ブログ用レンタルサーバーの選び方決定版|速度・安定性・料金をどう見極めるか
「ブログを始めたいけど、レンタルサーバーが多すぎて違いがわからない……」
「“高速サーバー”ってどこも書いてあるけど、本当に速いかどうやって見極めればいいの?」
「月額料金は安いほどお得に見えるけど、後悔しないかな……?」
「初心者の自分でも、ちゃんと安定して運営できるサーバーを選びたい」
ブログ用のレンタルサーバー選びは、最初につまずきやすいポイントです。
どのサービスも「高速」「安定」「高コスパ」と似たような言葉を並べているため、何を基準に比較すればいいのかが分かりにくくなっています。
しかし、サーバーはブログの「土台」です。
ここで選択を間違えると、
- 表示が遅くて読者が離脱する
- アクセスが増えた途端にエラーが頻発する
- サーバー移転で余計な手間とコストがかかる
といった形で、後からダメージが返ってくることも少なくありません。
そこで本記事では、「速度」「安定性」「料金」の3つの軸を中心に、
- どこを数字や仕様でチェックすべきか
- 初心者でも判断しやすい比較ポイント
- 失敗しやすいパターンとその回避策
を、できるだけ専門用語をかみ砕きながら解説します。
「とりあえず一番安いところ」「口コミでなんとなく決める」から一歩進んで、
自分のブログに合ったレンタルサーバーを、理由をもって選べる状態をゴールにしていきましょう。
ブログとレンタルサーバーの基礎知識
ブログを始めることで得られる主なメリット
副業として収入源を増やせる
ブログは、広告収入やアフィリエイトを通じて小さくお金を生み出せる仕組みです。
いきなり月数十万円を目指す必要はなく、最初は「サーバー代とドメイン代がまかなえればOK」くらいの感覚で始めると続けやすくなります。アクセスが増えるほど収益も伸びるため、時間をかけて育てる資産と考えるのがポイントです。
自分の経験や趣味をコンテンツ化できる
ブログは、日々の経験・失敗談・趣味の知識などを文章にして残せる場です。
「同じことで悩んでいる人に向けて書く」と考えると、自分の体験がそのまま価値ある情報になります。X(旧Twitter)やInstagramと違い、検索から読まれ続けるストック型のメディアになるのも特徴です。
WebマーケティングやITリテラシーが身につく
ブログ運営では、次のようなスキルを自然と触ることになります。
- サーチコンソールやアクセス解析などの基本的なデータの見方
- 検索キーワードの考え方やSEOの基礎
- 画像圧縮やセキュリティ対策といった簡単なWeb技術
最初はわからなくて当然ですが、記事を書く→反応を見る→改善するという流れを繰り返すだけで、実務に近いWebマーケの感覚が身についていきます。
小さな費用とリスクでチャレンジできる
レンタルサーバーと独自ドメインを合わせても、個人ブログなら月1,000円前後のコストで始められるケースがほとんどです。
在庫も店舗も不要なので、失敗しても損失は限定的。「とりあえずやってみる」にはうってつけのビジネスごっことも言えます。
場所や時間に縛られずに取り組める
ブログの作業は、ノートPCとネット環境があればどこでもできます。会社員なら通勤時間やスキマ時間、主婦の方なら家事の合間など、自分のペースで続けられるのが強みです。
「毎日2時間きっちり」よりも、細切れの時間を積み重ねていく感覚の方が長続きします。
実績・ポートフォリオとして活用できる
ブログは、記事そのものが自分の実績のカタログになります。
たとえば、
- ライターや編集の仕事の応募時に「過去記事」として提示
- Web業界への転職時に、スキルを示す材料にする
といった使い方ができます。単に収益だけでなく、キャリアの選択肢を広げる武器にもなります。
ブログ開設に必要な3つの要素(サーバー・ドメイン・CMS)
レンタルサーバーの役割とおおよその費用感
レンタルサーバーは、ブログのデータ(文章・画像・テーマファイルなど)を24時間インターネット上に置いておくための「土地」のようなものです。
個人ブログであれば、次のようなイメージの料金帯が一般的です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 初期費用 | 0〜3,000円前後 |
| 月額費用 | 300〜1,500円前後 |
| 契約期間 | 月ごと〜3年契約までサービス次第 |
最初は共用サーバーのエントリープランで十分です。あとから上位プランに変更できるサービスを選んでおくと、アクセス増加にも対応しやすくなります。
ドメインの仕組みとサーバーとの関係性
ドメインは、example.com のようなインターネット上の住所にあたる名前です。
レンタルサーバーが「土地」だとすると、ドメインは「住所の表札」のような役割で、次のような関係になります。
- サーバー:データを置く場所
- ドメイン:その場所にアクセスするための名前
実際の運用では、
- ドメインを取得する(もしくはサーバーとセットで申し込む)
- そのドメインを、契約したサーバーに紐づける
という設定を行うことで、ブラウザからブログにアクセスできるようになります。

CMSとは何か/なぜWordPressがよく選ばれるのか
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)は、専門的なコードを書かなくてもサイトを更新できる仕組みです。ブログで最もよく使われているのがWordPressです。

初心者でもブログを立ち上げやすい
多くのレンタルサーバーには「WordPress簡単インストール」のような機能があり、画面の指示に沿って数分でブログを作成できます。FTPソフトや難しいサーバー設定を触らなくてもスタート可能です。
ソフトウェア自体は無料で利用できる
WordPressはオープンソースで、本体の利用料は無料です。実際にかかる費用はサーバー代・ドメイン代・必要に応じた有料テーマや有料プラグイン程度なので、コストを抑えた運営がしやすくなります。
独自ドメインでの運用に対応している
yourblog.com のような独自ドメインで運用できるため、ブランドとして育てやすいのが特徴です。無料ブログサービスのサブドメインと比べると、読者からの信用面でも有利になりやすいです。
デザインテーマが豊富に揃っている
WordPressには、無料・有料合わせて膨大な数のテーマがあります。
「ブログ向け」「メディア向け」「企業サイト向け」など目的に応じて選べるので、デザインに自信がない人でも形にしやすいのがメリットです。
プラグインで機能を自由に拡張できる
お問い合わせフォーム、SEO対策、キャッシュ機能、画像の自動圧縮など、プラグインを追加するだけで機能をどんどん拡張できます。必要なものだけを選んで入れれば良いので、無駄がありません。
SEO対策を講じやすい構造になっている
WordPressは、記事単位でタイトル・見出し・メタディスクリプションなどを設定しやすく、検索エンジンに評価されやすいページ構造を作りやすいという特徴があります。
SEOプラグインを併用することで、検索対策の抜け漏れもチェックしやすくなります。
WordPress.orgとWordPress.comの違いを理解する
似た名前のサービスが2つあり、混乱しがちなのでポイントだけ押さえておきましょう。
- WordPress.org:
自分でサーバーとドメインを用意し、WordPress本体をインストールして使う形。
→ 自由度が高く、ブログ収益化やデザインの自由さを求めるならこちらが定番。 - WordPress.com:
サービス側がサーバーを用意してくれるホスティング型。無料プランもあるが、制限が多く広告表示なども発生しやすい。
「レンタルサーバー ブログ」でよく紹介されるのは、基本的にWordPress.orgを使う前提だと考えておけばOKです。

レンタルサーバーの種類と、ブログ向きのタイプ
共有サーバー:個人ブログで最も一般的な選択肢
共有サーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで共用するタイプです。
- 月額数百〜1,000円台とリーズナブル
- WordPressがワンクリックで導入できるサービスが多い
- 管理画面も初心者向けに作られていることが多い
個人ブログや小規模サイトなら、まずは共有サーバーを選べばほぼ間違いありません。

専用サーバー:大規模サイトや法人向けの構成
専用サーバーは、1台のサーバーを丸ごと1ユーザーで使うタイプです。
- 他サイトの影響を受けにくく、リソースを独占できる
- カスタマイズの自由度が高い反面、運用の知識が必要
- 月額料金は数千〜数万円と高め
大量アクセスが見込まれるメディアや、自社サービスのインフラとして使うケースに向いており、一般的な個人ブログのスタート地点としてはオーバースペックです。
VPS(仮想専用サーバー)の特徴と向き・不向き
VPSは、1台のサーバーを仮想的に分割して、それぞれに専用環境を提供する仕組みです。
- 共有サーバーより自由度が高く、サーバー設定も細かくいじれる
- OSの管理やセキュリティ設定を自分で行う必要がある
- インフラ構築の勉強をしたい開発者には向いている
WordPressをただ運営したいだけなら運用負荷が高くなりやすいため、サーバー管理にも興味がある人向けと言えます。

クラウドサーバーの特徴とブログ運営での使いどころ
クラウドサーバーは、必要に応じてリソースを柔軟に増減できるのが特徴です。
- アクセスの増減が激しいサービスでもスケールしやすい
- 使った分だけ課金される従量課金制が多い
- 設定や料金体系がやや複雑で、初心者にはとっつきにくい
個人ブログ単体で使われることは少なく、複数プロジェクトをまとめて運用したいエンジニアや企業向けの選択肢です。

