であり、誰でもすぐ入れるわけではない
- 担当者とのやりとりが増える分、こちら側の責任や期待値も高くなる
- 「高単価だからとりあえず全部紹介する」と、読者との信頼関係を壊しやすい
クローズドASPは、「売上の天井を上げるためのブースト装置」のようなものです。
土台となるサイト運営や読者との信頼がない状態で使うと、むしろ危険になりかねません。
ASP担当者との関係づくりのコツ
クローズドASPを活かせるかどうかは、担当者との関係性に大きく左右されます。
長く付き合ううえで意識したいポイントは、次の通りです。
- 数字と現状を正直に共有する
- 「月◯万PV・◯件成約・主力案件はこれ」といった情報を隠さない
- ダメなときも正直に伝えたほうが、改善提案をしてもらいやすい
- むやみに案件を増やしすぎない
- 紹介された案件を全部貼るのではなく、読者に合うものだけを選ぶ
- 「この案件は読者に合わなそうです」と断るのも立派なフィードバック
- 約束や締め切りを守る
- 「◎月までに記事を公開します」といった約束を守るだけでも信頼度が変わる
- 難しそうであれば、早めに相談するクセをつけておく
- 読者第一の姿勢を崩さない
- 高単価だけに惹かれて無理な案件を推すと、
中長期的には「サイトの価値」そのものが下がる - 「読者のメリット>自分の報酬」で判断することが、結果的にASPからの評価にもつながる
- 高単価だけに惹かれて無理な案件を推すと、
クローズドASPは、「中級者が上級者へステップアップするためのステージ」のような存在です。
- まずはオープンASPで、読者に喜ばれる記事を書き、安定した成果を出す
- そのうえで「このジャンルをもっと掘りたい」と思ったときに、クローズドASPを検討する
この順番を守れば、「高単価に振り回されてサイトを壊す」という失敗を避けつつ、
ASPとのパートナーシップを活かした堅実な伸ばし方ができるようになります。
ASPに登録するとき・使うときの注意点
ASPは「たくさん登録すればOK」ではなく、登録前の準備と使い方で成果が大きく変わります。
ここでは、初心者がつまずきやすいポイントを先に押さえておきましょう。
登録前に整えておきたい記事数・サイト品質
ASP登録は「サイト審査」があるところが多く、サイトの中身がスカスカだと落ちやすくなります。
目安としては、
- 本文1,500〜3,000字程度の記事が 10記事前後
- どの記事も「誰かの悩みや疑問」をちゃんと解決しようとしている
- コピペではなく、自分の体験や考えが入っている
くらいを最低ラインと考えておくと安心です。
あわせて、次のような「土台ページ」も整えておきましょう。
- プロフィール(運営者情報)
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー・免責事項
ASPや広告主は、「読者から見て信頼できるサイトか」も見ています。
最初から完璧でなくて大丈夫ですが、“ちゃんと運営する意思があるサイト” にはしておきたいところです。
ASPごとの審査基準と落ちやすいパターン
ASPごとに審査基準は少しずつ違いますが、「落ちやすいパターン」には共通点があります。
よくあるNG例
- 記事数が極端に少ない(3〜4記事しかない)
- どの記事も数百字程度で、日記のような中身になっている
- 他サイトの記事のコピーや、AI丸出しの文章ばかり
- アダルト・ギャンブル・違法コンテンツに近い内容が中心
- 広告だらけで、コンテンツと言えるものがほとんどない
逆に、審査で見られやすいポイントは、
- サイトテーマがはっきりしているか
- 読者の役に立つ情報が、一定量きちんと載っているか
- 最低限のマナー(法令・モラル・著作権など)を守っているか
です。
もし落ちてしまっても、「このASPは無理だ…」と諦める必要はありません。
記事数を増やし、内容をブラッシュアップして再申請すれば、通るケースも多いです。
ASPを増やしすぎない/メインASPを決めておく重要性
初心者ほどやりがちなのが、「とりあえず全部登録しておこう」というパターンです。
