ロリポップ!×WordPress 徹底ガイド|契約から初記事公開までやさしく解説
「ロリポップ!が初心者向けって聞いたけど、どのプランを選べばいいの?」
「独自ドメインって何? ムームードメインも一緒に出てきて混乱している……」
「SSLとかhttpsとか、専門用語が多すぎてもう心が折れそう」
「とりあえずWordPressは入れたけど、そのあと何を設定すればいいのかわからない」
ロリポップ!とWordPressでブログを始めようとすると、こうした「小さなつまずき」がいくつも続いて、
気づけば契約画面とマニュアルを行ったり来たり…という状態になりがちです。
この記事では、そうした悩みを一つずつほどきながら、
- ロリポップ!の契約
- 独自ドメインの取得・紐づけ
- WordPressのインストール
- SSL設定(https化)
- 初期設定と、最初の1記事公開
までを、「この順番で進めれば迷わない」という道筋としてまとめました。
技術用語はできるだけかみ砕いて、
「なぜその設定が必要なのか」「後回しにすると何が困るのか」も合わせて説明していきます。
読み終わるころには、
- 自分のドメインでWordPressブログを公開できている
- ロリポップ!/ムームードメイン/WordPress、それぞれの役割がざっくりわかる
- 最初の1記事を投稿するまでの流れが、頭の中でイメージできる
という状態を目指します。
「レンタルサーバーもWordPressも初めて」という方でも、
画面を見比べながら手を動かせば進められるように構成しているので、
ぜひこのガイドをあなたのブログ開設の“作業マニュアル”として使ってみてください。
このガイドで解消できる悩みとゴール
よくある不安・つまずきポイント
ロリポップ!でWordPressを始めようとすると、多くの人が次のようなところで手が止まりがちです。
- 「サーバーとかドメインってそもそも何?どれを選べばいいのか分からない」
- 「ロリポップの管理画面と、WordPressの管理画面がごちゃごちゃしてきて混乱する」
- 「独自ドメインの設定やDNS、SSL(https化)という言葉を見た瞬間に心が折れる」
- 「簡単インストールしたのに、サイトが表示されない/真っ白になる」
- 「テーマ・プラグインを入れすぎて良いのか悪いのか判断できない」
- 「SEOとかアクセス解析って、どこから手をつければいいのか分からない」
さらに、ネット上の記事を読んでも、
- ロリポップ以外のサーバーの説明と混ざっていて分かりにくい
- 画面キャプチャだけ多くて、“なぜこの設定をするのか”が説明されていない
と感じることも多いはずです。
このガイドでは、「ロリポップ × WordPress」という組み合わせに絞って、初心者がつまずきやすいポイントを一つずつ言い換えながら整理していきます。
専門用語は、なるべく日常の例えを使って説明するので、「なんとなく分かったつもり」で終わらせないことを目標にしています。
読み終わったあとにできるようになること
このガイドを最後まで読めば、「とりあえず形だけブログができた」ではなく、自分で運営していける状態を目指せます。
たとえば、次のようなことができるようになります。
- ロリポップ!のどのプランを選べばいいか、自分の目的に合わせて判断できる
- ロリポップ・ムームードメイン・WordPressの
「3つの管理画面の役割とログイン先」を自分で整理できる - 独自ドメインを取得し、ロリポップ!に紐づけて、
WordPressを簡単インストールで立ち上げることができる - 無料独自SSLを使って、サイトをhttps化(常時SSL)できる
- インストール直後にやるべき初期設定
(サイトタイトル、パーマリンク、最低限のセキュリティ・バックアップなど)を、手順通りにこなせる - テーマを選び、最低限のプラグインだけを入れて、
見やすいブログの形を作れる - 投稿記事と固定ページの違いを理解し、
プロフィールやお問い合わせページを自分で用意できる - Googleアナリティクス・サーチコンソールを使って、
アクセス状況や検索キーワードを確認できる
イメージしやすいように、到達点を表にまとめると次のようになります。
| 項目 | 読む前の状態 | 読み終わった後の状態 |
|---|---|---|
| サーバー・ドメインの理解 | なんとなく聞いたことがある程度 | 自分のブログに必要な理由と、選び方を説明できる |
| ロリポップの設定 | 画面を見るだけで不安になる | どこで何を設定するか、自分の言葉で整理できる |
| WordPressの基本操作 | ダッシュボードを見ても怖くて触れない | 記事投稿・固定ページ作成・メニュー編集が一通りできる |
| SSL・セキュリティ | 難しそうで放置してしまいがち | https化と最低限の守り方を理解し、自分で設定できる |
| SEO・アクセス解析 | 「いつかやらなきゃ」と思っているだけ | 最低限の設定を終え、数字を見ながら改善の入口に立てる |
このように、「意味も分からないまま言われたとおりにクリックする」状態から、
なぜこの手順が必要なのかを理解しながら、自分で設定を進められる初心者ブロガー
になることが、このガイドのゴールです。
ロリポップ!公式サイトWordPressとロリポップ!の基本知識
WordPressとはどんな仕組みのソフトか
WordPressは、ブログやホームページを「プログラミングなし」で作れるCMS(コンテンツ管理システム)です。
ブラウザ上の管理画面から、
- 記事を書く
- 画像を挿入する
- メニューを編集する
- デザインを切り替える
といった作業を、ほぼすべてクリック操作だけで行えます。
仕組みとしては、
- レンタルサーバー上にWordPress本体をインストール
- ブラウザからWordPressの管理画面にログイン
- 投稿や設定をデータベースに保存し、PHPがページを生成
- 読者のブラウザにHTMLとして表示される
という流れです。
「HTMLファイルを1枚1枚アップロードする昔ながらのホームページ作成」と比べると、
「記事を入力 → 公開ボタン」だけでページが増やせるのが、WordPressの大きな特徴です。

無料ブログサービスとの違いと比較
「はてなブログ」「Amebaブログ」などの無料ブログと、ロリポップ!×WordPressの違いをざっくり整理すると、次のようになります。
| 項目 | 無料ブログサービス | ロリポップ!×WordPress |
|---|---|---|
| 費用 | 基本無料(広告なしは有料オプション) | サーバー・ドメイン費用が必要 |
| デザインの自由度 | テンプレの範囲でカスタマイズ | テーマ・CSS・プラグインでかなり自由 |
| 商用利用・アフィリエイト | サービス規約に制限されることが多い | 自分の責任の範囲でかなり自由 |
| データの所有権 | 事業者側の都合でサービス終了リスクあり | サーバー契約を続ける限り、自分側でコントロール |
| 引っ越しのしやすさ | 移行に制限がある場合も | 同じWordPress同士なら移転しやすい |
「とりあえず日記を少し書きたいだけ」なら無料ブログでも十分ですが、
- ブログから収益を得たい
- 自分の名前や屋号でサイトをきちんと育てたい
- テーマやプラグインを使いこみたい
といった目的があるなら、WordPress+独自ドメイン+レンタルサーバーの組み合わせの方が長期的に有利です。

WordPressを使う主なメリット
デザインを自由にカスタマイズできる
WordPressには「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートが多数あり、
テーマを切り替えるだけでサイトの見た目を丸ごと変更できます。
- ブログ向け
- 企業サイト向け
- ポートフォリオ向け
- ECサイト向け
など、用途別のテーマが国内外で配布されています。
さらに、CSSや子テーマを使えば細かいデザイン調整も可能。
最初は無料テーマから始めて、慣れてきたら有料テーマに乗り換える、というステップアップも無理なくできます。
企業サイトから個人ブログまで幅広く対応できる
WordPressは、世界中のウェブサイトのかなりの割合で使われていると言われるほど、汎用性の高いCMSです。
- 個人の雑記ブログ
- 趣味のギャラリーサイト
- 会社のコーポレートサイト
- 採用サイトやランディングページ
- 小規模ECショップ
など、「同じWordPressでも、設計次第でまったく違うタイプのサイト」が作れます。
ロリポップ!のような一般的なレンタルサーバーでも、これらを一通り運用できます。
長く運用しやすい拡張性とプラグインの豊富さ
WordPressには、機能を追加する「プラグイン」が数万単位で存在します。
- SEO対策
- キャッシュ・高速化
- セキュリティ強化
- お問い合わせフォーム
- バックアップ
- 画像圧縮
など、「欲しい機能はだいたいプラグインで追加できる」と思っておいて大丈夫です。
最初からすべてを入れる必要はなく、
必要になったタイミングで、必要なものだけ追加していく
という運用スタイルが取れるので、長期的に育てやすい仕組みと言えます。
WordPressの種類(WordPress.orgとWordPress.comの違い)
「WordPress」と検索すると、2つの公式サイトが出てきて混乱しがちです。
- WordPress.org
- ソフトウェア(WordPress本体)を配布しているサイト
- レンタルサーバーを自分で借りてインストールして使う
- ロリポップ!×WordPressは、こちらの「セルフホスト型」に該当
- WordPress.com
- Automattic社が運営する「ホスティング込みのブログサービス」
- 無料プランや有料プランがあり、サーバー管理はおまかせ
- 一方で、プランによってはプラグインやテーマに制限がある
ロリポップ!でブログを始める場合は、WordPress.orgで配布されているソフトを、ロリポップ!のサーバーにインストールして使う形になります。
そのため、
- サーバーの契約
- ドメインの設定
- SSLの有効化
などは自分で行う必要がありますが、
その分、自由度とコントロール権が高いのがメリットです。

ロリポップ!とはどんなレンタルサーバーか
特徴・強み(高速プラン・安定性・サポート体制)
ロリポップ!は、GMOペパボ株式会社が提供する国内老舗のレンタルサーバーサービスです。
特徴をざっくり挙げると、
- 低価格帯から始められる料金設定
- 管理画面が比較的シンプルで、初心者でも迷いにくい
- 「WordPress簡単インストール」機能で、数クリックでブログを立ち上げられる
- 上位の「ハイスピード」などのプランでは、SSD・LiteSpeed採用で表示速度にも配慮
- マニュアルやFAQ、メール・チャットなどのサポートが用意されている
といった点が挙げられます。
「最初の1つをロリポップ!で立ち上げて、慣れてきたら自分に合ったプランを選び直す」という使い方もしやすいサーバーです。
「ロリポップ!は重い?」と感じる原因と対策の考え方
ネット上では「ロリポップは重い」という口コミを目にすることもあります。
ただし、これはいくつかの要因が混ざっています。
- 旧来の低価格プランを利用していた
- 画像やプラグインを詰め込みすぎていた
- テーマやプラグイン側の最適化が不十分だった
最近のプラン(とくにハイスピード系)では、以前の印象だけで判断するのは少しもったいない面もあります。
実際の対策としては、
- 画像サイズを適切にする
- 不要なプラグインを減らす
- キャッシュ系プラグイン(例:LiteSpeed Cache)を正しく設定する
- 規模が大きくなってきたら、上位プランへの乗り換えを検討する
といった「WordPress側のチューニング」と「プラン見直し」をセットで考えるのが現実的です。
困ったときに頼れるサポート窓口
初心者にとって重要なのが、「分からないときに質問できるか」です。
ロリポップ!では、
- マニュアル・ヘルプページ
- よくある質問(FAQ)
- メールサポート
- プランによってはチャット・電話対応
といった窓口が用意されています。
サーバー側の操作(DNS、SSL、メール設定など)は、
WordPressの本や一般的な解説サイトだけでは分かりづらいことも多いので、
「これはサーバー側の設定の問題っぽいな」と感じたら、早めにロリポップ!のサポートに聞いてしまう
という姿勢の方が、挫折しにくく、安全に運用できます。
ロリポップ!の料金プラン概要とおすすめプラン
ロリポップ!には複数の料金プランがありますが、
「WordPressを快適に動かせるかどうか」の観点で見るのがポイントです。
趣味ブログ向けのプラン目安
- とりあえず月数百円レベルで個人ブログを始めたい
- アクセスは当面そこまで多くない見込み
という場合は、エントリークラスのプランから始める選択肢があります。
ただし、
- 将来アクセスが増えてきたとき
- 画像やプラグインが増えてサイトが重くなってきたとき
には、上位プランへの移行も視野に入れておくと安心です。
アフィリエイト・収益化を狙う人向けのプラン
- 本気でアフィリエイトやブログ収益を目指したい
- 画像の多い記事や、複数サイトの運用を考えている
という場合は、最初から「ハイスピード」などの上位プランを検討した方が後悔が少ないです。
- 高速なSSD
- WebサーバーにLiteSpeed採用
- 同時アクセスへの耐性
などがあるため、表示速度と安定性の面で有利になります。
WordPress対応プランの違いと選び方
プラン選びの際は、次のポイントをチェックすると判断しやすくなります。
- WordPress簡単インストールに対応しているか
- データベース(MySQL)の数
→ 将来的に複数ブログを作る予定があるなら重要 - ディスク容量
→ 画像を多く使うジャンルほど影響が大きい - 転送量の目安
→ アクセスが増えたときの耐久性に関わる - 無料独自SSLの有無と条件
- 無料または割引ドメイン特典の有無
最初から完璧なプランを選ぼうとすると悩みすぎて前に進めなくなるので、
「半年〜1年後の自分が困らないレベル」
をイメージして選ぶと、コスパと快適さのバランスが取りやすくなります。
ロリポップ!公式サイトブログ開設前に準備しておくもの
ロリポップ!でWordPressブログを作るときは、いきなり申込み画面に突撃するより、最低限の準備をしてから進めた方がミスややり直しが減ります。
ここでは「申込み前に確認しておきたい4つのポイント」を整理しておきます。