レンタルサーバーはWordPressブログの「土台」
サーバーが担うデータ保管と配信の仕組み
読者がブラウザでブログを開くとき、裏側では次のような流れが動いています。
- 読者がURL(ドメイン)を指定してアクセス
- ドメイン情報から、どのサーバーに接続すべきかが判断される
- サーバーから、記事の本文や画像、テーマファイルなどのデータが送信される
この一連の処理を24時間トラブルなく続けてくれるのがレンタルサーバーです。
サーバーの品質が低いと、「ページが開かない」「表示が極端に遅い」といった問題に直結します。
サーバー性能が表示速度や安定性に与える影響
サーバーには、CPU・メモリ・ストレージ・ネットワーク回線などさまざまな要素があります。これらの性能や設計によって、次の点が変わります。
- ページ表示がサクサクか、もっさりか
- アクセス集中時に落ちにくいかどうか
- メンテナンスや障害によるダウンタイムの頻度
表示速度はユーザー体験だけでなく、検索順位にも影響しやすいと言われています。
そのため、ブログ用レンタルサーバーを選ぶときは「とにかく最安」を追いかけるだけでなく、速度と安定性の評判も合わせてチェックしておくと安心です。
ブログ向けレンタルサーバーの選定ポイント
ページ表示速度とサーバースペック(CPU・メモリ・高速化機能)
ブログは「遅い」というだけで読者が離れてしまいます。
CPUやメモリが貧弱なサーバーだと、アクセスが少なくてもページ表示が重くなりがちです。
- プラン比較ページで「高速化機能(キャッシュ機能・LiteSpeed・NVMe SSDなど)」の有無を確認
- 同じサービス内でも、あまりに安すぎる下位プランは避ける
- 「表示速度」や「レスポンス」のベンチマーク・評判もチェック
目安: 個人ブログでも、SSD(できればNVMe)のプランを選んでおくと快適です。
アクセス集中時の強さと「転送量」の余裕
記事がバズったときにサーバーが落ちると、せっかくのチャンスを逃します。
そこで重要になるのが「データ転送量(1日にどれだけデータを配信できるか)」です。
- 「転送量目安」「月○TBまで」「実質無制限」などの表示を確認
- 利用規約で「同時アクセス数」や「制限時の対応(制限・一時停止)」も一度目を通す
- 将来アクセスが増えることを前提に、少し余裕を持ったプランを選ぶ
アクセスがまだ少なくても、伸びたときに耐えられる土台を早めに用意しておくのがおすすめです。
サイト規模に合ったディスク容量とデータベース数(MySQL)
ディスク容量は、記事・画像・テーマ・バックアップなどの置き場所です。
個人ブログであれば、数十GBもあれば十分足りますが、画像を大量に載せるなら少し余裕を見ておきましょう。
- 目安:テキスト中心なら~20GB前後、画像が多いなら50GB以上あると安心
- データベース数(MySQL)が少ないと、複数ブログ運営に支障が出る
- 「1ブログにつき1つのデータベース」が基本と考えると計算しやすい
容量を気にし過ぎて高いプランにするよりも、必要になったら上位プランに変更できるかで判断すると失敗しにくいです。
WordPressの簡単インストール機能と複数設置の可否
初心者にとって、WordPressのインストールは大きなハードルになりがちです。
そのため、多くのレンタルサーバーが「簡単インストール」「1クリック設置」機能を用意しています。
- 管理画面から数ステップでWordPressを導入できるかを確認
- 1契約の中で、いくつまでWordPressサイトを作れるかもチェック
- 将来的に「雑記ブログ」「特化ブログ」など複数運営したくなる可能性も考えておく
「WordPress対応」と書いてあっても、手動インストール前提のサーバーは初心者には負荷が高いので要注意です。
無料SSL対応とWAFなどのセキュリティ機能
今のブログ運営では、SSL(https化)は必須です。
ブラウザの警告表示を避ける意味でも、読者の安心感のためにも対応しておきましょう。
- 無料SSL(Let’s Encryptなど)が標準で使えるか
- 自動更新に対応しているか(毎回手動更新だと管理が大変)
- WAF(Webアプリケーションファイアウォール)、不正アクセス防止などのセキュリティ機能の有無
攻撃を完全に防ぐことはできませんが、「対策を用意しているサーバーかどうか」で大きくリスクが変わります。


自動バックアップと復元機能の有無・使いやすさ
誤操作・不具合・ハッキングなどでデータが消えたとき、バックアップがなければ復旧はほぼ不可能です。
- サーバー側で自動バックアップ(30日分など)を取得してくれるか
- 復元作業をユーザー側で簡単に行えるか(管理画面からボタン操作で戻せるか)
- バックアップからの復元が有料なのか無料なのか
「バックアップを取ってくれる」だけでなく、自分で復元できるかどうかもチェックしておきましょう。
複数サイト運営のしやすさ(マルチドメイン/サブドメイン対応)
ブログを続けていると、2つ目、3つ目のブログを作りたくなるケースがよくあります。
- マルチドメイン数(登録できる独自ドメイン数)の上限
- サブドメインの作成数や制限
- 1契約で複数サイトを運営したときの表示速度への影響
「マルチドメイン無制限」と書かれていても、実際にはスペック的に3〜5サイト程度が現実的なことも多いので、用途とバランスを考えて選びましょう。