もちろん、複数登録すること自体は悪くありませんが、
- ログインするASPが増える
- 案件管理・レポート確認が複雑になる
- どのASP経由で貼ったリンクか分からなくなる
など、管理が破綻しがちです。
おすすめは、次のようなスタイルです。
- 最初は 2〜3社を“メインASP”として使う
- 例:A8.net+もしもアフィリエイト+ジャンル特化ASPを1社
- 物販やクリック型など、役割別に数社追加
- 売上が増えてきたら、「実際に売れているASP」に絞り込んでいく
「なんとなくたくさん登録」ではなく、
『メイン』『サブ』『物販』『クリック課金』のように役割を決めておくと、あとで迷いにくくなります。
広告ごとの成果条件・禁止事項の確認ポイント
同じジャンルの案件でも、「成果条件」や「禁止事項」はASP・広告主ごとに違います。
ここを読み飛ばすと、成果がつかない・報酬取り消しの原因になりかねません。
最低限チェックしたいポイントは、次の通りです。
- 成果条件
- 「無料会員登録」「資料請求」「本申込+入金」など、
どこまで行ったら報酬が発生するのか
- 「無料会員登録」「資料請求」「本申込+入金」など、
- 否認(非承認)になりやすい条件
- 重複申込・同一住所からの複数申込
- 不正な誘導や虚偽の情報による申込 など
- 表現上の禁止事項
- 「必ず〇〇」「絶対に儲かる」「誰でも簡単に痩せる」などの断定表現
- 実際には存在しない実績・効果の捏造
- NG媒体・NG訴求
- 禁止されているSNS広告の出し方
- 特定ワード(投資・医療など)との組み合わせ禁止
案件ページの「詳細」「広告主からの注意事項」を読むのは、作業の一部として習慣化しておきましょう。
景表法・ステマ規制・薬機法・著作権などの法令遵守
ASPを使う以上、「法律を守ること」もアフィリエイターの責任です。
とくに意識したいのは次のあたりです。
- 景品表示法
- 実際よりも著しく良く見せる「優良誤認表示」
- 実際よりも有利に見せる「有利誤認表示」
- 例:あり得ない数値のビフォーアフター、嘘の口コミ など
- ステマ規制(広告表示の義務)
- 「この記事には広告が含まれます」「PR」など、
広告・アフィリエイトであることを読者に分かるよう明記すること
- 「この記事には広告が含まれます」「PR」など、
- 薬機法(旧薬事法)
- 医薬品・サプリ・化粧品などで、効果効能を言い過ぎない
- 「治る」「完治する」「絶対に痩せる」といった表現はアウトになりやすい
- 著作権
- 他サイトの文章や画像を勝手に転載しない
- 公式画像・素材の利用ルールを守る
- 無断で書籍や有料教材の中身をそのまま公開しない
これらを守ることは、「ASPに嫌われないため」ではなく「読者と広告主から信頼されるため」でもあります。
ASPは、うまく使えば心強いパートナーですが、
同時に 「法律・ルールを守ることが前提のビジネスインフラ」 でもあります。
- サイトの質と読者の信頼
- 案件ごとのルールと法律
この2つを土台にしたうえで、
「どのASPをどう組み合わせるか」を考えていくと、無理のない形で収益を伸ばしていけます。
ASPを活用して収益を伸ばすためのコツ
ASPに登録しただけでは、なかなか成果は伸びません。
ここからは、実際に「稼げる状態」に近づけるための考え方と具体的な打ち手を整理します。
自分の経験・知識を活かせるジャンルを選ぶ
アフィリエイトは、「何を売るか」よりも「誰が語るか」で成績が変わります。
- 過去にお金や時間をかなり使ってきた分野
- 人からよく質問されるテーマ
- 仕事・学業・趣味で、自然と情報が集まってくる領域
こうしたジャンルは、記事に具体例・失敗談・比較の視点を入れやすく、
結果として検索ユーザー・ASP担当・広告主からも評価されやすくなります。
「稼げると言われているから」だけで選ぶより、
自分の経験で語れるジャンルの中から収益化しやすいテーマを探すほうが、長く続きやすいです。
単価と成約率から「稼ぎやすいジャンル」を見極める
案件を選ぶときは、単価だけで判断すると失敗しがちです。