ブログ開設に必要な3つの要素(サーバー・ドメイン・WordPress)
WordPressブログは、ざっくり言うと次の3つの要素で成り立っています。
| 要素 | 役割のイメージ | 具体例 |
|---|---|---|
| サーバー | サイトのデータを置く「土地・建物」 | ロリポップ!のレンタルサーバー |
| ドメイン | サイトの住所(URL) | example.com など |
| WordPress | サイトを作るためのソフト(CMS) | ロリポップ!にインストールする |
ロリポップ!×WordPressの場合は、
- ロリポップ!でサーバー契約をする
- 独自ドメインを取得してサーバーに紐づける
- サーバー上にWordPressをインストールする
という順番で、この3つを揃えていきます。
レンタルサーバーを契約すれば揃うもの
初心者にとって誤解しやすいのが、
「サーバー」「ドメイン」「WordPress」を全部バラバラに準備しないといけないのでは?
という点です。
ロリポップ!の場合は、
- サーバー契約の画面から
・サーバー申込み ・(キャンペーンや特典で)ドメイン取得 ・WordPress同時インストール
まで一気に進められます。
つまり、
- サーバー契約:ロリポップ!
- ドメイン取得:ムームードメイン(ロリポップ!と同じグループ会社)
- WordPress:ロリポップ!の「簡単インストール」機能
という構成にはなりますが、実際の操作はロリポップ!の画面から連続して行えるため、「あちこちのサービスを行ったり来たりして迷子になる」リスクは比較的少なめです。
支払い方法・メールアドレス・SMS認証の準備
申込みの途中で止まりがちなのが、「認証と支払いまわり」です。事前に次の3点を準備しておくとスムーズです。
- 決済手段
- クレジットカード
- またはロリポップ!が対応しているその他の支払い方法
契約期間を長くすると1ヶ月あたりは安くなりますが、最初は1年程度にしておくと、負担と割引のバランスが取りやすくなります。
- 連絡用メールアドレス
- ログイン情報
- 更新通知
- 料金の案内
など、大事なお知らせが届きます。
できれば、普段から使っているPCメール(Gmailなど)を用意しておくと見落としにくくなります。
- SMS認証に使うスマートフォン
- ロリポップ!の本人確認
- ドメイン取得時の認証
などで、SMS(ショートメッセージ)で認証コードが送られてくる場面があります。
電波が届きにくい場所や、機種変更直後で受信が不安定なタイミングは避けた方が無難です。
これらが手元に揃っているかを軽くチェックしてから申込みを始めるだけで、
「カードを取りに行っている間に画面がタイムアウトした…」といった小さなストレスを減らせます。
作りたいブログのイメージと目的を整理しておく
技術的な準備と同じくらい大事なのが、「どんなブログにしたいか」をざっくり言葉にしておくことです。
たとえば、次のような項目をメモに書き出しておくと、その後のテーマ選び・プラン選び・記事構成が決めやすくなります。
- どんなジャンルで書くか
- 例)副業・Webライター・ゲーム・育児・資格学習 など
- 想定する読者像
- 例)「ブログ初心者の社会人」「同じ大学生」「同業者に向けた情報発信」
- 優先したいゴール
- 趣味として日記感覚で続けたい
- 検索からのアクセスを増やしてアフィリエイト収益を狙いたい
- 自分の実績紹介(ポートフォリオ)にしたい
- 更新ペースのイメージ
- 週1本なら無理なく続けられるのか
- まとまった時間が取れるのは平日か、休日か
ここを少しだけ言語化しておくと、
- どの料金プランにするか(趣味レベルか、本気で収益化か)
- どんなデザインのテーマを選ぶか
- どんな記事から書き始めるか
といった判断がブレにくくなります。
ロリポップ!でのWordPressブログ開設は、「申し込みを始めてから一気に作業する」こともできますが、
上の4つを軽く整理しておくだけで、迷いとやり直しの回数をかなり減らすことができます。
次のステップでは、実際の申込み手順やインストール作業に進んでいきましょう。
STEP1 ロリポップ!の申し込みとサーバー契約
ここからは、実際にロリポップ!と契約して、WordPressを置くための「土地(サーバー)」を確保するステップです。
画面どおりに進めれば難しくはありませんが、ポイントを押さえておくと後から迷いにくくなります。
申し込みページを開いてプランを選択する
まずはロリポップ!公式サイトから申込み画面を開きます。
トップページの「お申し込み」や「今すぐお試し」などのボタンから進めます。
プラン選択では、次のような視点で考えると決めやすくなります。
- 月に払える予算はいくらか
- どれくらい本気で運営するのか(趣味/副業/ビジネス)
- 複数サイトを作る予定があるか
無料お試し期間と途中でのプラン変更ルール
ロリポップ!には原則として無料お試し期間が用意されています(具体的な日数は公式情報を確認してください)。
押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- お試し期間中でも、ほぼ本番と同様にWordPressをインストールして動作確認できる
- 期間内に料金を支払わなければ、契約は自動的にキャンセル扱いになる
→ 「とりあえず触ってみて、ダメならやめる」という逃げ道がある - プラン変更は、
- お試し中:上位プランへ変更しやすい
- 本契約後:期間や差額の扱いが変わる場合があるので、変更条件はその時点の公式案内を必ず確認
✅ コツ:
「本気で続けるかわからないけれど試してみたい」場合でも、
将来アクセスが伸びそうなら一段上のプランを試しておくと、速度面の不満が少なくなります。
WordPressブログを運営できる各プランの違い
プランによって、
- WordPressが使えるかどうか
- データベース(MySQL)の数
- ディスク容量
- 転送量の目安
- 利用できる高速化技術(LiteSpeedなど)
といったスペックが変わります。
ざっくりとしたイメージはこんな感じです。
| タイプ | 想定する使い方 | ポイント |
|---|---|---|
| 低価格プラン | 個人の日記・小規模ブログ | 安いが、速度や余裕は控えめ |
| 標準〜中位プラン | ブログ運営+画像多めの記事 | バランス型。初めての本格ブログに向きやすい |
| 高速・上位プラン | アフィリエイト・複数サイト・本気運用 | 表示速度・安定性を重視する人向け |
最初から完璧なプランを選ぶ必要はありませんが、
- 「収益化も視野に入れている」
- 「複数サイトを運営するかもしれない」
なら、標準〜上位クラスを検討した方が、後で引っ越す手間を減らせます。
ロリポップ!のアカウント情報を登録する
プランを選んだら、ロリポップ!のアカウントを作成します。
入力する内容の例:
- ログインID(ユーザー名)
- ログイン用パスワード
- 連絡用メールアドレス
ここで決めたIDとパスワードは、後でユーザー専用ページに入る「鍵」になります。
紙のメモやパスワードマネージャーなど、自分なりに管理しやすい方法で必ず控えておきましょう。
SMSによる本人確認を行う
続いて、SMS認証(ショートメッセージによる本人確認)が求められます。
流れはおおむね次のとおりです。
- 画面に自分の携帯電話番号を入力
- 「認証コードを送信」ボタンを押す
- スマホに届いた数字のコードを、画面に入力
ここでつまずきやすいのは、
- 電波状況が悪くてSMSが届かない
- 機種側でSMS受信が制限されている
といったパターンです。
認証コードが届かない場合は、番号の入力ミスと電波状況をまず確認しましょう。
契約者情報と支払い方法を入力する
本人確認が終わると、契約に必要な情報を入力していきます。
- 契約者の氏名・住所・電話番号
- 支払い方法(クレジットカードなど)
- 契約期間 …など
契約期間の決め方と料金の目安
一般的に、契約期間を長くするほど1ヶ月あたりの料金は安くなる設計になっています。
- 初めてのWordPress・初めてのサーバー → 1年前後を目安にすると無難
- すでにブログ運営経験があり、本腰を入れたい → もっと長めの契約で単価を下げる選択もあり
「続けられるか自信がないのに、いきなり最長期間で契約」はリスクが高いので、
「無理のない期間 × 予算」の折り合いをつける意識が大切です。
「永久無料ドメイン」特典の条件
ロリポップ!では、一定の条件を満たすとドメインが実質永年無料になる特典が用意されていることがあります。
たとえば、
- 対象プランを選ぶ
- 契約期間を一定以上にする
などが条件になっているケースが多いです。
ここでチェックしておきたいのは、
- 特典の対象になるドメインの種類(.com / .net などのTLD)
- 「期間内に解約した場合どうなるか」
- プラン変更時に特典がどう扱われるか
など。ドメインは住所なので、あとから変更すると影響が大きいです。
特典を使う場合は、条件欄を一度しっかり読むことをおすすめします。
無料体験中にできることと制限
無料体験期間中でも、たいてい次のようなことは行えます。
- WordPressのインストール
- テーマ・プラグインの追加
- 記事の作成・デザイン調整
- 表示速度のチェック
一方で、プランや時期によっては、
- 有料オプションの一部が使えない
- 本契約前は、支払い関連の操作に制限がある
といった制限もあります。
⚠️ ポイント:
「本番公開するつもりのサイト構成」を無料体験中にある程度作り込み、
問題なさそうなら支払いをして正式契約、という流れがスムーズです。
支払い期限と未入金時のキャンセル扱い
無料体験が終わるまでに支払い手続きが完了しない場合は、契約自体がキャンセル扱いになることがあります。
- その場合、作成したデータが削除される可能性が高い
- 後から同じ環境を完全に再現するのは難しい
ため、支払い期限は必ずカレンダーやタスク管理にメモしておきましょう。
申し込み内容を確認して本登録を完了する
入力が一通り終わると、確認画面が表示されます。
- 選択したプラン
- 契約期間
- 請求金額
- メールアドレス
- ログインID
などに間違いがないか、一呼吸おいてから見直すのがおすすめです。
とくに、
- メールアドレスの打ち間違い
- プランの選び間違い
は、後で気づくと面倒なので、このタイミングでチェックしておきましょう。
問題なければ、申し込みを確定して本登録は完了です。
ロリポップ!ユーザー専用ページへのログイン方法
契約が終わると、ロリポップ!の「ユーザー専用ページ」にログインできるようになります。
基本的な流れ:
- ロリポップ!公式サイトのトップへアクセス
- 右上などにある「ログイン」から「ユーザー専用ページ」を選択
- 申し込み時に設定した
- ログインID
- パスワード
を入力してログイン
ユーザー専用ページでは、
- 契約プランの確認・変更
- ドメイン設定
- SSLの有効化
- 「WordPress簡単インストール」へのアクセス
といったサーバー側の操作を行うことになります。
💡 ここでよくある混乱ポイント:
- ロリポップ!のユーザー専用ページ
- ムームードメインの管理画面
- WordPressの管理画面(ダッシュボード)
の3つは、それぞれ役割もログイン先も別です。
次のステップ以降で「どこで何をするのか」を整理していくので、まずは
ロリポップ!のユーザー専用ページに入れる状態までたどり着けばOKです。
STEP2 独自ドメインの取得とロリポップ!への紐づけ
サーバー契約が終わったら、次は「住所(URL)」にあたる独自ドメインを用意します。
このステップを丁寧にやっておくと、後での引っ越しやブランド作りがぐっと楽になります。
独自ドメインの基礎知識と決め方
独自ドメインとは、example.com のように自分だけが使えるオリジナルのURLのことです。
example… 好きな文字列(ラベル).com / .net / .jp… 最後の部分を「トップレベルドメイン(TLD)」と呼ぶ