管理画面の使いやすさと操作性(日本語UIかどうか)
初心者にとって、管理画面の分かりやすさは意外と重要です。
サーバー設定に慣れていなくても、メニュー構成が直感的であれば迷いにくくなります。
- 管理画面のサンプル画像やデモがあれば一度見てみる
- メニューが日本語で整理されているか
- スマホからでも最低限の操作ができるか
マニュアルが丁寧でも、UIが複雑すぎると設定のたびにストレスになるので、レビュー等も参考にしましょう。
サポート体制(問い合わせ手段・対応時間・マニュアルの充実度)
トラブル時に頼れるかどうかも、サーバー選びの大事な軸です。
- チャット・メール・電話など、どの窓口があるか
- 土日祝や夜間のサポート有無
- オンラインマニュアル・FAQ・ナレッジベースの充実度
初めて契約するなら、「チャットサポート+分かりやすいマニュアル」の組み合わせがあると安心度が高まります。
利用実績・稼働率・口コミなどの信頼性指標
スペックだけでなく、「どれだけ使われているか」も重要な判断材料です。
- 稼働率(99.9%など)の公表値
- 運営年数や導入実績(どのくらいのサイト数が動いているか)
- SNSやブログでの口コミ・トラブル報告
完璧なサービスはありませんが、長く運営されていて利用者の声も多いサーバーは、総合的なリスクが低めと考えられます。
初期費用・月額料金・契約期間を含めたコスパ
価格は「月額いくらか」だけでは判断できません。
以下のようにトータルコストで比較するのがおすすめです。
- 初期費用の有無
- 月額料金(12ヶ月・36ヶ月など契約期間による差)
- ドメインが無料になるキャンペーンの有無
短期で解約する可能性が高いなら1年契約まで、本気で続けるつもりなら3年契約で単価を抑えるなど、ライフプランと合わせて考えましょう。
ドメインとのセットプランやキャンペーンの有無
レンタルサーバーによっては、サーバー+独自ドメインがセットでお得になるプランを用意しています。
- 新規契約で「独自ドメイン永久無料」になるキャンペーン
- 初年度はサーバー代が割引になる長期契約キャンペーン
- 複数ドメインをまとめて管理したい人向けのセット
ただし、「解約するとドメインも使えなくなる」ケースもあるため、キャンペーン条件は必ず確認しておきましょう。
WordPressやPHPの動作に最適化された環境かどうか
同じ「WordPress対応」でも、どこまで最適化されているかはサービスによって差があります。
- PHPのバージョンを簡単に切り替えられるか
- WordPress向けのキャッシュ機能・オプションがあるか
- 「WordPress専用プラン」や「ブログ特化プラン」の有無
WordPressの更新に追従してくれるサーバーの方が、セキュリティ面でも安心して長く運用しやすくなります。
個人/法人/アダルト可など、用途との相性
サーバーによって、利用規約で許可されているサイトのジャンルが異なります。
- 個人ブログ・副業ブログはほとんどの共用サーバーで利用可能
- 法人用途なら、サポートやSLA(サービス品質保証)もチェック
- アダルト・出会い系など、ジャンルによっては禁止されていることも多い
あとから「規約違反でした」と言われないように、運営したいサイトの種類を先に整理しておくことが大切です。
迷ったときに便利な「簡易診断ツール」の活用
最近は、公式サイト上にいくつかの質問に答えるとおすすめプランを出してくれる診断ツールを用意しているサーバーも増えています。
- 想定PV数や運営するサイト数を入力すると、適したプランを提案してくれる
- 「どのプランを選べばいいかわからない」状態をとりあえず解消できる
- 他社の診断結果と見比べることで、自分の用途を言語化できる
最終的な判断は自分で行う必要がありますが、候補を絞り込むためのたたき台として活用すると便利です。
ブログ初心者におすすめのレンタルサーバー比較(総合編)
はじめてのWordPressブログに選びやすい定番サーバー
まずは、ブログ初心者が選んでおけば大きく失敗しにくい「定番どころ」を一覧で整理しておきます。
| サービス名 | ざっくり特徴 |
|---|---|
| ConoHa WING | 高速+料金バランスが良いオールラウンダー |
| エックスサーバー | 実績・安定性重視の王道サーバー |
| ロリポップ! | できるだけ安く始めたい人向け |
| さくらのレンタルサーバ | 老舗の安心感と手頃な価格 |
| シンレンタルサーバー | 新しめ・高速でコスパ重視 |
| ColorfulBox | 自動バックアップ&セキュリティが強み |
| mixhost | 高スペック+アダルト可の柔軟サーバー |
それぞれの概要を、ブログ初心者の目線で簡単に押さえておきましょう。
ConoHa WING(表示速度とコスパに優れた人気サービス)
ConoHa WINGは、サーバー処理速度の速さと料金のバランスで、多くのブロガーから支持されているサービスです。公式でも「サーバー処理速度国内No.1」「月額678円〜・独自ドメイン2つ永久無料(WINGパック)」などを押し出しており、ブログ特化のプランが充実しています。
WordPressの簡単セットアップ機能や、チャット・メールのサポートも整っているので、「最初の1台」に選びやすい筆頭候補です。
ConoHa WING 公式サイト
エックスサーバー(国内シェアが高く安定性に定評)
エックスサーバーは、長年多くの個人ブログ・企業サイトに使われてきた王道レンタルサーバーです。高速な環境と安定稼働を売りにしており、中〜大規模サイト運営にも耐えられるスペックがあります。
「WordPressクイックスタート」など、ブログ向けの初期設定をまとめて行える機能も用意されていて、「失敗したくないから実績重視で選びたい」初心者に向いています。
エックスサーバー公式サイト
ロリポップ!(低価格で始められる老舗レンタルサーバー)
ロリポップ!は、「とにかく初期コストを抑えたい」人に人気の低価格帯レンタルサーバーです。キャンペーン適用時には月額100円前後のエコノミープランもあり、公式でも「初期費用0円・月額99円〜」といった訴求がされています。
WordPressを約60秒でインストールできる機能や、無料お試し期間も用意されており、お金をかけずにWordPressを触ってみたい人の入門用として使いやすいサービスです。
ロリポップ!公式サイト
さくらのレンタルサーバ(実績豊富なスタンダードサーバー)
さくらのレンタルサーバは、古くからある老舗レンタルサーバー会社で、長期にわたって安定運用されている点が強みです。スタンダードプランなら月額500円前後、14日間の無料お試しもあり、コストを抑えて始めたいユーザーに向いています。
爆速とは言えないものの、「国産の老舗サービスで、安く長く使いたい」人にとっては候補になりやすいサーバーです。
さくらのレンタルサーバ公式サイト
シンレンタルサーバー(新世代の高速レンタルサーバー)
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーと同じグループが運営する新世代サーバーで、「エックスサーバー品質を低価格で」というコンセプトを掲げています。NVMe SSD+高性能CPUなどハイスペック構成ながら、月額385円〜と比較的安く運用できる点が特徴です。
最新技術を優先して取り入れている一方、運営実績はエックスサーバーほど長くないため、「コスパ重視で最新スペックを試したい」人向けの選択肢と言えます。
シンレンタルサーバー公式サイト
ColorfulBox(バックアップとセキュリティに強いサーバー)
ColorfulBoxは、自動バックアップとセキュリティ機能に力を入れているレンタルサーバーです。東西のデータセンターに日次バックアップを保存する「地域別自動バックアップ」を標準搭載し、WAF・IPS・IDSなどの防御機能も備えています。
性能も高速と評価されており、「セキュリティとバックアップを特に重視したいブロガー」に向いているサービスです。
ColorfulBox 公式サイト
mixhost(高スペックかつアダルトサイトにも対応)
mixhostは、ハイスペック構成とアダルトジャンル対応を売りにしているレンタルサーバーです。通常のブログ向けプランに加えて、アダルト専用プランも用意されており、WordPressの自動インストールや14日分の自動バックアップなども備えています。
一般的な情報ブログから、画像・動画が多いサイトまで対応できるため、高機能な環境で自由度の高いサイト運営をしたい人向けです。
mixhost 公式サイト
代表的な各社の特徴と「向いている人」
ここからは、各社ごとに「概要・長所・短所・どんな人向きか」をざっくり整理します。
迷ったときは、自分がどのタイプに近いかをイメージしながら読んでみてください。
ConoHa WINGの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
比較的新しいサービスながら、ブログ向けに特化したプランと高速な処理速度で一気にシェアを伸ばしているレンタルサーバー。 - 長所
・サーバー処理速度が国内トップクラス
・初期費用なし+WINGパックで月額が安く、独自ドメイン2つ永久無料
・WordPress簡単セットアップでブログ開設が数分で完了
・チャットサポートやマニュアルが充実し、初心者にもやさしい - 短所
・サービス開始からの歴史はエックスサーバーほど長くない
・キャンペーンや割引条件を理解して申し込まないと、最安で使えないことがある - こんな人におすすめ
「初めてのWordPress。速さもコスパも両立したい」「とりあえずこれにしておきたい」という初心者全般。
エックスサーバーの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
老舗クラスの実績を持つ、大手レンタルサーバー。個人ブロガーから企業サイト、ECサイトまで幅広く採用されている。 - 長所
・高い稼働率と安定性が強み
・WordPressクイックスタートでブログ開設がスムーズ
・中〜大規模サイトにも対応できるスペックとサポート体制 - 短所
・最安クラスのサーバーと比べると月額はやや高め
・機能が豊富なぶん、管理画面に慣れるまで少し時間がかかることも - こんな人におすすめ
「多少お金がかかっても、とにかく安心感と実績を優先したい」人。将来的にアクセス増を狙うブログや、ビジネス利用も視野に入れている場合に相性が良いです。
ロリポップ!の概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
個人向けレンタルサーバーとして長く運営されているサービスで、圧倒的な低価格帯プランが特徴。 - 長所
・月額100円台から始められるプランがあり、初期費用も無料のことが多い
・WordPressを数十秒でインストールできる
・管理画面がシンプルで、初心者にもわかりやすい - 短所
・上位サーバーに比べると、プランによっては速度面でやや劣る場合がある
・大規模アクセスや重いプラグインを多用するサイトには向きにくい - こんな人におすすめ
「まずはとにかく安く試したい」「副業の実験としてブログを始めたい」という人のスターターサーバーとして使いやすいです。
さくらのレンタルサーバの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
長年運営されている老舗ブランドで、国内データセンターを自社運営し、稼働率99.99%以上を公表しているサービス。 - 長所
・月額500円前後で使えるスタンダードプランなど、価格が手頃
・無料お試し期間があり、導入リスクを抑えられる
・電話サポートなど、サポート窓口がしっかりしている - 短所
・最新の高速サーバーと比べると、速度面でやや不利というレビューもある
・マニュアルが初心者には少し難しいという声もある - こんな人におすすめ
「コスト重視だが、国産の老舗サービスで長く使いたい」ユーザーや、個人〜小規模ビジネスの情報発信ブログに向いています。
ColorfulBoxの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
高速な環境に加えて、自動バックアップとセキュリティ機能を前面に押し出しているレンタルサーバー。 - 長所
・東西2拠点への地域別自動バックアップを標準搭載
・WAF/IDS/IPSを備え、Webアプリの脆弱性対策に強い
・高速で快適という口コミも多い - 短所
・プラン体系や機能がやや多く、初心者には比較に時間がかかる
・大手2社と比べると知名度はやや控えめ - こんな人におすすめ
「バックアップとセキュリティを重視したい」「災害リスクも意識しておきたい」という人や、複数サイトを安全に運用したいユーザーにマッチします。
mixhostの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
ハイスペック構成とアダルトサイト対応を掲げるレンタルサーバーで、通常環境とアダルト専用プランを提供。 - 長所
・アダルトを含む幅広いジャンルのサイト運営が可能
・AI搭載WAF、DDoS対策、マルウェア検知などセキュリティが手厚い
・画像・動画が多いサイトにも対応しやすいスペック - 短所
・アダルトOKゆえに、運用ジャンルを間違えると規約の読み落としが起きがち
・サポートや料金について、他社と比べた賛否が分かれるレビューもある - こんな人におすすめ
「通常ブログ+アダルトも視野に入れている」「高機能な環境でマニアックなサイトを運営したい」ユーザー向けです。
シンレンタルサーバーの概要・長所・短所・おすすめなユーザー像
- 概要
エックスサーバーグループが展開する新世代サーバーで、「エックスサーバー品質を低価格で提供」をコンセプトに掲げています。 - 長所
・NVMe SSDや最新技術を導入した高速なサーバー処理
・月額385円〜とコスパが良く、独自ドメイン永久無料特典などもある
・WordPressを簡単に始められる機能も用意 - 短所
・エックスサーバー本体と比べると、サービスとしての歴史は浅め
・サポート範囲やキャンペーン内容が変わることも多く、最新情報の確認が必須 - こんな人におすすめ
「なるべく安く、でも高速サーバーを使いたい」「新しいサービスにも抵抗がない」タイプのブロガーに向いています。
ConoHa WINGを特に推しやすい理由
最後に、数ある選択肢のなかでも初心者に特にすすめやすい「ConoHa WING」について、推しポイントを整理しておきます。
WordPressユーザーの満足度が高いとされるポイント
ConoHa WINGは、ブログ向けの公式記事でも「ブログにおすすめのレンタルサーバー」として自社サービスを紹介しており、WordPressブロガー向けにチューニングされた構成が特徴です。
WordPress簡単セットアップや、ブログ開設をガイドするコンテンツも充実しており、「WordPress×ConoHa WING」の組み合わせが1つの定番パターンとして浸透しつつあります。
国内トップクラスの表示スピード
公式データや各種検証記事でも、国内レンタルサーバーの中で処理速度が非常に速いという結果が繰り返し紹介されています。
ページ表示の速さは、ユーザーの離脱率や検索評価にも直結するため、特にこれからアクセスを伸ばしていきたいブログにとって大きな武器になります。
高い稼働率と強固なセキュリティ対策
ConoHa WINGは、安定稼働とセキュリティ面にも力を入れており、WAF・IPS・IDSといった防御機能や無料SSLなどを標準提供しています。
サーバー障害やセキュリティインシデントに関する初期の課題も、近年は改善されているというレビューが増えており、長期運用前提のブログでも安心して選びやすい環境になっています。
初心者にやさしい管理画面とサポート体制
管理画面は日本語で整理されており、WordPressのセットアップやドメイン設定など、ブログ開設に必要な操作がウィザード形式で順番に進められるようになっています。
また、マニュアルやQ&Aコンテンツに加えて、チャット・メールサポートも提供されているため、「最初だけサポートに頼りたい」初心者にとって扱いやすいサービスです。
初期費用・最低利用期間なしの料金体系
ConoHa WINGは、通常料金プランであれば初期費用・最低利用期間なしで利用でき、月の途中で解約しても無駄な料金が出にくい仕組みになっています。
一方で、長期運用する前提なら「WINGパック」を選ぶことで、月額料金が大幅に下がり、コスパの良い運用が可能です。
自動バックアップ機能とドメインセットプラン
ConoHa WINGでは、自動バックアップと復元機能を備えたプランが用意されており、万が一のトラブル時にも管理画面から復元できるようになっています。
さらに、WINGパックの契約中は、独自ドメインを最大2つまで永久無料で利用できるため、「メインブログ+サブブログ」構成をコストを抑えて実現できます。
JIN/THE SONIC/SANGO/Cocoonなど提携テーマとの連携
ConoHa WINGのWINGパック利用者は、JIN・THE SONIC・SANGOといった人気有料テーマを割引価格で購入できる特典が用意されています。
無料テーマのCocoonと合わせて選択肢が揃っているため、デザイン面で迷っている初心者でも「サーバー+テーマ」を一気に固めやすいのが大きな魅力です。
実際には、どのサーバーにも一長一短があります。
ただ、「ブログ初心者が最初の1台として選ぶ」前提なら、
- 迷ったらConoHa WINGかエックスサーバー
- 「とにかく安く」ならロリポップ!やさくら
- 「セキュリティ・バックアップ重視」ならColorfulBox
- 「アダルトやニッチジャンルも視野に」ならmixhost
- 「最新スペック×コスパ重視」ならシンレンタルサーバー
というざっくりした基準で候補を絞り込み、あとは自分の予算と用途に一番合う1社を選べばOKです。
目的別・タイプ別に見るおすすめレンタルサーバー
「どれが一番良いサーバーか?」ではなく、自分の目的に合っているかどうかで選ぶのが失敗しないコツです。ここでは、よくあるニーズ別に代表的なサービスを整理して紹介します。
※機能や料金は執筆時点の情報をもとにしているため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
コストパフォーマンス重視で選びたい人向け
「とにかく安く、でも最低限きちんと動く環境が欲しい」という人向けの候補です。
ブログの規模が小さいうちは、下位プランでも十分に戦えます。
CORESERVER(コアサーバー)
CORESERVERは、低価格ながら高速SSD・無料SSL・転送量無制限などを備えた、コスパに振り切ったサーバーです。
- 複数ドメイン・複数サイト運営にも対応
- 価格を抑えつつ、ある程度のスペックが欲しい人向き
- 設定画面はやや“玄人寄り”なので、多少触って覚える気がある人向け