見るべきは「期待値(ざっくりの稼ぎやすさ)」です。
目安は次のイメージです。
期待値 ≒ 報酬単価 × 成約率
例:
| 案件 | 単価 | 成約率のイメージ | 期待値感覚 |
|---|---|---|---|
| クレカ案件 | 10,000円 | 0.1〜0.3%前後 | 少数精鋭で高利益 |
| 物販(3,000円商品) | 200円 | 1〜5%前後 | 薄利多売 |
どちらが良い悪いではなく、
自分のサイトの「集客力」と合わせて考えることが重要です。
- アクセスは少ないが、濃い読者が集まる → 高単価・狭いジャンル寄り
- アクセスは多いが、読者の温度感はさまざま → 物販やクリック課金も混ぜる
というように、単価と成約率のバランスを見る癖をつけておくと、案件選定がぶれにくくなります。
トレンドに左右されにくいテーマを選ぶ
短期的なブームに乗るだけだと、数カ月でアクセスがゼロになるリスクがあります。
おすすめは、
- 3年後も誰かが検索し続けていそうなテーマ(例:転職、語学、美容、資格、家計管理 など)
- 自分自身も「これからも関わり続ける」と思える領域
を軸にしつつ、
- サブとしてトレンド案件を少し混ぜる
くらいのバランスです。
トレンド記事は、
「一時的なアクセス爆発→内部リンクで“本命記事”に流すための導線」と割り切ると安定しやすくなります。
SEOを意識した記事構成・コンテンツ制作
ASP案件を貼る前提なら、検索ユーザーの意図にどれだけ応えられるかが重要です。
シンプルな型としては、次の流れが使いやすいです。
- 結論(どんな人にどのサービスが向いているか)
- 理由(特徴・メリット/デメリット)
- 比較(他サービスとの違い)
- 具体例(体験談・事例・スクリーンショット)
- 行動(登録や申込の手順・注意点)
加えて、
- 記事内で内部リンクを張り、関連情報へスムーズに誘導する
- 「今申し込むべき理由」(キャンペーン・時期・メリット)をきちんと説明する
など、読者が迷わず次の一歩を踏み出せる記事を意識すると、SEO評価と成約率の両方が上がりやすくなります。
セルフバック(自己アフィリエイト)の上手な活用方法
セルフバックは、「自分で申し込んで報酬を得られる仕組み」です。
使い方次第で、
- ブログの初期費用(サーバー代・ドメイン代)を回収する
- 実際に使ったサービスのレビュー記事を書く
という形で、体験と収益を同時に手に入れられます。
ただし、
- 必要のないサービスまで無理に申し込まない
- キャンペーン条件・解約条件を必ず確認する
- 税金(雑所得など)の扱いを把握しておく
といった基本ルールは守りましょう。
「セルフバックで試して、本当に良かったものだけを継続的に推す」
という使い方が、一番健全で長続きします。

商材の目星をつけてから記事を書く流れ
初心者がやりがちなのが、「記事を書いてから、合いそうな案件を探す」パターンです。
収益を狙う記事では、逆の流れがおすすめです。
- ASPで、紹介したい商材・案件の候補を絞る
- そのサービスが解決する「読者の悩み」を洗い出す
- 競合記事をざっと確認し、「自分ならどんな切り口を足せるか」を考える
- 記事構成(見出し)を作る
- 実体験・リサーチで中身を厚くしてから執筆
こうすることで、
- 記事を書いたのに「貼れる広告がない」というムダが減る
- 読者の悩み→サービスの強み→行動、という流れが自然に組み立てやすい
といったメリットがあります。
特別単価(特単)交渉の基本と成功させるポイント
ある程度成果が出てきたら、「特別単価(特単)」交渉が収益を伸ばすカギになります。
基本の考え方はシンプルで、
「今これだけ売れているので、
もっと頑張る代わりに単価アップを検討してもらえませんか?」
という交渉です。
成功させるためのポイントは、
- 月◯件/◯万円など、数字を具体的に提示する
- 今後の施策(記事追加・リライト・広告枠の拡大など)を添える
- 「いくらにしてください」ではなく、
「◯◯〜◯◯円を目安に検討いただけると嬉しいです」とレンジで伝える
特単交渉は、「実績+今後の伸びしろ」を見せるゲームです。