どんなドメイン名を選べばいいか
迷ったら、次の条件を意識すると失敗しにくくなります。
- 短くて覚えやすい
長すぎる・記号が多すぎると、口頭で説明しづらくなります。 - ブログのテーマや名前と関連がある
例)- Webライター系:
writer-***.com - 大学生ブログ:
campus-***.com
- Webライター系:
- 変な意味にならないか確認する
英単語を組み合わせる場合は、スペースなしでつなげたときの「読みやすさ」に注意。 - ハイフンは最小限に
my-best-blog.com程度なら許容範囲ですが、my-best-blog-for-beginner.comのように増やしすぎると扱いにくくなります。

ドメインの種類(TLD)の選び方
.com… 無難で汎用的。迷ったらここ.net… 技術系サイトでよく使われるが、汎用利用も可能.jp… 日本向けサイトに使われることが多い- その他 …
.blogなどテーマ性のあるものも増えている
SEOの差よりも、「怪しく見えない」「覚えやすい」ことを優先して選ぶと良いです。
ムームードメインでドメインを取得する流れ
ロリポップ!と同じグループ会社のドメインサービスがムームードメインです。
ロリポップ!と連携しやすいため、初心者はムームードメインで取得しておくと管理がシンプルになります。

ドメイン検索〜カート投入〜申し込みの手順
おおまかな流れは次のとおりです。
- ムームードメインのサイトを開く
- 検索フォームに希望の文字列を入力して、空き状況をチェック
- 利用したいTLD(
.comなど)を選び、カートに入れる - ムームードメインのアカウントを作成・ログイン
- 契約年数やWHOIS公開設定などを確認して申し込み手続きへ進む
- 支払い方法を指定し、申し込みを確定する
💡 ポイント
- 希望ドメインがすでに取得されていることも多いので、
候補を2〜3個用意しておくとスムーズです。 - WHOIS情報公開については、個人利用なら「代理公開」タイプを選んでおくと、住所などがそのまま公開されず安心です。
ロリポップ!の無料・割引ドメイン特典の使い方
ロリポップ!では、対象プラン+一定期間の契約を条件に、
ムームードメインの料金が無料または割引になるキャンペーンが行われることがあります。
大まかな考え方としては、
- ロリポップ!の管理画面側から「無料・割引ドメイン取得」の案内リンクをたどる
- 案内に沿ってムームードメイン側の取得画面へ移動
- 対象となるTLDと条件を確認した上で申し込む
という流れです。
ここで確認しておきたいのは、
- 特典が適用されるのはどのドメイン種別か
- 更新時も無料または割引になるのか、初年度だけなのか
- プラン変更や解約時の扱い
といった点です。
ドメインは長く使う前提になるので、その場の安さだけで選ばず、条件を一度読み込んでから決めることをおすすめします。
ネームサーバー設定とロリポップ!側でのドメイン設定
ドメインを取得しただけでは、まだ「住所を買っただけ」の状態です。
この住所を、ロリポップ!のサーバーと結びつける作業が必要になります。
ネームサーバー(DNS)の設定
ムームードメイン側の管理画面で、
- どのサーバーを使うか(ネームサーバー)
を指定します。
イメージとしては、
「このドメインの問い合わせは、ロリポップ!のサーバーに聞いてください」
とDNSに伝える作業です。
- ロリポップ!側のマニュアルに記載されたネームサーバー情報を確認し、
ムームードメインの「ネームサーバー設定」画面に入力します。 - 設定後、反映には数時間〜最大1日程度かかることもあるので、焦らず待ちます。
ロリポップ!の申込み画面からムームードメイン連携を行った場合、
ある程度自動で設定されることもありますが、「どこで何をしているか」を頭に入れておくと後でトラブルシュートしやすくなります。
ロリポップ!側でのドメイン設定
DNS側の設定と並行して、ロリポップ!のユーザー専用ページでも「このサーバーでこのドメインを使います」と登録します。
- ロリポップ!ユーザー専用ページにログイン
- 「独自ドメイン設定」メニューを開く
- 取得したドメイン名を入力し、設定を追加
この時点では、まだWordPressはインストールされていませんが、
サーバー側でドメインの受け皿を用意するイメージです。
独自ドメインをWordPress用としてロリポップ!に登録する
最後に、用意した独自ドメインを「WordPressサイト用のドメイン」として使う設定をします。
流れの例:
- ロリポップ!ユーザー専用ページから「WordPress簡単インストール」画面を開く
- 「インストール先のURL」の項目で、先ほど設定した独自ドメインを選ぶ
- ディレクトリ(
/blogなど)を空欄にしておけば、https://あなたのドメイン/がそのままブログのトップになる - サイトタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力
- 内容を確認してインストールを実行
このあとのインストール作業自体はSTEP3で詳しく扱いますが、
「独自ドメイン → ロリポップ!サーバー → WordPressのインストール先」という流れが一本の線でつながるイメージを持っておくと理解しやすくなります。
ここまでで、
- 独自ドメインを取得して
- ロリポップ!のサーバーに結びつけ
- WordPressのインストール先として使う準備
が整いました。
次は、いよいよロリポップ!にWordPressをインストールする具体的な手順へ進んでいきます。
STEP3 ロリポップ!でWordPressをインストールする
ここからは、いよいよWordPress本体をロリポップ!に入れる作業です。
難しいコマンド操作などは不要で、ほとんどが画面操作だけで完了します。
事前に確認しておくべき動作環境と準備
インストール作業に入る前に、次の2点だけ確認しておきましょう。
サーバー契約と独自ドメインの設定状況
以下が済んでいるかチェックします。
- ロリポップ!のサーバー契約が完了している
- 独自ドメインを取得している(ムームードメインなど)
- ネームサーバー設定で、ドメインがロリポップ!を指すようにしてある
- ロリポップ!ユーザー専用ページの「独自ドメイン設定」に、そのドメインが登録済み
DNSの反映には数時間〜1日程度かかることもあります。
独自ドメインでアクセスしてもまだ表示されない場合でも、インストール自体は先に進めておき、しばらく時間を置いてから確認するとよいです。
「WordPress簡単インストール」の基本的な使い方
ロリポップ!には、WordPressを自動で入れてくれる「WordPress簡単インストール」が用意されています。
これを使えば、ファイルを手動でアップロードする必要はありません。
ユーザー専用ページにログインしてインストール画面を開く
- ロリポップ!公式サイトから「ユーザー専用ページ」にログイン
- メニューの中から「サイト作成ツール」や「WordPress簡単インストール」に該当する項目を探す
- 「WordPressを新規インストール」というボタンを選択
サーバーの仕様変更でメニュー名が変わる場合もあるので、迷ったら検索窓で「WordPress」と入力して探してもかまいません。
インストール先ディレクトリの指定時に注意するポイント
インストール画面では、
- インストールするドメイン
- ディレクトリ(フォルダ)名
を指定します。
よくあるパターンは次のとおりです。
| 目的 | ドメイン欄 | ディレクトリ欄 | URLの例 |
|---|---|---|---|
| ブログをサイトのトップに表示したい | yourdomain.com を選択 | 空欄(何も入力しない) | https://yourdomain.com/ |
| 既存サイトの一部としてブログを置きたい | yourdomain.com を選択 | blog など | https://yourdomain.com/blog/ |
最初の1サイト目なら、ディレクトリは空欄にしてトップにインストールするのが一般的です。
注意点:
- 日本語や記号をディレクトリ名に使わない
- 後から場所を変えるのは面倒なので、用途を決めてから入力する
- 「/」や「\」などの記号は入れない
サイトタイトル・ユーザー名・パスワードなどの入力
インストール画面では、次のような情報も入力します。
- サイトタイトル
- ユーザー名(ログインID)
- パスワード
- 管理者メールアドレス
ここは後から変更可能ですが、特に以下は慎重に決めておきましょう。
- ユーザー名
- 「admin」のようなありきたりな名前は避ける(セキュリティ上の理由)
- パスワード
- 英数字・記号を混ぜ、推測されにくいものにする
- メールアドレス
- WordPressからのお知らせやパスワード再設定で使われる
入力が終わったら、確認画面で内容をチェックし、「インストール」ボタンをクリックします。
同時インストールでブログを一気に作成する手順
ロリポップ!の一部プランや申込みフローでは、ドメイン設定と同時にWordPressを入れる「同時インストール」機能も用意されています。
基本的な流れは、
- ロリポップ!の申込みまたはドメイン設定画面で「WordPressを同時にインストール」を選択
- 使用するドメインを指定
- サイトタイトル・ユーザー名・パスワードを入力
- 申込み確定と同時に、WordPressのインストールも完了
同時インストールの利点は、
- サーバー契約〜ドメイン設定〜WordPressインストールまでを一気に終わらせられる
- 自分でデータベースを作成したり、ファイルをアップロードする必要がない
という点です。
すでにSTEP1・STEP2を終えた後に同時インストールの選択肢が出てくる場合もあるので、「簡単インストール」とどちらが表示されるかは、その時点の管理画面の案内に従ってください。
インストール完了後、サイト表示と管理画面を確認する
インストールが完了したら、必ず次の2つをチェックします。
- ブラウザで、インストールしたURLにアクセス
- 例:
https://yourdomain.com/ - WordPressのデフォルトテーマが表示されていれば成功です。
- 例:
- 管理画面(ダッシュボード)にログイン
- 例:
https://yourdomain.com/wp-admin/ - 先ほど設定したユーザー名とパスワードでログインできるか確認
- 例:
もし、
- 画面が真っ白になる
- エラーコードが出る
- ログイン画面が表示されない
といった場合は、
- URLの指定ミス
- DNSの反映待ち
- インストール先ディレクトリの誤り
などが原因のことが多いです。
慌てずに、インストール先の設定とドメイン設定を順に見直すと原因を絞り込みやすくなります。
2個目以降のドメインで追加サイトを作るときの流れ
ロリポップ!は、プランによって複数のドメイン・複数サイトを運用できます。
2つ目以降のWordPressサイトを増やしたい場合の流れは、ほぼ1サイト目と同じです。
- 追加で使いたい独自ドメインを取得する(ムームードメインなど)
- ネームサーバーをロリポップ!に向ける
- ロリポップ!の「独自ドメイン設定」に追加する
- 「WordPress簡単インストール」で、
- 新しいドメイン
- もしくは既存ドメイン+別ディレクトリ
をインストール先に指定する
このときに注意したいのは、
- プランが許容するデータベース数・ディスク容量に余裕があるか
- サイト数が増えるほど、プラグインやテーマの管理も複雑になること
です。
複数サイト運営を前提にするなら、最初からやや上位のプランを選んでおくと安心です。
既に別環境にWordPressがある場合の移転パターン
すでに他社サーバーやローカル環境でWordPressサイトを運用している場合、
ロリポップ!へサイトを丸ごと引っ越すこともできます。
ここでは、プラグインを使った一般的な移行パターンを紹介します。
移行用プラグインの導入と設定
- 移行元のWordPressにログイン
- 「プラグイン → 新規追加」から、移行用プラグインをインストールして有効化
- 例:All-in-One系、バックアップ・移行系プラグイン など
- プラグインの画面から、サイト全体のバックアップ(エクスポート)ファイルを作成
このバックアップファイルが、旧環境 → ロリポップ!への「引っ越し荷物」に相当します。
移行元サイトでデータをエクスポートする
プラグインの指示に従って、
- データベース
- テーマ
- プラグイン
- メディア(画像)
を含むアーカイブファイルを作成します。
サイトの規模によっては、ファイルサイズがかなり大きくなることもあるので、
- 不要なプラグイン・テーマを事前に削除しておく
- ゴミ箱に溜まった投稿を整理する
など、軽量化しておくとエクスポートがスムーズです。
ロリポップ!側のWordPressにデータをインポートする
ロリポップ!側では、次の順番で作業します。
- 新しい環境に、空のWordPressをインストール(STEP3の手順どおり)
- 移行元と同じ移行用プラグインをインストールして有効化
- プラグインの画面から、先ほど作成したバックアップファイルをアップロード
- インポート処理が完了するまで待つ
- サイトURLやパーマリンクを調整し、動作確認を行う
移行後は、
- 画像のリンク切れがないか
- 内部リンクが旧URLのままになっていないか
- ログイン情報が想定どおりに引き継がれているか
を重点的にチェックします。
サイト規模が大きい場合や、エラーが多い場合は、
ロリポップ!のサポートや、利用している移行プラグインのマニュアルも併せて確認しながら、少し余裕を持ったスケジュールで移行作業を行うと安心です。
ここまでで、ロリポップ!サーバー上にWordPressをインストールし、
場合によっては既存サイトを移転するところまでのイメージが掴めたはずです。
次のステップでは、SSL化(https)や初期設定など、インストール直後に必ずやっておきたい項目を整理していきます。
ロリポップ!公式サイトSTEP4 無料独自SSLの設定と常時https化
このステップでは、ブログのURLをhttp:// → https:// に切り替える作業を行います。
SSL対応をしておくと、
- 通信内容が暗号化され、盗み見されにくくなる
- ブラウザの「保護されていない通信」警告を避けられる
- 検索エンジンからの評価(SEO)の面でもプラスに働きやすい
といったメリットがあります。