スターレンタルサーバー
スターレンタルサーバーは、「低価格×NVMe SSD」を前面に出した共用レンタルサーバーです。
- 月額数百円台のプランでも、SSD+WordPress対応
- ドメインサービス(スタードメイン)と組み合わせると管理が一元化しやすい
- まずは趣味ブログや小規模サイトで様子を見たい人に向いています

ロリポップ!の低価格プラン
ロリポップ!は、月額100円台からWordPressが触れるプランを用意していることが大きな特徴です。
- 最初は軽いサイトを想定している人の「お試しサーバー」として優秀
- 後から上位プランに切り替え可能なので、アクセス増加に合わせて段階的に強化できる
- 「とにかく安価に始めて、感触をつかみたい」人におすすめ

さくらのレンタルサーバのエントリープラン
さくらのレンタルサーバは、エントリークラスのプランでも老舗ならではの安定運用とサポートを得やすいのが魅力です。
- 料金を抑えつつ「国産の信頼感」を重視したい人向き
- 長期的に趣味ブログを続けたい、更新頻度はそこまで高くない…といったケースにマッチ
- 「最安値ではないが、安心感も少し欲しい」人にちょうど良いポジション

表示速度・性能を最優先したい人向け
「SEOや収益化も見据えて、速さと安定性に投資したい」という人向けのサーバーです。
ConoHa WING
ConoHa WINGは、国内トップクラスの処理速度とブログ特化プランで知られるサービスです。
- NVMe SSD+最新環境で、表示速度にこだわりたいブロガー向け
- WINGパックなら、サーバー+独自ドメインをセットで割安に運用可能
- 「最初から本気でアクセスを取りに行きたい人」の有力候補

エックスサーバー
エックスサーバーは、実績と安定性の“王道サーバー”です。
- 中・大規模ブログに成長しても耐えられるスペック
- WordPressクイックスタートで、ドメイン取得〜ブログ開設まで一気に進められる
- 「長く育てるメインブログ用のサーバー」として選ばれやすい一台

シンレンタルサーバー
シンレンタルサーバーは、エックスサーバーのグループが運営する新世代の高速サーバーです。
- NVMe SSD・高速環境を、比較的リーズナブルな料金で提供
- 「エックスサーバー級の速さを、少し安く使いたい」というニーズにハマる
- 新サービスに抵抗がなく、コスパとスピードを両立したい人に適しています

mixhost
mixhostは、LiteSpeed採用の高速サーバー+アダルトジャンル対応という、他社とは少し違う立ち位置のサービスです。
- 高負荷時にも速度を維持しやすいアーキテクチャ
- 自動バックアップ・WAFなどのセキュリティも強化されている
- 将来的に画像・動画中心のサイトや、アダルトジャンルに広げる可能性がある人向き

アダルトジャンルの運営にも対応したい場合
アダルトサイトは、多くのサーバーで利用規約上NGです。
必ず各社の規約(アダルト専用プランの有無や条件)を確認した上で契約してください。

ColorfulBox
ColorfulBoxは、通常プランとは別にアダルト対応サーバー(Adultプラン)を用意しており、合法的な範囲のアダルトサイト運営を許可しています。
- 小規模〜大規模まで対応できる幅広いプラン構成
- 地域別自動バックアップやWAFなど、セキュリティと冗長性も両立
- 「アダルト+通常サイトをまとめて運用したい」ときの候補になります

mixhost
mixhostは、公式にアダルトサイト運営OKと明記している代表的なレンタルサーバーです。
- アダルト専用プランがあり、WordPressでのアダルトブログ運営も想定済み
- AI搭載WAF、IPS/IDS、マルウェア検知など、セキュリティ対策が手厚い
- 専門ジャンルで本格的に収益化したい、アダルトアフィリエイト志向のユーザーに向いています

📌 注意
どのサービスであっても、違法コンテンツや規約違反は当然NGです。
「アダルト可」と書いてあっても、必ず最新の利用規約と法律を確認してから運用しましょう。
バックアップと冗長化を重視する場合
「とにかくデータを失いたくない」「災害リスクも考えておきたい」という人向けです。
ColorfulBox(地域分散バックアップ)
ColorfulBoxは、東京と大阪のデータセンターに分散してバックアップを保管する“地域別自動バックアップ”を標準で備えています。
- 14日分のバックアップデータから、管理画面でワンクリック復元が可能
- 地震・火災などの物理的リスクにも一定の備えがある構成
- 「ブログが資産になっているので、消えるリスクを極力減らしたい」人に最適

KAGOYA(障害に強いデータセンター系サーバー)
KAGOYAは、データセンター運営会社が提供するレンタルサーバーで、バックアップオプションが非常に充実しています。
- コントロールパネルから、日次・週次・月次の自動バックアップを細かく設定可能
- 外部ストレージへのスケジュールバックアップや世代管理にも対応
- ビジネス用途や、「止めたくないブログ+関連サイト」をまとめて運用するケースに向いた選択肢です

ドメイン取得・管理をまとめて行いたい場合
サーバーとドメインをバラバラに契約すると、支払い・管理が煩雑になりがちです。
「1つの会社にまとめたい」場合の候補を挙げておきます。
ラッコサーバー
ラッコサーバーは、ラッコドメインと組み合わせることで、ドメイン取得〜サーバー設定までを同一グループ内で完結できます。
- ドメイン・サーバー両方を同じ管理画面から扱えるのがメリット
- 中古ドメインを活用したブログ戦略を取りたい人とも相性が良い
- 「ドメイン周りも含めて一括管理したい中級者」に特に人気