いきなり高すぎる金額を要求するより、
段階的に単価アップを積み上げていくイメージを持つとスムーズです。
ASP担当者と良好な関係を築くメリット
成果が出てくると、ASPから担当者がつくことがあります。
ここをうまく活かせるかどうかで、伸び方のスピードが変わります。
担当者と良好な関係を築くメリットは、
- 非公開案件やテスト中案件を紹介してもらえる
- 単価アップや成果条件の優遇を提案してもらえる
- LPや訴求の改善案を一緒に考えてもらえる
- ジャンル全体のトレンド情報が早く入る
など、ひとりでは絶対に手に入らない情報・チャンスが増えることです。
そのために意識したいのは、
- 連絡にはできるだけ早く・丁寧に返信する
- 無理な約束はせず、決めたことはきちんと守る
- 「お願い」だけでなく、「こう改善したらもっと売れそうです」などの提案も返す
というごく基本的な姿勢です。
ASP担当者は、
「広告主」と「アフィリエイター」の間をつなぐ存在です。
“売る側のパートナー”として信頼してもらえるかどうかが、長期的な成果の差になっていきます。
よくある質問(Q&A)
初心者が最初に登録しておきたいASPはどこ?
「とりあえずここだけは押さえておく」という意味なら、次の3つで十分です。
- A8.net
案件数がとにかく多く、どんなジャンルでも何かしら案件が見つかります。
「メインASP候補」として最優先で登録したいサービスです。 - もしもアフィリエイト
ブロガー向けの機能が多く、物販案件との相性も良いです。
Amazon・楽天をまとめて扱いたい人に特に便利です。 - afb
美容・ライフスタイル系をやりたいなら、ほぼ必須レベル。
最低支払額が低いので、初心者でも報酬を現金化しやすいのがメリットです。
この3つに加えて、
物販寄りなら「楽天アフィリエイト」、クリック型も使うなら「Googleアドセンス」を組み合わせる、というイメージを持っておくと迷いにくくなります。
ブログやサイトがなくても利用できるASPはある?
ありますが、できることはかなり限られます。
- A8.net など、一部のASPは「サイトなし」で仮登録できます
- SNSアカウントやYouTubeチャンネルでも審査してくれるASPも増えています
ただし、
- 承認される案件が少なかったり
- 単価の高い広告は使えなかったり
といった制約もあるため、本気で取り組むならブログかサイトは用意したほうが有利です。
「最初はSNSだけでスタート → 収益化の手ごたえが出てきたらブログを立ち上げる」という流れでも問題ありません。
高額報酬のアフィリエイト案件はどう探せばいい?
「高額=稼ぎやすい」ではありませんが、探し方のコツはあります。
- ジャンルで絞る
- 金融(クレカ・FX・証券・ローン)
- 転職・資格講座
- 回線・格安SIM
といった分野は、1件あたりの単価が高めです。
- ASP内の検索機能を使う
- 「報酬額の高い順」に並び替え
- ジャンルフィルターで絞り込む
- ASP担当者に聞く
実績が出てくると、
「このジャンルなら今は◯◯案件が伸びています」
といった情報を教えてもらえることもあります。
大事なのは、単価だけ見て飛びつかないことです。
自分のサイトの読者と相性が悪い案件は、どれだけ単価が高くてもほとんど成約しません。
アフィリエイトに向いたジャンル・避けたいジャンル
ざっくりとした目安は次の通りです。
狙いやすいジャンルの例
- 自分の経験が活きる分野(転職、留学、資格、子育てなど)
- 日常的にお金が動く分野(通信、サブスク、ネット通販、学習サービス)
- 長期的にニーズが続く分野(健康、美容、語学、プログラミングなど)
初心者が避けたほうがいい(慎重に扱うべき)ジャンル
- 医療・投資・金融の中でも、内容が高度でリスクも大きいテーマ
- 法律や資格が絡む専門領域(誤情報のリスクが高い)
- ギャンブル性が高い案件や、グレーな案件
「法律的にNGになりやすい」「読者に大きな損失を与えやすい」テーマは、
慣れないうちは無理に踏み込まないほうが安全です。
インスタやSNSだけでアフィリエイトは始められる?