ロリポップ!側で無料独自SSLを有効にする
まずは、サーバー側でSSL証明書を発行・有効化します。
おおまかな流れは次のとおりです。
- ロリポップ!のユーザー専用ページにログイン
- メニューから「セキュリティ」または「SSL設定」に該当する項目を開く
- 対象ドメインの一覧から、SSLを有効化したい独自ドメインを選ぶ
- 「無料独自SSLを設定」などのボタンをクリック
- 反映が完了するまでしばらく待つ(数分〜数十分かかることもある)
ポイントとして、
- DNS(ネームサーバー)の設定がまだ反映されていないと、SSL設定が失敗しやすい
- 設定直後は「一時的なエラー」になる場合もあるので、少し時間を置いてから再チェックする
ということを頭に入れておくと、焦らずに済みます。
WordPressのURLをhttpsに変更する手順
サーバー側でSSLが有効になったら、今度はWordPress本体に「これからはhttpsで動きます」と教える作業をします。
- WordPressの管理画面にログイン
- 左メニューから「設定 → 一般」を開く
- 次の2つの項目を確認
- WordPress アドレス (URL)
- サイトアドレス (URL)
- それぞれ
http://になっている部分をhttps://に書き換える- 例)
- 変更前:
http://example.com - 変更後:
https://example.com
- 変更前:
- 例)
- ページ下部の「変更を保存」をクリック
この設定を変えると、以後、
- 管理画面のログインURL
- 内部リンクの自動生成
- 一部プラグインの動作
が https 前提 になります。
万が一、URLを誤って入力してログインできなくなった場合でも、wp-config.php やデータベースから修正する方法がありますが、
初心者のうちはコピペで正確に入力するのがおすすめです。
常時SSL(http→httpsリダイレクト)の設定方法
ここまでの作業だけだと、
https://example.com→ 表示されるhttp://example.com→ そのままhttpで表示される
という状態になっていることが多いです。
しかし、実運用では、
どのURLでアクセスされても、自動的に https:// のページに統一したい
ので、常時SSL(リダイレクト) を設定します。
やり方はいくつかありますが、代表的なのが .htaccess を使った方法です。
.htaccessを使ったリダイレクトの考え方
.htaccess は、Apache系サーバーで使われる設定ファイルで、
- アクセス制御
- リダイレクト
- URLの書き換え
などを行えます。
ロリポップ!でも、WordPressをインストールしたディレクトリ直下に .htaccess が置かれており、
ここに「http で来たアクセスは https に転送する」というルールを書き足します。
イメージとしては以下のようなコードです(あくまで概念例):
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://あなたのドメイン/$1 [R=301,L]
このルールがあることで、
- ユーザーが誤って
http://でアクセスした場合 - 外部サイトから古い
http://のURLでリンクされている場合
でも、自動的に https:// のURLに転送されます。
⚠️ 注意点
.htaccessを誤って編集すると、サイト全体が真っ白になることがあります
→ 必ず 編集前にバックアップ(コピー)を保存 しておくこと- 使用しているプラグインや、すでに書いてあるRewriteルールとの兼ね合いで、
順番や記述位置が変わる場合がある ため、ロリポップ!のマニュアルやテーマのドキュメントも合わせて確認すると安全です。
プラグイン(例:リダイレクト系・SSL系)で自動設定する方法もありますが、
仕組みを理解しておくと、トラブルが起きたときに原因を切り分けやすくなります。
SSL設定後にありがちなエラーと簡単な対処方法
SSL化のあとによく起きるトラブルと、最初に試したい対処法を挙げておきます。
1. ブラウザに「保護されていない通信」などの警告が出る
原因として多いのは、
- ページ内の画像やCSS、JSが
http://のまま読み込まれている
→ 「混在コンテンツ(Mixed Content)」 と呼ばれる状態
簡単な対策:
- 画像や内部リンクのURLが
http://になっていないか確認し、https://に修正する - 既存記事が多い場合は、URL一括置換系のプラグインを使って、
http://example.com→https://example.comに一括変換する
2. 管理画面やトップページがリダイレクトループになる
.htaccessのリダイレクトルールが重複している- SSL系プラグインと手動設定がぶつかっている
といったケースが多いです。
簡単な対処:
- まずは
.htaccessを編集前のバックアップに戻す - SSLプラグインを一時的に停止して挙動を確認する
- それでも解決しなければ、ロリポップ!のサポートやテーマ作者のドキュメントを確認する
3. ログイン画面にアクセスできなくなる
- WordPressアドレスやサイトアドレスを誤って入力した
- リダイレクトの設定がログインURLにも影響している
といったことが考えられます。
最初にやるべきこと:
- 入力したURLが本当に正しいか(スペルミス・余計なスラッシュがないか)をチェック
- 別のブラウザやシークレットモードでアクセスしてみる(キャッシュを疑う)
それでもダメな場合は、
.htaccessを戻す- 場合によっては、FTPやファイルマネージャー経由で設定ファイルを調整する(この段階からは、無理をせずサポートへの相談も視野に入れる)
SSL設定とhttps化は、一度正しく整えてしまえば、日常運用で意識する必要はほとんどなくなる部分です。
ロリポップ!の無料独自SSLとWordPress側の設定、その上でのリダイレクトまでをセットで考えて、
「安全で一貫したURL」でブログを育てていきましょう。
STEP5 WordPress管理画面へのログインと基本操作
サーバー・ドメイン・SSLまで終わったら、いよいよWordPressの管理画面(ダッシュボード)を触っていきます。
ここでは「ログイン方法」と「画面の見方」、そしてロリポップ!/ムームードメイン/WordPressの3つの管理画面を頭の中で整理するところまでをゴールにします。
WordPressログイン画面の開き方とID・パスワード管理
ログイン画面のURL
WordPressをインストールしたドメインに対して、基本的には次のどちらかでログイン画面を開けます。
https://あなたのドメイン/wp-admin/https://あなたのドメイン/wp-login.php
インストール直後に表示される「ログイン情報のお知らせ」や、
ロリポップ!の「WordPress簡単インストール完了画面」にもURLが表示されているはずなので、
一度ログインできたタイミングでブラウザのお気に入り(ブックマーク)に必ず登録しておきましょう。
ID・パスワード管理の考え方
ログインに使うのは、STEP3で設定した
- ユーザー名(ログインID)
- パスワード
です。
安全性と管理のしやすさのために、次の点を意識しておくと安心です。
- ユーザー名に
adminやtestなど、よくある名前は使わない - パスワードは「英大文字+英小文字+数字+記号」を混ぜた長めのものにする
- 紙のメモに「ドメイン名/ログインURL/ユーザー名/メールアドレス」を整理して書いておく
- 可能であれば、パスワードマネージャー(1Password, Bitwarden など)を活用する
なお、ログインに何度も失敗するとロックされる系のセキュリティプラグインを導入する人もいますが、
初心者のうちはまず「ID・パスワードを忘れない仕組みを作る」ことを優先した方が現実的です。
ダッシュボードの見方と主なメニューの役割
ログインに成功すると、WordPressの「ダッシュボード」と呼ばれる管理画面が開きます。
最初は情報量が多くて圧倒されますが、よく使うメニューは意外と限られています。
画面構成のざっくりイメージ
- 上部:管理バー(サイト表示へのリンクや簡易メニュー)
- 左側:メインメニュー(投稿・固定ページ・外観など)
- 中央:選んだメニューの詳細画面
よく使うメニューだけ、用途を押さえておきましょう。
| メニュー | 役割のイメージ |
|---|---|
| ダッシュボード | 全体の概要。更新通知やお知らせが表示される |
| 投稿 | ブログ記事(時系列の記事)の作成・編集 |
| メディア | 画像・PDFなどアップロードしたファイルの管理 |
| 固定ページ | 「プロフィール」「お問い合わせ」などの固定コンテンツ |
| 外観 | テーマの変更・メニュー・ウィジェットなどの見た目 |
| プラグイン | 機能追加ツールのインストール・有効化・停止 |
| ユーザー | ログインユーザーの追加・権限設定 |
| 設定 | サイトタイトル・URL・パーマリンクなど全般設定 |
最初のうちは、
- 記事を書くとき →「投稿」
- ページを増やすとき →「固定ページ」
- デザインを変えたいとき →「外観」
- サイトの根本設定 →「設定」
という4つだけ覚えておけば十分です。
ロリポップ!・ムームードメイン・WordPressのログイン先を整理する
ロリポップ!を使うと、管理画面が3種類になります。
- ロリポップ!ユーザー専用ページ
- ムームードメイン管理画面
- WordPressダッシュボード
ここがごちゃごちゃになると、「どこで何をやるのか」が分からなくなるので、
役割の違いを言葉で説明できるレベルまで整理しておくと、後々かなり楽になります。
それぞれの管理画面でできることの違い
| 管理画面 | 主な役割 | 具体例 |
|---|---|---|
| ロリポップ!ユーザー専用ページ | サーバー全体の管理・契約・WordPressインストール | プラン変更、SSL設定、独自ドメイン設定など |
| ムームードメイン管理画面 | ドメイン(住所)の管理 | ドメイン取得、ネームサーバー設定など |
| WordPressダッシュボード | サイトの中身・デザインの管理 | 記事投稿、テーマ変更、プラグイン管理など |
イメージとしては、
- ムームードメイン:住所を決める・維持する
- ロリポップ!:土地・建物(サーバー)を契約し、そこにWordPressを設置する
- WordPress:建物の内装を作り、コンテンツを入れていく
という役割分担です。
URLもそれぞれ違うので、3つをセットでメモしておくと迷いにくくなります。
ログイン情報を安全に保管するコツ
管理画面が増えると、ログイン情報も増えます。
セキュリティと実用性のバランスを取りながら、次のように整えておくと安心です。
- 一覧表を作る
- サービス名:ロリポップ!/ムームードメイン/WordPress
- ログインURL
- ログインID(メールアドレス or ユーザー名)
- 備考(契約プラン、ドメイン名など)
- パスワードは一覧表に直接書かない
- パスワードマネージャーに保存
- 一覧表には「パスワード管理アプリに保存済み」と記載する程度に留める
- 複数サービスで同じパスワードを使い回さない
- 少なくとも「サーバー系(ロリポップ!・ムームー)」「WordPress」「メール」くらいは分ける
- 定期的な見直し
- サイトを本格運用し始めたら、年に1回程度はログイン情報とバックアップ体制を見直す
これだけで、
- 「どのURLからログインするんだっけ?」
- 「このIDとパスワードはどのサービスのものだっけ?」
という初歩的なつまずきから解放されます。
このステップでは、「ログインできる状態」から「画面構成と役割を理解した状態」になることを目指しました。
ここまで押さえておけば、次のステップで行う初期設定やテーマ・プラグインの調整にもスムーズに進めます。
STEP6 インストール直後に行うWordPress初期設定
ロリポップ!にWordPressを入れた直後は、見た目よりも先に「土台の設定」を整えるのがおすすめです。
ここをきちんとやっておくと、あとからのトラブルややり直しをかなり減らせます。