ムームーサーバー
ムームーサーバーは、ムームードメインと連携させることで、格安ドメイン+安価なサーバーという構成を作りやすいサービスです。
- ドメインとサーバーの紐付けがウィザード形式で簡単
- 「ロリポップ!」とも同じGMOペパボグループのため、移行や連携も取りやすい
- ドメイン費用もとことん抑えつつ、ブログを始めたい人に向いています

お名前.comレンタルサーバー
お名前.comレンタルサーバーは、日本でも屈指のドメイン登録実績を持つお名前.comとセットで使えるサーバーです。
- ドメイン更新やネームサーバー設定を、同一アカウントで完結
- ドメインの種類や数が増えても、管理画面上で整理しやすい
- 「すでにお名前.comでドメインをいくつか持っている」人には特に便利

中〜大規模サイトや制作会社向け
企業サイトや多サイト運用、制作会社の案件用サーバーなど、ワンランク上の用途を想定したレンタルサーバーです。
Heteml(ヘテムル)
Hetemlは、クリエイター・制作会社向けの共用レンタルサーバーとしてスタートしたサービスで、マルチドメイン・サブドメインを多数扱いやすい構成が特徴です。
- デザイン事務所やWeb制作会社が、複数クライアントのサイトを置く用途に向く
- スペックも余裕があり、中〜大規模案件にも対応しやすい
- 「案件用サーバーとして、ある程度“太い”環境を確保したい」場合に選択肢になります

エックスサーバーの上位プラン
エックスサーバーは、上位プランになるほどリソース保証や同時アクセス耐性が高くなり、ビジネスサイトやメディア向きになります。
- 制作会社が顧客サイトをまとめてホスティングする用途
- 月間数十万PV以上を想定したメディア・オウンドメディア
- 安定稼働・サポート・実績を重視する法人ユースの“第一候補”としてよく選ばれます

「まずは試しにブログをやってみたい」超初心者向け
「本気で続けるかまだ分からない」「ひとまずWordPressを触ってみたい」段階なら、安いプラン+契約期間短めで様子を見るのがおすすめです。
ロリポップ!のエントリープラン
ロリポップ!のエントリープランは、月額数百円でWordPressを試せる“お試し口”として非常に優秀です。
- 管理画面がシンプルで、初めてでも迷いにくい
- 無料お試し期間もあるので、「合わなかったらやめる」がしやすい
- 「とにかくハードルを下げて一歩を踏み出したい」という人に最適

低価格帯の共有サーバープラン各種
各社が用意している最安〜下位クラスの共有サーバープランも、超初心者の入口として有力です。
- 月額500円以下で始められるプランも多く、金銭的リスクが小さい
- ある程度使ってみて「続けられそう」「アクセスが伸びてきた」と判断してから、上位プランや別サーバーへの引っ越しを検討すればOK
- 重要なのは、「まず記事を書く習慣をつける」ことであり、この段階では高性能サーバーは必須ではありません
その他チェックしておきたいレンタルサーバー
最後に、「余裕があれば候補に入れておきたい」サービスを簡単に挙げておきます。
リトルサーバー
リトルサーバーは、超低価格帯で趣味ブログを運営したいユーザーに重宝されているサービスです。
- 大規模運用には向きませんが、テキスト中心の小さなブログなら十分
- サブブログや実験用サイトの置き場所としても利用価値があります

ラッコサーバー
ラッコサーバーは、前述の通りドメイン連携のしやすさが魅力で、
中古ドメイン運用や複数ドメイン戦略を取りたい人にとっては、要チェックの存在です。

さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、「安定運用+長寿サービス」という意味で、
「とにかく派手さより堅実さ」という人の候補として、あらためて押さえておいて良いサーバーです。

まとめると:
- 迷ったら → ConoHa WING or エックスサーバー
- 価格を最優先 → ロリポップ!・さくら・CORESERVER・Star Server
- アダルトジャンルも視野に → ColorfulBox(Adultプラン)・mixhost
- データ保全・冗長化重視 → ColorfulBox・KAGOYA
- ドメイン管理もまとめたい → ラッコサーバー・ムームーサーバー・お名前.comレンタルサーバー
という形で候補を絞り込み、自分の目的と照らし合わせて1社を選んでいけば、大きな失敗は避けやすくなります。
レンタルサーバー契約からWordPressブログ公開までの手順

全体の流れと「最短数分でブログ公開」できる理由
最近のレンタルサーバーは、ドメイン取得からWordPressインストールまでを一括で行える機能を用意しています。
そのため、全体の流れは実はとてもシンプルです。
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインを決めてサーバーに紐づける
- WordPressをインストールする
- 初期設定とテーマ・プラグインを整える
- プロフィールや固定ページを作り、記事を書き始める
ConoHa WING やエックスサーバーなどの「クイックスタート」機能を使うと、
サーバー契約+ドメイン取得+WordPress設置を一気に完了できるため、最短数分でブログを公開できる仕組みになっています。
手順1:レンタルサーバーの契約とプラン選び
まずは「どのサーバーを、どのプランで使うか」を決めます。
- 個人のWordPressブログであれば、共用サーバーの下位〜中位プランで十分
- 月数百円〜1,000円台が一般的なレンジ
- 後から上位プランへ変更できるサービスを選んでおくと安心
選ぶ時は、以下をざっくりチェックしましょう。
- WordPress簡単インストールがあるか
- 無料SSLが使えるか
- 自動バックアップが付いているか
- 複数サイトをやる可能性があるなら、マルチドメイン数
サーバーを決めたら、アカウント登録 → 契約期間の選択 → 支払い情報の登録という流れで申し込みを完了させます。
手順2:独自ドメインの取得とサーバーへの紐づけ
次に、ブログの住所となるドメインを用意します。
- 「example.com」のような文字列を決める
.com.net.jpなどの末尾(トップレベルドメイン)を選ぶ- ドメイン管理サービスまたはサーバー会社経由で取得する
取得したら、サーバーの管理画面で以下を設定します。
- 「ドメイン設定」「独自ドメイン追加」などのメニューから、取得したドメインを登録
- ネームサーバー(DNS)の設定が必要な場合は、ドメイン側の管理画面でサーバー指定のネームサーバーを入力
数分〜数時間で設定が反映され、ブラウザからドメイン経由でサーバーにアクセスできるようになります。


手順3:WordPressのインストール(自動/1クリック/手動)
多くのサーバーには、WordPress自動インストール機能があります。
- 管理画面の「WordPress簡単インストール」「ブログ作成」などのメニューから、
- サイトタイトル
- ユーザー名・パスワード
- 使用するドメイン
を入力して実行するだけでOK。
どうしても手動で入れたい場合は、
- WordPress公式サイトからファイルをダウンロード
- FTPやファイルマネージャーでサーバーにアップロード
- ブラウザからインストール画面にアクセスし、DB情報を入力
…という流れになりますが、初心者は1クリックインストール一択で問題ありません。
手順4:WordPressの初期設定(一般設定・表示設定・パーマリンクなど)
インストールが完了したら、WordPressのダッシュボード(管理画面)にログインし、最低限の初期設定を済ませます。
- 「設定 > 一般」
- サイトのタイトル・キャッチフレーズ
- WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)
- メールアドレス・タイムゾーン
- 「設定 > 表示設定」
- トップページに最新投稿を表示するか、固定ページを設定するか
- 1ページあたりの表示件数
- 「設定 > パーマリンク」
- 「投稿名」または日付+投稿名など、日本語URLになりすぎない形式を選ぶ(後から変更しにくいので慎重に)
この段階で、大まかなブログの枠組みが整った状態になります。

手順5:テーマの導入とデザイン調整(提携テーマの活用)
次に、サイトの見た目を整えます。
- 「外観 > テーマ」から、新しいテーマを追加
- 無料テーマ(例:Cocoon)や、有料テーマ(JIN、SANGOなど)をインストール
- 有効化したうえで、カスタマイザーで
- ロゴ・サイトタイトル
- 色・フォント
- ヘッダーやフッターの構成
を調整していきます。
ConoHa WING など一部サーバーでは、提携テーマを割引価格で購入できるプランもあり、
「サーバー契約と同時にテーマも決めてしまう」ことで、短時間で形になります。

手順6:必須プラグインの導入とセキュリティ設定
プラグインは、機能を追加する拡張パーツです。
入れすぎは良くありませんが、以下のようなジャンルは最初から入れておくと安心です。
- セキュリティ系:
不正ログイン・不正アクセスを防ぐためのプラグイン - バックアップ系:
データベースとファイルを定期的にバックアップするプラグイン
(サーバー側の自動バックアップと併用するとリスク分散になります) - キャッシュ・高速化系:
ページ表示を軽くするプラグイン(※サーバー側と機能が重複しないよう注意) - SEO補助系:
タイトルやメタディスクリプションの管理、サイトマップ生成などをサポート
インストールしたら、必ず最低限の設定を確認し、「有効化しっぱなしで放置しない」ことを意識してください。