始めることは可能です。
- Instagramのプロフィールやストーリーズにリンクを貼る
- X(旧Twitter)で商品紹介+ブログ記事への導線を貼る
- TikTokでレビュー動画を投稿 → プロフィールリンクへ誘導
といった形で取り組んでいる人も多くいます。
ただし、SNSだけで完結させる場合は、
- ASPや広告主が「SNSのみの訴求」をNGにしていないか
- プラットフォーム側の規約(インスタ・Xなど)で禁止されていないか
を必ず確認しましょう。
長期的には、
SNSで集客 → ブログ・サイトで詳しく解説 → ASP案件を紹介
という構成にしたほうが、資産性と安定感のある収益構造を作りやすくなります。
ASPは最初から何社くらい登録するべき?
目安は 「2〜4社」 です。
- 総合ASP:2社前後(例:A8.net+もしもアフィリエイト)
- ジャンル特化 or 物販系:1〜2社(afb・バリューコマース・楽天アフィリエイトなど)
これくらいに絞っておくと、
- 管理画面をチェックする習慣をつけやすい
- どのASPで売れているか把握しやすい
というメリットがあります。
成果が出てきたら、
- よく売れているASP → 優先度を上げる
- ほとんど使っていないASP → 一度整理する
という形で、「少数精鋭+必要な分だけ追加」のスタイルにしていくと管理が楽です。
ASPを乗り換えるタイミングと注意点
「乗り換える」というよりは、“より条件の良いASPに寄せていく”イメージに近いです。
タイミングの例
- 同じ案件でも、別ASPのほうが単価や承認率が明らかに良い
- 管理画面やレポートが見づらく、運用の手間が大きい
- サポート対応やトラブル時のレスポンスに不安を感じる
乗り換え時の注意点
- いきなりすべてのリンクを差し替えるのではなく、
まずは新規記事から別ASPを使って比較する - パフォーマンスや承認率を見て、「本当に乗り換える価値があるか」を判断する
- 既存記事のリンク差し替え時は、漏れがないようチェックリストを作る
ASPは一度決めたら固定ではなく、
「読者にとって安心」「自分にとって運用しやすい」「広告主にとってもメリットがある」
この三つのバランスが取りやすいところに、少しずつ寄せていくイメージで付き合っていくとよいです。
自分のブログに合ったASPを選んで、少しずつ収益化を進めよう
ASPは「どれが正解か」ではなく、自分のブログ・読者・運営スタイルとの相性で選ぶサービスです。
これまでの内容を、実践ステップに落とし込むと次のような流れになります。
① まずは基礎を押さえる
- ASPは「広告主」と「アフィリエイター」をつなぐ仲介サービス
- 成果報酬型・物販型・クリック課金型など、報酬の仕組みはASPごと・案件ごとに違う
- オープンASPで土台を作り、実績が出てからクローズドASPを検討する
「仕組みがよく分からないまま貼る」状態を避け、
どうやってお金が動いているかは最初に理解しておきましょう。
② サイトを整えてから、定番ASPに登録する
- 記事数:目安として10本前後、1,500〜3,000字クラスを用意
- プロフィール・問い合わせ・プライバシーポリシーなどの基本ページを設置
そのうえで、
- 総合ASP:A8.net・もしもアフィリエイト・afb などから2〜3社
- 物販・クリック型:Amazonアソシエイト/楽天アフィリエイト/Googleアドセンス など
といった“コアASP”を決め、少数精鋭で管理するところから始めるのが現実的です。
③ ジャンルと案件は「経験×稼ぎやすさ」で選ぶ
- 自分の経験・知識がある領域を優先する