一般設定でまず見直したい項目
管理画面左メニューの
「設定 → 一般」 から、次の項目を確認・調整します。
サイトタイトルとキャッチコピー
- サイトタイトル
ブラウザのタブや検索結果に表示される「ブログの名前」です。
あとから変えても構いませんが、何のサイトかひと目で分かる言葉にしておきましょう。 例:- OK:
大学生のためのWordPressブログ入門 - ぼんやり:
My Blog、テストサイトなど
- OK:
- キャッチフレーズ(キャッチコピー)
タイトルの補足説明です。テーマによっては表示されないこともありますが、
検索結果の説明文に使われる場合もあるので、
サイトの特徴を一文で言い表すつもりで書くと良いです。 例:ロリポップ!×WordPressでブログを始めたい初心者向けの解説サイト
迷う場合は、一度書いておいて、10記事くらい溜まった段階で書き直すくらいの気軽さでOKです。
サイトアドレス・メールアドレス・言語・タイムゾーン
同じ画面で、以下もチェックします。
- WordPressアドレス (URL) / サイトアドレス (URL)
STEP4でhttps://に統一していれば、そのままでOKです。
不要なスラッシュやタイプミスがないかだけ確認しておきましょう。 - メールアドレス
パスワード再設定や、更新通知などの重要なお知らせが届きます。
普段確実にチェックしているアドレスにしておきます。 - サイトの言語
日本語サイトなら「日本語」を選択します。
管理画面も日本語表示になり、操作しやすくなります。 - タイムゾーン
「東京」か「UTC+9」あたりを選びます。
ここをずらしていると、予約投稿の時間がズレて表示されるので要注意です。
パーマリンク構造の設定
次に、記事URLのルール(パーマリンク)を最初に決めておきます。
途中で変更すると、リンク切れやSEOに悪影響が出るので、インストール直後に必ず触っておきたい項目です。
管理画面から
「設定 → パーマリンク」 を開きます。
- 初期状態では
?p=123のような数字だけのURLになっていることが多く、
読者にも検索エンジンにも分かりづらいので避けた方が無難です。
SEOを意識したURLの付け方
多くのブログでは、以下のどちらかが使いやすいです。
- 「投稿名」
- 「カスタム構造(カテゴリ+投稿名など)」
URL設計のポイントをまとめると、こんな感じです。
| ポイント | 説明例 |
|---|---|
| 短くシンプルに | 不要な数字や日付を詰め込みすぎない |
| 内容が想像できる | lollipop-wordpress-start など意味のある単語 |
| 日本語URLは避けがち | コピペするとエンコードされて長くなりがち |
例:
- 良い例:
https://example.com/lollipop-wordpress-beginner/ - いまいちな例:
https://example.com/2025/12/15/1234/
ロリポップ!で長く運用するブログなら、
最初から「投稿名」ベースのパーマリンクにしておくと、後で構造を変えずに済みます。
ユーザー情報・権限の確認と追加
ひとりで運営する場合でも、自分のユーザー情報を整えておくと、見た目やセキュリティの面で安心です。
- メニューの 「ユーザー → プロフィール」 を開く
チェックしておきたい点:
- 表示名(ブログ上で表示される名前)
- ログインIDがそのまま出ないよう、ニックネームを設定し、
「ブログ上の表示名」でそのニックネームを選ぶ
- ログインIDがそのまま出ないよう、ニックネームを設定し、
- プロフィール情報
- 簡単な自己紹介文を入れておくと、「誰が書いているのか」が伝わりやすくなります。
複数人で記事を書く予定がある場合は、「ユーザー → 新規追加」から、権限に応じたアカウントを用意します。
ざっくりした権限のイメージは以下の通りです。
| 権限 | できることのイメージ |
|---|---|
| 管理者 | すべて(テーマ変更・プラグイン・ユーザー管理など) |
| 編集者 | 記事・固定ページの公開・編集(他人の記事も含む) |
| 投稿者 | 自分の投稿の作成・公開 |
| 寄稿者 | 自分の投稿を作成(公開は管理者・編集者が行う) |
| 購読者 | ログインだけ。基本的に閲覧のみ |
初心者のうちは、管理者アカウントは自分だけにしておき、
外部ライターには「投稿者」か「寄稿者」でアカウントを発行するのが安全です。
定期バックアップの仕組みを整える
ロリポップ!側でもバックアップオプションがありますが、
WordPress側でも自分で復元できる仕組みを持っておくと安心度が段違いです。
考え方はシンプルで、
- 何を(ファイル+データベース)
- どこに(サーバー外:クラウドストレージなど)
- どの頻度で(更新ペースに合わせて)
バックアップするかを決めるだけです。
バックアップ系プラグインの導入候補
代表的なタイプとしては、次のようなプラグインがあります(名前は一例です)。
- ファイル+データベースをまとめてエクスポートできるタイプ
- スケジュールを設定して、自動でクラウドに保存してくれるタイプ
例として、
- データベースを定期的にメール送信・クラウド保存するタイプ
- サイト全体をアーカイブとして出力し、復元も簡単にできるタイプ
などを1つ入れておけば、初心者には十分です。
目安としては、
- データベース:週1回〜更新頻度に応じて
- ファイル全体:月1回+大きなテーマ変更やプラグイン追加の前後
くらいのペースをイメージしておくと良いでしょう。
最低限のセキュリティ対策
難しいことをすべてやろうとすると疲れてしまうので、
まずは「ログイン周りのリスクを下げる」ことに絞った対策をしておきます。
ログインまわりの簡易対策と注意点
すぐにできる対策は次のとおりです。
- 強力なパスワード+推測されにくいユーザー名
adminやサイト名そのままのIDは避ける
- ログイン試行回数を制限するプラグインの導入
- 一定回数失敗したIPアドレスからのログインを一時的にブロックするタイプ
- 公開される表示名とログインIDを分ける
- プロフィール編集画面で「ブログ上の表示名」をニックネームに変更
- WordPress本体・テーマ・プラグインをこまめに更新する
- 古いバージョンのまま放置することが、最も現実的なリスクになりがちです。
逆に、初心者のうちは、
- ログインURLを変更する系のプラグインをいきなり多用する
.htaccessで高度なアクセス制限を行おうとして、サイトが真っ白になる
といった「やりすぎ」は避けた方が無難です。
まずは基本の設定とアップデート習慣を身につけることが、結果的に強い防御になります。
ここまでが、ロリポップ!でWordPressをインストールした直後に整えておきたい「初期設定の芯」の部分です。
この土台ができていれば、次のステップでテーマやプラグインを追加しても、壊れにくい・育てやすいブログにしていけます。
STEP7 テーマ・プラグイン・表示エリアの整え方
ここからは、見た目と使い勝手を整えるステップです。
難しいコードはいじらず、管理画面の操作だけで「ちゃんとしたサイト感」を出していきます。
ブログデザイン(テーマ)の選び方
WordPressの「テーマ」は、デザインとレイアウトの土台です。
はじめに1つ決めてしまえば、あとは記事を書くことに集中しやすくなります。

無料テーマ(例:Cocoon)の特徴とメリット
無料で使える代表格が Cocoon です。
特徴イメージ:
- 無料なのに機能が非常に豊富(ブログ向け機能がひと通り揃う)
- 日本語のマニュアルや解説ブログが多く、情報を探しやすい
- 広告表示や目次、吹き出しなど、ブログでよく使う機能が標準搭載
メリットは、
- 初期コストがゼロで始められる
- 「とにかくWordPressに慣れたい」「デザインより中身を優先したい」という段階にぴったり
- 不具合やカスタマイズ方法を日本語で検索しやすい
ロリポップ!で初めてブログを作るなら、
「まずはCocoonで運用 → 本気で収益化したくなったら有料テーマに移行」
という流れも現実的です。

有料テーマ(例:SWELL)の特徴とメリット
有料テーマの代表としては SWELL がよく使われています。
特徴イメージ:
- ブロックエディタ(Gutenberg)との相性が良く、装飾付きの記事が直感的に作りやすい
- デザインがすでに「今っぽい」ので、細かくCSSをいじらなくても見栄えがいい
- 国内ユーザーが多く、事例やノウハウも集まりやすい
メリットは、
- 文章を書くだけで、ある程度「読みやすいレイアウト」が自動で整う
- 時間をかけずに「ちゃんと作り込んでいるサイト」に見せやすい
- テーマ側で高速化を意識しているものが多く、表示速度でも有利になりやすい

CocoonとSWELLのざっくり比較イメージはこんな感じです。
| 項目 | Cocoon(無料) | SWELL(有料) |
|---|---|---|
| コスト | 0円 | 買い切りでまとまった費用がかかる |
| デザイン性 | 必要十分。シンプル寄り | 初期状態から今風で洗練されている |
| カスタマイズ | 設定項目が多く、調整好き向け | 余計なことをしなくても整いやすい |
| 学習コスト | 機能が多く、把握に少し時間が必要 | ブロック操作中心で直感的 |
「予算は抑えたい → Cocoon」「時間をお金でショートカットしたい → SWELL」というイメージで考えると決めやすくなります。
テーマを適用して見た目を整える
テーマを決めたら、実際に適用します。
- 管理画面の 「外観 → テーマ」 を開く
- 無料テーマなら「新規追加」からテーマ名で検索 → インストール → 有効化
- 有料テーマなら、公式サイトからダウンロードしたZIPファイルを「テーマのアップロード」からアップロード → 有効化
その後、
- 「外観 → カスタマイズ」 から
- ロゴ
- 色
- フォント
- トップページの構成
などをテーマごとの設定画面で調整していきます。
最初からすべて完璧に整えようとせず、
- ヘッダーロゴ(またはサイトタイトル)
- メインカラー(1〜2色)
- フッターのコピーライト表記
くらいを先に決めておくと、全体の統一感が出やすくなります。
ナビゲーションメニューの作成と編集
メニューは、読者が迷子にならないための「案内板」です。
- 管理画面の 「外観 → メニュー」 を開く
- 新しいメニュー名(例:グローバルメニュー)を入力して作成
- 表示したい項目(固定ページ・カテゴリー・カスタムリンク)を追加
- テーマが指定する「メニュー位置(ヘッダー/フッターなど)」に紐づけて保存
ブログ初心者におすすめの構成:
- ホーム
- ブログ(または主要カテゴリー)
- プロフィール
- お問い合わせ
リンク先のページ自体はあとで中身を整えてもいいので、先に「動線の骨格」だけ用意しておくイメージです。
ウィジェットエリアの編集と活用アイデア
ウィジェットは、
- サイドバー
- フッター
- 記事下
などに表示する「小さな部品」のことです。
- 管理画面の 「外観 → ウィジェット」 を開く
- 左側のウィジェット(検索、最新の投稿、カテゴリーなど)を、右側のエリアにドラッグ&ドロップ
- 各ウィジェットのタイトルや表示件数を調整して保存
初心者におすすめのウィジェット例:
- 検索フォーム
- 最新記事
- カテゴリー一覧
- プロフィール(自己紹介とアイコン画像)
- お問い合わせへのリンク(固定ページへのテキストリンクでもOK)
スマホではサイドバーが下に追いやられるテーマが多いので、
「本当に見てほしいものだけ」に絞ると読みやすさが保てます。
プラグインの導入と管理
プラグインは、WordPressに機能を追加する「アプリ」のようなものです。