手順7:プロフィール・固定ページ作成と最初の記事投稿
ブログの信頼感を高めるために、記事を書く前に以下を用意しましょう。
- プロフィールページ
- 自分がどんな人か
- ブログで何を発信するのか
- 読者にどう役立つのか
- プライバシーポリシー・免責事項
- アフィリエイトをする場合は特に重要
- 雛形をベースにしつつ、自分の運営方針に合わせて修正する
準備ができたら、いよいよ1本目の記事を書きます。
- 「このブログはどんな人に向けて、どんな情報を発信していくのか」
- 自分のバックグラウンドや、ブログを始めた理由
など、自己紹介+今後のテーマ宣言のような内容にすると、読者にも運営者像が伝わりやすくなります。


ConoHa WINGでブログを開設する場合の流れ
ここからは、具体例として ConoHa WING を使う場合の流れをイメージしておきましょう。
WINGパックで申し込むときの手順
- ConoHa公式サイトから「WINGパック」を選択
- 契約期間(3ヶ月〜36ヶ月など)を選ぶ
- サーバーのプラン(ベーシックで十分なことが多い)を選択
- 同時に取得したい独自ドメインを入力
- アカウント情報・支払い情報を登録し、申し込みを完了
WINGパックのメリットは、サーバー料金+独自ドメインがセットになっており、
キャンペーン中であればドメインが実質無料で使い続けられる点です。
通常料金プランで契約する場合の流れ
通常料金プランを選ぶ場合は、
- まずサーバーだけを時間課金・月額課金で契約
- ドメインは別途取得(ConoHa側または他社)
- 後からWINGパックに切り替える、という運用も可能
「続くか分からないので、最初は縛りを弱くしたい」という人は、
短期利用を想定して通常プラン → 続けられそうならパックプランへ移行、という段階的な進め方もアリです。
ドメイン設定とWordPressインストールの手順
- コントロールパネルから「ドメイン」メニューで独自ドメインを追加
- 「サイト管理 > サイト設定」から、対象ドメインを選択
- 「アプリケーションインストール」で WordPress を選び、
- サイト名
- 管理者ユーザー名・パスワード
- データベース情報(自動作成でOKなことが多い)
を入力してインストール
数分待つと、https://取得したドメイン/ でWordPressのトップページが表示され、
https://取得したドメイン/wp-admin/ から管理画面にログインできるようになります。
サイト公開とメールアカウント設定のポイント
- WordPressの初期設定・テーマ・プラグインの導入が済んだら、
「検索エンジンがサイトをインデックスしない」チェックを外して公開状態にします。 - あわせて、ConoHa WINGの「メール管理」から
info@ドメイン名contact@ドメイン名
などのアドレスを作っておくと、問い合わせフォームや連絡先を独自ドメインで統一できて見栄えも良くなります。
ロリポップ!+ムームードメインでWordPressを始める場合
コストを抑えてブログを始めたい人に人気なのが、ロリポップ!+ムームードメインの組み合わせです。
ロリポップ!への申込み方法
- ロリポップ!公式サイトから「ライト」「スタンダード」などのプランを選択
- メールアドレス・パスワードを登録し、アカウントを作成
- 契約期間と支払い方法を選んで申し込みを完了
- 管理画面にログインし、「独自ドメイン設定」「WordPress簡単インストール」のメニューを確認しておく
最初はお試し期間を活用し、管理画面の雰囲気に慣れるところから始めると安心です。
ムームードメインで独自ドメインを取得する
- ムームードメインの検索欄に希望のドメインを入力し、空き状況を確認
- 取得可能であれば、そのままカートに入れて契約
- 契約後、「ネームサーバー設定」でロリポップ!指定のネームサーバーに切り替え
その後、ロリポップ!の管理画面で
- 「独自ドメイン設定」から、ムームーで取得したドメインを追加
- SSL化(無料独自SSL)を有効化
という順番で進めます。
WordPressを導入してログインを確認する
- ロリポップ!の管理画面から「WordPress簡単インストール」を選択
- 使用する独自ドメインを指定
- サイトタイトル・ユーザー名・パスワードなどを入力してインストール
- 完了後、表示されたURL(
/wp-admin)にアクセスしてログインできるか確認
ここまで完了すれば、あとはConoHa WINGの場合と同じように、
- 初期設定
- テーマ導入
- プラグインの整備
- プロフィールや固定ページの作成
- 初めての記事投稿
…と進めていくだけです。
最初は専門用語が多くて戸惑うかもしれませんが、
「①サーバーを契約 → ②ドメインをつなぐ → ③WordPressを入れて形にする」
という3ステップさえ意識しておけば、必ず手順はつながっていきます。
一つひとつ落ち着いて進めながら、まずは1記事目を公開するところまでをゴールにしてみてください。
無料ブログ・無料レンタルサーバーをメインにしないほうが良い理由


無料ブログサービスの特徴と限界
無料ブログ(はてなブログ無料版・Amebaブログ・FC2ブログなど)は、
- メールアドレス登録だけで今すぐ始められる
- サーバー管理やセキュリティを運営会社がすべて担当してくれる
- デザインテンプレートが最初からある
といった「手軽さ」が最大のメリットです。
ただし、その代わりに次のような構造的な限界があります。
- URLが「
xxx.hatenablog.com」など、サービスのサブドメインに固定される - 規約変更やサービス終了により、突然の削除・広告強化・機能縮小が起こり得る
- テンプレートの自由度に限りがあり、本格的なブランディングがしづらい
- サービス側の都合で、アフィリエイトリンクや広告に制約がかかる場合がある
「書くことに慣れるための練習場」としては優秀ですが、
資産として長く育てるメインブログの土台としては不安が残ります。
無料ブログをメインに据えることのデメリット
無料ブログを「ビジネスの主力メディア」「収益の柱」として使う場合、特に次の点が問題になりやすいです。
- プラットフォーム依存が強すぎる
自分のドメイン・サーバーではないため、サービスのルールがすべて最優先です。
BAN・凍結・仕様変更があっても、基本的に逆らえません。 - SEO・資産性の面で不利になりやすい
サービス全体の評価に引っ張られることがあり、
専用ドメイン+独自サーバーのサイトに比べて、
長期的なブランド・指名検索を育てにくい側面があります。 - 収益化の自由度が低い
- 独自広告の掲載位置
- ASPの選択
- LPへの誘導動線
などに制限がかかることが多く、
「もっと攻めたいのにルールで止められる」場面が頻発します。
- デザインや導線設計の限界
テンプレートの改変に制約があり、
コンバージョンを意識した細かなABテストやレイアウト変更が難しい場合が多いです。
結果として、本気でブログを資産化したい人ほど、早めに「独自ドメイン+有料レンタルサーバー」に移行した方が効率的になります。
料金ゼロのレンタルサーバーを選ぶ際の注意点
「無料レンタルサーバー」も存在しますが、ブログの“本拠地”として使うには、多くのリスクを理解しておく必要があります。
表示速度や安定性が不十分なケースがある
無料サーバーは、運営側の収益源が限られているため、
- サーバー性能が低かったり
- 同一サーバーに非常に多くのユーザーが詰め込まれていたり
することがあり、表示が極端に遅い/よく落ちるといった状況が起こりがちです。
読者の離脱率が上がるだけでなく、SEO評価にもマイナスになりやすいポイントです。
独自ドメインやWordPress利用に制限がかかる場合
無料プランでは、
- 独自ドメインを紐づけられない
- PHP・MySQLが使えず、WordPressがそもそも動かない
- インストールできるアプリに制限がある
といったケースも少なくありません。
その場合、自前で成長させる「資産ブログ」にはなりにくくなります。
サービス終了やデータ消失のリスクが高い
有料サービスと比べると、無料サーバーは
- 採算が合わなくなると突然終了
- 運営会社の体力が弱い
- バックアップ体制が不十分
といった事情を抱えていることがあります。
無料の代わりに、「いつ消えても文句を言えない環境」だと認識しておく必要があります。
サポートがほぼ期待できないこともある
無料プランでは、
- 個別の問い合わせ窓口がない
- FAQ・掲示板のみ
- 返答まで数日〜返答なし
といったケースが多く、トラブル時は自力で原因を突き止めるしかない状況になりがちです。
商用ブログにとっては、ダウンタイムがそのまま機会損失につながります。
アフィリエイトや商用利用が禁止されている場合
規約で、
- アフィリエイトリンク禁止
- 広告は運営側のもののみ
- 一定以上の収益化活動を制限
といったルールが設けられていることもあります。
「あとから収益化したくなったとき」に、規約違反でアカウント停止という最悪のパターンもあり得ます。
強制的な広告表示でブランドイメージに影響が出ることも
無料サーバー・無料ブログでは、運営側の収益確保のために、
- ページ上部や記事下に派手なバナー広告
- スマホ画面に大きなインタースティシャル広告
が自動挿入されることがあります。
読者から見ると、
- 「なんだかゴチャゴチャしていて怪しい」
- 「どれが運営者のコンテンツで、どれが広告か分かりにくい」
と感じられ、信頼性・専門性の印象を損なう原因になりかねません。
無料ブログや無料サーバーは、
- 書き方に慣れる
- テスト用のコンテンツを試す
といった目的にはとても便利です。
しかし、「自分のメディアを資産として育てたい」「安定した副収入源にしたい」のであれば、
メインサイトは「独自ドメイン+有料レンタルサーバー」
無料サービスは「サブ的な集客・実験用」として活用
という住み分けをしておく方が、長期的にはリスクが少なく、成果にもつながりやすくなります。
レンタルサーバーをお得かつ安全に契約するコツ
「できるだけ安く始めたいけれど、後で痛い目を見るのはイヤ……」
そんなときは、料金だけでなく“契約条件”も含めてトータルで見るのがポイントです。
割引キャンペーン・クーポン・長期割引の活用方法
多くのレンタルサーバーは、常時または期間限定で以下のような割引を行っています。
- 新規契約○%OFFキャンペーン
- 独自ドメイン永久無料キャンペーン
- 〇ヶ月以上の契約で月額料金が大幅割引
- アフィリエイト経由のクーポン・紹介コード
お得に使うコツは次の通りです。
- 「初回だけ安い」のか「更新後も安い」のかを必ず確認する
- キャンペーン適用には「契約期間の指定」「プランの指定」など条件があるので、細かい文字も読む
- 「今だけ!」の文言に流されず、本来の月額単価で見ても納得できるかをチェックする
理想は、「長期的に見ても許容できる金額かつ初回も割引」というバランスを探すことです。
契約期間の選び方(お試し/1年/3年のメリット・デメリット)
同じプランでも、契約期間によって実質の月額が変わるのが一般的です。ざっくり比較すると、次のようなイメージです。
| 契約期間 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| お試し〜1ヶ月 | 初期費用をほぼかけずに試せる | 月額単価は高め/更新が手間 |
| 1年 | 金額と柔軟性のバランスが良い | 合わなかった場合も1年分は固定 |
| 2〜3年 | 月額は最も安くなりやすい | サーバー選びを間違えるとダメージ大 |
初心者の定番は、
- まず短期(または無料お試し)で操作感を確認
- 問題なければ、次の更新タイミングで1年 or 3年に伸ばす
というステップです。
ブログを続ける覚悟が固まっているなら、最初から1年契約にしておくと、コストを抑えつつ心理的にも「続ける前提」で動けます。
プラン変更や上位プランへの切り替えのしやすさを確認する
ブログは、最初はアクセスゼロ → うまくいけば急に伸びるという性質があります。
そのため、「あとからパワーアップできるか」が重要です。
確認しておきたい点は以下です。
- 同じサーバー内で、上位プランへの変更が管理画面から簡単にできるか
- プラン変更時にサイト停止時間が発生するかどうか
- 下位プランへのダウングレードが可能か(不可のサービスもある)
- ディスク容量や転送量の上限が、どの程度まで伸ばせるのか
おすすめの考え方は、
最初は「少し控えめのプラン」+「いつでも上位に上げられるサーバー」
にしておくこと。
いきなり最上位にするよりも、成長に合わせて段階的にスケールさせる方が、コスパとリスクのバランスが良くなります。
サーバーとドメインを同時契約するメリット・デメリット
最近は、「サーバー+独自ドメイン」をセットで契約するとお得になるケースが多くあります。
メリットは、
- 契約窓口・支払いが一元化されて管理が楽
- キャンペーンでドメイン永年無料/初年度無料になることがある
- サーバー管理画面から、そのままドメイン設定まで完了できる(初心者でも迷いづらい)
一方で、デメリットもあります。
- サーバーを解約すると、ドメインも同時に失う条件になっている場合がある
- レジストラ(ドメイン管理事業者)を変えたいときに、手続きが分かりづらい
- 「サーバーとドメインを別会社で運用する」という柔軟性が下がる
本命ブランドとなるドメイン(例:屋号・サービス名など)は、
「ドメイン専門サービスで取得しておき、サーバーとは紐づけるだけ」という運用も安全です。
将来のサーバー移転(乗り換え)のしやすさも事前にチェック
今はどんなに評判が良いサービスでも、数年後に状況が変わることは珍しくありません。
そのため、最初の契約時点で“逃げ道”を意識しておくと、後々ラクです。
チェックしておきたいポイントは次の通りです。
- FTP/SFTP・データベース(MySQL)に普通にアクセスできるか
- WordPressのバックアップ機能やエクスポート機能を制限していないか
- 他社サーバーへの移行マニュアルや、専用の移行ツールが用意されているか
- メールアドレス(独自ドメイン)の設定も含めて、他社へ移管しやすいか
さらに、
- 定期的に自分側でもバックアップを取っておく
- ドメインの管理情報(ログインID・パスワード・更新日)を整理しておく
といった「いつでも引っ越せる準備」をしておくことで、
万が一サーバー側に大きなトラブルが起きても、ブログ資産を守りながら別サーバーに移行しやすくなります。