- 単価だけでなく、「成約率」「読者との相性」も合わせて考える
- 流行りものだけでなく、長く検索されるテーマを軸にする
ASPの管理画面で案件を探しつつ、
「このサービスなら自分の言葉で語れるか?」を基準に候補を絞るとブレにくくなります。
④ 記事構成とSEOを意識しながら、案件ありきでコンテンツを作る
- 先に「紹介したい商材の候補」を決める
- その商材が解決できる悩みから、記事テーマと見出しを組み立てる
- 体験談・比較・注意点を盛り込み、読者が“不安なく行動できる状態”まで導く
「記事を書く → なんとなく広告を貼る」ではなく、
「案件と読者の悩み」から逆算して記事を書くイメージに切り替えると、成約率が変わります。
⑤ 法令・規約を守りながら、ASPと長く付き合う
- 案件ごとの成果条件・禁止事項は必ず確認する
- 景表法・ステマ規制・薬機法・著作権など、基本的なルールを意識する
- セルフバックや特単交渉は、数字と信頼関係を積み上げながら使う
ASPは「短期で荒稼ぎする場」ではなく、
広告主・ASP・読者の三者にとってプラスになる形で収益化を続けるためのインフラです。
⑥ 焦らず「改善サイクル」を回す
アフィリエイトは、次の繰り返しです。
- ジャンルと案件を選ぶ
- 記事を書く(or リライトする)
- データを見る(クリック率・成約数・承認率など)
- タイトル・導線・案件を見直す
このサイクルを半年〜1年単位で地道に回せる人ほど、ASPとの相性が良くなり、クローズドASPや特単のチャンスも増えていきます。
最初から完璧なASP選びをしようとする必要はありません。
- 今の自分のブログに合うASPを数社選ぶ
- 小さな成果と失敗を積み重ねながら、少しずつ構成と案件を調整する
この繰り返しが、そのまま「ASPを活かして収益を伸ばす力」になっていきます。
まずは一歩目として、
「サイトを整える → 定番ASPに登録する → 自分の経験を活かせるジャンルの記事を1本書いてみる」
ここから始めてみてください。
まとめ
アフィリエイトASPは、単なる「広告リンクの発行元」ではなく、ブログ収益化の土台になるインフラです。
だからこそ、「みんなが使っているから」という理由だけで選ぶのではなく、自分のブログと読者にとってベストな組み合わせを考えることが大切になります。
本記事で押さえておきたいポイントを整理すると、次のようになります。
- まずはASPの仕組みと種類を理解し、成果報酬型・物販型・クリック課金型を使い分ける
- 最初からたくさん登録しすぎず、初心者向けの総合ASPを中心に「2〜4社」から始める
- ジャンル選びは「自分の経験」と「単価・成約率」のバランスを見ながら、長く続けられるテーマを軸にする
- 各案件ごとの成果条件・禁止事項、そして景表法やステマ規制などのルールを守ることで、長期的に信頼される運営を目指す
- セルフバックやASP担当者とのコミュニケーションは、無理をせず「実績と信頼を積み上げてから」活用していく
アフィリエイトは、派手な一発逆転ではなく、小さな改善の積み重ねで収益がじわじわ伸びていくタイプのビジネスです。
今日できるのは、例えばこんな一歩です。
- ブログのテーマと読者像を書き出してみる
- 定番ASPを1〜2社ピックアップして、実際に案件一覧を眺めてみる
- 自分が本当に使って良かったサービス・商品を、1つ記事にしてみる
この小さな行動の積み重ねが、半年後・1年後の「ASPを使いこなしている自分」につながっていきます。
迷う時間を少しだけ減らして、まずはあなたのブログに合ったASPを選び、最初の1件の成果を一緒に目指していきましょう。