プラグインの探し方・インストール・有効化
- 管理画面の 「プラグイン → 新規追加」 を開く
- 右上の検索窓にキーワードやプラグイン名を入力
- 評価や最終更新日をチェックし、問題なさそうなら「今すぐインストール」
- インストール後、「有効化」ボタンを押す
基本ルールは、
- 評価が低すぎるもの
- 最終更新が極端に古いもの
は避ける、というシンプルなものだけでも十分役に立ちます。
初心者に役立つ定番プラグインの例
環境やテーマにもよりますが、考え方の例として:
- バックアップ系:
- 定期的にデータベースやファイルを保存するプラグイン
- セキュリティ系:
- ログイン試行回数制限
- 不正アクセスの簡易防御
- 画像圧縮・最適化系:
- アップロードした画像を自動で軽くしてくれるもの
- お問い合わせフォーム:
- 「お問い合わせ」ページを簡単に用意できるフォーム系プラグイン
- SEO補助:
- タイトル・ディスクリプションの調整や、サイトマップ生成を手伝うプラグイン
ロリポップ!+Cocoon+初心者ブログ、という構成なら、合計で5〜10個前後を目安にすると無難です。
入れすぎを防ぐための注意点
プラグインは便利ですが、入れすぎると、
- サイトが重くなる
- 不具合の原因が増える
- セキュリティリスクが大きくなる
といったデメリットが出てきます。
運用のコツ:
- 「なんとなく便利そう」ではなく、「今の自分に本当に必要な機能か」で判断する
- 役割がかぶっているプラグインは、どれか1つに絞る
- 使わなくなったプラグインは「停止」ではなく削除まで行う
- 定期的に「プラグイン一覧」を見直して、数をキープする
ロリポップ!での表示速度を高める設定
ロリポップ!は、プランによっては LiteSpeed系の高速化環境 を利用できます。
WordPress側でも少し工夫すると、体感速度がかなり変わります。
LiteSpeed Cacheなどキャッシュ系プラグインの使い方
表示速度アップの代表が、キャッシュ系プラグインです。
基本的な使い方の流れ:
- 管理画面からキャッシュプラグインをインストール・有効化
- 推奨設定または初期設定のまま動かしてみる
- サイト表示を確認し、不具合がなければ細かい最適化オプションを少しずつ試す
注意したい点:
- CSS・JavaScriptの圧縮/結合など、高度な最適化は一気にオンにしない
- テーマや他プラグインと相性が悪いと、表示崩れの原因になります。
- 変更を加えたら、キャッシュをクリアしてから表示確認をする
- 管理バーの「キャッシュ削除」ボタンなどから実行
ロリポップ!の上位プランを使っている場合は、公式マニュアルにも高速化の手順があるので、
テーマ側の推奨設定と合わせて確認しながら進めると安全です。
画像最適化・データベース軽量化のポイント
速度改善で効果が大きいのが、画像の扱いです。
- アップロード前に、画像サイズを必要な範囲に縮小しておく(スマホ写真そのままは重い)
- 画像圧縮プラグインで、自動的に容量を減らす
- 不要になった画像や古いバックアップを定期的に整理する
データベースについては、
- ゴミ箱に入れっぱなしの投稿・固定ページを削除する
- 不要なリビジョン(下書き履歴)を削減するプラグインを使う
といった軽いお掃除だけでも効果があります。
独自ドメインメールアドレスの作成と活用(任意)
必須ではありませんが、ロリポップ!のメール機能を使えばinfo@yourdomain.com のような独自ドメインのメールアドレスも作成できます。
活用例:
- お問い合わせフォームの送受信アドレスに設定する
- ASPや企業とのやり取りに使い、「ちゃんとしたサイト運営者」という印象を与える
- プロフィールや名刺に記載して、ブログと紐づいた連絡先として使う
おおまかな流れは、
- ロリポップ!ユーザー専用ページの「メール」関連メニューを開く
- 対象ドメインを選び、新しいメールアドレスを作成
- Webメールで直接使う、またはGmailなど外部メールに転送する設定を行う
- 必要に応じて、WordPress側でSMTPプラグインを導入し、
その独自ドメインメールを送信元として設定する
メールは届かない・迷惑メールに入るといったトラブルも起こりやすいので、
自分宛てにテスト送信をして動作確認してから本番運用に使うのが安心です。

STEP7では、見た目・機能・速度・信頼感をまとめて底上げするためのポイントを網羅しました。
ここまで整えれば、あとは記事を書くことに時間を使える状態にかなり近づいています。
STEP8 記事投稿と固定ページの作成
ここまでで「土台」はほぼ完成です。
ここからようやく、実際のコンテンツ(記事・固定ページ)づくりに入っていきます。
ブロックエディタの基本操作
WordPressの標準エディタは「ブロック」単位で文章や画像を配置していく仕組みです。
難しく考えず、「レゴブロックを積むように文章を組み立てる」イメージを持っておくと理解しやすくなります。
見出し・段落・リストなどの使い分け
新規投稿画面では、1行入力して Enter を押すごとに「ブロック」が1つ増えます。
よく使うブロック:
- 段落(ふつうの文章)
- 見出し(H2・H3 など)
- リスト(箇条書き)
- 画像
- 区切り線
使い分けの例:
- H2:大きな話題の区切り
- H3:その中の小さなトピック
- 段落:説明文そのもの
- リスト:手順・チェックポイント・メリット/デメリット
読者にとっては、見出し=ざっくり内容の地図です。
「H2を記事の目次レベル」「H3をその中の小見出し」という感覚で整理しておくと、構成がブレにくくなります。
文章の装飾と読みやすさのコツ
ブロックエディタでは、テキストを選択すると簡単に装飾できます。
- 太字
- 斜体
- リンク
- 文字色(テーマによる)
ただし、やりすぎるとかえって読みにくくなるので、次のようなルールを決めておくとよいです。
- 太字:
- 「結論」「注意点」「読者に絶対伝えたい一文」にだけ使う
- リスト:
- 3つ以上並ぶ要素はなるべく箇条書きにする
- 1文を短めに:
- スマホで読む前提で、1文を長くしすぎない
例えば、次のように「塊で整理」すると読みやすくなります。
1段落:結論(要点を一文で)
2〜3段落:理由や背景
最後の1段落:読者への具体的なアクション提案
画像・アイキャッチ画像の挿入と扱い方
画像ブロックを使うと、記事中に写真や図を挿入できます。
基本的な流れ:
- 「+」ボタン → 「画像」を選択
- 「アップロード」または「メディアライブラリ」から画像を選ぶ
- 必要に応じて「代替テキスト(alt)」に説明文を入れる
ポイント:
- ファイルサイズが大きすぎる画像は、事前に縮小しておく
- altテキストには、
- 「どんな画像か」
- 「記事にどう関係するか」
をシンプルに書く(SEOとアクセシビリティの両方でプラス)
アイキャッチ画像は、記事一覧やSNSシェア時に表示される「顔」のようなものです。
- 右側の設定欄から「アイキャッチ画像を設定」
- 同じジャンルの記事では、テイストを揃えておくとブログ全体の印象が統一されます。
カテゴリーとタグの整理と付け方
記事を書くときは、「この記事はどの棚に置くか」を決める作業がセットになります。
- カテゴリー:
- 本棚の「大きな棚」のイメージ
- テーマやジャンルごとにまとめる
- 1記事につき基本は1つ、多くても2つまで
- タグ:
- 本の背表紙につける「キーワードラベル」
- 人名・商品名・細かい話題を紐づけたいときに使う
- 付けすぎると逆に管理が難しくなるので、最初は使わなくてもOK
例:
「ロリポップ!でWordPressブログを始める手順」の記事なら、
- カテゴリー:
レンタルサーバー,ブログの始め方など - タグ:
ロリポップ,WordPress,SSL,独自ドメインなど
最初から完璧に設計しようとせず、
- 仮で2〜3個のカテゴリーを作る
- 10〜20記事書いた段階で「整理し直す前提」で見直す
ぐらいの感覚で進めると、運用しやすくなります。
下書き保存からプレビュー・公開までの流れ
記事は、いきなり公開する必要はありません。
「下書き → プレビュー → 誤字チェック → 公開」という流れを習慣にしておくと、質が安定します。
- 記事を書きながら、こまめに「下書き保存」を押す
- ひと通り書けたら、「プレビュー」でスマホ表示も含めて見た目を確認
- 見出しの抜け、誤字、リンク切れをチェック
- 問題なければ「公開」ボタンをクリック
特に、スマホ表示は段落の長さや画像の大きさの印象がPCと違うので、
プレビューで一度は確認しておくと失敗が減ります。
予約投稿機能の活用
WordPressには、公開日時を未来に設定できる機能があります。
- 投稿画面の「公開状態」の設定から、公開日時を指定
- 未来の日時にして「予約投稿」に切り替えると、指定時間に自動で公開
活用例:
- 毎週同じ曜日・同じ時間に公開したい
- 休日にまとめて記事を書き、平日に分散して出したい
ロリポップ!側のタイムゾーンと、WordPressのタイムゾーン設定が一致しているかも合わせて確認しておきましょう(STEP6参照)。
固定ページの作成(プロフィール・お問い合わせ・規約類)
固定ページは、「記事」とは別の常にそこにある案内ページのような役割です。
よく作るページ:
- プロフィール(運営者情報)
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
- 利用規約(必要に応じて)
作成方法は記事とほぼ同じです。
- 管理画面の 「固定ページ → 新規追加」 を開く
- タイトル(例:プロフィール、運営者情報)を入力
- 自己紹介やブログの目的、簡単な経歴などを書く
- 「公開」ボタンで公開
お問い合わせページは、
- プラグインでフォームを設置する
- もしくは、「メールアドレス+問い合わせフォームへのリンク」を掲載する
といった形で用意します。
信頼性(E-E-A-T)の面でも、
- 運営者がどんな人か
- どのような目的で情報を発信しているか
- 広告やアフィリエイトの扱いについてどう考えているか
をきちんと書いておくと、読者にも検索エンジンにもプラスに働きます。
ナビゲーションメニューへ固定ページを配置する手順
作成した固定ページは、メニューに配置してはじめて読者に見つけてもらえます。
- 管理画面の 「外観 → メニュー」 を開く
- 右側で編集するメニュー(グローバルメニューなど)を選ぶ
- 左側の「固定ページ」から、
- プロフィール
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
などをチェックして「メニューに追加」
- 並び順をドラッグして調整
- 「メニューを保存」をクリック
テーマによっては、
- ヘッダーメニュー
- フッターメニュー
- スマホ用メニュー
など複数のメニュー位置を指定できるので、
- プロフィール・お問い合わせ → ヘッダー or フッター
- 規約類・プライバシーポリシー → フッター
のように分けて配置すると、見た目もすっきりします。
STEP8まで来ると、「形だけのブログ」から「読めるコンテンツがあるブログ」へ一段ステップアップした状態です。
あとは、この流れを繰り返しながら、記事数と質を少しずつ積み上げていく段階に入っていきます。
STEP9 SEOとアクセス解析の設定
ここまでで「ブログとしては動く状態」にはなりました。
ここからは、検索で見つけてもらう仕組み(SEO)と、その結果を数字で確認する仕組み(アクセス解析)を整えていきます。
検索エンジンに評価されるための基本的な考え方
まず押さえておきたいのは、
SEO=テクニックではなく、「きちんとしたサイトを作るためのチェックリスト」
という感覚です。
ざっくり分けると、次の3つの要素があります。
- 技術面の土台
- SSL(https)
- モバイル対応
- 表示速度
- サイト構造(パーマリンク・内部リンク)
- コンテンツの中身
- 読者の疑問にきちんと答えているか
- 体験や事例など、あなたならではの情報があるか
- 重複コンテンツやコピペになっていないか
- ユーザー体験(UX)
- スマホで読みやすいか
- 広告が邪魔すぎないか
- 必要な情報にすぐ辿りつける導線があるか
ロリポップ!×WordPressの強みは、技術的な土台をかなり自動化できるところにあります。
このステップでは、その土台をきちんと確認しつつ、「数字を見ながら改善できる状態」を作るのがゴールです。
技術的なSEO設定の見直しポイント
すでに前のステップで触れた内容もありますが、SEOの観点で「最低限ここだけは」というチェックポイントをまとめておきます。
SSL・パーマリンク・サイトマップなど
1. SSL(https)の統一
- ブラウザで
http://あなたのドメインhttps://あなたのドメイン
の両方を開き、常にhttps側に自動転送されるかを確認
- アドレスバーに「保護された通信」などの表示が出ていればOK
- 画像やCSSが
http://のままだと「保護されていない」と出るので、古いURLはhttps://に修正
2. パーマリンク
- 「設定 → パーマリンク」で、意味のあるURL構造になっているかを再確認
?p=123のような数字だけのURLは避ける- 新規記事では、英単語を組み合わせたスラッグを設定しておくと、管理もしやすくなります
(例:lollipop-wordpress-startなど)
3. サイトマップ
検索エンジンにページ構造を伝えるために、XMLサイトマップを用意します。
- SEOプラグイン(後述)で自動生成する
- または、サイトマップ専用プラグインを導入する
どちらの場合も、
- サイトマップのURL(例:
https://example.com/sitemap.xml)を確認してメモしておく - 後で Googleサーチコンソールに登録して、クローラーに巡回してもらいやすくする
という2点を押さえておけば十分です。
アクセス解析ツールの導入
「書きっぱなし」だと、何が読まれているのか・どこで離脱されているのかが分かりません。
少なくとも以下の2つは、早めに入れておくのがおすすめです。
- Googleアナリティクス(アクセス解析)
- Googleサーチコンソール(検索キーワード・表示回数など)