レンタルサーバー選びは「どこが一番安いか」を競うゲームではなく、
必要な性能を、無理のないコストで、いつでも動かせる形で確保すること
がゴールです。
キャンペーン情報や料金表だけでなく、
- 契約期間
- プラン変更の柔軟性
- ドメインとの関係
- 将来の移転のしやすさ
まで含めてチェックしておくと、長く安心してブログ運営を続けられます。
ブログ用レンタルサーバーに関するQ&A
Q1:契約したレンタルサーバーは途中で別サービスに乗り換えられる?
乗り換えは基本的にいつでも可能です。
やることはおおまかに次の3つです。
- 新しいサーバーを契約
- WordPressのデータ(ファイル+データベース)を移行
- ドメインの向き先(ネームサーバー or DNS)を新サーバーに切り替え
注意したいのは、
- ドメインをサーバーとは別会社で管理しておくと移行しやすい
- 切り替えのタイミングを夜間・アクセスの少ない時間帯にする
- DNS切り替え前に「新サーバー側でサイトが正常表示されているか」を確認する
このあたりを押さえておけば、ダウンタイムを最小限に抑えて引っ越しできます。
Q2:料金プランは一番安いものでも問題ない?
「小さな個人ブログを始めるだけ」であれば、WordPress対応の最安〜下位プランからで十分です。
ただし、次の条件は最低限チェックしてください。
- WordPressが利用できる(PHP・MySQL対応)
- 無料SSLに対応している
- 転送量・CPU制限が極端に厳しくない
アクセスが増えてきて「管理画面が重い」「502が出る」などの症状が出たら、
そのタイミングで上位プランに切り替えればOKです。
Q3:レンタルサーバーの月額費用の相場はどのくらい?
個人向けの共用レンタルサーバー(WordPress用)の目安としては、
- 格安プラン:月 300〜700円前後
- 標準〜高性能プラン:月 800〜1,500円前後
くらいをイメージしておけば大きく外れません。
法人向けの専用サーバーやVPS・クラウドになると、数千円〜数万円/月まで幅があります。
Q4:ディスク容量やデータ転送量はどれくらいあれば安心?
テキスト中心の普通のブログなら、
- ディスク容量:50〜100GB
- データ転送量:目安として 1TB/月 前後
あれば、当面困ることはまずありません。
ただし、
- 写真を大量に載せる
- 動画ファイルを直置きする
- 複数サイトを同じサーバーに置く
といった場合は、もうワンランク上の容量を選んでおくと安心です。
画像・動画は極力 YouTube や画像CDNなど外部サービスを併用した方が、表示速度的にも有利です。
Q5:サーバーとドメインは同じ会社で契約した方がいい?
初心者は同じ会社でまとめてしまってOKです。
メリットは、
- 設定画面が1つで済む
- ネームサーバー設定などを自動でやってくれる場合が多い
- 請求・更新管理がシンプル
一方で、デメリットもあります。
- そのサーバーを解約すると、ドメインも一緒に消える条件のサービスがある
- 将来、別サーバーに移るときに手続きがやや複雑になる場合がある
「まずは楽さ優先で同じ会社」「乗り換えを本格的に考え始めたら、ドメインを専門レジストラに移管」
という二段構えにしておくとスムーズです。
Q6:初期ドメイン(例:xsrv.jp/conohawing.com)のまま運営しても大丈夫?
技術的には問題なく運営できますが、本気で育てるブログにはおすすめしません。
- URLが長くなり覚えづらい
- 「レンタルサーバーの一部」という印象が強く、ブランド感が出にくい
- サーバーを乗り換えるときに、URLが変わってしまう可能性が高い
最初から独自ドメインを使っておけば、
- 読者に覚えてもらいやすい
- 将来サーバーを変えてもURLを変えずに済む
といったメリットがあります。
「初期ドメインはテスト用、公開用は独自ドメイン」という使い分けがおすすめです。
Q7:独自ドメインの選び方やおすすめの取得先は?
選び方の基本はシンプルです。
- 短くて覚えやすい
- ブログのテーマや屋号・ペンネームに関連している
- 他人の商標権を侵害しない
- 将来ジャンルを広げても違和感が出にくい名称
トップレベルドメイン(末尾部分)は、
- 汎用的な「.com」「.net」
- 日本向けなら「.jp」(やや高めだが信頼感は高い)
あたりから選べば失敗しにくいです。
取得先は、国内の大手レジストラ(ドメイン専門サービス)であれば、
どこを選んでも基本機能はほぼ変わりません。
重視すべきなのは、
- 管理画面の使いやすさ
- 更新時の料金
- サポート窓口の有無
あたりです。


Q8:WordPressが簡単にインストールできないサーバーでも大丈夫?
「できるか」で言えば、手動インストールで運用は可能です。
- WordPress本体をダウンロード
- FTPでサーバーにアップロード
- データベースを作成
- インストール画面からDB情報を入力
という手順を踏めば動きます。
ただし、初心者にとってはつまずきポイントが多い作業なので、
- 最初の1台は「WordPress簡単インストール」対応のサーバー
- 慣れてから、VPSやクラウドなど自由度の高い環境に挑戦
という順番の方が、挫折しにくく安全です。
Q9:PHPやWordPressが快適に動作するサーバーを選ぶコツは?
ポイントは次のあたりです。
- PHPのバージョンが新しめ(8系) を選べる
- データベースがSSD/NVMe SSD上にある
- WordPress専用のキャッシュ機能(サーバーキャッシュ)が用意されている
- 同時アクセス数に対する制限(プロセス数・CPU制限)が極端に低くない
- WordPress向けの最適化(OPcacheなど)が有効化されている
公式の推奨環境(PHP・MySQLのバージョン)を満たしていることは大前提として、
「WordPress専用プラン」や「ブログ向け高速プラン」を選ぶと、大きなハズレは避けやすいです。
Q10:個人事業主や法人サイト向けのサーバーはどう選ぶ?
個人ブログとの一番の違いは、「止められない」「情報漏えいできない」というプレッシャーです。
そのため、次の点を特に重視します。
- 稼働実績・SLA(稼働率の保証)が明示されている
- 毎日〜複数世代の自動バックアップが標準 or 低コストで利用できる
- 電話やチャットなど、ビジネス向けのサポート窓口がある
- WAF・IPS・自動SSL更新などのセキュリティ機能が整っている
- 社内で複数人が管理できるようなアカウント・権限設計が可能
小規模な事業サイトなら、高性能な共用サーバーで十分なことも多いですが、
会員制サイトや業務システムを置くなら、VPS・クラウド・専用サーバーも検討範囲に入ってきます。

Q11:アダルトサイト運営が可能なサーバーは?
アダルトジャンルは、多くのサーバーで利用規約上NGです。
- 「アダルト可」と明記しているサーバー
- アダルト専用プランを用意しているサーバー
のみが候補になります。
必ず、
- 利用規約・禁止事項のページ
- アダルト専用プランの有無
- 取り扱い可能なコンテンツの範囲(18禁・出会い系・グロ等の扱い)
を細かく読み込んでください。
もちろん、違法コンテンツや規約違反コンテンツは論外です。
一般的な情報ブログなら、アダルト可のサーバーを無理に選ぶ必要はありません。

Q12:無料のレンタルサーバーだけでブログ運営するのは現実的?
「試しに触ってみる」「友人向けの小さなサイト」程度なら、無料サーバーでも成り立ちます。
しかし、メインのブログとしては次の理由からおすすめしにくいです。
- 表示速度や安定性が不安定になりがち
- 独自ドメインやWordPressが使えない/制限されることがある
- 強制広告でブランドイメージが崩れやすい
- 商用利用・アフィリエイトが禁止のケースもある
- サービス終了時にデータが失われるリスクが高い
「練習用:無料」「本番用:有料サーバー+独自ドメイン」という住み分けを基本と考えると良いです。

Q13:自作サーバーでブログを公開するのはアリ?ナシ?
技術的な学習目的としては「アリ」です。
- Linuxの設定
- Webサーバー(Apache/Nginx)の構築
- セキュリティ・バックアップの設計
など、多くを学べます。
ただし、公開サービスとしてはリスクが高いです。
- 停電・回線障害で簡単に落ちる
- セキュリティ設定をミスると、すぐに攻撃対象になる
- 回線・電気代・ハード障害など、自己責任の範囲が広い
収益化を前提にしたブログであれば、商用のレンタルサーバーに任せた方がコスパも安全性も高いと考えておきましょう。
Q14:大手レンタルサーバー会社にはどんなところがある?
国内向けのブログ用サーバーとしてよく名前が挙がるのは、たとえば次のようなところです。
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- ロリポップ!
- さくらのレンタルサーバ
- シンレンタルサーバー
- ColorfulBox
- mixhost
それぞれ、
- 価格重視
- 高速重視
- バックアップ・セキュリティ重視
など得意分野が違います。
気になる会社を2〜3社ピックアップして、公式サイトで最新の料金・機能・キャンペーンを比較するのがおすすめです。
Q15:レンタルサーバーを借りると具体的に何ができる?
一番イメージしやすいのは、「自分専用の土地を借りる」感覚です。
- WordPressブログや企業サイトを公開
- お問い合わせフォームやダウンロードページの設置
- メールアドレス(
info@独自ドメインなど)の運用 - LP(ランディングページ)やセールスページの公開
- 簡単なWebアプリや会員制サイトの運用(サーバー性能次第)
無料ブログサービスのような「借家」ではなく、
自分のルールでカスタマイズできる“マイホーム”を作れるのがレンタルサーバーの大きな違いです。
Q16:WordPressはサーバーがないと使えない?
WordPressには2種類あります。
- WordPress.org版
- ソフトウェアをダウンロードして、自分でサーバーに設置して使うタイプ
- レンタルサーバー or VPS などが必須
- WordPress.com版
- 運営会社がサーバーを用意してくれるホスティングサービス
- アカウント登録だけで利用開始できるが、プランによって制限が多い
一般的に「レンタルサーバーでブログを運営する」と言うときは、
WordPress.org版+レンタルサーバーを指すことがほとんどです。
自由度や収益化のしやすさを考えると、
本格的にやるならレンタルサーバーを用意した方が有利です。
Q17:表示速度や安定性が高い「高速サーバー」の見分け方は?
カタログスペックだけでなく、次のようなポイントで総合的に判断します。
- ストレージが SSD/NVMe SSD になっている
- HTTP/2・HTTP/3 や最新の PHP バージョンに対応している
- サーバー側のキャッシュ機能(ブラウザキャッシュとは別)が用意されている
- 稼働率・障害情報が公表されているか、レビューで「よく落ちる」と言われていないか
- 「WordPress高速化」をうたう専用プランがあるか
最終的には、
- 無料お試し期間を使って自分のサイトで表示速度を測る
- 管理画面のレスポンスや、記事投稿時のもたつきを体感する
といった実際の使用感がいちばん確実です。
「高速」をうたうサーバーは増えていますが、
あなたのブログの構成・プラグイン・画像量との相性もあるので、
「スペック+実測」をセットで確認していきましょう。
まとめ:自分に合ったレンタルサーバーを選んでブログ運営を始めよう
サーバー選びで押さえておきたいポイントの総復習
ここまで見てきた内容を、ブログ初心者向けにもう一度整理しておきます。
ブログ用レンタルサーバーを選ぶときは、少なくとも次の観点をチェックすると失敗しにくくなります。
- 表示速度と安定性
ブログは「表示が遅い」「よく落ちる」だけで読まれなくなります。SSD/NVMe採用や、WordPress向け高速化機能の有無を確認しましょう。 - WordPressとの相性
簡単インストール機能、推奨環境(PHP・MySQLのバージョン)、複数インストール可否など。
将来サイトを増やす可能性があるなら、マルチドメイン対応も要チェックです。 - セキュリティとバックアップ
無料SSL、WAF・不正アクセス対策、自動バックアップの有無は「もしもの時」の保険です。
復元方法が難しすぎないかも、あらかじめ見ておきたいポイントです。 - サポートと情報量
困ったときに頼れる窓口やマニュアルがあるかどうかは、初心者ほど重要です。
利用者が多いサーバーだと、検索しても解決情報が見つかりやすくなります。 - 料金と将来の拡張性
月額料金だけでなく、初期費用・更新後の金額・契約期間の縛りも含めて「トータルで無理のないコスト」かを確認します。
上位プランへの変更が簡単にできるかどうかも、長く運営するうえでの安心材料です。
このあたりを満たしていれば、最初の1台としては十分合格ラインと考えて問題ありません。
迷ったときは実績とサポートが充実した定番サーバーから始める
「候補が多すぎて決められない……」という場合、
無理にマイナーなサービスを掘り当てようとする必要はありません。
ブログ初心者にとって大事なのは、
- WordPressがスムーズに動くこと
- 分からないときに調べれば情報が出てくること
- 何かあってもサポートに相談できること
という、ある意味「当たり前」の部分です。
利用者が多く、長く運営されている定番サーバーであれば、
- 設定手順の記事や解説動画が豊富
- トラブル事例や対処法がネット上に蓄積されている
- 長期運営を前提にしたインフラ・サポート体制が整っている
といったメリットがあります。
細かなスペック差よりも、「自分が安心してブログを書くことに集中できるかどうか」を基準に選ぶと、結果的に続けやすい環境が手に入ります。
小さくスタートして、成長に合わせてプランやサーバーを見直す
レンタルサーバー選びでよくある失敗は、「最初から完璧な答えを出そうとすること」です。
ブログ運営は、
- 小さく始める
- 記事を書きながらアクセスの伸び方を確認する
- 必要に応じてプランやサーバーを見直す
というサイクルで育てていく方が、現実的でリスクも低くなります。
- 最初は、WordPress対応の共用サーバーの下位〜中位プランで十分
- アクセスが増えたり、サイトの数が増えてきたら上位プランに変更
- どうしても合わないと感じたら、バックアップを取ったうえで他社サーバーへの移転を検討
と段階的にステップアップしていけば、「サーバー選びの失敗」が致命傷になることはほぼありません。
大事なのは、完璧な環境を探し続けることではなく、今のベストな選択でまず1記事目を世に出すことです。
自分に合ったレンタルサーバーを選び、今日から少しずつブログという「自分のメディア」を育てていきましょう。