Googleアナリティクスの設定方法
現在は GA4(Google Analytics 4) が標準です。
大まかな流れは次のとおりです。
- Googleアカウントで Googleアナリティクスにログイン
- 新しい「プロパティ」を作成し、サイトURLなどを登録
- 「ウェブデータストリーム」を作成し、測定ID(G-から始まるID) を取得
- WordPress側でこの測定IDを設置
測定IDの設置方法にはいくつかあります。
- テーマやSEOプラグインの「アナリティクス設定」に測定IDを入力
- 専用プラグイン(GA4対応のもの)を使って設置
head内にトラッキングコードを直接埋め込む(子テーマやコード挿入系プラグインを利用)
初心者であれば、
- 「テーマ or SEOプラグインのアナリティクス連携」+測定IDを入力
という方法がもっとも安全です。
設置が完了すると、リアルタイムレポートに自分のアクセスが反映されるようになります。

Googleサーチコンソールの登録とサイトマップ送信
Googleサーチコンソール(通称サチコ)は、
- どんなキーワードで表示されているか
- どのページがクリックされているか
- クロールやインデックスの問題がないか
を確認するためのツールです。
登録手順のイメージ:
- Googleアカウントで Search Console にアクセス
- 「プロパティを追加」から
- URLプレフィックス(
https://〜)
でサイトURLを登録(初心者にはこちらが分かりやすい)
- URLプレフィックス(
- 所有権の確認方法を選ぶ
- HTMLタグをサイトの
<head>内に貼る - Googleアナリティクス連携で自動確認する
など、やりやすい方法でOK
- HTMLタグをサイトの
- 所有権の確認が通ったら、「サイトマップ」メニューから
- 例:
sitemap.xmlを入力して送信
- 例:
これで、Google側がサイト構造を把握しやすくなり、インデックス状況もモニタリングできる状態になります。

SEOプラグインとMETA情報の設定
SEOプラグインは、
- タイトルやディスクリプションの編集
- サイトマップ生成
- noindex / nofollow の制御
など、細かいSEO設定をまとめて面倒見てくれるツールです。
代表的なもの(名前の具体列はここでは挙げませんが、機能のイメージだけ):
- タイトル・ディスクリプション編集
- XMLサイトマップ自動生成
- パンくずリスト出力
- SNSシェア時のOGP画像設定 など
ロリポップ!での運用が落ち着いてきた段階で1つ導入し、設定画面を少しずつ調整していくのがおすすめです。
タイトル・ディスクリプションの考え方
SEOプラグインを入れると、投稿ごとに
- SEO用タイトル
- メタディスクリプション(説明文)
を設定できるようになります。
考え方のポイント:
1. タイトル
- 検索キーワードを自然な形で含める
- 例:
ロリポップでWordPressブログを始める手順【初心者向け】
- 例:
- クリックしたくなる具体性を入れる
- 「手順」「チェックリスト」「◯分で完了」など
- サイト名は「|(パイプ)」などで区切って末尾に入れることが多い
2. ディスクリプション
- 検索結果で、タイトルの下に表示される説明文
- 「この記事を読むと何が分かるのか」を1〜2文でまとめる
- キーワードを意識しつつ、人間が読んで納得できる文章にする
例:
ロリポップ!でWordPressブログを始める手順を、サーバー契約からSSL設定・初期設定まで順番に解説します。初めての方でも、この記事どおりに進めれば20〜30分で公開までたどり着けます。
文字数は「検索結果で切れすぎない程度」を意識しつつ、
「読者がクリックするかどうかは、この2行で決まる」と思って丁寧に書くと差がつきます。
更新通知サービスなどその他の設定
昔は「更新通知(Ping)」サービスに大量のURLを設定するのが流行しましたが、
現在は主要サービスが終了しているケースも多く、むやみにPingリストをコピペする必要はありません。
代わりに、
- RSSフィード(WordPress標準)
- サーチコンソールでのインデックスリクエスト
- SNSでの更新告知
といった仕組みを使えば、十分クローラーに認識してもらえます。
SEOプラグイン側で設定できる「更新通知」系の機能があれば、
- 初期設定のまま
- もしくは主要なサービスのみ
に留めておく方が、スパム扱いされるリスクを避けられるので安心です。
STEP9では、「検索エンジンから評価してもらうための技術的な土台」と
「数字を見ながら改善できる状態」を整えました。
ロリポップ!×WordPressの組み合わせなら、
ここまで設定しておけば、あとは記事の質と継続に集中していける段階に入ります。
ロリポップ!でのWordPress移行・応用的な運用
ここからは、「すでにWordPressを持っている人」や「複数サイトを運営したい人」向けの応用編です。
ロリポップ!を「最初の1サイト」だけで終わらせず、引っ越し先・増設先のサーバーとしてどう使うかを整理していきます。
他社サーバーからロリポップ!へ引っ越す流れ
WordPressの移行は、基本的に次の4ステップに分解できます。
- ロリポップ!側の準備
- 移行元サイトのバックアップ
- データ移行とドメイン設定
- ネームサーバー切り替えとSSL再設定
「今のサイトを止めずに、安全に移転する」ことを意識しながら見ていきます。
ロリポップ!の申し込みと動作要件の確認
まずは、受け入れ先のサーバーが問題なく動くかを先に確認します。
- ロリポップ!の申し込み(プラン選択・契約)
- PHPバージョン、データベース数、ディスク容量などが
移行元サイトの要件を満たしているかチェック - 画像が多いサイト・会員制サイトなどは、
「今の容量」と「将来の増え方」も含めて余裕のあるプランを選ぶ
可能であれば、
- ロリポップ!にテスト用のドメイン(サブドメインでも可)を用意して
- そこに一度コピーを置き、問題なく動くか確認してから本番ドメインを切り替える
という二段階移行にすると、リスクをかなり減らせます。
移行元WordPressのバックアップ取得
移行では、最低限以下の2つが必要です。
- データベース(投稿・設定・ユーザー情報など)
wp-content配下のファイル(テーマ・プラグイン・アップロード画像)
バックアップの方法は2パターンあります。
- プラグインを使って「サイト丸ごとバックアップ」を作る
- サーバー管理画面(phpMyAdmin・ファイルマネージャー)から手動で取得
初心者であれば、まずは移行対応プラグインを使う方法が現実的です。
バックアップ取得前にやっておくと良いこと:
- 不要なテーマ・使っていないプラグインを削除
- 画像や動画などの大容量ファイルを整理
- ゴミ箱に残っている投稿・固定ページを空にする
こうしておくと、バックアップファイルが軽くなり、移行もスムーズになります。
データ移行と独自ドメインの設定変更
ロリポップ!側では、次の順番で作業します。
- 受け入れ用に「空のWordPress」をインストール
- STEP3と同様に、ロリポップ!の簡単インストールを使えばOK
- その空のWordPressに、移行用プラグインを導入
- 移行元で作成したバックアップファイルをアップロードして復元
- ロリポップ!の「独自ドメイン設定」で、
- 本番ドメインを移行先サイトに紐づける準備をする
この時点では、まだネームサーバーを切り替えなければ、
実際のアクセスは旧サーバーのままです。
「ロリポップ!側のURL(仮のドメインなど)」で動作確認をしておき、
- トップページの表示
- ログイン
- 主要な固定ページと記事
- お問い合わせフォーム
などが正常に動くかを一通りチェックします。
ネームサーバー切り替えとSSL再設定
動作確認が済んだら、最後にドメインの向き先をロリポップ!に切り替えます。
- ドメイン管理サービス(ムームードメインなど)の管理画面で、
ネームサーバーをロリポップ!に変更 - 数時間〜1日程度で、世界中のDNS情報が新サーバーに更新されていく
- ロリポップ!側で無料独自SSLを再設定(証明書を新サーバーで発行し直すイメージ)
- WordPressのURLが
https://に統一されているか確認(STEP4の内容を再チェック)
切り替えタイミングは、
- アクセスが少ない時間帯(深夜〜早朝など)
- 直前の更新が落ちても痛くないタイミング
を選ぶと安心です。
心配であれば、切り替え後しばらくの間は旧サーバー側のデータも残しておき、完全に問題ないことが確認できてから解約するのがおすすめです。
開発用環境や別サーバーからの移転パターン
もう少し進んだ使い方として、
- ローカルPC(ローカル環境)で作ったサイト
- 別のテスト用サーバーにある開発環境
を、ロリポップ!の本番サーバーに載せ替えるケースがあります。
やること自体は「本番サイトの移行」と同じですが、考えるべきポイントが少し違います。
- 開発環境では
- 一時URL(
dev.example.comなど) - ベーシック認証(ID・パスワードでロック)
を付けて外部に見えないようにしておく
- 一時URL(
- ロリポップ!側で、
- 本番用のドメイン
- テスト用のサブドメイン
を用途に応じて分けて管理する
- 移行時にURLが変わる場合は、
- プラグインやSQLで「旧URL → 新URL」を一括置換する
(画像リンク・内部リンクが古いURLのまま残らないように)
- プラグインやSQLで「旧URL → 新URL」を一括置換する
また、本番環境で直接テーマの修正を行うと、閲覧中のユーザーに影響が出ることもあります。
余裕が出てきたら、
- ロリポップ!内にテスト用ディレクトリやサブドメインを作る
- そこでテーマのアップデートやプラグインの検証をしてから、本番に反映する
という「ステージング的な運用」を取り入れると、トラブルを一気に減らせます。
複数ブログ・複数ドメインを同時運営するときのポイント
ロリポップ!はプランによって、1つのサーバーで複数のドメイン・複数のWordPressサイトを動かせます。
副業ブログ・趣味ブログ・実験用ブログ…と増やしたくなるタイミングで、意識しておきたいポイントをまとめます。
- サーバーリソースを意識する
- PVが増えたサイトや、プラグインの多いサイトが1つあると、
他サイトの表示速度にも影響する - サイト数が増えたら、「上位プランへの引き上げ」も選択肢に入れる
- PVが増えたサイトや、プラグインの多いサイトが1つあると、
- 役割ごとにドメインを分ける
- 日記ブログ・専門ブログ・ポートフォリオサイトなど、
テーマごとにドメインを分けるとブランドが作りやすい - 無理に全部1つのドメインの下に詰め込まない
- 日記ブログ・専門ブログ・ポートフォリオサイトなど、
- 管理ルールを決めておく
- テーマ・プラグイン構成を「サイトごとにメモ」しておく
- バックアップの頻度と保存先をサイト単位で整理する
- セキュリティ・アップデートは、月1回などにまとめて実施
- 将来の分離を見据える
- とても伸びたブログだけ、将来的に別サーバーへ切り出すケースもあり得る
- 共通のメールアドレスや一部ドメインに依存しすぎないよう設計しておくと、
「あとで切り離す」判断がしやすくなる
ロリポップ!は、「最初の1サイト」から「複数サイトの母艦サーバー」へと育てていけるサービスです。
移行や複数運用のポイントを押さえておけば、「とりあえず作ったまま放置」ではなく、
戦略的にサイト群を育てていくベースとして活用できるようになります。
ロリポップ!×WordPressのよくある質問
ここでは、ロリポップ!でWordPressブログを始めたあとに多くの人が一度はつまずくポイントを、Q&A形式でまとめます。
一通り目を通しておくと、トラブルに遭ったときも落ち着いて対処しやすくなります。
サイトが表示されないときにまず確認したいこと
「URLを開いても真っ白」「エラーが出る」というときは、次の順番でチェックすると原因を絞りやすくなります。
- URL・httpsの確認
https://ドメインとhttp://ドメインの両方を開いてみる- インストールしたディレクトリ(
/blogなど)を間違えていないか確認
- 独自ドメインとロリポップ!の紐づけ
- ロリポップ!の「独自ドメイン設定」で、そのドメインが登録されているか
- ドメイン管理側(ムームードメイン等)のネームサーバーがロリポップ!を指しているか
- WordPressインストール状況
- ロリポップ!の「WordPress簡単インストール」に途中エラーが出ていないか
https://ドメイン/wp-admin/にアクセスして、ログイン画面が出るか
- ブラウザ・端末側の問題
- シークレットウィンドウや別ブラウザ・スマホで表示を試す
- キャッシュ削除後も変わらなければ、サーバー側の可能性が高い
- 契約・障害情報の確認
- ロリポップ!の契約が期限切れになっていないか
- ロリポップ!側のメンテナンス・障害情報が出ていないか
この5つを順番に見るだけで、「自分で直せるものか」「サポートに聞くべきか」が判断しやすくなります。
ブログ開設にかかる時間と初期費用の目安
ざっくりのイメージは次のとおりです。
- 作業時間の目安
- 完全初心者:説明を見ながらで 1〜2時間前後
- 2サイト目以降・慣れている人:30分ほどで公開まで到達することも多い
- 主な費用の内訳
- ロリポップ!のサーバー利用料(プランと契約期間による)
- 独自ドメインの年間費用
- WordPress本体は無料
つまり、「サーバー代+ドメイン代」=実質的な初期費用です。
キャンペーンや長期契約割引も変動するので、具体的な金額は必ず公式サイトで最新情報を確認してから決めましょう。
1つの契約で作成できるブログ・サイトの数
ロリポップ!では、プランにもよりますが1つの契約で複数ドメイン・複数サイトを運営可能です。
考え方のポイントは次の3つです。
- プランごとに
- 利用できるドメイン数
- データベース数
に上限がある
- WordPressを1つ入れるごとに、
- データベース
- ディスク容量
を少しずつ消費していく
- アクセスが多いサイトを同じサーバーに詰め込みすぎると、表示速度に影響する
「ブログを2〜3個並行で運営したい」程度なら、上位寄りのプランを選んでおけば現実的です。
本格的にサイト数を増やす場合は、サーバーの負荷状況やプラン変更も視野に入れて運用しましょう。
永久無料ドメインはいくつ取得できるのか
ロリポップ!には、条件を満たすと特定のドメインが無料で使い続けられる特典(いわゆる「永久無料ドメイン」)があります。
ただし、
- 対象プラン
- 契約期間(◯ヶ月以上〜など)
- 取得できる個数
にはルールがあります。一般的には、1契約につき1つが基本になりやすいですが、キャンペーン内容によって変わることもあります。
そのため、
- 何個まで無料なのか
- どのドメイン種別が対象なのか
- 契約をやめたらどうなるのか
は、ロリポップ!の公式ページと最新のキャンペーン条件を確認したうえで判断するのがおすすめです。
WordPressの削除・再インストールの大まかな手順
「設定をいじりすぎて訳が分からなくなったので、いっそ入れ直したい」ということもあります。
ざっくりした流れは次のとおりです。
- バックアップを取る
- 今後も使いたい記事・画像があるなら、
プラグインなどでデータをエクスポートしておく
- 今後も使いたい記事・画像があるなら、
- 既存のWordPressを削除
- ロリポップ!ユーザー専用ページの
「WordPress簡単インストール」から削除できる場合はそれを利用 - ない場合は、
- 該当ディレクトリのファイル削除
- 関連づいたデータベースの削除
をセットで行う(誤って他のサイトを消さないよう注意)
- ロリポップ!ユーザー専用ページの
- 再インストール
- 「WordPress簡単インストール」を使い、
ドメイン・ディレクトリ・サイトタイトル・ユーザー名を再設定してインストール
- 「WordPress簡単インストール」を使い、
- 必要なら記事データをインポート
- 先ほどバックアップした記事のみを戻すことも可能
「削除」「再インストール」は元に戻せない操作なので、
不安な場合は一度サポートに相談するか、テスト用ドメインで手順を試してから本番環境に手を付けると安心です。
完全無料でWordPressブログは作れるのか
結論から言うと、
- ロリポップ!×WordPress.org の組み合わせは、サーバーとドメインが必要なので完全無料にはなりません。
一方で、
- WordPress.comの無料プラン
- 無料ブログサービス(はてなブログ、Amebaなど)
といった「無料でブログを持てるサービス」は存在します。
ただし、無料サービスは、
- 独自ドメインが使えない(または制限が厳しい)
- 強制広告が入る
- 商用利用・アフィリエイトに制限がある場合もある
といったデメリットがあります。
「自由度」「収益化」「長期運用」を重視するなら、 サーバー+独自ドメインを契約してWordPress.orgを使う方向が王道です。
ブログアフィリエイトを始めるまでのざっくりした流れ
ロリポップ!×WordPressでアフィリエイトを始める場合、よくあるステップは次のような形です。
- テーマ・ジャンルを決める
- 自分の経験が活かせる分野
- 長く情報を出し続けられそうなテーマを選ぶ
- ロリポップ!と独自ドメインを用意し、WordPressを構築
- ここまでがこの記事で解説してきた部分です
- 初期記事を10〜20本ほど書く
- 読者の「基本的な疑問」を一通りカバーするつもりで書き出す
- ASPに登録し、広告案件を選ぶ
- 自分のジャンルに合う広告を中心に選ぶ
- 記事内に広告リンクを設置し、導線を整える
- 「レビュー記事」「比較記事」「HowTo記事」などと組み合わせる
- アクセス解析とサーチコンソールで反応を見て改善
- クリックされている記事・読まれていない記事を見て、タイトル・構成をチューニングしていく
アフィリエイトは、構築より「続けて改善する力」がものを言う世界なので、
ロリポップ!で土台を固めたら、あとはコンテンツ制作に時間を割いていくイメージです。
Googleアドセンスの貼り方の基本的な考え方
Googleアドセンスは、クリック型の広告を自動で表示してくれる仕組みです。
大まかな流れは次のとおり。
- 申請条件を整える
- 独自ドメインのブログであること
- プロフィールやプライバシーポリシーが用意されていること
- ある程度のオリジナル記事があること(目安として10記事前後)
- アドセンスに申請して審査を受ける
- サイトURLを登録し、指示に従って審査コードを貼り付ける
- 合格後、広告コードを設置
- テーマやプラグインの「広告コード挿入」機能を使う
- 全ページ共通(ヘッダー・記事上・記事下など)に自動設置するのが一般的
- 貼りすぎに注意
- 広告だらけにすると滞在時間が落ち、かえって収益も伸びにくくなる
- 「本文を読んだあとに自然と目に入る位置」を意識する
アドセンスは、ユーザー体験と両立させることが長期的な収益化の鍵です。
ロリポップ!側での表示速度やSSL設定も、広告の表示安定性に関わってくるので、合わせて整えておくと安心です。
手動インストールを選ぶべきケースはある?
ロリポップ!には「WordPress簡単インストール」があるので、
基本的には手動インストールを選ぶ必要はありません。
ただし、次のようなケースでは「敢えて手動」の選択肢が出てきます。
- 複雑なディレクトリ構成や、特殊なフォルダに設置したい
- マルチサイト構成など、データベースや設定を細かくカスタマイズしたい
- 既存の特殊な開発環境・フレームワークと共存させたい
初心者の場合は、
- まずは「簡単インストール」で素直な構成のサイトを1つ作る
- どうしても必要になったときにだけ、手動インストールを検討する
という順番がおすすめです。
このFAQを押さえておくと、「ロリポップ!×WordPressでブログを育てていくときに出てくる典型的な疑問」はだいぶクリアになります。
あとは、実際に手を動かしながら、自分のサイトに合った運用スタイルを少しずつ固めていきましょう。
まとめ|ロリポップ!でWordPressブログを育てていこう
契約〜初期設定までの流れをおさらい
ここまでの内容を、「この順番でできていればOK」というチェックリストとして整理しておきます。
細かい設定はあとからいくらでも直せますが、次の流れが一通りできていれば、ブログとしてはすでに「スタートライン」に立てています。
| ステップ | やったことのイメージ |
|---|---|
| STEP1 | ロリポップ!のプラン選び・契約、SMS認証・支払い設定まで完了 |
| STEP2 | ムームードメインなどで独自ドメイン取得、ネームサーバーとロリポップ!の紐づけ |
| STEP3 | 「WordPress簡単インストール」または同時インストールでブログを設置 |
| STEP4 | 無料独自SSLを有効化し、URLを https に統一+常時SSL(リダイレクト)を設定 |
| STEP5 | WordPress管理画面へのログイン方法と、各管理画面(ロリポップ!/ムームー/WP)の役割を整理 |
| STEP6 | 一般設定・パーマリンク・ユーザー情報・バックアップ・簡易セキュリティまで初期設定を完了 |
| STEP7 | テーマ適用・メニュー/ウィジェット・プラグイン・表示速度の基本調整 |
| STEP8 | 記事投稿・固定ページ作成・アイキャッチ・カテゴリー運用など、コンテンツ作りの型を習得 |
| STEP9 | SSL/パーマリンク/サイトマップ・アクセス解析・サーチコンソール・SEOプラグインの導入 |
もし、どこか1つ抜けていても致命的ではありません。
ただし、
- SSL(https化)
- パーマリンク設定
- バックアップの仕組み
- アクセス解析(アナリティクス+サーチコンソール)
の4つだけは、「最初期に整えておくと後々ラクになる4大ポイント」として、優先的に見直しておくと安心です。
これから取り組むべき次のステップ(記事執筆・アクセス解析など)
ロリポップ!での環境づくりが終わったら、ここから先は「育てるフェーズ」です。
やることはシンプルで、
① 記事を書く
② 数字を見る
③ 改善する
この3つの繰り返しになります。
1. 記事執筆で意識したいこと
最初の10〜20記事くらいは、「誰か1人の悩みにちゃんと答える」ことだけに集中すると、ブレにくくなります。
- ロリポップ!やWordPressで自分が迷ったポイントを、そのまま記事にする
- 「昔の自分」や「友だちに説明するつもり」で書く
- 1記事ごとに
- 誰の
- どんな悩みを
- どこまで解決するのか
をメモしてから書き始める
この「ターゲットの具体性」が、結果的にSEOとユーザー満足の両方に効いてきます。
2. アクセス解析を「ざっくり」から始める
Googleアナリティクスやサーチコンソールを入れても、
最初のうちは見方に迷うかもしれません。
最初は、次の3つだけ分かれば十分です。
- どの記事が一番読まれているか
- どんなキーワードで検索されているか
- どのページから離脱されやすいか
これを月に1回くらいざっくり眺めて、
- 伸びている記事 → 追記・関連記事を増やす
- 読まれていない記事 → タイトルや見出しを見直す
といった「小さな改善」を続けていくことで、ロリポップ!のサーバー環境を「アクセスを集められるサイト」に変えていくことができます。
3. 定期メンテナンスの習慣をつくる
環境を長く安定させるために、月1回のメンテ日をなんとなく決めておくと便利です。
チェックしたい項目の例:
- テーマ・プラグイン・WordPress本体の更新
- バックアップが正常に取れているか
- 不要なプラグイン・下書き・ゴミ箱の整理
- 表示速度の大きな低下がないか(体感でOK)
ロリポップ!の管理画面も、このタイミングで契約状況や容量をサッと確認しておくと、
「いつの間にか容量いっぱい」「支払い忘れでサイト停止」といった事故を防げます。
ロリポップ!は、「最初の一歩」を踏み出しやすいレンタルサーバーです。
WordPressと組み合わせれば、
- 勉強用のブログ
- 副業・アフィリエイト用サイト
- ポートフォリオや小さな企業サイト
まで、発想次第でいくらでも形を変えていけます。
あとは、完璧を目指しすぎず、
- 小さく作って
- 少しずつ直して
- 続けていく
このサイクルを回せるかどうかが、いちばん大きな差になります。
ロリポップ!×WordPressの環境は整いました。
ここからは、あなたの経験・言葉・時間を乗せて、じっくりブログを育てていってください。
